真姫「にこちゃんが記憶喪失になった (129)

~どこかの海@嵐~
ザザーンドドドドドドドド
ピカッ!!
ゴロゴロゴロ

??「絵里ちゃん…………」

??「あ、ああああああ!!」

??「わたし………また………人を……………」

??「い、いしき………が………」バタリ

~音ノ木坂学院@夏休み明け~
??「ふふふ…………」

??「今までの>>1のラブライブスレではコメディリリーフばかりやらされてきたけど…………」

??「とうとう立ったわ!!」










真姫「この私が主役のスレがねッ!!!」

真姫「まあ、ぶっちゃけとあるスレを頓挫させた>>1の尻拭いなんだけど」

真姫「この真姫ちゃん、やるからにはやってやるわ!!」

花陽「真姫ちゃんさっきから誰と話してるの?」

凛「正直テンションおかしくて気持ち悪いにゃ」

真姫「ヴェエエエ!?」

花陽「それにしても………穂乃果ちゃん元気なかったね」

凛「………かよちん、それは当たり前だよ。廃校阻止への道が潰れちゃったんだから」

真姫「………ええ。まさかこんな結末になるとは思わなかったわ」






真姫「まさか、絵里が旅行先の島で嵐で流されるなんて…………にこちゃんも入院したって言うし」









URLみれん
もう書かなくて良いよ

凛「学校も絵里ちゃんの話題ですごいことになってるにゃ」

花陽「絵里ちゃんモテたもんね……
特にμ'sに入ってからは親しみやすくなったって余計人気になったし」

真姫「………なんか、ぽっかり穴が空いた感じ」









??「ちょっと!何沈んだ顔してるのよ!!」

新しいの立ったか
期待

期待支援

>>7
じゃあ自己満で
過去スレは「絵里 車椅子」で検索していただければわかります


真姫「にこちゃん!怪我は平気なの!?」

にこ「ええ!もう全快よ!!その証拠にほーら!!にっこにっこにー!!」

凛「本当に元気、だね………」

>>9
>>10
ありがとうございます!!
正直兄を使うのには限界を感じてました。

オリキャラは今回、ほぼいないので書きやすいと思います。頑張ります!!


花陽「凛ちゃん………」

にこ「……………凛ちゃん」

にこ「絵里のことは本当に残念だと思う。………にこだって一緒に行ってたのに」

にこ「そうよ………私の、私のせいで……」

真姫「にこちゃん?」

にこ「はっ!!何でもないわ!!とにかく!!私たちは絵里の分まで生きるしかないのよ!!」

花陽「す、すごい無理矢理感…でもなんだか希望が湧いてきた気がする………っ!!」

にこ「そうよ花陽ちゃん!!さあ、一緒に……にっこにっk

モブ一年「あの、すみません!!」


にこ「なっなに!?」

モブ一年「あの、オープンキャンパスでライブしてましたよね!?すごかったです!!」

にこ「んー?にこのかわいさにぃ、やられちゃったぁ?」

モブ一年「やられました!なのでサインください!!」

にこ「!?」

にこ「さ………サイン……?」

花陽(にこちゃんなんか様子変だな)

凛(ラーメン食べたいにゃー)

モブ一年「だめ、ですか?」

にこ「だ、だめじゃないわ!!はーい、スラスラー!!」

にこ「どうぞ!」スッ

モブ一年「わあ!!ありがとうございます!!大事にします!!」

にこ「ちゃんと取っときなよぉ?数年後にはすごい値段になるから!!」

モブ一年「ありがとうございます!!それでは!!」

真姫「物好きもいるのねえ」

にこ「う、うるさい!……もう」

真姫「!!」

なぜだろう、なぜかこの時のにこちゃんはとても初々しく見えた。
そしてそれはにこちゃんの幼い見た目と相乗してさらによくなり、私が恋に落ちるには十分だった。
因みに急に地の文が入ることもある。
あと、>>1はにこちゃんの二人称(人の呼び方)が曖昧なようだ。

真姫「ね、ねえ!にこちゃん!今日、学校終わったらおでかけしない!?」

凛「お?真姫ちゃん、それってデートのお誘いかな?」ニヤニヤ

花陽「はわわ///」

真姫「ヴェエエエ!?そんなんじゃないわよ!!」

にこ「ま、真姫ちゃん……///」

真姫「にこちゃんも真に受けない!!」

??「ふふふ、楽しそうやねえ」

木陰くん(笑)出るの?

