男「仮面ライダーとして」 (136)

仮面ライダー系のスレです。
更新はのんびりやるつもりです。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369224979

とある高校

男「仮面ライダー?」

友「そう!仮面ライダー!」

男「それがどうしたんだ?」

友「出たんだよ!この前!!」

最初は友の頭がいかれたのかと思った

仮面ライダー。

日曜朝の特撮だ。勿論、それはつくりものだし実際にはいないこともわかっている。

だが、友の話にはそんな架空の人物が出てきた

男「へー。仮面ライダーが、ねぇ?」

友「信じてないな?なら、今日の放課後、仮面ライダーが、出た場所にいくぞ!」

男「ヤダ」

友「問答無用!」

放課後

男「…ここか?」

友「おう」

友「この屋敷で仮面ライダーが、目撃されたらしい」

デカイ屋敷だった。確かに仮面ライダーとかだとよくありそうな作りをした屋敷だ。

だが、人の気配は感じられない

男「…馬鹿らしい」

友「なんだと?」

男「仮面ライダーなんているわけないだろ?常識的に考えて。」

友「そうかもしれないけどさ…」

パリーン

男・友「!?」

屋敷の中でなにかが割れた音がした

男「なんの音だ?」

友「さ、さぁ?とりあえずいってみるか?」

いま思えば…

男「あ、あぁ…」

この判断は早計すぎたんだ。

友「じゃあお邪魔しまーす」

ギィィ…

これが俺達の運命を大きく変えるなんて俺達はまだ気付いていなかった。

>>3

ライダースレは初めてだよ。よろしく頼む。

男「お邪魔しまーす…」

屋敷の中は意外にも綺麗だった。

友「…とりあえずどこに行く?」

男「そうだな…とりあえず…」

カツ…カツ…

男「足音!?」

友「誰かいるのかよ?」

カツ…カツ…

男「近付いてきてる…とりあえずどこかに隠れるぞ!」

友「あ、あぁ!」

俺達は近くの部屋に逃げ込んだ

そして先ほどまで自分たちがいた場所をそっと見る

男「な!?」

そこには銀色の馬の姿をした怪物がいた

銀馬「…確かにここに誰かいたな」

銀馬「おい!誰だ!!私を殺しに来たのか!」

[ピーーー]…?

友「あれって…555に出てたオルフェノクじゃないか?」

男「すまん、俺は龍騎までしか見てない」

友「オ、オルフェノクはある程度説得できるらしいんだ」

説得?あの怪物相手に?

友「俺、ちょっといってくる」

男「おいバカなことはよせ!」

俺の制止を聞かずに友は部屋を出てしまった





銀馬「誰だ!」

友「す、すみません!俺、友っていいます!ある噂を聞いてやってきました!」

銀馬「噂だと?」

友「は、はい…なんでもこの屋敷に仮面ライダーが、出るとか…」

銀馬「仮面ライダー?残念だが、そんな奴はいない。いるのは、私、ホースオルフェノクだけだ」

友「やっぱりオルフェノクだったんだ…」

銀馬「なんだ?私を知っているのか?」

友「は、はい…」

ちょっと待て。なんであんなに話せるんだ。

銀馬「…まぁいい。いますぐここから立ち去れ、少年」

友「え?」

銀馬「もうすぐここに私の敵が来る。巻き込まれるぞ」

敵…?怪物の敵だからライダーか?

友はその後、オルフェノクと少し話してから屋敷から出た。俺は出遅れた。

男「…俺もはやく出ないと」


立ち上がったその時だった

友「ぎゃぁぁぁ!!」

友の断末魔が聞こえた

銀馬「もう来たのか!?」

オルフェノクは屋敷の扉を持っていた大剣で破壊し、外に飛び出した

男「友…!」

俺もそのあとを追い屋敷から飛び出した。

男「うっ…」

あかい

屋敷の外は赤と芝生の緑が混ざり混沌としていた。


なんだこれは?

よく見るとまわりにはピンクの色をした血のかたまりのようなものが落ちていた

グチャリ…

なにかをふんだ

あれ?これって、人の内臓じゃないのか?

男「うっ…オ、オェェ…!」

なんだこれ?なんだこれ?信じたくない!違う!友じゃない!友じゃない!これは…

銀馬「…遅かったか」

気が付くと横にオルフェノクがいた

銀馬「君はさっきの少年の友達だね。先ほど友君から聞いたよ。隠れている君をあとで迎えに来るといっていた」

やめてくれ

銀馬「まさか巻き込まれるとは…すまない」

やめろ

銀馬「敵はとってやるからな」

友が死んだみたいに言わないでくれ

モンスター「■■■■■!!」

蟹のような形をしたモンスターが雄叫びを挙げた

オルフェノクは走りだし、大剣を蟹にむけ振りかざした

だが、その攻撃は鋏で受け止められ逆に攻撃されてしまう

銀馬「ぐっ…はぁぁあぁぁ!!」

再び大剣で攻撃するが、避けられてしまう

銀馬「クソッ!」

モンスターは確実に少しずつ脚、腹、腕を狙い攻撃していた

ザクリ…

銀馬「ぐっ…あぁぁぁあぁぁ!?」

脚が切り落とされた

銀色の馬はもはや見る影もなくただやられていく

銀馬「に げ ろ」

モンスター「■■■」

ザクリザクリ…

俺の目の前で命が散っていく

男(なんでこうなったんだろう)

男(どこで間違ったのだろう)

オルフェノクは灰となり始めていた

銀馬「う、ウォォォ…■■■!!」

最後のあがきなのかオルフェノクは大剣を蟹に向けて切り出した

だが、その攻撃は鋏で受け止められ無慈悲にも補食されてしまった

男「うわぁぁぁ!!」

蟹「■■■!!」

必死に逃げようとするも、体が動かない

蟹「■■■」

もう終わりだと思った

男「もう…いいや…」

そんな時だった

?「諦めるのか?」

声が聞こえた

?「諦めるのかと聞いてるんだ」

声がしたほうを振り向くとそこには金髪の少女がたっていた

男「き、来ちゃダメだ!殺されてしまうぞ!」

?「殺される?私が?残念だが、無理だな。私は神に愛されているからな」

なにいってんだコイツ

蟹「■■■」←少し空気を読み、止まっている

?「もう一度聞くぞ、諦めるのか?」

諦める?なにを?

生きること?それとも逃げること?

?「わかっていないな。私は君にこう質問しているんだ」

?「君の友を、奪った化物に立ち向かい、ずつでも生にすがりつくことを諦めるのか?と聞いているんだ」

男「はい?」

つまり化物相手に戦えと?

男「無茶を言うな!そんなことができるのはバカかヒーローだけだ!俺みたいな一般人は無理なんだよ!!」

?「そう!ヒーローだ!ヒーローになる力をやろう!そういったらどうする?諦めるのか?」

ヒーロー?

そうだ、なんでこの屋敷に来たのか思い出した。

仮面ライダーを見にきたんじゃないか。

男「そうだ、仮面ライダーだ。仮面ライダーならいまの状況をどうにかしてくれる!助けてくれ!!仮面ライダー!」

?「たわけ!」



?「貴様が仮面ライダーとなるのだ!」

男「は?」

?「貴様にはチャンスがある!いま、諦めないといえば貴様は闘う力を得る!!だが、もし諦めるならいまここで貴様も私も死ぬ!」

男「死にたくない…」

?「私だってそうだ!だから、いいたまえ!!はやく!」

蟹「■■■?」←そろそろいいかなと思っている

子供の頃、ヒーローになりたかった。

(みんなに笑顔でいてほしいんです!)

人のために闘ったあの人の背中を本当は知っていた

あの背中に俺は憧れていた。

諦めない強さに。全てを守る強さに。

そして人を笑顔にする強さに。

男「…もし、本当にライダーになれるなら…俺はいまを諦めない。」

?「む。」

男「俺を守ってくれたオルフェノク。子供の時から親友だった友。ふたりがくれた選択の時間。俺の答えは…」

「こうだ!」

オルフェノクの持っていた大剣をありったけの力を振り絞り、持ち上げる

男「はぁぁあぁぁ!!」

ガキン!

蟹「■■■!?」

不意の一撃は蟹の鋏を一本落とした

男「はぁ…はぁ…!クソッ!重いな…」

?「よくいったな」

気付くと隣には少女がいた

?「さぁ、使いたまえ。君の導いた答えを見せてくれ」

渡された力を、未来に繋げるために、いま、俺は叫ぶ。

男「変身ッ!!」

タカ!トラ!バッタ!タトバ!!タトバ!!タトバ!!タトバ!!

オーズ「はぁ!!」

?「おー、似合う似合う」

オーズ「凄い…でも、流れ的に555じゃないの?」

?「君、オルフェノクじゃないじゃん」

オーズ「それもそうか」

蟹「■■■ッ!」

蟹が泡をはき、こちらに攻撃してくる

オーズ「危ないッ!」

俺はその攻撃から少女を庇い、飛んだ

オーズ「うわっ!!飛びすぎ!」

?「バッタの跳躍力があるからな。」

オーズ「だからって、まさか屋敷の上まで飛ぶなんて…」

?「さ、はやく決めたまえよ。変身できた以上、君はもう普通の人間じゃないんだ。一撃で決めたまえ。ホラ」

タカ!トラ!バッタ!スキャニングチャージ!!

