安価でファンタジーな村の村長の子供として生きてみようと思う【ぼちぼち更新】 (969)

【まえがき】

ぼちぼち更新なので期待しないでください、1日後かもしれないし、1か月後かも知れません

オリジナルです、マニアックとかウルトラとかゴッドはクリアできません、オリジナルだよ

R-18もあると思います、ファンタジーだからね、仕方ないね

SS速報の端っこで某姉貴に愛を叫ぶ

【世界設定】

1.魔物はもはや過去の存在、魔王が倒され魔法だけが残る世界
2.魔物と人間が共存する世界、魔王様はやさしい
3.魔王におびえながら生きるRPG的な世界

>>3

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412594570

2

世界観…魔物と人間が共存する世界

了解です

【主人公のステータス】
職業…村長の子供
性別…>>6
名前…>>8(カタカナがいいなあ、5文字以上だと愛称になります)

オロチノミコト

【主人公のステータス】
職業…村長の子供
性別…男性
名前…オロチノミコト(愛称>>11)
素質…戦士タイプ
年齢…>>13(10~20)
一人称…>>15(変なのは↓で)


愛称
1.オロチ
2.ミコト

2

12

【主人公のステータス】
職業…村長の子供
性別…男性
名前…オロチノミコト(愛称ミコト)
素質…戦士タイプ
年齢…12
一人称…僕


・・・これくらいあればひとまず、十分でしょう…

最後に、スキルを一つプレゼントします

1.力持ち 少年ながら大人にも負けない力を持ちます、両手武器だって装備できる
2.美麗 男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど
3.直感 魔法は使えないけど頭は回る
>>20




2

【主人公のステータス】
職業…村長の子供
性別…男性
名前…オロチノミコト(愛称ミコト)
素質…戦士タイプ(魔法は使えないが力は強い)
年齢…12
一人称…僕
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど)

男の娘がお好きですか?

では、始めます……お待たせしました

【プロローグ・1】

約10万年前…たった一匹の悪魔に世界は支配され、暗黒に包まれた…

人々は魔物と化し…永遠に朝日が訪れることのない闇夜が始まったのである…


……なんてRPGの世界のような事にはならず、魔物が人と共存するやさしい世界が訪れたのでありました。

そして、魔王の代が変わり、機械文明なんてものはずーーーーーーーーっと昔々の物になってしまった…そんな世界の未来の可能性の一つ……


【プロローグ・2】

??「ミコト!何をしてる!早く起きなさい!」

ミコト「う、ううん…」

??「ミコト!」

ミコト「わっ!?」

ミコト母「もう朝ごはんよ!早くパジャマを脱いで着替える!」

ミコト「う、うんっ!」

村長「…おはよう、ミコト」

ミコト「おはようございます、お父さん」

ミコト母「ミコト、12歳の誕生日おめでとう」

ミコト「…お母さん…ありがとう!」

ここはオロチ村…名前に反してなーんにもない、穏やかな農村である

少年の名はミコト、その村長の息子であり、今日12回目の誕生日を迎えたのだ

村長「…もうミコトも12か…そろそろあれをする時期なのかもしれないな」

ミコト「あれ…?」

パイプを咥えながら、ミコトの父である村長がうなずく

村長「ああ、12になったのだから……この村の裏の森に行ってあるものを取ってきて欲しい」

ミコト「あるもの…」

村長「ああ、それはミコトにとって必要なものだ」

何を・・・などという事はできそうもない…仕方なくうなずくと、朝食のパンを食べ、ミコトは裏の森へ向かうのだった

ミコト「行ってきます!」

村長「おい、こら!まだ話の途中だ!」

オロチ村の裏の森

ミコト「…今までは入口で木の枝だけを拾ってるだけだったんだよなあ…」

ミコト「…この森の奥に何があるんだろう…よーし!」

ミコト「行ってみよう!」ダッ

森の奥に向かうミコト…その先に見たものは>>28

1.剣が切り株に刺さっていた
2.なんと、一匹の魔物娘が!
3.だが途中でさらわれてしまう
4,その他(無理そうなら↓)

4 魔王に出会う

「・・・・・・」

ミコト「…?!」

ミコトは森の奥に到達する…前に退いてしまった

一人の…人間が居た

金色の瞳…銀色のショートヘアー…の女性だろうか?俯いて考え事をしている

「どこに落としたんだろ…あれがないと…」

何かを探しているようだ、ミコトはふと足元を見ると、そこにはピンク色の大きな宝石を嵌めた指輪が落ちていた

もしかしてこれを・・・?

>>32
1.渡してあげる
2.渡さない

1

ミコト「あの、すみません」

??「きゃっ!?」

ミコト「探してるのって…これですか?」

ミコトが指輪を手渡すと・・・

??「ありがとう!これだよこれ!あー、よかった・・・!」スリスリ

ミコト「大切なものなんですか?」

??「うん、大切な指輪なんだ…死んじゃったお母さんの形見……今は天国にいる、ね」

大切そうに指輪をはめる女性、こっちの方を向くと、微笑んで…

??「君の名前…なんていうの?お礼をしたいんだ!」

ミコト「・・・あ、あの…」

この女性に名前を言っていいのだろうか・・・>>38

言わない

ミコト「……ごめんなさい、知らない人には名前を教えるなって…」

??「…そっか、じゃあ仕方ないね」

その女性はしゃがんで、目線の高さを合わせた後に…

??「ま、いっか…キミみたいな少年は食べたら後味が悪いしね」

ミコト「え・・・?」


??「このことは忘れてね?魔王様にあったなんてもし君のお父さんに言われたら、大変だからね」

その声と共に気が遠くなり――




ミコト「う…うう…僕は…森で…アレ?」

ミコト「何してたんだろ?」


その女性はプレゼントを残していったようだ…>>42
1.綺麗なルビー
2.綺麗なナイフ
3.魔王印の精力増強剤(飴玉にしか見えない)

1

ミコト(あれ?ポケットにキラキラした石が…?)

・綺麗なルビーを手に入れた

ミコト「・・・そうだ!奥に行かないと!」

ミコトは目を開けると、あわてて森の奥に道なりに進んだ

そして、森の奥にあったのは・・・

>>46(>>26と同じです)

2

銀髪の女性「へえ…この森の奥にある勇気の証に触れて来いと…」

魔物娘「は、はいっ」

銀髪の女性「そんなに固くしない!それじゃ、忙しい私の代わりにミコト君のお手伝いしてあげてね」

魔物娘「ひゃ、ひゃい!」

銀髪の女性「ふふ…それじゃあまた…元気でね!」

あれ?今の女の人・・・どこかで会ったような?

魔物娘「……ミコト君?」

ミコトの前に居たのは、一匹の魔物娘だった……

魔物娘「・・・」

>>50
1.なんと、それは幼馴染だった
2.見たことない魔物だけど僕を知ってるみたいだ

2

魔物娘…淫魔とも呼ばれ、上級魔物である種族…魔王もこの種族であると言われている

女性の姿をしているのがほとんどだが、両性具有だったり、色々明らかにやばいでかさだったり・・・そんなろくでもない連中

まだまだ幼いミコトには『淫』という漢字の意味が分からないが、それでも明らかに『やばい』恰好であるのは見て取れた



ヒロイン(?)の種族>>53
名前>>55

サキュバス

>>54

サキュバス…乳魔、その名前に恥じない胸の大きさと、母乳を出す能力を持つ
肌は青く、角に翼に尻尾といった一般的な悪魔っ子

【ミコトのステータス】
称号…村長の子供
性別…男性
素質…戦士タイプ(魔法は使えないが力は強い)
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど)


【シャーラのステータス】
称号…森の住民
種族…サキュバス(乳魔)
素質…魔法使いタイプ(力は無いが魔力は一人前)
年齢…>>61(ミコトと近くして欲しいな)
一人称…私
性格…びくびくしがち
胸…>>63(カップでサキュバスなのでD以上G以下)
髪形>>65(色もおk)

10

E

三つ編みの赤

【ミコトのステータス】
称号…村長の子供
性別…男性
素質…戦士タイプ(魔法は使えないが力は強い)
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど)


【シャーラのステータス】
称号…森の住民
種族…サキュバス(乳魔)
素質…魔法使いタイプ(力は無いが魔力は一人前)
年齢…10
一人称…私
性格…びくびくしがち
外見…青肌に角に翼に尻尾。幼い少女にサキュバスらしくEカップの巨乳なので不釣り合いに大きく見える、髪は三つ編みで赤毛
スキル……>>68

なんか適当に一つどうぞー

幻惑

【ミコトのステータス】
称号…村長の子供
性別…男性
素質…戦士タイプ(魔法は使えないが力は強い)
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
外見…いかにもな男の娘、金髪ショートで目は青い
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど)

【シャーラのステータス】
称号…森の住民
種族…サキュバス(乳魔)
素質…魔法使いタイプ(力は無いが魔力は一人前)
年齢…10
一人称…私
性格…びくびくしがち
外見…青肌に角に翼に尻尾。幼い少女にサキュバスらしくEカップの巨乳なので不釣り合いに大きく見える、髪は三つ編みで赤毛、目は金色
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)


シャーラ「…ミコト、くん・・・」タユン

ミコト(お、大きい・・・そうじゃなくて!)ごくり

ミコト「僕を知ってるの?」

シャーラ「うん…オロチ村の、村長の男の子…」

シャーラ「…この奥にある、勇気の証に触れて、あるものを取ってくる…そうだよね?」

ミコト「え?」

そ、そうだったのか・・・

ミコト「…うん、そうだよ!」

シャーラ「…それなら、こっち…ついてきてくれる?」

ミコト(何をおびえているの?)


森の奥にあった勇気の証とは・・・>>71

聖剣

ミコト「…この、剣は?」

シャーラ「…この地方に伝わる聖剣…オロチ村の村長の一族はこの剣に触れなくちゃいけないの・・・」

ミコト「・・・」

錆一つない見事な聖剣…白く光り輝くその剣には、おもわず唾を飲んでしまうほどであった…

そしてミコトはその剣に手を伸ばし…

>>75
1.抜けた
2.抜けない

2

パアアアアア・・・!

ミコト「うっ・・・!?」

剣が白く輝く…が、抜けるというわけではなく…剣はそこに立っているだけだった

シャーラ「はい、これでおしまい」

ミコト「え、これでいいの!?」

シャーラ「うん…この剣は聖剣だけど…誰も抜けたことは無いから」

ミコト「そ、そっかあ・・・」

シャーラ「……村に、帰るの?」

シャーラはおびえた表情でこちらを見る…村に何かあるのだろうか?

ミコト「う、うん?」

>>78
1.うん、そうだよ…一緒に来る?
2.お礼がしたいな…
3.お話をしよう(内容指定)

3.聖剣伝説

ミコト「…お話をしよう」

シャーラ「…?」

ミコト「この剣について…とか」

シャーラ「…この剣は…聖剣…名前は知らない…けど」


シャーラ「人間の鍛冶屋が何代にもわたって、1000年も打ち続けた…魔王を倒せる剣…でも、魔王様は人間にも魔物にも良い人だし、こうやって1万年近くこの台座に刺さり続けてるってママが言ってたし…結局抜ける人はいないと思う・・・」

ミコト「……へえ…なんでも知ってるんだね…」

シャーラ「うん…正しい心を持つ人間がこの剣を触ると…握った人は…>>81

↑まっすぐないい人に

シャーラ「その正しい心が強くなって、まっすぐで…いい人になるって…」

ミコト「・・?そうかな?あまり変わらないけど」

シャーラ「ふふ…心の事なんて自分にはわからないよ…」

ミコト「・・・?」

純真のスキルを手に入れた!


【ミコトのステータス】
称号…村長の子供
性別…男性
素質…戦士タイプ(魔法は使えないが力は強い)
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
外見…いかにもな男の娘、金髪ショートで目は青い
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど)
スキル…純真(常に正しい善の心を持ち、曇ることは無い、善ではあるが光とは限らない)

【シャーラのステータス】
称号…森の住民
種族…サキュバス(乳魔)
素質…魔法使いタイプ(力は無いが魔力は一人前)
年齢…10
一人称…私
性格…びくびくしがち
外見…青肌に角に翼に尻尾。幼い少女にサキュバスらしくEカップの巨乳なので不釣り合いに大きく見える、髪は三つ編みで赤毛、目は金色
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)


ミコト「…それじゃ、帰ろ?」

シャーラ「…うん、送っていくね」

>>84
1.シャーラもついてきてもらう
2.森で別れる

1

森を離れ、ちょっと嫌がるシャーラの手を握り、村まで案内してもらった

そして、自宅の戸をたたき…

ミコト「…ただいま」

村長「ミコト、おかえ…シャーラ!?」

シャーラ「!…お、お久しぶりです…」

ミコト「…シャーラを知ってるの?」

村長「>>88

死んだと思っていたのに……淫魔になって生きていたのか!?

村長「死んだと思っていたのに…淫魔になって生きていたのか!?」

ミコト「え?」


人間の女性が淫魔…魔物娘になることはよくあることらしい・・・・確かに驚いたが、父親の続く言葉はそれ以上の物だった

村長「ミコト、シャーラをよく連れてきてくれたな!赤ん坊の頃はお前たちは毎日一緒だったんだぞ!」

ミコト「え・・・そうなの?」

自分とシャーラがあったことがある?・・・いったい、どういうこと?

村長「お前たち二人は・・・>>92

幼馴染で↑

村長「…幼馴染で…許嫁だったんだ!」

ミコト「えええ?!」

シャーラ「・・・」

村長「…覚えてないか?6年前に…近所に住んでいた家族が馬車の事故で…娘さんだけが行方不明だったんだ…」

シャーラ「…お母さん」

ミコト「…あ、あのシャーラなの!?」

シャーラ「…あの時、近くにいたサキュバスさんに拾われて……母乳を飲まされて……」

村長「淫魔の体力はすさまじい、しかも睡眠の必要がほとんどない…だからシャーラは生きていくことが出来たんだな…」

シャーラ「…お、お義父さま・・・」

村長「…うんうん、何もいうな…ミコト、>>96

村長「…うんうん、何もいうな…ミコト、彼女についてどう思う?」

ミコト「え?…シャーラ?」

シャーラ「・・・」

ミコト「・・・綺麗だなって思うけど…」

村長「なら決まりだな!ミコト!お前はシャーラの婿になれ!」

ミコト「!?」

村長「シャーラ君もいいな!ぜひミコトをかわいがってくれ!」

シャーラ「え、えっt」「認めないわよ!そんなの!」

シャーラ「!?」びくっ

???「みことおおおおおおおお!どういうことよおおおお!」ばんっ!

・・・き、来た…僕の…>>99

1.幼馴染
2.妹
3.姉

1

???「あんたねえ!こ、こんなことして…許されるわけ…!」

シャーラ「あ、貴女は…」

???「シャーラ!?…生きてた…」

村長「…>>103、騒がしいぞ」

>>103「う…ごめんなさい…」

元気なツンデレ子かな?

カレンとかどうだろうか

カレン「シャ・・・シャーラ・・・その姿、サキュbんぐっ!」

ミコト母(まだミコトには早いわ・・・)

カレン(わ、わかってます・・・けど!)

ミコト「……カレン、その…」

カレン「ちっ…シャーラなら仕方がないわね…」

村長「そもそもお前、ミコトの事が好きなのか?」

カレン「ぜんっぜん!?ミコトに変な女が寄り付くのを見るのが気持ち悪くて嫌なだけ!」



【ミコトのステータス】
称号…村長の子供
性別…男性
素質…戦士タイプ(魔法は使えないが力は強い)
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
外見とか経歴…いかにもな男の娘、金髪ショートで目は青い、村長の息子として大切に育てられた
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど)
スキル…純真(常に正しい善の心を持ち、曇ることは無い、善ではあるが光とは限らない)

【シャーラのステータス】
称号…ミコトの許嫁
種族…サキュバス(乳魔)
素質…魔法使いタイプ(力は無いが魔力は一人前)
年齢…10
一人称…私
性格…びくびくしがち
外見とか経歴…青肌に角に翼に尻尾。幼い少女にサキュバスらしくEカップの巨乳なので不釣り合いに大きく見える、髪は三つ編みで赤毛、目は金色…4歳の時に馬車の事故で家族を失い、瀕死だったシャーラを通りすがりの淫魔がサキュバスにすることで命を救ってくれた
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)

【カレンのステータス】
称号…ミコトの幼馴染
性別…女性
素質…>>106タイプ
年齢…>>108(13-15)
一人称…>>110
性格…お転婆で…ツンデレ?
外見…>>113-115から適当に
スキル…>>112

賢者

15

種族は人間なのか

あたし

カリスマ

赤髪のストレート

【ミコトのステータス】
称号…村長の子供
性別…男性
素質…戦士タイプ(魔法は使えないが力は強い)
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
外見とか経歴…いかにもな男の娘、金髪ショートで目は青い、村長の息子として大切に育てられた
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど)
スキル…純真(常に正しい善の心を持ち、曇ることは無い、善ではあるが光とは限らない)

【シャーラのステータス】
称号…ミコトの許嫁
種族…サキュバス(乳魔)
素質…魔法使いタイプ(力は無いが黒魔力は一人前)
年齢…10
一人称…私
性格…びくびくしがち
外見とか経歴…青肌に角に翼に尻尾。幼い少女にサキュバスらしくEカップの巨乳なので不釣り合いに大きく見える、髪は三つ編みで赤毛、目は金色…森でずっと暮らしていた淫魔の子、4歳の時に馬車の事故で家族を失い、瀕死だったシャーラを通りすがりの淫魔がサキュバスにすることで命を救ってくれた…実はミコトの許嫁
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)

【カレンのステータス】
称号…ミコトの幼馴染
性別…女性
素質…賢者タイプ(見た目に反して頭が回る)
年齢…15
一人称…あたし
性格…お転婆で…ツンデレ?
外見…明るい雰囲気で赤髪のストレートで背は小さい、だがDカップと胸は結構大きい、胸さえなければ武闘家になれたのにといつも呟いている…ミコトのお姉さん兼幼馴染として村で成長した、何気に頭が回る
スキル…カリスマ(とってもいいドヤ顔を見るとなんだかなんでも正しいように思える)

村長「…コホン、ともかく、よく聖剣の儀を完了させてきた!」

村長「これからはいつでも村長の座を譲り渡そう!」

ミコト「えええええ!?」

ミコト母「お父さんも15歳で村長になったのよ…その前は確か旅に出て・・・」

村長「コホン、ともかく、このオロチ村で村長として過ごすなり、自分を探すため、鍛錬するために街に出かけてもいい、冒険者として一攫千金を狙うもいい!魔王を倒すたくらみをしてもいいし、魔王に取り入るのもいい!」

村長「好きな事をして育ちたまえ!ただ一つ、守ってもらいたいことがある」

ミコト「…お父さん、それは…」

村長「絶対に全員無事に仲良く生きること!それだけだ!」

ミコト「・・・はい」

シャーラ「は、はい・・・」

カレン「当然ですわ、村長様!」

>>118-120
1.村長として村の発展に努める
2.冒険の旅に出る

多い方で

1



ミコト「・・・」

カレン「あら、その宝石…誰からもらったのかしら?」

シャーラ「大きくて、綺麗…」

ミコト「……僕がまだ村長の座を受け継ぐのは…まだ早いと思う・・・ 」

ミコト「…だから、僕は…旅に出る・・・旅に出て…いっぱいお金を集めて・・・いろんな人と仲良くなって・・・それで村長になって街にする!」

カレン「素敵な考えね…あたしも応援するわ!」

シャーラ「私も…」

ミコト「そうと決まったら明日から出発だ!シャーラ、カレン、待っててね…僕が旅から帰ってくるその時まで!」

シャーラ「…>>123

カレン「>>125

ミコトくん、私も行きたい

私…ミコトくんに着いて行きたい

なに行ってるのよ!
あたしも着いていくに決まってるでしょう!

シャーラ「私…ミコトくんに着いて行きたい」

ミコト「え…シャーラ!?」

シャーラ「ずっと森で一人で暮らしてて…他人なんて…6年以上この方…」

シャーラ「そんな私に、魔王様が声をかけてくれたんだ…ミコト君をよろしくって」

シャーラ「…ミコト君…いいよね?」

ミコト「う・・・・うんっ!」

カレン「…ってなに二人きりで行く風になってるのよ!あたしも着いていくに決まってるでしょう!」

ミコト「わわっ!?」

シャーラ「カレン…いいの?」

カレン「当たり前よ!こう見えて魔法は得意なんですから!いいわよね!?」

ミコト「う、うん!うん!いいよっ!」

カレン「なら決まりよ!それじゃあ行きましょう!終わらない旅路へ!」


こうして…ミコトのとんでもない12歳の誕生日と共にとんでもない旅が始まったのでありました…

冒険開始の前に少し休憩…もとい、別スレ更新してくる
あとコテでバレたか…魔王様は元●●ちゃんだけど中身はほとんど別人+2,3万年前から本名を言わなくなったのでこのスレのオリジナルだと思ってください

>>108
淫魔は性別無し(見た目女性)なので…性別があるときは人間です

『ステータス画面』

【ミコトのステータス】
称号…村長の子供
性別…男性
素質…戦士タイプ(魔法は使えないが力は強い)
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
外見とか経歴…いかにもな男の娘、金髪ショートで目は青い、村長の息子として大切に育てられた
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど)
スキル…純真(常に正しい善の心を持ち、曇ることは無い、善ではあるが光とは限らない)

【シャーラのステータス】
称号…ミコトの許嫁
種族…サキュバス(乳魔)
素質…魔法使いタイプ(力は無いが黒魔力は一人前)
年齢…10
一人称…私
性格…びくびくしがち
外見とか経歴…青肌に角に翼に尻尾。幼い少女にサキュバスらしくEカップの巨乳なので不釣り合いに大きく見える、髪は三つ編みで赤毛、目は金色…森でずっと暮らしていた淫魔の子、4歳の時に馬車の事故で家族を失い、瀕死だったシャーラを通りすがりの淫魔がサキュバスにすることで命を救ってくれた…実はミコトの許嫁
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)

【カレンのステータス】
称号…ミコトの幼馴染
性別…女性
素質…賢者タイプ(見た目に反して頭が回る)
年齢…15
一人称…あたし
性格…お転婆で…ツンデレ?
外見…明るい雰囲気で赤髪のストレートで背は小さい、だがDカップと胸は結構大きい、胸さえなければ武闘家になれたのにといつも呟いている…ミコトのお姉さん兼幼馴染として村で成長した、何気に頭が回る
スキル…カリスマ(とってもいいドヤ顔を見るとなんだかなんでも正しいように思える)

【バックパック】
・大きなルビー…いつの間にかポケットに入っていたルビー…日本円で億単位するかも

【ワールド・ブックマーク】
1.オロチ村
2.オロチ村の裏の森


次の目的地>>130
1.山道
2.ダンジョン
3.近くの町

3

村長「…旅に出るか…そう思って、ミコトに誕生日プレゼントを用意した…」

ミコト「これは…ありがとう!お父さん!」

カレン「あたしにも…ありがとうございます!」

村長「なーに、まだまだ35だ!この村は任せておけ!」

シャーラ(意外と若い…)

ショートソードを手に入れた
杖を手に入れた!

【バックパック】
・大きなルビー…いつの間にかポケットに入っていたルビー…日本円で億単位するかも
・Eショートソード…ミコトが使う片手剣、初めはここから
・E木の杖…カレンが使う杖、そんなに丈夫じゃないから叩かないで・・・

(シャーラはサキュバスなので武器を使えません)

タイジャの町

ミコト「…蛇にちなんだ町の名前が多いね…なんでだろ?」

シャーラ「さあ・・・?」

カレン「わかりませんわ…」

ミコト「…ここが町だね‥」

カレン「シャーラ、ここでは市場が毎日開かれていて近くの村から人が買い出しに集まるのよ・・・」

シャーラ「…そう、なんだ…馬車で…」

カレン「あ…ごめんなさい」

シャーラ「いいの…私もあまり覚えてないから…」

ミコト「と、とにかく…この町で…」

>>134
1.移動だけで疲れたので泊まる(夜はイベントがあるかも)
2.この世界について情報収集(内容指定)
3.市場を覗いてみる

2 近くにはどんな町、もしくは見るべき場所があるか

ミコト「…情報収集しよう!」

シャーラ「…じゃあ、この噴水の前で集合で…」

カレン「わかったわ!」


カレン「あの、教えてほしいのだけれど…」

町の人「?」



・この世界は魔王が長きにわたって君臨していて、5つの地域がある・・・それぞれの地域は実質的に1つの国であり、特殊なマナの加護を受けている
・それは闇、火、水、風、地のマナでありこの地域は水のマナが多い、多いだけであって他のマナも一応使える
・この地域はなぜか蛇や爬虫類関連の地名が多いようだ…なぜかは知られていない
・魔王の代が変わる前はそれぞれの地域に守護者が居たようだが、先代魔王が亡くなった後はどこかへ消えてしまったそうだ…魔王は『オトナノツゴウ』と言って何も語らない


・近くにはウミヘビの町と言う良い観光スポットがあるぞ、文字通り海岸沿いにあって砂地が豊富なんだ
・タイジャの山がこの近くにあって洞窟があるそうだ…いわゆるダンジョンだから、お宝が無いかとよく冒険者が来るが…あそこにあるかなあ・・・?
・小僧みたいな若い者がサキュバスを連れ歩くなんてもうすることしたのか?え?してない?なにそれ?そ、そうか・・・
・オロチの村の村長さん、元気かなあ・・・


ミコト「ウミヘビの町に、タイジャの山か・・・」

カレン「あまり近くの場所の情報は集まりませんでしたね」

シャーラ「…もう、宿に泊まる?」

ミコト「>>137

そうしようか

ミコト「そう、しようか……なんか疲れちゃった」

カレン「そうね……くたくたよ」

シャーラ「……」

ミコト「それじゃあ、三人で」

カレン「は、はぁ!?個室に決まってるじゃない!個室よ!」

ミコト「う、うん……」





夜宿屋 個室

シャーラ「……なんだろう……この気持ち……」

シャーラ「……う、うう……胸が、胸が……!」ゾクゾク

>>140
1.揉んで淫魔に目覚める
2.耐える

2

シャーラ「耐え、なくちゃ……!」

シャーラ(ミコトと再会してから……胸が……疼く……なんで……!?)

シャーラ(今までは木の実で生活してたけどそれだけじゃ――)

シャーラ「いけない……!」

シャーラ「……はぁ……はぁ……」

シャーラ「寝てやり過ごさなくちゃ……サキュバスだから眠く……ならないけど……」

・許婚と再会したことでシャーラのサキュバスとしての噴乳本能が目覚めた



カレン「すぅ……すぅ……」

ミコト「ぐぅ……」


シャーラ「……おはよう」

シャーラ(眠れなかった……別に……平気だけど)

カレン「それでミコト、あなたどこへ向かうつもり?」

ミコト「うーん、>>144

1.ウミヘビの町
2.タイジャの山
3.他の行き先を探す(どんなところがいい?)

1

ミコト「ウミヘビの町へ向かおう!僕……海が見てみたい!」

カレン「海ね……いいわ、行きましょう!ちょっと遠くなるけどね!」

次は9時か10時かな?おやすみなさい

タイジャの町を離れ、ウミヘビの町へ向かうミコト一行

水着的発想は浮かばない、というか海を見た事のない三人にとって海は名前の響きからして魅力的だったのだ

『とてつもなく大きい水の溜まり場』を見るべく……ミコト達はカヌーを借り、ウミヘビの町へと向かうのだった


その道中……


ぶくぶく……

ミコト「……あれ?」

カレン「何かしら?まさかおならでもしたんじゃ……」

ミコト「ここ、カヌーの上だよ!?」

シャーラ「……あ」

↓のコンマが高いほどいい結果に

.02

シャーラ「カヌーに、穴が……」

ミコト「えっ……」

ぶくぶくぶくぶく

カレン「きゃー!?」

ミコト「あ、あわわ……!?は、早く!水を抜いて!」

カレン「さっきから抜いてるわよ!シャーラ!あなた空飛べるでしょ!?」

シャーラ「え……う、うん!」バサッ!

