シンジ「なんのこと?」
カヲル「シンジ君。君は知りたいと思わないかい? 君の周りにいる人達の秘密を」
シンジ「相変わらず唐突だねカヲル君は」
カヲル「ヒトには、他人に知られたくない事の1つや2つあるだろう?」
シンジ「…そうかもしれないけど」
カヲル「それを知りたい思わないかい? いや、興味は湧かないかい?」
シンジ「それは…」
シンジ「なんのこと?」
カヲル「シンジ君。君は知りたいと思わないかい? 君の周りにいる人達の秘密を」
シンジ「相変わらず唐突だねカヲル君は」
カヲル「ヒトには他人に知られたくない事の1つや2つあるだろう?」
シンジ「…そうかもしれないけど」
カヲル「それを知りたい思わないかい? いや、興味は湧かないかい?」
シンジ「それは…」
カヲル「……」
カヲル「あまり乗り気じゃないか」
シンジ「それはそうだよ。誰にだって知られたく無い事はあるだろうし」
カヲル「……」
シンジ「……」
カヲル「……」
シンジ「どうしたのカヲル君。黙り込んでさ」
カヲル「アスカぁ…アスカぁ」
シンジ「へ?」
カヲル「駄目だよアスカぁ」
シンジ「…」
カヲル「もうすぐミサトさんも帰ってくる…からぁぁ」
シンジ「」
カヲル「うッ!!」
カヲル「またアスカでシちゃった。……最低だ…僕」
シンジ「うわあああああ!!!!?????」
シンジ「どど、どうしてカヲル君!? なんでそのこと!?」
カヲル「…ふふ」
シンジ「笑ってないで教えてよ!」
カヲル「流出したのさ」
シンジ「流出した、ってなにが!?」
カヲル「君の自慰行為の動画がさ」
シンジ「!!??」
カヲル「出所は分からないが」
シンジ「…」
カヲル「もはやそれは全世界に拡散してしまっている。ネットの恐怖だね」
シンジ「そんな、一体いつから」
カヲル「僕の調べたところ、約一ヶ月前だね」
シンジ「そんな…。僕はこれからどうやって生きていけばいいんだよ…」
カヲル「……」
シンジ「ハッ! そうだ動画! 動画をなんとかしないと!」
カヲル「……」
シンジ「あ、でも…一度ネットに流れてしまえばもう最後、ってエロイ人が言ってたような…」
カヲル「その点においてだけは、もう心配する必要はないよ」
シンジ「え」
カヲル「現在はその動画はネットからは削除されているから。それに常時監視の目を光らせているから再アップの危険も去った」
シンジ「監視? 一体誰が…」
カヲル「>>7さ」
↑
カヲル「碇ゲンドウ さ」
シンジ「え…」
カヲル「君の父上だよ。ネルフ本部のトップが動いたんだ」
シンジ「父さんが」
カヲル「ああ。だから一度世界へ拡散してしまった動画を一つ残らず削除する、なんて芸当ができたのさ」
シンジ「父さんが僕の為に」
カヲル「……」
カヲル「君は失意を憶えると思うけど、それはシンジ君の為を思ってしたことじゃあない」
シンジ「え…」
カヲル「ヒトには裏がある」
シンジ「父さんにも?」
カヲル「ああ。残念な事だけれど」
シンジ「……」
カヲル「気になるかい? 知りたいかい?」
カヲル「君の父上、碇ゲンドウの目的はね…」
シンジ「え、いや…ちょっと」
カヲル「>>10 なんだよ」
アスカとレイとマリでハーレムをつくるために
カヲル「セカンドとファーストとマリでハーレムを作る為なんだ」
シンジ「……」
カヲル「ふむ。さして驚いている訳でもないようだね」
シンジ「そういう事はないけど」
カヲル「そうかい?」
シンジ「うーん。ハーレムか…あの父さんが…ねぇ」
カヲル「……」
シンジ「父さんってロリコンだったんだ」
カヲル「彼の裏の貌さ。普段はそんな事をおくびにも出さず、職務に就いていた」
シンジ「うん。僕もあの父さんがロリコンだとは考えてもみなかったよ」
カヲル「どうするシンジ君?」
