・更新ペースかなり遅めです
・アイドルマスターとペルソナ4のクロス
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411741375
鳴上「あの、自分はまだ大学生なんですが」
高木「そうかね、見た目がしっかりしているからてっきり…では、夏休みの間だけでもどうかね?」
鳴上「夏休みは妹に会いに、山梨の方に帰りたいんですが」
大学生になって初めての夏休み。菜々子とはたっぷり遊ばなくては!あと捜査隊のメンバーとも。
高木「うーむ、しかしキミにはプロデューサーとしての可能性を感じる、是が非でも来て欲しいのだが…そうだ、では妹さんを東京に呼んではどうかね?妹さん、昼間は空いてる事務員やアイドルと、事務所にいてくれてもいい。なんなら寮に入ってもらってもいいぞ」
この提案は予想外だ。
菜々子が芸能事務所に…菜々子は喜んでくれるだろうか。
そして堂島さんを説得できるだろうか。
今の伝達力ならあるいは・・・
○7月22日、765プロ事務所
高木「というわけで、夏の間臨時でマネジメントを補佐してくれる、鳴上くんだ。みんなよろしく頼むよ」
鳴上「鳴上悠です、あと妹の」
菜々子「堂島菜々子です」
律子(プロデューサー、苗字違いますね…)
P(複雑な事情があるんだろう、そっとしておこう)
小鳥(菜々子ちゃん、かわいいわ。いおなな?やよなな?グヘヘ)
P(小鳥さんもそっとしておこう)
事務所のスタッフのみなさんはいい人みたいだ。安心した。音無さんはちょっと不思議な感じだが・・・。
しかし、高木社長に会った翌日、堂島さんに電話をしたら意外にも二つ返事でOKが出た。
俺を信頼してくれているんだろうか。
いずれにせよ、菜々子と一緒に過ごす時間を確保しながら、バイトができるのはありがたい。
>4>5
鳴上悠が大学1年、765のアイドルたちはOFAの年齢で。
りせちーは高校3年生ということに。
りせちーげきおこだろうな。
アイドルのランク的にはりせちーが上だし。
実は高木社長に返事をする前に、りせにも765プロについて聞いてみた。
芸能には疎かったし、怖い世界だと聞いていたからだ。
○7月5日-電話にて
りせ「えー、悠先輩が765プロで働くの!?」
鳴上「いや、まだ決めていないんだ。まともな会社ならば夏休みの間だけ、働こうと思ってる」
りせ「それだったら私のマネージャーになってくれたらいいのに…」
鳴上「?」
りせ(それは、私がもっともっと売れて、マネージャー二人つけて貰えるようになってからかな・・・)
「いいの、なんでもない。えーと、765プロで働いて大丈夫かどうか、っていうのが知りたいんだよね?」
鳴上「ああ」
りせ「私も何人か仲のいい子がいるし、いいアイドルの子ばっかりだよ。最近みんなランク上げてきて、仕事も増えてるみたい。職場としては残業が多いと思うけど…」
鳴上「勤務時間に関しては菜々子優先を条件にしてるから大丈夫だ」
りせ「それなら問題ないんじゃないかな。あ、水瀬伊織さんだけはちょっと苦手かなー個人的に」
鳴上「どうしてだ?」
りせ「声が似てるって言われるの。前番組で一緒になったとき、『ステレオみたい』なんてツッコミされて、ちょっとやりづらかったの。悪い子じゃないんだけど」
鳴上「りせに似てるってことはかなりかわいいってことだな」
りせ「もう、先輩ったらー!」
ガチャ
千早「おはようございま…(あらなにあのかわいい子、高槻さんには及馬ないけど天使度70はあるわ)…す」
P「おい、今ヘンな間がなかったか?」
千早「いえ。それよりプロデューサー、そちらのてんs女の子と男性は?」
鳴上「鳴上悠です。夏の間、プロデューサーのお手伝いをさせて貰うことになりました。よろしく。」
菜々子「ど、堂島菜々子です」
千早(かわいい!天使度80を超えただと!)「き、如月千早です。よろしくね」ニコグヘ
P「妹さんだ。鳴上くんが働いている間は事務所で預かることになってる。千早も、仲良くしてくれよ」
千早「言われなくても仲良くしますよ、こんなにかわいい天使!」(プロデューサーがそういうなら)
P「千早、たぶん本音と建前逆だろ」
鳴上「よかったな、菜々子」
>>8
でもりせちーって一回休業してるからどうなんだろう・・・。
まあテレビCM出てたりするから上なんでしょうね。まあそのへんはうやむやと・・・。
菜々子「うん、よろしくお願いします!如月さん!」
千早「あ、あの、もうちょっとフレンドリーに呼んでくれていいのよ?」
P「菜々子ちゃん、千早はちーちゃんでいいぞ」
千早「ち、ちょっとプロデューサー!」
菜々子「えっと、よろしくお願いいします、ちーちゃん!」ニッコリ
千早「///よ、よろしくね菜々子ちゃん」(プロデューサー・・・グッジョブ過ぎます)
鳴上(凛としていながら、たまに緩むところ、天城に似てるかな)
小鳥(ちはななわっほい!)
P「今日は、仕事に慣れてもらうということで、彼女たちのレッスンに付き添ってもらいたい」
鳴上「レッスン…?僕は素人ですが・・・」
律子「確かにそうかもしれないわ。でもそれって、私たちのファンやテレビの視聴者に近い立場よね?」
鳴上「そうですが、というか視聴者そのものです」
P「その目線で見たとき、うちのアイドルたちに足りないものがあったら、是非教えて欲しいんだ」
鳴上「そういうことなら、わかりました」
千早「いいアイデアだと思います。お兄様、是非、忌憚のない意見を聞かせてください」
鳴上「お、おにい」 春香雪歩「おはようございまーす!」
P律子「おはよう」
鳴上菜々子「おはようございます」
雪歩 ビクッ
春香「えーと、はじめまして、ですよね。プロデューサーさん、このお二人は?」
P「最近みんなのランクがあがって忙しくなってきたし、この夏はイベントも多いし、で夏の間俺と律子の手伝いをしてもらうことになった」
鳴上「鳴上悠です」
千早「そしてこの、とてもかわいい女の子が妹さんよ」
菜々子「堂島菜々子です、よろしくおねがいします」
雪歩「萩原雪歩です、よろしくね」
春香「天海春香です」
鳴上「僕も菜々子も、生すかはよく観てます」
春香「ほんとうですか?ありがとうございます!」
P「で、だ。今日はお前たち3人レッスンだろ。鳴上くんに付き添って貰おうと思うんだ」
雪歩「え、プロデューサー以外の男の人ですか?不安です…」
春香「あの、音楽とかお芝居とかの経験ないんですよね?」
鳴上「お芝居といえば学園祭で女装したくらいで、音楽は…デパートの屋上で、久慈川りせのバックで、ベースを弾いたことが1回あるくらい」
春香「えっ!りせちーのバックバンドやってたんですか?凄いじゃないですか!?」
P「それ、本当に?社長からは聞いてないぞ。あ、女装は置いておいて」
鳴上「すいません、本当に間に合わせでやった1日限りのバンドなので、素人同然なんです。だから社長にもお話してませんでした」
律子「うちの社長のヒキの強さ、相変わらずね…」
千早「とにかく春香、そういうおにい鳴上さんの意見は、私たちのファンや視聴者の意見にきっと近いわ。勉強になる筈よ」
春香「確かにそうだね。鳴上さん、よろしくおねがいします!」
鳴上「こちらこそ、よろしく」
P「雪歩、慣れるまで大変かもしれないが、とりあえず今日は春香も千早も一緒だから」
雪歩「そ、そうですよね、がんばりますぅ」
律子「あんたたち、勉強教わったり、進学相談に載ってもらうのもアリよ。なんてったって現役大学生なんだから」
春香「え、本当ですか?頼りにしちゃいますね!」
鳴上「勉強は任せてくれ」(2週したからゲージはmaxだしな)
P「鳴上くん、それそれ、そのノリで行こう」
鳴上「?」
P「うちのアイドルはあずささん以外、君より年下だ。敬語はそんなに使わなくていいよ」
天海「私もその方がいいと思いますよ。敬語でこられると調子が狂うっていうか」
律子「無茶なお願いをしてくるんじゃないか、と警戒しちゃうわね」
P「おい、お前たち・・・」
千早「私は呼び捨てで構いませんよ?お兄様」
鳴上(もうつっこまなくていいか)「あ、ああ。わかったよ、千早」
P「さ、そろそろ時間だ、レッスンレッスン!」
鳴上「はい。それじゃ菜々子、行ってくるよ。いい子にしてるんだぞ!」
菜々子「うん!行ってらっしゃい!」ノシ
今日はここまででございます。
ゆっくり更新していきますのでよろしかったら。
(そういや今日、P4GA関東で最終話だったっけ・・・)
おつー。期待してるから無理せず頑張って!
りせちーは雑誌の取材とかで理想の恋人とか聞かれて番長の特徴を言ってそう。
んで、りせちーの理想高すぎぃ!とか言われちゃいそう。
番長って一人称俺じゃなかったっけ?
敬語使ってたからワザと僕って言ってただけかもしれんけど
前も見た気がするが焼き直し?別人?
乙です
釘宮はトップアイドル2人分の力を持っている。
何気に3週目かよ
>>16>>19
釘宮さん重要っす(両方に出てるのは釘宮さんだけ?)
>>17
一応、馴染んだら言葉遣いが平常運転に戻ります
>>18
このクロスSSは、はじめて書いてます
>>20
一応、昨日あたりまで放送していたP4GAが2週目(以降)という設定だったらしいので。
ちなみに、このあとP4U2の話も少しだけ絡みます。(続きは書ければ今晩・・・)
小鳥「さて、菜々子ちゃん、お姉さんと遊ぼうか…って言いたいところなんだけど、お兄さんの入社手続きの書類だけ作っちゃわないと…ちょっと待ってて貰えるかな?」
菜々子「うん、菜々子、一人で遊ぶの慣れてるから大丈夫だよ」
小鳥「一人あそ…あ、そうなの?それじゃテレビでもつけようか」ポチリ
テレビ『ジュネスは毎日がお客様感謝デー』
菜々子「あ、ジュネスだ!東京にもジュネスあるんだ?」
テレビ&菜々子『えっびっでーやーんらいふジュ・ネ・ス』
小鳥「菜々子ちゃん、歌じょうずだねー」
菜々子「ほんと?ありがとう!」ニコッ
小鳥(ああ、眩しい!私にもこんな風に、ピュアに歌って笑っている時代が・・・)
亜美「おっはよーさーん!」
真美「われわれチームあみまみを差し置いて、見事なユニゾンから聞こえましたぞ!」
亜美真美「って誰ー!」
小鳥「あ、亜美ちゃん真美ちゃんおはよう。この子はねかくかくしかじか」
真美「ふむふむ、だいたいわかったよー。よろしくねナナちん」
菜々子「な、ナナちん?」
亜美「そだよ、菜々子ちゃんだからナナちん。ナナコンだとちょっと意味があれかなーって」
小鳥「懸命な判断よ」
亜美「ナナちんは、どんなテレビが好きなの?ジュネス以外で」
菜々子「えーっとね…フェザーマン!」
真美「ほう、いいシュミしてますなあ。ん、フェザーマンといえばお姫ちんが今度でるんじゃなかったっけ?」
ボイトレルーム
P「じゃ、鳴上くん、あとは任せた」
鳴上(え、ほんとになげっぱなしなんだな・・・大丈夫かこの事務所?)「はい」
千早「じゃ早速私たちはレッスンをはじめましょう」
はるゆき「うん!」
・・・
はるちはゆき「♪♪♪♪♪~」
鳴上(ふむ・・・)
春香「鳴上さん、どうですか?」
鳴上「春香!」
春香「は、はい」ドキッ
鳴上「君には、2人に比べてちょっと足りないところがあるな」
ちはゆき「!」
春香「な、なんですか!いきなり!そりゃ、千早ちゃんや雪歩に比べたら私のほうが歌は下手ですけどそんな個人攻撃なんて「まあ聞け」
鳴上「春香、いまの発声練習のときって何を考えて声を出してた?」
春香「え?今何を考えてたって・・・?えーと・・・『ドミソミド』だなーって音階を考えて声を出しましたけど」
鳴上「うーん、音階は、君たちのレベル意識しなくたって声を出せるよな」
春香「?」
鳴上「千早、君は何を考えて発声練習をしてる?」
千早「はい。今日は、あなたがいますから、あなたに私の声を聴かせよう、と意識しながら声を出していました」
鳴上「ブリリアントだ。雪歩は?」
雪歩「は、はいぃ、私は千早ちゃんと違うんですけど・・・千早ちゃんの声量に少しでも近づけるように、
千早ちゃんを目標にして発声してました」
鳴上「うん、それでいい」
春香(二人とも、そんなこと考えながらボイトレしてたの・・・?)
鳴上「春香・・・俺が今更言わなくてもわかるかもしれないが・・・。
発声練習にしたって、『声』を出す。それはいわば、君の分身、ペルソナだ。」
春香「ペルソナ・・・」
鳴上「その分身、誰に届けるのか、誰にぶつけるのか、意識しながらボイトレをやってごらん。
きっと春香は、ライブのときはそれが出来ていると思う。目の前にファンがいるからね。
でも普段の練習でも、自分の『声』の行く先を意識してみよう。ボイトレの先生相手でもいい、千早でもいい。
この場にいないプロデューサーだって、ご両親だっていい」
春香「・・・はい!」
鳴上「千早」
千早「はい」
鳴上「君は普段は「他の歌手誰よりも歌がうまくなるんだ、と意識してトレーニングしています。
最近は、玲音とフェスで戦っているつもりで声を出しています」
春香(千早ちゃん、そんなことを・・・)
鳴上「うん、きっとそうだと思った。それでいいよ。で雪歩」
雪歩「は、はい」
鳴上「今は千早を目標として頑張っていこう。そして、千早に勝った、と思える日が来たら、新しい目標を見つけるんだ」
雪歩「私が千早ちゃんに・・・勝てるとは思わないけど、頑張りますぅ!」
春香(私も、負けていられないわ)メラメラ
ボイトレの先生(女)(か、かっこいい・・・///)
765プロの人間が全員中古になってしまう(アイドルだけとは言ってない)
○レッスン終了時刻
鳴上「さて、そろそろ終了の時間だ。今日はこのあと仕事が入っていないみたいだから、
春香は駅まで送っていこう。雪歩はその後家まで、ちは「私は一旦事務所に戻りたいのですが」
鳴上「そうか?じゃあ千早は最後になってしまうが事務所に、一緒に帰ろう」
___
鳴上「よし、春香、着いたぞ!」
春香「お疲れ様です。鳴上さん、あの・・・」
鳴上「・・・?どうした?」
春香「今日は、ありがとうございました。自分に足りなかったことに気付けた気がします!」
鳴上「そうか、それはよかった。これから一緒に頑張っていこう!」
春香「はい!」
>>26
小鳥さんは年の差あり過ぎ・・・と思ったが、番長は年上キラーだったなこれ・・・
765の人間って高木社長とPのことでしょう?(すっとぼけ)
雪歩宅前
雪歩「あの・・・ここでいいですよ?」
鳴上「いや、でも家まであと500メートルくらいあるぞ。家の前まで送るよ」
雪歩「え、でもうちのお弟子さんとか、プロデューサー以外の男性が来ると拒否反応を・・・」
千早「鳴上さん、結構危険だと思います」
鳴上「いいや、受けた仕事を中途半端にはできない。家の前まで送るよ」
雪歩「鳴上さん・・・」
キー
鳴上「さて、着いたぞ」
お弟子さん「おう兄ちゃん、なんでお前がお嬢を連れとるんや?お前プロデューサーと違うやろ!」
雪歩「違うんです、この人も新しい事務所のスタッフで「お嬢、脅されてるんですか!?」
千早(まずいわね)
鳴上(なるほど、しかし俺の伝達力はMAXだ)「~~~~~~」
自分が765プロの人間であることをしっかりと伝えることができた!
