キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」 (87)


リーファ「アスナさん、お疲れさま」

アスナ「うん、そっちもお疲れさま」

リーファ「結局二人で狩りしちゃいましたね、みんな予定合わなくなっちゃって」

アスナ「そういう時もあるよ、今日は攻略でもなんでもないし、仕方ないかなー」

リーファ「お兄ちゃんくらいは来ても良かったのに、なんか急用が出来たからって先約だったはずのこっちの約束一方的に断っちゃうんだもん!!」

アスナ「私にも今日行けないって連絡してきたけどキリトくん、何の用事なのかな?」

リーファ「さぁ?用事が済み次第顔だけでも見せるとは言ってたんですけど」

アスナ「ならそろそろ来るかな?私達も入って結構時間経ってるし」



キリト「…………」スタスタ

リーファ「…あ、噂をすれば、おーいお兄ちゃんこっちー!!」ノシ

アスナ「おーい」ノシ


キリト「…………お……」

アスナ「お?」キョトン

リーファ「お兄ちゃん?」

キリト「おっぱい」

アスナ「え」

リーファ「えっ?」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「ちょ…キリトくん?」

リーファ「お兄ちゃんなにを……」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「」

リーファ「」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

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キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「ちょ…キリトくん!?なに言ってるのよ!?」

リーファ「」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「き、キリトくんってば……やめなよ変な人みたいだってば!!」オロオロ

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「き、キリトくん…だから…」オロオロ

リーファ「」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「………ど、どうかしたのキリトくん?」

リーファ「お、お兄ちゃんが変態に…」オロオロ、

アスナ「ちょ、やめてよ!?キリトに限ってそんなこと…!!」

リーファ「で、でも…」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ブンブン

アスナ「」

リーファ「どうみても変態…」ウルウル


キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!?おっぱい!?」ブンブン


キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「」

リーファ「」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

ユイ「ママ、リーファさん」ヒョコ

アスナ「ユイちゃん!!き、キリトくんが!!」ウルウル

リーファ「やらしい変態に…!!」ウルウル

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!?」ガーン

ユイ「落ち着いてくださいママ、リーファさん、パパがおかしくなった訳じゃないようです」

アスナ「え、つまり?」

ユイ「どうやらパパの使用しているデバイスの言語変換機能にエラーが発生しているようです」

リーファ「………言語変換?」キョトン

アスナ「えっと、キリトくんが話そうと思った事をこのゲーム内に出力するときに変な変換をしちゃうってことかな?」ウーン

ユイ「そういう事ですね、これでもパパは普通に話しているのです」


キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「…………」

リーファ「…………」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「……どうしてそんな事に?」

ユイ「原因までは……パパのこの症状はたった今発覚したので調べてみない事にはなにも」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

リーファ「…………お、お兄ちゃんのイメージが…」ガクッ


キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「………」

リーファ「………」

ユイ「現在原因追求とエラーの削除作業を行ってはいるんですけど…」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「……時間掛かるの?ユイちゃん」

ユイ「はい、まずエラーを発生しているプログラムから特定しなくてはいけないので、今すぐには…」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

リーファ「………えー…」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「…………困ったね」

リーファ「……困りましたね」


キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」


シノン「………居た、キリト、それにアスナとリーファも」タタタッ

リーファ「シノンさん?あれ、今日は来れないんじゃ…」

シノン「GGO の方の集まりが早く終わったからこっちに来たの、もう終わってるのこっちも?」

アスナ「あ、うん…こっちも狩りは終わってるんだけど……」

シノン「……どうかしたの?」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

シノン「っ!?」ビクッ

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

シノン「……え…」ジリッ

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

シノン「………」グッ…ギギギ…

アスナ「…ちょ、まって!?弓で射ろうとしちゃダメだよ!?」

リーファ「ここ圏外エリアだから下手したらお兄ちゃんデスペナになっちゃうよ!?シノンさん落ち着いて!!」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ワタワタ

