悟空 「麦わらの一味?」 (111)
精神と時の部屋
悟空 「かーめーはーめー波ーー!!!」
悟空 「よーし!そろそろ修業おわりにすっか!
食いもんも全部食っちまったし、オラ
腹減っちまったぞ。」
悟空 「今のオラなら超サイヤ人3にならなくて
も次元の扉っちゅーのをひらけっかもしんねぇ
! いっちょやってみっかぁ!」
悟空 「ふーーーー ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」
悟空 「よし! ひれーたひれーた!
メシメシー!」
この時悟空は 、自分が摩訶不思議な体験をするとは思ってもいなかった。
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悟空 「よし! 成功したみてーだな! 瞬間移動でさっさとうちにけーってメシ食わねぇと
チチの気 チチの気っと・・・あり?
チチの気がどこにもいねぇぞ?!」
悟空 「チチだけじゃねぇ、悟飯も悟天もピッコロもベジータの気もまったく感じねぇぞ。」
悟空 「どうなっちまってんだいってー
ん? なんかあそこに人がいっぞ。
聞いてみっか。」
悟空 「おーい! オメェラ!」
??? 「な、なんだ貴様は?!どうやって湾内に入った! まさか海賊か?」
悟空 「海賊? オラ海賊なんかじゃねぇぞ
オラ、孫悟空だ! オメェは何て言うなめェだ?」
あ
男 「俺か?俺は男だ。そんなことより!貴様はどうやってここに侵入した? 警備の海軍船を突破できるはずかない。」
悟空 「侵入もなにもオラはただメシ食うためにうちにけーるところだ。気づいたらここにいたんでオラまいっちまうぞー」
男「まいっちまうぞー。じゃねぇ!そんな話し信じられるか!」
悟空 「オラうそなんかついてねーぞ!オラウソはでーきらいだからな!」
男 「(この目、ウソはついていないようだな)わかった。腹へってんだろ?メシでもなんでも食わせてやっからとにかくこっちにこい!」
悟空 「本当か?ウッヒョー!メシメシ!
男。オメェ飯やつだなー!」
1時間後
悟空 「ふー、食った食った!」
男 「お前!ひとりで何人分くったんだよ!化物か、お前は!」
悟空 「まぁまぁ。そんな怒んなって
それよりよー男」
男 「なんだ?」
悟空 「部屋にいっぺー賞状どかメダルあっけどオメェもしかして武道家か?」
男 「まぁ、武道家もあながち間違いじゃないと思うが、俺は海軍本部で少将として働いてるからな、仕事柄そういうもんももらえるんだよ。それに、この服みれば俺が海兵ってすぐわかんだろ?」
悟空 「かいへい?オラそんなの聞いたことねーぞ。つえーんか?」
男 「つよいもなにも、この世界が一定の平和を保っていられるのは海兵もとい海軍があるからだぞ。」
悟空 「海兵っちゅーのはそんなにつえーんか!」
男 「ああ。とくに大将たちの強さは別格だ。
俺が何人たばになってもかてないだろうな。
それより悟空はどこからきたんだ?
よっぽどの田舎のほうだろうけどさ?」
男はその結論を悟空に伝え
自分たちの世界について簡潔に教えた
悟空 「なんとなくわかったぞ。オメェラ海兵は海賊っちゅうわりぃやつらと戦ってこの世界を守ってんだな!」
男「まぁそんなかんじだ。」
悟空「オメェは海賊と戦ったことあんのか?」
男「もちろんだ。何百何千っていう海賊と戦ってきたさ。」
悟空「ウッヒョー!オメェすげェなぁ!オラでもそんな数と戦ったことねぇぞぉ!」
男「まぁな。それに俺には海賊を倒さなきゃならない理由がある。」
悟空「理由?どんな理由だ?」
男「婚約者が殺されたんだ・・・二年前・・・とある海賊にな。二年前にあった戦争で、一瞬だった、おれはどうすることもできずに彼女を助けることもできなかった。死ぬ間際に彼女は俺にいったんだ。海賊を倒して世界を平和にしてってな。」
悟空「ゆ、ゆるせねぇ・・・!!いってーその海賊のなめぇはなんていうんだ?」
男「そいつの名前は、モンキー・D・ルヒィ。
俺が絶対に[ピーーー]と誓った男だ。」
悟空「モンキーDルヒィ…そいつはいってーどれだけわりぃやつなんだ?」
男「悪いなんてもんじゃない。あいつには今まで何万という海兵や罪のないものたちが殺されたんだ。運よく生き残ったやつらもなんらかの障害が残るほどの重症だ。まさに悪魔みてーなやつだよ。あいつは。それにな、あいつは俺の婚約者を殺した時、人を殺したことを気に求めずに笑いながら走っていったよ。」
悟空「ちっ、ちくしょう…!!ちげー世界とは言ってもそんなわりぃやつがいるなんて!
