サカキ「人とアラガミの融合体か…」(20)

ss初心者なので
オリ設定
遅速
以上の事は勘弁してください

748 名前:枯れた名無しの水平思考[>>1乙] 投稿日:2011/01/14(金) 20:27:42 id:e9j24mzs0 [1/4]
オリキャラの流れに便乗してみる

オリキャラというか今のマイキャラの制式詳細設定だが・・・

水神 狩流(カル ミカミ)
ドイツと日本人のハイブリッド。
あくまで狩りを「遊び」と捕らえており、ダンスの動きを取り入れた体術
「リズムニシス」を駆使する。特技はhiphop、読書(ラテン語の文献のみ)、静寂にひたる事。

実はソーマの遺伝子を実験的に埋めこまれた「ネクスト」。これは誰にも知らされていない。
そのため、生命の危機の事態に陥ると、「ギアスイッチング現象」という現象が発動し、人格が変わる。
空間からもう一振りの神機「la adam」を発生させ、2刀流となる。
口癖は「9999921」(16進数方ぼアナグラムで『朽ち果てな』という意味)、
彼女はいない、面倒だから。だが女好き、酒を愛するがタバコは本人いわく「ファック」との事・・・。

アリサに一方的行為を持たれている。本人は気がついていない。鈍すぎる・・・

サカキ博士の研究室
サカキ(以下サ)「リンドウ君救出おめでとう、配給の食事でことたりてるかい?」
主人公(名前ライド、以下ラ)「んなわきゃねぇだろ、それはアンタが一番知ってるはずだ」
 少年は目を細めサカキ博士を睨む。
サ「まあね、君の腕輪に仕込んである薬の残量の減りもかなり早くなったからね?」
ラ「ソロの時に喰わなきゃ仲間を喰いそうだ」
 少年は恐ろしい事を軽々と口にした。
サ「まぁ、君が自己管理をしっかりしてるおかげでこっちも楽だよ、君はソーマ君と違って濃いからね、ただ加減は考えてね」
ラ「喰わなきゃ頭が狂う、狩りの時に何度腹が減ったか」
サ「それは危ないね」
ラ「アリサなんかめっちゃ美味そうだろ」
サ「君の感性は知らないよ、僕は偏食じゃないからね、それとも性的な意味でかい?」
ラ「ッケ、それよりも何の用だ」
サ「最近鉄塔森で連携して戦闘をする三体のサリエル堕天がいるそうだ」
ラ「連携?共闘じゃなくてか?」
 サカキ博士の今までとは打って変わり真剣な表情を見て少年は細めていた目を開いた。
サ「そう、連携だ…これは今までにない事例だね、共闘なら今までに数例ある、数匹のアラガミが同一の獲物を狩る、だが所詮は共闘さ、各々のアラガミが好きに攻撃して戦う。
  そこに意思の疎通はない、でも今回のサリエルはまるで意思の疎通ができてるかのように攻撃をするらしい、これは由々しき問題だ、早急に解明せねばいけないね」
ラ「だから俺にデートに行けと」
サ「そういうことだね、ひばり君にはもう言ってあるよ」
ラ「了解だ」
サ「幸運を祈るよ、ライド君」

省略された分書きます
 サカキ博士の今までとは打って変わり真剣な表情を見て少年は細めていた目を開いた。
サ「そう、連携だよ…これは今までにない事例だね、共闘なら今までにも数例ある、数匹のアラガミが同一の獲物の狩る、だが所詮共闘さ、各々のアラガミが好きに攻撃して戦う。そこに意思の疎通はない、でも今回のサリエルはまるで意思の疎通が出来てるかのように攻撃をするらしい、これは由々しき問題だ。早急に解明せねばいけないね」
「だから俺にデートに行って来いと」
サ「そういうことだね、ヒバリ君にはもう言ってあるよ」
「了解だ」
サ「幸運を祈るよ、ライド君」

>>6さん了解です
エントランス

アリサ(以下ア)「お疲れ様ですリーダー、サカキ博士と何を話していたんですか?」
 少年に話しかけてきたのは赤い帽子をかぶった露出の多い服を身に着けた白髪の少女。

ラ「なんでもないよ、アリサ、ただリンドウさん救出おめでとうだって」
 さっきまでの不機嫌そうな表情はどこへ行ったのか、少女の目を見て、優しそうな表情を浮かべた。

ア「そうですか、リーダーってこの後用事か何かありますか?もしよろしかったらミッションをご一緒してもらえませんか?」

ラ「ごめんアリサ、この後デートでね」

ア「デートですか…デートなら仕方ないですね」
 アリサは泣きそうな表情を消し、笑顔を浮かべた。

コータ「なになに?ライド、デートなの?俺も連れてけ!」

アリサ「コータ、五月蝿いです」

コータ「なんだよアリサ、いいだろ別に、てかどんな人なんだよ~教えろよ~」

ライド「綺麗な人たち…かな?」

コータ「人たち~?ハーレムかこの野郎!一人紹介しろ!」

アリサ「コータ、いい加減にしなさい、リーダーすいません本当に、コータはわたしがなんとかしておくので行ってください、デートに…遅れますよ?

