リンディス「最近私の下着がよく無くなるのよね」エリウッド「え」 (18)

フロリーナ「リンのおぱんちゅカリカリモフモフきゅいきゅい!!!」


フロリーナ「すぅぅぅぅうぅうううーーーーーーーーーーーはぁぁぁあぁぁああああああーーーーーん!!!!!!」



フロリーナ「クンカクンカすぅぅぅーーーーはぁぁああああああ!!!!!!」



フロリーナ「ふぅ・・・・・・・・・・・・」


フロリーナ「それで、いつからそこにいたんですか?」


イサドラ「え、えええいやべべべつにわたわたしはたまたまここをををを」ガクガクガク


フロリーナ「・・・・・・」スッ


イサドラ「通り掛かっあだけですのでで」ガクガクガク


フロリーナ「・・・・・・」ユラリ


イサドラ「貴方がリンディス様の下着とおぼしき物を被っていたりとか」ガクガクガク


フロリーナ「・・・」ユラリ

イサドラ「その下着をクンカクンカ嗅いだりとか」ガクガクガク


フロリーナ「・・・・・・」ガシッ!


イサドラ「口の中にいれてモフモフしてたとか私全然みてませんからー!」
フロリーナ「最初から見てたんじゃないですかいやぁぁぁー!!!!/////」ユッサユッサユッサ!


イサドラ「い、命だけはぁー!!」ガックガックガック

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イサドラ「はぁ・・・・・・それで、落ち着きましたか?」


フロリーナ「・・・・・・はい、すみません・・・」

フロリーナ「あの、今更ですが貴女はエリウッド様の・・・」


イサドラ「はい、私はフェレ騎士のイサドラです。そして貴女はリンディス様の幼なじみという・・・」


フロリーナ「キアランの天馬騎士、フロリーナです」


イサドラ「あ、はい・・・」スススッ


フロリーナ「ひぐっ!・・・どうして距離を取るんですかぁ」ウルウル


イサドラ「あ!いや、ごめんなさい!その、なんていうか・・・近づいて大丈夫ですか・・・?」


フロリーナ「大丈夫ですよぉ!」ウルウル


イサドラ「それでその・・・・・・話を戻しますが・・・・・・貴女ここで・・・・・・」


フロリーナ「はい。リンの下着をオカズにしてオナニーしてました」


イサドラ「えぇ!?ちょっと//そんなはっきりと!//」

イサドラ「あのっ///もう少し慎みをですね!?」カァァァァ


フロリーナ「・・・・・・私・・・・・・もう我慢できない」


イサドラ「えっ」


フロリーナ「もう私自分の気持ちに嘘つけないんです」ポロポロ


イサドラ「フ、フロリーナさん?」(泣いてる!?)


フロリーナ「リンが好き・・・もうこのドキドキがとめられない・・・・・・!」ポロポロ


イサドラ「あのっ、また何かタガが外れて・・・」


フロリーナ「あわよくばリンとラブラブレズセックスしたいんですっ!!!!!!!!!!!!!!!」


イサドラ「しっーしっーーーー!!!!誰か来ちゃいますから!!!/////」






イサドラ「いい加減にして下さい」


フロリーナ「す、すみません」


イサドラ「そして!貴女自分が何を言ったのか本当に分かっているの!?//」


フロリーナ「はい」


フロリーナ「イサドラさん」


イサドラ「っ、ひゃい!?」


フロリーナ「イサドラさんは今に満足しているんですか?」


イサドラ「え、・・・え?」


フロリーナ「私達は時として主君のためになら自ら命を差し出す場面に直面してもおかしくありませんよね」


イサドラ「・・・それは、当然ですね」キリッ


フロリーナ「私も覚悟なしに天馬騎士にはなりません。明日戦いの中で流れ矢に射ぬかれるかもわからない、そんな死と隣り合わせな生活」


イサドラ「何を今更、その恐怖がいまだ乗り越えられないというなら除隊することを私はお勧めします」

フロリーナ「そういう話じゃありません」


イサドラ「はぁ・・・・・・・・・?」


フロリーナ「考えて見て下さい、イサドラさんは今伏兵に命を奪われました」


イサドラ「なっ!私がそんな遅れを」フロリーナ「いいから聞いて下さい」


イサドラ「は、はいっ!」

フロリーナ「常日頃から訓練していれば負ける事はない。それは確かに理想であり私達に求められる事ですね」


イサドラ(なんでしょう・・・この方、話に聞いていた方と全然違う・・・もっと内気な人だと・・・)



