【皆で】魔法少女まどか☆マギカ小ネタ投稿スレ3【更新】 (1000)

     _________________
    |                            |
    |     求む!!SS投稿!!       |
    |_________________|

         ⌒≫:.:-|::ト:: \_/:.:∠ ̄ ̄|::|
       /: }三.|::|三≧==≦三≧、 |::|
      /:.:.:.\≠|::| : : : : : : : : : : : :.:.:|::|ヽ
       .′ : /:.: .|::| : : /|: : :/ : : 、: :.:.|::| ',
    .ノイ: :/:.:/:.: .|::|:/ !:.;/ヽ.:i\: : :|::| :

        |: :.:.:.′ .,'|::|  \i/  ヽj/ ヽ|::|ノ 『魔法少女まどか☆マギカ小ネタ投稿スレ』にようこそ!  
        |: {⌒i八{ |::|  ┃    ┃  |::|
        | : 、_,. .|::|    _     ノ|::|  @このスレはどんなスレですか?    
        |: : /: : :` |::|_=─‐┴┴=≦ __|::|
        |: / : : : (___)) 〈()〉 (_(__) スレを立てる程でもない、文章量の少ないSSを投稿できるスレだ
        |/|: : : : / ヽ/   .人  ヽ、    魔法少女まどか☆マギカ関連のSSならどんなSSでも書き込めるぞ
        | : : :/|: /   /'⌒Y⌒マヘ.
        .ノイ}/从:{   /^ト-u个-u}_;}
         , -(-、 `⌒`ーl、___〕___〕
       {::   .}    `ー‐┴─┘
          `ー‐'


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1358558284


                   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

                    | さあ、ほむらちゃん、
                    | 私たちがどんな質問にも答えるよ
                   \_  ____________

                      |/
  _  ___

 _ヲ,7____|、            , ―‐-‐‐、                           , --‐―‐ 、
 彡☆j   i 、 ヽ.       l^v'´| ,   、v'´|                         / 「ニニニi ヽ
  ' |´`/ // ヽレ)ノ     ,イ!_X__|jレハ/ハヽ〉|ヾ、                         l(ノノ/ハノハ| |i !
  Z_z(| | ┃ ┃ |!z       ノ,ノ, Nl | ┃ ┃ ||ハヾ、        ___       C、    | |{┃H┃}l |) |
  Zニハゝ''' ヮ''ノz_Z     ´ル/ハ| |、'' ヮ''ノリvV`       |  ̄ ̄~:l        \   N、 '' - ''ノN. <
 乙´/,}|{}.王{}{ヽ,ろ       ⊂{|l 丗 l|}つ         |==== :|          \〈y/}| {介.} |{ヽ〈y〉
   Cく_A___A,〉D        く_vAWAvゝ            |==== :|        〈y)Gく_/_l_j__,ゝD (y〉
     (__j__)            (__j__)              |.____:l               (__i__,)

【まどかとマミのQ&A】

Q:字数制限はどのくらいなの?
A:1レス6000バイト/80行までよ

Q:魔法少女おりこ☆マギカは書いていいの?
A:まどか関連なら構わないよ

Q:魔法少女かずみ☆マギカは書いていいの?
A:まどか関連なら構わないわ

Q:書くときのルールはあるの?
A:1レスで収まらない場合は前の分のアンカをつけてね

Q:終わったら終わったと伝えるべきなの?
A:当たり前のことよ

Q:魔力が魔翠力になっちゃうよ?
A:目欄にsagaを入れましょう


マミ「誹謗中傷した人にはティロ・フィナーレよ!」

マミ「あと、次スレは >>980 の人が立てること」

マミ「鹿目さん、暁美さん、いいわね?」

まどか「はーい!」 ほむら「は、はい!」

       |\           /|
        |\\       //|
       :  ,> `´ ̄`´ く  ′
.       V            V   挫折したプロットの供養
.       i{ ●      ● }i   ふと思いついた断片
       八    、_,_,     八   なんでも書いていくといいさ
.       / 个 . _  _ . 个 ',
   _/   il   ,'__  '.  li  ',__
      ̄(__.ノ  (__.ノ ̄



SS製作者総合スレ28
まどか「安価で1レスSS選手権!!」part4
魔法少女まどか☆マギカSS談義スレその55
【R-18】魔法少女まどか☆マギカSS談義R-18ネタ専門スレ
エロ系の小ネタはこちらの方が反応が貰えます、多分
【R-18】魔法少女まどか☆マギカSS談義R-18ネタ専門スレ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354113356/)
まどか☆マギカPGシステム構築スレ
安価スレ関係はこちらへ
まどか☆マギカPGシステム構築スレ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1336957652/)


過去スレ




互いにレスを付けることを心がけましょう。

投下します

マミ「美樹さんが羨ましいわ」

杏子「どうしたいきなり」

マミ「私も彼女の様に、恋い焦がれた生き方をしたいわ」

杏子「…その結果、あいつは円環に導かれちまったじゃねえか」

杏子「さやか…やっと友達になれたのに」

マミ「…?佐倉さんは美樹さんが好きだったのかしら。もしかして佐倉って…」

杏子「ちげえよ。殴るぞ」

マミ「ふふ、冗談よ。でも恋したいでしょ?素敵な男の子と」

杏子「へ?べ、べべ、別に…///」

マミ「佐倉さん可愛らしいけど、彼氏とかいないの?」

杏子「いねえよ」

杏子(……彼氏か)

杏子(……///)

ほむら(円環の理……)ギュギュ

マミ「暁美さんは彼氏とかいるのかしら?」

ほむら(まどか……)

マミ「ねえ暁美さん!」

ほむら「えっ、な、何?」

マミ「どうしたのよ。まあいいわ、彼氏とかいる?」

ほむら「……彼氏どころか、恋すらした事ないわ」

ほむら(暇が無かったと言うのが正解だけど)

マミ「そう…モテそうなのに」

ほむら「そもそも私たちは寿命が長くないんだから、恋なんてしても……」

杏子「ほむらの言うとおりだ。あたしたちは恋が何なのかも解らずにいずれ導かれちまうのさ…」

マミ「でもしてみたいじゃない…恋…」

杏子「……」

ほむら「……」


?「話は聞かせてもらいました!」


全員「!?」


?「まだ見た感じ未成年ですね。お酒は無理ですが、あなた達のルックスと綺麗な心なら、ジュースだけで充分やっていけるでしょう!」

ほむら「えっと…誰ですか?」

?「私はこういう者です」ススッ

――数日後

ほむら・杏子「……」モジモジ

?「どうされました?やはり初出勤は緊張しますか?」

ほむら「それもありますが…私達がこのようなお店で働いて良いんですか?」

杏子(つーか何だよこのフリフリの格好…///)モジモジ

?「勿論。あなた達は素晴らしい人達です」

ほむら「……私達には先が短いんです。恋を見つけた所で…」

?「先が長くないとわかってるからこそ、恋を知らなければなりません」

?「あなた達は、魔法少女である以前に人間です。そして当店に選ばれた者なのです」

ほむら・杏子「……」

?「今日は、巴さんは魔女退治で非番です」

?「今日はあなた達が当店の主人公…いえ、ヒロインです!」

?「期待してますよ!」

杏子「お、おう…///」

ほむら「は、はい……」

紳士「…あれ?」

紳士(久しぶりに来たけど、お店隣りに新しい建物が…)

紳士「何だろうあれ。あんまり大きくはないようだけど」

受付「こんばんは!」

紳士「あ、受付さん。お久しぶりです…あの建物は」

受付「実は店舗拡大をしまして、ドリームクラブ別館を増設しました!」

受付「今日はどちらへ行かれますか?」

紳士「それじゃあせっかくだから…」


ガチャリ


受付「それでは改めて!」


ほむら「よ、ようこそ……」

杏子「別館マギカクラブへ……」

以上です。

元ネタはドリームクラブ

数レス失礼します

恭介「もう、僕の腕は使い物にならないんだ…ヴァイオリン奏者の道は諦めるしかないよね」

さやか「恭介……」

恭介「そんな顔しないでよ、さやか。大丈夫、今はまだ元気出ないけど……いつか、ヴァイオリン以外の道を見つけてみせるからさ」

さやか「………そっか。頑張ってね、恭介」

恭介「うん……」



仁美「そうですの……上条君の腕は、もう……」

さやか「そうみたい。恭介は大丈夫、って言ってたけど……」

仁美「……仕方、ありませんわよね……」

さやか(そういえば、前にあたしの前に現れたあのへんな奴……キュゥべえとか名乗ってたっけ。魔法少女になれば願いを叶えてくれるとかなんとか……)

仁美(キュゥべえ……わたくしの願い、決まりましたわ。次に会う事があれば、その時は……)

夕方・病院の屋上―――

QB「ここにいたんだね、さやか」

さやか「………キュゥべえ」

QB「僕の力が欲しいんじゃないかな、と思ってね。どうだい?魔法少女になる気は、やっぱりないのかい?」

さやか「……気が変わった。と言うより、戦いの運命を受け入れても叶えたい願いが出来た、って言う方が正しいのかな」

QB「やっぱり。じゃあ、僕と契約してくれるかい?」

さやか「うん。あたしは……恭介の腕を、治してほしい」

QB「キミの祈りはエントロピーを凌駕した。さあ、受け入れるといい。それがキミの運命だ!」

同時刻・町外れの空き地―――

仁美「キュゥべえ、聞いてますか?聞いていたなら、姿を見せてください」

QB「仁美?前はきっぱりと断ったと言うのに、僕になにか用でも出来たのかい?」

仁美「ええ……実は、叶えて欲しい願いが出来ましたの」

QB「そうなのかい?なら、僕と契約してくれる、ということでいいのかな?」

仁美「そういうことになりますわね……わたくしの願い、叶えてくれますか?」

QB「もちろんさ。代わりに、魔女と戦う運命を課すことになるけれどね」

仁美「構いませんわ」

QB「なら、仁美の願いを聞かせてくれ」

仁美「わたくしは……落ち込んでいる上条さんを、前向きな性格にしてほしい」

QB「……そんなことでいいのかい?」

仁美「ええ。ヴァイオリンが弾けなくっても、彼にはもっといいところがいっぱいあります。わたくしはそれを知っていますから。だから、元気になってほしいんです」

QB「キミがそれで納得しているのなら、僕が口を出す事じゃあないね」

仁美「叶えてください、キュゥべえ!」

QB「契約は完了だ!たった今からキミは、魔女と戦う魔法少女だ!」

恭介の病室―――

恭介「………ふぅ……いつまでも落ち込んでられないな。明日には退院なんだし、いつも通りに振舞わなきゃ!」

恭介「……うん?」グッグッ

恭介「こ、これは一体どういうことだ……?左手が……動く、だと……!?」

恭介「もしかして、ヴァイオリンを……!いや待て僕、それはまずい」

恭介「カッコつけてさやかに『ヴァイオリンの道を見つけてみせる!』とか言っておいて、いざ左手が治ったらまたヴァイオリンか?」

恭介「そんなんじゃダメだ、どこか後ろ向きな気がする」

恭介「後ろ向きはダメだ、ダメなんだ!そうだ、僕は前を向かなければ!」

退院後、公園にて―――

恭介「ギターを始めてみることにした」

さやか「何がどうなってそうなったの!?せっかく左腕が治ったんだし、ヴァイオリンを演奏したって……!」

恭介「それじゃダメだ!なんか後ろ向きっぽいだろ!新しい道を見つけたんだ!それがギターなのさ!!」

さやか「い、いや、まあ恭介がそう決めたんならそれでいいのかもしれないけど……」

恭介「目指すは日本、いや世界一だ!!僕はやる、やってやるぞ!!」

さやか(どうしよう。恭介が壊れた)


仁美(あれは流石に前向き過ぎますわ。でもそれが素敵ですわ!!)←木の陰に隠れて様子を窺ってる

改変後―――
数年後・ホールにて

司会者「優勝は上条恭介さんです!」

ワーワー パチパチ

恭介「さやかぁぁぁぁぁぁ!!聞こえてるかああああああ!!僕はやったぞ、やってやったぞおおおおおおお!!」

恭介「世界を獲った!!世界を獲ったんだあああああ!!!」


まどか「さやかちゃん、あれ……」

さやか「いいの、言わなくっても聞こえてるから」

恭介『さやかぁぁぁぁぁ!!!』

さやか「ええい、うっさいバカ!」

仁美「ふふ、彼の心にはさやかさんしか映っていないのですね」

さやか「そんなこと……」

司会者『今のお気持ちを、誰に伝えたいですか?』

恭介『もちろん、第一に僕の幼馴染のさやかです!!今は、行方不明になってしまっていますけど……どこかで聴いてくれていた、って信じていますから!』

司会者『幼馴染に、ですか。ひょっとして、恋人とか?』

恭介『そんな浮ついた関係ではないです!あと、もう一人伝えたい人がいるんです!」

司会者『もう一人?誰ですか?』

恭介『僕の事を好いてくれた、志筑仁美さんです!彼女も、今は行方不明になってしまっていますが、きっとさやか同様、どこかで聴いてくれていたって信じてます!』

司会者『そうですか。改めて、おめでとうございます上条さん!』

恭介『さやかぁぁぁぁぁぁ!!志筑さあああああああん!!僕はやったぞおおおおおぉぉぉぉぉおお!!!』

仁美「……上条さん……」

さやか「ほら、ね、仁美?」

仁美「そう、ですわね……」

恭介『僕が世界一だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』

さやか「……おめでとう、恭介」

投下終了
ぶっちゃけるとギタリスト恭介誕生秘話である

いつか仁美ちゃんの願いをこれに準じた者にしてSS書きたいなぁと思ってるけど、いつになるかわかんないからとりあえず小ネタスレに書いておくことにした
お目汚し失礼しました

読み返したらミスがあった
>>28の六行目
×ヴァイオリンの道を見つけてみせる
○ヴァイオリン以外の道を見つけてみせる

まどか「マミさん……」

さやか「行こ、まどか」


マミの墓(手作り)「」

まどか「マミさぁん……」



テーン 
     テテテン テーテーテーテーン 

  テン

    テテテーンテテテン



マ  ミ「わーたーしーのー おーはーかーのー まーえでー」




さやか「マ(サフ)ミさん!?」

杏子「終わりだよ!!」

大きな空から降ってきたネタだよ!!!!

プレイアデスに連なる大型姉妹だね


それはそうとあすみに次ぐ創作キャラを小ネタスレ内で安価してもかまわないものか

しかし別個に建てるとなると……まぁやめるが。以下小ネタ


まどか:普通の中学生だったのに因果が溜まりすぎて何をしてもフラグが建つ。最期には概念に……
織莉子:親に政治家を持ち容姿端麗成績優秀、しかし父の汚職で転落人生。生きる意味を知りたいと願った結果ケリィ的な正義の味方に……
かずみ:記憶喪失スタート。友達に心満たされるものの、自分の正体が魔女だと知る。しかも友達製の贋作。友達も次々に死んでいく中本物の人間になることを決意する。


ほむら「主人公って悲惨な運命にないといけないのかしら」
キリカ「だいじょうぶ!うろぶちのきゃくほんだよ!」
カンナ「なら私が主人公でいいじゃないか」

次の新主人公はどんな哀しみを背負うのか、って話。契約してもソウルジェムの中身が空っぽ(魂抜き)な、才能の無いけどQBが見える娘とかどうかな(ネタバレステマァァァ


ほむら「ひょんなことからサマルトリアの王子が仲間になったわ」

クッキー「サマルトリアの王子、クッキーです。よろしくお願いします」

杏子「いや誰だよソイツ」

マミ「ひょんなことって……」

ほむら「私の盾が異次元空間になってるのは知ってるわよね?」

ほむら「彼の話によると、どうやら私の盾が『旅の扉』と繋がってしまったみたいで」

クッキー「僕は暁美さんの盾から出て来てしまったんだ」

杏子「いや旅の扉って何だよ」

マミ「良く分からないけれど、私達の力になってくれるの?」

ほむら「ええ。ワルプルギスの夜を倒すまで協力してくれることになったわ」

クッキー「ロトの末裔として、そのような巨悪を見過ごすわけにはいかないからね」

杏子「いやロトって……もういいや、アタシはもう突っ込まねーぞ」

ほむら「早速だけど今日の魔女退治から同行してもらうわ」

◇魔女の結界

クッキー「」しに

マミ「あの……クッキーさん?」

杏子「どういうことだよオイ……こいつ死んでんじゃねーか!!」

ほむら「敵の狙いがたまたまクッキーさんに集中したのね」

ほむら「運が悪かったとしか言いようがないわ」

マミ「ど、どーするのよこの死体!」

ほむら「教会に連れていけば何とかなるらしいわよ」

杏子「教会だあ?」

ほむら「そういえば貴女の実家は教会だったわね。後で行きましょう」

◇教会

杏子「ええと……『おお! 大いなる聖霊ルビスよ!』」

杏子「『この者にいま一度命を与え給え!』」

チャーラーラーラー チャーラーラー

クッキー「ふう、助かったー」

杏子「マジかよ……」

ほむら「佐倉さんに適当なこと言わせただけなのに生き返ったわ」

続かない。

元ネタはドラクエ2。
機会があればクッキーだけじゃなくクリフトとかテリーとかもやりたい。

いつも利用している電車には黒い髪をショートボブでそろえた女の子が乗っている
おとなしめで、物静かな子だ
周りの制服から推測するに、彼女もまた近所にある学校の生徒だろう
周囲が友人などとめいめいだべっている中彼女だけ一人、本を読んでいた。
ブックカバーで本の題は読みとれなかったが
ちらりと向こうを見たときに本の内容を盗み見ることができた。
“ニードルフェルト”なる単語が読みとれた
その文字列の意味するところなど自分には知る由もない
得られたのはどうやら彼女が手芸に興味を持っているという事くらいだった



その瞬間に、百戦錬磨の狩人である私のセンサーがティロンと来たのだった。

黒のショートボブ。ハァァンッ!なんって官能的なのか!
ストレートで固めの髪質が、じつに儚げで悩ましいではないか!
ああ、嗅ぎたい。ゼロ距離深呼吸をもってしてその臭気を肺にため込んでしまいたいわ!
吸ってー吐いてー すーっとー入ってーいってー あがってーぎゅっとー
いやむしろ食べたい。唾液を絡ませてねっとりとじっくりと味わいたいわぁ。
あわよくば少し拝借して、刻んでご飯のふりかけにもしたいわね!ティロティロ


そしておとなしめ!ンフッ!これはよい、これはよいでござるなぁンフフフフッ!!
もしかしたらもしかしたらぁ、あーんなことやこーんなことをしてもぉ、む・て・い・こ・う(はぁと

最初は膝の上に手を載せてえ……
『キャッ!何するんですか!』
『あっ……貴女が綺麗だったから、つい。ごめんなさい』
『えっ……///』
そしてスカートにゴミが付いてるなんて口実を付けて
『あら、こんなところにホコリがついてるわ』
『やっ、どこ触って…///』
あああぁぁぁやべえフィナりてぇ……超フィナりてぇ……

現時点での他の狩人共との差が、そのまま実践での差となってしまう……
じゃあいつヤるか?今でしょ!!
私がいづれ(補)導(さ)れる存在ならば!!今フィナるしかないじゃない!貴女に!私が!

視姦eye―――展開。
おさわりhand―――展開。
そこのオッサンどけよaura―――展開。
スーハー2000nose―――展開。




Mission―――


              ―――Accepted

最近外伝関東さんが異様にハッスルしてる気がする
それともいつもこんなテンションなのか

私のただならぬ殺気におののいたオッサンはすごすごと逃げ去り、私は早速彼女の隣に座ることにしたのだった。

ドムンッ

気持ち彼女に寄ってみた。彼女のスカートが私の小ぶりなお尻の下敷きになる。
私の左肩が、彼女の右肩に触れる……

「ングデュフwwwふごー、ふごー……」

「……!?」

思わず鼻息が荒くなってしまう。
いけないわ。コレでは狩人失格ね。
平常心平常心。
……って、ヤダ、この子こっち見てる///

「……」キリッ ドヤッ

「……」

やだすっごい見てる///

「……///」テレリコテレリコ

「……?」


金色の目、円くクリっとした目はまるで小動物のよう。
あぁ……そんな目で見つめられたら私……私……

ド ド ド ドドド ド ド ド ドドドドド ド ド ド ドドド ド ド ド ドドドドド

ゴーゴータイム入っちゃうじゃない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドドドカドドドカドカカドカカカドドドドカカドカドドドカカカドドドカカカカドドドドドナドナドドドカドカドドドドドドドドドドド

ンモォーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

その頃マミの脳内では


マミ小人A「大変です!心臓が早鐘を!」

マミ小人B「速さはどれくらいだァ!!」

マミ小人A「プレスティッシッシシシシシモくらいかと!」

マミ小人B「BPMで言えェ!」

マミ小人A「はっ!通常のゴーゴータイムでは280ほどなのですが、今回は……」

マミ小人B「なンだ」

マミ小人A「……860です!」

マミ小人B「死ぬなそれ、おいヤバくね」

マミ小人C「バカな……まだ上がっていくだと!?」

マミ小人A「てえへんですおやびん!血管の弾性限界が近いです!」

マミ小人B「ぐぬぬ……」

マミ小人A「せぇん↑せぇ↓!!このままじゃぷっつんしてしまうがじゃき!!」

マミ小人C「かんぬきを用意しろ!」

マミ小人B「そんなことをしたら……!」

マミ小人A「脳の血管は封鎖できましぇん!!」

マミ小人C「かまわんっっ!!!!打てっ!打てェーーーっっ!!!!」


カーンコーンカーンコーン




マミ「!!」プルプル

―――現実世界

「……フォッ!」

ざわ……ざわ…………
さからら………さかららら…………
ざわわ……ざわわ……ざわわ……
さとう……きび……

「……」ヒキッ

やん、逃げないで。

「……」ススス

「……」ヒキッヒキッ


逃・が・さ・な・い♪

「……」ピトッ

「……」

「……」スリスリ

「ヒッ!?」

怖がらないで。
優しくし・て・あ・げ・る♪

「ウフフ……」

「……」

電車は終点に近づいているようで、人は多くなっていたから
みんな気づいてないのかしらね。
朝の日はまだ低く、黄橙の光が人の波に遮られながら
切れ切れに私たちを包んでいた。
私の心は実に晴れやかだった。

そうしてやっと、My left handが仕事をしたがっていることに気づいたの。
そのままの姿勢で、あくまで自然な形で彼女の膝に乗せた。
彼女の膝は暖かく、吸い込まれるように柔らかかった。
そこらの低反発ピローも目ではない。

さぁて、ここからが本番ね☆ミ

さわわ……さわわ……さわわ……
流れる水、流線型をも思わせる華麗な手つきで彼女の膝を踊る。
「んっ……」

彼女は感じていた。
だから私も思わず力が入った。
彼女の内側に指を進める。

そして。

目と目が合う。瞬間。
終わったと気づいた。

駅員「……」

マミ「……」

駅員「来てもらえるね」

マミ「……Oui」

――――
駅員室

駅員「どうしてあんなことしたの」

マミ「ごめんなさい」

キリカ「……」

駅員「まったく……」



終わった……

痴漢、してしまったわ。
……リズム感の理に導かれて。








おわり

言い訳

マミ「痴漢してしまったわ……ベンゼン環の理に導かれて……」
ってネタをやりたかった
だから痴漢から逆算していって電車に行き着いたのはいいけど、終わりが全く変わってしまった

そして途中変に調子乗ったが故になんかわけわかんないものが出来上がってしまって

その

ごめんなさい

飛ばしてた申し訳ない

>>56
いつもは平常心です
これは八割方お風呂テンションの所為です

【真夜中の公園】

さやか「……はぁ、何か最近色んな事がありすぎて、疲れちゃった」

さやか「恭介の事故…魔法少女…契約…」

さやか「マミさんの死…ムカつく転校生…」

さやか「もう考える事多すぎて、頭パンクしちゃいそうだよ」

さやか「……とにかく早く帰って、もう寝よう」

「ぅ…ぅう…」グスグス


さやか「…?ベンチの所に誰かいる…」

さやか(って言うか、泣いてる…?)

「もう嫌だ。疲れた…」グスグス

さやか「転校生…?」カゲカラミル


ほむら「何なの…何でみんな邪魔をするの。なんでわかってくれないの」
さやか(……)

ほむら「巴マミは毎回、美樹さやかとまどかに魔法少女になる事を進める…」

ほむら「自分が騙されてる事に気付いてない癖に…」

さやか(え?)

ほむら「真実を話せば、毎回発狂して暴れるし」

ほむら「美樹さやかは毎回必ず破滅に向かうし…」

さやか(……?アイツ、アタマおかしいのかな。妄想癖でもあんのか)

さやか(それに毎回って…何の話だ。あたしは生きてるっつーの!)

ほむら「杏子は序盤はいつもトラブルばかり起こすし…」

さやか(え、誰…?)

ほむら「それにまどか……私はもうあんな姿は見たくない…」

ほむら「世界を滅ぼす魔女になる姿を…」

さやか「……は?」

ほむら「…もう死のう」チャキ

さやか「え、あれってソウルジェム…」

ほむら「魔女になって…死ぬ位なら…」

さやか「え、ぇえ?あれ割ると死ぬの!?」

ほむら「ごめんなさい…サヨナラ…まどか…」


パアァァン


さやか「っ!!」

ほむら「ハァハァ…」ポトッ

QB「死にきれなかったって、所かな」

ほむら「……!インキュベーター」

QB「話は聞かせてもらった。随分色んな事を知ってるとは感じてたけど、やはり君はこの時間軸の人間ではないね」


ほむら「…ええ、そうよ。私はまどかを契約させない為に、何回もこの1ヶ月を繰り返してきたわ」


ほむら「お前らの好きにはさせないわ!」


さやか「」

さやか「……」

さやか「あたし達は騙されてた」

さやか「まだ混乱してて、色々と内容を整理仕切れてないけど…」

さやか「転校生はまどかを守る為に、何回もタイムスリップしてた」

さやか「……」

さやか「マミさん…まどか…転校生…」

さやか「恭介……」


さやか「……」ググッ

【病院】

ほむら「……またダメだった」

ほむら「……」

ほむら「でも前回の時間軸はちょっと変わってた…」

ほむら「美樹さやかは契約しなかった…そしてなぜか、不気味なまでにおとなしかった」

ほむら「…まあいいわ、次こそは…」

ほむら「…よく見えないわ。あれ?私の眼鏡は…」


さやか「はいよ」ススッ


ほむら「」

ほむら「み、美樹さやか…!?なんでここに!!」

ほむら「…いや、それよりもその格好は、まさか…」

さやか「うん契約した。恭介が事故にあう前の日まで、人生やり直したいってね」

ほむら「……」

さやか「唐突だけど、もう全部知ってるよ、魔法少女の真実も、あんたのやってきた事も」

ほむら「どこでそれを…」

さやか「まあそれは追々話すよ」

さやか「しっかしまあ驚いたよ、元々は凄く気が弱い子だったんだね」

ほむら「え…?」

さやか「私は恭介を事故から救った後、毎日ここに来て、あんたが覚醒するの待ってたんだよ」

さやか「凄い痛い目で見られて、大変だったんだから」

ほむら「……」

さやか「……ま、そういう事だからさ」


さやか「これからはよろしくな、ほむら」

以上です。

偶然ほむらちゃんの独り言を盗み聞きして、真実を知ったさやかちゃん。

そこで契約して、彼女をサポートする事を決意したお話。


誰かが続きを書いてくれると嬉しい。
続き思いついたら書くけど

>誰かが続き~
大抵の場合自分しか書かない……


よし

「あんっ……んっ……」
私の華麗な指捌きに、彼女は即降参の姿勢を見せた

「ふぇぇ……いいのぉ……くるぅ……」
彼女の顔はすっかり上気して赤紫色だ

「あっ……」
さらさら……しこしこ……
感じている女の子は二輪車の様に不安定。
うふふ、私と一緒ね。






痴漢してしまったわベンゼン環の理に導かれて(棒)

>>75
是非ともR18の方で続きを!マミキリも良いものです!
以下誤爆した奴の改変版





ほむら「こ、これが…年に一度現れるという、センター試験の夜…!」

魔女「シンゼエボオイ エンドゼアガアル…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…


大学入学者選抜大学入試センター試験の魔女(通称・センター試験の夜)。その性質は試練。
ダブり続ける愚者の象徴。学生の間で語り継がれる(製作者の思考が)謎の魔女。
その年の全ての受験生を浪人生へ変えてしまうために無作為に問題を出し続ける。
普段正位置にあるマークがズレた時、(点数が)暴風の如き速度で降下し
瞬く間に自己採点の点数をひっくり返してしまう。


マミ「今年こそ…倒してみせる…!」ジャキッ

魔女「スピンアトップ スピンアトップ スピンスピンスピン」ギュォォォオオオオオッ!!

さやか「うわわっ!?か、刀の鍔が……何これっ!?これじゃ評論っていうより随筆だよ!」

魔女「フエーヤー?フエーヤー…チョッ!」キュイィィィイン…ビカッ!

杏子「な、なんだこりゃ!?…す、数学?A…?う、うあああああッ!?ODイイイイッ!!」

まどか「お、落ち着いて杏子ちゃん!」ワタワタアタフタ;

杏子「あああああッ!キ、キムチベースがあああああああ」ジッタンバッタン ビクンビクン

魔女「ヘーヤーヘブン」

まどか「マ、マミさんッ…」クルリ

マミ「ヒッ…!?厚化粧…?…い、いやああああアアアアッ!世界史Aのタイツアアアッ!」ガシガシガシ

まどか「さやかちゃん!!マミさんが…!」バッ

さやか「…いろいろ説があり、不明な点が多いのだが。鍔の歴史は、無論、刀剣とともに古いわけだが、普通、私達が…」ブツブツ…

まどか「あ、あぁっ…さやかちゃんまで……ほ、ほむらちゃん…」クルッ…

魔女「スピンスピンスピン…」グオングオングオン…

ほむら「………」

まどか「ほむらちゃん…?」ソー…チラッ





ほむら「………555-456-0721と私はセセラ笑った…オッといけねエ」ヘラヘラ

まどか「そ、そんな…ほむらちゃんまで………」

魔女「カンカン!フフン!チェッ!…」ズオオオオオオオ…

まどか「………」





まどか「チョッ、弱ったな」


                        BAD END



QB「わけがわからないよ」


トースターから取り出したパンにバターを乗せ、咥えながら家を出る。

杏子「……バタートーストなんてあんま食わなかったような」


見滝原中学の制服に裸足ローファーで学校へ向かう。
しかし学校に行ってた実感があまりない。


仁美「おはようございます」

恭介「おはよう、佐倉さん」

杏子「おう、おはよ……」


こいつらは友達……だっけ?
確か友達……なんか違和感が。


さやか「どうしたの?杏子」

まどか「顔色悪いよ?」

杏子「いや、なんでもないよ」

友達……だよな?



早乙女「シュークリームはお皿に出しますか?そのまま食べますか?はい!佐倉さん!」


あたしかよ……

杏子「あたしとしちゃ手づかみだけど……マミなら皿に出すだろうなぁ」

早乙女「……中沢くん」


おい答えたのに流さないでくれよ。


早乙女「はい、入ってー」


転校生が来るんだっけ……


ほむら「……暁美ほむらです」

黒髪の美人……あれ、あいつとも知り合いだったような。


……


マミ「あら、佐倉さん……顔色なんか悪いわよ?」

杏子「なんか今日は違和感が……ジャメビュとデジャビュが来るんだ」

マミ「jamis vu 未視感ね」

杏子「ああ、クラスメイトと始めて会った感じがして、既視感の方は……転校生を知ってた気がしたんだ」

マミ「あの転校生ね、三年でも噂になってるわよ。美人だってね」

杏子「クラスの男子はなんか余計なお世話なことも言ってたけどな」



早乙女「はい!各学年最低一人、風紀委員をやってもらうことになりました」

風紀委員、生活指導の先公が脳梗塞で入院したから、生徒でやるとか……みんな嫌そうな顔してるな。


ほむら「……では私が」


あの転校生やるのか……
しっかしあいつ、なんか気になるな。


杏子「あたしも…やろうかな?」

さやか「マジで?あんたが風紀乱してるじゃん」

恭介「さやかが言ってもなぁ……はは」

さやか「何をお!」


風紀委員の部屋に向かう。
生活指導の先公が巣窟を築いていたから、それを風紀委員仕様に改造するとか。


杏子「あんた綺麗な指輪してるな……」

ほむら「……ありがと」

杏子「あたしも似た指輪をつけてた気がするんだけどな」

ほむら「……」


これはdeja vuなのか。それともあたしが忘れてるのか……モヤモヤする。


キリカ「来たか、二年。エロビデオは男子更衣室に放り投げて来たよ」


段ボールだらけの部屋で待ち構えて居たのは、特にコメントしようの無い外見、だけどどことなくヤバそうな雰囲気がする女の先輩が居た。

ああ、目だ。目つき、それと今口を開いた時に見えた八重歯。
あたしも八重歯だけど、この先輩のは目つきのせいでドラキュラの牙あたりに見える。

ほむら「ありがとうございます。一年生は?」

キリカ「家庭科室で腕章作ってるよ。多分ね」

腕章は手作りか。

日本語ミス

女の先輩が居た

女の先輩


「お待たせ!」


杏子「敬語を……まぁいいか」

入ってきたのは転校生より長くて黒い黒髪の天真爛漫そうなチビ。
四つの腕章を腕に通して居て、小脇に鍋を抱えている。


ほむら「お疲れ様、昴さん。その鍋は?」

かずみ「えへへ……カスタード作って来ちゃった」

それを聞いた先輩はカバンから食パンを取り出し、目を輝かせた。


キリカ「昴、君は……なんて……良い子なんだ!」

かずみ「いただきます!」


ほむら「ここ風紀委員よね…?」


よく見たら先輩も昴も指輪をつけている。
……あたしの指にも指輪がついてたような気がやっぱりするんだけどな。


キリカ「で、風紀委員なんていきなり出来るとはね」

かずみ「しかも風紀とは程遠いメンバーで」

杏子「確かに風紀委員にはあるまじき行為だよなこれ」

それを聞いて三人はため息をつく。

杏子「ん?あたしなんか言ったか?へんなこと」




ほむら「杏子、どこまで思い出したかしら?」




鳴呼、デジャビュじゃない、忘れてたんだ。
あたしはこいつらの過去を知ってる。


ほむらは魔法で何度も一ヶ月を繰り返したからスレてこんな寡黙になった。

先輩……キリカは魔法で性格を変えた。

昴……かずみは元は魔法で生まれた。


魔法……魔法ってなんだ。

魔法なんてこの世界には無いのになんでこいつらは……。



キリカ「佐倉、この部屋以外ではボロを出すなよ」

   「特に本体の前ではね」


杏子「何を……」

かずみ「戻りたいなら、この心理戦に勝たないとね」

ほむら「風紀委員には幸い武装が許されているわ」

   「殺しなさい、魔女を」






まどか「あーあ、気付いちゃったんだ」

杏子「……元の世界に帰してもらおうか」

終了


某安価スレとネタが被ったので埋葬。
クリーム結界で学園生活、謎を解いてーのとか考えてた。
書いた後に、魔法無かったらマミさん生きてないっての思い出したけど、あれは魔女の仕業だったってことで一つ。

テスト「12345678902234567890」
                        テスト「12345678902234567890」

~ワルプルギス襲来の当日~

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

ほむら「何…何なの…アレはッ!?」

QB「あ、あれは…まさか…!」

ワルプルギス「キャハハ…ハ…?」


 ゴウンゴウンゴウンゴウン…    ピロ…ピロロ…
                   ギイイイイイィィィィィン…ギィィィィイイイイイン…
       ズゴゴゴゴゴゴゴゴ…
ズズズズ…                   ギギギギギギ…     
      グオングオングオン…      フィィィィン…
             ウォンウォンウォン…
ピリリロ… ピロリロ…               ズオオオオオオオオオオオオ…


――突如見滝原に出現した謎の軍勢――

杏子「で、でけぇ……」

マミ「天が…割れた…」

――降って湧いたような未知の敵に、世界は騒然となる――

『繰り返しニュースをお伝えします。本日未明、スーパーセルが吹き荒れている群馬県
 滝原市上空に忽然と姿を現した巨大な未確認飛行物体の数々。これに対し政府は…』

― かずみ「な、何コレ!?」 ガタッ

― 織莉子「よく聞いてキリカ…このままでは、鹿目まどかが契約せずとも世界は滅びる…!」

― エリーゼ「決まってるでしょ、あの子達を助けに行くのよ!」

――なす術の無い魔法少女達――

さやか「くぅッ…倒しても倒してもキリが無い…!」ザシュッ! バキャッ!

まどか「あっ…ワルプルギスが…!」 

――僅かに残された可能性――

ほむら「知っているのね?インキュベーター…」

QB「全てを統括しているブレイン…そこを攻撃できれば…」

――果たして見滝原の…世界の運命は如何に――

 「待たせたわね…さあ皆、行くわよ!」

まどか「あれが全部…魔女…?」


ドンッ  魔法少女まどか☆マギカ〝謎の侵略者‐オーラム来襲〟

                 2013年 春公開予定




元ネタ↓パルテナのオーラム軍
30秒CMver http://www.youtube.com/watch?v=KUKJKhzIxNM
登場の15章 http://www.youtube.com/watch?v=8b95TM4WZXg

ほむら「あれは…一体…」QB「オーラム…!」 ってスレタイでいつか立てる、立てたい、誰かやって

オーラムブレインにカンナがコネクトして

カンナ「ありがとうかずみ…… おかげでこんなにスバラシイ、

    無敵の、無敵の、無敵の無敵の! 最ッ強のパワーを手に入れたよ!!」


からの

カンナ「ヤメロォォォ…… ヒキカエセェェェェェ……!!」

ですねわかります

みらい「ねぇーサキぃー見中の二年生がいじめるよぉー!」ウェーン!



