奴隷商「グヘヘ、じゃあ身体で払ってもらうしかねえなぁ」女「…」(54)


女「フン!」

薪「」バキッ


女「ハッ!」

暴漢「ぎゃあ!」グキッ


女「トリャー!」

盗賊A「ぐへえ!!」ゴキャ

盗賊B「なんだこいつめちゃくちゃつえーぞ!逃げろ!」


奴隷商「グヘヘよく働いてるみたいじゃねえか」

女「あっ奴隷商さん」

奴隷商「グヘヘ明日の仕事を持ってきたぜ」

奴隷商「明日は早朝から畑仕事の手伝い、終わったら正午まで港で貿易品の搬入の手伝い」

奴隷商「午後からは炭鉱で石炭の採掘、夜は酒場の用心棒だ」

奴隷商「グヘヘ、ちとハードスケジュールだが、問題ねえよなぁ?」


女「はい、私は全然平気です」

奴隷商「グヘヘそうか、じゃあ頼むぜぇ」

女「ですけど、あの……」

女「もっと仕事を増やしてはもらえませんか?」

奴隷商「なに?」


女「突然現れて借金を立て替えて私を助けてくださった上に」

女「住む場所や仕事まで用意してくれた奴隷商さんにはとても感謝しています」

女「だからあなたに恩返しがしたいんです、だから私もっと働きたいんでs奴隷商「ああん?何言ってやがるんだ?」

奴隷商「俺は使えそうな奴が居たから奴隷として手に入れておいただけよ」

奴隷商「おめえみてえないい身体した奴はそうそう居ねえからなぁグヘヘ」

女「……だったら私を……」

奴隷商「ああん?何勘違いしてやがる、」

奴隷商「おめえの身体は農家が2週間掛けてやる収穫作業を半日で終わらせ」

奴隷商「薪を割らせれば1人で1つの街が冬を越せるだけの量を1日で割り」

奴隷商「荷物を運ばせれば北の街から南の街まで数十分で運んじまうわ」

奴隷商「戦わせれば傭兵が30人でやっと倒せる魔物を1人で簡単に倒す」

奴隷商「俺っちはその身体に秘められた凄まじい運動神経と身体能力を買ったのよ」

奴隷商「さっきもっと働きたいって言ったな?あれは却下だ」

奴隷商「身体の疲労はどんだけ働かせても大したことねえみてえだが」

奴隷商「精神の疲労はしっかり蓄積されてるからな」

女「(そこまで気遣ってくれるなんて……やっぱりこの人……)」

奴隷商「ああん?なんだその顔、勘違いすんじゃねえよ」

奴隷商「俺様は賢いから、お前という金ヅルをそう簡単に使い潰さず」

奴隷商「出来るだけ長くコキ使えるようにって考えてるのよグヘヘァ」

奴隷商「酷使してすぐ使い物にならなくなってもらっちゃ困るってわけよ」

奴隷商「グヘヘわかったらさっさと明日に備えて帰って休みやがれ」

奴隷商「寝坊して遅刻でもされて取引先(農家のおばさん)との関係が悪くなったら困るからよグヘヘ」

女「……わかりました、奴隷商さんも早くお休みになってくださいね」

奴隷商「……奴隷が俺に意見するんじゃねえよ!さっさと行け!」

女「……おやすみなさい」

~次の日~

女「おはようございます!」

農家婆「ああおはよう女ちゃん!」

農家爺「おはよう女ちゃん!悪いねぇこんな朝早くから手伝い頼んじゃって!」

女「いえ気にしないでください」

農家婆「いつも助かるわ~!それじゃ始めようかしら!」

~~~~

農家爺「お疲れさん女ちゃん!」

農家婆「いつも悪いねぇほぼ全部やらせることになっちゃって……」

女「いえ、仕事ですのでお気になさらず」

農家婆「あ!そうそう!この野菜持って行きなよぉ!」

女「え、でも……こんなにたくさん……」

農家爺「女ちゃんにはいつも世話になってるからお礼だよ!」

女「でも悪いです、お給料もちゃんと貰ってるのに……」

農家婆「いいんだよぉ!持って行きなよ!」

農家爺「でも婆さん、女ちゃんとはいえこんなに1人で持って帰れるかの?」

女「あ、それは余裕です」ドサッ

農家婆「最近の若い子はすごいねぇ~」

男「女っ!!??いままでどこへ!!」

女「あ、男!!あいたかった!捕まって奴隷にされちゃったんだ,,,,,,」

男「奴隷商はどこにいやがる!殺してやる!!!」

女「まって男!奴隷商はいい人なの」

男「奴隷商がいいやつだって?にわかには信じがたいな,,,,,,飯は食わせてもらってるのか?服は?住むところは大丈夫か?」

女「それも全部用意してくれているわ!感謝してるのよ」

男「そっか,,,,,,お前と旅、したいな」

女「あなた誘ってくれなかったじゃない。魔王を倒す旅。だから私、いっぱい修行して強くなって、見返してやろうって思ったの。」

女「結局奴隷にされちゃったんだけどね,,,,,,」

男「魔王を倒す旅。まだ続けているんだ。女の値段はいくらなんだ?」

女「借金を返せば自由になれるっていってたけど,,,,,,5000万位かな?」

男「5000万,,,,,,よし!俺が返してやる!!!だからついてこい!」

女「本当?ありがとう。一緒に魔王、倒そうね!」

男「おう!」

こうして男との旅は始まった

この先に待ち受ける困難。新たな仲間との出会い。
そして最強の敵魔王。
すべてを倒すべく、女と男は立ち上がる!

次回「旅の始まり」

もう寝るので明日また書きます
またなー

まだ辞めてないから乗っ取りとか辞めて欲しいんだけど

ついに付けざるを得ない時が来たかこれでいいのかな

>>13>>14は自分が書いたよ

トリは最初だけ入れればいいよね?