お弟子さん「なんや、そうならそうと早く言いなはれや!兄ちゃん!」
鳴上「失礼しました」
雪歩「鳴上さんが謝るところじゃ「雪歩」
鳴上(今はこれでいい)
お弟子さん「しかし、兄ちゃん若いのにしっかりしとるな、見どころあるわ。うちに来てくれたらいいのに、
プロデューサーさんといい兄ちゃんといい、765プロはいい人材取ってくるわ。羨ましい」
鳴上「ありがとうございます。それでは私はここで」
お弟子さん「兄ちゃん、雪歩のお父様にも挨拶してったらどうや?」
雪歩「ちょっと、それは「すいません、今日はもう一人、大事なアイドルを送っていかないといけないのです」
鳴上「ですので、お父様にはまた今度、改めてご挨拶にあがらせてください」
お弟子さん「確かにそれはそうやな。わかった。兄ちゃん、待っとるからな!」
鳴上「それじゃ、萩原さん、今日はここで。お疲れ様」
雪歩「お疲れ様ですぅ!」(うちのお弟子さんと初対面で、ここまで堂々と喋れる人ってプロデューサー以外にいたかな・・・?)
鳴上「さて、千早、遅くなってしまってすまない」
千早「いえ、私の我儘で事務所に送ってもらうので気にしていません」
鳴上「そうか・・・」
・・・
千早「あの、一つ聞いていいですか?」
鳴上「何だ?」
千早「久慈川さんが一時、芸能活動を休止したあと、芸能界に戻ってきたときの歌声がすごくいいな、って思ったんです」
鳴上「それで?」
千早「当然、休んだぶんを取り戻すようなトレーニングを積んだりとかもしていたと思うのですが、
何か、特別な経験を積んで、今の久慈川さんがいるんじゃないかと思ったんです。
鳴上さんは、なにか御存じないですか?」
鳴上「そうだな・・・。すごく概念的な話になってしまうんだが」
千早「はい、構いません」
鳴上「りせは、当時いろいろと抱えていたな。特に『自分の弱い部分』『自分の中の認めたくない部分』と闘って、葛藤していた。
でも、それは-そう、さっき春香にもペルソナを話をしたが-弱い自分、認めたくない自分、すべてひっくるめて自分、あるいは自分の一部なんだ」
千早「・・・」
鳴上「そういった部分も、自分の一部なんだ、ということをちゃんと受け入れて、りせは吹っ切れたんじゃないかなと思う。
・・・こんな話でよかったか」
千早「・・・はい。参考になりました。とっても」
鳴上「そうか、と、そろそろ事務所だな」
本日はここまでです。
>>29
完二が出てくれば或いは・・・(今のところ考えてないですが)
こんばんわ。ちなみに、あまり内容に使いませんが裏設定。
765プロのメンバーのアルカナ表。カッコ内は、ペルソナ4でのアルカナ該当者
愚者(自称特別捜査隊)765プロ
魔術師(花村陽介)春香
女教皇(天城雪子)千早
女帝(マーガレット)律子
皇帝(巽完二)該当なし
法王(堂島遼太郎)社長
恋愛(久慈川りせ)伊織
戦車(里中千枝)真
正義(堂島菜々子)菜々子は菜々子以上でも菜々子以下でもない。菜々子だ。
隠者(キツネ)雪歩
運命(白鐘直斗)あずさ
剛毅(運動部の同級生)響
刑死者(小西弟)該当なし。ピピンさんかも
死神(老婦人)該当なし。黒井社長かも
節制(学童保育の若い母親)やよい
悪魔(ナース)美希
塔(家庭教師先の生徒)該当なし
星(クマ)ハム蔵
月(海老原あい)貴音
太陽(小沢結美・松永綾音)亜美真実
審判(真実を追う仲間たち)765プロ(発展)
道化師/欲望(足立透)小鳥
永劫(マリー)該当なし
鳴上「ただいま戻りました」
菜々子「あ、お兄ちゃん!お帰りなさい!」
真「あ、初めましてお兄さん・・・じゃなくて鳴上さん!ボク、菊地真っていいます。宜しくお願いします!」
美希「あふぅ、誰かきたの・・・?」
小鳥「美希ちゃん、菜々子ちゃんのお兄さんよ」
美希「そうなの?えっと、ミキはミキなの、よろしkzzzz...」
鳴上「・・・大物になりそうな子ですね」
小鳥「・・・ええ、きっと」
千早(菜々子ちゃんと二人っきりになれるチャンスはなさそうね・・・くっ)
真「しかし、鳴上さん、料理上手なんですってね!」
鳴上「え?」
小鳥「菜々子ちゃんがお兄ちゃん自慢しまくりでしたよ。自慢のお兄ちゃんなんですね」
鳴上「菜々子///」
菜々子「お兄ちゃん///」
小鳥(なにこのきょうだい・・・こんな禁断のカップリ
千早(小鳥さん、それはいけない)
小鳥(千早ちゃん!脳内に直接!・・・そうね、さすがに不謹慎ね)
千早「あ、あの・・・よかったら、お料理、教えて貰えませんか?」
鳴上「俺でよければ、構わない。この時期はビシソワーズなんかがいいかな。千早は食が細いんだろう?」
千早「え?」
鳴上「Pさんに貰ったメモに書いてあったよ。Pさん、細かいところまで見てるね」
千早「もう、プロデューサーったら//」
菜々子「お兄ちゃん、私も一緒に教えて?びしそわーず?ってまだ菜々子作ったことがないよ」
鳴上「じゃあ休みがあるとき、千早と一緒にやろう」
千早菜々子「やったー!」
鳴上菜々子「え?」
真「千早・・・初日にして随分と自分を晒してるなあ」
美希「あふう・・・もしもおいしいおにぎりの握り方を教えてくれるんだったらミキもお願いしたいの・・・zzz」
P4GAって性格的には二週目だよね
>>39
とゆうか、公式で二周目って言って無かったっけ?
>>36 訂正
雪歩=永劫(マリー)ですわ。ポエマーだし。
鳴上「それじゃ今日はあがります。お疲れ様です」
菜々子「えっと・・・お疲れ様でした」
小鳥「あらあら、菜々子ちゃんもすっかり業界人ね」
菜々子「えへへ」ニッコリ
千早(かわいい)
日付変わりましたが今晩はここまででございます。
公式に関わりあるバンナム勢呼べば?
絵理→ガチで中の人マリー
涼→共通点的に運命
愛→皇帝(親のプレッシャー的には塔とかもあり?)
>>47
申し訳ない。
2とOFAしかやってないもんで…
なお多忙につき今晩の更新ありません、悪しからず。
帰り道
鳴上「菜々子、事務所ではどうだった?」
菜々子「うん、小鳥さんが一緒に歌をうたってくれたよ。菜々子の歌、上手だって誉めてくれた///」
鳴上「そうか、よかったな。こんど菜々子の歌、たくさん聞いてみたいな」
菜々子「あとね、伊織ちゃんとやよいちゃんっていう子がきてね、お料理のお話したよ!」
鳴上「料理か。二人とも料理が得意なんだって?」
菜々子「ううん、やよいちゃんはよく晩御飯を作っているみたいだけど、伊織ちゃんは、おうちにしぇふ?って人がいて、その人が作るんだって」
鳴上「そういえば伊織は水瀬財閥のご息女、って資料に書いてあったな・・・。菜々子?今日は夕飯、何食べたい?」
菜々子「お兄ちゃんが作ってくれるんだったら何でもいいよ!」
うちの両親は帰りが遅いので、結局は自炊の日々だった。今日からしばらくは菜々子が一緒の夕飯だと思うと、夕飯が楽しくなる。
今晩は、菜々子が持ってきてくれたミガワリナスで、マーボーナスにでもしようか・・・
翌日
鳴上「おはようございます」
菜々子「おはようございます!」
律子「あ、鳴上くんに菜々子ちゃん、おはよう!早速なんだけど、鳴上くん、あずささんを捜しに行ってくれない?」
鳴上「捜しに・・・?」
律子「あ、まだ話してなかったっけ。あずささん、失踪癖があって・・・。携帯の番号はxxxxxxxxよ。今日は私もこのあと、外せない打合せがあって・・・」
鳴上「捜し物は得意です。任せてください!それじゃ菜々子、行ってくるよ!」
菜々子「行ってらっしゃい!」
・・・
自慢の探索能力で、あずささんを発見した!
あずさ「まあ、あなたが新しいスタッフさんですか。よろしくお願いします」
鳴上「はい、鳴上悠です。よろしくおねがいします、あずささん」
あずささん「鳴上さん、あの・・・私も去年まで短大生で、あなたは今大学生で、ほとんど年の差がないので、よかったら呼び捨てでいいですよ?」
鳴上「そうですか?失礼では?」
あずさ「いえ、あずさ、って呼んでください。鳴上くん?」
鳴上(ドキッ)「は、はい・・・わかったよ、あずさ」
あずさ「ありがとうございます。鳴上くん」(もしかして、鳴上くんが運命の人、かも・・・。ツレないプロデューサーさんよりは脈アリよね)
鳴上「道にはよく迷っちゃうのか?」
あずさ(あら、一気に言葉がラフに・・・でも、それがいい!)「ええ、どうしてもねえ。携帯の地図を見てても、気が付くとどこを歩いているのかわからなくなってしまって・・・」
鳴上「それなら、実際の地図を書いたり、歩いたところに線を引いたりしてみるといいかもしれないな・・・」
あずさ「そういうものですか?」
鳴上「ああ、ちょうど今、シャドウオブザラビリンスっていうゲームをやってるんだけど、これで結構方向感覚や、
捜したいものを捜す力が養われる気がするな」
参考:ttp://www.youtube.com/watch?v=4ybxjw6KpR0
あずさ「あらあら、それはいいですね。でも私の捜したいものは、そんな簡単には見つかりませんけど」
鳴上「・・・そうか、それは残念だ」
あずさ「私が捜しているのは、運命の人、ですから」
鳴上「戻りました」
あずさ「おはようございます」
小鳥「もう、心配しましたよ、あずささん」
あずさ「ごめんなさい、でも、きっと今度から大丈夫よ」
小鳥「?」
あずさ「鳴上くんからいいことを教えてもらいましたから」
鳴上「あずさ、その調子で頼むぞ」
小鳥(!初対面であずささん呼び捨て!?プロデューサーさんすらできなかった偉業を!)
数レスで申し訳ないですが今日はこれだけ。
ひびたかをどうやって絡ませようか・・・。
>>52はがくれとかに行くイベントはどうだろう?
宣伝に反応され過ぎてちょっとおびえモード(あれ、板のルール的には大丈夫・・・ですよね?)
>>59
インスピレーションいただきました ちょっとアイデア使わせていただきます
(続きです
響「あ、はじめましてだね!我那覇響だぞ」
鳴上「よろしく、響」
菜々子「お兄ちゃん、響さんのおうち、動物がたくさんいるんだって!すごいね!」
鳴上「えーっと、響の家にはワニがいるんだっけ?」
響「ワニ子だけじゃないぞー!へび香にぶた太に…ポケットのなかにはほら、ハム蔵が!」
鳴上「ハム蔵、はじめまして」
ハム蔵「ジュイ!(おう、よろしくなにーちゃん)」
菜々子「それにね、響さんは家族のみんなとお話できるんだって!すごいね!」
鳴上「お兄ちゃんも、キツネと話せるぞ!」
響「本当か!?動物と話せる人が自分以外にもいるなんて、嬉しいさー!」
ハム蔵「ジュジュイ!(俺もびっくりだぜ!)
小鳥(さ、さすがに響ちゃんと話を合わせているだけよね…?)
あずさ「あらあら、鳴上くんはすごいんですね」
ガチャ
P「おはようございます!あずささん、今朝はすいません、中央線がとまってしまって、車内に閉じこめられちゃって」
あずさ「今日は鳴上くんに助けられちゃいました、でも次からはプロデューサーさん、お願いしますね?」
P「は、はい!」
あずさ「私、結構移り気なところもあるんですよ?」
P「え?」
鳴上(Pさん、鈍感なんだな・・・)
ガチャ
貴音「おはようございます、何やら面妖な気配がしますが・・・」
鳴上「はじめまして。昨日から働いている鳴上悠だ。よろしく」
菜々子「おはようございます!堂島菜々子です!」
貴音「なんと!こんなに小さいアイドルですか?やはり面妖」
小鳥「貴音ちゃん、違うのよ。鳴上くんがアルバイトしている日中、菜々子ちゃんを事務所で預かることになったのよ」
貴音「そうでしたか。よろしくお願いします。鳴上殿、菜々子殿」
響「菜々子殿はちょっと堅苦しすぎるぞ・・・」
貴音「そうですか?では・・・ななちゃん?」
菜々子「うん、よろしくお願いします!」ニッコリ
P「さて、それじゃ早朝からの仕事で大変だが、貴音と響は山梨のフェザーマンロケにゲスト出演、付き添いは鳴上くんに頼む。
あずささんは俺と一緒に世田谷で撮影ですね」
鳴上「わかりました。それじゃ早速行こうか、貴音、響!」
ひびたか「はいっ!」
小鳥「菜々子ちゃんは私としばらくテレビでも見ていましょう、亜美ちゃんと真美ちゃんは午後からのお仕事なんだけど、
菜々子ちゃんと遊びたいから午前から来る、って言ってたわ」
菜々子「ほんと?やったー!」
鳴上「よかったな、菜々子」
P「それじゃ俺達も行きましょう、あずささん」
あずさ「たまには呼び捨てで呼んでくれてもいいんですよ?」
P「え?」
小鳥(ミスター鈍感力ェ・・・)
すいません、全然進んでないけど今日はこれだけ。
次はフェザーマンロケになります
一瞬だけ鳴上のミリキに惹かれるけど、思い直しむしろPへのアプローチに持っていく、基本的には一途で女神なあずささん、のつもり。
さて、今日のロケは、と。
既に、街中で誘拐されるシーンは撮り終わっているらしく、
山梨県内某所の採石場にフェザーマンビクトリーが助けにくるシーン。
どうやら捕まった二人を、フェザーマン一団が助けに来てそのまま格闘するシーンらしい。
ん、フェザーマンということは…
ゆかり「あれ?鳴上くんじゃない?」
やっぱり。
悠「ご無沙汰してます、岳場さん。実はかくかくしかじかで」
ゆかり「そうなんだー。まぁ私もまだ学生だから、ちょっと君に近いところあるかもね」
悠「そうですね。あ、うちの二人とは初めての共演ですよね」
ゆかり「おぉー、うちの、か。もう仕事が板についてるね(笑)。そうだね、はじめまして、岳場ゆかりです」
貴音「四条貴音と申します。ふつつかものですが、本日はよろしくおねがいいたします」
響「我那覇響だぞ!よろしくお願いします!」
ゆかり「うん、よろしくね!あ、私の出番そろそろみたい、それじゃあとでね!」タッタッタッ
>>71
あ、間違えて悠って書いちゃった・・・
みなさま予想通りのゆかりッチ登場です。
なんだかんだでP3から知ってる人はゆかりッチ好きだよね・・・だよね?