オラぜってぇそいつを許さねぇ!!」
男「お、おい!お前がそんなに怒んなって!(やべー!こいつの回りにヒビが入ってやがる?!こいつやっぱただものじゃないぜ!)
悟空「そうだ!良いこと思いついたぞ!」
男「良いこと?」
悟空「あぁ!良いことだ!オラ、オメェにすげー世話になったからよ!お礼にそのルヒィってやつ倒すの手伝うぞ!」
男「本当か?!…いや気持ちはありがたいが遠慮しておく。」
悟空「なんでだよ?」
男「たしかにルヒィだけならなんとかなるかもしれない。でもな、あいつには他にも残虐な仲間たちが八人もいるんだ。」
悟空「心配すんなって!オラたちならできる!」
男「できるったって、あいつらがどこにいるかもわからないってのに。」
悟空「男。ちっとだけ目ーつむってあたまんなかでそいつらのことかんがえてみてくれ。」
男「お、おう。」
男がめをつむると悟空は男の頭に手をおき、男の中のルヒィの記憶を読み取り、そこからルヒィの気を見つけることに成功した。
悟空「みつけたぞ!(おかしいなぁ、このルヒィってやつの気、全然てーしたことねぇぞ。いや、きっとオラたちみたいに気をコントロールできるに違いねぇぞ!)さぁ男!オラの手につかまれ!」
男「つかまるっていったいなにする気だよ!」
悟空「瞬間移動だ!」
男「瞬間移動?なんだそれ?」
悟空「やってみればわかる!それより男!」
男「なんだ?」
悟空「 そのルフィっちゅー海賊たちはなんてなめぇの海賊団なんだ?」
男「麦わらの一味だ!」
悟空「麦わらの一味?わかった!んじゃいくぞ!」
男「ちょっ、ちょっと待てってば!」
こうして悟空と男は、ルフィたちのもとへむかうのだった。
ここは、新世界とある島
ドレスローザでの戦いをおえたルフィたちは、
この島で戦いの疲れをいやしていた。
ルフィ「サンジ!メシー!」
ウソップ チョッパー「サンジ!メシー!」
ナミ「うるさいわね!あんたたち!」
サンジ「ナミすわぁーん!できましたよー!」
ナミ「ありがとサンジくん。ルフィ!はやくみんなよんできなさい!」
ルフィ「ゾロー、ロビーン、フランキー、ブルックー、メシができたぞー」
二時間後
ナミ「もうろぐもたまったことだし、そろそろ出発しましょ。フランキー?サニーはもう大丈夫?」
フランキー「たりめーよ。俺様のスーパーな修理で完璧になおしといたぜ。」
ルフィ「よしっ!出向だー!」
一同「おうっ!」
ルフィたちがサニー号に乗り込もうとしたその時、突然二人の男が現れた。
悟空「男!あいつらが麦わらの一味でまちがいねーんか?」
男「あ、ああ…間違いないが…それより悟空、お前いったいどうやって一瞬でここまで来たんだよ?!」
悟空「話しは後にすっぞ男。」
ゾロ「お前何者だ。能力者か。」
悟空「能力者?オラは孫悟空だ。」
悟空「おめぇがルフィか?」
悟空はサンジに問いかけた
ルフィ「俺がルフィ。海賊王になる男だ。そいつはサンジ、うちのコックだ。お前いったいなにしにきたんだ?」