凛「希ちゃん!」

希「みんな久しぶり………えりちのお葬式以来やね」

にこまきりんぱな『……………』

希「でも、遠くから見てたけどみんな元気そうでよかったわぁ。特ににこっち」

にこ「当然でしょ!にこはいつもにこにこ!!……って呼び方『にこっち』だったっけ?」

真姫「ん?」

希「やだなー、うちにこっちっていつも呼んでるやん……忘れちゃった?」

にこ「!?…………わ、忘れてないわよ!!そうそう、にこっちだったわね!!あは、あはは……」

真姫(にこちゃん、様子が変だわ……よし今日の 凛「デート」 で探らないと)

真姫「って凛!!人の心を勝手に加工しないで!!」

凛(真姫ちゃん、今日は変だにゃ)

真姫(この猫、直接脳内に!?)

>>17
出してほしいなら出しますが

~放課後~
真姫「とりあえず町へ出たわ」

にこ「あ、あそこにいい感じの喫茶店が!!」

真姫「入りましょう」


~喫茶店~
にこ「んー!このパンケーキおいしい!」

真姫(ふふふ……パンケーキを嬉しそうに頬張るにこちゃんかわいいわ)

にこ「ていうか、真姫ちゃんブラックで平気なの?」

真姫「私?ふふっ、平気よ」

にこ「にこは苦くて無理だなー」

真姫「ふふふ、そんなの」






真姫「にこちゃんの舌がお子様なだけよ」ユラユラ

にこ「!!!」








にこ(カップが揺れて………波が……)

真姫「見た目も舌もお子ちゃまで……ってそんなに震えてどうしたの?」

にこ「その、カップ……揺らすのやめて」

真姫「え?なんでよ?」ユラユラ

にこ「やめてって言ってるでしょ!?」

真姫「………にこちゃん?」

にこ「…………はっ!!」

にこ「い、いや、ほ、ほら、こぼれちゃうし!!」

真姫「………にこちゃん。今朝からおかしいわよ。体調悪いの?」

にこ「だ、大丈夫………ごめん、もう帰るね」

真姫「え、ちょっと」

にこ「お代は払っておくから!!」
スタスタスタスタ

真姫「にこちゃん………」








真姫「かわいすぎる、追いかけなくちゃ!!」

今日はここまで。
どうかな?おやすみなさい

~丘の上の展望台~
真姫「にこちゃああああん」

真姫「ハアハア、追いついたわ」

にこ「…どこまで追いかけてくるのよ…!」

真姫「………にこちゃん、聴いて」

にこ「何よ……」









真姫「好きよ、にこちゃん。私と付き合って」

おそらくずっと言われ続けるんだろうなぁ…(泣)

>>32
受け入れます


にこ「ヴェエエエ!?」

真姫「いつもモヤモヤしていたのよ…にこちゃんを見ると、胸が熱くなって…自分でもどういうことかわからなかった。でも、今日やっとわかったの。……私はにこちゃんのことが好きなんだって」

にこ「ま、真姫ちゃん……///」

真姫「返事は今すぐじゃなくてもいいわ……でもNOは聞きたくない」

にこ「真姫ちゃん……あのね、実は」



ポツン

ポツポツポツポツ……

真姫「ヴェエエエ!?やだ、雨じゃない!!傘持ってきてないのに!!」








にこ「あ、め………?」

真姫「あっ、あそこに東屋があるわ。あそこで雨宿りしましょう」

真姫「にこちゃん!早く……にこちゃん?」





にこ「い、や………」


にこ「いやあああああああああ!!」

バタリ

真姫「にこちゃん!?だいじょ……!?」

真姫「にこちゃんの体が痙攣してる!?と、とりあえず寝かさなきゃ!!立てる?」

にこ「あ、め………なみ……」

真姫(どうしちゃったのにこちゃん……)

~数十分後~
にこ「…………はっ!私は何を!?」

真姫「ああ、目を覚ましたのね。よかった、雨ならもうそろそろ止みそうよ」

にこ「そう……って!!膝枕!?」

真姫「にこちゃんの頭撫でるの気持ちよかったわ(にこちゃん大丈夫?ずっと眠ってたのよ?)」

にこ「真姫ちゃん、逆」

ヒッチコックの裏庭のSS書いた人か
あれすげー面白かったわ

>>38
ありがとうございます。
一応これもヒッチコックの『白い恐怖』という作品に基づいています(あまり忠実とは言えませんが)。
またあのクオリティでできるかわかりませんが頑張ります。

真姫「……こほん」

真姫(それにしても変ね。波や雨に怯えたりなんかして……絵里の海難事故に関係あるのかしら?あと、にこちゃんが書いたあのサイン何か違和感が……)

にこ「真姫ちゃん?」

真姫「い、いえ、何でもないわ。それよりさっき何か言いかけたけど

<ビーティンエンジェー

にこ「あ、電話。ごめんね」

真姫「ええ、どうぞ(私の持ち歌……)」

にこ「??………はい」


にこ「えーと…………」

にこ「…………すみません、貴方のことは知りません。間違いだと思います、ごめんなさい」ガチャ

真姫(ん?)