岳場さんは、颯爽と去っていった。
貴音「鳴上どの?」
鳴上「え、何かな?」
貴音「鳴上どのは、岳場どのとお知り合いなのですか?」
悠「ああ、去年、稲羽に帰っていたとき、たまたま岳場さんが仕事で稲羽に来てたところに遭遇してね。その時が初対面だ」
響「綺麗な人だなー。自分も完璧だけど、岳場さんも完璧っぽいぞー」
うん、嘘は言っていない。
ただ、ゆかりさんが稲羽に来たときの仕事というのは、芸能関係ではなく、シャドウワーカーとしてだが。
・・・と思うと貴音が考えこんでいる。
鳴上「どうした?」
貴音「鳴上どのも岳場どのも、他の人と違う雰囲気というか、オーラというか、何か違うように感じるのです」
鳴上「!」
なかなか貴音は鋭い。
鳴上「そうか?俺は、高木社長のほうがよっぽどオーラを纏っているように感じるよ」
響「あれは地黒なだけだぞ」
まさか、ペルソナを持っていることを言っているのだろうか。そうだとすれば鋭い。
しかし、ペルソナをこちらの世界、というかテレビに入らずに出したのは、去年の、あの格闘大会、というか戦いのときだけだ。
普通の人間にはわかる筈はないと思うが…
え、格闘大会って何だ、って?
それはだな・・・
参考:http://www.youtube.com/watch?v=kFL51LWRpmo#t=25
思い出すにはちょっと時間が足りないようだからまた今度にしよう。
響「沖縄にいるとき、マブヤーのロケを見に行ったことがあるけど、やっぱりスケールが違うなー」
鳴上「そうだな、全国放送だから爆破とかの予算も結構あるみたいだs」
ドカーン
と、行ったそばから爆破シーンだ。が、様子がおかしい。
男「オイ、危ねーぞ!」
女「キャー!」ワーダイジョウブー!?
フェザーレッドが、採石場の「底」に滑り落ちている。
足場が崩れたようだ。何しろ足場も土でできている。いくら入念に現場を作っても、あり得る事故ではあるが…
貴音「ふぇざーれっどの方、大丈夫でしょうか?」
響「心配だぞ・・・」ウルウル
鳴上「手を振っているから、命に別状はないだろうけど、まだ二人を助けるシーンが撮影前だ。アクションシーンも残っている筈だが…響、泣くな」
これは中止だろうか。フェザーレッドを病院に連れていかないと。ここから俺がバイトしてた病院はそれほど遠くない筈だが・・・
男「765さん!」
鳴上響貴音「はい!」
声を掛けてきたのは監督だ。
監督「あ、アイドルのお二人じゃなくて・・・鳴上くん、君さ、殺陣とかできるらしいじゃない?演技の心得、あるんでしょ?
フェザーレッド、代打でやってくれないかな?」
よく見ると岳場さんが遠くで手を振っているのが見える。一緒に戦った仲だから、こちらの身体能力はお見通しなわけだ。
監督「ね、頼むよ!765さんは今後悪いようにはしないから!」
我ながら断るのが下手な、嫌な性格だ。
というか、レッドの人は彼のマネージャーさんが速攻で病院に連れて行ったようだ。
もはや選択肢は「やります」しかない、ということか。
マスクはかぶりっぱなしでアクションだけやれば、声はあとでレッドの人が当てるらしい。
菜々子は喜んでくれるだろうか…っていうか菜々子にバラしてもいいんだろうか・・・
…
…
>何度かNGを出してしまったが、うまく演技することができた!
監督「いやあ、765のみなさんお疲れ様でした」
3人「お疲れ様でした!」
監督「いやあ、我那覇さん、四条さんの、襲われたときの怯え、そうでありながも怪人に対しての『痴れ者が!』のセリフ、助かったときの安堵の表情、
全てよかった。さぞ、演技指導を積んでらっしゃるんですね。
さすがに同じ子が何度も誘拐されるのは都合が良すぎるけど、私の担当する別の作品に、是非出てもらいたい」
響「ほんと!?」
鳴上「こら、響、失礼だぞ」
貴音「至極、光栄に存じます」
監督「いやあ、それじゃ悪いけど、急いで帰って編集しなきゃ!先に失礼するよ!」
鳴上「はい、今日はありがとうございました」
監督「あ、君も是非また使いたい。765さんに頼めばいいんだろ?宜しく、それじゃ!」
鳴上「え、あ、ちょ」
貴音「これは真、面白くなってきました」
ゆかり「いいんじゃないのー」
鳴上「岳場さん!きいてたんですか?」
ゆかり「えへへ・・・私が推した手前、ちょっと気になって・・・。でも鳴上くん、本当にいい動きしてた。
私も大学入ってからこの業界入ったけど、大学との両立もできなくないし、考えてごらんよ」
鳴上「まいったな・・・」
ゆかり「それじゃ、私もマネージャー待たせてるからお先ね。あ、響ちゃん、レッドは骨に異常もなくて、
明日には退院できるくらいらしいから安心して」
響「!」パァァ
鳴上「よかったな、響」
ゆかり「それじゃ、また会いましょ!」
>79
あ・・・やっちまった・・・ご指摘ありがとうございます。
しかし>>80でゆかりッチお役御免
ペルソナの登場人物って一発で変換しづらいですよね・・・。(言い訳)「なるかみ」もうちの環境だと出ない・・・
貴音「鳴上どの、響、お疲れ様でした」
鳴上「ああ、貴音、響、お疲れ様。お互いにな」
貴音「鳴上どのがあんなに見事なアクションをなさるとは、真、驚きました」グー
鳴上「貴音、お腹空いてるのか?」
響「今の音はかなりの空腹率だぞ」
貴音「響!…はい///」
鳴上「そうか。確か貴音はラーメンが好きだと聞いたが」
貴音「はい!らぁめんは好んでおります」
鳴上「そうか。じゃあ帰り、寄り道して旨いらぁめんを食べてから帰るか?」
貴音「!」
…
この現場から、ちょっと行けば稲羽だ。
あいかに電話すれば夜の部を貸し切りにしてもらえるだろう。
…そんなふうに気軽に考えていたのが甘かった。
愛家を貸切に出来たところまではよかったのだが、
まさか愛家の麺が品切れになるまで、貴音がラーメンを食べ続けるとは。
あいか父「あいやー、鳴上クン、こんだけ食べて貰えると感激だけど、もう品切れヨ!」
あいか「鳴上くん、ごめん」
鳴上「ということで、貴音、すまんがその一杯でおしまいだ」
響「この肉丼、とってもおいしー!」
貴音「ええ、だいぶ満足いたしました、ご主人、ありがとうございました」
響「ねえねえ、この肉丼の肉ってなんのお肉?」
鳴上「響、それは聞いてはいけない」
あいか「ごめん、業務きみつー」
響(まさかワニとかじゃないよね・・・)
あいか父「鳴上クン、次にこの御嬢さん連れてくるときは、もうちょっとはやーく教えて、ネ、おじさん準備頑張るヨー」
鳴上「はい、そのときはよろしくおねがいします」(また来ることは・・・あるだろうか)
しかし貴音は「鳴上どのは、こんな素晴らしいお店を今まで秘密に…いけずです。また連れてきてください」
と、言ってくれた。
これが、Pさんが言っていた「パーフェクトコミュニケーション」というやつだろうか。なにかゲージが伸びた気がする。
今日はここまで。
ということで
>>59 から着想を得て、はがくれでなく愛家に連れていってみました。
そういやまだうちにP3のカップラーメンが残ってるな・・・。
見ていただいてありがとうございます。
今晩は書けなそうですのでまた明日以降。
次の更新はやよいっち回を書きたいなと思ってます。
>そっと待ってる
>そっとしておけ!
8月に入り、仕事にもだいぶ慣れてきたし、菜々子もアイドルのみんなとかなりコミュニ・・・仲が良くなったようだ。
俺は、というと。だいたいどのアイドルとも、コミュランクでいう6くらいになっている気がする。
P「今日はやよいを送ったらそのまま上がってくれ」
鳴上「え?まだ15時ですけど」
小鳥「甘えられるときは甘えておいた方がいいですよ?」
P「まあ、直帰ってことでフルで働いてもらった感じにしておくから」
鳴上「…はい。ではお言葉に甘えて」
律子「菜々子ちゃんも連れて一緒に上がってね、今日は早めに事務所閉めちゃうわ」
鳴上「お気遣いありがとうございます、それじゃ菜々子、行こうか」
菜々子「うん!」
千早「菜々子ちゃん、また明日ね!」
テレビ局駐車場
鳴上「それじゃ菜々子、ちょっと車で待っていてくれ」
菜々子「うん」
ゲート
鳴上「おはようございまーす」パスミセ
警備員「ハッザイマー」
このパスを見せて局に入るのも、だいぶ慣れてきた。
りせだったら顔パスなんだろうか。
??「あ、センパーイ!」
りせ「ほんとに765で働いてるんだねー!こんなところで会えるなんて運命感じちゃうな!」
鳴上「りせ、久し振りだな。おかげでこうして働いているよ」
りせ「いい子ばっかりでしょ?センパイがなびいちゃわないかどうか、ちょーっと心配なんだ」
鳴上「仕事は仕事だ」
りせ「もー、でも仕事でセンパイに会えるなんて、765の子たちが羨ましいよ」
やよい「あー、鳴上さん、りせさん、お疲れ様でーす!」
鳴上やよい「はーい、たーっち!」
りせ「」(やばい、まさかのやよいちゃんに?でもセンパイ菜々子ちゃんにベッタリだし幼い子好み・・・)
やよい「あの、よかったら・・・」
鳴上「りせ、よかったらハイタッチしてやってくれ」
りせ「え?あ、うん、「はーい、たーっち!」
やよい「ありがとうございます!これでりせさんとも仲良くなれた気がします!」
りせ「そういえば、高槻さんとはゆっくりしゃべったこと無かったかも」
やよい「はい!りせさん、私よりもずっとランク上だから話しづらかったんですけど、
鳴上さんが仲良しだって聞いてたから思い切ってハイタッチしちゃいました」
スタッフ「久慈川さん、そろそろお願いしまーす」
鳴上「りせは今から収録なのか」
りせ「うん、今日は終電ギリギリになりそう・・・先輩は?」
鳴上「やよいの仕事が終わったから送迎して今日はあがりだ、駐車場に菜々子も待ってる」
りせ「あ、そうなの?じゃあ菜々子ちゃんのところに早く行ってあげて」
鳴上「ああ、それじゃりせも頑張って」
やよい「りせさん、お先に失礼しまーす!」
鳴上「さて、改めてお疲れ様、やよい。今日の番組はどうだった?」
やよい「はい!今日も楽しくて安上がりなおかずの作り方を教えてもらいました!早速役立てちゃいます!」
鳴上「そうか、それはよかった。それじゃ、家まで送っていくよ。菜々子も車一緒なんだけど、いいかな」
やよい「菜々子ちゃんもですか?帰り道が楽しみです!・・・あ、鳴上さん、お夕飯はどうするんですか?」
鳴上「え、考えてなかったけど・・・今日は早いし、自炊かな、と思ってたよ」
やよい「ご迷惑じゃなかったら、うちで一緒に夕飯食べていきませんか?」
鳴上「そうだな、菜々子にも聞いてみよう。でも迷惑じゃないか?」
やよい「うちはきょうだいがたくさんいるから、2人増えるくらい全然ですよ!その代わり、帰りにスーパーに寄って貰えたら嬉しいかなーって」
ガチャ
菜々子「あ、おにーちゃん!お帰り」
やよい「こんにちわ!」
菜々子「やよいさん、こんにちわ!」
鳴上「菜々子、今日はこのまま帰るつもりだったんだけど、やよいの家にお呼ばれして、ご飯を食べて行こうと思うんだけどどう思う?」
菜々子「え、いいけど・・・やよいさん、ご迷惑じゃないですか?」
やよい「大丈夫!それじゃジュネスでお買いものしてからうちに帰りましょー!」
菜々子「え、本当?お兄ちゃん!ジュネス行きたい!」
鳴上「よし、じゃあ行こうか」
やよい菜々子「えっびっでーやーんらーいジュ・ネ・ス!」ウッウー!