悟空「決まってっだろ!おめぇらを退治しに来たんだ!」
ウソップ「た、退治??!おいルフィ!俺達もしかして海軍につけられてんじゃねーのか!」
ルフィ「大丈夫。俺強いから。シシシww」
ゾロ「ルフィ。俺に殺らせろ。肩慣らしぐらいにはなるだろ。」
ルフィ「うん。いいぞー。」
悟空「おめぇが最初の相手か……(おかしいな?あいつから全然つえーきを感じねーぞ)」
男「悟空!あいつは海賊狩りのゾロ!今は1億二千万ベリーの賞金首だが実力は確実にそれよりうえだ!危険すぎる!」
悟空「1億2千万?!天下一武道会の賞金が百万ゼニーだから、あいつそんなにすげーやつなんかぁ!」
男「そうだ!だから悪いことはいわない!二人で戦おう!」
ゾロ「俺は二人でもかまわねぇ、さっさと来やがれ。」
悟空「でーじょぶだ男。心配すんな、それにオラ今すんげーわくわくしてんだ!おめぇの敵はオラがとってやる。」
男「……わかった。でもきおつけろよ悟空。あいつは三刀流の使い手であいつに今まで何人の罪のない人たちが餌食になったことか……」
悟空「だからだ。だからこそオラはあいつらみたいなわりぃやつをほっとくわけにはいかねぇんだ。おめぇだってわりぃやつからでーじな人たちを守りたくて海兵になったんじゃねーのか!!」
男「!!!……そうだ……そうだったな……俺としたことが忘れてたぜ!やってくれ悟空!」
悟空「よし!いっちょやってみっかー!」
チョッパー「なんか俺達悪者みたいだな……」
ロビン「見たいじゃなくて本当に悪者だけどね。」
ブルック「そうでしたね!ヨホホホホホ!」
ゾロ「ごちゃごちゃいってないでさっさと始めようぜ。悟空さんよー」
悟空「ああ。いくぞっ!」
悟空が構えようとした瞬間、ゾロは技のかまえに入っていた。
ゾロ「三刀流 鬼 斬り !!」
そして、ゾロはいきなり悟空に斬りかかっていった。
しかし、ゾロの刀が悟空にあたる刹那
悟空「ちぇいやーー!!」
ボガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!
とてつもない爆音が鳴り響いた。
辺り一面を砂煙が舞い上がる
男「なっ?なにがおきたんだ?!」
ルフィ「ゾロ!!」
砂煙が消えていき、人の姿が見えてきた
しかし、そこには一人しかいない
そう、立っていたのは悟空だけだったのだ。
サンジ「アホまりもが……」
ナミ「消えた?!」
ルフィ「お前ー!! ゾロをどこにやった!!!」
ドンッ!!!
悟空「あり?あいつ消えちまったぞ?(おかしーなー、オラあいつの刀掴んで腹に突きいれただけなのに跡形もなく消えちまったぞ)」
男「悟空……まさかお前、能力者だったのか?!」
悟空「だから能力者ってなんだ?」
男は悟空に悪魔のみについて説明をした
悟空「そんなすげーみがあんのか!
でもオラそんなの食った覚えねぇぞ!」
男「お前さっきあんだけめしくってたろ!
あり得ないはなしだがあのなかに悪魔のみが入っていたと考えざるおえないだろ!