オーズ「了解、ハッ!」

空高く飛び上がり、蟹目掛けて蹴りを放つ

男(友、オルフェノクの馬。ありがとう。そしてごめん)

蟹「■■■■■ッ!!」

蟹も負けじと防御の姿勢を作る

オーズ「これが始まりだ!!はぁぁあぁぁ!!セイヤァァァアァァ!!!!」

赤、黄、緑の円を超え、加速する

そして力の限り、蹴りを放つ!!

蟹「■■■■■■■■■■!?」

蹴りは蟹の体を貫く

ドガーン!!

オーズ「…終わりだ」





男「…」

蟹を倒したあと、俺はオルフェノクの大剣を屋敷の庭に突き刺し、墓もどきを作っていた

男(いま思えばこのオルフェノクは加減していたのかもしれないな)

この大剣、使ってみてわかったが、かなり固く、重い。

人間がふるだけでもかなりの力を必要とする

だが、あのオルフェノクならいとも簡単に振り回し、無双できただろう

だが、彼はしなかった。恐らく俺を巻き込むかもしれないと思ったからだ

これだけ重いとすっぽぬけたりしたら大変なことになるしな

?「墓なんているのか?」

男「まぁ、一応ね。ところで君は誰なんだ?何故屋敷にいたんだ?」

?「屋敷には私も住んでいたからさ。君らがきた時、私はちょうど割ってしまった皿を片付けていた」

あのなにかが割れる音はそれか

?「自己紹介が遅れたな.私は火野 栄華。栄華と呼びたまえ」

男「俺は門矢 鏡。よろしく。」

栄華「よろしく、仮面ライダーオーズ」

鏡「………」

実感がわかないな。自分がライダーなんて…




男「俺は…これから仮面ライダーとして生きていく」

男「友…海東のような犠牲者はもう出さない」

鏡「俺が仮面ライダーである限り!」

第1話

終わり

今日はここまで。
これからの話の都合上、名前を決めさせていただきました。スレタイと違うじゃねーか!ボケ!とか思うかも知れませんが、ごめんなさいです
男→門矢 鏡
?→火野 栄華
友(故)→海東 直樹

それと一応、蟹のイメージはボルキャンサーでした。

このスレは今後、色々なライダーを出していきます。ですが、オリジナルは出す気はあまりないです。(キャラはオリジナルですが)
た敵は基本、平成のグロンギからファントムとなります。ショッカーやゲストとしてフロシャイムがでるかも知れませんが。

とにかく色々、報告遅れましたが、これからのんびり更新していきます。よろしくお願いいたします。

おつ
空気読める蟹はいい蟹

ところで、屋敷には自分しかいないってオルフェノク言ってなかった?

>>19

一応、オルフェノクとしては屋敷の侵入者=自分を殺しにきた敵と認識していたので、栄華を守るために自分だけといったという感じです。わかりにくくてごめんなさいです



夜。とある高層ビル屋上にて

?「また…この街に仮面ライダーが、増えたようだな」

??「……ハァ…ハァ…」

?「まったく厄介な話だ」

?「そう思わないか?仮面ライダーディエンド…」

ディエンド「…さぁね。僕には関係のない話さ…だけど、いまさら君達がこの町でなにをしようとしているのかは気になるね」

?「なに。いまはたいしたことはしない。これは戦争。しかもいまは冷戦状態だ」

ディエンド「…」

?「だが、その冷戦はもうじき終わる。その時、始まるのだ。我ら大ショッカー連合と仮
面ライダーの戦いが!!」

ディエンド「ふん…くだらないね。君達は前回もそうやって失敗しているじゃないか」

?「我々がそう何度もやられるわけないだろう」

ディエンド「そうかい…今回、士は関係ないみたいだね」

?「ディケイド…奴はこの世界にはもういない。ディケイドだけではない。五代雄介、剣崎一真、紅渡、左翔太郎、火野映司…既に彼らは遠い世界にて隔離している。つまりすでに6人のライダーが、この世界から消されたのだ」

こんな感じ?


ディエンド(…だとしたら、あとこの町に残っているのは…僕を含めて4人か)

?「さて、そろそろ…君にも消えてもらおうか」

ディエンド「生憎、僕はそう簡単にはやられないよ…なにより今回だけは僕は君達を許さない」

ディエンド「人の息子の命を奪っておいて、ただで終わると思わないことだ」

カメンライド、カイザ、イクサ、ギャレン

ディエンド「今日の僕は、本気だ。人のお宝を盗んだんだ。それ相応の覚悟をしてもらう」

?「面白い。来るがいい。だがな…」

ガシャン!!

?「変身」

カメンライド、ディディディディケーイ!!

ディケイド「私に勝てたらな」




ワイワイガヤガヤ…

鏡(あの日から今日でちょうど1週間が過ぎた)

俺が怪物に襲われ、仮面ライダーとなった日から。

あの日を境に急にこの町では行方不明の事件が多くなった

俺のクラスにも空席が2つある

1つは海東の席

もう1つは新たにくるらしい転校生の席

海東は…もういない

死んだのだ。あの日、怪物に襲われて。現実は理想と違い残酷だ。

だが、そんな残酷な現実も俺しか知らない。

先生の話では、海東は転校したことになっていた。

委員長「鏡くん…鏡くーん?」

海東がいない教室は…なんかつまらないな

委員長「鏡くんってば!」

ちょっと風呂兼飯離脱します。

戻りました。遅くなってごめんなさい。

更新再開します。

鏡「うわっ!なに!?」

委員長「なに!?じゃないよ!ずっと呼んでたんだよ?」

鏡「本当?ごめん、気付かなかった」

委員長「もう…」

彼女はこのクラスで委員長をしている照井 虎子(ココ)
明るく、誰にでも優しい彼女はクラスの男子のなかでもかなり人気が高い

鏡「それで?どうしたの?」

虎子「あぁ、先生が呼んでるから第1司書室に来てくれだって」

鏡「フィリップ先生が?」

虎子「うん、おじさ…じゃなかった。フィリップさん、鏡くんにつたえたいことがいくつかあるみたい。なにかしたの?」

鏡「いや、なんにも」

フィリップ先生はこの学校でもトップクラスに謎の変人だ。
例えば授業中、生徒の「お好み焼きをおかずに、ご飯を食べるのは邪道か否か」という話題に異様に食いついてきたり、時々思案にあけくれて授業が進まないこともあったりする