シノン「…だ、だってなんか恐い…」フルフル

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」オロオロ

アスナ「キリトくん!!少し黙ってて!!」

リーファ「喋るから変なんだよお兄ちゃん!!」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ガーン

シノン「……な、なんなのこれ?」ビクビク

キリト「…………」

アスナ「そう、キリトくんはちょっとそうやって口ふさいでてね」キッ

キリト「おぱ…」コクリ

リーファ「………こんなお兄ちゃんみたくなかった…」ゲンナリ

シノン「……で、なんなのこれ?」ジト

ユイ「簡単に説明すると、パパのアミュスフィアがエラーを起こしているんです、シノンさん」

シノン「ふーん?変な壊れ方ね、どうすればそうなるの?」

ユイ「原因は追求中ですっ」

シノン「どうせ変なのダウンロードしてウィルスにでも感染させたんでしょ、キリト」

アスナ「変なのって?」キョトン

リーファ「シノンさんわかるの?」

シノン「…え、えとそれは…ようするに……」ゴニョゴニョ

アスナ「ふむふむ……え…うそ…?」ボソボソ

リーファ「えっ…でもお兄ちゃんそういうの……」ヒソヒソ

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ワタワタ

アスナ「………キリトくん、そうなの?」ジー

リーファ「お兄ちゃんさいてー」ジト

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ブンブン

ユイ「パパは違うって言ってます、濡れ衣だーって」

シノン「わかるの?」

ユイ「はいっ、エラー部の特定が完了したのでパパの言語信号を読み取る事に成功しました、エラー削除完了ではなくあくまでも一時的な処置なので私にしかわかりませんけど」

アスナ「ユイちゃん、キリトくんの言ってる事本当なのかな?」

ユイ「必要ならパパのPC の内部ストレージを検索開示出来ますけど」チラッ

キリト「おぱぱぱいおぱぱぱぱぱぱぱぱぱい!?!?!?」ブンブンブンブン

ユイ「やだって言ってます」

アスナ「………………ふーん?」ジト

シノン「………しかしほんとに気持ち悪いわね」

リーファ「ですよね、なんでにやけてるのかわかんないですし」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」


キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

ユイ「俺を信じろって言ってます、ママ」

アスナ「……ん、そこまで言うなら信じます」コクリ

シノン「いいの?」

アスナ「うん、キリトくんは私にうそなんかつかないよー」

キリト「お、おぱ…」フイッ

リーファ「……お兄ちゃん?」

ユイ「パパ、すごい汗ですけど」

シノン「…………」ジトー

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ワタワタ

リーファ「ユイちゃん、なんだって?」

ユイ「そんなこと良いから対策考えようぜって言ってます」

アスナ「対策って言ってもなぁ…ユイちゃんがやってくれるみたいだし私たちに出来る事あるのかな?」

シノン「キリト、ログアウトして治して貰うの待ったら?それじゃAOL 中に恥を撒き散らすだけじゃないの?」

リーファ「あたしもそう思うよお兄ちゃん、中からじゃなんにも出来なさそうだし」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ウーン

ユイ「………あ、待って下さいみなさん、今パパがログアウトするのはまずいかも」

アスナ「ユイちゃんどうして?」

ユイ「たった今発見したんですが、ログアウトのプロセスにもトラップのようなものがありますね……これは、やはりバグウィルスです」

シノン「…発動するとどうなるの?」

ユイ「詳しくは不明なんですけど、ウィルスデータの名称は『全データ乳まみれ』と…」

リーファ「…………」

シノン「………うわぁ」

アスナ「……想像したくないわね、それ」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」オドオド


キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」オロオロ

シノン「今度はなんて?」

ユイ「困ったどうしようなんでこんなことにって言ってます」

アスナ「本当にどうしようね、いつまでもここに居るわけにもいかないし」

リーファ「完全に黙ってるのってけっこう難しいし、お兄ちゃん有名人だから街の中でこんなの見られたらお兄ちゃん変態で有名人に……」

アスナ「……それはやだなー」


キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ウーン

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

シノン「……やっぱり一度HP 全損させる?」ギチギチ

キリト「おぱっ!?」ギョッ

リーファ「あ、死に戻り?」ポン

アスナ「そっか、それならたぶんホームにすぐ戻れるよね」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ブンブン