ジュネス都内某店
菜々子「東京のジュネスも広いね!」
鳴上「ああ」
やよい「急ぎましょう!タイムセールが始まります!」ガルーン
やよいは本当に「いいものを安く」買う才能があるようだ。
と、お呼ばれするんだったら俺も何か作るか・・・。
鳴上「やよい、片栗粉はあるか?」
やよい「えーっと、最近使ってないから切らしてるかも」
鳴上「じゃあ俺が買おう」
菜々子「とりもも肉とショウガに片栗粉?」
高槻家
長介「ねーちゃんおかえ・・・誰?」
鳴上「鳴上悠だ、よろしく」アクシュ
菜々子「堂島菜々子です。よろしくおねがいします」ペコリ
やよい「765プロで働いてる鳴上さんと妹の菜々子ちゃん。一緒に夕飯食べようと思ってご招待したの」
長介「そ、そうなんだ、どうぞ!」
かすみ「いそいでお部屋を片付けなくちゃ!」
菜々子「あ、手伝います!」
やよい「それじゃ私は夕飯作りますから鳴上さんはゆっく「さて、俺も料理だ」
やよい「!?」
鳴上「俺の買ってきた食材は俺で作るよ、調味料は借りるが・・・」
やよい「いっしょにお料理楽しいですー!」
長介「な、菜々子ちゃんは何年生なの?」
菜々子「菜々子、3年生だよ!」
かすみ「お片付けとか、家でもするの?」
菜々子「菜々子のおうち、普段はお父さんと菜々子しかいないから、菜々子なんでもやるよ!」
長介(かわいい)
浩太郎「いい匂いするー!」
菜々子「この匂いはお兄ちゃんの・・・」
やよい「ご飯できたよー!」
鳴上「お待たせ」
菜々子「うわー!もやし料理がたくさん!」
長介「わ、これから揚げ?うまそー!」
鳴上「これは竜田揚げ、というんだ」
浩太郎「お腹すいたー」
やよい「さあ、食べましょう!」イッタダッキマース
ここまで大人数での食事というのも久し振りだが楽しいものだ。
やはり食卓は賑やかな方がいい。
下味をつける時間がちょっと短かったかもしれないが、俺の竜田揚げは好評だった。
そして驚いたのが、やよいのもやし料理の数々。どれも旨い。
これは今度時間を作って教わっておくべきかもしれない。
鳴上「片栗粉はかなり余ったから置いていくよ」
やよい「えー?いいんですか?」
鳴上「ああ、もやしあんかけなんか、いいんじゃないか?」
やよい「はい、ありがとうございます!」
夜も更けてきた、そろそろお暇しなくては。
鳴上「菜々子、そろそろ夜も遅くなってくる、帰ろうか?」
かすみ「もう帰っちゃうんですか?」
やよい「そんなこといって、困らせちゃ、めっ!」
鳴上「また遊びに来るよ、な、菜々子?」
菜々子「うん!また来たい!」
長介「本当だぞ?また来いよ!」
やよい「本当はうちの両親も紹介したいんですけど、今日は遅くなるみたいなので・・・すいません」
鳴上「ああ、また今度にしよう、それじゃあ」
菜々子「おやすみなさい!」
助手席に菜々子を乗せる。
鳴上「菜々子、楽しかったか?」
菜々子「うん!みんなで食べるご飯、おいしいね!」
鳴上「ああ、そうだね」
菜々子と二人で食べるご飯もいいが、こういうのもいいな。
何より、長介くんはまた菜々子に会いたいようだ・・・。嬉しい気もするが、ちょっと警戒した方がいいか・・・?
日付変わりましたが今晩はここまで。
ご視読ありがとうございます。
長介と菜々子の恋路は、菜々子が受けないとは思うけど、そもそも先回りして番長がフラグをへし折りそう。
【悲報】メモして溜めていたエピソードのアイデアを使い切った
ので、ますますペースが遅くなるかもしれません。
(思いついたエピソードを更バーーーローー回分で使い切るのがいけないのかもしれないが・・・)
更新一回・・・そうか、新一か・・・。
マリーは出さないの?
>>105
迷ってます。お天気お姉さんも芸能人枠っていえば芸能人枠だし、うまく入れられそうだけど・・・
あ、自分はマリーはちゃんとP4U2で課金購入したレベルで好きです。
桐条グループのCMに出演とかどうだろう?
翌日
昨日はやよいちゃんのおうちで、みんなでご飯を食べました。
お兄ちゃんと、お兄ちゃんの友達とみんなでご飯を食べたときみたいで、とっても楽しかった!
今日はお兄ちゃん、一日事務所で「ですくわーく」っていうお仕事をするんだって。
今日は菜々子、お兄ちゃんの邪魔をしないようにドリルを進めるんだ!
鳴上「菜々子、わからないことがあったら聞いてくれていいんだからな?」
菜々子「でも、お仕事の邪魔になっちゃうから、菜々子、ひとりでやる!」
小鳥「ウフフ、菜々子ちゃん、じゃあお兄ちゃんじゃなくても、誰にきいてもいいのよ?」
鳴上「え、小鳥さん、それはみんなに悪いで「遠慮しちゃだめよ」
律子「そうよ、だいたいあの子たちもちょっと勉強をおろそかにするところがあるわ。
菜々子ちゃんに勉強を教えるのは、いい復習になるんじゃないかしら?」
鳴上「はあ・・・」
律子「特に、あそこで寝ている美希とか美希とか美希とかね」
鳴上(美希のことが嫌いなんだろうか・・・?)
菜々子「はい!律子さん!」ノ
鳴上(そして律子に従順だな、菜々子・・・。その感覚は間違っていないが)
美希さん、ぐっすり寝てるんだけど・・・勉強教えて・・・くれるかな?
美希「zzz...zzz...おにぎり山をふりかけ代わりに使うヤツなんて死んでしまえなの...zzz」
菜々子(ちょっと寝言が怖い)
でも、私の勇気、「冒険者級」だもん、勇気を振り絞って!
菜々子「美希さん、お勉強教えて?」
美希「ムニャ お弁当?おにぎりに決まってるのzzz」
律子「ちょっと美希!かよわい菜々子ちゃんの頼みよ、あんたここに千早がいたらぶっとばされてるわよ!」
美希「律子はうるさいの・・・目がさめちゃったの・・・」
美希「菜々子ちゃん、何を教えて欲しいの...」ゴシゴシ
菜々子(まだ眠そう)「えっと、この掛け算の問題なんだけど」
美希「りんご4つを432円で買いました。りんご1つの値段はいくらでしょう?」
菜々子「うん、これ」
美希「りんごで考えるからわかりづらいの。おにぎり4つで432円って考えたらいいの」
菜々子「?」
美希「エイトトゥエルブの、おにぎり100円(税抜)セール、税込で108円が4つで432円なの。つまりおにぎり1つ108円なの」
鳴上(それは説明になってない気がするが)※遠くで聞いている
菜々子「そっかー!ジュネスのたまご1パック108円のとき、4パック買ったら432円だ!」
鳴上(おい、菜々子!理解しちゃったのか!)
美希「菜々子ちゃんはおりこうさんなの」
菜々子「ありがとう///」
小鳥「お買い得品を1人で4パックも買えちゃうなんて、ジュネスって結構太っ腹なのね」
菜々子「ううん、おひとりさま2パックまでだから、お父さんと2人で買いに行くの」
小鳥「そうなんだー」
律子「小鳥さん、買い物=一人でするもの、っていう感覚が固定観念化してますよ」
小鳥「」グスン
台風に備えて早寝(明日早起き)なので今日はこれだけです。
美希のくだりをもうちょっと続けるか、別のアイドルにするかも含めて未定です。
>>108 結局美鶴の桐条グループ本体へのコミット具合ってどんなもんなのだろう、と。
ラジオドラマで、経営権的なものが美鶴に全然こなかったような気がするし、
その割にエルゴ研まわりのモノは美鶴が押さえてるし・・・。
コネなしで桐条のCMに、という偶然の演出もよいかもしれないですね。
案ありがとうございます。
小鳥さんかわいそう
P4のメンバーってなんだかんだ理由がついてどこにでもどこにいても集まりそうな雰囲気あるよな
>>114
小鳥さんをちょっといじめてしまうのは、好きな女の子の靴を隠したり笛をなめてしまう、非モテ系男子特有のあれだと思います。自分で。
>>115
鳴上、花村はもともと都会っこだし、りせ、直斗も経済地盤は都会だし・・・。
まあ山梨がモデルなわけで、稲羽だって特急使えば新宿からあっという間な気がします。
(以前、他のSSでも言及されてたのを見つけましたが、765プロも荻窪で中央線沿線だし・・・)
ホントはいちいち小鳥さんが「ユキナナ!」とは「ハルナナワッホイ!」とか、興奮する描写を入れようと思ってたんだけど
結構忘れています。
無言でポケーっとユキナナとかハルナナを妄想してる小鳥さんを是非、脳内補完願いたいです。
残念ながら本日は仕事の状況により書ける情報ではございません。台風め・・・
鳴上(まあ小鳥さんはそっとしておこう。Pさんも律子もいつもそうしているみたいだし)
律子(しまった、ちょっと失言ったか。まあいいか)「な、鳴上くん、そろそろダンスレッスン組の様子を見てきてくれるかしら」
鳴上「わかりました」
菜々子「お兄ちゃん、頑張ってね!」
鳴上「ああ」(ああ、菜々子、行ってくるよ!)
=ダンススタジオ=
鳴上「真、調子はどうだ?」
真「あ、鳴上さん!今回の振り付け、僕にあってるみたいで、バッチリです!」
鳴上「それはよかった」
真「♪~♪~♪~」クル、クル、ターン!
鳴上(ブリリアントだな)
鳴上(・・・と、雪歩と伊織は・・・)
伊織「もう、なんなのよこの振り付け!こんなの真とか響みたいな化けモノスキルがなきゃ踊れないわよ!」
雪歩「サビに入る前の振り付けすらうまく踊れないなんて、こんなダメダメな私は穴掘って埋まってますー!」ザクザク
鳴上(ほう、あのスコップ・・・俺がジュネスで奥様に貰ったそこいらのスコップよりいい品みたいだな)カンシンカンシン
真「ちょ、雪歩!鳴上さんもなにウンウン頷いてるんですか!?雪歩をとめてください!」
鳴上「お、そうか」タタタッ
雪歩「や、男の人にさわられるのは!わかりました、やめますからー!」
鳴上「・・・うーん、わかった。じゃあ真、雪歩にやさしく教えてあげるんだ。個人レッスンで」
真「え、僕はいいですけど・・・、いい?雪歩?」
雪歩(え、鳴上さん、空気読んでくれてるの)「私はいいよ、真ちゃん?」
鳴上「で、伊織は俺と個人レッスンだ」
伊織「えー!なんであんたと?だいたいこの振り付け、あんた今日初めて見たんでしょ!」
鳴上「大丈夫だ、さっきの真のダンスを1回見たからな」
真「え、さっきの僕の一回だけ?」
伊織「あんた、いい加減なこと言ってるんじゃないわよ、じゃあちょっとダンス、見せてみなさいよ!」
鳴上「伊織、俺がバッチリ踊れたらどうする?」
伊織「あんたがバッチリ踊れるんだったら、スーパーアイドル伊織ちゃんが踊れない筈ないわ!」
鳴上「そうか。よし。見ていろ」カッ
http://www.youtube.com/watch?v=glE4pYSsbX4&t=50
※ペルソナ4 ダンシングオールナイトは2015年発売予定だ。
俺の高3のあの夏の戦い、見届けてくれ。
伊織「」
雪歩「」(凄すぎますぅ・・・)
真「」(一発でこれって、プロレベルじゃないか・・・何者だ、この人)
鳴上「伊織」
伊織「な、なによ!」
鳴上「俺のダンス能力は、だいたい久慈川りせと同様だ。一緒に踊ったことがあるからわかる」
伊織「な・・・」
鳴上「俺に勝てないようじゃ、ライバルのりせには勝てないぞ」
伊織「あ、あんなのライバルでもなんでもないわよ!ちょっと私よりデビューが早かったから、
たまたまランクがちょっと上なだけじゃない!いいじゃないの、やってやるわ!」
鳴上(ちょっとたきつけ過ぎたか・・・?)「ああ、その意気だ」
真「雪歩、これは負けてられないね」
雪歩「」
真「雪歩?」
雪歩(鳴上さん、ちょっと格好いいかも・・・」
真「ゆ、雪歩!声に出てるよ!」
さてと。また宣伝してしまった。
今日はこれだけ。
正直ダンスゲームのストーリー情報がもっとあれば、ダンス属性組をガッツリ出したかったんだけど、
発売延期発表されちゃったしねえ・・・。
番長、もうアイドルデビューしなよ。
冬馬と番長の絡みが見たい
今んところ
かなみ
りせ
番長
千枝
完二
陽介
が踊るの決定してるんだっけ
そういや完二を金髪に戻すための伏線をアニメで張ってたな
>>124
素質アリですが、学生デビューはどうかなー・・・そもそも学生かけもちの可能な文系なのか理系なのかも・・・。
>>125
考えてなかったけどいいですね。考えてみます
>>126
ここまで出ると、まあ雪子も出るだろうし、直斗も出るだろうし・・・。マリーと足立はどうなのかなー、くらいでしょうか。
エピソード的に菜々子は無理なのでしょうが。
雪歩「ハッ、私、何を・・・御免なさい、真ちゃん、私は真ちゃん一本だから!」
真「いやそれもよくわからないんだけど」
伊織「ほら、どうよ私のダンス!見てみなさいよ!伊織ちゃんがちょっっと本気だしたらこれくらい朝飯前よ!」
鳴上「おみそれしたよ。さすが水瀬伊織だ」
伊織「あったり前じゃない!あんた、なんだかんだいってわかってるじゃないの!」ニヘ
鳴上(りせと同じ声で、ここまで言葉遣いが違うと新鮮だな・・・。りせにS属性が加わったらりせの魅力が増すんだろうか)
鳴上「真、雪歩、そっちはどうだ?」
雪歩「は、はい!真ちゃんが手取り足取り教えてくれるから大丈夫です!」
真「あ、足取り!?まあ、雪歩も大丈夫ですよ。あと2時間もあれば、ボクに追いついてきますよ!」
pipipi
鳴上「はい、鳴上です」
伊織(こいつ、着メロ使ってないのね)
鳴上「え、はい、わかりました、すぐ行きます」pi
雪歩「どうしたんですか?」
鳴上「亜美とあずさが衣装合わせをしていた筈が、あずさが行方不明らしい。律子があずさを探しに行くから、
俺は亜美のフォローだ、すまない、あとは任せた」
真「わかりました」
鳴上「雪歩」
雪歩「は、はいぃ!」
鳴上「次に雪歩のダンスを見るの、楽しみにしてるぞ」
雪歩(キューン)
伊織「ちょっとあんた、私はどうなのよ!」
鳴上「伊織はもう完璧に踊れて当たり前の状態だろ、俺はそう思ってる。だからその期待を裏切らないでくれ」
伊織「あ、あったりまえよ!任せときなさい///」
真(小鳥さん、2人撃墜されました・・・)
=765プロ事務所?=
鳴上「ふう、さすがにこの暑さのなか走るのはしんどいな」
ガチャ
???「ようこそ、ベルベットルームへ」
鳴上「!」
=ベルベットルームでした=
イゴール「これはこれは、久し振りにお会いしますな、お客人」
鳴上「これは・・・俺にまた何か、人生の分岐点があるのか?」
イゴール「いや、今日は少々事情がありまして・・・」
エリザベス「私が、七重の膝を八重歯で折って、主にお願いし、お呼び立ていたしました」
イゴール「いやはや、申し訳ない」
鳴上「・・・依頼があるのですか?」
エリザベス「手だけではなく話も早い方で大変、助かります」
鳴上「・・・」
エリザベス「実は以前、ボロニアンモール、というところの近くにお住まいのお客人がいらっしゃいまして、
街を案内してもらったことがございます」
鳴上「ボロニアンモール・・・月光館のあたりか。客、というと俺と同じワイルド属性のアイギスさんか?」
エリザベス「それは、ご想像にお任せいたします。で、クラブ、ですか?