虎子「はやくきてほしいみたいだから、はやくいってあげてね」

鏡「あ、あぁ…わかった。ありがとう委員長」

虎子「気にしないで、いつものことだから」

第1司書室

コンコン

フィリップ「入りたまえ」

鏡「失礼しまーす」

フィリップ「やぁ、やっときてくれたね鏡」

鏡「俺になにかようですか?」

フィリップ「君に…というか君と火野栄華にだ」

鏡「!!」

なんで先生が火野のことを…

俺は咄嗟にベルトを構え、いつでもオーズになれるように準備する

フィリップ「おっと、かまえないでくれ。僕は君たちの敵じゃない。むしろ、味方さ。僕もライダーだからね」

鏡「………へ?ライダー?」

栄華「正確には二人で1つのライダーだな」

背後から聞き覚えのある声が聞こえてきた

鏡「火野!?」

栄華「栄華と呼べと言わなかったか?」




鏡「つまり…先生と左さんは昔、風都という街をドーパントから守っていた仮面ライダーWということですか?」

フィリップ「そうだよ」

鏡「…信じられない」

こんな身近に仮面ライダーがいたなんて…

栄華「驚くのも無理はないさ」

フィリップ「そうだね、僕が鏡の立場なら気が動転してしまいそうだ」

鏡「はは、海東が聞いたら…喜んだろうにな…」

栄華「…」

フィリップ「…すまない。僕がもっと早く気付けていたなら…」

栄華「無駄だよ、あなたが気付けていたとしても、あなたにはどうすることもできない。半身を失ったあなたでは。」

フィリップ「…翔太郎は必ず生きている」

栄華「…そうだね、父さんだってきっと…」

司書室内に気まずい空気が流れる

フィリップ「おっと、そうだ、鏡、君を呼んだのは3つの理由がある」

鏡「3つ?」

先生が咄嗟に話題を提供し、空気の流れを変える
やはりこの辺は、先生だ。

フィリップ「まずこの火野 栄華だが、今日からこの学校に通ってもらう」

栄華「よろしく頼むよ」

フィリップ「で、彼女の学校内での生活をサポートしてほしい」

鏡「はぁ…まぁ、いいですけど」

フィリップ「助かるよ。それと二つ目だ。最近、この町では行方不明事件が多発しているのは知っているね?」

鏡「はい」

フィリップ「恐らくそれらの事件の裏には大ショッカーやミュージアムのような組織が絡んでいる。」


フィリップ「君には迷惑をかけるが、この行方不明事件。どうにかしてとめてもらえないだろうか」

栄華「もちろん、ただでとは言わない。私たちもある程度の支援はする」

鏡「大丈夫。断るつもりはない」

あの日、俺は決めたんだ。
もう誰も殺させやしないと。

フィリップ「頼もしい後輩ライダーだよ、まったく」

鏡「俺は決めたんです。もう誰もいなくなってほしくない。そのためなら俺は、傷だらけになろうとも闘うと」

栄華「もう立派なライダーだな。心配するな、鏡。君のバックアップは私に任せたまえ

フィリップ「君達も十分に二人で1つのライダーだね。さて、最後の理由なんだが…」

途端、先生の表情が険しくなる

鏡「どうしたんです?」

フィリップ「…実はね、最近ライダーの痕跡がよく消えていくんだ」

鏡「ライダーの…痕跡?」

フィリップ「そう。僕ら仮面ライダーは何度も共に戦い、巨大な悪を倒してきた。だから、彼らの気配はかなり感じ取りやすくなっているんだ」

栄華「ドラゴンボールでいう気みたいな感じだ」

鏡「早速、どうでもいいバックアップをしてくれたな。それぐらいわかる」

フィリップ「コントかい?面白いね。…だが、ここ最近、急に気配が消えていくんだ」

フィリップ「最初はディケイド、その次にクウガ…そうやって消えていき、いまや21人のライダーの消息が掴めない」

鏡「え、ライダーってそんなにいるの?」

栄華「確か110人くらいだ」

意外に多いな…

フィリップ「君には徐々にでも、いい。彼らの痕跡を探ってほしいんだ」

鏡「でも、どうやって…?」

フィリップ「わからない。だが、これだけは言える。闘っていれば必ず道は見えてくる。そうやって風が君に味方してくれる」

本日の投下はここまで。第2話はちょっと長くていまで 3分の1くらいです。
とりあえず明日また更新したいと思います。

それ以降は定期的な更新にしようと思います。
では、また明日。

ちなみに敵の性格は少しアレンジしています。

遅れましたー。更新再開します。あと質問に答えてくれた人たち、ありがとうございます



鏡「で、あっちが食堂。その向こうが体育館だ。ここまでで何か質問はあるか?」

栄華「いや、特にないよ。ありがとう」

鏡「気にするな」

現在、学校案内中

鏡「まぁ、授業とか普通の学校生活で使いそうな場所はだいたいまわったか?質問、あるか?」

栄華「…きみは、」

鏡「お、あるのか。どんと来い」

栄華「君は、私を恨まないのか」

鏡「はい?」

恨む?こいつを?なんで?

栄華「…質問の意図を理解していないな?なら、聞き方を変えよう」



栄華「-----君は、仮面ライダーに、怪物もどきになったことを----君はどう思っているんだ?」

鏡「・・・」

栄華「あの時、本当は君ではなく私が変身してもよかった。いや、私が変身するべきだったんだ。たまたまあの場に居合わせた君に…私はすべてを押し付けてしまった」

栄華「すまない」

そういって、栄華は頭を下げた。

鏡「俺は、後悔してないよ。仮面ライダーになったこと」

栄華「えっ」

栄華が少し顔をあげる

鏡「確かに、俺は怪物になってしまったかもしれない。だけど、同時に人を守る力も手に入れた」

鏡「あれからさ、家に帰って仮面ライダーのDVDをいくつかみたよ」

┃     __     ┃            ノl}   ┃        ヾ  /'        ┃    / /'.._._、  ┃              ┃
┃ f>< ヤ_7ヽ_ ..ィ  ┃     Λ___ / .l_.   ┃       ,. -ヤ'''カー、     ┃     // / ̄ `ヽ、 ┃              ┃
┃ l =r=‐、  r=、 l   ┃     ,イ .レ´_ノ//ヽ. ┃ ー—ァ  /r⌒|:::|⌒ヾ`     ┃   , イ' .'⌒ヽ     : :、┃              ┃
┃ l {三ニニlニ|三ニi!.l   ┃   〈o ,ィ´: : :ヽ////Λ┃   _ノ オ{(  |0|  )} オォ!┃. 〈 lLl|    〉    ' ┃.  .______ ┃
┃  !弋三シ三ヽニl l   ┃ _  ,':l ,': : : : : : :}/////}┃     __,ヽ,ヾ,_|V|,_ノ、/, ,,r-..=┃  V冂≧=< _, // : l┃ /      ../| ┃
┃  ヽヘl 三三 ,ヘ .ノ'  ┃》::ヽ..l::l ト、:_:_:_:_:ノ///// ┃    ,゛==ゝ_ViV_ノ~i/ 〃 `.┃   <辷,ニ== 、  ̄  ノ┃ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  | ┃
┃   ヽ::| ニニ/:::/    ┃::::r_;:}`{ヘ‐ヾ、`ヽ、///,l,. ┃    /  /⌒`//´⌒c/^^^ .)),,┃ ヽ、 ', Y-へイ >ーイ`:┃ | Amazon  |  | ┃
┃   _|:ゝ`⌒,./..>──┃:::/ _ヽェィ´, ィ>'´  ノ┃ ,,—イ  {ー''"~{ {~゛`ー`/'`'~/-'┃厂丶 �__// .::<く: ┃ |_____|/...┃
┃<f ゝ、 / ̄ 二-‐<:::::┃/ ̄,.ィ  { l,ィ´_, r‐‐ ´{ニ┃))   ,./ゝ_/∧ゝ_ノ  ノ'  ┃: ̄ :: .\ ̄/ />l |:::|!┃              ┃
┃─ 、   /     ∨┃_,ィイ´`ヽ〉´ィ´    .{::: ┃ ー''"  |ロ  ロ     l   ┃ \ : : . ∨/  >:l |:::|!┃              ┃
      龍騎            クウガ              555               1号          アマゾン


鏡「皆、人のために戦ってる。だれかを、守りたいから。自分には守るだけの力があるから」

栄華「それが君とどういう関係が?」

鏡「俺は栄華に感謝してる。俺に助かる道をくれたこと。俺に力をくれたこと。俺を仮面ライダーにしてくれたこと全部に」

鏡「だから後悔なんてしていない」

鏡「このベルトをつけて戦うことを、俺は拒んだりしない」

栄華「…でも」

鏡「先輩ライダーに負けないくらい人を救う。俺の新しい目標ができたんだ。」

鏡「でもさ、たぶん一人じゃ無理なんだ。だから、手伝ってくれないか?」

栄華「手伝う?」

鏡「そ。今風にいうならさ、僕と契約して、仮面ライダーの相棒になってよ!」


栄華「相棒?」

鏡「仮面ライダーみてて思ったんだけどさ、やっぱり相棒がほしいんだよね。クウガみたいに一条さんとか、龍騎のナイトみたいにさ」

                                lヘ
                  /|.|      _        | .l
                 l l.l   , - ´   ` - 、   | |
  どうもナイトです                 l l l r´` ヽ、     /`ヽ、 | |
                 l  l l'::::::::::::::::::ヽ、   /:::::::::::ヽ' .|
                 |  ヘヘ::::::::::::::::::::/ l ,、lヘ:::::::::::::::| .ノ|
                 |  、ゝヽ:::::::::::::::| | | || .|'l:::::::::// .,|
                 .l || ヘ`ゝ、  ヘ \/ |:::::ノ   ||
                  l || || ll 、`ー‐'´ `l l´.  ̄ , ll || |
                 l || || || || | | l l l´| |'l l'l | | || ||

                  l || || || || | | | | .| .| | | | | | | | ||
                  .l.|| || || || | | | | .| .| | | | | | |,' ,」
                  |/'"`l  ¨' .| | .| .| | | |,| / ヘ

                ,---| ヽ ヽ‐-、 ` '-' .|,l /}ノ`ー'  ,-──=≡二二二二二ニl
                }:::::::::::::::\\\ ∨`ー-‐' ヘ//'ー、   >____|  |  _≡、`lー、
                }::::::::::::::::::::ヽ、\\     ノ/  / \   '‐ヘ : : : : : : : ヘ: ノ: /: 二ニl,-‐'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\: : : : : : : /::`ヽヽヽ

___________________________  /: : : : : : /ー‐|::::|::::|ヘ
     |         `ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::/\ー- 、  \   \  \: : : : : : /::::/´ ̄`ヽ、ヘ
     |            `ヽ、 ー-- 、_ノ   `ヽ、 `ー‐' \  ヽ、 ', : : : : : /::::/::::::::::::::::::::/
     ',              `ヽ、 `ヽ,      \     \   ',: ヘ: : /::::〈::::::::::::::::::::/
      ',             _,、   `ヽ、  \     \     \  ', 〉、/ー、 ヽ:::::::::::::::/
      ',      ,r' ´ ̄  \     \ ヽ,      \    \ /:::::::::::::::`ー、-─'
       ',    /,r '´¨`ヽ、  `l     ハ  l      \    \`ー-::、:::::::::::`ヽ、
       ',    |      |   |      ∧ |           \    /:::::::::::::::`ー::::、:::::/

栄華「彼らみたいに戦えと?」

鏡「いや、相手について教えてほしい」

自慢じゃないが俺はまだライダー初心者だ。敵のことなんてわからない

栄華「…アンデッドやファンガイアの分析をしたらいいのか?」

鏡「そういうこと。」

栄華「そのくらいなら喜んでうk…」

ドガーン!!!!!

