魔理沙「当たり前だろ？」ｷｮﾄﾝ

鬼灯(マジか…そういえばツノもないですね…)ｼﾞﾛ

魔理沙「ひっ！(こわ…)」

鬼灯「何処からきたんですか？」

魔理沙「幻想郷に決まってるだろ？」ｽﾍﾟｶｶﾞﾂｶｴﾅｲ…

あ…本当だ…これから直します！
すいませんでした！


鬼灯「幻想郷？聞いた事が無いですね…」ｳｰﾝ

魔理沙「ここは幻想郷じゃ無いのか？」

鬼灯「はい。とりあえず、閻魔庁
に案内します。タクシーに乗りますが、
大丈夫ですか？」ﾀｸｼｰﾆﾉﾙ

魔理沙「あ、あぁ…(たくしー？
コレの事か？…ｷﾓｯ)」ｵｿﾙｵｿﾙ

ーーー閻魔庁

鬼灯「着きましたよ」

魔理砂「ん。(やっぱｷﾓｲな…)」

閻魔「あ、鬼灯君！…その娘は？」ﾁﾗ

鬼灯「そう言えばまだ名前を
聞いていませんでしたね」ﾁﾗ

魔理砂「あ、えと、魔理砂って
いいます！(閻魔でけぇぇ！！)」

閻魔「今日は仕事少ないし、
観光してきなよ！」

鬼灯「貴方はいいですか？」

魔理沙「あー、別に良いよ。(ここの事も
知りたいしな)」

鬼灯「女性に拷問は辛いと思うので、
(不本意ですが)桃源郷に行きましょうか」ｽﾀｽﾀ

魔理沙「桃源郷…(彼岸みたいな
とこだよな、確か)」ｽﾀｽﾀ

ーーー桃源郷

鬼灯「ここが桃源郷です」

魔理沙「わ、桃がいっぱい…」

白澤「(あ、綺麗な娘発見！)やぁ、
薬膳食べてかない？」ｶﾞｻｯ

魔理沙「(薬膳？)食べてみたい！」

鬼灯「面倒臭いのがきた…」ﾎﾞｿｯ

白澤「」ﾋﾟｸ

白澤「さ、さぁ、あっちに行こうか…」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

桃太郎「はい、魔理沙さん…だっけ？」ﾔｸｾﾞﾝﾊｲ

魔理沙「うん、ありがと！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

桃太郎「っ///」ﾄﾞｷｯ

魔理沙「あー、旨かったぁ！」

白澤「まぁ、僕が食べたいのは
君だけどね」ｷﾘｯ

魔理沙「え？どういう…」ｷｮﾄﾝ

魔理沙「あっ//////」ﾎﾞﾝｯｱﾜｱﾜ

白澤「(ウブだなぁ…可愛い)」ｷｭﾝ

鬼灯(ちょっと可愛い…)ｷｭﾝ

白澤「ねぇ、観光、僕も着いてって
いいかな？」

魔理沙「…鬼灯、いいかな？」ｳﾜﾒﾂﾞｶｲ(ﾜｻﾞﾄｼﾞｬﾅｲ)

鬼灯「っ、良いですよ(あ、しまった)」ﾄﾞｷｯ

白澤「…」ﾆﾔﾘ

ーーー地獄のお祭り

魔理沙「何かおどろおどろしいな…」ｷﾞｭ

鬼灯「大丈夫ですか？(役得、ですね。)」

白澤「…(鬼灯もげろ)」

白澤「これなんか
似合うんじゃないかな？」ﾘﾎﾞﾝｻｯ

魔理沙「わぁ、可愛いな！」ｷﾗｷﾗ

白澤「買ってあげるよ」

魔理沙「え、でも悪いよ…」

白澤「良いから良いから！」

魔理沙「ん、じゃあ、ありがとう…」

擬音がくどい

鬼灯「…じゃあ、着けてあげます」ｵｻｹﾞﾆﾂｹﾙ

魔理沙「か、顔が近い////」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

鬼灯「おや、もうこんな時間
ですか…。閻魔庁に泊まりますか？」

魔理沙「泊まる所まで…なんか悪いな」

白澤「じゃあまたね～♪」ﾊﾞｲﾊﾞｲ

そんなことよりみすちーはでるんだろうな？

出ないと埋め埋めするわよ？

>>14すいません、ちょっとへらします


ーーー閻魔庁・夜

魔理沙(ぁ、頭が痛い…)

ーーー魔理沙、聞こえる？ーーー

魔理沙(！？だ、誰だ！)

ーーー紫よ。八雲紫。貴女に
サプライズを仕掛けてみたの。ーーー

魔理沙(サプライズ？)

>>16ど、努力ｼﾏｽ…


魔理沙(意識が、遠のいてーーーーー)

ーーー幻想郷・朝

みすちー「魔理沙？」

魔理沙「っ、みすちー？(戻って
きたのか…夢だったのか…いや。)」

魔理沙「リボンが変わってる…」

みすちー「あ、本当だー！」

みすちー「一昨日いきなり倒れたんだよ？」

魔理沙「ふふ」

みすちー「？」

ｵﾆｸﾉﾆｵｲ…ｼﾞｭﾙﾘ…ﾕﾕｺｻﾏ!?

みすちー「あ…あぁ…」ｶﾞｸｶﾞｸ

幽幽子「ｳﾍﾍ…ｵﾆｸ…」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

みすちー「い…い…」ｼﾞﾘｼﾞﾘ

ｲﾔｧｧｧｧｧｧ　　　ｳﾍﾍ…ｵﾆｸﾞ…

魔理沙「…幻想郷は、今日も平和です、ってな。」ﾌﾌｯ



　　　　　　　　　　おわり