真姫「にこちゃん、今の誰から?」

にこ「なんか、愛奴流好代(あいどる すきよ)って人。にこのアイドルファン仲間だって言うんだけど知らないのよ」

真姫「…………!!」

にこ「どしたの?」

真姫(………その人って)

~回想~
にこ『はーい!じゃあ、その日のイベントが終わったら第三次オフ会ってことで、じゃねー!!』ガチャ

真姫『にこちゃん、誰と話してるの?』

にこ『ああ、にこのアイドルファン仲間の愛奴流好代って女の子。SNSで知り合ったのよ』

真姫『ネットかあ………大丈夫なのその人?』

にこ『大丈夫!真姫ちゃんが思ってるような子じゃないわよ、すっごいいい子なんだから!!』

真姫『あっそう……それじゃあ別にいいわ』

にこ『………真姫ちゅわあ~ん、もしかしてぇ、にこのこと心配してくれてるの?それともぉ、ヤ・キ・モ・チィ~?』

真姫『私のにこちゃんを夢中にさせるなんて……西木野家の力を使って何としてでもどんな奴か調べてやる(ヴェエエエ!?そんなんじゃないわよっ!!///)』

にこ『逆』

真姫(そうよ……あんなに楽しそうに話していたのに忘れるはずがない。それに…

にこ『当然でしょ!!にこはいつもにこにこ……って呼び方「にこっち」だったっけ?』


まさか……にこちゃん……)

にこ「まーきちゃん!」

真姫「ヴェエエエ!?」

にこ「どしたの?さっきから何か変だよ?」

真姫「………何でもないわ。さ、晴れたわよ。帰りましょ?」

にこ「う、うん」

~西木野邸~
真姫「………ただいま」

真姫父「おかえり真姫」

真姫母「にこちゃんとのデートは楽しかった?」

真姫「ヴェエエエ!?何で知ってんの!?」

真姫父「図星か」

真姫「あっ………はめられた!!あ、お父さん、その本ちょっと見せて?」

真姫父「別にいいが……精神医学に興味があるのか?」

真姫「まあね…実は周りの子で少し気になる子がいて」

真姫ペアレンツ『はいはい、にこちゃんにこちゃん(にこくんにこくん)』

真姫「違うわよっ!!」

>>45-46
君達は何を言っているんだ


真姫「まあ、間違ってはいないけど…お父さん達が考えてるような意味じゃないわ」

真姫父「………何か起きてるのか」

真姫「たぶん。大丈夫だとは思うけど」

(・8・)<真姫ちゃんのお部屋だちゅん

真姫「………ふむ」

真姫「『幼少時の体験が原因で心に常に罪悪感が芽生え、どんなことでも自分が悪いと錯覚することがある』……か」

真姫「………」

にこ『そうよ……私の、私のせいで……』

真姫「………にこちゃん、エリーとの旅行で何があったの?」

(・8・)次の日、アイドル研究部部室にてだちゅん

真姫「はあ……まさか絵里の遺品を片付けさせられるとは」

真姫「………ん?」

花陽「どうしたの、真姫ちゃん」

真姫「ああ、なんかノートが落ちてて……何これ?サイン?」

花陽「ああ、それはね……」

~回想~
花陽『にこちゃん、そのノート何?』

にこ『………花陽、アイドルに必要なものは何?』

花陽『えっ!?……かわいさ、歌唱力、アクティブさ、カリスマ性かな?あと、にこちゃんみたいにキャラ付けとか』

にこ『ふむ、確かに。……でもね、大事なものを忘れているわ』

花陽『大事なもの?』

にこ『それはね、サインよ!サイン、それはすなわちアイドルのもう一つの顔!てなわけで、このノートで毎日自分のサインを考えてるってわけ』

花陽『ふーん、見ていい?』

花陽『あ、これかわいい!!』

にこ『でっしょおー?これが完成形なの!どぉ?にこのぉ、プリチーなかわいさが滲み出てると思わない?』

花陽『プリチーとかわいさ……どっちも同じだっての(う、うん……)』

にこ『だからさ、逆』

花陽「んで、そのかわいいのがこれ!」

真姫「………」

花陽「真姫ちゃん?」

真姫「………」ダッ

花陽「ドコイクノォ!?」

(・8・)<教室だちゅん

真姫「モブ一年さん!」

モブ一年「に、西木野さん?」

真姫「昨日あなたがもらったにこちゃんのサイン、見せてもらっていい!?」

モブ一年「うん、いいよ。はい」

真姫「ありがとう………」

真姫「…………!!」

真姫(これ……やっぱり)