鏡「なんだ!?」

栄華「校庭のほうからだ!いこう!」


ちょっと出かけてきます

…AAってここでだしちゃだめかな?もしそうならごめんなさい

更新再開します。

                       /三三三三三三二ニ>
                       {三三三 x≦三三≧x

                       ノ、三三/三三三三\\
                      |  |三/三三三三三三 |`
                      ノ__ |三三三三<二ヾミミ}
                    /、__>^ヾ────'´

              __,x─' ̄´     ̄`ヽ、
            x<´  x────、    \
.         /    i´.__   _,───‐`ヽ、
.        /      ∨/人`ヽ'     ____ノ   _/ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ─、__
.       /  __/`ヾ  | ゞ─'‐イ_,─' ̄ ̄    | ,‐'´  ̄`y'´ ̄ ̄ヽ、 `  }   \
      /  i´:::::::::::::|  ヾ、_/  \\      |´  /  .i       ̄ヽ .|   \
.      |   ヘ::::::::::::::|     /|    ∨|      .|__  `ヽ  ソ.       ノ 7    ヘ
     __|__  `-t::::::::|    |::{.     |//ヾ、__ノ::| __ノ/       / /       }
    (_)()_|    ヘ:::::::|_.   ヘ::`i    ∨/////////77/       ,x‐'´         |
    (_)():::::::)    }:::::::::>   ヘ:::|    }//////////     ,x‐'´            |
    (_)() ̄ノ |   |::::::::/.    ヘ::|    |////////      /   _____     ノ
    \r' ̄). |  /:::::::ノ    _ノ:::>   ///////     /  _,x-'´      _ ̄`ヽく_
       ̄|´ |.  |:::::::/   /:;;;;:/   }./////     /  /         ////7\   \
       |__: |  |::::::i.   /'´_/|    |///ノ─、  /  /       _////////∧   .\
         \ |::::ノ  iヽノ:::::::∨  ノ//{´ ̄\\_  /       _/////////////∧   |. ヘ
          \|:::∨ |::::::::::::::::∨ |///./`ヽ、__\ヘ ./. ,イ    /////////////////∧__ノ ノ }

            \:\|::::::::::::::::人:|、///: : : |: : \∨/ノ   //// ̄ ̄ ̄ ̄`iヾ、////∧‐'´  |
       _, へ、    `ヾ、;:::::::::/|:|: `: rイ: : : :ノ: : : : // ||  ////::::ヘ::::::::::::::::::::::::|:::::::\///∧  .|
     //: :`\ / ̄ ̄>` ̄: :|ヾ/: |ソ: : /    | |  ヽヽ///::::::::::::ヘ::::::::::::::::::::::|:::::::::::::ト、//リ.  |
.   //:::::x─、/ゞ;;;;;;;;;ノ|:;イ: : ::/: 」: : /: : ´    |    .|::イ::::::::::::::::::::::ヘ:::::::::::::::::|   ::::::|| i//|: : :|
   //:x─く: /`ヘ:::::::;;ノ/::|::ヾ彡,ヘ、二__\/ヾ: :;─'´|\   |::|:|::::::::::::::   \: : : : :|     | ∨:|: :∧
  .//_{:;─ {: : : : }:´∨: : |ヾ': /:::::::::::|:::::::/`─': : : :|∨ ̄ ̄|::|:ヘ:::::::::::::     i: : : {     |  |:|:/ ヘ
 //{:::_ヘ::::: ト、: : |:::ノ、: : : \|::: ◎ ヘ/  ,- =、: : |: \__,|::|::::ヘ::::::::::::    |: : : |     | ∨: :. }
./:||::|ヽ: : .ヘ_:::. }:::i |   `y─‐、__: ::ノオミ、_`二彡_ノノ: : :\: |::|:::::::\::::::: : : :   |: : : : : :     .ト、: :/
.|::||::{;;;;\:::::|`V::::`´:::::::::|(:::::::::::_ノ∠/::|::\__//二二ミ`ヽ\  `i: : : : :   ',: : :l: : :     |ノ/
| ∧ヽ::::::::ヽ':ヾ:;;ゞ-;;;;;;;;イ7777{ヘ.l   }::|: ::/    // ,‐‐、: |:|{⌒ヾ、  ヘ: : : : :  |  |: :    |::: K
∨∧`ヽ──'´////ノ//// {リノ: : : :|::|: ::|  ◎: : | | ゝ 彡ノノヾ:::::`\  ヘ     |  |    |  .| `i


WD(ウェザードーパント)「ふむ、ここが仮面ライダーがいるという学校か。まずは虱潰しに運動部の連中から襲っていくか」


栄華「あれは…」

鏡「怪人みたいだな…よし、さっそく変身を…」

栄華「待ちたまえ、あの敵についてしっていることを教える」

鏡「え、もうわかったの?」

栄華「まぁな」

                                    / _   ,,ー
                                    /ヾヾミミヾ;
                                    ヾ彡ミミミヽ、
                                   __./ i )ヾヾミミ 、
                                 // 二ニヽ ヾミミミ

                                /、/ ,, ヽ, ゝ ヽ
                               iヽ/'。 ‐' / / /i/ ヽ
                               i、ヽ∵ / /ニ l l jj-、
                               ヾ:::l�/::;;;‐''''/ゝ イ  ヽ
                               /ヽ‐V ,ニ,,‐、/i j   .j
              /゙゙゙ ‐‐- 、          _/  ヽli /  .,,,,/ ∠    j` ヽ 、 __
              i∧~〜。,,,i        /、  ヽ∠ニヽ_/ /∠ヽヽ_// i_  ゙ ヽ 、
             iヽiヽi∧ ヘ/       /    ヽ /ヽ,,,ー‐/,,-''' ̄二‐‐ー''''' ヽ ヽ__i
              ヽヽゝヽi‐ヽ      /  i  i ゝ、  二/ /     ....,,,>、 i   i
              .`i ii  `ーi ヽ、   / ヽ j  j j .。 i/ / /_    / ̄/-‐i i  .i
             =ニ_'' ヽ、 / / ヽヽ'  l l l  l l  / / / / '''''''''i / /  -ヽ .i  j
               i i ̄7  /      i ヾ ヽ i ヽ i / /   `‐--'' /=_ ヽ、 j l  .l
              ヽ ニヾ__/      、 ヽ i   ヽヽ/ /   ,,,‐---'ヾヾヾ二ヽ ヽj  .j
                 `'''''''''==---、、_ヽj    i/ /  /  ヽ、     ``   /  .i
                  ∠   _ヽヽ `''''‐-く イ ∠‐ 、     ヽ      i /i___i
                  /0 / ̄   \ヽ  ヽ \ヽ、     ` ヽ__∠‐--'''' ̄   _ ゝ、
                 /i ..‐‐'     ヽ ヽ  ヽ  l lヽヽニ- 、 / ` ヽ,,,,--‐‐''''''´   ./
               .// ,,‐‐ 、    ヽ ヽ    ヽl ll jj / /   /         /
              // ∠    フ ヽ 、ヽ ヽ     ′'''i     /         /
            //     ̄ゝ'i´ ヽ   ヽ ヽ      j     ./         ./
           // /---/   l  ヾ ヾヽ  ヽ     i    /          /
   ,ー、    ∠ /  ヽ  / l j、 0 / _// ̄''''''ーヽ \   i    /          /
  /、  ` ヽニ、  ヽ   ∨   l l l l 彡 /ニニ‐_ ヽ  \  i    /          /
   \ヽ    i  \  i   i i  ii 彡/      ̄''''‐=ニ二j   .i          ./
    \\  j   ヽ i    i i  ii 彡i            .i   i          i
      ヽヽ_j_  /`´''    i i i.i  i二ニ---__     i   i          i
            ̄       `i ii  i         ̄‐-_ i   i          /
                   i .ii   i ` ヽ 、        i   i     ,,,,‐イj´
                  / ii   ヽ      ` ヽ 、  i   i  ,,,‐'''´<二>
                  ヽ''´⌒`ヽ ゝ           ̄i‐j‐‐l/
                  i_、   j           .,-i__i 、

                 /   \ /           `'''‐‐‐´
                i     /
                `ー--‐'''´


【ウェザードーパント】

栄華「仮面ライダーWに登場したドーパントだ。強烈な日照、豪雨、落雷、竜巻、絶対零度の冷気など、あらゆる気象を増幅して技に転用する。
腰にマウントされた万能チェーン武器「ウェザーマイン」を使用し、強烈な物理的攻撃も可能だ」

栄華「Wだとライダー二人かかりでも倒すのが厳しかった敵だ」

鏡「なんか二回戦でグーンとハードルあがってない?」

栄華「しかたないだろう。仮面ライダーが泣き言をいってはおしまいだ」

鏡「まぁ、とりあえずわかった」

鏡「変身ッ!」

                        /: . : ィ!
                  , 、.≠フイ: :': : : :,.._j
              ,.ヘ_ /,、j》/:,..--、='´: :=、]