アスナ「ユイちゃんなんて?」

ユイ「デスペナやだって言ってます」

シノン「さ、キリト避けないでね?」ギチギチ

リーファ「ごめんねお兄ちゃん」チャキ

アスナ「スキル上げならキチンと付き合うから大丈夫だよキリトくん」スパンッ

キリト「おぱっ!?」


キリト「オパーイッッ」バシュゥン


……………

……キリトホーム

シリカ「…ねぇリズさん、みんなの所行かなくていいんですか?」

リズベット「いやー、今からじゃもう終わってるでしょ、ここで帰ってくるの待ってたほうがめんどくさくないし」

シリカ「もうちょっと早く来れれば良かったんですけどねー」

リズベット「ね、まあでも特別なにかある訳でもなかったっしょ、ただのモンス狩りだし」グダー

シリカ「まあそうですけど………あ、クラインさん」

クライン「おっぱい!!」ガチャ

リズベット「は?」

シリカ「え?」


クライン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

リズベット「…ちょっと…クライン?」ギロッ

クライン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

シリカ「」

リズベット「………えーと、ハラスメントに抵触と…」ポチポチ

クライン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ギョッ!?

リズベット「セクハラ、キモい」シッシッ

クライン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ブンブンブンブン!!


クライン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

シリカ「ひっ」ビクッ

リズベット「ちょっとクライン!!シリカに変な事しないで馬鹿!!」

クライン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ブンブンブンブン!!

リズベット「…ちょっとマジでなんなのよ?あんた社会人のクセに学生にセクハラするようなやつだったわけ!?」

クライン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ブンブンブンブン!!

シリカ「………うぅ…」コソコソ

リズベット「…大丈夫よシリカ、こんな変態すぐ監獄送って上げるから」ポチポチ

クライン「( ;∀;)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ウルウル

リズベット「…う、まじなんなの?にやけ泣き?きもちわるっ」


クライン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」バタバタ

シリカ「………」ビクッ

リズベット「…ちょっとホントにやめてよ!!シリカってまだ大人の男少し恐がってるのにぶり返したらぶっ飛ばすわよクライン!!」

クライン「おっぱい…」ウルウル

リズベット「………なんなのよホントに…」

シリカ「……」ガタガタ


バシュゥン

キリト「…………」

リズベット「キリト!!」

シリカ「キリトさん!!」

キリト「………?」キョトン

シリカ「…こ、怖かったんです…うぅ…」ジワッ

キリト「………」ナデナデ

リズベット「キリト?あんたなんで喋んないの?」

シリカ「……ふぇ?」ギュ

キリト「…お…」

リズベット「お?」

キリト「おっぱい」

シリカ(゜Д゜)

リズベット「……………………………キリト?」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

シリカ「」

クライン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

リズベット「」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ギョッ

クライン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ワタワタ

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ウーン?

クライン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ハテ?

シリカ「」

リズベット「なにこれ」

シリカ「」ジワッ


過去作見たくなった

>>1さん貼ってクレメンス

レンタル上条とか自慰回数の人?

>>33

たくさんあってめんどくさい(´・ω・`)が、SAO なら

キリト「どういうことだよッッ!!!!」

キリト「…なんだこの本?」

キリト「スグ、何してんだ?」直葉「え、ね…ネットだよ?」

の3つをググればよろし(´・ω・`)

>>34

せやで(´・ω・`)ノ


キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

クライン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

シリカ「」

リズベット「」

ガチャ

アスナ「…あ、リズとシリカちゃん!?来てたの?」

リーファ「クラインさんも……って…」

クライン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ウルウル

シノン「……う、犯罪的な図柄…」ササッ

リーファ「…た、確かにちょっと…」ササッ

クライン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!!!!!おっぱい!!!!!!」グシグシ

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい…おっぱい…」ポン

クライン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい…!!」ジワッ

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」グッ

クライン「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」グッ

シノン「なにはなしてんのあれ」

ユイ「パパがクラインさんを慰めてました」

アスナ「お互いには通じるんだ…」

リーファ「ていうかお兄ちゃんだけじゃなかったんだ…」

リズベット「ねぇだからなんなのこれ」

シリカ「」


………

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

クライン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「さて、これで人目にはつかないけど、このまま待つしかないのかな?」

リズベット「出来れば今すぐどうにかしてほしい、こんなキリト見たくない」

シリカ「……話は分かりましたけどリズさんに同意です…」

リーファ「大丈夫、みんなそう思ってるし」

シノン「大丈夫ではないでしょ」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

クライン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「…んー、ユイちゃんその後どう?進んでる?」

ユイ「えーと、実はですねママ、ウィルスの発生源となるデータが存在するストレージまでは特定したのですけど」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ギクッ

