夜科アゲハ「禁書目録?」 (77)

PSYREN×とある魔術の禁書目録です

上条さんのポジションにアゲハがつきます

設定は、原作で地球がウロボロスに食われかけてサイレンドリフトが過去に戻ったらアゲハだけ別の世界に飛ばされた、という設定です

ちなみに
夜科アゲハ→アゲハ
という表記にします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408952301

ピピッ ピピッ ピピッ ピガチャ

アゲハ「あ?ねみ? なんで夏休み初日に補修あるんだよ」

アゲハ「てかもうあれから3年か……みんなは大丈夫かな?」

アゲハがこの世界に飛ばされてもう3年もたっていた、最初はすぐに戻ろうとしたがどうにもこうにも元の世界に行く方法が分からず悩んでいたところ、こっちの世界にも超能力があると聞き学園都市の高校に通っていた。

アゲハ「まあ違う世界に行ける能力なんてそうそうあるもんじゃないか」

さすがに3年もたつと戻りたいという気持ちも小さくなり、まあそのうち帰れるだろ、という感じになっていた

アゲハ「ま、とりあえず補修いきますか」

時間に余裕はあるが遅刻するわけにもいかないので身の回りの準備をし始めた

アゲハ「とりあえず布団干しとくか」

そういいながらベランダに出てみると

アゲハ「あれ?布団」

一瞬布団に見えたがよくよく見るとなぜか女の子が引っ掛かっていた

?「……おなかへった」

アゲハ「は?」

?「おなかいっぱいご飯を食べさせてくれると嬉しいな!」

アゲハ「……まあとりあえず中入れまずそれからだ」

?「 わかったんだよ」

「おちんぽみるくすてぁんばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッッッ!!」

アゲハ「余り物で作ったけど食いたきゃ食え」

?「ありがとう!君いいひとだね?」

ひとまず部屋に入れたが見れば見るほど怪しい、まずベランダに引っ掛かっていたというのもおかしいが格好も場違いにも程がある、さすがの学園都市といえどシスターの格好をしている人間はいないだろう

アゲハ「食いながらでもいいけどお前なんて名前?」

?「まずは自己紹介をしなくちゃいけないね」

?「私の名前はねインデックスっていうんだよ見ての通り教会の者です」

アゲハ「インデックス?それ本名か?」

イン「うん、でも疑わないの?」

アゲハ「俺の知り合いに同じくらい変な名前のやつがいたからな不思議じゃないさ」

「おちんぽみるくすてぁんばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッッッ!!」

「おちんぽみるくすてぁんばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッッッ!!」

「おちんぽみるくすてぁんばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッッッ!!」

イン「変な名前っていうのは納得いかないけど分かってくれてるならいいんだよ、君の名前は?」

アゲハ「夜科アゲハ、で、なんでお前はベランダに干してあったんだ?」

イン「干してあったんじゃなくて落ちたんだよ?隣の屋上へ飛びうつろうとした時背中を撃たれてね」

アゲハ「撃たれた?なにかに追われてたのか?」

イン「うん、私の持ってる10万3000冊の魔道書を狙った魔術結社にね」

アゲハ「魔術結社?そんなもんあるのか?」

イン「うん、でも信じてくれるんだね」

アゲハ「まあ俺も普通じゃないからな、知らない組織があっても不思議じゃないだろ」

アゲハ「」

すいません>>11ミスりました

アゲハ「てかさっき撃たれたって言ってたけど傷はないのか?」

イン「それはこの修道服のおかげなんだよ」

アゲハ「服のおかげ?見たところ普通の修道服にしかみえねぇけど、中に鉄板でもはいってんのか?」

イン「ううん、これは歩く教会っていって強度は絶対なんだよ? 銃で撃たれたって包丁で刺されたってへーきだもん」

アゲハ「へー、魔術ってのはそんなこともできるのか便利なんだな、お前は魔術っての使えるのか?」

イン「私は使えないよ、魔力がないから」

72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/08/25(月) 12:02:40.25 ID:l0sedzFUO
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73 :ドライさん :2014/08/25(月) 12:06:58.65 ID:l0sedzFUO
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アゲハ「ふーん……ってもう時間やべーじゃん、俺学校行くけどどうする?」