カレン「これでちょっとは軽くな――」

大魚「」

カレン「……」

ああ、哀れなカレン達の命はここで散ってしまうのか……たった3日の旅、あまりにも早すぎる……


カレン「きゃあああああ!」

ミコト「う、うわああああ……!?」

そして、二人は川に流されていった、シャーラも必死に空を飛んで追おうとしたが、川はあまりにも早く、二人に追いつくことはできなかった

02ワロタ

タイジャの川の洞窟

ミコト「……あのぶくぶくがまさか沈没の音だったなんて」

ミコト「……僕、死ぬのかな」

「……起きてる?」

ミコト「はっ!?」

シャーラ「……よかった……無事で……」

ミコト「……そんなことより、カレンは!?」

シャーラ「・・・」


カレン「」

ミコト「う、うそだ・・・カレン・・・」

シャーラ「……あまりにも早すぎ――」

カレン「殺さないで!」

ミコト「わっ!?」

カレン「ちょっと溺れただけよ!ちょっと!」

ミコト「なんだ……よかった……」

シャーラ「・・・この洞窟・・・なんか奥まで行けるみたい」

奥にあったもの>>153

巨大な蛇の脱け殻

ミコト「奥に行ってみよう……カレン」

カレン「ええ」

シャーラ「……くしゅん!」ぱたぱた

ミコト「その翼……動かせるんだ」

シャーラ「うん……それに飛べる」

カレン「……何か緑色に光り輝くものがあるわ……宝石?」

ミコト「違う、これは……蛇の抜け殻だ、しかもこんなに大きい……!」

シャーラ「三つある……寝袋になりそう」

カレン「こいつはラミアの抜け殻……肝心のラミアがいないけれど」

ミコト「見たことあるの?」

カレン「ええ、村に一度だけ来たことがあるの……まあ、今は隣にサキュバスが居るわけだけれども」

カレン「寒いし……寝て行きましょうか?」

>>156

サキュバスで検索したら出てくるアイマスの二次創作スレだよ、多分スターシステムみたいな感じだからこのスレにアイマス要素ないけどね
(そもそもリカちゃんがあのスレオリジナルだし……)

……本当に関係ないですからね!



ミコト「ううん、寝る必要はない……先を急ごう」

どこからか嫌な気配がする……それにこの洞窟のさらに奥から光が漏れ出ている……出口があるのだろう

シャーラ「……もしかして、ウミヘビの町の周囲に行けるかも」

カレン「行ってみましょう!」


↓コンマ50以上でウミヘビの町へ、それ以下で……

「……美味しそう」

ミコト「!」

ひた、ひたと何かがしたたるような、粘つくような、そんな音がした

後ろを振り向くと、水色の何かが襲いかかってきた!

シャーラ「スライム!しかも……魔物娘の!」

カレン「スライムレディーですって!?」

スライム「……」どろどろ

ミコト(美味しそうって言ってたし……タダで返してくれなさそうだ……!)



>>162
1.仕方ない、戦おう
2.逃げよう
3.カレンに任せる
(また童貞なので性交渉コマンドは使えません)

2

ミコト「逃げよう!」ダッ

カレン「え、ええっ!?」

スライム「待て・・・」

シャーラ「・・・ひっ!?」

ミコト「シャーラも早く!」

シャーラ「は、はいっ!」



ミコト「はあ・・・はあ…!」

シャーラ「大丈夫?」

カレン「こんなの…大したことじゃないわ・・・!」

ミコト「魔物娘…ちょっとでも街道を外れたらこんなにいるんだ…」

カレン「あいつら、上級種族は何百年も生きる癖にポンポン産むから理性の無いやつらも増えるの…くっ!ちょっと溺れてる時に足をぶつけたみたい…」

シャーラ「おぶっていくね…」

カレン「…サンキュー、シャーラ・・・あなた暖かいわね…肌色のわりに・・・」



海の町 ウミヘビはどんな感じの町?>>168
ミコト「

ビーチのある港町活気は……コンマで

ミコト「あれ?チラシが……へぇ、ビーチがあって海産物が豊富……」

シャーラ「ビーチ?」

カレン「特殊な服をきて水の中を泳ぐそうよ・・・わたしもう水の中はこりごり!」

ミコト「あ、あはは……」

【TIPS:安価やコンマ判定で『+ステータス』と書くとステータス画面を覗けます、ちょっと変化が起こってるかも?】

カレン「……それで、これがウミヘビの町ね……活気は……」

↓00-30寂れてる 31-60まあまあ 61ー99賑わう

シャーラ「・・・ 寂れてる」

カレン「本当に…港町なのかしら?」

ミコト「海を見れたのはうれしいけど…これじゃあなんだか寂しいよ・・」


漁師「・・・なんだお嬢ちゃんたち…旅人か?」

ミコト「お嬢ちゃん!?」

カレン「ええそうよ!世界の見聞を広めるためにあたし達、旅をしているの!なんでこんなことになっているの?」

シャーラ「ちょっ…!?」

漁師「・・・ここ1か月、漁に行けないんだ…これぐらいのは慣れちゃあいるが…これが続くと飢え死にだろうなあ‥海の家も開けないからビーチも開けないし・・・ 」

ミコト「そんな・・・いったい何で…」

漁師「>>173

1.海賊が・・・
2.お化けが・・・
3.なんだかやる気が・・・
4。その他・・・

4
渦潮が大量発生しているんだ
前はそんなことなかったのに

漁師「渦潮が大量発生しているんだ……前はこんなことなかったのに!」

ミコト「渦潮……?」

漁師「海にできる竜巻のようなものさ、船が入ったら木っ端微塵さ!」

カレン「魔物の仕業……」

漁師「ああ、考えられるとしたら恐ろしいイカの魔物……クラーケンの仕業だろう……誰か真相を突き止めてくれないものか」

シャーラ「……怖い」

ミコト「……僕達で倒せないかな」

カレン「何言ってるのよ、勇者でもないただの人間が化け物を倒せるわけないじゃない!」

ミコト「……」しゅん

『ステータス画面』

【ミコトのステータス】
称号…村長の子供
性別…男性
素質…戦士タイプ(魔法は使えないが力は強い)
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
外見とか経歴…いかにもな男の娘、金髪ショートで目は青い、村長の息子として大切に育てられた
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど……魔物に狙われにくく、淫魔に狙われやすい)
スキル…純真(常に正しい善の心を持ち、曇ることは無い、善ではあるが光とは限らない)

【シャーラのステータス】
称号…ミコトの許嫁
種族…サキュバス(乳魔)
素質…魔法使いタイプ(力は無いが黒魔力は一人前)
年齢…10
一人称…私
性格…びくびくしがち
外見とか経歴…青肌に角に翼に尻尾。幼い少女にサキュバスらしくEカップの巨乳なので不釣り合いに大きく見える、髪は三つ編みで赤毛、目は金色…森でずっと暮らしていた淫魔の子、4歳の時に馬車の事故で家族を失い、瀕死だったシャーラを通りすがりの淫魔がサキュバスにすることで命を救ってくれた…実はミコトの許嫁
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)

【カレンのステータス】
称号…ミコトの幼馴染
性別…女性
素質…賢者タイプ(見た目に反して頭が回る)
年齢…15
一人称…あたし
性格…お転婆で…ツンデレ?
外見…明るい雰囲気で赤髪のストレートで背は小さい、だがDカップと胸は結構大きい、胸さえなければ武闘家になれたのにといつも呟いている…ミコトのお姉さん兼幼馴染として村で成長した、何気に頭が回る
スキル…カリスマ(とってもいいドヤ顔を見るとなんだかなんでも正しいように思える)
バッド…金槌(泳げない)

【バックパック】
・大きなルビー…いつの間にかポケットに入っていたルビー…日本円で億単位するかも
・Eショートソード…ミコトが使う片手剣、初めはここから
・E木の杖…カレンが使う杖、そんなに丈夫じゃないから叩かないで・・・


【ワールド・ブックマーク】
A1.オロチ村(3人の故郷)
A2.オロチ村の裏の森(シャーラが住んでいた森、聖剣がある)
A3.タイジャの町(オロチ村の近くにある、市場が開かれる賑やかな町。近くの山にダンジョンがある)
A4.ウミヘビの町(港町、ビーチがあるが港は1ヶ月以上謎の渦潮のために機能していない)

ミコト「……ろくに戦ったことのない、僕たちじゃ……」

シャーラ「簡単な雷魔法なら使えるけど、流石に、クラーケンは……」

カレン「……海で戦うなんて無理よ!負けたら溺れ死んじゃうじゃない!」

漁師「……いいさ、お前たちガキには期待していない」

カレン「うぐ……」

日が暮れそうだ……どうしよう?
>>178

ウミヘビの町で泊まる場所を探す

ミコト「とりあえず、この町で泊まれる場所を探そう」

カレン「そうね、もう日が暮れそうだし」

シャーラ「……宿屋、ありませんか?」

漁師「宿か……そこら辺を歩けばどこにでもあるぞ、どこもガラガラだと思うけどなぁ」

>>181
1.リゾート宿
2.安物宿
3.エンジェル宿

3

エンジェル宿!それは天使の石像が立っているあの宿である

……因みに、受付も本物の天使である、だからエンジェル宿。

魔王が善良だからか、天使の一部も天界から魔物の研究やら研修という名目で下界に降り、家庭を築いてしまう奴らもいるのだ

堕落してる?大丈夫大丈夫、天使も産めよ増やせよって言ってるし


天使「エンジェル宿へようこそー!」

ミコト「……その翼……輪っか……」

カレン「天使!?」

シャーラ「初めて見ました……」

天使(なんか幼いような……で、でもサキュバスさんがいるからいいのかな……?)

天使「エンジェル宿は初めてですね、それではここの用紙に記入してください!」

ミコト「……」さらさら

天使「……はい、ミコトさん……代金に20000Lを……」

ミコト(なーんか宿にしちゃ高いような……観光地だから?)

天使「ありがとうございます!それではごゆるりとお楽しみください!」




天使「……12って……あの子に至っては10歳だよ?」ササッ

サキュバス「上級のサキュバスは数ヶ月で食べちゃったりするから大丈夫じゃない?」

天使「で、でも……元人間みたいだし……媚薬ガスは切ったほうがいいんじゃ……」

サキュバス「>>184

1.大丈夫よ~♪
2.確かに……切っときましょう

2

サキュバス「確かに……あの部屋だけ切っときましょう」

天使「そうですねぇ……」かちっ

・・・媚薬ガスが噴き出す装置があるあたりが淫魔の支配する世の定めか


【ピンクルート回避】

ミコト「……なんかいい匂いがするな……この部屋……」

ミコト「……ふぅ、疲れたぁ……」

>>187
1.休む
2.ヒロインの部屋を訪問

2

ミコト「……これからの方針を話すために……ちょっと話そうかな」

ミコト「……どっちと話そうか」

>>189
1.シャーラ
2.カレン

2

ミコト「・・・カレン、いる?」コンコン

カレン「…入っていいわ」

ミコト「うん…失礼します」

カレン「どうしたの?ミコト…あたしに会いに来るなんて」

ミコト「>>192

1.これからのこと
2.カナヅチなこと
3.シャーラのこと
4.その他

4 カレンのこと
どうして着いてきてくれたのかなど

ミコト「カレンはどうしてついてきてくれたの?目的もない、ただの自分探しの旅なのに…」

カレン「はっ!?」

ミコト「・・・」

カレン「そ、それは…あたしはあの村が好きだからよ!あの村が好きなのに次の村長が旅路で女抱えたり犯罪に手を染めたりして悪いやつになったら村のみんなやあたしが困るもの!だから、見張ってるだけ!」

ミコト「…そっか」

カレン「それに、シャーラの事が心配だしね…あの子、サキュバスでしょ?」

ミコト「うん」

カレン「サキュバスは淫魔が支配するこの世の中では最上位種…それだけ…その…本能が強いらしいのよ」

カレン「シャーラが本能に負けたら…止めれるのはあたししかいないじゃない・・・」

ミコト「そっか・・・カレンは考えてくれてるんだね…ありがとう」

カレン「>>195

どういたしまして!
だから、ミコトも誘惑に負けないように気をつけなさいよ!
前から言っているとおり、ミコトはあたしがもらうんだからね!

ミコト「…もらうって話、したっけ?」

カレン「し、したじゃない!あんたみたいなどんくさいやつ、あたしじゃないと面倒見きれないって!」

ミコト「・・・ああ・・・そういえばそんなこといってた、ような・・・」

カレン「はあ…だからミコトはダメなのよ…シャーラだけじゃ心配ね」

ミコト「・・・うう・・・」

カレン「…それじゃあ帰りなさい」

ミコト「…うん」

ガチャッ・・・バタン…

>>198
1.「ったく、なんでついて来たのよ、私は」愚痴を呟く
2.「なんでわかってくれないのかしら・・・・」溜息をついてしまう
3.「・・・シャーラには渡さない・・・」嫉妬してる?

2

カレン「……なんでわかってくれないのかしら……ああ……!」ギリギリ

カレン「ああんっ、もうっ、くそっ……!」

カレン「……はぁ……もう、寝ないと……」

カレン「……」


サキュバス「……お姉さん、頑張ってね」



ちゅんちゅん……


カレン「ううん……夜中に誰か入ってきたような……気のせいかしら……?」

カレン「あら、これは一体……」

>>201

マタタビ

恋慕のマタタビを手に入れた

カレン「……何かしら、この、マタタビは……」

カレン「……」

>>203
1.バックパックに入れる
2.置いておく

カレンのステータスが変化しました

『ステータス画面』

【ミコトのステータス】
称号…村長の子供
性別…男性
素質…戦士タイプ(魔法は使えないが力は強い)
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
外見とか経歴…いかにもな男の娘、金髪ショートで目は青い、村長の息子として大切に育てられた
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど……魔物に狙われにくく、淫魔に狙われやすい)
スキル…純真(常に正しい善の心を持ち、曇ることは無い、善ではあるが光とは限らない)

【シャーラのステータス】
称号…ミコトの許嫁
種族…サキュバス(乳魔)
素質…魔法使いタイプ(力は無いが黒魔力は一人前)
年齢…10
一人称…私
性格…びくびくしがち
外見とか経歴…青肌に角に翼に尻尾。幼い少女にサキュバスらしくEカップの巨乳なので不釣り合いに大きく見える、髪は三つ編みで赤毛、目は金色…森でずっと暮らしていた淫魔の子、4歳の時に馬車の事故で家族を失い、瀕死だったシャーラを通りすがりの淫魔がサキュバスにすることで命を救ってくれた…実はミコトの許嫁
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)

【カレンのステータス】
称号…ミコトの幼馴染
性別…女性
素質…賢者タイプ(見た目に反して頭が回る)
年齢…15
一人称…あたし
性格…お転婆、素直になれない
外見…明るい雰囲気で赤髪のストレートで背は小さい、だがDカップと胸は結構大きい、胸さえなければ武闘家になれたのにといつも呟いている…ミコトのお姉さん兼幼馴染として村で成長した、何気に頭が回る
スキル…カリスマ(とってもいいドヤ顔を見るとなんだかなんでも正しいように思える)
バッド…金槌(泳げない)
素質…恋慕M(愛は諸刃の剣、ミコトの為なら限界以上の魔力も引き出せる、その代償に……)

【バックパック】
・大きなルビー…いつの間にかポケットに入っていたルビー…日本円で億単位するかも
・恋慕のマタタビ…持ってると何処からか猫の鳴き声が聞こえる、【恋慕】を持つキャラクターが使用すると……
・Eショートソード…ミコトが使う片手剣、初めはここから
・E木の杖…カレンが使う杖、そんなに丈夫じゃないから叩かないで・・・


【ワールド・ブックマーク】
A1.オロチ村(3人の故郷)
A2.オロチ村の裏の森(シャーラが住んでいた森、聖剣がある)
A3.タイジャの町(オロチ村の近くにある、市場が開かれる賑やかな町。近くの山にダンジョンがある)
A4.ウミヘビの町(港町、ビーチがあるが港は1ヶ月以上謎の渦潮のために機能していない)

ミコト「……ふぅ、おはよう」

シャーラ「おはよう、ミコトくん、カレンちゃん」

カレン「全員集まったわね……」

シャーラ「……目が赤いよ?」

カレン「あら、気のせいじゃない?こんなホテルにいたから埃で目が赤くなったのかしら」

カレン「どうでもいいわね……さ、行きましょう」


ミコト「……あれ?なんか騒がしい」

>>207
1.勇者が来たようだ
2.傭兵が来たようだ
3.キャラバンが来たようだ

傭兵「……」

漁師「お頼み申します!あなた様は凄腕の傭兵と聞きました!」

漁師「船でもなんでも差し出す!だからクラーケンを倒してくだせぇ!」

ミコト「あれは……!?」

カレン「傭兵よ、お金を出せば仲間になってくれる……けど……村長の息子が冒険する程度の資金じゃあ無理よ……」

ミコト「……」キラン


傭兵は……
>>210
1.男
2.女
3.魔物娘

1

傭兵「……」フリフリ

漁師「そんな……!このままでは餓死ですぜ……!」

ミコト「……」

傭兵「……」かつかつ

漁師「待ってくだせえ!」

こっちに向かって無表情に漁師を払いのけ、足早に歩いてくる傭兵の男……本来なら引き止めるべきではないのであろうが、ミコトの中の正しい心がそれを認めなかった

ミコト「……これ」すっ

ミコトが取り出したのはいつの間にか持っていた大きなルビーの宝石……その輝きに漁師や彼の仲間達は目を大きく開ける

傭兵「……」

だが、傭兵はそれをじっと見つめ

傭兵「……お前、これがいくらの価値かわかってるのか?俺をボランティアに行かせる程度に使っていいのか?」

ミコト「うん」

カレン「ミコト!?」

傭兵「……気に入った」ニカッ

傭兵「>>213だ」

名前……>>213
年……>>215(16-50)

ハンフリー

34

ハンフリーさん

34歳の傭兵、その名声は>>218
1.あまり知られていないが腕は立つ
2.水の国では知られている
3.5つの国どの国でも傭兵通なら知っている

なぜかミスリルという異世界の金属を異様に好み、ミスリル製の>>220の手入れは欠かせない

3

まさかの防具
武器の方もお願い!

【ハンフリーのステータス】
称号…トップクラスの傭兵
性別…男性
戦術…槍斧(中距離ならお手の物)
年齢…34
一人称…俺
性格…>>226
外見…>>229-231
経歴…傭兵通なら知らない人はいないほどの凄腕の傭兵、過去は一切不明だがミスリルという金属を好みお手製のミスリル鎧の手入れは欠かせない
スキル…>>228

重い過去があるが気さくな風来坊だが
シリアスな面もあり、時にシビア
少年に優しい(意味深)

第六感

筋骨隆々の巨漢

ハンフリー「ハンフリーだ、だるけりゃハンでもかまわん」

ミコト「よろしくお願いします、僕はオロチノミコト・・・ミコトです、よろしくお願いします!そして、カレンにシャーラ」

ハンフリー「・・オロチノ、ということは村長か町長の一族だな?」

ミコト「はい、オロチ村の・・・」

ハンフリー「そうかそうか」ニカニカ

シャーラ「…うう…目が怖い…」

カレン「多くの人を殺してきた目よ…」

ミコト(なんでか違う印象を受けるんだけど…)


ハンフリー「・・・船を出せ…小僧、1日待っていろよ、それまでこの宝石は預けてやる」

ミコト「あ・・・」

ハンフリー「…女、そっちのストレートロングの方だ」

カレン「な、なにかしら」

ハンフリー「…自分を解き放て、今の姿が最善とも限らないぞ?」

カレン「・・・?」

ハンフリー(ふふ…いい掘り出し物だ…だがこの手のガキは泣きわめく、未熟者とはいえサキュバスがいるのはまずいな…)



ハンフリー(だがこれは珍品だ…ふふ、この女に『ほぐして』もらおうか…)

ハンフリー「カレンとか言ったな、こいつをプレゼントしてやろう」

カレン「なにかしら、これ」

ハンフリー「健康や美容にいい種だ…」

カレン「あら、宝石のサービスってことかしら?」


カレンは不思議な種を埋め込まれました…

ミコト君の運命やいかに!?
(ステータス画面を出したらいろいろ見れるかも)

>>234-236
1.お尻をほぐされほぐされどM化コース
2.意外と健全だったりするコース

2
ステータス

ハンフリーが仕事に行っているあいだ、一行はホテルで泊まることにした・・・

どんなホテル?>>238

『ステータス画面』

【ミコトのステータス】
称号…村長の子供
性別…男性
素質…戦士タイプ(魔法は使えないが力は強い)
装備…ショートソード
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
外見とか経歴…いかにもな男の娘、金髪ショートで目は青い、村長の息子として大切に育てられた
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど……魔物に狙われにくく、淫魔に狙われやすい)
スキル…純真(常に正しい善の心を持ち、曇ることは無い、善ではあるが光とは限らない)

【シャーラのステータス】
称号…ミコトの許嫁
種族…サキュバス(乳魔)
素質…魔法使いタイプ(力は無いが黒魔力は一人前)
年齢…10
一人称…私
性格…びくびくしがち
設定…青肌に角に翼に尻尾。幼い少女にサキュバスらしくEカップの巨乳なので不釣り合いに大きく見える、髪は三つ編みで赤毛、目は金色…森でずっと暮らしていた淫魔の子、4歳の時に馬車の事故で家族を失い、瀕死だったシャーラを通りすがりの淫魔がサキュバスにすることで命を救ってくれた…実はミコトの許嫁
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)

【カレンのステータス】
称号…ミコトの幼馴染
性別…女性
素質…賢者タイプ(見た目に反して頭が回る)
装備…木の杖
年齢…15
一人称…あたし
性格…お転婆、素直になれない
設定…明るい雰囲気で赤髪のストレートで背は小さい、だがDカップと胸は結構大きい、胸さえなければ武闘家になれたのにといつも呟いている…ミコトのお姉さん兼幼馴染として村で成長した、何気に頭が回る
スキル…カリスマ(とってもいいドヤ顔を見るとなんだかなんでも正しいように思える)
バッド…金槌(泳げない)
バッド…不思議な種(@3d)(カレンが人間を辞めた時、その股間に…)
素質…恋慕M(愛は諸刃の剣、ミコトの為なら限界以上の魔力も引き出せる、その代償に……)

【ハンフリーのステータス】
称号…トップクラスの傭兵
性別…男性
戦術…槍斧(中距離ならお手の物)
装備…ハルバード、ミスリルアーマー
年齢…34
一人称…俺
性格…気さくな風来坊だが重い過去がありシリアスな面を持つ、時にシビア
設定…筋骨隆々の巨漢だが若作りで美丈夫、これまでの戦果か全身に傷が目立つ、傭兵通なら知らない人はいないほどの凄腕の傭兵、過去は一切不明だがミスリル鎧と紫色へのこだわりは異常、紫の長い総髪と無精ひげは地毛らしいが瞳はカラコン、色白である
スキル…第六感(危険や敵を察知する能力が優秀)
バッド…少年好き?(ただの好きならいいけれど)

【バックパック】
・恋慕のマタタビ…持ってると何処からか猫の鳴き声が聞こえる、【恋慕】を持つキャラクターが使用すると……

【ワールド・ブックマーク】
A1.オロチ村(3人の故郷)
A2.オロチ村の裏の森(シャーラが住んでいた森、聖剣がある)
A3.タイジャの町(オロチ村の近くにある、市場が開かれる賑やかな町。近くの山にダンジョンがある)
A4.ウミヘビの町(港町、港に少しずつ活気が戻ってきた)

エンジェル宿

カレン「またエンジェル宿かい……」

ミコト「でも、海や町全体が見渡せるよ」

シャーラ「……これなら、よく眠れそう」

カレン「……はぁ、一応エンジェル宿なのを除けばいい宿ってことね」



エンジェル宿 個室

カレン「ふう……」

カレン「自分を解き放つ……今の姿が最善とは限らない……」

カレン「整形でもしろってことかしら?!はっらたつわよぉ!」

ガンッ!

カレン「あら?このマタタビ……」

何かしら?>>242
1.何か聞こえるので耳を傾けてみる
2.バックパックに戻す

2

にゃーん・・・

カレン「ひっ!?」

カレン「…ぶ、不気味ね…鞄に戻さないと・・・」

カレン「不気味といえばハンフリーよ…」

カレン「あいつ、絶対ミコトを変な目で見てた!絶!対!!!」

カレン「まさか男の癖に男を…いやまさか…魔物娘にはそういう趣向の奴もいるって聞いたけど……人間で?」

海上

ハン「・・・」プハー

ハン「・・・おい、たばこはもうないのか」フキフキ

漁師「わりい・・・タイジャの町からタバコを買う金もなくて…」

ハン「…ふん、しゃあないな…」チャカ

ハン「…今回の報酬でこのハルバードもミスリル製に新調しようか・・・」

漁師「ミスリル?」

ハン「ああ、ミスリルって言うのは異世界からもたらされた魔法の金属で…」


ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・

ハン「……すまん、後で話す…30分待ってくれ」

クラーケン「・・・」ドドドドドド

船長「ひいいい!本当にいたああぁぁ・・・!」

ハン「いや、20分だ!」ジャキッ



クラーケン「キシャアアアアア!」

ハン「でやああああああ!」

翌日

ミコト「…ハンフリーさん、遅いな…」

シャーラ「…船も帰ってこない…」

カレン「あっさり倒されたんじゃないでしょうね…」



ハン「…俺が何だって?」

カレン「ぎゃあああああ!?」

ミコト「ハンフリーさん!」

ハン「おう、無事終わりよ…お礼に船をいつでも出してくれるそうだ・・これで他の地域にもいけるぞ」

シャーラ「ありがとうございます・・・!」

ハン「ところで、宝石だが…」

ミコト「は、はい!」

ハン「ありがとよ!いやー、海に落としたら大変だから助かったよ!」

カレン(意外と明るい人ですね)

ハン「ところで村長の息子とはいえ、こんなに大きくて立派なルビー、どうやって手に入れたんだ?」

ミコト「あ、ええと・・・」

シャーラは・・・>>247
1.魔王がくれたという
2.言わない

シャーラ「…魔王がくれたんですよ、ポケットの中にプレゼントを入れたって」

ミコト「え、そうなの!?」

ハン「なんだってえっ!?魔王って、あの魔王か!?」

ミコト「…もしかして、銀髪の女の人?でも、あの人はどう見ても人間で…」

ハン「ありゃあ仮の姿だ!くそっ……この近くにいるのか!?」

カレン「…きっとあの日だとしたら4日も前の事よ」

シャーラ「……どう、したんですか?」

ハン「…あいつには借りがある……くっ…」

ハン「…ミコト、その宝石では簡単な仕事すぎるといったな」

ミコト「…うん」

ハン「その差額で、俺を雇ってくれ…」

ミコト「ええっ?!」

カレン「ちょっと、ミコトと一緒に居ただけで魔王に会えるわけ…」

ハン「…魔王は一度顔を見せた人間にはまた来ると言われている…後ろの首筋に…ピンク色のハート型の紋章を残して…」

ミコト「え?」

シャーラ「・・・!!!」

ハン「一緒に居させてくれ、ミコト…そうすれば奴にも会えるはず…!」

ミコト(・・・魔王っていい人じゃなかったの?)

ミコト「>>250

これだけ聞かせてください
魔王と会う目的は、あの人に危害を加えるようなものですか?
もしそうなら、断らざるをえません

ミコト「…これだけ聞かせてください、魔王と会う目的は、あの人に危害を加えるようなものですか?」

ハン「…何?」

ミコト「もしそうなら、断らざるをえません…」

ハン「…………」

ハン「それは無い、少し、話をつけたいだけだ」

ミコト「…」

カレン「…ミコト、信じるの?」

ミコト「僕は信じるよ、カレン…いいよね」

カレン「…あきれたわ、まあミコトの馬鹿がいいって言うなら…仕方ないわね、お金の分ぐらいはついてきてもいいわよ」

ハン「…お金の分以上のサービスを要求したくなっても遅いからな」

シャーラ「う…よろしく、お願いしますね…」

ハン「ああ」



漁師「船がでるぞー!」

ハン「…どうする?漁の船だけじゃなく、客船も出すそうだ」

ハン「この国の探検とやらをするか?それとも・・・他の地域に行くか?」

ミコト「・・・>>253

港町です、火、水、風、土、闇から好きな国を選んでください

ミコト「…まだ、いいかな・・・この国の事も全然知らないし」

ハン「村長を目指してるのにそれはまずいだろう…わかった、それでは…船にはのらないで次の町に行くとしよう!」

ハン「では、次の町に…」

>>256
1.出発
2.せっかくだしビーチで泳ぎましょう
3.その前に昔の話でも聞かせてよ

3

ミコト「その前に昔の話を聞かせてよ」

ハン「うっ・・・?!」

カレン「そうね、聞きたいわ」

シャーラ「…お仕事のついでにでも、聞かせていただけないでしょうか?」

ハン「…そ、そうだな…じゃあ、昔の話でも…」

カレン「……」

ハン「……まだ傭兵として売り始めたころ、あの頃は死体も見慣れてなかったが‥勇者と一緒に冒険したことがある」

シャーラ「勇者…」

ハン「ああ、素敵な少年だったよ…ガキながら尊敬した、今でもだ」

ハン「…光の力を使って、仲間たちと共に…多くの人を救った、いまじゃあおとぎ話の世界みたいであほくさいが・・・」

カレン「…その勇者は」

ハン「・・死んだよ」

シャーラ「お気の毒に…」

ハン「何、傭兵をしていたら目の前で死んだ仲間の死体を使うのもよくあることさ…慣れている」

ハン「それに比べたら、子守なんて気楽なもんだ…気楽すぎてあくびが出る」

カレン「何よそれ!」

ハン「冗談だ、それでは大きな街に向かうぞ…確か名前は…」

ちょっとお風呂です、蛇関連でいい名前が無いかついでに探してきます

誰かいたら書くの

ハンフリー「これから向かうのはバシリスクの街と言うお前たちの行ったところよりも大きな街だ、そこの宝石商に会おうと思う」

カレン「お金に変えるのね」

ハン「いいや、宝石に変えるのだ、札は風で飛んでしまうし他の国では使えん、金貨は重すぎる……」

ハン「かといってこの宝石は高すぎる……だから宝石商に行くんだ」

ミコト「へえ……」

シャーラ「……その街へは一直線……と言うわけには行かなそうですね」

ハンフリー「コブラ山と言う水源地にもなっている山を通る……この地域は死火山しかないから安心してくれたまえよ、シャーラ君」

ミコト「……明るいですね」

ハン「契約者を会話で喜ばせるのも仕事の一つだ」

カレン「……あの山がコブラ山……」

ハン「そうだ……疲れたらすぐに野営をするから言うんだぞ」


コブラ山

コボルド「うげぇぇ……」

ハン「……魔物は多いが魔物娘はいないな……小僧、やるじゃないか」

ミコト「はぁ……はぁ……」

シャーラ「……」ばちばち

ハン「シャーラ、魔法を解除するんだ、もう敵は近くにいない……」

シャーラ「……はい」


↓のコンマで判定

シャーラ「……おや」

ミコト「こんなところに宝箱が……でも鍵が」

ハン「どれ、俺が開けよう」すっ

かちゃかちゃ……

カレン「器用ねぇ……傭兵って」



がちゃっ

ハン「開いたぞ」

中身>>266

竜殺し(剣)

ハン「おお、これは珍しい……龍殺しの剣だ、しかも片手用とはもっとめずらしい……」

ハン「ミコト、その剣もボロボロだ、新しい剣にするといいだろう」

ミコト「ありがとうございます、ハンフリーさん」

カレン「ハン、やけにミコトに優しいじゃない、なんか不気味よ」

ハン「……気のせいだ」

シャーラ「……」

・竜殺しの剣を手に入れた

ハン「……大分暗くなって来たな……お前たちはそこで休んでいろ、今薪を持ってくる」

ミコト「……」

>>269
夜のイベント
1.新しい剣を素振りして確かめる
2.シャーラが寂しそうにくっついてきた
3.ハンフリーさんの目が怖い……
4.カレンの恋慕が禁呪に手を染めるほどまでに進行してしまった

1

ミコト「……!」ブオンッ!ブオンッ!