この一行思いついただけで妄想の広がりがヤバい


QB「君達はよく僕達との倫理観のすれ違いを指摘するけどね、君達の倫理観のタガが外れた時の方が酷いと思うよ」



「暁美さん、退院が延期になったよ」



QB「僕らとしてもバランスを保てるようにしていたんだけどね、契約の願いで技術を流されたらそうも行かない」


色の薄いソウルジェムの指輪をはめた医者は私を暗い部屋に縛り上げた。
ソウルジェムを奪われては私は普通の少女未満のスペック。何一つ抵抗できない。

ほむら「触らないで……嫌……」

QB「大人の男の弱い魔翌力でも、一度優位に立てば……君程度じゃ抜け出せないよね?」



「でも安心してくれ、お嬢さん。技術が渡ったのは悪意の者達だけじゃない」

医者の後頭部を一条の光が貫く。


神父「……」

死んだはずの杏子の父親がロザリオを翳し、倒れ伏した医者を睨みつけている。
そして……



杏子「脱出るぞ」

人間側の悪じゃない方は十字軍とでも命名しておこうかな。

QBvs悪人vs十字軍vs魔女
の四つ巴の争い。

悪人サイドは魔女化エネルギーにも手をつけようとしているから四つ巴。
その過程で魔女はより凶暴になったり、十字軍は独自のシステムを研究してたり。

しかしキャラを酷い目に合わせるのが苦手だから書ける気がしない。

こういう抗争系は思いつける人すごいなぁと毎度思います

どっちに投下するか迷ったけど人目に付きそうなこっちに


・まどか、おりこ、かずみ、あすみその他から少女が勢揃い
・カラオケでオール
・未成年飲酒
・キャラが自スレ準拠で崩壊
・マイカプがドぶっぱ
・年齢があわない
・データがない、未プレイなどで知らないキャラはほぼオリキャラみたいに
・「ベビーマリオとマリオが同時に存在する現象」発動
・その他細かい部分が崩壊

わいわい、がやがや

まどか「うわー、パーティルームなのに人いっぱい!」

さやか「ほーんと。よくこんなに集まったよね」

ゆま「うわ、この中あっつっ」


マミ「あら、貴女たちも」

里美「久しぶりね~」

さやか「マミさん!里美さんも!」

ゆま「あれ、織莉子は?」

マミ「おりちゃんなら幹事よ」

里美「前で司会やってるわ」


まどか「あっ、キリカちゃん!」

キリカ「やあまどか、遅かったね」

まどか「ウェヒヒ、ちょっとね」

キリカ「丁度織莉子達が始めの合図をするところさ、間に合ってよかったよ」

杏子「おう、お前らもお揃いか」

まどか「杏子ちゃん!」

さやか「うおー杏k」

ゆま「キョーコ!」

杏子「おうゆま、元気にしてたか?ねーちゃんと仲良くしてるか?」

ゆま「うん!」


さやか「ゆまちゃんに負けた…」

まどか「あー、さやかちゃん……」

マミ「あらあら」

里美「うふふ」

キリカ「おっ、照明が変わった。そろそろか」


海香「はーいみなさんお集まり戴けましたかーっ」

一同「「「「おーっ!!」」」」

織莉子「お家の方に連絡はしましたかー?」

一同「「「「おーっ!!!」」」」

ほむら「お酒がいやっちゅー程ジャンジャン出るわ。飲むなら各自自分の体と相談して飲みなさい」

まどか「ちょ、ほむらちゃんそれって」

一同「「「「おーっ!!!」」」」

まどか「えー……」

仁美「では、ご唱和ください」

「魔法少女の集いに……」



\カンパーイ!!/

がやがや

まどか「なんか落ち着かないねー」

キリカ「んー、まあね。でもこんな機会なんて滅多にないんだから、たまにはいいんじゃないか」

織莉子「みんなー久し振りー」

杏子「なんか来たぞ白いのが」

キリカ「やあ、織莉子。ご無沙汰してるね」

織莉子「ええキリカ、変わりないようで何より。」

キリカ「今日も君は綺麗だ。白百合のように美しい。」

織莉子「も、もうっ、キリカったら!」

さやか「わー口から砂糖がー」

杏子「けー、歯が浮いちまうぜ」

まどか(むー……)


ピトッ

キリカ「お、おいまどか」

まどか(じー……)

織莉子「えっ、えっ」

マミ「おりちゃん、お疲れ様」

里美「織莉子ちゃんの分注文取っとこうか?」

織莉子「ありがとうマミ、里美」


ゆま「織莉子ー!」

織莉子「あら、ゆまちゃんお久しぶりね」

ゆま「ねえね、織莉子、終わったら……」

織莉子「……ええ、そうね」


キリカ「ちょっと待て何だ今の不穏な間は」

杏子「おいおい察しろよ、とんだ間女だなお前は」

キリカ「」

織莉子「うふふ…」

ゆま「えへへ…」


キリカ「どういう……こと……なの……」

杏子「しょうゆうこと」

さやか「やべえ、じゃんじゃん食べ物が出てくる」ガツガツ

ゆま「あー、さやかそれわたしのだよー」

さやか「うっちゃい、さっき杏子とったくせにー」

ゆま「関係ないしー……ねーずるいー」

さやか「はっはっはーこの世は弱肉強しょk」

まどか(ジットー……)

さやか(うっ)

さやか「ダメダメ、ダメだよ。食べ物だけは譲れないもん」

杏子「うわーさやかはそんな奴だったのかーうわーざんねんだなー(棒)」

さやか「はい、ゆまちゃんあーん♪」

ゆま「あーん♪」

杏子「さやかさやか、あたしにも」

さやか「んー♪」

キリカ「うわ口移し」

杏子「んー♪」

キリカ「こいつ応じただと!?」ガビーン

まどか「キリカちゃんあーん♪」

キリカ「あ、あーん」

ほむら「まどか、来てくれたのね」

まどか「うん、遅れちゃってごめんね」

ほむら「いいのよ、来てくれただけでもうれしいわ」


みらい「あっ、ねぇねぇ見滝原の人ー」

ほむら「こんばんは」

まどか「こ、こんばんは」

みらい「次歌う?デンモク要る?」

まどか「あ、私はいいです……」

ほむら「ありがとうございます」

みらい「やだなぁ、タメでいいって」

みらい「何歌う?」

ほむら「そうね……」

まどか「ほむらちゃんすごいなぁ、初対面の子ともうあんなに話せてる」

トントン

まどか「え、えっ!?」


ユウリ「よ、はじめまして」

まどか「あっ、どうも……」

ユウリ「見滝原の子だよね?」

まどか「あっ、はい……」

ユウリ「あたしはあすなろ東の飛鳥ユウリ、よろしくね」

あいり「同じく、杏里あいりでーすよろしくっ」

まどか「鹿目まどかです……」

まどか(どうしよう)

まどか(ほむらちゃん……)チラ


みらい「ネコミミモードかぁ、攻めるねー」

ほむら「持ち歌なのよ」


まどか(キリカちゃん……)チラ


キリカ「ちょ、二人とも勘弁して、腕抜けるって、ちょ」

ゆま「キリカちゃんの隣がいーのーでも織莉子の隣もいーのー!」

織莉子「そしたら私がキリカの隣になれないじゃないーやだー!」

里美「ゆまちゃんを二人の膝上に、なんてどう?」

キリカ「……あぁ、なるほど」

さやか「里美さんさすが!」

里美「うふふ」ティロッ

マミ「ちょっと、人の効果音を勝手に」


まどか(……)

みらい「へー、ほむらって転校生なんだー」

ほむら「ええ」

みらい「前はどんな学校に通ってたの?」

ほむら「東京のミッション系よ」

みらい「ミッション系かぁ、それって」


みらい「重火気ぶっ放す系?」


ほむら「へ」

ニコ「ブフォ」

みらい「ニコ!?」

ほむら「大丈夫ですか」

ニコ「お構いなく、続けてくれ」ボトボト

みらい「あぁもう、メチャクチャこぼしてるって」

カンナ「はいおしぼり」

ニコ「おうふ、済まない二人とも」

ほむら「は、はぁ……」

みらい「すごいすごい!やっぱり魔法もドカーンバコーンズドーンガシャーン系なの!?」キラキラ

ほむら(擬音が重火気のそれじゃない)

ほむら「えぇ、まぁ」

ニコ(あ、それはガチなんだ)


ニコ「!」ティン

ニコ(ねぇちょっとちょっと)ミミウチ

ほむら「はい?」

ニコ(『ぶっ放す系』の体で話進めて)

ほむら「……わかったわ」ニヤ

ニコ「話が早い」ニヤ

カンナ「……姉さん?」

ニコ「いやなに、面白いじゃないか」


みらい「やっぱ腕とかぶっ飛ぶの!?」

ほむら(ちょっと待ってこれ嘘吐き通せる自信がないんだけど)

ニコ(頑張れ)

ほむら「そうね。そうなったときのために、利き腕ではない腕で生活する一週間もあったわ」

みらい「ひゃー、きっついねー」

ほむら「ちぎれた腕を元に戻すための縫合の仕方も習うのよ」


ニコ(うぶっwwwwwwwwwwww)プルプル

ほむら(ちょっと、耐えなさいよ)

ニコ(済まないwwwwwwwwww)


みらい「マジで!?裁縫できるの!?私もできるよ!!テディベア…あっ、くまさん作ってるの!」

ほむら「そ、そうなの」

ほむら(さっきからの飛躍しっぷりがヤバい)

ニコ(何これwwwwwwwwwwwwww面白過ぎんだろwwwwwwwwwwwwww)プルプル

カンナ(みらいさんカワイソス……)

重火気→銃火器

今気付いたすみません

キリカ「手芸部と聞いて」

ほむら「あら、専門家が来たわ」

みらい「テディベア?」

キリカ「生憎だが私はウサギ派なんだなー」

里美「ウサギ派と聞いて」

キリカ「おっとと」

みらい「わぁ里美だ逃げよっと」

里美「なんで!?」

みらい「里美+お酒=ボクが死ぬ」

サキ「鍋パーティはよかった」

みらい「よ、よくなかったし!」

ニコ「いやみらいめっちゃ喜んでたやん」

みらい「喜んでないし!」

里美「あらぁ、何があったのかしらぁ♪覚えてないわぁ♪」ワキワキ

みらい「や、やめろぉ!」

サキ「よきかなよきかな」

カンナ(もしかして:呼ばれてない)ズーン

きゃいのきゃいの


キリカ「……なんだったの?」

ほむら「さあ?」

(すみません、中断します)

人数増やしたくなるよね。
どう減らすか必死に考えてる。

一度全員出して、それで自分がどう流れを作れるのか掴みたかったという実験。
この中には一度も書いてない子も居るし、その子達だって出したかったから

実感としては、シチュとしてカラオケは優秀。



でもちょっと見切り発車が過ぎた

前前作で出しすぎたから反省して今度は同時に出るキャラを減らしたいんだよね。
現行は四人+最大二人に抑えたい。

さっきの小ネタのは書くとしたらメインはほむらと佐倉家、クレア、キリカ、双樹くらいに抑えて、聖団はあすなろに結界でも張って身を守ってることにしよう。

もしまどマギSSのオリキャラ達が六畳一間で暮らしたら

あすみ「……せまいね」
イエスマン「はい」

彼女の言う通り、このどくだみ荘は僕達が住むにはあまりにも狭い場所です
ですがそれでもタダで住まわせて貰っている以上、感謝は忘れません
何故なら僕は、いい子なのですから

男「やることないしここは、あすみの下着を使って[田島「チ○コ破裂するっ!」]だ」

男「ねえお兄ちゃん、あすみの中に、お兄ちゃんの濃いの一杯出してぇ」

男「ああん!お兄ちゃん!らめぇ~そんなに激しく突いたらあすみ壊れちゃうよぉ~!」
康也「やかましいわボケぇ!!そんな狭い所で気色悪いことしてんじゃねぇ!!」

あすみ「ねえ……いつの間に私の下着盗ったのかな?」

あすみちゃんがモーニングスターを出して男に殴りかかっています。
この子の下着を使ってオカズにしたのですから仕方無いことなのでしょう
実は私も昨日、彼女の下着を拝借して[田島「チ○コ破裂するっ!」]に勤しんでいました。
私はイエスマンである前に一人の男なのですから、時には性欲に身を任せることもあります。

イナズマ君「ただいま。買い物行ってきたぞ~」

イエスマン「お疲れさまです」

あすみ「お菓子お菓子」

イナズマ君「さっきコンビニでほむらに会ってきたぜ」

康也「暁美か…何か隠し事しているし信用出来ない所があるんだよなぁ」

イナズマ君「ほむらを侮辱するなよ、殺すぞ?」ギロリ

康也「ハハハ、悪い悪いw俺が悪かったよ」

康也(自己改造の魔法を持つ最強の俺に本気で勝てると思ってるのかこいつ?w)

あすみ「シャワー浴びてくる」

イエスマン「お背中を流してあげましょう」

あすみ「来なくていい」

イエスマン「はい」

あすみ「来なくていいって言ってるでしょ!」

イエスマン「はい」

あすみちゃんのモーニングスターが僕の頭部に直撃しました。
一瞬、天国のお祖母ちゃんが見えましたがすぐに意識が現世へと戻りました。
子が親より先に死ぬのはとても親不孝な事なので、僕はまだ死ぬ訳には行きませんから

男「あすみの脱ぎたての服……これを使ってオナニーするか」

男「しまった魔力が足りなくてもう魔法が使えない!」

男「へっへっへ、先はよくも舐めた真似してくれたなガキが」

男「嫌だ……放してぇ!!そんなあすみの悲鳴もゴロツキ達にとっては欲情をそそらせるだけにしか過ぎなかった」

男「いやぁああ!!衣類が強引に破られ大切な所がまる見えになったあすみに巨漢の中年が覆い被さり、いきり立った物で容赦無く」

康也「こらあーッ!!いい加減にしろや男ーッ!!」

康也(糞ッ……なんでオリキャラの男はどいつもこいつも変態が多いんだよ)

イナズマ君「仕方無いな『大人しくしろ男』」

康也(たしかイナズマは言霊を操る能力だっけか?魔法以外の異能力は初めて見たぜ)

男「嫌だ!!俺はオナニーがしたいんだ!!」

イナズマ君「なんだと!?」

康也(男は出来ると思い込めば何でも出来る能力だったか?滅茶苦茶だなw)

イエスマン「くんくん……あすみちゃんの服は小○生らしい甘い香りがしますね」

康也「ん?やべぇ逃げろ!」

あすみ「貴方達……死んじゃえ」

イナズマ君、イエスマン、男「「「アッーーーーー!!!!」」」

擬態お隣さん(危ない危ない……危うく神名の幻術に巻き込まれる所だった)

うろてんてー「ちゃんちゃん♪」

談義スレに触発されて思い付いた書いた超内輪ネタ

神名あすみ←説明不要の有名キャラ

康也←魔法使いになったスレ

イエスマン←イエスマンスレ

イナズマ君←信じろスレ

男←アイドルマミスレ

キャラの特徴掴めてるかは自信無い

マミ「体が軽いわ」

マミ「……でも全く体が動かない。首すら動けない」

マミ「…っと言うか、ここはドコなの?」キョロキョロ

マミ「……鳥居が見えるわ。ここは…神社の境内?」


マミ「なぜ私がこんな所に…」


マミ「だって私…確か…」

マミ「……」ズキズキ

「おーい霊夢!!遊びに来たぞ!!」

マミ「え、空から女の子が…」

マミ(魔法少女かしら?)

「久しぶりに弾幕ごっこするぞ!最近、異変が無くて暇だぜ!」

「……ん?」

マミ「……」ポカーン

「あ、あぁ…ぁ…」

マミ「?」

「ぎゃあああああああああ!!!!」


霊夢「何よ魔理沙。騒がしいわね」

魔理沙「お、おい霊夢!何だよアレ!賽銭箱の上にあるやつ!!」ガクガク

霊夢「は?賽銭箱の上……って、ぎゃあああああああああああ!!!」

マミ「あの……私が、どうかしましたか?」

魔理沙「ぎゃあああああああああ!!生首が喋ったああ!!!」

霊夢「妖怪!?さては、小傘みたいに脅かそうとしてる奴ね!」


マミ「よ、妖怪何かじゃないわ!ま、魔法少女よ!」

~~~

魔理沙「……んで、結局お前は何者なんだ?」

マミ「美滝原中学三年、巴マミよ」

マミ「あなたと同じ、魔法少女よ」

魔理沙「魔法少女…ねぇ…」

マミ「…さっきから何でそんなに変な目でこっちを見るの?」

マミ「それに生首っ何てドコに…」

魔理沙「うん…まあちょっと待ってろ、霊夢が鏡を持ってくるからさ」

霊夢「お待たせ」ヨイショ

マミ「あの博麗さん…ここはドコなの?」

霊夢「ここは幻想郷。一応、特殊な場所で…あんたみたいなのは、ここでは外来人って呼ばれてる」

マミ「特殊な場所…?」

霊夢「まあそれ話と長くなるし、ひとまず私の部屋に案内するわ」


霊夢「でもその前に、自分の置かれてる状況を一つ、理解して置かないとね」ススッ


マミ「え……」



マミ「いやああああああああああああああ!!!!」

以上です。タイトルは


マミ「ここはドコなの…?」――生首だけ幻想入り――


一言だけ
マミさんファンごめん。(俺もファンだけど)

藍花「私が魔法少女に!?」

まどか「時空を、因果を超えて! 25人の魔法少女がここに集結!」

織理子「見滝原は大混乱!」

かずみ「因果の収束点てどういうこと?」

あすみ「そして銀河の果てから迫り来る、精神疾患を患ったキュゥべえから生まれた始祖の魔女」


     I t z l i


『魔法少女システムは間違いだ』

『今ここから、私は全ての時空の魔法少女を否定する!!』


藍花「祈りを遂げることが間違いだなんて、私はそうは思わない!!」

円環の理「みんなの祈りが、光指す未来となる!」

QB「映画、マギカオールスターズ! 輝け、奇跡のソウルジェム!」

JB「女の子は誰でも、魔法が使えるんだぜ!」

訂正
25 → 30

キリカ「嫌だ、なんだよ、私の力だろう!?」


織莉


   子

              「能


力       が制御

   できてな


いのね
                    」


キリカ「うわあああああああッ!!!」

読者の皆さん、おはようございますイエスマンです。
今日は晴天なり、天気が良いと私の心も晴れ晴れとした気分になります。
おや?見てください。小鳥達が電線の上でチュンチュンと小唄を歌っているじゃないですか
毎日礼儀正しく、いい子にして生きている私の為に小鳥達が祝福をしているようにも思えます。

イエスマン「おはようございます!!」

私は窓を開けると、小鳥達に向かって大きな声で元気に挨拶をしました。
挨拶を聞いた小鳥達は朝のコミュニケーションに満足したかのようにバサバサと一斉に帰って行きました。

あすみ「えいっ」

あすみちゃんが私の背後から蹴りを入れてきました。
窓から体を乗り出していた私は、勢いよく外に投げ出され二階からまっ逆さまに落ちていきました。

あすみ「クスクス」

そんな様を見下ろして眺めていたあすみちゃんの幸せそうな顔
きっと私への悪戯が成功して嬉しいんでしょうね。
普通ならここで叱るべきなのでしょうが悪戯をするのは私に構ってほしいという気持ちの裏返しなのです。
それを考えると可愛い物じゃないですか。
素直になれずに悪戯で気を引こうとするその想い、実に子供らしいです。

男「ふぁ~、なんか凄い音したがどうした?」

あすみ「イエスマン兄ちゃんが窓から落ちた」

男「なんだ大したことじゃないな。トイレトイレっと」

康也「イナズマ~飯出来た~?」

イナズマ君「ほらよ。たまにはお前らも飯作れよ」

康也「俺はラノベタイプの主人公とは違って家事出来ねえんだ」

男「……ふう。モリモリ出た」

康也「おっトイレ空いたか……ってちょっと待てー!!」

男「なんだよ?朝から騒々しいな」

康也「なんで便座にウンコはみ出してんだよ!?ここ洋式だぞ!!馬鹿なの!?ねえ馬鹿なの!?」

男「康也よ。いきなり人を犯人扱いして疑うのはよくない」

康也「どう考えてもてめえだろうが!!、俺の前にトイレに入ったのは男なんだから!!」

男「全く……そんな細かい事でいちいち騒いでいたら大物になれんぞ」

あすみ「だから康也兄ちゃんは自スレでも小物呼ばわりされてるんだね」

康也「細かくねえし!!それに今は小物とか関係無いよね!?」

康也「もういい!!トイレは学校まで我慢するから、男はトイレ掃除しておけよ!!」

男「仕方無いな」

イエスマン「いててて、皆さんおはようございます」

男「丁度良い所にきた。トイレ汚ねえから掃除しといて」

イエスマン「はい」

昼食タイム

この世界でも私は友達が沢山出来ました。
あすみちゃんは私になついていますし、イナズマさんは料理を作ってくれますし
康也さんは時々食事をおごってくれますし、男さんは私の顔を使ったコラ画像を作って楽しませてくれます。
昨日は女王様にヒールで踏まれているパンツ一枚の中年親父の顔が私になっている画像を見せてくれました。
とてもユーモアがあって面白い人です。

男「野郎同士で飯食ってもつまんねえな」

イナズマ君「たしかにな」

康也「ガツガツガツガツガツガツガツガツ」

男「おい康也、そんなに食ってるとマミさんになるぞ」

康也「ごふっ!どういう意味だよw」

イナズマ君「どすこい!どすこい!ちゃんこうまうま!」

康也「こら!飯食ってんだから笑わそうとするなー!」

イエスマン「皆さん。女子を呼んできました」

まどか「こ、こんにちわ~」

さやか(やっぱり断った方が良かったんじゃ……)

仁美(駄目ですわ……そんな風に拒絶したら可哀想ですわ)

男「でかした!イエスマン!!」

康也(おいおい……本当は嫌なのに女子達が浮いた俺達の為に同情して仕方無く来てくれたよ……)

康也(半袖パンツと変態野郎のせいで俺まで印象最悪だよちくしょー!)

マミ「ねえ、私もご一緒させて貰ってもいいかな?」

イナズマ君「お前は来なくていいよ」

マミ「ど…どうしてそんな事言うの?」

イナズマ君「俺、お前の事嫌いだから」

康也(あの馬鹿ッ!!)

康也「すいません巴さん……彼をどうか許してあげてくれませんか?」

マミ「そんなこと言われてもね、いきなりあんな言い方されたら」

康也「イナズマは本当は素直でいい子な奴なんです。ですが幼い頃に彼の両親が何者かに殺されてしまって……」

康也「それが原因で彼はやさぐれて言動が悪くなってしまったのです」

康也「どうか彼を広い心を持って受け入れて欲しい……この通りです!」

マミ「そうだったの……知らなかったわ……康也君は友達想いで優しいのね」

イエスマン(いい話ですね~)

私、イエスマンは感動しました。
心に傷を負った友を支えようとする友情の絆!
なんと素晴らしいことなのでしょうか!
このようなコンクリートジャングルでこれだけ美しい友情を見たのは初めてです。
私も協力出来る所が有れば死力を尽くして協力させてもらいましょう!!

康也(クククwww別にイナズマの事なんざ全く気にかけてねーしwww)

康也(ただあんたらの仲が険悪になるとイナズマと組んでる俺の印象も悪くなるからフォローしてやっただけさ)

康也(巴さんもイナズマも戦力として使えるから両方にいい顔しておいた方が好都合だからな)

魔女狩りタイム

あすみ「魔女発見」

康也「よし!イナズマ行くぜ」

イナズマ君「ああ、分かった!」

イエスマン「私もご一緒させてください」

あすみ「戦えない人が来ても邪魔だから」

イエスマン「はあ……」

男「先に帰ってオナニーしようか」


魔女空間


康也「頑張れイナズマ!」

あすみ「負けないで!イナズマ兄ちゃん!」

イナズマ君「任せとけ!うおおおおお!!!!」

イナズマ君「多重残像!!スーパー連続正拳突きぃぃぃぃ!!!!」

魔女「ぎゃあああああ!!」

康也「ぶぷっ!」

あすみ(笑っちゃ駄目だよ康也兄ちゃん)

康也(だってよwwwそのネーミングセンスは無いだろwww俺の腹筋に対して必殺だよwww)

イナズマ君「ふっ……大した魔女じゃ無かったな。ちょろかったぜ」

康也「いや~相変わらず見事だよな~スゴいな~憧れるよな~」

あすみ「イナズマ兄ちゃん……凄くかっこよかった……」

イナズマ「おいおい、大げさだろ?」

康也「いやいや~俺達なんて魔法の力に頼ってるけどイナズマは自力で戦えるんだから凄いよ」

あすみ「私達なんかとは格が違うよね」

イナズマ君「誉めすぎだって~/// ほらグリーフシード」

康也「おう、助かるぜ」

あすみ「いつもありがとね。イナズマ兄ちゃん」

イナズマ君「また魔女が現れたらいつでも頼れよ」

あすみ(クスクス……ちょろいね。康也兄ちゃん)

康也(ああ、全くだ。イナズマが積極的に魔女を狩るように誘導すれば……)

あすみ(私達は魔力を消耗せず簡単にグリーフシードが手に入る)

康也(これだからイナズマと組むのはやめられないわwww)

オリキャラだらけのSS投下終了

ややこしいからオリキャラが自スレで建てた恋愛フラグはリセット済み

出してないオリキャラは俺が未把握なだけなんで出したい人が代わりに書いてくれ

ネタ抱え過ぎて書ける気がしないから供養

かずマギ改変後ネタで数レス借ります。


ニコ「単に代わりの身体を用意するだけでは……ダメか」

海香「同化しすぎているのね、何か<不純物>を加えておくか、似ているけど違うモノにするか」


プレイアデス聖団は世界が塗り替えられて尚、反抗することを選んだ。
その相手が孵卵器では無くとも……


プレイアデス聖団は他の魔法少女より様々な魔法を使う。

見滝原のマミとキリカ、風見野の杏子と織莉子、そして東京へ帰ったほむら。
実力だけで言えば彼女達も同じようなものであるが、聖団はその魔法の豊富さから一般的に言う魔法使いのように思われる。


だからこそ、人一倍、人間であることに執着した。


カオル「……こいつは一つの心を持ってるんだぞ」

サキ「だけど……ミチルが人であるためには!」



始まりは一人の少女が導かれたことだった。
……飛鳥ユウリ
プレイアデス聖団が結成される前、プレイアデス聖団の中心人物の和紗ミチルと組んでいた人物だ。


円環の理は死体を遺さず導く。
それは残された者にとっては、気持ちの良いものではない。

居合わせてしまった飛鳥ユウリの親友は、消えゆく身体に手を伸ばし、希望であるはずの桃色の光を憎しみに満ちた目で睨み付けた。


数ヶ月後、聖団の構成員の一人のソウルジェムが限界を迎えた。
宇佐木里美、彼女は人一倍死に敏感だった。

桃色の光が自分を包み込もうとした時、彼女は恐怖のあまり笑い出していた。


……

桃色の光が星空のような闇で掻き消される。


ミチル「大丈夫、里美。私が受け止めるから」


━━━━破戒。

円環の理を追い払う。
彼女の魔法にはそういう使い方が出来た。


里美「助かっ……」

安心し気の抜けた里美は、倒れ込んで眠ってしまった。


カオル「す、凄いぞ!ミチル!」


限界を迎えた魔法少女を此岸に留めることが出来た聖団は歓喜した。
もうユウリの時のような悲劇は起こさないで済む。

そう思っていた。





しかし、現実は甘くなかった。

円環の理を追い払えば、魔女が産まれてしまう。
そうならないためには誰かがその分の呪いを受け止めなければならない。
此岸や絶望から外れた円環の理が受け止めていたものを、一介の魔法少女一人が受け止めたらどうなるのだろうか?


何かと魔法を使う聖団は、ソウルジェムを濁らせることが多々あった。
死なないことがわかれば尚更だった。


海香「あら?ミチル。刺青なんて入れてたかしら?」


ミチル「え……?」


幾度も幾度も呪いを受け止めたミチルの魂は段々化け物のそれに変わって行った。

最初は蔦の模様が出る程度であったが、段々身体が異形へと変貌して行った。

人間でいたいという思いが、身体と魂の関係を密接にしてしまい、身体にまで呪いが及ぶ。
逆に人間でいれなくなるという皮肉。


聖団はミチルの身体の代わりを作ることにした。


ニコ「代わりの身体を用意しよう」

神那ニコの魔法で身体をもう一つ作る。
改変前の世界で行ったことと同じ、そして今回はソウルジェムがある。
上手く行くように思えた。



……

里美「ヒッ……!」

みらい「……ダメか」


ミチルのソウルジェムを新しい身体とリンクさせた瞬間、身体を蔦の模様が包み込み、一瞬で元の身体と同じ異形へと成り果ててしまった。


次に聖団が考えたのはCS細胞とイル・フラースを用いて、ミチルとは似て非なる身体を作る方法、それとミチルの新しい身体に別の人間の物を混ぜる方法。


サキと海香は前者を支持し、ニコと里美は後者を支持した。

カオル「……」

みらい「両方やればいいんじゃない?」

この二人はどちらも支持しなかった。


後者の身体は当初ニコの一部が使われた。

里美「ちょっとスタイル良すぎない?」

ニコ「……」

里美「にやにやしないでよもう!」


しかし、ニコ身体以外の部分が異形になるだけであった。


ニコ「……ごめん」

サキ達は赤ん坊の状態から肉体を作り、海香の魔法で記憶などを補った。

結果、魂を持った一人の少女が出来あがった。

「どこ行くの……?地下?」


カオル「おい、海香……」



ミチルのソウルジェムをリンクさせた瞬間、少女の身体はやはり異形へと変貌し、少女は抑え付けられつつある意識の中、嘆きに嘆いた。

サキ「……ッ!!」


みらい「だからボクは言ったんだ、両方にしておけって」

カオル「……見たか?みらい。新しく産まれたミチルが……あんな!」

みらい「……次は上手く行くよ」

カオル「もし上手くいかなかったら!また……」

みらい「でもそのために作られたんでしょ?」

カオル「……ッ!!」


ニコ「……魔法少女じゃない身体の複製を使えば上手く行くとおもうんだけど」

みらい「まどろっこしいこと単体でしないでさ、サキ達と合同でやりなよ!」


……

飛鳥ユウリの親友だった杏里あいりの細胞を用い、ミチルとあいりの子供とでも言うべき身体が出来上がった。


カオル「……」

心を持った一人の人間。

カオル「<かずみ>、今助けてやるからな」

ってな感じでカオルがかずみ逃がして、カンナと合流してうにゃうにゃっての考えたんだけど、他にもいっぱい書きたいのあるし、コネルミがどうも改変後臭いから供養。

iPSじゃなくてCSなのは受精卵を使うから。


かずみ「……」

ミチル「ごメンね……」


破戒魔法の考察してたら思い付いたネタです。

恭介「っ、さやか、は、さ、ぁっ、僕を、苛めて、、くっ、いるの、かい?」

さやか「えー、そんなつもりはないんだけどなぁ?」

恭介「だって、あっ、あっ、そんな、とこ」ビクン

さやか「んふー。だって恭介がこんなにしてるのが悪いんじゃないのー?」コリッ

恭介「や、やめっ。そこは、駄目だ」

さやか「まー、腕怪我しちゃってるし、ひとりでできないもんねー。大分溜まってるでしょ?」

恭介「っは、さ、さやかはデリカシーがない! そんなこと、言えるわけ……」

さやか「……ふーっ」

恭介「ひあっ。息! 息を吹きかけるのはダメだよ、さやか!」

さやか「あはは、ごめんごめん。……じゃ、奥まで入れるから、じっとしててね?」

恭介「……ん」ビクッ



























さやか「はいっ、耳かき終了。あんまり掃除しすぎもよくないんだけどねー」

これがただの夢だったらよかったのに―――

まどか「こ、ここは……」

まどかはゆっくり目を開けて辺りを見回した。
そこには自分が眠っていたベッドはなく
いつも通っていた学校の教室にいる事に気付いた。

まどか(どうして私はここに……ひっ!?)

前の席に目を向けたまどかは短い悲鳴をあげた。
最初に視界に移ったのはぷりっとした生尻。
体の全体像を見ると一糸纏わぬ全裸の男が席に座っていた。

まどか(なんで?なんで全裸の男の人が目の前にいるの?こんなの絶対おかしいよ!)


男(どうして俺は全裸で教室にいるんだ?何かのプレイか?)

男(ここは気を落ち着かせて考えよう。昨日はまどかを思い浮かべながら全裸でオナニーしていた)

男(その後は全裸のまま就寝に着いた。つまり眠っている間に教室に連れて来られたのか?)

男(ん?いつの間にか首輪が付けられている。やっぱり何かのプレイなのか)

男(そう考えるとオラなんだかムクムクしてきたぞ!)

男が思考を巡らせている中、背後から小さな悲鳴が聞こえた。
振り返ると後ろの席には、まどかが座っていた。

男「やぁ、まどか!奇遇だね!」

まどか(やだよう……この人怖いよう……)

全裸の男が下腹部を怒張させながら不気味な笑みで微笑んできた。
それはまどかにとって恐怖の対象でしか無かった。

QB「皆!!起きて!!」

教壇の上からQBが身を乗り出して姿を表した。

ほむら「何のつもりなの?インキュベーター……」

QB「それを今から説明するから、その銃口を下ろしてほしいな」

ほむら「…………」

QB「どうしても聞き入れてくれないなら、君の首輪を爆発させるしかないけど……」

康也(ん?このシチュエーション、漫画や映画で見たことがあるぞ。確か……)

ほむら「…………」

QB「理解が早くて助かるよ。僕としてもここで無駄に命を散らしてほしくないからね」

QB「まず君達をここへ集めた理由、それは……君達には殺し合いをしてもらいたいんだ」

康也(やっぱり!!まさか……ふぅ、よかった~この殺し合いに桐山は参加していなかったか)

康也(いくら魔法使いになっても、あんなのとは戦いたくねえからなぁ)

ホムラー「ふざけるな!!そんな残酷な行為、俺が絶対に止めてやる!!」

康也(馬鹿かこいつ?この状況で反抗的な態度を取ると『見せしめ』にされるぞ)

QB「やれやれ……しょうがないから、君だけ先に舞台へ送ってあげるよ」

ホムラー「何!?体が……」

QB「ディバッグの中にルールブックが入ってるから、それに目を通すといい」

ホムラー「待て!俺はお前の思い通りに」

言葉を言い終える前に、眼帯を付けた銀髪の少年の姿は
光の粒子になって、この教室から消えていった。

QB「ではルールを説明するね。君達をこれから、とある孤島に飛ばしてそこで殺し合いをしてもらう」

QB「先ほど、少年を飛ばしたようにね。飛ばす際にはこのディバッグもプレゼントするから中身を確認してね」

QB「中身は主に、食料、水、地図、参加者名簿、コンパス、懐中電灯、医療品、ルールブック、そしてランダムで武器が一個入っている」

QB「それと6時間事に放送があるから、よく聞いてね」

QB「放送の内容は死亡者の報告と侵入禁止エリアの報告だ」

QB「君達が隠れてばかりいたら殺し合いが成立しないからね」

QB「主に逃げ隠れしている人を妨害するように侵入禁止エリアを決めるつもりだから、皆も考えて行動するといい」

QB「これで、僕からの説明は終わるけど、誰か他に聞いて起きたい質問は無いかい?」

あやせ「はいはーい♪全員殺したら、何か特典でもあるのかな~」

QB「いい質問だね。もしこの殺し合いで生き残った人には何でも願いを叶えてあげるよ」

QB「本人の素質は関係無い。望めば神にだってなれる」

あやせ「へぇ~♪神ねぇ~♪」

まどか「QB……」

QB「なんだい?鹿目まどか」

まどか「冗談だよね?……そんな殺し合いなんて……本当は嘘なんでしょQB?」

QB「僕は嘘を付かない。いつだって本気だよ」

まど「そんな……」

イエスマン「はい」

QB「なんだい?」

イエスマン「私がこれに参加しているのは間違いでは無いでしょうか?」

だって考えても見てください。
いい子として毎日を礼儀正しく生きている私が、こんな仕打ちを受けてよい筈がありません。
温厚な私でも流石に、このゲームに対してはイエスマンになれません。
悪趣味過ぎて何一つ笑い所がありませんよ。
こんなくだらない発想を二度と思い付かないように、正座させてみっちり5時間は説教させたい物ですよ。

QB「間違ってはいないよ。君もこのゲームの参加者さ」

QB「じゃあそろそろ時間だ。君達が積極的に殺し合いをしてくれることを望んでいるよ」

ニコ(再生成じゃ、この首輪は分解出来ない……か)

織莉子(鹿目まどか……真っ先に見つけて殺さなければ……)

ユウリ(プレイアデス……あんた達だけは絶対許さない!!)

あやせ(魔法少女がいっぱい~♪ピックジェムし放題ね♪)

イナズマ(QBの奴め、絶対許さねぇ!)

あすみ(クスクス、ここなら沢山の不幸が見られる……)

参加者達が次々とテレポートされ、教室にはQBだけが残った。

QB「さあ、まどマギロワイアルの開幕だ」

絶望の世界で出会った新たな仲間達―――


かずみ「君も魔法少女なの?」

まどか「……うん」

かずみ「じゃあ一緒に頑張ろう!!諦めないで頑張ればきっとどうにかなるよ!!」

まどか「……そうだよね。私達ならきっと出来るよね!」

かずみ「うん!!」


迫りくる強敵達―――


キリカ「織莉子を守る為に邪魔物は消えてもらうよ」

ニコ「……降りかかる火の粉は払うしか無いね」



あやせ「君のソウルジェム綺麗だね~私に頂戴♪」

杏子「はん!盗れるもんなら盗ってみな!」


影から忍び寄る偽善者達の陰謀

サキ「本当に良いの?私の仲間探しに付き合ってもらって……」

康也「もちろんですよ。皆で協力して、この島から生きて脱出しましょう!」

サキ「……ありがとう。最初に出会えたのが君でよかったよ」

康也(それは俺もだぜぇ。脱出狙いにしろ優勝狙いにしろ、戦力が多い方が俺の生存率が上がるからなぁ)

康也(簡単に信用してくれるお人好しは利用しやすくて助かるぜwしばらくは善人面させてもらうかw)



さやか「大丈夫!あすみちゃんは私が絶対に守ってあげるから!」

あすみ「ありがとう……さやかお姉ちゃん……」

あすみ(釣れた釣れた♪)

揺るぎない意思を持って抗う者達―――


ほむら(待っててまどか……必ず私が救い出してみせる!!)



ホムラー「今度こそ誰も死なせない……あの時の悲劇を二度と繰り返させない」


この世界でも自由(フリーダム)に行動する者達―――


みらい「変態!変態!!変態!!!!」

男「俺は変態じゃない!例え変態だとしても変態という名の紳士だよ」

みらい「ボクの傍にぃぃぃぃ近寄るなぁぁぁぁ!!!!」

テディベア達「「「「キルキルキルキルキルキル」」」」

男「うわあ!あひい!ぬおお!」

巨大なテディベア「グオオオオ!!」

男「テディベアの群れが合体してキングテディベアに!?」


彼らはこのバトルロワイアルで生き残る事が出来るのか!?


近日投下予定!!!!

君はこの闘いの真実を目撃する―――

まあ、ただの妄想なんだけどね

まどかは一周目の契約済み
マミさんはおりマギ出展
かずみはまだ記憶喪失中
ホムラーは二章始まったばかりの頃など

登場人物の時間軸ばらっばらにして出そうと考えてました

ちょこっと投下します。
ほむらの過去についての想像です。


ほむら「!!」

果たしてそいつはいた。
何かに食らいついていた魔女は、ほむらに気づくと食事をやめ、臨戦態勢に入った。

ほむら(何を食べて……)

ほむら「!!」

血だまりに仰向けに倒れているそれは人だった。
見滝原の制服を着た少女だったものは、頭半分を食われ、下顎だけが残っていた。

ほむら「巴さん!」

食い残された髪は、見覚えのある巻き毛だった。
ほむらの目に、赤黒い断面から覗く、真っ白なマミの下顎の歯が映る。

ほむら「おぇぇぇっ」

胃液が逆流する。
ほむらは胃の内容物をぶちまけながら、視界の端に魔女が襲ってくるのを捉えていた。

かちり。

とっさに時間を止める。
素早い動きの魔女は、ほむらに食らいつく直前でぴたりと止まった。

ほむら「よくもっ」

盾の中から自作の爆弾を取りだし、魔女の口の中へ放り込む。
そして距離を取った。

かちり。

どん、どん!

魔女は爆発すると、口の中から新しい体を吐き出し、再びほむらに襲いかかる。
ほむらはまた時間を止め、爆弾をその口へ放り込む。

それを何度か繰り返すと、魔女は力尽き、倒れた。

ほむら「はぁはぁ……」

ほむら(巴さん……)

マミと一緒に戦っていれば良かったのか?
ほむらの胸に後悔の念が湧き起こる。

ほむら(いえ、もう誰にも頼らないと決めたのだから……)

それでもマミの死はほむらの胸を軋ませた。
魔女の結界が消えて行く。

ほむら(せめて、弔ってあげなくちゃね……)

胸は痛んだが、ほむらの頭には打算的な考えも浮かんでいた。

ほむら(今のまどかは巴さんと知り合っていない)

ほむら(同じ学校の生徒の死に心を痛めるとしても、悲しみに暮れるということはないわ、きっと)

魔女の結界が完全に晴れる。
そこにはほむらとグリーフシードだけが残された。

ほむら「!?」

ほむら(巴さんの死体がない!?)

ほむら(どういうこと……?)

QB「マミは倒されてしまったか……」

ほむら「! キュゥべえ!」

QB「君はマミより強いんだね、暁美ほむら」

ほむら「……巴マミの死体が消えたわ。どういうこと?」

QB「魔女の結界の中に取り残されてしまったんだろうね。彼女は永久に行方不明のままになるだろう」

ほむら「そんな……」

QB「おめでとう、暁美ほむら。これで晴れて見滝原は君の縄張りになったよ」

ほむら「っ!」

目の前が一瞬真っ暗になるほど激しい怒りを感じたのは、ほむらにとって初めてのことだった。
とっさに殺意が湧き起こる。
ほむらのベレッタが火を噴き、キュゥべえの体にいくつもの穴が穿たれた。

ほむら「下衆め……」

QB「酷いなぁ。これで君に体を潰されたのは何回目だろうね」

ほむらはキュゥべえを無視して歩き出した。
涙は、流れなかった。

てなわけで
何故ほむらはマミがシャルにやられると思ったのか何故結界内で死ぬと死体が残らないと知ってたのか
に関しての想像でした
使いどころはありそうだけど本編改変ものは書いちゃった後なのでここに供養します

上崎「……はぁ。私、どうしたいんだろ」

上崎「橘君には幸せになってもらいたい」

上崎「でも彼女が出来るなんて想像したくも無い。これ以上他の子と仲良くなって欲しくない」

上崎「また傷つくかも知れないし。2年前の事もあるし……」

上崎「だからといって、私が橘君に近寄る資格なんて……あの一件は私が誤ったアシストをしたから……」

上崎「でもでも!!私が橘君を守らないと!!」

上崎「まも……らないと……」

上崎「……」グス


上崎「違う、本当は橘君を取られたくないだけだ」

上崎「……私、橘君と……」

QB「キミのその願いごと、叶えてあげようか?」

上崎「え……ぬいぐるみが喋った……」


QB「僕の名前はQB!僕と契約して、魔法少女になってよ!!」