イン「私は出てくよ?ここにいるといつ敵が来るか分からないし」

イン「ごはんありがとうね」

アゲハ「お前追われてんじゃねえのか?宛がなく逃げ回るならウチにかくれてりゃいーじゃねーか」

イン「ダメだよ、不幸になるよ?」

アゲハ「不幸なんて関係ねー、とりあえずウチでほとぼりが冷めるまでじっとしとけ」

イン「じゃあ、私と一緒に地獄の底までついてきてくれる?」

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あぁ―――こいつは

『救えなかった… 救えなかった…!!』

――― 同じなんだ――

『もう二度とあんな思いはしたくない…』

―――あの時の――

『また誰かを殺すことになっても…』

――全部終わって―――

『世界が滅ぶくらいならまた大切な人達が死ぬくらいなら』

―――取り戻したくて――

『俺の手がどれだけ血に染まろうとかまわない』

―――仲間を信じれなかった――

『汚れてもいい それで守れるなら』

――――――俺と―――――

アゲハ「こんなに腹が立つことだったんだな…」

イン「じゃあね、色々とありがとうね」

アゲハ「待て」

イン「なに?」

アゲハ「さっき地獄までついてきてくれる?っていってたな」

イン「うんそうだけど忘れt「ついてってやるよ」え?」

アゲハ「ついてってやるっていってんだよどこまでも」

イン「え?……わ、わたし…追われてるんだよ?…」

アゲハ「大丈夫だ俺が守ってやる」

イン「…危ないんだよ?……」

アゲハ「俺は結構強いからな大丈夫だ」

イン「…ほんとに……ついてきてくれるの?」

アゲハ「ああ、どこまでもついてって守ってやる」

イン「……助けて…くれるの?」

アゲハ「必ず助ける」

イン「……ヒッグ…ウック……」ポロポロ

アゲハ「いままで大変だったな」

イン「ヒッグ……うん…ンク…」ボロボロ

アゲハ「絶対助けてやる」

――――――――――――――



アゲハ「とりあえず補修は欠席するか」

イン

すいません>>28ミスです


―――――――――――――――



アゲハ「とりあえず補修は欠席するか」

イン「えっ、いいんだよそんなに気を使ってもらわなくて」

アゲハ「ダメだ、襲われたの昨日だろ?まだこの辺にいるかも知れない、さすがに今日は俺も一緒にいるさ」

イン「ごめんね、迷惑かけちゃって」

アゲハ「俺が決めたんだ迷惑なんかじゃねーよ」

イン「うん、でもありがとうね!」

アゲハ「もういいって、それよりも追ってくるやつの特徴とかわかるか?」

イン「うーんと、一人は背が大きくて髪が赤くて黒い修道服着てて、もう一人も背が大きくてすっごく長い刀を持ってて露出狂みたいな格好してたんだよ」

アゲハ「そんなやつら目立ちすぎてアンチスキルに捕まりそうだな」

イン「あんちすきる?」

アゲハ「ああ、アンチスキルはこの町の警察みたいなもんだ」

イン「そうなんだ、でも捕まらないと思うよ?人払いをしてから追いかけて来ていたし」

アゲハ「人払い?それって名前の通り人がいなくなるのか?」

イン「うん、人払いの魔術は魔術師なら効かないけど普通の人なら急に用事を思い出してその場所からいなくなったり、どうやってもその場所につけなかったりする効果があるんだよ」