フロリーナ「でも私達は騎士である前に一人の人間なんですよ・・・・・・?ここでさっきの質問です。生涯たった一度の人生に貴女は騎士としてではなく、一人の女性として本当に心から満足していると言えるんですか!?!?今死んでしまい、心から『幸せな人生でした』と言えますか!?ええ、戦って死ぬのは騎士です!ですが騎士は死ぬために戦うわけではありませんよっ!!!!!!!!!」


イサドラ「!!!」

フロリーナ「私は内気で、何事も『仕方がない』という風に自分で線をかってに引き、そしてその線の内側で妥協した考えを抱きながら生きてきたところがありました」



イサドラ「・・・・・・続けて下さい」


フロリーナ「でも、ちょっと前にファリナお姉ちゃんに『あんたそんな事ばっか考えてて明日死んでも後悔しないわけ?』と言われた時・・・私の価値観は音を起てて崩れ落ちました」


フロリーナ「『死ぬかも知れない』それ自体は私達が確かにいつも誰かに言われて来た事ですよね」

イサドラ「はい」


フロリーナ「でも私には縁遠いものだ、さっきは危なかったが結局はきっと大丈夫なんだろう・・・・・・・・・と、まるで人事、という甘い考えがあったんです」


イサドラ「・・・・・・フロリーナさん・・・」


フロリーナ「でもそれは間違いなんだと気づいて、死は本当はずっとずぅっと近くにあるものだと気付いた時」


イサドラ「・・・・・・」


フロリーナ「リンと子作りしなきゃ。そう思ったんですっ」



イサドラ「明日も早いし私はもう寝ますね」ササッ


フロリーナ「待って下さいってばぁぁ!」ガシッ!

イサドラ「私にはわかりません・・・『現状に満足していない』=『リンディス様と子作り』と直結なさった貴女の考えが」


フロリーナ「愛は盲目って言うじゃないですか・・・」グスッ


フロリーナ「じゃあイサドラさんは同性だから私の恋は諦めろ・・・そう言うんですか・・・・・・・・・・・・?」


イサドラ「いや、それは・・・・・・」


イサドラ「でも同性愛はともかく・・・子供はできないというのは抗い様のない事実ですよ?」


フロリーナ「!?!?!?!?!?」


イサドラ「あー・・・・・・やっぱりそこからですか・・・」


中略


イサドラ「と、言う事です!///」


フロリーナ「」ポカーン

イサドラ(まぁまだ幼いし仕方ありませんよね)


イサドラ「オホン!では私はこれで失礼」フロリーナ「待ってくださいぃぃ!」ギュゥゥゥ


イサドラ「ひゃいん!ちょ、そんな抱き着かないで・・・///」


フロリーナ「子供がどうやって出来るのかはわかりましたっ!」グリグリグリ


イサドラ「ゃんっ、あっ、そんな、頭ぐりぐりらめっ」

フロリーナ「でもでも好きって気持ちは、私もう抑えたくありませんっ!」グリグリグリグリグリグリ


イサドラ「わ、わかっわかったから、もうやめっ///」

フロリーナ「あれは私達がまだずっと幼かった時です」


イサドラ(アレ、ナンカハジマッター)