クライン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ハッ

アスナ「うん、そのストレージが?特定出来たなら削除すれば…」

ユイ「パパが設定したパスワードを入力しないと閲覧すら出来ないんです、パパが独自設計したパスプログラムのようで規定パターンでのパスワード解析を試みてみたんですが失敗しました」

シノン「ならキリトにパスワード解除させれば大丈夫ね」

アスナ「うん、良かった…ずっとこのままだったらどうしようかと思ったよー」

リーファ「そうですね、ずっとこのままだと恥ずかしくて一緒に遊べないし」

リズベット「じゃ、なんとかなるならさっさとしましょ、ねぇキリト…」

シリカ「……あれ?キリトさんは?」キョロキョロ

シノン「……………逃げた?もしかして」

アスナ「……え、なんで?」

ユイ「………えと、このストレージは以前パパが誰かに見られるぐらいなら死ぬ、と少し話してくれた事が…」

アスナ「なんで?」

リーファ「……………さっきのシノンさんの話本当なのかな…」ボソボソ

シノン「………たぶん」ヒソヒソ

アスナ「違うよ、キリトくん違うって言ってたもん」

リズベット「なんの話?」

シリカ「えと、わかんないです」


…………

リズベット「……あーなるほど、そういう事ね」

シリカ「え?リズさんわかったんですか?」キョトン

リズベット「キリトだって男だしそのくらいはねぇ?」ヘッ

リーファ「……あー…まあ、そうなのかな?でもお兄ちゃんそういう素振りぜんぜんないし」

シノン「普通は隠すでしょ、わかんないけど」

アスナ「だから違うってば」

シリカ「え?もうちょっと詳しく説明してくださいよ、私まだわかんないです」

リズベット「ハイハイちょっと耳貸してシリカ、えっとつまり…ゴニョゴニョ…」

シリカ「」

アスナ「違うって言ってるのに」

シノン「アスナ、彼女な訳だし気持ちはわかるけど状況からするとそれしか…」

アスナ「キリトくん信じろって言ってたもん」

リズベット「えと、たぶん恥ずかしくて嘘を…」

アスナ「違うもん」ムスッ

リーファ「……えと…」

シノン「………と、とにかく、キリトを探しましょ?うん」

リズベット「そ、そうね、とにかくキリトよね、うん」

シリカ「」


…………

キリト「おっぱい」

クライン「おっぱい?」

キリト「おっぱい」コクリ

クライン「おっぱい…」フム

キリト「おっぱい」サッ

クライン「おっぱい!?おっぱいおっぱい!?」

エギル「おっぱい!!」スタッ

レコン「おっぱい!!」ヒョコ

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

クライン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

エギル 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

レコン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

クライン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

エギル 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

レコン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」


………

キリト「まずいな」

クライン「バレたか?」

キリト「いや、まだだろ、だがやばい」

クライン「おいおいキリトよぉどうすんだ!?仲間受け最悪だぞあれは!?」

キリト「だから相談するのに呼んだんだ…」サッ

エギル「不具合か」スタッ

レコン「ウィルスみたいですね」ヒョコ

キリト「とにかくよく聞いてくれ!!あれをダウンロードしたなんて知れたら俺たちは死ぬ!!」

クライン「だがよぉどうすんだよ!?実際問題ウィルスのせいで俺らのアバターおっぱいしかいわねえんだぞ!!」

エギル「俺もかみさんにチクられでもしたら肩身が狭くなっちまう!!どうする!?」

レコン「だからやめようって言ったじゃないですかぁ!!リーファちゃんに知られたらドン引きどころじゃ済まされませんよこれぇ!?」

キリト「わかってる!!どっちを選んでも俺たちは大打撃だ、ともかくこのおっぱいおっぱい言ってるアバターをどうにかしつつ秘密は守るしかない!!」

クライン「出来るのかよそんなもん!?俺たちゃログアウトすら出来ねぇんだぞ!!」

エギル「だがやらなきゃならねぇ、そうだろキリト?」

レコン「大丈夫なのかなぁ…あー、なんであんなのアミュスフィアにダウンロードしちゃったのかなぁ…はぁ…」


…………

アスナ「ユイちゃん、次どっち?」

ユイ「次は左ですっ」

リーファ「………なんでこんなダンジョンの奥深くに逃げてるのかなお兄ちゃん」

シノン「よっぽと知られたくないデータなのね」スタスタ

リズベット「そこまで秘密にしたいもんならセ是非とも拝みたいわね」トタトタ

シリカ「……出来れば普通がいいです」

リーファ「………うーん、見てもいいのかなぁ」

アスナ「絶対変なのじゃないから平気だよー?」