~~~~

上崎「……つまり、人を不幸にする魔獣をやっつけて平和を守る正義の味方ってやつだね」

QB「そうだ。たださっきも言ったように、いつか魔法少女は円環の理に導かれてしまう」

QB「リスクを背負ってまで叶えたい願い事。それを叶えるのが僕だ」

上崎「……」

上崎(世の中の不幸の大半が、魔獣によるもの……それを食い止めるのが魔法少女)

上崎(……橘君……)


上崎「契約するよ。QB」

QB「そうか、それは良かった。それでは上崎裡沙。その魂を対価にして」

上崎「……」

QB「君は何を願う?」

上崎「私……」



上崎「私、中学二年に戻って、橘君との出会いをやり直したい!!」

QB「……?橘純一と、お付き合いがしたいんじゃ」

上崎「想いは自分で伝える。その結果、上手くいかなかったとしても、悔いは無いよ」

上崎「それよりも、私は橘君を守れれば、それでいいから」

上崎「それに、自分の2年前の過ちを繰り返したく無いし」

上崎「今度は、違った形で橘君を守りたい」

QB「まあ君がそれでいいならそうするけど……」


QB「でも何で3年前に?2年前に何かがあったんじゃ」

上崎「えへへ……それは私のちょっとした作戦だから。内緒」


QB「ふ~ん、まあいいや。」

QB「契約は成立だ」パァァッ

【駅のホーム】


さやか「負けるものかぁぁあ!!!」ダダッ

魔獣「グゥオオオオオ!!!」

杏子「おい、さやか!!もうやめろ!!」

マミ「美樹さん、ジェムが……ここは私に」

さやか「イヤだ!絶対に逃げない!!」ダダッ

ほむら(美樹さん……やはりあなたは、こういう運命なのね)


バァァァァン!!


魔獣「グオオオオオオ!?」


杏子「な、なんだ!?魔獣が一瞬で、消えたぞ」

マミ「だれか助けてくれた……?」

?「いや~間一髪だったね」ポン

さやか「え……あ、あんた…誰?」

ほむら(改変前にはいなかった……この子は一体……)


上崎「私は上崎裡沙。魔法少女……そして」



純一「おつかれ~!!裡沙ちゃ~ん」ダキッ

上崎「純一君のお嫁さん!」


スキBEST(?)END

アマガミとのクロスオーバー

スト子が主人公

能力は改変前のほむらと同じ
主な武器はスナイパーライフル(イメージ的に)

敢えて改変後の世界線から話を進めてみた。

2年前でなく、敢えて3年前に戻り、めんどくさい事になる前に先に告白しましたとさ
(ついでに魔法少女やってる事も打ち明けた)

エンディング表記が【スキBEST】なのに、(?)がついてるのは、この話の続きをなんとなく想像すればわかると思う…

恭さやもこう…はならないか

ユウリ「あいり」

あいり「なーに」

ユウリ「菊丸印のステップを修得した」

あいり「やってみて」


ユウリ様「はい」

ムリ様「やったぞ」

あいり「おおすごい」

ユウリ様「このユウリ様のことが気になるご様子で!」

ムリ様「このムリ様のことが気になるご様子で!」


あいり「ムリ様って」

ムリ様「ダメかな」

あいり「なんだかなー」

ユウリ様「更にステップ!」


セイ様「このセイ様のことが気になるご様子で!」

シゼン様「このシゼン様のことが気になるご様子で!」

あいり「色々無理がある」


ムリ様「あたしはここだぞ」

シュバッ

あいり「あっ、戻った」

ユウリ様「やっぱり二重分身は負担がかかるな」

ムリ様「アレやるか」

ユウリ様「よしきた」


シュバッ

ジツ様「このジツ様のことが気になるご様子で!」

キヨ様「このキヨ様のことが気になるご様子で!」

あいり「片方ぼんやりしてるよ」

キヨ様「実在してないからな」



キヨジツ「「合体!!」」

フクソ様「このフクソ様のことが気になるご様子で!」

あいり「一人に戻った」

あいり「……ねぇユウリ」

フクソ様「今はフクソだぞ」

あいり「それどうやって元に戻るのさ」


フクソ様「……」

あいり「……」



終わり

ユウリ様ムリ様という電波を受信した
それだけです

ムリ様の濃度は大きい

便乗数学ネタ


ゆま×(おり+キリ)

分配法則より
ゆま×おり+ゆま×キリ

左から(ゆま)^(-1)を
右からゆまをそれぞれかける

おり×ゆま+キリ×ゆま

ゆまでくくり直して
(おり+キリ)×ゆま

よっておりキリとゆまちゃんはリバ有りである事が示された


因みにゆまちゃんは悪い子(自己申告)であり
また、胸の出たミナントも0でないので
故に (1/(⊿胸))(ゆま)つまり
逆元の(ゆま)^(-1)は存在する

乙、やべぇ昔習ったハズなのに全く覚えてねぇ…
数学って奴は本当意味分からん

ちょいと虫詰めズダ袋ヴィランズの歌のパロディを書かせてもらうぞ




マミ「あら あら あら♪ 一体誰なの?   

   暁美ほむらさん? まあ! 怖いわぁ もう!

   あなたが噂のイレギュラーなのかしら? ねえ? ウフフフフ♪

   まさか まさか 信じられないわ♪

   冗談でしょう? あなたの ワケがないもの♪

   見て 酷いわ どっちもどっちかしら?」

マミ「これじゃ縫い目が裂ける前に、笑い死にしちゃうじゃないの」ギチッ(首を繋ぐリボンを不気味に蠢かせる)

マミ「不思議な歌が 流れてきたら♪
サールティー ロイヤーリー 
   気をつけて だって 私が巴マミ♪
タマリーエ パースティアラーヤー レースティングァー
   これで震えなきゃ どうかしてる♪

   何故って? 最後よ これでティロ・フィナーレ♪」

マミ「Wow~♪」 杏子「Wow~♪」

マミ「Wow~♪」 ゆま「Wow~♪」

マミ「WOWOOOOOOOOOO!!」さやか「ヴォオオオオオオオオオオ!!」

マミ「私は 巴! マミ!」クルッ キリッ (もう何怖のポーズからドヤ顔カメラ目線)


ほむら「すぐに放してちょうだい! こんな事をして、大変な事になるわ!

    まどかが待っているのよ、早く正気に戻ってt」ドチュン (頬を掠めていく銃弾
                              ほむらの顔が一気に青ざめ冷汗が溢れ出す)


マミ「物分かりが♪ 悪いのね♪ 私の空耳かしら?

   お願い 誰かこの子の事を 黙らせてちょうだい♪

   おかしいわ 大笑いよ とんでもない子なのね♪」

マミ「じゃあ、あなたの許しを貰って 事を始めるとしようかしら」シュルッ…


ほむら「何をする気!?」


マミ「ベストは尽くすから、ねっ?」ニッコリ

マミ「WOOOOOOOOOOOOO!!  

   マスケットを放つ音が 気持ちいいわ♪(ダショーン!)

   私は見滝原の 正義の魔法少女♪(ジャキッ!)

   なんと言っても 必殺技を叫ぶのが 最ッ高!

   そうよ、暁美さんあなたもよ、きっと楽しいわよ?」


ほむら「こんな真似をしたら天罰を受ける事になるわよ!(ミッション系)」ブラーン…ブラーン…

        バンビーナ
マミ「ああっ! bambina! なんて子なの! 頭が痛いわ
                                  ※bambina:(伊)女の子、お嬢さん
   自分の立場分かってる? 分かってないわよねぇ?

   生きて 帰れる なんて思わない事ね♪

   だって私は巴マミ、あなたを 逃がさ ないわ…! ウフフフフ、アハハハハハハハハハハ!!」

ありゃ、やっぱネタがマイナーなのか
ナイトメア―ビフォアクリスマスの悪役、ウギー・ブギーが、さらわれたサンタに歌いかけるシーンの曲なんだ
病ミさんに最近はまってて、イメージがマッチした
サンタ役はほむら以外にキリカとかも良かったかもしれない
ttp://www.youtube.com/watch?v=4v9CsvE6fws

見滝原第二公園―――

ユウリ「魔女を追ってあすなろ市からだいぶ遠くまで来ちゃったなぁ……早く帰らないと」

「うん?おーい、キミキミ!落し物だよ!」

ユウリ「え?アタシ?」

知久「はい、これ」

ユウリ「あ!夢色スプーン!どうもありがとうございます!すごく大切なものなんです!」

知久「それ、スライス印の夢色スプーンだよね?」

ユウリ「え?このスプーンの事、知ってるんですか?」

知久「もちろん。キミがそのスプーンをもらった人物についてもね」

ユウリ「スライス秋山さんの事も!?あ、あの!詳しいお話を聞かせてください!」

知久「うん、いいよ」

彼は、僕が中学生の頃のライバルだった。

僕は見滝原中学、彼はあすなろ中学の料理部のエース的存在でね。料理コンテストでは幾度となく彼と競い合った。

中学最後の料理コンテスト終了時点で、僕と彼の戦績は20戦10勝10敗。結局最後まで彼との決着は付かずじまいだった。

高校にあがってからも彼とはよく競い合った。でも、高校卒業までの戦績も結局勝敗は同じ数だった。

大学にあがると、彼はいよいよ本格的に料理の道を歩み始めた。当然僕も、最初は料理の道を極めようと思っていたけれどね。

とある事情から、僕は料理の道を退いた。彼は決着がつかないまま僕が退いた事がどうしても納得いかなかったみたいでね、何度も言われたよ。

「今からでも遅くない、戻って来い鹿目!」………ってね。

でも僕は戻らなかった。いつからか彼と会うこともなくなってね。

それから今に至るまで、彼とは会っていない。

ユウリ「秋山さんの学生時代のライバル……」

知久「昔の話だよ。今では僕と彼の距離はかなり離れてしまった。彼の活躍は今でもテレビでよく見るよ。僕よりもずっと先を歩いてる」

ユウリ「どうして、その、あなたは料理の道を退いたんですか?ライバルとの決着をつけたいって、思わなかったんですか?」

知久「そりゃ、決着はつけたかったけどね。でも、僕にはそれよりも大事なものが出来たんだ」

ユウリ「その大事なものって……」

………タッタッタッ

まどか「パパー!」

知久「ん、まどか。おかえり」

まどか「ただいま!……あれ?そっちの子、誰?」

ユウリ「!」

知久「ああ、この子とはこの公園で会って、ちょっと話をしてただけだよ」

ユウリ「初めまして。飛鳥ユウリです」

まどか「わたしの名前は鹿目まどか」

知久「そういえば、自己紹介がまだだったね。僕の名前は鹿目知久」

ユウリ「まどかに、知久さん、ですね」

まどか「帰ろう、パパ!」

知久「ああ。それじゃあね、ユウリちゃん」

ユウリ「あの、知久さん!」

知久「うん?」

ユウリ「また、お話を聞きに来てもいいですか?」

知久「ああ、もちろんだよユウリちゃん」

ユウリ「ありがとうございます!」

知久「それじゃ、帰ろうかまどか」

まどか「うん、パパ!バイバイ、ユウリちゃん!」

スタスタ……―――

ユウリ「大事なもの……か。あの人にとって、料理より大事なもの……なんとなくわかったような気がするかな」

料理が得意な人達の意外な過去ってのを思いついたってだけです、ハイ
これをメインに据えて話が書ける気がしないので、ここに供養

マミ「てめぇこのやろよくも!!」

織莉子「ふざけんなこのクソアマ!!」

里美「みんなまとめてぶち殺してやんよ!!!」

マミ「でやぁ!!」

織莉子「うりゃ!!」

里美「おりゃぁ!!!」



バトルロイヤル

マミ「あはははは」

織莉子「おほほほほ」

里美「うふふふふ」

マミ「わたしまけましたわ」

織莉子「わたしまけましたわ」

里美「わたしまけましたわ」



ロイヤルバトル

おしまい


マギカでやる意味がない





 _人人人人人人人人人_
<マギカでやる意味がない>
 ̄^ Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

~プリキュアオールスターズ次回作のあらすじ~

ある日、妖精学校からプリキュアたちのところに“プリキュアパーティ”の招待状が届いたの!
みんな大喜びでパーティ会場へ向かったけど、そこにいたのは、あやしい影。
その影にプリキュアの変身アイテムを盗まれちゃった!
どうしよう~!プリキュアに変身できないなんて大大大ピンチ!!
このままだと学校も、妖精たちも全部影に飲みこまれちゃう!!
みんなを守るため、プリキュア32人が立ち上がる!いっしょに映画館でプリキュアたちを応援しよう!!

~ほむらちゃんも参戦してみた~

 ある日、妖精学校からプリキュアたちのところに“プリキュアパーティ”の招待状が届いたの!

ほむら「何かの手違いで私も招待されたわ」

 みんな大喜びでパーティ会場へ向かったけど、そこにいたのは、あやしい影。

ほむら「どうしよう、せっかくだから来てみたけど物凄くアウェーだわ」

 その影にプリキュアの変身アイテムを盗まれちゃった!

ほむら「わ、私じゃないわよ! 盗んでなんかないわよ!」

 どうしよう~!プリキュアに変身できないなんて大大大ピンチ!!

ほむら「私は変身出来るけど……え、余計に怪しい?」

 このままだと学校も、妖精たちも全部影に飲みこまれちゃう!!

ほむら「だから違うわよ! 私は何もしてないわ!」

 みんなを守るため、プリキュア32人が立ち上がる!いっしょに映画館でプリキュアたちを応援しよう!!

ほむら「やめて! リンチはやめて!」

「妖精学校から招待状が届いて皆が集合する」っていうシチュは
二次創作に物凄く便利だと思って妄想してみた。

使い魔「ゲヘヘヘヘ」ジリ…ジリ…

まどか「こ、来ないでぇッ…!」

???「…………」ザッ…!

まどか「ひッ!? 誰…?」

魔女「お、お前は…ヴォヴォヴォーヴォ・ヴォーヴォヴォ…!!」

???「…………」バッ!

  半魚真拳奥義“最澄のレズ青林檎・車輪添え”

魔女&使い魔「ぐわあああああああああああああ!!」ドササッ… バシュウゥ…


まどか「あ、ありがとうございます…」

???「…………」クルリ… ザッザッザッ…

まどか(あのマントとサーベル…もしかして…)

まどか「……もしかして…さやか…ちゃん?」

???「…………」ピタッ

まどか「や、やっぱりさやかちゃんなんだね…!?」

オクタヴィア「…ヴォ?」クルッ

まどか「」

まどか「…………………」

まどか「……さ」

まどか「魚だあああああああああああああああああッ!!!!」ガビーン


使い魔「ゲヘヘヘヘ」ジリ…ジリ…

まどか「こ、来ないでぇッ…!」

???「…………」ザッ…!

まどか「ひッ!? 誰…?」

魔女「お、お前は…ヴォヴォヴォーヴォ・ヴォーヴォヴォ…!!」

???「…………」バッ!

  半魚真拳奥義“最澄のレズ青林檎・車輪添え”

魔女&使い魔「ぐわあああああああああああああ!!」ドササッ… バシュウゥ…


まどか「あ、ありがとうございます…」

???「…………」クルリ… ザッザッザッ…

まどか(あのマントとサーベル…もしかして…)

まどか「……もしかして…さやか…ちゃん?」

???「…………」ピタッ

まどか「や、やっぱりさやかちゃんなんだね…!?」

オクタヴィア「…ヴォ?」クルッ

まどか「」

まどか「…………………」

まどか「……さ」

まどか「魚だあああああああああああああああああッ!!!?」ガビーン




ボーボボクロスってあったっけ?