フロリーナ「リンちゃん、おひざすりむいちゃったよぉいたいよぉ」ウエーン


リン「フロリーナだいじょうぶ!?こんなのなめたらすぐになおるよ」ペロッ


フロリーナ「あひやぁ!」ブルブル


リン「どぉ?」ペロペロ


フロリーナ「やっだめっ、きたないよぉリンちゃ、あっ!」ビクンビクン


リン「これくらいでいいかな?あれ?フロリーナ?」

フロリーナ「っーー、ぁーーー!」ビクンビクン



フロリーナ「そう、あれが私が初めて理想郷に達した時でした」


イサドラ「もう早く寝たい」

フロリーナ「そういえばあんな時もありました」



イサドラ「いや聞いてな」フロリーナ「ねぇリンちゃんリンちゃん」


リン「どーしたの?フロリーナ?」


イサドラ(アアマタハジマッター)


フロリーナ「キレイなおはなばたけがあるオカにいこー?」


リン「うん!いいよ!」


フロリーナ「わぁい」


リン「まいごになったらいけないからおててつなご」ギュッ


フロリーナ「ふえぇ////」






フロリーナ「リンちゃんこわいよぉ・・・」プルプル


リン「だいじょうぶだいじょうぶ、もうヘビはおいはらったよ」


フロリーナ「リンちゃんすごぉい・・・・・・あ、あれ?たてないよぉ」


リン「きっとびっくりして腰がぬけちゃったんだよ」

リン「はい、おんぶしてあげる」ヨイショ


フロリーナ「リンちゃんありがとぉ///」





フロリーナ「こんなの惚れるなっていうほうが無理ですよね」


イサドラ「そうですねー」

フロリーナ「あの時から私の思い人はリンだけだったんですよ。ただ、私はそれに気付いていなかった、気付こうとしなかっただけ」

イサドラ「はい、そうですね」

イサドラ「フロリーナさん」


フロリーナ「あ、はい」


イサドラ「今日はもう就寝しましょう。大きな戦いはしばらくなさそうですが明日は朝一番に軍の訓練があります」


フロリーナ「あ、そうですね・・・すいません一人でエキサイトしちゃって・・・・・・」


イサドラ「全くですよ、それでは私はこれで」フロリーナ「あっー!!!そういえばあんな事も!!!」ギュゥゥゥ!



イサドラ「えー・・・」

イサドラ「き、昨日はあまり眠れなかった・・・」


イサドラ「しかし解せません。あの方は話に聞いていた方とあまりに違いすぎます。そして短時間でああもなってしまうなんてやはりおかしい」


イサドラ「これは裏で誰か糸を引いている可能性がありますね・・・」






ニニアン「ふぅ・・・侮り難い人ですね」


イサドラ「!?!?あ、貴女はニニアン様!!!」


ニニアン「フロリーナ様の性格が変わられた。貴女はそうお思いですか?」


イサドラ「え、あ、いや何と言いますか・・・」(いつの間に・・・)


ニニアン「いいえ、それは違います。私はフロリーナ様の内なる感情を解き放っただけです」


イサドラ「!!!つ、つまり貴女がフロリーナさんになにか・・・」


ニニアン「イサドラ様、人間とは自分に素直に生きた方がいいに決まっているとは思いませんか?」


イサドラ「あの、ニニアン様?」


ニニアン「なのにどうしてあなたたち人間はストイックに生きる事が好きなんですか?」ズイッ


イサドラ「に、ニニアン様近っ」

ニニアン「貴女も自ら自分に足枷をしていますよね?」


イサドラ「・・・え?」


ニニアン「ハーケン様・・・」ボソッ


イサドラ「!!!」


ニニアン「もっと自分に正直に生きてみませんか?」

イサドラ「だめ、私にはできっこない・・・・・・」

ニニアン「大丈夫、私が手伝ってあげるから」ボソッ


イサドラ「あぁ・・・ハーケン・・・・・・」









ニニアン「はふぅ・・・あーやっぱり『覚醒の舞』はしんどいです」ハァハァ


ニニアン「大分寿命持ってかれたー」ハァハァハァハァ


ニルス「ニニアン・・・」

ニニアン「ニルス、のぞき見とはあまりいい趣味とは言えないわよ」


ニルス「別にそんなつもりじゃ・・・ただでさえ普通に生きていくのも僕らにはしんどい環境なのに、更に寿命を減らしてどうするのさ」


ニニアン「心配はいりません。私はエリウッド様√を選びませんから」


ニルス「ハハッ、僕には何を言っているのかわからないな」

ニルス「それより今度はこの人に何したのさ」


ニニアン「どうも?ただフロリーナ様の時のように素直になれるよう『手伝った』だけよ」


ニルス「いやもう完全に別人になってたじゃん・・・」


ニニアン「だから何度も言っているでしょう?あれが本質、目覚めただけよ。そして私はそれを手伝ったに過ぎないのよ」



ニルス「物は言いようだね」

ワレス「なっとらんなっとらん!足腰が弱いお前は宿舎を50周だぁ!!!」


セイン「えぇ!?!?」


ワレス「馬に乗ってばかりいるから基礎がおろそかになるのだ!!!」


セイン「ひぃっ!」




ハーケン「・・・」キョロキョロ

ヴァイダ「何うろちょろしてんだい」


ハーケン「わっ!?」


ヴァイダ「人の顔見るなり失礼きわまりない奴だね・・・」


ハーケン「いや、その、本当にすまない・・・」



ヴァイダ「いいさ、別にそんなことで一々傷つくような繊細な心なんかありゃしないよ」


ハーケン「・・・少し・・・・・・気になって・・・」


ヴァイダ「はぁ?何がだい?」


ハーケン「いや、やはりなんでもない。忘れてくれ」

ヴァイダ「ああそうかい、じゃあね」


ハーケン(イサドラ・・・訓練場にいないなんてどうしたんだ?まさか彼女に何か・・・)

ヘクトル「あー疲れたぜー」


マシュー「お疲れっす、若」


ヘクトル「あぁ!マシューてめぇ!訓練サボってどこ行ってやがった!?」


マシュー「ちょ、声でかいですって」


マシュー「俺だってイロイロ大変なんすよ。秘密の店行って稀少物資調達したり、情報収集したり。前線で戦うのが主な仕事じゃありませんし」


ヘクトル「あのなぁお前!」


リン「ねぇちょっと二人とも」


ヘクトル「あぁ?なんだよ今いそが」リン「私の下着見なかった?」


ヘクトル「ぶふぉ!?」


マシュー「ちょ、若汚い」

リン「なんだか最近下着の減りが妙に激しいのよね」

ヘクトル「お前な・・・・・・」


リン「見かけてないかしら?」


ヘクトル「見てねぇよ!つーかお前それをみんなに聞き回ってねぇだろうな」


リン「少し前にエリウッドに聞いただけだけど、なんか固まっちゃったわ」



ヘクトル「俺お前が時々本気で心配だよ」

ハーケン「結局一度も見掛けなかったな・・・」



イサドラ「・・・・・・・・・」


ハーケン「っ!?イサドラ!?」


ハーケン「ハッ!・・・・・・・・・」スタスタスタ


イサドラ「ハーケン」


ハーケン「」ビクゥ


ハーケン「ん?あぁイサドラか、私に何か用か・・・?」


イサドラ「『私に何か用か?』ですって?随分白々しいのね」


ハーケン「い、イサドラ?」ゾクゾクッ


イサドラ「今日一日中私を探していたくせに、貴方こそ私に何か用があったのではなくて?」


ハーケン「え、あのっ」


イサドラ「これは調教が必要な様ね。どちらが上でどちらが犬なのか、はっきりさせる必要があるわ」


ハーケン「え!?イサドラ一体なにを」バチィィィン


ハーケン「んぁあ!?鞭!?」ヒリヒリヒリ


イサドラ「私の事はご主人様と言いなさいこの駄犬」ヒュッ


ハーケン「なっ、いいイサドラやめるんだ、一体何をしているのかわかって」


イサドラ「自分に素直になれない駄犬にはお仕置きが必要なのよ」


ハーケン「あっ・・・・・・!」

バチィィィン!!!


<んほぁああぁぁらめぇぇええええええ!!!

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