鉄塔の森

ライド「まじかよ、こりゃぁ確かに連携だわな、おっと」
 少年の足元に数本の光の尾が落ちる。

ライド「一体目を攻撃すれば二体目が阻止し、三体目が足止め、そして一体目が反撃に出る」
 独り言を吐く少年に光の尾が落ちるが少年はそれをやすやすと後ろに下がって回避。

ライド「俺じゃなかったらソロはキツイな」
 回避のために距離を取った少年にここぞとばかりに光の尾の攻撃を仕掛ける三体のサリエル。

ライド「このままじゃジリ貧だな、しゃあねぇ、喰うか」
 そういうと少年は無謀な特攻を仕掛ける。

 サリエルの光の尾を避けサリエルの間を通り過ぎる。
「グリャアアアァァアアアァァ!!!!!!」
 一匹のサリエルが絶叫を上げた。

また省略されたのでそこから(泣)

「グリャアアアアァァァァアアアア!!!!!!!」
 一匹のサリエルが絶叫を上げた。

 そのサリエルはスカートをかなりの量をちぎり取られていた。
ライド「探してるのはこれか?」

 少年の手には紫のグラデーションが綺麗な破片を持っていた、いや破片というにはあまりにも大きな物体だ…
 ただ引きちぎったかのような縁が何かの破片だと教えてくれる。

ライド「これを探しててもやらねぇけどな」
 少年はそんな言葉を吐いた口を大きく開けると紫色の破片を喰った…美味しそうに、そして味をしっかりと噛締めるように咀嚼する。

「「「クリャアアアアアァァァァァァアアア」」」
 美味しそうに食事をする少年に、サリエルは特攻を仕掛ける。
 少年は最後の一口を飲み込むと静かに、そしてニタァァァァと笑った。

 少年は最後の一口を飲み込むと静かに、そしてニタァァァァと笑った。

 そこからの戦況は一方的だった。
 連携など意味すら成さない程の戦闘…いや、戦闘という言葉は、力がある程度釣り合わなきゃ意味を成さない。
 当てはまる言葉は虐殺。

 その場に在るのはアラガミより『荒神』という言葉が似合う生き物と綺麗な紫色の物体だけだった。

 サカキ博士の研究室
フェンリル極東支部アラガミ技術開発統括責任者ペイラー・サカキとフェンリル極東支部第一部隊隊長ライド・篠宮の密談が行われていた。

サカキ「やあ、お帰りライド君、戦果はどうだったんだい?」

ライド「快勝も快勝だ、意味のない言葉は聞くな、メンドイ」

サカキ「そうはいかないよ、報告は大切だからね」

ライド「さいですか、どうもスンマセンでした~」

サカキ「僕は真剣なんだけどね」
 少年のおちゃらけた態度に博士がじろりと睨む。

 少年は仕方ないという態度で言葉を紡ぐ。
ライド「じゃあ報告だ、奴らのは確かに連携だな、番号を振ると一は囮、二は防御、三は足止め、一が今度は反撃。しっかりと役割分担が出来てる事」

サカキ「そうか、やっぱり強かったかい?」

ライド「そこそこだ、ソロで向かったら俺でもジリ貧戦闘しかできねぇ、喰わなきゃ…だがな」
 少年は思い出してか苦虫を噛みつぶしたような顔をした。

サカキ「君が喰ってジリ貧だったら大事だよ」

ライド「奴らはうまい位に戦ってる、反撃ってか後の前の戦い方そのものだ、教範通りかっつうの、この辺の太古の国には三歩破軍って思想、一歩目で崩し、二歩目で撃ち、三歩目で備えるって思想があったが、これを反撃に置き換えた戦いってな感じだな、一歩目で守り、二歩目で止め、三歩目で撃つ、ってな感じだ」

サカキ「そんな戦いをしているのか、怖いね」

ライド「そんなんでもねぇよ、奴らは役割分担をしっかりしている、戦闘において手の内見せんのは愚の骨頂だ、複数人で行って叩けばいい、連携さえ乱せば奴らはただのサリエルだ、怖いもんじゃねぇ」

サカキ「君の考え方は分かった、調べてみたいからコアをくれないか?」

ライド「了解だよ、ほら」
 少年は鮮やかな紫色のコアを投げた。



今日はここでおちまーす

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年07月02日 (土) 03:18:50   ID: jP_8LwHb

痛えぇぇぇ!ゴミ

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