京太郎「え?」淡「ちょっ!?」白望「待てない」(1000)

このスレは…

京太郎「えっ」淡「ちょっ」白望「まっ」
京太郎「えっ」淡「ちょっ」白望「まっ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1361393601/)

の、続編となります。見てもよくわからないと思うから見なくてもいいんじゃないかな?知らんけど

諸事情で更新ペースがナメクジより遅いので、ドリフターズの新刊が出るのを待つような気持ちで読んでくだされば幸いです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1365338954



乾いた血がこびりついた畳、鉄の匂いが漂う、思い出の部屋

「あ、あわ、い」

京太郎の布団に倒れこんだ淡は、ピクリとも体を動かさず、安らかな顔をしている

「は、はは、おいていかないでよ淡。ダルいなぁ」

淡の右手に握られた、真っ黒な赤の包丁を手に取る

「私だけ置いていくなんて、ひどいじゃん、ひどいじゃん。」



「私も、いくから、また京太郎と、麻雀しようね」

刃を振り上げ、自らの首に突き立てる

「っ、ぐぁ……」

激痛と苦しみが身を焼き、燃えるような安らぎが思考を焦がす

(もうすぐ、いくからね)

そして横倒れになった私の眼前には


黒が煌びやかに輝く、三元牌の一つ、白があった

夢を見ている

三人で過ごした日々、穏やかな日の中寄り添って寝た夢を

夢を見ている

些細なことで喧嘩して、一番最初に謝ったのは、京太郎だったか

夢を見ている

淡が無理をして私をおぶり、汗を滝のように流している

夢を見ている

何もない日、何もない時、三人で食べた、夕食の味



夢を、見ている

それは、積み重ねてきた思いの丈


↑ーーーここまでプロローグ
↓ーーーこっから本編

ーとある日、某ファミレス

母「じゃあ、私たちは役所に行ってくるから、三人でここで待ってて。」

父「好きなもの食べて待っててね。別の場所いくなら…白望、連絡してくれ。はい、お金」つ万札

白望「ん、わかった」

母「じゃ、いってくるねー」パタパタ



淡「…」

京太郎「…え、えーと…」

白望「まぁ、まずは適当に自己紹介当たりでいいんじゃない?」

京太郎「あ、はい!」

淡「うん…」


京太郎「え、えーと、確か、淡、さん?」

淡「そーだよ。白糸台高校の大将高校百年生の淡ちゃんでーす」ダルガオダブルピース

淡「ついでに京太郎の双子の姉で今まで母親を一年周期で取り合いしてたみたいでーす」

京太郎「おれ仕事の都合って言われてた…」

淡「わたしもだよ…」

白望「私は、白望。宮守高校三年麻雀部、よろしく」

京太郎「は、はい」

白望「まぁ、これから先の生活は今までと違うことになるだろうし、ダルいけどお互いカバーあって行こう、すぐに慣れるよ」

淡「は、はーい(なんか、不自然なほど落ち着いてるなぁ、それとも、ダルがりなせい?)」

京太郎「わかりました……」

白望「さて、ところでー、私は親からいろいろ教えてもらってないから聞きたいんだけどさ」

白望「長野県にきたってことは、通うのは清澄高校ってことになるの?」

京太郎「え?あー、はい、そうです」

淡「これからは、須賀淡になるのかー、うーむ、語呂があれだなー」

京太郎「悪かったな語呂悪くて」

白望「ふーん、なるほどね、ダル」

白望「須賀白望、か」

last.Chapter
-最後の二択



淡「おかしい、こんなことは許されない」オロオロ

京太郎「どうすりゃいいっていうんだよぉ」オロオロ

白望「二人とも落ち着け、ダルいから」

京淡「う、うぐぅ」

白望「私も驚いてるけど、聞けば二人は一年おきに親に交代で見てもらってたらしいね」

京太郎「は、はい」

白望「つまり二人は親がいなくても大丈夫なはず」

淡「でもー……」チラッ

京太郎「う、うぅ」

白望「知らない男がいるのは嫌だというなら、京太郎だって女二人に男一人で肩身を狭く感じているはず」

京太郎「ま、まぁ」

白望「どちらにせよ、親は海外に行った。私たちだけで生活しなければならない、意味もなく険悪になる必要はない」

淡「むー、正論かも」

白望「さぁ、まずはお昼食べよう。ダルいけど、私が作る」

京太郎「え、いやそんな!二人とも遠出で大変だろうし、俺が作りますよ!」

淡「え?あ、えーと、いいよ!わたしがつくるよ!」

白望「……じゃあ、一人じゃダルいし、三人で作る?」ニコリ

京太郎「え、あ、えと、はい」

淡「あ、うん」

淡(あー、私意地になって作るとか言っちゃって、任せとけばいいのに……なんでだろ?)

白望「じゃあ、パスタでも作ろうか」

白望「これからのこと、いろいろ考えなきゃいけないね、ダル」

淡「んー、転校なんてイベントが実際に我が身に起きるなんて、考えてもなかったもんなぁ」

京太郎「……二人とも、ごめんな」

淡「へ?なにが?」

京太郎「いや、二人とも、地元に友達とか、いただろ?それなのに、こんな田舎に引っ越してくることになってさ」

白望「田舎なら、岩手も同じ。それに京太郎が気にすることじゃない」

淡「そーそー、東京からきて確かに驚いたけどサー、いいところじゃん!」

京太郎「あぁ!それに関しては地震を持って断言するぜ!長野のいろんなところ、案内してやるからな!」

白望「よろしく、自分でいろいろ回るのは、ダルいからね」

淡「さて、私疲れたし今日はもうお風呂ねよーっと」

白望「なら、一緒に入る?体洗ってよ、ダルいから」

淡「え?で、でも」チラッ

京太郎「う…」

白望「京太郎は、そんなことしないと思うよ。さぁ、早く入って明日に備えて寝よう。買い出しとかしなきゃね」

淡「え、あ?う、うん」

京太郎(まるっきり警戒されてないな……しかし、白望さん。ダルいダルいいう割には、しっかりした人だなぁ)



淡「スー……スー……むにゃ」

淡「んん……喉乾いちゃった……」むくり

淡「あれ?しろみーは?」キョロキョロ



ガラッ

京太郎「ぐがーっ……」

カピー「キュー……」

白望「相変わらず、カピーをだいて寝てる」

白望「……寝顔を見れて、良かった」


チュッ



白望「ぷはっ」

白望「……まだ、引きずってるんだ、私」

白望「さぁ、さっさと寝ないと。明日はダルいし」


淡「……」

とりあえずここまで
そしてごめんなさい。なんか別のやつ書いてたら妄想が爆発していた、ゴールデンウィークまで待てなかった。あと仕事の息抜き
トリ変えたのは前のトリップでググったらなんか変なの出てきて嫌になったから

おまけ

「どうせ、どうせ、なかったことになるんだ、だから」

「な、なにを言って!?やめ、やめてくれよ!」

「抵抗しないでよ、ダルいなぁ。私は、ずーっと頑張ってきたんだから、さ。このくらい見返りがあってもいいんじゃない?」

「やめて、やめてくれ……!」

「ふふ、どうせなら一度くらい、姉弟ってしがらみなんか無しにであって見たかった」

「やめっーーーーーー」


おまけ2

京太郎「部屋、どうする?俺の部屋以外は、親の部屋があるからそこにするか?」

白望「きょ、京太郎の隣がいいなぁ」ハァハァ

京太郎「えっ」

淡「な、なにいってるの!?」

白望「ジョーダンだよ、ジョーダン、ダル」チッ

京淡(なんなんだこのひと……)

血は、見慣れた



白望「ふーんふーん」ジュージュー

淡「ふわぁあ……おはよう、白望」

白望「ん、おはよ」

淡「おいしそーな匂いしてたしねー。ダルダルいう割には、白望って家事とかやるんだね」

白望「ダルいけど、年上だしね」

淡「へー、そんなもんかなぁ」

京太郎「ふぁーあ……おはようって、あれ?」

白望「なに?」

京太郎「い、いや、早く起きたし、朝飯は俺が用意しようと思ってて」

白望「じゃあ明日作って。全員で当番制にしよう」

淡「わたしもまきこまれた!?」

京太郎「……」ブワァ

淡「な、なんで泣いてるの!?」

京太郎「お、おれのこと進んで手伝ってくれる人、始めで、見だがら、おれ……っ!」

淡「えー、ぁ、た、大変なんだね、京太郎」

白望「さぁできたよ。ハムエッグ」

京太郎「いただきますっ……!」

淡「い、いただきまーす(この二人は変人ってことで似てるなぁ)」


京太郎「じゃあ、行ってきます」

白望「ん、いってらっしゃい……さて」

淡「このあとどうするのー?持ってこなかった分の私たちの備品の買い物?」

白望「ま、それがメインだね。あとは、↓2とか、ダルいけど」

淡「雀卓?なんでそんなもの」

白望「京太郎の家、雀卓がない。せっかく広いんだし、このご時世、あっても邪魔にはならないよ」

淡「でも、高いし持って帰るのが大変だよ」

白望「確かにそれはダルい、でもダイジョーブ、これをみろー」テーン

淡「貯金通帳……いっ!?いいいいっせんまんえん!?」

白望「我々の生活資金なのだ、ダルくない」ふんすー

淡「たしかにまだまだよゆーあるわ……」

白望「と、いうわけでお買い物に行こう」


デパート『DE.パトラッシュ』

白望「始めてきたところで離れ離れはまずいし、一緒にみようか」

淡「ん、そだねー。いつも使ってるシャンプーはー……」キョロキョロ

白望「……」ヒョイヒョイ

淡「……白望、やたらと淀みなく商品取ってるね、始めてきたんじゃ?」

白望「DE系列のデパートは、構造と商品の並べが類似してるから」

淡「ははーん」



白望「雀卓は配達を頼んだ、備品は買った。あとは帰るだけ」

淡「帰りに何処かによってくー?」

白望「それはまぁ、ご自由に」

淡「じゃあ、この道いってみよーよ」

白望「はいはい」



淡「お、これは……↓2?」

咲さん「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

淡「うわきゃあ!」

白望「!!」ババッ

白望(な、な、な、なぜここに宮永咲が!?)

淡「ひいぃ……怖いよぉ、嶺上開花四槓子を三連続した時と同じ目をしてるよぉ……」がくがく

白望(……ん?)

白望「淡、淡」

あわい「な、なによぅ!はやくにげようよぉ!」わたわた

白望「これこれ」

あわい「ひゅい?」

『あの宮永咲率いる清澄高校が常連の麻雀喫茶、roof-topへようこそ!歓迎しよう、盛大にな!』

咲さん「みんなきてねー」←ふきだし

淡「」

白望「本物じゃ、ないみたい」

淡「こ、こ、ここ!怖いよぉ!逃げようよぉ!」

白望「うむ、ダルいけど、戦略的撤退」スタコラサッサー

京太郎「ハァー……」ぽけーっ

咲「京ちゃん……元気ないなぁ」

和「突然あれ程のことが起これば混乱もします。相談してきたら親身に接すればいい。今はそっとしておきましょう」

優希「しかし、京太郎の今回の漫画みたいな話、実際にあるなんておどろきだじぇー」

まこ「まぁそもそもここが漫画じゃしな」

優希「へ?」

まこ「いや、なんでもない」



京太郎(俺、どうすればいいんだろう。あの二人と、どう接していけばいいんだろう)

京太郎(……悩んでもシャーないか。気晴らしに遊んで帰ろう。そうだな、適当な道を……)



京太郎「んー、裏路地……こんなとこに店なんてないだろうなぁ」とぼとぼ

京太郎「ん?なんだこりゃ。駄菓子屋?」

京太郎「うわ、懐かしいものいっぱいあるな。GIジョー?なんだこれ……ん?これは、↓2?」

「麻雀牌、か」

その麻雀牌のセットは、豪奢な黒い輝きを嫌味なく身に纏う、とても価値のあるようなものだった
だが、その牌のなかの多くが、その高貴さを失っているような気がするのは気のせいなのか

「んー」

肌に吸い付くような触り心地のそれを一つ手に取る。手中には、同じ輝きのはずなのに、どこかくたびれた感じのする銀文字の発が収められている

「値段は、1000円?買おうかな」



カチリ

『……まいったな、重くて運べない』

『何買ってんだよ白望さん……』


『それ、やるよ』

『いや、そんな!』

『いいんだ……持っていけ』


『私は、これで克服するんだ……!』

『淡ー、なに届いたんだー?……それ、なんだ?』

『これは、パソコン用麻雀ソフトの咲さんだよ!』

カチリ

京太郎「ただいまー」

京太郎「って、なんだこれ!?」

淡「雀卓だよー」スリスリ

白望「一家に一台自動雀卓」スリスリ

京太郎「なんで卓を頬ずりしてるんだよ……ていうかいくらだよそれ」

白望「13万くらい」

京太郎「はぁーーー!?」

淡「だいじょぶだいじょぶ、まだ楽々一年暮らせるほどあるから」

京太郎「いやそうじゃなくて……はぁ」

白望「お、物分りがいいね、無理やり説得したか。ダルくなくてよろしい」

京太郎(み、見透かされた?!そんなに顔に出てるか俺!?)

白望(かなりでてるよー)

京太郎(こいつ、直接脳内に…!)

淡「まーとりあえずさー、三人打ちしてみる?」

白望「ん、いいねそれ、やってみようか」

京太郎「か、勝てるわけがねー!」

京太郎「」タンッ

淡「ロォォォォン!ロォン!ロンッロンロンロンロンッ!ロォォォォォン!!!」

淡「うわははははーー!!」

駆け巡る淡の脳内物質…!
βエンドルフィン…!
チロシン…、
エンケファリン…!
バリン…!
リジン…!
ロイシン…!
イソロイシン…!

白望「残念、頭ハネ。イッツーピンフ」

淡「えっ」

京太郎(どちらにしろ俺の失点じゃねーか!ちくしょうリーチしなけしゃよかった!)


白望「ん、こっちかな」タンッ

京太郎(捨て牌からしてピンズの染め手。ピンズを切ったということは張ったか?)

京太郎(まぁなんにせよソウズマンズは安牌か)タンッ

白望「ロン。タンピンドラ2で満貫」

京太郎「」

淡「ね、狙い撃った……?」


京太郎(ちくしょう、俺の一人沈みかよーまぁ、インハイの先鋒と大将に勝てるわきゃねーかよ)しょんぼり

淡「んー、なんだろ。この黒はいはい使いやすいねー」

白望「きっと、いい牌。京太郎はいい買い物をした」

京太郎「ははは、そーかな?」

京太郎(さて、なんにせよここから逆転の手を考えなきゃな……ドラは発か、絡めれば高くなる!……ん?)


『ーーー、ーー!』

『ーー、ー』

『ーーーーーうー』



京太郎(光景が、ダブった、ような。なんだこりゃ?デジャヴ?)

淡「京太郎、ツモ番だよー」

京太郎「あ、あぁ、わるい」カチャ



京太郎「……リーチ」チャリッ

淡「お、最後にしかけてきたなー?」タンッ

白望「むぅ」タンッ

京太郎「……ツモ」

淡「な、なぬ!?」

京太郎「立直一発ツモ小三元三暗刻混一チャンタドラ2」

白望「は…?」

京太郎「ーー数え役満」

淡「な、な、な、なぬーーーー!?」

京太郎「な、なんかまくっちまった…ハ、ハハ」

淡「」むすーっ

白望「ほら淡、いじけないの」

淡「いじけてないもん」むすーっ

京太郎「わ、われながらびっくりだぜ。あんな怪物手をアガることになるとは」

淡「まぁ、それも麻雀だけどさ」

白望「負けちゃったし、今日の晩御飯は二人で作る?ダルいけど」

淡「いやーいいよ。私がラスだしね。ドンケツで賞で私が作るよ」

京太郎「い、いやべつに気にしなくても」

淡「高校百年生のプライドが許さないの!いいから座って待つ!」

京太郎「は、はい!」

白望(淡らしい)

時計「夜中でござーい」

トゥットゥルー

トゥットゥルー

トゥットゥピッ

京太郎「なンなンですかァこンな夜中にィ、ぐっすり寝てたのにィ」

京太郎「メール?なんだこれ」

京太郎「本文何もねーじゃねーかよーったく」カチカチ

カタン

京太郎「……音、台所から?」



「……残り、26」

「急がないと」

京太郎「誰かいるのかー?」

「っ」

京太郎「あれ?白望さん……なにしてるんですか?麻雀牌だして」

白望「な、なんか、手触り気になっちゃって」

京太郎「ハハッ変なの。早く寝てくださいね」

白望「うん」

とりあえず超序盤はここまで

いまのところ鬼難易度の白望ルートでござーい、この先どうなるかは>>1にもわっかんねー
そして今回頻度が激減するであろう小ネタ↓2.3

更新ペースの遅さに我ながら驚き桃の木愛宕ネキ



咲「ーーー」

咲「くはっあはははははは」ゴッ

咲「あーっはっはっはっはっは!」


照「ふーん、京ちゃん、大変な目にあってたんだ」

照「私が」ギュウンッ

照「タスケテアゲナイト」



白望「ひまだね」ポカポカ

淡「んー、そだね」ポカポカ

京太郎「俺の部屋でのんびりひなたぼっこするのはやめてもらえませんかねぇ……」

白望「いーじゃんダルいなぁ。京太郎の部屋あったかいしいーにおいなんだし」

淡「せやせや」

京太郎「ったく」

ピンポーン

京太郎「おっと、客か」

白望「!!!」ゾクッ

白望「で、でちゃだめ」

京太郎「いや、そーいうわけにも」テテテー

白望「ま、まって」



『はーっはっはっは!京ちゃんは預かった!返して欲しければ宮永家までこい!』

淡「えっちょっまっ」

『くびをあらってまってるぞー、ふはははー!』

白望(いや洗って待ってるのかよ)


白望「いこうか」

淡「うん」

カンッ

淡「京太郎、今日は帰ってこないってさ」

白望「そっか」

キュッ

白望「なに?」

淡「手。あったかーいね」

白望「まね」



ガチャ

淡「ただいmわぷ!?」ドサッ

バタン

白望「ん、んぅ、ふぅ」チュルチュル

淡「ふわ、ぁ……しろ、みー、首はやめて、あひゃっ!」ビクン

白望「我慢できない、ん」チュパッ

淡「あ、やめ、ここ玄関だから、やぁ」よじよじ

白望「だめ、うごくな」クチュッ

淡「あ!あぅ……しろみー、そこは」

白望「可愛がってあげる、あわい」



みょんみょん…←雀の(ry

京太郎「ただいまー。あー、徹夜麻雀疲れた……って」

淡白「」くったり

京太郎「な、なんで玄関で重なって寝てるんだ?」

カンッ!

よろしい、それでは本編だ。明日は更新できないしなるったけながく


痛みには、慣れた

白望「んーんーふーん♪」カシャカシャ

京太郎「おはよーござぃまふ、ふぁあぁ」

白望「ん、大きな欠伸。休みなのに早いね」

京太郎「いー匂いがしたんでー。卵焼きですか?」

白望「ん、作るのはダルいけどね。淡、起こしてあげて」

京太郎「うぃーっす」



迫る車、突きつけられた刃、蝕む火炎、押し包む水、食い破る病

……い

すべてがすべて、てきてきてきてきてき

…わい

守らなきゃ守らなきゃ守らなきゃ

あわい

「淡!」

淡「ひゃあっ!?」ガバッ

京太郎「ん、おはよう、朝飯できてるぞ」

淡「え、あぁ、うん。着替えて行く」

淡「あー、おはよう」

白望「おはようねぼすけ。起こすのダルいからなるべく早く起きてね」

淡「だからって休みに七時におきることないじゃん」

京太郎「健康的だろー?」

淡「もうっ慣れないまくらで寝不足なのにー」コシコシ

白望「目をこすってないで、顔洗ってきな」

淡「はぁーい」トテトテ

俺(なおこの淡、ピンクの水玉パジャマで寝癖を爆発させた状態で、寝ぼけ眼をこすって眠そうにしている状態である。大変目深いものがある)

京太郎(こいつ直接脳内に…!誰だこいつ)



淡「ごちそーさまでした!卵焼きもお味噌汁も美味しかったよ!」

京太郎「やっぱ、味噌汁は豆腐だよな」

白望(やっぱり京太郎の味噌汁は美味しいなぁ)

淡「で、今日どうするの?」

京太郎「あー、そういえば考えてねーな」

白望「学校は、今日は誰もいないんだっけ?」

京太郎「そう、つまり入れないから学校への道とか、案内は明日になるな、明日は部活やってるから」

淡「ジャーなにしようか」

白望「ん……じゃあ、↓2とかどうかな」

あら、みどころその一を潰されたわ、よそーがい
ていうかあれよ?みんなが咲さんいうかサーキードになっちゃうのよ?



