エレン「ジュマンジ……?」(1000)

エレン「なんだよこのスゴロク」

アルミン「家の奥にあったんだ」

アルミン「なんでも呪いのスゴロクみたい」

エレン「ウソくせぇ~~~~~~~~~~」

アルミン「とりあえずやってみようよ」

アルミン「ふむふむ………」

エレン「どうだ、アルミン?」

アルミン「うん、随分古いものみたいだ。掠れてて文字も読みにくいけど……」

アルミン「どうやら四人いないとプレイできないみたいだね」

エレン「そうなのか! それじゃあミカサを呼ぼうぜ」

アルミン「僕とエレン、ミカサを加えても三人だけど……あと一人はどうしようか?」

エレン「>>12を呼ぼうぜ」

ageてなかった

最安価
>>15

ダズ

エレン「ダズを呼ぼうぜ」

アルミン「そうだね。それじゃあエレンはミカサを呼んできて。僕はダズを呼んでくるよ」

エレン「おう、任せろ。楽しみだな!」

アルミン「うん、それじゃあまた後で!」



ジュマンジ「…………」ドンドコドコドコドン

………
……


エレン「ただいま……っと、まだアルミンは戻ってきてないのか」

ミカサ「………お、お邪魔します(エレンの部屋エレンの部屋エレンの部屋……///)」

ミカサ「(いきなり連れてこられた///)」

ミカサ「(休日に男女が部屋でやることなんてひとつしかない///)」

ミカサ「(アルミンはきっと気を利かせて出て行ってくれたに違いない///)」

ミカサ「(お母さん………今日、私は大人の階段をのb)」

ガチャ

アルミン「ただいまー! あ、エレン、先に来てたんだ。ごめんね、待たせちゃって」

エレン「俺も今来たばっかりだから気にすんなよ………って、あれ? ダズは?」

アルミン「それがどこにも見当たらなかったんだ」

ミカサ「……………どういうこと?」

アルミン「うーん、今日は休みだからどこかに出かけちゃったんだろうね」

ミカサ「アルミン………私には、あなたが何を言っているのかわからない」

エレン「何言ってんだミカサ? そんなことよりゲームだよ、ゲーム! アルミンの家で見つけてきたんだってさ! やってみようぜ!」

ミカサ「………分かった」チクショウ

エレン「だけど、もう一人どうすんだよ? 四人いないとプレイできないんだろ?」

アルミン「それなんだけど、さっき食堂で暇そうにしてたから」

アルミン「>>20を連れてきたんだ」

アニ

アルミン「アニを連れてきたんだ。あ、どうぞアニ、入って!」

ミカサ「!?」

ガチャ

アニ「…………どうも」

エレン「お、アニじゃんか。アルミンから話は聞いてるか?」

アニ「……一応、おおよそのことは」

エレン「けど意外だな。アニがこういうのに付き合ってくれるとは思わなかった」

アニ「………ま、暇だったからね」チラッ

ミカサ「…………」ギリッ

アルミン「(………あれ。何考えてたんだ僕は………こうなることくらい………分かってたはずなのに)」キリキリキリキリ

エレン「そっか。さんきゅな、アニ! どうも四人いねえとプレイできないらしくてよ」

アルミン「(クソ、クソ………エレンはいいよね。わかってないからっ………)」キリキリキリキリ

アルミン「(はぁ、クリスタに声かけるんだったよ)………ま、まぁさておき、四人揃ったことだし、早速はじめてみようか!」

エレン「おっ、待ってました!」ワクワク

アニ「やれやれ、こういう子供っぽいのは苦手なんだけどね……」ヤレヤレ

ミカサ「だったらとっとと出ていけばいい。お呼びじゃない」フッ

アニ「………あ?」ギリッ

ミカサ「………お?」ビキィッ

アルミン「あ、あは、あはは………ふ、二人共、そんな、にらみ合ってないで。ほら、せっかくの休日なんだから、楽しまなきゃ!」キリキリキリキリ

アニ「………」スッ

ミカサ「………」スッ

アルミン「ふぅ………そ、それじゃあルールを説明するよ」

●メタ的ルール説明 【ジュマンジ】
ジュマンジはオーソドックス(笑)なすごろくゲームです

①ルールは簡単、順番にサイコロを振って、コマを進めること
②止まったマスに書いてある事柄(安価)が『現実化』する
③最後までゲームを続ける。誰かがゴールし、ジュマンジと叫べばすべてのものは元通りになる。
④安価のコンマ1桁が出目とする
⑤イカサマすると罰ゲーム(安価のコンマ1桁が0だった場合、エロいことになるかも)
⑥プレーヤーは交代できない(ただし今回は特別ルールとしてプレイヤーが死亡した場合のみ交代可能)

※なお『』と()内はエレン達には読めていません。

こんな感じでおk?

アルミン「……って感じなんだけど」

エレン「分かった! 要はサイコロ振って出目だけ進んで」

アニ「止まったマスの指示に従えばいい、ってこと?」

ミカサ「簡単なゲームね」

アルミン「そ、そうなんだ、けど………」

アルミン「(妙だな……ルール③の「すべてのものは元通りになる」ってどういうことだ? なにか、怪しい……)」



ジュマンジ「…………ニヤァ」ドンドコドコドコ

エレン「んじゃ、俺から振るぜ」

ミカサ「エレン、頑張って………」

アニ「…………気張んなよ」ボソッ

アルミン「ちょっ!? ま、待ってエレ――――」

カラン、カラーン………コツッ

エレン「おっ、出目は>>31だな!」

6

補足説明:
安価の書き込み時間の下一桁が出目になります。
なお1プレイヤーにつき、出目の合計が100を超えたらゴールとします

今回>>31の場合、出目は7となります
おk?

エレン「お、出目は7だな!」

エレン:残り93マス

アルミン「ッッッ!! (ふ、振ってしまった………)」

ミカサ「なかなかいい出目」

アニ「進んだ先のマスには――――」

ゲームスタートしました。
エレンの止まったマスには何が書いてある?

>>38

訓練場10週走らされる

アニ「…………? 訓練場を10週走らされる?」

ミカサ「………訓練?」

エレン「げ、マジかよ。できればパスした――――」

ボンッ

エレン「ッ!? うおっ!? な、なんだ、煙が――――!!?」

ミカサ「ッ、エレン、下がって!!」バッ

アニ「なにか………出てきた………!?」スッ

アルミン「あ、あぁ、ぁあ………か、かすれてる文字が、い、今になって、読めた……」ブルブル

アルミン「(こ、この『現実化』という意味………僕の、僕の推測が、正しければ………!!)」

アルミン「(これはただのすごろくゲームなんかじゃあないッ!)」

アルミン「(マスには『訓練場10週走らされる 』とあった。そう! 走ら『される』だッ! 走るじゃあないッ!!)」

アルミン「つまり、出てくるのは、『走ることを強制させる』何かッ!!」


???「」シュゥゥウウウウ


出てきた者は?(例:ハートマン軍曹、モヒカン族など、お好きに)
>>42

キース(最終形態)

キース(最終形態)「…………」ゴゴゴゴゴゴ

エレン「」
アルミン「」
アニ「」
ミカサ「」

キース(最終形態)「エレン・イェーガー訓練兵………」ゴゴゴゴゴゴゴ

エレン「は、は? はっ!!」

キース(最終形態)「グズグズするな。訓練場を十週走るのだ………this way……follow me……」ゴゴゴゴゴゴ

エレン「は、はいっ!!! 今すぐ支度を―――」

キース(最終形態)「エレン・イェーガー………元調査兵団だった俺から見て、貴様に足りないものがある」ゴゴゴゴゴゴ

キース(最終形態)「危 機 感 だ」クワッ


    ボッ!!

エレン「ぐげっ!?」

ミカサ「え、エレン!!」

アニ「ッ!!? ただの前蹴りで、人が飛んだ……なんて威力だ!?」

アルミン「あ、あわわ………」


 ガシッ


キース(最終形態)「貴様まだ、準備なんぞで俺が待ってやるとでも思っているんじゃあないかね?」ゴゴゴゴゴゴ

エレン「げ、げほっ………」

ミカサ「エレン………よくも!!」ジャキン!!

アルミン「ダメだっ、ミカサ!! いくら君でも返り討ちにされるッ!!」

ミカサ「でも……エレンが!!」ギギギ

アルミン「ここはこらえるんだ! 後で説明する! だから、お願いだよ、ミカサ! 冷静になって!」ウルウル

ミカサ「クッ………」チャッ

アニ「懸命だよ………アタシとあんたでかかったところで、傷一つつけられるかどうか」ギリッ

ミカサ「」

キース(最終形態)「準備などいらない。素足のまま走れ――――返事はどうした、イェーガー訓練兵」

エレン「ぐ、りょ、了解、しまし、ゲフッ、た……」

キース(最終形態)「this way……follow me(こっちだ……ついてくるんだ)」

ガチャ、バタン

アルミン「…………」

ミカサ「………」

アニ「………」

アニ「ねぇ、あんた」

アルミン「えっ、う、うん、なんだい、アニ!」

アニ「説明、してくれるんだよね…………」ギロッ

ミカサ「アルミン、あなたの判断に従った私が、正しかったと、そう信じさせて」ギロッ

アルミン「」キリキリキリキリ


ジュマンジ「…………ケヒッ」ドンドコドコドコドン

………
……


疲れた。
明日仕事なんだ。
ノリで書いちゃったけど、責任は取る

あすの夕方17:00から19:00くらいには再開シマス

一応なりすまし防止で、キャッシュを作ってみる

トリップだったよ………もう俺の脳みそが夢の世界へトリップしそうだっつーの

フォロミィ…

ある程度書き溜まったら投下します。
18:30くらいになると思われ

※少しばかりルールを詳細化しました。以下のように変更したいと思います


●ルール説明 【ジュマンジ】
ジュマンジはオーソドックス(笑)なすごろくゲームです

①プレイ人数は四人固定である
(※ただし安価は絶対。意味はわかるな?)

②プレイヤーは順番にサイコロを振って、コマを進めること

③止まったマスに書いてある事柄(安価)が『現実化』する
(※イメージとしてはファンタジー世界に『行く』のではなく、ファンタジー世界が『来る』。くんな)
(※原作ではマスに止まる度に猛獣や虫、植物などが召喚されて、天候まで変化して、街は大パニックになったりした)

④最後までゲームを続ける。誰かがゴールし、ゴールした人が『ジュマンジ』と叫べばすべてのものは元通りになる。
(※安価レスのコンマ1桁判定を出目とする)
(※ゴールはプレイヤーが今までダイスで出た数の合計数値が100を超えた場合)

⑥イカサマすると罰ゲーム
(※安価のコンマ1桁が0だった場合、エロいことになるかも)

⑦プレーヤーは交代できない
(※ただし今回は特別ルールとして、プレイヤーが死亡した場合のみ交代可能。安価次第)

⑧(安価は絶対)

※なお()内はメタ発言で、アルミンたちは知りません。
※ダイスロールのレス一桁判定と、発生する出来事については状況次第で変更します
おk?

基本的にこの4人になにかが起こるような安価ってことでいいんだよね
例えばこの場にいないライナーがなぜか理由のない暴力に襲われる、とかいうのもいいの?

>>62
原作映画的な描き方でいいんじゃないの

アルミン「まず、二人にはゲームのルールを再確認してもらいたいんだ」つ>>58

ミカサ「………これは」フムフム

アニ「なるほど………」ウマウマ

アルミン「さっきミカサを止めた理由がここにある」

アルミン「「止まったマスに書いてある事柄が『現実化』する」と書いてあるね?」

アルミン「そしてエレンが止まったマスには「訓練場10週走らされる」という文章が浮かび上がった」

アニ「………それがなんだって?」

アルミン「直後に煙と共に教官が………便宜上、教官と呼ぶけど、とにかく教官が現れた――――なんのために?」

アルミン「僕は「マス目に書いてある事柄を強制するために現れた」、と思った」

ミカサ「………だから、アルミンはあの時」

アルミン「そう。おとなしく従うようなら、恐らく教官は何も危害を加えない」

アルミン「ただ強制するためだけに現れたんだ――――エレン(プレイヤー)に、走らせることを」

アルミン「ヘタに妨害なんかしたら、もっととんでもないことになっていたかもしれない」

アニ「(実際とんでもない見た目になってたけどね………)」ゾクッ

ミカサ「(あれは強い、すごく強い……特にあの腹筋……勝てる気がしなかった)」ゾッ

>>63
ありっちゃあり
>>64
参考例としてあげたので、基本的には自由です。安価は 絶 対
みんなのモラルとエアリードスキルに期待する


ミカサ「よく分かった、アルミン。あなたの判断は正しかった」

アニ「それじゃあ、エレンの奴が走り終わったら、あのバケモンは消えるんだね?」


アルミン「………それは分からない。いや、というか消えない……と、思う」


アニ「!?」エッ

ミカサ「!? どういうこと!?」ガタッ

アルミン「さっきも少し引っかかるところがあって………特に「ゲームを終了させると全ては元通りになる」っていう点なんだけど」


アルミン「これは逆を言えば「ゲームを終了させないと元通りにならない」という風にも取れる」


ミカサ「…………」

アニ「…………」

アルミン「そこで、二人に提案だ」

アルミン「結論から言えば…………このゲームは危険極まりないものである可能性が高い」

アルミン「すごろくからキース教官が、あんな悍ましい変貌を遂げて現れるなんて普通じゃない」

アルミン「これは現実を侵す悪魔のゲームだ」ガタガタ

ミカサ「………」

アニ「………」

アルミン「もちろん、あの人物が教官だっていう保証はない。偽物かもしれない」

アルミン「だけど本物だったら?」

アルミン「ルールが嘘をついていないのなら、教官はずっとあのままだ」


アルミン「僕たちが――――ゲームをクリアしない限りは」ウツムキ


ミカサ「!」

アニ「………あんた、何が言いたいの?」

ところでアルミン達がいるのはトロスト地区?シガンシナ地区?

ミカサ「………あの腹筋ハゲ………キース教官はどうなる?」

アルミン「きょ、教官がああなってしまったのは気の毒だし、罪悪感もある……」

アニ「………いくらなんでも、それは無責任すぎやしないかい?」

アルミン「…………じゃあ、もしもマス目によってアニが『あの姿』になったとしたら耐えられる?」マドノソトチラッ

アニ「…………」マドノソトチラッ

アニ「…………」

アニ「」ガタガタガタガタ

アルミン「と、とにかくだ! ルール③の「すべてのものは元通りになる」というのが正しいなら、クリアすることで教官は元の姿に戻るけれど」

アルミン「続ける理由には、不足する………あまりにもリスクが大きすぎる………ダイスを振る度に、その………」マドノソトチラッ

ミカサ「…………アルミンの言いたいことはわかる。すごくわかる」マドノソトチラッ

アニ「つまり、今ならアタシはゲームを降りれる。し、しかし………」マドノ ソト チラッ

………
……


~訓練場~

キース(地上最強の生物)「エフッ、エフッエフッwwwwww」ゴゴゴゴゴゴゴ

エレン「ゼヒィーゼヒィー………ハァ、ハァゲフッ、ハァ………」アシガヤベェ、チョーイテエ

キース(地上最強の生物)「アハハハハハハハハハハハwwwwww」ゴゴゴゴゴゴゴ

エレン「ハァハァ、グフッ、ハァ…………」ヤベェ、コレロッコツガイカレテルワ

キース(吸血鬼)「どうした? ペースが遅れているぞ、エレン・イェーガー……」ゴゴゴゴゴゴ

キース(吸血鬼)「『ペースが遅れる』、それはこのキースの訓練に『屈服』しているということではないのか……?」ドドドドドドド

エレン「ッ―――!! お、俺は、まだ、やれ、ゲフッ、ます………!!」ゼェゼェ


……
………

>>73
説明しよう! 超時空的展開によってアルミンの家はトロスト区へと次元連結しているのだ!


アルミン「………(アレを受け入れなくてはならない)」ゾゾゾゾゾ

ミカサ「………(イヤイヤイヤイヤイヤ無理無理無理無理無理)」ブルブルブルブル

アニ「………(誰かがクリアしない限り、アレは、出っぱなしってことか)」ガタガタ

ミカサ「ア、アレは危険。すぐに排除すべき………さっさとクリアしてしまわないとダメ」ギリッ

アルミン「ミ、ミカサ……」

ミカサ「続けよう、アルミン。私は強い。とても、すごく強い。さっきは不甲斐ないところを見せたけれど………もう大丈夫。戦う」キリッ

ミカサ「………ので、私があなたたちを守ってみせる」

アニ「…………あんた」


アルミン「………ダメなんだ、ミカサ」

ミカサ「!? どうして? 私のことを信用できない?」ガーン

アルミン「違うんだ。ルールをよく読んでみてよ」ユビサシ



  ――――プレイヤーは順番にサイコロを振って、コマを進めること



ミカサ「…………あ」

アルミン「そう。強制されるのが、君だったら乗り越えられるのかもしれない。君だけだったら」

アルミン「だけど、これは順番なんだ。『順番』にダイスを振らなきゃならない」

アルミン「危険が訪れるのが、ダイスを振ったプレイヤーだけとも限らない」

アルミン「悔しいし、無責任だって思う。けれど、無用な危険は避けるべきだと、僕は思う」

アニ「それが、賢明……か」

ミカサ「…………分かった。やめよう」ションボリ

アニ「………全く、厄介なことに巻き込まれたもんだよ」フンッ

アルミン「ご、ごめん。僕がこんなゲームを持ってこなければ……アニを誘わなければ、こんなことには………」ドヨーン

ミカサ「アルミンは悪くない。そもそもこんなゲームが存在するなんてこと、誰に想像できるだろう………」ギロッ

アニ「フン…………」プイッ

アルミン「な、なんにしても、教官には、その、気の毒だけど………」

アルミン「このゲームはどこか、人の手が入らない場所に埋めてしまうなりしたほうがいいと思う」

ミカサ「アルミンの判断に従おう」

アニ「やれやれ………あたしも異論はないよ」

アルミン「ありがとう、二人とも」ホッ




ジュマンジ「……………カカカ」ドンドコドコドコドン




アルミン「それじゃあとりあえず片付けてしまおうか。ミカサ―――――ダイスをとってくれる?」

ミカサ「分かった。はい、アルミン。落とさないように気をつけ――――」ポロッ


ミカサ「―――――え?」


アルミン「ミカッ!? あわっ、わっ、あっ!?」ポロッ

アニ「ッ、クッ!?」シュバッ



    カッツゥゥゥウウウウン!!



ミカサ「…………」ドッドッドッ

アルミン「は、はっ、はぁ、はぁ、はぁ………」ドッドッドッ

アニ「ふっ、ふー………ふー………ぎ、ギリギリ、だった……」ドッドッドッ

アニ「(ギリギリで………落ちたダイスを蹴り上げて)」

アニ「(天井にぶち当たって、落ちたところを、キャッチした………!)」

アニ「(本当に………ギリギリだった………!!)」ガタガタガタガタ

ミカサ「………ご、ごめんなさい」

アルミン「ミ、ミカサ!? どうしちゃったの、一体!?」ヤメテヨ!!

アニ「あ、ああ、あんた、気をつけなよ! 冗談にしたって笑えない!」チビッタ……

ミカサ「…………面目次第もない」

ミカサ「だけど、聞いて欲しい」

アニ「何さ?」

ミカサ「私は今、ワザと落としたわけではない」

アニ「何それ、言い訳? そりゃそうだろうけど、いくらなんでも見苦しい――――」

ミカサ「違う」


ミカサ「――――今、ダイスの方が、私の手から勝手にこぼれ落ちようとした。まるで意思を持っているかのように」


アニ「」

アルミン「」

ミカサ「信じて」ジッ

アニ「」ガタガタガタガタ

アルミン「(これ、は………ますますヤバい!)」ブルブルブルブル

アルミン「(早急に、早急に破棄………いや、破壊する必要すらあるかもしれない!)」

アルミン「と、とにかくアニ! はやくそのダイスを、箱にしまってしまうんだ!」

アニ「わ、わわわわわわかった」ガタガタガタガタ

ミカサ「お、落ち着いて、アニ。冷静に、ゆっくりでいい………」

アニ「う、ぅう、ぅあああ………」ガタガタガタガタ


   ガチャッ


エレン「ゼェ、ゼェ………た、ただいま、ゲフッ、み、んな………ま、待たせちまった、な」フラッ



ドンッ

エレン「あ………すまん、アニ。もう、足の皮がズル剥けでよ………」ロッコツモオレチャッテルシ

アニ「あ」スカッ

ミカサ「あ」スカッ

アルミン「あ゛」スカッ


   コロン、コローン


アニミカアル「ああああ゛あ゛ああ゛あああああああああああ゛あ゛!!!!?」


次順はアニとなります。
アニの出目をコンマ判定 
>>90

ksk

出目と安価は同レス判定だと思ってたんだが…

>>92
すまない、次からはそっちのほうが展開はやそうだしそうする


アニ「」(アニ:残り95マス)

エレン「お………? なんだ、続きか? ええっと、グハッ、なんて書いてあるんだ………?」ゼェゼェ

アルミン「エ、エレン………君ってやつは………君ってやつはァアアアアアアアア!!?」ガシィッ

エレン「!? は、離せ、よ、アルミン………ろ、肋骨が、ゲフッ、内臓に刺さっちゃう、だろ………」シヌシヌシヌ



ミカサ「(ごめん、エレン。流石にフォローできない……)」ハァ

ミカサ「アニ………?」

アニ「」チーン

ミカサ「(放心状態………)」

ミカサ「(マスにはなんて………)」ヨミヨミ

マス目にはなんて書いてある?
>>96

巨大な蟲にご用心

………
……


ライナー(特に理由はなかった)

ライナー(ただなんとなく、訓練場を散歩していただけなんだ)

ライナー(今日はとても天気が良かった)

ライナー(日差しがあったかくて心地よかった)

ライナー(そよぐ風が柔らかくて、気分が良かったんだ)

ライナー(『俺、今度クリスタに告白するんだ』なんてベルトルトと他愛もない話で盛り上がった後……)

ライナー(ただなんとなく、散歩がしたいと思った)

ライナー(特に理由はなかったんだ――――)

ライナー(なのに――――)

   ガサガサガサガサ

ライナー(なんで………)

   ガサガサガサガサ

ライナー(なんで俺は、巨大な蟲に………巨蟲にたかられてるんだ………)

キース(東方不敗)「たかだか虫けら風情がッ!! この東方不敗マスターキースに挑むとはッ!」ゲシッ!!

キース(東方不敗)「片腹痛いわァーーーー!!」バキィッ!!


      ギシャァアアア…… セキハァ! テンキョォォォォケェェェエエン………フハハハハハ


ライナー(どうして、こんな光景が見えるんだ………)

ライナー(筋肉ダルマになった教官が、雲霞のごとく押し寄せる巨蟲を素手で屠っては、哄笑を上げている)

ライナー(まるで地獄だ………夢なら覚めてくれ………)

   ガサガサガサガサ

――――その頃、特に理由のない理不尽が、ライナーを襲っていたが、エレンたちには知る由もなかった。

……
………

………
……

~食堂~

ギャーーーーッ!!

ガサガサガサガサ

~兵舎~
ギャーーーーッ!!

ガサガサガサガサ

~市街地~
ギャーーーー!!

ガサガサガサガサ

壁内の至るところで、
黒光りする巨大な昆虫――――節足動物門汎甲殻類六脚亜門昆虫綱ゴキブリ目が
突如大量発生し、大地と、空を埋め尽くしていた。

……
………

~エレンの部屋~

エレン「」ポカーン
ミカサ「」ポカーン
アニ「」ポカーン
アルミン「」ポカーン

  マドノソト> ガサガサガサガサ

エレン「ば、バリケードを作ったから、なんとかこの部屋は持ちそうだが………」オレモオウキュウショチシタシ

エレン「なんなんだよ………なんなんだよ、これェ!?」ドンッ

アルミン「エレン…………」

エレン「アルミン! おまえなら何かわか――――」

アルミン「黙れよ」

エレン「」

アルミン「こうなってしまうことも、予想できたはずだった………」キリキリキリキリ

アルミン「だから、さっさとゲームを破棄しようと思ったんだ………」キリキリキリキリ

アルミン「想定できなかったのは――――いつも君だよ!」キリキリキリキリ

アルミン「いつもいつも僕の想定の斜め上を行きやがって!!」キリキリキリキリ

アルミン「想定外にも程があるよ!!」キリキリキリキリ

エレン「」

ミカサ「あ、アルミン、落ち着いて……今は過ぎたことを言っても仕方ない」

アニ「…………こうなってしまっては、もう手遅れだね」

ミカサ「アニの言うとおり。早急に、ゲームを進めて終わらせる必要がある」

アルミン「ッ……そう、そうだね、ミカサ」

アルミン「次は僕が振るよ」

エレン「」ポカーン

アルミンの出目
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?
>>118

テラフォーマーが現れる

>>118
すまん。私はテラフォーマー読んだことないんだ(´;ω;`)
ざっと書くよ

アルミン「テラ……フォーマー? 現れる……」

エレン「? なんだ、テラフォーm」

アルミン「黙れって言っただろ」

アニ「蹴り技教えてあげるよ………遠慮なんかしなくていいって」

エレン「」チーン

ミカサ「そんなことより、三人とも備えて。何が来るかわからな―――」

  ボンッ………!!

ミカサ「!? また外から?」

 ズドォォオオオン!!


エレン「!?」

アルミン「ば、バリケードが……」

アニ「破られた………だと………」ビクッ

ミカサ「蟲……? いや、ひ、人………?」ザッ

テラフォーマー「…………」シュゥゥウウウ

ミカサ「(蟲人間………!? よ、よくわからないが、敵か、味方か………)」

テラフォーマー「…………」シュゥゥウウウ

ミカサ「(どうする………様子見………いや、話しかけてみるか)」

ミカサ「(その間に………いざとなったら)」チラッ

アルミン「(わかってる、ミカサ)」コクン

アルミン「(この場から逃げる準備を行う)」チラッ

アニ「(わかってるって……ダイスとボードは確保した……立体起動装置がないのは痛いが、どうする?)」

アルミン「(ミカサが足止めしてる間に、あの虫人間のあけた穴から飛び出して脱出……その後は食堂に逃げ込もう)」

エレン「(りょうk)」

アルミン「(黙れ)」

エレン「(こいつ、直接脳内に……!?)」

ミカサ「>>125

この子を殺さないで!

ミカサ「この子を殺さないで!」バッ!!

エレン「」

アルミン「」

アニ「」

テラフォーマー「…………」ニコ

ミカサ「(あ、笑った――――)」

  ドグォオオオオン!!!

ミカサ「こ、攻撃してきた!?」バッ!

エレン「当たり前だ!」

アルミン「ちょっとは考えてよ!!」

アニ「ああもう、このバカ――――イチかバチかだ! おい、あんた!! 受け取れッ!」ビシュッ!!

ミカサ「!? これは……ダイス!?」パシッ

※すまない。忘れていたけれど、(アルミン:残り95マス)です。

アニ「もうこれ以上悪い状況にはならないだろ! 毒には毒ってね! とっとと振りな!!」

ミカサ「――――!!」バッ


  コロン、コローン………

ミカサの出目
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?
>>131

ティータイム

※ちなみに死ぬときは死ぬからね

アニ「出た! …………って、ティータイム?」(ミカサ:残り92マス)

  ボンッ!!

アルミン「ま、丸テーブルに椅子が四脚………こ、紅茶にケーキ……?」アゼン

エレン「ど、どういうことだよこれ………」

テラフォーマー「……………」ジッ

アルミン「ッ!? しっ、しめた! ヤツの気が逸れてる! 今度は君の番だ、エレン! 今のうちにもう一度振るんだ!」

エレン「え? やだよ。わけわかんねーし」 ←説明を受けてないのでよく状況を理解していない

アニ「」

ミカサ「」

アルミン「」

アルミン「…………エレン」ニコッ

エレン「お、おう。なんだ、アルミン。許してくれたの――――」

エレン「なんで俺の頭を掴むんだよ!? 髪が抜けちゃ」

アルミン「エレン、一度だけ言うよ………一度だけだ」

 アルミン・アルレルトは激怒した。
 必ず、かの無知蒙昧な馬鹿をどうにかせねばならぬと決意した。
 エレンには類まれな目的意識がある。
 エレンは、世界最強の家族を持っている。
 巨人を目の敵にし、巨人たちを殺すことを夢見て来た。
 けれども人の心の機微については、人一倍に盲目であった。

アルミン「つべこべ言わずにとっとと振れや――――殺すぞ」

アニ「」ガタガタガタ

ミカサ「」ガタガタガタ

テラフォーマー「」ガタガタガタ

エレン「はい」ガタガタガタガタ、ポイッ

  コローン、コロン………

エレンの出目
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?
>>131

すまん、最安価
>>143

ラッキースケベ発動

エレン「ラッキースケベ……?」(エレン:残り92マス)

ミカサ「! エレン、だめ、避けてッ!!」

テラフォーマー「キシャァアアアアアアアア!!」ブンッ!!

アニ「ッんの馬鹿! 避けなってば!!」ドンッ

エレン「うわっ!?」ドサッ

   スパッ

アニ「ッ………!? ッ~~~~~!?」

エレン「わ、悪い、アニ! 俺をかばって――――だいじょうぶ、か………アニ、それ!?」

アルミン「わっ、わっ、わわわわわ………///」フリムキッ

アニ「こ、こっちみんな!!////」

エレン「そんなこと言ってる場合かよ! 胸元切れちゃってるぞ!? 怪我はないのか!?」ガシッ

アニ「ッ!? ば、やめろ、肩掴んだら――――」

ミカサ「エレンッ! だめ――――」

   パラッ
   ホワァーーーーォ♪

エレン「あ」

アニ「ぁ、あ、ああ、ぁ/////」

エレン「その、な、なんだ。その、す、すっげえ綺麗なピンクなんだな、アニ――――」

 ゲシィッ!!

エレン「ってぶっ!?」スネッ!?

アニ「こ、ここここっこの、す、スケベ変態死に急ぎ野郎ぉーーーーっ!! 馬鹿ぁ! 死んじゃえっ!!////」ブンッ!!

エレン「痛ってぇ!? 何投げて………ダイス?」オデコスリスリ

アルミン「(何この『ラッキー』なスケベ………ハッ!? そ、そういうことか!?)」

アニ「ひっく………ひっく………ぅう、もぉ、やだぁ………///」

ミカサ「(アニ…………今だけは同情する)」

アルミン「(なんにしてもラッキー続きだっただけだ………)」

アルミン「(そろそろ隙を見て脱出するか、何か起死回生の出目でもでない限りは、万事休す……!!)」

アルミン「頼む………何か、なんでもいい………この状況を打開出来るだけの、何かよ! 起これ!!」

スコォーーン、コン、コロン、コローン……

アニの出目
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?
>>152

プレゼント多数出現
はこの中身に気をつけて

(アニ:残り95マス→残り92マス)

アルミン「プレゼント多数出現……「はこ」の中身に気をつけて? ………!! これだ! ミカサァ!!」

ミカサ「アルミン!?」

アルミン「イチかバチかだ! 今から多分大量の箱が出てくる! そいつを――――」

  ボンッ!! 箱×100

エレン「うわっ!? なんだこれ!?」ゲシッ

テラフォーマー「シギャ?」エッ

 カッ!!!!!! 連鎖爆破×100

テラフォーマー「シギャアアアアアアアアアアッ!?」ドガァァァン

エレン「う、うわっ!? ば、爆発したぞ、この箱!?」

アルミン「あいつに………ぶちあて………なげつけ………」

ミカサ「…………」

アニ「…………」

テラフォーマー「」ポクポクポク チーンポ!!

エレン「うわ、ぐっろ………あーびっくりした。まさか爆弾だとは思わなかったぜ」ケロッ

アルミン「中身は……わかんないけど………でも、隙も作れるし、きっと………うまく、いげば、ぐずっ………」

ミカサ「アルミン………」ポンポン

アニ「…………(あっ、ちょうど良さげなシャツ発見。今のうちに)」キガエキガエ

エレン「なんにしても結果オーライだよな! ここにいるの危なそうだし、一旦食堂に逃げ込もうぜ! あそこなら広いし、さっきみたいなのが来ても戦いやすいだろ!」

(※:エレンの部屋(兵舎)から食堂までは建物が繋がっているという設定)

アルミン「ちくしょおおおおおおおお!!」ダッ!!

ミカサ「アルミン!?」ダッ

エレン「おい、なんだよ。置いてくなよ!! 足の皮が(略」ダッ

アニ「…………はぁ(後であのバカには何が起こってるのか、ちゃんと説明しなきゃならないね)」

アニ「(おっと、すごろくとダイスを持っていかないと………)」ガシッ

アニ「待ちなってば、あんたたち………」ダッ



ジュマンジ「…………チッ」ズンドコドコドコドドン

ジュマンジとザスーラ大好きだった

>>160 確か作者同じだったような気がする

【現在の状況と戦果】
・巨大ゴキに壁内が占拠されていて、どこを見てもゴキだらけ!
・ライナーがゴキブリに襲われた! 生死不明!
・キース(東方不敗)はゴキと戦闘中のため、訓練兵団の兵舎や食堂は市街地に比べると比較的少なくなっている
・テラフォーマー襲来(一匹)、撃破!
・プレゼント(爆弾)×100 爆散!
・ついでにティーセットも爆散!
・ラッキースケベ発動! エレンはアニの乳首の色と形を知った!
・アルミンのカルマが100上がった! 友情度が100下がった! 胃san値が200アップ!
・エレンは負傷中。アバラ骨折、両足の裏の皮が剥がれているため機動性ダウン

【ダイスロール状況】
(エレン :2ターン経過、残り92マス 状態:負傷中)
(アニ  :2ターン経過、残り92マス 状態:正常)
(アルミン:1ターン経過、残り95マス 状態:興奮状態)next
(ミカサ :1ターン経過、残り92マス 状態:正常)

※すごく………グダりました。
 みんなの協力でやってこれたけど、なんかごめんね。
 成り行きとノリで書き始めたけれど、なかなか難しいもんだね

 とりあえず本日はキリが良いので終わりとします
 こんなのでよければまた続けさせていただきたいです

※こんなんで良ければ続けさせていただきます
 明日は残業あるのでわかりませんが………多分20:00開始になると思います
 皆さんの協力に期待します! 明日もよろしく!!