風を斬る音からして違う、切れ味の凄さとその持続力

魔力がこもっているらしく、特に竜族に対して効果が高くなるような仕組みになっているようだ

ただの少年であるミコトが使うのはもったいない

ミコト「……」

ブンッ! ブンッ!

そんなミコトに近づいてくる影が……>>272

道に迷った青年

青年「……あの……」

ミコト「?」

青年「バジリスクの街に行きたいのですが……どっちに進めば良いのですが……?」

ミコト「……あ、それなら……こっちの方に道なりに進んでいけば」

青年「そうですか……」

ミコト「?」

青年「……」

↓やっぱりコンマ

青年「お礼とは言ってはなんだけれど、いい情報を教えましょう」

ミコト「うん……?」

青年「女性の中でも特に素晴らしい美貌を持つものは魔物娘になることもあるそうです……」

青年「悪堕ちアイテムと呼ばれる、特殊なアイテムと、特定の人への強い愛が揃った時に……その道に堕ちると」

ミコト「魔物娘に……!?」

青年「サキュバスのように母乳がアイテムだったり……勲章だったり、意外なものがその悪堕ちアイテムであると……私はそれが見てみたい……」

青年「だが私は女性運がない……ああ、愛が欲しい……」

ミコト「……」

青年「……そうだ」

ミコト「い?」

青年「その悪堕ちアイテムの他にも特殊な種があるそうだ……それが埋め込まれた状態で魔物娘になると……両性具有になると」

ミコト「りょーせー……ぐゆー?」

青年「お前には早いか……じゃあな」

・カレンの不思議な種の効果はあと1日です

よく朝

ハン「では、バジリスクの街に行くとしよう」

ミコト「はい!」

カレン「……」

シャーラ「どうしたの?カレンちゃん」

カレン「なんでもないわ」


下山中……
>>278
1.探索する
2.まっすぐ向かう

1

ハン「気をつけろ、ここはよく崩れやすい上に崖のようになっているから……」

カレン「わかってるわ……」

ミコト「わわ……」

シャーラ「……みんな、頑張って……」ふよふよ

ミコト「シャーラは飛べるから羨ましいなぁ……」

ハン「お、おいっ、下を見ろ……!」

ミコト「……え?」パラッ

カレン「ミコト!?崩れる!」

グラァッ!

ミコト「う、うわぁっ!」

カレン「ミコトぉっ!」がしっ

シャーラ「カレンちゃん!?ミコトくん!?」

ハン「しまっ……!?な、なんてことだ……!契約者が死んでしまっては……!」

シャーラ「まだ大丈夫かも、急いで下に……!あわわわわわわ……」

ハン「あ、ああ!慌てるなシャーラ!ゆっくりとこっちに来るんだ……さあ」



岩山の窪み


ミコト「いたただたた……骨は折れてないみたいだけど……」

カレン「あー、もういったーい!」

ミコト「ごめんカレン……僕をかばって……」

カレン「やっぱり私がついてなくっちゃだめね……あたしの運動神経が悪いのが悔しいわ」

ミコト「……ごめん」

カレン「>>281

仕方ないわよ、シャーラが羨ましいわ……あんなに綺麗なのに空まで飛べるし……なのに私は……はぁ……

カレン「仕方ないわよ……でもどうやって下りようかしら……」

ミコト「痛みが引くのを待って……下りるしかない、かな」

カレン「シャーラが羨ましいわ、あんなに綺麗なのに空も飛べるし……なのに私は胸のせいにして……」



カレン「……はぁ……辛い……」

じゃあ、人間やめちゃいなよ

カレン「!?」びくんっ


ミコト「どうしたの?」

カレン「な、なんでもない!なんでもないわ……!」

こっちだよ、こっち

カレン(あ、あのマタタビが……なんであるの……!?)

僕を食べて、素晴らしい世界が待ってるよ

カレン(え?え?え?)

>>284
1.食べる
2.聞かなかったふりをする
3.投げ捨てる

カレン「……ぐっ!」

カレン(どこか遠くに行きなさい!)

あれー・・・

カレン「はぁ……はぁ……」

ミコト「今何か投げた?」

カレン「なんでもないわ、ちょっとイライラして小石を投げただけ……」





ハン「全く、悪運の強いやつだ」

ミコト「すいません……」

シャーラ「人一人抱えて飛ぶの、重いかも……」

カレン「るさいわね」




バジリスクの街

ミコト「ここがバジリスクの街……」

シャーラ「……大きい……!」

ハン「なあに、もっと大きいのがあるさ……まだまだな……」

どんな街なんだろう?>>289

かつて存在した巨大な蛇の魔物を象った遺跡の中に作られた町
遺跡の奥の方にはまだ宝物や罠が残っているという

ハンフリー「かつてこの地を支配した巨大な蛇の魔物を象った、これまた巨大な遺跡をそのまま住居にしたり、使ってるんだ……」

ミコト「蛇の、魔物……」

ハン「幸い、浅い層には罠が少なく水路も走っていたのでボートで移動したり上下水道に使ったり……街にできたんだ、不思議な街だよ」

シャーラ「浅い層ってことは……」

ハン「そうだ、深い層は未探索だから、よく冒険家が来ては……行方不明になる」

カレン「笑えないわね……」

ハン「さて、この魔王のルビーを崩すから、お前たちは俺の知り合いが経営するホテルに行ってくれ」

ミコト「何から何までありがとうございます……」



例によってどんなホテルなんだろう>>293

この地の守護者たるナーガの石像がエントランスにある、めっちゃ豪華なホテル
おまけにスイートルーム

ミコト「そ、そんな、そんな……スイートルーム、だなんて」

ハン「気にするな、俺は無条件でタダで泊めてもらえるというだけだ、ガキが3人増えたところで気にもとめん」

カレン「すごいのね、紫ミスリル男」

ハン「ふん、紫色とミスリルの水色は俺の心を清めてくれる……いいだろう?」

カレン「別に」

ハン「よくわからん女だ……スイートルームは二つある、ミコト、お前が部屋割りを決めろ」

ミコト「え?」


>>296
ミコトくんの視点で進みます、1~3人

うーん、やっぱり男同士、女どう
できらーんと光るハンの視線に寒気を感じ、
女子二人にどっちか一緒の部屋になってと懇願

ミコト「うーん、やっぱり性別で分けて男同士…」

ハン「・・・」ドドドドドド

ミコト「」



ミコト「……」

ミコト「やっぱりどっちかいてほしいな・・・シャーラとか長い間離してなかったし…」

ハン(ちっ)

下コンマ51以下でシャーラ

個室

シャーラ「・・・」

ミコト「ふう…あのハンフリーさんの目つき、なんか怖い…」

シャーラ「・・・そうだね・・・私も…震えが・・・」

ミコト「・・なんでだろうね・・・」

シャーラ「わからないよ、でも・・・森で見た狼とかに似てる」

ミコト「」

なんかシャーラと話でも・・・?>>302

ミコト「…そ、そうだ…カレンとは仲良くできてる?」

シャーラ「…うん、とっても仲良くしてくれて・・・怖かったけど」

ミコト「そっか…よかった」

シャーラ「もしミコト君がダメだったら私が引き取るから相談に乗って…って・・」

ミコト「……」

シャーラ「…」ズイッ

ミコト「!・・・ど、どうしたの?」

シャーラ「…なんだか、ミコト君を見てたら胸が苦しい…」

ミコト「ええ!?」

シャーラ「なんで?」


>>305
1.た、たびのつかれだよ
2.その他

2 病気とか? 医者にみてもらわなくて大丈夫かな

ミコト「…病気とか?医者に見てもらわなくて大丈夫かな・・?」

シャーラ「…魔物娘のお医者さん…目が怖い…ハンフリーさんみたいな顔してる」

ミコト(…ああ、怖がりなシャーラじゃダメか…)

シャーラ「……ミコト君に…触ってもらっても…いい?」

ミコト「ええっ!?」

シャーラ「……」

青くて大きな果実が目の前にある…シャーラの金色の瞳を見つめていたら…助けてあげたい、そんな気持ちになってしまった

ミコト「…ちょっと、だけだよ・・・」

つん

シャーラ「…ああっ!?」ビクンッ

ミコト「シャーラ!?」

>>308
1.もっと触ってほしいと言われる
2.やばいのでやめる

2

シャーラ「なんか、でそ・・・」

ミコト「ストップ!すとーっぷ!」

シャーラ「!」

ミコト「はあ・・はあ・・・」

シャーラ「……ご、ごめんなさい…」

ミコト「い、いや・・・いいんだ・・・」

他に何かする・・・?>>311
1.い、いいや・・・寝よう・・・
2.まだ何か話す

1

>>1も寝ます

ミコト「寝よう、シャーラ」

シャーラ「うん……」

シャーラ「……」

シャーラ「なんだろう、何か白いのが……」ぺろ

シャーラ「……甘い」

――――――
――――
――

ハンフリー「マタタビを投げ捨てたって?」

カレン「そうよ、悪い?」

ハンフリー「悪くはないが……そうか……猫の世界は不満だったか……」

カレン「ニャーニャーうるさいのよ、まったく!」


夜が明けました

『ステータス画面』

【ミコトのステータス】
称号…村長の子供
性別…男性
素質…剣士タイプ(魔法は使えないが力は強い 得意武器 片手剣)
装備…竜殺しの剣
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
外見とか経歴…いかにもな男の娘、金髪ショートで目は青い、村長の息子として大切に育てられた
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど……魔物に狙われにくく、淫魔に狙われやすい)
スキル…純真(常に正しい善の心を持ち、曇ることは無い、善ではあるが光とは限らない)

【シャーラのステータス】
称号…ミコトの許嫁
種族…サキュバス(乳魔)
素質…魔法使いタイプ(力は無いが黒魔力は一人前)
年齢…10
一人称…私
性格…びくびくしがち
設定…青肌に角に翼に尻尾。幼い少女にサキュバスらしくEカップの巨乳なので不釣り合いに大きく見える、髪は三つ編みで赤毛、目は金色…森でずっと暮らしていた淫魔の子、4歳の時に馬車の事故で家族を失い、サキュバスになることで自身も生き延びた…実はミコトの許嫁
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)
スキル……母乳?(幼いながらミコトに触られると母乳が噴き出す体質、サキュバスの能力)

【カレンのステータス】
称号…ミコトの幼馴染
性別…女性
素質…賢者タイプ(見た目に反して頭が回る)
装備…木の杖
年齢…15
一人称…あたし
性格…お転婆、素直になれない
設定…明るい雰囲気で赤髪のストレートで背は小さい、だがDカップと胸は結構大きい、胸さえなければ武闘家になれたのにといつも呟いている…ミコトのお姉さん兼幼馴染として村で成長した、何気に頭が回る
スキル…カリスマ(とってもいいドヤ顔を見るとなんだかなんでも正しいように思える)
バッド…金槌(泳げない)
素質…恋慕M(愛は諸刃の剣、ミコトの為なら限界以上の魔力も引き出せる、その代償に……)

【ハンフリーのステータス】
称号…トップクラスの傭兵
性別…男性
戦術…槍斧(中距離ならお手の物)
装備…ハルバード、ミスリルアーマー
年齢…34
一人称…俺
性格…気さくな風来坊だが重い過去がありシリアスな面を持つ、時にシビア
設定…筋骨隆々の巨漢だが若作りで美丈夫、これまでの戦果か全身に傷が目立つ、傭兵通なら知らない人はいないほどの凄腕の傭兵、過去は一切不明だがミスリル鎧と紫色へのこだわりは異常、紫の長い総髪と無精ひげは地毛らしいが瞳はカラコン、色白である
スキル…第六感(危険や敵を察知する能力が優秀)
バッド…ショタコン(ミコトの恋人に生やして尻穴開発させようとした前科者)

【バックパック】
・スナック……スイートホテルで貰えたお菓子

【ワールド・ブックマーク 街>町>村】
A1.オロチ村(3人の故郷)
A1-2.オロチ村の裏の森(シャーラが住んでいた森、聖剣がある)
A2.タイジャの町(オロチ村の近くにある、市場が開かれる賑やかな町。近くの山にダンジョンがある)
A3.ウミヘビの町(港町、港に少しずつ活気が戻ってきた)
A4.コブラ山(上り下りに2日はかかる大きな岩山、足場に注意)
A5.バジリスクの街(蛇を象った巨大な遺跡の中に作られた大きな街、深層に向かうものは少ない)

ハン「金貨よりかさばらず、傷がついても値があまり落ちない宝石にした」じゃきじゃき

ミコト「わ……すごい量」

カレン「あのルビー、想像以上の価値があったのね」

シャーラ「……」

ハン「この街は広い、転職ができる道場に、武器屋に防具屋、ふうぞ……おっとなんでもない」

ハン「……娯楽施設もある」

カレン「沢山あるのね」

ハン「ああ、行きたいところに連れてってやる」

>>320
1.装備の店
2.お土産屋
3.転職の広場
4.蛇の口(ダンジョンの入り口)
5.街を離れる
6その他、リクエストがあれば

先ずは装備を揃えよう!
1

装備の店

武器屋「よーらっしゃい!」

ハン「ここの武器屋は……鉄製の武器があるみたいだな」

防具屋「蛇の魔物の鱗を使った鎧が人気だよ!」

ハン(ミスリルには敵わんだろう)

ミコト「へぇ……緑色に輝いてて綺麗だなぁ……」

ハン「ミコト、お前は前線に出るからその皮の鎧じゃ心配だ、ミスリルには敵わんがこの鱗の鎧を着るといいだろう……この宝石でいいか」ことん

武器屋「……だいたいこれくらいか……はいよ、おつり!お金でいいな!」

ハン「ああ」

カレン「宝石で買い物する人、初めて見たわ」

ハン「さっきも言ったが他の国では金は使えんからな」

・鱗の鎧を手に入れた

シャーラ「……なんだろう?あの筆を持った人は」

カレン「どれ?……ああ」

ハン「あれは魔法の刺青をしてくれる女性だ、シャーラ、お前のような淫魔は本来攻撃魔法は苦手だからな、刺青を入れて魔力を攻撃に割り振るのだよ」

老婆「ふぇっふぇっ……お主の腕かその豊満な胸に描かせてくれんかの?ただでいいぞよ」

シャーラ「えっ……?い、いい、けど……」すっ

老婆「腕か……どれ」

シャーラは蛇の刺青をしてもらった

カレン「この鉄の杖でいいわね……ひとつください」

ハン(俺の依頼金からだしてどうする……まあいいか、代金はたんともらってるからな)ニヨニヨ

ミコト「……?」

カレン「ねえ、せっかく遺跡に来たんだし、バジリスクの遺跡とやら……行ってみない?」

ミコト「>>324
1.えっ、い、いいけど
2.こ、こわいよ

1

バジリスクの遺跡 入り口

厳密にはバジリスクの遺跡の深層へ続く入り口であるが
地下には未だ多くのお宝や罠が残されていると言う

……そして冒険者達の亡骸も

ミコト「わっ!?おっきい石の蛇の口……!」

ハン「ここがバジリスクの遺跡の深層へ続く蛇頭だ、だが罠や魔物がまだ残ってる可能性もあるからちゃんとした実力者の同伴でないと入れないはずだ……赤毛共」

カレン「わかってるわよ!あたしはそんなにナルシストじゃないの!」

シャーラ「……すごい、怖い……」プルプル

ミコト「こんなに大きい遺跡……一体誰が……」

コンマでイベント変化↓

【GOOD ……蛇の口に何も荷物を背負わずルンルン気分で入っていく銀髪の女性に誰一人として、ハンフリーすら気付かなかった】

蛇の口の周りでは、何人かの許可を得た露天商が入っていくための道具や戦利品を売りさばいていた

ミコト「うわあ…たくさん並んでるよ・・・」

カレン「…へえ、武器の類が多いわね」

露店商A「今日はろくなのが無いね…魔のグッズやらは高値で買い取ってくれるのに…」

露店商B「だが生きて帰れただけよかったじゃないか、最近は行方不明になる冒険者もいないし」

ハンフリー「お前たち、この遺跡に入ってみるか?」

ミコト「え・・・大丈夫なんですか?」

ハンフリー「何、罠は残ってるだろうがお前たちが行けるようなところはだいたい探索済みだ」

カレン「なによ、それ・・・」

イクの?>>330

行ってみる(観光気分で)

シャーラ「・・・こわい・・・」

ミコト「僕が付いてるから大丈夫だよ、シャーラ…行きましょう、ハンフリーさん!」

カレン「ええ、あくまで観光目的でね」

ハン「うむ、それでは行こうか…」

衛兵「バジリスクの遺跡をどうぞお楽しみください!」


ハン「…この遺跡を守っていたのはバジリスクという魔物だったらしい、何やら、見られると死ぬ、目が合うと死ぬというとてつもない魔物だったとか…」

ミコト「へえ…」

シャーラ「ひい・・・」

カレン「ハン、シャーラが怖がってるじゃない!」

ハン「…なんだ、最近のサキュバスはか弱いな」

カレン「シャーラはずっと一人で暮らしてたのよ、対人恐怖症なんだから」

ミコト「た、たいじん・・・?」

ハン「…他の人を怖がるという事だ、お前たち二人にはなぜか馴染んでいるが…まあいい」

ハン「壁の凹凸や描かれている絵まで楽しむんだぞ?せっかく遺跡に来たんだからな・・・ふふん」

ハン「遺跡はいい……隠し扉か床か天井か通路しか敵は襲ってこないからな……」

カレン「全部じゃないそれ」


>>333
1.観光する
2.何か探してみる
3.誰かの気配を感じる
(コンマ判定です 00-30BAD 31-60NORMAL 61-00GOOD)

4人は本当に観光目的で遺跡を探検した

シャーラの雷魔法に照らされ、遺跡の壁は緑色に美しく輝いた

少年少女は息を呑むのと同時に、シャーラ…サキュバス族の持つ魔力に驚かされた

石に刻まれた絵は、蛇の女王がこの地域の形を仲間の住みやすいように創り直している、という場面であった

とても精巧な作りであったが、10万年も前の遺跡だからか、顔の部分が欠けていて見えなかったのが悔やまれた・・・


ハン「・・・この遺跡が10万も持ってるのが不思議なぐらいなのだがな、かつて居た支配者たちの魔力には驚かされる…」

カレン「……まだ深層がありそうな気がするわ」

ハン「ああ、あるが…おそらく盗掘を恐れて街の人間が封印しているはずだ」

ミコト「…へえ」


まだ何かする?>>336

帰る

ハン「…帰るぞ、長居は不要だろう」

ミコト「はーい」

カレン「…特になんともない遺跡だったわね」

シャーラ「……うう…」

ミコト「どうしたの?シャーラ」

シャーラ「…何か…とてつもない・・・・何かを感じる…」

ハン「狭いところに来て震えてしまったのだろう、いったん夜まで休もう」

ミコト「夜も何かあるんですか?」

ハン「・・まあ、な」

なぜか体調を崩してしまったシャーラを看病する二人、青い顔をさらに青くするシャーラ

ハンフリーさんはホテルで休んでいてくれと言ってどこかへ行ってしまった…一体どこへ行ったのか…


>>342
1.ハンフリーさん視点
2.少年組視点

シャーラ「はぁ…はぁ…!」

ミコト「大丈夫?シャーラ…」ナデナデ

シャーラ「ミコト君…大丈夫…っ!」プシュッ

カレン「!」

ミコト「…カレン」

カレン「み、ミコト!ちょっと離れて!」」

ミコト「ええ!?」

カレン「いいから!トイレにでも行ってなさい!」

ミコト「そんな…僕も…」

カレン「とっとといきなさいよ!」

ミコト「わ、わかったよ・・・」

シャーラ「はあ・・・はあ・・・」

カレン「まさか…シャーラ!」

シャーラ「かれん・・・ちゃん?」

カレン「(ちゃんって、私の方が5つも上じゃない)今すぐ服を脱いで…服を脱いでくれないかしら」

シャーラ「>>345

1.・・・怖い
2.…うん

2

シャーラ「…うん…いいよ…」ヌギヌギ

ぷるん・・・

カレン(う・・)ゴクリ

シャーラが服を…そしてブラジャーも取ったのは、彼女自身も気付いていたのだろうか

齢10ながら、カレンよりも大きいEカップの巨乳を垂らし、乳首を勃起させていた

カレンの恐れて居たことが起きたのだ、彼女もミコトの事を覚えていて、まだ好きだったとは…森で過ごしていて消えかけていたサキュバスの本能が目覚めてしまったのだ

カレン「ブ、ブラジャーが…少し、濡れてる…」

シャーラ「・・カレン、ちゃん?」

カレン「間違いないわ、これは…ミルクよ…サキュバスの…ミルク」

シャーラ「え…?」

カレン「思い出して、ミコトに触られた時…どんな気分になった?」

シャーラ「>>348

欲しい……全部欲しい

シャーラ「欲しい……全部欲しい…」

カレン「欲しい…?!」

シャーラ「ミコト君の…全部が欲しい…!」ムクムクッ!

乳首がさらに勃起をし、斜め上を向く

シャーラ「ああああっ♥」ビクンッ!

ピュプゥッ!

カレン「きゃあっ!」

シャーラの乳首から白い母乳が噴き出す、量は片方で20ccぐらいだろうか

それが、シャーラの意識して行う初めての『乳魔の噴乳』であった・・・



一方そのころ…夜の街を歩く紫の男は…遺跡の中にある一つの建造物の前に居た

ハンフリー「・・・」ギィ・・

軋む扉を開けると、そこには静かに酒を飲む男女や魔物娘たちがいた

ハンフリーはあたりを見回すと、一人の女性を見つけ、話しかける」

ハンフリー「久しぶりだな」

???「あれ?ハンフリーさん?…どうしたの?」

ハンフリー「…なに、仕事でな…ちょいと単価を下げた時に限って数億ものの価値がある宝石を渡された…1年はあいつらのお守をしなくちゃいけない」

???「…なんだか知らないけれど、お仕事なんですね」

ハンフリー「ああ、それで…話なんだが」

>>352
1.魔王に関する情報が欲しい
2.シャーラの本能を抑える薬は無いか

ハンフリー「魔王に関する情報が欲しい・・・」

???「まだ追ってるの・・・?」

ハンフリー「悪いか」

???「……魔王は…どこにいるかわからない、この国を飛び回ったり歩き回ったり…いつも通りの魔王だね」

ハンフリー「・・・くっ」

???「しょうがないね、あの人は超が付くほどの気ままだから…」

ハンフリー「…わかった、ありがとう…」

>>355
1.・・・どうせついてこない女だ、名前などいらないだろう
2.猫又の女戦士
3.盗賊ギルドの女の子

ハンフリー「・・・なぜついてくる」

???「…情報屋から聞いたよ、かわいい男の子にやとわれたって」

ハンフリー「・・・くっ!」

???「マジだったんだ・・・うわ・・・まだ続けてるの?」

ハンフリー「……人の性癖にかかわるな」

???「その子がかわいそうだよ、ちょっと会うだけいいでしょ?お金いらないから」

ハンフリー「ついてくるな、エリカ!」

エリカ「……お願いします!見させてください!」

ハンフリー「・・・」

【エリカのステータス】
称号…旅人
種族…猫又(運動能力に優れる)
職業…大剣士
装備…バスタードソード
年齢…>>358
一人称…私
性格…>>360
設定(外見とか)…>>363-365
スキル…>>362

34

↑明るい

冷静だが策に溺れるタイプ。暴力だよりなことも多い

諜報

外見>>366-368

淫魔なので外見年齢は20で止まっている
黒髪をツインテールにして腰まで垂らしている

【エリカのステータス】
称号…旅人
種族…猫又(運動能力に優れる)
職業…大剣士
装備…バスタードソード
年齢…34(外見年齢20)
一人称…私
性格…明るく、まっすぐでお人よし…だが力任せで解決することも多かったり
設定…黒髪をツインテールにして腰まで垂らす猫又のお姉さん、胸はGカップで、戦闘の傷跡か片耳が欠けている 旅人だがギルドで仕事を請け負ったりバイトして稼いだりしていた際ハンフリーと知り合ったようだ、魔族だからこのままでもきれいだしと化粧はせず、服は実年齢相応……。実はフタナリだが魔族では珍しく恥じていて、秘密にしているそうだ
スキル…諜報(敵陣営に侵入して化かして情報を聞き出したりするのがうまい)


ホテル ナーガ スイートルーム

ハンフリー「…シャーラ、いるか?」

カレン「は、ハン!助けて!しゃ、シャーラが・・・!」

ハンフリー「どうした?!」

カレン「>>371

乳噴いて倒れた!

カレン「乳噴いて、倒れた・・!」

シャーラ「あ、ああ・・・♥」ピクピク

ハン「なんだって!?」

ミコト「シャーラ・・・」

エリカ「…サキュバス?」

ハン「ああ、シャーラだ…10歳で…全然淫乱とは無縁だったのに…」

ミコト「僕が触ったら、急に変わったらしいんだ・・・」

エリカ「…恋心が淫魔化を進めちゃったんだね」スッ

シャーラ「…ひっ・・・!?わ、わたし・・・」

ハン「……それがサキュバスの欲求だ、慣れてくれ、としか言えないな」

エリカ「あれ、ハンフリーちゃん、いつの間にそんな風なセリフを言えるようになったの?私には言ってくれないのに」

ハン「……依頼人だからだ」

エリカ「…ケチ」

ミコト「…あ、あの…お姉さんは・・・」

エリカ「エリカだよ」

>>374
1.これからよろしくね
2.その子を大切にしてね

1

エリカ「これからよろしくね」

「「「「えっ」」」」

ハン「おい、エリカ、今なんていった」

エリカ「ついて行くって言ったんだよ、ハン一人だけじゃ心配だし」

シャーラ「……いいんですか?」

エリカ「まかせて♪こう見えて子供は大好きだから!エッチ抜きで!」

ミコト「よろしくお願いします……エリカさん!」

ハン「……くっ……」

エリカ(あのショタコンから守らないと……)



>>377
1.2部屋で部屋割りを決める(夜イベント
2.テキトーに寝てとっとと出発

翌朝

ハン「ふん、それじゃあとっとと行くぞ」

ミコト「はーい」

エリカ「自分探しの旅って感じかな?」

カレン「そんなところよ」

シャーラ「……」ぷるぷる

ミコト「大丈夫だよ、シャーラ」

シャーラ「……」こくん

エリカ「それならいいところがあるよ、ミコトくん」

ミコト「え……?」

>>380
1.町
2.ダンジョン
3.再び遺跡の深層


今日はここまでかな?

