レッド「…しゅごい傷薬?」
オーキド「そうじゃ」
レッド「…どう使うんですか、これ…」
オーキド「うむ。それはじゃな」
…ガチャ…
ベル「オーキド博士!こんにち ……わぁ!」どて…
ベル「あいたたた…ころんじゃった…」テヘペロ…
レッド「…ベルさん…大丈夫か?」スッ…
ベル「あ、ありがとうレッド君」ムクッ…
ベル「うぅ…膝すりむいちゃった …」
オーキド「…!…レッド。このしゅごい傷薬をベル君に使うんぢゃ!」
レッド「…?…わかりました。ベルさん…足をこちらに…」
ベル「う…うん…」
…レッドはベルにしゅごい傷薬をつかった!…
…シュウゥー…
レッド「…あとは絆創膏を張って…これで良しっと」ペタッ…
ベル「ありがとね!レッド君」
レッド「…滲みたりしなかった?」
ベル「うん!全然痛くなかったよ!ほら、このとー……り…」フラ…
オーキド「…」ニヤリ…
レッド「…ベルさん!?」ガシッ!
ベル「あ…あれれぇ?…なんだか足に力が入らな……」ガクガク…
レッド「足の打ち所が悪かったのか?」
ベル「そんなはずは……あ…あぁ…!」モジモジ …
レッド「ベルさん!?…どうしたんだ?」
ベル「あつい…」ハァ…ハァ…
…おや?ベルのようすが…
♪テンテンテンテン・テンテンテン…テーン!…
…テンテンテンテン・テンテンテン…テーン!…♪
ベル「はぁ…はぁ…あつい…あつぃよぉ…」ウルウル…
レッド「ベルさん!ベルさん!…一体何が?…全然熱なんて…」
ベル「ち…違うの…!…はぁ…はぁ…お、おまたが…///」ボソ…
レッド「え?…今何て…?」
ベル「あっ…!あぁ!」ゾクゾク!
レッド「博士!手を貸してください!」
オーキド「どれどれ…」スタスタ…
ベル「らめっ!…もうらめぇ!…おまたがあつくて…しゅ…しゅごいのほおぉーっ!」プッシャァー!
…おめでとう!ベルは痴女になった!…
…ベルは潮吹きをおぼえた!…
ベル「はぁ…はぁ…」グッショリ…
レッド(あんな涙目になって…頬が赤くなって…お漏らしまで…)
レッド「博士!ベルさんの具合が悪くなったのって…さっきのアイテムのせいなんじゃあ…」
オーキド「…そうかもしれん」
レッド「…やっぱり」
ベル「はぁ…はぁ…///」
オーキド「レッドや」
レッド「…はい?」
オーキド「わしはとりあえずベル君を着替えさせてベッドに寝かせようと思う…」
オーキド「…じゃから今日の所は引き返してくれんか?」
レッド「はい…わかりました」
…スタスタスタ…
…ガチャ…バタン!…
オーキド「…さて」
…オーキドはベルにしゅごい傷薬を使った!…
マサラタウン…
オーキドの自宅前…
レッド(…あのアイテム…一体なんだったんだろうか…)
レッド「まぁいい…とりあえず明日ベルさんの様子を見に行くか…」
レッド「今日はもう家に帰ろう…」
…スタスタスタ…
…フハハハ!どうじゃ?わしも中々のもんじゃろう…
…オーキドの“つの”でつくこうげき!…
…んあぁー!ら…らめぇ!そんなにされたら、ま、また…!…
…ふはは…盛大に悶えるがいい!…
…オーキドの“あなをほる”こうげき!…
…んあぁー!お尻が…!おしりの穴が…しゅごいのほぉー!…
―――
――
―
翌日…
オーキドの自宅…
…ガチャ…
レッド「こんにちは―!」
…シーン…
レッド「…?…誰もいないのか…」
レッド「…ってことはベルさんはもう元気になって帰ったのかもな…」
…スタスタ…
レッド「…ん?…!…向こうの机においてあるのって…」
…レッドはしゅごい傷薬を手に入れた!…
レッド「とりあえずもっておこう…あとで博士にこれのこと、詳しく聞かせてもらわないとな…」
レッド(昨日のベルさん…苦しそうだった…)
ヒトカゲ「カゲー!」タッタッタッ!
…ドーン!…
レッド「うわっ!ヒトカゲ!急に飛び付くな……って…!」カチ…
…シュウゥー…
レッド「…!…しまっ…!」
…レッドは自分にしゅごい傷薬使った!…
―――
――
―
レッド「…?…あれ…?…なんとも…ない?」
ヒトカゲ「…カゲ?」
レッド「…そうだよな。博士が作ったアイテムが欠陥品のわけないか…」
レッド「昨日はたまたまベルさんが体調崩したとかそんなところか…」
ヒトカゲ「カゲ!カゲ!」
レッド「そうだった、今日はお前とトキワのジムを見に行く約束だったな」
ヒトカゲ「カゲー!」
レッド「じゃあさっそく行くか…」
一番道路…
レッド「ヒトカゲ!ひのこ!」
ヒトカゲ「カゲー!」ボッ!
コラッタ「きゅー…」ばた…
レッド「ふん…この辺の野生ポケモンじゃもう俺達の相手にならんな…」
ヒトカゲ「カゲー!」ふんす!
…ガサガサ!…
レッド「む…草むらが揺れて…またポケモンか…?」
…バッ!…
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