P「アフリカロケしてから1週間…」 (14)
P「なんか食欲ないし体がダルい」
伊織「!!!」
P 「何だろう マラリアでもツェツェバエ見たいに虫に刺された所はないし」
伊織「あ、あんた早く病院行きなさいよ!」
P「 ん? あぁそうだな 皆にうつすとヤバイし」
伊織「ヤバイどころじゃないわよ! 765pro 全滅の可能性もあるのよ!」
P 「え、はい どうしました伊織さん?」
伊織「と、とにかく仕事なんかしてる場合じゃないわ! 水瀬の病院まで連れて行ってあげるから」
P 「伊織は大丈夫か?」
伊織「えぇ あたしは大丈夫」
伊織「それよりあんたの事よ」
P 「俺の事心配してくれてるのか?」ニヤ
伊織「あったりまえでしょ!!」
P 「え?」
伊織「あんたマスクと手袋、汗はタオルで拭いて直ぐこのビニールに」
伊織「後で事務所内をアルコール消毒よ」
P 「なんか俺の扱いが
伊織「事務所も封鎖 小鳥!」
小鳥「ピョ!?」
伊織「今の聞いたでしょ? 全員に体調を聞いて何かある場合は直ぐ水瀬記念病院まで来るように伝えて!」
小鳥「は、はい!」
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伊織「新堂? 今すぐ事務所に
P 「ど、どうしたんだいったい…」
小鳥「えぇ、皆に伝えてくれるかしら」イソイソ
P 「なぁ 俺ヤバイの?」
伊織「あ、あんたエボラ知らないの!?」
P 「え?焼き肉の …
ギロリ
P 「…ごめんなさい」
伊織「とりあえず詳しいことは病院の先生に教えてもらいましょう」
P 「うん…」
伊織「エボラかもしれないって病院に伝えてるからあんたは 正直に話すのよ?」
P 「あぁ でもアフリカロケしたのってもう1週間も前の事で」
伊織「」スッ
P 「ん?何々 エボラ出血熱」
P 「そ、そんな…」
伊織「 もう着くわ」
P 「た、タダの夏バテだよ ハハ」
伊織「本当にそうだったら良いわね…」グスッ
P 「!?」
P (な、泣いてる 何だろう フラグかこれ?)
医者「…アフリカでロケ」
P 「はい 他にもアメリカにも最近行ってきました」
医者「ふむ 他にも症状は?」
P 「胃が痛い、眠りが浅い、血圧が低い、目眩、動悸、不整脈、あとムラムラします」
医者「」
医者「とりあえず検査します」
伊織「先生それで結果は?」ガシッ
医者「あぁ まぁ結果から言うと過労だね」
医者「胃潰瘍か胃炎になっているかもしれない」
医者「これから詳しい検査をするけど大丈夫そうだ」
医者「そろそろお盆だしゆっくり休めば良いと思うよ」
伊織「」グスッ
P 「おーい 伊織~」
伊織「!!」バッ
P 「!?」
ぎゅぅぅぅううう
伊織「バカ! どれだけ心配したと思ってんのよ!ほ、本当に死んじゃ ウグッ
P 「」
ぽん サスサス
P 「ごめん 心配かけて」
伊織「ちゃんとお盆は休みなさいよ! 」
P 「あぁ 検査入院あるし」
伊織「家に来なさいよ そのぐらいなら家にいる医者が見てくれるわ」
伊織「それに、入院しても1つ治らない症状があるでしょ♪」ニヒヒ
P 「く、くぎゅぅぅぅぅううううう」ムラムラ!
伊織「家まで我慢よ?」
終わり
暇だからちょっとおまけ
P「なぁ伊織 真剣に聞いてくれるか?」ズイ
伊織「な、何よ 急に改まって」
P 「南アフリカでは処女にエッチするとAIDS、HIV が治るって言われてるらしいんだ」
伊織「はぁ? 治るわけないじゃない むしろ感染者が増えてくだけじゃない」
P 「もしかしたらって藁掴む思いでやってるんだよ」
伊織「そんなのただのバカよ 迷信を真に受けてるなんて」
P 「俺の病気ももしかしたら伊織とエッチしたら治るかも」
パチン!
伊織「な、何言ってんのよあんた!」カァァ
P 「なぁ、もう耐えられないんだ」ズイ
伊織「ぁ ぁぅ ち、近いわよ」///
P 「俺を助けると思って協力してくれないか?」
伊織「ぅ…」モジモジ
P 「沈黙は肯定と見なすぞ」
ズギューーーン
伊織「んぷ ん ーー」
チュ レロ ムチュ プハァ
P 「急にしおらしくなったな」
伊織「ハァハァ う、うるさいわね」
P 「ちょっと乱暴にするぞ?」
伊織「ぅ …やさしくして下さい」
この後皆が期待するエッチなことしたんだ
ごめんな
P 「やっぱ迷信だったな」
伊織「ふん 当たり前じゃない」
P「今度こそ治るかも知れないだろ?」
伊織「その病気は不治の病なの」
伊織「でもね、症状を抑えることはできるわ」
伊織「これからも一緒にいましょうね」
終わり
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