乙でした
安価なら1

寝るまでもうちょっとだけ
どの安価でも【+ステータス】といえばステータスが見れます
5人を超えたので変わらないであろう設定は分けました、【+設定】で見れます
ワールド・ブックマーク(旅で訪れた場所)は【+地図】で見れます

『設定』
【主人公 ミコト】 
称号…村長の子供
性別…男性
素質…剣士タイプ(魔法は使えないが力は強い 得意武器 片手剣)
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
外見とか経歴…いかにもな男の娘、金髪ショートで目は青い、村長の息子として大切に育てられた

【シャーラ】
称号…ミコトの許嫁
種族…サキュバス(乳魔)
素質…魔法使いタイプ(力は無いが黒魔力は一人前)
年齢…10
一人称…私
性格…びくびくしがち
設定…青肌に角に翼に尻尾。幼い少女にサキュバスらしくEカップの巨乳なので不釣り合いに大きく見える、髪は三つ編みで赤毛、目は金色…森でずっと暮らしていた淫魔の子、4歳の時に馬車の事故で家族を失い、サキュバスになることで自身も生き延びた…実はミコトの許嫁

【カレン】
称号…ミコトの幼馴染
性別…女性
素質…賢者タイプ(見た目に反して頭が回る)
年齢…15
一人称…あたし
性格…お転婆、素直になれない
設定…明るい雰囲気で赤髪のストレートで背は小さい、だがDカップと胸は結構大きい、胸さえなければ武闘家になれたのにといつも呟いている…ミコトのお姉さん兼幼馴染として村で成長した、何気に頭が回る

【ハンフリー】
称号…トップクラスの傭兵
性別…男性
戦術…槍斧(中距離ならお手の物)
年齢…34
一人称…俺
性格…気さくな風来坊だが重い過去がありシリアスな面を持つ、時にシビア
設定…筋骨隆々の巨漢だが若作りで美丈夫、これまでの戦果か全身に傷が目立つ、傭兵通なら知らない人はいないほどの凄腕の傭兵、過去は一切不明だがミスリル鎧と紫色へのこだわりは異常、紫の長い総髪と無精ひげは地毛らしいが瞳はカラコン、色白である

【エリカ】
称号…旅人
種族…猫又(運動能力に優れる)
職業…大剣士
年齢…34(外見年齢20)
一人称…私
性格…明るく、まっすぐでお人よし…だが力任せで解決することも多かったり
設定…黒髪をツインテールにして腰まで垂らす猫又のお姉さん、胸はGカップで、戦闘の傷跡か片耳が欠けている 旅人だがギルドで仕事を請け負ったりバイトして稼いだりしていた際ハンフリーと知り合ったようだ、魔族だからこのままでもきれいだしと化粧はせず、服は実年齢相応……。実はフタナリだが魔族では珍しく恥じていて、秘密にしているそうだ


『ステータス画面』

【ミコトのステータス】
装備…竜殺しの剣
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど……魔物に狙われにくく、淫魔に狙われやすい)
スキル…純真(常に正しい善の心を持ち、曇ることは無い、善ではあるが光とは限らない)

【シャーラのステータス】
装備…蛇の刺青(水魔法が使えるようになる)
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)
スキル……母乳(幼いながらミコトに触られると母乳が噴き出す体質、サキュバスの能力)

【カレンのステータス】
装備…鉄の杖
スキル…カリスマ(とってもいいドヤ顔を見るとなんだかなんでも正しいように思える)
バッド…金槌(泳げない)
素質…恋慕M(愛は諸刃の剣、ミコトの為なら限界以上の魔力も引き出せる、その代償に……)

【ハンフリーのステータス】
装備…ハルバード、ミスリルアーマー
スキル…第六感(危険や敵を察知する能力が優秀)
バッド…ショタコン(ミコトの恋人に生やして尻穴開発させようとした前科者)

【エリカのステータス】
装備…バスタードソード
スキル…諜報(敵陣営に侵入して化かして情報を聞き出したりするのがうまい)

【バックパック】
・スナック……スイートホテルで貰えたお菓子


【ワールド・ブックマーク 街>町>村】
A1.オロチ村(3人の故郷)
A1-2.オロチ村の裏の森(シャーラが住んでいた森、聖剣がある)
A2.タイジャの町(オロチ村の近くにある、市場が開かれる賑やかな町。近くの山にダンジョンがある)
A3.ウミヘビの町(港町、港に少しずつ活気が戻ってきた)
A4.コブラ山(上り下りに2日はかかる大きな岩山、足場に注意)
A5.バジリスクの街(蛇を象った巨大な遺跡の中に作られた大きな街、深層に向かうものは少ない)
A5-2.バジリスクの遺跡(バジリスクの街の中層、観光スポットであり、安全である…まだ深くまで行けるかも?)
A6.ペルーダ川(これから向かう川らしいが・・・)

ベルーダ川

カレン「ええ!?また川!?私泳げないのよ!」

シャーラ「・・・また沈没したりしない?」

エリカ「…あなた達、水の国出身なんでしょ?」

ハン「どうやら俺達と遭う前にタイジャの川で沈没したらしい」

エリカ「・・・それ、子供だからってぼろ船渡されたね、間違いない」

ミコト「ええっ!?」

エリカ「しょうがないから私がお話していい船もらってくるよ、じゃ、ハンちゃん、待っててね」

ハン「誰がハンちゃんだ」

ミコト「…大丈夫なんですか?」

ハン「ああ、あいつはなんだかんだでやろうと思えば話がうまいからな…」



エリカ「・・・・めっちゃいいの取れたよ!」

シャーラ「本当ですか?」

エリカ「うん!それじゃあ川を下って次の町にいっちゃおー!」

ベルーダ川の特徴>>386
もしくは、【コンマ任せ】でもいいの

とにかくガチホモ

エリカ「この川を下って次の観光地までいくんだけど……」

カレン「なんか、へり?の部分、高すぎないかしら」

シャーラ「……?」

エリカ「だからめっちゃいいのなんだよ」

ハン「余計な真似を……」

エリカ「この川を下る途中、10分ほどボートの底に頭をつけて外が何も見えないようにして……頭踏まないから」

ミコト「え……え?」

↓コンマ



【BAD 最悪だ、僕は最低だ……その問題のスポットに到達したはいいものの、伏せた後が問題だった】

シャーラが隣だったのだ、僕と手を結んできて、顔を赤くして……


船の底

シャーラ「はぁ……はぁ……♥」

ミコト「シャーラ……?」

シャーラ「胸がむずむずする……またミルクが出てきそう……!」ぷるぷる

ミコト「わわっ、ええ!?」


エリカ「……少年よ、大人になれ……何があっても顔を上げちゃあダメだ」

ハン「……やってるな……しかも相手はガキか……」


少年「う、ううう……!」

男「高値で買ったんだ、大人しくヤられろ……!」パッ!パンッ!



ミコト「ああ……あああ……!」

シャーラ「私の胸……触って……!」

ミコト(エリカさんの意志に従わなくちゃ……!)

>>392
1.頭を伏せたまま、シャーラの欲求に応えるしかない
2.耐えきれず頭を上げてしまう
0-30BAD 31-60NORMAL 61-99GOOD

【Good? 僕は思わず頭を上げた……その瞬間、突然謎の手に目と耳を塞がれた】

エリカ「はいはい、ごめんね……その事をすっかり忘れてたよ」

ミコト「……!?」ぶんぶん

ハンフリー(……くそ……このアマ……淫魔のくせにこの年まで処女のくせして!)

シャーラ「……あれ?私何を」

カレン「何暴れてるのよミコト!また沈没しちゃうじゃない!」

ハン「お前みたいなガキ暴れたところで絶対に落ちないから安心しろ」

カレン「……」


少年「ん゛ほぉぉぉぉぉぉ・・・」



ラハムの町

エリカ「着いたよ、ラハムの町」

ミコト「すごい……川の上に家がプカプカ浮いて……」

ハン「……トイレがしやすいな」

カレン「ぶっ!?川の水が飲めないじゃない!?」

エリカ「安心して、それぞれの家の下水に浄化装置がちゃんとついてるから……そんなこと言ったらどの水も飲めなくなるよ?」

シャーラ「……水があるだけありがたい」

カレン「あなたが言うと冗談にならないわ」

エリカ「実はね、ここの薬屋さんに用があるんだ」

ミコト「薬……?」

エリカ「うん、それは……」

>>396
1.魔物娘の本能を抑える薬
2.媚薬

エリカ「……ちょっと入り用ニャ」

ハン「なんだ、急に猫かぶって」

エリカ「う、うるさいよ!ちょっと頼んでたものを取りに行くだけ!」

ミコト「……?」


エリカ「それじゃ、行ってくる!」



ラハムの町には、名の知れる薬屋がいるのだが……どうも作るのは普通の薬ではないようだ

そう、魔物娘がよく訪れるような……

エリカ「――おばあちゃん、いる?」

調合師「誰がおばあちゃんだ!まだ200歳だぞ!」

エリカ「私からしたら十分歳上だよー……例の薬ある?」

調合師「……おお、エリカか……出来てるぞ!特製の媚薬じゃ!」

エリカ「ふふ……ありがと!」

調合師「それにしても媚薬なんてお前が使うのか?確か前も後ろも未使用で」

エリカ「だ、だってこんな体だし……」

調合師「『ちんぽ付き』なんて珍しくともなんともないわ」

エリカ「にゃうう……」



媚薬と……おまけに薬を一つもらった

どんな薬?>>399

ホモになる薬

『ステータス画面』

【ミコトのステータス】
装備…竜殺しの剣
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど……魔物に狙われにくく、淫魔に狙われやすい)
スキル…純真(常に正しい善の心を持ち、曇ることは無い、善ではあるが光とは限らない)

【シャーラのステータス】
装備…蛇の刺青(水魔法が使えるようになる)
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)
スキル……母乳(幼いながらミコトに触られると母乳が噴き出す体質、サキュバスの能力)

【カレンのステータス】
装備…鉄の杖
スキル…カリスマ(とってもいいドヤ顔を見るとなんだかなんでも正しいように思える)
バッド…金槌(泳げない)
素質…恋慕M(愛は諸刃の剣、ミコトの為なら限界以上の魔力も引き出せる、その代償に……)

【ハンフリーのステータス】
装備…ハルバード、ミスリルアーマー
スキル…第六感(危険や敵を察知する能力が優秀)
バッド…ショタコン(ミコトの恋人に生やして尻穴開発させようとした前科者)

【エリカのステータス】
装備…バスタードソード
スキル…諜報(敵陣営に侵入して化かして情報を聞き出したりするのがうまい)

【バックパック】
・スナック……スイートホテルで貰えたお菓子
・薔薇の媚薬……女性に使うと発情する
・栗の媚薬……男性に使うと尻穴が疼くように……ただしハンフリーには決して見せないし使わせない(エリカ談)


【ワールド・ブックマーク 街>町>村】
A1.オロチ村(3人の故郷)
A1-2.オロチ村の裏の森(シャーラが住んでいた森、聖剣がある)
A2.タイジャの町(オロチ村の近くにある、市場が開かれる賑やかな町。近くの山にダンジョンがある)
A3.ウミヘビの町(港町、港に少しずつ活気が戻ってきた)
A4.コブラ山(上り下りに2日はかかる大きな岩山、足場に注意)
A5.バジリスクの街(蛇を象った巨大な遺跡の中に作られた大きな街、深層に向かうものは少ない)
A5-2.バジリスクの遺跡(バジリスクの街の中層、観光スポットであり、安全である…まだ深くまで行けるかも?)
A6.ペルーダ川(大きくて流れの遅い綺麗な川だがなぜかハッテン場になっている)
A6-2.ラハムの町(ペルーダ川の上にある水上の町、名の知れる薬師がいる)

薬師「……なんだ、男の尻でも掘るのか」

エリカ「……た、たのまれただけだよ」

薬師「そういうことにしておこう……ふぇっふぇっ」

エリカ(……ハンちゃんには絶対に使わせないよ)




エリカ「ただいまー!」

ミコト「……エリカさん」

エリカ「ん?どうしたの?」

ミコト(何か話そうかな……?)

>>404
1.自由に話す
2.宿に着いて

ミコト「エリカさんはなんで旅を?」

エリカ「え?ええと……」

エリカ「……生き別れの弟を探してるんだ」

ミコト「おとうと?」

エリカ「うん、魔王様がサキュバスだから、私みたいな人型の魔族はみんな女性なんだ……けれどもね、たまーに男の子の見た目をした人型の魔族が生まれるときもあるの」

エリカ「男の魔族はとっても、とっても貴重だから……さらわれちゃった、私がまだ幼い頃に」

ミコト「幼い頃、ですか」

エリカ「うん……22年前に」

ミコト「え……」

エリカ「私、ハンちゃんと同い年だよ?魔族だから見た目は20で止まってるけど」

ミコト「ってことは……34……」ぷるぷる

エリカ「うん……それじゃ、ホテルに泊まろうねー」

ミコト「」



カレン「ふう……今日はどう泊まるわけ?」

ハン「何、適当におとことおんなで」

エリカ「だめー!」

ハン「ちっ」

シャーラ「……ミコト君と一緒がいいな」

カレン(……だめね、シャーラの本能が昨日よりも強くなってる)

エリカ「う、ううん……こうなったら」

どういう風に泊まろうか>>408

ミコト、カレン
シャーラ、ハン、エリカ

ホテル 個室

カレン「ふぅ……自分探しの旅って言って観光巡りしかしてないわねぇ」

ミコト「……そんなもんだとおもう」

カレン「そうかしら……早くシャーラの本能を抑える方法を見つけないとね」

ミコト「うん……あのままじゃかわいそうだし」

カレン「……」

カレンはミコトに……>>411

好きだと告白する(もちろん恋愛的な意味で、誤解されないよう直球で)

カレン「……もし、サキュバスになったのがシャーラじゃなくて私だったら……どれだけ良かったのか……」

ミコト「え……?」

カレン「私がこの旅についてきた本当の理由は……ミコトのことが好きだからよ」

ミコト「えっ……え?!」

カレン「愛してるって言ってるのよ……わからないの!?」

ミコト「カレン……?!」


>>414
1.仲間よりも自分の思いを伝えることの方が重要になっている
2.……ごめんなさい、今のことは忘れて

2

カレン「ごめんなさい……今の事は……忘れて」

ミコト「カレン・・・」

カレン(シャーラ……私の分もミコトを幸せにして……でないと、壊れそうなの……!)



エリカ「……カレンって子」

ハン「ああ」

エリカ「なんであの川でシャーラを挟まなかったか分かる?」

ハン「当然だ、あの女の方が厄介だからだ」

エリカ「このままじゃ嫉妬と良心の間を彷徨い続けて……あの子まで魔に堕ちちゃう……私みたいな生まれつきや、この子みたいに何もわからず……ならいいけれど自分から魔に堕ちた子ほど淫乱になる……」

エリカ「ましてや、好きな男のために淫魔に化した人間は更に……」

シャーラ「すぅ……すう……」

エリカ「大丈夫かな」

ハン「……依頼人の安全は保障する」

エリカ「なら頼んだよ、ハンちゃん」

シャ~らを→シャーラに



翌日 イベント コンマ判定↓

カレン「……」

ミコト「カレン、落ち着いた?」

カレン「ええ……行きましょう」

『ステータス画面』

【ミコトのステータス】
装備…竜殺しの剣
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど……魔物に狙われにくく、淫魔に狙われやすい)
スキル…純真(常に正しい善の心を持ち、曇ることは無い、善ではあるが光とは限らない)
魔王に出会った回数……1

【シャーラのステータス】
装備…蛇の刺青(水魔法が使えるようになる)
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)
スキル……母乳(幼いながらミコトに触られると母乳が噴き出す体質、サキュバスの能力)
バッド……本能の目覚め(サキュバスがどのようなものなのか本能で分かり始めている)

【カレンのステータス】
装備…鉄の杖
スキル…カリスマ(とってもいいドヤ顔を見るとなんだかなんでも正しいように思える)
バッド…金槌(泳げない)
素質…愛(それも純愛、愛ゆえの苦痛に悩まされている)

【ハンフリーのステータス】
装備…ハルバード、ミスリルアーマー
スキル…第六感(危険や敵を察知する能力が優秀)
バッド…ショタコン(ミコトの恋人に生やして尻穴開発させようとした前科者)

【エリカのステータス】
装備…バスタードソード
スキル…諜報(敵陣営に侵入して化かして情報を聞き出したりするのがうまい)


>>421
1.カレン、一人で薬屋に
2.旅を急ぐ(次の町はどんな施設があるといい?)
3.釣りでもするか
4.その他

2 道具屋

ハン「次の目的地だが……」

エリカ「うん」

ハン「道具屋で骨董品でも見させようと思う……」

エリカ「すっかり観光ガイドさんの気分だね」

ハン「うるさい、それよりもだ……」

すぐに到着する近くの町か……長い時間をかけて水の国の首都に行くか……

>>424

ちょいと20分ほど別スレ書いてきます

20分(+寝落ち100分)

もうこれわかんねえな

ハン「あと少しでアイアタルの町だぞ」

カレン「……くしゅん!」

ミコト「さ、寒いですね……洞窟を一個抜けただけなのに雪国になるなんて……」

エリカ「この地域は魔力の乱れか一年中冬があってね……これでも暖かい時期なんだよ」

カレン「ああ……エリーのもふもふ……エリーのもふもふ……」

ミコト「カレンが壊れた」

シャーラ「……」ぷるぷる

シャーラ「……あ……雪の中に建物が……」

エリカ「……やっと着いた……うう……早くあったまりたい……」

カレン「何よ、毛皮着てるくせに……」

エリカ「夏毛だからそんなに暖かくないよ……」


雪の町 アイアタルの特徴とか、お任せもok

>>431-60

魔物娘の悪堕ちを和らげる魔翌力が漂っている

シャーラ「……なんだか……楽になってきた」

エリカ「やっぱり……ここに立ち寄ってよかった」

ミコト「シャーラ?……どういうことですか?」

カレン「もしかして……あのオーロラ?」

ハン「そうだ、あのオーロラは天界から降り注ぐ光の魔力と水の魔力がぶつかってできるもの……光の魔力を防ぐためにここの魔力は強く、結果永遠の冬が訪れている」

エリカ「その中でも一年に1日だけ……特に光の魔力の強い時にできるオーロラはとても綺麗でね……神の祝福って言われてるんだ」

ハン「光の魔力は淫魔の本能を抑える……だからシャーラの発作も和らいだということだ……強いと毒になるがな」

カレン「へぇ……」

ミコト「……?」

カレン「ミコト、今の話が理解できるようになるまで頑張りなさい」

ミコト「あっ、はい」

雪の町 アイアタル

ミコト「あ……あちこちにポスターが……」

ハン「どれどれ……おお、あと2日で神の祝福らしいぞ」

カレン「随分と都合がいいわね」

エリカ「まあまあ、運がいいって思えばいいんだよ」

シャーラ「……ミコト君、泊まっていく?」

ミコト「そうだな……」
>>436
1.せっかく出し見ていく
2.やめとく

1

ミコト「せっかくだし見ておこう」

ハン「そう言うと思ったぞ……それでは2泊と言うことで」

エリカ「宿、さがしてくるね」

シャーラ「……カレンちゃん、ごめん」

カレン「もう気にしてないわ、安心して」

エリカ「大部屋は一杯で個室しかないってー!」

ハン「……一人じゃないといけないガキでもないだろ……ああ、それでも構わない」

深夜

ミコト「ふぅ……12歳になって、シャーラと再会して、ハンフリーさんにあって、エリカさんにあって、いろんなところを旅して……」

ミコト「楽しいけど、こんなんで本当にお父さんの望んでるような自分になれるんだろうか……」

こん、こん

ミコト「あれ?誰だろう……」

>>440
1.カレン
2.シャーラ
3.ハンフリー
4.エリカ
5.

シャーラ「……みことくん」

ミコト「シャーラ?」

シャーラ「入って、いいかな」

ミコト「うん、いいよ、ちょっと散らかってるけど……」

シャーラ「……失礼します」

ミコト(シャーラが……)

シャーラ「ミコト君……ごめんね」

ミコト「シャーラが謝る必要はないよ……本能なんだから」

シャーラ「……」ぎゅっ

ミコト「だからね、僕にシャーラが謝る必要はないんだ」

シャーラ「>>443

kskst

シャーラ「カレンちゃんが、私の精神の淫魔化を抑えるために、神の祝福に挑むって言っているの……」

ミコト「カレンが?」

シャーラ「うん……私やエリカさんは、祝福は受けれないし……ハンフリーさんも、沢山人を殺したから……」

ミコト「……カレンは白魔法も使えるし、もしかしたら……僕もやるよ!」

シャーラ「……>>447

1.祝福は処女しか受け取れないって
2.……大丈夫?

1

シャーラ「伝承だと、処女が受け取ることができる、ものだって……」

ミコト「……そんなぁ……」

シャーラ「……ミコト君、ごめんね」なでなで

ミコト「い、いや……謝らなくていいよ……」

ミコト「……それに貰えた人はいないんでしょ?」

シャーラ「貰えたって話が聞いたことは……ないみたい」

ミコト「そっか……それにしても天界からの力が降り注ぐって……この世界を浄化したいってことかな」

シャーラ「……きっと、そう……」

ミコト「……」


>>451
1.誰かの部屋を覗き見
2.次の日へ

1 カレン

カレン「…………」パラ

カレン「……」ペラペラ

カレン「やっぱりないわ……迷信なのかしら」

カレン「この地で天の加護を得れると言うのは……でも」

カレン「シャーラの本能を抑えるために、光の力が必要なのよ……お願い……力を貸して……」

カレン(そして……あたしの中の汚い欲望を清めて……)

カレン「はぁ……」

カレン「……ともかく、明後日を待ちましょう……エリーが受付してくれるっていうし……」

翌々日

太鼓が鳴り響き、笛の楽しそうな音が何重にも重なり合い、そして色とりどりの装飾が氷柱の垂れ下がる屋根に付けられた

聖夜のオーロラを呼ぶためのお祭りが始まったのだ

ミコト「……」

カレン「期待してないわ……でも信じたいの、奇跡を……」

エリカ「カレンちゃん……」

カレン「もし私の白魔法が強くなればシャーラの本能を抑えれるようになる、少なくとも、見ず知らずの誰かを襲うようになったりはしなくなる……」

カレン「じゃあ、行ってくるわね」

ハンフリー「……全く、あほくさいな、こんな子供騙しに本気になるとは」


パアアア……

青色や赤色に光り輝くオーロラ……それが少しずつ輝きを増していく

輝きとともに音楽も音量が上がっていき、そして、それが頂点に達した瞬間……

カッ!

ミコト「うっ……白い……オーロラ!?」

オーロラは金色のような、白色に輝いた!

そして、スポットライトのようにお祭り広場の中心に降り注いだのだ

エリカ「……あの光に入るんだよ、私も初めて見た」

町の女が光に入り、天を仰ぐ、そして満面の笑みで光から出て、次の女が入っていく

カレンも同じように並び、そして、天を仰いだ……

コンマ↓


BAD

カレンの笑みが消える……祈りは天に届かなかった

肩を落とす4人、光の加護はそんざいしないのか

カレンは怒りに震え……そして

>>457
1.ふざけないでよ!あなたそれでも神様なの!?私は命だって捧げる気でいるんですからね!
2.……もう、いいわ、諦めましょう

2

カレン「もういいわ……諦めましょう……」

ハン「……所詮ただの魔力の残骸か……」

エリカ「残念だったね……いけそうな気がしたのに」

カレン「……ええ……」

カレン(やっぱり……私は闇側なのかしら)

シャーラ「カレンちゃん……」

カレン「次の目的地に……行きましょう」



ちょい休憩

ハン「ま、まて!夜があけてからだ!この地域の夜は危険だからな!」




その夜

カレン(……はぁ……)

カレン(ミコト……シャーラ……あたし……あたし……)

カレン(辛い……とっても辛い……力になれなくて……迷惑ばっかりかけるあたしで……ごめんなさい……!)

>>462
1.夢の世界に逃げる
2.……強くならなくちゃ

2

カレン(強くならなくちゃ……私……)

カレン(もっと……もっと強くならないと……強くなって……)

ミコトに認められたい

カレン「……え?」

ミコトに愛されたい……ミコトの事が好きだから……ミコトを守りたい

カレン「きゃぁっ!?なに……なにこれぇ……!?」

強くならなくちゃ……こんな宿を捨てて……

カレン「……強く……強く……」

ミコトのために……

カレン「ミコト、の、ため、に」

翌朝

ミコト「カレンが行方不明!?」

ハン「アイアタルの鍾乳洞にフラフラと歩いていく姿が目撃されたそうだ……」

シャーラ「……カレンちゃん……!?」

エリカ「その鍾乳洞を通れば首都まで近道出来る……けど、そこを通る予定はなかったんだ……危険な魔物がいるから……ああ、もしかしたらカレンは心の隙間からその魔物に乗っ取られて……!」

ミコト「その魔物は……!?」

ハンフリー「>>466

水龍

アイアタルの鍾乳洞

水龍「我のしもべとなれ……力を与えようぞ……」

カレン「……有り難き幸せ……このカレン、あなたのしもべになります」


↓コンマ

水龍が雄叫びをあげるとカレンの周りに突然吹雪が竜巻のように吹き荒れる、鍾乳洞の中だというのに

カレンががくりと膝をつくと……なんと、カレンの足元が凍り始めた

カレンはぼーっとした目つきでそれを眺める、まるで全然たいしたことがなかったかのように

そして、吹雪が止んだその時、そこには1体の氷像ができていた


水龍「グルルルル……」

ミコト「カレン!?」

ハンフリー「しまった……間に合わなかったか……!」

シャーラ「そんな……カレン……ちゃん……」

エリカ「ミコト、シャーラ!下がってて!私たちがやるから!」

ミコト「あ……ああ……カレン……」

流石はハンフリーさんと言ったところか、エリカの腕も中々だった

氷竜は呻き声をあげ崩れ落ちた、だが、カレンの氷像が溶ける事はなかった……

ハン「……くそっ……カレン……」

エリカ「力を吸われて殺されたのかな……むごすぎる……」

シャーラ「……」

エリカ「シャーラちゃん、行こう……ミコト君をひと……二人にしてあげて」

シャーラ「……うん」



ミコト「……か、れん……嘘だ……」

いくら氷像に語りかけても返事が返ってくることはなかった

全てを諦めかけた、その時

どこからか一人の着物を着た女性がミコトの側に歩み寄ってきた


???「……何落ち込んでるのよ」

ミコト「え――!?」

青い髪を長く垂らし、雪の結晶を象った髪飾りを付けるその少女には……カレンの面影があった

???「ご主人様のために雪女に変えて貰ったのに……ああ、せっかくの新しい身体の意味がないわ……」

ミコト「カレン!?」

カレン?「そうよミコト……もう弱い私じゃないわ……だから……」





雪女カレン「氷漬けにしてあげるわ」

ピシピシッ……!

ミコト「あああ゛あ゛あ゛!?」

突然両腕と両脚が凍り重くなり、地面に仰向けになって倒れてしまった

雪女カレン「無様ね、ミコト」

ミコト「か、かれん……どうして……」

雪女カレン「あたしの恋心と力への渇望……そしてあの方が私を魔族に変えてくださったの……あっけなくハンの奴に倒されちゃったけど……うふふふ……」

15とは思えない艶美な笑みを浮かべるカレン、その微笑みを見ていると……まるでカレンが正しいような事をしているような……そんな気がしてきた

ミコト(そうだ、カレンは僕の事が好きなんだ……酷いことをするわけがない……)

雪女カレン「ご主人様が死んじゃったから、私は新しいご主人様を作らなくちゃならないの、ミコト……あなたを新しいご主人様にするわ、次の氷の龍になって私の主人になりなさい」

雪女カレン「大丈夫……とっても気持ちいいから……肩の力を抜きなさい……」ぷるん

ミコト「……!」

雪女カレン「今の私は魔物娘よ……シャーラにも負けない……」

カレンのステータスが変化しました
胸:Dカップ→>>473(D~Gのいずれか)
性別女性→>>475(両性or女性で、男性は無し)
その他入れたい変化があればお好きにどうぞ、ちょい寝ます

女性

あ、忘れてた……コンマ↓
0-29BAD 29-59NORMAL 60-99 GOOD

【NORMAL 凍死は避けられるけどヤられる】

カレン「うふふ……ミコト……」ススッ

カレンがズボンを下ろす、ミコトは何をされるかわからなかったけれどカレンが何かとんでもない事をしでかそうとしている事は理解できた

ミコト「あっ……あっ……ああっ!」

ボロンッ!

カレン「これが、ミコトのおちんちん……」

カレン「>>482

あたしのバカ!ちんちん凍っちゃってるじゃないの!