              {ヽ:\V レ: /: : : : ヽ='´二7
              |:,..'::`丶:::{: : : : : : : : }-':::::∧
              、!: : : : }: :\:: : : : : r' {::::-':::::!
              、:: : :ノ!:i!:': ゝー、≦、`ヽ:::::::::l

                、:/!j: :i!:: : :',::::`ヽヽ、/:::::::::i
               、|!:::}!: i!: : :j}、:/::ゝ':::::::::::7  タカットラッバッタ!タットバ!
                、!、::l: :__: ::!、、イ:::::::::::::::::V
                i \ゝ'´::`丶、::::/::::::|リ   タトバ!タトバ!
                  ヽ:::}: l:::レ':::::::::::::::`ヽ.      ,..ィ≦ ̄``丶、
                 ,..≦ニニニニニニ≧X:::::: ̄ ̄ ̄アイ:::::::::::::::::::::::::::::::\
               ,x'/シク 〃ミヽ/`rァ、 \:::::::::/r'、、, 、::::::::::::::::::::::::::::::::::',

              /_彡'、小リr、≠:::ユ_/:::::、 ヽ::::| |\、  `丶、::::::::::::::::::::::::l
            ,ィク‐---フ7ー‐‐'、ゝ ヽイ! ー--ソ  ニ' !::::::\ゝ 、    丶、:::::::::i!
       ,.. ─==///L[_フ /r彳::ミ/7_/ュ》'  ゝニセ! |ニ i!:::::::l::::::::`::≧、丶、 ヽ,、!
      /::::::::::::///:// 》、ゝ-シミ |}〔::!、{::、、 丶、=シ7 !-':::、:::::、:::::::::::::::::::丶、ノ、/,'
    ,'::::::::::/´/l ヒ彡'、ゝ} 〕'/ゝ='::::7/::/// ==/ク  i::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::::i! 、/
    |::::::, ' //::| ト/, ノ《::、ゝ='^ゝリ'へ_,、 r=、 // ./:::::::::::::::::::、::::::::::::::::::::::::ゝ 、

    ∨/ //:::::i ニ/ 、_》イゝ─=='::::::::::,へ、ゝ'/、 /::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::ヽ }!

     、  //|:::::::i 、、///::::::::》、|i|《l:::::r'/ ̄::/  /:::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::、',
      、/::::l:::::::::、 、/  ̄ヽ::||/个〕!:::|| r'::/  /、::::::::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::、',       _
       \::,:::::::::::、/\/:-、、、l!、w//ニ//  /::::::::::`丶、:::::::::::::::::7  、::::::::::::::::::::::\    , ' /´'7_
        ,::::::::::::::::、.、 `ー‐=='、==彡'  /::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::,'   ヽ::::::::::::::≠ニ`i! / / //
       ,::::::::::::::::::::、:::!≧=───<i' l l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\、,'     、:::::/::::::::::/|  ////´
        ,:::::::::::::::::::::、:::|:::::::::::|l |:::::::::::::| 、 \:::::::::::::::::::::::::::::::::/ノ      〉/≠===/,j! {///
       ,':::::::::::::::::::::::::ゝ::::://:::::::::::::: ̄ヽシ` !:::::::::::::::::::::::::}i'_r、_    }//二ニ/イ! i|//
       i{:::、::::::::::::::::::/ {/ヽ、j::=、r===、__:::::}f'__j-、_:::::::::::j7´ `ヽ幵=、 《//:::::/ i|  、j
   _  |ゝ==--:::::::::}!/≠==、7/、7¨{=7へ===l、─‐|==='{{ l´ ノ ノ-==ァ' 《≠´  、 /  /》
   ヽ \/:::::=-:/ニ/::{j::::,イ{:::::j::}、イ==、ミ、ヽ_:ゝ[ユ7≪=i!  |_ゝ==彡'ノノ   ヽ     i!  // 》
    i! /t====,三7:::::l-=ゝ___ノ={: : :/:}ァ';/;;;;/}=}=ヒニj!====]_/_/´¨     、  __j! {/ /
    i!/ニニニニ}三i!::::::j|≫=--..≧==彡'八___ノ_/_:/ ̄:::::::::::::::::::::',        |≠ r─-、 }'
    /,、≠===i!三i!:::| |:レj====ゝ_=_ 、 、≪ ̄l〈  ',:::::::::::::::::::::::',       {_彡'<ミヽ丿!
.   / , ゝ── 、三、::! |::7=i! |::::::::::::::::::::::::::、、:::::::、、/ j!::::::::::::::::::::::j!    ,=、'-─-、/\}レノ
.  ,.'  ,      、三、|=�:::i!、|::::::::::::::::::::::::::::ゝ'::::::::、∧!i:::::::::::::::::::::|    / /ノ::: ̄7ヽヽ |´
  ヽ ,       /ー=、-,:::::i!、i!::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::、∧i!::::::::::::::::::::i    lゝ=':/::::ノ:::::ヽ、j!
   //__   /   ̄ |:::::i!、|:::::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::v /》:::::::::::::::::::l    し/l─v≠〉:::::レ'
.  //    \/     i::::,' ,','::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::i!   ¨ 、ニ}、/丶'
 ゝj!/ ̄ ̄\ ノ     i!:《 \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、 丶、::::::::::::::::::::::::i!     `ー'=彡'


鏡「それじゃ、ライダータイム、スタート!!」

        ,、
      ,:'ヽi;;t
     ,'',;;;;;;;_,ゝ、

      ヽ、__ゝ‐'
      `‐--.ィ'   f\,..-‐-,ィ'´i

       }   ',   iヽ ,ヽ/ヽ/,.、i
       ',ニ=彡ノ‐- 、i( ヽ, ィ' }/
       ゝ-‐'\`ヽ;',ヘ`ーi´ `i‐'i

        ', ;;;;;;;;;;>、} ゝイi___∧/,ィ'⌒ヽ、

         ∨;;;;;;;;;;;`i iゝ,ィ'´タ``ヽゝ‐--ヽ,   _
          ヽ;;;;;;;;;;;i i_//``'ーカ/ヘ`ー--'ー-,// ̄/ニ==-、
           i;;;;;;;;;;;ゝ |彡', 虎 ミミ.i;;;;;;;ヽ;;;__l、__ { {_,ィ''"´
           ∨;;;;;;`i i彡ゝ‐-/ミ/  ̄ ̄     ̄ヽノ
           ∨_>ヘ<バ}ッ゙{タ/

             i;;;;;;;;;;;.ゝ┬‐‐ィ'ヽ、
          ,ィ∧∨;;;;;ゝイi;;;;i i`,‐-',

          {ゝ } }__ゝ‐---<ゝ‐'
          ゝ、/ /_i |、〇Οο/ 、_
         /`ーィ';;//;;`ー‐--ィ'ー、__``  、
        /;;;;;;;;;;_,.ゝゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,f(   `丶、
      /,..-ー',..''"´,..-ー ー-、_;;;;;;;;`ゝ--ィヽ .\

     ./'´  ヽ;;;;,.> '´          ``''ー、_;;;;(  ∧
   ./;ゝ、 /,./                 ヽ;;;;;`:、 }

