宿屋

女将「ようこそ、いらっしゃいました。当店の宿屋へ」

旅人「まだ、部屋は空いているかな？」

女将「えぇ、空いていますよ。どうぞこちらへ」

旅人「どうも..」

女将「それにしても....随分と布が汚れていますね」

旅人「えぇ。はるばる東のほうから来たものですから」

女将「それはそれは...お疲れでしょう」

旅人「いやいや、もう慣れたものですよ」

？？？「」せっせっ

旅人「あれ、あの娘は確か...」

女将「あぁ、あの子はね私の娘だよ。私に似てかわいいだろう？」

旅人「そ、そうですね」

旅人「でも、お店のお手伝いだなんて...偉いですよね」

？？？「へ？....え、キャッ！」ガシャーン

女将「あーあ、またやっちゃったよ...」

女将「大丈夫よ、私が片付けるから。あなたはお客様を部屋までご案内して」

？？？「は...はぃ」

旅人「...」

？？？の
名前
容姿
>>7

ゲジラン

おかめみたいな顔・相撲取りみたいな体型

ゲジラン「す、すみません！お見苦しい所をみせしまって...」

旅人「誰にでも失敗はあるものさ。次、頑張ればいいんだよ」

ゲジラン「えへへ....ありがとうございます。何だか元気が出てきました！」

旅人「あ、そうそう...君に渡したいものがあるんだけどさ」

ゲジラン「え？」

旅人「このペンダントなんだけどね」

ゲジラン「あ、あわわわ！！いつの間に！？」

旅人「きっと、僕とぶつかった拍子に落としたんだろうね。ハイ、どうぞ」

ゲジラン「は、はい....あの....中身はみていない....ですよね？」

旅人「え、みてないけど」

ゲジラン「良かったぁ」ﾎｯ

ゲジラン「それでは、改めてお部屋をご案内させていただきますね」

旅人(...)

すみません、
また安価で
年齢>>10

12

ゲジラン「ここが、お部屋となっております」

旅人「へー、なかなかいいじゃないか」

ゲジラン「はいっ！私が一所懸命掃除をしたり御部屋のセッティングまでしていますので」

旅人「小さいのにしっかりしてるんだね」

ゲジラン「そうでもないですよ。私ドジだからいつも女将に怒られたりするんですよね」てへっ

ゲジラン「でも、私の居場所はここにしかないですから...それに....楽しいですし」

旅人「そっか、頑張ってね」

ゲジラン「はいっ！」

？？？「とうとう見つけました。この街で張ってて良かったです」

？？？「そうか、ご苦労....後は分かっているな。」

？？？「はい....手筈通りにございます」

？？？「それでは、引き続き任務を続行せよ」

？？？「イエス、ボス」

女将「お食事をお持ちしました」

旅人「あ、ありがとうございます。これまた豪勢ですね」

女将「えぇ、ゲジランが作ったので....娘は料理だけは得意なので」

旅人「へー、それでは一口...」

旅人「うん！これまた絶品ですね！」

女将「ありがとうございます。娘に伝えておきます」



旅人「...あの、一つ聞きたいことがあるのですがいいですか？」

女将「はい？」

旅人「先程から誰かにみられている気がするのですが...それは一体...」

女将「あらぁ、気づきましたか？さすがは上等民族ですね」

旅人の背後に二体の獣が姿を表す。

旅人「ボクのことまで既に調査済みですか」

女将「私の組織をあまり舐めないことね」

女将は、狼に姿を変えた。

女将「少し早い段階で抹[ﾋﾟｰｰｰ]ることになったけど、まぁいいわ。裂くわよ」

旅人「人狼....ですか。」

背後の２匹の狼が長い爪を旅人に突き付ける

旅人「いや、だから気を付けたほうがいいのは貴女達ですってば」

女将「なんですって？」

狼「随分と豪語するじゃねぇか」

狼「もうこいつやっちまおうぜ」



旅人「はぁ...これだから狼は戦闘本能の高い生き物は困るんだよね...」

旅人の周りに風が巻き込む

そして、刹那の時間で二匹の狼を乱雑に風の刃で体を引き裂く。

こ　れ　で　も　ボ　ク　を　殺　す　


つ　も　り　で　す　カ　？