内なるパトスを解き放ち、音と光に身を委ねる快楽の地と聞いております」
鳴上「だいたいあってる」
エリザベス「残念ながら私が当時のお客人に案内して貰った際、クラブは営業しておりませんでした。
時に、あなたはいま、プロシージャーの見習いみたいなことをしている、とか。
プロシージャー?プロバンス?」
鳴上「見習いまで行っていないと思いますが、プロデューサーのお手伝いをしています」
エリザベス「あなたのお勤め先は、会場こそクラブ、ではないとはいえ、同じように
来場者を音と光の快楽世界に誘うイベントを行うそうですね?」
鳴上「うーん、だいたいあってる」
エリザベス「不肖エリザベス、一生のお願いでございます。そのイベントに、是非招待していただきたいのです」
鳴上「え」
イゴール「いやはや、本当に申し訳ない」
エリザベス「長鼻は黙っていやがれでございます」
イゴール「」
エリザベス「正直なところ、私どもあの、なんと言いましたっけ、あのたまねぎ会館みたいな会場。
あそこでやる"ペルソナフェス"なるものでは前説を務めたことはあるのですが、
それ以外の方の歌を聴いてみたいのです。私も仕事を離れて、音と光に溺れて耽りたいのです」
鳴上「あの、俺まだ一介のバイトですし、チケットの入手といっても・・・」
エリザベス「メギドラオン」
鳴上「え」
エリザベス「聞き入れていただけなければ、メギドラオンも辞さない覚悟でございます」
イゴール「こ、これエリザベス!お客人に脅迫とは、けしから」
エリザベス「鼻!」
イゴール「あ、いや」
鳴上(これは受けるしかなさそうだな・・・)「わかりました」
エリザベス「さっすがお客、さっすが鋼のケロッグ番長でございます・・・ケロッグ番長?シスコーン番長?」
エリザベス「では、頃合いになりましたら、またベルベットルームにお呼び立ていたします。
依頼を受けていただき感謝いたします」
鳴上「あ、あの・・・報酬は?」
エリザベス「報酬・・・?これは失礼しました。不肖エリザベス、すっとんきょうに忘れておりました。
報酬・・・お客人が納得するものを、ご用意しておきます」
鳴上「はぁ・・・」
ギィーー
事務所の前に戻ってきた。
しかし765の事務所の扉をベルベットルームに繋ぐとは、ちょっと強引な気がする。
・・・と、事務所は亜美しかいない筈だ、早く事務所に入ろう。
亜美との絡み、まだ何にも考えてないので引き延ばしてしまいまして今日はここまで。
(あれ、事務所に小鳥さんもいない話になってしまうなこれ)
エリザベスには、是非縦ノリで765のライブをみていただきたい。
「終始縦ノリで御座いました。」でぐぐると、たぶんピッタリのイラストがpixivにあります
>135
支援ありがとうございます。鼻に着目しないというのもありなのか・・・
鳴上「すまない、遅くなった!」ガチャ
あれ?いない。
??「きゃー、かわいい!」
奥の方から声が聴こえる。
亜美「でしょでしょ→!亜美の目に狂いはないって!」
??「は、はずかしいよ///」
一体何が起こっているというのだろう。行ってみよう
そこには、大人の女性と亜美・・・と菜々子が。
鳴上「な、ななこぉー!」
??「あ、はじめましてですよね?スタイリストの海老原です」
亜美「にぃちゃん、遅いよ!待ちくたびれて、亜美たち、ナナちんの衣装合わせを始めちゃったんだYO!」
海老原「すいません、勝手に・・・。でも菜々子ちゃんかわいいし、一番小さいサイズのだったらギリ、フィットしそうだったので・・・」
菜々子(お兄ちゃんに見られるの、ちょっと恥ずかしい///)
鳴上「菜々子、とっても似合ってるな」
亜美「でしょでしょ!」
海老原「765さん定番のバイタルサンフラワーっていう衣装なんです。しかし、765さん、ずいぶん小さなアイドルが誕生したんですね」
鳴上「な、菜々子をアイドルなんてそんな」(菜々子は俺にとってのアイドルだけど)
菜々子「・・・」
亜美「にぃちゃん、それはちょっとナナちんキズついちゃうよ~」
鳴上「い、いや。そりゃ菜々子はアイドル並みのルックスに気立てもいいけど」
菜々子「!」
鳴上「さすがに堂島さんの許可がなきゃ、勝手にアイドルにはできないよ」(頼む、これでフォローになっててくれ!)
亜美「あー、まー確かにそっかー。うちもお父さんが社長と面談して、やっっとのことで許可が出たんだっけー」
菜々子(おにいちゃん!)ニコニコ
海老原(じゃっかんのシスコンなのかしら・・・)「あ、そ、そうなんですね・・・」
亜美「しっかし似合ってるよねー、この衣装」
海老原「しかし、これ誤発注だわ・・・。やよいちゃんでも小さいわね。これじゃ765で着れる子がいないし、菜々子ちゃんにあげるわ」
菜々子「え、いいの?」
鳴上「いや、それはちょっと悪いですよ、いただくなんて」
海老原「でも現実問題、765プロの誰にもフィットしない試作ミスの衣装だから、誰にも着れないのよ。それだったらサイズの合う子に着て貰った方がいいわ」
鳴上「いや、でも・・・」
海老原「じゃあ、ちょっと条件を出すわ、耳を貸して」ゴニョゴニョ
鳴上「!!」(妹とデートしてやって、だと・・・しかし)
菜々子「亜美ちゃん、これほんとうに似合ってる?」
亜美「そりゃもうバッチリよ、ナナチン」
鳴上(菜々子はこの衣装、かなり気に入っているようだ・・・)
鳴上「わかりました、その条件呑みます」
海老原「あら、話のわかる子じゃない!じゃあこんど連絡するから、よろしくね!」
鳴上(エビと同じ苗字なのが気になるが・・・まさか、な)
今日はここまでです。
おかしいなエビなんて話題にすらするつもりなかったんだがどうしてこうなった。
ちょっとだけ書きます
バターン
律子「遅くなりましたー!」
海老原「あ、お疲れ様、りっちゃーん」
あずさ「海老原さん、ごめんなさいね・・・ちょっとお茶うけを買ってくるつもりが、気がついたら上野駅の新幹線ホームにいたのよねー」
海老原「いいからいいから、あずさちゃん、それより見てみて、りっちゃんも。この子、カワイくない?」
菜々子「///」(なんか注目されて恥ずかしい)
鳴上「///」(菜々子が注目されて嬉しいやら恥ずかしいやら)
亜美「なんで兄ちゃんが照れてるの・・・?」
あずさ律子「か、かっわいー!」
鳴上「菜々子だからな、当然だ」ドヤァ
亜美「なんで兄ちゃんが誇ってるの・・・?」
海老原「じゃとりあえずあずさちゃん、衣装あわせちゃいましょうかー、あ、鳴上くんは外してね」
律子「じゃ、海老原さんお願いしますね。私たちは一旦でましょう」ガチャ「・・・で、亜美、菜々子ちゃんに無理やり着せたの、これ?」
亜美「うえうえ、違うよー、ナナちんが『このお洋服、かわいいねー』っていうから、エビちゃんが『それじゃ着てみる?』なんて言って、亜美も『いーじゃんいーじゃん、着ちゃいなYO!』って」
鳴上「グッジョブだ」
律子「えぇー・・・、まあグッジョブかどうかはともかく、海老原さんもノリノリだったみたいだし、まあ亜美は今回は不問に処するとしますか」
亜美(危なかった・・・)
ガチャ
真美「亜美ー、お待たせー!」
亜美「げ、真美!」
律子「げ?」
真美「急に電話するもんだから、急いで探したんだよー、まj」
亜美「真美、その話は後にしようz
律子「真美、その紙袋には何が入っているのかしら?」
亜美(あー、やばい!真美、このタイミングで!)
真美「何って、魔女探偵ラブリーンRのコスプレ衣装だよー、亜美が持ってこい!って」
亜美「まみー・・・」
菜々子「あー、ほんとだ!しかもこれ本物みたい!」
真美「そりゃー、バラエティ番組の『ラブリーン大好きアイドル』ひな壇に座るときに作ってもらった衣装で、かなり細部まで作りこまれてるから」
律子「ほほぅ、で、亜美は何故これを持ってこさせたの?」
亜美「あうあう・・・」(ナナちんに着せて眼福を決め込もうと思ってた、なんていったらりっちゃんに怒られる、っていうか兄ちゃん激怒しちゃうかも!)
鳴上(亜美のこの表情・・・、そうか、そういうことか)
鳴上「俺が頼んだ」
亜美「!」
律子「あら、そうなの?」
鳴上「菜々子はラブリーンが大好きなんだ。初期ラブリーンの衣装(コスプレグッズ)は菜々子が持っているんだが、ラブリーンRの方は持っていないから、菜々子に一度着せてみたいと思ってな」
亜美(コクコク)「うんうん」
菜々子「本当!?お兄ちゃん、ありがとう!・・・本当に着てもいいの?」
真美「もちろん!そのために持ってきたんだからー」
亜美「そ、そうだYO!!」(兄ちゃん、この絶妙な助け舟・・・!神か!)
鳴上(亜美、ここは貸しだからな)
亜美(ハッ、兄ちゃん、脳内に直接!なんという伝達力!)
真美「なんだー、だったら兄ちゃんが直接真美に電話してくれた方が嬉しかったなー」シュン
律子(なんだか亜美真美の鳴上くんを見る目が・・・気のせいよね)「そういうことなら、まぁいいわ。菜々子ちゃん、思うぞんぶん着て頂戴」
菜々子「やったー!」ピョンピョン
亜美(ホッ)
エビ姉「亜美ちゃんー、ちょっとこっちであずさちゃんに並んでみてくれないー?りっちゃんも来てー」
律子「はーい、じゃ亜美、行くわよ」
亜美「ラジャーだよエビちゃーん」タタタ
菜々子「ねぇねぇ、お兄ちゃん、これ、着てみてもいい?」
鳴上「え、ああ、まあいいけど部屋が空いてないな…」
菜々子「ううん、早く着てみたいから、おトイレで着て来る!」トテトテ
真美「おやおや、これは相当お喜びの様子ですなぁ」
鳴上「さて、真美」
真美「え、な何?」
鳴上「ありがとう。次からは真美に直接連絡するよ」
真美「え、ホントー?じゃ兄ちゃんのケータイとったりー!」
鳴上「な」
真美「番号とアドレスをポパピプペっと。はい、あんがとーにぃちゃん!」ヘンキャク
鳴上「何という早業」
真美「伊達にイタズラクイーンはなのっちゃいないよー」ピコピコ
鳴上「ん?」ナウアイフェースアウ、アイホールアウ
真美「なんか凄い着メロだね兄ちゃん・・・まあいいや、
これ、真美のメアドだからねー、よろだよー」
鳴上「おう、よろ、だ」
真美「・・・」
鳴上「?」
真美「真美のメアド知ってる男の人なんてほとんどいないんだからね!大事にしてね///」
鳴上「ああ、もちろんだ」
短いですが本日ここまで。
ピピンさんの出てくるエピソードも考えてます。
>151
ちゃんと戦闘曲だと伝わってよかったです。
カタカナにするとわかりづらいなーと。
P4Aの作中で、携帯の鳴るシーンはあるものの、どんな着信音だったか覚えてなかったもので。
>>152
ツィゴイネルワイゼンしかおもいつかないwwwwwwww
>>153
あー、そういえば。キャサリンですね。あれはエビ専用だと思うんだきっとw
数日後。今日は日曜、生っすか!?サンデーの付き添い、というか殆ど見学だ。
どうしてもラスト10分、プロデューサーが立ち会えないため、
その間の見守りと、事務所への送迎が俺の役目となる。
アイドルをたくさん抱えていると、プロデューサーも分刻みのスケジュールなんだな・・・。
P「それじゃ鳴上くん、申し訳ないが後は頼むよ」ダダダッ
鳴上「はい、任せてください」
聴こえたかな・・・ダッシュで行ってしまった。
といいつつ番組はもうエンディングだ。
春香「ということで今週の響チャレンジ、放送時間ギリギリで見事成功でしたー!」
千早「まったく、ヒヤヒヤだったわ」
美希「ゴーヤ20本を、正味45分程度で食べさせるスタッフもスタッフなの」
春香「それでは今週はこのへんで!生っすかサンデー、また来週!」
スタッフ「はい、OA終わりましたー!」
オツカレース オツカレース
3人が戻ってきた。
生放送の舞台というのはきっと、ものすごい緊張の場なのだろう。
緊張
鳴上「お疲れ様、3人とも。輝いていたな」
春香「あ、鳴上さん!お疲れ様です」
千早「お疲れ様です。」
美希「ミキ、キラキラしてたぶん、ホントにお疲れなのー」
鳴上「さすがにお疲れみたいだな。それじゃ戻るか「おい、お前ら!」
???「久し振りだな、天海、如月、星井」
鳴上「誰だ」
???「お前こそ一体だれだよ。こいつらのプロデューサーはPな筈だ」
春香「鳴上さん、彼、961プロの」
鳴上「あー、そういえばプロデューサーから貰ったメモに書いてあったな」
冬馬「そうだろうそうだろう」
鳴上「確か『うちのアイドルによく突っかかってくる』『もしかすると誰かに気があるのかもしれない』
『もしかすると他のメンバーとうまくいっていないのかもしれない』『とりあえず気をつけろ』
とかだったかな」
冬馬「お前んとこのプロデューサーの、俺に対する評価低過ぎない!?」
千早「客観的な分析ね」
美希「二人とうまくいってないのー?」
冬馬「ば、馬鹿野郎!ぜんぜんうまく行ってるわ!」
春香「わ、わたしは突っかかられても、そんなにイヤじゃないけどね。最初はイヤだったけど・・・」
冬馬「な、何言ってんだ天海、そんなこと急に言われても困るってーの!」
鳴上(こいつの意中のアイドルは春香なのか・・・。それはそうと、こいつの名前なんだったっけ」
冬馬「おい!お前、俺の名前結局わからないとかどういうことだよ、Pのメモの内容は覚えてるくせに!」
鳴上「いや、あまり興味がなかったから」
千早「それでは仕方ありませんね」
鳴上「鳴上悠だ、よろしく」
春香「このタイミングで自己紹介!?」
冬馬「あ、ああ。天ヶ瀬冬馬だ」
鳴上「あ、そうだ。そういえば尼崎とか城ケ崎とか、そんな名前が書いてあったような」
冬馬「どっちも違うじゃねーか!」
鳴上「で、ジュピトリスの、パプテマスヶ瀬・シロッコ馬だっけ?」
冬馬「わかりづらいわそのボケ!」
春香「今のはボケなの・・・?」「クッ、プークスクス」
千早「ジュピターなのにジュピトリスって!目の前の現実も見えない男がって感じですか」クスクス
鳴上「よし、千早の1笑いをいただいた」
冬馬「人をダシに使うなって!あー、なんか調子狂うな」
鳴上「ほら、御手洗が呼んでるぞ」
翔太「冬馬くーん、もう収録始まるよー!」
鳴上「御手洗の方とはうまくいっているようだな」
美希「じゃあ北斗クンの方かー。何か喧嘩したの?おにぎり勝手に食べちゃったとか?」
冬馬「だから翔太とも北斗とも上手くいってるっての!ちっ、じゃあ今日はこれくらいにしとくからな、覚えておけよ!」
鳴上「行ったか」(なんか童貞臭のする男性アイドルだったな)
春香「あの、さっきのジュピトリスのくだりとかよくわからなかったんですけど」
美希「春香の勉強熱心さはなんかベクトルが間違ってる気がするの」
鳴上「春香、それはだな・・・こんど千早の家に泊まって勉強してこい」
はるちは「えっ」
春香「べつに私、たまに千早ちゃんのおうちには泊まりに行ってますけど、ジュピトリス、とかモロッコとかきいたことないですよ?」
千早「春香、それは、私が隠してるからなんだけど」
鳴上「千早、春香の知識の幅が広がるのは何にも悪いことはない。教えてやれ」
千早「確かに、そうですね。わかりました」
鳴上「ただし、徹夜はするなよ?美容にも喉にもよくない。影響の出ないレベルでな」
美希「徹夜なんて、聴くだけでも恐ろしい単語なの」
春香(釘を刺さないと徹夜に突入しかねない、とか一体どういう勉強なんだろう)
千早「も、もちろんです。喉・声帯は最優先事項ですから」
期待していた方には申し訳ないけどあまとうさんはここでとりあえずお役御免。
本日はここまででございます。
カレンダーどおりの休みがある人種なのですがなかなか書く間がなく今日は続きは書けませんがとりあえず。
>161
ありがとうございます
>162
そういやpipipi音でしたね。エビだけ特殊だった・・・?