アゲハ「へー魔術ってのはやっぱり便利なんだなー、それって俺も使えるのか?」

イン「それはたぶん無理じゃないかな?」

アゲハ「なんでだ?」

イン「魔術っていうのはもともと才能がない人が才能がある人に追い付くために作られたものでね、超能力が使える人とは回路が違うんだよ」

アゲハ「回路が違うとなんで使えないんだ?」

イン「使うことはできるけど拒絶反応が起きて最悪死ぬことがあるんだよ? だから使えないって言われてるんだよ」

アゲハ「じゃあ使えないわけじゃないんだな?」

イン「そうだけど…絶対使っちゃいけないんだよ?」

アゲハ「わかってるって、ちょっと思っただけだよ」

イン「むー…そう言えばアゲハはなにか能力使えたりするのかな?」

アゲハ「ああ一応使えるけどちょっと危ないk「ピンポーン」……インデックスちょっと隠れてろ」

イン「う、うん」

アゲハ「……どなたさまですか?」

?「ここに修道服を着た女の子がいるかい?」

アゲハ「いや悪いけど知らねーな、部屋間違えてるぞ」

?「隠してもいいことなんてないよ?」

アゲハ「だからいねぇっていってんだろしつけーな」

?「そうか、僕としてはこの部屋を燃やして炙り出してもいいんだよ?」

アゲハ「……ここじゃ他に迷惑がかかるここの下の道路でやるぞ」

?「ここからアレが逃げないという保証があるのかい?」

アゲハ「あいつは他に逃げ場なんてないんだここから動かねぇよ、どうしても連れていきたきゃ俺を殺した後にしろ」

?「はぁ……なんで僕が君の言うことをきかなくちゃいけないんだ?」

アゲハ「どうしても聞くきねぇか」

?「理由がないからね?」

アゲハ「じゃあ実力行使で行くか」

そういった瞬間ライズで脚の筋力を引き上げ赤髪の魔術師を掴みそのまま寮の前の道路に飛び降りた

?「なんdうっっ!!!」

アゲハ「立てよ魔術師、この程度でくたばるもんでもねぇだろ」

?「くっ……それが学園都市の超能力っていうものか」

赤髪の魔術師は飛び降りた時のダメージを負っているように見えた

(こいつほんとはそんな強くねぇのか?)

アゲハ「俺の名前は夜科アゲハおまえは?」

?「ステイル

?「ステイル

すいませんなんか書き込めないんでまた今度投下します

?「ステイル=マグヌスと名乗りたいところだけどここは“Fortis931”と言っておこうかな?」

アゲハ「なんだ?そのふぉるてぃす931ってのは?」

ステイル「魔法名――殺し名だよ」

そういった瞬間ステイルの手に炎の剣が現れ横凪ぎに振るわれた

アゲハ(クッソッ、反応が遅れたッッ)


こっちの世界に来てからずっとPSIの訓練は欠かしていなかったが、殺しあいの戦闘はあっちの世界が最後だった、さすがに3年のブランクはでかいなと考えながら剣を後ろに避ける

ステイル「身体強化とか言うやつかな?スピードはなかなかのものだ」

アゲハ「そっちはその程度か?そんな大降りじゃあかすりもしねぇぞ?」

ステイル「ぬかせっっ!」

またもや炎剣が振るわれる、今度は縦に振るわれた

アゲハ(ライズ!)

脚の筋力を最大まで引き上げ斜め前に跳躍した、そして寮の壁を蹴りつけステイルの後ろに回り込んだ

ステイル「何!?どこdぐっっっ!!?」

回り込んだと同時に当て身を食らわす、これで気絶すればいいが、この程度で気絶する相手でもないだろう

アゲハ「立てよ魔術師、この程度でくたばるもんでもねぇだろ」

ステイル「」ピクピク

アゲハ「……あれ?」

魔術師は気絶していた、部屋から飛び降りた時に近接戦は弱いな、と思っていたがまさか当て身一発で倒れるほど弱いと思っていなかった

アゲハ「……思った以上に弱かったな… おい!!インデックス!!倒したから降りてこい!!」

インデックスを呼ぶと階段をかけ降りてくる音が聞こえた、その間にアゲハは魔術師をどうするかかんがえていた

昔のアゲハならその場に放置しそうな所だが、W.I.S.Eとの戦いの中でそんな甘い考え方はできなくなっていた

イン「本当に倒しちゃったんだね、怪我とかない?」

アゲハ「だから言ったろ?俺は強いって、かすり傷もねぇよ、あとは…インデックスちょっと離れてろ」

イン「?どうしたのかな?」

アゲハ「さっきも言ったけど俺の能力は危ないからな、近くにいられたら使いにくいんだよ」

イン「もう倒したのになんで能力を使うの?」

アゲハ「止めさしとかねぇとまた追ってくるかもしれないだろ?」

イン「えっ?殺しちゃダメなんだよ!!」

アゲハ「いや、ここで殺さなかったらまた追ってくるだろ?危険は排除しとかなきゃな」


イン「でも……殺すなんて絶対だめなんだよ!!」

アゲハ「お前を捕まえようとしたやつなんだぞ?簡単に言えば敵だ、そんなやつでもお前は助けたいのか?」

イン「……敵だとしても、わたしはアゲハに手を汚させたくないんだよ!」

アゲハ「………お前は優しいんだな」ボソ

イン「?アゲハ?」

アゲハ「わかった、こいつはアンチスキルに引き渡しておくよ」

イン「!!…うん!」

アゲハ「じゃあ俺はこいつを引き渡しにいくから、お前は部屋に戻って鍵をかけとけ、たぶん5分位で戻ると思うから誰が来ても反応するなよ?」

イン「わかったんだよ!!はやく戻ってきてね?」

アゲハ「わかってるよ、じゃあ行ってくる」

そういうと魔術師を掴みアンチスキルの詰所に駆け抜けていった

イン「………すっごいはやいんだよ」

そう言ってインデックスは部屋に戻っていった



―――――――――――――――――――


アゲハ「ふぅ、なんとか事情聴取受けずにすんだな」

赤髪の魔術師をアンチスキルに引き渡したはいいが、さすがに「道に倒れてた不審者を連れてきた」という理由は厳しく事情聴取を受けそうになったが、人を待たせていると言って半ば強引に帰っていた