オーズ「おい!お前!!」

WD「ん?おぉ!さっそく発見したぞライダー!!」

オーズ「ここになんのようだ!」

WD「簡単な用事だ、貴様を殺すッ!!」


llllll/`ー-/ /     ヽヽ /        //llllllllllllllllllヽ、
lllll'、___! {      l l/        ,イ´llllll/´ ̄`´ ̄ヽ
llll(__ヘ ヘ     ///       / |lllllllll|      ∧
lllllllllllllllllllヽ ゝ - '´ /      /  ノlllllllllli     ,-‐、l
llllllllllllllllllllll`ー-==-‐イ     ,/   〈llllllllllllll!  ,,,,,人  )-、
=-、llllllllllllllllllllllllllllllll/´     人、   ∧lllllllllll|  �  )ノ__ ヽ
  \llllllllllllllllllllllll/      ∧=ミミ、   ヽlllllllli  !l}‐-{lllllll(`ヽ′
   /llllllllllllllllllll/      /llll|  `ミ、  ∧llllll':,, � 人二`y′
   \llllllllllllll/      /llllllll',   il    〉llllllヘ ヾ、l/  `l
    ∧lllllll/      /lllllllllllll|   ''   /llllllllllll|  !/ー+‐′
     ∧/       !lllllllllllllll`ヽ、   〈lllllllllllllll|   ,,イ
     ∨       人llllllllllllllllllllllヽ、  `ヽlllllllll| ,/,イ′
     /       / '':,lllllllllllllllllllllllll`l   ∧lllll`´イ,/
    <        |  `ー-lllllllllllllllllllll|   /,,,,-————-  、
__   `ヽ、     |     ∨llllllllllllllll',  /ゝ、          `>- 、
  ` ヽ  ∧    人     ',llllllllllllllllll\///`ー——-  、    __
        |    |llll\    ヽllllllllllllllll,、lll`;;;;;;;;;;;_,,,,-‐===ニニ| ̄ ̄
        L_   |llllllllll\    `ー‐´ l`l;;;!´ ̄       ヽ   ___
, -——-、 _`\  トlllllllllllll\      / l、l`iー-=== _   ヽ  ∨lll
          、\/;;ヽllllllllllllll\    !   `〉ゝ_     `ー-ヽ、 ∨l
           `/;;;;;;;;ヽlll,,-—´` 、/   ノ  ヽ  `ヽ、     ∨ `'
           /;;;;;;;;;;;;;l´    ,,, -— 、〈    ヽ、   ` 、  ∨
    ___   ヽ、;;;;;;;;|\ /       〉   ノノ `ヽ、   ` -∨
   ´      `ヽ_`ヽ、l  〉    ´ ̄`ヽ〈  /´    `ヽ、    ∨
/      , -‐´    /\/l  ,-—- 、  〉/  ,,-— 、  `ヽ、  ∨
      /       ハ  ∨´     `Y´    '´⌒ヽ ! __  `ー⊥
     /   _ -====-,,  ヽ , -==彡三ミヽ   、_ノ/´  `ヽ
____l_/三三三三三ミヽ、  ヽ彡三三三ニ)-、-、`ー‐l  ,:´ ̄`´
llllllllllllllllllllll人三三三彡'´ ̄`ーヽ-,,, `x´ ̄ ̄ ̄´  ヽヽ、 ':, ヽ   ,、  /
llllllllll,,,-<´ `´T ̄´      l  ヽ' `ヽ      ノ  ヽ、ヽ `ー'´,ノ ∧
llll/       ヽ、      ノ   ヽ  `ー-‐ ´  ○ ヘ ` ‐ ´ ∧ll
l/          ` —-  ´  ○ ∧  ○        ヘ     ∧lll

すみません、今日はこの辺でおしまいです。

今回の更新でAAを使ってみたのですがどうでしょう?やはりパソコンからだと見やすいでしょうが、iphoneとかだとみにくいですですよね。普通に文だけのほうがよいでしょうか?
次回、更新は1週間以内を予定しています。
感想と矛盾点、意見や批判はいつでも大歓迎です。なにかあれば言っていただけると嬉しいです。

AAはここぞ!という場面に使うのなら効果的だと思う
それだけで進行すると邪魔に感じるかな

…一応、今日更新しても1週間以内だよね?

というわけで、更新します。
風呂入ってから!!

>>66採用

更新しまーす。・・・だれか見てる?

いないよ!

WD「まずは自己紹介を。私はウェザードーパントだ。お前の名は」

オーズ「俺の名前は仮面ライダーオーズだ」

WD「オーズ?ばかな、オーズはすでに倒されたはずだが…」

オーズ(すでに倒された…?どういう意味だ?)

WD「まぁいい。いまここにいるライダーを倒すのが私の役割だ」

オーズ「!!」

なにか嫌な予感がし、先ほど立っていた場所から飛び退く

ドガガン!!

するとそこに一筋の雷が落ちてきた

…うわーお、落ちてきた場所がすげー黒く焦げてるんですが

オーズ(あんな攻撃食らったら、即死じゃないの?)

WD「流石は仮面ライダーといったところだな。あの程度の雷撃はかわせるか」

いないだろー

>>69-71ナズェミテルンディス!!

オーズ(あの程度!?え、反応する前によけないとたぶん死んでたんですがそれは…)

WD「ほらほら、まだ行くぞ!」

オーズ「させるか!危険な攻撃なら攻撃される前に攻撃する!」

トラメダルの力を使い、両手に鉤爪を装着しWD向かって突撃する

オーズ「セイヤッ!!」

WD「ぐおぉ!?」

オーズ「う、うわぁ!?」ドンガラガッシャーン!!

確かに全力で走った。走って攻撃される前に攻撃するのには成功したのだが…

速すぎた。行き過ぎて俺は体育倉庫に突っ込んでしまっていた

WD「バ、馬鹿だ…確かに速いがその速度を制御しきれていないとは…」

〜倉庫内

オーズ「いてぇ…なんだあの速さ…」

※オーズは100mを4.5秒

栄華「…まったく危ないじゃないか。突然、つっこんでくるなんて」

>>73いないのかー、じゃあナズェミテルンディス!!

オーズ「栄華!?なんでこんなとこにいるんだよ!!危ないぞ!?」

倉庫内に隠れながらとはいえ、やはり怪人が近くにいるのに危ない。なんでこんなとこに…

栄華「君が言ったんだぞ?私はオーズの相棒だ。決して逃げるわけにはいかない!」

オーズ「あ…」

そうか、さっきの…俺はてっきり無線とかで相手の特徴について教えてくれたらなーとか考えてたわけなんだがな。こうなったか

天の邪鬼っていうかなんつーか…

オーズ「…それで、なにか対抗策はあるか?」

栄華「もちろんある。そのために必要なアイテムも揃えた」

オーズ「アイテム?」

アイテムってことは武器か何かか?

あの敵相手だったらできれば、銃とかの飛び道具がいいな…

だが、そんな俺に渡されたの2枚のメダルだった

…俺が変身するときに使うメダルになんか似てるな

栄華「クワガタメダルとカマキリメダルだ。断言しよう、それがあればWD程度瞬殺できる!!」

オーズ「はい?なに?このメダル、敵に投げたらいいの?」

栄華「君はバカか。貴重なオーメダルが敵にとられてしまうぞ」

じゃあ、どうしろと!?

栄華「鈍いな!これをベルトにいれてもう一度スキャンしてみればいいんだ!」

ドゴォォォォ!!!

WD「オーズよ!!はやく出てこないか!!貴様、まさか自滅したのか!?バカだな!」

オーズ「うるせぇぇぇ!!いまからでていって凹すからまっとけバーカ!!」

<誰が馬鹿だ!
<お前だよバーカ!

栄華(なんで敵とそんなコントをしているんだ?)

オーズ「…まぁ、だいたいわかった。じゃ、貸してくれそのメダル」

栄華「あぁ、それとこのメダルの特徴なんだが…」

校庭

WD「遅い…いくらお約束とはいえ本当に待たなければならないとかおかしい。こうなったらこの学校を中心に巨大な竜巻を発生させてしまおうか」

オーズ「やめろ!」

WD「来たか、オーズ。なら、消えろ!このウェザーのメモリにけされろぉ!!」

オーズ「やれるもんならやってみろ。だが、こっから先は俺専用のクライマックスだぜ?」

                     ┌- 、 ,. -┬┬ 、 ,/|
                       〔\: \:::::::| |::::://|
                     〔\\ :\/∧,///|
                    「 V⌒丶 V:V/⌒V
                      V{     }: :{   ノ
                      「>─rイ 「マニ7      クワガタ!カマキリ!バッタ!
                     〈 /く|! : : i}::\}
                       ⊂ニ/て二ヽi|/   ,. -─=ミ  ガーガガッタキリバ!ガタキリバ!
               __ /::::::〈〈_/:::::\\「Y⌒ー─ヘ:::::\  __ノ|
             /:::::::::::::::`ヽ::::::: ̄}::::::::::::V厂}>─‐=ミ ̄ ̄    /
                /:::::::::::::::::::::::厂}:::⊂ニ\__〈__/     /ア>< ̄
            {::::::::::::::::::::::/ ∧ ::/ /:::「>rァ:::`丶   /:::/ / / ̄ ヽ
               ',::::::::::::::://:::::∨ /_/「ハ{〔<::>〕 \_{::/ / /:::::::::::丿
                マニニ「 /ハ::::::::::', ト、/ 〕 〕 }癶{ 〔 \「`¨¨¨¨¨¨¨´
               ̄「\/  |:::/::::::',マニ く:::く{YY}:::} }ミ}
                    ∨∧ ∨::/:::::} \__/:::YニY:/}} }
                  ∨∧ ∨:::::\/ \<\{} {}////
                    \::\ \::::::::\ ` ー-‐ ´ /
                   ∠二{\{\{\ニヽ ー┬┬く
                    〃⌒マニ\\ \ \ \::| :|:::::}
                 {厂 ̄}}ニ} |\\ \ \ \ ̄}厂|
               ト-=彡 / / \\\ \ \ \| ,/
                   \__,// ̄「 \\\ \ \ )\
                     / ̄::::::::::/ /:::\\\ \ノ /\
                  {ニ=‐::/ /::::::::::::\\}∨    }、
                    /::::::::::::〈 〈:::::::::::::::::::  ̄ {ト--=彡_}
                /:::::::::::::::/ /::::::::::::::::::::::::::::::\__く_くノ
                  /:::::::::::::::/ /:::::::::::::::::/:::::::::::::::\\\
              /:::::::::::::::/ /::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::\\\
              ,':::::::::::::::/ /:::::::::::/  \:::::::::::::::::::::::::\\\
             .:::::::::::厂 __/:::::::::::/     \:::::::::::::::::::::::::\\\
                {:::::::::/ /:::::::::::::::/       \::::::::::::::::::::::「 ̄\}

