魔王「」 老人勇者「」フガフガ(3)

魔王「なんだ…この状況は!?」

老人勇者「」フガフガ

魔王城は玉座の間を訪れたのは一人の老戦士だった

彼は自らを『勇者』と名乗ったが魔王は我が耳を疑った

魔王「き、貴様が…勇者だと!?」

老勇者「わ、ワシが…ゆ、勇者だと、お、思うぅよぉ?」

魔王「"思う"とは何事か!はっきりせい!」

老勇者「わ、ワシは…」

魔王「…」

老勇者「…」プルプル

老勇者「」フガフガ

老「」zzzz…

魔王「寝るな!言い欠けて寝るな!気になる!」

老「はっ!…」zzzz…

魔王「起きたと思ったら、また寝よった」

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