コナン「気持ちいい……?」(28)

ジムシィ「最高だーッッ!! オレの中が感じてるぜぇコナンッ!!」

ラナ「ふふふ。コナ×ジム最高ね」ウフフッ

ジムシィ「何やってんだ。ラナ? その薄い本はなんだ?」

ラナ「ひゃぁっ!!」ドタッ

ジム「大丈夫か?」スッ

ラナ「ありがとう。びっくりしただけよ……」ニコッ

ジムティ「それなら、良かったぜ! あいつが心配するからな」ナハハ

ラナ「そうね」

アハハハハハ

修正

ラナ「ふふふ。コナ×ジム最高ね」ウフフッ

ジムシィ「何やってんだ。ラナ? その薄い本はなんだ?」

ラナ「ひゃぁっ!!」ドタッ

ジム「大丈夫か?」スッ

ラナ「ありがとう。びっくりしただけよ……」ニコッ

ジムシィ「それなら、良かったぜ! あいつが心配するからな」ナハハ

ラナ「そうね」

アハハハハハ

ジムシィ「それよりも、その薄い本が気になるんだけどよ」ムムッ

ラナ「超磁力兵器についてよ」アセアセ


ジムシィ「…………ほーん、そうか」ジロリ

ラナ「そうよ……」ダラダラ

ジムシィ「じゃあ、オレ腹減ったからメシ食ってくるわ」

ラナ「そう」

ジャシィ「じゃあ、なんかわかんねーけど、頑張れよ」

ラナ「ありがとう、ジムシィ」

ジムシィ「気にすんな」ワハハ

テクテク

ジムシィ「くんくん……カエルの臭いだ! 今日はついてるぜ」トリャッ

蛙「ゲロロ」ブシャッ

蛙「」ポタポタ

ジムシィ「ゲット! さてと、焼いて食うか。コンロはとっ」ボォォッ バチバチ

ジムシィ「くんくんっ……いいー臭いーだー!!」ジュルリ

ジムシィ「そろそろ頃合いだな」カチッ

ジムシィ「いただきます。ムシャムシャッ……」ゲップ

ジムシィ「ふー。うまかった」ポンポン

ジムシィ「少しは腹が膨れたな」ヘヘヘッ

その頃

コナン「今日は大漁だ! ジムシィも喜ぶだろ」ニシシ

コナン「さてと、ただいま!!」ドガッ

ジムシィ「おうコナン! 獲物取れたか!!」クワッ

コナン「当たり前さ」ジャーン

ジムシィ「流石オレのライバルだ!!」ナハハ

コナン「ラナは?」

ジムシィ「同人誌、読んでふ」ムシャムシャ

コナン「同人誌?」

ジムシィ「ああ」

コナン「同人誌ってなんだ?」

ジムシィ「オレも、よくわかんねーけど……ダイスのおっさんが言うには、無限の可能性だってよ」

コナン「僕は頭が悪いから、わかんないや」

ジムシィ「同じく」

コナン「ラナに聞けばいいのか! そうと決まれば……」

ジムシィ「ダメだダメだ。ラナは同人誌のことを、超磁力兵器の本だって偽っていたし」

コナン「なんで?」

ジムシィ「知らねーよ。だけどよ、ここはラナのために聞かないのも、やさしさなんじゃないか?」

コナン「それもダイスの受け売り?」

ジムシィ「当たり前だ!! オレがそんな高尚なこと考えつかねーよ」ムシャムシャ

ラナ「コナン、帰ってきたのね」ガチャッ

コナン「ああ!! ラナはもう同人誌は読み終えた?」

ラナ「!?!?!?」

ジムシィ(デリカシーのない奴……)ゲップ

コナン「どうなんだ?」ニカー

ラナ「……して」

コナン「ん?」

ラナ「どうして知ってるのよ!!」クワッ

ジムシィ「トトロうまそーだな」ボソッ

コナン「ジムシィが言ってた」ニコッ

ラナ「……………………」ギロッ

ジムシィ(コナン、あっさり言いやがった。おまえには守るって言葉がないのかよ? 
それと、ラナさまこえぇぇっっ)

ラナ「ジムシィいつから気づいてたの?」

ジムシィ「いつから気づいてないと錯覚していた?」キリッ

ラナ「いいから、答えなさい。怒らないから」ニコッ

ジムシィ(笑顔恐ろしっ!!)