シノン「実際逃げてるから説得力ないって、アスナ……」

アスナ「違うって言ったら違うんだってば」キッ

リズベット「あ、う…うんそうね…」

ユイ「次は右、その先150 m先にパパの反応がありますっ」


キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

シノン「……居た、キリト」

リズベット「キリト、観念なさい!!あんたが逃げた理由はだいたいわかってんだからね!!」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ヤレヤレ…フゥ

リズベット「なっ…!!なにあの態度?完全に馬鹿にしてないあれ!?」ムカッ

キリト「おっぱいおっぱいおっぱいおっぱい」ニヤリ

シノン「うわぁ…」

リーファ「……お兄ちゃんそれホントに気持ち悪い」

シリカ「あれホントにキリトさんなんですかね」オトイメ

アスナ「キリトくん、とにかくそのエラーどうにかしようよ、私も困るよキリトくんがそんなんじゃ」

キリト「おっぱい…」

アスナ「キリトくん…」

リズベット「……うん、台無しだわ見つめあってても」

リーファ「ですね」


キリト「おっぱい…」

アスナ「行こうキリトくん、なんで逃げたのかなんて私は聞かないから」ニコリ

キリト「………」

アスナ「キリトくん?」

キリト「おっぱい」

ユイ「え?パパ?」

アスナ「ユイちゃん?キリトくんはなんて…」

ユイ「いえ、ごめんアスナって…きゃ!?」ギュム

「……おっぱい!!」ワシッ

リーファ「…んっ!?レコン!!あんたなにを!!」

レコン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ドキドキ

ユイ「あ、あの…」モソモソ

シノン「…透明化の魔法?ぜんぜん分からなかった」

レコン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ジリ…

ユイ「あの…放してください」モソモソ

レコン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」タタタッ

ユイ「え、あの…!?」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」タタタッ!!

リズベット「え、ゆ…誘拐された!!ユイちゃん!?」

リーファ「レコン!!あんたもお兄ちゃんと同じ…ってかそれやばい!!すっごくあぶない奴に見えるからやめなさい!!」

レコン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ハァハァハァハァ

ユイ「放してください…困ります…」モソモソ

シリカ「」

シノン「………傍目だけだとロリコンの危険人物ね」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」グッジョブ

レコン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」イエッサー

アスナ「…………」

リーファ「待ちなさいレコン!!」タタタッ

レコン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ブンブン!!

ユイ「あぅ…」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」タタタッ!!


シノン「射る?」チャキ

リズベット「…どうするアスナ?」

アスナ「おねがい」

シリカ「…いいんですか?」

アスナ「逃げる方が悪いわ、もういいしらない」

リズベット「あ、やばいアスナ怒ってる…」

シノン「………じゃ、射つね」ビュッ

レコン「おぱっ!?」ビクッ

キリト「おっぱっぱい!!」ガキンッ!!

リズベット「あ、迎撃された」

シノン「……チッ、やっぱり不意討ちでもないと当たらないか」タタタッ


キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」チッチッチッ

リズベット「……うわームカつく、カッコつけてるつもりなのかしらあれ」

アスナ「………」ダッッ!!

リーファ「アスナさんこわい、無言で突っ込んでっちゃった…」

クライン「おっぱっぱい!!」ザッ!!

エギル「おっぱっぱい!!」ザッ!!

アスナ「ごめんなさい二人とも、邪魔」ズガガガガガガッッ!!!!

クライン「オパーイッッ!!」バシュゥン

エギル「オパーイッッ!!」バシュゥン

リズベット「あ、変態が二人出てきて瞬殺された」

シリカ「エギルさんも変になってたんですね」


キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」タジッ…

アスナ「逃げないでキリトくん」ツカツカ

キリト「( ゚∀゚)o彡°お…おっぱい!!おっぱい!!」タタタッ

アスナ「………………」ムカッ

リーファ「…あ、アスナさん…?」ビクビク

アスナ「……もう怒った、全部説明させるんだから…!!」


キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」タタタッ!!

アスナ「待ちなさいキリトくん!!」タタタッ!!