モブ一年「あ、そういえば西木野さんもオープンキャンパスのライブ出てたよね!かわいかったなぁ~」

真姫「…………」

モブ一年「西木野さん?」

真姫「…………モブ一年さん、あとで私のサインあげるからこれコピーさせてもらっていい?全然芸能人ぽくはないけど」

モブ一年「いいよ!ありがとう!全然気にしないよ!あ~、幸せ~!」

(・8・)<にこちゃんの家だちゅん

ピンポーン
にこ「…………はーい」
ガチャ

にこ「真姫ちゃん?どうしたの?」

真姫「…………にこちゃん、話があるの。とりあえず上がるわね」

にこ「う、うん」

にこ「お茶、持ってきたよ……?」

真姫「ありがとう」

にこ「あのー、真姫さん?話って、何?」

真姫「…………単刀直入に言うわ」






真姫「あなた、記憶なくしてるでしょ?」









にこ「…………すごいや」

にこ「かしこいんだね、『教えてもらった通り』」

にこ「んで?いつ気づいたの?私が教えてもらったことを基にして『矢澤にこ』を演じてたってことに」



寒いとか言っちゃダメ、ゼッタイ

真姫「…………最初は些細なことよ」

真姫「あなたが希に『にこっち』と呼ばれた時に自分のことをそんな風に呼んでいたかと聞き返した時」

真姫「エリーとの旅行先での事故で入院した後のこと……疑いを持つのは簡単だった」

真姫「ほぼ確信したのは愛奴流さんとの電話……あの人本当ににこちゃんの友達だったのよ?」

真姫「いつも彼女と話したことを楽しそうに口にしていた。それなのに『存じ上げません』なんておかしい」

真姫「そして、決定的な証拠がこれよ」

にこ「………昨日、一年生の子に書いてあげたサインだね。それがどうしたの?」

真姫「………あなた自分のサイン考えてたのよ。専用のノートまで作って」

真姫「花陽が教えてくれたの。……これが完成形。見比べてみて」

にこ「………」

にこ「……………なるほど」










にこ「昨日私が書いたものと全然違う。原形すらない」

にこ「そうだよ、私には記憶がない」

にこ「自分が『矢澤にこ』だってことは家族の人から聞いて『知ってる』。でも、『矢澤にこ』だと胸を張って言うことはできない。だって記憶がないんだもの、自分の中に確固たる証拠がない」

にこ「それでも『仲間がいる』って聞いた時は心配させちゃいけないって思った。だから、周りの情報を基に『矢澤にこ』という人間を自分なりに『演じて』みたのよ………どう?ちゃんとできてた?」

真姫「…………素晴らしい演技だったわ、アカデミー賞あげたいくらい。アイドルより女優目指した方がいいんじゃない?」

にこ「ありがと……でもね、これだけははっきり言えるのよ」





にこ「絢瀬絵里……今の状態で言うと『私の仲間の一人だったらしい絢瀬絵里って人』は私が殺した。私のせいで死んだのよ」










真姫「………覚えてないくせに随分自信満々ね」

にこ「………イメージがはっきり焼きついてるのよ」

真姫「そう。でもね、残念ながらエリーが死んだのはあなたのせいじゃないわ」










真姫「にこちゃん、あなたは記憶喪失だけでなく心の病気も患っているようね」

にこ「………なんですって?私は正常よ」

真姫「ふーん、波と雨にあんなに異常に怯えておいて?素人でも何かあるってわかるわぁ」

にこ「っ………」



一旦飯食べます

真姫「それにね、『絵里は自分が殺した』っていうけどそれだって病気かもしれないのよ。幼い頃の罪悪感が成長してもまとわりついて、何もかも自分のせいなんだって思い込むことがあるそうよ」

にこ「………それでも、私は病気なんかじゃ」

真姫「ああそうそう、精神病の人は自分が病気だということを認めようとしないそうよ」

にこ「………仮に私が本当に病気だとしてあなたに何ができるっていうの?」

真姫「……………にこちゃん、私は医者の娘よ。そして、将来は病院を継ぐことになっている」

真姫「目の前の救えるかもしれない患者を救えないようじゃダメダメなのよ」

にこ「………」

真姫「それにね、私は自信を持って言える。記憶があるからね」

にこ「………………嫌味のつもり?」

真姫「記憶があるから、私は胸を張って言える…………にこちゃんは、矢澤にこは人殺しをするような人間じゃない」

真姫「今まで通り『真姫ちゃん』って呼んで。そんな堅い口調は似合わないわ。私に任せて」






真姫「あなたの病気は、私が治す。私やμ'sのことも思い出させてあげるわ………………絶対に」









今日はここまで。

スレタイ教えて

>>71
真姫「にこちゃんが記憶喪失になった

(・8・)<その夜、にこちゃんのお家ちゅん

にこ(……………)

にこ(……やっぱりダメよこんなの)

にこ(迷惑をかけるわけにはいかない…)

にこ「………スーツケースはどこだっけ」

(・8・)<翌朝、真姫ちゃんのお家だちゅん

真姫「うーん………」

真姫「おはよー……」

真姫母「真姫、おはよう。ちょうどよかったわ」

真姫「んー?何がー?」

真姫母「下に警察の人が来てるの」

真姫「!?」

真姫「………お待たせしました」

??「やあ、真姫くん初めまして。音ノ木坂署の目暮だ、こちらは高木」

高木「よろしくね」

真姫「はあ……それで?どうしたんです?」

目暮「君は、音ノ木坂学院三年生の矢澤にこと知り合いだね?」

真姫「はい、そうですが。にこ…矢澤先輩に何かあったんですか?」

目暮「高木、話してやれ」

高木「はい」







高木「実は…矢澤にこさんが失踪したんだ」

真姫「何ですって!?」

目暮「今日未明にトイレについていってもらおうとした妹さんが書き置きを見つけたそうだ」

高木「それで、書き置きに君の名前が書いてあって……コピーを持ってきた」

真姫「………見せてください」

『これ以上迷惑をかけるわけにはいきません。探さないでください。
真姫ちゃんに『ごめんなさい』と伝えてください』


真姫「にこちゃん………」

目暮「………心中察するよ。しかしだね、私たちは既に矢澤さんが記憶喪失であることを知っている」

目暮「記憶喪失の人を放っておくと……その、いろいろ危ない。だから、何か気づいたことがあったらこの番号に知らせてくれ」

真姫「………わかりました」

真姫(にこちゃん…貴女はいったいどこに行ったの?)

真姫(しかも『迷惑をかけたくない』なんて、私がやりたいからやろうとしただけなのに……)

真姫(……こうしちゃいられないわ、捜しに行きましょう)

真姫「………さて、またいなくならないように」

真姫「ばあやー!私の小学校の頃の服ってまだあるー?」

真姫「……いってきまーす」

真姫父「真姫、待ちなさい。そんな大きな荷物でどこへ行くんだ」

真姫「…………どこでもいいでしょ」

真姫母「貴方、察してあげなさいよ。にこちゃんを捜しに行くのよ」

真姫父「ああ、そうか。夕飯までには戻ってこいよー」

真姫「軽っ!!」

真姫母「そうだ真姫、にこちゃんを捜すのなら………」

真姫母「貴女の隠された能力『にこにーレーダー』を使いなさい。にこちゃんがどこにいるかすぐにわかる上に、お互いどこにいたとしてもつながっていける愛を奏でるようなレーダーよ」

真姫母「一週間でフレンズ、お友達から脱却して一歩前へ進めるわ!」

真姫「ママ、脳外科でMRIを受けた方が、いや、精神科で診てもらった方がいいんじゃない?」

真姫「何でぶたれるのよ……イミワカンナイ!!」

真姫「しかも、夕飯がトマトパスタからステーキになっちゃったし……」

~回想~
真姫母『うええん、親を異常者扱いするなんてひどいわあ』グスングスン

真姫父『この親不孝め!!今日の夕飯はトマトパスタからステーキに変えてやる!!」


真姫「はあ……いこ。あ、ばあや。服ありがとう」

ばあや「いえ、構いませんですじゃ」

真姫「じゃ、行ってくるね」

ばあや「真姫様」

真姫「なあに?」





エンヤ婆「百合は『正義(ジャスティス)』ですじゃ!!」

真姫「行ってくるわね」



一旦飯

今日、見学に行った大学の図書館にジョジョが全巻あったからムラムラして出した。反省はしていない


(・8・)<にこちゃん捜索中ちゅん
真姫「はあ…>>1が3部アニメに大満足なばっかりに…」

真姫「そういや、そろそろタロット組制覇するんだったかしら」

真姫「にしても、ママ……」

~回想~
真姫母『にこにーレーダーは念ずれば使えるわよ!』

真姫「本当アホね……そんな能力あるならとっくに使ってるわよ」

真姫「………」









真姫「……まあ、物は試しよね」

真姫「とりあえず……」

真姫(にこちゃんはどこなの?どこにいるの?)







(☆8☆)

真姫「………何でだろ、なんか……」

真姫「にこちゃんがあっちの方にいる気がしてきたわ!!」

(・8・)<真姫ちゃんはにこちゃんレーダーを基にある場所へ辿り着いたちゅん

真姫「ハアハア……ここってにこちゃんに告白しようとした場所じゃない」

真姫「でも……なんかいる気がするのよね」

ガサゴソ

真姫「はっ!」

真姫「そこの草むらにいる奴!」

真姫「出てきなさい!」

真姫「………!」



真姫「………本当に見つかるなんて」

にこ「あ、あはは………」

真姫「にこちゃん……何で家出なんかしたのよ!!心配…したんだから!!」

にこ「……………手紙読んだでしょ。真姫…ちゃんに迷惑は


バシーン!!

にこ「真姫ちゃん……」

真姫「迷惑?そんなものとっくにかけてるわよ!!勝手にいなくなって、貴女の家族も他のメンバーも貴女を捜す警察の人も………私もすっごい迷惑かけられてるわよ!!」

真姫「……………………勝手にいなくなって……勝手に自分を腫れ物にして……そういうのがすっごく迷惑なのよ!!」

ポロポロ

にこ「真姫ちゃん………ごめんね」

真姫「………謝るのは後にして。とりあえず、私の家に行くわよ」

にこ「ヴェェェ!?何で!?」

真姫「決まってるでしょ、にこちゃんを治すためよ。服は私が小学校の頃のがあるからそれを着て」

にこ「とてつもない悪意感じるんだけど、ゲロ以下の臭いがプンプンするんだけど。ていうか、私の家には連絡しなくていいの?」

真姫「連絡?そんなのしないわよ。一分でも長く一緒にいたいの……ダメ?」

にこ「う…わかったわよ///…絶対治してみせるんだから!」

(・8・)<一方、その頃。目暮警部達はだちゅん

目暮「…………二人きり?引率者か何かはいなかったのかね?」

希「ええ…」

高木「目的は言ってなかったのかな?」

希「…………そういえば、エリチ、絢瀬さんが『にこのため』とか言っていたような」

目暮「にこのため?記憶喪失と何か関係があるのかね?」

希「よくわかりませんが、ショック療法がどうとか」

目暮「わかった、協力してくれてありがとう」

希「いえいえ、このくらいならいくらでも。それでは」

希「…………」

希「……『力』の逆位置……『苦難』……」

希「…………これは、少し面倒なことになってきたなあ」

寝ます。
おやすみ。

僕のにこちゃんへ
今日も朝早くからおはよう
にこちゃんにならどんな下着だって似合うと思うけど
にこちゃんってあまり大人っぽい下着は履かないよね
やっぱりそれって僕以外の人に見られるのが嫌だからだったりするのかな
ありがとうすごく嬉しいよ
でも、安心して
僕はいつでもどこでも朝から晩までキミの事見てるから
だから大胆な下着を履いてくれても大丈夫だよ?
あぁそういえば昨日は大丈夫だったかな?
何回も転んでたからきっと怪我を……怪我といえば、血が出るよね。
にこちゃんの血なら美味しく飲めるからにこちゃん専用のヴァンパイアになりたいなぁ
あ、そうそう汗とか、排泄物とかだって僕は美味しく食べられる自信があるよ
なんたって、僕はにこちゃんのすべてを愛してるからね
だからにこちゃんが撮影の時とかちょっとトイレ行きたそうな時に
すかさず股下に潜り込んで――とか夢なんだけど
正直それはさせてもらえないかな
スタッフとか汚らわしいクソみたいなやつラも邪魔だし、あいつも――って
ゴメンネにこちゃん
これはにこちゃんに対して愛を呟くための手紙であって
愚痴を言ったりする手紙じゃないよね
でね、つまり何が言いたいかっていうと、
僕は君が好きなんだ大好きなんだ
だからこうして毎日手紙を送っているのに
なんでにこちゃんはいつも捨てたりしちゃうのかな
僕なんてにこちゃんがゴミ箱に捨てたりしたティッシュとかだって
しっかりと回収して保存してるのに
それだけじゃないよ
先月、先々月その前とかのにこちゃんの使い捨てたナプキンだって
僕はちゃんと持ってるんだから
写真を同封してあげたいけど
写真に僅かな証拠が残ったりしたらあれだから同封しません
そうそうナプキンといえば生理だよね
にこちゃんの周期表を確認してみたけど
そろそろ生理が始まるよね
でもさ女の子だし、アイドルだからそういうのって買いづらいと思うんだよね
だから今度僕が入手しておくから安心してね
今度手紙と一緒に置いておくからね
あ、大丈夫だよ
にこちゃんが今まで使ったやつから
にこちゃんがいつも使ってるメーカーはちゃんと解ってるし
大きさとかその他もろもろ全部把握してるから
一応書いておくけど【―――――】ってメーカーだよね?
間違ってたら電話したときにでも違うっていってくれればいいから
そうそう、電話といえば
にこちゃんって電話したとき泣いてたり怒ってたりするけど
僕は出来たら笑って欲しいなって
いや、僕が緊張して無言電話だからかもしれないけど
僕が聞きたいのはっていうか
にこちゃんとしたいのは楽しい恋人との会話とかだしね
だからといってにこちゃんの泣き声や怒鳴り声が嫌いなわけじゃないよ?
むしろ大好きだよ
いつもと違うにこちゃんって感じでもう最高だよ
怒鳴り声なんてゾクゾクしちゃうんだ
ゾクゾクするっていえば、やっぱり[田島「チ○コ破裂するっ!」]だよね
僕はやっぱりにこちゃんを見てするんだけど
にこちゃん最近あんまりしてないよね?
溜め込むのは体に毒だよ?
だから、こんど僕とセックスしようよ
ここまでずっと我慢してきてるんだし
そろそろいいと思うんだよね
あ、アイドルだからダメとかいうのは気にしなくていいからね?
もしやっちゃったからアイドル続けられないとかなら、
僕がしっかりと責任もって君を養ってあげるからさ
養うって言えば同棲だよね
いいなぁ、にこちゃんにいってらっしゃい、おかえりなさいってしてもらいたいなぁ
あぁ、考えただけで僕は理性が吹っ飛んで今にも迎えに行きたくなっちゃうよ
だけど最近警察が見回ってて邪魔だから無理みたいだよゴメンネ
でも安心して欲しいんだ
こうしてキミに手紙を届けられているのは
警察なんかでは僕とキミを裂く事はできない証明なんだよ
西木野なんかも無能すぎて全く役に立ってないしね
だけどね、やっぱり僕とキミの間に割ってはいる奴がいるんだ
そろそろウザイし、僕たちの邪魔になるからどかそうと思うんだけど
大丈夫、にこちゃんに迷惑かけたりしないから
僕がしっかりと責任もって処分しておくからね
あーあなんで手紙って終わりがあるんだろう
それはきっと再現がなければ僕が永遠に語っちゃうからだよね
最後に言うよ、邪魔な奴が消えたら迎えに行くからね、そして結婚しよう
愛してるよ、僕の、僕だけのにこちゃん。

お前ごちうさ見てる暇あるのか
大学落ちるぞ

>>105
気持ち悪いです

>>107
何で知ってるんですか
ちゃんと勉強はしてますから

お久しぶり


真姫「とりあえずこれ着てちょうだい、私の小学校の頃の服」

にこ「……」

(・8・)<結局着たちゅん
にこ「なんで着させたの?」

真姫「迷子の女の子を拾ってきたことにするわ。実はパパとママはにこちゃんの顔は知らないのよ。だからバレないわ」

にこ「…………無理やりすぎでしょ」

真姫「やるったらやるの!ゴリ押しよ!」

にこ「はあ……」

~西木野邸~
真姫「ただいまー庭師さん」

グレーフライ「おかえりなさいませお嬢様………おや、誰ですかなその子供は」

にこ「ど、どうも……」

真姫「ああ、迷子だったから拾ってきたのよ。どう?かわいいでしょう?」

グレーフライ「ほうほう、確かにかわいい顔で………ホゲエエエエエエ!!ゆ、ゆうk」

真姫「当身」

グレーフライ「ぐえええ!!」

真姫「行くわよ」

にこ(………どうしよう、すっごい不安)

遅れました


真姫「ただいま、テレンス。パパとママを呼んできてくれるかしら?」

テレンス・T・ダービー
「かしこまりました、お嬢様」

(・8・)<パパとママに事情を説明したちゅん

真姫父「今夜はおじさんと一緒に寝ようね(事情はわかった………しばらく泊めてあげよう)」

真姫母「オラァァァァ!!(私たちがきっとご両親を捜してあげるからね)」

真姫父「ドギャス!!」

真姫「ありがとう、パパ!ママ!(いけたわね……よかった。読者の皆さん、これからこんな風に強引な展開が多くなるかもしれないから覚悟して読んでね)」

にこ「大丈夫かよこの家族(よ、よろしくお願いします!)」

~来客用の宿泊室~
にこ「………すごく広いわね」

にこ「正直持て余しそうだわ」

にこ「ん?何かしらこの人形…………趣味悪いわね」

にこ「………これが『内線電話』ってやつか」

プルルルル

ガチャ

真姫『もしもし?どうしたの?』

にこ「あ、真姫ちゃん……何か趣味の悪いエスニックな人形が枕元においてあるんだけど」

真姫『はあー………またか。待ってて、今片付けさせるわ』

<チョットデーボ!!
シュクハクシツニアノニンギョウオクナッテナンドイエバワカルノヨ!!
<モ、モウシワケアリマセンオジョウサマ

にこ「………ほんと、大丈夫かしら」

にこ「にしても、このシーツきれいな青ね……シワがまるで海の波みたいに……」

にこ「な、波………………?」









にこ「あ、あ」

にこ「あ、あああ」

デーボ「失礼します、人形の回収に……どうしました、お客様?」

にこ「あ、あの」

デーボ「あ、シーツにシワが!申し訳ございません、今整えます」

にこ(よかった……)

デーボ「自己紹介が遅れました。わたくし、宿泊室担当のデーボと申します。なんなりとお申し付けください」

にこ「は、はい!」










『コノ俺ノ魅力ガワカラネートハ、オマエ、ドッッッ鈍イゼェェ!!』

にこ「!?」

~数時間後~
真姫「……………それで、波が怖いのね?」

にこ「うん……」

??「失礼します」

にこ「デ、デーボさん?」

ホル・ホース「いいえ、コックのホル・ホースといいます。お客様、夕飯はどういたしますか?」

にこ(子供って設定だったわね私は)

にこ「ぴ、ピーマンの肉詰めが食べたいな!」

ホル「おお、子供なのに好き嫌いないのですか、偉い偉い!それじゃあ、そう伝えますね!」
バタン

にこ「ふう………」

真姫「にこちゃん」

にこ「真姫ちゃん、どうし……!?」








にこ「また……波………………どうして!?」

真姫「………形だけでもこの怖がりようとは」

真姫「にこちゃん、これはシーツのしわよ。怖がることはないわ……絵里との旅行で何があったの?」

にこ「………思い出せない」

真姫「………」グシャグシャ

にこ「シーツにシワをつけないで!!」

真姫「にこちゃん!!記憶を取り戻したいんでしょ!?だったら目をそらしちゃダメ!!」

にこ「いや!!いやよ!!」

真姫「………」グシャグシャグシャグシャ!!

真姫「向き合いなさい!!」

にこ「うっ…………あ………」バタリ

真姫「にこちゃん……」

真姫「…………大丈夫、絶対に治すからね」

真姫「あと、>>1が駄文で申し訳ないわね」



~厨房~
ホル・ホース「…………」

ホルホル「出てきな、J・ガイルのダンナよ。お客様はピーマンの肉詰めを希望された」

J・ガイル「へへへ……」

ホルホル「よし、作るか。野菜切りの速さと盛り付けに定評のある『野菜に愛された男』(ベジタブルマン)のアンタと、肉料理に定評のある『肉の皇帝』(ミート・エンペラー)のこのホル・ホースがいれば、お客様のほっぺは一口で落ちるぜ」

ガイル「へへへ……へへへへッ!!」

~夜~
にこ「ふぁぁ……目が覚めちゃった」

にこ「にしても、ホル・ホースさんとJ・ガイルさんの料理本当にうんまァァァァァかったわね」

にこ「そういや、洗面所あったわよねこの部屋………顔でも洗いましょう」

おかしいぞなんでiphone5s × Wi-Fiという最強の組み合わせなのに書き込めないんだ


にこ「ここユニットバスなのね」

オミズデカオヲバシャバシャ~♪

にこ「ふう………ん?」

にこ「バスタブに水が張りっぱなしね………へ?」

おかしいぞなんでiphone5s × Wi-Fiという最強の組み合わせなのに書き込めないんだ


にこ「ここユニットバスなのね」

オミズデカオヲバシャバシャ~♪

にこ「ふう………ん?」

にこ「バスタブに水が張りっぱなしね………へ?」

換気のために開け放しにされていた窓に風が吹き込んでいた。
その風がバスタブの水面に波を作った。
現在のにこが最も恐れる波を。

にこ「ひっ……ひい……!」

にこは急いで窓を閉めたが、更に悪いことが起きた。
あわてていたので、うっかり蛇口をひねってしまった。それはシャワーの蛇口だった。

にこ「ひっ…!」

シャワーの激しい水滴。それが、にこが失っている記憶のもう一つの片鱗を引き出した。

嵐の中の雨である。

にこ「おええええ!!」ビチャビチャ

にこ「はあ……はあ……」

にこ「あっ……剃刀が……これなら……私」












??「………」

目暮「………それじゃあ、駅で見かけた時は普通だったんだね?」

花陽「はい…記憶がないなんて、そんな風には見えませんでした」

凛「でも、物忘れが多かったにゃ、です」

高木「物忘れ?」

花陽「はい、たまに穂乃果ちゃん、私の先輩なんですけど…その人の顔が分からなくなってたり」

凛「自分が誰なのか忘れてる時もあったよね」

目暮「興味深いことだ、ありがとう」

高木「気をつけて帰るんだよ」

りんぱな「はーい」

凛(ん?)


凛(そういや、絵里ちゃん達が電車に乗ったすぐ後くらいに希ちゃんを見かけたような………忘れちゃったにゃ)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月27日 (日) 10:57:55   ID: r3OzZ8E-

前作が酷すぎたからだいぶアンダーエスティメイトされている感はあるけど今作はちょっと期待

2 :  SS好きの774さん   2014年08月06日 (水) 10:30:47   ID: jZ_Qemiv

コメ欄にもキモいのがいるな

3 :  SS好きの774さん   2014年08月11日 (月) 19:21:30   ID: hM-Axkwy

※2
誰も聞いていないのに自己紹介せんでも・・・

4 :  SS好きの774さん   2014年08月11日 (月) 23:55:38   ID: eOHD-b4T

※3
正直、表に出さなくてもいいと思った

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