シンジ「え? なにが?」
カヲル「いや、君の父上のハーレム候補にセカンドの名前が挙がっているんだよ?」
シンジ「ああ、うん」
カヲル「君の想い人なんだろ? 動画でもそうだったように…」
シンジ「……」
カヲル「君が望むなら…僕が」
シンジ「…」
カヲル「彼の計画を阻止してあげよう」
シンジ「……」
カヲル「シンジ君」
シンジ「……」
カヲル「君の望みを教えてくれないか」
シンジ「>>15」
↑+サクラ+ヒカリ姉妹
シンジ「アスカと綾波とマリのハーレム! 」
カヲル「そう。シンジ君、君も碇ゲンドウと同じ道を歩むというのか」
シンジ「同じじゃないよ!まだ続きがあるんだ」
カヲル「え」
シンジ「あと、トウジの妹のサクラちゃんと委員長!!」
カヲル「委員長? ……ああ、洞木さんか」
シンジ「あと、委員長の姉妹も!」
カヲル「……」
シンジ「……」
カヲル「……ぅ」
シンジ「……」
カヲル「そ、それで全部かい? それともまだ…」
シンジ「……」
カヲル「あの……シンジ君?」
シンジ「……」
シンジ「今のところは…」
カヲル「そう。……今のところ…は…」
シンジ「うん」
カヲル「……」
..
シンジ「どうしたのカヲル君」
カヲル「え、あ…いや…」
シンジ「言いたい事があるなら言ってよカヲル君」
カヲル「……」
シンジ「らしくないよ?」
カヲル「それじゃあ言うけど。君はセカンド一筋じゃなかったのかい?」
シンジ「>>24」
↑
シンジ「んなわきゃない。というかなんでそう思ったの? 」
カヲル「え」
シンジ「ああ、アレか。動画を見てそう思ったんだ。それ、カヲル君の早とちり」
カヲル「は、早とちり…。いやしかし、さっきも僕が言った時には、特に反論もしなかったように…」
シンジ「さっき? ……ああ、想い人とかって言ってたことか」
カヲル「そ、そうさ」
シンジ「あれは呆れてた。あまりな的外れ発言に呆れてた」
カヲル「あ、呆れてた…って」
シンジ「そりゃ、アスカはダントツだったよ」
カヲル「ダントツ?」
シンジ「それはそうだよ。だってあの外見だよ?」
カヲル「……」
シンジ「しかも家では無防備ともいえる露出度だし。だったら抜くよ。抜くしかないじゃないか」
カヲル「ぬ、ぬく」
シンジ「そりゃオナペットにするよ」
カヲル「」
シンジ「ていうか、それ以上の感情を僕が? あのアスカに? ないない」
カヲル「……」
シンジ「まあ僕の中では、アスカ全盛期も終わったんだけどね」
カヲル「」
シンジ「今はもっぱら、真希波だよ。マリオッパイだよ」
カヲル「」
シンジ「うん、最高。揺れる巨乳最高」
カヲル「>>28」
じゃ…私(カヲル♀)、駄目?
カヲル「じゃ…私、駄目?」ウルウル
シンジ「なに言って…」
カヲル「私じゃ駄目!? チッパイは駄目なの!?」
シンジ「や、そういう事じゃなく…」
カヲル「私、尽くすよ? 滅茶苦茶尽くすよ? 尽くすんだから!!」
シンジ「いや……それ以前に男の子だよね?カヲル君は。 急にどうしたの、女の子みたいな声出してさ」
カヲル「>>31!!」
安価↓
カヲル「犯す!!」
シンジ「はい?」
カヲル「犯してあげる!!」
シンジ「……」
カヲル「ふふっ。ふふふ」
シンジ「尽くすだとか言ったそばからレイプ発言って…」
カヲル「……」
シンジ(どうしようかな。カヲル君、バカになっちゃった)
カヲル「しんじくぅぅん」ニジリ ニジリ
シンジ「……」
カヲル「潮吹きって、男でもできるんだよ?」
シンジ「あ…そう」
カヲル「私、凄いんだよ? テク凄いんだよ?」
シンジ「ビッチ発言まで飛び出してきた」
シンジ(うわあ。こんなカヲル君見たくなかった…)
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