113系スカ色「久しぶりに幕張にでも行きましょう」新ジャンル (19)

113系湘南色「何処に行くの?」

113系スカ色「幕張車両センターによ」

113系湘南色「なら私も行っていい?」

113系スカ色「かまわないわ」

201系オレンジ色「これからお出かけ?」

113系湘南色「はい!幕張車両センターなんですけど201系さんもどうですか?」

201系オレンジ色「幕張ね…確か私の同系がそこにいたような…」

113系スカ色「あなたの同系は京葉車両センターでしょ!」

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幕張車両センターにて

113系スカ色「やっぱりいつ来ても広いわね」

209系「スカ先輩!」

113系スカ色「久しぶりね」

209系「はい!」

E217系「久しぶりだな」

113系スカ色「そうね…」

E217系「まだ私にライバル心を燃やしてるのか?」

113系スカ色「そんなことあるわけ…」

E217系「それともあの時のことを…」

113系スカ色「……」

E217系「図星だな」

209系「あの時って?」

201系オレンジ色「私に聞かれても…」

113系スカ色「すべて話すわ」

113系スカ色「それはまだ民営化される前、国鉄時代の出来事よ」

回想 196X年6月16日午後3時

113系スカ色「もうすぐ次の駅ね…」

その日は日曜日で行楽客も大勢いたわ。また父の日とも重なっていたから親子連れが目立ったわね。
だけどもうすぐ駅というところで爆発があったの…。

113系スカ色「何なの!?」

客「爆発だ!」

113系スカ色「爆発…?」

113系スカ色「まさか今度は私が狙われたの?」

回想終了

113系スカ色「当時は列車に対する爆弾事件が多発していてね、まさかとは思ったけど…」

201系オレンジ色「スカさんにそのような過去が…」

209系「でも何でE217系先輩はそんな大昔のことを?」

E217系「私も現場付近を通るからな」

201系オレンジ色「なるほど」

113系湘南色「スカさん爆発…スカさん爆発…、まさかね…」

おしまい

とりあえず第一話は終了です

言い添えておきますがスレタイはあくまで第一話のタイトルです。そこを注意してください。

本作はオムニバス形式の短編集です。毎回出演する車両も変わります(たまに重複する時も…)

現実ではあり得ない車両同士の共演もあります。

第二話

桃太郎「とある宅配屋の日常」

機関区にて

桃太郎「私は貨物列車である、だか名前もある」

金太郎「どうしたの桃ちゃん」

桃太郎「桃ちゃん言うなー!」

桃太郎「私たち貨物列車は主に夜中を中心活動しているが、荷物が多い時は日中でも走る時がある」

桃太郎「そして今日の目的地、東京貨物ターミナルには…」

東京貨物ターミナルにて

M250系「あら、ごきげんよう」

桃太郎「お前は!」

M250系「旧式ごときにお前呼ばわれされたくないですの」

桃太郎「新型のくせに動力があまり普及していないようだな?もしかしてコスト面で…」

M250系「それは禁句ですのよ」

桃太郎「そんな感じでお嬢様気取りのM250とは少しばかり仲が悪い」

桃太郎「ちなみに去年製造されたななつ星とはお嬢様友達らしい」

桃太郎「やれやれ…」

おしまい

第二話は終了です。

今回は貨物列車、桃太郎の日常?を書いてみました。

第三話

E231系1000番台「私のある共通点」

E231系1000番台「つい最近知ったことなんだか私にある共通点があるらしい…」

E231系1000番台「それはアニメ作品に出演していることだ」

E231系1000番台「その作品は劇場作品エヴァンゲリヲン新劇場版破、TV作品アイドルマスターである」

E231系1000番台「両作品とも直接的な共通点はジャンル的にかけ離れてるため存在しない」

E231系1000番台「私が出演している意味では大きい存在だ」

E231系1000番台「だかエヴァに関しては使徒戦での無惨な登場で数秒しか出番がなかった」

E231系1000番台「メインが私じゃないから当然か…」

大洗6000形「どうしたの?しょんぼりして…」

E231系1000番台「お前はいいよな専用の痛車ができてさ」

大洗6000形「痛車じゃなくてラッピング車よ」

E231系1000番台「どっちも同じだ!」

大洗6000系「あなたの同系だってたまにやるじゃない」

E231系1000番台「あれは単なる広告に過ぎない!」

大洗6000形「ダメね…」

おしまい

第三話 終了です

アイマスに関しては説明は不要ですよね…?

エヴァの場合は落下使徒戦でちょっとだけ出てます。

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