少し飛ばして

845年～シガンシナ区

アルミン「百年間壁が破られなかったからといって今日壊されない保証なんかどこにも無いのに…」

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エレン「た、ただいま」ﾎﾞｿ

ミカサ「ただいま」

エレン「その…母さん…さっきあんなこといってごめん」

カルラ「ふふっいいのよ母さんも強く言い過ぎたから、さぁ早く夕飯食べなさい」

エレン「うん！」

食後エレンの部屋～

エレン(…アルミンの言っていた話本当なのか？)

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アルミン『大人達の話によると壁を全て塞ぐと言っていたんだ』

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エレン「そんなこと…無いよな」

そしてそれから一ヶ月後壁が全て塞がれた

ミカサ「エレン…」

カルラ「あなたエレンが…」

グリシャ「少し私が話をしてこよう」

グリシャ「エレンなぜずっと閉じ籠ってるんだい？」

エレン「……」

グリシャ「調査兵団が無くなったからかい？」

エレン「」ｺｸｺｸ

グリシャ「エレン例え調査兵団が無くなってもまだ外の世界を見るチャンスはあるだろう？兵士になれば調査兵団を再結成したり出来るんだぞ」

エレン「本当？」

グリシャ「あぁ」

エレン「じゃあ兵士になって壁の外に出てもいいって事だね」

グリシャ「あ、あぁそうだな」(し、しまったカルラに了承を貰って無いのに)

847年～

エレン「じゃあ行ってくるよ母さん」

カルラ「いってらっしゃいエレン」

ミカサ「おばさん行ってきます」

カルラ「ミカサ、エレンは危なっかしい所がまだあるから頼むよ」

エレン「母さん大丈夫って言ってるのに…」

カルラ「とにかく兵士になるなら一番を目指して頑張りなさい」

エレミカ「行ってきます母さん(おばさん)」

カルラ「二人とも頑張ってらっしゃい」

エレン「アルミン！」

アルミン「エレン！君も訓練兵に志願したんだね」

エレン「あぁ調査兵団の再結成と壁を塞いでいる物をどかすことを目指すんだよ」

アルミン「あはは、それじゃあ憲兵にでもならなきゃね」

エレン「まぁそうだな」

ミカサ「エレンが怪我をしないかとても心配」

エレン「お前は俺に世話を焼きすぎなんだよ」

ピカッドシッシィィィン

エレン「なんだ!?地震か？」

アルミン「何だろうねシガンシナの方が騒がしいな」

エレン「な、何なんだあの巨人!?」

アルミン「あの壁は50メートルだぞ」

住民「は、はは大丈夫だ壁は塞がって」

超大型巨人(ライナー今だ！)

ドガァン！

壁「」ﾋﾟｼｯ

ズドン！

壁「」ﾋﾟｷﾋﾟｷﾋﾟｷ

住民「嘘だろ…」

超大型巨人「そして最後は僕が」

住民「壁が破られるなんて」

ドッガァァァァン

今日はここまで

ヒマができたから書きます

アルミン「う、嘘だろ…壁が破られるなんて…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

エレン「壁の破片が飛んでいった方に家が…母さんが！」ﾀﾞｯ

ミカサ「あっ」ﾀﾞｯ

アルミン「ダメなんだこの町は」

『無数の巨人に占拠される！』

同時刻～

ウォールマリア壁上～

ミラン「いいかここでは住民が逃げる時間を稼ぐんだできるだけ長く」

ミラン「街全体に広がれ決して単騎行動はするな異常があれば報せろ全員配置に付き戦闘開始！」

エドガー「ミラン俺は内門の付近で鎧が来るのを待つ」

ミラン「分かった内門はエドガーあんたに任せよう」

パシュパシュ

グレン「準備はいいか？」

レオン「あぁ」

サーム「いいぞ行こう」

その頃～

巨人「」ニタァ

ハンネス(俺は…)ﾌﾞﾙ

カシャガシ！

エレン「オ…オイ!?ハンネスさん!?何やってんだよ!!オイッ母さんがまだっ」

カルラ「エレン!!ミカサ!!生き延びるのよ…!!」

タッタッタッ

カルラ「…あ…い…行かないで…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ドシンバリバリバリ

ガシッベキベキ

巨人「」パカッ

エレン「やめろぉぉおお」

スパッ

巨人の手「」ボト

エレン「!?」

少し時間を遡り～

ズバンドシン

グレン「討伐5か」

レオン「俺は7だ」

サーム「俺は9だ」

グレン「ん？あれは…」

グレン「レオン！サーム！来い」

レオン「お、おう!?」

サーム「！そうかなるほど」

少し時間を遡り～

ズバンドシン

グレン「討伐5か」

レオン「俺は7だ」

サーム「俺は9だ」

グレン「ん？あれは…」

グレン「レオン！サーム！来い」

レオン「お、おう!?」

サーム「！そうかなるほど」

グレン「フンッ」

スパッ

サーム「こっだくそやろう！」

レオン「ほら餌が逃げるぞ！」

巨人「」ドシンドシン

サーム「きたか逃げるぞ」タッタッタッ

レオン「ついてこいよ！この、のろま」

グレン「大丈夫ですか!?衛生兵！」

衛生兵「は、はい」

グレン「この人の介抱をしろ俺はここを巨人から守る」

衛生兵「は、はい了解！」