↑オイシソウ・・・

間違ってコピペしてしまった

カレン「・・・!」

カレン「あたしのバカ!ちんちん凍っちゃってるじゃないの!?」

ミコト「え……ひっ!?」

確かに、ミコトのペニスはガチガチに固まっていて、性行為どころではなかった

カレン「仕方ないわ……魔法で溶かしてあげるわ……」

ミコト「え?溶かせるの?」

カレン「当たり前よ……生まれ変わったあたしを舐めないで……」


どうなる?>>487

>>478により、暖かい光に包まれ、体力、精力が増幅されいつも以上に大きくなる
と同時に、淫魔化を抑え込む力がミコトに宿る

パアアア・・・

カレン「・・・あれ?この光は・・・」

カレン(暖かいわ……なんで白魔法が使えるの?)

ミコト「か、ぁっ!?あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!」

ビキッ! バキバキッ! ビキィッ!

カレン「きゃあああああ!……きゅうっ」

ミコトは突然巨根になり、あまりの変化に驚いたカレンは気絶してしまった

両腕の拘束も解けたようだ、混乱しているミコトのあたまに、何者かの声が響いた

氷竜(ふん、あの男、死んだふりもわからないのか……魔族が自分のしたいようにする時代は10万年前に終わったのだよ……オンナをたぶらかす少年には罰だ)

ミコト「罰……?」

氷竜(お前にはその大きなペニスと淫魔の欲望を抑え込む力を与えた……これであのサキュバスが他人を襲うようにはなるまい)

氷竜(ついでにその女の本能を抑えて連れて行くといい、元の体は埋葬してやろう)

ミコト(……)

氷竜(本能を抑え込むには……>>491

↑なのだが、今回は特別に私がやってやろう

氷竜(ありがちだが……精を注いでやればいい)

ミコト「ぶっ!?」

氷竜(……なのだが今はその気になれないだろう……私が本能を抑えさせてやろう……)

ミコト(あ、ありがとう……なのか?)

青カレン「うう……私……」

カレン「私……何を……やって……」

ミコト「……」ギンギン

カレン「きゃああああああ!」

『設定』
【主人公 ミコト】 
称号…村長の子供
性別…男性
素質…剣士タイプ(魔法は使えないが力は強い 得意武器 片手剣)
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
外見とか経歴…いかにもな男の娘、金髪ショートで目は青い、村長の息子として大切に育てられた、雪女になったカレンによって呪いをかけられ巨根になってしまった……おまけに精液に淫魔の本能を抑える能力が付けられた

【シャーラ】
称号…ミコトの許嫁
種族…サキュバス(乳魔)
素質…魔法使いタイプ(力は無いが黒魔力は一人前)
年齢…10
一人称…私
性格…びくびくしがち
設定…青肌に角に翼に尻尾。幼い少女にサキュバスらしくEカップの巨乳なので不釣り合いに大きく見える、髪は三つ編みで赤毛、目は金色…森でずっと暮らしていた淫魔の子、4歳の時に馬車の事故で家族を失い、サキュバスになることで自身も生き延びた…実はミコトの許嫁

【カレン】
称号…ミコトの幼馴染
種族…雪女
素質…白魔導師タイプ(癒しの力に優れている)
年齢…15
一人称…あたし
性格…お転婆だけど明るく素直な子
設定…青髪のストレートロングで背は小さい、胸はEカップに成長し、雪の結晶を象った髪飾りをつけている…ミコトのお姉さん兼幼馴染として村で成長したけど、力を求めるあまり雪女になってしまった、こうみえても頭が回る

【ハンフリー】
称号…トップクラスの傭兵
性別…男性
戦術…槍斧(中距離ならお手の物)
年齢…34
一人称…俺
性格…気さくな風来坊だが重い過去がありシリアスな面を持つ、時にシビア
設定…筋骨隆々の巨漢だが若作りで美丈夫、これまでの戦果か全身に傷が目立つ、傭兵通なら知らない人はいないほどの凄腕の傭兵、過去は一切不明だがミスリル鎧と紫色へのこだわりは異常、紫の長い総髪と無精ひげは地毛らしいが瞳はカラコン、色白である

【エリカ】
称号…旅人
種族…猫又(運動能力に優れる)
職業…大剣士
年齢…34(外見年齢20)
一人称…私
性格…明るく、まっすぐでお人よし…だが力任せで解決することも多かったり
設定…黒髪をツインテールにして腰まで垂らす猫又のお姉さん、胸はGカップで、戦闘の傷跡か片耳が欠けている 旅人だがギルドで仕事を請け負ったりバイトして稼いだりしていた際ハンフリーと知り合ったようだ、魔族だからこのままでもきれいだしと化粧はせず、服は実年齢相応……。実はフタナリだが魔族では珍しく恥じていて、秘密にしているそうだ

『ステータス画面』

【ミコトのステータス】
装備…竜殺しの剣
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど……魔物に狙われにくく、淫魔に狙われやすい)
スキル…純真(常に正しい善の心を持ち、曇ることは無い、善ではあるが光とは限らない)
スキル…聖液(精液を注いだ淫魔の本能を封印することができる、ありがちな能力)

【シャーラのステータス】
装備…蛇の刺青(水魔法が使えるようになる)
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)
スキル……母乳(幼いながらミコトに触られると母乳が噴き出す体質、サキュバスの能力)
バッド……本能の目覚め(サキュバスがどのようなものなのか本能で分かり始めている)

【カレンのステータス】
装備…アイスロッド
スキル…カリスマ(雪女の微笑みを見るとなんだかなんでも正しいように思える)
スキル…凍結(あらゆる液体を凍らせられる、気体は何故か不可)
バッド…金槌(泳げないのは素じゃないわ!雪女だからよ!)


【ハンフリーのステータス】
装備…ハルバード、ミスリルアーマー
スキル…第六感(危険や敵を察知する能力が優秀)
バッド…ショタコン(ミコトの恋人に生やして尻穴開発させようとした前科者)

【エリカのステータス】
装備…バスタードソード
スキル…諜報(敵陣営に侵入して化かして情報を聞き出したりするのがうまい)

【バックパック】
・スナック……スイートホテルで貰えたお菓子
・薔薇の媚薬……女性に使うと発情する
・栗の媚薬……男性に使うと尻穴が疼くように……ただしハンフリーには決して見せないし使わせない(エリカ談)


【ワールド・ブックマーク 街>町>村】
A1.オロチ村(3人の故郷)
A1-2.オロチ村の裏の森(シャーラが住んでいた森、聖剣がある)
A2.タイジャの町(オロチ村の近くにある、市場が開かれる賑やかな町。近くの山にダンジョンがある)
A3.ウミヘビの町(港町、港に少しずつ活気が戻ってきた)
A4.コブラ山(上り下りに2日はかかる大きな岩山、足場に注意)
A5.バジリスクの街(蛇を象った巨大な遺跡の中に作られた大きな街、深層に向かうものは少ない)
A5-2.バジリスクの遺跡(バジリスクの街の中層、観光スポットであり、安全である…まだ深くまで行けるかも?)
A6.ペルーダ川(大きくて流れの遅い綺麗な川だがなぜかハッテン場になっている)
A6-2.ラハムの町(ペルーダ川の上にある水上の町、名の知れる薬師がいる)
A7-1.アイアタルの町(雪に一年中覆われた町、光の魔力が作るオーロラが毎晩観れる)
A7-2.アイアタル鍾乳洞(イタズラ好きの氷竜が居て、魔力を授ける代わりに雪女に転生させてしまう)

鍾乳洞を出て、シャーラ達と合流した

生まれ変わったカレンの姿を見た3人は目を見開き、ミコトに問い詰めた……何があったのかと

全てを語ったミコト、そしてカレンと一緒に土下座をした……

ハンフリーさんもエリカさんも許してくれた……許してくれたのだが……



ミコト「ところで、精液に本能を抑える効果を付けたっていってたけど……精液ってなんだろう?」

一同「「」」


鍾乳洞の出口付近でキャンプをします
>>498
1.シャーラと話す
2.カレンと話す
3.エリカさんに怒られる
4.ハンフリーさんが近づいてくる
5.その他

2

カレン「……焚き火の前でもそんなに辛くないわね……」

ミコト「カレン……」

カレン「……ごめんなさい、ミコト……力を求めるあまりに……あたしは大切な物を失ってしまったわ」

ミコト「そんなことないよ……むしろカレンのおかげでハンフリーさんも傷を気にしないで戦えるって喜んでるから……」

カレン「……そう……」

ミコト「……」

カレン「>>501

これからの行動で反省は示すわね、みんなに

カレン「これからの行動で反省は示すわね、みんなに…」

ミコト「うん、頼んだよ、カレン」

カレン「>>504

1.さっそくだけどミコトに>>504するわ
2.…眠くならないの、なんでかしら…でもミコトには睡眠が必要ね、夜の見張りは任せて

カレン「さっきの事を謝らせて……強引に押し倒して…」

ミコト「…しょうがないよ、それも本能のせいなんでしょ?」

カレン「本能は本能でも…私が原因だし…」

ミコト「…カレン、いいんだよ、僕はカレンが無事でよかったから」

カレン「…そ、そう…ありがとう…それと…その、もし私がまたおかしくなったら遠慮なく押し倒しちゃって」

ミコト「えっ」

カレン「…あなたについた能力は、そういうのだから…ま、まあ…まだミコトには早いことだけど…」

ミコト「…う、うん…わかった…お休み」

カレン「ええ…お休み」

カレン「……」

エリカ「…人間と違って眠くならないでしょ?寝ようと思ったら寝れるけど…どうする?」

カレン「私も見張りをするわ、エリー」

エリカ「……頑張ってね」

カレン「ええ…」

そして…3日ほど後…

ハン「…あの城壁だ…」

ミコト「う、うわああっ!?」

カレン「お、大きいなんてもんじゃないわ・・・…今まで見た街よりずっとおおきい…」

シャーラ「あれが…水の魔都市…」

エリカ「…魔都市、それぞれの支配者がかつてそこを中心に支配したって場所だよ、支配者が居なくなった今も、魔力の一番強いところとして残ってるんだ」

ハン「名前はなんだったかな…ナーガだったか…?まあ、魔都市といえば通じるからみんなたいして気にしないがな」

ハン「ここには何もかもがある、碁盤の目のようになっている水路に、ありとあらゆるものが・・・ない者は魔王城ぐらいのものだ、肝心の魔王が不在だがな」

カレン「・・そーいえばあの雪の町の名産品、私のせいで買えなかったわね…」

シャーラ「またよればいいよ・・・」

ミコト「・・・わぁ・・・」

ハン「お前たちにはあるところによっていってもらう、それは…」

>>509
1.武器防具屋
2.宿屋
3.神殿(素質に基づいた職につけます)
4,オークション会場
5.風俗
6.その他

だー●神殿

カレン「神殿!?」

ハン「お前たちはなんとなくで武器や魔法を使っていただろう?だから、神殿で正しい武器や魔法の使い方を学ぶといい」

エリカ「それに、ちょっと私たちも武器のお手入れしたいしね、いいよね?」

シャーラ「……わかりました」

カレン「わたしは十分強いわよ……」ブツブツ

ハン「……魔物の力だけで極めた気になってるのは、三流だぞ」

カレン「なっ」

ミコト「……わかりましたハンフリーさん、神殿に行ってきます」

カレン「神殿!?」

ハン「お前たちはなんとなくで武器や魔法を使っていただろう?だから、神殿で正しい武器や魔法の使い方を学ぶといい」

エリカ「それに、ちょっと私たちも武器のお手入れしたいしね、いいよね?」

シャーラ「……わかりました」

カレン「わたしは十分強いわよ……」ブツブツ

ハン「……魔物の力だけで極めた気になってるのは、三流だぞ」

カレン「なっ」

ミコト「……わかりましたハンフリーさん、神殿に行ってきます」

神殿

天使「良く神殿に参られた、要件は」

ミコト「転職です!」

天使「……ならば、その手に持つ武器を示せ」

ミコト(武器を渡せばいいのかな?)

天使「ふむ……ふむ……」


>>514
1.剣士(盾と剣で攻守のバランスが優れた剣士
2.盗賊(素早い身のこなしと施錠スキルを持つ
3.双剣士(防御を捨てた特攻隊長
4.大剣士(両手剣を振り回すパワータイプ、手数が少ないが威力に優れ双剣士よりも防御が少し高い

天使「どれ、この剣を持ってみないか?」ズシッ

ミコト「ええっ!?お、重すぎますよ!」

天使「重いかどうかは持ってみなければわからないぞ・・ほら、持ってみなさい、腰に力を入れて」

ミコト「・・・!」

ミコト「・・・!重いけど…両手で持てばそんなに…?」

天使「…よかろう、今日からお前は大剣士だ!」

ミコト「は、はあ…ありがとうございます…」


竜殺しの剣を献上し、ドラゴンスレイヤーを手に入れた

>>517
1、他の2人も設定する
2、てきとーに

1

天使「……サキュバスか?」

シャーラ「は、はい…」

天使「この歳になって戦闘職についていないのは珍しい…早く選ぶといい…」

シャーラ「あ、ありがとうございます」

>>520
1.黒魔法使い(雷系の魔法)
2.緑魔法使い(風系の魔法)
3.黄魔法使い(土系の魔法)
4.青魔法使い(氷系の魔法)
5,踊り子(サキュバスらしい露出度が高めの服を着て踊る、カップサイズ+1オプション追加可能)



カレン「・・・」

天使「…その髪飾り、雪女か?これはまた…どれ、吹いてみろ」スッ

カレン「何よそのコップ!ふーっ!」ヒュオオオ

カチンコチン…

天使「…ふむ、水まで固まった・・・どうやらそのようだ」

カレン「!」

カレン(私の息、そんなに冷たいの!?)

>>522
1.白魔法使い(癒しの力を持つ魔法使い)
2.青魔法使い(水系の力を極めた魔法使い)
3.雪魔法使い(癒しと氷の力を両方使うことができる、杖ではなく団扇を使うのが特徴、カップサイズ+1の特徴追加可能)
4.武闘家(魔物の体力を利用した武闘家、カレンの夢だがそんなに強くないかも)


(おっぱいのサイズで職業は選ばない方がいいと思うの、特にシャーラ)

1

シャーラは風魔法使いになった
カレンは白魔法使いになった!

カレン(雪魔法使い…気になる・・・)

シャーラ(器用貧乏よくない)




エリカ「へえ・・・ミコト君、私と同じにしたんだ」

ミコト「う、うん・・・」

エリカ「なるほど…意外とかわいいくせして力はあるんだ…」

ミコト(か、顔近いです・・・)

エリカ「>>525

個人指導してあげようか?師匠になったげる

エリカ「個人指導してあげようか?師匠になったげる?」

ミコト「え?いいんですか?」

エリカ「だって実践で使えるとは限らないよ~?ちょうどいい道場もしってるしさー」

エリカ「ただでいいから、ね?」

ミコト「…はい、よろしくお願いします!師匠!」

エリカ「よしよし!それじゃあ今日のホテルは3部屋にしようね!師弟達成のお祝いといっちょいきますか!」

ミコト「はいっ!」



ハン(ついに一人かよ)

(ハンフリー視点)

シャーラ「うふふふ・・・」

カレン「あははは・・・」

エリカ「一名様ゲットだにゃ・・・」ジュルリ

ミコト「わくわく」

(ミコト視点)


ホテル 個室

ミコト(…え、エリカさん…素敵な人だなぁ‥)

ミコト「え、エリカさんっ!そ、それで・・・」

エリカ「うんうん、道場は明日お話しするとして…今日はお祝いに>>528しよっか」

お互いの思い出話

エリカ「……思い出話でもさ、弟の話したからミコト君のがききたいな」

ミコト「え、ええと…僕そんなに思い出らしい思い出が…」

エリカ「なんだよー、シャーラちゃんとか色々あるじゃないですか」

ミコト「シャーラは・・・僕が6歳の時に行方不明になって・・・6年たったつい3週間前に再開したんだ…生まれた時は人間だったんだけど…行方不明になった時にサキュバスになったみたいで…」

エリカ「6歳!?よく覚えてたね・・・」

ミコト(お父さんに言われるまで覚えてなかったなんていえない)

ミコト「それで…カレンは僕を弟のように面倒見てくれた幼馴染で…」

エリカ「幼馴染ねえ…カレンはそのつもりじゃないみたいだよ?」

ミコト「う…そういわれても…」

エリカ「人間が闇に堕ちるなんてよほどの思いがあってだよ、認めないと罰当たりだよ」

ミコト「…でも、シャーラは許嫁で…お父さんもその気で…」

エリカ「二股すればいいじゃん、魔族だし」

ミコト「ぶっ!?」

エリカ「…んー?なんなら三股にする?」ニヤニヤ

ミコト「>>531

からかわないでください!
それと、よく考えたんですけど……僕はカレンが好きみたいです

ミコト「か、からかわないでください!」

エリカ「冗談だってば…冗談じゃなくても構わないけど」

ミコト「それに、よく考えたんですけど……僕はカレンが好きみたいです…」

エリカ「・・・カレンちゃん・・・」

ミコト「……でも、シャーラになんていえば…」

エリカ「安心して、彼女たちもそれは覚悟してるから…きっと」

ミコト「…」

エリカ「ま、よく考えなさい、ミコト君」

ミコト「……」

エリカ「そうそう、私の思い出話、聞く?」

ミコト「え・・・あ、はい!」

エリカ「ふふ…弟をさらわれて…家を焼かれて…家族と離れ離れになった私は…喫茶店のおばあさんに拾われて、8年…そこでずっと働いてたんだ…とってもいい人だったよ、でも…」

ミコト「・・・」

エリカ「…それから、12年間、いろんなところでお仕事したり討伐依頼受けたり、そんなどうでもいい人生だよ、文字を読めるようになったのも最近だし…私の最初のお仕事にハンちゃんとあってねえ・・・勇者様、かっこよかったなあ…」

ミコト「…そういえば、弟さんについて…何か覚えてること、ありますか?」

エリカ「ん?・・・>>535

エリカ「双子の弟でさ、誕生日をロクに覚えてなかったからもしかしたら33とか35とか言っちゃってるかもねぇ……ああそうだ、ミコト君みたいな金髪だったなぁ・・・」

ミコト「…そういえば僕のお父さん、35なんです…」

エリカ「へえ…ふふ、そっか…猫又の男だからミコト君のお父さんだとしたら猫耳が付いてるはずだよ、きっとね」

ミコト「・・・」

エリカ「どうしたの?」

ミコト「>>538

お父さんの耳…見たことないんですよね

ミコト「・・・お父さんの耳…見たことないんですよね」

エリカ「……え?」

ミコト「そういえば、お父さん…あんまり若いころの話…しない…」

エリカ「え…ちょっとまって!今の本当!?」

ミコト「・・・はい」

エリカ「じゃ、じゃあさ…君のお父さん…>>541って名前じゃなかったよね!?」

アレクサンドル・シュガシヴィリ

ミコト「め、めっちゃながいっすね・・・でも・・・」

エリカ「でも!?でも!?」

ミコト「>>544


1.そんな名前だったっけ・・・
2.アレクなんですよね、お父さん

2

ミコト「アレクなんですよね…お父さん・・・」

エリカ「・・・うそ」

ミコト「・・・本当です、父親の名前を間違えるわけが・・・」

エリカ「今すぐいこっ!」

ミコト「ええっ!?」

エリカ「ほらっ!置手紙して!そうと決まれば御者雇っちゃうよ!私のポケットマネーで!」

ミコト「ちょ、ちょっと!?エリカさああああん!?」


3日後 オロチ村

アレク「…もうそろそろひと月になるな」

アレク妻「そうですねえ」

ドドドドドドドドド

アレク「・・・おや?馬車か?それにしては早々しいような・・・」



御者「どーどー!」

エリカ「ここがオロチ村だね…もしミコト君の話が本当なら今度こそ・・・!」

ミコト「う、うわあああああ・・・!」


アレク「…おやおや、随分と騒がしいお客さんですね…オロチ村へようこ…そ?」

エリカ「・・・」

アレク「・・・」

エリカ「・・・アレク・・・なの?」

アレク「>>548

なんだ夢か……姉貴がここに来るわけないよな……

アレク「…なんだ夢か……姉貴がここに来るわけないよな……」

エリカ「来とるわ!あなたの双子の姉だよ!22年もずっと探したんだから!」

アレク「…ま、まさか…そんな…姉さん…エリカ姉さん!?」

ミコト「え・・・?お父さん、淫魔だったの?」

アレク「…ミコト…そうか…お前のおかげか…」

エリカ「な、なんでアレクが…あ、アレク・・・」ワナワナ

アレク「…奴隷商に売り渡されて何年も働かされた・・・…だが、命からがら逃げだしたんだ…尻尾と耳を斬りおとして…」

アレク「…14年前、死にそうだったところをここで拾われて…村長さんの娘に介抱されて、この村を引き継いだんだ」

アレク妻「…この方が、もしかして…」

エリカ「エリカ…です…うわぁぁぁぁんっ!」ギュッ

アレク「…姉さん、すまなかった…てっきりあの時、命を落としたものだと・・・」



ミコト「・・・あ、あわ・・・わわわ・・・ってことは、じゃあ・・・」

ミコト「僕も淫魔のハーフ?!」

アレク妻「…そういうことになるわ、ごめんなさいミコト、だまってて・・・」

ミコト「あ、あわわ・・・それにエリカはおばs」

エリカ「あ?」

ミコト「なんでもありません」

ミコト「・・・」

エリカ「……そっか…ミコト君は大人になるために旅をしてたんだね」

アレク「…シャーラは無事のようだな・・・それにしてもカレンが恋焦がれていたとは…うーむ…ミコトはカレンの方が好きなのか…しかし」

エリカ「まあ、まだまだ子供だし変わるかもしれないし変わらないかもしれないよ」

アレク「…そうか・・・」



ミコト「あ、あの・・・」

アレク「ミコト、他の3人が来たらまた旅に出るんだろう?」

ミコト「は、はいっ」

アレク「・・・姉さん」

エリカ「任せてて、私がちゃんとミコト君が立派になるまで見届けるから」

ミコト「あ、あの…エリカさん」

エリカ「ふふ…意外なところで知り合いだったね…ごめんね、稽古はいつか必ずするから・・・」



シャーラ「・・・いた・・・!」

カレン「ちょっとミコト!?私たちを置いて何やってるのよ・・・!」

ハン「・・・契約破棄か?なら一部返金しないといけないぞ」


ミコト「みんな…」

アレク「・・・さ、行くんだ、ミコト…お前のなりたい自分になってから帰ってこい」

ミコト「・・うん!」

エリカ「ふふ…もっとお話ししたいけど…それはまた今度だよ、アレク」

アレク「ああ、姉さん・・・待ってるからな!」



今日はここまでなの

今日のおまけ

ミコト「・・・」

カレン「…まって・・・ミコト」

ミコト「うん?」

カレン「あんた猫又のハーフなの!?知らないわよそんなこと!」

ミコト「そ、そんなこといわれてもっ!」

シャーラ「…ハーフなら…もしかしたら、変身とかできるかも」

ミコト「…できるかな?試しにやってみる?ふんぬぬぬぬぬぬ!」

>>553
1、猫耳が生えてきた
2,何も起きなかった

ミコト「……」ぽんっ

エリカ「おー、頭から花が咲いた」

ミコト「……できないみたい」

ハン「……できたら困る(襲ってしまうからな)」

カレン「でも、やけに可愛いのはそんな裏があったからなのね……」

シャーラ「……ふふふ……お花さんかわいい……」

ミコト「・・・」





水の国をもっと探検しますか?今まで行ったところでも新しい道が見つかるかもしれません
>>557
1.今まで行ったところをさらに探索する
2.水の国を探検する
3.他の国に行く
4.魔王様に会いたい

今日は終わりだって言ったな?すまん、あれは嘘だ

『設定』
【主人公 ミコト】 
称号…新米冒険者
性別…男性
職業…大剣士(少年とは思えない力を持つのはおそらく親の血)
年齢…12
一人称…僕
性格…明るい、結構無鉄砲
外見とか経歴…いかにもな男の娘、金髪ショートで目は青い、オロチ村村長アレクの息子として大切に育てられた、雪女になったカレンによって呪いをかけられ巨根になってしまった……おまけに精液に淫魔の本能を抑える能力が付けられた
ちなみに、猫又のハーフだが見た目は人間、だがその美貌と怪力は魔族譲り

【シャーラ】
称号…悩める冒険者
種族…サキュバス(乳魔)
職業…緑魔法使い(サキュバスの魔力で風魔法を使いこなす)
年齢…10
一人称…私
性格…びくびくしがち
設定…青肌に角に翼に尻尾。幼い少女にサキュバスらしくEカップの巨乳なので不釣り合いに大きく見える、髪は三つ編みで赤毛、目は金色…森でずっと暮らしていた淫魔の子、4歳の時に馬車の事故で家族を失い、サキュバスになることで自身も生き延びた…実はミコトの許嫁

【カレン】
称号…恋する幼馴染
種族…雪女
職業…白魔法使い(癒しの力に優れている)
年齢…15
一人称…あたし
性格…お転婆だけど明るく素直な子
設定…青髪のストレートロングで背は小さい、胸はEカップに成長し、雪の結晶を象った髪飾りをつけている…ミコトのお姉さん兼幼馴染として村で成長したけど、力を求めるあまり雪女になってしまった、液状の物に息を吹きかけると凍らせる能力を持つ、こうみえても頭が回る

【ハンフリー】
称号…巻き込まれ型傭兵
性別…男性
戦術…槍斧(中距離ならお手の物)
年齢…34
一人称…俺
性格…気さくな風来坊だが重い過去がありシリアスな面を持つ、時にシビア
設定…筋骨隆々の巨漢だが若作りで美丈夫、これまでの戦果か全身に傷が目立つ、傭兵通なら知らない人はいないほどの凄腕の傭兵、過去は一切不明だがミスリル鎧と紫色へのこだわりは異常、紫の長い総髪と無精ひげは地毛らしいが瞳はカラコン、色白である

【エリカ】
称号…ミコトの師匠
種族…猫又(運動能力に優れる)
職業…大剣士
年齢…34(外見年齢20)
一人称…私
性格…明るく、まっすぐでお人よし…だが力任せで解決することも多かったり
設定…黒髪をツインテールにして腰まで垂らす猫又のお姉さん、胸はGカップで、戦闘の傷跡か片耳が欠けている 旅人だがギルドで仕事を請け負ったりバイトして稼いだりしていた際ハンフリーと知り合ったようだ、魔族だからこのままでもきれいだしと化粧はせず、服は実年齢相応……。実はフタナリだが魔族では珍しく恥じていて、秘密にしているそうだ
ミコトの父は実はエリカの双子の弟、おばさんと言うとキレるので注意




『ステータス画面』

【ミコトのステータス】
装備…ドラゴンスレイヤー(ギザギザした構造が竜の鱗を引き裂く大剣)
スキル…美麗(男ながら中世的な顔付きを持ち、女性に間違われるほど……魔物に狙われにくく、淫魔に狙われやすい)
スキル…純真(常に正しい善の心を持ち、曇ることは無い、善ではあるが光とは限らない)
スキル…聖液(精液を注いだ淫魔の本能を封印することができる、ありがちな能力)

【シャーラのステータス】
装備…龍の刺青(風魔法が強化される)
スキル……幻惑(生まれ持っての魔法の力で幻を見せることが出来る)
スキル……母乳(幼いながらミコトに触られると母乳が噴き出す体質、サキュバスの能力)
バッド……本能の目覚め(サキュバスがどのようなものなのか本能で分かり始めている)

【カレンのステータス】
装備…アイスロッド
スキル…カリスマ(雪女の微笑みを見るとなんだかなんでも正しいように思える)
スキル…凍結(あらゆる液体を凍らせられる、気体は何故か不可)
バッド…金槌(泳げないのは素じゃないわ!雪女だからよ!)


【ハンフリーのステータス】
装備…ハルバード、ミスリルアーマー
スキル…第六感(危険や敵を察知する能力が優秀)
バッド…ショタコン(ミコト逃げて)

【エリカのステータス】
装備…バスタードソード(片手半剣、お金の無いエリカなりの贅沢…だが大剣の中ではすばやく振れる)
スキル…諜報(敵陣営に侵入して化かして情報を聞き出したりするのがうまい、猫かぶりともいう)


【バックパック】
・スナック……スイートホテルで貰えたお菓子
・薔薇の媚薬……女性に使うと発情する
・栗の媚薬……男性に使うと尻穴が疼くように……ただしハンフリーには決して見せないし使わせない(エリカ談)


【ワールド・ブックマーク 街>町>村】
A1.オロチ村(3人の故郷)
A1-2.オロチ村の裏の森(シャーラが住んでいた森、聖剣がある)
A2.タイジャの町(オロチ村の近くにある、市場が開かれる賑やかな町。近くの山にダンジョンがある)
A3.ウミヘビの町(港町、港に少しずつ活気が戻ってきた)
A4.コブラ山(上り下りに2日はかかる大きな岩山、足場に注意)
A5.バジリスクの街(蛇を象った巨大な遺跡の中に作られた大きな街、深層に向かうものは少ない)
A5-2.バジリスクの遺跡(バジリスクの街の中層、観光スポットであり、安全である…まだ深くまで行けるかも?)
A6.ペルーダ川(大きくて流れの遅い綺麗な川だがなぜかハッテン場になっている)
A6-2.ラハムの町(ペルーダ川の上にある水上の町、名の知れる薬師がいる)
A7.アイアタルの町(雪に一年中覆われた町、光の魔力が作るオーロラが毎晩観れる)
A7-2.アイアタル鍾乳洞(イタズラ好きの氷竜が居て、魔力を授ける代わりに雪女に転生させてしまうという)
A8.水の魔都市(水の国の実質的な首都、桁違いのでかさと人口を持つ)

2回目の旅立ちの前 オロチ村の裏の森

ミコト「・・・?」

シャーラ「・・・聖剣」

ミコト「シャーラ、僕にはこれは抜けないよ・・」

カレン「もう一回やってみたら?」

ミコト「・・・」

>>562
1.抜けた
2.抜けない

1

ミコト「・・・!」グググ

すっぽーん!