仁美「健全な精神は、健全な肉体に宿ると申しますわね。織莉子さん」

織莉子「そうですね、仁美さん」


仁美「ぬぅん!!“死憑”!!」

ヌゴッ

織莉子「……」

仁美「なっ……腹パン奥義の死憑が通用しない!?」

織莉子「ふんっ」ガシッ

仁美「(くっ……捕まれた!!)」

仁美「(……なんて力なんですの!?)」

織莉子「“魅苦丹”!!」

ゴウッ

ブワッ

仁美「ぐぁっ……!!」

ザッ

ズザザザザザ

仁美「(タフな上に尋常でないレベルの嬢能力!!カネモパワーも申し分ありませんわ……!!)」

仁美「面白くなってキマシタワー……!」

おわり。おちなし。

仁美ちゃんと織莉子ちゃんは肉弾戦でその強さを発揮する的な
動の仁美ちゃん静の織莉子ちゃん

そんなおりひと誰か書いてー

黒子「お姉さま、大変ですの!!!」ドタバタ

御坂「どうしたの、また事件か何か?」

黒子「こ、この新聞を!!」バッ

御坂「新聞?ええと、何々…」ペラ

御坂「……は?」

黒子「……」

御坂「こ、これって…」

初春「白井さん、御坂さん!!……ってもう、見てたんですね」

黒子「初春……これは一体どういうことですの!?」

初春「私にもさっぱりです」

御坂「これもう、突然変異ってレベルじゃ済まされないわよ……」

【数日前】

佐天「……はぁ。私も能力使えるようになれないかな」

佐天「初春だってジャッジメントで能力もあるのに…御坂さんや白井さんみたいに強くなって、誰かの役に立ちたい」

佐天「はぁぁ」

QB「その願い事、僕が叶えてあげようか?」ヒョコッ

佐天「」

QB「僕の名前はQB!」

佐天「ぬ、ぬいぐるみ…?」

QB「僕と契約して、魔法少女になってよ!」

佐天「け、けいやくぅ~~??」

~~~

QB「……以上が魔法少女の使命だ」

佐天「へ~~」

佐天(魔女ね…世の中にはまだまだ知らない事が沢山あったんだな…)

QB「キミには才能がある。だから僕と…」

佐天「……ごめん、無理」

QB「おや、どうしてだい?」

佐天「……前にもレベルアッパー使って、周りに散々迷惑かけちゃったし」

佐天「あんたの事、疑ってるわけじゃないけど……なんかね、もうドーピング染みた物で、強くなるのも嫌気が差しちゃって」

佐天「正義のヒーローには憧れるけど……ごめん、能力開発は自分で努力する」

QB「……そうかい。残念だ」


ドォォォォン!


佐天「っ!?今、路地裏から音が…」

スキルアウト1「オラ!!金出せよ!!」ドガッ

学生「ヒィィ!!」

スキルアウト2「………」ドゴッ


佐天(あれはスキルアウト…!!早く白井さんに連絡しないと)パカッ


スキルアウト1「早く出せっつってんだろがぁ!!!」ドガドガッ

学生「ぅぅ…ぐぅぅ…」ガクガク

スキルアウト2「あ~~メンドクセ~。おい、お前どけよ」

スキルアウト1「あぁ?……っとにお前、我慢できねえ野朗だな」サッ

スキルアウト2「こんな奴とっとと、ナイフでぶっ殺しちまえばいいでしょ……じれったい」チャキッ


佐天(…!!連絡をとってたら間に合わない!!)

佐天「こうなったら私が…」

QB「キミであの不良達を倒せるのかい?」

佐天「……!!それは…」

QB「女の子が、男二人相手はキツイはずだよ?」

佐天「でも…!!」

QB「君があの場に飛び込めば、助かる見込みは全く無いね」

佐天「……」

QB「キミがいなくなれば悲しむ人間がいるはず。それでも君はあそこに行くのかい?」

佐天「……」

佐天(私……なんで何もできないの。御坂さん達みたいに強ければ、あんなやつら……)

佐天(でも……わたし……)クルッ

QB「おや、帰るのかい?」

佐天「だってわたしには…」


スキルアウト2「じゃあな、今ラクにさせてやるよ」


佐天「……っ!!!」

学生「わわ!?ちょ、待っ」

スキルアウト2「待てねえよ」

佐天「……QB」

QB「……決心が固まったようだね」

佐天「私…」


佐天「私…!御坂さんや白井さんみたいに強くなって、誰かを守りたい!!」

【現在に戻る】

佐天「あ、初春!御坂さん!白井さ~ん!」タタッ

黒子「佐天さん!!どうしちゃったんですのいきなり…」

佐天「あ、あはははは…」

御坂「びっくりしたわよ……まさか、短期間でいきなりレベル4の『空力使い』まで上がってるなんて」

佐天「あははは…いや~~」

初春「一体どうしちゃったんですか、佐天さん」

佐天「ん?まあ後で皆にも話すよ……あ、それじゃごめん、わたし急いでるから、話はまた後で」

御坂「え……何処に」

佐天「修行ですよ!すぐにレベル5まで上がって御坂さんに追いつけるように、修行に行くんです!」

初春「修行って……山篭りでもするつもりですか!?」

佐天「違う違う!私これから治安の悪いといわれる町……」


佐天「美滝原に行って来るの!」


おわり

以上です。

タイトル
佐天「魔法少女…?」

ありそうで意外と見当たらなかったから、とりあえず小ネタで書いてみた。

>>268
あ、言い忘れてた

とある×まどマギのクロスね
まあ、解ると思うけど一応

規制中に巻き込まれて、時期を外してしまったのでこっちで供養させてください
なんかクラスのイベント的な?



さや「もう~、ほむら~。さっさと前出てきなよ~」

ほむ「うぅ……だって……お雛様なんて一番目立つじゃない……」

さや「大丈夫だって。服も髪もメイクもカンペキだよ。てか元々アンタは可愛いんだから」

ほむ「可愛いって……ほむぅ……も、もうちょっとだけ待って!」

さや「ん~、でもこのままだと他のクラスに迷惑かかるしなぁ」

まど「そんなこともあろうかと!私もお雛様用の準備をしてきたよ!!」

さや「なんでよ!?……まあ、いいか。そんじゃお雛様はまどかで行こうか」

ほむ「や、やるから!お雛様やるから!さやかのお雛様ちゃんとするから!!」

まど「ここまで渋っておいてそれはないよ!私だってさやかちゃんのお雛様したいもん!」

ほむ「く、クジでお雛様引いたのは私よ!」

さや「あー、もう……せんせー、お雛様が2人いてもいいですかー?」

和子「えー?それはどうなn ひと「問 題 あ り ま せ ん わ !!」 ぇー?」

さや「ほい。んじゃ、私が真ん中行くから、二人とも両脇に座って」

ほむ「え、ええ……ちょっと狭いわね……」

まど「ウェヒー、落ちそう」

さや「あー……んじゃ……よっと!」

まどほむ「うぇひー!?/ほむぅ!?」

さや「うんうん。二人とも私のひざの上なら心配ないねー」

まどほむ「うぇひ~♪/ほむぅ///」

ひと「全体撮影とは別のシャッターチャンスですわー!!!!」



中沢「なあ、上条。俺、お内裏様なれなくて悔しいって気持ちが少しもないんだけど」

上条「まあ、さやかがお内裏様じゃね」




さやほむにまどかが加わり最強に見える……気がする
最近さやほむ、さやまどが以前より勢いが出てて嬉しい

QB「感情が生まれかけていると判断されて、本星からのリンクを切り離されてしまった…」

   「今の僕は撃たれると死ぬし、一般人には見えないだけの不思議生物だ」

   「だから銃口を僕に向けるのは止してくれ、暁美ほむら」

ほむら「…まどかに契約を迫ったら分かっているでしょうね」

QB「僕は死に対しての恐怖は感じないけど、活動が停止してしまうのは本能的にイヤだからね」

   「それにワルプルギスの夜が過ぎた今、鹿目まどかを魔法少女にさせる方法が見当たらないし」

ほむら「なら良いわ」

    「で、お前はこれからどうするつもりなのかしら」

QB「そうだね…安価でグンマーを見て回ろうと思っているんだけど」

ほむら「…え?」


みたいな感情できかけキュゥべえ視点ののんびりスローライフ安価SSとか書きてえなー

ほむらちゃんに悪口言われてちょっと傷心したり、マミさんの事をだんだん好きになっちゃったり
キリカちゃんに一日中べったりくっ付いたり、ジュゥべえといろいろ語りあったりするキュゥべえを書きたい

投稿するよ、タイトルは矛盾

QB「二人とも、願い事は決まったかい?」

まどか「私さやかちゃんより強い魔法少女になりたい!」

さやか「まどかより強い魔法少女になりたい!」

QB「え」

QB(え~と… あれが… …で… こ~なって…)

QB「おのれぇ!!」

>>344

QB「……それじゃ願いを叶えるよ」

まどか「あれ?私の衣装、なんだか薄っぺらい……」

さやか「あたしのはゴツゴツしてるし、それに重いよお」

QB「まどかも衣装は紙、さやかの衣装は石だ。つまりジャンケンのパーとグーだね。
   パーはグーより強いから、まどかの願いは叶ったことになるよね」

まどか「えー?」

QB「そしてボクが持っているのはご覧のとおりハサミさ」チョキチョキ

まどか「ちょっ、衣装を切らないでよ!」

QB「つまりボクはチョキ。だからまどかより強いことになる。
   そのボクより強いグーのさやかは、間接的にまどかよりも強いことになるね。
   これで二人とも願いは叶えられたね」

さやか「そんな屁理屈でごまかすな!」

QB「この国の昔の裁判官、オーオカ・エチゼンも『三方一両損』で似たような裁きをしているよ。
   二人とも魔法少女としての強さは期待できそうにないけど、まあ頑張ってよ」

虚淵つながりで『沙耶の唄』の沙耶が見滝原にやってきたらどうだろう

事故で人が人に見えない認知障害になった恭介のもとに人間に見える沙耶が現れ…
クロスさせたとしても設定的に考えてべえさんの一人勝ちにしかならなさそう

ちょっと待てそのネタだとさやかちゃんがポジション的にやばい

>>349
井戸魔神の彼女ポジ:中沢(様子の変な恭介へのメッセンジャーはまかせろー)
瑶ポジ:仁美
井戸魔神:さやか

これなら大丈夫。バッドエンドで泣きながら沙耶をぽかぽか叩くさやかとか素敵ですやん

◇あすなろ市

QB「あすなろ市には海香の魔法がかかっているせいで……」

QB「誰も僕を認識することが出来ない」

QB「こまったなぁ。これじゃあ契約が出来ないぞ」

QB「声をかけても、身体に触れても反応がないんじゃ、コミュニケーションの取りようがない」

QB「ためしにおっぱいをモミモミしてみても……」モミモミ

かずみ「ひゃんっ!? な、なに……?」

QB「気持ち良くなるだけで僕のことは認識してくれない」

QB「こまったなぁ、うん、こまったよ。なんとか認識してもらえないかなぁ」

QB「よし、今度はおっぱいをペロペロしてみよう」



みたいなことを延々と繰り返す頭の悪い企画AVみたいなSSを書きたい。

杏子を勧誘中のキュゥべぇ 魔法少女について詳しく説明中

QB「―――――で魔翌力を使ってるとソウルジェムが段々濁ってしまうから気をつけてね」

杏子「ふ~ん…で、ソウルジェムが完全に濁るとどうなるんだ?」

QB「え!?そ それは…」

QB「つ…続きはウェブで!!」バーン

杏子「パソコン持ってねえ…(泣)

まどか「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい――
    全ての宇宙 過去と未来の全ての魔女をこの手で―――」

まどか「さあ!叶えてよ!インキュベーター!!」

QB「え・・・やだ」

まどか「」

誰それ?

昨日のアニメを見てQBとよく似た少女(Q子とする)がいて、まどか達と仲良い時間軸(特にまどか)の話が思いついた
Q子はまどか達と魔法少女の話に関わっていって、まどかにやさしく言葉をかける(「君は自分で思ったいる以上に必要な人間だよ」とか)
ある時にまどかを庇って魔女の結界に取り残る。その後、まどかはほむらの忠告を無視して魔法少女に
魔女の結界に入ったまどかは倒れているQ子を見つけるがQ子の姿と形が変化ッ……
QB「やあ、まどか。思ったより早かったね。そして、魔法少女になっておめでとう!」

まどか「そんなことどうでもいいよ!それより、Q子ちゃんはどこ!」

QB「なにを言っているんだい?Q子は今もここにいるじゃないか」

まどか「……まさか、そんなの嘘だよ!」

QB「嘘じゃないさ。……Q子は僕だよ」


そしてQBはQ子と動いていたことはすべて嘘で魔女化のことを話してまどかを魔女にするのだった……
元ネタとかけ離れてしまった感が……(アニメ版のQBは顔芸とかできないし……)

ほむら「巴マミと体が入れ替わった」

マミ「体が軽い・・・もう何も怖くない」

ほむら「」

さやか「今、お腹の中の赤ちゃん動いたよ!」

恭介「元気な子が生まれてくるといいですね」

早乙女「胎児には音楽を聞かせるのがいいの」


プレイアデス聖団「私 達 の 出 番 か」

恭介「僕の恋人を紹介します」

さやか「えっ」

ゆま「はじめまして! キョースケの恋人の千歳ゆまだよ!」

さやか「 」



たまには違う緑にネトラレるのもありなんじゃないかと

あいり「わぁ! こんなところにバケツプリン♪」

織莉子「それは私の帽子です」

あいり「ごちそうさまでした♪」

織莉子「食べられちゃった……///」

キリカ「織莉子ぉぉ!!」

ほむら「あっー!巴マミの首がジオングみたいに空を飛んでる!!」

まどか「え!!どこ!どこ!?」

6レスほどお借りします

 
江戸時代後期、南蛮からある一人の医師が日本へとやってきた。



ローマ、ヴァチカン。



多くの宣教師を輩出してきた法王庁出身でありながら、彼の目的は極東アジアでの布教活動ではなかった。

さらに言うと、出島在住のカソリックのための司祭でもない。

彼は当時としては珍しく、東洋由来の漢方薬を学ぼうと渡日してきたのだ。



当時、ヨーロッパでは啓蒙思想が流行していた。

古くは暗愚の闇を理性の光で照らす、つまり物事の原理原則を解き明かし真理を探求するという旨の考え方だったが、ある時からこの思想は変容していくことになる。



我らこそは拓かれし者なり。

未だ暗愚の中にある未開の者を、我らの理性の光により導く者なり。



西洋人たちは自らの文化文明をより高度で優れたものとして、そしてそれ以外の文明を無知蒙昧で劣ったものとして扱っていた。

専らにして、彼らは一方的に西洋圏以外の文明を劣等と断じ、そこから何も学び取ろうとはしなかったのだ。



その啓蒙の時代にあって、彼は一際異彩を放った。

多くの者は彼を愚か者と嗤い、ある者は彼をオリエンタル文化に絆された錯誤者と哀れんだ。

そして、またある者は同好の士と考えては近づき、勝手に失望して去っていった。



彼の中にあるのは、ひとえに実用性だけだった。

新たなる医学の知識、技術の発展。


たとえ文明的に未開な東洋圏であろうと、そこで体系だった『医術』なるものが運用されていることに、彼は惹かれた。



西洋では投薬と外科的療法による即効的治療を旨とする。

他方東洋医術においては、薬効のある天然素材を長期的に投与することで体質改善を狙う。


全く異なった発想でありながら、人を治すという理念においては変わることのない両者を比較し、抽出し、自らの医学的技術を向上させる。

そして、両者を融合し、ひいては医学全体の技術的発展を最終目標として掲げたのだった。

彼はいずれ国に帰り、その知識をあらゆる面で活用していこうと考えていた。



だが最終的に、彼はこの極東の島国に根を張ることになる。

ある日本人女性を愛したこと、それが全ての始まりだった。



子を為した彼は、自らの『技術』の一切を子に注いだ。

またこの『技術』は、失われてはならない非常に貴重なものだとして、子々孫々に渡って継承するよう言伝をした。


かくて、彼の子孫がその居住地を変え、就く職を変えてもなお、彼の『技術』は練磨され継承され続けていくことになる。



――そして時代は移り、平成の世。

 
「チッ、いつまでも待たせてんじゃねーよッ!」

「オブゥッ!?」

男の拳が、小柄な少女の腹へとめり込む。

「このウスノロが?!たかだか小銭拾うのにどれだけ時間掛けてんだよダボがッ!」

ドスッ、ドカッ、そんな音を立てて、男は少女を殴った。
コンビニの店内はざわつき、人々は恐る恐る様子を伺う。
そして男が明らかにケンカ慣れしたチンピラであることを見て取ると、何も怒らなかったことにして背を向ける。

「ぐはッ!あぐッ!ご、ごめんなさいッ!悪かったッ!謝るからもうやめ……ッ!?」

バシィッ!

「ひぎぃッ!?」

男は少女の顔を平手打ちにした。

「てめーのせいで俺の時間が無駄になっちまったッ!この落とし前はどう付けてくれるんだ??あ?!?」

「そ、そんなのわかんないよ……!」

彼女――呉キリカは、この理不尽と暴力とに心の奥底から恐怖した。
自分は、レジでお金を払う時にちょっと小銭を落としてしまっただけだ。
もっと言うと、それを拾うのに多少モタついてしまったくらいで。
それなのに、こんな酷いことになるなんて……。

「てめーも女だろ??どうやったら男を悦ばせられるのか、それくらい知ってんだろーがっ!」

「……!知らないッ!知らないよぉッ!」

ここにおいて突如として発生した貞操の危機に、キリカは堪らず涙を流し始める。

「ケッ!泣いて済みゃあ、ケーサツはいらねーんだッ!てめーにはきっちりと落とし前を付けてとらうぜ、子ネコちゃんッ!」

「いやだッ!やだッ!やだよーッ!誰か……誰か助けてッ!」

だが、彼女を助けようとする人はどこにもいなかった。
みな顔を伏せ、できる限り顔を伏せ関わり合いになろうとはしない。
自らの身体を蹂躙されることの恐怖に、彼女はレモン色の瞳を絶望に染め上げた。

 
「――お待ちになって?」

男が少女を引きずってコンビニから出ようとした時、ある声がした。
少女の声だった。
ひどけ柔和な声で、この殺伐とした状況下ではお世辞にもそぐわない。

男は歯を剥いて振り向く。

「なァんだてめ?!?」

この新しく現れた少女は麗人だった。
顔立ちは日本人ながら、緑の瞳と銀の髪がどこか異国情緒を感じさせる。
170cm近い身長と抜群のプロポーションが合間って、日本人離れした体型をしている。
衣服は小豆色の制服を着ていて、それが彼女の容姿ともマッチして全体を引き立たせている。
靴は革のブーツだっ。

とても綺麗な人だな、とキリカこの場で場違いにそう思った。

「その子が何をしたのか存知ませんが、それほどの責め苦を味わうほどのものなのですか?」

エメラルドのように美しい緑の瞳が、男をまっすぐ見据える。

「ハッ!こいつは俺様のだーいじな時間を無駄に使わせやがったのさァッ!時は金なりィッ!だがこいつゃそんな金はねーみたいだからなァ、身体で払ってもらうことにするぜェ!意味は分かるよなァッ!?」

少女は少し顔を赤らめつつ、

「ですが、私が聞いた限りではその子が費やした時間はおよそ二分ほどですわ。カップラーメンも作れないような時間で、彼女に、その……ナニをさせるのは……」

そんな赤らんだ顔を見て、男はニヤニヤと笑った。

「ヘェ?、よく見りゃてめーもなかなかの上玉じゃねーかッ!よし、決めたッ!てめーも一緒に来いッ!今ここで俺様の時間を潰しやがった罰だッ!」

「お断りします」

「ンだとォ?!?」

「初めては愛しい方と……と決めておりますから」

「く、くだらね?!女は黙って股開いてりゃ良いんだよォッ!黙らなかったら拳で黙らせりゃイイしなァ!イイからヤらせろォッ!」

男はキリカほ放り出して少女に掴みかかった。
少女はそれをひらりと躱し、

「あら?貴方は先ほど『俺様の時間を潰した罰だ』とおっしゃいましたよね?」

「ンなもん建前に決まってんだろダボがァッ!セックス!セックス!セックス!」

 
再び飛びかかる男を前にして、先の柔和な声が突如として凍る。

「やはり本音はソレかッ!ゲスめッ!」

少女は突進してくる男に対して『なにか』を投擲した。
するとどうだろう、男の身体はまるで慣性を無視したかのようにその場でピタリと停止した。

そして響く、ギュルギュルという奇妙な音。

「て、てめ?!?」

「おイタが過ぎたわね。おまえのようはゲスには留置所がお似合いよ。--けれど、その前に……」

と、ここで奇妙な事が起きた。
男の身体が『捻れ』たのだ。
まるで洗濯機の中の洗濯物が『回転』で絡まってしまったかのように、男の身体が『捻れ』た。

ギュルギュルという音がより一層強く響く。
それに伴い、肉体を破壊するかのようなゴキゴキという音も。

そして、

「アバーッ!?」

男の身体がもとに戻ったかと思うと、電流が走ったかのようにビキビキと硬直した。
何が起こったのか、もちろんキリカには分からない。

「ハギ……ヒギ……ギャァ……」

男が奇妙な声を上げながら倒れる。
それと時を同じくして、少女ご投擲した『なにか』が、不思議なことにブーメランでもないのに少女の手の中に戻った。

それは、金属でできた『鉄球』だった。
少女は男に『鉄球』を投げつけ、だがただ投げつける以上の効果を発揮させたのだ--奇妙なことに。

倒れてなお悲鳴を上げる男を軽く蹴飛ばし(男の身体がビクンと跳ねた)、少女はキリカの元へと駆け寄った。

「大丈夫だったかしら……?」

「あ、あぁ、うん……大丈夫、です。多分……あ……」

 
ここで、キリカは自分の身体がひどく震えているのに気づく。
恐怖から解放されたことで、身体が正常な反応を再開したのだ。
筋肉のある部分が強張り、またある部分が緩むのが分かった。

そんなキリカの様子を見てとった彼女は、

「ごめんなさい、私がもっと早く助けてあげられたら……御手洗いが長引いてしまって……」

「うぅん……大丈夫、大丈夫、です……」

「それでも、もっと早く動けていたら貴女はこんなにひどい目に遭わずに済んだかもしれないまの。私、自分が不甲斐なくて……」

少女はキリカの頬を撫でて悲しい目をした。
両者の顔がとても近づいた。
虹彩の一本一本を数える事ができるくらいに。

「ひどい……ただのエゴで女の子の顔を殴るなんて……これも私がーー」

ちりり、と頬が痛んだ。
そう言えば、コンビニの店内で頬を張られたことを思い出す。

彼女は、ひどく後悔しているのだ。
自分が動いていれば阻止できたかもしれない事が、遅発にして阻止できなかった。
動けるのに動けず、より悪い事態を招いてしまった事を、彼女ら悔やんでいる。

だが、とキリカは思う。

「き、キミのお蔭で私は助かったんだ……そんな、そんな風に自分ばかりを責めちゃダメだよ……!」

「……ありがとう。貴女って、優しいひとなのね」

少女は微笑んだ。
まるで華が咲いたような笑みだった。

キリカはそれに思わす見惚れーー、

「……あ」

自分の股間がひどく生暖かいことに気づいた。
液体、それが自分の股間から漏れ出してしまっていることに。

「あら」

「あ、あぁ……あ……」

恐怖から解き放たれたキリカは、図らずもお漏らしをしてしまっていたのだ。

「み、見ないでェッ!」

必死でスカートの裾を押さえ、お漏らししてしまったおしっこを覆い隠そうとした。
だがそんなことに意味がないということは、キリカ自身が一番理解していた。

キリカは怖れた。
今ここでよくしてくれたこの人に嫌われてしまうことを。

人前でお漏らしをしてしまうという事態。
普通なら失望してそそくさと足早に立ち去るだろう失態だった。

 
キリカは震えた。
もしかしたら、今すぐビンタが飛んできて、逃げゆく彼女の後ろ姿を目で追うことになるかもしれない。
この素晴らしい人に、嫌われてしまうかもしれない。
それは今のキリカには、先ほど男に貞操強奪宣言をされた事よりもさらに恐ろしく感じられた。
この時点でキリカは、窮地を救ってくれた彼女に惚れ込んでしまっていたのだ。

キリカは恐怖に滲んだ目で彼女を見る。
彼女がどんな顔をしているか、恐ろしくて堪らなかった。

だが、キリカが彼女の顔を見る事はなかった。
その瞳が彼女を捉える前に、少女はキリカを思い切り抱き留めていたからだ。

「大丈夫、大丈夫よ。もう怖いものなんてないわ」

少女はキリカの耳元で、赤子に子守唄を聞かせるようにして優しく囁く。
彼女の息が耳たぶに掛かり、奇妙に心が素早く落ち着いていくのが分かった。

「だから……大丈夫、貴女は……もう、大丈夫だから」

抱き留めた腕の片方が、キリカの頭の後ろを撫でた。

顔は見えない。
だがキリカにとっては、それだけで十分だった。
他人のおしっこ塗れになることも辞さず、自分を抱き留めてくれた彼女。
その事実だけで、十分だった。

「――あり、がとう……」

お礼、心ばかりの。
それに応じるかのように、少女はキリカの頭を撫で続けた。

 
「貴女の、お名前はー?」

「くれ、きりかー!」

キリカと少女は走る。
身体がおしっこ臭くなってしまったことから、キリカは少女の家で着替えを借りることになった。
当然臭いを撒き散らしながらの走行だが、ゆっくりと歩いているよりかは被害が少ないだろうとの見たてで走ることにしたのだ。

「『くれ』は『呉服屋』の『呉』を音読みにしてー、キリカはカタカナー!」

「くれ、きりか!かっこいい名前ね、素敵よー!」

「えへー、ありがとー!」

誰かに名前を褒められて、こんなに嬉しい想いをしたのは始めての事だった。

「ねぇ、キミの名前はなんて言うのー?」

「私ー?私の名前はーー」


この物語は、私――呉キリカ彼女と共に『歩き出す』お話だ。
私がどのようにして恩人にして一目惚れをした彼女――美国織莉子と共に『歩んで』いくことになったのか。
共に手を携えて『歩む』パートナーになったのか、その物語だ。

織莉子がご先祖様から受け継いだ鉄球の回転の技術、そしてのちに私が目覚めることになる『牙(ファング)』の力。
悲しいこともたくさんあったし、辛いことも山ほどあった。
そしてそれと同じくらい、嬉しいことや楽しいこともいっぱいだった。
今ではこうして美味しく紅茶を飲んで暮らしている日々だけど、あの頃は色々な意味で大変だったもんさ。

これは、自分が何であるかを探して足掻き、結果としてこの世の終わりに立ち向かうことになった私たちの、ちょっと奇妙な冒険譚なんだ。


[つづかない]

ちくしょう7レスだった

以上、です

>>391
見滝原が壊滅するビジョンが見えるぞ

>>405
全壊した学校 ポツーン

マミ「いくら魔女を倒すためだからといってこれはね……」

チェイス「ほ、ほら「必要犠牲」っていうヤツだよ!」

ノア「…形があるものいつか壊れる……」

さやか「そういうレベルじゃないから、これ!」

杏子「雪の子供は『ゆきんこ』」

杏子「じゃあゆまの子供は?」

ゆま「ゆまんこ!!」

私がついてるよ 私がついてるよ

辛い事ばかりでも キミには挫けないで欲しいな

思い出して 私の事 君のすぐそばに いつも私がいる


私がついてるよ 私がついてるよ

悩み抱えていても キミは秘密にしないで欲しいな

あてにしてよ 私の事 いつも君のそばに いつも私がいる

私よりも 凄い奴は 沢山いるよね 

だけど 私よりも キミの事 愛してるヤツは いないよ

時が流れても 変わらないもの それはキミへの愛情

キミは友達 いつも私がいる キミのそばに


――――――

マーゴット「…………」パキン…パラ…パラ…

織莉子「キリカ……うっ…うぅ…」ポロポロ

ほむら「美国織莉子、最後に言い残す事はある?」ジャキッ

織莉子「…どうして?」

ほむら「…?」

織莉子「…私達が何をしたというの!?キリカと出会えて…ようやく生きる意味を知れるところだったというのに!!」

織莉子「キリカをあんなになるまで傷めつけてッ…どうして私達の…」ドチュンッ

織莉子「えっ…?」ゴブッ… ドシャッ

ほむら「貴女が…私達の邪魔になるからよ…」

織莉子「何…を…」

ほむら「悪く思わないでちょうだい…あの時間軸以来、先手を打たせてもらっているのよ…」ジャコン! チャキッ

ほむら「こっちも譲れないのよ、さようなら…」タ―ン! パリィン…

織莉子「」ガクッ


ほむら「今度こそ……乗り越えて見せる…!」

                          to be continued…

最初はトイストーリーの君は友達ってなんかキリカっぽいかな?とか思って書き始めただけだったのに…

おまけ部分がショッキングすぎたせいで前半が食われたな…

みかん「宗一郎おにーさーん!」

宗一郎「おぉ、みかんか。久しぶりだな」

かずみ「立花さんそのおねーさん誰っ!?」



的なクロス。

酉ェ

【擬音】

マミ「……マミィッみたいな?」
ほむら「明らかに引きちぎれてる音よね、首とか」

さやか「あんあん」
杏子「擬音じゃねぇし喘ぐな」

沙々「さっさっさー♪」
織莉子「おりりーん♪」
ゆま「ゆ、ゆっ」
キリカ「張り合わなくていい」

ニコ「ミッライーン」
みらい「斬るよ?」

まどか「……」
ほむら「ウェヒヒよね」
さやか「絶対それだわ」
杏子「だな」
マミ「ええ」
まどか「……」ウェヒヒ…

ゲルトルート「…」グジュルグジュル

シャルロッテ「…」ニュルル グバァ

エリー「キャハハ」フヨフヨ

エルザマリア「…」ゾワゾワ

ギーゼラ「ギギィ…」ドッドッドッドッ…ブオンブオン

パトリシア「…」ブラーンブラーン

ロベルタ「……#」イライラ… ガシャーン…ガシャーン…

アルベルティーネ「キャッキャッウフフ♪」

オクタヴィア「ヴォオオオオオオ!!」

イサベル「やっぱりまともに人語を扱えるのはこの私だけねっ!」門ッ

一同「(それやってるのはお前じゃなくて使い魔だろ……)」

かずみ「え?なんだって?」

魔女一同「「「異議あり」」」

(危ないから関わんなよ)

沙々っちにコネクトしたらどっちが勝つのか

ほむら「これでもくらいなさい」ズドドドド…ドカーン

ほむら「きゃっ!?もう、中国製はすぐ爆発するんだから……いてて」

ほむら「お次はこれよ」ヒュー…スカッ

ほむら「至近距離なのに……韓国製は真っ直ぐ飛ばないわね……」

ほむら「前の時間軸でまどかに窃盗を咎められたから、私の資金力で購入出来る兵器を探していたら、ただで貰ったのだけど……」

ほむら「体よくゴミを押し付けられたみたいね」

ワルプルギス「キャハハハハ!」

QB「さあまどか、君はどんな願いで魂を輝かせるんだい?」
 
まどか「このみんな悲しいことばっかりになった世界をなんとかしてくれる神様がほしい!」
 
QB「君の(以下省略

 
 
デンデ「あ、あれここはどこ? 悟空さーん、悟飯さん、ピッコロさーん!」

 
まどか「あ、あなた誰?」
 
事情説明中……
 
デンデ「そ、そういうことだったんですか。で、ぼくが神様として呼ばれたと」
 
まどか「え、えーと、無理矢理呼んじゃってごめんなさい。けど、で、できればなんとかならないかな」
 
デンデ「願いで呼ばれたからには、どうやらかなえないといけないみたいですね。ぼく自身には無理ですが、ドラゴンボールを作って神龍を呼び出せば、どんな願いもかなえてもらえますよ」
 
まどか「それって、マミさんやさやかちゃんや杏子ちゃんも生き返らせられるの!?」
 
デンデ「そのくらいでしたら簡単です。けど、新たにドラゴンボールを作り出すには、100日くらいかかっちゃいますけど……」
 
ほむら「100日!? そんなにかけたらワルプルギスにみんな……」

 
 
ピシュン!

 
 
悟空「ほぇ~、デンデ探したぞ。おめぇずいぶんと遠いところにまで飛ばされちまってたんだなあ。ん?」

 
ワルプルギス「キャハハハハハ!」
 
悟空「おめぇ、とんでもなく悪ぃ気だなぁ。かーめーはーめー波ーっ!!」

 
 
ドッカアァッン!!

 
 
100日後

 
デンデ「ドラゴンボールができあがりました。さあ、まどかさんどうぞ」
 
まどか「来て、神龍!」

多分これが一番ハッピーエンドだと思いますUC

参考にしました→きらマギ「アンチマテリアルス」、ss速報「ss談義スレ」

1.マミと和解する
2.マミのソウルジェムを奪いつつ事実の説明と慰めをする
3.マミを用いて杏子の説得をする
4.人間さやかを連れて恭介の腕を治す
5.さやかに「まどかを魔法少女にしないには人間である貴女の説得が必要」と意識させる
6.織莉キリにその旨を伝えて協力して貰う
7.プレイアデスに御足労戴く

完全勝利(BGM:Unicorn) 嘘ですごめんなさい→本編

ほむら「邪魔者は全て、この盾の中にしまってあげるわ…!」 ゴゴゴゴゴゴ…

―――――――

ほむら「まずはトラブルメーカー、美樹さやか…… えいっ!」バッ

さやか「うわっ!?転校生なにをs…」シュオッ…

ほむら「これでよし…このままどんどんしまっていくわ…」ニヤリ…

さやか「杏子……///」

杏子「さやかぁ……///」

 ギシギシ アンアン サヤサヤ…

ほむら「な、なんなのこれは……;」

マミ「あっ、暁美さんっ!暁美さーん!」ドスドスドスドス

ほむら「巴マミ!?あなた…その体…!」

QB「ああああああああ!!マミ可愛いよおおおおおマミマミィィィィィィ!!」ハァハァ

ほむら「」イラッ

マミ「よっ、良かったら私達も一緒にマミマミs…」ドズッ

マミ「」ドサッ

まどか「ウェヒヒヒヒ…ダメじゃないですかデミさん」

ほむら「まっまどか!?あなた何を…」

まどか「えー、あんな黄色どうだっていいでしょ?ねっ、ほむらちゃん♪」ダキッ

ほむら「だっ、誰か助けっ…;」バッ


仁美「キマシタワー」ワカメェ…

シャル「おっ、うまそうなチーズ発見」ガジガジ

マミ「死ぬしかないじゃないッ!」ジタバタ

QB「うおおおおおお!マミになにしてくれとんじゃああああああああ!!」キュップイキュップイ

恭介「中沢…///」

中沢「上条…///」



ほむら「…もう嫌、この時間軸……」

458さんがこれで終わりならネタ投下しようと思うのですが…

やべ
ageちゃった
とりあえず投下します


(前略)

結界内には太陽があった


さやか「昼がある、ということは夜もあるのかな」


一面深い森が広がっている
森の中は昼でもうす暗い
その中を、ソウルジェムの反応を頼りに一人すすんでいく


(中略)


     ・
     ・
     ・


さやかは開けたところまで来た
その真ん中に小屋があり、煙突から白い煙があがっていた
木陰に隠れながら観察する


さやか「えっ、あの木……」


向かい側の木
その幹の部分は十字にくり抜かれ窓枠のようになっていた
横には階段もついている
恐る恐る階段をのぼり中を見てみる


ゆったりとした明るい空間が広がっていた
イス、テーブル、食器、書棚……
生活に必要なものがきれいに置かれている
その奥にソファでくつろぐ男女の姿が見えた


さやか(すごい美人)


絵から抜け出てきたかのような美人が男に寄り添っている
目を奪われ、思わず眺めていた


さやか「!」


刹那、女の目がさやかの方を向いた気がした


さやか(見られた?気のせいか?)


わからない
が、これ以上ここにいるのは危険な気がした


――調査続行か、中止か


迷うさやか
ふと辺りを見渡す
目が慣れてきたのか、他にも同様に窓枠のある木があるのがわかってきた
そのうちの一つから何かが出てきた


さやか(パペット?)


木の人形が底の深い乳白色の皿を持って、階段を下りてきたのだった
皿には薬草が入っているのがわかった
まるでお伽噺の世界
夢の中にいるような感覚がした
不安や恐怖は薄れ、代わりに好奇心が膨らんでいく


さやか(もう少しだけ……)


パペットが行き過ぎるのを待って木の中を確認するさやか
中には誰もおらず、ただ物だけがあふれていた
カエルや蝙蝠などの動物のホルマリン漬け
細長い人参や牛蒡などの根菜植物
珍しい形をした木の葉や草花等々
ビン詰めされたものが所狭しと棚に置かれている
机の上にはすり鉢とすり皿、ビーカーなどが並んでいた


さやか(ここで調合した薬を運んでいたのね)


パペットは中央の小屋の中に入っていった


さやか(あの小屋の中を見たら戻ろう)


小屋の周りを見る
土でできた人形が小屋の四方の地面に何か書いていた


さやか(ゴーレム?魔方陣を書いているの?)


さやかはゴーレムに見つからないよう、魔方陣を踏まないよう慎重に小屋に近づいた
窓から中を覗く



(中略)


     ・
     ・
     ・


二人の老婆がいた
一人はとんがり帽子をかぶり机の上の水晶玉を見ては何かを記していた
もう一人はフード付きのマントを羽織り大鍋で何かを煮炊きしていた

暖炉の火がパチパチと揺れている
火と大鍋から立ち昇る煙が混じりあいながら煙突からもうもうと流れていた


さやか(甘い匂い……)


そう感じた瞬間、さやかの体は自分の意志とは関係なく動き小屋の中に入っていた


知(文明)の魔女「いいところに来たね。匂いにつられてきたのかい」


魔女は鍋の汁を木製の器に注いでさやかに渡した
躊躇なく、さやかはそれを飲み干した


さやか「あっ」


手足が見る間に皺だらけになっていった
まるで目の前の魔女のようだ


知「やっぱり魔女の素質があったようだね」


魔女がさやかのソウルジェムを見ながら言った


さやか「魔女の素質?私の体はどうなってるの?」


手で頬をさすった
刻まれた皺の感覚が伝わってくる


星(物語)の魔女「自分の姿が気になるのかい?」
星「外の大甕に水が張ってある。それを覗いてみるといい」


さやかは外に出た
入口付近に置いてあった大甕
その蓋を取り、中を覗いた


さやか「……え?」


映し出されたさやかの姿
それは老婆ですらなかった
上半身は西洋風の甲冑をまとい剣をふるっている
下半身は人魚のそれ
その周りで使い魔が演奏し、踊りを踊っていた
魔法少女のなれの果て――


思わず後ろにしりもちをついた
その時、上から声がした


月(太陽)の魔女「見えたかい?自分の姿が」
さやか「ひっ」


いつの間にか別の魔女がいた
ほうきに跨り、宙に浮いている
さやかはしりもちをついた状態で後ずさりする


月「その水はね、星のが水占いをする時に使うものさ」
さやか「あっ……ひっ……」


さやかは声にならない声をあげながら後ずさりを続けた
その先には――



ゴウッ


業火があがり、さやかを焼く
体が浮かびあがるほどの威力
逃れようと身をよじる


ドサッ


さやか「う、あっ……」


なんとか逃れたものの身動きがとれない


月「ダメじゃないか。そいつは中に入られるのを一番嫌うんだよ」


魔女が魔方陣を指さしながら言った
後ずさりしながら入ってしまったのだ
さやかが回復に特化していなかったらひとたまりもなかっただろう


星「いい時に戻ってきたね、月の。新しいおもちゃが気に入ったかい」

月「お互いさまじゃないか、星の」


二人がさやかの方を見る


月「力のは?」

星「男遊びさ。宴が始まれば来るじゃろ」


それを聞くと月の魔女は小屋の中へ入り時計をいじりだした


知「もう始めるのかえ?」

月「影どもが待ちきれないでな」


魔女が時計の針を回しだした
太陽が東へと沈んでいく
入れ替わりに月が西から昇り東へと沈んでいく


キンキンキン


時の鐘が弧を描きながら鳴り響く
その中を太陽と月がくるくる回る


月「一番近い土曜日は……16日だね」


魔女が針を止め夜を始めた
さやかの横では業火が丸太のような火柱をあげている
それはゆらゆらと揺れながらあたりを照らし、影を作っていた
影は揺れながらさやかの方に伸びてきた


力(再生)の魔女「前夜祭かい?」


現れた別の魔女


星「来たね、力の。新しい仲間の誕生を祝おうと思ってな」

月「予定を少し早めたところじゃて」

力「そうかい」


そう言うと力の魔女は火柱の前に来た
ゴーレムが皿を差し出す
その中には土を丸めたものがいくつも入っていた
魔女はそれを火の中に投げ入れた


力「祝いに音も踊りもないんじゃね」


土くれが奏者に、踊り子に変わる
奏者はヴァイオリンを弾く
踊り子は火の周りで踊る


さやか「あれは……さっき見た……」

力「自分の使い魔じゃないか」

さやか「私の?」


さやかは動けない
影がさやかをとらえていた


影「ナカマ」

影「オクタヴィア」

影「ハヤク……ハヤク……」


影がささやく


さやか「仲間?オクタヴィア?何を言って……」


さやかが振り返ると魔女たちは笑みを浮かべていた
口角を上げ、目尻はだらしなく下がっている
さやかの背筋が凍った


星「Oktavia von Seckendorff」

知「サバトへようこそ」

月「じきにワルプルギスの夜が始まる」

力「盛大に祝おうじゃないか」


火柱が盛る
すると小屋の周りにしかれた魔方陣が光りだした
そこから次々と魔女たちがでてくる


さやか「あ……あ……」


さやかの周りを取り囲むように踊る踊り子たち
さらにその周りを魔女たちが囲む



(中略)


     ・
     ・
     ・



ドン


その時、逆側で爆発音がした
魔女たちの視線がそちらに向く
続けざまに4発、5発


少女が音もなくさやかの横に着地
あっと言う間に連れ去った
少女に抱えられながらさやかが見た魔女の顔
獲物を横取りされたはずなのに笑みを浮かべていた
その張り付いたような笑顔が瞼に焼付く


少女「ここまで来ればもう大丈夫」


かなり離れた場所まで来て、少女はさやかをおろした
そしてハットから何か取り出した


少女「動ける?」

さやか「ごめん、まだ動けない」

少女「そう、動けないんだ」