シノン「俊敏値ならアスナが上だし追い付くわね」タタタッ

リズベット「さすが閃光、わたしらじゃ無理だわ」タタタッ

シリカ「アスナさんに任せてゆっくり行きます?」タタタッ

リーファ「そうだね、ていうか割って入るのこわいし」タタタッ



キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」タタタッ!!

アスナ「どうして逃げるのか説明しなさい!!キリトくん!!」タタタッ!!

キリト「おっぱっぱい!!」ブンブン!!


キリト「お、おっぱい…」ジリッ

アスナ「間合いに入ったわよ、観念なさい」ジロッ

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

アスナ「………そっか、ユイちゃんが居ないと………あれ、レコンくんは?」キョロキョロ

キリト「…おっぱい!!」ニヤリ

アスナ「………やられた、キリトくんはおとりなのね!?」ギリッ

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」ハッハッハッ

アスナ「ユイちゃんをどうするのキリトくん、まさか変な事はしないと思うけど!!」

キリト「おっぱい」スチャ

アスナ「………剣を構えて…キリトくんもしかして私と戦うの?」

キリト「おっぱい」フルフル

アスナ「………?」

キリト「おっぱい…!!」ドスッ!!

アスナ「……自分に!?じゃあ!!」

キリト「オパーイッッ!!」バシュゥン!!

アスナ「……死に戻り…!!キリトくん!!」



アスナ「やられた!!みんなと離れてからこっちはすぐに戻れないのも見越して…!!あーもうっ!!」ダンッ


キリト「おっぱい」フゥー

クライン 「おっぱい」グッ

エギル「おっぱいぱい」コクリ

レコン「おっぱい!!」タタタッ

ユイ「えと…」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

クライン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

エギル 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

レコン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

ユイ「えーと…」

キリト「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

クライン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

エギル 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

レコン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

ユイ「…………はあ」

………

キリト「よし、作戦成功だ」

クライン「上手い事考えやがって、さすがだぜキリの字」グッ

エギル「後はレコンだな」コクリ

レコン「お待たせしましたぁ!!」タタタッ

ユイ「えと…」

キリト「みんなよくやってくれた!!今回の作戦の最重要課題だったユイ強奪戦は俺たちの作戦勝ちだ!!」

クライン「おうよリーダー!!これで俺たちの立場は安泰って寸法だな!!」

エギル「瞬殺された甲斐もあったって事だな、まあ閃光と対峙は二度とごめんだがな」

レコン「それで、このあとはどうするんですか?」

ユイ「えーと…」

キリト「……………俺達のバグウィルスをAOL 全体に撒き散らして全プレイヤーを俺達と同じ状態にする!!」

クライン「な、マジかよ!?そんなことして大丈夫なのか!?」

エギル「…………そうか、俺達と同じなら言葉は通じる、つまり全員感染させちまえば一周回って何も異常のない状態と変わらんということだな?」

レコン「ま、まじですか!?まだ何がどうなってるのか完全に把握していないのにそんなことして問題あったら!?」

ユイ「……はあ」


キリト「もちろん、安全性は確保する、ユイ…どの程度解析してる?」

ユイ「ほとんど終了してますパパ、言語変換プロセスに異常がある以外は無害なウィルスだと判断しました」

キリト「ログアウトトラップの方は?」

ユイ「そちらも問題ありません、どうやら視覚情報にあるフィルターを付加させるもののようで、パパ達男性プレイヤーがそのトラップを発動させてもさして問題ないと考えます」

クライン「フィルター!!じゃあそっちが本命の!!」ガタッ

レコン「さっそくログアウトしましょう!!そしてすぐにログインして効果を確かめでゅふふふふふ……!!」ソワソワ

キリト「待てレコン、ユイ…男のプレイヤーなら問題ないってのはなんでだ?」

ユイ「えと、男性プレイヤーの上半身の装備フィギュアが透明化して見えてしまうだけなので、女性プレイヤーも対照ならば有害認定するのですが、そうじゃないので」

キリト「ちくしょう!!どういう事だよ!!!!」

クライン「………短い…夢だったな…」

エギル「………ああ…くそ、こんなこったろうと思ったぜ…!!」ギリッ

レコン「…………そ、そんな………乳まみれが……」ガクッ

ユイ「パパ、さいてー」ジト

キリト「言うな、分かってる…」クッ


ユイ「というよりパパ、このプログラムは何処から入手したんですか?完全にコンピュータウィルスの特徴と性質を持つのにカーディナルの自動修正機能に一切引っ掛からずにいるのですが…」