ミコト「わわわ!?」

カラン・・・

ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

ミコト「え?何?!何!?何!?」

カレン「嘘・・・ぬ、ぬけ・・・」

シャーラ「だ、台座があああああ!」


何が起きた!?>>565

ミコトとカレンとシャーラが光に包まれ、聖剣の精霊登場

パアアアアアア・・・!

ミコト「・・・!」

カレン「くっ・・・」

シャーラ「・・・ひっ!」

精霊「・・・・」ゴゴゴゴゴ

>>568
1.明るい性格
2.厳格な性格
3.無言でうなずくだけ
4.封印されし変態
5.その他

金に汚くなんかゲスい

聖霊「ヒヒヒヒ・・・やっと出れた…聖霊界で1万年も眠ってましたからな~」

ミコト「誰?!」

聖霊「聖剣の使い手なんやろ?使い手になるなら大きな事やってくれや!」

ミコト「なんで!?」

聖霊「そうすれば天界からがっぽりお金がもらえるからや!世界を救えば1億年はぐーたらくらせるんやで!」

ミコト「・・・」

聖霊「…そんなわけでよろしくな…ところでそこの女2人はお前の女か?」

ミコト「えっ!?そ、そんなんじゃないです!」

聖霊「なんや、英雄色を好むって言うとるに、もっと女抱いて吐き捨てろ」

カレン「・・・!」フウウウウウウウウ

聖霊「」カチーン

シャーラ「・・・切り刻むね」ヒュルルルルル

聖霊(あ、これ死んだ)

シャーラ「ウインドカッター!」バシュウウウウ




・エクスカリバーを手に入れた

ミコト「・・・」

ハン「……その剣は?」

ミコト「聖剣、みたいです・・」

エリカ「へえ…アレクから聞いたよ、これが抜けたってことは、ホントに勇者様なのかも」

ミコト「ゆ、勇者・・・!?違います!」

エリカ「これが抜けたんだし、勇者の素質があるってことだよ、きっと」

ハン「…少年・・・勇者・・・・」

ハン(くそっ!あいつとかぶる!)

ミコト「そう、かなあ・・・」



今まで行った場所までひとっとびしますか?>>576

カット

魔都市 ナーガ

ハン「・・ふう、1週間ほどの寄り道になってしまったな」

エリカ「・・・ごめん」

ハン「・・ふん、生き別れの弟に会えてよかったな」

カレン「見てみて!ミコト!ここすっごい!>>579もあるよ!?」

ミコト「本当だ…ホントに何でもあるんだなあ」

白魔法の貴重な文献

カレン「……ねえねえ、この骨董品店入ってみようよ!ミコト!」

ミコト「うん!」

ハン「・・・おい、俺との契約はもういらないのか?」

エリカ「いいよ、ハンフリーにミコト君が襲われなくて済むなら私はそれでいい」

ハン「ぐっ」

エリカ「ほらほら、骨董品店に行きましょうねー」


シャーラ「・・・ほえ・・・」

カレン「色々あるじゃん…色々あるじゃん…」

ハン「歳の取った淫魔やら人間が多いな…お前みたいな若者がこういう店に入るなんて珍しいな」

カレン「若者でごめんなさいね!次馬鹿にしたらその紫ヘアーをかっちかちにしてやる!」

ハン「馬鹿にしてないぞ」



銀髪「うわあ…なんでこれあるの?めっちゃ恥ずかしいんだけど…」ブツブツ


ミコト「・・・ん?」

ミコト「この>>583・・・結構よさそう…」

ぶれす

ん?↓

ミコト「この腕時計……綺麗……カレンに買ってあげたいな」

ミコト(でも高い……ハンフリーさんに頼むわけにはいかないし……)

銀髪「久しぶり、未来の勇者様」

ミコト「わっ!?」

銀髪「私のこと、覚えてる?」

ミコト「あ、あなたは…………」

ミコト「誰でしたっけ」

銀髪「がくっ!……ま、まあ、ただの銀髪の女の子は沢山いるからねぇ、好きな名前て呼んでいいよ」

ミコト「え?じゃ、じゃあ……>>589

君の名前教えてよ

ミコト「君の名前、教えてよ」

銀髪「ん゛なっ!?」

ミコト「……」

銀髪「参ったなぁ……いろんな名前で呼ばれてるからさあ……そうだな、うーん……」

銀髪「……」

>>592
1.イリス
2.シルバー
3.ルシファー
4.リムル
5.リカ
6.その他

5を選んだら負けだと思うkskst

銀髪「イリス……2つ目に私が付けられた名前……一番私が呼ばれてるのはそれかな」

ミコト「……一つ目の名前は?」

銀髪「……リカ、でもこっちの名前は使いたくない、から……」

イリス「よろしくね、勇者ミコト君……」

ミコト「うん……それで」

イリス「この時計が欲しいんでしょ?ミコト君、腕が立つみたいだし>>597でお金稼ぐのはどうかなって」

上+もうすぐ開催される大会で

ミコト「と、ととと闘技場!?」

イリス「うん、闘技場だよ、素人だなんて言わないでね、勇者になった時点で力は増えてるんだから」

ミコト「……」

イリス「命は保障するよ、うん」

ハン「貴様……どの口でそれを言うんだ!?」

突然イリスを後ろから掴み振り向かせるハンフリー

イリス「きゃぁっ!?」

ハン「……!」ギリギリ

イリス「ハンフリーちゃん……」

ハン「リカ・・・てめえ……」

ミコト「ど、どうしたの二人とも!?も、もしかして・・・」

>>600
1.敵同士!?
2.友達なの!?
3.ま、まさか恋人・・・

3

ミコト「ま、まさか恋人……!?」

イリス「はぁ!?違うよ!」
ハン「んなぁ!?違うわ!」

「「ハッ!?」」

なるほど、つまりそういうことらしい

イリス「なんかミコトちゃん納得してるし……すごい勘違いされてる気がするのはなんでだろう、うん」

ハン「仲良く話しかけるな!貴様のせいで勇者は……!」

イリス「私は人間に悪い事しないようにしてるけど、剣を向けてくる勇者には本気で戦う主義だからね、じゃないと勇者様に失礼でしょ?」

ハン「ぐっ……ぐぐ……!」ギリギリ

イリス「あの子はよく戦ったよ、降参すれば生かしてあげたのに……まあ、先代から続けてることだしね、仕方ないね」

ミコト「……???」

ハン「この女が魔王だ!ミコト!こいつの言うことを聞くな!」

イリス「いや、闘技場でお金稼いだらって言っただけだってば……私主催の闘技場で死人を出したことある?ハンフリーちゃんも荒稼ぎしたことあるっしょ」

ハン「…………」

ハン「ミコト、契約外だが腕時計くらいなら俺が買ってやる……だから闘技場に出るなんて真似はやめるんだ」

イリス「……んもう……めんどくさいなあ」

どうやら喧嘩別れらしい、ともかくどちらかを選ばないと面倒そうだ

ハンフリー・イリス「「なんでそうなる!」」

>>603
1.闘技場に出る
2.ハンフリーさんに甘える

1

闘技場 ロビー

ミコト「……」

バニー「ミコトさんですね、陛下より話を伺っております」

ミコト(本当に魔王様だったんだ……)

バニー「ミコトさんは12歳ですので、15歳以下のジュニアの部になりますがよろしいでしょうか?」

ミコト「はい」

バニー「ではこちらの控え室にどうぞ」

ミコト「……」

魔王はとてもサボ……気まぐれで、こういった決まった日の公務でないと遭遇するのは難しいらしい

魔王の娘が代わりに魔王を務めていて、あちこちに魔王を捕まえろとの依頼を出しているらしいが……


ロビーにはとても15歳以下とは思えないような少年少女達が武器を磨いたり、魔導書を熟読していた

その中に細身で大剣を背負った僕がきたものだから、みんなの目線が集まった

モブジュニア戦士「おいお前、それ、持てるのか!?」

モブジュニア弓使い「こんな白く光り輝く大剣、背負うだけでも辛そうだぞ」

モブジュニア魔法使い「あなた、いくらジュニアでも無理があるわよ」

ハハハハハ……



細身なのは猫又の血が流れてるせいなんだけどな……

>>606
1.実力を見せてやる
2.能ある鷹はなんとやら

2

ミコト「……ミルクを一つ」

ここで抜刀する必要はない、たった3日ほどとはいえエリカさんに鍛えて貰ったから……能ある鷹はなんとやらだ

ワアアアアア……

ミコト「とっくの昔に始まってるみたいだね」

バタン!

敗北戦士「ちくしょう……4戦目で敗退だなんて……」

ジュニア剣士「8戦目まで行けないは甘え」

ジュニア女剣士「8戦目ってラストじゃない」

どうやら8連戦のようだ……耐えれるだろうか

兵士「次だ!ミコト・オロチ!」

ミコト「……なんだ、もう出番か……」スッ

ミルク、飲めなかったな・・・

ジャキッ・・・

ミコト「・・・」

カレン「んもうっ!闘技場だなんて!?骨でも折れたらどうするのよ!」

シャーラ「みんな殺気立ってる・・・怖い・・・」

エリカ「闘技場だなんて……ジュニアの部って言っても大差ないのに」

ハンフリー「何で俺まで観戦する必要が……!」



『続いての戦士はオロチ村から来ました大剣士、ミコト君です!』

ミコト「……!」ザンッ

……正直、結構僕は自分に酔っていた

『なんと12歳の美少年!細身ながらも魔族とのハーフで力持ちなのが持ち味だそうです!』

ミコト「……」

ウルフ「グルルルル……」

ミコト「……覚悟!」

二、三十分後

ストーンゴーレム「ウゴオオオオ……」ガラガラ

ミコト「はぁ……はぁ……」

石の残骸「」

ワアアアアア!!!!

『見事ミコト君がやりました!なんと8連勝!!!』

ミコト「や、やった……!」スッ

聖剣……とても手に馴染む、おかげでギリギリではあっても闘技場を制覇することができた……


イリス「やったね、ミコト君!」

ミコト「イリスさん?」

『おおっと!?陛下が飛び出してきたぁ!?』

ミコト「ど、どうしたんですかイリスさん!?ちゃんと玉座に座ってないとダメじゃないですか!」

イリス「>>611

君、すごくいい

イリス「君、すごくいいよ!」

ざわ……

イリス「さすが勇者様だね……私も久しぶりにやってみよっかな?」

ミコト「ちょ、ちょっと!?僕まだ死にたくないです!」

イリス「手抜くからさ、いーでしょ?」バチバチバチバチ!

とか言いながら電撃から漆黒の剣を召喚するあたり本気ですよね?イリスさん

ハンフリー「グラム……!?き、きさまぁっ!」

イリス「逃がさないよ?大丈夫大丈夫、命まではとらないから……」

↓コンマ00-30BAD 31-60NORMAL 61-99 GOOD

【BAD まるで歯が立たないなんて……】

ミコト「いぎゃんっ!」カラン

イリス「……なーんだ、期待はずれ?」

魔剣まで出して手抜きしてると思ってる魔王も魔王である

イリス「ちょっとかわいそうだね……衛兵!ミコト君に2倍の報酬恵んであげて!あと手当もね!」

ミコト「悔しい……」

医務室

ミコト「うう……」

ハン「ったく……あの魔王め……よくも……!」

カレン「明らかに本気だったよね、しょうがないよ……ミコト、しっかりしなさい」パァァ

ミコト「う、うん……ありがと……」

カレン「ああもう腫れすぎ……ふーっ!」ヒュオオ

シャーラ「便利だね、カレンちゃん……」

カレン「だって雪女だもの、着物着ないと行けないのがちょっと大変だけど」

エリカ「……」


イリス「ごめんね……はい、優勝商品、ミコト君、頑張ってね」

イリスは大量の金貨と……何か(>>617)を置いていった

勇者養成ギブス

ミコト「なんだ?これ……」

シャーラ「勇者……養成ギブス?」

カレン「なんか書いてあるわ……どれどれ……このギブスは>>621ができなくなる代わりに……>>624

武器の重さを感じなくなる

・勇者矯正のクリスタルを手に入れた

ミコト「悪事って?」

カレン「他人の家に入ってタンスを漁ったりツボ割ったりできなくなるのよ」

ミコト「そんなことしないよ!」

エリカ「……まあ、黒いお仕事に手を染めたりナンパもできなくなるね」

ミコト「しないよ!」

ハン「……使ってみたらどうだ?あの女はサボりはするが嘘はつかないからな」

ミコト「う、うん……」パァァァ……

ミコト「……ん!?」

カレン「どうしたの?」

ミコト「か、肩がすごく軽いんだ!ほら!聖剣も軽々と持てる!」

シャーラ「凄い……!」

エリカ「……なんでこんなイージーモードになる結晶渡したの?」

ハン「さあ、な……」


優勝賞金で腕時計を買いますか?
>>627
1.カレンに
2.シャーラに
3.二つ買う

1

夜 ホテル

ミコト「……カレン、いる?」コンコン

カレン「ミコト……!?あ、あなた……怪我は大丈夫なの?」

ミコト「勇者の力かな……もう大丈夫」

カレン「……そうなの……」

ミコト「カレン、その……骨董品店で見つけたんだけどさ……これ、受け取ってくれないかな」

カレン「……金の……腕時計?」

ミコト「うん……ど、どうかな……」

カレン「……」

カレン「ありがと、ミコト……でもあたしじゃなくてシャーラに渡すべきよ」

ミコト「>>630

1.シャーラにはまた今度ね
2.カレンがいいんだ
3.2+告白までしちゃう

3

ミコト「カレンがいいんだ」

カレン「……そう、村じゃいっつも面倒見てやったものね、そのお礼として受け取って……」

ミコト「違う、僕がカレンにこれを渡すのは……カレンのことが好きだからだ」

カレン「なっ!?」

ミコト「……」

ミコトの目は本当だ、カレンは完全に困惑してしまったようだ

青い髪を弄りながら、カレンはブツブツと呟いた後……雪の髪飾りをトントンと叩き

カレン「……私でいいの?」

ミコト「うん」

カレン「でも私、雪女よ……髪も青くなっちゃったし……」

ミコト「カレンはカレンだよ」

カレン「……本気なのね」


カレン「ミコト、本当にありがと……でも、気持ちだけ受け取っておくわ」

ミコト「どうして!?」

カレン「今の私は魔族……魔族と人間が結婚するってのは……つまり……契りを結ばなくちゃいけないの……そ、それはつまり……」

顔が真っ赤だ……契り……つまり淫魔の餌になれということか

ミコト「>>633

途中送信してしまった

ミコト「カレンがいいんだ」

カレン「……そう、村じゃいっつも面倒見てやったものね、そのお礼として受け取って……」

ミコト「違う、僕がカレンにこれを渡すのは……カレンのことが好きだからだ」

カレン「なっ!?」

ミコト「……」

ミコトの目は本当だ、カレンは完全に困惑してしまったようだ

青い髪を弄りながら、カレンはブツブツと呟いた後……雪の髪飾りをトントンと叩き

カレン「……私でいいの?」

ミコト「うん」

カレン「でも私、雪女よ……髪も青くなっちゃったし……」

ミコト「カレンはカレンだよ」

カレン「……本気なのね」


カレン「ミコト、本当にありがと……でも、気持ちだけ受け取っておくわ」

ミコト「どうして!?」

カレン「今の私は魔族、つ、つまり淫魔よ……魔族と人間が結婚するってのは……つまり……契りを結ばなくちゃいけないの……そ、それはつまり……つまり……つまりつまりつまり……」

ついにつまりしか言えなくなってしまった……顔が真っ赤だ……契り……つまり淫魔の餌になれということか

ミコト「>>633

ミコト「そんなこと言ったら、僕だってハーフだし。それに、僕はカレンと一緒にいたい」

カレン「あ、あたし……幸せになっていいの……?ミコトを殺そうとしてたのに……」

ミコト「……いいんだよ、カレン……」

カレンは恥ずかしそうにつま先立ちすると、僕を抱きしめ――



「この、カラダ、ヘンなの!どんどんあたしの知らないエッチな知識が浮かんでくるぅっ!」

結論から言うと、カレンも淫魔になったんだなという感想が一番に出た

正直、大きくなった僕のこれがこんな使い方をするとは……しかもおしっことは別の液体が出るなんて知らなかった

未知の快楽に僕もカレンもまるで別人になったかのように交わった、喘ぎ声とカレンの気持ち良さそうな顔しか覚えてない

ごめん、揉みしだいたカレンの胸と、雪女と言う割にはとても熱かったカレンの体の事も覚えていた

そしてそのまま、僕は何回もカレンの淫魔の体の中に……


↓コンマ判定、ゾロ目が出たら大当たり

魔都市のホテルでカレンと初めて熱い夜を過ごした

契りを結んだ事でカレンの胸はFカップになってしまった、カレンは乳魔より大きくなったと困惑している


そして、夜が明けた

カレン「……」

ミコト「どうしたの?カレン……」

カレン「……>>640

私たち、恋人同士ってことでいいの?

カレン「あたしたち、恋人同士ってことでいいの?」

ミコト「……うん、もちろんだよ、カレン」

カレン「・・・」ギュッ

カレン「なんでミコトみたいなボンクラと契りを結んじゃったのかしら……ま、いっか……あたし、なんだかすごく幸せだし……♡」



シャーラ「……おめでとう、カレンちゃん」



ハン「……ミコトの目が変わったな……誰かを守る目に」

エリカ「ミコトもやるじゃん、私も負けてられないね」

ハン「負けてるから安心しろ」

エリカ「ひどい」



カレン「ね、ねえミコト……せっかく契りを結んだんだし……>>643しない?」

上 報告する

カレン「また村に戻って……式を挙げましょう」

ミコト「はは……行ったり来たり大変だなぁ」

カレン「旅に出るって行ったのにたったの数日でまた戻ってくるんですものね……お父さんカンカンに起こるかも」

ミコト「……かもね」

カレン「さ、みんなに説明しましょう……あの村に今度こそ戻るってね」

――――――
――――
――


オロチ村 広場

ミコト「……白無垢、綺麗だよ、カレン」

カレン「……ミコト、あなたまだ13なのに……ものすごく立派に見えるわ……」



アレク「ふぅ……すまないな、シャーラ」

シャーラ「大丈夫です……カレンちゃん、こんなに喜んでるんだから」

カレン母「すっかり成長しちゃって……」

カレン父「娘がアレクさんの一人息子と……」


カレン(やば、泣きそ……)

エリカ「……私は村に残るよ、ハンちゃん」

ハンフリー「……ふん、どちらにせよ契約は打ち切りだ……好きにしろ」

エリカ「また……どこかで会おうね」

ハンフリー「もう出会うことはあるまい……俺は傭兵だからな……」

エリカ「……」

シャーラ「エリカさん……」

エリカ「……勇者になっちゃった以上、いつかはあの子も立ち上がらなくちゃいけない」

エリカ「でも、ちょっとの間くらいなら、二人の時間を作ってあげてもいいんじゃないかな」

シャーラ「……うん」

春が訪れない町、アイアタル

雪に覆われた家で、一人の男性がくたびれた様子で薪を燃やしていた

男性の名前はミコト、あえて故郷を離れ、新しい生活を初めていた

ミコト「……ここに来てからどれくらい経ったっけ……」

>>648

すまん>>650

6年

3年

ミコト「ああ、15歳だから……3年か……」

ミコト「……」

ミコト「遅いなぁ……」



カレン「ただいま!あー!やっぱり光の祝福のお祭りは楽しいわ!」

ミコト「それ、3年前のカレンに言いたいね」

カレン「うっ……うう……」

ミコト「冗談だよ、カレン」ぎゅっ

カレン「あなた……」ぎゅっ

雪女になったカレンを妻にしてから3年、彼女は18歳になった
小さかった背も伸びた、まだ小さいけど……

>>653
1.カレンの胸、相変わらず大きいなぁ……
2.3年前よりさらに大きくなった、さすが淫魔……

2 Gカップ

淫魔になったカレンの胸は更に淫らに膨らみ、Gカップの爆乳となっていた

カレン「なに胸を見てるのよ……またパイズリして欲しいの?」

ミコト「う、ううん……そ、そんなことないない」

カレン「あなた、相変わらずうぶね……うふふ♡」

まあ、膨らんだ理由は淫魔化が進んだからじゃないんだけど……

ミコト「あれから3年……だね」

カレン「ええ……ボンクラミコトもちょっとはまともになったわね」

相変わらずだなあ・・・相変わらずじゃないところもあるんだけど

ミコト「……」

カレン「それじゃ、あの子にご飯作ってくるわね、あたし」

ミコト「……」

カレン「あの子も勇者になるのかしら」

相変わらずじゃないこと……それは2歳の子供がいることだ……12や13で子供を作るのは魔族じゃ普通だ、多分

>>656
1.名前を付ける(自由安価
2.つけない

1 セリーヌ

了解次夕方

セリーヌ「ママ!パパ!」

カレン「うふふ……」

ミコト「淫魔の子は成長が早いね……」

カレン「ええ、そうね……」

セリーヌちゃんは……
>>661
1.ちっちゃい雪の髪飾りをつけた雪女
2.青い髪の猫又
3.女性
4.男性

3or4なら髪の色も


漆黒

失礼、セリーヌ君は黒い髪の男の子…僕たち二人と違うけど、きっと家系にエリカさんがいるから黒髪になったのだろう

カレンは僕の能力のせいか浮気は一切しなかったしね

セリーヌ「・・・あー」

カレン「セリーヌ、あなたが生まれてきて本当によかった…」ギュッ

ミコト「……ねえ、カレン」

カレン「なーに?」

ミコト「雪女の体も、慣れてきた?」

カレン「>>664

あなたが慣らしたくせに…

カレン「…あなたが慣らしたくせに…♥」クチュッ

ごめん、カレンを淫魔として覚醒させたのはこの僕です、勇者失格です、カレンは本能を抑えるどころか逆にすっかりエロエロになってしまいました

普段のお転婆なカレンがたまに見せる淫乱な表情に僕の理性は持ちません、おまけにエッチすればするほどエロイ体つきになるからなおさらです

カレン「……そりゃ、ものすごい勢いで成長するおっぱいやお尻に戸惑ったりとか、キスした時にミコトをカチンコチンにしちゃったりとか色々したけど、さすがに3年よ、いやでも馴れるわ」

ミコト「それもそっか…」

セリーヌ「…ママ―、だっこー」

カレン「しょうがないわね…ふふふ…」

ミコト「……幸せだなあ…ちょっと肌寒いけどね」

>>666-668
1,このままずっとこの町で生きていこう
2,また冒険の旅に出ることになったなんてその時は思わなかったんだ

1

ミコト「このアイアタルの町で生きていこうね、カレン」

カレン「…あなたとなら何年でも飽きないわ、ミコト」

1か月の短い旅だったけれど、僕たちの心に刻まれた絆は決して消えないだろう

今もどこかの国で戦っているであろうハンフリーさんやエリカやシャーラ…そして僕が他の町に永住することを許してくれた僕のパパに感謝をして…今日もカレンとキスをした

カレン「また疼くの…あたしの本能を沈めて…ミコト」

ミコト「もう…いくら眠らなくていいって言っても、また足腰立たなくなっちゃうよ?」

カレン「それでもいいわ・・うふふ・・・♡」


第一部 魔王様の住む世界 完

ちょっと休憩したら再開
>>670-672
1.新しい主人公で始める
2.カレンと子育て編
3.おしまい

1 他の国の出身で見てみたい

第一部 メンバー 【年齢、経過年数は第二部開始時】
経過年数 3年

【ミコト】 
1年中雪が降り積もるアイアタルの町に住む15歳の少年、半分猫又の血が流れ、大剣を操ることの出来る怪力の持ち主でもある
明るく結構無鉄砲な性格だけどカレンに良く振り回される、一人称は「僕」
金髪ショートで目は青い、女性と間違われるほどの美少年である
勇者だからか精液に淫魔の本能を抑える能力が付いているが、何気に一物がデカいからか逆にカレンの本能は加速してしまった
聖剣エクスカリバーを使える勇者でもあるが、半分引退状態である

【カレン】
ミコトの幼馴染兼面倒見役として育った18歳の少女、ミコトの事は余り意識してなかったが15の時シャーラとの再開によって恋心に目覚め、結果淫魔化という末路を迎えてしまった。
淫魔の種族は「雪女」、一人称は「あたしor私」。性格はお転婆で素直、一途だが淫乱。
青髪のストレートロングで背は少し小さい、雪の結晶を象った髪飾りをつけている、そして雪女特有の着物をいつも着ている、こうみえても頭が回る
ミコトに精を注がれすぎたせいか、淫魔として成長しGカップの爆乳に大きいお尻という淫乱ボディーになってしまった
白魔法とあらゆる物を凍らせる冷たい息が得意技、超が付くほどの金槌である、そして微笑みを見ると正しい気がしてくるカリスマ持ちでもある

【シャーラ】
ミコトと幼いころ知り合いだったが訳あって森で暮らしていた13歳のサキュバス
一応許嫁ではあったが昔の事だしとシャーラから白紙に戻した、対人恐怖症なのは相変わらずだが仲間には笑顔を見せてくれる
オロチ村で暮らしているらしい、なぜか胸はFカップに成長している…髪は三つ編みで赤毛、目は金色、青肌に角に翼に尻尾。
黒魔法の素質に優れ幻覚や雷、風魔法が得意、また、サキュバスなので母乳が出せる

【エリカ】
14年ものの間弟(ミコトの父)を旅して探していた37歳(外見年齢20)の猫又のお姉さん
黒髪をツインテールにして腰まで垂らす猫又のお姉さん、胸はGカップで、戦闘の傷跡か片耳が欠けている。魔族だからこのままでもきれいだしと化粧はせず、服は実年齢相応……。両性具有であることは一応打ち明けた
シャーラを性的に食ったという話があるが、真実は不明である
武器は大剣、ミコトの師匠でもあった

【ハンフリー】
37歳のトップクラスの傭兵、気さくな風来坊でショタコン。紫とミスリルを好む男
20歳の時に一緒に別の勇者と冒険したらしい、そして勇者は魔王と勇敢に戦い敗北してしまった、そのため魔王を憎んでいる
行方不明だが、死んでるかもしれないし、生きてるかもしれない、傭兵はそういうものだとエリカが言っていた

【セリーヌ】
2歳のミコトとカレンの息子、75%が淫魔だからか成長がとても早い
二人に溺愛されている、髪は黒髪

第二部 僕とカレンと

アイアタルの町 なぜか1年中雪に覆われるこの地域に、僕が住み続けるのにはわけがある

それは僕の妻で雪女のカレンが一番住みやすい環境だ、別に火山地帯でも平気らしいが、カレンが雪女に転生したここが一番落ち着くらしいからここに住んでいる

父さんは僕の生きたいように生きろと言ってくれた、だから、僕はこの町でカレンと一生を過ごすつもりだ

この町に住み始めてから3年、アイアタルの町民から僕はどう思われているんだろう

>>677

↑町のアイドル

町の掲示板にはこう書かれていた

『いい少年少女だけど夫婦仲が良すぎないか?』

『この町で一番二番の美少女』

……おかしい、二番ってもしかして僕の事か?幾ら何でもあんまりである、下手したらカレンが両性具有の淫魔で僕が妻と思われている可能性すら……

カレン「ミーコートー、朝よー!」

ミコト「あ、今行く!」

……まあ、いいか

カレン「今日はミコトの大好きな卵よ、わざわざラハムの町まで買いに行ったんだから!」

セリーヌ「いただきまーす!」

ミコト「ありがとう、カレン」

カレン「ええ、どうしまして」ニッコリ

この町は雪国だけど、水の魔力が強く、マナが近くの雪山に氷の結晶のように沈殿することさえもある、氷晶と呼ばれるそれは非常に高価なこの町の資源

人々はその山の中に入って氷晶を採取するのだ、因みにそこの主だった水龍は眠りにつき、今はカレンが盗掘を監視する雪山の守護者になっている……この町に住んでいるのはそういう理由もあるのだ