オーズ「Bパートで初登場のフォームチェンジ!ってやつだ!!」

推進応援ソング 「Got to keep real」



 「仮面ライダーオーズ!!ガタキリバ!!」                                   _
                                    _/ /  }ト、
                                   /:/ く`ヽく  |
                               /:::::::|  くハ::::く  l
                                 {:、\ト、 〈::n}::ノ_丿
                                  {:::::::{: : \Υ/ :}
                            _      __V/人: :_:ノi〔: : :ノ
                         /厂 `ヽ─く:::::::マニイ `Y´}7′
                       / ∧:::::::::ノ\:::\::∨八_:l_/ ,r== 、
                     __/ ̄ > / ̄   ',::::::\二}_厂ノハ::::::::/\
   _________∠二/二二>、ー─‐ヘ _} \:::::,ィ升{::::}\::}/ /\}

 <ニニニニニニニニニニニニ}{::{:::{:::|::|ノ\::::::::::::::}\xく\ 八丿ソィ}./:::::::ノ

.     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/二 ̄ `7⌒:{ノ厂V二二フ:: / /\}::r‐v┐/ }:`ヽ/
                   /ニ  /    {::::::::::::::::::::::/ _〕/ 〉::VV::ノニ}::::⌒´>ヘ
                   ̄ ̄     __ \::::::::::::::::{ 二} /::{ //::厂ノ\:: / / /`丶_
                      ∠ニニ∨::\:::::::::::ト<\>‐‐〈ノ}∠二二{ / / / {:::匸\
                        〃⌒マニ}::::::::::` ーヘ \{_}H{}/} ̄ ̄ ̄\/ / {::::、:::\〉
                        {{ \_ノニ}\:::::/r=ミ::>─v'⌒Y          ̄ ̄ \):::/
                       \_∠ ノ\厂 }/::(_)::くニ>、人__,ノ              {〔/
                          /::::::>┤` <::(_)くニ>、 ト
                       /:::::::/ /::::::::::::::` <(_)ノ:::\\ __
                        ,':::::::::{  {::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/く `丶
                        / ̄}//::::::::/─-  ::::::::::::::::::\\  }〉、
                     / ̄ //::::::::/      ` ‐- :::::::::`¨¨´{  \
                    {厂}_,/::::::ヽ/             `丶/:::::\__ }、
                    /{  ̄∧::::::::::}                   {::::/:::〈   :.
                     {/_//:::::::/                    ∨::::::::\__}
                  /{  ∧::::::::::/                    \::::::::〈  ,
               /{/__//::::/                      ∨::::::\ }
                 //{ ∧ :::::/                        ∨:::::::ハ_〕
                  {:{/ //::::/                         「 ̄ ̄ マニ}
                  /}H{ ̄\/                            、  ∧ ’,
              | | |   }                            〔 ̄ /\ \
             // /    /}                         「\    ー=ミ
             ,. -─=ミ //                              \ \      }
            {      }/                                   ̄  ̄ ̄ ̄
           └---─ ´

WD「フォームチェンジ程度でなにかがかわると?ハァ!」

WDの周辺からいくつかの雷撃が襲いかかってくる

オーズ「無駄だぁ…ぐぁぁ!!」

栄華「食らうのかよ!!」

オーズ「し、仕方ないだろ。ちょっと慢心してた…超いてぇ」

フォームチェンジ…買いかぶりすぎたか?

いや、そんなことはない。このあふれ出る力は…間違いなく強力だ

強力すぎて逆にわかりやすい

この力…【俺のなにかを喰らいながらその力を保ってる】

オーズ(あんまり長引かせたらまずい。そんな気がする)

WD「ははは!!」

栄華「オーズ!危ない!!」

オーズ「大丈夫だ!!二度も同じ攻撃は喰らわない!」

カマキリのソードで雷を捌きつつ、WDに近づいていく

オーズ「セイヤァ!!」

WD「ふははは!その程度よけきれないと思うか?甘いぞ!オーズ!!」

オーズ(そろそろいいか?栄華)

栄華「」コク

オーズ「よっしゃぁぁぁ!!いくぞ!俺達ィ!!」

WD「な、なんだ?突然。気でもふれたか?」

オーズ「だまらっしゃい!括目してみろ!!俺の必殺技!ブレンチシェンド!!」

               /|  |\
                |  |  |  |
            / r'´___`ヽ \
            |   フ::ii:::::マ  !   うわぁぁぁ!!
               ,|   フ::||::::マ  |
           /:|   \ハ/  |:',
              i`v=- 、 Y   . -=v'!    __
            !:{    ヽ γ´   }:|  /_./
          _マ:、 _ ノ| |、 _ ノ/-.、/ー/

        ./::::::Vr|、   i   ,|:yヘ:_:_ノ!-/
        /:::::::::厂::}::\______/::ゝ=- イ/
        {:::://イ:、γ  ̄`ヽ:::::::}ー ′
      r=-.、`ヾ::r、`y二\GKB }::::/
     ` <,>:.、_}γ r- ヽ___ノ:_::{

        ` < ,r__>{____ノィo o}-':}

             ヽ::ヾ 、::/::rィ:::::!
              \:}-;:{:::{ {:::::!
               ヾ 、!゙ー‐ ´

                     ヽj

          /|  |\                  /|  |\                   /|  |\
                |  |  |  |              |  |  |  |               |  |  |  |
            / r'´___`ヽ \             / r'´___`ヽ \               / r'´___`ヽ \
            |   フ::ii:::::マ  !             |   フ::ii:::::マ  !              |   フ::ii:::::マ  !
               ,|   フ::||::::マ  |               ,|   フ::||::::マ  |                ,|   フ::||::::マ  |
           /:|   \ハ/  |:',         /:|   \ハ/  |:',          /:|   \ハ/  |:',
              i`v=- 、 Y   . -=v'!    __    i`v=- 、 Y   . -=v'!    __     i`v=- 、 Y   . -=v'!    __
            !:{    ヽ γ´   }:|  /_./    !:{    ヽ γ´   }:|  /_./      .!:{    ヽ γ´   }:|  /_./
          _マ:、 _ ノ| |、 _ ノ/-.、/ー/     ._マ:、 _ ノ| |、 _ ノ/-.、/ー/     _マ:、 _ ノ| |、 _ ノ/-.、/ー/
        ./::::::Vr|、   i   ,|:yヘ:_:::/| .|\ ./::::::Vr|、   i   ,|:yヘ:_:_ノ!./|  |\./::::::Vr|、   i   ,|:yヘ:_:_ノ!-/
        /:::::::::厂::}::\______/::ゝ=::|  |  |  |.:::::::::厂::}::\______/::ゝ=- ..|  |  |  |.::::::::厂::}::\______/::ゝ=- イ/
        {:::://イ:、γ  ̄`ヽ:::::./ r'´___`ヽ \ . /イ:、γ  ̄`ヽ:::::::}../ r'´___`ヽ \../イ:、γ  ̄`ヽ:::::::}ー ′
      r=-.、`ヾ::r、`y二\GKB }::::.|   フ::ii:::::マ  !.::r、`y二\GKB }::::/ .|   フ::ii:::::マ  ! 、`y二\GKB }::::/
     ` <,>:.、_}γ r- ヽ___ノ:_::,|   フ::||::::マ  |:.、_}γ r- ヽ___ノ:_::{ ,|   フ::||::::マ  | _}γ r- ヽ___ノ:_::{
        ` < ,r__>{____ノィo o}./:|   \ハ/  |:', .,r__>{____ノィo o}-':./:|   \ハ/  |:',r__>{____ノィo o}-':}
             ヽ::ヾ 、::/::rィi`v=- 、 Y   . -=v'!  ヽ:::__..、::/::rィ:::::.i`v=- 、 Y   . -=v'! ヽ:::ヾ__::/::rィ:::::!
              \:}-;:{:::{ {:!:{    ヽ γ´   }:|  /_./-;:{:::{ {:::::;:!:{    ヽ γ´   }:|  /_./.{:::{ {:::::!
               ヾ 、!゙ー._マ:、 _ ノ| |、 _ ノ/-.、/ー/  、!゙ー‐ ´._マ:、 _ ノ| |、 _ ノ/-.、/ー/..、!゙ー‐ ´
                      ./::::::Vr|、   i   ,|:yヘ:_:_ノ!-/  ヽj .../::::::Vr|、   i   ,|:yヘ:_:_ノ!-/ ヽj
                      /:::::::::厂::}::\______/::ゝ=- イ/      ./:::::::::厂::}::\______/::ゝ=- イ/
                      {:::://イ:、γ  ̄`ヽ:::::::}ー ′    .{:::://イ:、γ  ̄`ヽ:::::::}ー ′
              r=-.、`ヾ::r、`y二\GKB }::::/       r=-.、`ヾ::r、`y二\GKB }::::/
                   ` <,>:.、_}γ r- ヽ___ノ:_::{        ` <,>:.、_}γ r- ヽ___ノ:_::{
                      ` < ,r__>{____ノィo o}-':}         ` < ,r__>{____ノィo o}-':}
                           ヽ::ヾ 、::/::rィ:::::!              ヽ::ヾ 、::/::rィ:::::!
                            \:}-;:{:::{ {:::::!              \:}-;:{:::{ {:::::!
                             ヾ 、!゙ー‐ ´                   ヾ 、!゙ー‐ ´
                             ヽj                    ヽj
WD「うわぁぁぁぁ!?増えたぁぁぁ!!」



オーズs「「「どうだ!俺達GKB48!!」」」

WD「な、なんだこいつらは…」

WD(幻覚か?ならば…)

WD「広範囲に及ぶ雷攻撃をやればいいだけのこと!!くらえ!!サンダーボルト!!」

オーズs「「「そうなんどもくらわないっていってるぜ!!」」」

オーズs「「「仮にやられても何度でもよみがえるさ!!」」」

栄華(GKBってやっぱりゴキ○リって意味じゃないの?父さん…)

WD「ぐぬぬ…面倒な…」

オーズs「「「悪いが、いっきに終わらせてもらうぜ」」」クワガタカマキリバッタ!!スキャニングチャージ!!