楽しかった!服もありがとー

申し訳ないがテラフォーマーの鳴き声を「じょうじ」にしてくれ…な…い…か…


死んだからいいやwww

>>168 服なんか飾りです!
>>169 じょうじwwwwwやばいなにそれやりたいwwwww

それと、恥ずかしながら安価スレは今回初でして。
最悪なところで『巨人来襲』とか『使徒襲来』とか『イデ発動』とか
妥当なところで『ライナーの首は柱に吊るされるのがお似合いだ!』とか
エロいところで『訪れるは見目麗しき白百合の花(クリスタ)。残酷な狩人はこれを手折る(犯す)』とか、
奇跡として『サシャがおやつを求めて部屋にやって来る(断ると誰か死亡)』とか予想していたのですが、
予想に反して蟲蟲蟲。
チクショォオオオ! もう少し安価の内容を誘導したほうがよかったんでしょうか……?

自由な方が好きだけど170がしたいようにすればいんじゃないでしょうか
蒼き衣のミカサを見たいな

>>171
実はそれ書こうと思ったけど、テンポの都合で泣く泣く断念したんだ
これやりきったら番外編みたいな感じで上げられたらいいな

>>1が例題をいくつか出してコンマか安価で選ばせるとかどうでしょう

>>174 難しすぎる展開の場合(あるいはその状況が続いた場合)、助け舟として例題を出すことにします

残業? 糞喰らえデース………
残業するくらいならそこで二徹してる同僚を売りマース……

19:15くらいから投下します
序盤は前置き(ss部分)が長くなります。あしからず

※内容が良くわからない人のために、エレン「ジュマンジ……?」前回までのあらすじ

ドッグォオオオオオン!!

エレン「やった! 討伐数1!!」

テラフォーマー「じょうじ……じょう、じ……」ガクッ

ミカサ「エレン、それ巨人ちゃう。虫人や」

   続く

※前置き(ss) ある程度書きたまったので投下します

~食堂~

ジャン「どっから湧いて出やがった……知らねえぞ、あんなもん。おまえはどうだよ、コニー」トンテンカン

コニー「あぁ………あんなデケェ虫、故郷の村でも見たことねぇ……」トンテンカン

ジャン「巨人の次は巨虫ってかぁ? 全く笑えねえ冗談だ」トンテンカン

コニー「全くだぜ………」トンテンテンカン

ジャン「………(あぁ、本当に笑えねぇ)」トンテンカン

ジャン「(窓枠に、こうして戸板を打ちつけて、虫どもの侵入を防ぐ………)」テンカンテントン

ジャン「(あいつらは妙に馬鹿デカいせいで、少しくらいの隙間からは入り込めない……)」カンカントン

ジャン「(ひとまずはこれでいい)」トントンカン

ジャン「(だが…………問題なのは)」チラッ

コニー「ん? 何見てるんだよ、ジャ………」チラッ


ハンナ「離してェミーナ! まだフランツがっ! フランツが外にいるのォオオオオオ!!」

ミーナ「………だめよ、ハンナ。フランツは、もう……」


  フランツ「」チーン

  ガサガサガサガサ


クリスタ「虫が虫が虫が………フランツを埋め尽くして………ブクブクブクブク………!!」ビクンビクン

ユミル「クリスタァ!? クリスタッ、おいっ! しっかりしろ、目を覚ましてくれクリスタァーーーー!!?」テンシガァーーー!

   イヤァーーーフランツゥーーー!!
   ダカラダメダッテ!!
   ブクブクブクブク……
   ケイレンガハジマッタァーーー!? ダレカミズヲーー!!


コニー「」

ジャン「」

トーマス「もうだめだぁ、おしまいだぁ!」ガタガタ

ナック「うるさいっ! 黙っていてくれ!」ダンッ

ダズ「ダーズッダーズッ!! ダンダンダダズ!! ダーズッダーズッ!! ダンダンダダズ!! スクランブルゥーーーダァッズ♪」

トム「ダズが壊れたぞ」ヤレヤレ

サムエル「ほっとけよ。ところでトム、なんでおまえ服ぬいでんだ?」

トム「あ? より自然との一体感を感じられるだろうが。サムエルこそ何被ってんだよ」

サムエル「―――――パンツや」ドヤァ


コニー「」

ジャン「」

ジャン「(………立てこもった連中の心理状態がヤベェ)」トンテンカン

コニー「………まるで地獄だな。みんな混乱してる」トンテンカン

ジャン「………! (ハッ、珍しく気が合うじゃねえか、コニー………ちったあ空気を読めんのか)」トンテンカン

ジャン「(どいつもこいつも冷静な判断力を失ってる………比較的マシだったベルトルトとマルコには立体機動装置を、サシャには食料を取りに行かせたが)」

ジャン「(マルコは多分気づいてるだろうな………所詮、オレたちのやってることが、ジリ貧でしかねえってことに)」

ジャン「(………ジリ貧? ハッ、なんだ、分かってるじゃねえか。じゃあなんだってオレはこんな無駄な行為をして――――)」


エレン『俺たちは何十万の犠牲で得た戦術の発達を放棄して、大人しく巨人の餌になるのか』

エレン『俺は巨人を一匹残らず駆逐して、狭い壁の中から出る。まだ人類は本当に敗北したわけじゃない』

ジャン「ッ………!(くそが、なんだってこんな時に、あの死に急ぎ野郎の言葉を思い出す………!!)」ギリッ

コニー「………ジャン? どうした? 手ぇ動かせよ」トンテンカン

ジャン「………いや、なんでもねえよ。しっかし、虫どもにとっちゃあ天国だろうな。壁の中はヤツらのエサでいっぱいだ」トンカン

コニー「や、やめろよ、ぞっとしねえ………………ふぅ、バリケードはここであらかた終わりか?」

ジャン「ああ、後は兵舎との連絡通路だけだ。今ベルトルトとマルコ、芋女が武器庫と食糧庫に向かってる」

コニー「そうだな。後は――――」

ジャン「………いや、ベルトルト達が装置と食料持って戻ってきたら、そこも塞ぐ」

コニー「で、でもよ、まだミカサやアニたちが来てねえぞ!」

ジャン「………あ? 来るかどうかもわからねえ連中を待ってろってのか!? そのあげくに虫どもの侵入を許せとでも?」

コニー「そ、それは……」

ジャン「今はオレ達が生き残るための最善を選択するしかねえだろう………仕方ねえだろうが!」ダンッ

コニー「ッ! く、くそ………なんで、こんなことになっちまったんだ」ダンッ


ジャン「…………」ハァハァ

ジャン「(ッ、コニーもやっぱ冷静じゃねえか)」ハァ

ジャン「(………いや、それはオレか。感情的にわめき散らしちまった)」

ジャン「(いつもそうだ………オレばっかりだ。オレばっかりくだらねえ現実が見えてきやがる)」


ジャン「(虫が発生してからここに立てこもりはじめて、一時間ってところか? 外部からなにかしらアクションがあったって良いだろうに………)」

ジャン「(それがねえってことは、おそらく市街地も似たり寄ったりな状況に陥ってるってことだ………)」

ジャン「(つまり救援は期待できねえ。立体機動装置で一か八か外に出ても、救けは呼べねえ………相手がいねえんだからな)」

ジャン「(結局、堂々巡りだ………奇跡に縋って、それまで耐え忍ぶしかねえ)」

ジャン「(食料はそのために集めさせてる………だが、これもなんになる………)」

ジャン「(気休め(プラシーボ)的なもんでしかねえ………一時的に安心できるだけだ)」

ジャン「(一向に救援もなく、このまま虫に囲まれた状態じゃあ……餓死を待たずに、いずれは)」ゾクッ

エレン『それで? 勝てないと思うから諦めるのか?』


ジャン「ッ………!(本当に笑えねえ……エレン、人類は壁の中どころか、家の中からも出られなくなっちまったぜ……ハハ)」

ジャン「(これじゃあ―――マジで家畜じゃねえか……!!)」ギリッ



   ドンドンドン! >ドア



コニー「!?」

ジャン「ッ!? 誰だッ!! 返事をしやがれっ!!」

マルコ「みんな、僕らだ! マルコとベルトルトだよ! 開けてくれ!」

コニー「! マルコか! 待ってろ、今開ける!」


   ガチャ


ベルトルト「戻ったよ。全員分の立体機動装置を持ってきた」ドサッ

マルコ「ただいま………どうしたの、ジャン? 顔色が悪いけど」ドサッ

ジャン「! ぁ――――ああいや、なんでもねえ。ご苦労だったな………芋女は……サシャはどうした?」

マルコ「途中で別れて食糧庫に向かったんだけど………そうそう、そこに食糧が置いてあったよ……しかもこんなに」ドサッ

ベルトルト「たぶん、サシャは持ち切れるだけ持っては運んで、また食糧庫へ向かって……を繰り返してるんだろうね」ハハハ

コニー「あの大食い女、どんだけ意地きたねえんだよ………」ハハッ

ジャン「………いや、それでいい」

マルコ「…………ジャン?」

ジャン「…………ぁ、ああ。なんでもねえよ」

ジャン「そうか、分かった………おい、てめえら全員、装備しとけ! いよいよとなったら、こいつを使って逃げるぞ!」ガチャッ


  < ワカッター!
< イッツモ クンレンノ トキハ イヤーナキブンニ ナルケド、コウイウトキハ ミョウニ アンシン スルナ
< ハハハハ………


ジャン「………」ガチャガチャ

ジャン「(…………逃げる、か。どこへ? ヘッ、我ながら気休めにしかならねえなことを………)」カシンッ




   ドンドンドン ワタシデース!! アケテクダサーイ!! >ドア



コニー「おっ、芋女のお帰りだ!」ガチャッ

サシャ「ぃやっほぉおおおおお!! 大量ですよぉおおおおおおお!!」ニパー

ジャン「(! 無事に戻ったか! これで少しは連中も安心感から、少しは冷静に―――――!?)」


ジャン「ミカサ!?」

ミカサ「…………ええ」ハァハァ


コニー「それに、アルミンに――――エレン!!」

アルミン「みんな!!」フゥフゥ

エレン「…………」

コニー「? エレン? どうしたんだ? 黙っちまってよ」

エレン「…………(黙ってないと叱られる………俺が何したっていうんだよ)」チクショウ……


ベルトルト「アニも!! 無事だったのか!!」

アニ「………あぁ」ゼェゼェ

サシャ「大量って言ったでしょう? 偶然そこで会ったので、連れてきたんですよ!」ドヤァ

コニー「お、おおおお! ホントお手柄だぞ、芋女!!」

サシャ「芋女って言わないで下さいよ、コニー!!」


  <イモオンナハ、イモオンナダローガ!!
  <マタ イモオンナッテ イイマシタネ、コノチビ!!
  <ナンダトーーー!?
  <ヤリマスカーーー!?


ベルトルト「ッ! アニ、ライナーを見なかったかい?」

アニ「ッ! ってことは、ここにはいないってこと?」

ベルトルト「あぁ………無事でいてくれるといいんだけれど」

アニ「…………」

アルミン「…………(見た感じ、ライナーとフランツ以外は全員そろっているようだ)」

アルミン「(………どうする? 言うべきか――――この状況を引き起こしたのが、自分たちのせいだって)」

アルミン「(だけど…………)」チラッ


ハンナ「フランツ……フランツゥ………」エグッエグッ


アルミン「…………(言えば、余計に混乱させるかもしれない)」

アルミン「(ッ! いや、だめだ。言うんだ、アルミン・アルレルト! 責任を取るんだ!!)」

アルミン「(おまえはただ人に恨まれたくないだけだ! 小利口に立ち回って、保身を考えてるだけだ!)」

アルミン「(みんなに正直に話して、謝罪して――――みんなで、立ち向かうんだ!!)」




アルミン「…………全員に話したいことがある、聞いてほしい!」

  <オ? ナンダナンダ?
  <アルミンガ ナニカ ハナスッテヨ
  <ヒョットシテ ダカイサク トカ!?
  <オオオーーーーー!?

アルミン「………ッ(お、思った以上にキツい。期待の視線か………これを裏切るのか、僕は………)」アセアセ

アルミン「(い、いや、弱気になるな――――さぁ言え! 言うんだ! 言うぞ!!)」クワッ

アルミン「………この状況は、実は――――」



サシャ「待ったーーーー!! ストップ、ストップですアルミン!」

アルミン「サシャ!?」

サシャ「その前に私からのビッグプレゼントですよ!! うえへへへ…………」ニヤニヤ

コニー「? なに薄ら笑い浮かべてんだよ芋女………って、おまえヤケにデケェ袋を抱えてんな………?」

サシャ「ええ、ものすごく重くて、とても手間取りました………」ヤレヤレ

コニー「……何入ってんだ、ソレ」

サシャ「ふふふ、それがですねぇ………開けてみてのお楽しみですよっと!」



  ドサッ バサッ


全員「!!!?!?!」

ジャン「!? ちょ、おま………ソレって………」ブルブルブル

サシャ「エヘヘ………み、みなさん。食糧庫から、お肉と、野菜と、果物と………」

ジャン「シャレに………ならねえ…………」ゾクッ




サシャ「ライナー取ってきました………」ドヤァ




ライナー「」ピクッピクッ、ピクッ

全員「(瀕死だ)」


サシャ「なんか食糧庫の中で死にかけてたので、つい!」フーッ

アルミン「」

アルミン「………ハッ!?(い、いけない。一瞬意識が飛んでた)」

アルミン「(だけど、みんな同様だ。なんだか話しやすい空気になったぞ)」

アルミン「み、みんな! 話の続きなんだけど! 実は外の虫を一掃するために――――」



 カクカクシカジカ



ジュマンジ「……………コココ」ドンドココココドン

※次 安価入ります

アルミン「…………というわけで、このゲームに出たマス目の指示は現実化して、僕たちの世界に影響を及ぼすみたいなんだ」


ジャン「…………何いってんだ、おまえ?」

サシャ「そんなこといきなり言われても、ホフッ、困ります、ムグッ」モグモグ

コニー「ッ!? おい、喰いながら話すなよ! 食べかす飛んでんだよ!?」キッタネェ!

エレン「おいおい、アルミン………冗談、だよ、な………?」ハハハ


アルミン「…………信じられないのも無理はないと思う(だがエレン。テメーはだめだ、死ね)」

アルミン「だから――――実際に見てもらおうと思う」


  <ザワッ!?


ミカサ「アルミン………ダイスを」スッ

アルミン「うん………みんな! すごろく盤を注目しててよ!!」バッ!!

   コロン、コローン……

アルミンの出目(残り95マス)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?
>>202

恐竜復活
壁の中がジュラシックパークに

>>202
!?(;゚д゚)

ちょ、ちょっと待っててくれ……

アルミンの出目=1(残:94マス)

コニー「恐竜復活………?」

ユミル「壁の中がジュラ紀の園(ジュラシック・パーク)に………って」


全員「恐竜?」ッテナンダ?


アルミン「きょ、恐竜だって!?」シッテルヨ!!

ミカサ「アルミン!?」ギョッ

アルミン「ミカサ! 次は君の番だっただろう!? 早くダイスを振るんだッ!! 迷ってる余地はな――――」


   ギャオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!


ベルトルト「!? な、なんだ、いまの………鳴き声?」ビリビリビリ

ミカサ「き、聞いたことも無い、声………巨人の雄叫びとも違う…………」

サシャ「み、みみみみみみみなさ、ん……」

ミーナ「サ、サシャ? まさか、悪い予感がするとか、いわない、わよね………?」アンタノハシャレニナラナイノヨ

サシャ「あ、あれ…………」ユビサシ

窓枠の戸板の隙間から覗いた光景は、訓練場より遥か彼方。

幸いにして遠望のものだった。

しかし――――だからこそ、その恐ろしさが、本能で理解できたのだろう。


アルミン「ぅ………あぁ、あ………」ガタガタガタガタ


蜥蜴(とかげ)を思わせる形状。

しかし、その大きさは比べるべくも無く、目測にして15m級巨人と大差のない程の全長。


コニー「へ、ふ、は、は………」ガチガチガチガチ


外界の知識を意図的に秘匿されている彼らは知らない。

巨人よりもはるか昔、この地上を制した生物の名を。

ティラノサウルスと呼ばれる、古代の『恐竜』と呼ばれる生き物を――――。

ジャン「は、はは………巨人の次は巨虫で、あげくに巨大トカゲだぁ………?」ブルブルブルブル

恐竜「グルルルル…………」ギラッ

全員「!?」

恐竜「グギァアアアアアアアア!!!」ドシン、ドシン、ドシン

ジャン「じょ、冗談じゃねえぞ!! こっちに向かってきやがる!!!?」

アルミン「こ、こうなったら――――」

アルミン「…………どうする?」


選択制安価となります。(※注意:全滅の可能性があります。その場合は>>199からコンティニューです)

①アルミン「助けてキース教官(地上最強)!!」
②アルミン「いいや限界だ、(ダイスを)振るねッ! ミカサァッ!!」
③アルミン「総員! 立体機動に移れ! 脱出するぞ!!」

>>217

2

恐竜「ギャォオオオオオオオオッ!!!」


   ドスン、ドスン、ドスン!!


アルミン「早くダイスを振るんだッ、ミカサァーーーーー!!!」

ミカサ「ッく!!」バッ!!

アルミン「振った後、エレンは素早くダイスを回収! 指示があったら振れ! イエスかはいで答えろォォオオ!! 分かったな、蛆虫!!」

エレン「いえすはい」コクコク



  コロンコローン……

ミカサの出目(残り92マス)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?
>>222

ジュマンジにより出現した生き物一体一体が、全てクリスタに(全裸)

>>222
( 3 )     ゜゜

………
……


クリスタ「ん…………ぅう…………」

ユミル「……スタ………クリスタ!! 気が付いたのか!!」

クリスタ「ぅ…………ユミ、ル? 私、一体…………なんだか、悪い夢を見ていたみたいなの」

クリスタ「おっきな虫がいっぱいいて………それが世界を埋め尽くして………フランツが、食べられちゃって………」

クリスタ「本当に…………悪い夢だった…………うわぁああああんユミルゥーーー!!」ダキッ

ユミル「(ンハwwwwクリスタタンノナキガオマジキャワワ)…………そうだな、悪い夢だ」ギュッ

ユミル「悪い夢だったら、どんだけ良かったか…………!!!」ギリッ

クリスタ「ぅぅう……………え?」

ユミル「外を、見てみろ」スッ

クリスタ「え? 何? どういうことなの、ユミル? まさか夢じゃ………」ガタガタガタ

ユミル「いや。おまえのそれは夢だ。だが、おまえにとってはそれ以上の悪夢が、外にはある」ギリッ

クリスタ「…………?」

クリスタ「どういうこ…………」チラッ

クリスタ「」

悪夢、とユミルは言った。

だが、これはきっと悪夢じゃあないと、クリスタは思った。

悪夢は覚めるものだ。

だがこれはきっと覚めない夢だと、そんな矛盾を思うほどに、現実感にあふれていた。

荒唐無稽(コウトウムケイ)な御伽噺(オトギバナシ)――――。

つまりそれは、現実を侵す夢だった。

幼女のクリスタがいた。  10歳くらいのクリスタがいた。

同い年のクリスタがいた。  アダルティなクリスタがいた。

熟女のクリスタがいた。  老婆のクリスタがいた。

15m級のクリスタがいた。  3m級のクリスタがいた。

アイドルのクリスタがいた。  プロレスラーのクリスタがいた。

筋骨隆々のクリスタがいた。  今にも死にそうな病に侵されたクリスタがいた。

六対十二枚の翼を広げ、祈りをささげる女神のクリスタがいた。

東方不敗で吸血鬼で世界最強で地上最強で最終形態なクリスタがいた――――。



そして――――全員が全裸だった。

存在しうる可能性のあるすべてのクリスタがそこにいた。

つまり、それは――――


クリスタ×∞「「「「「クリスタ・インパクト―――――零零零式(アインソフオウル)」」」」」」

クリスタ「」

………
……


かくしてクリスタ連合軍による女神の光は世界を包み込み、巨人は滅亡した。

クリスタはひどく赤面した。

そしてライナーは一命を取り留めたものの、

裸のクリスタに興奮しすぎて、鼻血が致命傷となって死んだ。

 ~ファンタジーエンド・クリスタ夢想編~
 ~完~


……
………



>コンティニューしますか? >>199から再開
①はい
②いいえ
>>240までの多数決

2

※全11票中の過半数をユニーク票で確認したため、>>199から再開します

【状況:ゴキブリが壁内占拠→食堂に皆で立てこもり→プレイヤー陣も合流→みんなに説明→半信半疑→じゃあ証拠見せてやんよ!(今ここ)】

 なお安価コメの希望としては、割とソフトなのが良いと思うなぁ(チラッ
 あれだよ、王様ゲームやるときに最初は手をつなぐみたいな、そんなソフトな感じ

………
……


アルミン「だから――――実際に見てもらおうと思う」


  <ザワッ!?


ミカサ「アルミン………ダイスを」スッ

アルミン「うん………みんな! すごろく盤を注目しててよ!!」バッ!!

   コロン、コローン……

アルミンの出目(残り95マス)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?
>>245

エイリアン(血が酸の奴)発生

>>245
あっ………(察し)

いや、よく見ろ>>1、コンマ0だからイカサマ判定、つまりエロいことし放題だ

>>247 ありがとう、続き書いてから気づいたよ(´;ω;`)ウッ…

(※アルミンのイカサマ発覚!!)


アルミン「(――――あ、ヤベ)」


※アルミンに罰ゲームが発生します!
 コンマレス判定
 偶数の場合:マス目の文章がそのまま現実化、エイリアン×1と戦闘(今回は現実化した方が罰ゲーム臭いので)
 奇数の場合:ゴキブリが侵入してきた!!(ゴキ×100と戦闘)

なお、後者の方がマシです。マジで。

>>251

※なおアルミンがタイマンです

ッチ

すいまっせん! ゾロ目の場合を書きそびれました!

ゾロ目:アルミンが薄い本みたいな展開になる(内容は安価)

 再安価
>>255



   パァッ!!

コニー「おっ、文字が浮かび上がって来たぞ!?」

サシャ「ええっと………?」

〝其は星の彼方より来たりし侵略者………その身、異形にして強靭……腕は岩を砕き……血は骨をも溶かす………遊戯を軽んじる者よ、5か8が出るまで、其と戯れよ………〝

ジャン「? どういう意味――――」

アルミン「う、うわぁああああああああああ!?」ボシュゥゥウウウウウ!!

エレン「!?」

アニ「ッ!? アルミンが、煙に包まれて――――!?」

ミカサ「アルミンッ! 手を―――」ダッ

アルミン「ミ、ミカs――――」シュン

全員「!!!?!?」

エレン「ッ、あ、アルミンが………き、消えた!?」

………
……

~異空間~

アルミン「うわぁあああああああっ!」


   ドサッ………


アルミン「う、うぅ………いてて………こ、ここは?」キョロキョロ

エイリアン「hello」

アルミン「」

エイリアン「would you like to hang out with me?」

アルミン「」

エイリアン「die」



アルミン「うわああああああああああ!!!?」ダッ!!


……
………

~食堂~

エレン「おいっ!? どういうことだよ!! なんで、アルミンが――――!!」

ミカサ「エレン、落ち着いて!!」

エレン「これが落ち着いていられるかよ! 一体どういう――――」

アニ「………チッ、少し考えれば分かるだろう?」

エレン「アニ?!」

アニ「マスの文章を、もう一度よく読んでごらんよ」スッ

〝其は星の彼方より来たりし侵略者………その身、異形にして強靭……腕は岩を砕き……血は骨をも溶かす………遊戯を軽んじる者よ、5か8が出るまで、其と戯れよ………〝

アニ「アルミン自身が言っていたことだ。この文章は現実化するってな。そして――――この言葉の通りだとすると、たぶん時間がない」ギリッ

エレン「5か8が出るまで………アルミンは、得体のしれねえ化け物と戦わされるってことか!?」ギョッ

アニ「分かってるじゃないか………というわけだ、ミカサ。さっさと振りな」シュッ

ミカサ「アニ…………ありがとう」ポイッ

アニ「フン…………///」

ジャン「(マジだったのか……マジで現実化するのか………)」ゾクッ
マルコ「(なんてゲームだ……)」ゾワッ
サシャ「(!? こ、このボード、なんかすごく嫌な感じがします!)」ガタガタガタガタ
ユミル「(って、マジでこいつらのせいだったのかよ………!! ぜってえ後でとっちめてやるからな!)」ギリッ
ベルトルト「(アニ…………)」


※安価判定です。コンマ判定で5か8が出れば、アルミンは現実に帰還します(余命残り3ターン)
 ターン内に帰還できなかった場合、アルミンは死亡し、メンバー交代安価が入ります
 なおゴキだったら余命は5ターンの予定でした

ミカサの出目(残り92マス) (アルミン死亡まで残り3ターン)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?
>>266

一番でかいやつが空を飛ぶ

※一番デカいヤツか………今現在ならキース教官g(ry
ミカサ出目=3 (残り92マス→89マス)

ミカサ「出目は3………駄目、だった」ガクッ

エレン「ッ、指示は!?」

サシャ「え、えっと…………は?」


〝空を飛ぶ ベルベルトが飛ぶ 雲を突き抜け 星になる〝


ベルトルト「…………は?」キュィィイイイイイン

ベルトルト「え、えっ? な、なにこの音…………」キィィィイイイン

アニ「べ、ベルトルト………あんた、いつから尻から煙を出すなんて特技を身に付けたんだい………?」ドンビキ

ベルベルト「えっ、えっ!?」スリィー

アニ「まぁ………仕方ない、よね。現実化するんだから、そう………これは仕方のないことだって、諦めてくれる?」ハァ

ベルベルト「な、なにこれ!? 今生の別れみたいにいわないd」トゥー

アニ「さよなら、ベルトルト」

ベルベルト「」ワァン


ズドォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

ベルトルト・フーバー
星になって死亡

アニ「エレン、次。さっさと振りな………」シュッ

エレン「お、おぅ…………」パシッ

アニ「それと、手の空いてる連中は、天井の穴を塞いでくれる? 虫に食い殺されるよ」シレッ

  <ウィーッス!!!!

エレン「…………」

エレン「(なんだろう…………みんなの対応がおざなりになって来てる気がする)」ポイッ

  コロン、コローン……

エレンの出目(残り92マス) (アルミン:残り2ターンで5か8が出ないと死亡)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?
>>275

壁の中の巨人が目覚める

エレン出目=3 (残り92マス→89マス)

エレン「くそ、3か………指示は…………は?」

〝壁中にて眠りにつく巨人は、今目覚める〝

ミカサ「か、壁の中の、巨人………!?」


 ルォオォオオオオオオオオオッ!!!


アニ「………!」ピクッ

アニ「(ッ、厄介な)」スッ←ダイスヒロイ

アニ「(だがしかし――――運よく、あたしの番だ)」ギュッ

ジャン「ッ!! おい、アニ! 巨人の叫び声が―――壁が!! これって、本当に………」

アニ「気にするこたぁないよ」

コニー「ッ!? な、何いってんだ、この冷血女! 巨人が、巨人が来るかもしれねえんだぞ!?」

アニ「はっ、どっちみちこのままじゃ人類は詰むんだ………虫に食い殺されるか、巨人に食い殺されるかの違いでしかない」

ミカサ「…………」ジッ

アニ「それに、壁に巨人がいたとして、それが出てきたとしても、ここに来るまでには時間がかかる………そんなことより、分かってる?」

アニ「こうしてる間にも、アルミンが死ぬかもしれない――――」ギロッ

エレン「ッ! そうだったな! 振ってくれ、アニ!」

ミカサ「…………アルミンを、頼んだ」

アニ「言われなくてもそうするよ………(ふぅ。っていうかダイス振るの久々な気がする)」ポイッ

※追加:壁が全て巨人化しました
 幸か不幸か虫が邪魔しているため、到達には時間がかかります。(後20ターン)

アニの出目(残り92マス)
アルミン:ラストチャンスです。5か8が出ないとアルミンは死亡します
巨人たち:残り20ターンで訓練場へ到達

コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?
>>283

女性陣の性欲爆発

アニ出目=9 (残り92マス→83マス)

アニ「ッ………9、か」

エレン「ああ、惜しい――――」

  ボンッ!!

ミカサ「…………え?」

ミカサ「(まだ、文章は浮かび上がって来ていないのに………?)」

  モヤモヤモヤ…………

ミカサ「ま、まさか…………」

  スゥーーーーッ…………





アルミン「」

アルミン・アルレルト
エイリアンとの死闘の末――――死亡

エレン「あ………ある、み、ん…………?」ブルブル

アルミン「」

エレン「あ、ああ、ああああああああああああ!!!! アルミィイイイイイイイイイイイイン!!!」ダッ

ジャン「ッ………ひでえ、肉がグシャグシャだ………骨が溶けてやがる………」ゾッ

コニー「うっ…………うげぇえええええっ」ビシャビシャッ

他モブ♂「うわ、うわぁ…………」ビクビク

エレン「おい、ふざけんな………目を、あけてくれよ………アルミン………」ユサユサ

アルミン「」

エレン「お前が……お前が教えてくれたから……オレは……外の世界に………」ユサユサ

アルミン「」

エレン「ッ…………うわあああああああああああああーーーーーーーっ!!!!!! ちくしょ、ちくしょぉおおおおおおおおおおおおっ!!」ブワッ

ミカサ「あ、あるみ――――ッ!?///」ボロボロ

サシャ「ッひゃぅ!?///」

アニ「んひゃっ!!?!!?///」

ユミル「くぅっ!?////」

クリスタ(夢中)「んっ………あっ////」

ミーナ「はふッ!!?///」

ハンナ「あっ………(察し)///」


〝猛々しき雄を求め、雌は淫蕩に溺れ乱れる〝


ジュマンジ「……………フヒッ」ドンドコドコドコドン

※切りが悪いって思う? 私もだ。

 だが今日はここまでです

 切りが良くなると思ってたんだけどなー(tot)

※逆に考えてください。

 練りに練ったエロが見れるさッ! と考えてください

 そして考えてみてください





 会社で陰に隠れて、こそこそエロss書いてる俺の姿を

 笑えよ

※すまない。実際もう今日は想定の斜め上過ぎる安価が多くて、脳が働かないんだ……。

 今日も今日とてグダグダな結果に終わったのは申し訳ない

 明日もお仕事だし、今日は寝かせてくださいお願いします

 こんなのでも付き合ってくれる方がいたら、明日の19:30頃にまたご参加ください

【現在の状況と戦果】
・巨大ゴキに壁内が占拠されていて、どこを見てもゴキだらけ!
・ライナーがゴキブリに襲われた! 救出完了! 瀕死状態!
・キース(東方不敗)はゴキと戦闘中のため、訓練兵団の兵舎や食堂は市街地に比べると比較的少なくなっている!
・テラフォーマー襲来(一匹)、撃破!
・プレゼント(爆弾)×100 爆散!
・ついでにティーセットも爆散!
・ラッキースケベ発動! エレンはアニの乳首の色と形を知った!
・アルミンのカルマが100上がった! 友情度が100下がった! 胃san値が200アップ!
・エレンは負傷中。アバラ骨折、両足の裏の皮が剥がれているため機動性ダウン
・ファンタジーエンド・クリスタ夢想編をクリア! 特典? ねえよそんなもん
・一番デカい奴=ベルトルト・フーバー、星になって死亡
・壁の中の巨人が目覚めた! 幸か不幸か虫が邪魔しているが、ここにくるのは時間の問題! あと19ターン!
・宇宙外生命体エイリアンとの死闘の末、アルミン・アルレルト死亡

【ダイスロール状況】
(エレン :3ターン経過、残り89マス 状態:負傷中)
(アニ  :3ターン経過、残り83マス 状態:淫蕩)
(アルミン:2ターン経過、残り95マス 状態:死亡→次回引継安価発生)next
(ミカサ :2ターン経過、残り89マス 状態:極度の性的興奮状態(わずかだが強靭な精神力でレジスト))

【イベント】
(ゴキブリ天国イベント:進行中→ターン制なし。外に出たら戦闘)
(アルミン救出イベント:失敗→アルミン死亡)
(巨人襲来イベント:進行中→残り19ターン)

※なおアルミンのエイリアン罰ゲームでしたが、エイリアンと戦闘の場合、
 1ターン救出で無傷、2ターン救出で軽傷、3ターン救出で重傷(四肢欠損レベル)でした
 ゴキだった場合は5ターン限度だったので、もう少し楽になるはずでした
 ゾロ目だった場合、アルミンが攻めか受けかでホモにもノーマルにも女体化もあった。
 ご参考までに……

※先に死亡したプレイヤー(アルミン)の交代補充安価を行います
 多数決で同一idによる投票は削除します。
 0:00以降の書き込みから開始して判定
 大目に30レスほど取ります

 ①ライナー・ブラウン(瀕死状態)
 ②ジャン・キルシュタイン(正常)
 ③コニー・スプリンガー(正常)
 ④サシャ・ブラウス(正常)
 ⑤クリスタ・レンズ(気絶しているが、起こせる)
 ⑥ユミル(正常)
 ⑦リヴァイ(正常)
 ⑧ハンジ(正常)

※その他指名制はなし

ユミル

>>300
すまない。00:00以降からカウントします

私は英気を養うとします……ご要望などあればお気軽にどうぞ
要望を叶えるとは、断言できないが………

寝よう………

あたし、リヴァイ!

じゃん
これクリアしたら死んだ人も生き返るの?

>>319-320
※安価展開があまりにヌルゲーだった時は、その設定を活かすつもりでしたが、見通しが甘すぎました
 アルミン死んだし。なので今後の展開次第では別の伏線を活かそうと思います

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

※ 本日は19:30から投下予定(多少前後する可能性もあり)

※ 終了は22:30頃か、切りのいいところまで

※ 19:30までに30票集まらなかった場合

※ その時点での最多票のキャラを採用させていただきます

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

【現在】
ジャン:8票
サシャ:4票
リヴァイ:2票
ライナー:2票
他:0票

計:16票

※今のうちに判明した事実を含めて、再度ルールを公開します(一部改訂しています)

************************************************
●ルール説明 【ジュマンジ】
ジュマンジはストマックブレイカーなすごろくゲームです。胃san値をゴリゴリ削ります

①プレイ人数は四人固定である
(※ただし安価は絶対)

②プレイヤーは【順番に】サイコロを振って、コマを進めること
(※一回サイコロを振る行為で、1ターンを消費します)new!!!

③止まったマスに書いてある事柄(安価)が『現実化』する
(※安価レスのコンマ1桁判定を出目とし、そのレスに書かれている事柄が現実化する。ルール⑤に注意)

④最後までゲームを続ける。誰かがゴールし、ゴールした人が『ジュマンジ』と叫べば【すべてのものは元通り】になる
(※ゴールはプレイヤーが今までダイスで出た数の合計数値が100を超えた場合)new!!

⑤イカサマすると罰ゲーム(改定)
(※安価のコンマ1桁が0だった場合、安価で罰ゲーム判定。ゾロ目になるとエロいことになる(可能性もあるね!))

⑥プレイヤーは交代できない
(※特別ルールとして、プレイヤーが死亡した場合のみ交代安価発生)

⑦(安価は絶対)

●判明した事実 new!!

①罰ゲームはコンマ判定によって左右され、プレイヤーが死亡する可能性も高い

※なお()内はメタ発言で、エレンたちは知りません

************************************************

************************************************
【現在の状況と戦果】
・巨大ゴキに壁内が占拠されていて、どこを見てもゴキだらけ!
・ライナーがゴキブリに襲われた! 救出完了! 瀕死状態!
・キース(東方不敗)はゴキと戦闘中のため、訓練兵団の兵舎や食堂は市街地に比べると比較的少なくなっている!
・テラフォーマー襲来(一匹)、撃破!
・プレゼント(爆弾)×100 爆散!
・ついでにティーセットも爆散!
・ラッキースケベ発動! エレンはアニの乳首の色と形を知った!
・アルミンのカルマが100上がった! 友情度が100下がった! 胃san値が200アップ!
・エレンは負傷中。アバラ骨折、両足の裏の皮が剥がれているため機動性ダウン
・ファンタジーエンド・クリスタ夢想編をクリア! 特典? ねえよそんなもん
・一番デカい奴=ベルトルト・フーバー、星になって死亡
・壁の中の巨人が目覚めた! 幸か不幸か虫が邪魔しているが、ここにくるのは時間の問題! あと19ターン!
・宇宙外生命体エイリアンとの死闘の末、アルミン・アルレルト死亡
・女性陣が発情期に入りました

【ダイスロール状況(※ダイスロール順)】
(エレン :3ターン経過、残り89マス 状態:負傷中・精神衰弱)
(アニ  :3ターン経過、残り83マス 状態:【淫蕩】)
(アルミン:2ターン経過、残り95マス 状態:死亡→次回引継安価発生)next
(ミカサ :2ターン経過、残り89マス 状態:【淫蕩】)

【イベント】
・ゴキブリ天国イベント:進行中→ターン制なし。外に出たら戦闘)
・アルミン救出イベント:失敗→アルミン死亡)
・巨人襲来イベント:進行中→残り19ターン)
new・monsterイベント:開始
************************************************

※投下開始です。まず今回発生したイベントについて、下記詳細を熟読願います

************************************************
【イベント:monster】

 ~~~女性達がジュマンジの力によって【淫蕩】状態になりました~~~

※【淫蕩】状態について
 ①【淫蕩】状態を放置すると、女性たちはいずれ【セックスモンスター】状態になります

 ②【淫蕩】状態から性行為を行うと【正常】に戻りますが、性行為を行う本人、あるいは相手がプレイヤーの場合『1ターン消費※』します
 (※しかしダイスロールの順番で無い場合は、その間に別のプレイヤーがダイスを振っているので、実質ターン消費はありません)

 ③【淫蕩】状態から【セックスモンスター】状態になるまでのターン数はキャラクターの精神力によって異なり、補正も入ります(※初期精神力は後に安価決定)

 ④【セックスモンスター】状態になると、安価で指定された相手に襲いかかります。性行為を行う本人、あるいは相手がプレイヤーの場合『4ターン消費※』します
 (※本人がダイスロールの直後で、相手がプレイヤーでない場合なら、最小1ターン消費で済みます)

 ⑤性行為中のキャラは行動不可能です。つまりその間に巨人・虫・その他に襲われるなどすれば問答無用で死にます

 ⑥【セックスモンスター】状態が解除されると【正常】に戻ります

※【セックスモンスター】状態について
 ①【セックスモンスター】化すると正常な判断を失い、男女問わず性的な意味で誰かに襲いかかります(安価で食堂内のメンバー指定、女子同士ももちろん可)

 ②女子が襲われた場合、その女子が【淫蕩】状態の場合、残ターン数に関わらず【セックスモンスター】状態となり、互いに『4ターン行動不能』になります

 ③基本的に襲われた相手は抵抗できずに犯されますが、ミカサとアニは『【正常】状態に戻っていれば』格闘補正がかかるため、襲ってきた相手を撃退可能です

 ④撃退された女性は気絶して3ターン行動不可能となります

 ⑤【セックスモンスター】状態になったのがプレイヤーの場合(この場合はミカサとアニ)、正常な判断能力を失って誰かに襲いかかるため、順番が来てもダイスを振る事ができなくなります

 ⑥また襲われた相手がプレイヤーの場合も⑤と同様、行動不能の間に順番が来てもダイスを振ることができなくなります


※裏ルール

 ・基本的に襲われたら4ターン行動不可能だが………?

※注意点
 ・初期精神力が低いと当然【セックスモンスター化】は早く訪れるが、初期精神力は『高ければ良いとは限らない』

 ・特定のキャラの組み合わせでの性行為には描写が入ります

************************************************

※死亡したプレイヤー(アルミン)の交代補充安価の投票結果。間違ってたらすいません
(※同一アカウントによる多重投票分、対象外キャラはノーカン)

ジャン:10票
サシャ:6票
ライナー:3票
リヴァイ:2票
他:0票

計:21票

※例によって導入部分(ss)から入ります

………
……

~食堂~

エレン「…………アルミン、なぁ………」ユサユサ

アルミン「」…

エレン「アルミンってば………」ユサユサ


ジャン「…………おい」


エレン「聞いてくれよ、アルミン。なぁ………」

エレン「いやだよ、俺………おまえと喧嘩したまま、こんな終わり方するのはさ………」ユサユサ

アルミン「」…

ジャン「ッ~~~~~~……………」ギリッ

エレン「俺さ、ミカサとアルミンのこと、いっつもすげえって思ってた」ユサユサ

アルミン「」…

エレン「ミカサは実技じゃ圧倒的だし、アルミンは座学はぶっちぎりでトップだし………正直、うらやましかった」ピタッ

エレン「尊敬してた。だけど、嫉妬もしてたんだと、思う」ブルブル

ジャン(…………)

エレン「何の才能もねえ自分自身と比較して、劣等感を感じてたと思う」ブルブル

エレン「………腹が立ったよ」

エレン(何よりもそんな自分自身に。おまえらを疎んじまう、てめえの心の弱さが、何よりも憎たらしかったんだ)

エレン「………けどさ、やっぱり尊敬してたんだよ、アルミン。だっておまえ、なんでも知ってんだもんな」ポロポロ

ジャン(エレン…………やめろよ)

 アルミン『知ってるかい! エレン! 外の世界には――――!』

エレン「外の世界には………燃える水とか、砂の雪原とか……氷の大地とか? ハハ、凄いなアルミンは………なんでも、知ってんだもんな」

 アルミン『エレン、予習ぐらいしようよ………いいかい、高所からの降下時におけるアンカーの入射角は………』

エレン「勉強も教えてくれたっけな…………他にも」

 アルミン『エレン、これはね』

エレン「…………他にも」

 アルミン『待ってよ、エレン!! ミカサ!!』

エレン「ほ、か…………」ポロポロ



エレン「…………―――思い出せねえよ、アルミン………!!!」ポロポロ

エレン「ちくしょう…………ちくしょおぉ…………」ダンッ!! ダンッ!!

ジャン(てめえは………ここまでなのか? なぁ、あんだけオレに啖呵切ったてめえが………)


 エレン『それで? 勝てないと思うから諦めるのか?』

 エレン『それでもおまえ――――兵士かよ』


ジャン(ふざけんな………オレは、オレはてめえが大っ嫌いだ………死にたきゃ勝手に死にやがれ………)

ジャン(けどなぁ………)




ジャン(こんな腑抜けた姿をさらす野郎を、オレはライバルと見ていたんじゃあねえ!!)

ジャン「…………何を腑抜けてやがんだ、てめえ」

 ガシッ

エレン「ぁ………? なんだ、ジャンか………離せよ、アルミンが」

ジャン「死んだな。ベルトルトも死んだ。で――――それがどうかしたのかよ?」ヘッ

エレン「…………悪い、今、なんて言った?」

ジャン「(よし、こっちに意識を向けた)……ちょっとてめえと仲が良かったチビ野郎が死んだぐらいで、どうしたって言ったんだよ」ヘラッ

エレン「…………あ? てめえ、今なんて言った………なんて言ったァアア!!」

  バキッ!!!

ジャン「ッ………ハッ、いくら格闘成績2位のてめえでも、踏ん張りが利かねえぐらい怪我してるんじゃあ、効きやしねえよ」ヘラヘラ

エレン「畜生、てめえ………殺してやる………」スッ

ジャン「おい――――やる気を見せる相手が違うんじゃねえのか」ニヤニヤ

エレン「……なんだと?」ピタッ


ジャン「――――アルミンは生き返るかもしれねえ」

エレン「!? どういうことだ………」

※次か次の次で安価入ります

ジャン「ルールに書いてあっただろうが」スッ


〝最後までゲームを続ける。誰かがゴールし、ゴールした人が『ジュマンジ』と叫べば【すべてのものは元通り】になる〝


エレン「すべての物は元通りになる………」ボソッ

ジャン「そうだ………このふざけた状況が、この悪夢みてえなすごろくのせいだっていうんなら」

エレン「アルミンも、生き返る………!!」パァァ

ジャン(よし、目に光が戻ってきた…………だが、後は賭けになるな)

エレン「け、けど! プレイヤーは交代できないって書いてある――――次の順番はアルミンだった!!」

ジャン「ああ」シレッ

エレン「ああ、じゃねえよ!! アルミンはもう、いない……!! これじゃあもう、進行できねえ!!」

ジャン(やっぱそう思うよな。だがよ――――)チラッ


ジュマンジ「…………カカカ」ドンドコドコドコドン


ジャン(オレにゃあ、どうにもこれで終わるとは、思えねえんだ………)ジトッ

ジャン「進行できねえ? …………そうかもな。何もしないままじゃあ、そうだろうよ」ヘッ

ジャン(今のてめえは俺のライバルなんかじゃねえ――――だから)


ジャン「……おい、コニー。吐くの飽きたら、そこのダイス拾ってくれや」

コニー「ぐ………ぅ、え? あ、あぁ………」フラフラ、スッ

ジャン「よし」ギュッ………

エレン「!? ジャン、おまえ何を―――」


ジャン「だからよ――――試してみようぜ!!」バッ

ジャン(戻って来いよ! 死にたがり野郎!!)

  コロン、コローン………

ジュマンジ「―――――カカ」ドコドコドコドココン

  パァァアアアッ

エレン「ぼ、ボードが!?」ギョッ

**************************************
*    ~~交代プレイヤーは『ジャン・キルシュタイン』に決定しました~~

*        ~~ようこそ、非現実的な現実(ファンタジー)へ~~
**************************************


※アルミン→ジャンにプレイヤーが変更されます(残りのマスを引き継ぎます)

ジャンの出目(残り92マス)
巨人たち:残り19ターンで訓練場へ到達
女性たち:????

コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?
>>350

男もセックスモンスターになる

>>350
…………………読んでたよ(震え声)

ジャン「え」

エレン「あ」


(※ジャンのイカサマ発覚!!)


ジャン「(――――あ)」

コニー「〝だからよ――――〝」キリッ

ミカサ「〝試してみようぜ!!〝」キリッ

ジャン「」

エレン「…………プッ」

ジャン「!?」ガーン

※ジャンに罰ゲームが発生します!

 コンマレス判定
 偶数の場合:ジャンがホモセックスマシーン状態に!(男限定のセックスマシーン状態。要は『アッー♂』)
 奇数の場合:ジャンが女体化してセックスマシーン状態に!
 ゾロ目の場合:普通にジャンがセックスマシーン状態に!

※どうあがいてもジャンは絶望
>>361

hyっほーい

※ジャン出目=0 (残り95マス→95マス)

ジャン「」 

コニー「ゲラゲラゲラ………お、文字が浮かび上がったぞ」ヒィヒィ


〝転生神「二次創作にtsはつきものだよね」〝


エレン「どういう意味だこれ………」


ジャン「」ボンッ!!!


エレン「ッ! ジャンが爆発した!? ………まさか、またアルミンの時みたいに!?」ゾクッ

コニー「ジャン! 大丈夫か!?」ダッ


ジャン(女)「………な、な、な」ポンッ、キュッ、ポンッ

エレン「」
コニー「(あ、かわいい)」

エレン「じゃ、ジャンが、女になった!!?」

ジャン「な、なんで、こ、こんっ…………くぅっ!?////」ガクッ

エレン「ッ! おい、ジャン! ジャンなんだろ、おまえ! しっかりしろ!」ガシッ

ジャン「ちょ、ばか………触るんじゃ、ねえ………///」キュゥン

エレン「………なんか様子がおかしくねえか、おまえ?」

コニー「よ、よく見ろ、エレン………」

エレン「は? よく見なくたって女だろ?」バカカ!?

ジャン「ち、ちげぇ………そ、そゆこと、じゃ、ねえんだ………か、からだが、あつ、い………///」ハァハァ

マルコ「エレン、そうじゃないんだ! ジャンだけじゃない! 周りをよく見て、エレン!! 女子たちの様子が変なんだ!!」

エレン「は?」クルッ

※初期精神力(=セックスモンスター状態になるまでのターン数)を安価のコンマ判定で決定します
 (ただし、一部のキャラは以下のように補正値が入ります)

 ミカサ(精神力補正:+4)
 アニ
 サシャ
 ユミル(??補正(後に説明))
 クリスタ(気絶補正:+1)
 ミーナ(亀頭ヘア補正:-1)
 ハンナ(未亡人補正:-3)
 ジャン(女)

 この順にコンマ判定でモンスター化までのターンを決めます。
 コンマ判定:1は1ターン、0は10ターンでカウントします。

コンマ判定 ↓2~9 でそれぞれ判定します

アヌス

※判定の結果、以下の通りとなりました
 ミカサ:14(精神力補正―0になった時、エレンをターゲットにしやすい)
 アニ:6
 サシャ:10
 ユミル:10(??補正:特定状況下において限定発動)
 クリスタ:8(気絶中のため、対象外となります)
 ミーナ:6(亀頭ヘア補正:同性から狙われやすい)
 ハンナ:0(未亡人補正:フランツと同じ坊主頭を狙いやすくなる)\(^q^)/ がおー、たーべちゃーうぞー
 ジャン(女):7


※未亡人特性の結果、狙いすましたかのようにハンナがセックスモンスターになりました


ハンナ「ごめんなさい、フランツ………あなたがいなくて、寂しいの///」ハァハァ


次のダイスロールは『ミカサ』で、『エレン→アニ→ジャン(女)→ミカサ』と続きます

コンマ判定 および ハンナは誰を襲う?(※襲われた相手は4ターン行動不能となります)

>>385 ※食堂にいるキャラオンリーです。ただし禿げ頭キャラがレス前後にいた場合、そちらを優先して狙います

いえ、合ってます。>>371からです

こにい

※直撃+未亡人補正(坊主好き)により、>>385が採用されます

ミカサ「ッ………ッ、んっ///」モジモジ

アニ「ッぁ………ぁ、やっ///」プルプル

サシャ「ひゃ………///」プルプル

ユミル「ぎ………っう///」モジモジ

クリスタ「んっ………ん~ぅ///」スヤスヤ

ミーナ「…………濡れるッッッ!!////」バァーン!!

ジャン(女)「な、んだ、これ、なんだこれぇ………///」ハァハァ


エレン「なんだ? どうなってんだ、あいつら――――マルコ?」

マルコ「」

エレン「おい、どうしたマル――――」クルッ


ハンナ「あっ、ああっ! いいっ/// もっと、もっとよぉおおおおお!!///」グッチュグッチュ

コニー「」

エレン「コニィイイイイイイ!?」ガビーン!!
マルコ「何やってんの君ィィイイイイイ!?」ガーン!?

コニー「…………」ウッ

ハンナ「ッはぁぁああああん//// イイッ、いいわッ! 出たばっかりなのに、ずっと大きいままなんて………///」グッチュグッチュ


エレン「こ、コニー……何やってんだ、何……やってんだよ」

コニー「…………なぁ、エレン、マルコ。おれって、天才だよな………」グッチュグッチュ

マルコ「コニー………? き、君は何を言って………」

コニー「成績も上位で、憲兵団なんか確実……しかもその上………」グイッ

ハンナ「んはっ//// いいとこ抉るぅ///」ヌッチュヌッチュ

コニー「おれが………童貞捨てたなんて知ったら………へ、へへ………母ちゃん、驚く、ぞ………」ドピュッ、ドピュッ、ドピュッシィィィイ……



コニー「」ガクッ



エレン&マルコ「「こ、コニィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!」」

ハンナ「しゅ、しゅごいいいいい/// しゅごいのぉ! ちびはげあたましゅごぉぉおい! フランツよりずっといぃいいいいい!!///」

………
……

コニー・スプリンガー:童貞喪失。4ターン行動不可
ハンナ:ビッチ。4ターン行動不可

コニー「」チーン コ
ハンナ「」マーン コ
エレン「どうなってんだよ、女どもは………」ドンビキ

マルコ「………多分、さっきのアニが出したマス目の現実化のせいだと思うな。女の子たちは、その/// 性欲が………///」

エレン「………よくわからねえけど、とにかくすごろくのせいなんだな」ウンウン

エレン「次は俺が振る番か………」グッ

エレン「みんな、何が起こってもいいように、準備だけはしておいてくれ!」キリッ

マルコ「わかった!」

女性陣「///////」キュン


※巨人たち:残り18ターンで訓練場へ到達
※女性たち:アニ、ミーナが6ターン後に発情限界

エレンの出目(残り89マス) 
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?

>>398

>>351

エレン出目=4 (残り89マス→85マス)

エレン「4、か………指示は」ジッ

〝其は星の彼方より来たりし侵略者の子…その身、矮躯にして獰猛……遊戯を軽んじた者の肉を喰らいて出でる………〝

マルコ「こ、この説明って……アルミンが、死んだときの」

エレン「…………あ?」ピキッ

ミカサ「…………つまり、そういうこと?」ビキッ


アルミン「」ビクンッ


サシャ「ハァハァ………あ、アルミンの、体、が………!?」

アニ「動いて、る………中に、何かいる!?」


アルミン「」ビクッ、ビクン、ビクッ


エレン「ッ! そうかよ、てめえ………死んだアルミンの体まで弄ぼうってか……」ジャッ

ミカサ「そう――――しかるべき報いが欲しいのね」ジャッ

アルミン「」バリッ、バリバリバリッ!!! ボンッ!!


チェストバスター「ピギャアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」


エレン「――――駆逐してやる!!」ズバッ!!

ミカサ「アルミンの仇――――!!」ズシャァッ!!!

………
……


チェストバスター「ピギッ?!」ブシュゥッ!

エレン「ッち――――浅い!!」

ミカサ「ッ! みんな、気を付けて! こいつ、かなり硬い!!」ボロッ

マルコ「っあああああああっ!!」バシュッ!!

チェストバスター「ピギッ!?」


シュバッ!


マルコ「ッ!? 外した!? 素早いぞ、こいつ!!」クソッ

ジャン(女)「サシャ! そっちいったぞ! 周り込めェ!!」バシュッ

サシャ「は、ははははい!!」ダッ

サシャ「こっちには行かせませんよッ!!」バシュゥッ!!

チェストバスター「ギギィィィイイッ!!!」ピョンッ、スカッ

サシャ「ッ、ホントに素早い! かすっただけとは! ……でも、避けるために、跳ねましたね?」ニヤリ…

チェストバスター「――――ギィッ!?」

ギュゥウウウウン!!

ジャン(女)「てめえ――――空飛べねえモンなァ!!」ズバァアアッ!!!

チェストバスター「ピギィィイイイイイイイ…………」ピクッピクッ

マルコ「ッ!? (サシャは囮だったのか!? しかも屋内で立体機動を………流石はジャンだ!!)」パァッ

チェストバスター「ギィィ……ギィィッ」ピクピク

エレン「おい、動くんじゃねえよ………動いたら」

チェストバスター「!?」


ドスッ!!


チェストバスター「ギ、ィ………」バタッ

エレン「テメエに止めを、刺せねえだろうが――――ゲテモノ野郎」

※これで今日はラストにします

エレン「…………」フゥ、フゥ、フー

ミカサ「………エレン、その、大丈夫?」オドオド


エレン「…………ミカサ、次おまえの番だろ」ニッ

ポンッ

ミカサ「んッひっ!?/// え、エレン、いきなり触らないで……///」ハァハァ

エレン「? 触らなきゃダイス渡せないだろ! いいから早く振れよ!」グイッ!!

ミカサ(ッ~~~~~~~!!!!//////)プシッ!!

ジャン(女)(………は。ちったあマシな顔になってきやがった。そっちの方がいいぜ、てめえは)ヘッ

マルコ(エレン……辛いだろうに。だけど、今やるべきことを優先させてるんだ………うう)ジワッ

エレン「? ほら、どうした? 早く振れよ」ツンツン

ミカサ「ッア………/// エ、エレ、やめ、やめて………///」グチュッ

ミカサ(ツ、ツンツンされてる………こ、これは、マズい………///)ハァハァ

ミカサ(あ、い、しき、が――――)

※補正により、エレンに触れられたことから、ミカサが一時的に発情しました

※巨人たち:残り17ターンで訓練場へ到達
※女性たち:アニ、ミーナが5ターン後に発情限界

選択安価>>ミカサはどうする?
 ①ダイスを振る(※コンマ判定もあり。マス目の指示も指定)
 ②エレンに襲い掛かる(次のダイス順はエレンのため、4ターン行動不可となります)

>>412



※マス目指示安価

>>417

ファンシーな生き物が出現

空気を癒そうと思って

※というかミカサとエレンのロール順普通に間違えてたorz
 すいません。スルーしてください

ミカサ(ッ………エレンだって、泣き出したいのを堪えて、気丈にふるまっている……)ブルブルブル

ミカサ「ッ!!(耐えろ!!)」カッ!!

 コローン、コロン……

ミカサ出目=8 (残り89マス→81マス)


〝夢幻の彼方から救援の死者が舞い降りる。其は汝らに友好と共に道を示すだろう〝


エレン「救援………使者………ゆ、友好!?」

マルコ「なんだって!!?」

ボンッ!!

※友好的なお助けキャラが現れました!
 誰?

>>420

すまない、リロード忘れてた

>>425

リヴァイ

>>425よ………




お手柄です

シュゥゥウウウウウ……

リヴァイ「…………あ? なんだ、こりゃ」キョロキョロ


エレン「り、りり、り………リヴァイ兵長!!?」

ジャン(女)「じ、人類最強の兵士!!?」

 >マ、マジカヨ!?
 >オ、オレタチ、コレナラタスカルンジャネエカ!?

リヴァイ「チッ………うるせえ奴らだ。そこのおまえ」ジロッ

エレン「(あれ、なんかイメージが違う)は、はっ! 私ですか!!」

リヴァイ「そうだ………状況を説明しろ………」

エレン「じょ、状況でありますか?」

リヴァイ「ああ――――てめえら、なんか知ってんだろ」ギロッ


全員「」ゾクッ


リヴァイ「いきなり『人』が出てきたことに驚いてるツラじゃあなかった………『俺』が出てきたことに驚いてるってツラだったからな」ジロッ

エレン「は、はぁ」

リヴァイ「俺の勘違いならそれでいいが………あるんだろ、心当たりはよ」ジロッ

エレン「は、はっ!!!」ビシッ

リヴァイ「クソ汚ねえ巨人どもの次に、クソ穢らわしい虫けらの相手ときて、どこもかしこも混乱してやがる」

リヴァイ「一から十まで、全部説明してもらうぞ」ゴゴゴ……

エレン「」ガクガクガクガクガク

ミカサ「(エレンが怯えて!? ………このチビ)」ドドドドドドド

………
……


※これで本日は終了です
 本日のmvpは>>425です



真エンドおよび滅亡エンドのクリアフラグを一つ立てました

※なんというか、詰んでる感があるやもしれません。
 妙な冒険心出さずにssにしとけばよかったかな、とはちらと思いました。

※次回までに打開策を考えてみます………。
 ガラリと仕様変更があるやもしれませんが、ご容赦いただければ幸いです。
 次回は明日20:00より投下予定です。

 こんなんでも付き合ってやるよ、という奇特な方は、どうぞよろしくお願いします

今更なんだけど>>1の固定ルートのジュマンジが見たかったなぁ…なんて

ゲームオーバーになって最初からコンティニューするときは固定でやればいいのでは

※みなさんありがとう。励みになります………。
 安価の内容は選択制にした方が誘導しやすいかなぁ………まだ思案中。

 ファンタジーエンド(クリスタ夢想編)のようなイレギュラーはないけど、概ね以下のようなエンディングを用意しています。

【現時点からでも到達可能なのが○、不可能なのが×】
○真エンド:世界の真相を知り、世界を元に戻すルート(アルミンorリヴァイ必須)
○滅亡エンド:世界の真相を知り、世界をそのままにするルート(アルミンorリヴァイ必須)
○ノーマルエンド:100マス到達による真っ当クリアがこれ。世界は元に戻るが、残るのはキャラクターたちの不思議な体験の記憶と、多くの謎
×エキストラエンド:ジュマンジの放棄によって、これ以上の世界変革を避け、なおかつ平穏な生活が戻るルート。虫や壁の巨人が発生した時点で無理
○全滅エンド:104期訓練兵団の全滅によるゲームオーバー

 アルミンが早期に死んだのが想定外過ぎました
 彼が死んだ以上、気づける頭脳チートキャラはいないので、『潔癖な性格上、気づいてもおかしくないキャラ』としてリヴァイは必須になっていました
 安価次第ですが、上手くいけば一発でルート確定します
 次の投下時のssにヒントを織り込んでいく予定です

>>441 生来負けず嫌いな私ですが、完膚なきまでに詰んだ場合、全滅エンドまっしぐら。
     流石にそうなると悔しいので、そうなったら別スレで真エンドと滅亡エンドのss上げさせていただきます。責任もって!

※とりあえず他の安価スレみて、もっと勉強してみます。
 みなさんありがとうございました。おやすみなさい、また明日

>>442 今度エンディングに到達したら、固定ssでそうします
 だ が ひ ら め い た
 このままでもやや誘導入れれば真エンドに行けるかもしれません。
 無情な安価(エイリアンだろうとプレデターだろうと)でも、むしろ追い詰められた方がイケる可能性が出てきました
 パッと見では「詰んでる」かもしれませんが、「詰む」ことを前提に入れることで面白いのができるかも!

>>447
じゃあむしろ>>220とか>>347とかの危機回避安価は避けるべきかな

>>450
危機回避安価を使用していくことで危険は避けられますが、真エンドには到達できず、
クリア条件達成による『ノーマルエンド』か安価やイベント失敗による『全滅エンド』になります。

(※ただしノーマルエンドを一度クリアしておくと、真エンドに辿り着くためのヒントが得られます)

危機に陥らせると全滅エンドの危険がグッと高まりますが、

『アルミンorリヴァイがいる状態で○○○を○○○させる』

のフラグを立てやすくなります。(安価次第ですが……)

○多数決安価
どっちに進めますか? 多かった方のエンドを達成できるよう、安価をできるだけ誘導します(今から19:20まで)
(※全滅エンドに到達した際は、またコンティニューするかss形式で投下するかの安価を行います)

①真エンド(ルールは今のまま。投下開始後、前置き(ss)内の会話中でリヴァイが現状におけるヒントや助け舟をちらほら出してくれます。ただ今の状況(安価の血も涙も無さ)からだとほぼ全滅エンド直行が予想されますが、ヒントは手に入れられます)
②ノーマルエンド(ルールが改定され、難易度がグッと下がります。お助け安価が入ったり、多分リヴァイやキース(世紀末覇者)が無双しまくる内容になります)

血も涙もねえ!

※ルールの再確認です

************************************************
●ルール説明 【ジュマンジ】
ジュマンジは>>11の頭皮へストレスを与えるすごろくゲームです。髪がパラパラ抜け落ちます

①プレイ人数は四人固定である
(※ただし安価は絶対)

②プレイヤーは【順番に】サイコロを振って、コマを進めること
(※一回サイコロを振る行為で、1ターンを消費します)

③止まったマスに書いてある事柄(安価)が『現実化』する
(※安価レスのコンマ1桁判定を出目とし、そのレスに書かれている事柄が現実化する。ルール⑤に注意)

④最後までゲームを続ける。誰かがゴールし、ゴールした人が『ジュマンジ』と叫べば【すべてのものは元通り】になる
(※ゴールはプレイヤーが今までダイスで出た数の合計数値が100を超えた場合)

⑤イカサマ、具体的にはダイス目で『0』が出ると罰ゲーム(改定)
(※安価のコンマ1桁が0だった場合、安価で罰ゲーム判定。ゾロ目になるとエロいことになる(可能性もあるね!))

⑥プレイヤーは交代できない
 が、プレイヤーが死亡した場合のみ誰かが引き継ぎ可能(交代安価発生)new!!

⑦(安価は絶対)

●判明した事実

①罰ゲームはコンマ判定によって左右され、プレイヤーが死亡する可能性もある

※なお()内はメタ発言で、エレンたちは知りません
************************************************

************************************************
【現在の状況と戦果】
・巨大ゴキに壁内が占拠されていて、どこを見てもゴキだらけ!
・ライナーがゴキブリに襲われた! 救出完了! 瀕死状態!
・キース(東方不敗)はゴキと戦闘中のため、訓練兵団の兵舎や食堂は市街地に比べると比較的少なくなっている!
・テラフォーマー襲来(一匹)、撃破!
・プレゼント(爆弾)×100 爆散!
・ついでにティーセットも爆散!
・ラッキースケベ発動! エレンはアニの乳首の色と形を知った!
・アルミンのカルマが100上がった! 友情度が100下がった! 胃san値が200アップ!
・エレンは負傷中。アバラ骨折、両足の裏の皮が剥がれているため機動性ダウン
・ファンタジーエンド・クリスタ夢想編をクリア! 特典? ねえよそんなもん
・一番デカい奴=ベルトルト・フーバー、星になって死亡
・壁の中の巨人が目覚めた! 幸か不幸か虫が邪魔しているが、ここにくるのは時間の問題!
・宇宙外生命体エイリアンとの死闘の末、アルミン・アルレルト死亡!
・ジャンが女体化、誰も得しなかった!
・チェストバスター撃退!
・人類最強の兵士リヴァイ参戦!

【ダイスロール状況(※ダイスロール順)】
(エレン   :4ターン経過、残り85マス 状態:負傷中・精神衰弱)
(アニ    :3ターン経過、残り83マス 状態:【淫蕩】-残り4ターン)next turn
(ジャン(女):3ターン経過、残り95マス 状態:【強制女体化】-永続 【淫蕩】-残り5ターン)
(ミカサ   :3ターン経過、残り81マス 状態:【淫蕩】-残り12ターン)

【進行中のイベント】
(ゴキブリ天国イベント:進行中→ターン制なし。外に出たら戦闘)
(巨人襲来イベント:進行中→残り16ターン)
(『monster』:進行中→女性陣が淫蕩状態に。ハンナ撃沈)
(『反撃の嚆矢』イベント:進行開始)new!!


・【淫蕩】→【セックスモンスター】状態までの残ターン数(残存精神力)と補正
 ミカサ:12(精神力補正(エレン大好き):エレンをターゲットにしやすい。安価レスの前後にエレンがいるとエレンをターゲットにする)
 アニ:4
 サシャ:8
 ユミル:8(??補正:特定状況下において限定発動)
 クリスタ:6
 ミーナ:4(亀頭ヘア補正:同性から狙われやすい。他の女性の指名安価レスの前後にミーナがいるとターゲットにされる)
 ハンナ:気絶中(残り2ターン)
 ジャン(女):5(罰ゲームにより、男しかターゲット出来ない)

************************************************

※開始します。遅れてすいません。例によって前置き(ss)から


… …
… … …

エレン「……と、そ、そそういう」ガクガク

マルコ「ここここ、こと」ブルブル

ジャン(女)「ででででし、て……」ガタガタ


リヴァイ「…………なるほど、おおよそは把握した」

リヴァイ「つまりてめえらが、人類を滅亡の危機に追いやった張本人だと」


リヴァイ「…………てめえらの脳みそは、随分と風通しが悪いらしい………削ぎ落としてやろうか? クソガキども」


全員「!?」ビックゥッ!!

リヴァイ「…………オイ、冗談だ」スッ

リヴァイ「なんにしても、このボードゲームが原因ってワケか……」ジロッ


ジュマンジ「…………ケケケ」ズンドコドコドン


リヴァイ「…………巨虫どもはともかく、それ以降の出来事は、全てそれらをなかったことにするために行ってきたってことだな」

リヴァイ「ケッ、めんどくせえ………」チッ

エレン「そ、そうなんです! だから、兵長! 我々に力をお貸しください!!」

  >オネガイシマス!!
  >ヘイチョウノオチカラガヒツヨウナンデス!!

リヴァイ「…………いいだろう」

エレン「で、では早速、アニ! 次はお前の番だったろ! ダイスを―――」

リヴァイ「まて、ガキ」ガシッ

エレン「へ、兵長!?」

リヴァイ「力を貸せって言ってただろう? まず俺の話を聞け。それからでも遅くはない」

マルコ「そ、そんな悠長なこと―――巨人が向かってきていますし、女たちもいつ理性を失うか!」

リヴァイ「…………おい、そこのチビ女」

アニ「(あんたにだけには言われたくない)………なんですか」

リヴァイ「次はてめえの番なんだろう? まだてめえらは、状況ってのをよく理解できていねえらしい」

リヴァイ「おまえらの話を聞いて、いささか以上の違和感を感じた………その見解を述べてやる。話を聞くよな?」

アニ(…………)


………
……


※まず今回発生したイベントについて、下記詳細を熟読願います

************************************************
【イベント:反撃の嚆矢】

 ~~~リヴァイが召喚されました~~~

 ①今後、ダイスロールが選択安価となり『リヴァイと話をする』を選択できます

 ②リヴァイの話を聞くことで『ジュマンジの真の攻略方法』が、少しずつ明らかになります

 ③ただし話をすると、ダイスロールと同様に1ターンを消費します


・注意点
 ①今の段階では『リヴァイがいる状態で○○○を○○○させる』の条件を満たしていないため、
  リヴァイと話をするだけでは、『真の攻略方法』は完全に明らかにはなりません

 ②ある程度話をし終わったら、ダイスロールを行うのが良いでしょう
************************************************

エレン「………アニ、おまえが決めろ。おまえの判断に、俺たちは従う!」

アニ「エレン………ぅ///(やばい、気を抜くと意識が飛びそうになる)」クッ

リヴァイ「で? どうすんだ、チビ女」

アニ(…………つ、つくづく気に障るチビだな、この野郎……)イラッ

アニ「…………決めた」

選択安価
①リヴァイと話をする
②ダイスを振る

>>475

2

アニ「………今はダイスを振るべきだと、判断します」

リヴァイ「………そうか」

ジャッ!!


アニ「!?(ブレードを抜いた!?)」ジャ………

ガシィッ!!

アニ「!!!?!?(う、腕を抑えられた!? このチビ、速い! や、殺られ………)」クッ

リヴァイ「………オイ、チビ女。てめえが握るのはダイスだろ……ブレードじゃねえ」スッ

アニ「!?」

リヴァイ「………オイ、何してる、ガキども………何が起こるかわかんねえんだろ? ブレードを抜け。準備しろ」

エレン「は、はっ!!」ジャッ!!

全員「りょ、了解しました!」ジャッ!!

アニ(…………)

リヴァイ「…………どうした? 早く振れ」イライラ

アニ「ッ、了解」ポイッ

コロン、コローン……

~~リヴァイによる【人類最強】補正により、本来のダイス値(0を除く)に5が加算されます!~~
※巨人たち:残り16ターンで訓練場へ到達
※女性たち:アニ、ミーナが4ターン後に発情限界

アニの出目(残り83マス)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?

>>481

兵長消滅

※消滅(しょうめつ)または消失(しょうしつ)とは、あるものが消える(跡形も無くなくなる様)事である。~wiki調べ~
 曲解すらできないwwwww逆に考えるんだ。兵長が消えることで14進めたと考えるんだ。
 更に言えば次安価で『兵長復活』とかであっさり復活します
 あと安 価 は 絶 対

アニ出目=9(+5=14)(残り83マス→69マス)

エレン「………なっ!? 出目が14!?」

マルコ「す、すごい! 今までで最高だ!!」

ミーナ「ハァハァ………し、指示、は………?」

 パァァ………

エレン「出るぞ! みんな、備えろよ!!」バッ

ミカサ「了解!」バッ

〝リヴァイ、バイバイ〝

エレン「」←意識が真っ白に
ミカサ「」←わけがわからない
ジャン(女)「」←同上
アニ「」←理解不能
マルコ「」←開いた口がふさがらない
サシャ「」←ごはんたべたい
クリスタ「うーん………?」←さっき起きたとこ
ユミル(寝ぼけ顔にやや上気気味の肌にトロンとした目つきクリスタまじきゃわわ///)←それどころではない
ミーナ「」←亀頭


リヴァイ「」←人類最強(笑)

リヴァイ「えっ」

リヴァイ「えっ…………えっ」


 バシュッ


  ~リヴァイが消滅した!~


エレン「」←通夜のような面持ち
ミカサ「」←通夜のような面持ち
ジャン(女)「」←通夜のような面持ち
アニ「」←通夜のような面持ち
マルコ「」←通夜のような面持ち
サシャ「」←ごはんたべたい
クリスタ「うぇ………? みんな、どぉしたのぉ………?」←きゃわわ
ユミル「おおおお! クリスタ! 目を覚ましたのかぁ!」←ぺろぺろしたい
ミーナ「」←亀頭

エレン「…………」
ミカサ「…………」
アニ「…………」
ジャン(女)「…………」

エレン「つ、次、ジャンだったよな」アセアセ

ジャン(女)「お、おぅ」アタフタ

エレン「ふ、振れよ」スッ

ジャン(女)「お、おぅ」パシッ、シュッ

ミカサ「み、みんな、備えて………」アセアセ

アニ「りょ、了解………」アタフタ

 >リョ、リョウカイ………

コロンコローン……

※最強補正なんてなかったんや!
※巨人たち:残り15ターンで訓練場へ到達
※女性たち:アニ、ミーナが3ターン後に発情限界

ジャン(女)の出目(残り95マス)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?

>>495

助っ人登場
マスターヨーダ出現

>>495 may the force be with you(フォースと共にあれ)
 ちなみにどのep時のヨーダがいいかな。こっちの判断でいいかな?(何かを企んでいる顔)

ジャン(女)出目=9(残り95マス→86マス)

〝異世界の彼方から救援の騎士が舞い降りる。其は汝らに力(フォース)の導きを与えるだろう〝

ジャン(女)「っ!? お、おい、ハウッ、これって!!///」

ミカサ「ちb………兵長が出てきたときと、ハァハァ、同じ………?///」

マルコ「し、しかも騎士! 力を導くって! これは期待できるんじゃないかな!」


ボンッ シュゥゥウウウウ………

ヨーダ「ぁ………ぁ…………ぁっ………」


エレン「―――――次行こうぜ。ミカサ、振れよ」

ミカサ「分かった、エレン///」ハァハァ

アニ「ペッ」

 ビシャッ

ヨーダ「ぁっ………ぁっ……///」ミョンミョンミョン

コロン、コローン

~~マスター・ヨーダの【フォースの導き】によって、罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱いになります!~~

※巨人たち:残り14ターンで訓練場へ到達
※女性たち:アニ、ミーナが2ターン後に発情限界(危険値!)

ミカサの出目(残り81マス)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?

>>511

ス○ライク・フリー○ム出現

※なんか流れが……変わったね……w

ミカサ出目=2(残り81マス→79マス)
………
……


~ウォールローゼ・上空~

ボンッ!!

キィィーーーーン………

kira☆「ぱっぴーwwwwww」キラッ☆

ストフリ「\ フリーダーム/」

kira☆「どこだwwwwここwwwwww俺様wwwwwテラ迷子wwwwwうはwwww」

kira☆「なんかwwwwwすっげえ田舎くせえwwwwww」

kira☆「wwwwなんwwwだwwwここwwwww」チラッ


巨虫「ガサガサガサガサ」


kira☆「きwwwwwめwwwwっうぇwwwwwww」ゲラゲラゲラゲラ

kira☆「やめてwwwwよねwwwwww黒光りとかwwwwww光るのはwwwwアスランのwwwwデコだけでwwwおkwwwww」

巨人「ウォオン、オレハマルデニンゲンカリョクハツデンショダー」


kira☆「でwwwwwけwwwっうぇwwwwww」

kira☆「なにwwwあれwwwザフトのwwww新型wwwwwwかwwwwちんこwwwwwwねえじゃんwwwww」

kira☆「フェイズシフト装甲ならぬwwwwwwフェチちんこ装甲wwwwってまんまやんwwwww」

巨虫「」イラッ
巨人「」イラッ

kira☆「ぁんwwwwwなにwwwwみてんだwwwwおらwwwwおらwwww」

kira☆「決めたわwwwwwおまえらwwwwwどいつもこいつもwwwwww」



kira☆「――――――死ねよ」ポチッ

ストフリ「\ マモリタイセカイガアルンダー!!/」ハイマットフルバースト!!


ピキュィン、ズガガガガガガッ、ギュィーン、ピゥンピュィーン

>ギシャァアアアア!?
>ウォオン!?

……
………

~食堂~

〝異世界の彼方から自由の翼(フリーダム)が舞い降りる。其は汝らに時の猶予を与えるだろう〝

エレン「きょ、巨人と虫たちが、あの鉄の………巨人?を狙い始めたぞ!」

ミカサ「そ、そうだね、エレン(もう何も驚かない)」

ジャン(女)「」

アニ「」

 ~~自由の翼(フリーダム)が巨虫と巨人を殺し始めました~~
 ①巨人と巨虫はフリーダムを優先的に攻撃しようとします
 ②フリーダムがいる限り、毎ターンごとに訓練所への巨人襲撃猶予ターンが1ずつ回復します
 ③フリーダムが現れてから20ターンが経過すると、壁内の巨人と巨虫があらかた殲滅され、イベントが解除
 ④上記③が満たされると、外に出られるようになります

エレン「次は俺だな!!」ブンッ!!

ジャン(女)(エレンが動揺しなくなった……)

アニ(考えることを放棄してる……)

コロン、コローン……

※フォースの導き:罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い
※巨人たち:残り15ターンで訓練場へ到達(ストライク・フリーダムにより1ずつ回復)
※女性たち:アニ、ミーナが1ターン後に発情限界(【セックスモンスター】確定)
 (※次の安価発生後に発動します
  アニとミーナが【セックスモンスター】状態になり、誰かを襲います
  アニ、ミーナ、および襲われたキャラは4ターン行動不能になります)

エレンの出目(残り85マス)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?

>>522

兵長復活ッ!!

エレン出目=3(残り85マス→82マス)

エレン「指示は!?」


〝おかえリヴァイ〝


ボンッ

リヴァイ「ただいまんこ」グッ

エレン「おかえりんこ! 兵長!!」グッ

リヴァイ「ほう………悪くない」ニヤッ

エレン「ヘヘッ」ニヤッ


ジャン(女)(なんだこれ……)



アニ「ただいま……?」ブチッ
ミーナ「んこ……?」ブチッ

アニとミーナが【セックスモンスター】状態になりました

セックスモンスター同士であてがうとどうなっちゃうの?

エレン「お? コニー! おまえいつの間に目が覚めてたんだ?」


コニー「………コニー? 『さん』をつけろよ、童貞野郎」ドヤッ


エレン(ウゼェ)イラッ
ジャン(女)(ウゼェ)イラッ
マルコ(ウゼェ)イラッ
リヴァイ(30歳童貞)(削ぐ)イラッ


ミカサ「ハンナ………妙に肌つやがいいのね」


ハンナ「わかるぅ~~~? うふふっwww新しい恋を見つけたの/// まぁ処女にはわからないかもねwwww」ドヤァ


ミカサ(ビッチが)イラッ
ユミル(ビッチが)イラッ
クリスタ「は、はわわっ!? へ、兵長がいる!? なんで!? どうして!?」ガーン


アニ「………」ユラリ
ミーナ「………」ユラッ

>>529 そこに気付くとは……やはり天才か……

アニの選択安価です。以下から選択してください

※ただし、リヴァイは最強(笑)補正によって、相手は撃退されます(3ターン気絶)
※また>>529(天才)の言うとおり、セックスモンスター状態の相手をあてがうと被害を最小限にできます

 男勢:エレン、リヴァイ(さいきょー)、マルコ、ライナー(瀕死)、コニー(脱童貞)、ダズ、トーマス、ナック、サムエル
 女勢:ミカサ、ミーナ、ハンナ(ビッチ)、クリスタ、ユミル(??補正の発動条件を満たしています)、ミーナ(セックスモンスター状態)

※ミーナが選択された場合、ミーナの安価はなくなります

アニの襲い掛かる相手は? (無効だった場合その下を採用)

>>535

エレン

3pってあり?

続いてミーナの選択安価です。以下から選択してください

※ただし、リヴァイは最強(笑)補正によって、相手は撃退されます(3ターン気絶)

 男勢:エレン、リヴァイ(さいきょー)、マルコ、ライナー(瀕死)、コニー(脱童貞)、ダズ、トーマス、ナック、サムエル
 女勢:ミカサ、ミーナ、ハンナ(ビッチ)、クリスタ、ユミル(??補正の発動条件を満たしています)、ミーナ(セックスモンスター状態)

※アニが選択された場合、アニ×ミーナとなります(ミーナの補正:同性に襲われやすい)
 なお、>>538(エロス)の発言ですが…………上記に「エレン」が選択肢にあるのはミスではありません(ニヤッ 

ミーナの襲い掛かる相手は? (無効だった場合その下を採用)

>>542

エレン

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

   エレン、アニ、ミーナによる3pが決定しました

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

【特定の組み合わせ】によるss安価発動!

※エレン×アニの組み合わせのため、ssが用意してあります




※…………が、ミーナを加えての3pは流石に準備してなかったorz

※………ので、多数決安価↓
 ①おまえが書きあげるのを待つぜ!!(sexシーンは省略され、4ターン経過後で続きが始まりますが、明日ssとして上げます)
 ②いいや、我慢できねえな! 即興で今すぐ流れを書きな!!(流れだけになります)

↓1~5 2……2……圧倒的2……っ!!

※①に決定しました……(畜生)

エレン「? アニ、どうした? すっげえ震えてるぞ? 大丈夫かよ」テクテク

アニ「っぅあ、ぁあ………だ、だめ、だ、よ、ょる、な………」ガクガク

エレン「? 何言ってんだよ、心配してやってんだぞ? って、すげえ熱じゃねえかおまえ!?」ガシッ

アニ「!? ぅう、ッあああああ!!」ガッ!

エレン「ッ!? うわっ!?」

ドサッ

エレン「ッ、てぇ………なにすんだ、っんっ!?」チュゥッ

アニ「んぅ……ちゅっ………れる、じゅ、る………///」チュッチュゥ

エレン「っ、あ、にっ………んちゅ、ひゃ、ひゃめっ………じゅっ」





ミカサ「………ごめんねエレン………今すぐそいつをズタズタに引き裂いて……助けてあげるから……」

※今現在>>1の脳内では
 『初めての相手はミカサではないッ! このアニだァーーー!』
 っていうのがリピートされまくってます

ミカサ「ねぇ………エレン、汚いよ……そんな女と、口づけあうなんて……」ユラァァァァァ

ミカサ「でも大丈夫………私が、消毒して、あげる、から………」ユラァ……

 ジャキン!!!

リヴァイ(ほう………訓練兵(ガキ)にしちゃあ悪くねえ歩法だ………)

リヴァイ(だが――――)


 ズギャッ!!


ミカサ「ッぐ!?」ドサッ!!

リヴァイ「なっちゃいないな……仮にも同胞に向かって、本気の殺意を向けるとは………」ゴゴゴゴゴゴゴ

ミカサ「ぐ、そ………こ、の、チビ………」ガクッ (3pが完了するまでは気絶)

ジャン(女)「良くやってくれました兵長!!(ミカサに何しやがるこの野郎!!)」

リヴァイ「オイ、建前と本音が逆だ、馬面野郎」ジロッ

リヴァイ「っていうかどうすんだ、てめえ。俺のカンじゃあ、てめえもそろそろだぞ?」

ジャン「えっ」(←何気にコイツも次ターンモンスター化)

リヴァイ「ケッ、まぁてめえの気持ちもわからねえでもねえがな――――メスどもは今、そういう状態なんだってな」チラッ

マルコ「え、ええ。恐らく、強制的な発情状態にされているものと」

リヴァイ「てめえら………こっちに来い。隣の部屋(厨房)行くぞ……ここにいるのは野暮ってもんだ…………」

 >ハッ!!
 ゾロゾロ………

マルコ「よ、よろしいのですか、兵長。この非常時に」

リヴァイ「だったら猶更だ。発情したメスに一番効くのはなんだか知らんのか?」ヤレヤレ

マルコ(あんたも知らんでしょうが)

リヴァイ「それに、初めての相手ぐらい、好いたヤツに抱かれたいだろうよ――――」フッ





ミーナ「フ、ヒ…………い、いまのうちに/// 待っててね、二人とも……///」コソコソ

………
……


(省略されました。明日の未明に投下予定です)


……
………

リヴァイ「………とりあえず、だ。俺はあいつらに危害が加わらんよう、部屋の前に待機しておく」

 >ハッ、リョウカイシマシター!!

リヴァイ「あのチビ女がダイス順だったし、やることもねえしな………ああ、うざってえ……うなじ削ぎてえ……」ブツブツ

 スタスタ…………

リヴァイ「………ああ、言い忘れていたが」

 ピタッ、クルッ



リヴァイ「出歯亀なんぞしようとする輩がいたら………削ぐぞ」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

全員「りょ、りょうかいひまひた……」ガクガクブルブル

リヴァイ「もう一つ。そこの馬面野郎はそろそろだ……襲われる覚悟をしとくんだな」

 >エッ
 ガチャ、バタン

※~アニがダイス順のため、強制的に4ターンが経過します~

1ターン経過後:ジャンが発情し、【セックスモンスター】状態になります
2ターン経過後:ミカサが気絶から回復。クリスタが発情し、【セックスモンスター】状態になります
3ターン経過後:特になし
4ターン経過後:サシャおよびユミルが発情し、【セックスモンスター】状態になります

【4ターン後の状況】
※巨人たち:残り19ターンで訓練場へ到達。
 (ストライク・フリーダムにより1ずつ回復中。(残り15ターンで巨人と虫がほぼ全滅し、外に出られます))
※女性たち:ミカサが4ターン後に発情限界(【セックスモンスター】確定)

※イメージは某エロゲの小弓公方

~厨房~
【1ターン目】

ジャン(女)「ッ/// うわああああああああ!!! ヤリテェエエエエエ!!!」ブフーッ

ジャン(女)「んっほおおおお!/// やだぁ、よりどりみどりじゃなぁいぃ!?///」ウッホォ


マルコ(なんだろう、見た目はそこそこ可愛いんだけど)ハァ
コニー(きめえ)ドンビキ
ダズ(ダダッダーズ♪)イェーイ
トーマス(もうだめだぁ! おしまいだぁ!)ガクガク
ナック(いやだいやだいやだいやだいy)ブルブル
トム(すでに全裸や)ボッキーン
サムエル(パンツは被るもんや)ドヤァ
ライナー(瀕死)「ゥーンゥーン……」ピクピク

ユミル(あの兵長………まさかこれを見越して部屋から避難を!?)スゲェ
クリスタ「ねぇ、ユミル~! なんで耳と目を塞ぐの~? 怖いよぉ~!」グスッ
ミカサ「はっ!? エレン!!?」キゼツカラカイフク!!

ジャン(女)の選択安価です。以下から選択してください

注意:ジャンはジュマンジの強制力によって、【男以外を相手にできない】

 男勢:マルコ、ライナー(瀕死)、コニー(脱童貞)、ダズ、トーマス、ナック、サムエル


ジャン(女)の襲い掛かる相手は? (無効だった場合その下を採用)

>>566

マルコ

ジャン(女)「あぁらぁ?」ジッ

マルコ(やばい、目が合った)ゾッ

ジャン(女)「なかなかいい男じゃなぁいぃ?」グイッ、ムニュッ

マルコ「ッ!?//// ジャ、ジャン!? 正気に戻って!?(やばいむねあたってるやわこいいいにおいがする)」ドキドキ

ジャン(女)「ふふっ、つれないことは言いっこなしよぉ………女に恥掻かすもんじゃないわよ」ボソッ

マルコ「ッ~~~~~~!!?/////(吐息が耳にやばいやばいやばいやb)」


マルコ(……あ)ボッキーン

ジャン(女)「あら………ッ、ふふ//// こっちは随分正直みたいねぇえ?」スリスリ

マルコ「う、うわっ、あっ、ああっ………///」ドキドキドキ

ジャン(女)「――――楽しみましょ?」ヌギヌギ、ポロンッ

マルコ「あ、ああっ………じゃ、ジャァアアアアアン!!」アタシャモウシラナイヨ!!


ユミル(お、おお//// や、やるな、マルコ………えっ、そ、そんなことまで//// う、うわ、入るのかあんなの……おおっ、おっ、おおっ!?)
クリスタ「なんかもういいや………ユミルにぎゅってされてると、ドキドキするし///」

………
……



……
………

ジャン(事後)「フゥー……また可愛がってやるわ」フフッ

ミカサ(成程、ああいうやり方もあるのか………エレンとスるときに試してみよう……///)メモメモ
サシャ(あわわわ////)ドキドキ
ユミル(や、やりやがるじゃねえか、馬面野郎……///)ドキドキ
クリスタ(~~♪ ~~~♪ ユミルあったかぁい///)ドキドキ

ダズ「ダダッダーズ!」イェーイ
トーマス「すべて見させてもらった! 人類は滅亡する!」ガラッ
ナック「ナ、ナンダッテェーーー!?」ガーン!?
トム「ふぅ………」ケンジャ
サムエル「パンツ……ぱんつ……」ドヤァ
ライナー(瀕死)「ゥーンゥーン……」ピクピク


マルコ「しくしくしくしく…………」エグッエグッ

コニー「…………マルコ」ポンッ

マルコ「ぅ、う……? コニー? 慰めてくれるのk」クルッ


コニー「ようこそ…………男の世界へ」ドヤァ

マルコ(殺そう)イラッ

>>573 一部ミス。こっち

マルコ「しくしくしくしく…………」エグッエグッ

コニー「…………マルコ」ポンッ

マルコ「ぅ、う……? コニー? 慰めてくれるのk」クルッ


コニー「ようこそ…………男の世界へ」ドヤァ

マルコ(殺そう)イラッ

ハンナ「ふふっ、おめでとう/// なかなかイイモノ持ってるじゃない/// まぁコニーには敵わないけどね」フッ

コニー「ハハハ、何言ってんだよハンナ………まぁ、オレって天才だし? 童貞捨てたし?」ドヤァ

マルコ(殺す)ブチッ

【2ターン目】

クリスタ「ッ!? ふあっ!?///」ビクンッ

ユミル「どうしたクリスタ~?」アタマナデナデ

クリスタ「ふ、ふぇ、ふええっ!?///(な、なに?! 体が、あ、あつ……///)」ドキドキ

クリスタ(っあ――――)ブチン

※クリスタが【セックスモンスター】状態になりました!
クリスタの選択安価です。以下から選択してください

 男勢:マルコ、ライナー(瀕死)、コニー(脱童貞)、ダズ、トーマス、ナック、サムエル
 女勢:ミカサ、サシャ、ハンナ(ビッチ)、ユミル(??補正の発動条件を満たしています)

クリスタの襲い掛かる相手は? (無効だった場合その下を採用)

>>577

ユミル

※ユミルが選択されました。
 ユミルの【淫蕩】状態が解除されますが、3ターン行動不可となります
※余談ですが、ユミルの【??補正】→【天使補正】でした
 【天使補正】:安価時、自分かクリスタが指定された際、一度だけ相手を拒絶できる
         その後はクリスタが安価指名時、前後にユミルがいた場合はユミルが身代わりになる

クリスタ「…………ゅ、みるぅ………///」トロン

ユミル「く、クリスタ……? な、なんだよ、そんな熱っぽい目で/// さ、誘ってんのか、ハハ///」アセアセ


クリスタ「ぅ………さ、そぅ……?///」コテン


ユミル(きゃわわ)
アルミン(亡霊)(女神……)
ライナー(瀕死)「ゥゥ……ケッコンシヨ………」ボソボソ

クリスタ「わ、わかりゃにゃいの………お腹の辺り、熱くて……ゆみるを、見てるだけで、ドキドキして……///」ハァハァ

クリスタ「せ、せつないよぉ………/// わらひ、どうしちゃったのぉ………?///」ウルウル

クリスタ「た、たすけてぇ……ゆみるぅ………///」ギュゥッ


ユミル「」ブチッ


ユミル「クリスタァアアアアアアアアッ!!!!」イツヤルカ? イマデショ!!

………
……

~事後~【3ターン目】

ライナー(瀕死)「ゥゥ………クリスタ……」ウンウン


ユミル「クリスタ? クリスタなら、私の隣で寝てるぜホモ野郎」ドヤァ


クリスタ「/////」カァア……

ミカサ(ほぉ……悪くない)ウンウン
サシャ(あばばばば////)
マルコ(ええもんみた)ツー
アルミン(悪霊)(どうして僕は動けないんだ………)ドヨーン


コニー「興奮してきた………服を脱げ」イトモタヤスクオコナワレル

ハンナ「もう//// コニーったら////」エゲツナイコウイ

アンアンパンパン


……
………

このコニーは身長178cm

>>584 いともたやすくおこなわれるイヤらしい行為

【4ターン目】

サシャ「ッ、ひっ……!?/// ひゃ、ぅうっ!?////」ブルルッ

サシャ(な、なんなん、これ……ア、アソコが……?)ドキドキ


マルコ(もう言うまでもないな)ヤレヤレ

※サシャが【セックスモンスター】状態になりました!
 サシャの選択安価です。以下から選択してください

 男勢:マルコ、ライナー(瀕死)、コニー(脱童貞)、ダズ、トーマス、ナック、サムエル
 女勢:ミカサ、ハンナ(ビッチ)、ユミル(天使補正の発動条件を満たしています)、クリスタ

 (【天使補正】:安価時、自分かクリスタが指定された際、一度だけ相手を拒絶できる
         その後はクリスタが安価指名時、前後にユミルがいた場合はユミルが身代わりになる)

サシャの襲い掛かる相手は? (無効だった場合その下を採用)

>>587

ksk

ライナー(ぅ、う、ぅ………?)

ライナー(うすぼんやりと、視界が………)

ライナー(天井? ここは………食堂? いや、厨房か?)


………ァァァン


ライナー(なんだか、とても恐ろしい夢を見ていた気がする………)ブルッ

ライナー(巨大ゴキブリに、キースさん(ゴゴゴ)に………いや、夢だろう。ありえない)フッ

ライナー(しかし、なぜ体が動かん? それに、なぜ俺は厨房に?)


……ァッ、ウァッ、ンフゥゥウウウッ!!

ライナー(? 誰かの声…………?)


……ンッ、フアッ!? アアアッ!!


ライナー(誰だ………?)チラッ


サシャ「う、ぅあっ………ん、あ、ふ………あ、は………///」ズッチュズッチュ



ライナー(瀕死)「」

ライナー(瀕死)「なんだこれ」ボソッ

ライナー(瀕死)「あっ」ドピュッ

サシャ「ッッ~~~~~!? ぅあああああああああああああああっ!!////」ビクッ、ビクン、ビクッ


ライナーの腹部に熱いマグマのような衝動が集中し、解き放たれる

それと同時、サシャも未だ誰にも許したことがなかった子宮の奥に、勢いよく子種が吐き出されるのを感じ取ったのだろう

一瞬で女の喜びは頂点に達し、身を快感に打ち震わせた

珍しいことではない

死の間際に種を残そうとするのは本能である(って山口先生が言ってた)

まして、童貞と処女ならば猶更であった(なぜ同時にイケるのか)

エロゲの王道である

………
……


※というわけで、今回の投下は終了となります。
 …………なにこれ、なにこれ。
 なんでみんな急に優しくなったの!? やめてよ!? 期待しちゃうじゃない!
 次回も、優しくしてもらえるって、期待しちゃうじゃない!!

 この展開は予想以上でした。
 安価って怖いね。

※次回は明日の………どうしよう。少なくとも夜には安価再開します。
 3pのssは、完成次第上げますが、過度な期待はしないでくださいまじで
 完成が遅れたらすいません

×明日
○今日のpm

今日の戦犯は間違いなく3p………一回寝て起きたら書いて書き終わったら投下してうああああ

「エレン…………は、ゃく……」
「あ、あぁ……」

 衣服を脱ぎながら、横目でちらとアニを盗み見る。
 まじまじと彼女を見るのは、格闘訓練時以外では、そんなに機会がなかったことを思い出す。

 …………アニの睫毛って長え。

     …………目もぱっちりしてる。

 …………肌、白くて綺麗だ。顔真っ赤だ。

     …………あ、髪下すと、少し幼く見えるのか。サラサラしてる。

 …………唇、柔らかそうだな。ピンク色してる。

 ピンク色、という単語を考えたとき、数時間前に蟲人間を討伐したときのアクシデントの光景が脳裏をよぎった。
 ぼんやりしていた自分が襲われ、アニがそれを庇った。
 そして、アニの服が破れてるのに気付かなかったエレンは――――。

 思いだし、かぁ、と頬から耳にかけて熱くなるのを感じた。
 
 ………胸、結構大きかったな。

 そこまで考えたとき、エレンの思考はようやく、一つの答えへとたどり着いた。


 …………今から、アニを抱くのか。

 その事実を脳内で反芻する。
 性行為の経験などなかったが、そういう行為があることは知っている。ただ、それを今から自分たちがするのか、と思った。
 ついさっきまで同じ訓練兵の仲間としか認識していなかったアニを相手に、互いに性器を見せあい、触り合い、挿入する―――――世の男女が愛を確かめ合う行為を行う。ひどく現実感が希薄していた。
 だが気恥ずかしさや戸惑いよりも先に、男の本能的な部分が目覚めるのが感じられた。足の付け根が熱を持ち、下腹部の奥から背筋に向かって、ぞわりと這い上がるものがあった。

 ………っ、俺、興奮してんのか!?

 言い訳しようのないほど、硬く屹立した己のシンボルを見下ろし、衝撃を受ける。
 エレンの認識では、アニのことは確かに同じ訓練兵の仲間としか認識していなかった。正しくは何を考えているかわからなくて、高い格闘センスを持つ、成績優秀な、というものが付くが。
 だが、もっとより根源的な生殖欲――――性欲と言う名の衝動は酷く正直で、ただ『女』と再認識しただけで、その鎌首をもたげていた。

 っ………やべえ、なんかドキドキしてきた。

「ね、ぇ………お、わ、った?」
「ぉ、おお! そっち向いていいか!」

 そんなタイミングで件のアニから声を掛けられ、思わず上ずった声を反射的に返す。
 ――――って馬鹿か俺は! こっちはテンパッてるっつーの! まだ駄目、って言ってくれ! 頼む、アニ!
 そんな情けないことを考えながら、

「ぅ、ん………」

 無情にも、アニは了承の返答を返した。

※ちなみにミーナは後でね!

※ゆっくり………行くよ………

 ――――ええい、ままよ!

 瞳に力を入れて、意を決して振り返り、

 ―――唯々、無意味だったことを知る。

「……………」
「………ぇ、れん?」

 疑問の声を上げるアニの声が遠かった。エレンの表情は呆けたようにだらしなく、口は半開きに開いていた。ただ力を入れていた瞳だけが、かっと見開かれている。

 アニの裸体は美しかった。

 視線は釘付けになって、離れようとしない。
 先ほどの羞恥すら、どこかへ吹き飛んで行った。


 ほっそりとした肩。全身の肌には染み一つなく、雪原を思わせる白さと、清潔さがあった。
 細くくびれた腰は、余計なぜい肉をそぎ落としつつも、女性らしいラインを描いている。
 申し訳程度に生えた、うっすらとした茂みは、髪よりもやや色素の強い金色をしていた。
 腰や太ももは艶やかで、女性らしい肉付きが酷くなまめかしい。
 そして――――悪気はなかったとはいえ、先ほどまじまじと拝見してしまった、程よい大きさの乳房。
 その登頂に色付く、桜色の膨らみ。

「!? あっ…………あん、まり。ジロジロ、みるな、馬鹿………」
「ッ! わ、悪い!!」

>>613 描写ミス……あったよ……こっちが正しい……よ……

 ――――ええい、ままよ!

 瞳に力を入れて、意を決して振り返り、

 ―――唯々、無意味だったことを知る。

「……………」
「………ぇ、れん?」

 疑問の声を上げるアニの声が遠かった。エレンの表情は呆けたようにだらしなく、口は半開きに開いていた。ただ力を入れていた瞳だけが、かっと見開かれている。

 アニの裸体は美しかった。

 視線は釘付けになって、離れようとしない。
 先ほどの羞恥すら、どこかへ吹き飛んで行った。


 ほっそりとした肩。全身の肌には染み一つなく、雪原を思わせる白さと、清潔さがあった。
 細くくびれた腰は、余計なぜい肉をそぎ落としつつも、女性らしいラインを描いている。
 申し訳程度に生えた、うっすらとした茂みは、髪よりもやや色素の強い金色をしていた。
 腰や太ももは艶やかで、ふくよかな肉付きが酷くなまめかしい。
 そして――――悪気はなかったとはいえ、先ほどまじまじと拝見してしまった、程よい大きさの乳房。
 その登頂に色付く、桜色の膨らみ。

「!? あっ…………あん、まり。ジロジロ、みるな、馬鹿………」
「ッ! わ、悪い!!」

 謝りながらも、瞳は頑として動こうとはせず、極上の獲物を目の前にした餓狼のように、酷くぎらぎらとした怪しい輝きを放っている。
 己の意識が、自分の意思とは裏腹に、ただ欲求のみに支配されていく感覚だった。

「ほ、ら………き、て? して、くれるんで、しょ………?」

 しかしその一方で、冷静な自分は確かに存在した。
 その自分が『今の女性たちは、性欲が異常に高まっている』とマルコが言っていた情報を思い出す。
 それはつまり、今のアニは冷静じゃない、ということだ。
 なんだか己がとても冒涜的で、卑怯なことをしている気分になって――――

「な、なぁ、アニ――――いい、のかよ、俺で」

 神聖な行為だと、愛し合う者同士が行う行為だと、アルミンが言っていたことを思い出す。
 今は亡き親友――――アルミン・アルレルトの言葉だ。
 エレンにとって、今や彼の言葉自体が神聖だった。


「だ、だって今のおまえ、あのすごろくのせいで、冷静じゃないんだろ? そんな、弱みに付け込むようなこと………」


 したくない、と続けようとして、本当にしたくないのか、と己の野性的な情動がそれを止めた。
 自己嫌悪を感じた。この問答自体が卑怯なのだ。
 相手から『それでもかまわない』という言質を取って、自分が罪悪感から逃れようという、卑劣な考えだった。

「すごろくが、きっかけだったのは………否定、しな、ぃ………」

 思いつめた顔で、アニが答える。

「だけ、ど………これだけ、は、言える………」

 やにわにアニがエレンに近づき、その手を掴み、己の胸に引き寄せ、抱きしめた。
 まだ発展途上の胸は、しかし柔らかく弾力があり、むにゅりとした肉感と温かさがあった。
 甘い痺れのような感触に、エレンの頬がみるみる紅潮した。

「あ…………」
「他にも、男たちがいる、中………あんたを、選んだの、は………あたしの意思だ……これだけは、否定させ、ない」

 視線を前に、瞳は決してそらさず、アニはエレンを見据えていた。
 彼女と格闘訓練を行う時とは違う緊張感が、エレンを襲った。
 アニはきっと、怒っている。
 そんな、愚かな勘違いは、

「あんたが、いいんだ」


 どうして分かってくれないんだ、と。


「あんたじゃなきゃ、いや、だ………」


 どうして伝わってくれないんだ、と。



「あたし、は。アニ・レオンハートは、あんたが――――エレン・イェーガーが、好きなんだ。心の、底から!」


 気高き獅子の如き叫び声によって、あっさりと崩れ去った。

「あんたの、心が、あたしに、向いてなくても、いいんだ………」



「だから、これっきりで、いい………これっ、きりで、ぃ、いいから」



「あたしを、抱いてよ」



 この身、血の一滴、肉の一片、心臓を捧げ尽くすのが兵士である。

 しかし――――。


「この、思いは………あたしの心は、あんたに、捧げたい………」
「………ッ、――――!!」

 ひときわ高く激しく脈動した心臓の音が、触れた指先から、エレンに伝わった。

「…………アニ」
「あっ…………」

 エレンの取った行動は、酷くシンプルなものだった。
 ただ衝動に任せるのみ。

 ただ、アニの思いに応えたかった。

 いじらしいと思った。
 可愛らしいと思った。
 欲しいと、そう思った。

 ………ああ、こいつ乙女だって自称してたことあったっけ。
 ………それ、認めるぜ。おまえ、すっげえ可愛いよ、アニ――――。

 そう思いながら、エレンはアニの肩に手を置き、そっと口付けを落とした。

 口腔内を許し合う行為は、これで二度目だ。
 どちらも、少しませた子供が悪ふざけで行うような、稚拙な行為ではない。互いに技巧は伴わないという意味で稚拙ではあったが、それは正しく雄と雌の行為だった。

「ちゅ………じゅ、れ、るぅ……ん、アニ……」
「は、ぁあぅ……ん、ぶっ……ちゅ、ちゅる………」

 ただ食事をしたり、会話したりするためだけにあると思っていた箇所を合わせて、舌を絡め、啜り合う。
 一度目は、ただ困惑しただけだった。
 だが己の雄が目覚め、相手の雌を自覚した今、エレンのなかでその行為は、紛れも無い快感をむさぼり合うものであると、正しく認識されていた。

「ん、じゅ………じゅ、ぴ………」
「ぁふ………ん、ふぁ………は……」

 舌が絡み合う感触は未知のもので、酷く甘美だった。唾液を啜り、相手の口中を舌で犯し、ねぶり、蹂躙する――――。
 アニが苦しそうに息を荒げるが、拒む仕草はない。ただ時々ぴくりと体を震わせながらも、エレンの背に腕を回し、ぎゅうと抱きついていた。
 己の思いに応えてくれた、二度目はエレンからしてくれた、という事実を喜ぶように、従順にエレンの舌の動きに応えようと、懸命に舌を動かしていた。

「ッ」

 その不器用な思いが伝わったか、あるいはただ従順な雌を前に興奮したのか、制御できない己の内の獣が、理性の鎖を一本一本引き千切っていくのが感じられた。

 一分か、十分か、あるいは数時間もこうしていたのか、時間を忘れた頃、エレンのほうからゆっくりと口を離した。
 つぅ、と粘性の高い互いの唾液が絡まり、口間に橋が架かった。酷く淫靡な光景に、エレンはしばし見惚れていたが、

「はぁ、は………あ………アニ?」

 エレンの前には、キスが終わったことも分からず、目を瞑ったまま、ねだるように舌を突きだすアニの姿があった。

「ぁ、ふ?」

 待っていても、応えがないことを訝しんだアニが目を開ける。

「………ぅあ、やっ………」

 己の醜態に気付いたのだろう。アニはエレンの胸の中で、恥じるように俯いた。
 ただでさえ真っ赤だったアニの顔が、耳まで染まったのを見て、エレンの中で何かが切れた。

「あ、アニッ!!」

 噛り付かん勢いで首元に吸い付き、強く吸う。片腕は乳房に触れ、もう一方の手は、アニの尻に回され、じわりと秘所へ向かって伸びていた。

「ッ………うぁっ! はっ、や、え、エレ、ン………!!」

 エレンの愛撫は本来痛みを伴うほどの無遠慮な強さで行われていたが、外的要因から、アニにとってさほど肉体的な苦痛には感じられなかった。

 ただ………良い意味でも悪い意味でも、エレンの愛撫はアニにとって刺激が強すぎた。

 首筋は、舌先と歯で挟み込むように甘噛みされ、吸い付かれている。
 心臓をもわしづかむ勢いで掴まれた形の良い乳房は、指の形に合わせて歪み、捏ねられている。
 尻から肛門をわずかに掠り、会陰に触れた指先は、上下左右にせわしなく動き回り、あらぬ箇所をも刺激していた。

 痛みを感じている訳ではない。むしろ快感を得てはいた。
 だがまだ自慰の経験が少ない少女に対し、三点を同時に責めたてられることは、未知の感覚であり、戸惑いと羞恥、僅かな恐怖と、それを上回る興奮、少年への愛しさ、求められている喜び―――全てが綯い交ぜとなって、アニの精神に混乱を呼び寄せていた。

「つぁっ!? あ、っ、え、エレン、も、や、さし、く、ふぅっ! ああぁあっ!?」

 その嬌声も届かない。アニはされるがままに、ただ堪えるように身を震わせ、声を上げ、耐えるばかりだった。
 未だ女を知らぬ少年には、作法や気遣いというものがよく分からなかった。
 元より不器用な少年である――――力加減が下手であった。
 童貞に少年に求めるべくもないことではあったが、なによりエレンは今、冷静さを失っていた。

「は、はっ、はっ……アニ、アニ、アニッ!!」

「やっ、す、吸っちゃ、や………あせ、かいてるっ、んあっ、からぁ………!」
「ッ…………!!」
「ッ!? ぁああっ!? はぁ、う、ああっ!」

 羞恥に悶える仕草すら、男をより駆り立てるものであると知らずに、アニはより狩猟者の本能を引き出していく。
 しかし、狩猟者としての性質か、少年自身の才能か、はたまた雄としての本能か――――次第に、エレンは的確な箇所を攻めはじめる。
 硬い肉を食べやすくするため、もみほぐすのと同様に。

 やがて、くちりと湿った音を立てて、エレンの指先は膣口へと到達していた。

「ふぁああああああっ!!? ッ~~~~~~~!!?」

 ひときわ高く、大きな嬌声を上げたアニが、餌を求める魚のようにぱくぱくと口を開き、くたりと全身から力を抜いた。限界まで淫蕩に犯された肉体は、容易く軽い絶頂まで上り詰めた。

「ま、まってぇ………ひ、ぃま、い、いった、ぃった、から………とめ、とめぇへ……ぅあああっ!!」

 エレンはそれに構うことなく、更に愛撫を続けていく。
 力強さは必要でないと分かったのか、指先でなぞり、時にほじるように、こするように、巧みに指を動かしては、アニの快感を引きずり出していく。

 さらなる高みへと上り詰めていく最中、飛び飛びになる意識の端に、アニは一つの違和を感じた。
 それは、己の腹部の中心に当たる、硬く熱い感触。
 それがなんなのか、首を下げて確認しようとしても、首筋に吸い付くエレンが邪魔をする。

「はっ、ひっ! はっ、んぅふ、ぅ…………?」

 自由の利かない体に命じ、アニは恐る恐る指を伸ばし、それに触れる。

「ッ………!?」

 瞬間、ぶるりとエレンの体が震え、跳ねあがり、貪るような愛撫が中断される。
 アニは、それを疑問に思うことはなかった。正しくは、気づく余裕がなかった。
 アニの首筋からエレンの頭が離れ、視界に、己が掴んでいる何かに目を奪われていた。

「――――っ、ぁ………」

 自分が握っているモノの正体に気づいて、僅かに声を漏らす。
 形容しがたき形状であり、太く、硬く、長く、熱い、とアニは思った。
 一応知識としてどのようなものかを知っており、エレンのそれの色合いは淡かったためか、さほどグロテスクな印象を与えなかった。

※少し きゅう け   しま  す
 ごは  ん たべ   る………かゆ……うま………

ちょ
このタイミングでやめんなよー

>>632 ………? はっ……それは何故人は芋を食べるのかという話でしょうか?
      そろそろ再開します……ゆったりと

「ふっ………っ………ぅ」

 苦悶に似た声に、はっとして視線を上げた。
 事実、苦しみに似た表情でエレンが唇を噛み締めているのが見て取れた。

「ぁっ、ご、ごめ…………ん」

 あわてて手を離し、謝罪する。
 と、エレンがわずかに眉をひそめたのを、アニは目ざとく気づき、

 ――――残念、そう?

 自然、アニの手が再びエレンの性器へと伸びる。
 竿を掌全体で包み込むようにして。

「ッ、あ………!!」

 引きそうになった腰を震わせ、エレンが再び声を上げる。
 アニの直感は正しく、それはエレンにとって痛みの苦悶ではなく、快感の呻き声だったのだ。
 それはアニにとって喜ばしいことだった。

 ―――あたしが触って、感じてくれてる。

 嬉しくなって、アニは直感に任せて、手を動かし始めた。

 初めての行為であるためややぎこちなさはあったが、エレンにとっては、ただ『されている』というだけで興奮を高めるには十分すぎる行為だった。

 白魚の様なアニの指が己の性器に触れている。
 硬く屹立した男の象徴を、たおやかな指先が上下に扱きたてる。

 その光景と感触だけで、エレンもまた達しそうになるほどの興奮を覚えていた。呼吸は荒くなり、汗も出てきた。
 息を荒げ、アニを見やる。

 アニは笑っていた。
 嘲笑するような笑みではない。
 ただ、挑発はあったのかもしれない。


 ―――気持ちいい? うれしい? 感じちゃってるの? もっとしてほしい?


 そう言いたげな視線だった。

 淫靡な、女の笑みだった。

 エレンには、かっと頭に血が上る音が聞こえた気がした。

「ッ、こ、のっ………!」
「んっ………あっ」

 負けじとエレンも手を伸ばし、再び愛撫を始めると、アニの手淫が僅かに動きを止める。
 しかし、それも一瞬のことで、再びエレンの肉棒を扱き立てた。
 抱き合うような形で、互いの性器をこすり、触り合う。

「く、う………」
「ひ、ぃ………やっ、はぁっ、はあっ、はぁ……っ」

 にちゃり、くちゃりと粘着質な音が、互いの性器から響いていた。
 肉棒の先からは先走りの透明な液体が溢れ、アニの手をしとどに濡らし、
 膣穴はひくひくと痙攣を繰り返しながら、時折ぷしゅりと音を立てて泡立った蜜液を噴き出し、エレンの手を汚した。

 愛撫し合う時間は短かったが――――もう互いに、限界だった。

「っあっ、ああっ、ふぁあああああああああああああッ!!」
「ッ、やべ、出る………アニ、いっ………」

 アニが達した際に強く握りしめたことが止めとなったのか、アニの掌中で大きく茎の襞が膨張したかと思うと、白濁した粘液が間欠泉のように、どくどくと噴き出した。
 欲望の塊は、アニの白い胸やするりとした腹に撒き散らされる。
 固体と液体の中間みたいに重くて熱い感触に、嗅いだことのないツンとした強い匂いが鼻を突いたが、アニは不思議と嫌ではなかった。


 ――――イッ、て、くれたんだぁ………。


 ただ、その達成感だけがあった。

………
……


 ゆっくりとアニを抱き上げ、食堂のテーブルに横たわらせ、その肉感的な両足を左右へと開き、エレンは己の体を割り込ませた。
 視線の先には、己の股間に生えた男根がある。あれだけの量の欲望を放った直後にも拘らず、以前にもまして硬く屹立していた。
 そして視線を少しだけ上に向ければ、とめどなく蜜を滴らせるアニの性器があった。

「……………」
「だか、ら………あんまり、じっと見るなってば………」

 アニが抗議の声を上げるも、それは酷く弱々しい。
 指先で秘所を隠すそぶりもない。僅かに体を震わせ、じっとしている。
 祈るように、胸元で手を握りしめ、ぎゅっと目を瞑っていた。

 ――――見られることに、興奮している。

 エレンが性の熟達者であれば、アニのそうした心理を読み取り、性の交渉術としての言葉責めを与えていたかもしれない。

 だが、エレンはただ見入っていた。見るなと言われても、こんなにも美しくて淫らでいやらしいものから、目を逸らせなかった。

「…………」

 蜜に誘われた蝶のように、エレンはただ誘われるままにかがみこみ、アニのそこを指で広げて覗き込んでいた。

「…………こっちもすげえ綺麗なピンクなんだ、おまえ」
「ッ………!! あ――――ぅ」

 自覚なしに羞恥を煽り、興奮を促す発言に、アニが両足を閉じようと力を込めるが、エレンの腕がそれを阻んだ。
 顔を真っ赤にしているだろうアニの表情が頭の中に思い浮かび、エレンは少し苦笑して、再びそこに視線を向けた。

 性器の美しさなど、基準を持たないエレンには分からなかったが、ただそれでも美しいと思った。
 土手に僅かな茂みがあるだけで、女陰の周辺は無毛だった。
 エレン自身、触った感触からなんとなく分かっていたが、アニの襞はとても小さかった。性器周囲の色素沈着も全くなく、綺麗な桜色をしている。
 子供のそれといっても過言ではないほどに小さな花びらは、指で押し広げでもしない限りは内に隠れたままだろう。
 その中心部では男の侵入を待ちわびるかのように、小さな膣口がぱくぱくと開いたり閉じたりしていた。
 
「…………いやらしいな」
「ッ~~~~~~!! ば、ばかっ」

 エレンを叩こうと腕を振るが、足の間にもぐりこんだエレンには届かない。
 仮に当たったところで対した威力にもならないだろうが、その拳は虚しく空を切る。

 エレンはゆっくりと体を起こし、再び己の性器とアニの性器を向い合せた。
 腰を割り込ませ、膣口に先端部をあてがうと、アニの身体が僅かに跳ねる。
 その時が来たんだ、と―――期待と、僅かな恐怖と、喜びに。

「んっ………こ、ここ、か?」
「ふあっ………ちょ、ちょっとだけ、下、だと、思う………」

 てらてらとした粘液に塗れた互いの性器を僅かにこすり合わせ、角度を定めた。

「なぁ、アニ」
「………本当にいいのか? とか、今更、だからね………聞かない、でよ?」
「…………そうだな」

 エレンは上半身を折り曲げ、髪を下して僅かに幼さを滲ませた美貌に、顔を近づける。
 上気した頬に、軽く触れるだけの口付けを落とした。
 大人びたピアスが光る、その耳元でささやく。

「………挿入(い)れるぞ、アニ」
「ッ………うん、来て………あたしを、女にしてよ…………あんたじゃなきゃ、だめ、だから」

 頷き、エレンはゆっくりと腰を前に進めた。

「ぐっ………つっ、う…………」
「ッ、は………! き、きっつ、ぅ………」

 僅かに苦悶の声を上げるアニをよそに、エレンもまた必死だった。
 十二分に潤っているとはいえ、まだ未熟で狭隘な膣穴は固く、ぎちぎちに侵入者を締め付ける。痛みを覚える程に、きつく狭い膣内だった。
 だが、それ以上に気持ちが良かった。
 初めて侵入する膣内の素晴らしい感触に、更なる興奮を促されて、エレンは急こうとする心を抑えつつ、しかし確実に深奥へと突き進むために、腰に力を入れた。

「ッ、ぅ………あっ、ぎ、はっ………はっ、はぁっ………ふ、っう、ぉあ……」

 痛みと快楽の狭間で悶え、無意識に逃げようとするアニの腰を、エレンが両手で抱え込む。
 行き場のなくなった抵抗は、アニの上半身をのけぞらせる形となったが、それが間違いだった。
 僅かにずれていた角度が、正しい位置へと修正される。

「えっ………あっ?」

 これ以上進めない、と思っていた矢先、急にするりと腰が前進する。
 先端に、ぱつん、と何かを突き破る感触を覚えた次の瞬間、

「――――かっ、ふぁ!? はぁっ…………あ、いた、いた、い…………!!」

 ずぶん、と音を立てる勢いで、エレンの肉棒がアニの膣の最奥を貫いていた。

「ふ、ふぅ、う、うぅう、ぇ、あ、ぁぁあ………」
「ッ!? ご、ごめん、アニ! い、痛むか!!?」

 ぽろぽろと、アニの大きな瞳から涙が零れ落ち、唇は苦悶の形に歪んだように、エレンには見えた。

「ち、違う、よ…………ひっ、い、ぃ、いたいけど、ぅうぇえ……」

 しゃくりあげながら、とぎれとぎれにアニは答える。


「あんたのものに、なれたんだなぁ、って。捧げられたんだぁ、って、そう思ったら…………ぁは、なんか、夢みたい、で………」


「っ、おまえ………!!」

 エレンは、半ば反射的にアニに覆いかぶさり、その体を抱きしめていた。
 貪るように口付けをする。ただ、そうしたかった。アニを気遣ってのことではなかった。

 アニのなにもかもが愛しく思えた。
 自分だけのものにしたいと思った。

 氷の女だなんだと揶揄された女は、どこにもいない。
 ただちょっとだけ感情表現が苦手なだけの、乙女だった。

………
……


「んっ、ちゅ………」

 ついばむような口付けを交わしつつ、エレンはゆっくりと、捏ねるような手つきでアニの形の良い胸をまさぐった。

「んっ……あん、む、ちゅ………」

 それに対し、アニもまたぴくん、ぴくんと舌先を震わせ、反応を返してくれている。

 ――――痛みが和らぐまでは、こうしていよう。

 エレンは、そう思った。

 だが、そこからが手詰まりだった。

 実は、エレンは最奥に突入したその瞬間から、エレンは達しそうになるのを必死で堪えていた。
 
 挿入して動いていないにもかかわらず、切っ先の上面が、幾度もざらりとした感触に襲われている。キスをして、胸を触り始めた頃からは、明確にぐねぐねと蠢き始め、絡みつくようにもなってきた。
 女性経験のないエレンにも極上の名器であることがそれと分かるほどに、アニの膣壁の感触は素晴らしいものだった。精液を搾り取ることにかけては一際優秀な肉穴が、当人の意思とは裏腹に蠢動し、肉棒を愛撫する。

 エレンには、ただ歯を食いしばってじっとしていることしかできなかった。

>>645 ミスッ………痛恨のミスッ……再投下

………
……


「んっ、ちゅ………」

 ついばむような口付けを交わしつつ、エレンはゆっくりと、捏ねるような手つきでアニの形の良い胸をまさぐった。

「んっ……あん、む、ちゅ………」

 それに対し、アニもまたぴくん、ぴくんと舌先を震わせ、反応を返してくれている。

 ――――痛みが和らぐまでは、こうしていよう。

 エレンは、そう思った。

 だが、そこからが手詰まりだった。

 エレンは最奥に突入したその瞬間から、達してしまいそうになるのを必死で堪えていた。
 
 挿入して動いていないにもかかわらず、切っ先の上面が、幾度もざらりとした感触に襲われている。キスをして、胸を触り始めた頃からは、明確にぐねぐねと蠢き始め、絡みつくようにもなってきた。
 女性経験のないエレンにも極上の名器であることがそれと分かるほどに、アニの膣壁の感触は素晴らしいものだった。精液を搾り取ることにかけては一際優秀な肉穴が、当人の意思とは裏腹に蠢動し、肉棒を愛撫する。

 エレンには、ただ歯を食いしばってじっとしていることしかできなかった。

 ………一向にエレンが動こうとしない。

 アニは、口づけに幸福感を感じながらも、もどかしさを感じていた。

「エ、レン………? も、もぅ、い、ぃい、よ、動いて、も………?」

 アニは、それが自分への気遣いであると誤解した。
 性経験のない少女にとって、初の性交は痛みを伴うことは往々にしてある。人間関係においてやや孤立ぎみなアニではあったが、訓練兵団の少しませた同期の少女が雑談がてらに話していたのが、不本意ながら耳に入ってしまったことがある。
 まして、互いが童貞と処女の組み合わせであるならば猶更だった。実際に、先ほどの痛みは聞きしに勝るものがあったとアニは感じている。
 もう痛みはだいぶ引いてきた。むしろ膣内に熱を持った形を感じ取れるまでになってきて、早く動いてほしいとすら思っていた。挿入時の処女膜を押しつぶした痛みは、初めてを捧げられたという喜びと、これ以上ないほどに高められた淫蕩によって掻き消えようとしていた。
 しかし、アニからすれば自分からおねだりしてしまうのは、憚られた。

 …………はしたない女だなんて、思われたく、無い。

 エレンにからかわれるのは、嫌いじゃない。だけど、本当に軽蔑されるのは怖かった。
 『ついさっきまで処女だったのに、もう犯されて感じているのか』なんて言われたら、恥ずかしくて死んでしまいそうだった。
 だからアニは、ずるい言い方かもしれないと思いながらも、エレンを安心させるよう、微笑み、

「あたしは、だい、じょぅ、ぶ、だから………うご、いて………?」

 エレンからすれば、健気な強がりに見えるように言ったつもりだった。
 しかし、

「……………」
「え、れん………?」

 エレンは、動けなかった。少しでも動けば暴発するところまで、快感が高まってしまっていた。

 そんなことを知る由もないアニは、僅かに怪訝さを覚え、

「ひょ、っと、して、きづいて、る………?」
「……………」

 変わらず、エレンは無言だった。アニの中でますます焦りが広がった。

 ………ひょっとして、バレてるの? あたし焦らされてるの? と。

 その焦りが表情に出ていたのか、エレンがハッとしてアニを見た。
 何か葛藤した表情で、しかし意を決して、エレンは口火を切った。

「ごめん、アニ。気づかれちまったみたいだな………」
「ぇ…………」
「実はな、その………アニが」
「ぇ、や……やぁ、あ……」

 アニは目の前が真っ暗になりそうだった。

 ――――エレンに、感じてるのがばれた。
 ――――エレンが、あんなにも悲しそうな顔をしてる。
 ――――エレンが、あんなにも苦しそうな顔をしてる。

 きっと、軽蔑された。
 淫乱だって、思われた。これから罵倒されるんだ、と思った。
 
 しかし――――。

「アニが……アニの膣内(なか)が良すぎて…………少しでも動いたら、射精(で)ちまいそうなんだ」
「ぅ、ぇ、ええ?」

 その言葉は予想に反して、罪を認める容疑者の様に暗く、自虐的だった。

「狭くて、きつくて、温かくて、しかも、うねうね絡んで、締めつけてきて………なんか、ザラッとした感じもして、すげぇ、気持ちいい………」
「ッ!? ぅぇえ、そ、そんな、こと、言うなっ、ば、ばか、馬鹿!」

 ぽかぽか、と擬音が出そうな、力のない拳が、エレンの胸を何度も打った。

「!? う、動くなって、ホントに、まず、いん、だ………だ、だって、ホントのこと、だぞ」
「ッ…………ぅう」

 アニは、それこそ恥ずかしくて顔から火が出る思いだった。
 好きな男から、自分の性器が優秀だと褒められて、恥ずかしく思わない女がいるだろうか? と。
 エレンに悪気はないし、嘘は言ってないのだろう、とアニは感じた。純粋に、褒めてくれているのだとも。

 だから。


「そんなに………あたしの、その………こ、ここが、きに、いった?」

「ぇ……あ、ぁあ。滅茶苦茶、気持ちいい、ぞ………」
「そ、そぉ………そ、そんな、に? あたしの、ここ、いい、の?」

 顔を真っ赤にしながら、アニが自分の下腹部をさする光景に、くらりと視界が歪む。

 ―――エロすぎんだろ、おまえ、と。

「ッ………な、なんだよ。さっきからかったの、根に持ってる、のか?」
「ぃ、いいから、こ、答え、て………」
「そ、そうだって言ってるだろ………滅茶苦茶気持ちいいよ。その、何度でも、したいくらいに………」

 エレンもまた、恥ずかしげに、しかし真っ直ぐにアニの顔を見ながら、正直に告白した。

 しかし、

「だったら、ぃ、いいよ………」
「アニ?」

 エレンから視線を逸らし、アニがぼそりと呟いた。

「その、ぃい、から」

 エレンには呟きの意味がわからなかった。
 だからどういう意味だよ―――そう聞こうと顔を近づけた時、アニは急に身を起こして、エレンの首に抱きついた。
 両足もまた、エレンの腰に絡みついて離さない。

「ッ、アニ! だから、う、うごくと、まず――――ふ、ぎっ………!!」
「っ、ぅあっ…………い、いいから、聞きな、よ………」

 再び締め付けが強くなった膣の感触に絶えつつ、エレンはうめくような声を出す。
 駅弁に似た体位となり、より深い繋がりを感じながら、

 アニはゆっくりとエレンの顔の横に、

 己の顔を寄せ、



「す、好きなだけ、だして、いいか、ら………その、あたしを、使っていい、から………だから」



 遠慮せず、何度だって出していいよ、と。

 蚊の鳴くような声で。

 消え入りそうな声で。

 アニは、エレンの耳元で囁いた。

※そろそろ本格エロモードで書いていきます
 が



 (本編どないしよ)

※ちょっと夕飯の材料の買い出しと、お風呂入ってきます
 早ければ19:30には再投下します

 今日は本編出来ないかもしれませんorz
 まじすいません。全部ミーナが悪いんや……

※お料理つくってくるよ! 

 一時間遅れて20:30頃投下になりそうです。
 すいませんが、風邪引くのでち○こしまって下さい。

 ミーナを交えた後の展開は、何パターンかは考えたんですが、
 どうしてもntr風味(あくまでも風味)か、エレン・アニ連合によるミーナ総受けフルボッコアへ顔ダブルピースアクメイグゥゥゥ(ギャグ風味)のどちらかになってしまいます。
 どっちが需要あるかと言う意味合いで、安価を取りたく思います。
 ご協力をお願いします。

※なお前者の方がエロい。多分ですけれど。
※後者は私が書いてて楽。

※今後どういう展開にしたい?(多数決安価~20:00まで)
 ①ntr風味(あくまでも風味で、アニが嫉妬するような感じになる)
 ②エレン「亀頭みたいな頭しやがって」 アニ「そんなに欲しいならくれてやるよ、オラッ」 ミーナ「んひぃぃい///」(ギャグっぽい)

※予想外のみんなの優しさに驚いています。(マジで)
 ②は歓迎すべきところです。では20:30より投下します
 ぱんつはいてる?

※wwwwww
 少し早いけど、投下します

「ッ、あ…………あ、っあ、あああっ! アニッ、アニッ!!」
「んっ、き、たぁ………ふっ………は、んっ、はぁっ、ん……ふ、んっ………ん、っ~~~ッ!」

 理性を失った獣のように、エレンはアニのふっくらとした尻を両手で掴み抱え、がむしゃらになって腰を深く突き入れる。
 テーブルに腰掛け、何より己から足をからませたアニに逃げ場はなく、もとより逃げる気などなかった。

 ―――だけど。

 アニはエレンの首に回した腕に力を込め、口元を手で覆った。己の性器にエレンのそれにぴったりとはめ込むように、絡めた足を固定する。
 子宮口がぐいぐいと先端に押し上げられて、それだけで達しそうになる。しかし歯を食いしばり、ふるりと揺れるアニの乳房を、エレンの胸板にくっつけ、形を押しつぶす程に密着する。

「ふっ、ぐ、ア、アニ………!」

 エレンが、抗議の声を上げた。
 エレンが動こうと尻を掴み腰を動かそうとするたびに、アニの硬くなった桜色の先端が胸板にこすれて、思わず悲鳴が出そうなほどの快感が背筋を突き抜けた。

 だが、足りない――――と、エレンは感じている。

 アニが首元に抱きつくのは良い。しかし、強く足を絡めてくるせいで、動きにくさを感じていた。それはアニも分かっていた。

 しかし、アニはより密着感が欲しかった。こうして、抱きついて、口元を抑えても、不自然でない形が欲しかった。

 真っ赤になった顔を、見られないように。
 感じていることが、ばれないように。
 快感の声が、漏れないように。

 アニとて必死だった。
 必死に、己の淫乱さを、押し隠そうとしてた。

※いきなりだけど>>681修正しますorz
「ッ、あ…………あ、っあ、あああっ! アニッ、アニッ!!」
「んっ、き、たぁ………ふっ………は、んっ、はぁっ、ん……ふ、んっ………ん、っ~~~ッ!」

 理性を失った獣のように、エレンはアニのふっくらとした尻を両手で掴み抱え、がむしゃらになって腰を深く突き入れる。
 テーブルに腰掛け、自分から足をからませたアニに逃げ場はなく、もとより逃げる気などなかった。

 ―――だけど。

 アニはエレンの首に回した腕に力を込め、口元を手で覆った。己の性器にエレンのそれにぴったりとはめ込むように、絡めた足を固定する。
 子宮口がぐいぐいと先端に押し上げられて、それだけで達しそうになる。しかし歯を食いしばり、ふるりと揺れる乳房を、エレンの胸板にくっつけ、形を押しつぶす程に密着する。

「ふっ、ぐ、ア、アニ………!」

 エレンが、抗議の声を上げた。
 エレンが動こうと尻を掴み腰を動かそうとするたびに、アニの硬くなった桜色の先端が胸板にこすれて、思わず悲鳴が出そうなほどの快感が背筋を突き抜けた。

 だが、足りない――――と、エレンは感じている。

 アニが首元に抱きつくのは良い。しかし、強く足を絡めてくるせいで、動きにくさを感じていた。それはアニも分かっていた。

 しかし、アニはより密着感が欲しかった。こうして、抱きついて、口元を抑えても、不自然でない形が欲しかった。

 真っ赤になった顔を、見られないように。
 感じていることが、ばれないように。
 快感でとろけた声が、漏れないように。

 アニとて必死だった。
 必死に、己の淫乱さを、押し隠そうとしてた。

「ア、ニッ………くっ」
「くあっ!? そ、そん、なっ……んっ、んんっ、んぅ―――!?」

 そんなことはお構いなしとばかりに、エレンは杭を打ち込むような激しい動きで、アニの尻を引き寄せて、腰を叩きつける。
 腕と足の拘束が緩む。力が入らない。否、それ以上の力でエレンが動き出していた。
 アニにとっては、女の非力さを痛感させられた瞬間だった。
 それでも雌としての才能を開花させた膣穴は、猛烈な勢いで出し入れを繰り返す男根に絡みつき、抜け落ちないように必死に締め上げていた。
 膣穴だけが、強い密着感を維持していた。
 アニはたまらず快楽の声を上げそうになった。腕と足にかけた力が緩み、だんだんとエレンの動きがスムーズになっていく。


 あたしが自分の両足をこんな風に使うなんて………より深く男を咥え込むために使うなんて思わなかったな――――。

 うそつき、すぐ射精(で)そうだっていってたくせに、なんで、こんな、何度も、何度も押し上げて―――。

 あ、ホントにイキそうだったんだ。すごい、必死な顔。我慢してるんだ、この意地っ張りめ――――。

 でも早く、早く出して。声が、漏れちゃう………ばれちゃう………感じてるの………。

 もっと、もっとして、もっと、もっと、使って………。


 次々と襲い掛かる快感の衝動に、そんな考えが浮かんでは、すぐに消えていった。

 アニの意識の大半は、膣を押し上げる肉棒が与える快感によって、押しつぶされようとしていた。
 はぁはぁと耳元にかかる熱い吐息がこそばゆい。
 ぐっちゃぐっちゃと、互いの性器がこすれ合う音が、遠く聞こえた。

 ただ、エレンのぬくもりだけが感じられる。

 だから、

「ひっ、ん………はぁ、あっ、あっ、ああっ!! あああっ!」
「くっ、ふっ……アニ、い、痛い、かっ……?」


 ――――なんで、エレンの顔が目の前に?


 そんな疑問すら、既に抱けないほど、アニの全身はとろけ切っていた。
 かろうじて、エレンの首に腕を絡めてはいるが、半ばぶら下がっているように力がない。

「アニ………?」

 エレンが心配そうにアニの顔を覗き込む。
 それが、限界だった。

 もう、我慢なんて無理だった。


「ッ……ぁ、え、れん、おね、が、おねが、い、ほし、ぃの、がまん、でき、なぃ………な、か……ぁ……きてぇ………?」



 射精を懇願するおねだりと上目遣いに、ぞくぞくとした衝動がエレンの背筋をはい回る。

 この雌を支配したい――――自分の物だけにしたい――――原始的な欲求が、己の願望と方向性を一致させたその瞬間、


「……ッ!! ぉ―――――ッあ!!」
「ッ! ぁ………き、き、たぁ………はっ、ひ、しぇ、ぇし、くる、ぅ………!」


 嬉しそうな声を上げ、アニは己の内で肉棒の先が肥大化するのを感じ取った。
 物欲しそうにきゅんきゅんと脈打つ子宮口を、一際強い切っ先が穿ち、肉欲の滾りがほとばしる。

「んっ………ぃ、く、イ、ッて、る………こ、れ………でて、る………っ、イッ…………」

 痙攣する肉棒から、次々に精が吐き出され、アニの未踏の聖域を白く穢していく。
 断続的に吐き出される精液は、先ほどの手淫のときよりもずっと長く、多くぶちまけられた。


………
……



……
………

「ぅ、あ、あ………あっ、ふ、ぅう、ぅ………」
「ッはぁ、はぁ………すっげ………」

 あまりの快楽によって力が抜けたのか、エレンはアニをテーブルに横たえた後、どさりと音を立てて床に尻もちをついた。
 見下ろした己の肉棒は、愛液と破瓜の紅が混ざった精液にまみれていた。
 感じたことのない征服感と達成感に満たされながら、エレンはテーブルにあおむけになってアニを見上げる。

「うわ………エロ」

 犯された秘所を見せつけるように、アニはテーブルから広げた両足を投げ出して、動かなかった。
 まるで強姦を受けたかのような、目を覆いたくなる無残さと、嗜虐をそそる悲愴さとを感じさせる光景だった。可憐な蕾(つぼみ)のようだった膣口は、淫らに押し広げられたまま、ひくひくとその入り口を収縮させている。
 アニの下腹と内腿が、ぴくっぴくっと痙攣すると、ごぽっと淫らな音を響かせ、僅かに朱を混じらせる白く濁った粘液が、蜜口の収縮に合わせて、ぶくぶくと泡立ってあふれ出す。
 重く粘り気のあるその淫液は、アニの会陰や太ももを汚しながら、その重さと濃度を主張するようにゆっくりと床へ伝い落ちていった。

………
……


お前こんなん書けるって童貞じゃ無いだろ

※コンセプトは『乙女だけど、淫靡で情熱的なアニ』
※目指したのは『ヌける』こと
※タイトルは『アニ、らいおんはーと』

※2ラウンド目? なに勘違いしてるんだ? まだ俺のバトルフェイズは終了してないぜ!!

ねぇもしかして童貞じゃないの?

>>688
>>694
 ………?
 それは、どうやったら『pc内の嫁とこういうセックスできるか』という技術が実装可能かという質問ですか?
 私にはちょっとわかりません……っていうか知ってたらおしえてださいおねがいします

※しまった。つい2ラウンド目の話しちゃったけど(あるけど)
 それは別の機会にでもまた。
 流石に本編進めたいので、いつものss風にミーナでオチを付けたら開始します


亀頭ヘッド・ミーナ!~完結編~

アンアン、パンパン

ミーナ「チクショォォオ、私も混ぜろイチャラブセックス繰り返しやがってこのリア充がぁああああ!」ドタタタタ

リヴァイ「削ぐ」ザシュッ

ミーナ「ギャアアアアアアアアアアッ」ドサァアア

リヴァイ「俺の目をごまかせるとでも思っていたのか?」ドカッ

ミーナ「ぐ、う………それでもっ! それでも! 混ざりたいセックスがあるんだァーーー!!」ワタシヲイスニスルナァ!!

リヴァイ「フン、馬鹿が、ここで指を咥えてみてろ」オレハミミセンチャクヨウシテウシロムクガナ

ミーナ「そんな! 私は見守るだけ!? 二人のプレイを見守るだけ!? こんなの私の考えてた3pじゃない!!」ガーン

リヴァイ「知らん」

『アニ、らいおんはーと』
~完~

※おまけ

~食堂~

 >アンアンパンパン

???「…………」

???「…………」






アルミン(亡霊)(人の死体の横で何やってんだよ二人とも…………)ドヨーン

~完~

※ルールの再確認です
************************************************
●ルール説明 【ジュマンジ】
ジュマンジはらぶらぶちゅっちゅするエレアニもある、激しいエロス展開も期待できるすごろくゲームです。

①プレイ人数は四人固定である
(※ただし安価は絶対)

②プレイヤーは【順番に】サイコロを振って、コマを進めること
(※一回サイコロを振る行為で、1ターンを消費します)

③止まったマスに書いてある事柄(安価)が『現実化』する
(※安価レスのコンマ1桁判定を出目とし、そのレスに書かれている事柄が現実化する。ルール⑤に注意)

④最後までゲームを続ける。誰かがゴールし、ゴールした人が『ジュマンジ』と叫べば【すべてのものは元通り】になる
(※ゴールはプレイヤーが今までダイスで出た数の合計数値が100を超えた場合)

⑤イカサマ、具体的にはダイス目で『0』が出ると罰ゲーム(改定)
(※安価のコンマ1桁が0だった場合、安価で罰ゲーム判定。ゾロ目になるとエロいことになる(可能性もあるね!)
 ⇒マスター・ヨーダがいる限り罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い)new!!

⑥プレイヤーは交代できない
 が、プレイヤーが死亡した場合のみ誰かが引き継ぎ可能(交代安価発生)

⑦(安価は絶対)

●判明した事実
①罰ゲームはコンマ判定によって左右され、プレイヤーが死亡する可能性も高い
※なお()内はメタ発言で、エレンたちは知りません


【現在の状況と戦果】
・巨大ゴキに壁内が占拠されていて、どこを見てもゴキだらけ!
・ライナーがゴキブリに襲われた!
⇒救出完了! 瀕死状態!
・キース(東方不敗)はゴキと戦闘中のため、訓練兵団の兵舎や食堂は市街地に比べると比較的少なくなっている!
・テラフォーマー襲来(一匹)、撃破!
・プレゼント(爆弾)×100 爆散!
・ついでにティーセットも爆散!
・ラッキースケベ発動! エレンはアニの乳首の色と形を知った!
・アルミンのカルマが100上がった! 友情度が100下がった! 胃san値が200アップ!
・エレンは負傷中。アバラ骨折、両足の裏の皮が剥がれているため機動性ダウン
・ファンタジーエンド・クリスタ夢想編をクリア! 特典? ねえよそんなもん
・一番デカい奴=ベルトルト・フーバー、星になって死亡
・壁の中の巨人が目覚めた! 幸か不幸か虫が邪魔しているが、ここにくるのは時間の問題!
・宇宙外生命体エイリアンとの死闘の末、アルミン・アルレルト死亡!
・ジャンが女体化、誰も得しなかった!
・チェストバスター駆逐完了!
・人類最強の兵士、リヴァイ参戦!

               ↓(ここから前回)↓

・人類最強(笑)の兵士、リヴァイ消滅! ムゴイ!
・may the force be with you(フォースと共にあれ) きた! ますたー・よーだきた! これでかつる!(棒)
 ⇒じいちゃんの導力により、罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い
・アイエエエ!? ナンデ!? ス○ライク・フリー○ムナンデ!?
 ⇒キラ様が巨虫と巨人をぬっ殺し始めました
・人類最強(笑)の兵士、リヴァイ再登場!
・アニ「エレェェェン………ミカサとセックスはしたのかい? まだだよなァ………初めての相手はミカサではない! このアニだァーーー!!」
 ⇒特別枠でss投下予定
・ミカサを除く女性陣が発情しました
 ⇒処女喪失完了(一部百合除く)

【ダイスロール状況(※ダイスロール順)】
(エレン   :5ターン経過、残り82マス 状態:負傷中・吹っ切れた。非童貞)
(アニ    :4ターン経過、残り69マス 状態:【淫蕩】→【正常】)next turn
(ジャン(女):4ターン経過、残り86マス 状態:【強制女体化】→??? 【淫蕩】→【賢者】(行動不可:残り1ターン))
(ミカサ   :4ターン経過、残り79マス 状態:【淫蕩】-残り4ターン)

【進行中のイベント】
(ゴキブリ天国イベント:進行中→ターン制なし。外に出たら戦闘)
(巨人襲来イベント:進行中→残り19ターン)
(自由の翼(フリーダム)イベント:進行中→残り15ターンで巨人と虫がほぼ全滅し、外に出られるようになる)
(monsterイベント:進行中→女性陣が【淫蕩】状態→(詳細は>>332)→ミカサ以外撃沈)new!!
(反撃の嚆矢イベント:進行→消滅→復活・開始前)new!!

・【淫蕩】→【セックスモンスター】状態までの残ターン数(残存精神力)と補正
 ミカサ:【淫蕩】残り4(精神力補正(エレン大好き):エレンをターゲットにしやすい。安価レス前後にエレンがいるとエレンを狙う)
 アニ:【正常】(格闘補正:【正常】時、襲ってきた相手を気絶させる(相手は3ターン行動不可となり、その後【正常】に戻る))
 サシャ:【正常】
 ユミル:【正常】(天使補正:クリスタがターゲットにされた時、入れ替わる)
 クリスタ:【正常】
 ミーナ:【正常】(亀頭ヘア補正:同性から狙われやすい)
 ハンナ:【正常】
 ジャン(女):【強制女体化】&【淫蕩】→【セックスマシーン(対象男限定)】→【強制女体化】&【正常】

************************************************
【イベント:反撃の嚆矢】

 ~~~リヴァイが召喚されました~~~

 ①今後、ダイスロールが選択安価となり『リヴァイと話をする』を選択できます

 ②リヴァイの話を聞くことで『ジュマンジの真の攻略方法』が、少しずつ明らかになります

 ③ただし話をすると、ダイスロールと同様に1ターンを消費します


リヴァイのスキル:【人類最強】:本来のダイス値(0を除く)に5が加算される


・注意点
 ①今の段階では『リヴァイがいる状態で○○○を○○○させる』の条件を満たしていないため、
  リヴァイと話をするだけでは、『真の攻略方法』は完全に明らかにはなりません

 ②ある程度話をし終わったら、ダイスロールを行うのが良いでしょう
************************************************

※では投下開始です

~ペナルティである【4ターン】が経過しました~
~これよりダイスロールと『リヴァイに話を聞く』が選択可能です~

○【セックスモンスター】⇒【正常】化した連中のなかで

 サシャ・ライナーが4ターン
 クリスタ・ユミルが2ターン
 ジャン(女)・マルコが1ターン

 それぞれ行動不能になります

………
……


~食堂~

ガチャッ

ミカサ「エレン! エレン! どこ! あの女に変なことされてな――――」


エレン「…………///」チラッ

アニ「…………///」チラッ

エレン「!」メトメガアウー

アニ「!」シュンーカーン

エレン「…………っ///」プイッ

アニ「っ///」プイッ


ミカサ「」スーキーダートーキヅーイター

マルコ(ふ、不憫すぎる………)

クリスタ「ちょ、やだ………みんな見てるよぉ……///」イチャイチャ

ユミル「私の目には、おまえしか映ってないぜ、クリスタ……///」イチャイチャ


サシャ「え、えへへへ/// ら、ライナー! おなかすいてませんか!///」テレテレ

ライナー(瀕死)「い、いらん(なんでサシャとセックスしてたんだ俺……でも、いい体して……な、何を考えてるんだ、俺は!///)」オレニハクリスタガ!!


ジャン(女)「」ドヨーン
ミーナ「」ドヨーン


コニー「しゃぶれよ」

ハンナ「ぶひぃぃいいい///」


リヴァイ「ひでえカオスだ」

リヴァイ(…………)

リヴァイ「オイ、ガキども。いい休憩にはなったろ。そろそろ本題に入りたいんだが………」ジロッ

全員「!? は、はっ!!」

リヴァイ「次のダイスロール順は、そこのチビ女だったろ、ダイスを振るか、俺の話を聞くか選べ」

エレン「ッ………は、はい!(あ、ダイス俺が持ってたんだった)」ハッ!?

アニ「…………///」モジモジ

エレン「ほ、ほら。アニ………ダイス、だぞ(ア、アニを直視できねえ……///)」

アニ「!! っそ、そそそう、だね。ああああありがと(くっ///)」パシッ



ミカサ「…………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ジャン(女)(嗚呼…………いつもならニヤニヤして見てる状況だが)

ジャン(女)(…………オレ、マルコとしちゃったんだよな………orz)ズーン

リヴァイ「とりあえず俺の話を聞いて打開策を考えてみるか………」

リヴァイ「それとも普通にすごろくのクリアを進めるか………」

リヴァイ「良く考えて選ぶことだな………」


アニ「…………」

※選択安価 アニはどうする?
 ①リヴァイと話す
 ②ダイスを振る

>>721

1

アニ「…………」ゴソッ

エレン(ダイスを仕舞った!?)

リヴァイ「俺と話をする気になったか………ま、利点が感じられなくなったら、いつでもダイスを振ればいい」

アニ「………了解」

エレン「……………うーん(といっても、何の話をすればいいんだろう? ん?)」アレ?


マルコ「…………」メモメモ

エレン「マルコ? なに書いてるんだ?」

マルコ「ん? ああ、今更だけど、何かヒントが掴めないかと思って………ほら、ダイスロールの出目と、出来事の傾向についてメモに取ってるんだ」メモメモ

エレン「へぇ、見せてくれよ」

ジャン(女)「おい………オレにも、みせろ………」

マルコ「まだ途中だけど、どうぞ」スッ

マルコ「とりあえず出目だけ纏めてみたんだ」


※数値は出目、()内は出目累計
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 エレン出目:7、1(8)、3(11)、4(15)、3(18)
  アニ出目:5、3(8)、9(17)、14、
アルミン出目:5、0(5)(アルミン死亡→ジャン引き継ぎ)、0(5)、9(14)
 ミカサ出目:8、3(11)、8(19)、2(21)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



ジャン(女)(…………チッ、こうして見てみりゃ、ひでえな………サイコロなんぞで人類が滅亡寸前とは)

サシャ「うーん、これだけじゃ、よくわかりませんね」

エレン(…………?)

エレン(………なんだ? ひっかかる。気持ち悪ぃ感じが………)

エレン「何か違和感を感じる………」




リヴァイ「オイ、見せてみろ」バッ

エレン「あっ………」ウバワレタ

リヴァイ「…………なるほど」

エレン「!? な、何か分かったんですか、兵長!」

リヴァイ「チッ、耳元でやかましく騒ぐんじゃねよ」ギロッ

エレン「す、すいません。そ、それで何か」

リヴァイ「てめえの言ってた違和感とやらに心当たりが出来ただけだ………おい、そこの紙とペンよこせ」

マルコ「は、はい! ………どうぞ」スッ

リヴァイ「こういう書き方にすりゃ、分かるか」カキカキ

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【ダイスロール一巡目】
 エレン出目:7(キース教官が化け物に)
  アニ出目:5(巨大な蟲が大量発生)
アルミン出目:5(蟲人間襲撃)
 ミカサ出目:8(ティーセットが出現した)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

リヴァイ「更に――――」サラサラ


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【11マス目で発生した出来事】
 エレン:壁の中から巨人が出現
 ミカサ:ベルトルトが空を突き抜け星になった
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


リヴァイ「どうだ?」

エレン「わ、わかりません………?(けど、違和感が深まった)」

リヴァイ「チッ、馬鹿が………ヒントをやるよ」

エレン「ヒント、ですか?」

リヴァイ「ああ、俺がここに呼び出された時、おまえが俺に状況を説明しただろう」

エレン「は、はい」

リヴァイ「あの時、おまえは俺にこう言った」


〝すごろくのスタートマスは、4人とも同じ地点だった〝

〝ダイスを振ると、勝手にコマが動いてマス目を進んだ〝

〝基本的に一本道らしく、4つのコマは同じルートを進んでいる〝

リヴァイ「【スタートマスは同じ地点】と【基本的に一本道】であること」

リヴァイ「この二つを念頭に置いたうえで、俺のメモを見てみろ……てめえの言う違和感とやらに、気づくはずだ」

リヴァイ「どうだ?」


エレン「…………!」


~リヴァイとの話(一回目)が終了しました~

マルコ「どういうことなのでしょう、兵長」

リヴァイ「マジで鈍い奴らばっかりだな………ここを見ろ」スッ


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
  アニ出目:5(巨大な蟲が大量発生)
アルミン出目:5(蟲人間襲撃)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


リヴァイ「スタート地点は一緒だったんだろ………なんで出目が同じなのに、起こった現象が違う?」

マルコ「あ…………(安価だからです、とは言えない)」

リヴァイ「まぁ………これについては同じ虫けら繋がりで気づかなかったのかもしれん。だが、更にここだ」スッ


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【11マス目で発生した出来事】
エレン:壁の中から巨人が出現
ミカサ:ベルトルトがいきなり空へ射出された(死亡)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


マルコ「…………!!!!」

リヴァイ「エレンとやらは三順目で11マスに到達し、そこの女は二順目で到達した。起こった現象が違い過ぎる」

マルコ(偶然です、安価だかr)

フラグ①「ダイスロールでプレイヤーが同一マスに到達する」

フラグ②「同一マスに止まったにもかかわらず、発生する現象が違うことにアルミン(またはリヴァイ)が気付く」

※なおリヴァイが言っていた通り、一順目でアルミンが気づかなかったのは
 ①同じ虫繋がりだったこと
 ②アルミンが極度の【興奮状態】だったのが原因

 また、二順目でアルミンが死亡したため、ついぞ疑問に思うことも無かった

リヴァイ「更に、いくつか疑問点がある、が………」チラッ

アニ「…………」

リヴァイ「どうする?」

※選択安価 アニはどうする?
 ①リヴァイと話を続ける
 ②ダイスを振る

>>740

1

リヴァイ「更に、いくつか疑問点がある」

リヴァイ「エレンとやら…………」ギロッ

エレン「は、はい!」

リヴァイ「てめえ、なんで一回目でダイスを振った時にやめなかったんだ? あぁ?」ギロギロッ


エレン「」

ミカサ「…………(またこのチビ………ん? そういえば………?)」アレレ

ミカサ(…………なんで、一回目でダイスを振った時にやめなかったか?)アレ?

ミカサ(…………どうして、だったか)アレレ?

リヴァイ「ことと次第によっちゃあ、削ぐぞてめえ………」ジャキン

エレン「」ガクガクブルブル



ミカサ(…………なんで、一回目でダイスを振った時にやめなかったか?)モヤモヤ


********************************

ミカサ『だけど、聞いて欲しい』

アニ『何さ?』

ミカサ『私は今、ワザと落としたわけではない』

アニ『何それ、言い訳? そりゃそうだろうけど、いくらなんでも見苦しい――――』

ミカサ『違う』

********************************

ミカサ(…………そ、そうだ……思い出した………!!?)ダッ

ジャン(女)「!? お、おいミカサ! いくらおまえでもマズいって!!」ガシッ

ミカサ「ち、違う! そうじゃない、そうじゃないの!」

ジャン(女)「は? 何を――――」

ミカサ「そうだ、エレンやあなたたちはあの時いなかった!! ………兵長! 発言の許可を!」バッ

********************************

ミカサ『――――今、ダイスの方が、私の手から勝手にこぼれ落ちようとした』


ミカサ『まるで意思を持っているかのように』

********************************



ジュマンジ「カ、カカカカ…………」ズンドコドコドコドコドン

フラグ③「ゲームを放棄しようと決断し、ダイスを片付けようとした時にダイスがひとりでに動いたことの違和感に気づく」

 ~初期メンバーの生存が必須条件~

~リヴァイとの話(二回目)が終了しました~

 ※現時点において、リヴァイは【リヴァイ自身が気になった】違和感をランダムで話します。
  時に直接的には関係のないことを疑問に思うこともあります。

リヴァイ「………今のところ、もう一つだけ疑問はある」

リヴァイ「ま、こいつは直接的に関係があるかはわからんことだが………」チラッ


ライナー(瀕死)「……? な、なにか?」ゼェゼェ


リヴァイ「…………いや(確証はない……)」ジロッ

アニ「…………」

リヴァイ「どうする?」

※選択安価 アニはどうする?
 ①リヴァイと話を続ける(危険)
 ②ダイスを振る(推奨)

>>751



※ちなみにこの時点で①を選んでたら滅亡エンドフラグ、および全滅ルート一歩手前の状況は避けられませんでした。

アニ「…………兵長がそうおっしゃるなら、今はダイスを振るうべき時だと、判断します」

リヴァイ「分かった、それでいい」

リヴァイ「また話すべきタイミングがあれば、俺から提案する」

アニ「………了解」シュッ

コロン、コローン………

~~リヴァイによる【人類最強】補正により、本来のダイス値(0を除く)に5が加算されます!~~

※フォースの導き:罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い
※巨人たち:残り21ターンで訓練場へ到達。
 (ストライク・フリーダムにより1ずつ回復中。(残り13ターンで巨人と虫がほぼ全滅し、外に出られます))
※女性たち:ミカサが2ターン後に発情限界(危険危険危険危険)

アニの出目(残り69マス)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?

※すいません、安価を忘れました

>>757

(ライナーを)昏睡レイプ!野獣と化した先輩!
濃厚なホモセックスにより発情状態終了

アニの出目=6(+5=11マス)(残り69マス→58マス)

パァァ………

アニ「…………文字が浮かび上がってきた! あんたたち、注意………を………?」

〝昏睡レイプ! 野獣と化した先輩!→ライナー君、プレイしてね〝

リヴァイ「カオス」

ボンッ

【pc】< hello! world!

エレン「なんだ、これ? 箱? なんかチカチカしてんぞ?」コンコン

ミカサ「! エレン! うかつに触っちゃダメ! 爆弾かもしれない!」ガシッ

エレン「あ、わ、悪い、ミカサ………」

ミカサ「エレンは本当に………私がいないと早死にする」ヤレヤレ

エレン「うるせえな! おまえは俺の母さんかよ!?」ムキーー!!

アニ「…………チッ」イラッ

【pc】<let’s play a game! ブィィイィィイン


エレン「うわっ!? なんか光ったぞ!?」

ミカサ「っ! (やっぱり前の時みたいに爆弾!?)みんな、注意して!」

クリスタ「う、うん!」プルプル

ユミル「うっはwww涙目で震えながら立ち向かおうとする私の天使まじきゃわわwwww(無理すんなクリスタ、私の後ろにいろ)」

リヴァイ「………本音と建前が逆だ、ブスレズ」ボソッ


【画面】 <ンアーーーーッ!!
     <アアッーーーー!!


クリスタ「…………」

クリスタ「ゴボボォオオオオオオ!!?」ブクブクブクブク!!

クリスタ「またうちの天使が血の泡をぉおおおおおおお!!?」

【画面】 <オイルヌリヌリ
       ンアーーーッ!!


エレン「お、男同士が絡み合ってやがるぞ……」オェエ

アニ「観るんじゃないよ、そんなもの」グイッ

エレン「ッ! あ、アニ?///」ドキッ

アニ「あたしを見てくれんだろ?///」ボソッ

エレン「ッ――――!!!///」ドキドキドキドキ

 >イチャイチャラブラブ


ミカサ「…………」ドドドドドド

ミカサ「………ライナー」

ライナー(瀕死)「あ、あぁ………どうした、ミカs」

ミカサ「文章にはライナーがやるべきと書いてあった。私もそうすべきだと思う。今すぐすべて見て。危険は排除する必要がある」ゴゴゴゴゴゴ

ライナー(瀕死)「えっ」

ミカサ「隣の部屋(厨房)が空いている………ゆっくり三時間はプレイするといい」

ライナー(瀕死)「えっ」




ライナー(瀕死)「…………えっ」

特に理由のないホモがライナーを襲う――――!!

~厨房~

【画面】 >ンアーーーッ!! ンアーーーッ!! ンアーーーッ!! ンアーーーッ!!

 <ナンデオレコンナコトヤッテンダロウ………

【画面】 >ンアーーーッ!! ンアーーーッ!! ンアーーーッ!! ンアーーーッ!!
       ズルズルズル………

 < !? ガ、ガメンカラナニカデテキタ!?
 < ンアーーーッ!!
 < ヒッ!? ヤ、ヤメロ! オレニソッチノ ケハナ……!!
 < アッーーーーー!!!




アルミン(幽霊)(おちおち寝てられもしないよ………)ゲンナリ

~食堂~
<ンアーーーッ!!!
<アォオーーーッ!?

エレン「ん? なんか隣の部屋から悲鳴が聞こえないか?」

ミカサ「それは気のせい。断じて気のせい。気のせいで間違いない」

エレン「そ、そうか?」キコエタキガスンダケド……

ミカサ「そんなことより、次はジャンの番。すぐダイスを振るべきそうすべき」スッ

ジャン(女)「お、おう、あ、ありがとうな、ミカサ(て、手、触っちまった……///)」ドキドキ

ミカサ「どういたしまして。ところでジャン」

ジャン(女)「おう、なんだ、ミカサ///」ドキドキ

ミカサ「おめでとう――――マルコと付き合うことになったんだって?」

ジャン(女)「グハッ!!」

マルコ「もはやssでは恒例になったジャンの吐血が!!」ダイジョウブ?!

ジャン(女)「ゲフッ、ち、違うぞ、ミカサ! お、オレは体は女になっちまったが、心までは―――!!」

ミカサ「……? それはおかしい。あんなに深く愛し合っていたのに?」

ジャン(女)「」ブシュッ

マルコ「耳血!?」キモチハワカルケド!! ッテイウカボクヒガイシャダカラネ!?

ミカサ「それとも、ジャンは遊びでそういうことをする人だったの? ―――だとしたら、軽蔑に値する」

ジャン(女)「」ブシュシュッ ポロッ

マルコ「もうやめて! ジャンのライフはゼロなんだ!!」ケツルイマデ?!


コロン、コローン……

~~リヴァイによる【人類最強】補正により、本来のダイス値(0を除く)に5が加算されます!~~

※フォースの導き:罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い
※巨人たち:残り22ターンで訓練場へ到達。
 (ストライク・フリーダムにより1ずつ回復中。(残り12ターンで巨人と虫がほぼ全滅し、外に出られます))
※女性たち:ミカサが1ターン後に発情限界

※ミカサの【セックスモンスター】が確定しました

ジャンの出目(残り86マス)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?

>>775

重力消失

>>775 重力消失=無重力=空を飛ぶ程度の能力ですね、わかりますん

ジャンピン・ジャック・フラッシュだな

発情状態終了とか書いて無かったか?

>>785 すいません。そうでした……orz
      ミカサの【淫蕩】⇒【正常】に戻ります。ご指摘ありがとうございます。

※流石に完全無重力にするとダイスが触れずに完全に詰みなので、安価取りたいと思います。

※選択安価 【無重力の定義をどうする?】
 ①東方の【空を飛ぶ程度の能力】が宿る
 ②>>784のジョジョ6部の【ジャンピン・ジャック・フラッシュ】を習得
  (ツバを吐いて相手の体を無重力の支配下に置く、その人物が触れた物は全て無重力になっていく(壁や空気までも)スタンド能力)

※①、②、共に誰がなるか(キャラクター)を指定してください

>>790

ミカサのエロなしか・・・

2、エレン

>>789 すいません。その通りになります。
 だけど、私としては助かりました。というのも………皆さんには隠していたことなんですが




 私、エレアニ派なんです

ジャンの出目=3(+5=8)(残り86マス→78マス)

エレン「来るぞ! 備えろよ、みんな!」

アニ「りょうか………ッ!?///(さ、さっきのが、また溢れてきた……)」カァァッ

アニ(だ、出しすぎなんだよ、この馬鹿………///)マッカ

パァァ………

〝向かうべきは二つの道。選ばれし魂を持つ者は、【無重力】を操る異能を授かるだろう〝

エレン「……? 何も出てこない?」

ミカサ「文章も、抽象的でよくわからない………みんな、周囲を警戒して」

 >ワカッタ!
 >リョウカイ!!

エレン(………今までの傾向から、文章の内容的には無害なものと言うより、有益なものと考えられる、か?)キョロキョロ

エレン(だけど………『二つの道』とか『選ばれし魂』とか、妙に不吉なものを感じるぜ……)キョロ……

エレン(ん?)ジッ……

アニ(く……だめだ、どんどん垂れてくる………///)ズボンニシミテバレナイダロウナ……

アニの影「…………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ………

エレン(………なんだ? すごく、嫌な予感が、する………)

アニの影「…………」

 シュゥゥウウウッ

ブラック・サバス「おまえ……『再点火』……してないな。だけどひとつは、生きて『選ばれる者』への道! もうひとつは! さもなくば『死への道』……!!」ギュオッ!!!

エレン「ッ、よくわからんがヤバいッ!! アニッ!!」ドンッ!!

アニ「きゃっ!?」ドサッ

エレン「うぐっ!?」ギュッ!

エレン(な、なんだ………やっぱ、ヤバかった)

リヴァイ「!? どうなってる………!?」

ミカサ「み、見えないが……何かが、エレンの『首を掴みあげて』いるッ!!」

ブラック・サバス「『再点火』はしてないがとりあえず受けてもらうぞ!」

  ドスッ!!

エレン「うぐぅっ!!?」ガハッ!!

アニ「え、エレンッ!!?」

ジャン(女)「な、なんだ?! 何が起こった!?」

マルコ「わ、分からない! だけど、エレンはアニを突き飛ばした後、急に動けなくなって、倒れたようにも見えた!」


アニ「エレン! エレンッ! しっかりしなよ!!」

エレン「…………ぅ、う?」ムクッ

アニ「エレン!」

エレン(なんだ、良くわからんが………)ドドドドドド

エレン(今なら……なんでもできる気がする……そう………)ドドドドドド

エレン(重力を………操ることすら………!!)ゴゴゴゴゴゴゴゴ


 ~エレンの能力に【ジャンピン・ジャック・フラッシュ】が追加されました!~
 ~ツバを付着させた相手(巨人や巨虫も可能)を1ターン後から無重力下に置くことができるようになります~

~食堂~

ガラッ

ライナー(瀕死)(尻が……いてえ………ち、畜生……)ボロボロ

ライナー(瀕死)「………ん?」ジッ

ライナー(瀕死)「あれは、エレンとアニ、か? 何言い争ってんだ……」ドレドレ

アニ「ばか、野郎………なんで、あたしを庇った」ジワッ

エレン「ッ、な、なんだよ、それじゃ助けなかった方が良かったってのか?」

アニ「うるさい! ワケわかんないことに首を突っ込んで、あんたが危険な目に合うよりは、その方がずっとマシだ!」

エレン「………兵舎ですごろくやってて、蟲人間が出てきたときのこと、覚えてるか?」

アニ「…………え?」

エレン「あの時、おまえは俺を助けてくれただろ? なんでだ?」

アニ「そ、それは」

アニ(あんたが、大切だから)


エレン「多分、俺も同じ気持ちだ」ヘヘッ


アニ「ッ~~~~~! か、勝手にそう思ってなよ、もう………」プイッ



ライナー(瀕死)(…………アニ、そうか、おまえ)

ライナー(瀕死)(故郷より、大事なものが出来たのか…………)フッ

ミカサ「………」チラッ

 >イチャイチャ、ラブラブ


ミカサ「………」ジロッ

ライナー(瀕死)「あっ……(察し)」

ミカサ「フンッ!」ギュボッ!!

ライナー(瀕死)「ぐはぁっ!!?」ボキボキボキッ!!


コニー「見ろよ、ハニー。ライナーが飛んでるぜ」ハハ

ハンナ「何言ってるのよダーリン/// そんなのいつものことじゃない///」フフッ

コニー「それもそうだな」ハハッ


ライナー(瀕死)(やっぱ人類は滅ぼすべきかもしれんな……)チクショウ

※本日はミカサのダイスロールの安価と、その一連の出来事で(多分)ラストとします

ミカサ「………二人とも。私は早くダイスを振りたい」ゴゴゴゴ

エレン「お、ミカサ! それもそうだな、次はおまえだろ?」ニコニコ

ミカサ「…………うん。だから、周囲をちゃんと警戒して欲しい」ゴゴゴゴ

アニ「分かってるって………ほら、いつでもいいよ」ニコッ

ミカサ「!? (まさか、既に敵としてみなされていない!?)」ガーン


※ライナーニキの犠牲により、女子全員の【セックスモンスター】の危険が去りました!※

ミカサ「………こんなとき、アルミンがいたら………っ!!」ションボリ

ミカサ「………!!」チラッ

ミカサ「…………あー、あー、あるみんが、いきかえって、くれたらなぁ」ポイッ


~~リヴァイによる【人類最強】補正により、本来のダイス値(0を除く)に5が加算されます!~~

※フォースの導き:罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い
※巨人たち:残り23ターンで訓練場へ到達。
 (ストライク・フリーダムにより1ずつ回復中。(残り11ターンで巨人と虫がほぼ全滅し、外に出られます))

ミカサの出目(残り79マス)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?

>>812

今度こそー
死んだ人がみんな復活!
ただしアルミンは女の子!!

*****************************

フラグ④:『死んだ者が【全員】ないし○○○が生き返る』を選択する→クリア!!

(※○のところは文字数を表している訳ではありません)

****************************

※失礼、少し修正
*****************************

フラグ④:一定の条件下において『死んだ者が【全員】ないし【○○○】が生き返る』を選択する→クリア!!

(※○のところは文字数を表している訳ではありません)

****************************

ミカサの出目=2(+5=7)(残り79マス→残り72マス)

パァァアアアッ

〝遊戯にして死した者は甦り、二度目の人生を謳歌するだろう〝

パァァアアアッ

リヴァイ「………これは(……!)」ジロッ

ライナー(瀕死)「? な、なんですか、兵長?」サッキカラチョウニラマレテネ?

リヴァイ「………イヤ(……動きはない、か。やはり俺の勘違いか?)」スッ

ジャン(女)「お、おい、見ろ!!」

アルミン「…………ん、ん? あ、あれ? 僕は………」ムクッ

エレン「あ、る、みん………」ブワッ

ミカサ「あ…………ぁ、あ」ポロポロ

エレン&ミカサ「アルミィィィイイイイイン!!!」ダッ

アルミン「エレーーーーン!! ミカサァーーーー!!」ダッ


ミカサ「アルミン、よく、戻ってきて、くれた……私が、守るって、言ったのに……」ポロポロ

エレン「ごめん、ごめ、んな、アルミン………おれ、お、れ、馬鹿で、アホで、アルミンを、怒らせたから………アルミンが、死んじまって、どうしたらいいかって……」ギュッ!

アルミン「いいんだ、二人とも。考えてみれば、こんなゲームを持ってきた僕が悪かったんだ……」ダキッ

ミカサ「! ああ………」ポロポロ

エレン「うん、うん、アルミン、ああ、アルミンだ……アルミンが、生きてる……いぎ、で……」ジワッ

アルミン「ハハハ、もう、エレンは泣き虫なんだから……ミカサも、いつから泣き虫になっちゃったんだい?」ナデナデ

エレン「ッ、な、泣いてねえよ!」

ミカサ「嘘。エレンはいつも泣いてる」フフッ

エレン「っば! ミカサ! そういうこと言うんじゃねえよ! お前が言うと冗談にも聞こえねえ!!」ウガーーッ!!

ミカサ「そんなことはない………あのときだってエレンは……」

エレン「!? お、おまえなぁ………!!」

アルミン「ハハハ、まぁ二人とも、そこらへ、ん、で………!?」フラッ

エレン「! アルミン!?」ダキッ

アルミン「あ、ぁあ、ごめん、エレン。良くわからないけど、生き返った反動? なのかな? なんだか足がふらついてふあっ!?////」ムニュッ

アルミン(な、なんだ………!? おかしい、おかしいぞ………フラついた? 違う!? なんだ、ものすごく歩きにくい!! 重心が変わってしまったかのように!!)

アルミン(それに、どういうことだ………え、エレンに、胸を支えられたら、妙な感覚が……)

アルミン(…………胸?)

エレン「お、ぉい………アルミン、なんだ、おまえ。胸になんか詰め物でもしてんのか?」イマノカンショクハ……

アルミン「ッ………まさか!! ちょ、ちょっと待って、二人とも!!」ウシロフリムキ

アルミン「…………」シュル

アルミン「…………」チラッ

アルミン「」





アルミン(女)「…………えっ」

ジャン(女)「!? お、おい、なんか新たに文字が浮かび上がって来たぞ!!」

エレン「なんだと!?」ギョッ

パァァアアアッ……


〝でもこんな可愛い子が、男の子の筈がなくね?(笑)〝

ジャン(女)(仲間が増えたって喜ぶところかここは?)ウーン

エレン「ッ!? く、くそっ、やっぱりか!! おちょくってやがる!!」ムキー!!


アニ「やっぱり? やっぱりってどういうこと?」チョイチョイ

エレン「えっ」

アニ「さっき支えてた時、どこを触っていたんだ?」ニコ………

エレン「えっ、あ、いや、その、腕………かな」ニ、ニコ………

アニ「質問は既に………【拷問】に変わっているんだよ……?」

ブグシャッ!!

エレン「」チーン

アニ「フン………(馬鹿………は、あたしか。不可抗力だろうに、何やってるんだろうね、あたしは………)」フゥ」

ライナー(瀕死)「ッ! そ、そうだ! ベルトルトはどうした! 死者が生き返るというなら、あいつも………!!」

リヴァイ「…………喜びに水を差すようで、悪いんだが」

リヴァイ「さっき、金髪のチビガキが生き返った時、死体の傷が修復されて生き返っただろう?」

リヴァイ「聞く限りじゃ、そのベルトルト………とやらは、外に吹っ飛んで行った」

ライナー(瀕死)「ま、まさか………」

リヴァイ「死体の落ちた場所次第ではあるだろうが………望みは薄いだろう。外で死んだ奴は全員、同様だ」キッパリ

ライナー(瀕死)「…………ッ!! ――――!!」ワナワナ

※誰かフランツさんのことも思い出してあげてください(笑)

コニー「アルミンが生き返ったってよ」メデテエナ

ハンナ「そうね/// しかも女の子になっちゃったんだって///」キャーッ!!


   外<ギャーーー、タスケテクレェーーー、ハンナァーーー!!?


コニー「そうだな。だけどあんまり見た目変わらないな。アルミンはもともと女っぽい顔してたしな」ハハハ

ハンナ「まっ/// やだ、ダーリンったら、浮気する気?///」ウワメヅカイ


   外< アア、サヨウナラ、ハンナ………キミト、ケッコン、シタカ、ッタ………


コニー「フッ、分かって言ってんだろう? おれはお前一筋だよ、ハンナ。アイシテルヨ」トコロデナンカソトウルサクネ?

ハンナ「う、うんっ/// 私も愛してるわ、コニー……///」キノセイヨ、キット……



    外<シーン……

※フランツさんの生涯 つ >>181


……
………

~ウォール・ローゼ内某所~

???「ぅ………う、う?」

???「僕は……」ムクッ

???「…………」ポク、ポク、ポク、チーン!!

???「…………そういうことか」

???「…………」ガリッ


 カッ!!!!


???「ォォォアアアアアアアアアアアッ!!」ズシーン、ズシーン、ズシーン………


………
……


>>854 
×ウォール・ローゼ
○ウォール・マリア

※本日は以上で終了とさせていただきます。皆さんお疲れ様でした。
 次スレも視野に入れるべき状況になってまいりました。
 これもご協力して頂ける(血も涙もある)方々のおかげです。

 さて、次回の投下予定時間は、19:30開始、22:30終了を予定しています
 
 正直、エレアニ小説に労力を使い過ぎたせいか、頭がくらくらします。
 色々ミスが多くてご不便をおかけしました。
 今回はかなり多くの分かりにくい点などあったかと思います。
 何か質問等ございましたら、可能な範囲でお答えいたしますので、どうぞ(明日返答になるかもしれませんが)
 (950超えたら別スレを立てます)

お疲れ様です
明日も楽しみに待ってるけど、無理だけはしないでね

面白かったです。乙。
>>1はジョジョ好きですか?


質問と言うかもし安価スレとしてじゃないジュマンジパロを書くならどういった感じになってた?
前にそれっぽいこと言ってたんで気になってる
別に立てるor終わった後で書くようなら答えなくてもいいがプロトとかあったんなら見てみたいな

お前の書くエレアニ小説は最高だったぞ乙

あのアルミンはaなの?cなの?

>>859 その一言で全て報われます。
     楽しんでもらえたんだなァって達成感を感じます。お気遣い有難う!! 嬉しいです!
>>860 ジョジョは全巻持ってます。
     どの部も大好きですが、
     1部はディオ、2部はジョセフ&世界一ィィイ、3部ならイギー&ポルポル、
     4部なら仗助&億泰、吉良良影、5部ならプロシュート兄貴とブチャラティ、
     6部ならエルメェスの兄貴 、7部ならジャイロ、8部ならなんかもう今のところ全員w
     アニメも全巻予約してます。
     オールスターズの数量限定盤予約の際にkonozamaで予約逃したので取扱い店舗電話かけて調べまくって予約しています。
     その程度だから、大好きだけどきっとにわかです(キリッ)

>>861 ジュマンジパロを組み合わせる題材で面白そうなのは、今季アニメで行けば『進撃の巨人』と『はたらく魔王さま!』ですかね。
     この進撃の巨人とのジュマンジパロは、元々はss書きとしてやってみたい題材ではありましたが、諸事情から見切り発車で安価進行してしまいました。
     ssとして上げていればどうなってたか、というお話ですが、
     まず中盤にアルミンが死にます(えっ)
     つづいて終盤にミカサが死にます。(えっ)
     エレンとアニだけになって、ジュマンジの真実へと到達し、エレンはゴールを達成しますが、「ジュマンジ」と唱えるか否かで葛藤します。
     流れとしてはこんな感じにしようと思っていました。道中では様々な謎が配置されるが、最終的にすべて明らかになる、みたいな。

>>862 ありがとうございます。エレアニいいですよねー。乙女扱いされたいアニは実際そっちのことだと乙女で、だけど天性のエロ体質で感じちゃってーみたいな

>>863-884 うーん特別アルミンのバストサイズは決めてなかったですが……aはいいかもですね。サシャとかのデカ枠がいますし。
       おっぱいaしかなくて気にしちゃって小さいからとかいって、エレンから「おれはおまえのおっぱいが好きなんだよ」キリッとか言われて「エレン///」みたいな茶番。
       おっぱいcにすると多少サイズはあるからエレンがアルミンに無茶ぶりして「こ、これでいいの?///」ムニュムニュみたいな感じで挟んで扱いでごっくん展開ですよ。エロ同人みたい!

>>865
そっちのssも読んで見たかったなw

後、何度もすまんが立てこもってる辺りでジャンがいい感じにがんばってたけど>>1はジャンも結構好き?
女体化およびセックスマシーンのところは笑ったがなw

>>866 ありがとうございます。そっちのssは現状では何とも言えません。
     こっちのスレで真実が全て明らかになってしまった場合はどうしようもないので、
     また別のネタを考えようと思います

     ジャンは好きです。原作のジャンですが……。だからプレイヤーの誰かが死んだ時を考えて、それなりにキャラ立てておいたんですけど、あの結果だよ!(デデドン)
     女体化とセックスマシーンは、致し方なかったんや………コンマ判定と血も涙もない方々が悪いんや……。

 それではおまけを一つ投下してから、そろそろ眠ろうと思います。(ほかのご質問等あれば、明日に回答させていただきます)
 おやすみなさい。皆さんも良い夢を。

※おまけ1(以前別のスレで投下させていただいた支援aaです)※


   城壁の ヘ(^o^)ヘ

           |∧
          /
 その彼方

           /
      (^o^)/
     /( )
    / / >

獲物を屠る

   (^o^) 三
   (\\ 三
   < \ 三


 (^o^)    パンパン
(( (ヽヽ    イェェエエエガァァアアアア!!!
   >_| ̄|○        アンアン


※おまけ2(以前別のスレで投下させていただいた支援aaです)※


        /.:.:.:.:/.:./:.:/.:./ : .:ハ:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.\
 ..    /:.:.:.:./.:./:.:/:.:/ : :./:.:i!:.:.:.:.:.:.:.i! .:.:.:.:.:.:..
 .     ′ .:/.:./:.:/.:./ : ,:イ:.:.ハ:.:.:.:.:.:八:.:ヽ :.:.:.:..
     i.:.:i:.:i:.:.:i: :i.:.:.i.ーl‐l-lミ i:.:.:.:./,. -‐:.:i:.:.:.:.:.:\
     | :.l.:.i.:.:.|: :l.:.:.i: 抖ャ芹ミ |: :./ャf斥ミ:.:i: : i:i i⌒ヽ   この作者は調子に乗り過ぎた……。

     | :.l.:.i.:.:.|: :l.:.:.i:i゙ヒzヅ  |:.;  vソノ! :i: : i:i |      わたミカエレこそ至高。
     | :.l.:.i.:.:.|: :l:.:.:i从 ///  j/ ,////l:!:i: : i:i |       いつか『あの女』と共にしかるべき報いを
     | :.l.:.i:.:.:|: :l.:.:.i:l            八i: : i:i |
     人 l.:.i:.:.:|: :l.:.:.人     ( ソ  /:.:i:.:ヽ从j
      \i:.:.:|: :l.:.:.i.:.:.、         イ:.:.:i!:.:/
 .        \ト、i.:.:.i!.:.:.:.\ __>-´:从ハル'
        ___\ルハヘ      ヽ

      /    ``<´゙      __`ー─-- 、
      /        ` ‐ノ)--´        ヽ

     |          /'´ -‐'゙),           ゙!
     |   j       /    r'´/)       i    |
     |   /    /       /      ヽ   l
      .! /      |       /        ヽ /

      | l .;o:.   /    /l      .;r;.  v
      | ゙、 `゙"  /   /  ゙、     ゙"   |
     .!  ヽ、__/    /     \      /|
      |    /     ./      ` ー-┬‐'′|
      |  /       /          /   /          >アッカーマン! 胸囲を盛り過ぎでないか!?


巨人とかそれ以外の奴らにも毒って効くのかな~
だったら『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』よりも
『パープル・ヘイズ』の方が強いと思うなぁ
けどあんな狭いとこにあんだけ人がいたらみんな毒で死んじゃうか…
けど『パープル・ヘイズ』の獰猛さはマジ異常w

※ヒマなので番外編を

~番外編~ (時系列とか登場人物とか滅茶苦茶です)

アルミン(女)「エレン、君の新たに目覚めた能力のことについて提案があるんだ。なんでも【無重力を支配できる能力】なんだってね?」

エレン「あぁ、そうだぞ。【ジャンピン・ジャック・フラッシュ】だ。ツバを付着させた相手を無重力に出来るんだぜ! 戦闘で役立ちそうだよな!」

アルミン(女)「違う、間違っているぞ、エレン」

エレン「な、なんだと……!?」

アルミン(女)「今や童貞を捨てた君が、戦闘ばかりに能力を活用しようだなんてことは、間違っている」

エレン「!!!!」ハッ

アルミン(女)「外の世界には無重力セックスというものがあるんだ!」

アルミン(女)「空中プレイ! 重力下では到底不可能な体位! ベッドの上では味わえない、無重力ならではの解放感!!」

アルミン(女)「無重力セックスは、夢がいっぱいなんだ!」キラキラ


※実際のところ無重力状態のセックスは非常に難しいらしいです

アルミン(女)「だからエレン! 君はもっと建設的(性的)な能力活用法を考えるべきだ」キリッ

アルミン(女)「君はこの能力をもっと深く理解し! 使いこなさなくてはならないッ!!」バァーン!!


エレン「あ、アルミン………」ジワッ

エレン(ヤバいことやヤらしいことになるほどおまえの判断は正しい………)グスッ

エレン(俺やミカサに、いつも正しい道を示してくれる………)ゴシゴシ


エレン「そうだな、アルミン…………オレはどうしたらいい? おまえの判断に従う!」キリッ!

アルミン(女)「とりま無重力の利尿作用を利用すれば、強制おもらしプレイができるんじゃあないか?」

エレン「!! その発想はなかった! だが、どうやって? どうやってツバを付着させるっていう前提条件を満たすんだ?」

アルミン(女)「そうだね、下準備としてはシンプルだ。同じく利尿作用があるコーヒーを、対象に飲ませるといい」

エレン「け、けど、それだけじゃ………」

アルミン(女)「慌てないで。まだ話は途中だよ――――」フフッ




アルミン(女)「飲ませるって言っても、ただのコーヒーじゃない………」ククク…

エレン「………! ま、まさか!?」ハッ!?


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・


アルミン(女)「そう――――君の唾液を含ませたコーヒーを………だ………」ニヤッ

ミカサ「……ニヤリ」

エレン「ッ――――!!! す、すげえやアルミン! みんな、聞いてくれ! うちのアルミンは天才です! 天才なんです!」ウォオオオオ!!

アルミン(女)「よせやい、恥ずかしい///」テレテレ

ミカサ「アルミンは私が育てた」ドヤァ

ライナー「応援するぞ、エレン!!」ガタッ

ベルトルト「話は聞かせてもらったよ………僕も応援するよ!」ガラッ

コニー「おれもだ!」

ジャン(女)「オレも!」ガラッ

まる子「しょうがないねぇ……あたしも応援してやるか」アタシャドウナッテモシラナイヨ!!

サシャ「パァン! (意訳:私の応援が欲しければパンを献上してください)」ガタッ

ユミル「ハッ、変態共が………でも、そういうの、嫌いじゃないよ」フッ

クリスタ「頑張ってね、エレン!!」ニコッ

 <ワーワーワー、ガンバレーエレーン!!
 <オトコミセロヨーーー!!


エレン「あ、ありがとう! ありがとう、みんな!!」ウルッ

………
……



 <ワー……レ……リガトウ………


アニ「………? (なんだか食堂の方が騒がしいね)」

アニ「………水差しが切れた」

アニ(少し喉が渇いたな………五月蠅いのは嫌いだけど、仕方ない。食堂に行こう)テクテクテク…

~食堂~


  ガラッ


エレン「お、アニ!」

アニ「ッ! あ、ああ、エレンか(不意打ちはズルいよ……///)」ドキッ

エレン「立ち話もなんだ………ここ座れよ! 話をしようぜ!」

アニ「う、うん///」ドキドキ


アニ(食堂来て良かった………///)ガタン


エレン「さ、飲めよ。コーヒーいけたっけ? 砂糖何個? ミルクは?」スッ

アニ「い、いっぺんに言うんじゃないよ。砂糖ミルクは一つずつでいいよ」


アニ(な、なんかあたしに優しい。うれしい、かも……///)ドキドキ


エレン「そっか、それじゃ、いただきます」

アニ「………?(飲み物に対していただきます? まぁ、変ってわけでもないか)………いただきます」スッ


 カチャ……

 <!!! ノムゾ……

アニ「? (今何か聞こえた?)」クルッ


 <●> <●> ジィーッ………


アニ「」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・


ミカサ「<●> <●>」ジィー

アルミン「<●> <●>」ククク……

ライナー「<●> <●>」ホモォ……

ベルトルト「<●> <●>」アニィ……

コニー「<●> <●>」チビィ……

ジャン(女)「<●> <●>」ヒヒーン

まる子「<●> <●>」アタシャシラナイヨ!!

サシャ「<●> <●>」パァ……ン

ユミル「<●> <●>」テンシィ……

クリスタ「<●> <●>」ニコニコニコニコ

キース(さん)「<●> <●>」this way……


アニ(!? 物凄く見られてる!? どうして…………!? ま、まさかこの、コーヒー……)ガクガク

エレン「アニ………」

アニ「! え、エレン! あんた……!」


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・


エレン「飲まないのか? コーヒーを」ドドドドドド

エレン「<●> <●>」ノマナイノ?

アニ「!!!?」ゾクッ!

全員「<●> <●>」ノメッ……ノメッ……

エレン「どうした? おまえは俺が淹れたコーヒーに対して『いただきます』って言ったんだぜ……?」ゴゴゴゴゴ

アニ「!? え、エレン!?」ゾクッ

エレン「『いただきます』って言ったからには飲んでもらおうか……?」ゴゴゴゴゴゴ

アニ「ぅ、あ…………」ガタガタ

エレン「それとも苦いからコーヒーはイヤか………?」ドドドドドドド

アニ「」ガクガクブルブル

エレン「<●> <●>」

全員「<●> <●>」ジー


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・


アニ「」

アニ(…………そう、か、エレンのスタンド能力と、無重力、コーヒー……こ、こいつらの狙いは!)ハァーハァー……


アニ「…………」ハァーハァー……


アニ(こ、これは………『試練』だ………)ハァ、ハァ……

アニ(理不尽な尿意に打ち克つという名の……試練だと、あたしは、受け取った……)ハァ、ハァ……

アニ「ッ!!!」クワッ!!


エレン「!」

全員「!!」


………
……


 この後アニは結局コーヒーを飲み干すことになり、真っ赤な顔でプルプルしながらおしっこ我慢する破目になった


アルミン(女)「おーもらしっ! あそーれ、おーもらしっ!!」ケケケケケ!!

ミカサ「アーニちゃーんのー! ちょっと漏らすとっこみってみったいー! あっそーれ!!」カーカカカカカ!!

アニ「ッ~~~~!!!////(ま、まけないもん、まけないもん、女型の巨人はおもらしなんてしないって、おとうさんもいってたもん………グスッ)」プルプルプルプル

エレン「ッ////(かわいい)」キュン


 だけど結局ゴニョゴニョして泣きだしてしまい、エレンにいっぱい埋め合わせ(性的な意味でも)をしてもらってなんとか持ち直したとさ







 ライナーはその後、アニの八つ当たりの打ち所が悪くて死んだ

 ~完~

※『無重力』と『コーヒー』ッ! この世にこれほど相性のいいものがあるだろうかッ!?
 このために>>1>>784のアイデアを採用したんだッ! なんて奴ッ!!

※こんなのを作ってみました。安価の際に目安としてください(現状の流れでは真エンド・滅亡エンドの方向に向かっています)

【予定されているエンディング集】(現時点からでも到達可能:○、時間経過で可能:●、不可能:×、☆:クリア済み)

○真エンド:世界の真相を知り、世界を元に戻すために奮闘するルート(フラグ構築にはアルミンorリヴァイの生存必須)

○滅亡エンド:世界の真相を知り、世界をそのままにするルート(フラグ構築にはアルミンorリヴァイの生存必須)

○ノーマルエンド:100マス到達による真っ当クリアがこれ。世界は元に戻るが、残るのはキャラクターたちの不思議な体験の記憶と、多くの謎

●エキストラエンド:ジュマンジの放棄によって、これ以上の世界変革を避け、なおかつ平穏な生活が戻るルート。虫や壁の中の巨人が発生中のため、現在は到達不可能

○全滅エンド:104期訓練兵団の全滅によるゲームオーバー

○その他のエンド:安価の展開次第で到達できるエンド。何が起こるかは安価次第

☆ファンタジーエンド(クリスタ夢想編)

※今のうちに、現時点における【反撃の嚆矢】イベント(真エンド・滅亡エンド)を達成するために必要な情報など纏めさせていただきます

【反撃の嚆矢のイベントフラグ達成状況】(○:達成 ●:未達成)
 ○フラグ①「ダイスロールでプレイヤーが同一マスに到達する」
 ○フラグ②「上記①を満たし、同一マスに止まったにもかかわらず、発生するイベントが違うことにアルミン(またはリヴァイ)が気付く」
 ○フラグ③「ゲームを放棄しようと決断し、ダイスを片付けようとした時にダイスがひとりでに動いたことの違和感に気づく」
 ○フラグ④「一定の条件下において『死んだ者が【全員】ないし○○○が生き返る』を選択(最安価イベント)する」
 ●フラグ⑤「○○○を○○○させる(アルミンかリヴァイがいる状況)」
       ⇒エレンがアニと絆を作ったため、必須条件ではなくなりました
 ●フラグ⑥「一定時間経過した状態(ダイスを20回以上振った状態)でアルミンが生存している場合、
       ゲームで発生する出来事の傾向や差について、アルミンが考察を行う」new!
 ●フラグ⑦「上記⑥を達成している状況でエレンとアルミン(またはリヴァイ)が生存」
 ●フラグ⑧「上記①②③⑤⑥⑦を達成している状態で、アルミン(またはリヴァイ)と話をする(選択安価イベント)」
 ●フラグ⑨「上記①②③を達成し、かつフラグ⑤を未達成の状況でアルミン(またはリヴァイ)と話をする(選択安価イベント)」

※上記フラグ⑧を達成すると、『真エンドルート』と『滅亡エンドルート』が解放され、どちらかに進めます。最終的にどちらを選ぶかは安価決定となります。
 上記フラグ⑨を発生させると、『真エンドルート』は消滅し、『滅亡エンドルート』に進みます。
 こうなるとどうあがいても『ノーマルエンド』か『全滅エンドルート』しか到達できません
 

※フラグ④は必須フラグではありませんが、立ってると便利
※フラグ⑤が立っていない状態で⑧を実行しようとすると、ある特殊フラグが成立してしまい、どう頑張っても『滅亡エンド』か『全滅エンド』になります

※以下がその特殊フラグとなります(ヒントとしても活用してください)

1.プレイヤー4名の中にライナー、ベルトルトがいると、上記フラグを満たしても『滅亡エンド』を目指さざるをえない展開になります
2.アニも1.の条件に入れる予定でしたが、エレンとの絆ができたため、上記フラグを満たしてもエレン達に協力してくれます

>>1の了承を…!>>1…………よ…!!

お呼びですか

>>907 実は今回のしょっぱなにカンのいい人ならすぐに気づく前置き(ss)を投下予定です
    ………ので、すいませんが、それ以降にお願いします。
    結構最初から使える伏線を用意していたので、素晴らしく勘の良い方ならたぶん気づかれていたとは思っていますorz

※このスレも900を超えたため、次スレを立てます

【安価】エレン「ジュマンジ……?」【2スレ目】 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1371378371/l50)


※こちらにはそのうち埋めネタを投下する予定です
 どんなネタを投下するかは、次スレで決定したいと思います


悪いけど…もう僕のヘブンズ・ドアーで
『作者は必ず滅亡エンドを書く』
と…書かせてもらったよ…(ニヤッ

※きっとこの返答を期待しているのでしょう。だから敢えて言います









             『だ が 断 る』

※目標! ウォール・ローゼ トロスト区、104期訓練兵団食堂内部!!

※【超エロ・エレアニss】第二次『アニ、らいおんはーと』作戦 状況を開始せよ

※6/22(土)20:00頃、作戦開始予定


>>608-687からの続きです

………
……


 陶然とした心地で、エレンはその光景を見つめていた。
 ごぽり、ごぽりと脈打って、次々に己の吐き出した獣欲の証が、アニの花弁からあふれ出していく。
 ピンク色の混じった粘つく白濁は白い肌を伝い、テーブルの下にぼたぼたと重量感のある音を響かせて落ちていった。

「ぁっ…………」

 ごくり、とエレンは喉を鳴らした。
 淫靡な光景だった。エレンの若く未熟な、それゆえに猛々しく底を知らぬ情欲が湧き立つ。己の内側から、再び己の理性が削られていく音が聞こえてくるようだった。

「ッ………やばい、また」

 我に返ったように、エレンは焦燥感を滲ませた声を上げ、俯くように視線を下に逸らした。
 吐精によって満たされた性感は、エレンに冷静さを取り戻させていた。その冷静さが、再び失われようとしている。
 それが、エレンにとっては恐ろしかった。
 まだ理性の残った頭が、エレンにもうこの光景を見るべきではないと、諭すように告げている。

 エレンはアニを抱いた。いや―――犯した。

 エレンはそう認識している。愛のある行為ではなかった、と思った。アニが愛おしいという気持ちはあった。ついさっき芽生え始めた、淡い思いだった。
 だが――――さっきの自分の行為では、きっとそれはアニに伝わってはいないだろう、と、エレンは後悔していた。
 自分はただ喰らっていただけなのだから、と。
 挿入した当初こそ、童貞の少年らしいぎこちない動きではあったものの、同じく初めてであるアニに対して僅かながらも気遣う余裕があった。
 だが、それはすぐになりを潜め、雄としての獣性が彼の全てを支配した。


 泣きそうな顔で、エレンが好きだと叫んだ少女を。
 破瓜の痛みに涙をこぼしながら、夢みたいに嬉しいと言ってくれた少女を。
 痛みを堪えられず、己の身体にしがみついてきた少女を。
 好きなように動いていい、好きなように自分を使っていいと、健気に微笑んだ少女を。
 羞恥に耐えながら、何度だってしてもいいと、耳元で囁いた少女を。

 エレンは、ただ犯した。
 一匹の雌として喰らった。ただ自分の性欲を満たすために、エレンは無残に屠り尽くしたのだ。

 射精する直前の、アニの表情を覚えている。
 涙を浮かべた瞳はうつろで、視点は定まらず、真っ赤になった顔で、半開きになった口からは、涎が垂れて――――。


『ッ……ぁ、え、れん、おね、が、おねが、い、ほし、ぃの、がまん、でき、なぃ………な、か……ぁ……きてぇ………?』


 ――――自分の膣内(なか)に射精して、と消えるような声で言った。

 その時のエレンには、アニが淫靡な雌の姿に見えた。ただ射精を懇願するいやらしさだけを感じていた。

 ―――――俺が都合よく解釈していただけじゃないのか? アニは、ただ『痛み』が我慢できなくなっただけで、早く終わらせたかっただけじゃないのか? 

 冷静になって思い返した時、エレンはそう思った。
 アニのその表情が快楽によって齎されたものであるとは、『今はまだ』分からないエレンにとって、記憶の中のアニの声が苦痛からの解放を訴える嘆きの声に聞こえていた。


「っ…………」

 ぎり、と唇を噛み締める。
 征服感と達成感に満たされていた体に、氷塊を滑り落とされたような気分だった。
 言葉では気遣うような口振りをしていた癖に、膣へのピストンを止めることのなかった自分自身を恥じていた。
 重い罪悪感が、エレンの背にのしかかっていた。

 なのに――――目の前のテーブルの上で、股間から精液を滴らせながら横たわり、動かないアニを見ていると、再び股間に熱が集まってくるのを感じる。

 たっぷりと女体を味わい、屠り、貪り、犯し、征服したはずだった。
 女の味を知った餓えた獣性は貪欲だった。
 再び牙を剥こうとしていた。

 理性では如何ともしがたきあの獣性が、己を支配しようとしているのが容易に察知できた。

「そ、そうだ、また、変な気分になる前に、片づけを―――」

 腰を浮かせて立ち上がろうとした矢先、

「変な気とは、酷い言い草じゃ、ないの………?」

 息も絶え絶えといった声に、ぎょっとして視線をテーブルに向ければ、

「ふっ………ぁ、ン…………」

 気だるげな様子で腕に力を入れ、艶めかしい吐息を吐きながら、アニがその体をゆっくりと起こそうとしていた。


 身を起こした反動で、ふるりとアニの胸が揺れるのが、エレンの視界に入った。
 あわてて、視線を再び下へと戻す。

「こ、っち………見なよ………」
「けっ、けどっ………お、俺、おまえに………合わせる顔が、ない………!」
「あんたが、ヤッたんだろう………? 責任が、あるんじゃない、の………?」
「……………」

 こちらを咎めるような口調に、思わず押し黙ってしまう。言い返すこともできなかった。
 尻もちをついたままの無様な姿を晒しながら、エレンはテーブルから身を起こしたアニの一糸纏わぬ体を、ゆっくりと見上げた。

 下した髪の隙間から、ちらと映ったアニの表情は、エレンには無表情に見えた。とても目を合わせられる度胸はなく、エレンは罪を数えるように、そっと己の凌辱の痕跡に視線をなぞらせる。
 玉のような汗がアニの全身に浮かび、赤く上気した肌には先ほどの情事の余韻を色濃く残っている。
 真っ白な首筋には、赤い跡があった。エレンが強く吸いついた所が内出血を起こしている。
 乱れた呼吸で浅く上下する胸元も同様で、エレンが指を沈ませた箇所が赤くなっていた。見えないだけで、特に強く掴んだ尻などは、もっと酷いことになっているだろう。
 その痛ましげな姿が、エレンの罪悪感をさらに加速させる。

 同時に――――興奮もまた否定できず、どくどくと音を立てて血が体内を巡り、一か所に集まっていくことも自覚していた。
 それがどうしようもない本能であることは分かっていても、より深く罪悪の闇を深くする。
 エレンは唇を噛み締めたまま、ただ俯くことしかできなかった。

 ――――獣以外の何物でもない、自分自身の浅ましさを、ただ嫌悪して。


………
……


 ――――エレンが、こちらを見ない。

 アニは、それに酷く寂しさを覚えた。無論、羞恥はある。あんなおねだりをしてしまった後だ――――しかし、それ以上に寂しさがアニの胸を痛ませていた。

 満たされた筈の膣奥がざわついていた。それもある。
 まだ淫蕩の熱は消えていない。それもある。
 大部分は、ただエレンの体温(ぬくもり)が欲しかった。

 エレンが己のなかでひときわ大きく膨張し、弾けたときの感触を覚えている。それと同時に、自分がはしたなく達してしまった時の快感も。
 その時のぬくもりが、忘れられない。
 未だに熱を残した体は、エレンの雄性を求めている。だから、アニは未だ力の入らない両腕に、なけなしの力を込めて、なんとかテーブルから腰を上げて、床に立ち上がる。
 途端、ぐぷっと一際大きな音を立てて、アニの膣穴から精液が噴き出した。次いでびちゃりと床に湿り気のある音が響く。
 内股を伝う精液の感触と、音を聞かれたという羞恥に、アニは下唇を噛み締めながら耐える。


「ッぁ、くぅ………どれだけ、出してるの? 私、を、妊娠させる気………?」


 僅かにからかいを滲ませる言葉に、咎めるような雰囲気はない。
 だが、エレンからは返答がなかった。ただ押し黙って俯いている。
 エレンはきっと、中に出してしまったことを悔いているのだと、アニはそう思っていた。
 しかしアニには、膣内射精されたことに対してほとんど危機感はなかった。
 この一時的な状況がそう思わせているだけなのかもしれないし、そうなってもいいや、という楽観もあった。無意識の中で、繋がりを欲していたのだろう。


 エレンと結ばれるのは、あくまでも物理的で、一時的で、刹那的なものに過ぎなかった。
 心までは望めない。望める訳がない――――アニは巨人で、エレンは人間だ。そんな諦めが、彼女の中にはあった。
 エレンを故郷へ連れ帰る訳にもいかない。子供ができたなら一人で生んで育てよう、そんな考えがあった。


 ………それに、きっと真実を知れば、エレンは自分を殺すだろう。


 アニは彼に強い目的意識があることを知っている。エレンを男として意識する前から、常々そう思い知らされる場面が多々あった。

 彼にとって巨人(わたし)は敵で。
 巨人(わたし)にとって彼は敵だ。

 殺し、殺される、そんな関係だった。ただ、彼が知らないだけだった。

 ………そんなこと、分かりきっていたはずだったのに。これっきりだって、思っていたのに………。

 それでも、もうアニはエレンのぬくもりを知ってしまった。
 時が来れば、彼と離れてしまう現実が恐ろしく、変わりようのない事実が寂しかった。堪えようのない寂寥(せきりょう)感があった。
 悲しかった。声を上げて泣き喚きたいと思った。一緒についてきてと、懇願してしまいそうになる自分自身が否定できない。
 どうしても脳裏に浮かぶのだ――――子供を抱いた自分の横で、嬉しそうに笑っている、エレンの姿を、望んでしまう。


 最初はバカな男と、冷めた目で見ていた。
 きっかけは、父の教えてくれた、無用の長物と蔑んですらいた己の格闘術を認めてくれた時だった。
 気が付けば視線は彼を追っていて、気が付けば―――――エレンのことばかり考えていた。
 大好きで、どうしようもないくらい焦がれていた。

 それはきっと、物理的で、一時的で、刹那的なのだろう。
 熱に浮かされたままの、子供っぽい感情なのだろう。


 ………だけど、これっきりだ。


 思い出が欲しい。ただ一人の男に、一人の女として、とことんまで愛されたい。求めてほしい。
 ウェットでドライな、そんな相反する思いが渦巻いていた。理性と情感がせめぎ合い、もう訳が分からなくなる。

 その時、アニの膣内が、物欲しげに収縮する。


 ………ああ、これがきっと答えなんだ。


 そう思えば、何も我慢する必要などないように思えて、情動に突き動かされたアニは、おぼつかない足取りで歩き出す。

 悔いるような表情で俯くエレンに近寄ると、彼が疑問の声を上げる前に――――その上にまたがった。

………
……


「ア、ニ………? な、なにを………ッ!?」

 エレンには、アニの行動の意図が理解できなかった。
 気が付けば、アニが己にまたがって、首に腕を回して、自分の顔を覗き込んでいる。

「言ったで、しょ………何度でも、使っていいって………好きなだけ、出していい、って………」

 普段はツンと澄ました猫のように、冷たく怜悧な印象のある整った顔立ちに、くすりと笑みの焔が灯る。
 情動に突き動かされ、理性を失うとろけた表情の中には、十六歳という年相応の幼さを、微かに滲ませている。
 その表情が酷く美しくて、覗き込まれていることがなぜか気恥ずかしくなったのか、エレンは瞳を横に逸らし、

「で、でも、俺は――――」
「遠慮なん、か、しなくて、いい、って………あんたの、こ、これ、また……」

 淫蕩に染まっていた顔が一変し、恥ずかしげに目を伏せながら、アニは指を下に向ける。エレンがその指先を追うと、

「あ…………」

 もう二度も射精したというのに、男根は再び硬さを取り戻して、天に向かって自己主張していた。
 制御できない情動が暴れているのは、エレンもまた同様だった。
 両者ともに、淫蕩の熱が未だに冷めていなかった。


 女を知ったエレンの本能は、目の前の雌を屠れと命令し、アニの未熟な肉体はエレンの獣性によってこじ開けられ、その雌の性(さが)を完全に開花させていた。

「こっちを、向きなって………こ、こ、これだけ、ち、ちち、ちちん…………お、おったててるくせに、何を、言ってるの、さ」
「ッ、だめだ、おれ、俺には、おまえに合わせる顔がな――――」
「こ、この………朴念仁、が………」
「? 何難しいこと言って――――うわっ!?」

 不意にどん、と胸を押された。完全に不意討たれたためか、エレンの上体は何の抵抗も無く床へと倒れ込む。
 後頭部に感じる衝撃と、遅れてやってくる鈍痛に、頭を打ったのだと理解し、痛みに顔をしかめる。
 その間に、アニはエレンの肉棒を握り、その先端を己の膣口へと誘っていた。
 くちり、と音が立ち、エレンは痛みを遥かに上回る快感に、意識を外界へと浮上させ、

「あ、アニ、だから――――!!」

 エレンは咎めるような、許しを請うような声を出してしまった。
 彼女を振りほどくのは容易ではなかった。もともと格闘訓練において、エレンはアニに勝てた例がない。
 だが、せめて物理的な抵抗の一つは見せるべきだったのだろう。エレンはただ叫ぶばかりで、身動きをとろうとはしなかった。

 無意識に、アニの肉体を本心が欲していたのだろうか。

 少なくともアニはそう捉え、エレンを無視しながら、腰を沈める。


「ふ、ふ………今度は、私が………あんたを襲う、番だね………」


 滲む笑みと宣言に、エレンは再びの制止の声を上げる暇も無く、男根はずぶずぶと飲み込まれていった。

 アニの、膣内に。

※ここから少し投下がゆっくりになります。
 焦らしてるわけじゃないんです。ただ推敲が足りない部分なんです。


………
……


「っふ、ぁっ……ひ、あ、あっ、やぁっ、ンッ、あ………!」

 ぐっちゅぐっちゅといやらしい音をたてて、アニは腰を上下に動かした。
 髪を振り乱し、淫らにあえぐ姿に、痛みを感じている印象はどこにもない。
 流石のエレンも、己の勘違いに気付いた。

 ――――アニが、感じてくれている。

 そう理解した瞬間、するりと罪悪感は消え去り、入れ替わるように獣性が己の行動を支配する。

 もっと、犯したい。

 その欲求に体が応え、本能的に腰を突き上げていた。
 エレンには、先ほどよりも膣内の締め付けと吸いつきが増しているように感じられた。

「ふぁっ!? ん、ぐ………ふあっ、ああっ、あ、ふ、ン……ぁうぅうっ………」

 一突きするたびに身悶えし、ひぐ、と喉を詰まらせて、アニの矮躯は淫らに踊りくねった。肉棒を己の最奥にたたきつけられ、子宮ごと内臓が押し上げられるような、先ほどの性行とも違う、脳髄を貫くような快感だった。
 零れる吐息の中に、確かな悦楽がある。エレンの視線が、己の表情や、揺れる胸、モノが出し入れされる肉壺の入り口に向けられているのが分かり、恥ずかしさから目を瞑った。
 エレンにはアニの姿が、恥じらいと抑えきれない快楽、その狭間を行き来しているように見えた。
 出し入れされるたび、蜜穴は白濁色の粘液を吐き出し、めくれ上がってしまいそうなほど肉襞が茎に絡んでいるのが見える。直視に耐えないほど淫靡な光景だった。


「アニッ、いいか? 気持ち、いいか?」
「ぃいっ、いいっ! きも、ち、いいっ………っ、す、ごい、よ………あふっ、きも、ち、ぃ、の………ぅあっ、は、ふ、ぅ、ンあっ、あっ、ぁ………」

 もう、アニには自分が何を言っているのかも理解できていなかった。ただ雄の問いかけに対して素直に雌としての答えを返すだけで、羞恥の心は情欲の昂りによってかき消されようとしていた。
 エレンもまた昂揚していた。夢中になって腰を動かし、アニの膣奥を突き上げる。技巧も何もない野人めいた獰猛な動きではあったが、既に淫蕩にとろけ切ったアニの肉体にとっては歓迎すべき行為だった。
 エレンが多少の無茶な動きをしても、それに応えてしまえるくらいに馴染み切ってしまった膣壁は、柔軟に肉棒へと絡みついていく。

 ………自分が求められている。欲してくれている。

 こんな風に、がむしゃらに男が求めてくるほどに、魅力を感じてくれている。
 閉じた瞳をうっすらと開け、寝転がったエレンの顔を見る。
 アニの視界に、血走った目で、歯を食いしばって、顔を真っ赤にして、息を荒げて興奮している―――――己の愛する男の姿が映り、


 ああ、私は今、エレンに抱かれているんだな――――女として、愛されてるんだな。


 ぼんやりとした思考の中で、その事実を改めて確認した瞬間、思考は感情に、冷静さは喜びへとシフトし、一瞬で真っ白に染まる。


「………ッ! ぁっ…………いっ………」


 上下に揺れていたアニの体がぶるりと震え、その動きが止まる。
 腹の奥底から幸福感がこみ上げ、既に絶頂の味を覚えたアニの膣肉は、容易く性感を頂点へと押し上げる。
 下腹部をどろりとした赤い熱が支配し、まるで快楽に抗えず――――アニは無意識に、両膝に力を入れ愛しい男の腰を締めつけていた。
 ぐりぐりと局部を男の腰にこすり付け、子宮口で肉棒の先端をぐりぐりと圧迫する。


「ぅ、あっ! あっあ、ぅ………あ、ひ………ぃ、あ………」
「っ! ぁ、アニっ………!!」


 その様子から、エレンが気づいた。

 ――――アニ、イッたのか。

 足を絡めて、腰を押し付けて、膣壁は小刻みに収縮し絡み付いて――――。
 アニの中の雌は、今まで以上に貪欲な本性をむき出しにして、男根から精液を欲して、搾り取ろうとしていた。


「あ………ぅご、か、さなぁ………ひぃ、ぎっ!? あっ、ああ、あぁああっ!!」


 だが、エレンと共に絶頂を迎えるには、まだ足りなかった。動きが止まり、自分に上体を任せてのしかかってきたアニの尻を掴み、上下に揺さ振った。
 既に絶頂を迎え、精を受け入れようとする膣穴に対して、エレンは更に動きを速め、腰を打ちつける。

「ゃ、あ………ゆる、し、てぇ………い、ま、ぅごい、ちゃ、ら、だ、め…………」
「イッたのは、まだ、おまえだけッ、だろ、アニッ………」
「あっ、や、ぁ………ひ、ち、がう、いって、ない………ぃ、い、って、なんか、ないっ、からぁ………!!」

 嘘だな、とエレンはアニの耳元で囁いた。


 腰の動きを止め、荒げる吐息もそのままに、更に耳元で囁く。

「さっきも、イッてたんだろ? 本当は――――痛くなんかなくて、ずっと気持ちよかったんだよな?」
「ぅ、あっ………!?」

 熱い息と、こちらを咎めるような、加虐に満ちた言葉に、アニは僅かに腰を跳ねさせた。

 …………ぁ、あ、バレ、た。

 アニの心に、羞恥の氷が甦る。僅かに冷静になった頭で、自分のした行動を振り返ってみれば、目も当てられなかった。
 そもそも、自分は今、何をしていた?
 情動に突き動かされ、自分から男を咥え込んで、淫らにあえぎ狂っていた。
 今だって一時的に平静に戻っただけだ。下腹部の内側には、硬く熱い律動が、未だに反り返っている。
 自分が欲してやまなかったエレンのぬくもりだった。エレンが動き出せば、すぐにまた雌の顔で快感をむさぼるだけの淫乱になるだろう。

 …………や、だ、こんな………。

 緊張に強張った身体から力が抜けていく。視界がとろけるように霞み、前が見えなくなったが、欲望に満ちているエレンの視線から、わずかばかり逃れるような心地を味わえた。
 なのに、


「知らなかったよ…………おまえが、こんな情熱的な女だったなんて、さっ!!」
「ッあ!!? ああっ、がっ、ふぅ、あ、っあ、あぁ、あぁぁ………!!」


 エレンは、それを見越したかのように、再びアニの尻を、乱暴に上下に揺さぶり始めた。


「あ、やっ、あううっ!! だ、から、だ、ぁ………め、ンあっ、はあっ、うああぁっ!!」
「いや? 何が嫌なんだ? すごく、気持ちよさそうだぞ、アニは………!!」

 あまりの羞恥に顔が赤熱するのを感じながらも、声は止まらない。止めようにも、もう全身に力が入らなかった。口元を抑えることすらできない。

「ぅ、あ、やっ………め、てぇ………おね、が、おねがぃいっ………ぃ、いった、から、みとめる、からぁ………いった、イッて、る、からぁ……」

 抵抗力を完全に失ってしまった以上、悲鳴みたいな声で止めてと叫ぶしかなかった。
 しかし、エレンは止まってはくれない。一向に、エレンがアニを許してくれそうな気配はなかった。

「あっ、ああ、ぅ、ぃ、い………はっ、うンッ、あひっ、あっ、はぁ………」

 ねじ込まれる肉竿は、未だに硬い。アニはエレンにされるがままになっていて、余計な力が抜けた膣は、より先端を深く雌の宮まで食い込ませるようになっていた。
 押し上げられる衝撃は胎内を震わせ、芯にまで震動が響き、アニは雌そのものの声で鳴き声を上げていた。
 だらしなく口の端を伝う涎(よだれ)を掬うことすらできず、エレンの胸を汚す。ただただ甘い痺れに全身を犯されて、尻たぶを掴まれ、肉棒で膣穴を抉られている。


 ………ぁ、あ、そう、だ。私が、言ったんじゃないか………。


 もうエレンの体しか感じられなくなり、遠のき始めた意識の中で、アニはふと思った。


 ………私、いま、モノに、なってる。


 ぐっちゃぐっちゃと、わざと卑猥な音が立つように、エレンはアニの尻を掴み、押しつけ、引っ張り上げ、また押し付ける。


 ………モノ扱い、され、て、る………。


 エレンの胸に頬を当てたまま、力の入らない上半身をだらしなく弛緩させて、アニはそんなことを思っていた。
 これは自分が望んだことだと。物理的で、一時的で、刹那的なものなんだ、と。ぼんやりと熱に浮かされる思考で、アニはそんなことを考えた。


 ――――涙を、零しながら。


………
……



 アニが愛おしい。
 なのに、壊したい。
 支配したい。

 もう、その矛盾した心情を、エレンは飲み込めるようになっていた。
 この瞬間には、エレンの淡い思いは、確かな思いになっていたのだろう。
 だから、エレンは己の上で弛緩し、されるがままになっているアニの顔に、己の顔を寄せて――――。


「…………き、だ」
「…………ぇ?」


 そう、囁いた。アニには良く聞こえていなかったらしく、短い疑問の声を上げた。


………
……



 どうしようもない気持ちよさと、自分で言い出したことなのに、物扱いされることの理不尽な悲しさに襲われていた時、アニは耳元で、エレンが何かをささやいたのを、確かに聞いた。


「…………ぇ?」


 もうとろけた頭では良くわからなかったけど、多分自分が褒められたような気がして、アニはふにゃりと、その表情を笑みに緩ませた。
 不思議なことに、それでもう、自分が何を悲しんでいたのかも忘れてしまった。
 都合のいい脳味噌だと、後に思う。だけど、


「エ、レン…………す、き、だよ………?」
「…………ぁ、ああ。うれしいよ、アニ」


 嬉しい、と。
 そう答えて貰って、アニは、

「イク──―――ぅぁ、あああっ、ふっ、くぅぁあああ、はぁああああっ………!!」

 また、絶頂に達した。


「っあ、ぁ…………え、れん、もっ………い、ぃっ、しょ、にぃ………」
「ぅあぅッ………ア、アニ、イ、イく………!!」

 ヒクつく襞の痙攣に合わせて、エレンの肉棒は内側で何度も何度も脈動した。
 己の精の限りを尽くして、アニの膣内を真っ白に染め上げる。

 呆けているのか、昂揚しているのか。その境界線がはっきりしないままに、短く呼吸を繰り返しながら、アニは自分の意識がゆっくりと落ちていくのを理解し、目を閉じる。


 だが忘我の瞬間、アニは己の愛しい男の体温(ぬくもり)を、そこに確かに感じた。



……
………


 その後も、幾度となくエレンはアニを求めた。

 正常位、立位、側位、後背位と、体位を変え、深い口づけを交わし、時に口淫をも交えて、互いの体液に塗れながら、深く互いを求めあった。

 ただ、今までと違っていたのは、まるで物を扱うように乱暴だったエレンの獣性が鳴りを潜め、アニをまるで壊れ物を扱うようなものに変わっていた。

 一変して、優しい手つきになっていた。


 ――――私を、乙女扱いしてくれるんだ。


 アニは、ただそれが嬉しかった。

 その時の顔が、エレンには忘れられない。

 アニは誰にも見せたことのないような柔らかな笑顔で、エレンに微笑みかけた――――。




 ―――――しかし、その熱も下がった頃。


「な、なぁ、アニ………そんなに怒るなって」
「…………けだもの」


 ぽつりと、己の腕の中で、胸に顔をうずめたまま、アニが呟いた。


「い、いや、だっておまえが、していいって………それに、おまえだってものすごく感じて」
「ッ! け、けだものけだものけだものけだものけだもの!!」
「……………ごめんなさい」
「ふんっ!」

 女性がへそを曲げてこうなってしまっては、男性に打つ手はなかった。ただ平謝りするのみである。
 エレンは苦笑して、己に抱きついたままはがれないアニの頭にそっと手を置いて、髪を梳いた。
 びくっとアニの肩が震え、ぷるぷると震えた。
 視界に移るアニの耳が真っ赤に染まり上がるのを見て、エレンはますます笑みを深くした。


~『アニ、らいおんはーと』
                  了~


※コンセプトは『淫蕩⇒アニ攻め⇒エレン攻め⇒凌辱チック⇒らぶらぶ』
※目指したのは『狩人エレン』。あるいは『ベッドヤクザ・エレン』
※タイトルは『アニ、らいおんはーと2』


 これにて 終 幕 ッ !!


 ご意見、ご感想などありましたらお願いいたします。
 質問等にはできうる限りお答えいたします。

乙!

エレアニ最高!

乙!超乙!!!
ごめんというか思惑通りと言うか途中で抜いたわ
もう妄想力すごすぎだろ
なんなの?実体験なの?

最高。

おつです。


出来ればこの文章力で他のカップリングも見たかったぜ

最高だった乙
次に備えて新しいパンツ買ってくるわ
本編の更新も楽しみにしてる

>>945
 実体験…………?
 リアルとかクソゲーじゃないの………?
 こんな反応返してくれる女の子がいるの………?

 だったら僕、リア充実を目指します

>>948
目指そう、俺と一緒に・・!

また寝る前に読み返すわ
きっといい夜になる



とりあえず___ありがとう(泣)
貴方を別スレでみたらエレアニの人って呼ぼーw

>>943-944
>>951
>>952
 ありがとうございます。
 エロss書くのは実が前回の『アニ、らいおんはーと』が初めてでして、なかなかエネルギーを使うものだと思いました。
 まず自分が書いたものだから、ヌケるかわからんのですwwこれマジですwww

>>946
 他のカップリングですかぁ………ジャンミカとかすげえやりがいがありそうなんですが(そもそものカップリングの難易度的な意味で)、需要あるかなあ。
 アルクリとかはいつかやってみたいですね。エレアニよりずっと初々しい感じになると思います。何せうちのエレンはベッドヤクザなのでw
 やるかは未定ですが、そのうち別の進撃ssでお目にかかれたらと思います。その時はよろしくお願いします。

>>947
 パンツで閃いたんですけど、諸事情でパンツ履けなかったアニがエレンのまえでもぢもぢするssとか良さそうだなーと思いました。
 んでそのままhに突入するんだけど、はいてない状態のアニはなんとか察せられないように手やら口やらでがんばる、みたいな。

>>949-950
 ホモォ……

アルクリダブル天使超期待

これで初エロssとかマジ童帝(褒め言葉)
多才過ぎィ!

>>954
 ふえぇ……ハードルが上がってるよぉ……(万死に値する)
 アルミンは紳士的なんだけど、本番で焦って上がっちゃうタイプだと思うんですよね(天使)
 クリスタは受動的だけど、嫌われないようにいろいろ受け入れちゃいそうな印象があったりします(天使)
 お互いに裸になった時、
 「か、可愛いよ、綺麗だ、クリスタ」
 「そ、そんなことないよ! アルミンも、思ってたよりずっとたくましくて……」
 みたいに互いに互いを褒め合っちゃうような何この初々しい連中(結婚しろ)

>>955
 初エロです。つまり僕の初めてですね。初めて………なんだろう、自殺したくなってきた。パンツを脱ごう


※この後は埋めネタとして何か投下しようとは思います。
 流石にエロssは足りないので、ネタ的な何かにします。


【埋めネタ】※ブッチャケ>>1ノイキヌキモカネテマス
・ジュマンジ【エクストラエンド】ルート(一例)


時は850年!!


世界は核の炎に包まれた!!(ジュマンジの力によって)


海は枯れ、地は裂け、壁は砕けた。


あらゆる生命体は絶滅したかに見えた。



しかし―――――【人類】と【巨人】は死滅していなかった!



ジュマンジは全ての文明を破壊し、世界は暴力が支配する恐怖と混乱の時代になっていた…………。


モブ「ほ、北斗七星………死を司る星………!!」

ミカサ「……………」


腹筋に七つの傷を持つ女………。





サシャ「腹減ったよぉぉおおおお!!」パァン!!

モブ「ま、また始まった!!」ウワァアアアッ

モブ2「サシャ様は空腹になると正気をなくして殺人鬼になるんだ!!」ヒィィイイッ


『備蓄殺し』の異名を持つ芋女………。


アニ「こんな町も富も名声も権力も………空しいだけだったよ。私が欲しかったものはたった一つ!! エレンだ!」

ミカサ「ア、アニ………」

アニ「フッ、どうやらここまでのようだね…………だが、私はあんたの拳法では死なん! さらばだーーーーーっ!!」

ミカサ「ッ、アニ!!!」


同じ男を愛した、愛に殉じた女………。


ベ????「なぜ諦める必要がある? 君も人間の脆さは知っているだろう? 巨人が闊歩するこの時代!! ミカサではエレンを守り抜いて生き抜いていくことはできない!!」

ベ????「となればエレンは必ず 誰かの手に落ちる!!」


アニ「ッ!!」


ベ????「それでもいいのか!! 君ほどの女がなにを迷うことがある!」

ベ????「奪いとれ! 今は悪魔がほほえむ時代なんだ!!」

アニ「…………ッ!!!!」



ミカサ「貴様が………アニを!!」

ベ????「フフフッ………ミカサァ~~~~~僕の名前を言ってみろ!!」

ミカサ(えっと………べ、べ、べロ……ベ、ル………)エーットエット



名前を忘れられる男………。


アルミン(?)「え、えっと………『もういちどいう! ぼくはてんさいだ!!!』………えっと、こ、これでいいんだよね?」

ミカサ「く…………アルミン、そこまで堕ちたの?」

ユミル「クリスタ。いかにミカサを誤魔化せようと、俺の目はごまかせんぞ」

アルミン(?)「ぇ、えっと………『く、くっくっくっく……まさかユミルがここにあらわれるとは』」

 バッ

クリスタ「………『ふふふ……おまえのいうとおり わたしはクリスタだ~~~!! だがもうおそい、ミカサはたおしたぁ~~~~!!』/////」

ミカサ「……………」

ユミル(真っ赤な顔で台本読んでる天使マジきゃわわ)


自称天才の天使……。


ジャン「く、くそ~~~~! オレの変装を見破っていたのか!!」バッ

ミカサ「おまえのようなエレンがいるか!!」


どこまでも負け犬ムードな馬面……。




アルミン「………ミカサか」

ミカサ「痩せたね、アルミン」

アルミン「フッ、だがまだ生きている」


病に侵された大参謀………。


コニー「フハハハハ、この体にはミカサ神拳はきかぬ~~~~!! おれの体は生まれついての童帝の体!!」

ミカサ「ッ! そんな、確かに秘孔を!?」

コニー「だれもおれを倒すことはできぬのだ~~~~っ!!」

ミカサ「ッ!!?」


心臓を右に持つ終身名誉童帝………。





これは、一人の男を巡る、兵士たちの戦いと宿命の物語………。


      世紀末腹筋伝―――――『巨人の拳』


          ~coming soon~



(嘘)

~完~

>>957-963見てみたい。てかライナーとマルコ,リヴァイは出ないんですか?

>>967
 だってライナー、見た目がラオウっぽいんですもの。ですもの。
 マルコはアレですよ、汚物は消毒だぁーの人で、ミーナを担いで精液撒き散らすんですよ。どっちが汚物だって話ですよ。ですよ。
 リヴァイは「み、見えぬ! この海のリヴァイの目をもってしても!」になっちゃうので。ので。


【埋めネタ2】※ブッチャケ>>1ノイキヌキモカネテマス
・アホネタss

~病室~


アルミン「父さん」ボソッ

父「うん?」

アルミン「………僕はもうすぐ死ぬんだね」ボソッ

父「バカなことを言うんじゃない!」

アルミン「うそだ………僕は知ってるんだよ、僕はもうすぐ死ぬんだよ!!」ダンッ!!


母「何言ってるの! 今日は世界一位の人がお見舞いに来てくれるのよ!」


アルミン「うそだ!」ブルブル

母「嘘じゃないわ」

アルミン「世界一位がくるわけないじゃないか………!!」ポロポロ

母「大丈夫よ、世界一位の人が来てくれるの………(この子、神経性胃炎で命がどうとか何を言っているのかしら……>>1なんかいつものことなのに)」


ガラッ

???「こんにちは」

アルミン「!? ほ、ほんとだ! 世界一位だ!!」パアアッ


ミカサ「危うく今年は三位になりかけた………が、今年も一位だった」



 ――――世界一位、ミカサ・アッカーマン



アルミン「お、おめでとう! で、でも、どうやって世界一位になれるの?」

ミカサ「うん…………例えば世界五位がいる」

アルミン「うん」


五位 ← エレン・イェーガー


ミカサ「しかしそいつが世界五位だったとしても、私は世界一位」キリッ

アルミン「ッ!?!?(論理が飛躍してる!?)」ガーン!


ミカサ「ウォールローゼの田舎村では、私を八位だと言っているカツオもいる」

アルミン(カ、カツオ?)

八位 ← コニー・スプリンガー


ミカサ「とんでもない、私は強い。すごく強い………ので、私は一位………」

アルミン「…………(脳をやられているのだろうか。や、ヤバい、また胃が………)」キリキリキリ



ミカサ「考えてみると、十七位から始めさせられた………随分下だった。人体で言えば亀頭の位置だった」

アルミン「は、はぁ、そ、そうなんだ(やっぱりこの人イカれてるよ……)」キリキリキリキリ


十七位 ← ミーナ・カロライナ


ミカサ「あのころが一番つらかった………よく十二位のソバカスにいじめられていた」

アルミン「へ、へぇ~~~(そばかす?)」キリキリ


十二位 ← ユミル


ミカサ「そのころはよく九位の家に泊まっていた。夜通し『何故人は芋を食べるのか?』という哲学について夜通し語ったもの……」

アルミン「そ、そうなんだ……(成績上位陣はキチ○イばっかりなのか………)」キリキリキリキリ


九位 ← サシャ・ブラウス


アルミン「せ、世界一位さん!(も、もう適当にご機嫌を取って、気分良く帰ってもらおう)」キリキリ

ミカサ「?」

アルミン「握手、してくれないかな!」スッ

ミカサ「うん………」スッ


ギュッ


ミカサ「頑張るのよ………」

アルミン「してくれたんだね(はよ帰れ)」キリキリ…


ミカサ「………ふふ。ハンジ」

ハンジ「はい」スッ

ミカサ「私は去年は何位だった?」

ハンジ「一位です」

ミカサ「今年は何位?」

ハンジ「一位です」


ミカサ「――――よしんば私が二位(ホモ)だったとしたら?」ギロッ

ハンジ「世界………一位です」ドーン


二位(ホモ) ← ライナー・ブラウン


ミカサ「…………」ドヤァ

アルミン「………二位じゃないの?」ボソッ

アルミン(早く帰ってくれないかなぁ………マジで痛い)キリキリキリキリ


アルミン「世界一位さん………(は、早く話を終わらせなきゃ………)」

ミカサ「うん?」

アルミン「僕も………世界一位になれるかな?」

アルミン(これで「きっとなれる」とかなんとかでイイハナシダナーでシメることができ――――)





ミカサ「ぶっはwwwwwwwわははははははwwwwwwwww」





アルミン「――――な゛い゛ッ!!?(こ、この腹筋女………!!)」ギリギリギリギリ…


 プルルルッ、プルルルルルッ………


ミカサ「うん?」

アルミン(で、電話? よ、よし、これで――――)


 ピッ


ミカサ「失礼………もしもし………何!? 私のことを変態(二位)だという女がいる………!?」

アルミン(!?)


ミカサ「そいつは何位………四位の女………あの女………!?」ギリッ


四位 ← アニ・レオンハート


アルミン(も、もうやめてくれ………)ギチギチギチギチ


ミカサ「そんなに言っているの………どんな言い方で……!?」ワナワナ

アルミン(言い方!? 言い方ってなんだよ!?)ギチギチギチギチ


ミカサ「ちょwwwwwwwwそwwwそうwwブッwwwわ、わかったwwwwwwすぐに、ンッ、削ぐwwwww」


アルミン(どんな言い方なんだよぉおおおおおおお!!?)ギリギリギリギリ


ミカサ「しwwwつwwwれwwwいwwwwすwwwるwwwww」


 ガラッ、ピシャン


アルミン「ちょ、ちょっとまって! 待てっつってんだろてめえ!! うああああああああ気になるぅぅううううううう!!!」キリキリキリキリ、ブチィッ


アルミン「グハッ!!」ゴボォッ

父「!?」

母「!?」




……
………

アルミンの胃炎は悪化し、この直後に緊急手術が行われた。

手術は無事に成功し、アルミンは一命を取り留めた。

ライナーは変態扱いの腹いせに、世界一位にうなじを削ぎ落とされて死んだ。スイーツ。


~完~


~おまけ~


エレン「ぎゃあああああ!! やめろっ!! 助けてっ! やめっちょwwwふざけwwwwwびゃあああwwww」



ミカサ「ふっふっふ………私の名前はミカサ・アッカーマン………エレン、今日からあなたは私のカキタレになるのだ………!!」カクカク



エレン「いやだああああああ! 誰か助けてェエエエエエ!!」


~完~

※――――さぁ、明日・明後日あたりは次スレのほうでエンディングですね。(何事も無かったかのように)

 現在は書き溜め最中です。

 出来るだけ間に合わせるつもりですが、最悪、後日談とかはまた別の機会になるかもしれません。

【埋めネタ3】※ブッチャケ>>1ノイキヌキモカネテマス

・理由なき暴力に襲われるss

~以前、どこかのスレにブチ込んだ一発ネタ~


 847年 ウォール・ローゼ

 第104期訓練兵団には 暗黙なる掟あり

 彼の者と立ち会う者 一切の手心を加えること まかりならぬ

 斯様にして 理由なき暴力に襲われる男がいた


・対人格闘訓練中………

エレン「…………」ミシィッ

ライナー「ぐ、お………」グハッ

ギリギリギリギリ

マルコ「エレンの裸締め………」

コニー「あれは辛い」

ライナー「げ………ぐ………え、エレ………ギ、ギブ………」パンパン

エレン「…………」

ギリギリギリギリ

アルミン「参った(タップ)を認めてくれぬ……」

ライナー「!?」


ライナー「ま……が……」ビクッビクンッ

エレン「…………」


ギリギリギリギリ……


キース「それまで!」

エレン「…………」


パッ


ライナー「ご……べ……」ビクッビクッ

キース「エレン・イェーガー訓練兵………もう少し、こう何というか……手心というか……」

エレン「…………」

キース「そも、いかなる仕儀にて、こうも執拗にライナー・ブラウン訓練兵を攻むるか……?」


エレン「教官どの………」フッ


エレン「ライナー・ブラウンとは、いわれも無く暴力に襲われる者と心得ておりまする」

エレン「故に、彼奴(きゃつ)へと暴力を馳走する者は、誰あろうといかなる私怨もございませぬ」

エレン「某も特に理由はありませぬ―――」

エレン「あえて理由を申すのであれば、ここに以前からの妄念を投下すべきスレが存在したが故に………」

エレン「故に、此度の仕儀は当然の結末であるものと……他の者とて同様でございます」ギンッ


キース(こ、こやつ……なんたる目を……)ゾクッ

キース(だが………妙な予感を感じる………)

キース(よかろう………今はおまえの成長を黙って見守ってやろうぞ……)


ライナー「」ピクピク


ライナー・ブラウンなるもの 丁重に扱うべし

無事に一日を終えさせること まかりならぬ

理由なき暴力にて襲うべし


ライナー「グホッ、ゲホッ………ハァ、ハァハァ」

クリスタ「ライナー………大丈夫? 手を」スッ

ライナー「ハァハァ………す、すまないクリスタ……手を貸してもらって……(結婚しよ)」スッ

クリスタ「………」


 ガシィッ!!


ライナー「!? ク、クリスタ!?」


クリスタ「―――――これからにござる」ニタリ


ライナー「…………!!?」ゾクッ

クリスタ「これからに………」

キース「そうよのう………」ニタリ

ライナー「ぁ、ぁあ、ぅ………」ガクガクブルブル



ライナーは両名の笑顔に絶大の絶望を感じていた

………
……


・休憩中

ライナー「う、ぅぐ…………」ボロボロ

ライナー(どういうことだ………ここでの訓練生活は確かに辛いとは聞いていたが………)

ライナー(何故………俺ばかり………)

ライナー(………いや、まだ訓練は始まったばかりだ)

ライナー(こんなところで音を上げていては、兵士になどなれない………何より〝戦士〝として失格だ)

ライナー(気を取り直して、次の訓練に励もう……)





アニ「……………」ゴゴゴゴゴゴ…


 ~続く?~


・立体機動訓練……


ライナー(俺の立体機動装置は、どこだ………?)キョロキョロ

キース「ライナー・ブラウン訓練兵、何をしている」

ライナー「はっ! 自分の立体機動装置を探しているところです、教官殿!!」バッ

キース「………イヤ、わからんな。なぜ貴様が立体機動装置を装備する必要がある?」

ライナー「はっ! ………は?」




アニ「……………ライナー」




ライナー「な、なんだ、アn」


 ガシィッ!


ライナー「!?」

アニ「例えばおまえさんが……幼き頃……捨てられて凍えている子犬を助けたことがあるとしよう……」グググッ

ライナー「は? あ、アニ? いきなりどうし―――」


アニ「でも死ね」ビュオッ!!


 ドゴンッッ!!


ライナー「なにぶぉあっ!?」メキッビシィッ


 ドヒュゥゥゥン!! ドガァッ!!


アルミン「ライナーくん、蹴り飛ばされたァーーーーー!!」ヒューッ!!

ジャン「30mは行ったぞ!!」ヒューッ!!

コニー「アニの立体機動はやっぱりすげえなー! 滅茶苦茶鋭いぜ!!」ヒューッ!!

サシャ「まさに弾丸ライナーですね!」ドヤァ

ベルトルト(関わりたくない………)ソソクサ


ライナー「ぐ………げ、ぁ………」ガクガクガクガク

キース「アニ・レオンハート、記録32.4メートル………」


キース(なかなかの記録だ)

キース「次、ミカサ・アッカーマン」

ライナー「」


ミカサ「………」シュッ


ライナー「ちょ、ま――――」




       ボ



……
………


・対人格闘訓練中……

ジャン「た………立ってやがる!」ゾクッ

コニー「ら、ライナー、あの野郎………まだヤル気だぜ………!!」スゲェ


 完全骨折……右小指1、右前腕2、左前腕1、右上腕1、左肋骨2、下顎骨1

 不完全骨折……右上腕1、左上腕2、左右大腿部各1、裂傷8、打撲26

 脳内出血及び両鼓膜破損………


ミカサ「まだやらせてくれるというのか………」


ライナー「(´;ω;`)」マジムリ、モウヤメテ


ミカサ「………感謝!!!」ニィィ~~



アルミン「ライナァァアアア! もうやめるんだァーーッ!!」


ミカサ(理由なき暴力に襲われるに………恥じぬ漢)クワアアアアッ

ベルトルト「お、鬼が………哭いているッッッッ!?」

ミカサ(よもやこいつを使えるとは!!!!!)コオオオッ!!


ミカサ「ッッッチェリャアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」ビュオッ!!


    ドンッッッ!!!

    ドクン……ドクン……ド……………


エレン「ベルトルト………あれがミカサだ。鬼の力でただ思いきりブン殴る。たったそれだけの技だけどスピード・タイミング・破壊力共に………人間を越えている、つまり………」

ベルトルト「ふ、防ぎようがないッッ!!」



ライナー「………………」


ミカサ「…………」クルッ


 スタスタスタ………



クリスタ「ミ、ミカサ! まだ勝負は終わって………」



ミカサ「………死んでるわ」



クリスタ「えっ!?」

ジャン「…………ッッッ!!」

ベルトルト「ッッ!!!」


全員「死んだァァアアアアアアアアアア!?」


ライナー「」チーン


 ~完~

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年09月05日 (木) 19:14:37   ID: U9O4Shb2

かなりいい!!

2 :  50:50   2020年03月12日 (木) 07:02:08   ID: Ixkn5Irk

色々と面白かった!

アニ可愛い!

(私もエレアニ[アニエレ]派です!)

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