カレン「そうそうミコト、今日はお客さんが来るのよ」

ミコト「お客さん?」

カレン「そうよ、確か……」

>>681
1.町長さん
2.シャーラとエリカ
3.お父さん

カレン「シャーラとエリカね」

ミコト「エリカおばさんが!?」

カレン「ええ、息子を見に――」


「誰がおばさんじゃああああああ!」

セリーヌ「!?」びくっ

ミコト「ひっ!?」

エリカ「ミコトおおおおお……!」ゴゴゴゴ

ミコト「お姉さん!エリカお姉さん!」

シャーラ「……久しぶり」ピース

カレン「シャーラ!」

シャーラ「カレン、調子はどう?」

カレン「そりゃもうばっちぐーよ!伊達に守護者してないわ!」


ミコト「エリカさん、どうしてこの町に?」

エリカ「>>684

>>683

エリカ「あんたらの子供が若い頃の弟に激似と聞いてつい、ね……」

セリーヌ「エ、エリカさん!こんにちは!」

エリカ「おー、簡単な会話ならできるようになったんだね……うん、アレクそっくりだ」

シャーラ「ふふ……」ナデナデ

カレン「そういえばシャーラとエリカってすごく仲良いけど……どうしたの?」

シャーラ「そ、それは……」

ミコト「ちょっと、カレン……!」

エリカ「隠してもダメだと思うよ、シャーラちゃん」

エリカ「……>>687

1.二人で旅に出ようと思っててさ
2.……付き合ってます

2

エリカ「……付き合ってるんだ、私達」

カレン「はぁ……!?シャーラを食ったの!?」

エリカ「37にして味わう初体験は格別だったよ……まあ、まだ処女だけど」

シャーラ「エリカさん……♡」ギュッ

ミコト「そうなんだ……」

エリカ「さすがサキュバスだよね、私の秘密を見抜かれちゃってさ、『男の人の匂いがする』って、それで……」

カレン「だから急に両性なのを打ち明けたのね……まあアレクは知ってたと思うけど」

セリーヌ「きゃっきゃっ」

カレン「さ、セリーヌ、こっちに」

セリーヌ「はーい、ママ」

エリカ「にしても、サキュバスより胸がデカくなるなんて何回してるの、君達……」

カレン「う……気にしないで!」

シャーラ「……もしかして、毎日?」

エリカ「うわ、ねえわ……1000発以上したの?いくら淫魔でもラブラブすぎるよ……」

ミコト「ち、ちがいます!」

カレン「そ、そうよ!ボンクラミコトと1000回もするわけないじゃない!」

エリカ「へえ……」


コンコン

カレン「!」

カレン「お、お客さんよ!こんな時間に誰かしら……」

ミコト「ハンフリーさんだったりして」

エリカ「ナイナイ、あの傭兵は幾ら何でも流石にくたばったでしょ、老いには勝てないよ」

カレン「ひ、ひどいわね……はーい」

町長「こんにちは、カレンさん、おや、お友達ですか?」

カレン「ええ、旧友よ……どうしたの?氷晶を採掘に行く許可が欲しいの?」

町長「>>692

1.はい、そうです
2.いいえ、手紙を預かっているのです
3.その他

2

町長「いいえ……手紙を預かったのでお届けに……」

カレン「ありがとう、町長さん」



シャーラ「……ミコト君よりカレンちゃんの方がえらいんだ」

エリカ「雪山の主だからね」

ミコト「いや僕の方が偉いよ!?」

カレン「はいはい、差出人は……>>695って書いてあるわ、エリー」

紫色とミスリルが世界一似合う男

カレン「紫とミスリルが世界一似合う男、ですって」

シャーラ「……それって」

エリカ「ぶっ……あひゃひゃひゃひゃ!似合ってないって!」バンバン

カレン「エリー、生きてたじゃない」

エリカ「カレンちゃん、傭兵はわからないんだよ、毎日が命懸けだからね」

ミコト「どれどれ……内容は……>>698

魔王の肉奴隷にされようとしている

タスケテ

ミコト「ミスリルの魅力について長々と書いてるね」

カレン「へぇ……いつものハンね」

ミコト「そして……魔王を火の国で見つけた、かぁ……ん?」

エリカ「どうしたの?」

ミコト「ま、魔王の肉奴隷にされそう……!?」

シャーラ「ええ!?ハンフリーさんが!?」

カレン「なんでよ、仇を肉奴隷なんてあの魔王がするわけないわ、だいたい超が付くほどのマザコンなのに肉奴隷なんて――」

ミコト「……ないね、ジョークかなんかだよきっと」

――――――
――――
――



ハン「や、やめろ……!」

ハンフリーは、火の国の牢に居た

手元にあるのはミスリル製の鎧のみ、食事はしっかり、投薬無しで与えられているのが不気味であった……が

???「……ハン、魔王様なんかよりさ、僕に会えたのは嬉しくないの?」

何よりも不気味なのがハンフリーが魔王の事をイリスとは別の名で呼んでも目の前の淫魔が反応したことだ

魔王イリスは、勇者とその仲間にしか真の名を語らない、という事は、目の前の淫魔もその類ということ

だが、目の前のボーイッシュな淫魔が勇者の仲間にいたとは考えにくい

勇者はここ20年で2人生まれたが、それより前は100年も前の話なのだ、そして、逃げ出したハンフリーを除いて、皆魔王の前に倒れている


いや……一人だけ……倒れずに魔王の生み出した闇に吸い込まれていった奴がいた……いや……馬鹿な……そんな馬鹿な


??「わからないの?僕の事が……ほら、少しだけ見覚えがあるでしょ……?」

ハンフリー「……ま、まさか……!?」

ミコト「…」

エリカ「一応心配だから、私の友達に捜索させる?一応腕は立つはずだよ、まだミコト君と同じくらい小さいけど」

ミコト「ぼ、僕は大人です!」

カレン「どうだか・・・」

シャーラ「・・・その友達って?」

エリカ「うん?秘密」


>>703
1.手紙を出して、祈る(視点変更)
2.手紙を出す

1

火の国 とある街 酒場

受付嬢「あの……すいませーん!」

??「……?」

受付嬢「あなた宛に、エリカさんから緊急のお手紙が……なんでも創作願いと……」

??「……エリカさん!?」



主人公2の性別を決めてください
>>706
1.男の子
2.女の子
3.魔物娘

名前>>710
年齢>>712(12-22)
一人称>>714
職業>>716(新しいのでもいいっちゃいいけど職名、武器、特徴ははっきりと)

ルドルフ

13

従騎士 武器は槍

ルドルフ「なぜ俺にエリカさんが……」

受付嬢「内容は傭兵ハンフリーが魔王の奴隷にされようとしているのを救って欲しい……みたいですね、場所はここの近くの洞窟……」

ルドルフ「ま、まってください!俺には魔王の相手は無理です!」

受付嬢「きっと知ってる人があなたしかいなかったんでしょ?手紙の下にも腕の立つ仲間を連れてと書いているわ」

ルドルフ「……」

ルドルフ「失礼します」


ギィ……バタン……

ルドルフ「ハンフリーって、かつて魔王とも戦った伝説の傭兵じゃあ……なぜ魔王はそのような人を奴隷に……?」

ルドルフ「……まあいい、助けに行くにしても報告しないとな」

従騎士ルドルフ 騎士学校に通う13歳の少年である
幼い頃エリカに命を救ってもらったことがきっかけで知り合った
幼いながらも槍の技術に長け、従騎士として騎士に仕え、作法や仕草、戦闘技術を学ぶ身である

スキルを選んでください
>>719
1.一撃(急所に狙いを定めるのが得意、当たるとは限らないが)
2.忠実(主君や王の命令にはきちんと従う)
3.乗馬(馬に乗るのが得意、騎士達にも負けない)
4.信心(魔王の支配する世界でも神に祈り、白魔法も少しだがつかえる)

2

テイガーの街

火の魔都市から2,3日ほど離れたこの街では、騎士を志す少年の憧れの街である

巨大な騎士学校があり、騎士見習い、従騎士という過程を数年経て、ようやく馬に乗れる騎士となる

従騎士は特定の騎士に仕え、ありとあらゆる事を学ぶのだ


テイガー騎士学校、とある騎士の部屋

ルドルフ「……従騎士ルドルフ、ただいま戻りました」

主人「ルドルフ、お帰り」

ルドルフ「……」スッ

主人「おや、その手に持ったものは……」

主人の性別 >>722
年齢(20~)>>724

女性

21

女騎士「……手紙?」

ルドルフ「はい、かつて話した私の命の恩人から……14年間探していた弟が見つかった報告とともに、ある人を探して欲しいと……」

女騎士「どれ……ふむ……ふむ……」

ルドルフ「あの名高い元戦士の傭兵ハンフリーはこの近くの洞窟に捕らえられているようです……どうなさいますか」

女騎士「>>727

女騎士「我ら騎士はなにより礼節を重んじなければなりません…」

ルドルフ「!」

女騎士「命の恩人の願いとあらば、無下にするわけにはいかないでしょう、わたくしも同行しましょう」

ルドルフ「よろしいのですか!?」

女騎士「ふふ、その代り、帰ってきた後はより厳しい修練をしてもらいますからね」

ルドルフ「あ、あれ以上ですか・・?!こ、困ったな・・・」

2人の設定をしますか?>>730
1.する 2.ルドルフだけ 3,しない

1

どうでもいいけど雪女カレンの青は「涼し気を感じる水色にけっこう近い青」です

【ルドルフのステータス】
称号…騎士学校の優等生
性別…男性
職業…従騎士(一人の騎士に仕える騎士の卵)
武器…アイアンランス
年齢…13
一人称…俺
性格…結構真面目で忠実な少年
スキル…忠実(混乱や洗脳状態になっても主君には刃を向けない)
髪色>>733 髪形やらその他外見・特徴>>734-736

【女騎士のステータス】
称号…騎士学校の女騎士
性別…女性
職業…騎士(主君を守るために戦う鎧に身を包んだ兵士)
武器…ミスリルソード、くさりかたびら、ミスリルシールド
年齢…21
一人称…わたくし(私)
性格…>>738
スキル…>>740
髪色>>742
髪形やらその他外見・特徴>>743-745

茶(地毛

髪は短め
年齢の割に背が高い

雰囲気は落ち着いていて穏やかだが実際は自分にも他人にも厳しい

限界突破

隠しているが、体に大きな傷があり、
また心にも大きなトラウマを持っている

【ルドルフのステータス】
称号…騎士学校の優等生
性別…男性
職業…従騎士(一人の騎士に仕える騎士の卵)
武器…アイアンランス
年齢…13
一人称…俺
性格…結構真面目で忠実な少年
スキル…忠実(混乱や洗脳状態になっても主君には刃を向けない)
髪 茶色で短め、染めてはいない
外見・特徴 鋭い眼光を持つ背の高い少年、男らしい顔で成長期のためかそばかすが多い、純粋な人間なのでミコトほどの怪力は無い。あと、年上の女性に好かれやすい 幼い頃に猫又の女剣士に命を救ってもらったことが騎士を目指すきっかけらしい

【女騎士のステータス】
称号…騎士学校の女騎士
性別…女性
職業…騎士(主君を守るために戦う鎧に身を包んだ兵士)
武器…ミスリルソード、くさりかたびら、ミスリルシールド
年齢…21
一人称…わたくし(私)
性格…雰囲気は落ち着いていて穏やかだが実際は自分にも他人にも厳しい
スキル…限界突破(ピンチになった時の爆発力はとてつもない)
髪色 黒色で邪魔にならない程度
外見とか…黒人の女性だが立派な騎士道精神を貫く、鎧の下には体に大きな傷があり、その時の出来事がトラウマになって居るとか、背はルドルフと同じくらい

名前>>748

アマンダ

テイガーの街周辺、テイガーの祠前

アマンダ「……いいですか、ルドルフ…もし、魔王かそれに匹敵する悪魔と遭遇した時は逃げるのです、いいですね」

ルドルフ「そ、そんな…エリカさんの頼みを…」

アマンダ「もちろんそれは守らなくてはなりません、ですが魔王は勇者の光の力無しでは傷をつけることが出来ないと・・・!……悔しいですが…」

アマンダ「1%でも正気があれば挑む心構えはできています、ですが0%となると話は別です、いいですね」

ルドルフ「…わかりました、アマンダ様」

アマンダ「…さあ、行きましょう」



淫魔「やあ、よく来たね…」

ルドルフ「き、貴様…!」

淫魔「やめてよ、なんで旧友と遭っただけなのにこんなふうににらまれなくちゃいけないの?」

淫魔「そうそう、僕の名前はミラルド、よろしくね」

アマンダ「…ルドルフ、この魔物娘の相手はわたくしがします」

淫魔「騎士さんかあ、かっこいいなあ、僕も20年前まではそんな風にしてたっけ」

ミラルドと名乗る淫魔の特徴>>752

↑+種族はノーム。親しみのもてる感じの顔で強烈な美人ではない

ミラルドと名乗る淫魔は、三角帽子を被り、親しみのある顔でどこかボーイッシュな雰囲気を漂わせていた
本当に仲を良くしようとしたのだろうか?

だが、Gカップはあろうかという爆乳を露わにし、巨根ともいうべき男性器をズボンの隙間からいきり立たせているその淫らな姿は、彼女が淫魔であるという事を迷わずに知ることができた

ミラルド「僕とお話ししようよ?大丈夫、危害は加え無いよ、ちょっとお話しするだけ、ね、いいよね?ナイトさん」

アマンダ「>>755

無言で構える

アマンダ「……」チャキ…

ミラルド「なるほど、つまり君は『貴様のような淫魔に話す言葉は持ち合わせていないのでな、消えろ』と、そういいたいんだね?」

ミラルド「なるほど、なら僕も戦わざるを得ない……せっかくのいい所を邪魔されるわけにもいかないからね!」

ゴゴゴゴゴゴ・・・!

地響きが響き渡る、なるほど、これがノームという種族か・・・

ミラルド「さあ来なよお姉さん、僕との実力差をわからせてあげる!」

下00-30BAD 31-60GREAT 61-99PERFECT

突如地面が割れ、鎌のような物が現れる

ミラルドはそれを手に取り、アマンダに斬りかかった!

アマンダの剣とミラルドの鎌がぶつかりあい、火花が散る

ルドルフは、ほんの一瞬の隙を見抜くと、ミラルドが現れた部屋の出口に向かって全速力でダッシュした!


ミラルド「何…!」


ミラルドが気を取られたその瞬間…アマンダの剣がミラルドの左胸を貫いた


テイガーの祠、深部

ルドルフは、最深部で待っているであろう命の恩人の仲間に会うべく、全速力で走り続けた

その奥でルドルフが見たものは…>>760
1,一匹の淫魔…ここに探し人はいなかったのか?
2,一人の男が、ぜえぜえと倒れていた

2

男「……死に損なったか……」

ルドルフ「っ……!」

思わず鼻をつまんでしまった、とてつもない精液の匂いがしたからだ

その男性の一物だけは勢いよくいきり立っていて、精液がびゅうびゅうと噴き出していた

男「その壁にかかってる……草を……!」

ルドルフ「はい……!」

草をその男に持たせるとペニスに当てた……すると、なんと射精が収まった

男「絞り……取られてしまったか……俺も歳のようだな……」

ルドルフ「……」

男「淫魔にやられた男を見たのは初めてか?」

ルドルフ「……」

男「俺は沢山見た……実際にされると嫌なものだな……」

男「……このまま生き恥を晒すこともなかろう、俺を殺して見なかったことにしてくれ」

>>764
1.何言ってるんですか
2.わかりました

2

ルドルフ「そ、そんな……!」

男「俺の睾丸を見ろ!だんだんと小さくなってるのがわからないのか!?」

確かに、その男性の睾丸はだんだんと小さく……だが、男性器が人ではありえないレベルまで肥大していた

それどころか、皮膚が下腹部から紫色に次々と変色していっていたのだ

男「俺はじきにインキュバスになる……淫魔になるくらいなら……死を選ばせてくれ」

ルドルフ「……わかりました……」

槍を構える……男が苦しそうな声を上げる……侵食が胸まで到達したのだ、男の胸が膨らみ、女性のような乳房へと変わっていく

男「水の国、アイアタルのカレンという女に……『>>769』と伝えてくれ……さらばだ……」

中年であろう男の顔が若返って行く、もう手遅れだ、彼の尊厳を守るしかない

ルドルフ「ごめんなさい……エリカさん……」

男「ふん、俺は仕事とはいえ人を殺しすぎた、悔いはない」

ミコトと幸せに暮らせ

淫魔「くひひひひひひぃ♡」ビュルルルル!

どすっ!

淫魔「カハ・・・」バタッ

ルドルフ「・・・」

アマンダ「……ルドルフ」

ルドルフ「アマンダ様、俺は水の国に行かなくてはいけません」

アマンダ「……男の魂は救われた、そう信じるしかあるまい」


>>772
1.手紙で伝える
2.伝えに行く

2

ちょいと休憩
ハンフリーさん……

水の国 アイアタルの町

ルドルフ「くしゅんっ!」

アマンダ「雪か…生まれてこのかた見たことが無かった」

ルドルフ(な、なんて寒いんだ…)

アマンダ「…すまん、カレンという女の家を探している」

町人「カレンさん?彼女ならあの家に住んでるはずだ」

アマンダ「…」

ルドルフ「……」

アマンダ「つらいなら私が言うが」

ルドルフ「いえ…俺が行きます」

ぎい・・・

エリカ「はーい、カレンちゃんは今留守にして・・・あ」

ルドルフ「エリカさん…お変わりないですね…」

エリカ「・・・お疲れ様、ま、傭兵にしちゃ長生きしたし、平気だよ、うん…」

アマンダ「・・・貴女がエリカですね」

エリカ「アマンダさんですね、先にお手紙受取ました…みんなには話してないですけど」

アマンダ「信じられん、あれほどの傭兵とあろうものが淫魔化してしまうとは…」

エリカ「……あなたが倒した淫魔に、ミラルドという人がいましたよね…」

アマンダ「・・・ああ」

エリカ「あの人、勇者様だったんです…私も会ったことあるから」

エリカ「…寒いでしょうから、入ってください、ね」

エリカ「…」

アマンダ「なるほど、魔王に敗れて命を落としたと思っていた片思いの元勇者が淫魔になって生きていた…と」

エリカ「その同様と心の隙を突かれ、淫魔になったのでしょう」

アマンダ「…これがあの男のポケットに入れてあった手紙だ」

エリカ「…」


エリカ

あの手紙を非常用の伝書カプセルに託してから数日が経った…俺が見つけた魔王はミラルドが化けた姿だったのだ
『この体なら、あなたのしたかったこともできますよ』と…どうやら俺の性癖もあの旅で見抜かれていたらしい、恥ずかしくてどうしようもないな、俺は

そしてあいつも俺に友情以上の何かを感じていたらしい…だが…すまない、このような男くさい話は聞きたくないか

ミラルドが生きていた、その嬉しさで俺は一瞬、魔王を許してしまった…それからだ、夜になっても眠気を感じなくなったのは

『闇は悪ではない、魔族は必ずしも大勢の男や女相手に腰を振る存在ではない、好きな人間の為なら尽くしに尽くして何だろうとするのが真の愛』と…魔王が言っていた言葉が今ではとても甘い言葉に聞こえる

どうやら俺は手遅れらしい、このまま淫魔に堕ちるか、それとも俺を助けに来た討伐隊に殺されるのか…どちらでも悔いはない

エリカ、一時とはいえ傭兵仲間だったお前はこれでいいかもしれんがあのガキ三人にはもっと別の言葉をかける必要があるだろうな……すまん、快楽でいい言葉が思いつきそうにない…そうだな、『ミスリルの手入れを怠ったからこうなった』とでも言っといてくれ



エリカ「・・・」

アマンダ「つまり、どういう事だ」

エリカ「これがホントのショタコン拗らせて死んだ、だね…はあ」

エリカ「これでよかったよ、ハンちゃんぐらいの傭兵が淫魔になってたら上級の魔族になってただろうから…アマンダさん、良く勝てましたね」

アマンダ「…ルドルフのおかげだ」

エリカ「そうですか…」

エリカ(…ハンちゃん、どうか、安らかにね)

>>778
1,でもどうして?まだ終わってない気がする・・・
2,ミコト君たちに伝えないと・・・
3,・・・3人には内緒にしておこう

ミコト「…」

カレン「…何よ、ハンのやつが死んだってわけ!?」

シャーラ「…ハンフリー、さん…」

アマンダ「…」

ルドルフ「すまない、ミコトさん…俺が来た時には彼はもう淫魔化寸前だったんだ…」

ミコト「…」

シャーラ「…ルドルフさんは悪くないよ、善人の魂は、天国に行って幸せに暮らすか、新しい人生を送るって言うから…」

カレン「……」

※傭兵ハンフリーに捧げる祈りは…>>781
1.また、会いましょうね(後に転生者に会えるかも知れません)
2.天界で勇者様とお幸せに…(安らかに眠らせます)

2

ミコト「……僕が助けたかったのに…」

カレン「それがあいつなりの生き方でしょ……淫魔になってでも恋を貫く…実際にやった私は前勇者や魔王を攻めるのはできないわねえ…」

シャーラ「…わざわざ遠くからありがとうございました」

エリカ「うん、二人とも、ありがとね…」

>>784
1.ミコト視点に
2.ルドルフ視点に
3.しばらくここに滞在する

了解、今日は早いけどここまで、とりあえず方向性安価でも
>>786-788
1.騎士学校で学園もの風にでも
2.こんどは火の国で旅に出る
3.各地の魔物や犯罪を犯した魔物娘の討伐に奮闘する

了解、騎士学校で勉強しつつ討伐に赴くって感じで

傭兵とはそういうもの、それに好きな人と思いを果たせたんだから無念はないでしょ

そういうエリカの言葉は、いつ人が死ぬかわからない中で生きてきた彼女なりの彼への鎮魂の言葉だったのだろう

帰りの船の中、ルドルフは夢を見た

これからは神の傭兵として働く、悔しいがもうこれはいらないと言う彼の後ろ姿を

目をさますと、枕元には立派なミスリルの鎧が置いてあった……

(勇士が倒れた際、神か魔王に祈りを捧げるとスキルかその装備を受け継ぐことがあります)



【ルドルフのステータス】
称号…騎士学校の優等生
性別…男性
職業…従騎士(一人の騎士に仕える騎士の卵)
武器…アイアンランス、ミスリルアーマー+1
年齢…13
一人称…俺
性格…結構真面目で忠実な少年
スキル…忠実(混乱や洗脳状態になっても主君には刃を向けない)
髪 茶色で短め、染めてはいない
外見・特徴 鋭い眼光を持つ背の高い少年、男らしい顔で成長期のためかそばかすが多い、純粋な人間なのでミコトほどの怪力は無い。あと、年上の女性に好かれやすい 幼い頃に猫又の女剣士に命を救ってもらったことが騎士を目指すきっかけらしい

【アマンダのステータス】
称号…騎士学校の女騎士
性別…女性
職業…騎士(主君を守るために戦う鎧に身を包んだ兵士)
武器…ミスリルソード、くさりかたびら、ミスリルシールド
年齢…21
一人称…わたくし(私)
性格…雰囲気は落ち着いていて穏やかだが実際は自分にも他人にも厳しい
スキル…限界突破(ピンチになった時の爆発力はとてつもない)
髪色 黒色で邪魔にならない程度
外見とか…黒人の女性だが立派な騎士道精神を貫く、鎧の下には体に大きな傷があり、その時の出来事がトラウマになって居るとか、背はルドルフと同じくらい

テイガーの街、騎士学校
掃除より始まる騎士見習い、特定の騎士に支え作法を学ぶ従騎士、そして、世の平安を守ると認められ馬を操る資格を得た騎士
これら3つの階級と様々な職種の人が集まって効率良くエリート騎士を作る、それが騎士学校である

特徴とか?>>792-794

成績上位の騎士には学内でのみ特権が認められる
結構無理が通る

騎士見習いは決まった日程だが
従騎士は先生(騎士)次第で自由にカリキュラムが決まる
成績上位の騎士には学内でのみ特権が認められ、結構無理が通る
実習では何人かの組で任務をこなすことがある
雰囲気は明るく、和気藹々としている。ただし人物的にはいいがいろいろとぶっ飛んでいる生徒や教師が多い
冒険者ギルドと契約を結んでいるので魔物の討伐が非常にスムーズにできたり、裏にある魔法学校と手を組むことがある

騎士学校と魔法学校の仲>>799

非常に良好な関係
お互いに困った事が有れば遠慮なく頼ったりするレベル

アマンダ「さて、長旅で疲れたろうから明日はゆっくり休んでください、明後日からは実習を行います」

ルドルフ「・・・はい」

アマンダ「戦いや守護を生業とするものの宿命です、気に病むな、とは言いませんが、あの男の覚悟を決して忘れてはいけませんよ、ルドルフ」

ルドルフ「はい!」

アマンダ「いい返事ですね、それではお疲れ様でした」


ルドルフ「・・・明日から実習か・・・早かったな・・・」

ルドルフ「・・・寝る前にどこかに行くか・・・」

>>802
1.寮に行って眠る
2.特権を使って街に外出
3.食堂にでも行って一服

3

食堂

騎士たちの数少ない楽しみの場である

火山の多いこの国ではこれまた火の通った家畜の肉が好まれており、食堂のメニューには肉料理が多い

だが、この地域の魔物娘は動物をベースとした種族も多く、野菜がないわけではない・・・が、葉のものばっかりである

ルドルフ「・・・豚を1つ」

と食券を渡すと、てんこ盛りの肉とパンがどんと置かれる

ちなみに、普通盛が大盛り並みにあるのは、体力仕事の学校だからである

ルドルフ「・・・やはり小麦だな、米は慣れない」

そんなことを呟くルドルフを、影から見る男が・・・

>>805
1.いない
2.髪で片目が隠れている黒髪の男
3.いかにも体力系な男
4.獣人でありながら騎士を目指す奇特な少女

2

??「・・・ルドルフ、しばらく見なかったぞ」

ルドルフ「・・・ああ、ゼロか」

いかにもキザといったかのような男、ゼロはルドルフの隣にフライドチキンの入ったカゴを置いて座り・・・

ゼロ「・・・お前がいなかった1週間、この学園は大騒ぎだったぞ、なんでもあの・・・」

ルドルフ「もう聞き飽きた」

ゼロ「そうか・・・明後日からの初めての討伐任務は俺も一緒に行動させてもらう、よろしく頼む・・・」

ルドルフ「ああ、よろしく・・・武器は?」

ゼロ「・・・」

>>808

二刀流

ゼロは鞘のついた刀を2本取り出した

ルドルフ「結局それなのか……」

ゼロ「俺に合うのはこれしかないと師も言っていたからな」

チキンを荒々しく食うとゼロはすっと立ち上がり

ゼロ「もう一人の方は明日会いに来るそうだ、その時にでもまた自己紹介をしよう」

ルドルフ「ああ、またな」

>>811
1.もう一人と偶然出会う
2.今日は休む

1

騎士学校の長い廊下をつかつかと歩きながら、ルドルフは自分の寮へ向かって歩いていった

魔王というものの存在を考えながら・・

校内でもトップクラスのメンバーが集まって行う演習とのことで、初の演習でありながらプロの初心者がやるほどの高難易度のミッション、とのことだった

果たして、行けるのだろうか・・・

食堂のある区域は、裏の魔法学校と共通になっている、魔女見習いの帽子をかぶった女性やメガネをかけた男性とすれ違う

魔法学校か・・・魔法はよくわからん・・

>>814
1.女の子がいいな、と思わないことはない
2.男がいい、命をかけた任務に色気などいらん

ヒロイン枠↑

それにしても、火の魔都市からわざわざ訪れるほどのこの学園に女が入れるとは・・・

魔法を放つとき、人は心の感情に潜む力の一部を借りるという、そのためか変わり者が多かったりする

心に思いを封じ込めば封じ込めるほど魔力の強い魔族になる淫魔化の現象を考えれば不思議ではない

だが、変わり者な男は勘弁願いたい・・・

そんな時・・・俺の目に一人の女性が飛び込んできた


>>817
1.ホウキに乗ったピンク色の髪がもこもこしてる女の子が落ちてきた
2.図書室で静かに本を読む緑色の髪の女性がこちらを見てきた
3.後ろから突然獣人の娘が魔法を唱えてきた
4.どんな特徴の子がいいかな?(その他)

2

緑髪の子「・・・?」パタン

図書室に・・・?普段魔法学生でも入らないのに、珍しい

緑髪の子「あの・・・」

>>820
1。特徴を決める(名前を入れてください)
2.軽く挨拶する

1
リルム

リルム「・・・」

ルドルフ「・・・」


討伐メンバーのキャラメイク

【ルドルフのステータス】
称号…騎士学校の優等生
性別…男性
職業…従騎士(一人の騎士に仕える騎士の卵)
武器…アイアンランス、ミスリルアーマー+1
年齢…13
一人称…俺
性格…結構真面目で忠実な少年
スキル…忠実(混乱や洗脳状態になっても主君には刃を向けない)
髪 茶色で短め、染めてはいない
外見・特徴 鋭い眼光を持つ背の高い少年、男らしい顔で成長期のためかそばかすが多い、純粋な人間なのでミコトほどの怪力は無い。あと、年上の女性に好かれやすい 幼い頃に猫又の女剣士に命を救ってもらったことが騎士を目指すきっかけらしい


【リルムのステータス】
称号…魔法学校の勉強家
性別…女性
職業…魔法学生
武器…小杖 布の服
年齢…>>823(12-15)
一人称…>>825
性格…>>827
スキル…>>829
髪 緑、>>831
外見・特徴 >>832-834

【ゼロのステータス】
称号…騎士学校の変わり者?
性別…男性
職業…従騎士(一人の騎士に仕える騎士の卵)
武器…朱雀、玄武(二刀流) 皮の鎧
年齢…14
一人称…俺
性格…キザな雰囲気を感じるが・・・>>836
スキル…>>838
髪 黒、そこそこ伸ばしていて、髪に片目が隠れている
外見・特徴 >>839-841

13

ワタシ

一見クールだが心優しくて穏やか
常に落ち着いている

多重属性

セミロング

背はやや高く、すらっとしている。Bカップ
読書家で博識、努力家

色んな所に出歩き、体力も結構ある。
杖による格闘術もできる

動物、自然が好き

直感

>>836はリルムのがずれました、安価なら下


【リルムのステータス】
称号…魔法学校の勉強家
性別…女性
職業…魔法学生
武器…小杖 布の服
年齢…13
一人称…ワタシ
性格…一見クールだが心優しくて穏やか、常に落ち着いている
スキル…多重属性(複数の属性の魔法を使いこなせる)
スキル…冷静(決してどよめかない)
髪 緑でセミロング
外見 背はやや高く、すらっとしているBカップ
特徴・読書家で博識、努力家。ハーフエルフと人間の間に生まれたクォーター、エルフ程では無いが扱える魔力の量や質は高く、魔法への抵抗力もそれなりにある、服装にも魔術的な意味があるらしく、たまに目立つものを堂々と着ている
魔力のためなら変なアクセサリーも抵抗感はない、勉強熱心すぎてお風呂に入りわすれることもあるらしい

【ゼロのステータス】
称号…騎士学校の変わり者?
性別…男性
職業…従騎士(一人の騎士に仕える騎士の卵)
武器…朱雀、玄武(二刀流) 皮の鎧
年齢…14
一人称…俺
性格…キザな雰囲気を感じるが・・・プライドと劣等感の塊。ただ人を傷つけることは嫌いな小心者
スキル…直感(ひらめき、ピンチな時や探している時にピピっとくる)
スキル…魔眼(片目の視力がない代わりに、空気や魔力の見える特殊な目を埋め込まれている)
髪 黒、そこそこ伸ばしていて、髪に片目が隠れている
外見 背は少し小さめで、年下の二人より背が小さく気にしてる。そのためアヤシイ雑誌にカッコイイて書かれた服を真に受けて着ていたりもする、肌は黒人だが瞳の色は緑で白人系。生まれに関係するようだ
特徴 騎士学校の優等生・・・だがいつもルドルフに劣り2番手である、騎士とは守るためのものであり、殺生は好まなく、肉もほとんど食べないらしい…余談だが、 失恋したときの嫉妬深さと執念のエピソードが語り草となっている



・・・なんでチキン食ってたんだろう?

