トーマ「安価で暇をつぶす」(37)

アトランディア

トーマ「私は暇だ…」

トーマ「ということで暇をつぶしたい」

トーマ「翅なしを狩るもよし、愛しき太陽の翼と遊ぶもよし」

トーマ「さあ、まずは>>2だ」

腹筋

トーマ「腹筋か…」

トーマ「私は既に細マッチョなのだが、安価なら受け入れよう」

トーマ「1…2…3…」

………

トーマ「500…501…」

オトハ「トーマ様!なんと下品な行為を!」

トーマ「オトハ、安価なのだ。仕方あるまい」

オトハ「腹筋なぞ醜い翅なしと同じです。お止めください」

トーマ「そうか…丁度飽きてきたころだから止めよう」

トーマ「さて、次は>>4だ」

腕立て伏せ

トーマ「腕立て伏せか」

オトハ「お止めください!」

トーマ「安価は守らねばならん。わかってくれ、オトハ」

トーマ「1…2…3…」

オトハ「トーマ様…」


………

トーマ「499…500」

トーマ「こんなものか」

トーマ「次は>>6だ」

スクワット

>>1よ、安価するのも良いが、そこから話を広げなければあまり意味は無いぞ。

トーマ「>>7よ。気持ちは嬉しいが私は暇をつぶせればそれで良いのだ。その際に翅なしを不快にさせても知ったことではない」

トーマ「スクワットか」

トーマ「1…2…3…」



………

トーマ「216…217…」

モロハ「トーマ…貴様は何をしている」

トーマ「これはモロハ殿。見てのとおり、スクワットだ」

モロハ「翅の力で強化すれば良いものを…なにゆえ翅なしと同じように鍛えるのか」

トーマ「モロハ殿、安価は絶対なのです」

モロハ「ほう…安価とな」

トーマ「次はバービーか?>>9だ」

モロハ「…トーマよ、絶対に翅なしがいる時間のはずだが、レスが来ないぞ」

トーマ「アクエリオンは歌だけ有名だからな。続編も世間からは拒絶されてしまった。需要がないのは覚悟の上だ」

モロハ「やはりここは>>7の言うように、何かしらアクエリオンの世界を紹介すべきではないか?」

トーマ「モロハ殿、これは私のプライドの問題だ」

モロハ「しかしバービーすら書きこんでもらえていないのだぞ」

トーマ「翅なしに屈するわけにはいかないのだ。再安価、>>11だ」



トーマ「不動にお前はアポロニアスかと聞いてみる…」

モロハ「レスはありがたいが、これは…」

トーマ「モロハ殿、安価は絶対なのだ」

モロハ「自信満々だが、策はあるのか?まず翅なしの実質的な親玉にどう会うのだ?」

トーマ「正面から向かうしかないだろう。問題はそこではない」

モロハ「アポロニアスかどうかということか」

トーマ「私の見立てが正しければ、アポロニアスはアポロとして生まれ変わっているのだが」

モロハ「この安価の意図が読めんな」

トーマ「とにかく、安価を実行する」

スーッ

不動「来たか…」

トーマ「ほう…まるで私が来ることがわかっていたような口振りだな」

不動「…」

トーマ「お前はアポロニアスか?」

不動「…」

トーマ「質問に答えるがいい、翅なし。私にはお前を抹殺することなど赤子を捻るより簡単だ」

不動「…貴様は既に自分の役目を果たした」

トーマ「…何だと?」

不動「翅なしの私に答えを求めるのか?」

トーマ「…」

トーマ「…なるほど」

オトハ「おかえりなさいませ、トーマ様」

トーマ「ただいま、オトハ」

モロハ「奴はアポロニアスだったか?」

トーマ「モロハ殿、安価の内容はなんだ?」

モロハ「不動がアポロニアスかどうか聞いてみると」

トーマ「そう、聞くだけだ。答えはいらないのだ」

モロハ「しかし答えは知りたいものであろう」