ジムシィ「さ、最初っから……」

ラナ「なんで知ってたの?」ニコニコ

ジムシィ「はい、ダイスのおっさんが言ってたから」

コナン「ラナ!! それより、この獲物見てくれよ!!」ババーン

ジムシィ(おまえ尊敬するよある意味。空気が読めてないという次元じゃない、おまえはラナが怖くないのか?
うん、怖くないよってか?)

ラナ「コナン、あっちへ行っててくれるかしら? 今“ジムシィ”と話してるから」ニコッ

コナン「分かったよ!!」ニコッ

タッタッタ

ラナ「本当は?」

ジムシィ「本当は、ダイスのおっさんと良くコミケいったりしてます。はい」←土下座

ラナ「あたしが読んでジャンルは、なにか知ってるのかしら?」

ジムシィ「blです」

ラナ「軽蔑した?」

ジムシィ(はぁ、紅の豚うまそーだな)

ラナ「ちゃんと聞いてる?」

ジムシィ「は、はい」アタフタ

ラナ「さっきの言葉復唱して!!」

ジムシィ「『あたしが読んでジャンルは、なにか知ってるのかしら?』」

ラナ「その後」

ジムシィ「『おじいは受けと攻めどっちだと思う?』」

ラナ「……『軽蔑した?』よ。ちゃんと聞いといてね?」ニコッ

ジムシィ「はひぃ」ゾクッ

今日はここまで。
気づいていないと思いますが、このスレは未来少年コナンのステマです。

前回のあらすじ
ラナは同人誌を見ていた!
ジムシィはコミケに行っていることが分かった。
そして、コナンはいつも通り。

ジムシィ「軽蔑なんかしないさ……ッ! オレはひよっこだが、コミケでたくさんのジャンルを見てきた!!」

ジムシィ「だから!! 軽蔑なんてしないぜ!!」

ラナ「詭弁よね。よくある常套句よ……」

ジムシィ「何言ってんだ? オレ訳わかねーよ」ムウッ

ラナ「あなたが好きなジャンルは?」

ジムシィ「ノーマル、ケモノ、陵辱、薔薇、百合から幅広く行けるぞ!」ニャハハハ

コナン「さっきから、何話してるの?」

ジムシィ「おまえにはまだ早い!!」

コナン「えー!! ジムシィは僕より年下でしょ!!」

ジムシィ「心の問題さ」ニィー

コナン「訳わかんない」

ジムシィ「そのうち分かるさ」ナハッ

ラナ「そうよ。それは、そうとジムシィ同人誌を買いに漁りに行きましょう」

ジムシィ「おう!」

コナン「僕も!!」

ジムシィ「悪いな。コナン……同人誌は難しい本なんだ」

コナン「なんかさっきといってること違うよね。無限の可能性だっていってたし」

ジムシィ「それは、言葉のあやだ」

コナン「言葉のあや?」

ジムシィ「つまり、言い回しだよ」

コナン「なんでそんな事……」

ジムシィ「コナン……これは重要な任務なんだ!! おまえは死なせに行かせねぇ!!」

コナン「わかったよ。ジムシィ!! ラナを頼んだぞ!!」

ジムシィ「ああ。お土産に何か買ってきてやるよ」

コナン「じゃあ、sfの本」

ジムシィ「sf? なにそれ? 新たなジャンル?」

コナン「わかんないけど。おじいがよく言ってたから、僕も読むんだ」グッ

ジムシィ「sfか……なるほどわかったぜ」キラーン

コナン「本当に」キラキラ

ジムシィ「当たり前だ!! ジムシィ様だぜ」ナハハ

コナン「そうだね」

ジムシィ「sfとは【ster fantasy】および【space fantasy】の事だ」キリッ

コナン「すっげー!!」

ラナ(馬鹿かわいい。流石、コナンたそとジムシィきゅんよ)