翌日

ゼロ「・・・るどる・・・おっ」

リルム「・・・こんにちは」

ルドルフ「君だったのか・・・明日の演習の相手は」

リルム「はい、ワタシはリルムです、よろしくお願いします」

ゼロ「知ってるなら説明が早いな…ふう」

アマンダ「良く眠れたか、ルドルフ」

ルドルフ「は、はいっ」

アマンダ「ゼロ、リルム…二人共、師匠を離れて私の指示に従ってもらう、何か質問は」

ゼロ「…てめえ」

アマンダ「何か?」

ゼロ「てめえ、良くも昨日は俺の食券をチキンにすり替えやがったな…!」

アマンダ「ああ、ばれたか・・・いい加減諦めろ、守るというのは誰かを傷つける事もある、あくまで、傷つけないのがベストだがな・・・いい加減わかってくれると良いのだが」

ゼロ「・・・クソ姉貴」

アマンダ「クソ姉貴で結構、それで、3人とも、明日の実習だが、魔物の討伐を行ってもらう」

ルドルフ「アマンダ様、それは」

アマンダ「>>846

集団で町を襲うゴブリン盗賊団の退治とその黒幕の調査

アマンダ「集団でこの街を襲うゴブリン盗賊団の退治とその黒幕の調査だ、今日は門の外の兵士の休憩所で眠ってもらう」

ゼロ「うわ・・・いきなり血が流れそうだな・・・」

アマンダ「血を流さなければ私の弟の血が流れるのでな・・・ゼロ」

ゼロ「ちっ・・・やればいいんだろ・・・やれば」

アマンダ「その通りだ、リルム、できるか」

リルム「はい、よろしくお願いします」

ルドルフ「・・・師匠」

アマンダ「ああ、1時間以内に用意をしろ、すぐに出発するぞ!」





????「良くも僕の・・・僕の恋人を・・!」

トゥービーコンティニュー

次よるですなの

翌日 緊急を知らせるサイレンが鳴った

ゴブリンどもが来たのだ、知性は少ないが数をなす本来のゴブリン達であるが、明らかに様子が違った

まるで知恵があるかのような進軍をしているのだ

アマンダ「間違いない・・・何か彼らに知恵を与えているのものがいるな」

兵士「し、失礼します!あのゴブリンども・・・只者じゃありません!>>854を装備しています!一匹残らず!」

染み一つ無い純白のブリーフ

・・・なんという清潔なゴブリン

兵士「染みひとつない純白のブリーフです!白いです!」

ゼロ「・・・そ、それどうなんだ?」

リルム「汚らしいゴブリンがきれいになっては匂いで隠れているやつを見つけるのは無理ですね」

ルドルフ「・・・裏に誰かいるってことか、作戦の効果はともかく」

アマンダ「お前たちは前線に出るな!街の入口の門を守っていればいい!一匹たりともなかに入れるなよ!」

コンマした

兵士「ただのゴブリンだろ、後ろに気をつけていれば手こずることはない!」

きんっ!

兵士「なに・・・!?」

ゴブリン「ニカッ」

兵士「こいつら・・・ミスリル製のナイフを持っていやがる!?」

ゴブリン「ぐああ!」ズバッ

兵士「ぎゃあああああ!」

兵士「なんだ、なんだこいつらは・・・どうすればいいんだ!?」

アマンダ「ど、どうした!?押されているぞ!?」

リルム「気をつけてください・・・アイスシールド!ファイアーボール!」

ゴブリン「ううう・・・」

ゼロ「うう・・見たかあねえな・・・」

ルドルフ「そんなこと言ってる場合か、ゼロ!俺たちがここを守るんだ!」

ゼロ「あ、ああ!」


????「それはありえない、君たちはここで僕に殺されるからね」

アマンダ「お、お前は・・!?」

ミラルド「やあ、久しぶり、アマンダさん」

ルドルフ「貴様!?生きていたのか!?」

ミラルド「ふふ・・・僕の心臓は右にあるんだよスカポンタン、君のおかげで僕は恋人を失った・・・仇は取らせてもらうよ」

ミラルド「そして君を生贄にして僕の恋人を黒魔術で蘇らせる・・・!」バチバチ

ルドルフ「ク、来る・・・!」

>>859
1.戦う
2.かわす
3.仲間に任せる
(判定はコンマです)

1

【99 PERRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRFECT!】

ミラルド「たあああああ!」

ミラルドが地面を叩きつけると、その瞬間、とてつもない勢いで地面が隆起しだした!

自分でも無意識だった、ルドルフは巻き込まれるどころか、隆起した地面の勢いで空高く飛び上がったのだ!

ルドルフ「でやあああああ!」

ミラルド「何!?空から・・!?」

ドスッ!・・・ズリュッ・・・

アマンダ「ルドルフ!?」

ミラルド「ば、馬鹿な・・・こんな爆発力がこのガキにあるなんて・・・」

ルドルフ「はぁ・・・はぁ・・・!」

一撃だった、今度こそルドルフの槍はミラルドの右胸を貫いた

ミラルド「げほっ・・・あ、が」ガクッ

ルドルフ「堕ちた勇者…あの傭兵に地獄で鍛え直して貰うんだな」

・ルドルフはレアスキル:覚醒を手に入れた!

ゼロ「す、すげえ・・・」

ルドルフ(お、俺は…何をしたんだ…?)

アマンダ「なんて・・・野郎だ・・・ルドルフ!」

ルドルフの意識が薄れ、ひび割れた地面に倒れ込んだ

ルドルフ「うう…」

目が覚めたとき、俺の目の前にいたのは・・・>>863
1.アマンダ
2.リルム
3.ゼロ
4.魔王様

2

平日は更新多くするんだけど・・・ちょっとまってね、お風呂入ってから

リルム「…大丈夫?ルドルフ…」

ルドルフ「リルム!?リルムは大丈夫?!」

リルム「ワタシは大丈夫、だけど…」

>>869
1.自分に何があったのか聞く
2.町はどうだったのか聞く
3.リルムに何か言う(自由)
4.ゼロとアマンダの関係について質問される

1

ルドルフ「なあ、俺に何があったんだ……教えてくれないか?」

リルム「え……?」

ルドルフ「自分でも何があったのか覚えてないんだ、気が付いたら堕ちた勇者の心臓を貫いていた……俺は一体」

リルム「私達の誰の目にも止まらない、すごいスピードで飛び上がって……」

ルドルフ「そうなのか?……な、なんかおかしいところは……」

見た目に変化があった?>>872

今は消えてるけど背中に羽の模様があった

リルム「今は消えてるけど……背中に羽の模様が、あったような……」

ルドルフ「羽……いだだ!」

リルム「多分気のせいだから無理しないで!」

ルドルフ「ご、ごめん……」

リルム「そういえば、ゼロとアマンダさんって……>>875なんだね」

リルム「肌も、そうだし……」

ルドルフ「ゼロか……一族みんな、名門騎士なんだ……」

リルム「そうなんだ……」

ルドルフ「……わざわざ来てくれてありがとう、リルム」


アマンダ「ルドルフ!」

ルドルフ「アマンダさん!」

アマンダ「良くやったな!ルドルフ!お前の功績をたたえて学長から…… >>878

特別功労賞が授与されることが決まった

アマンダ「特別功労賞が授与されることが決まった、喜べ!」

ルドルフ「あ、あの…特別功労賞って!?」

リルム「騎士でももらえた人がいないっていう…」

アマンダ「そうだ、特別功労賞にはとてつもない特権が与えられるのだ!」

リルム「とてつもない、特権って…?」


>>881

どの国でもトップと謁見できる

アマンダ「どの国でもトップと謁見できる!」

ルドルフ「んなぁ!?」

アマンダ「本当は特別功労賞にこれほどの特権はないが、魔都市の王からぜひ与えてくれ、とのことだ」

アマンダ「この勲章があれば、王に会う権利を得ることが出来る」

ルドルフ「…王…」

アマンダ「…闇の国は魔王イリスだが、他の4つの国は守護者、守護者の寵愛者、そして王という3つのレベルのトップクラスが居る」

アマンダ「とはいえ、守護者とその寵愛者はここ2万年ほど姿を消しているから、王が全権を握っていると言って間違いない」

ルドルフ「……これほどまでの権利を与えるという事は・・」

アマンダ「ああ、王が会いたいという事だ」

アマンダ「…会いたいか?」

ルドルフ「・・・」

>>884
1.騎士としての鍛錬と討伐に専念したい
2.王に謁見したい

2 本人としては1かもしれないけど、いかないと後がヤバイかも

ルドルフ「俺としては騎士としての鍛錬に集中したいが…そういうわけにもいかないな」

アマンダ「なるほど、王への忠義に従うという事だな」

ルドルフ「はい!」

アマンダ「いい返事だ、なら傷を癒した後、出発するぞ!」

リルム「私も行きます…!」

ゼロ「…姉貴、俺も行く」

アマンダ「ああ、お前たちも防衛戦に努めた功労者だ、さあ、そうと決まれば失礼の内容にな!」

ゼロ「・・・ああ」

リルム「…ルドルフ、また後でね…」

ルドルフ「・・・」

ルドルフ「・・・」

>>888
1.魔都市まで一瞬で行く
2.途中で村と火山に立ち寄る

2

3日後

アマンダ「よし、お前たち、火の魔都市までは2.3日だ」

リルム「…長旅にはなれてます」

ゼロ(ルドルフには負けてられるか!)「ああ、いける!」

ルドルフ「…行きましょう!」


火の国

かつて巨大な狐の魔物が支配していたというその地域は、獣人が多い、そして火の国という名の通り、火山が多く、365日噴火している山もある危険な地域である
支配者無き今も、山の怒りは収まらない


リビトの村

ルドルフ「…ここが、リビト地方の村」

アマンダ「…火山のふもとの村だ、何か特徴はあるかもしれない」

>>891
1.普通の田舎の村
2.なにかある?

2 地熱発電研究所がある。

リルム「…ロストテクノロジ・・・?」

ルドルフ「…ろすと・・・」

アマンダ「10万年前までは、科学が文明を支配していたらしい、だが魔法の方が便利だと、魔王の君臨からは次第に薄れていった…」

アマンダ「でも、ここでは火山の熱をロストテクノロジーで電気に変える研究をしているようだな」

ルドルフ「へえ・・・」

ゼロ「・・・・つまり、どういうことだ」

>>894
1.温泉があるという事だ
2.これから行く火山は噴火中という事だ

ルドルフ「温泉があるということだ」

リルム「テイガーの街は火山の比較的ない地域ですから、温泉は珍しいですね」

ゼロ「この国には腐るぐらいあるけどな」

アマンダ「では、ここの温泉宿で休むとしよう・・・ 」



温泉宿

ルドルフ「ふう・・・温泉にでも入るか・・・」

>>897
1.こんよく
2.だんじょべつ

ルドルフ「ふう・・・」ちゃぽ

ゼロ「・・・ルドルフか」

ルドルフ「ゼロ…わざわざすまないな」

ゼロ「構わん…」

ルドルフ「・・・」

ゼロ「>>901

ゼロ「さぁ覗き穴さがしといこうか!」

ルドルフ「お前がそんなやつだと思わなかったぞ、姉の裸を見て興奮するのか」

ゼロ「ふん、この時間は姉貴はいないからな…なんだ、お前も覗きたいのか」

ルドルフ「…別に」

ゼロ「とかいいながら着いてきているじゃないか…男なら仕方のないことよ」

ルドルフ「・・・」

ゼロ「さて、覗き穴は・・・あった!水中だ!」

ゼロ「さて、この隠し持ってきたゴーグルをつけて・・・」



ゼロ「おおお・・・!」

>>904
1.リルムちゃん!
2.姉貴じゃねーか!
3.・・・ちっ、スカか
4.その他

1と2 相談中でした

リルム「…はぁ」

アマンダ「どうした?」

リルム「アマンダさん、少し相談があるんです」

アマンダ「相談?」

リルム「あの、ルドルフさんについてなんですが・・・」

リルム「>>907

気絶するような力は彼自身にとって危険です。
なにか制御する方法に心当たりはないのでしょうか

リルム「気絶するような力は彼自身にとって危険です…なにか制御する方法に心当たりはないのでしょうか?」

アマンダ「あの力か…はっきり言って私にもわからん」

アマンダ「老年の騎士たちに同様の事について聞いたが、目の錯覚だろうと…」

リルム「……あの翼を見たのですか?」

アマンダ「ああ、背中に浮かび上がった紋様…あれはいったい・・・」



ゼロ「・・・ぷはっ!」

ゼロ「…全然見えなかった…二人が居たのはわかったが」

ルドルフ「あきらめろよ・・・」

ゼロ「いいや!諦めん!俺はあきらめんぞぉ!」

ルドルフ「・・・」

ちょっと休憩です・・・


リビト火山の特徴を適当に↓から、たぶん11時から再開

リビト火山

『光の魔力』に対抗するため、火の魔力が特に強い。アイアタル氷山と対になるパワースポットである
火山活動によってできるオレンジ色の結晶は氷晶と同様に火の魔力がやどるらしい、そして守護神も火竜が支配しているが、フランクで威厳がなく、人望は厚い
溶岩があふれだし火山活動は活発だが激しい噴火は起きることはないという

ゼロ「ふう…あっちぃ・・・」

ルドルフ「リビト火山…その名に恥じないな…」

アマンダ「ここを抜ければ火の魔都市だ、火竜の餌にならないように気をつけるんだな」

リルム「…ロストテクノロジーの機械がいっぱいある、いったい誰が・・・?」

>>917
1、凄腕技師がいる
2、火竜の趣味

ガッコン、ガッコン、ガッコン

リルム「・・・!」

ゼロ「なんだ、この音は!?」

二足歩行のロボット『ガッコン、ガッコン、ウイーン」

ルドルフ「くっ…なんだこの鉄の生き物は・・・!?」チャキ

技師「ま、まてえっ!武器を構えるな!」カパッ

ルドルフ「・・・!」

技師「・・・ったく、困ったな」

>>920
1.男
2.女
3.ウサギ娘

女技師「まったく、いい加減にしてくれないかな!私の研究成果を傷つけないでくれ!」

ルドルフ「す、すみません」

女技師「私はこの山でロストテクノロジー…10万年前に失われた機械文明を研究している者だ、よろしく頼む」

ゼロ「…おい、ここには火竜がいるんじゃないのか?山にいて平気なのか?」

女技師「ああ、あの火竜か?あれは…まあいい」

女技師「せっかくだし案内するよ、これをプレゼントしよう」

リルム「…炎晶!?」

女技師「そうだ、この世界には光の魔力が空から降り注いでいるところがあってな…パワースポットと言って有名どころは5箇所あるらしい」

女技師「ひとつはこのリビトの山、もう一つはアイアタルの山・・・あとは忘れた」

女技師「ともかく、その魔力に対抗するため、ここでは365日24時間溶岩が噴き出すほどの火のマナに満ち溢れている、この炎晶はその副産物さ」

アマンダ「…なるほど」

女技師「私はこれを使って機械の燃料にしているんだ……とってもいいぞ、炎晶は、だが盗掘する不届きものが出ないようにパワースポットにはそれを見守る守護者がいるんだ」

ゼロ「…お前はその守護者と仲が良いのか?こんなところで研究してマナの水晶もバンバン使っているように見えるが」

女技師「火竜かい?>>923


やつの作るメシがなかなかうまくてな
私がここに来た年に既成事実をつくらせたんだ

女技師「ありゃあ私の夫だ」

ゼロ「ぶっ!?」

ルドルフ「な、なんでですか!?」

女技師「やつの作るメシがなかなかうまくてな、私がここに来た年に既成事実をつくらせたんだ」

女技師「ついてこい、案内してやる」

アマンダ「あ、ありがとう」



火山中央

リルム「すごい…溶岩が壁を流れ落ちてる…」

ゼロ「滑って転んだら溶岩にドボン、だな」

アマンダ「…彼が火竜か」

ルドルフ「人にしか見えないが…」

火竜人「はっはっ!お客さんかい!」

女技師「ああ、そうだ…この山を越えるそうだ」

火竜人「この山をか!それはそれは大変な事だ!」

ルドルフ「あなたは人にしか見えませんが…」

火竜人「お客さんが来たものでな、人の姿をしていたのだ」

ゼロ「お客さん・・・?」

火竜人「ああ、パワースポットの守護者は特殊なマナの溜り場から他の所へ渡り歩く事ができてな…」


カレン「…あら、ルドルフ、お久しぶり」

ルドルフ「カレンさん!?」

カレン「ここあっついわね…あたしドロドロに溶けちゃいそう…早く帰りたい…」ドロドロ

ゼロ「というか溶けてるぞ」

火竜人「なんだ、せっかく挨拶にきたんだから楽しんでいけよ!」

カレン「殺す気か!あたしは雪女なのよ?!もうミコトのところにかえるっ!」ヒュンッ

火竜人「まったく、せわしないやつだな、新しい氷山の守護者は!」

アマンダ「・・・竜神様、この山を越えたいのですが、よろしいでしょうか?」

火竜人「かまわん!かまわん!ただひとつ気をつけてほしい事があってだな・・・」

火竜人「>>927

背の高いボウズに宿る光の力を、山に宿る火の力が嫌っているようだ
厄介事を起こしたくなければ、力をつかうんじゃないぞ

火竜人「背の高いボウズに宿る光の力を、山に宿る火の力が嫌っているようだ」

ルドルフ「光の力?俺がか?」

火竜人「なんだ、無意識なのか・・・?厄介事を起こしたくなければ、力をつかうんじゃないぞ」

ルドルフ「…ああ」

ゼロ「……」

火竜人「それじゃあお前、案内してやりなさい…また会えると良いな」

アマンダ「帰りもまた行きます、ありがとうございました」

くだり中のエピソード、コンマで下

GOOD+ぞろ目

ルドルフ「宝箱があるぞ…」

リルム「あけてみるね…」

リルムは開錠魔法を使った 宝箱にわなはないようだ

宝箱の中には>>932が入っていた

刀身が炎で出来た剣

了解です、ちょっと体調がすぐれないのと次スレテンプレのため明日か深夜になります…

7時ぐらいに再開

リルム「これは…フランベルジュ?」

ルドルフ「なんだそれ?」

ゼロ「すげえ…剣が燃えてる…」

アマンダ「……炎の力が宿っているのだな…」

リルム「アマンダさん…」

アマンダ「ああ、これは私があずかっておこう、ゼロが適当に使ってやけどしたら困るからな」

ゼロ「お、おい」

・フランベルジュを手に入れた

ルドルフ「アマンダ様、先を急ぎましょう」

アマンダ「ああ、そうだな…火の魔都市へ行くぞ!」



翌日

火の魔都市

ゼロ「……やっと着いた…」

リルム「……」

ルドルフ「ここが火の魔都市か…」

アマンダ「なんだルドルフ、ここに来た事は無いのか」

ルドルフ「一度だけちらっと見たことがあったが…これまで大きかったなんてな…」

どんな見た目なんだろう?>>938-940

一巡りするのに
三日三晩かかる

アマンダ「この地区は南国風だな…」

ゼロ「南国風・・・だと」

アマンダ「ああ、西洋風や東洋風もあるぞ、まあここでの共通するところは炎の魔力で動く魔導機関や平気が盛んな所だがな」

リルム「機械がいっぱい…」

ルドルフ「…ここに住む王とやらはいったいどんな奴なんだろうな…」

アマンダ「明日の朝向かう、今日はこの手紙をホテルのオーナーに見せれば最高級の部屋に泊めてもらえるそうだ」

ルドルフ「…最高級の部屋…」

ゼロ「一体どれだけなんだ…」

アマンダ「まあ、行けばわかるだろう…」

ブロロロロロ

ルドルフ「なんだこれ!?車輪がひとりでに回ってる!?」

アマンダ「車だ…タクシー、炎帝ホテルまで頼む」


ホテル

ルドルフ「……これほどまでとは」

ゼロ「観光は明日から、だそうだ…それにしてもこれほどの待遇を受けるとはお前何者なんだ?」

ルドルフ「知るか…」

>>943
1.寝る
2ゼロとまくら投げでもする
3.リルムと話す
4,アマンダに色々聞く

4

アマンダ「どうした、ルドルフ」

ルドルフ「・・色々聞きたいことがあるんです」

アマンダ「…なんだ、何でも聞いてくれ」

>>946
1.自分に起きた変化について
2.フランベルジュについて
3.魔王について
4.あの堕ちた勇者について

kskst

ルドルフ「俺に起きた変化…もしかして竜人が言っていた光の力と関係があるのか?」

アマンダ「ああ、憶測だが。あの火竜が言っていたことだしおそらくそうだろう、となるとあの翼は錯覚ではなく…天使の翼だったのかもしれないな…」

アマンダ「お前の力は人並みのはずだが、あの時の瞬発力や跳躍力は人外のそれだった」

ルドルフ「・・・」

ルドルフ「そういえば、さっきの剣は」

アマンダ「あの剣か、さすがに今は抜けないがあれはフランベルジュと言って炎の剣だ、威力もなかなかあるぞ」

ルドルフ「…炎の剣か…」

アマンダ「槍じゃなくて残念だな…」

ルドルフ「…あと、あの堕ちた勇者だが…」

アマンダ「ああ、あれはミラルドと言ったな…確かに勇者だった」

アマンダ「10万年と言う年月の中、何万ものの人間が光の力を授かり魔王を打ち倒す勇者として目覚めたそうだ」

アマンダ「だが、現状に満足するもの、魔王に挑む資格ありと認めてもらえないものが大半で…」

ルドルフ「挑む資格…」

アマンダ「ああ、ミラルドと言う勇者は魔王に挑む資格を認められ、そして3人の有志と共に戦ったそうだ…だが結果は…2人が討ち死に、勇者は魔王の生み出した闇に吸い込まれ、生き残った1人は逃げ帰った…」

アマンダ「闇に吸い込まれたのは、勇者が同性愛者であったことに引け目を感じていたからだろう…」

ルドルフ「しかしなぜ生きていたんだ…淫魔の餌にされたんじゃないのか?」

アマンダ「…魔王イリスはそのようなことはしないらしい、すべての人間が胸に秘めた思いを開放するのが望みと、淫魔とは違う信念を持って行動している」

アマンダ「だから、人を無意味に魔族に変えたり、虐殺したりはしないそうだ…職務放棄気味だがな」

ルドルフ「・・・胸に思いを秘めた人間に対しては」

アマンダ「開放するように囁くか、それでも聞かないとき、無意識に恋慕を抱いていて苦しんでいたりしているときには…闇に誘う…それがあなたにとっての幸せと…」

アマンダ「もしかしたら勝てたかもしれないというのに……勇者はその誘惑に負けたのだ」

アマンダ「そうそう、魔王が戦う資格を認めた時は、その本当の名前を勇者やその従者に教えるそうだ…聞いてみたいものだな、一度」

アマンダ「さて、明日は火の王に会いに行くから、失礼の無いようによく眠るのだぞ」

火の王はどんな人なんだろう・・・>>951

>>950

火の魔都市 城

ルドルフ「…ここが火の魔都市の中心部・・・」

ゼロ「なんてでけー城なんだ‥」

アマンダ「…さあ、王に会わせてくれ、ルドルフだ」

衛兵「はっ」

リルム「…このエレベータ―で行くみたい…」

ルドルフ(すげえ…50階以上はある…)



最上階

火の王「…来たか」

ゼロ(これが…王…)

ゼロ「…」スッ

リルム「…」スッ

アマンダ「…騎士アマンダ、ルドルフを連れてきてまいりました」スッ

ルドルフ「…初めまして、陛下」

火の王「…お前がルドルフか…」

ルドルフ(…オーラが違う…!)

火の王「・・・ふむ・・・ルドルフ、お前は…まさか・・」

ルドルフ「…」

>>955
光の力は…一体…

1.ただの勇者
2.天使の生まれ変わり
3.天使のハーフ
4,その他

2 力天使

火の王「わかったぞ、お前は力天使の生まれ変わりだ!」

ルドルフ「・・・!?」

アマンダ「天使ですか!?」

火の王「ああ、だから闇に堕ちた勇者に対して比類なき力を発揮したのだろう…」

火の王「それに、予言の書にもこう書いてある…」

火の王「天から力天使が舞い降り…」

>>958
1.魔王に挑む
2.この世界に降り立って見聞を広める
3.この国の権威を強くする
4.数多の無法者を成敗する
5,その他

2 勇敢のものを見つけてその力となる

火の王「この世界に降り立って見聞を広める…だそうだ、そして 勇敢のものを見つけてその力となる…と」

ルドルフ「・・・」

火の王「……騎士になるのが望みだったな、お前は」

ルドルフ「はい」

火の王「ならば名誉騎士の称号を与えよう」

ゼロ「陛下!?」

アマンダ「…る、ルドルフはまだ1年しか・・・!」

火の王「私も騎士過程を経験したことがあるが、従騎士になって覚えることは失敗率を下げるという事だ、そしてこのルドルフという少年に失敗をする可能性は無いだろう、だから騎士の称号を与えるのだ」

火の王「なんなら馬も与えようぞ、どのような馬がいい?」

>>961

私が世界を巡って、見聞を広めるというのなら、世界を周れる、持久力と好奇心を持つ馬を頂けたらと

ルドルフ「…私が世界を巡って、見聞を広めるというのなら、世界を周れる、持久力と好奇心を持つ馬を頂けたらと 」

火の王「よかろう、ならばここに連れてこようぞ!」パチン

黒馬「・・・」

火の王「・・・さあ、名前を付けるのだ」

>>964

フリードリヒ

ルドルフ「…フリードリヒ」

フリードリヒ「・・・」ブンブン

火の王「喜んでいるようだぞ、良かったな…!」

ルドルフ「ありがたき幸せ…ありがとうございます!」


『次スレに移動するので、本日はここまでです』

明日は【安価で淫魔が支配しちゃってるファンタジーな世界の勇者として生きてみようと思う その2】になる予定、

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