さっきのゾロが消えちまったのは!」
悟空「そうなんか!オラ泳げなくなっちまうのはやだぞ!」
ルフィ「おいロビン!ゾロはどこに消えちまったんだよ!」
ロビン「ルフィ。落ち着いて。彼の能力からみてあれはにゅきにゅきの実ね。」
ウソップ「でもよーそのみはたしかあのくまが食ったんじゃなかったのか?」
ロビン「たしかくまはいまでは自我を失ったサイボーグになっているはずよ。要するにしんだってことね。にゅきにゅきの実が新しくあってもなにもおかしいことないは。」
ナミ「てことはなに?また二年前みたいにゾロはどっかに飛ばされたわけ?!」
サンジ「あのくそまりもが!これから出向ってときにふざけやがって!」
ルフィ「おまえー!よくもゾロを!次は俺と戦え!ぶっ飛ばしてやる!!」
サンジ「まぁ待てルフィ。今のお前は冷静さがかけてやがる。このままじゃあまりもと同じ道たどるのが落ちだぜ。ここは俺にやらせてもらおうか!」
悟空「次はおめぇが相手か。男!オラ能力はいってなんなんだ?「「
男「お前がゾロを跡形もなく消したことから見ると、かの七武海である。バーソロミューくまが持っていたにゅきにゅきの実の能力に違いないだろう。」
男はにゅきにゅきの実の能力について悟空に説明をした。
悟空「そんなすげー能力なんか?でもあんまうれしくねーぞ。そんな能力があったら戦ってもすぐに相手がきえちまうじゃねぇか。」
男「まぁ能力に目覚めたばっかだからコントロールできないのは仕方ないだろ。そのうちなんとかなるさ。(悟空なら、もしかしたらあいつらを本当にたおしちまうかもしれない。俺もできるだけのことはしなきゃな!)
悟空「そうなんか!なら安心だな!」
サンジ「安心もなにもてめぇは能力を使うまえにぶっ飛ばしてやるから安心しろ。」
悟空「えれー自信だなー。(やっぱりだ。あいつからも全然つえーきを感じねぇぞ!おらがガキの頃に闘ったときのタンバリンっちゅうやつよりちょっとしたぐれーしか感じとれねぇぞ。いや、男が言うことが本当ならあいつらの気のコントロールがオラ以上でもおかしくねぇぞ!)
サンジ「さて、おもいっきりぶっ飛ばしてまりものところへ送ってやるぜ。ナミスワァーーン!ロビンちゅわぁーん!俺の勇士をみててねー!」
悟空「さーて。第2ラウンドはじめっか!」
サンジ「いくぜ!悪魔風脚(ディアブルジャンプ)!!」
悟空「(蹴り技かぁ。それにしてもバカ見てーにおせぇけりだなー。あくびがでちまいそうだぞ。いや!もしかしたらおせぇかわりにはんぱじゃねー威力かもしんねー!ならオラも渾身の蹴りで勝負をいどむ!)」
サンジ「(避けもしないで蹴りの構えだと?おもしれぇ!足ならにゅきにゅきの能力は使えない。俺の渾身の蹴りを御見舞いしてやるぜ!)」
サンジ「悪魔風脚 羊肉 (ディアブルムートンショット)!!」
悟空「ていゃー!!」
パリッ……
サンジ「(なんだ?……足が消えていく……足だけじゃねぇ!体が消えていく……まさか!まりもが消えたのはにゅきにゅきの能力なんかじゃなくて、ただ単にあいつの攻撃で跡形もなく消されただけ!ちく……し…)」
悟空「あり?またきえちまったぞ!」
ルフィ「サンジが!」
ウソップ「消えた?」
悟空「おい!男!にゅきにゅきの能力は手のひらだけじゃねぇねか!オラこんなんじゃ全然闘ったきがしねぇぞ!」
男「そのはずなんだけどなぁ…たぶん能力の暴走だろう(このさい麦わらの一味が散り散りになるんなら俺は構わないけどな)」
ルフィ「おまえー!よくもゾロだけじゃなくサンジまでどっかに飛ばしやがって!次は俺だ!」
ナミ「ちょっとルフィ!別にゾロとサンジくんは死んだ訳じゃないのよ!少し落ち着きなさい!」
ルフィ「目の前で仲間が二人も消されて黙ってられるか!」
ロビン「ならルフィ?あなたはあの能力をどうにかできるの?」
ルフィ「当たり前だーー!!あいつが能力者
なら武装色でなんとかなる!」
ドンッ!!