>163
今SSでは2周終了後の世界なので、もちろん多くの女子と「長い時間、一緒に過ごした」設定ですが・・・
そこはそっとしておこう(提案)
明日は菜々子の小学校の登校日。そのため、今朝の特急で帰っていった。
電車で帰らせるのはちょっと心配だったが
「もう菜々子、子どもじゃないんだよ!」とちょっと怒られてしまった。
明後日からは堂島さんが休みに入るので、菜々子はそのまま1週間、稲羽に戻ることになる。
といいつつ、俺も明日からは、社長との約束どおり、1週の休みをもらうことになっている。
菜々子と会えないのは1日だけのガマンだ。
そして俺は今朝、一人で出勤。
鳴上「おはようございます」
社長「お、鳴上クン!しっかりやってくれているそうじゃないか?いやあ、嬉しいよ」
鳴上「社長、ご無沙汰しています。おかげ様で、何とかやっています」
社長「鳴上クン、明日は仕事に出られるかね?」
鳴上「いや、それはお断りします」
小鳥「・・・鳴上くん・・・どうかわたしを助けると思って・・・」
鳴上「?」
律子「実は、小鳥さんがブッキングをミスっちゃったのよ・・・」
鳴上「ダブルブッキングってやつですか?」
小鳥「いや、あの」
・・・
なんと、ざっくり4重のブッキングがされているらしい。
まず真・響・美希の夏フェス。
P「これはランクアップがかかっているから、俺が担当する」
更に、竜宮小町のイベント出演があるというのに、
伊織の「1日署長」が入っているらしい。
律子「これは、伊織のかわりに私が入って一応トリオ出演、ということで先方に了承してもらったわ」
で・・・ブーブーエステレビの22時間テレビで、貴音・真美・やよいのラーメン特集が生で組まれているらしい。
高木「これは大きい仕事だから、さすがに鳴上クンに任せるわけにはいかない。私が行くよ」
鳴上「つまり、伊織の1日警察署長に付き添う人間が足りない、ということですか」
しかし、ぶっちゃけ新堂さんに送り迎えを頼んでしまう、とかできないんだろうか。
直接現場入り、というのも珍しい話ではない。
高木「それだけならなんとかなる筈だったんだがねぇ・・・」
律子「実は、『きらめきアイドルコーナー』のライブが入っていてね」
P「俺も律子も小鳥さんも何故かこのスケジュールを見落としていたんだ」
鳴上「でもきらめきアイドルコーナーって、D2ランクの仕事ですよね?どうして今更?」
765のアイドルは全員Cランク以上。あえてDランクの仕事をとってくる、というのは
やり手のPさんや律子の仕業とは思えない。
高木「と、とにかく頼むよ。・・・Pくん、仕切りは任せるよ。私は今からブーブーエスに行って色々と詰めてこなくては」ガチャ
律子「あ、ちょ、社長!」
行ってしまった。
律子「しかし、きらめきアイドルコーナーのメンバーって・・・」
小鳥「スケジュール的に空いているのは、春香ちゃん千早ちゃん、雪歩ちゃんの3人ですが・・・」
P「Dランクの仕事とはいえ、メンバーを落としてハコユレが確保できるかというと微妙だ。
3人で行くしかないな」
律子「でも、実際どうするんですか?私もプロデューサー殿も社長も、みんな都内の仕事ですよね?」
小鳥「うぅ・・・はい・・・。伊織ちゃんは山梨県警の沖奈署、きらめきアイドルコーナーも山梨の稲羽市のジュネスですから、
都内の仕事とのかけもちは厳しいかなぁと・・・」
鳴上「稲羽!?沖奈!?」
P「ん?ああ、そういえば鳴上くんは山梨なんだっけ?」
鳴上「いえ、東京なんですが、菜々子は稲羽なんです」
律子「本当?そんな偶然あるの?」
P「鳴上くん、じゃあ休みは1日削れてしまうが、明日は稲羽と沖奈で仕事、としてくれないか?
出張扱いだから旅費は往復とも事務所持ちだ」
鳴上「!」
今日はここまでです。
次回更新は稲羽・沖奈編予定。
翌早朝、沖奈市。
俺と伊織は朝一番のあずさで沖奈へ入った。
伊織はさすがに眠そうだったが・・・。
今日は9時から14時までが伊織の一日署長。
16時から稲羽でのライブだ。
春香・千早・雪歩は直接現地入りすることになっている。
伊織「もうー、なんで山梨まできて一日署長なのよー!」
鳴上「それが不思議だ」
伊織「え?」
鳴上「律子は、この仕事をとった覚えはない、というんだ」
伊織「まぁ当然よね。本当は竜宮小町の仕事が入ってたんだから。じゃあプロデューサーじゃないの?アイツったら」
鳴上「ところが、プロデューサーにもおぼえがないらしい」
伊織「それは・・・不思議ね?」
鳴上「ただとにかく、伊織を求める人がいるのは事実だ。頑張ってくれ」
伊織「そりゃ、東京だろうがニューヨークだろうが山梨だろうが、私のファンがいるのはあたりまえだわ。頑張るに決まってるじゃない!」
鳴上「ああ、頼むぞ・・・ここが沖奈署か。稲羽署より大きいな」
伊織「あんた、ずいぶん警察署に詳しいのね・・・」(まさか前科モノ・・・?)
鳴上(しまった、誤解を招いたか?)「さぁ、はいろ「あー!鳴上くんじゃない!」
鳴上伊織「え?」
婦人警官「ちょっとーどうしたの?そんなカワイイ子連れちゃって?」ジトー
鳴上「さ、里中!」
伊織「ちょっと、説明しなさいよ」
里中との関係をうまく説明することができた。(特別捜査隊のことは伏せつつ)
伊織「そうなのね。初めまして、水瀬伊織です♪」
鳴上(ネコ被りか)
千枝「よろしくね!稲羽署巡査、里中千枝です!っていうか水瀬伊織!?」
鳴上「どうして里中がここに?」
千枝「今日はね、イベントがあるから沿道の雑踏警備っていうのがあって、
隣のうちにも応援依頼があってね。若手の警察官は応援で来てるの。
っていうか・・・今日一日署長やるのって伊織ちゃんじゃないの?」
鳴上「その通りだ」
千枝「・・・で、どうして鳴上くんが伊織ちゃんと一緒にいるの?」
・・・
千枝に、今のバイトのことを説明した。
千枝「そうなんだー!すっごい偶然!」
鳴上「そうだな」
伊織「あの・・・ちょっと口を挟んで申し訳ないんだけど・・・」
鳴上千枝「?」
伊織「里中さん?アイドルが目の前に現れた割に、リアクションが薄いんじゃありませんか?」
千枝「あー・・・確かに・・・。でも、りせちゃん見慣れてるっていうのもあるかなぁ。お金持ち、って意味では
何回か桐条さんにも逢ってるし・・・」
伊織「久慈川・・・アイツはともかく、桐条さんって美鶴さん?美鶴さんとも知り合いなの?」
鳴上「ああ。ちょっと去年お世話になってな。千枝はその後も逢ってるのか?」
千枝「うん、警察官試験に受かったら向こうから連絡がきて、一度お食事に。ゆかりさんも一緒だったよ」
伊織「え?ゆかりさんって岳羽さん・・・?」(なんなのこの交友関係・・・久慈川と同級生で、美鶴さんとも知り合いで、岳羽さんとも知り合い???)
??「おーい!里中!いつまで油売ってんだー!!」
千枝「あ、いっけない!行かなきゃ!っていうか署に来るんだよね。案内するよ、ついてきて!」
伊織(そういえば桐条の名士会にお呼ばれしたときに岳羽さんっていうご婦人がいたかしら・・・)
鳴上「伊織、置いてっちゃうぞ」
伊織「ちょっと待ちなさいよ!」
・・・
千枝「じゃ、ここが署長室だから、私はここまで。それじゃ鳴上くん、またね!」
鳴上「ああ、ありがとう」
ガチャ
鳴上伊織「失礼します」
署長「いやー、ようこそようこそ、こんな田舎まで来ていただいてありがとうございます。ささ、とりあえずお掛けになってください」
鳴上「この度は弊社の水瀬伊織に、このような大役をいただきありがとうございます!」ヘイシンテイトー
署長「いやいやとんでもない、こちらこそ、こういうご提案をいただいて、渡りに舟でして」
鳴上(渡りに舟・・・?署からの依頼じゃなく、こちらから誰かが売り込んだってことか?おかしいぞ)
伊織(ねぇ、ちょっと話がおかしくない?)ヒソヒソ
鳴上(落ち着け、今は話を合わせておこう)ヒソヒソ
伊織(わかったわ)ヒソヒソ
署長「えー、そういうわけで、沖奈は近隣から若者が集まるという土地柄なものですから、
若い方に防犯意識等をアピールできる水瀬さんはうってつけでして」
伊織「任せてください!頑張ります!」
署長「いやあ、頼もしい。それでは今日は、よろしくお願いします
ここから先を考えていないので、一旦今日はここで切ります・・・
>173
なってて欲しいですよね。
警察組織内で真田さんと師弟関係を強めて欲しいです。ゆくゆくは。
>178-180
ありがとうございます!今日はちょっとだけですが・・・
そして伊織の一日署長開始。
伊織「今日は、署長の伊織ちゃん自ら、危険な目にあわないためのアドバイスをしちゃうわよ!」
直前の30分程度の打ち合わせで、しっかりセリフを覚えてしまうあたり、流石、伊織だ。
司会役警察官「女性の、夜の一人歩きは危険です。でもどうしてもというときもありますね。そういうときは、スマホのながら歩きは危険です。
もしも背後から怪しい男が近づいてきたりしたら・・・」
暴漢役(鳴上)「ねえちゃん、かわいいじゃねえか。ちょっと付き合えよー」ウデツカミ
伊織「キャー、助けて!」
司会役「はい、まず大きい声で助けを呼ぶ!」
伊織「はっ!そうだ、防犯ブザーがあったわ!」ビー
司会役「このように、周囲に助けを求めるのが有効です」
オー
伊織「あ、そういえば真に教えてもらった護身術があったわ」ナゲ
鳴上「ウワー!」ズデーン(マジ痛いぞこれ)
キクチマコトスゲー イオリンモスゴーイ
司会役「護身術を覚えていると、なお良いですね。
護身術の講習会では県警でもやっていますので、
興味のある方は県警までご連絡くださいね」
伊織「このっ!ヘンタイ!ヘンタイ!ド変態!!」
司会役「・・・ここまで言わなくてもいいですが、周囲に助けを求めるには、
わかりやすい言葉かもしれないですね」
ワハハ
しかし、本番前の護身術指導に再び里中が来たので驚いてしまった。
里中「えーっと・・・伊織ちゃんは護身術の類は・・・」
伊織「もちろん、習ったことなんてないわ」
里中「そうよね・・・。じゃあ一番初歩的なものにしようかしら。えーっと、鳴上くん、伊織ちゃんの腕をつかんでくれる?」
鳴上「え、ああ」ニギ
伊織「ちょ、もっと優しく握りなさいよ!」
鳴上「す、すまない」サワ
里中「それじゃ伊織ちゃん、ヒソヒソ」
伊織「・・・え、それだけ?」
里中「いいからやってみて。鳴上くんは伊織ちゃんを襲いたい人になったつもりで腕を握っててね」
鳴上「ああ」
体格、年齢、性別。すべてこちらが有利なのだが、簡単な護身術でこれを打開できるものなんだろうか。
伊織「いくわよ」
伊織「アイーン」(志村けんのアイーンの手振りで)
鳴上「!」
不意を突かれて、態勢を崩されてしまった!