少女「……それはよかった」


少女がさやかの顔を覗き込む


さやか「え?」


少女の顔
張り付いたような笑顔

背筋が凍りついた






  ――――――以上、前作ボツ案より


少女がさやかの顔を覗き込む


さやか「え?」


少女の顔
張り付いたような笑顔

背筋が凍りついた






  ――――――以上、前作ボツ案より

終了です


見直してみたら小ネタというには長すぎました……
申し訳ない

力作乙。凄いレス数だw
一レス内にもうちょい詰めれば見やすかったんじゃないかな
あと元ネタってあるのか。気になる


>>446
意見とアドバイスthx
とりあえず全部書ききってから改めて考えてみることにするわ
別の小ネタを落とすついでに返レスしようと思ったけど、難航してダメだ

>>504
アドバイスありがとうございます!
今度からもうちょい詰めてみます

元ネタは特にないですよー適当です
サバトやらでてくるとベルセルクっぽいですけどね
あえて言うならワルプルギスのwikiやスレを参考に、それに四大元素やらをくっつけて考えた、という感じです

>>459
終わらせ方が分かり辛かったか、すまんな

不思議なノリの作品だったな

知(文明)の魔女 とかの()はなんの事なんだ?性質?
にしてもあの少女は何者だったんだろう…

あと、個人的には好きだけど、魔女が喋るのに抵抗を覚える奴は多そう
というかこの魔女達はまどマギの魔女というよりも世間一般の感じの魔女だな

まどか「しりとりしようよ!」

さやか「さやか」

マミ「鹿目まどか」

杏子「鹿目まどか」

ほむら「鹿目まどか」

まどか「…か、上条っ…くん」

さやか「ちょっとまどか、くんつけたらダメじゃん」

まどか「あっ」

マミ「あらあら、鹿目さんたら」

まどか「もぅ、笑わないで下さいよ」

ほむら「…ンジャメナ」ボソッ

杏子「…は?」

ほむら「チャドの首都名よ」ファサッ

さやか「あっ、知ってるよそれ!確かすぐ霊圧が消えちゃうんでしょ?」

マミ「美樹さん…;」

ほむら「美樹さやか…あなたはどこまで愚かなの…」

杏子「よく分かんねえけど食いもんじゃなさそうだな」

>>508
さやかちゃんおバカかわいい。
ということで1レス狩ります。

QB「このグリーフシードは孵化しかかってるよ、危険だ!」

まどか「キュゥべえが食べて処理することは出来ないの?!」

QB「この状態ではもう無理だよ、僕の手には負えな……」

さやか「キュゥべえのwww ちょっといいとこ見てみたいwwwwwwww」

QB「え?」

さやか「飲ーんで飲ーんで飲んでwww 飲ーんで飲ーんで飲んでwwwwwwww」

QB「や、やめてよ、アルハラだよ! 飲めないって!」

さやか「かーらーのぉー???wwwwwwwwwwww」

QB「やめろって言ってるだろ!!」



というネタを雑談スレ読んでたら思いついたんですよ、ええ。

>>506
知(文明)の魔女 とかの()はなんの事なんだ?性質?
→一人二役やってます
 例えば星(物語)の魔女だと
 「西面の守護天使は水の系譜である。天使は水に星を浮かべ時を占い、物語を紡ぐ」(『アルケムンディ』より)
 作中、星(物語)の魔女は水晶玉(甕の中の水を携帯用に固めたもの)を見て何か書いていましたね
 あれは水晶にうつった星の動きから人の運命を占い、それを書き起こしていたのです
 それがそのまま現実化し、物語となっていくので星の魔女は同時に物語の魔女でもあるわけです
 (能力も「運命操作」となります)
 知(文明)の魔女たちも同様に一人二役、ということです


にしてもあの少女は何者だったんだろう…
→みなさんご存知の某腹黒キャラですw前作特定を防ぐためぼかしましたがその必要もなかったかな…


魔女が喋るのに抵抗を覚える奴は多そう
→なーる。参考になります。しゃべらないほうがミステリアスな雰囲気でそう。考えてみます!


というかこの魔女達はまどマギの魔女というよりも世間一般の感じの魔女だな
→まさしく。作中の四人の魔女は原作の魔女とは系譜の違う魔女、という設定です

この設定を活かしてSS書こうと思ってますが、星団(某星団とは無関係)メインでまどマギ成分極薄になりそうです…ダメかなあ

>>513
まあ、魔女を喋らせないために地の文多くして
そのせいで詰まっちゃうとかなら普通に喋らせていいかも知れん
アントニーやイザベルとかの例もあるし

かずマギメインもアリっちゃアリだが、VIPだと知らん奴ばかりだし
ss速報でもやっぱりレスは少なくなると思うわ
エタらせない覚悟があるなら是非とも書いてくれ

>>513
はっきり言ってまどマギSSは読んでる大半には受けないだろうと思われるが
まどマギSSと思わなければ面白そう
書いてみれば?

>>515さん
いろいろ意見をきかせてもらって参考になります!
少し考えてみたのですが、魔女を喋らせるのでなく、使い魔を登場させてそれに喋らせるとか…イマイチ
いい案は浮かばず、保留にします

で、このSSの星団はオリジナルの星団です(※後述)
かずマギの星団とは無関係です
そのため、余計にレスは少ないでしょう
516さんが言うとおり、「まどマギSSを読んでる大半には受けないだろう」と自分も思います

>>516さんがはっきり書いてくれたおかげでふんぎりがつきました
まどマギSSでなく、オリジナルを目指します
とはいえ、エタる可能性大なのが問題ですが…

※このSSの「星団」
 聖アストラル教団のこと
 アストラルに「星の」という意味があるため通称「星団」と呼ばれる
 世界最大規模の魔法少女集団であり、世界各国に支部がある
 所属する少女の数は数万とも言われている
 ピタゴラス学派(教団)の流れをくむ(以下、略


ベタですが、こんな感じでいきたいです
まだまだ初心者なので

????「そう…私にも夢があった……」

???「……」サッ 

    テーテ テーテー テンテレ テレレレレー♪

????「…私は魔女! 構ってちゃん! 見栄っ張りで すぐ人襲っちゃうし」

    「姿だってほとんど凱旋門 だけど~♪」

    「人を見かけで!判断するな!」

    「私の夢はアーティスト~♪」      

    「コンクールで優勝して表彰~!いつか評価されたい~♪」

    「命奪うより♪心を奪いたいのっ!」

    「Thank youッ! 私の大切な夢~♪」

      (あの子には~♪ 夢がある~♪)

    「こんな暮らししていても~っ♪」

    「夢見る心はまだなくしてない♪誰にでも夢がある~♪」

     (ラーラ ラーラー ラーラーラーラー ラーラーラーラーラ~♪)

???「私は鱗だらけ… それに右手も切れている」

   「おまけにドロドロの素顔~…♪」 ガパッ デローン…

   「体は魚臭いし しかも強烈にでかい」

   「でも私は恋人が欲しい~♪」

   「いつか素敵な彼氏乗せ~♪ ボートを曳きたいな~♪」

   「こんな顔してるけど 心はとっても優しいんだよ?」

   「隠してきた憧れ~っ///」

   「ひそかに~♪」 (あの子にも~♪)

   「夢見る~♪」  (夢がある~♪)  

   「恋の花咲く明日を~っ♪」

   「体は怪物だけど♪」ダキッ

??????「ッ!?…////」メラッ

   「心はJCなんだよ?みんな夢はあるのさ~♪」

今ふと我にかえった
俺は何を貼っていたんだ…

次の方どうぞ

恭介「さやか!付き合ってくれ!お願い!」


さやか「ふぇっ!?」


ワルプルギスの夜から数年後、失恋のショックから立ち直ったさやかに突然の出来事が、
状況を理解できないさやかが理由を聞いてみると恭介はすでに仁美と別れており、
このままでは政略結婚させられてしまうとの事だった、
そんな理由で恋人役を演じて欲しいと言う恭介の頼みを戸惑いながらも承諾するのだった。


恭介「ボクの彼女を紹介します」

それは銃というにはあまりにも大きすぎた
大きくぶ厚く重くそして大雑把すぎた
それは正に鉄塊だった

マミ「ティロ・フィナーレ!」

恭介「さやか!付き合ってくれ!お願い!」


さやか「ふぇっ!?」


ワルプルギスの夜から数年後、失恋のショックから立ち直ったさやかに突然の出来事が、
状況を理解できないさやかが理由を聞いてみると恭介はすでに仁美と別れており、
このままだと政略結婚させられそうなので恋人のフリをして欲しいとの事だった、
そんな理由で恋人役を演じて欲しいと言う恭介の頼みを戸惑いながらも承諾するのだった。


恭介「ボクの彼女を紹介します」

ラノベ風に

恭介「ボクの彼女と幼馴染が修羅場すぎる」

サキ「ミチルが円環の理に導かれてしまった……」

海香「こんなの納得いかないわ。私たちの手でかずみを作りだしましょう!」



海香「そんなわけで魔獣の肉からかずみを作りました」

サキ「だいたい上手くいったんだけれど、なぜか、その、キミの身体に男性器がついてしまって……」

かずみ「あんなオッサンみたいな化け物を材料にするからだよ! うわああん!」

マミ「あすなろ市にバケツパフェを食べにきたわ」

かずみ「あれ……あの人何処かで会ったような……」

あすなろ市で偶然出会う二人。

かずみ「マミさんのことを見てると胸がドキドキする……なんでだろ……」///

マミ「ええっ!?」

ミチル時代の記憶はないけれど、
無意識のうちにマミさんに惹かれるかずみちゃん。

そんな話が書きたい

ラノベ風のタイトルで

恭介「僕の幼馴染がこんなに可愛いわけがない」

ラノベ風に

恭介「ボクの彼女と幼馴染が修羅場すぎる」

巴マミの家には、「開かずの間」がある。

別に怪談の類ではない。

そもそも鍵がかかっているわけでもなければ、家主が入るなと宣言したわけでもない。

ただ、マミ以外はその部屋の中を見ることも、足を踏み入れることもない。

それが、この家に集う少女たちと、ついでに奇妙な生き物の、暗黙のルールなのだ。




たぶん短いし、特にひねってないから予想通りだと思うのでキャラスレ向きかな。

もう一つ降ってきたので。


沢嶋「当時の人々にとって、私は時空を超えた存在です。彼ら…いえ、彼女らにとって私は宇宙人のような存在です。

    彼女らに接触する際には細心の注意が必要です。

    私自身の介在によって、この歴史が変わることも有り得るからです。

    彼女らに取材を許してもらうためには、特殊な交渉術を用います。

    それについては極秘事項のためお見せすることは出来ませんが、今回も無事受け入れてもらえたようです」

さやか「まさか沢嶋さんもキュウべえが見えるなんてねー」

まどか「でも魔法少女の素質はないんですよね?」

マミ「そうみたいね、こんなケースは初めてよ」

QB(まさかタイムスクープ社がエージェントを送ってくるとはね。

   だが君たちはあくまで歴史の記録を収集するのが職務…歴史への干渉は厳重に禁じられているはずだ。

   いいだろう、一緒に見届けようじゃないか、彼女たちの運命を)

「すべての魔女を生まれる前に消し去りたい」その願いは「魔法少女を救う」ではなく「魔女化する前のソウルジェムを砕く」という形で叶えられた。
私は絶望しそうになる魔法少女の命を永遠に絶ち続ける存在へと変わってしまったのだ。

まどか「かぁ~かったるい。何が願い事。しょ~もないことでうじうじ悩んで契約しやがって。後始末して回るこっちの見になれっての」

まどか「ひとつの世界が終わっても平行世界やらがうじゃうじゃと涌いて出てきりがないし」

まどか「キュウべぇにでも働きかけて誰かをあたしの変わりになる様に契約させちゃおうかなぁ」

ほむら「それにはおよばないわ」

まどか「あなたはほむらちゃん!!ソウルジェムが濁りそうであんまり濁らないから見てて鬱陶しくなっちゃって勢いでソウルジェムを砕いちゃったのにどうしてここに」

ほむら「私の願いはあなたをまもれる自分になること。素質がないからこんなに時間がかかったけど、あなたがどんな存在になっても私にはあなたを守れる自分になり得るのよ」

まどか「ソウルジェムが砕けても死んでない理由になってないし、こんなネタにそんな設定いらないよ。書きためてるSSに挫折でもしたの」

ほむら「そんなことはどうでもいいわ。今日ここに来たのはあなたを助けるためなのよ。見て」

まどか「ソウルジェムだね」

ほむら「これを4つ組み合わせると」

まどか「消えた!周りにいたキュウべぇも一緒に!!これって」

ほむら「そう『ぷよぷよ』よ。さあ、まどか『ぷよぷよ』で勝負よ」

こうして私は退屈から解放され、鬱陶しいキュウべぇもついでに消せる様になりました。


ほむらちゃんとは今でもぷよ友達です。

まどか「ふぁいあ~、だいあきゅ~と、ばよえぇ~ん」

おわり

QBはおじゃまぷよかww
あれ、でもそれで対戦すると…

談義スレのやつか

>>552
キャラスレってマミさんの?

>>556
アニキャラ個別板のスレって意味だけど、まあマミさんのスレだね

QB「キミの願いはなんだい?」

織莉子「お父様が生きていた頃のように皆にチヤホヤされて楽して生きたい!!」

キリカ「じゃあ私は織莉子の恋人になって一緒に甘い蜜を吸いたい!!」

ダメ人間少女おりこ☆マギカ

お風呂

マミ「……」チャプン


右マミマミ「ぷかぷか」

左マミマミ「ぷかぷか」


マミ「……」

マミ「……!」ティローン

マミ「……」ガシッ


左マミマミ「ぷるぷる!」

右マミマミ「ぷるぷる!」

左マミマミ「ぼく悪いスライムじゃないよ!」※裏声

右マミマミ「ぼくも悪いスライムじゃないよ!」


マミ「……何でかしら。ちょっとイマイチね。」

マミ「………」ガシッ

マミ「あーあー、ん゛ん゛ッ!ン゙ッ!」


左マミマミ「ねえねえ右ちゃん右ちゃん!」※裏声

右マミマミ「なぁに、左くん?」

左マミマミ「ボク、君のことが好きなんだ!」

右マミマミ「まぁ!それはどうして?」

左マミマミ「君の隣にずっといると、なんだか無性にドキドキしてしまうんだ!」

右マミマミ「それはあなたの下に心臓があるからよ!」

左マミマミ「あぁ!なるほど!あっはっはっは!」

右マミマミ「あっはっはっは!」

マミ「……」







マミ「なにこれ」



おわり

終わりです。
下ネタですがエロネタではないのでこっちに投下しました。

かずみ「なーに、立花さん? 何処見てるのかなあー?」

立花「い、いや……その」

かずみ「もしかしてわたしのパンツみてたの? 中学生のパンツみてコーフンしちゃった?」

立花「違っ、そんなことは……!」

かずみ「いけないおにーさん。コレは今日もオシオキが必要だね……くすっ」

かずみ「ほら来なよ。また足で踏んづけてあ・げ・る♪」

立花「う、うう……わかり、ました……」



海香「記憶喪失のかずみがエラいことになってた件」

マミ「佐倉さん、鹿目さん、美樹さん、暁美さん……」

マミ「……キュゥべえ♪」

さやか「……不公平だぁ!」

マミ「え?」

さやか「キュゥべえだけ名前で呼んで、あたし達は苗字なんて不公平ですよ!」

マミ「そ、そんなこと言われても……どうしろっていうの?」

さやか「キュゥべえも苗字で呼んでください!」

マミ「キュゥべえも苗字で!? わ、わかったわ……」

マミ「え、えーと……柳生さん」

QB「なんだいマミ?」

まどか(柳生なんだ……)

あ、>>574は談義スレからアイディアを無断拝借しました


まどか「次のほむらちゃんの時間で、みんな(メインの五人)と一つになりたい!」

という願いで
鹿紅煌 真鐃逧(かもみきら まどらさこ)←何これ 爆誕(それぞれの家もくっついてて、マンション部分は自室な感じで)

名前はともかく、願いは既出だろ?そういうの教えてくれよ。読んでみたいから


後は
まどか「ほむらちゃんの役目を、他の色んな魔法少女に代わらせてあげて」
って願いで本編、おりマギ、かずマギ、モバマギの魔法少女達が、1ループ1人ずつで
ほむほむの使命をやらされる。とかどう?最低でもループ1回目までの情報は刷り込まれる形で

これは今、
杏子「わっけわかんねぇ……」

まどか「四重奏ってよりは……」

とか書いてる作者さんなら御せそうなんだがなぁ

投下します

※閲覧注意(Rー18)

まどか「さやかちゃん!この間、借りた漫画、面白かったよ!」

さやか「おお!まどかもドラゴンボールの素晴らしさを理解してくれたみたいだね!」

まどか「続きが気になって眠れないよー」

さやか「それなら明日、学校休みだし、ウチにくる?」

まどか「いくいく!」

翌日

まどか「さやかちゃんのウチに行くの楽しみだな~」

まどか「えっと…確か前回は、悟空の過去の話まで見たんだよね」

まどか「悟空って赤ちゃんの時は粗暴で」

まどか「頭を打ってから、性格が優しくなったんだよね」

まどか「あ~早く続きがみたいな~!」タタッ

――

運転手「ヒック…ぁぁ、二日酔いが抜けねぇ」

運転手「んあ?なんか前方に…」

まどか「え」


ドゴォォォォォン!!

まどか「…」パチッ

まどか「病院…それに頭に包帯…」

まどか「そっか…私、トラックに引かれたんだ」
まどか「……」

まどか「……」ムクリ

ほむら「また…前回もダメだった」

ほむら「失敗要因は様々だけど、やはり美樹さやかの暴走が足を引っ張ってるのは事実ね」

ほむら「試しに今回は、転入前に、美樹さんについて、上條君に事前忠告しようかしら」

ほむら「ついたわ、ここが上條君の病室ね」

コンコン

ほむら「失礼します」

ガララ…

ほむら「……」

ほむら「え」


ほむら「い、い…いやあああああああ!!!」

『それではニュースをお伝えします』

『本日の未明、美滝原病院で入院中の中学生、上條恭介の変死体が発見されました』

『上條君の遺体の状態は』

ピッ

まどか「……」リモコンヲオク

まどか「ウェヒ、上條君…美味しかったな…」

まどか「次は誰と遊ぼうかな~」

以上です。タイトルは

ほむら「まどかがキチガイになってしまったわ…」

悟空と真逆の原理で、狂ったまどかの話


マッド化☆マギカですか
あな恐ろしや

マミ『新番組、クッキングアイドルマミ! はじまるよ!』

さやか「マミさんがめっちゃフリフリの衣装を着て踊りながら料理してる……」

まどか「中学三年生であれは……ちょっと……」

さやか「うん……」

まどか「アイドルって大変なんだね……」

まどか「さやかちゃんのマン●って可愛いね!」

さやか「そーでしょそーでしょ? あたしの自慢なんだ?」

マミ「こう、びらびらーってなっててカッコいいわよね」

さやか「えへへ」

杏子「ちょっと触ってみてもいいか?」

さやか「あんまり乱暴にしないでよー?」



さやかちゃんのマン●をみんなで弄るおはなし


ほむら「今日、5/23はキスの日らしいわね」

杏子「はぁ、またまた随分どうでもいい知識を」

ほむら「日本で最初にキスシーンが流れたとかなんとか」

杏子「興味ないよ、第一あんたキスなんてしたことないだろ?」

ほむら「あるわよ」

杏子「は?」

ほむら「前の学校はミッション系の女子校よ、それはそれはハードな……鳴呼、お姉様を思い出すわ」

杏子「えっ、えっちょっと……嘘だろ?」

ほむら「なら、試してみる?」

杏子「~~!!???!!??」



マミ「暁美さん、前の学校、女子校だったの?」

ほむら「殆ど行って無いけれどね」


キスの日らしいので雑だけど書きたかった。

>>601
はやく書けおねがいします

織莉子「まずは両腕にスフィアを纏わせます」

織莉子「次に各スフィアを黄金の回転でぐるぐるします」

織莉子「さらに腕を軸に回転を加えます」

織莉子「ナレーションはスライス秋山さんにお願いしました」


秋山シェフ「右腕に纏わせたボールを右回転、左腕の水晶球を左回転!流石の巴マミも空気が震える程の回転圧力にはビビった!」

秋山シェフ「両腕の間に生まれた真空状態によるその圧倒的破壊空間はまさに歯車的砂嵐の小宇宙!!」


織莉子「闘技、『神砂嵐』」


マミ「すごい!……ワルプルギスがあんな粉々に……ッ!!」

ほむら(佐倉杏子は、姿はそのままで精神だけが魔女になってしまった。こんなことってあるの? 杏子、あなたは別の生き物に変わってしまったの?)

杏子「さて、腹が減ったな。食事でもするか」

ほむら「食事……!? 待ちなさい! 人間を襲う気なら容赦はしないわ」

杏子「……貴様は何を言っているのだ?」

ほむら「魔女は……あなたは人間を食べるのでしょう?」

杏子「たわけ。この器で人など喰ったら腹を壊すだろうが」

ほむら「た……食べないの?」

杏子「本来の姿なら貴様から喰ってやるところだが。あまり美味そうには見えんがな」

ほむら「じゃあ何を食べるのよ!」

杏子「そうだな……ん? これは菓子か……うむ、美味い。これを主食にするとしよう」

ほむら「ああああ。習性は変わってない……!」

杏子「また盗みをヤッちまった……」

杏子「もう真面目に生きるって決めたのに……」

杏子「つい癖で盗んでしまった」

杏子「クソ、アタシってやつは……!」

杏子「こんなんじゃ、さやかに顔向け出来ないよ……」

マミ「何を盗んじゃったの?」

杏子「貴女の心です」

マミ「佐倉さん……///」


杏子「なぁ」

マミ「なに?」

杏子「髪結んでくれって言ったのに、延々と髪に顔うずめてるのはなんで?」

マミ「……良い匂いがするから」

杏子「ふぅーん……まぁいいけど、ちょこちょこ背中に胸がドムドム当たってなんか落ち着かない」

マミ「ドムドムってそんな色気も素っ気も無い……酷い」

杏子「……どうでもいいけど結んでよ」

マミ「あとちょっと……」

杏子「はいはい……」



昨日のキスの日イラストがまどほむ、杏さやばっかでろくろくマミさん見れなくてむしゃくしゃして書いた。

ろくろっくびマミさん?(難聴)

魔女「ウェハハハハハハ!!」

さやか「ぐっ…強い」ゼェ…ハァ…

杏子「バラで仕掛けるにゃ分が悪いね…」

マミ「美樹さん!佐倉さん!
   ジェットストリームアタックをかけるわよ!」

杏子「おう!」

さやか「!…了解!」

デンデンドン デンデンドン デンデンドン…
(ガンダムの戦闘シーンでよく流れるアレ)

さやか「とぅっ!スパークエッジ!」シュバッ ザヒュッ!

魔女「ウェッ!?ウォルハハハハハ♯」

杏子「ロッソ・ファンタズマッ!」シュオン… ズガガガガ

魔女「ヴァッ!?…ウォハハ…;」タジッ…

さやか「マミさん!」

杏子「あとは頼んだぞ!」

マミ「ええ、任せて!」キュイイイイイイイン…

マミ(まず美樹さんが飛び込んで牽制…
  その間に準備した幻術で、佐倉が攪乱する
  そして最後に…)

マミ「受けてみなさい!ボンバルダメント!!」カッ

魔女「ッ…ウォオオオオオォォォォォォォォォォ…」ズアッ…

  キィンッ カラン…

さやか「やった!」

杏子「相変わらずむちゃくちゃな火力だな…」

マミ「さあ、帰って紅茶でも飲みましょう?」ニコッ




ドム要素が綺麗に消えてただの仲良しチームになったな
ジェットストリームアタックってイタリア語でなんて言うんだ…?

マミ「佐倉さん……あなた、それ……」

さやか「パンツに黄色い染みが……」

杏子「れ、レモンジュースの魔女に襲われたんだよ! ホントだよ!」

何レスか借りる

ザァァァァァァ

ほむら「鹿目さん、どうして…死んじゃうってわかってたのに」

ほむら「正義の味方なんかじゃなくてもいい、私なんか助けるよりも、私は、あなたに生きてて欲しかったのに…!」

『その言葉は本当かい? 暁美ほむら』

ほむら「キュゥべえ…!」

キュゥべえ「君のその祈りのために、魂を賭けられるかい?」

キュゥべえ「戦いの定めを受け入れてまで叶えたい望みがあるなら、ボクが力になってあげられるよ」

ほむら「あなたと契約すれば、どんな望みでも叶えられるの?」

キュウべえ「そうとも。君にはその資格がありそうだ。教えてごらん。君はどんな祈りで、ソウルジェムを輝かせるのかい?」

ほむら「私は……私は、鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい!」

キュウべえ「契約は成立だ。君の祈りはエントロピーを凌駕した。さあ、解き放ってごらん。その新しい力を!」






「はい、カーット!」

「「「お疲れ様でしたー!」」」

「おっつかれー」

「お疲れ様」

「お疲れさん」

ほむら「お疲れさまです、鹿目さん」

まどか「お疲れさま、ほむらちゃん」

まどか「ごめん、ちょっと先に着替えてくるね。ずっと水たまりに浸かってたから中までビチャビチャで…」

ほむら「ええ、私もメイクを落とさないといけないので、また後で」



まどか「ふう…10話の撮影も明日でおしまいかあ。早いなあ」

私やほむらちゃんが出演している特撮ドラマ「魔法少女まどか☆マギカ」は、

魔法少女ものの枠にとらわれないストーリーと、本格的な特撮が受けて、今大ヒット放映中。

メインの魔法少女達5人を演じているのは実際に同年代の女の子たち、というのもウリの一つ。

恥ずかしながら、私、悠木まどかはメインヒロインの鹿目まどか役なのです。

そしてもう一人のメインヒロインが、斎藤ほむらちゃんが演じる暁美ほむら。

普段はおとなしいほむらちゃんが、トレードマークの眼鏡を外して、

クールでミステリアスな女の子を演じていてものすごくかっこいいの!

他の3人の魔法少女を演じている人たちとも、みんな仲良し。

なので、まだ仕事や打ち合わせがあるらしいマネージャーさんより一足先に、

私たち5人でいつものように帰ることにしたんです。

『やあ、5人お揃いのようだね』

さやか「げっ、その声は…」

美樹さやかこと、喜[スペランカー]さやかちゃんが嫌なものを見たような声を上げました。

『お疲れのところ済まないとは思うけどね、これも君たちの仕事だよ』

マミ「わかってるわ、愚痴るよりも早く終わらせましょう、被害にあう人が出ないうちに」

杏子「それに、全員でファミレス寄る時間が無くなんないようにね!」

巴マミと佐倉杏子、ドラマの中そのままのように、水橋マミさんと、野中杏子ちゃんが手をかざしました。

慌てて私たちも手をかざすと、不思議な指輪が現れ、さらにそれが形を変えていきます。

ソウルジェム――ドラマの中でそう呼ばれていた宝石を手にして、私たちはいつものように、変身しました。



私たち5人の秘密。

それは、私たちは、本物の魔法少女なのです。

以上。
ここまでしか考えてない。

それにしても変な所でフィルターが…

>美樹さやかこと、喜多村さやかちゃんが嫌なものを見たような声を上げました。

いつかのまどか役と本物のまどかが入れ替わったSSの人?

>>631
期待させて申し訳ないが別人
あの人結果的に途中までだったけど結構書いてたじゃん

ほむらが妄想を書き殴ると穢れが祓えるとかいうネタのSSがあったがそれのことか?

杏子「ゆまがキス魔だということが最近判明した……」

ゆま「キョーコキョーコ! おはようのチューしよ♪」

杏子「う……あ、あとでな」

ゆま「やだ! おはようのチューは今しかできないもん!」

杏子「しょうがないな……ほら、んー」

チュッ♪

ゆま「えへへー♪」



ゆま「キョーコキョーコ!! 魔女をやっつけたからゴホービのチューして!」

杏子「こ、ここでかよ? ったく……ちょっとだけだかんな」

ゆま「わーい、チュー♪」

杏子「んー……」

マミ「さ、佐倉さん……? 貴女何をして……?!」

杏子「あっ……?! ま、マミ?!」



っていうカンジのSSを誰かが書いてくれる気がするんだ

ちょっとばっかし予告投下。といってもほとんど台詞ですけど


┗╋┓┏╋┛┫╋┣━━━━━┫╋┣┗╋┓┏╋┛

マミ「いきなさい鹿目さん!」

マミ「あなたはもう、何もしないで」

マミ「≪ブッチー≫発進!」

マミ「ならば結構。≪ティロ・ボレー≫!!」

マミ「いいえ違うのよ鹿目さん。私たちは『SHAHT』。『Nitro+』壊滅を目的とする組織です」

┏╋┛┗╋┓┫╋┣━━━━━┫╋┣┏╋┛┗╋┓

杏子「敵は下にいるんだよ!? 底面砲台の爆撃無しでどうやって戦うつもりだい!」

杏子「手元に無い 『 虚 』 のこと惜しんでもしょうがないだろ」

杏子「≪ウロボロスの矢≫と対になる≪ブッチー≫……そして鹿目まどか」

杏子「『Nitro+』の連中はマドゥーカジェムよりもまどかを優先したんだよ!

杏子「まどかだけでも契約を完了させるトリガーを引ける可能性があるんだよ! マミ、AMBジェムを!!」

┗╋┓┏╋┛┫╋┣━━━━━┫╋┣┗╋┓┏╋┛

??「十四年前の≪ニアマドゥーカインパクト≫で生まれた存在」

??「絶望の 『 淵 』 に追い込まれた人類を救い出す魔女殺しの弓」

??「機動戦艦≪MMMブッチー≫だよ」

??「お久しぶりです、鹿目まどかおねえちゃん」

??「勝手もいいけど、魔法少女にだけはならないでくださいよ! ほんと、勘弁してよ……!」

┏╋┛┗╋┓┫╋┣━━━━━┫╋┣┏╋┛┗╋┓


┏╋┛┗╋┓┫╋┣━━━━━┫╋┣┏╋┛┗╋┓

???『ほほう、騎士様は白雪姫にすぐにでも会いに行きたいと』

???「速度低下を物ともしない……『アケミズの盾』か!?」

???「『アケミズの盾』さん……せめて足止めくらいはさせてもらうよ!」

???「騎士、無駄斬りはやめたらどうだい。これ全部グリーフシードだから」

???「それに最後の魔女を倒したところで鬼が出るか蛇が出るか……気になるじゃないか?」

┗╋┓┏╋┛┫╋┣━━━━━┫╋┣┗╋┓┏╋┛

さやか「べつにそんなんじゃないわよ、まどかの頬を叩いてやりたいだけ。……###はまだ無理なの?」

さやか「人の魂が変化したものなら……」

さやか「人を救って見せろおおおおおおお!!!」

さやか「十四年前に背負わされた、まどかの呪縛よ」

さやか「マズッ! ワルプルギスの夜がまだ生き残ってる! 契約が再開される前にこいつを片付けてやるわ!」

┏╋┛┗╋┓┫╋┣━━━━━┫╋┣┏╋┛┗╋┓


┏╋┛┗╋┓┫╋┣━━━━━┫╋┣┏╋┛┗╋┓

ほむら「DestrudO Ground zero Curry 空間……通称『イヌカレー空間』」

ほむら「―――希望は残っているわ。どんな時にも、ね」

ほむら「着いたわ。見滝原の最深部。マドゥーカニア・インパクトの爆心地、ハエンの箱の中心」

ほむら「始まりと終わりは同じということ? さすがインキュベーター、知的生命体の王……!」

ほむら「マドゥーカインパクト……その始まりの儀式よ」

ほむら「円があなたを導くわ……」

┗╋┓┏╋┛┫╋┣━━━━━┫╋┣┗╋┓┏╋┛

まどか「さあ! 叶えてよ、インキュベーター!」

まどか「そんな、急にこんなこと言われてもわけがわからないよ!」

まどか「マミさん……さっきまで必要ないって言ってたじゃないですか……」

まどか「こんなのってないよ! あんまりだよ!!」

まどか「わたしが矢を抜いたから……!」

まどか「ほむらちゃん――!!」

┏╋┛┗╋┓┫╋┣━━━━━┫╋┣┏╋┛┗╋┓


暗闇に浮かび上がるキュゥべえの姿。
そのすぐ目の前には一人の女性がいる。


キュゥべえ「約束の時が来た。これでお別れだ」


キュゥべえ「まどか。世界の形を変えたとはいえ、君もまた、ソウルジェムを与えられた魔法少女だ」


キュゥべえ「全ての宇宙を改変出来ても、他の魔法少女と同じく魔女になる運命からは逃れられない」


キュゥべえ「ましてや……改変が中途半端な状態で止まってしまっていてはね」


キュゥべえ「この宇宙の破滅を背負った僕らに、君は途方も無いエネルギーを与えてくれた」


キュゥべえ「この宇宙に生きる全ての生命体を代表して感謝するよ」


キュゥべえ「魔女化をもって、君の魂をあるべきところへ帰そう」


キュゥべえ「宿願たる世界の平定と、諦観された魔女殺しは他の魔法少女が行うさ。安心してくれ」






???「私の願いは既に叶った。
     良い、すべてはこれで良いんだよ。
     魔女の救済、安らかな魂の浄化を願います」





14年の眠りから覚醒したまどかを待っていたのは冷たい眼差しだった

彼女を突き放すマミ

まるで関心を寄せない杏子

そして苛立ちをぶつけるさやか

悲しみの果てにまどかは悲鳴を上げる

そんな彼女の前に姿を現した消えたはずの黒髪の少女

運命に翻弄される鹿目まどかの人生はどのような未来へと続くのか……

次回 【マ法少女 まどか☆Magica Q】



なおスレ立て時期は未定の模様

同時にエヴァクロス(ANIMAさんとは別)を考えてるのでとうぶん先ですなあこれは
失礼しました

QB「ほむらのコミュ力が高すぎてヤバい」



ほむら「かくかくしかじかというわけで契約してはダメよ」

まどか「うん! わかったよ! ほむらちゃんの言うことなら信じる!」

ほむら「かくかくしかじかというわけで上条くんを諦めてはダメよ」

さやか「うん! あたし諦めない!」

ほむら「かくかくしかじかというわけで絶望なんかに負けないで」

マミ「貴女と一緒なら絶望しないわ!」

ほむら「かくかくしかじかというわけで協力してほしいの」

杏子「アンタの頼みなら断れないね、いいよ!」

ほむら「かくかくしかじかというわけで見滝原市民を避難させてほしいの」

市長「わかりました! ほむらさんの依頼とあれば喜んで!」

ほむら「かくかくしかじかというわけで魔法少女たちを支援してほしいの」

総理「トラスト・ミー」

ほむら「かくかくしかじかというわけで人間に戻ってくれない?」

魔女「おっけー」

ほむら「かくかくしかじかというわけでグリーフシードを無償提供してほしいの」

QB「任せてよ」

魔法少女まどか☆マギカ 完!

>ほむら「かくかくしかじかというわけでグリーフシードを無償提供してほしいの」

>QB「任せてよ」


いや、んな事やれるんなら最初からやってくれよと

沙々「わたしの魔法は【自分より優れた者を従わせる】魔法です!」

沙々「さあわたしの言い成りになってくださいねぇ、うふふ」

マミ「くっ……身体の自由が利かない!」

杏子「ちくしょう! 身体が勝手に……!」

ほむら「屈辱だわ……!」

さやか(なんかあたしにだけ魔法利いてないみたいなんだけど……)


キリカ「……」モグモグ

ゆま「……」パリパリ

さやか「……」クチャクチャ

さやか「……まさかさ」

キリカ「……うん?」

さやか「まさかキリカさんとゆまちゃんと三人並んでベンチでお菓子を貪る日が来るとは思わなかったっスよ」

キリカ「世の中わからないもんだね」

ゆま「……」パリパリ

キリカ「……」モグモグ

さやか「……」クチャクチャ

さやか「あたし今ガムいただいてますが、お二方は何を?」クチャクチャ

キリカ「チョコレート」モグモグ

ゆま「……」パリパリ

さやか「ゆまちゃんは?」

ゆま「……」パリパリ

キリカ「ポテチに夢中になってる」

さやか「こっちを無視して食べてるのがまたいい」

キリカ「どっかで聞いたようなセリフだね」

キリカ「ガム何味?」

さやか「ソーダ味」

キリカ「あー」

さやか「何か納得された。色ですか」


キリカ「ソウルジェムよろしく、さやかは青が一番似合う」モグモグ

さやか「ソウルジェム持ってませんけどね」クチャクチャ

キリカ「未契約という設定なんだよね」

さやか「設定って何がですか」

キリカ「ほむらの努力の賜物って意味だよ」

キリカ「少年漫画でよくあるじゃん。そういうルビ」

さやか「設定(ほむらの努力の賜物)って斬新過ぎやしませんか」

キリカ「ほむらの努力の賜物だよ」

さやか「うん。まぁ、あいつにはお世話になりっぱです」

キリカ「私は未だにほむら苦手だけどね」モグモグ

さやか「まぁ半殺しにされましたからね」クチャクチャ

キリカ「はっきり言って怖いんだよね」

さやか「まどか殺そうとしましたもんね」

キリカ「学校でも気まずくて仕方ない」

さやか「でも学校での話相手できたじゃないですか」

キリカ「ぼっちキャラにされたよ」

さやか「違いましたっけ?」

キリカ「ただの不登校だよ」

さやか「もっとアカンヤツでしたね。忘れてました」


キリカ「まぁ、恩人をきっかけに色んな人とも話すようになったね」モグモグ

さやか「へぇ」クチャクチャ

キリカ「まぁだから特に何ってこともないけどね」

さやか「どんな話するんですか?コイバナとか?」

キリカ「『彼氏ィ~?そんなのいらない』と『好きな人?いるよ。とっても素敵な人。大好き』ってのが両立するから混乱させちゃう」

さやか「でしょうね」

キリカ「まぁ彼女いる?って聞かれてもそういう段階にはまだいってないんだけどね……」

さやか「付き合ってはいないんですね」

キリカ「織莉子と付き合いたい。デートしたい。キスしたい。ベッドの上で織莉子のグローリーコメットで私のヴァンパイアファングを」

さやか「待ちなさい」

さやか「子どもいる」

さやか「しかも意味がわからない」

さやか「エロいことしたいってのはよくわかりました」

キリカ「意味わかってるじゃん」

さやか「そうじゃないです」

キリカ「ムラムラするよ」

さやか「だからやめなさいて。子どもいる」

さやか「もう、話題変えさせてください」


さやか「えっと……キリカさんは好きなポテチとかありますか」クチャクチャ

キリカ「ポテチ限定?」モグモグ

さやか「甘い物好きって聞いてますから、ポテチのイメージがないので」

キリカ「うーん……」

キリカ「フランスパン工房チョコ味」

さやか「ポテチ違うです。パンです」

キリカ「でもあれポテチ面してるじゃん」

さやか「ポテチ面ってなんですか」

キリカ「まず織莉子がポテチ食べないから私も食べないもの」

キリカ「だから私もせいぜいそれくらいしか」

さやか「だからポテチじゃないですってば」

キリカ「全然関係ないけどマミはピザポテト好きそうだよね」

さやか「へ?」

キリカ「お徳用をボリボリと、チーズがおいしーって」

さやか「これ以上はいけない」


キリカ「それにしてもこの組み合わせもなかなか無かとね」モグモグ

さやか「何で博多弁話したんスか今」クチャクチャ

キリカ「『なかなかなか』って響きが良くて、言ってみたくて」

さやか「成る程」

さやか「そういや方言話す女の子って萌えだそうですよ」

キリカ「織莉子以外の女は可愛いと思わない」

さやか「流石です」

さやか「キリカさんて関西弁が何か似合いそうですね」

キリカ「なんやてさやか。んなわけあらへんでおまんがな。ウチ関西弁顔あらへんちゃいますのん?」モグモグ

さやか「関西弁顔ってなんスか」

さやか「でも一人称が『ウチ』の女の子って可愛くないスか?」

キリカ「今の私可愛かった?」

さやか「関西弁がテキトーなことを除けばなかなか」

キリカ「ふーん……」

さやか「もうちょい真面目に言ってみてくださいよ」

キリカ「うん」

キリカ「…………」


キリカ「ウチ織莉子のことめっちゃ好っきゃねん」

さやか「録音しました」

キリカ「やめて」

さやか「ほむらに聞かせよう」

キリカ「やめて」

さやか「マミさんにも聞かせよう」

キリカ「やめて」

さやか「織莉子さんにも聞かせます」

キリカ「いいよ」

さやか「意外」

キリカ「愛の言葉は言うに越したことない」

さやか「言い過ぎもよくないんじゃないスかね」

キリカ「と言うと?」

さやか「あんまり好き好き言うとその好きって言葉の価値が下がるというか」

キリカ「ふーん。流石恋愛マスター。そこそこいいことを言う」

さやか「あたしフラれたの知って言ってますよね」

キリカ「うん」

さやか「キリカさんって性格悪いスね」

キリカ「まぁね」


キリカ「で、何の話だっけ」モグモグ

さやか「方言萌え」クチャクチャ

キリカ「あぁ……さやかはどう思う?」

さやか「方言がコンプレックスで日常会話でうっかり訛っちゃって恥ずかしがってるのが萌えだと思います」

キリカ「へー」

さやか「それはさておき織莉子さんは京都弁が似合うかな」

キリカ「…………」

さやか「お、想像してる」

キリカ「語尾に『どすえ』しかボキャブラリーがなかった」

さやか「そうどすか」

キリカ「方言が可愛いとか嘘なんじゃないの」

さやか「遠回しにディスられましたねあたし」

キリカ「試しにゴワスとか言ってよ」

さやか「嫌です」

キリカ「そげ」


キリカ「ねぇさやか」モグモグ

さやか「何スか?」クチャクチャ

キリカ「ガムを噛むときの効果音って、大抵クチャクチャ、だよね」

さやか「そうスね」

キリカ「そんな音、口開けて咀嚼しないと出ないよね」

キリカ「でも世間では『ガムの効果音=クチャクチャ』で定着されている」

さやか「そうスね」

キリカ「再現しなくていいよ」

キリカ「ところでさやか」

さやか「……」モグモグ

キリカ「……」

さやか「……」モグモグ

キリカ「もうクチャクチャしててもいいから」

さやか「何ですか?」クチャクチャ


キリカ「ガム噛みながらチョコとかポテチ食べると、ガム溶けるんだよ」

さやか「チョコは聞いたことあるけど……ポテチもですか?」

キリカ「何でも油が溶かすんだってさ」