フランキー「おーう!その手があったか!」
ロビン「(私としたことがきづかなかったは)」
ルフィ「いくぞ!ギア・・・セカンド!武装色・・硬化!!ゴムゴムの?JET ピストル!!」
悟空「なんだあいつ!腕がのびたぞ!きんもちわりぃやつだなー。よっと。」
悟空はルフィの技を紙一重のところで避けた
ルフィ「すばしっこいやつだな?、なら!ギア・・サード!ゴムゴムの?ギガントピストル!!!」
悟空「次は手がでかくなったぞ!ますますきもちわりぃーなぁー。よっと。」
また悟空はルフィの技を紙一重のところで避けた
ルフィ「なっ?!」
悟空「今のでおめぇの能力がなんとなくわかったぞ。」
ルフィ「なに!」
悟空「どうやらおめぇの体はゴム見てーにのびるみてーだなぁ。それを利用して体内の血液の流れを速くし、急激な加速とパワーをえるっちゅーわけか!」
ルフィ「そうだ!わるいか!」
ロビン「(そうだったの?!知らなかったは!!)
」
悟空「わりぃ何て言うつもりはねぇさ。ただおめぇの体がかわいそすぎてみてらんねぇだけさ。おめぇのそのギアっちゅー技、体が赤くなり湯気が出てる。これが意味すんのはおめぇの血液があったまり、血液が急にからだ中をかけめぐるせいで体中が内出血しちまう。だから体が赤くなるんだ。」
チョッパー「(ルフィ・・お前!今までそんな辛い思いしてたのに!俺は気づいてもやれなかったなんて!)」
ナミ「ルフィ!あんた・・・今まで・・・!」
ルフィ「心配する必要なんかねーぞ。体の傷はすぐになおるからなら。だけどよ、俺が闘うのを止めて、もし仲間になにかあったら俺の心はきずついちまう。体の傷はいつかはなおるけど!心の傷だけは一生かかっても消えねぇ!」
悟空「!!」
麦わらの一味「ルフィ!!」
男「なら!お前は仲間さえ無事なら、他のやつがどうなろうと構わないのか!」
ルフィ「そんなわけねーだろ!」
男「なら!なぜ女を殺した!」
ルフィ「女?誰だそれ!」
男「2年前、まりんふぉーどでお前に殺された俺の婚約者だ!」
ルフィ「そんなやつはしらねぇ!」
男「殺したやつの顔も覚えないようなやつが!仲間うんぬんかたんじゃねー!この偽善者が!」
ルフィ「!!(ドキッ)」
1年前 女ヶ島
レイリー「覇気の基本はもういいみたいだな。ルフィ。」
ルフィ「おう!レイリー!次はどんな修業だ?」
レイリー「次は、修業というよりは精神的・・いや、お前の海賊としてのあり方をとうものだな。」
ルフィ「んー。なんなむずかしそうだな。」
レイリー「難しいなんてもんじゃないさ。考え方によれば、覇気の修得より難しい問題だ。」
ルフィ「そんなに難しいのか。じゃあレイリー!さっそくはじめよう!」
レイリー「次は、修業というよりは精神的・・いや、お前の海賊としてのあり方をとうものだな。」
ルフィ「んー。なんなむずかしそうだな。」
レイリー「難しいなんてもんじゃないさ。考え方によれば、覇気の修得より難しい問題だ。」
ルフィ「そんなに難しいのか。じゃあレイリー!さっそくはじめよう!」
レイリー「次は、修業というよりは精神的・・いや、お前の海賊としてのあり方をとうものだな。」
ルフィ「んー。なんなむずかしそうだな。」
レイリー「難しいなんてもんじゃないさ。考え方によれば、覇気の修得より難しい問題だ。」
ルフィ「そんなに難しいのか。じゃあレイリー!さっそくはじめよう!」
レイリー「次は、修業というよりは精神的・・いや、お前の海賊としてのあり方をとうものだな。」
ルフィ「んー。なんなむずかしそうだな。」
レイリー「難しいなんてもんじゃないさ。考え方によれば、覇気の修得より難しい問題だ。」