キリト「いや、詳しくは分からないけどザ・シード用の公式パッチらしい」

ユイ「え、公式ですか…?」

クライン「公式だっつうから使用したんだよ、流石に違法パッチ使うのはな」

レコン「で、男のメンバーで使ってみよーぜって盛り上がって、使ってみて…」

エギル「見事に騙されたって寸法だな」

キリト「使用する前にGMに問い合わせるべきだったかなぁ…まさかこんな異常が起きるとは」

クライン「いやーでも全員ノリノリだったからなぁ、んな事思い付かねーよキリト」

キリト「だよなぁ…はぁ…」

ユイ「さいてーですっ」

キリト「やめて、心が痛い」


キリト「まあそのなんだ、ユイには話したけどアスナ達にはナイショな?頼むよ」

ユイ「もう遅いですパパ、この会話はきちんと翻訳してママ達のフレンドメッセージにリアルタイムで送信してますから」

キリト「えっ」

クライン「ちょ」

エギル「なっ」

レコン「ひょっ」

ユイ「当たり前ですっ、ママに嘘ついたおしおきですっ」プイッ

キリト「」

クライン「あかん」

エギル「やべぇ」

レコン「オワタ」



………………


この後、3分後に皆さんまた死に戻りする羽目になりました。



………翌日

キリト(………昨日は散々だった、クラインは問答無用で監獄行き、エギルは女性陣へのバーの料理とソフトドリンクを八割引での提供を三日間約束させられ、レコンはスグにしねしね連呼されて新たな扉を開いていた………女って怒らせると恐い)


キリト「ーーーーそして、俺は」

アスナ「キリトくん、PC とアミュスフィア、全部のストレージ確認させなさい」





キリト「ーーーー圧倒的な死が、目の前まで迫っていた」




ユイ「ママ、パスワード解析完了しました」

アスナ「お疲れさまユイちゃん、じゃ……入力して?」ニコリ

ユイ「はいですっ」

キリト「………」ガタガタ


キリトマル秘データ集閲覧中

アスナ「………ふーん?キリトくんこういうのが好みなの?削除と」ポチッ

キリト「」

アスナ「うわーなにこれ?気持ち悪い、削除」ポチッ

キリト「」ワナワナ

アスナ「これもなんなの?こんなの見てるから昨日みたいなことするんだよー、削除」

キリト「」プルプル

アスナ「削除、削除、削除と…キリトくんはこんなの見たちしちゃだめだよ?」ポチポチポチ

キリト「い、いっそ殺せよぉぉ…」ウルウル

アスナ「そんなことしないよキリトくん、私怒ってないもん」

キリト「」ゾクッ

アスナ「このゲームもアンインストールだね、キリトくん二次元はだめだよー」カチカチカチカチ

キリト「」

アスナ「だいぶ、容量余裕出来たねキリトくん」スッキリ

キリト「…そうね」ウルウル

アスナ「余った容量分は私とキリトくんのスクショと動画入れとくね?パスワードも私が管理してキリトくんは閲覧以外出来なくしとくね?」ニコニコ

キリト「」

………

?『女とは恐ろしいものだな、キリトくん』

?『だが、恐ろしいからこそ惹かれるのかもしないな……残滓となったいまでもそれに抗う事は難しいと私は感じているよ』


?『あの双房の果てに何が在るのか………男ならば確かめなくてはね、間違えて君は女性用に用意したプログラムを使用していたがね』

?『だが、それも良かろう、君の傍らには既にそれがあるのだから』






?『おっぱいが、ね』



おわり

怖過ぎワロタ



そして俺は禁書×バカテスの続きをいつまでも忘れない(チラッ


おっぱいシリーズ第5弾はソードアート・オンラインでお送りしました(´・ω・`)

第1弾

上条 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

第2弾

シンジ 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」

第3弾

切嗣 「( ゚∀゚)o彡°ちっぱい!!ちっぱい!!」

第4弾

エレン 「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!!おっぱい!!」


もどうぞよろしく(´・ω・`)ノシ

でわの

>>79
後でやるよ(´・ω・`)すまんね

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