俺がひとり飛ぶモーショーンをすると俺以外の俺も飛び上がる

そして上空より一人また一人WDにむけてキックを放つ!

WD「うをぉぉおぉぉぉぉ!!!」

雷や風が襲い掛かるが圧倒的な数は時に自然をも凌駕する力となる!

オーズs「「「「「「「「「せいやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」

WD「グ、グワアァァァァァ!!!バ、馬鹿な!?この私が、こんなふざけたライダーにぃぃぃ!?」

ドガァァァン…!!

オーズ「フィナーレだ」

すいませーん。今日はこのへんにします。うん、見事にgdgdになってしまった。すまない。
戦闘シーンとか苦手だ…ほかのスレみて勉強します。

次回更新は早くて明日。遅くても1週間以内にしたいと思います。では、失礼します。

すまん
遅れたがいまから更新しようと思う。だれか見てる?

とりあえず二話エピローグから始めますね

好きなライダーは555とWです



ーーーーーー

フィリップ「…なるほど、さっきのあの雷や嵐の音は君たちの戦闘で生じたものだったのか」

栄華「まぁ、相手がウェザー…天気のガイアメモリを使用していたからな」

フィリップ「妙だ…ウェザーのガイアメモリは照井 竜が破壊したはず…まさか「NEVER」の連中もよみがえり、ショッカーに共謀しているのか?」

栄華「それはまだわからない。だが、今回の戦闘でおかしな点があった」

フィリップ「おかしな点?」

栄華「ガイアメモリは使用者がいなければただのUSBメモリのはずだ。なのに、今回の戦闘のあと調べてみると…」

フィリップ「調べてみると?」

栄華「ガイアメモリを使用された形跡がなかった。つまり、だれもドーパントに変身していないんだ」


フィリップ「そんなバカな」

栄華「事実さ…もし本当にそんなことが可能なのであればショッカーはかなりの勢力を手にいれたということだ」

フィリップ「…くっ、まだ僕に地球の本棚に入る力が残っていれば原因が調べられたのに…」

栄華「過ぎたことを悔やんではいけない。どちらにせよ、こちらも勢力が必要だ」

フィリップ「何人かに連絡はとれたよ。協力してくれるらしい。それと後輩ライダーの訓練もしたいらしいから来るそうだ」

栄華「こっちもアンクおじさんにやっと連絡がついたよ。すぐ来るらしい」

フィリップ「心強いね…彼がいるなら鏡の戦闘も楽になるかもしれない」

栄華「何故、こんなことになったんだ?」

フィリップ「…先代仮面ライダーオーズ、火野映司、5年前家族旅行中に原因不明の現象により消滅…その後、五代雄介、剣崎一真、紅渡、門矢士…それに翔太郎も消滅した…ほかにも何人ものライダーが消滅している」

フィリップ「一連の消滅事件で生き残ったのは僕と栄華だけ…」

栄華「きっと父さんたちは生きてる」

フィリップ「もちろんだ」

栄華「…ところで誰が来てくれるんだ?」

フィリップ「ん?あぁ、いまのところ5人ほどには連絡がついた。一人は明日にでもつくし、来週にも一人くるよ」

栄華「いや、だから名前を…」

フィリップ「秘密さ」




ーーーーー

?「うし!ついたな」

?「じゃ、先輩ライダーとして後輩の面倒でも見ますか!」ガシャンカポン!!

To be continued…

はい、第三話いきまーす。

第二話が長くなる予定があった?知らん。案外短くまとめれた。

第三話

『特訓とアイスと欲望』



ーーーーー
本日は土曜日。つい昨日、ウェザードーパントと戦い、なんとか勝ったまでは覚えてる

だが、直後に意識を失い先ほどまで病院に検査入院していた

で、いま退院できた

鏡「戦闘の傷というか…筋肉痛と疲労が…」

一歩歩くだけでも割とつらい

こんな時に限って、栄華は「人と会ってくる」といい、先生は連絡しても反応がない。薄情ですねあなたたち

鏡「うぅ…痛い…体の節々が痛い…誰か助けて…」

虎子「…あれ?鏡くん?」

鏡「え?」

そんな淡い願いが通じたのかここで委員長こと照井虎子登場

虎子「なにしてんの?ここ、鏡くん家の近くやっけ?」

鏡「い、いや…ちょっと病院に」

虎子「病院!?具合悪いん!?ちゃんと家で寝てなあかんよ!?家まで送るから肩かしぃ!」

鏡「おぉ…委員長、ありがとう…!!」

虎子「虎子でいいよ…ほら、ちゃんとして」

虎子に支えられてきちんとした体勢で歩く

鏡「…虎子って力持ちだな」

虎子「それ女の子からしたらほめ言葉ちゃうよ」




ーーーーー

鏡「へー虎子のお母さん、大阪生まれなんだ」

虎子「うん。だから、学校外やと大阪弁でしゃべってまうんよ」

鏡「で、お父さんは警察官なんだな」

虎子「お父さんは風都の警察官なんや。いまはなんか都合でこの町に来とるけど」

鏡「ん?虎子ってこの町の生まれじゃないのか?知らなかったな」

虎子「うちは生まれも育ちも風都やで。高校卒業したら風都もどって探偵すんのがうちの夢なんや」

風都に住んでたってことはフィリップ先生ともあったことがあったのかな?今度聞いてみよう

鏡「探偵かぁ…かっこいいな。何かあったら依頼するかも」

虎子「そんときはまけたるわ」

虎子と談笑しながら自宅を目指すこと20分

?「あ、おーいそこの二人!ちょっとまってくれるか?」

虎子「はい?うちらですか?」

?「そうそう!このへんに火野っていう家ないかな?」

火野?火野って栄華の名字じゃないか?

この人、栄華を探してるってことか?

怪しい男登場
そして今回の投下はここまで
次回は早くて明日。遅くて来週の金曜です

鏡「…すみません。心当たりないですね」

敵…かもしれない。
いまは俺の他に、虎子もいるんだ。なるべく戦闘は避けなくては巻き込んでしまう

?「ありゃー…あてが外れたかな?そっちのこは?」

虎子「私も知りません…力になれなくてごめんなさい」

?「いやいや、気にしないでくれ!自分で探すからさ!」

男は踵を返しこの場をあとにしようとして少し止まる

?「あー、ついでだ。そこの青少年。」

青少年?俺か?

?「筋肉痛はほっとくとスゲー痛いからな。今日はよく食って寝ろよ!じゃあな!」

鏡「え、あ、ちょ!…いっちまった」

虎子「あの人、鏡くんが筋肉痛って見抜いてたね…」

鏡「あぁ…怖いな」

見ただけで相手の状態がわかるなんてな…敵かと思うと本当に怖いな


そんなこんなで3日ほど経ったある日の朝

フィリップ「はい、では皆座りたまえ。今日は転校生と教育実習生を紹介する」

転校生…はまぁ、殆ど間違いなく栄華だろうな。
教育実習生はわからないが。

?「はい!転校生は可愛いですか!」

フィリップ「名護くん、少し落ち着きなさい」

名護「はい…」

クラスメイトの名護 浩介が先生に怒られている。アイツはいい奴なんだが変な所にこだわりがあったり抜けているからな…

フィリップ「では、入りたまえ」

栄華「失礼するよ」

そういって入ってきたのはやはり栄華。
入ってきた瞬間から名護やその他男子の目線を集めている

そら、やっぱり可愛いしな。当たり前だよな

栄華が一通り自己紹介を終え、次は教育実習生の番になる

フィリップ「じゃあ次は教育実習生の紹介だ。体育担当だから基本的に体育と保健体育を担当する。入りたまえ。」

?「うし!失礼!!」

虎子「あ!」

鏡「ん!?」

そこに入ってきたのはあの時、栄華の家を訪ねてきたやつだった。

?「はっじめましてー!伊達 明っていいます!3ヶ月ほどこの学校の教育実習をやらせてもらうからよろしく!!」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom