【寄生獣】植物に寄生【安価】 (100)

それの大きさはだいたいテニスボール大───

クパッ ニュルッ


(あの生物の脳に行かねば───)


バクンッ


(しまった!何かに食われた・・・・・・!)

(くっ・・・・・・!コイツに寄生するしか無いか・・・・・・!)

次の日───

パッパチパチ

(一体ここは───)

(!?体が動かん!どうすれば!>>3

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402767613

動かせるもので回りの感触を確かめる

(目は出せるようだな)

(いくらか出しておこう)パチパチパチ

(周りを見る限りここは───)

(周りに植物がたくさん生えている。・・・・・・木のようなものもある。見たところ草原だろう。コレを何とかして触ってみたいが‥‥‥‥‥‥)

(どうしたものか、触手は伸ばせないし‥‥‥‥‥‥)

安価>>7

体を激しく振ってみる

(そうだ!目をたくさん出せば体が震えるから、その繰り返しをしよう!)パチパチパパパパパパパパパパパパ

(どうだっ!)ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

ヒュンッ

(やった!触手が伸ばせる!体が動かせるぞ!)

(だが、移動はできないようだな。どうしたものか。>>10

周りに水たまりないか確かめようか

(・・・・・・っは!い、意識を失ってたようだ。土から栄養分を取らなければ・・・・・・・)

(・・・・・・うん、栄養は何とか取れるようになった。次は水だが・・・・・・・水たまりでも探すか)パチッ

(ふーむ・・・・・・)キョロキョロ

(おっ!あったあった・・・・・・かなり遠いな、どうしようか・・・・・・)

安価>>14

触手を細く長く伸ばしてみる

(触手を長く伸ばしてみるか・・・・・・)ニュー

(くっ!後ちょっとなのに・・・・・・・!)

(絶体絶命か!?>>17のコンマ以下が50位内で名案を思いつく)

残念

(クソ・・・・・・ここでもう終わりか・・・・・・)

(はっきりと死が感じられる・・・・・・)バタッ

???「このへんから仲間の信号が有ったのだが・・・・・・・」

???「・・・・・・もしかしてコレか?」ヒョイッ

田宮「・・・・・・植物に寄生するのは、初めて見るな・・・・・・・研究材料に、連れて行こうか。」

広川「ん、『田宮』───いや、『田村』さん、何だい?それは」

田村「さっき街を歩いていたら見つけてね、育ててみようかなと思ったのよ」

広川「ふーん、ま、我々の存在がばれないくらいに頼むよ」

田村「わかってるわ」

~~~~~~~~

田村「取り敢えずコイツを土の上に置かないとな。」ポイッ

(む・・・・・・土・・・・・・?生きているのか・・・・・・)

(な、仲間だ!しかも反応が多い!)

田村「水と栄養剤を与えてみるか」ザー ポイッ

(栄養だ!・・・・・・水もある!)

(栄養補給はできたな・・・・・・そろそろ目を出してみるか)パチッ

(ここは、さっきと全く別の場所・・・・・・どういうことだ?)

※今日はここまで

(周りを見てみるか・・・・・・)キョロキョロ

(!!あ、アレは、あの生物!?)

田村(こっちに気がついたようだな・・・・・・)

田村「人間の言葉を話せるのか?」

>>23

(この人間は私になにか話しかけているのか・・・・・・・?)

(いや、違う!この人間、いやこの生物は、私の仲間だ!)

(無理やり脳波で話しかけてみるか・・・・・・)

『あー、あー、聞こえるか?』

田村「!!まさか、脳波で答えてくるとはな・・・・・・」

田村『こっちも聞こえている。

『そうか・・・・・・じゃあ聞くが、ここは何なんだ?』

田村『ここは・・・・・・人間の英知の結晶、といったところか。君が外で瀕死だったから連れてきたのだ』

『なるほど、感謝する』

『ところで、私はどうにかして歩きたいのだが、何とかならないだろうか?』

田村『そうだな・・・・・・>>26何かどうだ?』

※今日はここまで

栄養を補給した今なら触手を足代わりに

田村『触手をどうにかして足のようにすることはできないか?』

『やってみるか・・・・・・』ヒュッ

『うお・・・・・・おっとと・・・・・・』

田村『バランスが取りにくいようだな。』

『むう・・・・・・そうだ!>>29の小数点以下によって思いつきが変わる』

a

今日はここまで
st

『このように根を張った状態にして、後ろの根を縮こませながら同時に前に根を張る』

『多少遅いが、中々いいと思わないか?』

田村『ふむ・・・・・・なかなかいいじゃないか。それ』

『そういえば周りの植物・・・・・・つまり私が規制した植物に付いている、アレは何だ?』

田村『葉のことか?』

『あれは葉というのか。なんのためにあるんだ?』
 
田村『アレを使って光合成など、植物が生きるために必要なことをしている。お前は知能を持ってはいるが、アレはつけていたほうがいいんじゃないか?』

『なるほど・・・・・・つけておくか。あと、あの口みたいなものは何だ?』

田村『>>33

それは気孔か花か……恐らくは花の方を言っているのだろうな
それは、花粉という、同種か近い種類の植物に、タネを付けさせる為の粉末を作る器官だ
ざっくり言えば、生殖行為用のものだな

田村『それは気孔か花か……恐らくは花の方を言っているのだろうな
それは、花粉という、同種か近い種類の植物に、タネを付けさせる為の粉末を作る器官だ
ざっくり言えば、生殖行為用のものだな』

『なるほど・・・・・・』

(しかし、やはり不可解なことがある)

『私は、どうやってこの生物に寄生したんだ?』

田村『恐らく君は・・・・・・植物の中でも珍しい、食虫植物の双子葉植物綱ウツボカズラ目 モウセンゴケ科 ハエトリグサ属 ハエトリグサにに寄生してしまったのだろう』

『ふむ・・・・・・』

田村『君はこのまま生きていくんだね』

『いや、まてよ・・・・・・!そうだ!』

田村『どこに行くんだ?待て』

>>36

今日はここまでst

『いや、他の植物も取り込めないかなと思ってな』

田村『ふむ・・・・・・やって見る価値はあるんじゃないか?』

木の前
~~~~~~~