白望「麻雀かな。いい牌と卓があるんだし」

淡「えー、またサンマ?」

京太郎「あー、じゃあ適当に俺が友達呼ぶか。えーっと、咲でいいかな」

淡白「!?!?」

淡「ちょっ!まっ!咲って!咲!?あの清澄の白い悪魔!魔王!槓桶製造機、死牌の宮永咲!?」

白望「」ガクブル

京太郎「えっなにその異名。ていうかなにその怯え方」

淡「こ、こわいよー!こわいよー!」ガクブル

京太郎「んなこた言ったってなぁ」

※長野なので別に清澄の限定じゃなかったりする。これいう前に取られちゃった☆

有情安価
咲ちゃん?咲さん(サーキード)?↓2

(°д°)


京太郎「まぁ、確かに趣味はすこしかわってるけどさ、いいやつだよ、大丈夫だって」

淡「ふぇーん、こわいよぉー」グスグス

白望「」ガクブル

京太郎「あー、もしもし、咲?今からおれんちで」



ピンポーン

京太郎「お、きた。はいはーい」ガチャ

咲「きゅふふ、こんにちは京ちゃん」

京太郎「おう、急に悪いな。マァ上がってくれ」

咲「おじゃましまー、あ?」

淡白「」フルフル



咲「京ちゃん!!なんで女連れ込んでるの!?」

淡「ひうっ」ビクッ

白望(く、やっぱりこの咲も!)

咲「京ちゃんはハギヨシさんのお嫁さんなのに!」

淡白「(°д°)」

京太郎「だぁーから違うっつってんだろ」

淡(え、なにこれ)

京ハギ√まったなし!!
もう変更は無し


咲「なるほど、この二人が話してた新しい家族の…ん?新しい家族?きゅふふ」

京太郎「紹介するかな。片方はお前もよーく知ってる元白糸台大将の、今は須賀淡」

淡「ひ、ひさし、ぶり」ビクビク

咲「」ジーーーーーッ

淡(ヒ、ヒィッ!)

京太郎「こっちが、元宮森の先鋒、今は須賀白望さん」

白望「(怯えるな!退くな!)よろしく……」

咲「」ジーーーーーーーーッ

白望(う、うぅ、闇のそこみたいな目の色を)

咲「……eないよ」ボソリ

京太郎「ん?」

咲「なんでもないよ、それより、麻雀しよっか!きゅふふ」


恒例の安価(実は今回のこれ、かなり重要だったりする
淡が一位
白望が一位
京太郎が一位
カンちゃんが一位

↓2

と言うかカンちゃんって他のSSのネタじゃねーの?

>>72
えっ


まずい、かえるべき?

まじか

まじか

ヘルカイザーやっといて(あとから知った)なんだけどまずいね、うぐぅううぅ


じゃ、じゃあ腐女子設定にして安価からやり直すね!

お詫びに各キャラのルートのお題目をば

順位判定

白望が一位「百と十と一の果て」
淡が一位「全部と全部を取りっこ」
京太郎が一位「あってはならない道」
咲が一位「悲」

↓2

↓2

あれ?↓2が二つある、なんで?ついめにage忘れ。このレスから下二つで

淡「ダブル立直!」

咲「カン!ツモ!断ヤオ嶺上開花!」

淡「うあぁ!?」


白望「っ」タンッ

咲「カン!ツモ!嶺上開花中チャンタ!」

白望「せ、責任払い」クラッ


京太郎「相変わらず無茶苦茶だな」タン

咲「くふふふ、カン!もいっこカン!もひとつカン!オマケにカン!ツモ!四槓子!!」



淡白「」プスプスプス

京太郎「やられたー、さーすが全国一位」

咲「まーね、えっへん!」ドヤァー

淡「こんな、こんなことがあってはいけない」

白望「バカな……私は勝てないのか……」

咲「さぁ!ドベの京ちゃんに罰ゲームだよ!」

京太郎「なぬ!?聞いてねーぞ!」

咲「言ってないもーん、罰ゲーム、内容は↓2!」

┌(┌ ^o^)┐ホモォ…

ちょ、ごめんなさい、わけわかんなくなってきた

え、なに?濃厚な京ハギでいいかんじ?

うんホモスレって書いてないならやめた方がいいよねごめんね
これだから>>1は対応力が低いんだ



咲「こ、こ、こんどの新刊のネタにすすするから!ハ、ハギヨシさん!」

ハギヨシ「はい、どういたしましたか?」

淡白「えっ」

京太郎「ありゃ、いつのまに」

ハギヨシ「執事たるもの、空間転移術程度つかえなくてはね」

咲「ハ、ハ、ハギヨシさん!京ちゃんと、肩くんでください!」

ハギヨシ「は?……京太郎くん、失礼」

京太郎「ああ、はい。よっと」グッ

咲「うきゃあああああ!!」ドタッ

京太郎「あ、きぜつしやがった」

ハギヨシ「おやおや、ソファに寝かせておきましょうか」

淡「……あんな子だったのか」

白望「そう、みたいだね」

カンッ!

次は学校見学の予定
散々に瞑想してごめんね
明日はほとんど更新できないのでよろしく



おまけ

白望「京太郎」

京太郎「ん?」

白望「ちょっと、こっちきて」

京太郎「んー」とことこ

白望「」むぎゅっ

京太郎「えっちょ!?まっ!」

白望「んー、きもちいい」スリスリ

京太郎「ななななにをしててて!?」

白望「このままベッドにおもちかえりー」ズルズル

京太郎「やぁあああ!!」


おまけ2

淡「……フカーッ!」

カピ「キュー!」

京太郎「なにやってんのお前ら」

淡「縄張り争い」

カピ「キュキュー!」

京太郎「お、おう」

夕日に照らされる土手で京ちゃんの肩に体を預ける咲ちゃん……という夢を見たんだ



罪には、目を逸らした


白望「」ガチャ

京太郎「あいむしんかーとぅーとぅーとぅー」ジュウジュウ

白望「はやいね、おはよ」

京太郎「おはよう、早いね白望さん」

白望「今日は学校見学だからね、楽しみにしてた」

京太郎「ダルくないの?」

白望「ダルいけど」

京太郎「あはは、なんだそれ」

白望「淡は相変わらずだけどね」

最初の三日 三日目
清澄の麻雀部

淡「ごちそーさまでした」

白望「フレンチトーストは、久しぶり」

京太郎「んー、急に作りたくなってさ。」

白望「ふふ、あるあるだ……さて、部活は九時からだっけ?ダルいけど準備しないと」

淡「清澄の麻雀部室かぁ、どんな魔界なんだろ」

京太郎「いやいうほどじゃないけどな」

白望「ついた、清澄」

淡「ほぇー、ここが。ふつーだね」

京太郎「いやそりゃふつーだよ。どんなの想像してたんだよ」

淡「私てっきりトゲトゲ肩パッドつけたモヒカンが鎖振り回しながらバイクに乗ってライディング麻雀してると思ってた」

京太郎「それは麻雀王5D'sのネタだろうが」

白望「あ、あれおもしろいよね。さて行こう……ぅ」

26→25

イレギュラー
R
H
T
S
M
12345

好きなアルファベットと数字をセットで選択↓2
(例、H5等)

「ーーーぅーーーぁ」

世界がゆがむ、脳がゆれる
幾度となく味わった、それは

京太郎「…白望さーん?」

白望「ハッ」

淡「どーしたの?だいじょぶ?」

白望「……低血圧でさ。眩暈が」

京太郎「あ、そーなんですか。肩かしましょうか?」

白望「大丈夫だよ、それより、早く行こう」



京太郎「まぁ、こんなところかな」

淡「んー、覚えきれるかなぁ」

白望「登校前に校舎案内してもらえると、あとが楽」

京太郎「まぁそうだよな。さて最後、こここそが我らが清澄の誇る麻雀部室だ!」テーン



淡「しょぼっ」

京太郎「テメー!」

白望(宮守を思い出すなぁ)

「部室前で、なにを騒いでるのかしら?」

京太郎「へ?……部長!」

久「もう。部長じゃなくて竹井先輩でしょー?あら、そちらの二人は……なぁーるほどね」

淡「な、なにさジロジロ見て」

白望「ダル……」

久「美人な姉が二人もできて良かったわねー須賀くん。いやーしかし似てるわ」

京太郎「な、なんすか急にもー」

久「さぁさ、入った入った!ドアの前で騒がれちゃ迷惑よー」

京太郎「うぃーっす」ガチャ

和「あ、須賀くん」

優希「犬め!おっそいじぇー!」

まこ「おうおはよう京太郎」

妹尾「お、おはようございます」ぺっこりん



京太郎「ツッコミどころが二箇所。なぜ、妹尾さんが?」

まこ「ワシが呼んだんじゃ。せっかく長野には知り合いが多いんじゃし、たまーに部活のメンバーを他校に借り出して特訓させるのもありかと思ってな?あとは、個人的リベンジ」ゆらぁ

妹尾「ひっ」

京太郎「あー、なるほど。あと、もう一つ」

京太郎「咲は?」

和「須賀くんがいつも連れてくるじゃないですか」



京太郎「やっべぇ迎えに行くの忘れてた!!イテキマー!」ダダッ



淡「騒がしいね」

白望「うん」

>>115
激しく見たい。記憶引き継いでるシロは確実だろうな

>>107
その夢の続きも頼みます!

>>116
多分もう怒らないと思うのです

>>117
ゆめは かなわないから ゆめというらしい▽

久「さーて、須賀くんがいないうちにみんなに紹介しときましょっか。はい、自己紹介!」

淡「え、いきなり?」

和「な、なんで白糸台の大星さんと」

優希「宮守のダルダルが?」

まこ「……ははぁーん」

久「ま、それはおいといて……久しぶりに私がきたわけだし!さっそく麻雀しましょ!麻雀部らしく」

まこ「ふーん、まぁいいじゃろ。せっかくの機会じゃし、佳織もはいりんしゃい」

妹尾「わ、私もですか?」

優希「はいはーい!この優希さまもはいるじぇ!」

久「さて、あと一人、ね」チラっ

淡(どーする?)

白望(んー……)

淡?白望?↓2

白望「ん、じゃあ私が行く」ゆらり

優希「雪辱を雪かきさせてもらおうかー!かくごしろ、ダルめ!」

久「こーらっ、言葉を選びなさい。ま、手加減は、しないけどね」

妹尾「よ、よろしくお願いします!」

淡「がんばれー、須賀家の長女」

白望「ふむ」



東一局、親 優希

優希「ふふーん、この局で終わりにしてやるー」タンッ

佳織「み、みっつをふたつと、あとは一つづつ……」トン

まこ(こ、こいつしょっぱなから九連宝燈組んどる。2向聴かいっ)

久「ワクワクするわね。IHの時は面白い打ち方してたけど」タン

白望「んー、そー?さて……ちょいタンマ」

淡「ん?しょっぱなから」

白望「……うん、お待たせ。ダブル立直」

優希「ぬおっ、おっかないじぇ…」

三巡後……

白望「ん……」スリスリ

白望「ツモ」

久「あら、引かれちゃった。盲牌できるのね」

白望「まね。んー、混一いっつーツモドラ2、倍満」

まこ「しょ、しょっぱなからかい」

佳織「うぅ、あとすこしで清一だったのに」しょんぼり

まこ(いやお前のは純正九連宝燈じゃ。テンパっとるし)

オーラス

白望(流石に強い、僅差で一位)

優希(こいつこんなに強かったのかー!?ツモでしか失点してないじょ!)

和(相手の手を読むのが得意なのでしょうか。相手のアガリ牌をほとんど握りつぶしてる)

佳織「う、うぅー、ドベだぁ」

まこ(なんでこいつは役満アガッとるのにドベなんじゃ……わけがわからん)

久(驚いたわ。こっちのくせをほとんど見抜かれてる)

淡(強い。私と同じくらいかもしれない、もしかしたら、私よりも)

白望(さっさと流して終わらすべき、か)ギュッ

白望「……ん?」

25→24

イレギュラー
一位判定
妹尾佳織(00-24
片岡優希(25-49
竹井久(50-74
須賀白望(75-99

直下判定

「っ」

あの感覚が、また襲いかかる
スライムのような柔らかい手で、頭を鷲掴みにされたような、気持ち悪く苦しい感覚

ゆがむ視界のなか、寸前まで読んでいた、おそらくテンパイであろう竹井久の手を読み、牌を切る

「ん、ロン」

響く声に、私は呆然とした

「断ヤオドラ1で逆転ね」

晒された相手の手は、ほとんどがマンズで染まり、雀頭だけが、私の切ったイーソウでできたあまりにもお粗末な待ちだった


まて、その雀頭は、既に私が握っているのが最後じゃなかったか?

場を見る。三枚切られていたはずのイーソウは二枚しかなく、単騎地獄街の形となっていた

「うっわー、部長ひねくれてるじぇ」

「これが、私のうち筋よ」

「か、かっこいいです!」

会話のなか、私は空を眺め思考を重ねる

それは見間違えだったのか、それとも


「お待たせしましたァっ!」バンッ!

そのとき、宮永咲を伴った京太郎が部室へ飛び込んできた

あれ?イーソウになってるな
ウーソウのつもりだったごめんなさい

>>124 最初に 「お待たせしましたァっ!」バンッ! だけが目に入ったせいか
なぜか「搾り取られてげっそりした京ちゃんを咲さんが笑顔でひっぱってきた図」が思い浮かんだww 乙。

おい雪降ってるじゃねーか

優希「犬、息を切らせ過ぎだじぇ。まさか咲ちゃんをものかげにつれこんでいやーんなことや、そんなーん、なことを!?」

京太郎「タコス抜きだ」

優希「ごめん!ごめんなさい!」

淡(あの距離を30分で往復したのかぁー)

久「咲ー?愛しの王子様に起こしてもらうのもいいけど、ほどほどにね?」

咲「ひゃい!?そそそそそんなんじゃ!」

和(SOA…)

まこ「まぁ、なんにせよこれで部活メンバー+αが揃ったの。今日はお客さんが三人もおるし、張り切っていくかの!」

優咲「おー♪」

京太郎「俺はしばらく休もう……ちょっとだけ」こてん

わいわいきゃっきゃ

淡「んー、手持ち無沙汰だし、私も打ちたいなぁ。どうしよう」

淡はなにをする?↓2

淡(んー、あ、そーいえば)

ーーー

白望「宮守には胡桃っていう友達がいてね、よくじゅーでんとか言って椅子にされたもの」

淡「あはは、へんなのー」

ーーー

淡(という会話をしたような)

白望「リーチ」

まこ「む」

淡(その白望は麻雀してるし)

京太郎「ヌオー」くてー

淡「京太郎は寝てる。ふむ……」とことこ

あわいの のしかかり!

京太郎「うわー、かるいー」

淡「あ、あったかーい、これいいかも。京太郎敷布団」

咲「なにを、してるのかなぁ?」ゴッ

淡「」ビクッ

久「ほっといてあげなさい咲」

咲「なんでですかぁ?」ゴッ

久「きっと、彼女なりのスキンシップなのよ。早く慣れようと思ってるのよ」

咲「むぅー」ぷくーっ

淡「ほっ」

京太郎(背中に感じる淡の感触……以外と柔らかいな)

白望「」ジトッ

まこ「ほれ、はよしんしゃい」

白望「あ、うん」タンッ

俺(そんなこんなで部活終了)

まこ(誰じゃこいつ)

久「はいーみんなお疲れ様ー、しばらく部活にこない間にみんな強くなったわね。特に!須賀くん」

京太郎「へ?俺すか?」

久「これなら向こう二月の個人大会でいい成績残せるかもね!牌理論はかなり良い線いってるわ!」

京太郎「あ、あざーっす!」

優希「むー、犬のくせにー」ぷんすか

淡「……その、犬っていうのやめたら?」

優希「バカ犬は犬だから犬でいいんだじょーだ!」

京太郎「このやろ!タコスめ!」グリグリ

優希「ぎゃー!グリグリは勘弁!」

和「相変わらず、なんだかんだでなかがいいですね、あの二人」

咲「う、うん」

妹尾「そ、それじゃあ、電車が近いので私は……」

まこ「おお、そうだったの」

京太郎「もう暗くなりそうですし、送って行きましょうか?」

淡「あー、じゃあ私もいくー!」

白望「……私も、いくかな」

妹尾「それでねー、(ry」

淡「へー!私なんかは(ry」

京太郎(ガールズトークについていけない)

白望(ていうか駅までの道のりで仲良くなりすぎでしょ)

佳織「そういえば、皆さんは今まで離れ離れだった姉弟なんですよね?お芝居みたいで素敵です!」

淡「もー、当人からすれば笑い事じゃないんだよー?」

京太郎「まぁ、確かに驚いたな」

白望「ダルいもんだよ」

佳織「でも、いうだけあって、本当……本当に」


本当に綺麗で、雪みたいに白い髪ですね


白望「ん、そう……?」

白望「?」チラっ

京太郎「昔から目立つんだよなー」

淡「アニメみたいで素敵でしょー」

白望(二人とも、普段通り、混じり気のない白い髪)

白望(不思議じゃない、はずなのに)

部活編 カン

流石に毎回前回をなぞるだけだとつまらないので本編の安価
本編としておかしくはない程度に安価↓2.3.4

age☆忘れ

冷静に考えると白い髪の淡ってどうみてもニャル子

諏訪大社

京太郎「んー、正月とIH前の参拝以来だなー」

淡「一度はきたかったんだよねー!」

白望「お願いごとがあるから」

京太郎「んー、確かにここはいろいろ力を感じるしなー」

淡「おみくじひこーよおみくじー」

京太郎「あいよ。すいません、おみくじ三回」

巫女「はーい。ご利益ありありですよ」

京太郎「ん、俺から…げっ大凶!!」

淡「うわー、ちかづかないでよ、悪運がうつるー」

京太郎「てめー!!」

淡「んじゃ次は私ー……やた!大吉!」

京太郎「ふ、双子だってのにこの格差はなんなんだよー」

白望「ふふ、残念。じゃあ次私」ゴソゴソ

白望「あれ?真っ白」

巫女「あれ?おかしいですねー。もう一回引きますか?」

白望「……いや、私らしいから、これでいい。ダルいし」

淡「えー、もったいない」

京太郎「へんなの」

白望「いいんだ、あるいみね」

白望「じゃあ、お参りしようか」

京太郎「ん。時ゃあおれは奮発して普段の二十倍、100円にするかな」

淡「そのさらに十倍!1000円だー!」

白望「その五倍で5000円」

京淡「参りました」

京太郎「じゃ、みんなでいくぞー」チャリン

淡「はーい」チャリン

白望「ん」チャリン

京太郎(麻雀の大会までに少しでも練習時間が増えますように)

淡(お願いごとないから、私のお参りをありがたく思って休憩しなさい!)

白望(願い事、か)


選択肢(全員生存のヒント
1.深い穴を覗く
2.空を見つめる
3.地を踏みしめる

↓2

あと言い忘れてたけど今回ハッピーエンドとは限らないゆえ


白望(たとえどんな結末を迎えようとも、この私は一度きり、そして、淡も、京太郎も)

白望(二人と仲良くして行きたい、地球上のどんな兄弟姉妹よりも、深く深く)

?『んー、欲張りで、それでいて質素。情愛で、家族愛で、親子愛で、親愛で、そして、憎しみ』

白望(ーーーーぇ)

?『足元と道を照らしてあげよう、そこから先は自身の歩みを信じなさい』


『不思議な人だな、大人っぽいのに、時々ダルいとか子供っぽくて』

白望(この声は、京太郎?)

『良い人なのは間違いなさそうだし、仲良くしていきたいな』

白望(京太郎……)

『きもちわるい』

白望(淡?)

『初対面で、姉と弟だっていうのに。寝てる間にキスするなんて、普通じゃない』

白望(ーーーっ!見られてた!///)

白望(でも、それが悪印象かぁ)



白望「……」スゥッ

京太郎「お、顔あげた」

淡「白望、ずいぶん長く顔伏せてたね。どうしたの?」

白望「なんでも、ないよ。なんでもね」



白望「さて、せっかくだしもう少し何かしたりみて行こうか」

淡「あー!じゃあ↓2とか!」

はい!咲さんリベンジで決まりー、そして本編はここまで。
もっと少なくした方がいいかもしれないから一つだけ、小ネタ↓2

どうでもいいシリアスを練り込むのが、僕の悪いくせでして(右京さん風味
まぁこの白望なら余裕なはず、なんたって強くてニューゲーム110回目だしね!