ジムシィ(馬鹿にされた気がする……)

ラナ「さてと、それじゃあ行って来るわ。留守番よろしくね」

コナン「うん!」ニコッ

――――――――――――

女性「むじんくんビーム!!」


ジムシィ(相変わらず、コスプレヤーが多いな)

ラナ(今年も豊富よー!!)

ジムシィ(さっきから、妙に視線があるな……オレが何かしたか?)

ラナ「……あなたとは同じ穴の狢よね」

ジムシィ「おう!」

ラナ「じゃあ、リアリティを追求するために……同人誌みたいにコナンを誘って!」

ジムシィ(どういう事だ……オレが同人誌みたいな事をやれと!)

ラナ「答えは? さぁ「yes」と答えて!」

ジムシィ「ふざけんな!! オレはゲイにはならねーからな!!」

ラナ「どうしても?」

ジムシィ「どうしてもだ!!」

ラナ「そうか。ふふふ……こんなにお願いしても!! ちょっとだけでいいから、接吻だけでも……」

ジムシィ(こいつ別の意味で腐ってやがる……逃げて、ダイスのおっさんと一緒に……)

ジムシィ「当たり前だ!! おまえは馬鹿じゃないのか!!」

ラナ「しょうがないわね今回は勘弁してあげるわ。その代わりこの本を読んで、予習でもしてなさい」サッ

ジムシィ「うへぇ……」

ラナ「ふんふん♪」

ジムシィ(テンションが下がるぜ。おっとsfの本買わねーと)

ラナ「しまったわ!! 先に帰ってて!!」

ジムシィ「なんだ……買い忘れたのか」ボソッ

ジムシィ「帰るか」テクテク

パサッ

子猫「にゃー」ガリガリ

ジムシィ「うん? ……!?!?!? やばっ! ラナの自作同人誌が猫たんに!!」

子猫「うにゃー」ペロペロ


ジムシィ「しょうがない。謝るか」パシッ

ジムシィ「いや待てよ。こんなの渡してきたのが悪いんだ! 少し復習しよっと」

ダッダッダッ

――――――――――――

コナン「よんでいるー♪

ジムシィ「ただいま!!」

コナン「おかえり! ラナは!!」

ジムシィ「まだ買い物さ。それとこれ」

コナン「流石ジムシィ! 覚えてたんだね」

ジムシィ「馬鹿にするなよ」ニィー

ジムシィ「じゃあ、オレ忙しいから……」

ガチャッ

――――――――――――

ラナ「ふぅー。今日が新刊だったのを忘れてたわ」

ラナ「ただいま」

シーン

ラナ「コナン! ジムシィ! いないの?」

ラナ「これはジムシィが買った……」パシッ

ラナ「まぁ、早く……部屋に戻って新刊でも見ましょう」

ガチャッ

ラナ「ん? これはジムシィに貸した同人誌」ペラッ




同人誌やぶいてごめんなさい!
はんせいしてます。

ps.新たなジャンルを切り開こう byジムシィ


ラナ「………………」ワナワナ ピキピキ

ラナ「これは……」ペラッ

ラナ「なっ! ジム×コナですって!! 許さないわジムシィィィィィッッッ!!」ビリィィィッ

ドシーン ドシーン

ガラッ

コナン「ひぃっ どうしたのラナ?」

ラナ「ジムシィのアホたれはどこ行った!!」

コナン「ジムシィならダイスのおっさんと一緒に、無限なる可能性を求めて地球から出て行ったよ!」



未来少年コナンに興味ある方はアニメを見てみてください。
面白いから!ガンバにも劣らない面白さだから。
次はミンキーモモss書くのでよろしく

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