~~~~
船夫A「お、よぉ!女ちゃん!」

女「こんにちは、今日はこの船の荷物降ろせばいいんですか?」

船夫A「おう!じゃあ頼むぜ!」

1.……の代わりに,,,,,,を使うのは流石に汚すぎ
2.>>1が句点使わないようにしてるのガン無視
3.そもそも閉じの鍵括弧の前に句点打つとか有り得ない
4.感嘆符と疑問符を無闇に使いすぎで馬鹿っぽい
5.いくら深い関係だったとしても男に対する女の口調が違いすぎて不自然
6.起・転・転というブッ飛び展開
7.「すべてを倒すべく」の部分が文脈上仲間もろとも皆殺しに見える
8.「こうして男との旅は始まった」と言ってるくせに次回のタイトルも「旅の始まり」

4レスでこの突っ込み要素

船夫B「じゃあ女ちゃんこの荷物頼めるかい?めちゃくちゃ重いけど」

女「はい、奥の船倉にですね!」シュッ

女「置いてきました!」

船夫B「ん、じゃじゃあこの荷物を」

女「わかりました」シュッシュッ

船夫B「これを……」

女「はい!」シュッ

~~~~

船夫A「あんがとな女ちゃん!」

女「いえ、ではまた来ると思うのでよろしくお願いします」

船夫A「またよろしく願うのはこっちのセリフだぜ!」

船夫B「いつも悪ぃな、女ちゃん」

女「どうも、それでは!」タタッ

~~~
鉱夫長「お前さんが女ちゃんかい?」

女「あ、はい!」

鉱夫長「炭鉱の仕事は初めてか?」

女「え、はい、でも私何でも出来るので任せてください」

鉱夫長「それはあんたの仲介人からも街の皆からも聞いてるさ、当然仕事はやってもらう」

鉱夫長「よし、じゃあ掘った石炭を運ぶ作業をやってもらってくれるかい?」

女「わかりました」

女「この荷車を運べばいいんですね?」

鉱夫A[あ、ああ(こんな女の子で大丈夫なのか……)]

鉱夫B「……上に運んだらまた来てくれ、往復して来た頃には運ぶ石炭が溜まってるはずだ」


女「運んできました!」

鉱夫A「は?」


女「次運ぶ石炭はどこですか?」

鉱夫B「……荷車の中身は空だな」ヒソヒソ

鉱夫A「……俺ちょっと上見てくるよ」ヒソヒソ

鉱夫B「道中全部落っことしてきてないかも確認してこい」ヒソヒソ

女「あのー?」

鉱夫A「あっ俺上に水筒忘れちまったわ~ちょっと取ってくるわ~」ドタドタ

~~~~

鉱夫A「ちゃんと丸々置いてあった……」

鉱夫B「……」

女「あのー、石炭まだですかー?」

鉱夫A「 お、おうちょっと待ってな」 カンッカンッ

鉱夫B「……」カンッカンッ

女「(思ったより暇なお仕事だなぁ)」

パチモンのがおもしろくね?

>>33
んなわけねえよ自演失せろ

>>34
は?感想言っただけで自演とか

こどもかな?

男「あれ?女、早くいくぞ」

女「あら、何やってたのかしら,,,,,,」

男「あれが魔王城だ」

女「今からいくの?覚悟はできてるわ!」

男「いや、まだだ、まだ期ではない」

女「なら、どうして?」

>>39
パクんな

男「さぁ、旅を始めようか」

女「わかったわ、ところで、前の仲間達は?」

男「あのね、いまはそういうのいいでしょ?」サワリ

女「ちょ///やめてよ///」

男「こんなに濡れてるよ?」

男「いれるよ?」

女「優しくしてね?///」

男「うっ」ヌプ

女「あんっあっあっ」パンパン

男「どうだ?気持ちいいか!この淫乱女め!」パンパンパンパン

女「いんらんらないもん!あんっ」

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