本編は夜から始めるよー

(110回目が何のことか分からないなんて言えない……)

>>161
110回タイムリープしたってことさ!つまり110回失敗し(ry
あと少し!あと少しで書けるから!もうちょいまってくだし!

毎回四ヶ月程度過ごすゆえ110回ループすると36年過ごしたことになるのね、やばーい☆こわーい☆

淡の考察(白望のキス編)

白望「……」

チュッ

淡「……(とんでもないものみちゃった)」



淡(なんなの?妙な雰囲気だとは思ってたけど、ふつー初対面に近いいきなり現れた弟に、くちづけとか)

淡「そこでこの淡は考える。そして可能性が浮かんだ」

1. 前々から知ってて、前々から恋心を抱いていた

2. 一目惚れ

淡(ま、このどっちかだろーなー。それ以外まるで思い浮かばないや)

淡(まぁどっちにしても寝込みを襲うなんてことして良い理由にはならないし、あんまり信用しない方が良いのかも、しろみーの……いや、白望のこと)

さきさんとのさいせん

咲「くふふふ……」

淡「白望、本気なの?」

白望「なんか、今なら勝てそうな気がする。神様のご加護で」

京太郎「そんなオカルトな」

咲「本気でいくよぉ、白望さぁん」ゴッ!

白望「私の活人牌はもうない、あるのはただ、迷った末のうち筋だけ。それなら……」

白望「私の選んだ道を邪魔するのなら、どいてもらう」ゴッ!

咲「おもしろぉい。わたしをとばしてみせて!白望さぁん!!」

勝率35%
直下コンマが64以上で咲さんにかてる!勝つと少しご褒美

判定 負け
淡のリーディングシュタイナーは持ち越し

白望「うおおおおぉぉぉおおお!!」ダンッ!

淡「通る…?」

咲「」ニタァァア

咲「カンッ!」

白望「!!」

咲「カンカンカンカン!!ツモ!四槓子嶺上開花三暗刻ドラ12、青天井で四槓子数え役満!」

白望「」



咲「じゃあ、またね京ちゃん、淡ちゃん、おねーさん」パタパタ

京太郎「おう、じゃあなー……元気だせよ姉さん。あいつに勝てるのは今の日本では照さんくらいしかいないぜ」

淡「なんであんなに暗刻作れるんだろ、咲って」

白望「」しょんぼり

諏訪大社+α
カンッ

みんなでえいが、のまき

京太郎「……お」

淡「……あ」

白望「?」

京太郎「劇場版シュタアワインズゲートかぁ…みてーなぁ」

淡「麻☆雀☆王外伝 episode of sido Hell.Kaiserかぁ、みたいなぁ」

白望(なにそのシュールな映画)

京太郎「公開日は明後日か……誰かとみに行こうかな」

淡「公開日は明後日かぁ……誰か誘おうかな」

白望(ふむ)

どちらに誘われた?
↓2

京太郎「んー」カチカチ

淡「そだ!白望、よかったら一緒に見に行かない?こーりゅーもふくめて、さ!」

白望「ん?別にいいけど、どんな映画なの?」

淡「自分が弱いせいで部活の仲間まで蔑まれ心を痛めていた主人公は、ある日謎の幼女に出会う。力が欲しいか?ならばくれてやる!そして彼は、後戻りのできないヘルカイザーへの孤独の道を歩み始めた……」

白望「長い、三行」

淡「弱くて悲しい
強く慣れたぞ!
ぼっちだよー」

白望「オッケー把握?みに行こうか」

淡「おー♪」

白望(現状淡との仲はいいとは言えない、そんななか向こうから交流を深めようと誘ってくれたんだ。乗らないてはない)

京太郎「……うし、送信っと」

グラッ

白望(っ、また?)

24→23
イレギュラー
K
T
R
H
12345

セットで選ぼう↓2
例)T2
※前回とは違う割り振り

うわぁー!ごじってるぜ!てか>>1の英語力の低さが露呈したぜ!うきゃー!はずかしーにぃ!


京太郎「……ん、どうかしたか?」

白望「い、いや、なんでもない、よ」

白望(時間をまたぐあの瞬間の眩暈が、でもなにも変化は起きてない。どうして?)

京太郎「そうかぁ。でも顔色悪いし、調子悪かったらいうんだぞ」

白望「う、うん。ありがと」

淡「ほら白望、明日映画見に行くんだし、ものぐさな白望は早く寝て体力を蓄えるよ!」

白望「日、引っ張らないで淡、だるいからー」



京太郎「あーあ、淡に引きずりこまれちまったし……お、返信きた」

京太郎「OKか、よかった。久しぶりだなー、衣さんと出かけるの」



ここで中断またあしたおつかれさんさんさんころりー
現在のイレギュラー
全員白い髪
淡とギクシャク
京太郎との時間のずれ

ちくしょう京照がたりねぇ!クケー!


よくじつ

淡「まさか映画館が近場にないとは、この星の淡の目を持ってしても見抜けなんだ」

白望「おそるべし、ナッガノー(岩手もだけも」

淡「まぁなんにせよ、とりあえずは映画館に入ろうか」

白望「ダネ。だるいからさっさと座りたいし」

選択肢
ニア・映画の描写をしっかり見る
・映画のあとのやり取りを見る
↓2

鳥外しって、やっちゃうと意外と恥ずかしいのね


『やめて!やめてよ!力を求めて他を失ったら、結局は何も変わらないじゃない!』

『俺は、俺は……俺はただ、暴風でありたかった。すべてをなぎ払う台風であれば良かった。一瞬の破壊であるならよかった、ただ一発の弾丸であれば良かった』

『これを使うことでそうなれるのなら、そうしよう。そうあれかし』

ザクッ

『っ……!!馬鹿野郎がぁあああ!!!!!』

淡「」ドキドキ

白望「……」


ーー
ーーー

白望「京太郎!!」

京太郎「須賀京太郎は、もういない。ここにいるのは、只々力だ。俺は力で、暴力で、そして戦いそのものだ、他には何もない。これでやっと、みんなと肩を並べられる。並ぶにはこれしかなかった……」

白望「やめて、やめてよ……!」

京太郎「俺を止めたいなら、戦うしかない。姉さんはこの俺を否定する。俺は俺を否定するモノを否定する。思考の衝突、それがすなわち戦いの火蓋だ。」

京太郎「さぁ、麻雀をしようーーーー」



み……

し…み……

淡「白望!」

白望「」ビクッ

淡「映画終わったよ?どしたの、寝てたわけじゃなさそうだけど」

白望「……なんでもない」

淡「そう?ならいいけど。それにしても面白かったねー!」

白望「うん、そうだね」

次スレはかじゅのスレですか?ww

淡「いやー、一緒に見れて良かったよ。女の子一人で見に行く映画じゃないもんねー」

白望「女二人で見に行くのもあれだけどね」

淡「あれ?もしかして私たちけっこーめだってた?」

白望「うん。ダルい」

淡「そ、そんなぁ……好きなのになー、麻雀王シリーズ」

白望「好きなら、他の人を気にすることはない」

淡「まーそうだけどさ、無意味に好奇の視線を浴びるのは嫌だなーって」

白望「そのうち、気にならなくなる」

淡「そうかなー?」

白望「うん、きっと」

白望(だって、人前で京太郎にキスすることができるもんね、淡は)

淡白映画 カン

>>197
気が早いじぇ

翌日!

京太郎「……」ペラッ

衣「きょーたろー!」ピョコン、ギュッ

京太郎「わっ。衣さん、外では久方ぶりですね」

衣「うむ。きょーたろーとこうして外に遊びに行くのは久しぶりだな!誘ってくれて、衣はうれしーぞ。……む?」

京太郎「どうしました?」

衣「……いや、おかしいな」

京太郎「?」

衣「そのー、京太郎は髪を染めてないよな?」

京太郎「へ?はい」

衣「今、すごく変な感じがして……きのせいかな」

京太郎「まぁ、白い髪は目立つみたいですしねぇ」

衣「いや、そうじゃない、そうじゃないんだ……」

選択肢
映画をじっくり見る
映画見たあとの会話
↓2

『私が……私が何回っ!繰り返したと思ってるの!?』

『っ』

『何回やっても何回やってもダメなんだよ!その度にその度にその度にその度にその度に!!!!』

衣「」ドキドキ

京太郎「……」




きゃっ!なにすんのきょーた

グシャリ

きょーちゃんっ!!



京太郎「ぅ……」

衣「……きょうたろー、顔色が、悪いぞ。おなかいたいのか?」

京太郎「いや、ちょっとめまいがして。いいところだし、しっかり見ないといけませんね、あはは」

衣「……」

衣(おかしい)

衣(京太郎は今ここにいるはずなのに、それなのに)

衣(触れると、透き通ってしまいそうで)



ギュッ

京太郎「へ?」

衣(手を握ってないと安心できない!)

京太郎「……ふふっ」きゅっ

衣(あ、なんかすっごいあんしんする)ぽやー

隣1(仲のいい兄妹だなぁ!)

隣2(ころたんの匂いハァハァ)

イレギュラー
23→22

SorM
12345
英数字を組み合わせて指定
(例、S1.M2
↓2.3

S5
特別選択肢
以下から一人選ぼう!

松実玄
松実宥
新子憧
鷺森灼
高鴨穏乃
↓2

ハッハー!落ちるの長いぜ!メルツェーーーーーーール!!!

ん、というわけで長野の清澄を襲撃するのはテルーとアラチャーに決定

で、久しぶりだし、ね?小ネタ、やろう
↓2.3

うーんこの京太郎率。実はスレ立てた当初は白淡を書くことになると思ってたなんて今更言えないわ。んじゃ先に幽太郎


京太郎「……突然ですがここでクエスチョン。ある日ある朝目が覚めたら、目の前が真っ暗でした。体を起こしてみると黒い服をきた人たちがすすり泣き、あたりを見回してみれば自分の写真が飾ってあります。」

照「グスッ……エグッ……」

菫「っ……」

京太郎「さて、ここで起きているイベントとは、次のうちどれでしょーか?
1.ハンサムな京太郎はこれがドッキリだと思いつく
2.姉たちがきてドッキリだと知らせてくれる
3.葬式。現実は非常である」


京太郎「いや、3だよね。俺棺桶の蓋貫通してるし」

京太郎「いやぁぁあーーーーーーーー!!!!」



京太郎「死んじまったのか、俺……何か、実感わかねーや、ハハハッ……グスッ」

京太郎「ど、どりゔぁえず、あばいだぢのよーずをみにいぐ(涙声」

京太郎(家にいるかな?)



小瀬川ホーム

京太郎「ついた。ドアをすり抜けられるってすごい」

「京太郎、入るよー」

京太郎「なぅ!?な、ななななんだ淡が俺の部屋に入っただけか。しかし律儀なやつ。俺、もう死んじまってるのに」

京太郎「どれ、様子を」ヒョイッ

ザクッ

淡「ぁ、は、きょ、たろ」

京太郎「」

淡「いま、いくから、ね」パタリ

京太郎「……は?」

京太郎「え、おい、淡!淡!!」

ガララッ

京太郎「!?」

白望「ぁ、あわ、い……は、はは。おいていかないでよ。だるいなぁ」

京太郎「おい!姉さん!やめろ!包丁を離せ!!」

白望「私も、いくから。また京太郎と麻雀しようね」

ザクッ



京太郎「……でだよ」

京太郎「なんで、だよ。二人とも」


絶望の小瀬川家
カンッ

ちょーやっつけだね。ワロス

同衾とわ……
男と女がともに寝る(意味深 こと


京太郎「スー…スー…(寝息」

カピバラ「キュー…キュー…(寝息」

白望「……」

トゥルルットゥルルッピコーン

白望「淡、こちらにはハァハァ白望、京太郎のハァハァ部屋に侵入した。ダルいからはやハァハァく指示を」

淡「ノイズ混じりすぎだよ」

白望「なにをハァハァいってるの?ノイズなんハァハァて全然なハァハァい。はやく京太郎に侵入したい」

淡「本音だだ漏れだよ」

白望「自分ハァハァに嘘はつハァハァきたくないかハァハァら」

淡「だから普段からダルいこと隠さなくて、今は京太郎ハァハァしてるんだね」

白望「はよ。ダルいから指示はよ」

淡「もう侵入したんだし好きにすればいいじゃん。カピを説得すればあとは好き放題だよ」

白望「!!!」



トントン

カピ「?」

白望「ヘイ」コソコソ

カピ「なんだい、こんな夜中に。京太郎を起こしたいのかい?」

白望「親にプールの設置を頼んであげる。だからそのポジ変わって」

カピ「君の願いはタイムtime axisを凌駕した!」


京太郎「んー」ギュッ

白望(ダルくない///)

みょんみょん…←スズメの鳴き声

京太郎「」

白望「ん……」もぞもぞ

京太郎「へあぁ!?」

淡「どしたの?」ガラッ

京太郎「」ビクゥッ

白望「むにゅ……きょーたろ」むぎゅっ

京太郎「はへぇあ……な、なんでカピじゃねーんだ……」

淡「しろみーめ、なかなかやるな」

京太郎「え、なにその反応」

淡「京太郎、ドンマイ……いや、タナボタラッキーだね☆」

京太郎「おい」

白望「きょーたろ……いっひりーべでぃっひ……」

カン!!

へんたいしろみさんは書いてて面白い


とある日

「……んー、んむー、んぐー……ぬわぁ!?」ガバッ

「へ、変な夢だったなー……」ドキドキ

「にしても、なんで清澄の京太郎くんが?」

「んー、変なの……そーいえば、長野にいくの明日だっけ」

灼「個人で遊びに行くのは始めてだなぁ」



淡「あ、もしもしー、どしたの?急に」

『淡が心配だから、声を聞きたくなって。なんてね、えへへ』

淡「よくいうよー……でも、ありがと」

『いいよ、別に。それと、一つ言っておきたいことがあって』

『明日、長野いくから、会おう。ジャーね』プツッ

淡「え、え!?……むむ、やるな。高校百年生の淡ちゃんを驚かせるとは」


照「えへへ……」

1.楽しみだな♪
2.タノシミダナ♪
↓2


京太郎「本日は休みだ!すばら!」

淡「先週も先々週も、引越し関連やること多くてなかなか遊べずゆっくりできず」

白望「今日明日は、ゆっくりしよう」

京太郎「んー、なにするかなー」

白望(今日こそ、二人との親愛度を高めるイベントを起こして仲良くなる)メラメラ

淡「あぁ、私は午後に遊びにいくからよろしくね」

白望「なぅ?」

京太郎「あ、じゃあ俺も午後は遊びにいくかな」

白望「はぅ?」

淡「白望はー?」

白望「あ、うん、えとー……」

1.京太郎についてって長野案内!
2.淡についてって一緒に遊ぶ
3.ダルい。家でダラダラ

↓2

白望「んじゃ、淡と一緒に観光しようかな」

京太郎(やっぱり女同士で気が合うみたいだな)ほっこり

淡「ふむーん……うん、一緒に遊びにいこっか!」

白望「んー」

淡(前の映画といい、どうやら白望は私と壁があると感じたのかな?だけど、会って初日の弟に口づけするよーなヘンタイさんに心を許す高校百年生じゃなーい!!)

白望(はてさて、なんとかして淡と仲良くならないと。しかし、どうすればいいのかな……)

淡「じゃあ、明日は一緒に遊びにいこーね!」

白望「ん、わかった。早起きしておめかしして腹六分目にして準備する。ダルいけど」

淡「ほ、ほんとにダルいの?それ」



本日はここまで、疲れてしんじゃう。
最後に次の日の選択
1.京太郎&灼
2.白望&淡&照
どっちを先にみる?↓2
なおエンディングに影響がある模様

ごめんなさい、昨日から凄絶に気持ち悪い、とうかはむり、ごめんなさい

食中毒だってさ!笑っちまうね!!ハハアハハアハハハハーーー!!!
申し訳ないが本日の更新は夜分遅くからになりもうす。あらちゃーと京太郎のネチョネチョからスタートするよ

にゃあああああああ!!!!か、書きためが消えてる!?!?なんでだにゃああああ!!

すまぬのう明日にはなんとかするさかいに
場を濁す小ネタ一個だけ↓2

「じゃあ次、須賀京太郎君」

京太郎「うぃーっす」

「じゃあ上脱いでねー」



「はーいおしまいー」

京太郎「あざーっす」

京太郎(ふー、定期健診とかダルいぜ。さっさと教室もどろーっと)ガララッ

咲「わわっ!?きょ、京ちゃん!?」

淡「お、きょーたろー」

京太郎「あれ?みんなもう終わったのか?」

和「そ、それより早く上を来て下さい須賀君//」

優希「こ、このろしゅつきょーがあ!//」

京太郎「ん?あ、やべ。つい家みてーな感覚ででてきちまった」ハンラー

咲「も、もう!デリカシーないんだから//」

淡「あはは、確かにね」

優希「……淡、なーんか反応がたんぱくだじぇ」

淡「んー、だって家で見慣れてるしね。京太郎のはだか」

和咲「!?!?」

和の妄想京太郎『ふぃー、あつかったー』

和の妄想淡『あ、お風呂上がったのきょーたろー』

和の妄想京太郎『おう。暑いから長湯すんなよー』半裸汗

咲の妄想京太郎『や、やめてくれ!やめて、う、あぁ……』

咲和「///」

優希「こ、この変態京太郎めー!咲ちゃんと和ちゃん真っ赤になっちゃったじゃないかー!」

京太郎「お、おれのせいか?」

淡「それより早く上をきなってば」

カン

あら、皆様は淡と白望に迫られて服を剥がれる京太郎はお嫌い?残念(確信犯)

まぁここは京太郎と淡と白望がイチャイチャするスレじゃないからそれが正しいのかも。んじゃあ、また明日

おハロー。パートを三つに分けてラスボスを咲さん型ナインボーにしてやろうと思ったところでしょうきにもどった!
それではほんぺん!


灼「ついた、松○駅」ワクテカ

灼「日の本で一番気軽に麻雀しちゃいけないナガノ国」ドキドキ

灼「ふふん、ここで私の腕試しをさせてもらう」グローブキュッ

灼「さあ、いくぞ!鷺森灼!」ドジャアアアアァァァン!!



灼「迷子になった、どこだろここ」ポツンヌ



京太郎「今日も白望さんと淡でお出かけか、本当に仲が良さそうで何よりだぜ。こっちに引っ越してきてギクシャクした関係じゃあ、こっちまで気が萎えちまうからな」トコトコ

京太郎(二人が引っ越してきてから一人でゆっくりする機会がなかったし、今日はのんびり雀荘とかゲーセンとかいくかな)

キュッ

京太郎「ん?」

「」ウルウル

京太郎(なんだ?なんで俺の服の袖を少女が?って)

京太郎「鷺森さん?な、なんで長野に」

ありゃた「たすけて、きょーたろーくん」ポロポロ

京太郎「」ほっこり

京太郎「」ハッホッコリシテルバァイジャネー

京太郎「な、なして長野にいるかはいいです、ほら、安心して泣き止んで下さ~い」なでなで

灼「う、あ、頭を撫でないでよー」わたわた

京太郎(かわいいにぃ)

灼「ま、まぁともかく奇跡的に知り合い見つけられて良かった。実は……」

事情説明中でござる…

京太郎「なるほど、長野に武者シュギョーに来てみたら松本の謎の魔翌力で迷子に……まぁ、他県からきて地図も持たなきゃいくら田舎でも迷いますよ」

灼「ぐ、ぐう正だ……」

京太郎「しかし、一人できたんですかー。どうするんですか?行きたいところとかは?」

灼「と、とりあえず、雀荘と予約した旅館に」

京太郎「旅館ですかー、どこの?」

灼「えと…」パラパラ

灼「白○の昼神温泉郷ってところ」

京太郎「」

京太郎「こっから電車と徒歩で数時間かかりますけど」

灼「!?」

京太郎「なんでそんな遠いところを」

灼(温泉の写真みて即決なんて言えない)

京太郎「……んー、まあ俺も今日は雀荘に打ちにきたんでとりあえず、雀荘行きますか」

灼「う、うん」



淡&白望 松○駅前

淡「んー」パラッ

白望「ねぇ、淡。いつまでここで時間潰すの?」

淡「予定だとあと十分だけどプラス一時間くらいで考えた方がいいかも」パラパラ

白望「な、なんでそんな」

淡「だってまぁ、テルーだしねー?」

白望「……」

淡「あ、ごめんごめん。宮永照のことね。知ってるでしょ?白糸台の」

白望「うん……」

白望(宮永照……京太郎とのチュッチュ率実に37%の……!!)ゴッ

淡(わっすごいオーラ)

ん?白○?全然違うじゃねーの。まぁアラチャーのミスってことでいいか(暴言)


淡「まぁ、テルーのマイゴパワーならあと二時間はかかるでしょ、ニャハー」

照「」ニッコリ

淡「」

白望「プークスクス」

淡「あ、あのー、てるー、そのー、てるーがぽんそつとかそゆんじゃなくてそのねーまつもとえきは序盤のダンジョンくらいには入り組んでるからその」

照「淡、東京土産の東京バナナ」スッ

淡「わ、ありがとー」

照「は、お姉さんの方にあげちゃうね」サッ

白望「お、ダルくない、ありがと」

淡「あわぁぁぁああぁあぁぁあ!!!?」



白望「成る程ね、待ち合わせしてたと。教えてくれれば良いのに。美味しい」はぐはぐ

淡「わ、私のばななぁぁあ……」

照「ダメ、淡はお預け」

白望「バナナに涎を垂らしてすり寄ってくる淡はほおっておいて。長野へようこそ」

照「ありがと。えとー、須賀白望さんかな?えへ、一度みた京太郎君と本当に同じ髪色なんだね。綺麗な白色」

白望「ん、まぁね。で、今日はどうするの?泊まりで長野にきたんでしょ?」

照「んー、と。とりあえず、適当なところでーーー」

照「打ちながら、話さない?」

松○のとある雀荘

「いらっしゃいませ…!当雀荘は誰でもウェルカム…!」

京太郎「とりあえず、卓について待ちましょうか」

灼「ん、うん」


カランカラン

白望「んー、この雀荘わかりにくい、ダル」

淡「あはー、たしかにねー」

照「ふ、ふつうのビルの一室みたいだったもんね」

京太郎「あぁ?」

淡「わ?」

白望「いぃ?」

照「あれ?」

灼「」

灼(なんでチャンピオンいるの?ナガノこわい)


照「ん」タンッ

灼「……」タンッ

淡「」タンッ

京太郎「あ、あぁー」カチャ

白望「あぁ、違う。こっちのがいいよ」グイギューッ

京太郎「あ、あぁ、うん」

(((なんだこいつら……)))

京太郎(集中できねえ!もちががが!おもちががが!)