『まずこの穴の中に入る』ニュルッ

『維管束を通って意識が保てるくらいに、均等にバラバラになる』

『周りの細胞を食いながら同化していく』

『そして周りの自分の細胞とくっつくそうすれば・・・・・・』

バチィッギョロンギョロン

『これで私は人間より大きくなった』

田村『これはひどい』

『さーて、どうしたものか』

安価>>47

田村『私はそうだな・・・・・・>>50を手伝ってもらえないか?』



あれ、こんな慈善活動な人だったっけ?ww

『方、中々優しいのだな・・・・・・』

田村『ま、実験材料でもあるわけだがね』

『ところで、どんなのがいるんだ?』

田村『例えば、君のように植物に寄生してたり、犬や腕などにね。ああ、特殊な例で言えば>>53とか』

きのこ

『きのこ・・・・・・?』

田村『ああ、君はきのこを見たことがないのか。』

田村『きのことは、こんなものだ。』

『うわぁ、気持ち悪い形してるなあ』

田村『コイツに寄生したんだよ・・・・・・なんでかはわからないけど』

『なるほどな・・・・・・。ま、約束したのだし、助けに行くか』

田村『そうなれば善は急げだ。すぐに行こう』

『ところで、どうやって探せばいいんだ?』

田村『ここにいてわかっただろうが、特殊な『仲間』の脳波は少しおかしいいんだ。わかるだろう。』

『出来るかなっと、いきなり見つけたぞ』

田村『どこだ?』

~~~~~~~

>>57


田村『>>59か・・・・・・』

南の方、500mくらいの場所だ

近いな。では行ってみる

~~~~~~~

10分後

田村『みつかったぞ』

『それは何だ?』

田村『>>62だ』

ue

『トウチュウカソウ?ガ?何だそれは・・・・・・』

田村『君は何も知らないのだな・・・・・・まあ仕方ないか。』

『すまんな』

田村『会議室を貸しきったから、本棚持ってそこで勉強してくれ。テレビもあるからこれも持って行きな。今草野を連れて行かせる』

草野「お前、俺がお前と敵対してること忘れてるわけ無いよな?」

田村「わかっているさ。頼んだぞ」

草野「ちっ・・・・・・」『いくぞ』

『はいはいと』

田村『さて、意思の疎通でもするかな』

田村『>>65

age
st

2「・・・・・・」ピクッ

田村『この声が聞こえるか?返事をしてみてくれ』

2『無・・・・・・一体ここは・・・・・・?』

田村『>>69

2『ところで、わたしわなぜよばれたのだ?』

田村『まあ、色々とあるが・・・・・・主な理由は>>72だ』

めっさ眠いので今日はここまで

2『なるほどなあ・・・・・・つまり私は実験素材に選ばれたわけだ』

田村『ま、そういうことになるかな。これから君をとある場所へ連れて行くつもりだが、いいかな?』

2『構わないぞ』

市役所
~~~~~~~

草野「おい、『田村』さん。こいつもう日本語マスターしたぞ」

「意外と簡単なもんだな」

田村「意外とやるな」

2『こいつらは、誰だ?』

田村『>>75

同じ種だ

2『なるほど・・・・・・こいつらも君の実験体というわけだ』

田村『ま、そういうことになるかな』

田村『ちなみに、我々は───』

~~~~~~~

2『なるほどな、私も一緒に行っていいか?』

田村『別に構わないぞ。』「おい、次はどんなのがある?」

「えーと・・・・・・お、>>77にいるな」

田村「『草野』さん、もう帰っていいぞ」

草野「ちっ・・・・・・」

2『どうやら君は木のようだな・・・・・・私は動けないから、乗せてもらっていいか?』

『どうぞ、』「あ、『田村』さん、そろそろ栄養剤くれないか?」

上げ忘れst

求めてた安価と違う
どこに人間以外に寄生した寄生虫がいるのかを安価st

田村『どうせなら全員で行くか・・・・・・』「おい、人間の形になれるか?」

「まあ、不可能ではないな」グニグニ

田村『音から栄養を取りながら歩け。お前は人間の形になっても体が大きいから、歩幅がでかい』

田村『お前はこいつの中に入って言葉を教えてもらえ。正直疲れる』

2『ああ、わかった。・・・・・・けして取り込まないでくれよ?』

~~~~~~~

田村「この辺だな・・・・・・もう私にもどこらへんなのかわかる」

「アレじゃないか?」

田村『そのようだな・・・・・・これは・・・・・・>>82か?』

人間の……創作でしかない筈だが……キメラというやつ

「何これ怖い」

キメラ「ピギャー!ピギャー!む、私に何か用かね?」

田村「『ビャァァァシャベッタァァァ』」

2『落ち着け』

「上に同じく」

キメラ「どうやら君たちは私と同じ種族のようだが・・・・・・。初めてだな」

田村「と、とりあえず色々と話してくれないか?主に君の出生とかを」

キメラ「>>85

・・・・・・任せすぎかな?

目覚めた時は細い通路から出た所だった。目の前には、俺に食われたらしき人間が居た
推察するに……

田村「恐らく、色々な不完全な『仲間達』が合体したのだろうな」

(何が恐らくなんだ)

2(どうやって推測したんだ!)

キメラ「その通りだ」

田村「知ってんのなら先に言え!」

キメラ「聞かれてないものな」

田村「しかし、とても興味深い例だ。持ち帰って研究したいが・・・・・・。どうだ?」

キメラ「>>90

あげst

田村「なるほど・・・・・・なかなかいいものがあるな」

「ところで、この中に本当のことはあるのか?」

田村「この一つ目の論文などはなかなか正しいな」

2『そうか、じゃあ行こう』

キメラ「わかった」

~~~~~~

広川「やぁ。・・・・・・うおっなんだい?それは」

田村「次の研究対象のキメラよ。色々と興味があるから連れてきたの」

キメラ「よろしく」

広川「ビャァァァシャベッタァァァ」

2『落ち着け』

「内に同じく」

~~~~~~

「っつ!?」

田村「む?どうした」

「が・・・・・・ぁあ・・・・・」

2『大丈夫か?』

「ぐ、ぐあああああ!!」モコモコモコモコ

2『ちょ、閉じ込めんな!』

田村「そういうことだったのか・・・・・・」

キメラ「俺たちの元は、寄生された植物だったのか。」

田村「これはこれからも研究しがいがあるな」

キメラ「私も手伝うぞ」

「「俺たちの研究は、これからだ!」」



~~THE END~~





2(早く出してくれないかなぁ・・・・・・)

~~TRUE’S TRUE THE END~~

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、寄生獣を知ってSSのネタにならないか考えていたら考え付いたのが始まりでした
本当は話をも売りちょっと長くするつもりだったのですが←
考えを無駄にするわけには行かないのでかき玉なしで挑んでみた所存ですw
以下、登場人物のみんなへのメッセジをどぞ

「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹の中もも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

田村「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

2「見てくれたのは嬉しいが少し恥ずかしいな・・・」

キメラ「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の出生は本当だよ!」

広川「・・・ありがと」パファ

では、

、田村、2、キメラ、広川、俺「皆さんありがとうございました!」



、田村、2、キメラ、広川「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

俺「寄生獣書き終わったし久しぶりに予告見るか」

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┃                          ┃   
┃                          ┃   
┃アニメミギーの声が・・・・・・       ┃

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┃                          ┃      
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俺「え、もう公開されたの?」ググる

俺「声優がこなたとか・・・・・・」

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