さやか「へぇー」

キリカ「ガムを噛んでたら後から入ってきたチョコやポテチに溶かされる」

キリカ「ガムをさやかとすれば、私とゆまはチョコとポテチなんだ」

さやか「なるほど。あたしとキリカさんは見た目が似てるって学校で聞いたし……」

さやか「ゆまちゃんのベホマラーがあればあたしのベホイミとめいそうは必要ない」

さやか「あたしの存在意義とはなんぞや、と。あたしは二人に喰われちまった、と」

さやか「泣いていいスか、あたし。後から入ってきたのにあれこれ言われるなんて悔しいです」

キリカ「それほむらにも同じこと言えるわけ?」

さやか「それは別の世界のあたしですから。関係ないですから」

キリカ「まぁ大丈夫だよ。君は契約していないから、未契約者というポジションでキャラ立ってるよ」

さやか「まどかと被ってます」

キリカ「試そうとかはしないの?」

さやか「え?何が?」

キリカ「ガム溶かすヤツ」

さやか「しません」

さやか「っていうか話題逸らしましたね」


さやか「いいですよ。さやかちゃんはさやかちゃんというキャラがありますから」

さやか「契約していようがいなかろうが、見た目や能力や立ち位置が被っていようが」

さやか「さやかちゃんはさやかちゃんですもの」

さやか「……それにしても、あたしとキリカさんそんな似てますかね」

キリカ「もう許してやりなよ」

さやか「誰をですか?」

ゆま「喉乾いた」

さやか「あ、ゆまちゃん」

キリカ「食べ終えた?」

ゆま「うん」

さやか「はい、ジュース」

ゆま「ありがとっ」

ゆま「……」クピクピ

キリカ「ゆまが満足したら、そろそろ帰ろうか」

さやか「そうですね」


ゆま「……けぷっ」

キリカ「おゲップ。はしたない」

さやか「可愛い」

キリカ「織莉子以外の女は可愛いと思わない」

さやか「ブレないなー」

キリカ「かつ、私は子どもが嫌いなんだよ」

さやか「子どもを挟んでそんなこと言わんでください」

キリカ「さて、帰ろう」

さやか「そうですね」

ゆま「お夕飯食べれるかな」

キリカ「結構食べちゃったもんね」

さやか「あたしは途中からガムだったんで、胃は割と空いてますぜ」

ゆま「……」

さやか「どうしたのゆまちゃん?」

ゆま「そういえば何でゆま達、こんなところでお菓子食べてたんだろう」

さやか「……」

キリカ「……」

ゆま「世の中わからないものだね」


ゆま「……けぷっ」

キリカ「おゲップ。はしたない」

さやか「可愛い」

キリカ「織莉子以外の女は可愛いと思わない」

さやか「ブレないなー」

キリカ「かつ、私は子どもが嫌いなんだよ」

さやか「子どもを挟んでそんなこと言わんでください」

キリカ「さて、帰ろう」

さやか「そうですね」

ゆま「お夕飯食べれるかな」

キリカ「結構食べちゃったもんね」

さやか「あたしは途中からガムだったんで、胃は割と空いてますぜ」

ゆま「……」

さやか「どうしたのゆまちゃん?」

ゆま「そういえば何でゆま達、こんなところでお菓子食べてたんだろう」

さやか「……」

キリカ「……」

ゆま「世の中わからないものだね」

何か最後の最後に二重投稿しちゃったけど、これで終わりです
日常系4コマ漫画読んでそのノリをほぼそのまま還元した的な感じ

?マミが腹の戦い?

西軍・あんこちゃん
東軍・ほむほむ

天下分け目の大戦が今、始まろうとしていた!

織莉子「何だかんだと聞かれたら」

キリカ「答えてあげるが世の情け」

織莉子「世界の破壊を防ぐため」

キリカ「世界の平和を守るため」

織莉子「愛と真実の救済をつらぬく」

キリカ「ラブリーチャーミーな敵役」

織莉子「織莉子」

キリカ「キリカ」

織莉子「銀河をかけるおりキリの二人には」

キリカ「ヴァイスシュヴァルツ、白と黒の明日が待っている」

ゆま「にゃーんてにゃ」

沙々「ちりーん」

キリカ「誰だこいつ」

織莉子「分からないわ」

織莉子「ピカチュウゲットだぜ!!」

マミ「ちょ、やめて!」

ほむら「タブンネちゃんペロペロ」

まどか「ほ、ほむらちゃんやめ……きゃぁっ!」ビクッ

ほむら(悲しみと憎しみばかりを繰り返す、救いようのない世界だけれど)

ほむら(だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ)

ほむら(それを、覚えてる。決して、忘れたりしない)

ほむら(だから私は、戦い続け――――)



          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"

         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,

      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~

               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i

                 .i|          .|i
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i

               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ

        199X年、世界は核の炎に包まれた!!


海は枯れ、地は裂けあらゆる生命体は絶滅したかに見えた。
しかし、人類は死に絶えてはいなかった。

核戦争は全ての文明を破壊し、世界は暴力が支配する恐怖と混乱の時代になっていた!

ほむら「そ、それでも私は戦い続け……」

モヒカン「ヒャッハー! 汚物は消毒だー!!」

ほむら「……こんな世界守る価値があるの……?」

魔法少女北斗の拳マギカ。

沙々にゃんネタバージョン2

沙々「わたしの魔法は【自分より優れた者を従わせる】魔法です!」

沙々「さあわたしの言い成りになってくださいねぇ、うふふ」

マミ「くっ……! って、あら? 何ともないわ」

沙々「あー、わたしのほうが体脂肪率で優れてるせいで操れないんですねー」

マミ「……覚悟はいいかしら? うふふ」



沙々「わたしの魔法は【自分より優れた者を従わせる】魔法です!」

沙々「さあわたしの言い成りになってくださいねぇ、うふふ」

杏子「ちぃっ! ……ん? 何も起こんないじゃんか」

沙々「あー、わたしのほうがお金も家もあるし恵まれてるから操れないんですねー」

杏子「……よし、ぶっ殺す」



沙々「わたしの魔法は【自分より優れた者を従わせる】魔法です!」

沙々「さあわたしの言い成りになってくださいねぇ、うふふ」

ほむら「……? 今なにかしたの?」

沙々「あー、わたしのほうがおっぱいで優れてるから操れないんですねー」

ほむら「そう。じゃあ削ぎ落としてあげるわ」



沙々「わたしの魔法は【自分より優れた者を従わせる】魔法です!」

沙々「さあわたしの言い成りになってくださいねぇ、うふふ」

さやか「んなっ!? ……あれ、ぜんぜん平気なんだけど」

沙々「あー、わたしのほうが女子力で優れてるから操れないんですねー」

さやか「あっはっは、地獄見て来る?」



沙々「クソッ!! 全然ダメじゃねーかこの能力!!」

沙々「仕方がないですね、アイツラを操るためには……」

沙々「アイツラよりもっともっと劣った人間になるよう努力しないと!!」

沙々「まずはオヤツをバクバク食べて太ってデブになりますよー、くふふ!」

多方面にケンカを売る酷いネタ。

沙々にゃんネタバージョン3

沙々「わたしの魔法は【自分より優れた者を従わせる】魔法です!」

沙々「さあわたしの言い成りになってくださいねぇ、くふふ」

沙々「……って、あれ? 効果ないですね」

ほむら「貴女の魔法は【自分より優れた者を従わせる】魔法なんでしょう?」

ほむら「私の方が劣っているから発動しなかったのよ」

沙々「あ、なるほど」

ほむら「まあ納得の結果よね」

ほむら「……だって私なんかより、貴女のほうが女の子らしくてとっても愛らしいんですもの」

沙々「ふえっ!? な、なにを言いやがるんですか!」

ほむら「ふふ、私は事実を述べただけよ」

ほむら「貴女の綺麗な髪も、可憐な顔立ちも、美しい声も……すべてが素敵だわ」

ほむら「本当に、羨ましくなっちゃうくらい……」

沙々「あ……あぅぅ///」

沙々「きょ、今日のところはコレくらいで勘弁してあげますっ!! さよならっ!」ダッ

ほむら「……沙々にゃんをからかって遊ぶの楽しいわあ」

>>707



すずか「ひッ…あ、あなたは一体…」

キリカ「…訳あって魔法少女を狩ってる魔法少女さ
   …キミには悪いけど、死んでもらうよ」

すずか「まっ、待って下さい!SS武器あげますから!」バッ

キリカ「SS武器…?なんだいそれは?」

すずか「ふふふ…よくぞ聞いて下さいました…」ニヤリ

すずか(オンラインを守るためにも、ここで死ぬわけには…!)


『魔商少女すずか☆マギカ』 続かない

>>708
すずかわいい…?



カンナ「お。今日はカレーか」

あいり「そう、ジ○ワの中辛のやつ」 コトコト

あすみ「お姉ちゃん、ご飯まだなの?」

沙々「わたしもお腹ぺこぺこですよぉ。早くしてくださいねー?」

あいり「早く食いたいんなら待ってないで手伝え! 特に沙々、あんた何様なんだ!」

沙々「かわいいかわいい妹様じゃないですかあ♪」 キャピッ

あいり「…よーく分かったよ、沙々の分だけニンジン増し増しにしてやる」

沙々「ちょっ、待って!謝るからマジ勘弁してくださいよぉ!」

あすみ(ささ姉ちゃんバカだなー)

カンナ「まぁ、生意気な妹には時折灸を据えてやらないとね」

     ドタバタ ガラッ

ルカ「あのっ!あやせのソウルジェムを知りませんか!?」

カンナ「また無くしたのか…今月で三度目だったか?」

あいり「なんで指に嵌めてるのに失くすのさ…」


【悪役☆えんがわ】 誰か続き書いてもいいぞ!

読者の皆さん、おはようございますイエスマンです。
今日は晴天なり、天気が良いと私の心も晴れ晴れとした気分になります。
おや?見てください。小鳥達が電線の上でチュンチュンと小唄を歌っているじゃないですか
毎日礼儀正しく、いい子にして生きている私の為に小鳥達が祝福をしているようにも思えます。

イエスマン「おはようございます!!」

私は窓を開けると、小鳥達に向かって大きな声で元気に挨拶をしました。
挨拶を聞いた小鳥達は朝のコミュニケーションに満足したかのようにバサバサと一斉に帰って行きました。

あすみ「えいっ」

あすみちゃんが私の背後から蹴りを入れてきました。
窓から体を乗り出していた私は、勢いよく外に投げ出され二階からまっ逆さまに落ちていきました。

あすみ「クスクス」

そんな様を見下ろして眺めていたあすみちゃんの幸せそうな顔
きっと私への悪戯が成功して嬉しいんでしょうね。
普通ならここで叱るべきなのでしょうが悪戯をするのは私に構ってほしいという気持ちの裏返しなのです。
それを考えると可愛い物じゃないですか。
素直になれずに悪戯で気を引こうとするその想い、実に子供らしいです。

ほむら「今回の時間軸は今まででいちばん上手くいっているわ!」

ほむら「巴さんも死ななかったし……」

キャンデロロ「モウナニモコワクナイ」

ほむら「美樹さんとも仲良くなれたし……」

オクタヴィア「ヴォォオ」

ほむら「佐倉さんにも協力してもらえることになったわ」

オフィーリア「ヒトリボッチ、サミシイモンナ」

ほむら「まどか、貴女は私が必ず守るからね!」

クリームヒルト「ウェヒヒ、ガンバッテ!」

回避警告:超ウゼェ地の文、まどほむ、百合、微エロ、詐欺
↓11レス

 部屋の中央に置かれた小さな座卓を囲んで、まどかと二人で学校の宿題をしていたときのことだ。

「暑いなぁ……」

 テーブルを挟んだ向かいから、小声がぽつりと零された。

 ノートに計算式を書きとめていた手を止めて、ほむらは顔をあげる。
 視線の先には、クッションの上にちょこんと鳶座りをしているまどかの姿がある。

 まどかは指先で摘んだブレザーの胸元を、ぱたぱたと軽く煽っていた。

 左手にある壁掛け時計に目を移すと、時刻は正午を少し過ぎた頃だ。

 どこか遠くのほうから聞こえてくる、蝉の声が途切れる様子はない。
 そのことを除けば、この部屋はとても静かだった。

 風に揺れるカーテンの衣擦れの音。本の頁をめくる音や、筆を紙に走らせる音。
 ときおりテーブルの上の透明なグラスが動かされた際、なかで触れあう氷と器が、どこか涼しげな音を鳴らしていた。

 室内の大きめの窓は開けてあり、そこから陽だまりの風が入ってくる。

 ほむらはちょうど、その腰窓を背にして座っていた。

 自分がそれほど暑く感じないのはそのせいだろうか。そう考えてはみたものの、いまいちぴんとこない。

 視線を戻すと、まどかはグラスの飲み物に口を付け、こくこくと喉を潤していた。

「冷房でもつけましょうか?」

 ほむらは訊ねてみるが、

「うーん……そうしようかな……」

 返ってきた返事は、どこかぼんやりとした曖昧なものだった。

 目の前の宿題に集中しすぎたせいか、それとも単純に暑さのせいでだれているのか。まどかが動く気配は見られなかった。
 いつも些細なことにまで心配りをする彼女にしては珍しい。

「まどか。貴女、大丈夫なの」

 その問いかけに、きょとんとした面持ちで、まどかは小首を傾げたふうにした。

「え、何で?」

「何だか、酷くぼうっとしてるみたいに見えるから、どこか体の具合でも悪いんじゃないかと思って」

「そうかな……私、別になんともないよ?」

「……ならいいのだけれど」

 ほむらは訝しみながらも、とりあえずはエアコンの機器らしき形のものを求めて、周囲に視線をさまよわせた。

 しかしよくよく考えてみれば、ここはまどかの部屋だ。客人の自分に勝手が分かるはずもない。

「ねえ、まどか。この部屋のリモコンって……」

 言いながら、まどかのほうに視線を向け、そこで固まってしまう。
 まどかは着ているブレザーの襟元に、手をかけているところだった。
 彼女の淡黄色のブレザーが、どこかたどたどしい手つきでたくし上げられてゆき、下に着こんである白のブラウスが露わになる。

 頭の上に持ち上げられた衣服の裾から、隠れていた彼女が顔を覗かせた。

「はぁ……暑い……」

 たった今脱いだばかりのそれは、無造作に床へと落とされた。

 ほむらはつい目を伏せてしまう。自身の揃えた膝上の、タイツの黒に視線を落とす。
 彼女の衣服の白さが、妙にまぶしく目に映ったせいで。

 ただのブラウス姿を見ただけで、自分は何故こうも落ち着きをなくしているのだろうか。
 そんなことを考えてしまうと、ますます言い表せない気恥ずかしさが込み上げてくる。

「ほむらちゃん、危ないっ」

 突然すぐ傍で声がした。直後に両肩をぐいと掴まれる。

「な、何が? えっ、え……!?」

 まどかに体重を預けられてゆくようにして、少しずつ強引に押し倒されていく。
 畳んでいた脚が崩されて、両の肘を付かせながら、弾力性の乏しい絨毯の敷かれた床に向けて、体が沈みこんだ。

 避けようもなかった背中と頭の後ろが、軽く痛む。

 目の前には、髪を二つ結びにした幼げな相貌があり、互いの目と目が合わさった。
 両手と膝を付いて、四つん這いの格好をしているまどかに、顔を覗きこまれている状態にある。

「えへへ、びっくりしたよね」

 悪びれたふうもなく、無邪気に笑いかけてくるまどか。

 向日葵のような、という形容がよく似合いそうな満面の笑みを浮かべている。

「ええ、驚いたわ……。それで、これはいったい何なのかしら……さやかの真似?」

「ううん。ほむらちゃんの様子がおかしかったから、何となく」

「そうなの……」

 あまり感情を表に出さない友人の、そのうろたえる心のうちを読み取ってか、まどかはくすくすと笑っていた。

 まるで小さな子どものようだ。人をおかしいと評する当人の様子が紛れもなくおかしい。

「あの、まどか……この状態だと私、まったく動けないのだけれど……」

 おずおずとそう進言してみるも、返事は返ってこない。

 おかしな様子のこの御仁は、自分のことをほったらかして、今は一人考えごとに耽っている。
 依然、覆い被さるような体勢のまま、まどかはむつかしそうに眉根を寄せていた。

 そこで、ほむらはふと気がつく。
 近くで観察していると、それがはっきりと見て取れた。

 まどかの頬には、妙な赤みがほんのりと差している。
 目の据わり方も不自然だった。瞳孔が惚けたように弛緩して、瞳のない瞳はここではないどこかを見つめているようだ。

 その疑問に答えを見出そうとしたところで、まどかは何かを合点したらしく、

「あっ、分かった」

 空気をまったく読まない、底抜けに明るい声を出した。

「あれってママの酎ハイだったんだ」

「チュウハイ? それって、確か……」

「お酒のことだよ。缶の外見がジュースと似ていたから、それでうっかりしちゃったみたい」

 そう言ったあとで、てへと照れたように笑う。

 ころころと表情がよく変わり、普段よりも積極的なまどかに翻弄されるのも、それほど悪くないような気がしてくる。

「……お酒」

 が、今のまどかの状態があまり思わしくないことを認識し、ほむらは考えを改めた。

 まどかの後ろを覗き見ると、テーブルの上のまどかのグラスには、白っぽい液体が器の底に僅かに残っている。
 見た限りでは、それがアルコールを含むものなのか、それともカ○○ン的なごくごく一般的な乳酸菌飲料なのか判別できない。

 甘い飲み物を特に好むわけでもないほむらは、正直に言うとかなり苦手なアイスコーヒーのしかもブラックを、さりげなく髪を梳き上げなからまどかに頼んでいた。
 その判断は英断であったと、このときになって思う。

 危うくこの場が二人の少女による慎ましやかな勉強会から、二人の未成年者による危険な課外授業へと様相を異にするところだ。
 まどかの家族は今出払っている。二人の間に何か間違いがあってはならない。

 それは例えば、家族と離ればなれに暮らす侘びしさと人恋しさから酒に手を出すたった一度の過ちを犯し、熱病に浮かされたゾンビのような酩酊状態でまどかの家にふらふらと遊びに赴き、何かの拍子にまどかの胸に顔を埋めて泣きだしてしまったり、更にはその彼女に思わず頬擦りをしてしまったり、そして上目遣いで甘えるようにして午睡の添い寝までをもねだってしまったらしいことが、後のまどかの証言によってつまびらかに明らかとなる。

 やがて酔いが覚め、軽い頭痛に額を押さえて顔を横に向けてみたところ、まどかと彼女の三歳になる弟のタツヤとそして自分の姿が、やけに可愛くデフォルメされた動物の絵が刺繍された子供用のブランケットを掛けられた状態で、まどかの部屋のベッドの上で三人仲良く川の字に並んで寝かされており、その日は彼女に半ば懇願するような形で他言無用の約束を固く交わしあい、こうして事件は闇へと葬りさられていった。

 だがあるとき、件の忌むべき自身の前科がまわりの人間にことごとく周知されていたことを知ってしまう。

 ほむらちゃんごめんね。私うっかりして、さやかちゃんにこの前のこと話しちゃった……。

 うん、わかったわかった。誰にも話さないわよ。このさやかちゃんは口の固さに定評があるんだから。心配すんなって。

 暁美さん。美樹さんから聞いたのだけど……やっぱり一人暮らしだと、何かと心細いこともあると思うわ。私の家でよければいつでも泊まりに来てね。

 ああ、あそこに置いてあったカップ麺か。アタシが勝手に食べさせてもらったよ。賞味期限切れそうだったんだ。いや、ホントだって。

 ほむらおねえちゃん……キョーコじゃないの。冷蔵庫に入ってたプリン、ゆまが食べたの……しょ、しょうみきげんがね……。

 今まで堅実に確立してきた、クールで謎めいた雰囲気を纏う「燃え上がれ~って感じで、カッコいいと思うなあ」名前の転校生という自他ともに認める優等生キャラを、自ら崩壊させてしまうという愚行を犯してしまった。

 などという、恐ろしい失態をふたたび繰り返しかねない。

 時間が止められたかのような、そんな永遠とも思える一瞬の間に、ほむらはそういった自分なりに笑えそうな過去の出来事にぼんやり思いを馳せていた。

 くすりともしない。

「ところで、そろそろ体をどいてもらえると有り難いのだけれど……何だか、暑いし……まどか、聞いてる?」

 現状の窮状を訴えてみるものの、まどかは僅かに目を細めて、ほむらの顔をじっと見つめるばかりだった。

 その口もとは、薄く笑っている。

 艶めかしくじっとりと、舌なめずりをしながら獲物を品定めするかのような、老練の狙撃手に飼い慣らされた獰猛で勇猛な猟犬のチワワのような、そんな笑みだった。

 とても嫌な予感がする。

「そうだわ。そこにあるアイスコーヒーでも飲まない、わよね……ブラックだものね……。でも、きちんと水分を摂って少し横になったほうがいいと思うの……」

 微かに震える自身の声音。力なくしぼんでゆく自身の言葉。徐々にペースを乱されてゆく呼吸の音。
 いつの間にか、ほむらは自分の心拍数が異常な値にまで跳ね上がっているのを自覚する。

 顔全体が堪らなく熱い。

「ねえ、ほむらちゃん……」

 多分に長いときを経て、まどかはようやく口を開いた。

「な、何?」

 ほむらはない胸をほっと撫で下ろす。全身の力が抜けてゆく。

 どうやら危惧していた事態にはならなそうだと、そう思った。
 何を危惧していたのかは自分でもよく分からなかったのだが。

 そのおかげで、ほむらはすっかり油断していた。

 唇が囁く。

「……私と、キスして」

 耳朶を甘く噛まれるような、ひそりと囁かれたその声に、ぞくと背筋がわなないた。

 まどかは床に付けていた手の一方、その肘を床に落としてゆき、ほむらの頭を優しく撫でるようにして抱えこんだ。
 二人の少女の体が、触れあうほどにごく間近にあった。

 冷水に浸された熱い鋼のような双眸が、自分を捉えている。

 そのつぶらな瞳に覗かれていると、意志の力が剥奪されてゆくような、自身の魂が吸い取られてゆくような、そんな錯覚を覚えた。

 薄桃色の舌先が覗き、唇を舐める。
 僅かに身を捩じらせ、まどかは切なげな吐息を漏らす。

 それは甘ったるく、異様な熱を帯びていた。

「……だっだめ……まどか」

 熱く火照ったおもてを、恥じらいから背けようとする。
 しかし、まどかの片方の手が自身の頭にあてがわれた状態では、その自由がほとんど利かなかった。

 ほむらは、目を閉じてしまう。

 闇のなか、自身の鼓動がはっきりと聞こえてくる。
 開け放たれた窓の外では、蝉が姦しく鳴いているのが分かる。
 囃したてるかのようなその鳴き声に、思考の残り僅かな空白を埋め尽くされてゆく。

 溶けた氷が、水の底にとぷりと沈んだ音がした。

 無意識に握っていた手の強張りが、花が開くように弛められていったのは、彼女の繊細な |



まどか「仁美ちゃん?」

仁美「は、はい」

まどか「遅くなってごめんね。委員会の用事が思ったより延びちゃって」

仁美「いえ、気になさらないでください。私が勝手に待っていただけですから」

まどか「仁美ちゃんえらいね」

仁美「偉い、ですか?」

まどか「机の上にパソコンが出してあるから、勉強してたのかと思って」

仁美「ああ、違いますわ……これは、さっきまで文章を書いていて……」

まどか「文章?」

仁美「最近、趣味で小説を書いていますの。それで……」

まどか「そうなんだ。仁美ちゃんが書いてるのってどういうのなの? 私ちょっと読んでみたいなぁ」

仁美「……」

仁美(言えない……。書くことがなくて、苦し紛れに目の前の本人を題材にして、つい筆が乗ってしまったなんてこと、言えるわけが……)

まどか「やっぱり嫌だよね……書いたものを友達に見られるのって」

仁美「いえ、別に嫌というわけでは……ただ、まだ書きかけの状態ですので、それをお見せするのは少し、気恥ずかしいというか……」

まどか「じゃあ……書き終わったときにでも見せてもらっていいかな。仁美ちゃんが良ければだけど」

仁美「もちろんですわ。その時は是非……」

まどか「あ、もうこんな時間だ。すっかり遅くなっちゃったね。早く帰ろう?」

仁美「ええ、逝きましょうか」

仁美(家に帰ったらまた新しく書き直さないと……)

 仁美はまどかと連れだって、誰もいない空っぽの教室を後にした。

 頭のなかでは特にこれといった理由もなく、いつかどこかで聴いた憶えのある唄が執拗に繰り返されている。
 題名はすでに忘れてしまったが、とても哀しげに唄われるそのドナドナの唄が、自分にあることを強く訴えかけている気がした。

 連綿と続く単発の煽りと罵りあいの応酬。キャラとカップリングの派閥抗争に自演マッチポンプ。善意と作者本人を装ったスレ宣伝荒らし誘発叩き行為。
 久しぶりに更新した自スレにレスが付けられていることに気がつき、高鳴る胸の動悸を押さえ、乙レスの淡い期待とそして一抹の不安、「うわぁ…」「糞スレあげんな」「これまだ続いてたのか…」「いい加減もう落とせよ…」「杏子ちゃんprpr」を覚えながらスレを覗いてみたところ、書き込まれていたのは解読不能な何かの暗号めいた安価の長文羅列のみであった。

 それら虚偽と理不尽と混沌の坩堝と化した悪意が、書き溜めされずに見切り発車でスレ立てされたSSの不定期更新に対する不安や猜疑心、まど杏マミほむほむさやさやほむほむさやほむさやさやを読みたいがあまり見かけないことに対する過剰な怒りと憎しみ、そういう患いの火種をこの世界に齎している。

 人と人は話しあう術を有してさえ、尚も互いに傷つけあうのは何故なのだろう。

 荷馬車に揺られながら市場へと連れていかれる仔牛の唄は、そんな悲哀と憐憫の情を込めて、志筑仁美という名の一個のちっぽけで矮小な存在に切に語りかけてくるだ。

 仁美はそこでふと考えることを止めてしまう。

 近ごろほんの少し疎遠気味になっている友人とその友人と交際関係にあるクラスメイトで片思いだった少年のことが、隙あらば周囲の目も憚らず戯れあう仲睦まじい一組のリア充の姿が、そんな二人に嫉妬と羨望と諦念の綯い交ぜとなった灰色の眼差しを送るクラスメイトの中沢の姿が、たびたび担任の早乙女先生の手でへし折られる教鞭が鳴らすあの軽快な心地よい音の響きを実際に聴いたような錯覚を伴って、ふっと脳裏を過ぎっていく。

 しかしそれも一瞬のこと。

 自分の隣を寄り添い歩く小柄で愛らしい親友のまどかの赤いリボンで飾られた可愛らしい二つ結びがひょこひょこと律動する愛くるしい姿に思わず彼女を後ろからぎゅうっと抱きしめてじゃれあいたい衝動に駆られるも済んでのところでそれを堪えるうち、自身の思考の波間を漂う意識の深層の無意識の想像の領域の空想の公式の妄想の深淵の深遠の忘却の闇の彼方に蹲る深海の異界の異形の神々によって築き上げられた神聖なる遠い約束の都へと。

 そっと静かに、遠のいていった。

 都会の日々の喧噪が、人々に大切な何かを忘れさせてゆくように。


END

元お題ドナドナと灰色

次のかたの投下どうぞ

まじすか。thx

まどか「私…すべての魔女を生まれる前に消し去りたい。
    すべての宇宙、過去と未来のすべての魔女をこの手で… 」

QB「その祈りは!?そんな祈りが叶うとするならそれは時間干渉なんてレベルじゃない。
  因果律そのものに対する反逆だ!君は本当に神になるつもりかい!? 」

まどか「神様でもなんでもいい。今日まで魔女と戦ってきたみんなを希望を信じた魔法少女を泣かせたくない。
    最後まで笑顔でいてほしい。それを邪魔するルールなんて壊してみせる。変えてみせる。
    これが私の祈り、私の願い。さあ、叶えてよ、インキュベーター!! 」

QB「え・・・やだ」

まどか「」

まどか「私…すべての魔女を生まれる前に消し去りたい。
    すべての宇宙、過去と未来のすべての魔女をこの手で… 」

QB「その祈りは!?そんな祈りが叶うとするならそれは時間干渉なんてレベルじゃない。
  因果律そのものに対する反逆だ!君は本当に神になるつもりかい!? 」

まどか「神様でもなんでもいい。今日まで魔女と戦ってきたみんなを希望を信じた魔法少女を泣かせたくない。
    最後まで笑顔でいてほしい。それを邪魔するルールなんて壊してみせる。変えてみせる。
    これが私の祈り、私の願い。さあ、叶えてよ、インキュベーター!! 」

QB「え・・・やだ」

まどか「」

さやか「私のターン!永続魔法『コネクト』の効果により、織莉子を特殊召喚!
効果でこのターン、あんたの伏せカードは全て無効だよ?
さらにキリカの効果により、バトルフェイズを2回に!」

さやか「さあ死神東、覚悟はできた?
今あなたのフィールド上にはモンスターはいない…
ダイレクトアタックでこの勝負、さやかちゃんがもらったぁ!」

まどか「改革を邪魔する法律なら壊してみせます。変えてみせます!」

まどか「これがわたしの公約、わたしの政策。叶えるには皆さんの一票が必要です!」

こんな街頭演説

みらいちゃんはえろい。
何故って、大事な所が丸見えになってもおかしくないレベルの薄着かと思いきや腕や肩、足は布面積多い。でもおへそ処かお腹が丸出しで背中も丸出し。えろい。
まるで風俗嬢みたいな恰好とは渋で良く言われているものの、もしかしたらあの格好は被いじめによって無視されていたからではないか。
考えてもみてほしい。彼女の願いは「テディベア館が欲しい」という物質的なものであり、表立っての願いは既に仲間が出来たことで叶っている。
それ以上に「私を見て欲しい」と暗に願っていたからこそあんなド派手な露出が出来たのではないか。だとすると人目を惹く方向性が若干えろい。無意識だからこそえろい。
無意識なら仕方ないと東方地霊殿EXボスも言っていた。
次に彼女はヤンデレである。少年漫画ならば掠り傷にすら入らないであろう頬傷が付いたサキを見てニコ魔女をぶったぎったのは記憶に新しい。
第四巻のラストではサキとの馴れ初めから惚れるまでが描かれていた。アレを見る限り、共感覚に訴えれば男であってもらぶらぶにはなれるんじゃねと思ってしまう訳だよ。
それにあのヤンデレっぷりはつまり尽くす女だということだ。風俗嬢のように、そして金ではなく愛情をせびる訳だ。辛抱たまらん。……ふぅ。
そっ閉じは勿論、ここまで読んで「おおキモイキモイ」と感想を抱くようなドMさんには期待しない。ここに羅列した吐き気を催す変態に共感してくれた同士がもしいたら。


……みらいちゃんのえろい絵描いて渋に貼ってくださいお願いします。




みらい「……ニコ、なにしてんの」
ニコ「うぇっ!?あ、ああ、みらいか。いやただの書き込み――」
みらい「なに、してんの」ジャコッ
ニコ「」

アッー


その後書き込みを見たかずみが魔法少女服みらいでの女体盛りを提案するものの、即座にみらいに叩き斬られ「せっかく今回のマレフィカファルスはうまく行ってたのに……」とサキさんが嘆くことになるのだが、割愛。

織莉子「ゆまちゃんのおちんちんペロペロしたい」

織莉子「皮かむりで恥垢のたっぷり溜まったおちんちんにしゃぶりつきたい」

織莉子「口の閉じた皮を舌先で捲ってあげて、中につまったチンカスをほじくり返してモグモグしたい」

スレタイ『あやせ「お兄さん!ほら、メイド服ですよ!」』

あやせ「俺妹かと思った?残念!かずみマギカのステマスレでした!」
立花さん「いいから働くのか注文するのかどっちかにしてくれ」


キャラ崩壊不可避。二重人格少女が喫茶店のオーナーを弄りながらお客が来れば稀に接客するお話。あやせはスイーツ担当、ルカは胃袋担当。
現行しつつ密かに書いてる。安価でキャラ選ぶとかよさそう

その前にスレ建てた時点で包丁持ったマイスイートエンジェルに微塵切りにされそうだな

織莉子「ゆまちゃんのおちんちんペロペロしたい」

織莉子「皮かむりで恥垢のたっぷり溜まったおちんちんにしゃぶりつきたい」

織莉子「口の閉じた皮を舌先で捲ってあげて、中につまったチンカスをほじくり返してモグモグしたい」

織莉子「次第に気持ち良くなってきちゃってビクン、ビクン、って震えちゃうコドモチンポを優しく愛撫してあげたい」

織莉子「でも撫でられるだけじゃ物足りなくなっちゃったゆまちゃんが腰をぐいぐい押し付けてきちゃうところを見てニヤニヤしたい」

織莉子「すぐにはしゃぶらないで言葉責めと焦らしプレイでゆまちゃんの口からエッチな言葉でおねだりさせたい」

織莉子「上手におねだり出来たらご褒美に思い切りしゃぶりついてバキュームフェラしてあげて一気に射精させてあげたい」

織莉子「初めての射精の快感に腰砕けになっちゃったゆまちゃんを優しく抱きしめてあげて恋人みたいなキスをして、キスに反応しちゃってまた勃起したゆまちゃんのおちんぽを今度はSMチックにキツく握ってあげたい」

織莉子「踏んづけるみたいなハードな足コキをしてあげて、このヘンタイ、なんて罵ったりなんかしながらそれでも気持ち良くなっちゃうゆまちゃんをイジメ抜いてアヘ顔になるまでイカせてあげたい」

織莉子「その願いを全て叶えたわ」

ゆま「おりこおねーちゃぁん……もっと、もっとおちんちんチュパチュパしてよぉ……」

キュゥべえ「白髪赤目の美少年に転生したからハーレムつくったよ!」

タツヤ「キュゥべえ、だいすきー!」

知久「キュゥべえくん、正式にウチの子にならないかい?」

上条「君を想ってヴァイオリンを弾くと、最高の演奏が出来るんだ」

ショウさん「オレのものになれよ、キュゥべえ」

中沢「愛さえあればオトコとかオンナとか、どっちでもいいと思うんだ」

仁美「ネトラレましたわ……」

さやか「えっ」

仁美「恭介さんがネトラレましたの……」

さやか「な、なにそれっ! 相手は誰!?」

仁美「あちらの方です」

キュゥべえ「んほぉっ! 恭介のアナル最高だよ!」パンパンッ

恭介「ふああっ、もうキュゥべえのケモチンポなしじゃ生きられないぃぃ!」

さやか「 」

ほむら「どれだけ攻撃しても倒れる気配がないわね、でも方法はいくらでもあるのよ、たとえば・・・」

ほむら「皮膚が駄目なら目ン玉だぜ!完璧だよォこの作戦は―ッ!(杉田声で)」

織莉子「何球続ける?100球……いえ、200?」

沙々「ひっ……ッ」

織莉子「いいえ、1000球ね」

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラクルレイ(物理)

QB「『幼馴染の腕を直したい』とか『友人との出会いをやり直したい』だとか…
便所ネズミのクソにも匹敵する、そのくだらない物の考え方が命とりよ!

このQBにはそれはない…あるのはシンプルなたったひとつの思想だけだ…
たったひとつ!『契約してエントロピーを凌駕するエネルギーを得る』!
それだけよ…それだけが満足感よ!
過程や……!方法なぞ………!どうでもよいのだァーーーーーーッ」

うぐおおおああああ!? なああにィィイイイッ! ば…ばかなッ!
………こ…このQBが……… このQBがァァァァァァーーーーーーーーーーーーッ

まどか「このまま概念になればグリーフシードは存在しなくなる……
てめーの敗因は…たったひとつだぜ…QB…
たったひとつの単純(シンプル)な答えだ…

『てめーは おれを怒らせた』」

・ぼくがかんがえた沙々にゃんSS

ある日、沙々にゃんは一人の女の子と出会います。
その子の名前は志筑仁美。お金持ちで美人なすっごい恵まれた女の子です。
ぶっちゃけ沙々にゃんが一番嫌いなタイプの女の子でした。
腹が立った沙々にゃんは、嫌がらせに仁美ちゃんを魔法で洗脳して下僕にすることにします。

沙々「くふふっ、今日からオマエはわたしの下僕ですよぉ」

仁美「下僕……わたくしが……?」

沙々「そーです。さあ、死ぬまで私にご奉仕してくださいねぇ」

仁美「ご奉仕……わかりましたわ、沙々お姉さま♪」

沙々「えっ?」

洗脳魔法は成功したのですが、仁美ちゃんの偏った知識は『ご奉仕』という言葉を変な意味で解釈しました。
率直に言ってエロい意味合いの『ご奉仕』だと捉えました。

仁美「ふふ……沙々お姉さま、いま気持ち良くして差し上げますわ……」

沙々「や、やめっ……そんなとこ舐めちゃダメですよぉっ」

口では嫌がっていても下のお口は正直です。
一時間もしないうちに沙々にゃんはすっかり仁美ちゃんのご奉仕にメロメロになってしまいました。

こうして見滝原を狙う悪い魔法少女、沙々にゃんは骨抜きになり、仁美ちゃんとイチャイチャして過ごしましたとさ。
めでたしめでたし。

人を操る人が居る。


他人を操る人間の話は聞いたことがあるでしょう。
自分にできないことを、人を使役することで解決する手段は日常でも見られるものです。
使役の方法は問わず、強制的であってもそうでなくてもかまいません。
我々はそれをしばしば「協力」や「奴隷」といった形で呼び習わしました。

人間はこのようにしてこんにちまでの営みを可能としてきたのです。

魔法少女にもそういう手段を持った者がいることをご存じでしょうか?
使役対象は人でも、まして生き物でもありませんが……

少女の名前は優木沙々(ゆうき ささ)
他者を屈服させることを願った魔法少女です。
彼女は魔女魔獣、時には別の魔法少女さえ従え使役し、他の魔法少女を圧倒しました。

またある少女の名前は、宇佐木里美(うさぎ さとみ)
病気で亡くした愛猫への後悔から、自身が「動物の声を聞き逃さないように」と願った魔法少女です。
動物の声を聞く能力の他にも、他人を強力な洗脳で遠隔操作する「ファンタズマ・ビスビーリオ」という魔法で、彼女の所属する魔法少女グループ「プレイアデス聖団」を危機に追い込みました。


これは彼女らの「洗脳」魔法に焦点を当てた物語です。

続かない。説明文が書きたかっただけ。

沙々ちゃんの物語はかけないけど里美ちゃんのはいつか書きたい。

仁美「わたくしの後ろに立つなですの」ドゴォ

さやか「ぐはぁ……さすがヒトミ13、腹パンが正確に鳩尾を狙ってくる」

なぎさ「…………」

ほむら「……この子誰です?」

マミ「百江なぎさちゃん。なんかいたの」

杏子「いや、テキトー過ぎんだろ」

ゆま「幼女キャラが被られた危機感」

織莉子「銀髪が被られた危機感。どことなく服装が制服に似てないこともない気がするわ」

沙々「し、新キャラの座が……」

キリカ「誰だっけキミ」

なぎさ「…………」

ほむら「さっきから黙りね」

マミ「キャラが定まってないから下手に喋れないんですって」

ほむら(……百江、もも、桃色)

ほむら(まどかのなんか生まれ変わり的な何かとか……円環の理から使わされた、まど神なだけに天使的な存在ワンチャンあるわ)

なぎさ「…………」


沙々「うぅ……わたしも新キャラとしてもっとちやほやされたかったです……」

えりか(たまには私のことも思い出してください)

美樹さやかが魔女化する瞬間、恭介の悲鳴が聞こえた。

さやか(恭介… あたし、死ぬんだったら、せめて最期まで… 恭介のために死にたいよ…!)シュウウウ

その時。さやかは魔法少女の身でありながら、ソウルジェムから魔女を召喚し使役する力に覚醒する!

さやか「行け、『オクタヴィア』っ!」

オクタヴィア「WIEEEEEEAAAAAAAAHHHHHH!!!!」ブンッ ドギャアッ

QB「まさか、こんな力の使い方があるなんて…! わけがわからないよ」


魔法少女の真実を知り、絶望する巴マミ。

しかし彼女は鹿目まどかとの絆を思い出し、同様の力に目覚める!

マミさん「So as I pray... unlimited musket works(無限の銃製)!!」ギュオオオンッ

魔女「ギャウウウッ!?」

ほむら「これは… 『魔女結界』!? 巴マミが結界を展開したというの?」

杏子「どういうことだおい…! 地平の果てまで、銃が並んでやがる…!」ゴクリ

魔女の力を利用し、超越者となった2人の魔法少女。

彼女達を待つのは、希望か絶望か。

あすなろ市のとある場所、
紅と蒼の少女が向き合っていた。

紅色の少女の名はユウリ。この街で“ある目的”の為に暗躍する魔法少女。
対する蒼色の少女は__


???「初めまして! あたしの名前はトモセ。見ての通りの魔法少女だよ」

   「ふふっ、ずっと探してたんだよねぇ。あなたの事をさー」


くせ毛の目立つ黒いショートヘア、白くて裾が長いシャツとグレーの七分丈ズボン、
そしてセルリアンブルーに輝く宝石を填め込んであるチョーカーが何より目を惹かせる。

彼女の名はイサミトモセ。
あすなろ市とは離れた場所にある街を縄張りにしている魔法少女。


ユウリ「……何だ、お前は。プレイアデスの新しいオトモダチか?」

トモセ「や。ソレとは関係ないよ。というより、これからーってトコ……かな?」

ユウリ「訳の分からない事をヌかすなよ」

   「アタシの邪魔をするんなら……今ここで死ね!」


動いたのはユウリだった。
トモセに向けて二挺のリベンジャーを乱射するが、その一発一発は確実にトモセの身を捉えていた。
そのハズだったのだが__


ユウリ「ぐ、あッ……!?」

トモセ「……そういうの良くないよ? いきなり撃つなんてさ」

   「おかげで“当たってあげられなかった”じゃんか……」