白望(んー、よっかかるとダルくない)ふにゅふにゅ

淡(なんでこんなに密着してんのこの二人)

灼(なんだろう、なんか、もやもやする…)

照(むー……なんだろう、微笑ましいような、ホッとしてるような感覚なのに、同時にすごくむーってする)ギュルルルルルルル

淡(あー!テ、テルーの宮永ホーンが大回転御礼満員!!)

一位判定(エンディングに影響
00-24 京太郎&白望
25-49淡
50-74照
75-99灼

↓2

だめだ、限界だ、所詮私はこんなもの、おやすみ

おまけ

京太郎「はぁっはぁっはぁっ……こ、ここまでにげれば」ゼェゼェ

カサカサカサ

京太郎「」ビクッ

ゴゴゴゴゴ

京太郎「あ、あぁっ」ガクブル

古い獣「」ゴゴゴゴゴ

京太郎「ぎゃああああああ!!!」



京太郎「うーん押しつぶされる…」モゾモゾ

淡「えへへー」むぎゅー

白望「これはいい」むぎゅー

咲(珍しく早く起きたから起こしにきたら、ど、どういうことなのー?)オロオロ

はじめましてマクスウェル、そしてさよならだ


京太郎「んー」タン

白望(京太郎が一位でラス親、そしてその局も流れ流れて……)

京太郎「……流局、と、いうことはー」

淡「ま、まけたぁー!」

京太郎「……いやったぁぁぁ!!!」

照「ま、負けちゃった」ぽかーん

灼(う、うしろの人のアドバイスのおかげな気も……いや、そうでもないかな?んー京太郎くんインハイ後に遊んど時より上手になってたけど、白望って人、尋常じゃなく、強い)

白望「ほめてつかわすー」うりうり

京太郎「ほ、頬を揉むのはやめてくれー」わたわた

灼(でも雰囲気はない)

ガチャ

白望「?」

白望「……あれ、いま何か空いたような音が」

淡「へ?そんなのは何もないよー」

白望「そう……」



京太郎「と、いうわけで」

淡「互いに事情を説明しましたー」

白望「ほぼ無計画で旅行にきて迷子、予約した宿もほぼいけず、どうするの」

灼「う、ぅー」

淡「んー、今日どうせテルーも家に泊まるし泊まってく?」

京太郎「!?」

灼「え、い、いいの?」

淡「ぜんぜんいいよー、今日の晩御飯当番は京太郎だしねー」

京太郎(ちょっとまてまずいまずいまずい!)



あらちゃー「わー、しろみさんおもちおおきー」

しろみ「わー、やめてー、だるー」

あわい「ずるいぞー!わけろー!」

てるー「お、おふろであばれないでー」


京太郎(俺の家の風呂でこんな桃源郷が発生しちまうってこと!?ダメダメダメダメそんなん二つの意味で死ぬわ!)

俺(なおこの四人風呂の描写はどうあがいてもない模様)

京太郎(誰だお前)

白望「というわけで二人とも家に泊まることにけってーい」

淡灼照「ィエーィ」

京太郎「」

京太郎「嘘だろ……これは夢だろ……」

店員「ところがどっこい……夢じゃありません……!現実です……!これが現実……!」



そして、須賀ホーム

京太郎「」ソワソワ

淡「なぁ~にソワソワしてんの。普段は女部員七人の部屋にいるのに」

京太郎「そ、そうはいっても、ねぇ?」

照「ま、まぁねー」ソワソワ

灼「う、うん」モジモジ

白望「んー、この気まずさ」

淡「むむ、このままでは夜の仲良しおしゃべりタイムが水のあわわ……そうはさせない!親睦を深めるために↓2を決行する!」

淡「王様ゲームだ!」

京太郎「俺ちょっと二階でフラワーロックと戯れてるわ」

淡「ダメ!人足りなくなるじゃん!」

京太郎「」

白望(女四人に男一人、か。そういえば、始めてのあの時と一人違うだけ)

灼「おー、おもしろそう」旅行のテンション

照「んー、じゃあさっそうやろうか」

淡「めんどく際から麻雀牌で代用ね。イーワンからスーワンまでが一番から四番、白が王様ね。」カチャカチャ

京太郎「け、結局やるのか…」

淡「は一!王様だーれだ!」

照「僕だ!」

京太郎「お前だったのかブルーノ」

淡「そういうのいいから、ついでに王様私だから」

灼「うー、ずっこい!」

淡「ずっこくないもーん!運だもーん!」

白望「」ほっこり

淡「んー、じゃあねー、↓2!」

命令と人指定いっぺんにお願いねー

ねみい!ここまで。日に日に体力落ちてくなぁ。だらしねぇ!

おまけ安価
明日からから一日の終わりのおまけ一本に絞るよ。どれがいい?

1.へんたいしろみさん
2.ゆみももきょう
3.咲SING
↓2-4

ヤーマイマスター!じゃあお休みなさい


おまけ

京太郎「なぁ、モモ」

桃子「なんすか?」

京太郎「俺たちは、いまさ、ラブホにいるんだよな」

桃子「そうっすね」

京太郎「いや、さ。急の夕立で慌てて入った建物がラブホだったわけでさ、それはいい、いやよくねーか」

桃子「よくはないっすね」

京太郎「そういう気まずさ全開ドキドキな状況の、はずなのに、さ」

ゆみ「またせたな、二人とも。次シャワーいいぞ」ふきふき

京太郎「三人で入ったせいでそういうのが全然ないの、ちょっと寂しい」

桃子「ーーー京太郎は、私といると、ドキドキするっすか?」

京太郎「へ?」

桃子「……次シャワー浴びてくるっす。うひーびしょびしょー」パタパタ

ゆみ「ん、ゆっくりな。さて……ぇ」ガクン

京太郎「ど、どうしたんですか?」

ゆみ「だ、だめだもうげんかいだららららぶほてるるるなななんていか如何わしいところに入ってななな私ははしたないダメなやつだうぁぁぁぁぁぁ//」真っ赤っか

京太郎(あー、俺たち引っ張ってここ駆け込んだの加治木先輩だもんな)

ゆみ「(///△///)」

<うひー!お湯が熱いっすー!

京太郎(何で俺この状況で落ち着いてるのか、何となくわかった気がするぜ)

三連休じゃないですかー!やったー!

淡「好きな人暴露!で、おなしゃす」

照「ふぇえ!?」

淡「むむ、焦るということはいるんだね?いないならへ?とかそうゆー反応するだろうし。顔に出るもん、てるー」

照「う、うく///」

白望(策士よのう)

灼(敵にまわしたくないなー」

淡「声にでてる」

灼「」ビクッ

京太郎(てるさんすきなひといるのかー、ふつーにいがいだなー(諦めの思考停止))

淡「さぁ、さぁさぁ!誰なのかいうが良い!」

照「う、う、ぅぅぅぅぅ……↓2」ぼそり

人物と、その理由ごと、ね!

おもちがおちつく
に見えた

>>305-306
おちつかせる必要があるほどな(ry


照「え、えと、その、京太郎くん、かな」

京太郎「へ?」

淡「ダニィ!?」

白望(ーーー疾い!こいつもう惚れているッッッ!!)

灼「な、なぬっ?」

照「あ、で、でも、そのね?少し気になるーってかんじだから、その!あの!」わたわた

淡「まぁまぁ落ち着いて。どうしてまた、初対面の京太郎を」

照「じ、じつは初対面じゃ、なかったり、して……///」

京太郎「え?あ、そうですね」

淡灼「ほぇ?」

白望(くっやはりインハイ後に会っていたか!)

照「咲と一緒にあった時に頼りになりそうな雰囲気があって、そばにいて落ち着くなって、えへへ///」

淡「てるー子供っぽいもんね」

照「」ギュルルルルルル

淡「ごめんなさい」

京太郎「な、何か恥ずかしいな、あはは」

淡「二回戦!」

灼「ふーいずきんぐでぃす!」

京太郎「はいはい、王様だーれだ(吹っ切れ」

白望「私だ」

京太郎「お前だったのかブルーノ」

淡「そういうのいいってば……てマジだし」

照「残念」しょぼん

白望「さて、じゃ命令を……っ」ドクン

22→21

白望「……いま、のは?」

淡「へ?どしたの?」

白望「んー……なんでもない。じゃあ、命令、↓2」

内容と人物指定を

白望「京太郎、まずそこの座椅子持ってきて」

京太郎「ん?あぁ」

白望「座って」

京太郎「?……っと。これでいいか?」

白望「よろしい」トン

京太郎「!?」

照「!!?」

淡「わお」

灼「へぅ!?」

京太郎「な、な、なにしてて!?」

白望「あれ?京太郎は……」すぅ

白望「四つん這いになる方が、好き?」ボソリ

京太郎(耳元で囁くのは反則ぅ!)

京太郎「このままでいいですぅ…///」

白望「ん、よろしい、だるくない」

照「」ぷくーっ

淡「さ、さぁつぎいこう!王様誰だい?」

灼「私だ!」

淡「そしてこのペースである」

灼「ついに私が王様だね!私の命令は!↓2」

灼「まずこれ」ポス

白望「ん?」にゃー

淡「おお、猫耳」

灼「次にこれ」カチャカチャ

白望「ぬぅ」うにゃー

淡「く、くびわ!」

灼「もひとつ!」もぞもぞ

白望「手がー」うにゃにゃー

淡「猫手袋!」

灼「ラスト!」カサカサ

淡「尻尾まで……///」

灼「最後に語尾に猫言葉をつけて完成!」

白望「ダルいけどわかったニャ」

淡「うわ声に抑揚ないなぁ……」

照(あのお耳、可愛い)

京太郎(近距離でみるとなかなかの破壊力……)

白望「にゃー」スリスリ

京太郎「わ!ちょ!なにして!」

白望「ねこはきままにあまえるものー」スリスリ

京太郎「ひ、ひぃ!そ、そのすりつけかたはまずいってー!」

白望「うぁっ、ん」スリスリ

照「わ、わ、わ、わ、わ///」

淡「ご、ごゆっくりー//」こそこそ

灼「逃げないそこ!」


灼「次の王様は誰!?」

照「わ、私だよー」

白望「むむ、順調に一人ずつ」スリスリ

京太郎「や、やめてぇ……」へなへな

照「む、むむむ。命令は、↓2」

照「やけっぱち!さんばんでこちゅー!」

京太郎「あ、三番俺だ」

照「」ぼふっ

白望「」ジトリ

照「そ、そんな目で見ないでぇ……」

京太郎(ていうか番号指定だっつーのに命令が俺に超集中してますね)

淡(これも運命牌と卓の選択か……)

灼「で、どっちがどっちに?」

照「え、えと、京太郎くんが、わたしに!」

京太郎「はいさい、ちょいと失礼」クイッ

照「わわっ」

淡(おお、てるーの頭を引き寄せた)

京太郎「んー」チュッ

照「(///△///)」

淡(てるーかわいい)

灼(そしてこの京太郎くんのやり慣れてる感)

京太郎(咲や衣さんに散々せがまれてるのが役に立つとはなぁ)

白望「爆発してしまえ」ボソリ



淡「ハイ王様ゲームしゅーりょー」

京太郎「俺だけ王様なし!?」

カンッ

運命への反逆。それもまた運命に定められた行動だとすれば

反逆もまた、手のひらの上


十月のルート選択(残りのイラギュラー 20)

須賀淡のお話

須賀京太郎のお話

どちらか選択↓2

イラッ☆ギュラー てへ、誤字しちゃった!って、いまさらか、HAHAHA!

次回!スガガガッ!

「京太郎が車に轢かれた!?」

突如として訪れる、「12月のはずの」死の定め

「白望、泣いてるの……?」

つかみどころのない姉の見せる、歪み切った思いの涙

「この、光景を、わたしは、見たことが」

そして、その時淡の選択する答えは……



「わたしが何度繰り返したと思ってる!!」

「わたしには、わからないよ、しろみー」

十月の淡の章『かれーぱんおいしいのほぉぉぉぉぉ!!』
絶対見てくれよな!(大嘘

おまけ

蒲原「んー」タン

桃子「ロン。メンタンピン、ドラ1っす」

蒲原「わはっ!?」

妹尾「あ、良い変わらずすごいステルスだぁ……ぜんぜんわからないよ」

桃子「喜ぶべきか、微妙っすね」

京太郎「はは、確かになー」

ゆみ「うむ、確かに麻雀では利点ではあるが、日常生活だと苦労することも多いな」

桃子「この間も私シャワー浴びてるのに気づかないで先輩が入ってきたり」

睦月「?」

京太郎「あー、そういやこのあいだモモが俺の布団で勝手に寝て、そのまま気づかず一緒に寝ちまったなー」

桃子「あー、あれは悪いことしたっすね」

ゆみ「起こしに行った時はびっくりしたんだぞ」

蒲原「ワ?」

京太郎「あとあれだよな、加治木先輩と俺がなにかしてるとしぜーんと、混ざってるよな」

ゆみ「毎回心臓に悪いからやめてくれ、この間のホラー映画は肝が凍ったぞ」

桃子「あはは、ごめんなさいっす」

妹尾「あれ?」


睦月「なにかが」

妹尾「おかしい」

蒲原「ワハハー、三人とももう結婚しちまえよー」

ゆみ「えっ」

蒲原「えっ」


蒲原「えっ、て、なんのえっ?」

ゆみ「……///」

というわけで本日は終わりー。あと長いプロローグ時点で全員生存ルートの確率は7%。淡の章で最大90%稼げるからがっつり稼いでね!京太郎の章だと減少してくから。

そしてプロローグ突破したからこねた
↓2.3

怜ぃぃぃぃぃ!!やまいさえなければぁぉぁぁぁいおおお!!!

(°д°)ハッ



大慌ての九月が終わって、いよいよ秋深まる十月がやってきた。

私はこの季節になって、たかみーを思い出した。てるーから聞いた限りでは元気そうで、なによりだ。白糸台のことがほんの一ヶ月でだいぶ懐かしく感じる。
みんな、仲良くやってるのかな?

長野での生活には少しは慣れた。とにかく、自転車と電車が必須であることを学んだ。コンビニもないところはないという不便さも学んだ、空気や水が美味しいということを実感した。
京太郎とも、思いの外仲良くやれてる。これから先はわからないけど、少なくとも、今すぐ仲違いが起きるということはないだろう。

京太郎とは、だけど

「おーい淡、そろそろ学校いくぞー」

「はーい、ちょいまってー」

「早くしろー、咲を起こさにゃいけねーしなー」

「んー。ほら、白望、いくよー」

「ん……」

小瀬川、今は須賀か、私もだけど。
とにかくこの、白望という人物、姉。この人には、まだ心を許せない。

「ほーらダラダラしないの、ほら」

「うにゆー」ズルズル

「もう!遅刻しちゃうってば!」

心を許しては、いない


淡の章

とりあえず導入だけ書いとく、そしてこねたいくぞー

家族の団欒(嫁候補付き

小瀬川編

京太郎「ふぁーあ、あー、よく寝た」

照「すぅ…すぅ…」

京太郎「……」

むにゅ

照「ふあっ!?」ガバァッ

京太郎「おはよう」にっこり

照「……」

ベシーン



照「ガミガミ!ガミガミガミ!!」

京太郎「」しょんぼり

白望「あさからよーやるよ」だるーん

淡「おっはよー、なんかうるさ……あ、てるー。泊まってったんだ」

照「あ、おはよう淡。急にごめんね」

淡「いやいーよー全然。もー、それならそーと言ってくれれば同じ部屋でおしゃべりできたのにー」

白望(同じ部屋で……おしゃぶり!?)

京太郎「」しょんぼり

照「あー、えと、京ちゃん、もうあわな、え、エッチなことしないでね!」

淡「なぬ?お主テルーに手を出したのか」ゴッ

京太郎「そ、そんな!なんですこしスキンシップをはかっただけで!」

白望「ほほう、京太郎」

京太郎「は、はい…」

白望「雀卓につけ」

淡「可愛がってやるー、泣いたり笑ったりできなくしてやるー」


京太郎「ぎゃああああああああああ!!」

照(ちょ、ちょっとやりすぎじゃあ)

大星編

淡「ふぅ、一段落……ぁー、麻雀しっぱなしでつかれたー」くてー

エイスリン「ジャスト、ランチタイム!」

京太郎「昼飯、なんにするかなぁ」

淡「どこか食べにいくー?美味しいラーメン屋できたらしいしさ!」

白望「ダル……」

京太郎「んー?いや、のんびりすりゃいいんじゃねーか?家で」

エイスリン「ン!ノンビリ!」ギュッ

京太郎「おーよしよし」ナデナデ

エイスリン「ンフフー」スリスリ

淡「うぁー、あつくるしー、退散退散ー」

淡「立ったついでにお昼つくってくるよ」

白望「ん、手伝うか」のそり

エイスリン「!?!?」

京太郎「ん、どうしたんすか?」

エイスリン「シ、シロガ、オテツダイ……NOOOOOOO!!!メテオ!メテオフォール!!」

白望「」イラッ

淡「あはははは!こんなことで隕石が降るなら地球はもう滅亡してるって!」

京太郎「だよなー、あはは」

白望「」ふんす

エイスリン「o.oh…」

エイちゃんいるってことは別世界線?

大星編ってことは本編だよね?


淡「む、むぅ、もちはだ」ムニムニ

白望「いいから早く背中流してよ」

淡「く、くぅぅ……くそぅ、どこを触ってもやわこいなー、細いくせにこんちくしょー」ムニムニ

白望「こそばゆい、やめて。それに淡だってスベスベ。妬ましい」スリスリ

淡「や、ちょ!どこさわって!」

ガチャ

京太郎「ん?」

淡白「?」



京太郎「いや、本当、俺が悪かった。雨降って焦ってたからさ。体びしょ濡れだったからさ。さっさとふろはいろーとおもってさ」

京太郎「悪かった、俺が悪かった。だからさ。おれをさ」

京太郎「浴室から出してください」

淡白「NO」

京太郎「なんでじゃー!」

淡「いいじゃん別に。前にも三人で入ったしさ」

白望「そうそう」

京太郎「よ、良くない!男女たるのも三歳にして風呂別にすべし!」

淡「は、いまさら。そんなんだから京太郎はどーてーなのさ」

京太郎「えっ」

淡「えっ」

白望「えっ」


照「くしゅんっ」


白望「浴槽からでて来い、すみからすみまで洗ってやる」

京太郎「いやぁー!やめてぇー!たすけてぇー!」

淡「頭は嫌がってても体は正直だぜぐへへすぐによくしてやるよぉー!」

京太郎「アッーーーーーーーーーーーーーー!!!」



え?ここで終わりだけど?カンッ

>>348
小瀬川編
苗字が小瀬川ゆえ東京の世界線
大星編
苗字が大星ゆえ岩手の世界線
須賀編
苗字が須賀ゆえ長野の世界線

さて、本編いくでござるよ

ん?東京で過ごしたテルルーとくっついたあの時の苗字が小瀬川で、岩手で過ごしたエイスリンとくっついたあの時が大星よ?知らんけど

淡「んー、空気美味しー」

京太郎「いや、それ今更か?」

淡「んー、やっぱり」

あぁ!途中透華してもーた!