里中「ね、相手がスリップしたらこれで総攻撃チャンスなんだから!」
伊織「え、こんなのでいいの?アンタ、手を抜いてたんじゃないでしょうね?」
鳴上「いや、まったく本気で伊織を襲う人になりきっていたつもりだった」
里中(鳴上くんのこういうコメントはたまに本気かジョークかわからないからなあ)
伊織「/// ま、まあいいわ。里中さん!凄いじゃない!もっと教えて!」
・・・おかげで投げを喰らうところにまで行ってしまい、
伊織も「アンタじゃなきゃ思う存分投げられないから、暴漢役はアンタがやりなさい、とか。
まあ、こういうのも嫌いじゃないが。
ちなみに、護身術については福岡県警粕谷署のサイトを参考にしています
http://www.police.pref.fukuoka.jp/fukuoka/kasuya-ps/12_2.html
護身術講座が終了し、俺はここで離脱。稲羽に向かわなければならない。
伊織「ねえ、アンタ、ちょっと強く投げちゃったかもしれないけど大丈夫だった?」
鳴上「ああ、強烈な一発だった」
伊織「え、それじゃ今から病院にでも行った方が・・・骨折とかしてない!?」
鳴上「体は大丈夫だ。かわいい伊織に投げられて心は折れたけどな」
伊織「かわいいって・・・もう!あんたなんか知らないわよ!とっとと春香たちのとこに行っちゃいなさいよ!」(テレ)
鳴上「・・・伊織にそう言われると傷つくな・・・」
伊織「えっ、そんな・・・。これはその、ちょっと勢いで言っちゃっただけで、あn
里中「伊織ちゃん、お仕事終わったら稲羽まで連れていこうか?」
伊織「!いいんですか!?」
里中「伊織ちゃんもあとは写真撮影で終わりみたいだし、私はどうせ稲羽署に戻らないといけないし・・・」
鳴上「伊織、俺のために稲羽まで来てくれるのか?」
伊織「あ、あんたのためじゃないわよ!765プロの仲間のライブを見ておきたいって思っただけよ!」
里中(素直じゃないなあ・・・。この子、シャドウ持ってたら大変なことになるんじゃないかしら)
「ま、まあまあ。とにかく後で一緒に連れて行くよ。ミニパトだけど・・・いいかしら?」
伊織「・・・ミニパト?」
沖奈編ここまで。
次からは稲羽編に入りますが例のごとく、今日はまだ考えていないのでまた後日に・・・。
超鈍足での更新ですが、見ていらっしゃる方、いつもありがとうございます。
14時、ライブ会場に到着だ。
伊織も今頃、仕事が終わったころだろう。
ライブ会場・・・お察しのとおり、ジュネスだ。
稲羽で、屋外ライブをやれる会場なんてここしかないだろう、という話なのだが。
既に春香、千早、雪歩ともスタッフと打ち合わせをしている。
多くのスタッフは、765プロが普段から委託している業者のスタッフなので、
3人とも慣れたものだ。
雪歩のため、業者側も女性スタッフを多めに入れてくれている。
鳴上「すまない、待たせたな」
春香「あ、鳴上さん!おはようございます!」
千早「大丈夫です、打合せが順調ですから」
雪歩「よ、よかったですぅ~><」
鳴上「雪歩?どうした?」
春香「なんかさっきから、外国人の男の子がチラチラとこっちを見てるんですけど、雪歩、ちょっと怖いみたいで・・・」
千早「怖くはないですけど、あの視線はちょっと気になります」
鳴上「視線?」キョロキョロ
??「センセー!」ドーン
雪歩「キャ!」
鳴上「ク、クマ!?」
クマ中身(以下、クマ)「センセー!お久し振りクマ!この娘たち、センセーのオトモダチクマ?」
鳴上「え、いや、オトモダチではなくて~~~」(説明中)
クマ「そうだったクマねー!しっかしセンセー、プリチーな女性に辿り着く嗅覚はクマをも凌駕してるクマね」
春香「あの、盛り上がっているところ申し訳ないんですが」
千早「説明を」
鳴上「かくかくしかじか」
春香「なるほど。つまりクマダさんは鳴上さんのお友達なんですね」
クマ「うん、まあお友達っていうか、センセーはセンセークマけどね」
雪歩「勉強とかを教えてたんですか?鳴上さん、勉強得意みたいですし」
鳴上「勉強、といえば勉強だが・・・」
クマ「クマはセンセーに生き方を教えてもらったクマよ!」
千早「生き方、ですか」
クマ「クマ、自分の中の殻に閉じこもった自分に打ち勝つために、苦労してたクマ。
センセーやナナちゃんやヨースケや、リセちゃんや、みんなに助けてもらったクマ!」
雪歩「信頼、しているんですね」
クマ「そりゃあモチのロンクマ。センセーが望むのなら身も心も捧ぐ覚悟はできてるクマ!」
鳴上「望まないがな」
千早「クマダさんのさいごのコメントがなければいい話なのに」
春香(なるほど、こうやって落とすと、シリアスからギャグへの落差で面白さが生まれるのか・・・覚えておこっ!)
雪歩「あの、、、鳴上さんのお知り合いだったら、安全な方なんでしょうか・・・?」
鳴上「大丈夫だ、保証する」
クマ「クマ的には、逆ナンはいつでもエニタイム、ウエルカムクマけどね?」
雪歩「逆・・・ナン・・・?」
鳴上「クマ、この子たちにちょっかいを出したら回転説法だ」
クマ「ひっ、わ、わかったクマ」
千早(回転説法・・・?お説教みたいなものかしら?)
クマ「ち、ちなみに、絶対しないクマけど、ナナコちゃんとのちょっとした過ちなんてあったりしたら「真理の雷」
鳴上「コンセントレイトからの、真理の雷だ」
クマ「・・・」
雪歩(なんの話なんだろう?でも真理の雷なんて、ちょっとポエムっぽいな)
>190>191ほかごらんのみなさま
お読みいただきありがとうございます。
稲羽編全然まとまってないのですが、ちょっとレールを敷いておかないと
方向が定まらないのでちょっとだけ話を進めました。
今夜はここまででございます。
※一応ペルソナシリーズをやっていない方向けに、ドラクエの魔法に置き換えメモしておくと、
回転説法=ザキの上位互換 真理の雷=ミナデイン。
コンセントレイトは「魔法攻撃力」を高めるバイキルト、といったところでしょうか。
もうちょい補足すると
光魔法スキル
ハマ 即死するかも
マハンマ みんな即死するかも
ハマオン 即死しやすい
マハンマオン みんな即死しやすい
回転説法 みんな即死即死ィヒャッハァァア
雷魔法スキル
ジオ ちょっと電撃
マハジオ みんなちょっと電撃
ジオンガ 割と電撃
マハジオンガ みんな割と電撃
ジオダイン かなり電撃
マハジオダイン みんなかなり電撃
真理の雷(ペルソナ版) 1人に超絶電撃ィィィァァァァア
強化魔法スキル
コンセントレイト 次の魔法攻撃が倍以上の威力になりまっせ
って感じ
せやな
まぁ>>196の説明で大体わかるしわからなくても大してもんだいないだろうよ
>>196
前から思ってたが安価できてないで
菜々子にちょっかいだしたら無印P3の明けの明星撃ちそう
>>199
専ブラをカスタマイズしてつかってるからかと思ったら、ブラウザでもできてない!
これで大丈夫かな・・・
鳴上「で、クマ、持ち場はいいのか?」
クマ(センセーマジコワかったクマ・・・)「え?今日はイベントあるから、カイジョーホジョっていうの?イベントの雑用クマよ」
千早「要はスタッフさんなんですね?よろしくおねがいします」ニコ
クマ「クー!カワイイクマ!アタマがフットーしちゃいそうクマ!」
春香「あはは・・・凄い勢いの方なんですね、クマダさん・・・」
クマ「そりゃークマ、イキオイで生きてますんでー!ところで何か困りごと、ないクマか?」
雪歩「困りごと・・・ですか?いえ、特には・・・」
春香「空模様が心配ですよね。雨が降ったら屋根を付けて貰えたらなーなんて「うおっしゃ任せろクマ!」
クマ「要は雨が降らなければいいクマね?」
千早「それはそうですけど・・・」
クマ「じゃ、雨が降らないようにお願いしてくるクマ」ピョッコピョッコ
雪歩「おおよそ人とは思えない足音なんですけど」
春香「降らないように、ってどうするつもりなんだろう」
千早「私たちを安心させるために、ああ言ってくれてるのかもしれないわね。いずれにせよ、頑張りましょう」
鳴上(頼みに行くって・・・)
春香「そういえば、菜々子ちゃんってこのあたりに住んでるんですよね?」
鳴上「え、ああ。そうだけど」
雪歩「今日はお父さんと一緒なんですか?」
鳴上「いや、今日は仕事がある筈だから、家で留守番しているんじゃないかな」
千早「!それj「よかったら、菜々子ちゃんを招待してあげませんか?」
鳴上「春香・・・」
雪歩「うん、それ、いいと思います」
春香「せっかくの機会だし、生で私たちの歌、聴かせてあげたいです。ね、千早ちゃん?」
千早「春香・・・そうね。私からも、是非お願いします」
鳴上「しかし席は・・・、陽介の親父に頼んでみるか」
春香「陽介?」
鳴上「ああ、ここのジュネスの店長の息子で、高校の同級生だ。たぶん関係者席を確保してあるんじゃないかと思ってな。ちょっと行ってくる」
・・・陽介の父親に事情を話し、席を1つ譲って貰った。
俺と同じく東京に進学した陽介が、今日のライブに合わせて帰ってくるつもりだったようだが、
事故だかなにかで電車が止まり、途中で足止めを食っているらしい。
つまり、陽介のチケットが菜々子にまわってくる、ということか。
陽介にはあとでお礼を言っておこう。
菜々子『はい、堂島です』
鳴上『菜々子?』
菜々子『お兄ちゃん!どうしたの?』
鳴上『実は、今稲羽に帰ってきているんだ。ジュネスで春香と、千早と、雪歩のライブがあるんだが、見に来ないか?』
菜々子『え、いいの?菜々子、行きたい!』
鳴上『よかった、それじゃジュネスに『でも・・・』
菜々子『今からだと、帰りが遅くなっちゃうから、一人でお出かけするのは・・・』
出来た妹ではあるが、俺が迎えに行く時間はない。
とすると、誰かに迎えに行って貰うか・・・
しまった、もしもし、とか電話とわかるように書いておけばよかった。失敗。
開演20分前
菜々子「お兄ちゃん!」
鳴上「菜々子!」
千早「菜々子ちゃん!」
はるゆき「いらっしゃい!」
??「感動の再会はいいけど、一言声掛けてほしいなー」
鳴上「りせ、ありがとう」
りせ「もうー。センパイと菜々子ちゃんの話じゃなかったら断ってますよ?ライバルの事務所のライブへの送迎なんてー」
雪歩「久慈川さん、お久しぶりですぅ!」
りせ「雪歩ちゃん、元気ー?ようこそ稲羽へ!何にもないところだけどね」
春香「うちの近くとおんなじような雰囲気の街だと思うよ」
千早「菜々子ちゃんがお世話になりました、ありがとうございます」
りせ「え、まあ、どういたしまして(どうして千早ちゃんにお礼言われてるんだろう)。
ところで、私も見てっていいの?」
鳴上「え、席はないんだけど・・・」
りせ「いいよいいよ、袖で見てるぶんにはいいでしょう?センパイ?」
鳴上(千早と雪歩はともかく・・・春香は、格上のアイドルに袖から見られていたら緊張しないか・・・?)
春香「いいんじゃないですか?鳴上さん」
え?
春香「久慈川さん、是非見てってください!私、今日は凄い歌聞かせちゃいますから!」
春香がいい目をしている。それに千早、雪歩も気づいているようだ。二人がこちらに目配せしてくる。
鳴上「そうだな、是非、見ていってくれ」
>>200
P3の主人公だと、(刑死者コミュの)神社の女の子になんかあったら明けの明星なのかなあ、と想像。
あ、今日はここまでです。
稲羽でりせ再投入は予め考えていましたが、ノリでクマを出してしまい、また登場人物が増えてしまった。
乙です
はるゆきが誰か分からず検索までしたマヌケがここにいます
イザナギさんのお願いとあれば晴らさないわけにゃあいかんな!!!
開演5分前。
菜々子は・・・というとちゃっかり最前列の席に座っている。
あの席は本来陽介の席だった筈だから・・・最前列の席を確保してたとかどうなんだ・・・。
そして隣にはクマだ。まあ、菜々子をしっかり守ってくれるという意味では安心だが・・・仕事は?まあそっとしておこう。
鳴上「よし。いよいよ開演だ。みんな自分の力を出せば、今日のステージはきっと成功する」
雪歩「久慈川さんも見てるし、ちょっと緊張するけど頑張りますう」
千早「今日は菜々子ちゃんに聴かせる意識で歌います」
春香「・・・」
鳴上「春香?」
春香「私、負けたくありません!久慈川さんに、見せつけてやりますから!」
鳴上「・・・だ、そうだ。りせ」
りせ「そうこなくっちゃ!楽しみ~」ヒョコ
春香「あれ?まだ久慈川さんいたんですか・・あわわ失礼なことを」
りせ「失礼、なんかじゃないよ」
春香「え?」
りせ「むしろ、それって私への最高の敬意だよね?嬉しいよ」
鳴上「りせ、春香は強いぞ」
りせ「そうみたいね。ちょっと前に番組で一緒になったときとは全然印象が違うもん。心して聴くよ。
・・・さ、そろそろ始まる時間みたいよ?」
鳴上「そうだな。よし、いくぞ!」
はるちはゆき悠「えい、えい、おー!」
りせ(・・・先輩が765に馴染んでるのは、ちょっと悔しいかな)
ライブが始まった・・・のだが、「うまくいくだろうか」という不安は、あっさり解消することになる。
ワンコーラス目を歌い終わるころには、既に目標のハコユレを超えていた。
素晴らしい。ブリリアントだ。
りせ「ちょっとセンパイ、一体あの子たちに何したの!?」
鳴上「?」
りせ「さっきから雪歩ちゃんも春香ちゃんも、チラチラとセンパイの方を見ながら
思い出アピールしてるよ!?まさか二人とイチャイチャしたり・・・」
鳴上「思い出アピール?」
りせ「そう。普通は何か月もかけてアイドルとプロデューサーが思い出を育んで、ようやく使えるのよ。
それをこうもまあ連発されちゃうと、私ちょっと、嫉妬どころじゃないんだけど・・・」
鳴上「落ち着け。俺は技術的な指導なんて大してできない。ちょっとした精神的な話とかをしたくらいだぞ。
それに千早はこっちを見てこないだろう?」
りせ「精神的な話ね・・・ある意味、それが問題な気もするんだけど。
でも確かに千早ちゃんは菜々子ちゃんの方ばっかりガン見して歌ってる・・・。あれはあれでどうなんだろ・・・」
鳴上「俺を信じられないのか?」カッ
りせ「・・・もう、センパイ、ズルいんだから。わかった。信じるわ」
アンコール!アンコール!
気が付くと当初予定の曲が終わっている。
普通は一旦ここで袖に戻ってくるものらしいが、
りせ「うわ、これ・・・袖に一旦引き上げることすらままならない雰囲気・・・。わたしだってこんな経験ないよ?」
とはいっても、アンコール用の曲を用意していない。
あわててセットするにしても一旦は戻さないと。
3人を慌てて手招きする。春香がまっさきに気付いたようだ。
春香「みんなー!アンコール、ありがとう!でも・・・」
雪歩「何も準備してないんで、ちょっと待って欲しいんですぅ!」
ワーハルカチャーン ユキポーマッテルヨー!!