ルフィ「そんなに難しいのか。じゃあレイリー!さっ
レイリー「ルフィ。お前は海賊というものをどうおもう?」
ルフィ「うなもん決まってる!すんげーたのしいものだ!」
レイリー「ああ、たしかにそうだな。しかし、海賊以外の者は私たちをどうおもっていると思う?」
ルフィ「それはまぁ、俺たちは海賊だからな、海軍に追われてるしいやがられてるんじゃねーか?」
レイリー「一応それぐらいはわかっているようだな。質問をかえよう。お前は、今まで何人殺してきた?」
ルフィ「いきなり怖いこと聞くな。今までたくさん闘ってきたからな…かんがえたこともなかった。」
レイリー「ならいい機会だ。これは、覚えておけ。お前は、今まで殺してきたものたちの家族や友人の、数だけ憎しみをうんでいることを。
悲しみをうんでいることを。ルヒィ、君の性格上君に罪の意識がないのはわかる。しかし、見聞色の覇気を身に付けたのなら、これだけは覚えておけ。もし、お前がお前自信にたいする憎しみや怒り悲しみを理解することができなければ、お前は戦うことすらできないだろう。」
ルフィ「どうゆーことだよ!それ!」
レイリー「お前は優しい人間だ。殺人鬼のようにいかれたものたちならそんなこと必要ないが、おまえのようなやつはとくに必要なんだ。」
ルフィ「たしかに、俺今まで殺してきたやつのこと考えてなかった。できるだけ殺さないようにしてきたつもりだけどよ…もしかしたらそのあとしんじまったかもしれねぇ!なんだ?!…考えるだけでふるえてきた!」
レイリー「それは、お前が罪の意識を理解し始めた証拠だよ。」
ルフィ「罪の…意識。」
レイリー「そうだ。戦場で見聞色を使えば、今のふるえの何倍もの罪悪感に殺したぶんだけお前は襲われるだろう。」
ルフィ「そんなんじゃ、戦えねーよ!」
レイリー「まずは、わたしのはなしをきけ。」
ルフィ「でもよー。」
レイリー「私の今は亡き親友の話だ。」
レイリー「私がまだロジャーの船で副船長をして日が浅いときだった。仲間の中でも一位二位を争うほど強く、優しく、仲間思いの男がいた。名前は俺という。」
レイリー「私たちロジャー海賊団が新世界に入れたのもあいつの活躍のお陰だろう。
しかし、そんなとき俺に異変が起きた。戦いの最中に突然叫び始めたんだ。俺はそのまま気絶し、ロジャーと私は必死で俺をかばい、なんとか敵を倒した。俺は目を覚ますとは、突然なきながらあやまりはじめた。ごめんよ許してくれとなんども一人でいっていた。」
ルフィ「まさか!その俺ってやつは!」
レイリー「ああ、見聞色に目覚めたんだ。それから俺はだんだんと心を病んでいった。当然私たちも何とかしようとしたさ、けどなにもしてやれなかったんだ。そしてとうとう俺は死んだ。最後までごめんなさい。そるだけをいって死んでいったのだ。」
すみません つまらないようならかくのやめようと思います。
面白いなら1
つまらないなら2でお願いします
レイリー「お前には覚悟があるか?戦い死んでいくものたちの断末魔を聞き、その家族や友人に一生恨まれづづけ、その憎しみがお前につきまとう。どうだ、ルフィ?」
ルフィ「そんなのきまってるさ。俺は戦うぞ、レイリー。俺が戦うのをやめて、仲間が傷つくほうがもっとこえー。それによレイリー、これから、殺していく連中に謝るのはなにも今じゃなくてもいいんだ。俺が死ぬときに謝ればいいんだ。」
このSSまとめへのコメント
面白いよ!
うちのゴリラのほうが文章力高い
ルヒィってなに?
まぁ海賊だもんな。
エース助ける時に脱獄囚とか大量に出たし、一般人は大切な人が殺されたり犯されたりしてるんだろうなぁ…
結構面白かったのになぁ…