淡「んー、空気美味しー」

京太郎「いや、それ今更か?」

淡「んー、やっぱり引っ越し云々でゆっくりできなかったからさ。不意にこう、気が抜けて、そういう方に向いたっていうかさー」

京太郎「んー、やっぱり土地が変わると、そういうのもあるのかな?」

白望「……そだね」

京太郎「……何か調子悪そうだけど」

白望「寝不足、ごめん」

京太郎「そうかー、気をつけてくれよ」

淡「……」


『な、なん、で、なんで』

『減ってる、数が……』


淡(夜中に一人で、麻雀牌みてブツブツ言ってたもんね。そりゃあ寝不足にもなるよ)

淡(怪しすぎるよね。普段の生活から変なとこはないけど、あいかわらずみょーだ)

京太郎「おーい、咲ー、おきろー」



咲「それでひどいんだよー?アーカードさんいきなり銃を引き抜いてさー」

京太郎「ははっなんだそれ」

淡(京太郎は咲との話に夢中だね、自然に話しかけるチャンスかも)

淡「ねぇ、白望」

白望「んー?」

ーーーイレギュラー
20→19

淡「↓2」

話題をば

仕事きつすぎ草不可避。癖で小ネタに逃げたくなる。我慢我慢。


淡「白望ってさーーーー」

ドンッ

淡「わっ」

小学生「あぅっ、ご、ごめんなさい」

淡「んもー、気をつけてよねー……全く、子どもめ」

白望「だいじょぶ?それで、白望って、なに?」

淡「へ?あー、えとー、なんだっけ……えとー」チラっ

小学生「おれのほんのーがさけぶのさー!まてまてー!」パタパタ

小学生「ぎゃー!やめてー!」パタパタ

淡「そう!子供!子供何人欲しいのかと思ってさ!」

白望「え、えぇ?……」

淡(ん?いや、私なに聞いてるの!?何か黙り込んじゃったし……)

白望「……ふふっ」

淡「へ?な、なに?」

白望「んー?ダルいけど、さ。子供が二人いると、きっと幸せなんだろうな、って思った」

淡「あ、そ、そう」ドキッ


淡(そうつぶやいた白望の表情は、普段の気だるさもうさんくささも少しもない、まるでお母さんみたいな、優しい笑顔だった)

白望(子供が、二人、か。ふふ、今とあんまりかわらなさそうだな。ダルイな、もう)

17%上昇。現在24%

淡「ん、じゃあね白望」

白望「はいはい」

淡(京太郎達もう一年棟行っちゃったし。話に夢中すぎだよ。それにしても)

淡(名前で呼ぶたびに、白望はさみしそうな顔するね。なんなんだろ)


イレギュラー
19→18
時間の移動先
1.お昼
2.部活
3.帰宅

↓2

おいおい、これじゃmeは寝なきゃいけないじゃないか。どんだけ短いのよ、ごめんなさい

おまけ

京太郎「もものおもちはぁはぁ」

ゆみ「京太郎、待て」

桃子「せんぱいのふとももはぁはぁ」

京太郎「モモ、待て」

ゆみ「京太郎の金髪ハァハァ」

桃子「先輩、待つっす」

蒲原「わははー、見事なトライアングルだぞ」

ゆみ「モモの黒髪ハァハァ」

京太郎「加治木先輩、待て」

桃子「きょうたろうのにのうではぁはぁ」

ゆみ「モモ、待て」

京太郎「加治木先輩のおもちはぁはぁ」

桃子「京太郎、待つっす」

蒲原「逆も!?」

やっと絶対霊域買えたよ。あれはいいものだ。なお部活は罠の模様。


部活に以降
生存率 24%→30%

淡「おっはろー!」バタン

和「こんにちは」

優希「おっそいじぇー」

淡「ごめんごめん!白望ひきずってくるのにてこずってさ!」ズルズル

白望「ダルーーーーー」ズルズル

咲「な、なんか軟体生物みたいにしなってるよ!?」

淡「あはー、今日は一段とだるそうでね。あれ?京太郎はー?」

まこ「あー、京太郎は、のぅ、そのー」

優希「部長が買い出し行ってこようとしたら勝手に引き受けていっちゃったじぇ」

淡「えー、なんでそんないじめっ子に怯える使いぱしりみたいな…」

まこ「うぐぅ!?」ザクッ

和「あ、クリーンヒットしちゃいました」

咲「ま、まこ部長ーーーー!!」

淡「え、なんで?なんで!?」

和「いや、そのー、染谷部長はこの部で一番京太郎君に気を使ってましたから、その、自分からパシる京太郎くんをみていたたまれない気持ちに……まぁ、私もなんですけど」

まこ「」ブクブク

優希「し、しっかりするじぇー!」

咲「まこ部長ーーー!!」

淡「うわー、シュール」

白望(ワカメって、面白!)

まこ「ふぅ、落ち着いたわい」

淡「それはじゅーこー。にしてもさ。何で京太郎はそんなにパシらされてたわけ?」

まこ「……」

白望「渋い顔じゃ、わからない」

咲「きょ、京ちゃん、自分が弱いから大会終わるまでは雑用俺がやるって聞かなくて……」

和「同じ一年なんだし、私たちで分担するべきだったのですが、男の仕事と聞いてもらえなくて」しょぼん

優希「強情でバカなやつだじぇ。少しは、頼って欲しかったな……」

まこ「もうすこし、わしが気を利かせて打たせてやるべきだったかもしれんの……」しょんぼり

咲「うぅ……」

淡(お、思った以上に踏んじゃいけない地雷だったっぽいなぁ。弱いのがコンプレックスだから逃げてたとも言えるけどさ、流石にそれを責めるのは酷だよねー)

白望「なんにせよ、大会終わったんだし、京太郎にも打たせてやるべき。本人がなんと言おうと。話はそれから」

まこ「うむ、それはわかっちょる。今まで空いた穴の分、しっかり教えてやらんとな」

和「須賀くん独学でだいぶ強くなってますし、私も発展を教えて行きます!」グッ

淡「ふむふむ、こうして京太郎ハーレムは形成されて行くのであった」

優希「あ!ばか!」

淡「へ?」

咲「」ゴッ

淡白「」ビクッ

和「お、お、お、おちついて!!さきさん!」

バアンッ!

久「た、た、た、た、た、たいへんよみんなぁぁぁぁあああ!!!」

和「こっちも大変です!」

咲「我に求めよさらば汝に諸々の国を嗣業として与え地の果てを汝の物として与えん汝黒鉄の杖をもて彼らを打ち破り陶工の器物のごとくに打ち砕かんとされば汝ら諸々の王よさとかれ地の審判人よ教えを受けよ恐れをもて主につかえおののきをもて喜べ子に接吻せよ恐らくは彼は怒りを放ち汝ら途に滅びんその怒りは速やかに燃ゆベければ全て彼により頼む者は幸いなり」

白望「長い、三行」

淡「いってるばあいじゃないからー!」

咲「ハーレムとか絶許
そのふざけた幻想を
ぶち[ピーーー]」

淡「三行にした!?」

優希「さ、さ、さ、さきちゃんおちついてーー!」

まこ「まずいのうまずいのう……」

久「……ハッ」

久「やってる場合じゃーないわよ!!みんないいから聞いて!咲も!」



久「京太郎くんが、車に轢かれて病院に運ばれたらしいわ!」

咲「えぇっ!?」

淡「……はい?」

優希「え」

和「!?」

まこ「なんじゃと!?」

白望「……」



白望「ハァ?」

白望「……はぁ!?」ガバッ

ちょっと車に轢かれるの早すぎんよー

>>369
実は重要なところだったり


医者「幸い、大きな怪我はありません。精密検査を行ったあとでなければ断定はできませんが、頭を打ったわけでもありません。擦り傷や打撲がひどいので一週間は入院ですね」

淡「わかり、ました」

白望「はい……」



淡「骨折とかもないみたいだし、良かったね。意識もあるみたいだし、顔みていこっか」

白望「……うん」



淡「京太郎、はいるよー」

京太郎「お、二人ともきてくれたのか」

白望「怪我、は?」

京太郎「起き上がれねーくらい痛いけどさ、轢かれてこれからマシだよ」

淡「信号無視だって?大変だったね……みんなは?」

京太郎「時間も時間だし、帰ったよ。遅くまで病院とか、和は家も遠いしな」

淡「そっかー……あ、椅子あった」ストン

白望「……」

淡「白望、座らないの?」

白望「……た」

京淡「?」

白望「無事で、良かったぁ……」ポロポロ

京太郎「え、わ、ちょ、いた、いたたた!」

淡「あ、ちょ、京太郎怪我ひどいから抱きつくのは!」

白望「うぅ……よがっだ……」

淡「……」


淡(なんで、なんで)

淡(なんでであって一月も立ってない家族を、こんなに心配してるんだろう)

京太郎「」

(マヌ)スガホーム

淡「何か、晩御飯作るの久しぶりだったなぁ。普段よく作る京太郎は病院だし」

白望「」ポケー

淡「白望もあんなんだし。お風呂はー?」

白望「先に、入って」

淡「そっか」



淡「じゃあ、電気消すからねー」

白望「うん……」



イレギュラー(重要
18→17
1.崖
2.果て
3.深淵

↓2

ちっくしょー別のSSの案は浮かぶのにこっちは詰まっちまうのです、ていうか寝ても寝ても疲れが取れないのです、くそったれが、書くの遅くてごめんなさい、明日っていうか今日の夜には本文書き始めるよー

はろー!

30→48%

『京太郎!』

聞き慣れた声で叫びが響く

『京太郎!』

叫ぶ名前は、弟の名前

『京太郎!京太郎!きょーたろー!』

叫ぶ声は、誰の声だったか


グシャリと鉄のひしゃげる音、不意にズキリと痛む足

眺める景色はたくさんの悲劇と悲しみと痛みと血と

確かな悦びがあって



淡「っつあ!?」ガバッ



淡「ゆ、ゆめ?」パチクリ

淡「あー、ドキドキしてる、すっごく変な夢見たなぁ……喉乾いちゃった」むくり

淡(んー、曇ってて月がないからすっごい暗いなぁ、明かりつけないと)

淡「……あれ?下の階明るい。もしかしてまたしろみーおきてるの?まったくもー」



白望「また、また減ってる……なんで、なんで」

淡「なぁにしてるのしろみー」

白望「っ!!」ビクッ

白望「な、な、あ、あわい」

淡「まぁーたこんな時間まで起きてて。何時だと思ってるのー?三時だよ?三時」

白望「ご、ごめん」

淡「ったくもー。今朝だって寝不足とか言ってたくせにさ。学習しないんだからー。明日から少し京太郎いないんだよ?早起きできるのー?」

白望「う、うぅ、わかった。もう寝る……」

淡「よろしい。まったくこんなんだからしろみーはダルいだるイと連呼することに」ブツブツ



白望「待って、今なんて言った?」

淡「んー?こんなんだからダルいダルいって連呼する羽目になるって言ったのー!」

白望「その前!!」

淡「ひぃっ」

白望「……」

淡「し、しろみー……?」ビクビク

白望「ぁ」


白望「うん、怒鳴ってごめん、ダルいから寝るよ。おやすみ」トコトコ

淡「え、あ、う、うん……」



淡「なんだったの、いまの」

みょんみょん…←スズメの(ry

淡「冷静に考えれば早起きなのは白望の方なんだよねー」

白望「まぁね、毎朝六時だし、ダルいけど」

淡「なーんか白望が早起きってしっくりこないんだよねー……普段のだらけぶりなら当然かな」

白望「ふふ、かもね。うわ、信号赤だし、ダル」

淡(愚痴るほどのことでもないんじゃあ……)


グシャリと鉄のひしゃげる音がして…

淡(う、あ?)

これが私の選択だ

淡(な、にこれ)

ちょっとだけ、怖い



白望「淡?」グイ

淡「きゃっ……え?な、なに、肩抱えて」

白望「ふらついてたから。大丈夫?」

淡「そ、そーなの?だ、だいじょぶだいじょぶ」

白望「何かあったら、すぐに言ってね」

淡「う、うん」



淡(既視感が、頭の中を襲う。過去であって同時に未来である光景がノイズのように頭を巡る)

淡(でも、それよりもっと気になること。それは)

淡「ふぅ、今日も一日終わりー」

咲「は、は、早くお見舞いにいかないと」

優希「ほほー、お見合い?」

咲「え、そ、そんな、もう、優希ちゃんちがうよー///」

和(SOA…)

淡(そんな慌てて照れるほどでもなかったんじゃ)

淡「白望と部長タッグもすぐくるだろうし、校門で待とうか」

和「そうですね」

優希「あーあ、それにしても、京太郎のやつが事故、かぁ……」しょぼん

淡「轢いたやつはよそ見で信号見逃しだってさ。全く、そういう輩は本当いつまでたってもなくならないね」

咲「うん、ひどいよね」

和「ルールとマナーを守らないなら運転する資格なし、ですね」

ワハハー

淡「……なに?いまの」

咲「さぁ…?」

久「みんなー、おまたせー」

まこ「待たせたのー」

白望「ん」

淡「あ、きたきた。じゃあいこっか」

淡「この信号を越えれば病院だったっけ。ていうか見えるね」

和「ふふ、覚える必要があるほど背の高い建物がないから、見つけるのが簡単でしょう」

淡「東京に比べると、どこもそーだよね。サーて、青、だね」


淡(みんな、私に続いて横断歩道を渡り始める。その時、一番最後尾だった、優希の叫び)

「あぶない!!」

「ぇーーー」

淡『いつまでたってもなくならないねー』



信号、無視?

黒い車体がみるみるうちに私に迫ってくる。

淡(あ、轢かれた)

白望「淡いいいい!!!」

ドンっと、強く押されて


イレギュラー17→16
31
75
82
どれ?↓2

本日はここまで!まぁいまのところ全員生存する確率は高いしだいじょぶだいじょぶ!知らんけど

小ネタしよう。↓2

灼「」トコトコ

京太郎「」トコトコ

灼「ん?」

京太郎「お?」

京灼!



京太郎「いやー、久しぶりに早起きしたら灼先輩と会えるなんて、凄い偶然です」

灼「ふふ、私も今日は早起きしたんだ」

京太郎「おー、気が合いますね」

灼「すごく早く目が覚めたからね、テンション上がっちゃってこんなに早く出ちゃった」

京太郎「あるあるですねー」

灼「でも、はやすぎるね。まだ六時半だし」

京太郎「あははー、そこの公園で時間つぶしますか」



京太郎「はい、紅茶でいいですか?」

灼「あ、ありがとう。お金を…」

京太郎「いいですよー別に。ついでに買ってきただけですからね」

灼「むー、ついでとはなんだー!」

京太郎「あはは、怒らない怒らない」ナデナデ

灼「んぅ……///」



京太郎「」トコトコ

灼「」トコトコ

穏乃「あ、おはよーきょうたろー!あれ?灼さんもいっしょー?」

灼「うん。今日は京太郎くんと同伴」

ピシッ

京太郎「せ、せ、せ、せ、せんぱい!?なにををを!!」

穏乃「す、すごーい///」

モブ「ヒソヒソ」

灼「え!?な、な、なに!?」

同伴
キャバ嬢などが常連客と一緒に出勤すること

とよコキという単語を思いついた。それだけ。今日の夜に少し投下するゆえ

とよコキは書かないよ。決して豊音さんの綺麗なおててでこかれる話なんて書かない!!本編!



48→66%


『淡!淡!あわいぃ!!』

『しろ、みー』

『しっかりして!しっかり!今、救急車よんだから!!』

『あは、は……ダルそうじゃないしろみー、はじめて、みた、なぁ』

『何もかんも、諦めてるような目をして、た、しろみーと、ぜんぜんちがう、ね』

『でも、どっちも……しろみー、らし、い』



『あわい、あわい?』



『あわい!!』

淡「わっ」

淡「あ、あれ?しろみー?しろみー?」

淡「だ、誰もいない?ていうかここどこ?知らない天井だ……」

淡「あれ?」チラッ

京太郎「グー……ガー……」

淡「……ん、んー?あ、そういえば車に轢かれて……轢かれて?」


淡「あれ?!あれ?あれ…怪我、あんましてない」

京太郎「んぁ、あぁ……やべっ!寝ちまった!」ガバッ

淡「あ、起きた」

京太郎「うぉっ!?……淡、起きてたか!痛いとこないか!?頭クラクラしないか!?」オロオロ

淡「だ、だいじょうぶだって。どうしたの?」

京太郎「あぁ、よかったぁ……いや!良くねぇって!淡、大変だ!」

京太郎「白望さん、轢かれちまった!」

淡「え?」



ー別室

白望「……」

京太郎「昨日は俺で、今日は二人か……はは、笑い話にもならねーや……くそったれが」

淡「……」

京太郎「医者の話じゃ、右足骨折で、後遺症とかはないけど、あとが残るってさ」

京太郎「……轢いた車、信号無視の常習犯だった。ぶん殴ってやりたかった」



淡「バカじゃん、しろみー」

京太郎「っ!おまえ、白望さんはお前をかばって!」

淡「ばかじゃん、ばかじゃんっ」ポロポロ

淡「しろみーに辛い態度とってたんだよ?ないがしろに、してたんだよ?」ポロポロ

淡「かばわないで、見捨てれば良かったじゃんっ……」ボロボロ

京太郎「っ」

淡「ばかじゃん……」

京太郎「俺、自分の病室に戻ってるな。淡、そばにいてやってくれ」

淡「……うん」

淡「……」

淡「ねぇ、白望。わたし、わからなくなってきたよ」

淡「あなたが小瀬川白望なのか、大星白望なのか、須賀白望なのか」

淡「私が何を言っているかが」

淡「わからないよ、白望」

淡「あなたが、白望なのか、しろみーなのか」

白望「しろみー、のほうがいいかな」

淡「!……目ぇ、覚めたの」

白望「うん……いたたた、ダル」

淡「……ねえ、しろみー」

白望「うん、なに?淡」

淡「変な夢見たの」

白望「うん」

淡「白望ーが必死でね?私の体揺するの。名前をすっごい声で叫んでさ、叫んで叫んで揺すって揺すって。涙ポロポロ流してさ」

淡「わたしはしろみーが大好きだったから、そんな顔見るのが辛くてさ、笑って欲しくて声かけようとして、でも喉がつっかえて声が出ないんだ」

淡「それで、なんかふわーってしてきて、揺すられるのが気持ち良くなってきて、ふと気がついたら、この病院のベッドの上」



「私は、死んだはずだよ、しろみー」



白望「うん、淡は、13.31.33.52.75.82回目の時に、病気、刺殺、病気、轢殺、轢殺、自殺の順で死んでる」

淡「……なに、その何回目とか」

白望「理解できるか、わからないけどさ。淡、今から話すのは本当のこと」


「私は二人とであってから12月25日までの日々を繰り返し続けてる」

「最初の世界で、私は京太郎と淡を追いかけて自殺した。その時、黒い牌が光った。気がついたら、二人と出会ったファミレスにいた」

「そこでは、出会った時と違って場所は九州で、苗字は大星だった。私は、二人が死なない世界でやり直せるんだって、のんきに喜んでた」

「でも、ちがった」



「一回目のループの時、京太郎は12月25日に同じように轢かれて死んだ。わけのわからないまままた時間が戻って、あとは同じことの繰り返し」

「わかったことは、場所と苗字は繰り返すたびに変わること、必ず私たちは親のいない家で三人ぐらしになること、必ずこの三人のうち誰かが、高確率で京太郎が死に至ること、そして」

「私たちの手元に必ずやってくる黒い麻雀牌、これが時間を移動する力を持っていること」

「一度時間を巻き戻すたびに牌は一つ力を失っていった。のこったのはたったの26牌。これがなくなればどうなるかは、わからない。けど多分、良くないこと、おそらくはタイムスリップはできなくなる」