トーマ「翅なしから何かを知るということは、それだけで恥であろう」

モロハ「それはそうだが」

トーマ「次、>>15だ」

バロンとチビ達を解放して地上に戻す

トーマ「バロンとチビ達を解放して地上に戻す、か」

モロハ「そやつらは何者だ?」

トーマ「アポロの親友の翅なしたちだ。今は収穫されている」

モロハ「ほう。それを解放しろとな」

トーマ「安価は絶対だ。さっそく取りかかる」

バロン「ここは…」

チビ「バロン、寒いよ…」

バロン「俺がついてる。何とかなる」



モロハ「翅なしに南極の大地は寒すぎはしないか?」

トーマ「モロハ殿、安価は絶対なのだ。よもや翅なしに慈悲を与えるつもりか?」

モロハ「まさか」

トーマ「次、>>19だ」

変装してエレメント候補生としてディーバに潜り込む

トーマ「変装してエレメント候補生としてディーバに潜り込む、だな」

モロハ「下の翅なしは煩悩丸出しだな」

オトハ「しかし今度の安価は長引きそうです。トーマ様…」

トーマ「私にしばらく会えなくなるのが寂しいのかい?オトハ」

オトハ「はい…」

トーマ「安価は絶対だ。わかってくれ」

モロハ「変装は容易だが、エレメント能力を決めねばならんな」

トーマ「そうだな。こういった時の安価だ」

トーマ「私のエレメント能力は>>22にしよう」

透視

モロハ「透視か」

トーマ「これなら容易だな」

モロハ「しかし透視なぞ何の役に立つというのだ?」

トーマ「翅なしの考えることだ。下賤なことに決まっている」

トーマ「おっと。役に立つかどうかはわからんが、性別も決めねばなるまい」

モロハ「我々は両性だからな」

トーマ「>>24だ」

女性

トーマ「翅なしの雌か」

モロハ「しかし、翅なしの雌は我々と同じく性格も容姿も千差万別…」

トーマ「また安価で決めるしかあるまい」

トーマ「性格は>>26、容姿は>>29だ」

不動gen

kskst

バロンと瓜二つ

モロハ「…」

トーマ「性格は不動、容姿はバロン」

モロハ「の、翅なしの雌…今回ばかりは無理がある」

トーマ「安価は絶対だ。私に不可能がないことを証明してみせよう」

オトハ「トーマ様…」

モロハ「ディーバへの根回しはこちらで済ませてやる」

トーマ「珍しいですなモロハ殿。貴方が私に手を貸すなど」

モロハ「勘違いするな。私は早く貴様が翅なしに弄ばれる姿がみたいのだ」

トーマ「ふっ…では参る」

モロハ「待て、偽名を忘れていた」

トーマ「そうだな。>>32と名乗ることにしよう」

トーマ・カミジョー

ディーバ

ソフィア「今日から一人、仲間が増えるわ」

トーマ「トーマ・カミジョーだ」

ピエール「なんだよ、男かよ」

ソフィア「いえ、トーマは女の子よ」

ピエール「えっ、マジかよ」

アポロ「バロン!バロンじゃねえか!」

トーマ「バロン?誰のことだ」

アポロ「俺だよ、アポロだ!」

トーマ「知らん」

ソフィア「アポロ、座りなさい」

アポロ「けどよ、バロンだぜ?」

ソフィア「いいえ。この子はトーマよ」

麗花「トーマって…なんか堕天使を連想しちゃうわ…」

シリウス「うむ…」

トーマ「ふっ」

ソフィア「トーマ、他に何か自己紹介をしてちょうだい」

トーマ「エレメント能力は透視だ」

ジュン「へぇー」

シルヴィア「本当に女の子なの?」

トーマ「ふっふっふ」

ジェローム(また問題児が増えるのか?)

トーマ(さて、潜入には成功したな)

トーマ(次、なにをすべきか)

トーマ(>>36頼む)

シルヴィアを無理矢理裸にして外に放置

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