そう、“動いたのはユウリだけ”だった。
ユウリが撃ち放った魔力の弾丸は、ユウリの身体を“背中側から”撃ち抜いていた。

ユウリは立て膝を附いて背中から血を流しているが、呼吸は乱してはいない。

ユウリの武器であるリベンジャーは弾丸に魔力を込めて威力を増す仕組みなのだが、
その魔力は自動的にユウリのソウルジェムが回収するようになっている。

そのお陰で魔力の抜かれた弾丸を受けたユウリには、
魔法少女であるが故に大したダメージにはならなかったのだ。


ユウリ「ちィッ……お前、今何をした……!」

トモセ「“ヴォイド・デフォルマーレ”。これがあたしの魔法……の、応用ね」

   「周りの空間を捻じ曲げて自動的に障害物をワープさせる、自己防衛のようなモノなんだけど……」

   「ごめんね。痛かったでしょ?」

ユウリ「……アホかお前は。なら最初から、アタシに絡んでくるんじゃないッ!」


ユウリは確かに“何をしたのか”を聞いたのだが、
それに対する返答よりも“なぜ謝るのか”という疑問が大きく残った。

その答えは、ユウリが問う前にトモセ自らが出した。


トモセ「……魔女モドキを生み出すあの偽グリーフシード。あれを作ったのは一体誰?」

   「もしあなたが犯人だと言うんだったら、こんな事は即刻止めて欲しいんだよね」

   「もしあなたの裏で糸を引く者が居るのなら、あなたを倒してソイツを引きずり出すつもりなんだけど……」

   「生憎それは自分としても避けたい事なの。人を傷付けるのはあんまり好きじゃないしさ」


トモセは哀しげな顔を浮かべ、申し訳なさそうに語る。
しかしユウリは、今まで焦燥としていた表情から一転し__

ユウリ「……クク、アハハハッ!!」

   「なんだ、そうか。そういう事か……なら、仕方が無いな」

トモセ「……教える気になってくれたの?」

ユウリ「馬鹿か、お前は。アタシを倒して、イーブルナッツの作り主を引きずり出したいんだろう?」

   「ならお前は、どのみちアタシの障害になる事に変わりは無いッ!」

トモセ「……くっ、やっぱり簡単にゃ行かないか!」


トモセの周りを紅い魔法陣が取り囲む。
2つに重なった三角形を形作る熱線は、太陽のように激しく輝き__


ユウリ「“イル・トリアンゴロ”!!」

トモセ「__ッ!」


魔法陣は爆ぜて、そこに巨大な火柱を打ち上がる。
その炎が消えた後、“塵一つとして”残ってはいなかった。


ユウリ「……悪いな、どこぞの甘ちゃん」

ユウリ「アタシの復讐のジャマになる奴には、消えて貰わなきゃ困るんだよ」


ユウリは帽子を深く被り直し、その場から飛び去っていった。

そこには先ほど炎に包まれたハズの少女……
トモセが、悩ましい表情で立ち尽くしていた。


トモセ「ふー、危ない……もう少しワープするのが遅れてたら消し炭になってたトコだよ」

トモセ「……はぁ。こりゃ思ってた以上に厄介な事かもなー」

   「でもまあ、別の誰かが犯人って判っただけでも収穫か」


トモセが目を瞑ると、今度こそその場には何も残ってはいなかった。

以上、自スレのオリキャラを使った地の文の練習でした。
やっぱり戦闘シーンでも会話メインになっちゃうんだよなぁ……どうすりゃいいのやら

QB「やあ、そこの君はなかなか素質がありそうだ。僕と契約してくれないか?」

ほむら「魔法少女なら生憎間に合ってるわ。ほら」

QB「いやいや、だからこそ頼みたいんだよ。

   反物質変換すら遥かにしのぐそのエネルギーで、

   この宇宙のために僕と契約してクッキーを焼いてよ!」




ほむら「クッキーを焼くだけの簡単なお仕事…?」

1,015,347,583 cookies ...

265,622,704,630 cookies ...



グランマ「Our mind outlives the universe...」

QB「まずい、Grandmapocalypseが始まる…もうどうしようもないよ」

ほむら「いいえ、諦めるもんですか! グランマ、私はあなたともう一度契約するわ!」



まどマギ × Cookie Clicker



まどか「ほむらちゃん、もういいの。もう焼かなくてもいいんだよ」

てすと

数レスお借りします
大分前に思いついたネタと、投下前の現行を弄ったもの
どちらも脈絡ないですが、お読みいただければ幸いです


お父さんが気難しい顔をして私に訊ねる。


『マミ。お前はどうしたいんだい?』

『ううん、少し考えたいの。急なことでまだ良くわからないから』

『もしここに残るなら、ミュレの祖母に預けるしかないわね』

お母さんが困った様子で私に話しかける。

『この家に居ちゃダメなの?』

『マミ。ここで一人暮らしするには少し早すぎる。わかるね?』

『……うん。それはわかってるんだけど』


やっとフランスでの生活も慣れてきたのに。また引越しだなんて。
生まれこそは日本なのだけど、物心がついた頃には、イギリスに引っ越すことになった。


次はフランス。ここトゥールーズでの生活は二年目であり、何とか言語を操れる程度に慣れてきた。


その矢先のことだ。


今度は日本――生まれ故郷ではある。ただ、あまり記憶にない。


私は何とかここに留まりたいと思った。
決して思い入れのある街ではない。無知であるがゆえ、未知の世界が怖かったのだ。


『ミュレ? それじゃ転校しなきゃいけないの?』

『そういうことだね。出来ればお父さんと一緒に来て欲しいんだけどね』

『SNCFならミュレからでも通学できるよ……』

『それは難しいわね。今よりもずっと大変になるわよ』

往復三時間はかかるわ、とお母さんは付け加えた。


お父さんもお母さんも全然わかってくれなかった。気がついてくれなかった。
フランスに残りたいわけじゃない。一人暮らしだって本当はイヤだ。
ましてやミュレだなんてもっとイヤだし、日本も同じくらいイヤだった。

『急に転校だなんてイヤよ!』



こっちの友達や先生とも離れ離れになる。
イギリスからここに転校する時もそうだったけど、今度はアジア圏の国だ。
夏休みに友達と遊ぶなんてことも今まで以上に難しくなると思った。

だからといってミュレに移り住むのもイヤだった。

アンリ・ペリュス通り沿いのごく普通の、レンガ造りの住宅街の一画に、おばあちゃんの家がある。
ミュレ南方。青々とした草木と赤レンガの建物、おっきな河川が流れる閑静な地域


――でも、それはドの付くほどの田舎。


隣家までの距離は百五十フィート。
徒歩や自転車での移動は難しい。買い物すら容易でない地獄のような場所だと思う。


『日本はとっても治安が良いんだよ。それにパパもママも、たくさん日本語を教えるから――』

『それなら何でもっと早く、引っ越すことを教えてくれなかったの?』

『それは急にパパの仕事が――』

『じゃあ日本語覚えても意味ないわ! またすぐに別の国に行くんでしょ!』


もう何もかも怖かった。


何度、無意味な引越しをくりかえすつもりなんだろう。
それなら一人でここに閉じ篭っていた方が良かった。


『それは……』

「La ferme! Je suis fatigué de cette vie! うるさい! もうこんな生活懲り懲りよ!」

『マミ! 待ちなさい!』

『お父さんのわからず屋! お母さんのばか!』


私はそのまま部屋に戻って、鍵を掛けた。




「Au nom du Père et du Fils et du Saint-Esprit.Amen.」



日課のお祈りを済ませてそのまま寝た。




その夜、不思議な夢を見た。


とても残酷な夢だった。


近代的なガラス張りの建物。

その傍に黒い何かが生えている。




街を吸い取っているとても大きい何か。




――と、正面に立っている金髪のお姉さん。

 




そこには一片の希望も無かったと思う。





翌朝。ふてくされる私に、お父さんが見せてくれた昔のアルバム。
そこで初めて、夢の中で見た都市が日本だとわかった。



以上。


前略


ほむら「壊れてるわね」

キリカ「マぁ、些細だ。お使いがバレたからキミをコロさないといけない」

キリカ「だから大人しく私に切り刻まれるといいよ」


キリカが薄暗いソウルジェムをかざす。
腰にソレを装着し、無駄なく変身を終えた。
その佇まいに一分の隙も無く、手甲から伸びた鉤爪が得物――暗器といったか。


間違いない。


目の前の少女はアイツと同様、格闘スタイルの魔法少女。非常にやりづらい相手だ。

黄金色の左目に両手の黒い爪。眼帯で覆っている右目にも注意を払わなければいけない。



中略


数倍の身体強化のみで様子を見ることにした。
指輪状態のソウルジェムであれば、爪で引き裂かれる危険性は下がる。


ほむら(それに――)


むき出しの殺意には、冷酷な現実をもって応えてあげるのが礼儀だろう。




ほむら「アイツほどのお持て成しは出来ないの」

ほむら「だから生身で失礼するわ」



キリカ「へえ、身体強化だけかイ?」


ほむらは首肯する。


キリカ「私を甘く見すぎだよ。指一本触れられずに散ね」



キリカは身体の向きを斜めにしたまま、ほむらに近づく。
脇を絞めて、中段の構えを維持しながら、じりじり間合いをつめる。



ほむらは自然体――と言えば聞こえは良いが、完全に棒立ちで対応した。


初対面の魔法少女を相手に、である。


素人同然。ベタ足で身体が開いていた。
普通の人間相手なら足払いですぐに甲乙付いてしまうのではないか。


ほむら「どこからでもかかってきなさい。貴女は私に絶対勝てないのだから」


ほむらが言い終わると同時に、キリカは唸り声を上げて襲い掛かってきた。




跳躍。そして――







獰猛染みた黒金の一振。






空手や合気道でよく見る基本形から、野生の獣のように本能を剥き出しにした一手は意外だった。
ほむらは慌てて体を捩って回避するも、キリカの両手から繰り出される爪の応酬は伊達ではない。

反撃する隙の無い怒涛の攻撃に、思わず一歩二歩と後ずさりしてしまう。



キリカ「フッッッ!」

ほむら(迅いっ)




ほむらからしてみれば、キリカの常軌を逸した高速の連撃は目で追うのがやっとで、
全力の回避をひたすら行うと同時に、適当な間合いを保つより無かった。


一方のキリカは澄ました顔で、執拗に、続けざまに、正面の空間を穿ち、切り裂いた。


華奢な体躯から生み出される純粋な圧力。純然たる暴力。

軌道を読んで必死に避けたとしても、余波の突風が吹き荒み、ほむらの姿勢は容易く崩れてしまう。





片方が朽ち果てるまで続くと思われた闘争は、キリカの一言で呆気なく終わる。


二つの足音が息を潜め、人工の風も自ずと止んだ。



キリカ「遅すぎ。期待外れだよ」



抑揚なく言った。


躊躇なく言った。



車道に、潰れた生き物を見てしまったときのような、汚らわしい物を見る目。
人間として最低限の哀れみすら持ち合わせない残酷な目つき。



ほむら「一撃も浴びせられない魔法少女が何を言ってるの? 悪いけれど、彼女には遠く及ばないわよ」

キリカ「あー……暁美ほむら。もう死んでも良いんだよ」

キリカ「何でキミが立っているのか不思議なくらいだ」



ほら、自分の体を見てみろ、と言わんばかりにキリカは指を突き出した。



ほむら
「――――――――――!!」


全身が真っ赤になっていた。
間違いない。数分前まで、ほむらの血管に流れていたはずの生命のシンボル。


ほむら「嘘……でしょ」



まさかと思い、頬に手を触れる。どろっとした感触があった。
見なくてもわかる。


血だ。


こんなに生温かい汗があってたまるものか。



キリカ「なに。全部避けたとでも思ってたのかい? これは傑作だよ」

ほむら「傷跡は……一つもないのに……」

この辺で。ありがとうございました

気がついた点、ここは不自然な描写だよ等、気軽にお寄せください
批評お待ちしてます

少々場をお借りさせていただきます。
現行が埋め立てられちゃったので、一番心残りだった最後の一本だけこちらで供養させて下さい。


「また あした」


まどか「ね、さやかちゃん」

さやか「んー?」

まどか「今週末ってあいてる?」

さやか「えーと……特に何も無いけど」

まどか「ほんと?」

さやか「何かあんの?」

まどか「うん! あのね、よかったら映画でも一緒にどうかなって思って」

さやか「映画ねぇ……ちなみにジャンルは」

まどか「うーん、アニメ……かなぁ?」

さやか「アニメぇ!?」

まどか「ごめんね、やっぱりダメだよね。あの、気にしなくていいから!」

さやか「いや別にダメって訳じゃないけど。なんでよりによってアニメなのさ」

まどか「あのね、別にどうってことじゃないんだけど。タイトルに魔法少女って書いてあったからすごく気になっちゃって」

さやか「魔法少女ねぇ……」

まどか「あのね、本当に無理はしなくって大丈夫だから。急にゴメンね、やっぱりアニメはちょっと気恥ずかしいよね……」


 しょぼん


さやか「んー……嫌とかじゃないけどさ」

さやか「そうだな、最近映画も観てないし久しぶりに行こうかな!」

まどか「ホントっ!?」

さやか「ほんとほんと。それじゃあ明日はまどかとデートだー!」

まどか「わぁぁ、ありがとう!」

さやか「んじゃ待ち合わせ何時にする?」

まどか「えっとね、10時半の回と14時の回があるんだけどどっちのがいいかな」

さやか「10時半でいいんじゃない? 映画終わったらどっかでランチ食べたりできるし」

まどか「じゃあ10時に映画館の前に集合で大丈夫?」

さやか「りょーかい!」

まどか「えへへ、楽しみだなぁ」

さやか「ところでほむらや仁美達は?」

まどか「それがね、誘ったんだけど二人とも用事があるみたいで……」

さやか「そっかぁ。仁美はともかくほむらがまどかの誘いを断るって珍しいな」

まどか「ちょっと遠くにお買い物に行くんだって。だから土日は居ないみたい」

さやか「ふーん」


まどか「それじゃあ先に渡しておきたいものがあるんだけど」

さやか「何々、あたしへの愛のプレゼントとか?」

まどか「うんっ! はい、映画のチケット!」

さやか「もう買ってたんかい!」

まどか「ポップコーン買って一緒に食べようね!」

さやか「久しぶりのまどかと二人きりデートかぁ、楽しみだなー」

まどか「せっかくだからいつものカフェにも行きたいね」

さやか「台風来るみたいだけどやってるかな」

まどか「ビルに入ってるから大丈夫じゃない?」

さやか「うーん……ま、その事は追々でいいや」

まどか「それもそだね」

さやか「映画で怖いシーンがあったら抱きついてきてもいいんだぞー?」

まどか「あはは、アニメなんだから大丈夫だよ」

さやか「わかんないよー、そう言ってると急にバーンと来たりするんだから」

まどか「ええー」

さやか「あんまりびびりまくってると "上映中はお静かに" 、って言われちゃうかもね」

まどか「むっ、ホラー映画観てるときのさやかちゃんほどじゃないもん」

さやか「むがっ!?」

まどか「ベッドの下からお化けが出て来るって言って一人でトイレに行けなかったのは誰だったかなー」


さやか「ちょっとそんな昔の話やめてよ! 今はもう魔女結界で慣れたから平気だし!」

まどか「ほんとに?」

さやか「ほんとに!」

まどか「ほんとのほんと?」

さやか「……ほんとの、ほんとに」

まどか「よーし、今度マミさんに訊いてみよっと!」

さやか「ちょっとまどかぁー!?」

まどか「てへへっ」

さやか「んもー。そんな意地の悪い子はこうしてやるー!」コチョチョチョ

まどか「きゃははは、くすぐったいよ!」

さやか「そぉれそぉれ!」

まどか「あはははは!」

さやか「――っと」

さやか「もう分かれ道か」

まどか「ふはぁ……さやかちゃんくすぐるのまた上達したね」

さやか「まどかがいいリアクションしてくれるから遣り甲斐があるしね」

まどか「それって褒め言葉として受け取っていいのかな……?」


さやか「それじゃ、明日10時に映画館ね」

まどか「うん、楽しみにしてるから!」

さやか「はいはーい」

まどか「じゃあね、さやかちゃん」

さやか「おう!」


 「「また明日!」」



おわり

以上です。ありがとうございました!

お邪魔しましたー

キュゥべぇ「ボクと契約して魔法少女になってよ!」


めがほむ「鹿目さんを生き返らせて!!」

ゆま「パパとママを……やっぱりいいや」

サキ「妹を生き返らせて欲しい」

里美「サレちゃんを生き返らせて!」

ニコ「あの事件で亡くなった子達を生き返らせてよ」


4人「固有魔法が被ってしまった……」

さやか「あたしらがヒロインでギャルゲ出たら売れんじゃね。ってことでまとめてみたよ」

幼馴染み枠→あ・た・し☆
お姉さん枠→マミさん
ツンデレ枠→杏子
クーデレ枠→ほむら
ヤンデレ枠→キリカさん
お姉さま枠→織莉子さん
妹枠→ゆまちゃん
ロリ枠→なぎさちゃん
ロリ枠→まどか
腹黒枠→沙々にゃん
主人公のサポートで非攻略キャラだけどプレイヤーから一定の支持を受けてる枠→仁美
先生枠→早乙女先生
隠しヒロイン枠→えりかさん

さやか「どやっ」

杏子「いきなり何言ってんだおまえ。誰がツンデレだよ」

キリカ「私が織莉子以外に……」ブツブツ

沙々「誰が腹黒ですか」

さやか「メインヒロインはもちろんあたしに決まり!明るい幼馴染み枠!ひゃっ、萌える!」

ほむら「NTR枠」

さやか「おいやめろ」

仁美「当然主人公というのは女性ですよね?さもなきゃクソゲー街道まっしぐらですわ」



まどか「……あれ?」

なぎさ「はーっ、はーっ、はーっ」

ワル夜「……無駄だ、お前は最早立ち上がれるような肉体ではない」

なぎさ「……ぁぁ」

ワル夜「やめろ、勝負は付いた。見よ、其ほどの多量の出血……つまり、もうお前は助からない」

なぎさ「ぅああっ……!!」

ワル夜「フン」

ずるっ……!

ワル夜「(足を滑らせたか。そのまま眠るがいい)さらばだ。貴様の命は今、終わった」

なぎさ(……今です!)ばっ

ワル夜「……!?何っ!?(不意打ちする力が残っていただと!?)」

がしっ…………ドサッ

ワル夜「貴様……美樹さやかのソウルジェムを、何故貴様が!?」

なぎさ「死ぬのは、怖く、ないです」


//魔女擬人化?してでもなぎさシャボンを使ったネタ。

ほむら「やめてやる!! 私がやりたい事はここにはない!!

悪魔化よ! 私が恋い焦がれたまどかにアタックする時が来たんじゃない!?

私の愛がどこまで通用するのか……

すぐには通用しなくてもいいわ。でももう後は無い……

まどかと共に因果の糸を紡いできた私は、きっとキュゥべえの想像も及ばないくらいの悪魔になれるは

ず!
いいえ、絶対になってみせる! 自信はあるのよ!

悪魔化で私の愛を試す!! その時が来たのよ―― 」



さやか「しっかしほむらもひどいよねぇ…… 突然豹変したと思ったら悪魔化だってさ」

杏子「キュゥべえもあれからなんとなく元気ないよな…… ボロボロになっていることも多いし」

さやか「(エネルギー関連で)ほむらのこと、あれだけ期待していただけに辛いものがあるよね……」

マミ「わたし、この頃よく暁美さんの事を聞かれるのよ。そんなに仲がいいわけじゃなかったけど」




= 数日後、1本のDVDが送られてきた  まどかとの戦いが収録してあった =


さやか「この戦いにほむらも参加してるらしいよ」

杏子「あ、でた! あれ、ほむらだ!!」

マミ「えっ、あれが!?」

キュゥべえ「……!!」

さやか「翼なんかはやしてるよ」

杏子「でもがんばってるじゃねぇか、あいつ。一人だけで」

マミ「そうね、見直したわ……!」



キュゥべえ「まるで成長していない……」



キュゥべえ「誰かほむらにキスを教える人間はいるのか……?

あの子、肉体言語(ボディランゲージ)はどうなんだ?

プレイメイトとうまくコミュニケートできていないようだ……」



キュゥべえ「そもそもこの前戯は何だ…… 二人とも勝手なプレイばかりだ。まるでまとまってない。

いったい早乙女和子は保健の授業で何を教えてきたんだ……


これじゃほむらはダメになる……

ぼくたちの元へ(実験台として)帰っておいで、ほむら!!

ぼくの勧誘生活の最後に君を宇宙二(宇宙一はまどか)のエネルギー製造機に造りかえる予定だったんだ!!

ほむら、君はまだ素材だ。環境次第で白くも黒くもなる!!」



病んでいるストーカー女といっても所詮は中学生レベル

自分よりはるかに耳年増で(見よう見まねの)テクもあるまどかを
ほむらは何度も思い知ることになった

さらに、周回時代、時間停止能力のみに任せたプレイでキスをおろそかにしていた彼女には
自身が期待していたほどの急成長は望むべくもなかった……

ほむら「突然ですがここは私の結界です」

マミ「えっ」

杏子「えっ」

さやか「えっ(知ってるけど合わせておこう)」

まどか「えっ(←忘れてる)」

なぎさ「えっ(チーズ食べたいのです)」

ほむら「というわけで設定を決めたいと思います」

杏子「何だそりゃ」

マミ「何でこっちを見るの?」

さやか「…(やばいほむらがこんなこと言い出すとかおかしくて噴出しそう)」

まどか「はいはい! プリ○ュアみたいなのがいいな!」

なぎさ「あなたが言うといろいろ問題発言なのです」



こんなノリで書くかもしれないし途中で飽きるかもしれない

まど神「みんなでほむらちゃんを迎えにいくよ!」

まど神「私とさやかちゃんとなぎさちゃんと……」

まど神「あと卑弥呼ちゃんとジャンヌちゃんとクレオパトラちゃんとアンネちゃんと……とにかくみんなでほむらちゃんを迎えに行くよ!」



デビほむ「世界改編したら偉い人がいっぱいくっ付いてきた……どうしよう」

ジョジョ化☆マギカ ネタ


さやか「仁美……!アンタの覚悟がこれを狙っていたのなら、予想以上の成果を挙げたぞ!」

なぎさ「私が最期に見せるのは!代々受け継いできた未来に託す魔法少女魂なのです!『人間』の魂です!」

ほむら「時よ止まれ!そして……タンクローリーだっ!!」

ユウリ様「今、確かに!『プレイアデス』って、言ったよなァ!!」

マミ「ベネ」

まどか「世界は一巡した!!全ての因果は置いてきた!魔女も、絶望も!」

織莉子「我が行動に一転の悔いもない……すべてが『正義』だ」

かずみ「自分のことは何も判らない。名前も好きな花さえも、何も」

スピッツ/チェリー

まどか「きーみーをわーすーれーなーい」

ほむら「!!」

まどか「まーがーりーくーねったみーちーをーいーく。生まれたての太陽とー、夢を渡る黄色い砂」

ほむら(何だか……)

まどか「にーどーと戻れないー、くーすーぐーりあってこーろーげた日」

ほむら(何だか……、うん)

まどか「きっとー、想像したー以上にー、さーわーがしい未来が」

ほむら(いつかそんな未来が……、きたら……)

まどか「ぼーくーをまーってる」

ほむら(ぶふううっ!! ぼっ、ぼぼぼっ、僕!?)

ほむら(ま、まどかの僕……、僕……、僕っ娘まどか……)

ほむら(きゃああああああああ! まどかぁああああああ!)


まどか「愛してーるーのひーびーきーだーけで、強くーなれーるー気ーがしたーよ」

ほむら(love love まどか! love まどか!)

まどか「いつかー、またー、こーのーばーしょで、君とーめぐーりーあーいたい」

ほむら(me too! me too!)


まどか「ふうっ……。歌い終わった」

ほむら「ま、まどかっ!」

まどか「ん? どうしたのほむらちゃん?」

ほむら「もう一度僕って言ってくれないかしら?」

まどか「うん、いいよ。……僕」

ほむら(あ、ああ……、ここは天国かしら)


まどか「じゃあほむらちゃん、今度は私の方から1つお願いしてもいい?」

ほむら「ええ。何でも聞くわ」

まどか「えっと、その、ね……。笑わないでね?」

ほむら「そんなことする筈がないわ」

まどか「じゃあ……」



「愛してるって言って?」

まどか「私たち五人の力を合わせればワルプルギスだって倒せるよ!」

ほむら「ええ、いっしょに頑張りましょう」

メガほむ「みんなが居ればもう何も怖くないです!」

リボほむ「一人ぼっちは寂しいものね」

デビほむ「後悔なんてあるわけない」


マミ「それじゃあ、ベベ悪いけど留守番お願いね」

ベベ「マミイッテラッシャイ-」

ベベ「…………」

ベベ「…………」ボンッ

なぎさ「ふぅ」

なぎさ「なぎさもたまには息抜きしたいのです」

なぎさ「そして息抜きと言えばチーズ!!」

なぎさ「やっぱりゴロゴロしながらのチーズは最高なのです」モグモグ

なぎさ「マミもしばらく帰ってこないから気にせずゴロゴロできるのです」ゴロゴロ

マミ「いけない!忘れ物をしちゃ」ガチャ

マミ「…………」

なぎさ「…………」

マミ「…………」

なぎさ「…………」

マミ「ご、ごめんなさい、間違えました!」バタン




マミ「……でやっぱり私の家でね、もう一度開けたらその女の子が消えてたのよ」

まどか「へぇー、なんだか不思議な出来事だね、さやかちゃん」

さやか「そ、そうね」

さやか(あのバカ何やってるの!?)

なぎさ「マスコット化すれば遊園地も水族館も料金を払わずにお徳なのです!」



マミ「え、べべのこと?」

杏子「なんでいつも鞄につけてんのかって」

なぎさ(こうすれば学校にもついていけるのです)フフン

マミ「近頃は痴漢とか不審人物が多いから……ソウルジェムも無駄に濁す訳にはいかないし」

杏子「オーバーキルすぎねぇかその防犯ブザー」

なぎさ「」



なぎさ「え、中身出せと?」

ほむら「悪魔と女神の最終戦争」

ほむらが只ならぬ気配を感じて振り向くと、

純白のドレスに身を包んだまどかが宙に浮かんでいた。

ほむら「貴女は……!?」

まど神「…………」

ほむら「……そうか、貴女は円環の理ね?」

ほむら「私がまどかの人格と記憶を奪った残りの、単なる概念としての円環の理……」

ほむら「いったい何の用なのかしら、悪魔たる私に復讐でもしにきたの?」

まど神「…………」

ほむら「……?」

まど神「……うぇひっ♪」

ほむら「え?」

まど神「ほむらちゃ! ほむらちゃ!!」

ほむら「!?」

まどかの姿をしたソレに抱きつかれるほむら。

ほむら「ちょ、ちょっと! な、なにを……!?」

まど神「ほむらちゃ!! うぇひひ、ほむらちゃ!」

ほむら(柔らかい……って、そうじゃなくて)

ほむら「は、離しなさい!」

まど神「うぇひ……?」

ほむら「こ、こんなことして何が目的なの? お前はいったい……!」

まど神「ほむらちゃ……ほむ……」

まど神「ほむぅぅぅぅっ……」ぐすっ

両目に涙を浮かべて、呻く円環の理。

ほむら「ちょ、な、なんで泣いてるのよ……」

まど神「ほむ、ほむぅ……」

ほむら「……ご、ごめんなさい怒鳴ったりなんかして、謝るから泣き止んで? ね?」

まど神「……うぇひ」

ほむら「うん、泣き止んだ。良い子ね」

まど神「うぇひひ!」

まど神「ほむらちゃ、すき! だいすき!」

ほむら「っ……!?」

ほむら(なんなのこの子は、まるで赤子じゃない……)

ほむら(赤子……そうか、わかったわ!)

ほむら(円環の理は、まどかの人格と記憶を失ったから幼児退行してしまったんだわ!)

まど神「うぇひひ、ほむらちゃ、ちゅー♪」

ほむら「こ、こら、やめなさい。こんなとこ誰かに見られたら……」

まどか「ほむらちゃん……? そ、その子だれ……?」

ほむら「!?」

っていう感じのを書きたい。

まど神さまに翻弄されるデビほむパターンと
溢れる母性でまど神さまを可愛がるデビほむパターンの
2パターン書きたい。

なんとなく手乗りサイズのまど神を幻視した

叛逆後ネタ、百合含む


×月20日
ほむらちゃんが初めて遊びに来た日から、わたしたちの関係は変わってしまいました。
前はからかってきたさやかちゃんも、わたしたちから距離をとるようになりました。
最近はもう、ほとんど話すことも無くなって、少しさびしいな。

(……)

×月21日
わたしにはほむらちゃんがいました。アメリカから久しぶりに戻って、右も左も分からないわたしに、
いろいろなことを教えてくれたほむらちゃん。わたしの一番の親友で、それから……。

(……)

×月22日
今夜はほむらちゃんの家に泊まりました。また、ベッドの上で、愛を誓い合います。
月明かりが広い窓に満ちて、ほむらちゃんのツヤのある黒髪がきらめいて、とてもきれい。
わたしの頭がとろけて、ほむらちゃんの瞳に吸い込まれていく。重なり合う。素晴らしい夜。

(まどかったら……)

×月23日
さやかちゃんは、いよいよわたしたちを気味悪がるようになりました。かなしい。
ほむらちゃんは、最近は注意散漫です。よくわたしに頭をぶつけてきます。
おかげで、よく記憶が飛んでいるような気がします。さすがに、気のせいだと思うけど。

「……まずいわね」

×月24日
今日は、ほむらちゃんと休日デートに出かけました。いっしょにお買いものだよ!
ほむらちゃんがわたしの服を選んでくれて、わたしはたくさん試着したけど、
結局、なにも買いませんでした。でもとても楽しかった。ほむらちゃんと過ごす時間が、
こんなにも楽しい。誰に何を言われたって、好きなら、仕方が無いと思います。

「……」

×月26日
昨日は試験対策でした! ほむらちゃんの家にお泊まりで、勉強を教えてもらいました。
ベッドにいた時間の方が、長かったかもしれない……なんてことは、ないです。
今日の試験は、あまり集中できなかった……。ほむらちゃんのせいだからね、もう。

「……ふふ」


×月27日
まだ気付かないの?


ほむら「…………っ!?」

まどか「人の日記を勝手に読むのは良くないよ、ほむらちゃん」

ほむら「…………」

まどか「それで、いつまで続けるつもりなの?」

ほむら「…………あなた、思い出したのね」

まどか「ずっと前からだよ。こんなのはダメだって、いつか分かってくれると思ってた」
まどか「でも、わたしが言わなきゃ、ずっと続けるつもりだね……」
まどか「ほむらちゃん、わたし、かなしいよ……」

ほむら「それじゃ、どうするの?」
ほむら「あなたと敵対する覚悟は出来てる。いよいよ、そのときが来たってことかしら」

まどか「やらせないで。わたしは、こんなやり方、イヤだから」
まどか「今すぐに、力を返して。世界をもとに戻そうよ。まだ間に合うから」

ほむら「片腹いたいわね」
ほむら「また、あなたは全て忘れるのよ。忘れさせてあげる」
ほむら「神を犯すのは最高の快楽だわ。わたしの世界に堕ちて、いい加減、幸せになりなさい」

まどか「ぜんぜん気持ちよくなんか無かったよ」
まどか「愛なんて、よく言えるよね。籠の中の鳥、ううん、それ以下だ」
まどか「もう限界だね。ほむらちゃん、あなたがわたしにこうさせるの。恨まないでね」


×月28日
今夜、ほむらちゃんを円環の理に導きました。


ほむら「なっ……これは、ウソ! そんなことが……!?」

まどか「悪魔は神様に勝てないんだって。ほむらちゃん、ごめん、あきらめて」

ほむら「なにが神よ! あなたは、ただの、中学生の女の子でしょ!」

まどか「そうだね、似合わないと思う。ほむらちゃんも、悪魔なんて似合わないよ」

ほむら「どうして普通に生きられないの? 普通の幸せを受け入れられないの!?」

まどか「ごめんね。ありがとう。でも、これがわたしの選んだ道だから」
まどか「もういいんだよ。わたしはこれで。この道を歩かせて。ほむらちゃんも一緒に行こうよ」

ほむら「ふざけんじゃ……ないわよ……あなたは、いつも、何も分かってない……」
ほむら「私の気持ちなんか、これっぽっちも…………ふざけないでよ……」
ほむら「また引き裂いてやる……」


まどか「ごめんね」

BAD END

悪魔ほむら「私は魔人アケミホムラ。今後ともヨロシク」



フリン「合体事故でこんなのが出来た」

イザホー「初めて見る悪魔ね…」

まず叛逆見てないからなぁ…

マミ「私なんて、いてもいなくてもどっちでもいい存在だったのかな・・・」

中沢「それは違うよ!」

ほむら「
 誰にも見せない泪(ナミダ)があった
 人知れず流した泪があった
 決して平らな道ではなかった
 けれど確かに歩んで来た道だ
 あの時想い描いた夢の途中に今も
 何度も何度もあきらめかけた夢の途中

 いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある
 だからもう迷わずに進めばいい
 栄光の架橋へと…

 悔しくて眠れなかった夜があった
 恐くて震えていた夜があった
 もう駄目だと全てが嫌になって
 逃げ出そうとした時も
 想い出せばこうしてたくさんの
 支えの中で歩いて来た

 悲しみや苦しみの先に それぞれの光がある
 さあ行こう 振り返らず走り出せばいい
 希望に満ちた空へ…


 誰にも見せない泪があった
 人知れず流した泪があった

 いくつもの日々を越えて
 辿り着いた今がある
 だからもう迷わずに進めばいい
 栄光の架橋へと…
 終わらないその旅へと
 君の心へ続く架橋へと… 」

貝木「鹿目まどかを騙せ、か」
ほむら「金は払うわ」

まどか「まどかだよっ!わーいいちまんえん!」

そこは
ショウ「鹿目まどかを騙せ、か」
ほむら「金は払うわ」

まどか「まどかだよっ!わーいいちまんえん!」
だろ

まどマギ12話らへんのはなし

QB「一つの宇宙を作り出すに等しい希望がとげられた。それは即ち、一つの宇宙を終わらせるほどの絶望をもたらすことを意味する。」

QB「当然だよね?」

まどか「ううん 大丈夫。わたしの願いは、全ての魔女を消し去ること。本当にそれが叶ったんだとしたら、わたしだってもう絶望する必要なんてない!」

まどかの攻撃

ほむら「…え?外れた?」

まどか「」

QB「」

ほむら「ま、まどか…どうす…QB?」

スクッと2本足立になったQBが戸を開けるしぐさをした。

QB「話は聞かせてもらった、宇宙は滅亡する。」

ほむら「!?!?」

まどか「ほむらちゃん…」まどかがほむらの手を握り、盾に手をかける。

ほむら「まどか?」(いつの間にか盾が…)

まどか「が、がんばって」カチッ

ほむら「まどか!?」

手を振るまどか

ほむら「まどかぁぁぁぁぁ!?」時間を越える

病室

ほむら「うううぅー…。」

ほむら「宇宙滅亡エンドとか…どうしろっていうのよ!?」ドカッ

ガララ 病室の戸が開く

QB「話は聞かせてもらった!宇宙は滅亡する!」

ほむら「かえれ!」

おわり  

やったねほむらちゃん、因果が増えるよ!

立花「今日も仕事終了、と」

立花「明日の仕込みでもするか」

立花「…………」

立花(何か物足りない気がする)

カランカラン

かずみ「立花さん!お邪魔します!」

立花「営業中に来い」

かずみ(あれっ?立花さん、なんかホッとした顔してる……?)

和子「暁美さんの席は那珂さんの隣ね」

ほむら「えっ?」

那珂「艦隊のアイドル那珂ちゃんだよ、よっろしくー!」

ほむら(中沢くんじゃなくて那珂ちゃんが……)

恭介「僕の恋人を紹介します」

さやか「えっ」

ゆま「はじめまして! キョースケの恋人の千歳ゆまだよ!」

さやか「 」



たまには違う緑にネトラレるのもありなんじゃないかと

まどか「マミさん……」

さやか「行こ、まどか」


マミの墓(手作り)「」

まどか「マミさぁん……」



テーン 
     テテテン テーテーテーテーン 

  テン

    テテテーンテテテン



マ  ミ「わーたーしーのー おーはーかーのー まーえでー」




さやか「マ(サフ)ミさん!?」

杏子「終わりだよ!!」

大きな空から降ってきたネタだよ!!!!

17日目|      /   |         \        \      ヽ
───┘          l       i     \         \    '.
           ′    l        ト 、    ’,         ヽ     l
        ,'/  /   l    {::::   ぃ::\     !   ',     '.    | ま、まどかさんには渡しませんわっ
.      〃  ′  ::A   ∨:   ', \: 、  !\  i   :  '.   l
.      /   i   :≧ミ_,,ハ:::   '.  \:__,ィ| ∨:|   ト、 ', ヽ.l さやかさんこそ私のお嫁さんになるのですっ
       ′  l   ' ,xr=\ ヽ\:: ; `¨_\::j  l:::i   ;:::::\ 、∧
     |    l  :l  ハ:::「`\ ヽ\{ 7 )::个 、 |::′  ハ__:::i `  ',
.       {    l   :| iト::jr|   \{   iト:::j:爿 }ミi::′ /'´ ∨    ',  
   〃ヽ '.   liヽ ::'. 廴ノ          乂 ソ,  }/  /'⌒ !::!    ',  
   {  Vヽ  l!::::j\V /  ,       `¨´  / /}`) ノ::::!     ノ 
   ヘ  ヽ、\ :::::ト.、     __. - ≦} / ハ//r--<::::::::i   /
    ゝ、  `ヽ、}::/:个:..、  ゝ _ ノ    , イ::::::::/:::::::::::::::′′
    ノ、 ヽー  ヒ‐-、/:::::::::>....、     ,   个ノ::::::::/::::::::::::::/ {
 //  }  } r―‐ ヽ }::::/::i:r<<`__´____ l>>'´:::::::::::::八 ヽ
.( .〈  |  ヽ ー- __レ :/:::ノ」  ` ┐{ r――‐'´ ,':::::::::::::/:::::::\ \
  ヽ ヽ )ヽ_ )ー´ /::::{-II7_{ヽ   ! | |   _/  ∨:::::::/__:::::::::__::ハ   }
   ヽ _)、\_ / ヽ:::|'´: : : : :`>---<´: {    ヽ:::{   ̄   `ヽ /

17日目|      .........................!............................................∨/ヽ  /_》_ 
───┘     /................. /.....|..............|............................./∧ 》 "´: : : : : : :`: ー-、  
         /./ ...............i ....,'|...............................\...∨/...j/: : : : : : : : : : : : : : : : :\

          /イ....|....|.........|.../ | ........... | .......|..............〈〈/⌒: : : : : : : : : ⌒\: : : : : : ヽ  /\ 
           | ...|....| ... /|/-孑|.........∧ .....|............|/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :〃⌒∨    》
ひ、仁美。ごめん。 |....|..../ィテミ |∧.......|`ヘー|、.....//: : / /: /: : : : : : : : : : : : : :{{: : :/⌒ ー‐《

.           i.八...Ⅳ トィ::i    \| ィテミ∨.../: :./://_:ノ|: : : : /: : : | : : : : : {{: :/`ヽ : : : |
あたし本当にそういうN  Vソ      トィ::i リ.../ : /|斗=ミ/ |: : : ∧; : : |: : : : ハ:∨ : : : : : : :,

             |.......| /Vl/     ,    Vソ/....': :〃 んi::}   : : / ハ\: : : :./: : :/: : : : : : : :八
趣味があるわけじゃ。..{\        /Vl/ .....i /  Vソ    ∨斗=ミ∧: : :/: : : i : : : : : : : : : |\
            \.∨..>  c  っ   ィ../..从 /Vl       んiハ. |: :/: : :/ | : : : : : : ∧: |
             _, ヘ∨ ┴=≧=- <∧ |∧/|...>、    '    V:ソ八/: :/}/|: /.: : : :/ ∨
         /   \\\  `弌ノ⌒}  { |/  \ t   、   /Vl/ . :∠ ノ |/|: : : :/