「私は、繰り返すうちに京太郎を救おうと行動を始めていた。京太郎と、淡と、一緒にいたかったから」


「聞きたいこと、ある?」

しろみーの話は、まるで安物のSF小説のような話で、私は理解が追いついていなかった。ただ一つわかること、それはずっと感じていた違和感の答え

しろみーの雰囲気が大人びていたのは、何度も繰り返したループによる時間差だ。そして、それを感じている私は無意識のうちにしろみーの話を信じ始めていた

「話を続ける。私は繰り返すうちに、だんだん、二人を助けるのは無理なんじゃないかって思い始めた。諦めはじめてた」

しろみーの目が曇る。きっとしろみーにとって、大切な存在の、京太郎と淡という存在、それを何度も何度も目の前で失い続けてきた、それはどれほどの苦痛なのだろう苦行なのだろう

「63回めの時、私は心が折れた。もう、いいやって。諦めようって。残りの回数適当に楽しく過ごして、終わったら終わったで死んでしまおうって。
それで、二人がしんだかどうかわからないうちに時間を巻き戻して、同じ時間を無意味に過ごした。
……75回めの淡が死んだ時、もう、ダメだったんだ、私」

「ダメなんだ、ダメなんだ。やっぱり二人が死ぬのは嫌なんだ。二人と笑って過ごしたいんだ。諦めきれなかったんだ、その果てが、このざまだよ。」

しろみーは折れた足を気だるげに見つめて自虐的な、腐り切った笑みを浮かべた。

その表情が、胸に刺さる

淡「しろみー、しろみーは、さ」

「ん、なに?」

イレギュラー!
17→16→15

思いの丈をぶつける。
抱きしめる

↓2-4

66→84→87


「しろみーは、どうして、どうしてそんなに、がんばるの」

散々泣いたのにまた涙があふれる

「あ、あわい、何で泣いて」

オロオロとするしろみーが涙でゆがんで見えて、堪えきれなくて、手で顔を覆って

「しろみー、何でそんなに、自分一番、が辛い、思いしてるのに……!」

どうしようも無い嘘っぱちのような話を、私は確信を持って信じていた、だって、それは


私が一度、やったことだから


「!……あわ、い、淡、髪が、髪の色が」

抜け落ちてた記憶が戻る、潰れて動かないはずの足はもう、ない。
私は今立てる、走れる、疲れて動けないしろみーの肩を支えて一緒に前へ歩いていける

「……淡、まさか」

「……っ!」

グシグシと乱暴に涙を拭う。明日腫れるかもしれないが黙ってられなかった。
白望ーにもう不安な顔は見せられない。だって

「ふ、ふふーん、間違えないで欲しい。私は単なる淡じゃーない」


「私は!元白糸台大将、実力は換算すれば高校百年生!そしてなにより!京太郎の双子の姉!アーンド!」

淡「自慢の姉、白望ーの妹、私こそが!狂気のスーパー高校雀士、大須川淡だ!フゥーーーハハハハハハハ!!!!」

白望「」ポカーン

淡「あ、あれ?」

かっこつけは、失敗したみたいだけど、ね。


大星淡編、カン!!
現在の全員生存率87%

げんざいのじょうきょう

居住地・長野県
苗字・須賀
家族構成

須賀白望
苦労してるひと。

須賀淡
とあるルートの記憶を取り戻したようです。髪は金色に戻った。

須賀京太郎
死なないかもしれない!やったねきょーちゃん!髪は白

残ってるタイムリープ牌
15牌

11月編前の本編安価↓2.3

しかしageねーのね俺。セルフage、安価下

今宵はここまででござる。にんにん

王さまレストラン怖すぎだろjk、とうかしてくぜよ

ー退院したようですー

京太郎「うぉー、体がちょーなまってるぜ」

淡「残当だね」

白望「あるきにくいぜー」カツカツ

淡「しゃーなしだね。んー、せっかく揃って日常復帰できたわけだし、お祝いに何か美味しいものでも食べに行こうか?」

京太郎「おー、それはありだな」

白望「ん、いいかも、でも歩くのダル」

淡「タクシーでもよぼうか。お金はたくさんあるしねー」万札スパーン

京太郎「毎度思うけどあの両親は何を考えて毎月100万も……仕事なにしてるんだ?ていうかなんで俺たち仕事なにしてるか知らねーんだ」

白望(仕事がデビルハンターだから仕方がない)

淡「んー、遠くもいけるね。どこ行こうかー。」

京太郎「おー、(ネタやガチを含めて)いろいろあるぜ。そうだなー、↓2とかどうだ?」

ー叙○苑(毎回思うがこの伏字に意味はあるのか)

淡「かんぱーい♪」

京太郎「うーい」

白望(なおコーラの模様)

京太郎(二人がきてから夕食にはなるべく気を使ってヘルシーな感じにしてたから物足りなかったんだよなー。この機会にがっつり食うぜ!でも病院食のあとだから食が細くなってないか心p)

淡「ガツガツガツガツガツガツ」

京太郎「」

白望「女子力のかけらもない、ダル」

淡「んー?そんなこといちいちきにしたらご飯を美味しく食べられないじゃん」

白望「いや、その書き込むような食べ方はそれ以前の問題のような」

淡「だってー、京太郎の作る料理、おいしーけど何か、あと一歩物足りない感があるんだよね。やっぱりずっしりくるお肉を食べないと!」モグモグ

京太郎(あれ?俺の気遣い無駄?)

白望「まぁ、別にいいけどさ……」ヒョイ

淡「あー!!それ私が育ててたお肉!」

白望「?」パク

淡「あわーーーーー!?」

京太郎(淡は肉を育てるタイプだったのか。いやまぁ見てたら気がついたけどさ)

淡「ひ、ひどい!その虎の子は焼き始めた最初からずっと手タレにかけて育て上げて、あと少しで最高の食べごろだったのにー!」

京太郎(開始十分の模様)

白望「育ててるなら言ってよ、ダル。わかるわけないじゃん」

淡「ひどい!ひどいよしろみー!」

京太郎「まぁまぁ、最初から育てればいいだろ。ほら、これ良い大きさだぞ。(テキトー」

淡「くすん……」

京太郎「さて、おれも」カチャ

淡「!?……き、きょーたろ、それ、し、塩!?」

京太郎「へ?あぁ、みてのとおり塩胡椒だろ?」

淡「し……失望した!焼肉はタレでしょ!?」

京太郎「へ?」

淡「焼肉のために作られたタレなんだからタレをかけてしかるべきでしょ、モー!わかってない!わかってないよマイブラザー!説教三時間コースの大罪だよこれは!」

京太郎(……こ、こいつ)

白望(めんどくさ)

白望「」スチャ

京太郎(お?塩胡椒肉を箸ではさんだ)

白望「」ズイ

淡「ちょ!そんなもの(塩胡椒肉)をこっちに近づけないでよ!」

白望「」ガシッ

淡「ひぃっ、は、はなしてぇ……」

白望「グイグイ」

淡「や、やだ!そんなの(塩胡椒肉)口に近づけないで、や、あ!」

白望「」ズボォ

淡「ンーーーーー!?!?」



淡(……)モグモグ

淡「おいしい」ホワーン

京太郎「おい」

白望「いまのうち」モグモグ

淡「あーーーー!!またしてもー!」

白望「食わず嫌いのペナルティ」

淡「……グスン」ウルウル

白望「!?」

京太郎(あーあ、泣かせちゃった。)

淡「うわぁぁぁぁあん、じろみーのばがぁぁぁぁぁ」ワンワン

白望「え、あ、その、ごめ」おろおろ

京太郎「ごめんなさいね店員さん。いつもの姉妹喧嘩でして。あ、ライス持ってきた?ありがとうございます」

スガホーム

淡「」むすーっ

白望「」オロオロ

京太郎「こらあわいー、まだ怒ってるのかよ。アイス買ってあげただろー」

淡「きょーたろーまでしろみーの味方するんだー、ふーんだ」プンスカ

白望「ぅ、うぅ」オロオロ

京太郎「全く。風呂入ってくるから、その間には仲直りしろよな」ナデナデ

淡「……かんがえておくー」



白望「あの、その、ごめん」

淡「いじわるなしろみーなんて知らない」

白望「……ごめん、長い間、こんな風に淡と話したこと、なかったから」

淡「」ピク

白望「どうしても、目的のために上っ面だけ取り繕ったりして、淡、感がいいから少し距離おかれることが、多くて。付き合い方忘れちゃって」

白望「ごめん、こんなこときいてもわけわかんないよね、ダルいよね」

淡「……はぁーっ」スクッ

白望「」ビクッ

淡「てい」コツン

白望「いたっ」

淡「あーんど、ん」チュッ

白望「!?」

淡「お仕置きだ!デコチューは恥ずかしかろう!!」ドヤァァァ

白望「……顔、真っ赤だけど」

淡「こっちだって恥ずかしいの!言わせんな恥ずかしい!」

白望「……ふふ、ありがと、だるくない」

淡「///」プイッ

なお、焼肉を食べた後なのでニンニク臭が漂ってる模様

やっぱほのぼの書いてるのがしょうにあってんのかな、スラスラかける


京太郎「ふぅー、いい湯だった……ん?」

淡「ふははははー!この大須川淡の八連鎖をくらえー!」

白望「んー……こっちかな」

淡「カウンター!?」

京太郎(ぽよぽよやってるし。仲直りしたっぽいな。良かった良かった)

京太郎「んっ……ふぅ、やっぱ風呂上りは牛乳だな」チラッ

淡「こんにゃろー!」ガチャガチャ

白望「無駄無駄無駄無駄ル」

京太郎(何か、何時の間にかもっと仲良くなってるな。)クスッ



京太郎「おーっし、二人とも、明日から学校だしもう寝るぞ」

淡「あ、うん。じゃあいこっか、しろみー、京太郎」

白望「?……どこに?」

淡「ベッドに」

京太郎「まぁ、そうだな」

淡「ほらー、はやく」グイグイ

白望「わ、ちょ、ひっぱらないで、いたたたっ」

京太郎「な、ななな、なんだよ」


あわしろるーむ

京太郎「何でここまで引っ張ってくんだよ。おれの部屋違うだろ」

淡「だからー、三人で寝るのー」



京太郎「は?」

>>440
ブレスケアくらい京太郎が常備してるし、京太郎の前に風呂入ったでしょ、しらんけど


京太郎「どうしてこうなった」

枕白望
枕京太郎
枕淡

京太郎「何でおれが真ん中なんだよ……おかしいだろ常識的に考えて……ていうか一緒に寝てることがおかしいだろ、常識的に考えて……」

淡「じゃかあしー、末弟はだまって姉に従えばいいんだよー」スリスリ

京太郎「せめてスリスリをやめろ」

淡「いーじゃん、京太郎の胸板きもちーし」

白望「有無、このたくましい二の腕もなかなか」グニグニ

京太郎(やばい、左右から非対称のおもちがきてやばい)

淡「えへへ、おやすみー」

白望「ん」


京太郎「何で寝れるんだよ、二人ともさ。寝不足確定だちくしょー」

11月編

京太郎の章



『夢を見た。みんながおれから離れて行く夢を』

『いや、ちがう』

『おれがみんなから離れて行ったんだ』

『そうだ、おれは、望まれていないから』

『場違い、だったんだ。最初から』



咲「ツモ!嶺上開花、発、ドラ1。捲って一番!」

京太郎「だぁーーーっ!!」

淡「ま、まだ三巡目だってーのに…。止まることを知らないなー相変わらず」

和「おかしい、こんなこと……いやまぁ咲さんならしかたがないですかね」

まこ(なにこの卓魔境)

優希(おっかないじぇ)

白望(んー、惜しかったなぁ京太郎)

京太郎「くそー、今度こそ咲から一位とれると思ったのに、まだ練習不足かー」

和「いやぁ、今のは仕方がないと思います。というか、止めようがなかったというか」

京太郎「いや、練習不足だよ。前の局に、もっと点差を話しておけば良かったんだ」

淡「んー、でもそれは結果論だよー」

京太郎「いや、それじゃだめだ、もっと、もっともっともっともっと」

京太郎「ダダでさえ、おれは……」

咲「きょ、京、ちゃん?」



京太郎(時間が、ないんだから)

新人大会まであと、四ヶ月弱

やーっと京太郎編でござる。白望編含めてこのスレに収めないとね!
京太郎編では京太郎の目が腐ってしまったりヘルカイザーになったり最悪の場合闇の王になってしまうのよ。選択肢でまいかい0から16%生存率が下がって最大で80%下がるよ。気をつけてね。



おまけ

京太郎「加治木先輩、ネタがないそうです」

ゆみ「なに?寝たことがない?何を言っている。私と東横と寝ただろう?」

モモ「いや、そうじゃないっす。多分話のネタのことっすよ。」

ゆみ「あぁそっちか。ならー、蒲原にでも聞いてみるか。今メール送るから」カチカチ

返信…

本文
ワハハー、↓2の話が見たいぞー

前の世界の記憶を待ったまま他人の世界


司会「今年のインターミドル個人女子優勝は、原村和選手ですっ!」

わぁぁぁぁーーー!

和(やった!やりました!)

司会「これで、男子個人と女子個人の優勝が出揃いました。エキストラマッチ!プロ二人を相手に四人で卓を囲んでもらいます!」


和(プ、プロのひとと打てるなんて、ドキドキするけど。全力を出し切って見せる!)グッ

咏「んー、よろしくねぃ」

野依「よろしくっ」プンプン

和(何で怒ってるんだろう……)

咏「んー、それにしても、男子の子遅いねぃ」

ガチャ

咏「お、きた……!?」

和(っ!空気が重い、これは!?)



京太郎「遅れてすいません、皆さん。さぁ」

京太郎「麻雀を、始めましょう」ドロリ

一方同じ年

白望「っ!」タンッ

照「うぅ!」ゴッ

司会「実力は完全に拮抗している!もはや卓は宮守の小瀬川選手と白糸台の宮永選手の独壇場!勝つのはどっちだぁぁぁぁあ!!」

照「リーチッ!」チャランッ

白望「ロン」

照「なっ!?」

白望「大三元」ゴォッ

照(そんな…その捨て牌から大三元なんて……!)

司会「決まったぁぁぁぁああ!女子個人、インターハイの優勝を勝ち取ったのは、小瀬川白望選手!!」

司会「昨年の伝説の戦いの再現は、決着のみをかえました!昨年の優勝、輝選手を打ち破り、白望選手雪辱をはらしましたぁぁぁぁ!!」

白望「……宮永、照」

照「な、なに」

白望「来年、決着をつける」

照「……うん」

翌年、入学シーズン

モブb「ぐぉぁっ」

モブc「うぁぁあ」

モブi「にゃぁぁあああああ!」

モブa「マモレナカッタ…」


淡「これで、一軍入り認めてくれるんだね?」

菫「あぁ、お前の腕は見せてもらった。ようこそ、麻雀部へ」

淡「ふふーん、これくらい高校百年生にはよゆうだったけどね」

菫「高校百年生?なんだそれは」

淡「ふふ、ヒミツ♪その意味を知ってるのは二人だけだよー」

菫(なんだ?両親とか、兄弟とかか?)

そして、夏、インターハイ


京太郎「……」カツッカツッカツッ

モブa「おい、みろよ。清澄の須賀京太郎だ」

モブb「おぉ、あの魔境清澄の」

モブa「長野県のなみいる猛者を文字通り蹴落として余裕で予選突破した、インターミドル優勝者だ。裏デジタル流の打ちてで、女子団体と並んで大会最大のダークホースにして危険人物だ」


白望「……」カツッカツッカツッ

モブa「うぉっ、こ、こんどは宮守の小瀬川白望だ」

モブb「あぁ、今大会最有力優勝候補の宮守の先鋒か」

モブa「あぁ、今年から人数足りたから団体にも出るらしい。あの宮永てると決勝の一騎打ちで一勝一敗だ。決着には日本中が注目してる」


淡「……」スタッスタッスタッ

モブa「うぉっ大星淡まで!」

モブb「知っているのかモブa!」

モブa「ああ、注目の新星だ、白糸台に入学していなや麻雀部のレギュラー候補全員をなぎ倒し、大将の座についたそうだ。ほとんどが、謎に包まれてるが、その強さは常軌を逸しているらしい」

京太郎「」ピタッ

白望「」ツカッ

淡「」ストッ

モブb「な、なんだ?三人が睨み合ってるぞ」

モブa「ま、まさかここで高校トップクラスの三人が私闘を始めちまうのか!?」


京淡白「あいたかったーーーーーーー!!!!!」ダキッ

モブab「えっ」

カンッ!

実はこの設定はボツ案の
京太郎「えぇっ!?」淡「ちょおっ!?」白望「まぁっ!?」

っていう最初から三人は姉弟だけど離婚で離れ離れになって、高校のインターハイで会おうって約束をした三人が鬼のように強くなってインターハイで出会い、そのあと小ネタスレに移行するってやつを改変したものだったのだー

と、いう設定語りと自分語りというなのオナ○ーをして寝る。お休み

おー、復帰してた、よかったー
夜に書くのよ

ああもう!ひどい時間だ!書いてくよ!

『……と、意味不明な供述を繰り返しており、警察ではさらに詳しい動機などを調べています。
次のニュースです。NASUが、地球に似た環境の星を発見しました。百億光年離れた地点に観測された砂だらけの星は……』

淡「」ぽけー

白望「」カチカチ

淡「しろみーなにやってんのー」

白望「スカイリム」

淡「ふーん」



淡「暇!」

白望「そう」

淡「ムー、またやる気のないこえだしてー!」

白望「私はエルフの血液集めに忙しい」

淡「こんなにいいお天気だし外に遊びにいこーよー!この出不精ー!」

白望「そう、私は出不精」

淡「キーっ!京太郎もなんか言ってよー!」

京太郎「……」

淡「? 京太郎?」

京太郎「……」

淡「……」ニヤリ


淡「」コソコソ

京太郎「……」

淡「すきあり!その膝もらったー!」

白望「す、スライディング膝枕?」

淡「なーにぼーっとしてんのさっ!」

京太郎「……」

淡「え、これも無視?」

京太郎「……ん?のぅわぁっ!?あわ、あわわわあわい!?」

淡「え、いまさら?」

11月の章
メインキャラクター
須賀姉妹、清澄麻雀部、天江衣

時間が欲しかった。何よりも時間が欲しかった。

「……ふぅ」

雀荘での麻雀練習を終えて、卓を後にし店を出る。
戦績は勝ち越し、半荘を10回打って、一位を五回、ラスは無し。上々たる結果だとは思う。少なくとも、始めたてのペーペーの頃に比べればはるかに強くなっている。しかし

「たりねーんだよな」

まだまだ、彼女たちには程遠い。京太郎は清澄麻雀部の面々を思い出す

華やかに嶺上開花をアガる咲。
完璧な牌理論で鮮やかに打つ和。
爆発すれば止まらない、優希。
理と感覚、そして知識をフルに活かす染谷先輩。
ただひたすらに巧く、上手い部長。
そして

淡と、白望の二人


周りにいる彼女たちはみんな、自分より麻雀が強い。違いはなんなのか、そんなのは決まっている

「もっと練習しなくちゃな」

彼女たちは、打ち始めて半年がせいぜいの自分よりもっと、たくさん、打ってきたのだ。苦い思いもしただろう。悔しい時もあったろう。でも打ってきた。それが血となり肉となり今の強さにつながっているはずだ。

「まだまだだな」

京太郎はすっかり短くなった暗い夕日を眺めてつぶやく。彼女たちの濃密な時間に追いつくにはもっともっと、さらに濃い時間を過ごさなければならないのだ。練習を、練習を。

いつかおいつけるはずと、心に刻み、京太郎は帰路をゆく


一抹の予感を振り払って

「カン!ツモ!嶺上開花発チャンタドラ2、満貫」

「ツモ、メンタンピンツモドラ1、満貫です」

「ローン!東混一トイトイドラ1、跳ね満だじぇー!」

「ん、すまん、それじゃ。清一ドラ2、跳ね満」

「ふふ、それロン。リーチ一発純チャン三色、跳ね満」

「ツモ!ダブリー一発ツモドラ4!」

「ん、ロン。小三元混一ドラ3、倍満」


まだだ、血が滲むほど牌を握れ
まだだ、彼女たちはもっと、うってきたはずだ
強くなれるはずだ、俺だって
もっと練習、もっと練習、もっと、もっともっともっと



淡「きょーたろー?」

京太郎「う、あ、ん?どうしたんだ?」

淡「いや、なんか元気なさそうだけど、どうしたの?」

京太郎「そ、そうか?寝不足とかかな?いや、十一時には寝てるけどな」

淡「んー、自覚なしなのー?なんかあったらいいなよ?」

京太郎「おう」

まだだ、まだたりない

咲「京ちゃん、また残ってネト麻?」

京太郎「あぁ。悪いな、最近熱が入っちまってさ。いいところで区切りつけるからきにすんな」

咲「う、うん」

和「あまり、根を詰めすぎないでくださいね」

優希「ちぇーっ、つまんないじぇ」

淡「仕方がないかー。ゲーセンは京太郎抜きだねー」ショボーン

まこ「んー、じゃあ戸締り頼んだ。むりは、せんようにな」



ネット上の卓を睨みつける。大丈夫だ、この程度の相手なら、ほら、一位だ。

成績を開けば、1位の割合64.3%。驚異的な数値ではないのか。きっと、今の俺ならネット麻雀なら咲に勝てるだろう、それは自慢にならないが。

でも

「ロン」

まだ

「ツモ」

まだまだ

「カン!」

足りない

そうだ、まだだ、もっと練習しろ!まだ足りないんだ!まだだまだだ!
もう二度と清澄の名前に泥を塗ってなるものか!練習だ!鍛錬だ!強くなれ!打てば打つほど俺は強くなるはずだ!みんなそうやって強くなってきたはずだ!みんなそうなら!俺だって!!

「え、えとー、トイトイ、かな?」

「おま!それ四暗刻だじぇ!?」

「よ、四巡目で四暗刻……そんなオカルト……」

「きょ、京太郎くんに直撃で、トビじゃの」

「あ、あはは。どんまい、京ちゃん」

ある日、俺は疑念を抱く

俺に足りないのは、練習ではなく、鍛錬ではなく時間でなく

「ツモ、嶺上開花」

生まれ持った才能ではないのか、と


馬鹿げた話だ。和に言ったら叱られる。麻雀はつまるところ理論と運、そして攻めとオリの判断だ。それを究極的に徹底していけばいい。そこにオカルトな話など混ざらない。そんなオカルトあり得ません、まんまな話だ

だけどだったら

なぜ俺はみんなに勝てない、みんなに追いつけないんだ



「……」

暗くなった帰り道を、一人歩く
足取りは泥にまとわりつかれたように重く、目は虚ろだ。
ネット麻雀で勝てば勝つほど、京太郎は不安になっていく。

かてどもかてども、ネットの勝率をいくら増やしても、現実では、否、彼女たちには通用しない。

京太郎はなんとなく、その境目がわかるようになってきた

普通の相手には勝てる。普通じゃない相手には、勝てない。まさにそれだった

「もっと、練習しなきゃ」

家に帰れば牌がある。パソコンもある。もっと練習をしなければ。二人に晩御飯作ったあと……そうだ、あの二人に教えを乞うか。IH出場者の二人なら的確なアドバイスをくれるはずだ、そうすれば

「聞くのが、怖いなぁ」

自分には理解できないことを言ってきそうで、京太郎は怖かった。


フラフラと道端をあるく、家まではあと五分ほどか

「追いつけ、るよな?」

猛烈な不安が体を襲う

「おれ、みんなにおいつけるよな?」

二月の新人戦まで三ヶ月半
長いようで短い時間が京太郎を追い詰めてゆく

白望「おまたせ」タンッ

後ろから見ていて、さっぱり理解できない。なぜあの手から字牌を切ってしまうのか。せっかくの混一が崩れている。今引いた4ピンは危険な牌でもないはずだ

白望「ん」カチャカチャ

それでも彼女はその手を組み替えてゆく。みるみるうちに手は変わり

白望「ツモ、三暗刻ツモドラ3、跳ね満」

それは、センスとかそういう次元で行える手替わりではない。超能力かイカサマを疑いたくなってくる

でも、みんな疑問を抱かない


練習をする。強くなる。みんなに追いつけない

つよくなればなるほど、壁の厚さが、高さが浮き彫りになってゆく



おれは、おれは

おれは



ベッドの中でうずくまる。胸元でぐっすりと眠るカピーを撫でてやる。もそもそと動いて少しこそばゆい

虚空を眺めて、京太郎はポツリとつぶやく

「麻雀……つよくなりたい」

なんでつよくなりたいのか、ともかく不意にそうつよく思った。

つよくなりたい理由がイマイチわからない。じぶんはなぜ、つよくなりたいんだろうか


イレギュラー(0-18減少)
1.負けるのが悔しいから
2.みんなと離れてくのが怖いから
3.どうでもいいか、そんなこと
↓2.

-9%

みんなと離れてくのが、怖い

このまま、弱さを追求されて、麻雀部を辞めることになったら

そんなのはいやだ

麻雀部のみんなが好きだ。清澄の麻雀武が好きなんだ。離れるのはいやだ、辞めるのはいやだ、つよくならなければつよくならなければ


布団に深く潜り込み、一人の寒さに体を震わす。カピーのぬくもりを抱き、いつものようにごまかして寝た


外は、雲一つない空なのに、星以外の明かりが見えなかった



本日は終わり。なお選択3が18%でしたー

久しぶり、なのかな?こねた↓2

ちくしょうタッグフォースやりたくなってきた。あのアポリアさんは最高

おまけは了解、ではまた次回

末弟京太郎
死して愛するものと離れ離れになった絶望
次女淡
自らの死でしか弟を救えない絶望
長女白望
いく度となくしを見続けてきた絶望

白望「いまこそひとつに!」

京太郎「はいよー。よいしょっと」ヒョイ

淡「きゃーたかーい!」

白望「せいっ」ムギュッ

京太郎「はいボディに装着完了ー」

和(ほほえましい)ほっこり

京太郎「んじゃあフェイズ2」ガシャン!!

和(!?)

淡「あいよー」カポッ

和(く、くびがとれた!)

白望「」ガシャガシャガシャガシャ

和(こ、こしがへんけいしてるー!!)ガクブル

「できたぞ!」

大須川「これぞ真の姿!絶望の番人大須川!!」

和(え、髪が長くて背の高い白望さん?)

カン!合体だからえろとか、そーいうのは無し

「きょー、た、ろ」

「……」

「なん、で」

「さようなら、姉さん、もう一緒にはいられない」


白望「ーーっ!」ガバッ

淡「おわっ」ビクッ

白望「……ゆ、ゆめ?」

淡「あー、もしかして前の時間の?」

白望「……うん」

淡「だいじょぶだよー、こわくないよー」ポンポン

白望「こ、こどもあつかいするなー」パタパタ


淡「あれ?」キョロキョロ

白望「どしたの?」

淡「ご飯作ってあるのに、京太郎いない」

白望「トイレじゃない?」

淡「今行ってきたところだよ」

白望「……」

白望「きょきょきょきょうたろうがががががが」ガクガクブルブル

淡「お、おちついてしろみー!何か用事があって早く行ったとかだよ!」

白望「ま、まだ六時半なのに?」うるうる

淡「そーそー、おーちつーいてー」ナデナデ

白望「うぅ、ダルい……」グスグス

いけるいけると思ったけど朝はこれが限界だった、なさけなきや。続きは明日のよる

>>485
>清澄の麻雀武が好きなんだ。

こらカン(物理)ですわ

>>497
oh miss spell

唐突に思いついたコピペネタ

No.2089

そうや!!
どうせ聞こえるなら、聞かせてやるわ!
怜!
好きやァー! 怜! 愛しているんや! 怜ィー!
麻雀部で会う前から
好きだったんや!
好きなんてもんやない!
怜の事はもっと知りたいんや!
怜の事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
怜を抱き締めたいんやァ!
潰しちゃうくらい抱き締めたーい!
心の声は
心の叫びでかき消してやる! 怜! 好きや!
怜ーーーっ! 愛してるんよ!
私のこの心のうちの叫びを
きいてやー! 怜さーん!
部活が同じになってから、怜を知ってから、私は君の虜になってしまったんや!
愛してるってこと! 好きだってこと! 私に振り向いて!
怜が私に振り向いてくれれば、私はこんなに苦しまなくってすむんやで。
優しい怜なら、私の心のうちを知ってくれて、私に応えてくれるんやろう
私は怜を私のものにしたいんや! その美しい心と美しいすべてを!
誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!
恋敵がいるなら、今すぐ出てこい! 捻り潰してやる!
でも怜さんが私の愛に応えてくれれば戦いません
私は怜を抱きしめるだけです! 君怜心の奥底にまでキスをします!
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!
キスだけやない! 心から怜に尽くします! それが私の喜びなんやから
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!
怜! 怜が清澄と白糸台の混合10人抜きをしろというなら、やってもみせる!!

真面目な話、クロチャーちょうかわいい
本編を書く時間はないけど小ネタならかける罠
またこねたの割合が増えてきて困るぜ↓2

玄「えっへん」

淡「な、なに?」

玄「おねーさん、なのです、えへん」むねはりっ

淡「」イラッ

玄「本日この松実旅館にやってきた二校のうち、ここにいるのは一年生全員と、私だけなのです。つまり、私がおネーサンなのさぁ!」ドヤァァァァ

咲「そ、そうなの?」ヒソヒソ

和「わ、わかりません。そういうノリなのかも」ヒソヒソ

優希「ていうかなんで一人だけ二年がのそってるんだじぇ?」ヒソヒソ

穏乃「さ、さぁ?」ヒソヒソ

憧「どういう状況なんだろう」

淡「さぁ」

玄「他の方々が帰って車で時間があるし。その間はみーんなこのおねーさんの監督下におくのです!監督官の指示は絶対なのです!いいですね?もし破ったものには、厳罰を加えるのですー!」ギラリン

咲(こ、こわい!)ガクブル

京太郎「みんなー、お菓子買ってたぞー」ガララッ

玄「おかしー!」ぴょこん

京太郎「わわっ」

穏乃「全然おねーさんに見えない」

咲「うん」


玄「ではさいしょのめーれーです!」モグモグ

憧「柏餅口から離しなよ」

最初の命令↓2

玄「おいでー」チョイチョイ

京太郎「……え?おれ?」

玄「そそ、えとー、きょーたろうくんだよね」

京太郎「はぁ。よっこらせっ」のしのし

淡(おーっと京太郎新たに現地妻をふやすのかー?)

咲「」イラッ

京太郎「でー、なんすか?」

玄「隣に座って」

京太郎「はい」スト

玄「えい」ゴロリン

咲淡「!!!」

優希「じょじょーーーー!?」

和(なんとっ!!)

憧「what?」

穏乃「どういうことなの……」

玄「おねーちゃんは眠くなったぞー。まくらになれー」コロコロ

京太郎「……ふふっ、はいはい」ナデナデ

玄「あ、あたまきもちいぃ……」

京太郎「ーー♪」ナデナデ

玄「にゃあぁぁ……のど、きもちーのですぅ……」デレーン

淡(で、でた!京太郎必殺の撫で甘やかし!カピーで鍛えたその手のひらで撫で転がされたらデレデレの骨抜きにされてしまうのだ!)←経験済み

咲「」メキメキメキ

穏乃(ひいっ!な、なに!?)

優希(あ、また咲ちゃんきれてる)

次の命令↓2

玄「み、みみそうじもしてほしいのれすー」トローン

咲「え!?」ガタン

淡「あ!そ、それはまずい!」

和「へ?」

京太郎「はいはい、耳掃除ですね?みみかきはー……お、見えるところにあった。ゆうきー、とってきてくれー」

優希「あいよー」

穏乃(京太郎が相手してくれてるおかげで普通に遊べる件について)

憧(いやー、私たち超空気。むしろラッキーだけど)

京太郎「じゃあはじめますね」

玄「ふぁいい……」

淡「やばい!だめだって!京太郎の耳掃除はまずいんだって!」

咲「だ、だめだぁ!もう耳かきが耳の中に……!」

和「一体何が……」


んほぉぉぉおおおおおお!あたま!あたまかきまわしゃりぇてりゅううぅぅぅぅ!!
や、らぁ!みみやらぁ!まら、まらいっひゃうよおぉぉぉおおお!!
あぁ、やぁ!ふーするのやめ、あぁ、いいのぉ!こしょばゆいのぉぉぉぉおおお!!!


玄「ひゃー、ひゃー///」トロ顔

京太郎「はい、終わりましたよー」

和優希「」ポカーン

穏憧「///」

淡「だから言ったのに……もう、普通の耳かきじゃ満足できないからだになっちゃったよ」

咲「新たな犠牲者、だね」

最後↓2

玄「き、筋肉強張っちゃった」ズキズキ

穏乃「体反るくらい痙攣してたもんねー」

玄「ま、まっさーじしてーきょーたろーくん」

京太郎「それもおれ!?」

咲「」イライライラッ☆

淡「ま、まった!それはさすがにやめたほうがいい!」

優希「そ、そーだそーだへんたいめー」

玄「監督官の命令」

和「え、それ有効なんですか?」

玄「とーぜん!さからったら徹夜麻雀(ムダヅモ卓)だよ!」

憧(逆らったら死ぬ)

穏乃(それはやばい)

京太郎「はぁ、仕方ない。んじゃ別の部屋へ」

玄「へ?別の部屋?ってちょちょちょ!!?なんでおひめさまだっこなんて!」

パタン

じゃあ少し脱がしますねー。ていうか浴衣に着替えてください

本格的!?ていうか筋肉強張ってうごけないって!

んー、じゃあこのままでいいかな。はいうつぶせになってー

あー、はーい

じゃ、いきますよ


ふぁああぁぁあぁん!やぁ、やぁこし、こしやぁ!おし、おしりやめ、あ、そこ!ふともも、やぁぁあああぁ!!

淡「……また一人、ピンクサイドに堕ちるか」

あ、あぁ、やぁ、んぁ、やめひぇ……おなか、おなかもんで……

和優希「///△///」

憧穏乃「」

咲「イア、イア、ハスターイアイア」

淡「はぁーっ、この状況を他の人たちにどう説明すればいいのかなー」

ぁぁあぁぁおもち!おもちいいのぉぉぉ!!!

淡「……はぁっ」

かん!

こんばんわんこ。前回京太郎がネト麻トップ率60%超えてるって書いたけど。部っちゃけそればけものどころじゃないよねー。インフレしすぎた
んじゃあ、投下を開始するのよさ


成功した人間はすべからく努力をしたものだ
しかし、それは努力したものの成功を確約するわけではない

でも、別に良かった。失敗続きでも良かった。負け組のまま成功しなくても良かった

「おーいきょうたろー、早く行くじぇー!」

「まってろ!今いく!」

「須賀くん、電車遅れちゃいますよー」

「あと少しだからー!」

「もう、こんな日に限って京ちゃん寝坊して!」

「わるかったってば!みんな、またせたな!」


俺は、みんなと一緒に過ごせれば良かった


でも


俺が弱くちゃ、みんなに迷惑がかかる


だからつよくなろうとした

一年教室

淡「ホイ、到着っ」ガララッ

京太郎「……」こっくりこっくり

淡「む。こらーきょーたろー」ポコッ

京太郎「いてっ、なんだ?……淡か」

淡「淡か、じゃないよー。あんな朝早くからいなくて、しろみー心配してたよ?」

京太郎「あぁ、悪い。用事があって早くきてたんだ」

淡「書き置きとかメールとかとこしてくれればいーのにー。ま、いいか。部活でしろみーに謝っときなよ。」

京太郎「あぁ、わかった」

淡(……いやに、素直だなー。普段はほんほもーちょいツンツンしてるのに)



キーンコーンカンッ!コーン……(ありがちなチャイム

淡「はい放課後っ!部活いくぞーきょーたろー!」ダダダダダ

京太郎「あーひっぱるなあああぁぁぁぁ……」

和「相変わらずあの二人は仲がいいですねぇ」

優希「そ、そーだね」

和「? どうかした?」

優希「ん、んー。今日一日、京太郎が、みょーなかんじだったきが」

和「そうですか?」

優希「うん、なんか、中身すり替えたみたいな目をしてたじぇ」

淡「おはろー!」ガチャリ

まこ「おお、やっとドアバーンのくせ直したかの」

淡「イエス!ていうか昨日も言ったよそれー」

京太郎「はは、日頃の行いだな」

淡「なにおー!?」グリグリ

京太郎「うお、わ、脇はやめろ脇はー!」

まこ「あいかーらず仲いいのう。さて、他の連中は?」

淡「和と優希はもうすぐくるんじゃない?」

優希「おタようコざいまース!!」バァンッ!

和「おはようのじかんじゃないですよ、ゆーき」

咲「あはは……あ、京ちゃん。今日みてなかったからどうしたのかと思ってたよー」

京太郎「あぁ、わるいな。さて、これで一年は全員揃ったな……」

まこ「そのようじゃの」うんうん

京太郎「……ところで、さ。今日、誰か俺と打ってくれねーか?」

優希「お、きょーたろー珍しく積極的だじぇいいだろう!この優希様がおあいていたす!」

和「うん、なら私も入ります」

京太郎「うん、あと一人、か」

まこ「んー、だれにするかの」

咲(京ちゃんと打ちたいなぁ♪)ほんわか

淡「んー、じゃんけんしよっか」

直下判定
00-32まこ
33-65咲
66-99淡

NE☆O☆TI
ごめんようごめんよぅ……久しぶりに長く寝れて気持ちよかったんだよぅ

よ、要望はなんだ!?聞こう!金か!?安価か!?

なんでもいい安価↓2

『旅にでます。必ず帰ってきます。探さないでください

京ちゃん』

淡「きょ、きょうたろうーーーー!!」

白望「な、なんで唐突に旅?ダル……まぁ、本人が探すなっていうなら探さなくていいか」

淡「何で!?心配じゃないの!?」

白望「心配だよ!」血涙

淡「あぁ!めが、しろみーの目が赤い!」


京太郎の旅は困難を極めた……

Aさん「ククク、ロン。あんたはただ、怯えている」

京太郎「ぐぅ……!!」グニャアー

ただひたすらに強者に打ちのめされ

Kさん「御無礼、ロンです。大車輪」

京太郎「ば、ばかな!」

叩き潰され

総理「天地創造!」

京太郎「」パリーン

捻り千切られ

京太郎「ロン、混一ドラドラ、満貫」

泉「」ガビーン

たまに勝ったりして

京太郎「あなたを、超えて見せます」

照「」ギュルルルルル

(精神が)危険で、しかし(フラグが)充実した旅立った

そして、一ヶ月後

白望「」カラッカラ

淡「しろみー、もうみていられないほど京太郎に乾き、飢えている……」

ただいまー

白望「!!」ダダっ!

淡「こ、声を聞いて一秒で復活!?」

白望「京太郎!京太郎!」バタバタ

京太郎「うん、ただいまー」

↓2「コ、コンニチハー」

白望「……へ?」

明華「始めまして、雀明華デス!」

白望「こ、これはどうもごてーねーに」ぺっこりん

淡「うお、しろみーがやる気モードを未だに維持してる。これがキョータリンの力」

京太郎「なんだそのキョータリンとかいう成分は……紹介するよ。臨海の明華さんだ。修行中に意気投合したんだ」

明華「キョーチャンの強い意思に惚れ込みました!」

淡(まーた現地妻つくったか。嫁作りに余念がないね)

京太郎「長野に興味があったらしくてさ、修行も終わったし、案内がてら一緒にきたんだ」

白望「じゃ、じゃあもうどこにもいかない?」

京太郎「え?あぁ」

白望「うぅ、よがっだぁぁぁ……」メソメソ

淡(まず京太郎がいなくならないことが心配なのね)

京太郎「暫く明華さん家に泊まるけど、空き部屋あるしいいよな?」

淡「あー、べつにいーんじゃない?」

白望「」ジトーーーー

明華「キョーチャンのお家……うふふふ」

つづく

なんだ?みんなそんなに京太郎をころがしたいのか?ならお望み通り闇の一党をけしかけてやる!!(嘘


つづき

淡「へー、フランスからねー」

明華「ハイ!日本はいいところデス」

白望「しかし、なんでまた長野に」

明華「エ、エトー、お蕎麦食べたくテ!」あせあせ

淡(ははーん、こりゃ京太郎と一緒にいたい口実だなぁ?)

白望「」ムカムカ

京太郎「蕎麦なら近場に沢山あるし、明日食べに行きましょーか」

明華「ハイ。それにしても、皆サンゴリョーシンがいなくて、三人だけで住んでるって聴きましタ。大変ですネ」

白望「む、きょうたろーからきいたの?ダル」

明華「キモチ、よくわかりまス。私も母親一人に育てられてきたんですけド、放浪癖のある人デ」

京太郎「そういうところで話があったんだよなー」

淡「へー。どんな人なの?」

明華「日本によく遊びに行ってましタ。お土産のお蕎麦が美味しくて、そ、そう!それで長野にきたかったんでス!」

淡(口実見つけたからって今更)

明華「自慢の母ですヨ、麻雀も、とっても強いんでス」

白望(……なーんかひっかかるな)

……ラバラバラバラ

京太郎「……?なんの音だ?」

淡「ヘリコプター?この季節に山で遭難でもでたのかな?」

バラバラバラバラバラバラ!!