アゲハ「よしっ、じゃあ帰りも飛ばすか」

そういい寮の方向に跳躍しようとしたが瞬間、違和感に気がついた

アゲハ「…なんで夏休みの昼間なのに人がいないんだ?」

?「それはが人払いの魔術を使ったからですよ」

誰れもいないと思っていたが振り返るとかなり長い刀を持った女が立っていた

アゲハ「お前が次の魔術師か」

?「神裂火織と申します」

アゲハ(こいつ…強いな)

神裂「出来ればもう一つの名を名乗る前に彼女を保護したいのですが」

アゲハ「あいつはお前らに追われて逃げてたんだ、素直に渡すわけねぇだろ」

神裂「仕方がありません……」

アゲハ(なにか来る!!)

直感でわかったアゲハは後ろに跳んだ

神裂火織がそう言い刀に手をかけた瞬間、アゲハがさっきまで立っていた場所を7つの斬撃が切り裂いた

アゲハ(何だ?刀を抜いたのも見えなかった!?)

神裂「っ!?……まさか「七閃」を避けるとは、ステイルを倒したのはまぐれではなかったようですね…」

アゲハ「まぐれじゃねぇよ……お前はあいつよりかなり強いな」

神裂「わかっているなら素直に彼女を渡していただきませんか?」

アゲハ「そんなわけにもいかねぇよっ」

そう言いと反射神経を上げて神裂の前に飛び出した

アゲハ(とりあえずさっきの攻撃をどうにかしなくたゃ近づけねぇ、ダメージ覚悟で突っ込む!!)

神裂「なかなか速いですね、ですが安易になりすぎではないですか?」

飛び出した所にまた斬撃が襲ってくる、反射神経を上げたといっても見えない物を避けるのはかなり厳しく2発当ほど当たったが神裂の懐に潜り込んだ

アゲハ「おらぁッッ!!」

神裂「くっっ!!」

アゲハ(こいつ……)

結構強くボディにアッパーを打ち込んだが当たる瞬間後ろに飛び衝撃を殺された

アゲハ(俺についてくる反射神経と人間離れした肉体強度……PSIを使えない人間でこんなやつがいるのか…)

神裂「まさか七閃に耐えるとは…ですがもうその手は効きません」

アゲハ「ああ、俺もその攻撃の正体がわかったからな、もうくらわねぇぞ」

神裂「正体がわかったとしても無傷で近づけるものではありませんよ?」

アゲハ「そうでもねぇさ」

アゲハ「暴王の月.ver円盤」

突如アゲハの両手に現れたら真っ黒な円盤に神裂は混乱していた

神裂(あれは…いままで見たことがない……どんな武器かわかりませんがなんの対策もなしに近づくのは危険ですね…)

アゲハ「なんだ?来ねぇのか、じゃあこっちからいくぞ!」

またさっきと同じように正面から突っ込んで行く

神裂「同じ手は効かないと言ったはずです!!」

神裂は前よりも速い速度で七閃を放つそれは先ほどと違い全てが急所を狙った斬撃だった

アゲハはディスクを自分の前にかざしながら突っ込んで行く

アゲハ(あの七閃とか言うのはおそらくワイヤーかなんかを使って斬撃を飛ばしているように見せているだけだ、見えなくても自分の体が隠れる大きさの円盤を作れば問題なく近付ける!!)

向かってきたワイヤーが円盤に触れた途端に消されていく

神裂(切られた!? いや七閃があの真っ黒な円盤に触れた所から無くなっていく、
あれを受けるのはのはまずい!!)

アゲハ「おらぁっ!!」

神裂の懐に潜り込んだ瞬間に上に向かって円盤を振り上げる

神裂「ッッ!!」

振り上げられた円盤をバグ宙で避ける、しかし避ける直前に円盤が変型し神裂の右足に深い傷を与えた

神裂「うっっ!」

神裂(どうして当たった!?完璧に避けたはず!!当たる直前に変型したのか?)

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