千早「私たち、あなたのために、もっと歌いたいから、ちょっとお時間を下さい!」
チータンカワイー
鳴上「・・・いっただろう。春香は強い子だ」
りせ「本当に。これは否定できないね」(まずいわ、アイドルランクがもし並ばれたら・・・ここ最近の親密度は私の方が下・・・?)
トタトタトタトタ
??「ちょっとー!なんで久慈川りせまでこんなところにいるのよー!」
鳴上とりせのツーショットに突然の乱入者。
続く。(ここから考えてないので)
おつ
楽しみダイン
鳴上「伊織!?」
りせ「あれー、伊織ちゃんじゃない?どうしたの?」
伊織「どうしたのじゃないわよ!イベントが終わって、婦警さんが送ってくれるっていうから
載ったらパトカーで、ジロジロ見られて恥ずかしかったんだから!」
りせ「あー、千枝さんかあ。ナイス!千枝さん!」
伊織「ナイスじゃない!っていうかあんたなんで袖にいるのよ!部外者じゃないの」
鳴上「これは「私がお願いしたんだよ」
伊織「・・・春香?」
春香「私、久慈川さんよりは歌もダンスも下手かもしれないけど、私の力、見て欲しいって思って」
鳴上「そうだな」
伊織「・・・春香・・・」
雪歩「久慈川さん、ど、どうでしたか?」
りせ「正直言って、今あなたたちにフェスで当たりたくはないわ」
春香「それって・・・」
千早「春香、雪歩、そろそろ行かないと・・・お客さん(主に菜々子ちゃん)が待っているわ」
鳴上「その通りだ。春香、雪歩、千早。もう一曲、ぶつけて来い!」
春香千早雪歩「ヴァイ!(はい!)」
伊織「あんた、今のは・・・」
りせ「うーん。結構、本音かな。そんなことより伊織ちゃんもしっかり聴いておきなよ。竜宮小町、
彼女たちに追い抜かれちゃうかもよ?」
鳴上「抜かれるかどうかは、伊織たち次第だけど、しっかり見ておいたほうがいいぞ」
伊織「はじめっからそのつもりで来てるわよ!」
春香「みんな!お待たせ!」
雪歩「もう一曲だけ」
千早「私たちの歌を聴いてください!」
そしてアンコールの舞台・・・。
伊織「ちょ・・・なんなのこれ・・・」
鳴上「どうした?」
伊織「私たち・・・いつの間にか春香に抜かれていたの・・・?そんな・・・」
鳴上「伊織。それは、伊織たちの慢心でもなんでもない。
春香が自分のもともと持ってた力を発揮し出したんだ」
伊織「・・・たしも・・・」
鳴上「?」
伊織「・・・わたしも、もっと発揮できる力って、あるの?」
りせ「そうかもね・・・っともうこんな時間。センパイ、私、そろそろお店に戻らなきゃ」
鳴上「そうか。ありがとう」
りせ「ううん、最後までいられなくてごめんね?菜々子ちゃんの送迎は、クマにメールしておくよ」
鳴上「すまない」
りせ「それじゃセンパイ、またね。東京でも逢いたいなーって」
春香「お疲れ様でー・・・あれ?鳴上さん?久慈川さんは?」
千早「伊織、まさか追い返したんじゃ」
伊織「いくらなんでもそこまでしないわよ!家の仕事の手伝いがあるって言って帰ってったわよ」
雪歩「久慈川さんちの仕事・・・お豆腐、食べてみたいです」
鳴上「確かにりせの家の豆腐は絶品だからな。
・・・さて3人とも。最高のステージ、お疲れ様」
伊織「正直、これは竜宮小町もまずい、って素直に思ったわ。負けないわよ!」
鳴上「ゆっくり話をしたいのはやまやまだが、春香はあまりのんびりできないんだよな?」
春香「え、えーと・・・え、もうこんな時間!?」
鳴上「駅まで急ぐぞ・・・!?」
ザーザーザー
急に外が土砂降りになってきたようだ。
千早「ライブ中はお天気が持ってよかったですね」
雪歩「クマさんに頼んだのが効いたんですね」
鳴上「・・・クマ?そういえば・・・」
?????
脳内に何か直接語りかけてくる気配が。
???(・・・イテーバカキラ・・・ンボク・・・)
鳴上(マ、マリー?)
マリー(久し振りに帰ってきたのに私に挨拶もなしで、
雨降らせるな、なんてホントに勝手!サイテーキライバカドジマヌケトーヘンボク!)
ザザザザー ドーン
春香「雷!」
千早「ち、近かったわね・・・」
鳴上(マリー、す、すまん!明日改めて逢いに行くから!)
マリー(べ、べつに逢いたいわけじゃない!でも、来たいんだったら、か、勝手にしなよ)
伊織(何故かしら、何かどこかで私のライバルが活躍してる気が)
ジュネススタッフ「すいませーん、765プロさん?」
鳴上(マリー、とにかく明日だ、明日逢おう)
「は、はい、なんでしょうか?」
ジュネススタッフ「あの・・・この豪雨で中央線が倒木とかで、今日中の復旧はないらしいんですけど・・・」
全員「えー!?」
帰れないメンバー、さてどうしましょうか。
続く。
乙
とりあえず熱気立つ大浴場にでも……
乙
拗ねちゃうマリーかわいい
そりゃお前旅館があるだろう、とっておきの
>>228 案もよいのですが、ちょっと負担が大きいよね(雪歩には)ということで
とりあえず電話するしかない。
鳴上「もしもし、俺だ」
??『あー、鳴上くん!どうしたの?』
鳴上「実はかくかくしかじかで・・・」
??『そうなんだー。えーと・・・あの部屋でよければ空きそうなんだけど・・・』
困ったときの天城屋、というのは強引過ぎるかもしれないが、これが最善策だろう。
あの部屋だ、というのはこの際、やむを得ない。
鳴上「しかし、どうして空いてるんだ?この時期の天城屋は大抵満室なんじゃないのか?」
雪子『そうなんだけど、電車も高速道路も止まってて、夜から来る筈だったお客さんが来られなくなって、
ついさっきキャンセルの電話があったの』
なるほど。充分にあり得る話だ。
鳴上「ということで、地元で一番の旅館をとった。えーと・・・」
千早「私は構いませんが」
雪歩「お父さんにメールしておきますぅ」
春香「まあ、うちは・・・終電逃したら千早ちゃんちにとまることもよくあるから大丈夫ですよ」
鳴上「で・・・」
伊織「わ、わたしも泊まるわよっ!・・・いい宿なんでしょ?」
鳴上「それは保障する(雑魚寝だけどな)」
あ、すいません方向性だけ決めたけど今日はこれだけ。
旅館の中での話を次回書きます
雪子「いらっしゃいませ。お待ちしておりました」
鳴上「天城、無理を言ってすまない」
雪子「大丈夫だよ、うちも、キャンセルが出るくらいだったら泊まってもらう方がありがた
いから。さあ皆様、こちらへ」
春香「ねえねえ伊織、ちょっとココ、高そうじゃない・・・?」ヒソヒソ
伊織「そうね。ホテルよりも、こういう旅館の方が案外と贅沢なものよ」
雪歩「しっかりした作りのいい建物だなぁ」
千早(菜々子ちゃんはこないのね・・・)
鳴上「おーい、みんな、置いてくぞ?」
雪子「こちらのお部屋です」
鳴上(やっぱり、この部屋・・・か)
伊織「!」
雪歩「伊織ちゃん、どうしたの?」
伊織「な、なんでもないわ(この感覚・・・霊的な何かが・・・?)」
雪子「お食事、部屋食の方がいいんでしょう?」
鳴上「え?」
雪子「アイドルさんたちが大広間でお食事だと・・・他のお客さんもいるし、今日はもう出来上がってるお客さんも多いから」
鳴上「そうだな、頼む」
春香「ねえねえ伊織、部屋食ってルームサービス?高いんじゃないの?」ヒソヒソ
鳴上「春香、お金のことは気にするな。トラブルのことをPさんに電話したら、
社長の許可をとってくれたから全額経費で落ちる」
雪歩「よかったですぅ」
雪子「え、そうなの?じゃあ高いお料理どんどん出しちゃおうかしら」
鳴上「それはやめておいてくれ」
■お食事タイム■
春香「うわうわ、部屋で待っていたら配膳してもらえるのってなんか感動!」
伊織「?ふつうのことじゃない?」
千早「畳の上で、大人数で夕飯をいただくのって久しぶりだわ」
雪歩「えへへ、お茶は私が淹れますねー」
ワイワイ
鳴上(・・・正直イイな、この状況)
雪歩「美味しかったー!」
伊織「ええ。最初の湯葉から、なかなかおいしかったわね」
春香「食後の和菓子もおいしかったね。和菓子づくりも挑戦してみようかなー」
千早「お腹いっぱいだわ。夕飯をこんなに食べたの何年ぶりかしら」
鳴上「さて、みんな。ここは天然温泉が名物なんだ。よかったら行ってきたらどうだ?」
春香「やった!千早ちゃん、温泉ですよ温泉!」
伊織「やけに温泉を勧めるわね?まさか混浴なんじゃ・・・」
雪歩「こ、混浴は無理です!」
鳴上「落ち着け。混浴じゃないから」
(さすがに女湯に突撃したら色々終わるからな・・・)
■女湯■
春香「うわー、ひろーい!」
雪歩「すてきです!」
春香「千早ちゃーん!早く早く!」
千早(春香や雪歩の胸が気になるわ・・・それに引き替え私・・・)
伊織「千早、いいお湯よ、やよいも連れてきたかったわね」
千早「水瀬さん!こんど高槻さんを連れてきましょう!」ダダッ
■男湯■
鳴上「・・・楽しそうだな・・・。いかん、いきり立ってしまう」
鳴上がいきり立ちを鎮めている間に、女の子たちが先に部屋に戻ってきました。
■部屋■
春香「ふー、いいお風呂だったね、千早ちゃん!」
千早「そうね」
雪歩「みんなでお風呂って楽しいね」
伊織(うーん、やよいと二人で貸切に・・・でも千早も呼ばなきゃ怒るかしら・・・)
春香「わ、もうお布団敷いてある!」
雪歩「なんでもやってくれるんだね」
伊織「そういうものなのよ」
千早「お布団が・・・5組・・・?」
全員「「「「!!!!」」」」
春香「え、千早ちゃんと雪歩と伊織とわた春香さんで4人、だよね・・・?」
千早「まさか、鳴上さんもここに・・・?」
雪歩「そ、それはちょっと私にはまだ早過ぎますぅ!!」
伊織「お、落ち着きなさいって」
鳴上「おい、どうした?部屋に入らないのか?」
春香「あ、な、鳴上さん!どうしたもこうしたも」
千早「布団が5人分あるんです」
鳴上「え、そんな・・・ホントだ。それはちょっとまずいな。俺は帰るほうがいいか」
雪歩「この時間からですか?」
伊織「カッコつけることないわよ、そ、その、ここ泊まっちゃえばいいじゃないの!」
春香「そうですよ」
千早「でも・・・雪歩、大丈夫?」
雪歩「私は・・・大丈夫だよ、千早ちゃん。でも、一番遠くの布団にしてもらえると・・・
」
千早「そうね、それじゃ」
春香伊織「私が隣に」
春香伊織「!?」
千早「いや、私が隣に」
春香伊織「!?」
鳴上「俺は構わないが・・・」
千早「鳴上さんに、菜々子ちゃんのお話をたくさん聞きたいです」キラキラ
鳴上 カッ 「菜々子の話か。いくらでもするぞ!」
春香「なんか火が点いた」
ナナコン修学旅行
菜々子話に花が咲き、夜も更けました・・・
春香「ところで鳴上さん?菜々子ちゃんをアイドルにしたい、なんて思いません?」
千早「春香、それはグッドアイデアね。菜々子ちゃんが毎日事務所にいてくれたら・・・」
伊織「落ち着きなさい、千早。さすがにまだ小学生だし、難しいんじゃない?」
雪歩「でも、確かに菜々子ちゃん、かわいらしいし素質あると思いますぅ」
鳴上「そうか。しかし、堂島さん・・・お父さんの手前、高校くらいまではこの町にいることになるんじゃないかな」
春香「うーん、私よりも長い通勤時間となると、ちょっと厳しいのかなぁ」
千早「残念だわ」
伊織「確かに、素質はきっとあるんだけど、お父様がいらっしゃるのなら、それは大事にしないといけないわ」
雪歩「そういえば春香ちゃん、この前仕事で、『ろこどる』さんと絡んだって言ってなかったっけ?」
鳴上「ろこどる?」
春香「ローカル・アイドルの略ですよ。けっこう地方地方で活躍してるんですよ」
千早「菜々子ちゃんがろこどる・・・か。アリね」
伊織「いいわね。久慈川りせを地元から潰しちゃえばいいのよ!」
鳴上「ろこどる、か・・・」
>>246
いいところでいいコメント
ナナコン修学旅行な夜トークがこの間に繰り広げられていた、とご想像の上でお読みいただければと。
翌朝。4人を八十稲羽駅まで送り、俺は今日から休みだ。
4人を電車に乗せたことを、Pさんと社長にそれぞれ電話で報告した。
社長には1つ、相談をしつつ。
そしてこの1週間休みの間、菜々子と遊び、仲間たちと遊びながら、色々と計画を練ることにした。
休み明けは再び菜々子と事務所に働き、貪欲に働き、Pさんや律子さんの仕事ぶりを勉強した。
そして菜々子は
菜々子「あの、千早さん、お願いがあるんですけど・・・」
千早「な、な、何?なんでも言ってちょうだい?何なら心臓をささげるわ」
菜々子「おうた、教えて欲しいの」
千早「え、歌?」
菜々子「うん、菜々子、歌が上手になりたいの!」
千早「任せて頂戴。春香と一緒に・・・いや、マンツーマンでレッスンしましょう」
高木「鳴上くん、頑張っているみたいだね」
鳴上「社長!」
高木「あの計画、本気なのかね?」
鳴上「はい・・・ここでお世話になっておいて、恩知らずかもしれませんが・・・」
高木「いやいや、いいんだよ。むしろ、協力関係が築ければいいと思うから、是非頑張って欲しいよ」
鳴上「ありがとうございます。是非、その暁には」
高木「そうか。ではうちの盗めるものはお金以外、なんでも盗んでくれたまえ」
結局俺は大学卒業まで、765プロでバイトをし、菜々子も長期休みのときには遊びに来た。
そして大学卒業とともに、俺達は打って出る。
高木「頑張ってくれたまえ、鳴上くん・・・いや、こう呼んだほうがよいかな。
775プロの鳴上社長兼プロデューサー。やはり私の目に狂いはなかったようだね」
さて・・・ちょっと最後、端折った感ありますが一応これでおしまいです。
ダラダラロングランの更新になりましたが、おつきあいいただいた方、ありがとうございました。
レスありがとうございます。
直前まで178プロにするか775プロにするか迷ってました。
でも775のほうが765っぽくていいかなあと。
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