         {      \〈⌒\{{:::::::::{/ rヘ下¨} \_┘__  //ト、\  | :/l/
        /{       く ヽ:::::::{^}:::::::}/ー  |/│    ≫==≦∠   }} }  j/
          /        \}:::::::レく丁{/〉  / 厶    ∨   \__ノ イ   えっと、仁美ちゃんが嫌なわけじゃないんだよ?
        { ノ           {:::::::/| | Ⅵ(ノ  / ∧}|  _/       ̄ ̄()ハ
         ' 〈   ̄ ̄ ̄  人:ノニニニ{.|r┴‐┴┴r'' | /{               お、女の子同士でというのは変わってるかなって。
       /  \__       / //   rリ|     { 〈         }/    |

17日目|          -―‐-  、 
───┘      -‐'´, - 、     ヽ    どうしてこうなりますのー!
          /   「          ヽ
.           /  / /ハ  ヽ    ヽ   ヽ
         l /  // lヽ、  l ヽ   ヽ   !
          l l   l斗 |ヽヽヽ ト、 l    lヽl
.        / l   l |  ||ヽヽヽ!|ヽト、ヽ l ヽ
        /  ハ  l, ┿┿l |ヽl| ┿┿ト、j ハ   ヽ
.         {   !.ハハ| ││    ││ l /)、  }
       ヽ l ヽトゝ  ┌ ァ ─┐  ノイ !  /
.         ヽl l l ト、  V   .ノ / l l / 
.          ) l / l >r 、 __ r< !   l l {   
.       -イ ノ  ノ _「`ー┬‐ ´|_ lヽ、ヽ  ヽ  
.         / / l イ l´_,>‐、」_,r―-.、ト ! !   l 
        (  ,イ  ヽ「: : : : : : [:]: : : : : : :〉! !ハ l 
.         `/ \ l|: : : : ; イ|:ト、: : : : / ノノ  ∨  
        /  ヽ リ`ー‐1:l l:l |:l`ー′ ヽ/   \

17日目|         ∧ . -‐. : . : . : . : .  ̄`丶/>ヘ',ー.、
───┘   __  //: . : . : . : . : . : . : . : . : . : \: . }i: : :\
         }l>/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : :.\}i: . : . :\__
       /}レ': : . : . : . : . : . : . : . : . : .\: . ヽ: . : . :.ヽ: . : . : . ヽ`

       /: :/: . : . : . : . :l: :八: . : . : : \: : : : : '. : . : . :l: . : . : l: : l  仁美ちゃん、純粋培養というか
.      /: :/: . : . : . : . :/l: :| \: :\: : : \: : . :l: . : :...:|: . : . : l: . l
     /: ://: : . : . :.|: / .j: :|   \: ヽ\:ヽ\: :|: . : |: :|: : |: . :l: : |  純真なとこあるから……。
     //://|: : :l: : . i斗'^        ,ィf弌ぅ 、ヽ|: . : l: :|: : |: . :|\|
   //:ノ /|: :/}: : : |: l ,ィf゚う       ト::)゚ィリヽ|: . : |:/: : :|: . :|
     }: : /|:|:/: |: : ∧:i/ん:::ハ      弋c少' |: . : |}: : :.|: . :|
     |: / .|:|': : |: :/: :i 弋cソ        、、、、、. |: . :八: . :八: .|
     |/  l: : : :|V: : ハ  、、、、  ′         l: ./:∧: ./  ヽ
       八: :.∧: |: :人   r 、_  っ     ィ .ノ:/:/ }:./
        ∨ V}: : |: /i>}/ ,へ、   イ j:V/:/ /
              八: :|/__ !  / ハ _.斗‐{
              ∧!  _|    ' /´     》──--、
            _/    |:::_}   .|ー─--<       |
          /___  i }∧   ノ:::::::::::::::::::/ /     |
          V    /  }.  イ l\::::::::::::/ /     :|

キュウべぇとまどか

ある日見滝原中学校にキュウべぇがやってきて、ほむらに、「まどかはいるかい?」とたずねました。
ほむらが「まどかとは契約させないわ」と答えたら、キュウべぇは帰っていきました。

翌日、その中学校にまたキュウべぇがやってきて、ほむらに「まどかはいるかい?」とたずねました。
ほむらが、「まどかとは契約させないわ、消えなさい!」と強い口調で答えたら、キュウべぇは帰っていきました。


さらに翌日、その中学校にまたまたキュウべぇがやってきて、ほむらに「まどかはいるかい?」とたずねました。
ほむらは発狂し、「だから昨日も一昨日も言ったけど、まどかとは契約させないわ!明日また同じこと聞いたら鉛玉で穴だらけにしてやるわよ!!」といいました。
キュウべぇはびっくりして帰っていきました。

次の日、その中学校にまたキュウべぇがやってきて、ほむらに「拳銃かショットガンを貸してくれるかい?」とたずねました。
ほむらは予想外の質問に 「盾の中にはあるけれど、こんなところで出せるわけないじゃない」と言いました。

それは聞いたキュウべぇは嬉しそうに言いました。
「じゃあ、まどかはいるかい?」

>>865
なんか、これ前にどこかで見た記憶が…

へー855もコピペなのか
なんにせよ中キチにろくな創造性を期待してはいけない

>>872
なんで中沢出ていないのに中キチのせいに…いや待てよ?
実は中キチの中は中沢の中ではない?

まあ、それは置いといて昨日談義スレで投稿しようかな言ったネタを投稿します

ニコ「本日は節分」

サキ「しかし食べ物を粗末しないが信条のミチルが作ったこのプレイアデス聖団にとって、豆を投げるという行為はいかがなものか…」

ミチル「もちろんアウトです」

里美「じゃあ、なにかで代用するの?」

みらい「というか、豆なんか投げられても大したダメージにはならない気がする」

カオル「いや、威力は関係ないだろ…」

海香「というか鬼を追い払う力があると言われいるから投げているのよ」

ニコ「まあ、そんな皆さんのためにこんなものを用意した」

里美「…パチンコ玉?」

カオル「しかも一つ一つに豆って彫ってある」

ミチル「よく作ったね」

ニコ「わたしの魔法ならこれくらい余裕」

カオル「なんつう魔法の無駄使い…」

里美「じゃあ、これを豆の代わりに投げるのね」

ニコ「YES」

ミチル「でもこれ小さいから後片付けが大変じゃない?外にまいた絶対回収しきれない」

ニコ「いや、別にこんなのなくなったって困らないから」

ミチル「そうじゃなくて庭にばらまかれたままにしてほしくないの。豆なら自然還るけど、これは…」

サキ「自然消滅するようにできないか?」

ニコ「できるけど面倒だからヤダ」

ミチル「ならこれは没で」

ニコ「え~、せっかく作ったのに」

ミチル「そう言わずに、また機会があったら使うから」

カオル「豆と掘られたパチンコ玉をどんな機会に使うんだよ…」

里美「じゃあ、自然に消えるもので代用しましょう」

カオル「そんな都合のいいのが…」

みらい「氷なんてどう?溶ければ水になるから回収しなくてもいいよ」

ミチル「…それ、うちの中がびしょ濡れになるんだけど」

ニコ「家の中に投げるのはこの鉄球で!」

海香「…せめて投げるものくらい統一しましょう」

サキ「だが溶けるというのはいいアイデアだと思う」

カオル「どこがだよ」

里美「でも溶けたらミチルちゃんの家の中が濡れちゃうし」

ニコ「いっそのこと氷のまま蒸発したらいいのにね」

カオル「あのなあ…」

海香「氷のまま蒸発する?」

ミチル「それなら…」

カオル(遠い目)「という訳で聖団結成初の節分はドライアイスを投げるということになった」

さやか「……」

カオル(遠い目)「ちなみに鬼役は私。結構痛かったよ」

さやか「た、大変だったね」

カオル「いや、服の中入ったのに比べれば…凍傷になった」

さやか「うわぁ…って、じゃあ、もしかして昨日節分も?」

カオル「いや、昨日はかずみが鬼の絵を描いた紙をしいた大きな桶を用意してね、そこに投げた」

さやか「ああ、なるほど。それなら豆は桶に入るから…」

カオル「ああ、なんであの時は思いつかなかったのか…」

以上です
しかし自分で書いといてなんだが、なんだこれ…

ただこんな意味不明なのでもせっかく書いたのでpixivに少し変えて投稿予定

神様と悪魔が、いい人と悪い人どちらが多いかについて話していました。
神様はいい人が多いと言い、悪魔は悪い人の方が多いと言い張り譲りません。
埒が明かないと思った悪魔は、紙を取り出して二つの四角を描き始めました。

ほむら「■と□、黒と白の面積はどちらが大きいと思う?」

まどか「どっちも同じ大きさなら、どっちも一緒かな?」

ほむら「答えは黒よ。白を囲っている線の分だけ黒の方が多いの」

ほむら「結局世の中、黒いことの方が多いのよ。政治だって会社だって、黒い思想の持ち主ばかり」

ほむら「こんな嫌な世界にいい人なんてほとんどないのよ」

ほむら「だからこんな世界、滅茶苦茶にすればいい」

悪魔はこれで上手く言いくるめられたと思いました。
しかし神様は笑顔のままです。

ほむら「なによ、なにがおかしいの」

まどか「わたしはやっぱり白の方が多いと思うから」

ほむら「どうしてそう言えるの?」

まどか「だって、白い紙に描いてるんだもん」



ブラックジョーク風にまとめたかった

選手権のパクリか

>>884
パクリっていうかそれ書いたやつ俺
言い忘れてたすまん
「ブラックジョーク風にブラックについて語る二人」ってネタにしたかったが、あの日時間なくて上手くまとめれんかった

ニコ「2月5日はニコの日」

JB「ニゴだろとか言うなよ」

ニコ「なのでなにかしようと考えていたら過ぎてしまった」

カンナ「知らんわ」

奥様の名前はオクタヴィア

オクタヴィア「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

旦那様の名前は恭介

恭介「あははは」

ごく普通の二人は

オクタヴィア「ウオオオオオオオオオオオオ」

ごく普通の恋をし

恭介「じゃあいってきます」

ごく普通の結婚をしました

ただ一つ違っていたのは――

オクタヴィア「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

奥さまは魔女だったのです


ほむら「っていうサクセスストーリーはいかが」

さやか「絶対に許さない絶対にだ」

叱られたことなんて一度もなかった。

母の顔は知らず、父は優しさしかしらず。

学校の人達は妬みしか、嫌悪に換わってからはより一層。

そして最愛の人からは揺るぎ無い愛情しか。


けれど、彼女は違った。


マミ「これ以上やるなら、容赦はしないわよ」
はじめは敵意。

マミ「あっ……えと、あなた、も、買い物?かしら(震え声」
偶然の邂逅には動揺。

キリカ「フーッ」
「威嚇しないの」
マミ「えうぅ」
和解には怯え。

まどか「はじめまして!」
「ええ、はじめまして」
キリカ「ケーキっ!」
マミ「こーら、がっつかないの」
紹介の時には安心を。……ちょっぴり、母性も。

ほむら「……巴マミっ……!」
「止めないで、巴さん。私は」
不和には。…………ここで、産まれて初めて叱られた。


二人して叱られた。暁美さんも、意気消沈してて。

でも、私は嬉しかった。不謹慎極まりないと言われても、そう、嬉しかったのだ。
初めて、私の事を「決め付け」ないで見てくれて。

記号としての美国織莉子としてでなく、『わたし』として見てくれた。……だから、


マミ「もう、何にやけてるのよ。これでも私、怒ってるのよ?」

マミ「めっ」


つい、笑顔になってしまったのは仕方ないと思うんだ。

ユベル「すごいね、君の溢れんばかりの魔翌力。神となった友達を引き裂くのも容易だ。そして晴れて君は悪魔となる。でも誰がそれを誉めてくれる?誰が君の努力を見てくれるんだい?」

ほむら「……」

ユベル「君が今まで苦しんできたことを君は忘れさせてしまった。もう誰も君の努力を知らない。君が幸せにしたかった人も自らの祈りを壊されたことを知らない」

ほむら「……」

ユベル「それっておかしくないかな?」

ほむら「……何よ」

ユベル「君は彼女を愛していると言いつつも身勝手な理由で彼女の祈りを破壊してしまった。君は傷付けるだけで彼女を守れてなんかいないんだ」

ほむら「……黙りなさい」ギリッ

ユベル「そんなに愛しているというのなら、たとえ利用される立場にあってでも自分の結界に引き込もっていればよかったんだ。本当に愛しているのなら、相手が自分を知らないなんて」

ほむら「世界には円環の理が必要なのよ、だからこそ切り離さなくちゃならなかった。あの子はもう幸せを手放しちゃいけないの」

ユベル「そんな世界なんて壊れてしまえばいいじゃないか!世界というのはねぇ、愛する人とつくっていくものなんだよ!君だって二人だけの世界を作ってただろうに!」

ほむら「私にとって世界とは、まどかの幸せのためにだけあればいいモノよ。そこに私(悪魔)は必要ない、あの子が違和感を感じるような箱庭なんか、いらない」

ユベル「君のそれはただの自己犠牲精神だよ。そこに彼女への愛なんてない……いや、自分を納得させる言い訳に使える位には、愛していたのかなぁ」

ほむら「貴方こそただの我が儘な自己満足じゃないの、相手に自分を愛することを強要してる時点で相手に愛はないわ。それなら、相手の平穏を祈って何がいけないの?」



以降も平行線。クレイジーサイコレズデビルと深夜42時アニメ化最大の原因なヤンデレの無駄な議論。

一方のまどかは時械神でユベリッヘを手札へ戻す賢者メンタルの持ち主、菩薩メンタル枠は未だなし

さやか(杏子がチョコを学校に持って来ているのを見てしまった…)

さやか(わざわざ学校に持って来ているということは、学校でなければ渡せない人物…一体だれ?)チラッ

杏子「ポリポリ」

さやか「……自分か」デスヨネー

早乙女「はい、中沢君!」
中沢「えっ、えっと…どっどっちでもいいんじゃないかと」

モブ郎「中沢!コーラとお茶どっちが良い?」
中沢「どっちでも良いよ」

モブ雄「なぁ、これどう思う?中沢」
中沢「どっちでも良いんじゃないかな」

"どっちでも良い"これが僕の口癖だ。
何故ならこう答える事によって、一方を敵に回す事がないからだ。


モブ太「おーい!中沢ー!」

だから、僕は今日もこう答える。



中沢「どっちでも良いよー!」

ゆま「あ、開いた」パカッ

QB「あまりジロジロと中を覗かないでほしいんだが・・・」

ゆま「あれ~からだの中どうなってるの~」グイッグイッ

QB「ちょっとッ・・・中に手を入れないで欲しいんだが・・・」ズブッズブッ

まどか「さむらちゃんの耳を治して!」

さむら「その必要は無いわ」ファサ


変態注意





さやか「そういえばさ」

ほむら「?」

さやか「ほむらってまどか裂いたじゃん?」

ほむら「……ええ」

さやか「なんで裂いてすぐなのにまどかが服着てたのかなーって思ってさ」

ほむら「……」

さやか「ヒトとしての部分だけを切り離しただけでしょ?」

さやか「なら裸で落ちてきてもおかしくないよなーと思ってさ」

ほむら「愚問ね、裂く瞬間に私が服を着せてあげたの」

ほむら「流石にどんな服を着せてあげようかなと困ったわね」

ほむら「まどかに似合う服、これだけを探すのにあの瞬間、私のループなんてゴミになるくらい苦しんだ」

ほむら「悩んだ末にもう裸で……と思ったけれど流石にあなた達が見ていたから」

さやか「ほうほう、まどかの魅惑的な身体で着せ替えを楽しんだ、とー?」

ほむら「似合う服を探してあげただけよ」

さやか「くぅーっ、参加したかったなぁ、私のセンスでまどかを~~」

まどか「……お2人さん?」
まど神「……お2人さん?」

  ショッターム!

          マジックショータイム トビキリノ

             ウンメイドライブ ムチャシテモー

晴人「見滝原市か.....ここならコヨミを眠らせられるかもしれない」

さやか「私が絶望?あはっ、あはははっ....!!!」ピキピキッ

               イマトイウーカゼハー

                   ナニヲツタエルー ターメー

まどか「なんだろう、これ....チャックかなぁ?」

紘汰「え、ね、猫ォ!?」

QB「猫じゃないよ。インキューベーターさ」

まどか「私、変身したいんです。もっと強くてなんでもできる自分に....」

                                  日曜朝 8:30

  ショッターム!

          マジックショータイム トビキリノ

             ウンメイドライブ ムチャシテモー

晴人「見滝原市か.....ここならコヨミを眠らせられるかもしれない」

さやか「私が絶望?あはっ、あはははっ....!!!」ピキピキッ

               イマトイウーカゼハー

                   ナニヲツタエルー ターメー

まどか「なんだろう、これ....チャックかなぁ?」

紘汰「え、ね、猫ォ!?」

QB「猫じゃないよ。インキューベーターさ」

まどか「私、変身したいんです。もっと強くてなんでもできる自分に....」

                                  日曜朝 8:30

使い魔の魔女空間・・・

杏子「さぁてと・・・」
重い腰を上げる杏子
階段から見下ろす先には使い魔アントニーの群れ。
「あの使い魔達、そろそろソウルジェムを孕む頃合いだ」
「同業者に狩られる前に羽化した瞬間を・・・」
すると直下から今にも掻き消えそうな声
男「う・・・あぁ・・・」
声の主はどうやらアントニー達に囚われているらしい
杏子「なんだ・・・まだ生きてやがったか」

槍を使い、下へ降りる杏子
杏子「おいお前、あんま逃げるなよ」
  「コイツ(使い魔)がお前を食いたいってさ」
  「安心しな、最後まで見届けてやるから」
  「大人しく喰われてくれよ」

男「あぁ・・・かみさま・・・」
と弱々しい声で手を伸ばす・・・。
その手の先にあったものに杏子は驚く。
かつて父親が付けていたブローチとよく似ていたのだ。
「キヒヒヒヒヒヒ!」
するといつの間に使い魔に周囲を囲まれていた杏子。
不意を突かれ咄嗟にを薙ぎ払う。
パアーーン・・・「キキキキキ・・・」
消滅する魔女空間。
普段ならありえないミス、動揺。
杏子は咥えていた棒菓子をポキッと噛み砕き

「チッ・・・らしくねぇ事しちまった・・・」

保守

さやか「今日のお土産は白髪染めだよ!」

恭介「さやかは僕をいじめてるのかい」

キリカ(ん…ここはどこかな?)

キリカ(確か私は魔女の攻撃を食らって……)

キリカ(私は死んじゃったのかな…)

キリカ(そうだとしたら死ぬ時は、案外あっけないもんだね)

キリカ(それより織莉子に一人にして悪いことしちゃったな……)


そう思ったキリカは目を開けた。そこには―――




???「よお、目覚めたか?」


キリカ「!!?」


そこは知らない男の膝の上だった


キリカ「ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ!?なんで私は知らない人の膝の上で寝てるの!!?」

???「それは君が気絶していたから俺が介護したんだよ」

キリカ「ちょっと待ってよ、魔女は!?ここの風景は魔女の結界じゃないよね!?」

???「魔女?ああ、あのでかいのか。俺が倒したけど?」

キリカ「え?冗談言わないでよ。君みたいな一般人に倒せるわけがないよ!そもそもどうやったのさ!」



???「通信KARTEだ!」ドヤッ

キリカ「全然納得できないよ!?」



???「さあ、そろそろ夕方だ。君も早く帰ったほうがいい」

キリカ「まっ、待って。行く前に君の名前を教えてくれ」

キリカ(考えるよりも口が勝手に動いていた…)

???「俺?俺の名前か…」



KARTE「名乗るほどの者じゃないと言いたいが…「KARTE」と名乗っておこう」

KARTE「じゃあな、腹の肉をもう少しつけた方がいいお嬢さん」サササッ


キリカ「えっ…ちょ、ちょっと、待てぇぇぇぇぇ変態――――!///」ダダダ



キリカ「ハァハァハァ…クソ、逃げ足が速い奴め…」

キリカ「人が無防備の時にお腹を触るなんて…なんて変態なんだ」

キリカ(でもなんだか懐かしい気がしたんだ…まるで親しい仲だったようなそんな感じを……)

キリカ「いやいやいや!そもそもあの男と出会ったのは初めてだし、私には織莉子が…」





キリカ「でも、まあ……また会ってやるぐらいはいいかな///」


ウソツキ「今日はわたしの日だよ!」

ワルクチ「失せろ出落ち」

ウソツキ「!?」


ウソツキ「気を取り直して、ご主人様から伝言だよ。お前、今日から衛兵に格下げだって」

ガンコ「……ぇ?」

ウソツキ「そのボンボン三つ編みっぽいし、頭でっかちで頑固とか、ぶっちゃっけ衛兵とキャラかぶってるって」

ガンコ「え!?」

ウソツキ「嘘だよ」

ガンコ「!?」


ウソツキ「ご主人様からの伝言だよ。今日は魔獣じゃなくて、トモエマミを倒して来いって」

ミエ「……トモエマミを? ひとりで?」

ウソツキ「そうだよ。……ひとりじゃ負けちゃう?」

ミエ「む。ひとりでも勝てるもん!」

ウソツキ「そっか。嘘だけど、勝てるならトモエマミと戦って来れば?」

ミエ「!?」


ウソツキ「ご主人からの伝言だよ。お留守番頼んだのになんで遊びまわってるの? だって」

マヌケ「頼まれたっけ!?」

ウソツキ「嘘だよ」

マヌケ「なーんだ」

ウソツキ(こんなあっさり騙されても、あんまり面白くない……)


ウソツキ「ご主人様から伝言だよ。かけっこで一等賞とれって」

ノロマ「…………」

ウソツキ「おーい。聞いてる?」

ノロマ「……え? なに? かけっこ? で、なに?」

ウソツキ「会話のテンポがかみ合わない……」


ウソツキ「ご主人様からの伝言だよ。いまから――」

オクビョウ「だまされないだまされないだまされないもん」

ウソツキ「あ、うん。ごめんね」


ウソツキ「ご主人様からの伝言だよ。お前、一生引きこもってろって」

ネクラ「喜んでそうする」

ウソツキ「う、嘘だよっ!」

ネクラ「……なんだ。つまんないの」


ウソツキ「ご主人様からの伝言だよ。今日はカナメマドカじゃなくてシヅキヒトミを監視しろって」

ナマケ「……zzZ」

ウソツキ「だから起きてー。せめて話くらい聞いてー」


ウソツキ「ご主人様から伝言だよ。インキュベーターを手厚く保護しろって」

ヤキモチ「お前がイベントの主役みたいでずるい」

ヒガミ「なんでお前だけ。卑怯」

ウソツキ「そんなこと言われても……」


ウソツキ「ご主人様からの伝言だよ。購買のパン買って来いって」

イバリ「ならお前が行け」

ウソツキ「え?」

ワガママ「そうだよ。なんでわたし達が行かなきゃいけないの?」

ウソツキ「……え?」

イバリ「いいからお前が行けよ、ほら」

ウソツキ「……………え?」

ワガママ「全員分のリンゴも一緒にね」

ウソツキ「……………………………え?」


ウソツキ「ご主人様からの伝言だよ。この購買のパンと全員分のリンゴを使って何か芸をしろって」

レイケツ「……」

ウソツキ「えっと、だから――」

レイケツ「……」

ウソツキ「……ごめん」

レイケツ「あっそう」


ウソツキ「ご主人様からの伝言だよ。この購買のパンと全員分のリンゴを、どうしよっか……」

ほむら「……わたしがいつ自分に伝言を頼んだかはともかく、そうね。パンは明日の朝ご飯にするとして――そのリンゴは切ってあげるから、みんなで食べましょう」

ウソツキ「そうだね!」

ほむら「あなたはわたしがリンゴを切っている間に、みんなを呼んでくれるかしら?」

ウソツキ「わかった、行ってくる!」







ウソツキ「ご主人様の伝言だって集合かけたのに、みんな嘘だと思って来てくれない!」

ほむら「……わたしが呼ぶから、あなたは家で待ってなさい」

おしまい。クララドールズでエイプリルネタをやりたかっただけ。

うん。書いといて何だが、現行放ってまでやることじゃなかった気がする……。

さやか「いやもうめっちゃ利く。
    記憶力がすごくよくなる。
    あの脳のなんとかってゲーム」

さやか「ブラックタイガーが群れになって襲ってきても余裕で倒せる私、最強 」

杏子「エビ相手に威張んな」

まどか「信号待ちしていたら「あなたは神を信じますか?」と声をかけられたから「私が神だよ」と答えたら逃げていった」

杏子「ふーんふふーん♪」

QB「おや。今度は杏子かい。釣竿なんて背負って何しに来たんだい?」

杏子「何って、ここはエビの養殖場だろ? かっぱらっていけば、エビ食べ放題じゃねえか」

QB「ふうん。まあ、君の言う通りではあるね。好きにすればいいと思うよ」

杏子「それ、あんたは何しにこんなところに来たんだい?」

QB「僕かい? 僕はちょっとした実験をしているのさ」

杏子「へぇー。ま、あたしの邪魔さえしなければ別に何してももいいけどね」

QB「もちろん君の邪魔なんてしないさ」

杏子「よっし。んじゃあ、さっそく――って、なんかあそこ、やたらエビが騒がしいな」

QB「ああ。あれはね」


さやか「…………」ボロボロ プカプカ


QB「さやかだよ。ブラックタイガーの群れに勝ってやるって、わけのわからないことを言って養殖場に飛び込んだんだ」

杏子「さやかぁああああああ!」





>>939見てたら思いついた。

上条「ティロ・フィナーレは、やめた方が良いと思いますよ」

マミ「やな奴やな奴やな奴…!」

―――ちりん


    「いらっしゃいませー」

    「ようこそ、『喫茶こねくと』へ」

    「御一人さまですか?」


ほむら「ええ」

    「その、こういう所に来るのは初めてなのだけれど」


    「ではこちらに御掛けになってください」

    「ご注文が決まり次第、マスターにお申し付けくださいね」

    「それでは、ごゆっくり」

ほむら(……一体どういう事なの)

    (気分を変えようと、隣町までグリーフシード集めに来たつもりだったのに)

    (なぜか誘われるがままに喫茶店に入ってしまったわ)


     「いらっしゃい、見かけない顔だね」


ほむら「! ……ええ。ここに立ち寄ったのは、初めてよ」


     「不思議に思ってるんだろ? ここに来た事を」

     「そう思うのは当然の事だよ、魔法の力が働いてるからね」

     「ここは少女たちの憩いの場」

     「心身ともに疲れた魔法少女らが、自然と立ち寄ってしまう魔法の喫茶店なのさ」

ほむら「……ここは結界の中で、私はいつの間にか誘い込まれていたのね」

    「なら貴女は、この街の魔法少女?」


     「そうとも言える。が、ある意味違うな」

     「あたしはこの店のマスターで、人々への癒しを祈って契約した魔法少女」

マスター「疲れてるコが居たら放っておけないタチでね」

     「この店の入り口は何処へでも繋がって、疲れた魔法少女を気まぐれに導く」

     「ゆえに『喫茶こねくと』なんて名前な訳さね」

     「――さてと。それでは注文を訊こうか」

―――


ほむら「……美味しいわ、このカフェラテ」


マスター「気に入って貰えたかな」


ほむら「私はあまりコーヒーには詳しくないけど、一体どこのコーヒー豆を使っているのかしら」


マスター「それはあたしにもよく分からない。あくまで魔法で作ったものだからね」

     「素人のあたしが勝手にイメージして出来た"旨いコーヒー"が具現したものに過ぎない」

     「だから銘柄とかは関係なく、そいつは美味しく出来上がる……と、あたし思う。自分でも魔法の仕組みは分からなんだ」


ほむら「道理で馴染み深い味だと思った」

    「上品って感じではなくて、親しみの湧く味わいというか」

    「とにかく、とっても美味しい」


マスター「はは、それはどうも」

ほむら「ご馳走さま」

    「それじゃ、私はそろそろ」


マスター「お代はいらないよ」

     「またいつでも来ておくれ」

     「きみが望めば、いつでも入り口は繋がるハズだよ」


ほむら「ありがとう」

    「これで私は、また頑張れる気がする」


―――ちりん

こういう感じのシリーズを書きたいなぁと思っとります
ほむら以外のキャラも喫茶に迷い込んで、一服して、次に向けて頑張るって感じに

いいね


    ~ 黄イロイオ姉チャン ~



アタシネ、夢ヲミタノ

黄イロイオ姉チャント、ケーキヲ食ベタノ

オ姉チャントッテモ優シクテ

イッパイイッパイオ話シタノ

ソシタラネ…


(バタン)

  ア、ダレカキタ…

  黄イロイオ姉チャンダ!

  オ姉チャン、ケーキイッパイアルヨ!
  (ポテッ)

マミ「せっかくのところ悪いけど、
   一気に決めさせて!」

  イッショニ食べ…
  (キュイーン)

  オカシモイッパイ…
  (バコッ)

  イッパイオ話…
  (ダンッ)


  …オ姉チャン、オコッテルノ?
  (ダダダッ)

  ナンデ優シクシテクレナイノ?
  (ガッ)

  イタイヨ、オ姉チャン
  (バキュッ)

  アタシ、イイ子ニスルカラ
  (シュルシュルシュル)

マミ「ティロ・フィナーレ!」

  モウオコラナイデ…
  (バスッ!!!)

  ナンデ…?

  ネエ、ナンデ…?

  オ姉チャン、ナンデナノ!

(ガブッツ、モグモグモグ…)


黄イロイオ姉チャン、アタシノナカ

コレカラハ、イツモイッショダネ

ウレシイナ…



ほむら「こいつを仕留めるのは、私!」
   (シュタッ)
 
  ダカラ、ジャマシナイデ!

(ドガガガガッ、ドカーンッ)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・



アタシ、イナクナッチャッタ

黄イロイオ姉チャン、イナクナッチャッタ

ケーキモオカシモ、キエチャッタ



チーズガ…食ベ……タイ………ナ… …









気ガツイタラネ、アタシオ空ニイタノ

ピンクノオ姉チャン、アオイオ姉チャン

ヤサシクシテクレタノ

デモ、黄ロイオ姉チャンイナイノ

ケーキモオカシモナイノ


チーズガ食ベタイナ…


まどか「ねえ、シャルロッテ。今から行く世界ではね、
    思ったことはちゃんと口に出さないとダメだよ。
    できる?」

  ウン…

まどか「ほら、また心の中で返事した」

「ウン!」

まどか「OK!じゃあ、行ってらっしゃい!」


ソレカラネ、黒クテ大キナ手ガアタシヲツカンデ

キラキラヒカル石ノナカ、ツレテイッタノ

「ソウルジャム」ッテ言ウンダッテ



・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



(ポテッ)

  ココドコ?
  (キョロキョロ)

マミ「最後にフルーツを乗せて…」

  ア、黄イロイオ姉チャンダ!
  (トテトテトテ)

マミ「よし、上出来!」

  ネエ、アタシイイ子ニスルカラ
  (ヨイショ、ヨイショ)

マミ「では、今日も侘びしくひとりケーキ」

  イッショニ…
  (おすわりっ)

マミ「いただきま~」

  ア、ソウダ
  (深呼吸スゥ~)

マミ「…えっ?」

ベベ「イッショニ、ケーキ食ベヨ!」
  (ニカッ)

                   

    ~ おしまい ~


いいね!

二次製作に影響されて、SS初製作です。
くわえて初投稿ですので、不備があったかも知れません。
お目汚し、失礼しました・・・。

ヴァイオリン好きの恭介?

ヴァイオリン好きの恭介が、交通事故にあってしまった。幸い命に別状はなかったが、入院することになった。

病室は個室で、一人で何ヶ月も過ごすことになった。

そんなある日、個室のドアが開いた。どうやらさやかちゃんがお見舞いに来てくれたらしい。

さやかちゃんは、とても若くて美しい女子中学生だった。学校の制服に身を包んではいるが、素晴らしいプロポーションだった。

恭介は、さやかちゃんに話しかけた。
恭介「やあさやか、来てくれてありがとう。」

さやか「恭介、一人っきりで困ってたんじゃない?」

恭介「看護婦さんが優しくて、そんなに困ったことはなかったよ。しいて言えば、好きな音楽のCDが聞けなかった事ぐらいかな」

さやか「へー、恭介はCDが聞きたいんだね」
そういいながらさやかは、鞄のポケットのジッパーに手をかけた。

恭介、「おいおい、まさかCDがでてくるのかい」

さやかは、カバンの中からCDとプレイヤーを取り出すと喜色満面の恭介へ微笑みながらそれを手渡した。

久しぶりの音楽を恭介が聴き終わると、さやかは恭介に言った。

さやか「病院の食事ってあまりおいしくないんじゃない?恭介、ケーキは好き?」

そういいながらさやかは、カバンのジッパーに手をかけた。

恭介「おいおい、まさかケーキが出てくるのかい」

さやかは恭介の期待を裏切らず、カバンの中からケーキをとりだして、小躍りする恭介へはにかみながら手渡した。

そうして恭介が久しぶりのケーキを食べ終わると、さやかが言った。

さやか「・・・ねえ、恭介、こんな所にいたんじゃ気も滅入っちゃうよね。わ、わたしと楽しいことしない?/////」

そういいながらさやかは、スカートのジッパーに手をかけた。スカートを脱ぐと、今度はブラウスのボタンをはずし始めた。

すると、ヴァイオリン好きの恭介は目を輝かせながらこういった。



恭介「やや、今度はヴァイオリンが出てくるのかい!?」


CDプレイヤー

中沢「このCDプレイヤー最新型じゃないか。高かっただろ」
恭介「いや、タダだったよ」
中沢「なんで?」
恭介「さやかの家に行ったんだ。そうしたらさやか、服を脱ぎながら『恭介が大好きなもの・あ・げ・る』って言うから、遠慮なくもらって来たんだ」



「黄イロイオ姉チャン」の作者です。
感想をありがとうございます。
こちらも恭介ネタで…


ほむらに頼み込み、一緒に1ヶ月前の世界へと時間遡行したさやか。
勇気を出して恭介に告白して、晴れて恋人同士になったのでした。
で、初デートの日…。


さやか「ねえ、恭介。先月病室で一緒にメニューインのCD聞いた時さ…」

恭介 「一ヶ月前にメニューインのCD? 何のことさ?」

さやか(しまった! あれは前回のループの話だった!)

恭介 「さ…さやかは僕を騙して、二股かけてたんだね」

恭介 「もう君の顔なんて見たくない! さよならっ!」ダッ

さやか「あたしって、ほんとバカ…」ショボーン


orzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorzorz


さやか「ね、ね、もう一回!」ドゲザアアアアッ!

ほむら「知らんがな…」

マミ「私なんて、居ても居なくてもどっちでもいい存在だったのかな・・・」

中沢「どっちでもよくない!」

まどか「おはよう中沢君! ほら、学校遅刻しちゃうから早く行こうよ!」

まどか「え、そんな手引っ張んなくても大丈夫……って! ご、ごめん! なんかつい勢いで……///」


さやか「ごめん中沢、教科書忘れちゃったみたいでさ。一緒に見てもいいかなぁ?」

さやか「え、席くっつけた方が見やすいって? 確かにそうなんだけどさ……ちょっと恥ずかしいかな///」


マミ「こんにちは中沢君。調理実習でクッキーを焼いたんだけど、よかったら食べてくれないかしら?」

マミ「え、男子の目線が痛い? あぁ……確かにそういう風には、見られちゃうのかな?///」


杏子「お前放課後暇だろ? 一緒にゲーセン行こうぜ。新しい筐体入ったみたいなんだ!」

杏子「え、あたしのダンス久々に見てみたい? しょうがないなぁ、釘付けにしてやるから覚悟しとけよ!///」


ほむら「こんばんは中沢君、お疲れのようね。……あぁ、私は今日の夕飯の買出しに行ってたのよ」

ほむら「え、家まで送るって? 悪いわよ、ここからそんな遠くないし」

ほむら「……ただの自分勝手な行動だから気にするなって? もう、好きにしたら///」プイッ


ハーレムから始まる中沢物語。
……ただし主人公故に中沢にボイス(台詞)なし。

中沢「ここはいったい……!?」

キャーッ!!

中沢「女の子が盗賊に襲われてる!どっちでもいいなんて言ってられない、助けないと!」


たると、カトリーヌ「ありがとうございました!」

中沢「御礼はそこのお姉さんに言ってください、俺はお姉さんが来なかったら死んでたし」

リズ「確かに無謀だったかもしれない、それでも勇敢だったわ」

中沢「どっちでもいいかと」

たると「あ、あの!ナカザワさんも私達の村で暮らしませんか!」

中沢「どっちでもいいけど……」


中沢(俺はこの時知る由も無かったんだ……これから魔法少女達の戦いに巻き込まれて数百年を巡り、見滝原へ戻ることになるなんて)

inコンサートホール

さやか「くやしいけど仁美じゃ仕方ないや…」

まどか「ごめんね、主人公は中沢君だから…」


主人公中沢が女子とフラグを立てない、且つ上條恭介にいずれかの恋人がいる→中沢ぼっちEND

主人公中沢が女子とフラグを立てない、且つ上條恭介に恋人がいない→上條END

まどか「中沢君に取られるくらいなら仁美ちゃんに取られた方がいいと思って…」

さやか「これでいいよ、本当にありがとう」



ヒロイン候補

早乙女和子(教師・メイン)
暁美ほむら(転校生枠)
志筑仁美(委員長枠)
美樹さやか(元気枠)
クラスメイトDちゃん(ロリ系巨乳枠)
二話の自殺未遂のOLさん(攻略は二週目以降)

鹿目まどか(移植後の追加ヒロイン枠)

1日目・朝【教室】

和子「目玉焼きには塩ですか、醤油ですか、はい中沢くん!」
先生はなんで僕ばかり指すんだろうか。

 1.塩
 2.醤油
>3.どっちでもいい


1日目・昼【教室】

さやか「それで恭介ったらさ…」
美樹さんはまたあいつの話をしているようだ。

 1.話を聞く
 2.別の話題で割り込む
>3.どっちでもいい


1日目・放課後【2年廊下】

まどか「あ、中沢くん。これね、保健委員のお仕事でプリント貼ってるの」
鹿目さんはプリントの束と画鋲の箱を抱えて歩き回っていた。

 1.手伝うよ
 2.頑張ってね
>3.どっちでもいい


2日目・昼【3年廊下】

マミ「きゃっ…ご、ごめんなさい、大丈夫だった?」
ぶつかったにしてはやけに柔らかい感触がしたけど、今のは…。

 1.大丈夫です
 2.先輩こそ大丈夫ですか?
>3.どっちでもいいです


3日目・朝【教室】

ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」
転校生はその一言だけで黙ってしまった。

 1.可愛い子だな
 2.ちょっと近寄りづらい
>3.どっちでもいい


8日目・夕方【繁華街】

杏子「ここまでくりゃ大丈夫だろ…おいあんた、悪かったな、巻き込んじまって」
走り続けて息が苦しい、でもあいつら何だったんだ? ヤバイ奴っていうか操られてるみたいな…

 1.問いただす
 2.黙っている
>3.どっちでもいい



××日目・?【廃墟】

ほむら「また、救えなかった…」
見慣れない格好でうずくまっているのは転校生の暁美さんだ。
彼女に何があったんだろう。他の人達はどこにいるんだ?
そもそもここは本当に見滝原なのか?僕は夢を見ているんじゃないだろうか。
いや…これが現実かどうかなんて、もうどっちでもいい。
僕達に向かって雨のように降り注いでくる瓦礫が、スローモーションのように見えた。

【BAD END】

【評価:彼女たちの運命に関わるためには、積極的に行動しましょう。】

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom