じいちゃんは言った。俺がその箱を受け継ぐ時が丁度始まる頃だろうと
何がかは忘れた
奪い合い…だったかな
でもそんなことはずっと忘れていた
じいちゃんが死んだあの日までずっと
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男「確かこの隠し戸棚の…」
隠し戸棚の中の隠し扉、厳重に厳重を重ねた更に先にあると教えられた物
じいちゃんの遺書で俺に受け継ぐように
男「これか…」
それは箱だった。腕で抱えるくらいの大きさでずっしりと重い箱
男「何が入っているんだ?」
禍々しい意匠が施されたその箱を開けようとしてみる
「開けないほうが…いいよ」
いきなり後ろから声がした
男「え?」
幼女「…」
濡れているような綺麗な漆黒の髪、左右で色の違う瞳、無表情の顔
そんな幼女がいつの間にか立っていた
①男「君は誰?」
②男「どこから入ってきたの?」
③男「どういう意味?」
④男「自由安価」
>>4
自由安価で空気を読まない安価が来た場合安価下で
1
男「君は誰?」
幼女「その下法箱の憑き神…猫又よ」
そう言うとオッドアイの黒猫に変わる。尻尾は二本に分かれていた
男「猫又…」
猫又「この姿を見ても信じられない…?現実よ…」
男「>>7」
綺麗だ
男「綺麗だ」
猫又「ありがとう…あなたにとって、どっちの姿でいてほしい?」
①男「猫で」
②男「人間で」
>>11
2
男「人間で」
猫又「分かった」
幼女の姿に戻る
猫又「早速本題に入るけど…いい?」
男「>>16」
その前になんて呼べばいいの?
男「その前になんて呼べばいいの?」
猫又「…名前…無いわ。猫神とか猫又とか…そうとしか…呼ばれたこと無いの…」
男「>>19」
メスのネコ……よし、今日からお前の名はスネコだ
男「メスのネコ……よし、今日からお前の名はスネコだ」
猫又「…やだ。…かわいくない」
男「え」
猫又「」コクン
男「…」
男「>>22」
すみません...キティはどうでしょうか?
男「すみません...キティはどうでしょうか?」
猫又「…まだマシ」
おお辛口
猫又「で、そろそろ本題…いい?」
男「>>25」
さっさと話せ
この反応の変わりようよ
男「さっさと話せ」
猫又「…そんなにスネコが良かったの?」
男「さあな」
猫又「…本題に入るわ」
猫又「…あなたは祖父からその下法箱を受け継いだ」
猫又「その時点であなたはこの箱の正統な持ち主になった」
男「それが?」
猫又「他にも下法箱の持ち主は沢山いるわ」
猫又「簡単に言うと。全部集めると何でもいくつでも願いを叶えられる。もちろん、他人から奪えってことよ」
男「奪う方法は?」
猫又「ルール無用、殺したって良いわ」
猫又「ここまでで質問は?」
>>32
この下法箱はそもそもなんだ?
男「この下法箱はそもそもなんだ?」
猫又「今から話そうとしていたことよ。それはさしずめ魔法のびっくり箱」
男「?」
猫又「箱それぞれに不思議な能力が宿っているのよ」
猫又「この箱の名は」
①手繰箱(たぐりばこ)
②切斬箱(きざみばこ)
③自動箱(うごきばこ)
④可逆箱(もどりばこ)
⑤自由安価
>>35
自由安価の場合、①~④のような名前(漢字二文字+「箱」。読み、かな三文字で意味が通じる言葉になっているもの)出ない場合は安価下になる
訂正
自由安価の場合、①~④のような名前(漢字二文字+「箱」。読み、かな三文字で意味が通じる言葉+「はこ」、もしくは「ばこ」になっているもの)でない場合は安価下になる
育毛箱
猫又「毛植箱(けうえばこ)」
男「…せんせー、勝てる気がしません」
猫又「能力は、どんなものにも細い大量の触手を生やすことが出来る能力よ。…全て自在に操れる」
男「あれ、意外に強くね」
猫又「でも、箱の持ち主には生やせないわ」
男「相手の箱には?」
猫又「生やせるわよ。でも服や靴なんか身につけているものは駄目、能力について質問は?」
男「>>40」
触手プレイをする気なのねエロ同人みたいに!エロ同人みたいに (棒)
男「触手プレイをする気なのねエロ同人みたいに!エロ同人みたいに (棒)」
猫又「能力について質問は?」
スルーされたお…
男「この能力あれば相手の周り全部触手にして動き封じて勝てるやん」
猫又「そう上手く行くと良いわね…ちなみに発動条件は発動する意思を持って箱を開くことよ。触れているところから生やせるわ」
男「あれ?さっき開けないほうが良いって」
猫又「正確には、中身を見ないほうがいい。見てもいいけど覚悟はしてね?」
①見る
②男「…見ないでおく」
>>44
1 「覚悟」とは!!
暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開く事だ
打ち間違い恥ずかし... 「覚悟」とは!!
暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開く事だっ!!!
男「1 「覚悟」とは!!
暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開く事だ」
猫又「…じゃ、見なさい。…あまり怖がらないでね」
寂しそうにそう言う
覚悟を決めて開けてみる
中に入っていたもの、それは何かの動物の頭蓋骨だった。とっくに白骨化したずいぶん古い頭蓋骨
男の反応>>48
「イソギンチャクみたいなのがいるかと思った」
男「イソギンチャクみたいなのがいるかと思った」
猫又「その反応もそれはそれでむかつくわ…」
猫又「予想付いているだろうけどその骨は私のよ。私がただの猫だった頃の頭、そして下法箱の"力"の本体」
猫又「あまり他人に見られたくは無いものよ。絶対に他の奴に奪われちゃ駄目、いいわね?」
男「>>51」
ああわかった 約束する
男「ああわかった 約束する」
猫又「うん、ありがと」 ニコ
男「ところで、おれがこの箱を奪われたらお前はどうなるんだ?」
猫又「私は箱じゃなくてあなたにとり憑いている神よ、箱を奪われてもあなたと一緒にいるわ」
猫又「でもそれはあなたが他の箱を持っていた場合」
猫又「箱を全て失った場合、あなたは戦いに負けたことになり私は消滅よりも酷い目に遭う…」
猫又「だからといってこの箱は私の分身が入っているもの、他の箱があっても絶対に失いたくない」
①男「自由安価」
②場面を進める
>>54
2
男「帰るか」
猫又「ここはあなたの家じゃないの…?」
男「ここはじいちゃんの家であって俺んちじゃねえんだ」
猫又「…距離を移動するなら武器を持ったほうがいい…今日にでも"持ち主"と出会うかもしれない。奪い合いになるかもしれない」
>>57
俺にはこの昔から愛用してきた木刀があるから大丈夫だ ...多分な
男「俺にはこの昔から愛用してきた木刀があるから大丈夫だ ...多分な」
猫又「…用心に越したことは無いけど…」
男「大丈夫大丈夫、安心しろって」ナデナデ
猫又「…」ふー
どこか不満げに、どこか気持ち良さそうにされるがままに撫でられてる猫又
「おい、そこのお前」
「"持ち主"だろ?」
下法箱を持った男が目の前に現れた
猫又「よいチュートリアルが現れたね」
行動安価
>>60
こっそり箱を開け、違うと言いつつ、相手の箱に触れて触手を生やす
男「いや、俺は違うよ」
そう言いながらすれ違おうとするが
幼女「いやそいつは間違いなく持ち主だ!」
っ、あの男の憑き神か!相手の箱まではまだ距離がある
とがりばこ
「なら殺してでも奪い取る!尖鋭箱!」
小石を空にばら撒いて箱を開ける
小石がそれぞれ鋭い刃に変わり、俺に向かって降ってくる
けうえばこ
男「ちっ、毛植箱」
①地面から生やした触手でガード
②地面から生やした触手で叩き落とす
③自由安価
>>63
今日はここまで
次は明後日、一日おきに更新
上
触手で自分を掴み、相手のところまで一気に飛んだ
空から降ってくる棘はかすり程度しか残さなかった
とがりばこ
「く、尖鋭箱!」
相手の腕の中から槍が伸びてくる
>>66
あげ
たやすく避ける
①殴る
②触手でぐるぐる巻きにする
③そのまま箱を奪い取る
④自由安価
>>69
3
成功する確率40%
コンマ安価>>71
テス
奪おうとしたが相手のほうが力が強く、奪えなかった
とがりばこ
「尖鋭箱!」
男「ぐっ」
一瞬の隙を突いて腹を突き刺される
>>69
やべ、間違えた>>75
2
けうえばこ
男「毛植箱!」
相手の箱から触手を生やし、相手をぐるぐる巻きにして簡単に箱を奪う
猫又「見事…とは言えないわね。そいつ、どうするの?」
男「>>79」
①男「気絶させとくか」
②男「箱は奪ったしこのまま解放しよう」
③男「自由安価」
>>79
②+③で
「ただその前に一つハッキリさせておきたいんだけど、箱を全て失った人間は願いを叶える権利を失うだけなのか?」
男「箱は奪ったしこのまま解放しよう」
男「ただその前に一つハッキリさせておきたいんだけど、箱を全て失った人間は願いを叶える権利を失うだけなのか?」
猫又「ええ、"人間には"何のペナルティも無いわ」
男「人間には?」
猫又「私たち憑き神にはあるのよ。ペナルティ」
猫又「でもあなたが気にすることじゃないわ。負けなければいいのよ」
①場面を進める
②男「>>81」
①場面を進める
②男「自由安価」
>>82
連続で取っていいか分からんけど駄目だったら安価下で
②
「『消滅よりも酷い目に遭う』、だったっけか…つまりこいつの憑き神は…」
ちょっと八時ごろまで出かけてくる
連取りはありだが流石に三回以上連続で取ったら一回休んで欲しいかな
男「『消滅よりも酷い目に遭う』、だったっけか…つまりこいつの憑き神は…」
猫又「そうね、でも同情はしないわ。あの子もそれを覚悟で参加してる」
男「そこまでして全部集めたときにお前らはメリットってあるのか?」
猫又「もちろんあるわ。ま、今は内緒ね」
男「…そうか。ところでこの箱大きいから二つ以上は持ちにくいぞ」
猫又「それは問題無いわ」ス
猫又が手をかざすとキーホルダー程度まで小さくなった
猫又「これからはあなたの意思で元に戻したり小さくしたりできるわ。でも使うときは元の大きさに戻さないと駄目よ」
男「なるほどね」
とがりばこ
尖鋭箱を手に入れた
物を鋭くさせる。伸ばせる。刺状じゃなくても、例えば木刀の刃を本物の刀さながらに鋭くさせることも出来る
_____
___
_
男の家
男「ま、入れよ」
猫又「誰もいないの?」
男「兄貴と姉ちゃんがいたが結婚だの同棲だので出て行ったよ。両親はめったに帰ってこないし一人暮らしみたいなもんさ」
猫又「そう、大変なのね」
①場面を進める。次の日
②猫又と放す。男のセリフで自由安価
>>86
age
男「飯作って」
猫又「私に作れると思う?…この体で」チンマリ
男「…やればできる」
猫又「できないわよ」
男「しょうがないなあ、俺が作ってやろう」
猫又「最初からそうしなさいよ…そもそも私、ご飯食べなくても平気だし」
①作ってあげる
②男「じゃあ作らなくて良いよね」
③場面を進める。次の日
>>90
age
1
男「まあ作ってあげるよ。たのしみにしとけって」
猫又「そう?じゃあ楽しみにしておくわ」
_____
___
_
男「できたぞ」
猫又「ん…美味しい」モグモグ
男「そうだろそうだろ」ドヤ
猫又「…ま、よしとしましょう」
男「え?何が!?」
次の日
男「俺今日学校なんだよなー」
猫又「…もちろん私もついて行くわ」
男「高校だぞ?」
猫又「大丈夫よ。猫の姿で学校の周りで待機してるわ…何かあったら念じてくれればすぐ行くから」
①男「自由安価」
②場面を進める
>>93
あげ
age
登校中
女「男くんやっはー!」
男「がっ!」
後からクラスメイトにどつかれた
男「朝っぱらから何すんだコラ!」
女「あはは、おはよう!愛情表現だよ愛情表現。ほらあたし君の嫁じゃん?じゃんじゃん?」
男「つい三日前にイケメンに告白して撃沈してなかったか?」
女「…慰めてください」グスン
男「>>97」
人いなすぎて泣きそう
age
男「そんな必要はない!」
女「あるよお!親友じゃん!」
男「知ってるか?男女の間に友情は成り立たないんでぜ」
女「じゃあ愛し合ってるじゃん、慰めてよ!」
男「愛し合ってなんか無いし、初耳だし」
女「ドライすぎるよ!あの熱く愛し合った夜のことは忘れたの!?」
男「存在しねえ思い出を捏造すんな」
女「うぅ…この際誰でも良いから愛されたい」
①男「はいはいおつおつ」
②男「自由安価」
>>100
じゃあ今晩愛し合おう
男「じゃあ今晩愛し合おう」
女「え、あ…え、と…その…それ、は…」イジイジ
男「ほらやっぱり、そう言うやつはいざOKされると躊躇うんだよ」
女「…ぐうの音も出ないよ。ぐう」
男「出てるが」
女「まあ気にしない気にしない。ほおら学校まで競争だよ!」だーっ
あ、逃げた
①HR前
②昼休み
>>102
1
HR前
女「やっぱりもうこの際夜でも良いから愛してほしいなあ」チラチラ
男「こっち見んな。お前逃げたろ」
女「考え変えた!もう男くんの嫁でいいや」
男「よくねえ」
女「せいいっぱい愛してね?」
男「…友、助けてくれ」
友「せっかく話に入らなかったのに…こっちにふるな」
男「友人だろ!?」
友「女とイチャイチャしてればいいと思うぜ」
女「ほら友くんも言ってるよ?」
男「>>104」
じゃあ足を舐めろ
男「じゃあ足を舐めろ」
女「そういうのは違うと思うの!」
男「じゃあお前は却下だ」
女「基準点そこなの!?」
友「…きめえ会話だ」
先生「はいお前らHR始めるぞー」
昼休み
廊下で
女子生徒「そこの君、ちょっといいかな?」
男「え?」
その女子生徒を俺は
①知っている
②知らない
>>107
安価↓
男「あれ?生徒会長…ですよね」
生徒会長「うむ、その通りボクだ。少し頼みがあってね」
それはウチの生徒会長だった。頭脳明晰、プロポーションも顔も完璧すぎる美少女
ストレートな黒い長髪が美しい
生徒会長「これを見せれば分かるかな?」
そう言って見せてきたのは、下法箱だった
>>111
いろいろ聞きたいこともあるんで他の場所に行きませんか?
男「いろいろ聞きたいこともあるんで他の場所に行きませんか?」
生徒会長「うむ、ボクもそう思っていたところだ。屋上に行こう」
男「ウチは解放されてませんよ?」
生徒会長「ボクを誰だと思っているんだい?鍵ぐらい先生方から預かっているよ」
_____
___
_
屋上
生徒会長「さて、さっそくだが。ボクと協定を結んでほしいんだ。もちろんこの箱の奪い合いについての話さ」
男「協定、とは?」
生徒会長「ボクと君が最後の二人になるまで協力し合って他人のを狩りつくそうということだ。二人きりになったら本気を出して一体一で戦えばいい」
男「>>113」
何故俺に協定をもちかけるんです?
男「何故俺に協定をもちかけるんです?」
生徒会長「この学校にいる箱の持ち主で一番信用できるからね」
男「俺、あなたとあんまり話したことなかったはずですが」
生徒会長「ボクの交友の広さを知っているかい?この学校の生徒ならどの生徒の話でもかき集められるよ、性癖から悩みまで何でもね」
男「…俺の性癖は?」
生徒会長「へそ」
男「!?」
そ、それは女と友しか知らないはず!
生徒会長「で、返事は?」
男「>>115」
俺の足を舐めてくれたらいいぜ
故意にストーリーを邪魔しようとしている荒らし安価と判断して安価↓(さっきのはギャグで消化できるからさいようした)
男「一日待ってくれますか。少し相談したい相手がいるんで…」
猫又「それは私のこと…?」
男「うお、猫又!?なんでこんなところに」
会長「へえ、それが君の憑き神がではボクの憑き神も…」
猫又「そんなの興味ないわ。…で、男、私は別にいいと思うわ」
男「そうなのか?」
猫又「ええ、嘘だったとしても返り討ちすればいい話だもの」
会長「キモが座っているね。ではOKということでいいのかな?」
男「>>119」
…失礼を承知で聞きますけど、あなたが裏切らないという保障はあるんですか?
男「…失礼を承知で聞きますけど、あなたが裏切らないという保障はあるんですか?」
生徒会長「残念ながら無い。むしろあるほうが怪しいと思わないかい?用意が良すぎる。『まるでそう言われるのを回避するために用意したようじゃないか』と」
生徒会長「だからあえてボクはこう言おう。無い、だから信じろ。とね」
男「>>121」
では、あなたの箱の能力を教えて下さい。できないのなら組みません
男「では、あなたの箱の能力を教えて下さい。できないのなら組みません」
たがいばこ
生徒会長「ボクの箱は"違い箱"、現実では100%起こりえない現象"のみ"を自由に引き起こす能力だ」
生徒会長「ちょっとでも起こりえる可能性があれば発動しないシビアで一瞬の発想が必要になるな能力だけど役に立つと思うよ?」
生徒会長「さ、教えたよ。これでいいかい?」
男「>>124」
ではその能力を実践してみて下さい
男「ではその能力を実践してみて下さい」
たがいばこ
生徒会長「いいだろう。違い箱!人以外のものは重力が逆さまに働く」
近くにある小物や石がどんどん空に浮いていく
生徒会長「これでどうだい?」
男「>>127」
今日はここまで
地球大丈夫?
男「地球大丈夫?」
会長「ふふ、流石にそこまでの影響力は無いよ」
会長「…む?」
会長「おい、立ち聞きとは趣味が悪いよ?出てきな」
会長が壁の向こうに話しかける
男「え?誰かいるの?」
会長「うむ…十中八九箱の持ち主だ」
男の行動>>130
様子見
ただし何時でも戦える体制はとっておく
何時でも戦える体制をとっておこう
会長「出てきたまえ」
「…」
.ふらしばこ
「…"増降箱"」
その人物は物陰に潜んだまま箱を"使った"
空から大量のナイフが降ってくる
会長「ほう、物を降らす能力か?増やして降らすってとこかな」
男「悠長っすね!どうすんだよ」
会長「君は何とかできるかい?」
①男「無理!」
②毛植箱を使う
③尖鋭箱を使う
④自由安価
>>133
男が持っている箱
毛植箱:触れてさえいればどんなものにも細い大量の触手を生やすことが出来る能力、箱の持ち主とその人が身につけている服には生やせない
尖鋭箱:物を鋭くさせる。伸ばせる。刺状じゃなくても、例えば木刀の刃を本物の刀さながらに鋭くさせることも出来る
毛でガード
けうえばこ
男「"毛植箱"」
地面から毛を生やして傘のようにしてガードする
生徒会長「ふむ、相合傘にしてはセンスが悪いな」
男「冗談言っている場合じゃないだろ」
ナイフの雨が止んだ
その一瞬
①会長を連れて逃げた
②そのまま様子見
③自由安価
>>136
逃げるんだよォー! というわけで1
男「会長、今の内!」
ふらしばこ
「"増降箱"!」
会長「マズい、避けろ」
>>139
とっさの行動
↑
ローリングした
しかし
空から降ってきたのは雨だった
それが当たった瞬間、服が解けた
ジュー
..たがいばこ
会長「酸か!ウチの化学室から何か持ってきたな"違い箱"」
会長が箱を開く。何を起こすか
>>142
"違い箱"
100%起こりえない現象を引き起こす能力。現象を引き起こすのであって何かを操るわけではない
↑
酸がただの水になった
会長「逃げられないうちに畳み掛けるぞ!」
男「おう!」
①会長に任せる
②毛植箱を使う
③尖鋭箱を使う
④自由安価
>>145
2
けうえばこ
男「"毛植箱"!」
床から触手を生やし、壁の陰に隠れているであろう敵を捕まえる
男「うっし!捕まえたぜ!」
そいつの性別やキャラは>>148
先生 五十代のベテラン
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