淡「わわ!?ち、ちかい!?」

バァンッ!

須賀母「はぁいみんなー!あいにきたわよー!」

京淡白「!?」

須賀母「いやー、新鮮なリアクションで母さん安……し……」

明華「……マ、ママ?」

須賀母「」

京太郎「えっ」

淡「ちょっ」

白望「まっ」

つづく

しかしこの明華のしゃべり方は『母さん、遠い祖国の母さん、僕は強くなったよね』
とか言わせたくなるつづき
つづき

白望「これより裁判を始める。被告人前へ」

須賀母「」

白望「ではまず、検事。今回の件に関して詳細等をお願い」

京太郎「はーい。えと、今回の件は証人の雀明華さんの証言により被告人が明華さんの母親であることが判明したことによりおきました。まずここで家族構成を整理してみたいと思います」

須賀母と小瀬川父の間に生まれた子ども
京太郎、淡

小瀬川父と小瀬川母の間に生まれた子ども
白望

須賀母と雀父の間に生まれた子ども
明華

京太郎「こんな感じですね」

白望「おk理解、次に検事2」

須賀母(2!?)

淡「はいよー。個人的にはこのことを秘密にしてたことは私のケーキを黙って食べることより重罪なので、罰を与えるべきだと思いまーす」

須賀母(個人の感想!?)

明華「賛成DEATH」ゴッ

淡(うわぁ、京太郎とのフラグが潰れてすごい怒ってる)

白望「じゃあ面倒臭いから判決ー」

須賀母「え!?ちょ!?はや!」

白望「判決は、証人、検事二人、裁判官の満場一致で被告人への三時間兵糧攻めを行います」

須賀母「へ?兵糧?」



京太郎「みんなー、もうすぐできるからなー」じゅうじゅう

淡「あぁぁぁ……新品の黄金色の油の中で、エビが、エビが衣に包まれていく……!」キラキラ

京太郎「ぜーんぶあげたてだからな」じゅわぁぁ

白望「か、からあげ……」ダラダラ

京太郎「さて、仕上げ仕上げ」ニギニギ

明華「オスシ!フー!」

須賀母「んー!んんーーー!!」ビッタンビッタン

京太郎「はいできた!盛り付けしてー……」

京太郎「よし、手を合わせて」

「「「いただきまーす」」」

淡「うーーまーーいーーぞーーー!!」

白望「今なら、超融合できる……」

明華「おいしー!サイコー!」

須賀母「んんーーーーーーー!!!」

カンッ!

石破!ラブラブ!輻射波動ーーーーー!!
本編がおっせー呪いは前スレから継続の模様
あとあれだから。金髪とかなら基本的にほぼ全員姉になる理由こじつけられるから

本編続き

まこ「お、わしの勝ちじゃ」

咲「あぁ」しょぼん

淡「わぁ」しょぼん

白望「いぃ」ダルん

淡「……!? しろみーいつのまに!?」

久「わたしもいるわよー」ふりふり

まこ「お、久々にきたの」

久「いやー、三年は忙しくてね。白望は全然だけど」

白望「ダル……」コロコロ

まこ「あんなんでのぉ……ま、いいか。またせてすまんの。さぁやろかの」

和「はい」ピッジャラジャラ

優希「さー、かつじぇー!」

京太郎「……おう、俺も頑張るかな」

咲「……あれ?」

白望「!?」ガバッ

久「ん?どうしたの?咲」

咲「な、なんかー、体が重くなったような」

淡「あ、ふとった?」ニヤニヤ

咲「」ゴッ

淡「」ビクビク

姉が嫁って、素敵ですよね(ゲス顔

>>567
SOA S O A
姉が嫁なんてありえんのよ知らんけど



京太郎「……」カチャカチャ

まこ(京太郎の起親か……しかし、へんじゃの。普段なら優希とじゃれてたりするんじゃが)

淡(お、京太郎の手配…)

京太郎手配
15m5p778s東東東発中中中 ツモ発

淡(おお、すごい。跳ね満は余裕で届きそう。それも早く。リーチかければ……)

京太郎「……」タンッ

淡(?…8sを切った?三暗刻とか四暗刻とか狙ってるのかな。あんまいい手とは……)

和「」タン

京太郎「カン」

淡(え?中て明槓?発ならともかく、中は鳴くような牌)

途中で投下しちゃった☆

淡(え、中でカン?発がでたならともかく中は鳴くような牌じゃあ)

まこ「新ドラ新ドラっと」カチャ

淡(ーードラ表示牌が、北?)

2順目、京太郎手配
15m5p177s東東東発ー中中中中
ドラ・ 8p東

淡(ダブ東に中でドラ3!?跳満確定!すごー!)

白望「ーーこれ、は」


ーー7順目

京太郎「ポン」

優希「む。ほれ」

淡(発も鳴いた。でも白は三枚切れてるから大三元は無理だね)

京太郎「……ん、槓」

淡(え?)

8順目京太郎手配
1777sー東東東東発発発中中中中

淡(こ、これでドラ4!それだけじゃない、混一も入って10飜)

久「うっわーすごー」

和「ま、まずいですね」

まこ「ぬう……おっと、新ドラ」カチャ

ドラ表示杯 6s

淡(ーーマジで?)

咲(なんだろう、体がどんどん重く……)

白望(これ、みたことが、ある)

京太郎「嶺上ツモは、と……」

ドロリと、それは確かに目に見えて


「ツモ、嶺上開花、連風牌発中混一ドラ7、数え役満」

滴り落ちた泥が地にはね、花のような模様をつくったように見えた

「親で16000オールだ」

そう、それは、私のドス黒い血が、京太郎を染めた時と同じようで


とりあえずここできるのよさ

太ももが抉れたけぇ、いたいのういたいのう
次のイレギュラーのあとにおまけモードきょうかじゅももがはじまるよん。続きは今日の夜から

『ーーごめ、んね』

『姉さん』

『ーーごめんね、京太郎』

『姉さんっ!』



和「」ポカーン

京太郎「ハ、ハハ。みんなとやって、始めて役満上がったな」

まこ「お、おぉー……」

優希「くしょー!初っ端から親役満とかやってらんねー!」うがー!

京太郎「ハ、ハハ……」

和「む、で、でも。まだ東一局。逆転は不可能ではありませんよ」

京太郎「絶好の機会を逃したくはないな」

白望(卓上は、まだこの異質さに気がついていない……でも、京太郎のあの目は)

咲(おかしい、おかしいよ、体がどんどん重くなって……)



ーー南二局

久(その後は須賀君、あがらずふらずの徹底的な守備で一位をキープ。でもみんなににツモで点を取られ、和には2万点差まで詰め寄られた)

和「正直、厳しいですけど。負けはしませんよ」

京太郎「……」

久(しかし、変ねぇ。いつもはもっと、騒いだりしながら打ってるのに、役満を上がったっていう今日はすごい静か)

淡(はて、この局の京太郎の手配はっと)

京太郎配牌
126m48p169s西西西北発

淡(うっわあ、こりゃひどい)

京太郎(ゴミみたいな配牌だな……)

淡(目指すとした、チャンタあたり?でもこれは厳しいなぁー)

京太郎「……れない」

イレギュラー
直下判定絶望度数
00-32やばい
33-65ちょうやばい
66-99ふじこ

残念ここまででござる。お医者様が傷口かき回したあと早く寝ろボケとありがたい警告をくださったので。


おまけ

京太郎「しかしすすまねーのな、本編」

ゆみ「むしろおまけが本編」

桃子「それでは本日のオマケ募集っす」

↓2.4

おまけがほんぺんとかしつぼうしましたうえのさんのふぁんになります
夜に投下するっすおまけのち本編っす

そういえばひといるー?とか聞いたことないねまぁ安価スレじゃーないしね

では、とうかさてゆくでござる

咲ちゃんのいる日常(テルーもいるよ!)

咲「」ぐてー

京太郎「」ぐてー

咲「暇だね、京ちゃん」

京太郎「そうだなー」

咲「やることないねー」

京太郎「そうだなー」

咲「せっかく京ちゃんが家にきたのにー」

京太郎「残念だなー」

咲「チューしたい」

京太郎「わかったー」むくり

咲「へ?ひゃっ」

チュッ

咲「ひゃ、ひゃあぁ……///」

京太郎「これで満足かー?お姫様ー」

咲「も、もう……バカ」

照「見ていて非常に腹立たしい」

咲「!?!?」ガバッ

京太郎「あれ?照さん?」

照「ひさしぶりー」パタパタ

咲「な、な、な、なんでいるの!?おねーちゃん!」

照「もう三年は出番ないから遊びにきたよー」テルーン

咲「れ、連絡もなしにいきなり!」

京太郎「あー、そういやおれ連絡受けてたな」

咲「なんで京ちゃんに!?」

照「いいじゃん、それよりあいすー」パタパタ

京太郎「はいはーい」ノソノソ

咲「ここは私の家なのに!!もー!」

カン!え?取り合いがみたい?安価とってね

あねとーか!1!

衣「♪」スリスリ

京太郎「♪」ナデナデ

透華「相変わらず、仲がいいですわね、あの二人は」

一「もう京太郎君なんか聖母の表情で頭撫でてめでてるもんね」

透華「羨ましい限りです。私も衣にスリスリしたい(中のいい兄妹みたいで、嫉妬しますわ)」

一「動転して口に出す言葉と心の中の言葉が逆だよ、逆」

透華「おっとしつれい、説明乙ですわ」

ハギヨシ「失礼いたします」ガチャ

一「あれ?ハギヨシどうしたの?」

ハギヨシ「透華様、御母上がお呼びでございますよ」

透華「え?珍しいですわね……わかりました。すぐ向かいますわ」



透華「お待たせしましたお母様」

龍門渕母「あぁ、きたわね透華。とりあえず座りなさい。ハギヨシ、紅茶を」

ハギヨシ「かしこまりました」スッ

透華「それで、お話とは?」

龍門渕「実はですね……」



衣「ん、ふぅ……」モソモソ

京太郎「zZ乙……」

一「衣が体を寝てる京太郎君に擦り付けて声を発してる。録画はバッチリ」ジーッ

透華「」バァンッ!!

衣「ひゃ!?」

京太郎「オワァ!?」

一「あぁ!貴重な映像が!!」

透華「京太郎さん、今車を出しますゆえ。一緒にあなたの家へ向かいますわよ!!」ガッタンガッタンズルズル

京太郎「ちょっ!まっ!やめて!引きずらないで!袖が伸びちゃう!!」ズルズル

衣「ぬわー!」ズルズル

透華「落ち着いていられませんわよ!!いいですこと!?京太郎さん!いまお母様から聞いたことによりますと……」



淡「」コロコロ

白望「」チュパチュパ

淡「ナニしゃぶってるの」

白望「スルメイカ」

淡「色気のかけらもないね」

白望「おいしーじゃん」

淡「そーだけどさ……」

衣華郎「」バァンッ!!

淡白「」ビクゥッ!!

透華「」ツカツカツカツカ

淡「え!?ちょ!?なになになになに!?」

白望「ちょっまっ」あせあせ

透華「……白髪の白望。あなたですわね?私の姉というものは!!」ドンッ!

白望「……はぁ?」


小瀬川父ー須賀母
京太郎 淡

小瀬川父ー龍門渕母
透華

透華「と、ききました。」

白望「」

淡(ややこしいっ!)

京太郎「ああもう。服が埃だらけですよ。はしりまわるから、もー」パタパタ

衣「うー、ごめん……」

京太郎「しかし、また姉が一人増えたか」

透華「ま、また?」

淡「なんかあと一人二人はふえそーだよねー」

京太郎「たしかに。金髪全員網羅するかもな」

透華「な、なんの話を」

明華「ただいマー♪あれ?お客様?」

透華「?」

京太郎「ああ、紹介します。ハーフの姉の、雀明華改めて須賀明華さん」

明華「もウ!シスターでいーっていったのニ!」

京太郎「流石に無理です」

明華「むむー!」

透華「ど、どういうことですの……」



透華「わけがわかりませんの」←事情聞いた

京太郎「俺も混乱してます」

淡「このに三ヶ月で兄弟姉妹がこれで増量四人目かぁ」

白望「世界は狭い」

明華「ワンダフル!」

衣「むー、ずっこいぞ!ころもだけなかまはずれだ!」

京太郎「ほーら、大声出さない」なでなでちゅっちゅ

衣「あ、や、おでこやめろぉ……」トローン

淡(娘にデレデレのお父さんみたい)

白望「まぁ、これからよろしくね」

透華「は、はぁ……この個性的な兄弟姉妹に馴染むのは大変そうですねぇ、はぁ……」

明華「負けないかんナ!」

透華「?」

カン!まだまだ増えるぞ浮気親一族

金髪以外のキャラは白望以外認められない。残念だが当然。>>1らしい答えと言える。

だがっ……!つまりそれは……!
金髪以外のキャラは全員嫁になれる可能性があるということっ……!
つまり、淡穏乃や白小蒔なども、場合によっては可能ということっ……!!

ごめんなさい本編書く前に力尽きてソブンガルデに逝ってました。もうしばらくおまけやらずに本編たんたんと書いてくよ

小指の関節って手の甲側に曲がったっけ?ごめんね治療に時間かかったのよさ

今日の夜少しだけ本編やるサーよろしくさー
あとおまけっている?いらない?

寒い!さすが魔境長野!

よろしい本編だ

京太郎「まったく、ひどい配牌だぜ」タン

和「そういうの、口に出すのはどうかと思いますよ」タン

優希「静かに打つのがマナーだじぇ?まったく京太郎はー」

まこ「ま、二人がいうのももっともじゃけど、硬くならんでもええんじゃないか?」タン

京太郎「いや、こんな配牌じゃぼやきたくもなるさ、早上がりしたいのに、さ」タン

久(これ、は)

京太郎手配

123m789p789s西西西北

淡(あの悪配牌から最短のツモで、もうテンパイに……どーいう運してんのさ)

京太郎「……」スッ

ツモ・1p

咲(面前チャンタは確定、リーチかければそれなり、でもここはダマテンで場流し優先かな?このイーピンは安牌だしね)

京太郎「俺にも、つきがきたみたいだな」スッ

白望(!? それは!?)

京太郎、打、7s

和「?! ロ、ロン!断ヤオ平和一盃口ドラ1」

まこ「んん?」

優希「なぁ?」

咲(なぜ、あの手から7s?おかしすぎる。まるで、明らかな振込み)

白望(いや、いまのは事実、わざと?わざと逆転圏内にさせた?なぜ?)

和「……どういう、つもりですか」

久(あっちゃー、和めちゃくちゃ怒ってる)

淡(いや、こんな明らかにおかしい振り込みされたら舐めプみたいだしね)

京太郎「欲しかったんだ、つきが」

咲「?」

京太郎「ツキが欲しかった、月が欲しかった。おれは運が欲しかった。俺にないナニカが欲しかった。足りないものが欲しかった」

和「何を言っているんですか?」

京太郎「俺は、いままで麻雀で勝てない理由がわかったんだよ、和」

京太郎「俺はな、勝つ理由がなかったんだ。どこか心の片隅で思い込んでたんだ。勝てなくてもいいって。それでもずっと大丈夫だって」


京太郎「でも、勝つ理由ができた」

京太郎「勝ちたいと思うから勝つ。そのために、俺は圧倒的な時間の差を埋める何かが、ナニカが、月がツキが運が、光る何かが欲しかった」

京太郎「見つけたんだよ。それを」グラッ

白望(京太郎……髪が、黒くなってく。他のみんなは、気づいてない?)

咲(体が、重い……目が霞んで、意識が)

京太郎「みんなに勝ちたい理由ができた、だから」



京太郎「見せてやるぜ、俺の麻雀」

南三局

優希(おかしい、な。なんかー、体がグラグラするような)

京太郎「……」チャキ、チャキ

和(勝つために、先ほどの振り込みを?私の手があれ以上大きくなる前にワザと振り込んだ、とでも?そんなのおかしい。それならもっと早くできたはず。そうすべきだったはず)

和(先の振り込みがわざとなら、私に対する侮辱か、それとも、本当に、勝つためのものだったのか……いえ、あり得ません、そんなオカルト)

和(たとえどんなことをされようとも、私は私の打ち方を守るだけ)タン

まこ(んー、空気悪いのー、いやじゃのー)タン

京太郎「」タン

和(ツモ切りを続けていますね。なにを狙っているのか)タン



11巡目

京太郎「……さて、リーチ」チャリ

和(……なかなか、難しい捨て牌ですね、しかしこちらもツモで逆転可能な両面待ち聴牌、引くわけには行きません)タン

京太郎「……」

京太郎「たしか、さっきの手は30符4飜の7700点だったっけな」

和「え?えぇ」

京太郎「そうか……カン」

和(発で暗槓……手に暗刻で抱えてましたか)

白望(京太郎、まさか)

京太郎「ん、いただき、カン」
白槓

和(?)

京太郎「……はは、悪いな、和」

和(!!)ゾクッ

京太郎「ツモ、リーチ三暗刻小三元白発嶺上開花、ま、意味はないけど、90符8飜で、倍満だぜ」

和(倍、返し?)クラッ

はいここまで、京太郎の能力は多分カウンター、知らんけど

おまけは意外と受け入れられてたからおまけする。……そういえば

現在の本編
白望 白髪
淡 金髪
京太郎 黒髪

すげーや、かなり幅広い姉妹を量産できる髪色だぜ

おまけ↓2.3.4

この増殖シリーズの人気ぶり。豪華に一話一話個別で書くぜ

第一話

淡「」ジロー

京太郎「なにみてんだー?淡」ヒョコッ

淡「これみて」ペラッ

京太郎「おぉ……親の写真だな」

淡「須賀母ってさ、金髪じゃん」

京太郎「そうだな、お前みたいに」

淡「んでさ、小瀬川父って、黒髪じゃん」

京太郎「そうだな、いまの俺みたいに。早く戻らねえかな?髪の色変わるとか中2くさくてやなんだけど」

淡「しろみーの髪の色は小瀬川母譲りじゃん。となるとこの先、第二第三の姉妹たちは黒髪白髪の可能性も……」

京太郎「姉妹前提なのな、増えるの前提なのな」

ピンポーン

淡「お、誰かきた。これはあらたなる黒髪姉妹の予感!」テテテッ!

京太郎「いや、普通の客だと思うけど」

白望「いや、おそらくは、金髪の新たなる姉妹」

京太郎「あ、姉さんいたんだ」

白望「」しょんぼり


明華「ただいマ!」

透華「実家から遊びにきましてよ!」ドヤァ

淡「あ、おかえり二人とも……あれ?」

佳織「う、うぅ……///」もじもじ

淡「かおりんじゃん。どうしたの?」

佳織「そ、その、じつは」

明華「家族が増えるヨ!やったね淡!」

淡「それはやめて。まるでこれからかおりんが私たちに回されるみたいでやだ」

佳織「ひ、ひぃ!」

淡「あー、やんないからやんないから」

透華(なんてシュールな会話なんでしょう)

京太郎「で」

淡「また」

白望「増えたと」

佳織「う、うぅ」モジモジ

透華「とりあえず家系図まとめますわね」

須賀母&小瀬川父
京太郎、淡

小瀬川父&小瀬川母
白望

小瀬川父&龍門渕母
透華

須賀母&雀父
明華

雀父&妹尾母
佳織←new!

小瀬川父&???母
???←LOCK

小瀬川父&???母
???←LOCK

京太郎「なにこのロックって」

淡「まだ開放条件見たしてないんでしょ」

透華「ていうか小瀬川父さんヤリすぎですわ」

佳織「や、やり……///」カァァ

明華「わけわかんねーデス」

白望「家系図横幅が広い」

京太郎「2mくらいあるな」

白望「ていうか、もはや姉弟内でも全く血縁がないのがいるとかおかしい」

明華「私は白望さンとかんけーないですネ」

佳織「わ、私もです」モジモジ

透華「私はありますわね」

京太郎「んー、しかしここまで増幅するともう収集つかないな」

淡「驚かなくなってきたしね」

佳織「わ、わたし新鮮味ないですか……」ウルウル

京太郎「いえいえそのようなことはまったくもってございません」

佳織「あ、よ、よかった」ホッ

淡(でかいからってデレデレしやがって)

白望「む。きょーたろーかむひあ」

京太郎「ん?」ノソノソ

白望「てい」ワシッ

京太郎「おうふ」モフン

淡透明佳「!」

白望「これで足りぬか?てい」

京太郎「じゅ、じゅーぶんでふ……///」へにゃへにゃ

白望「よろしいだるくない」ムニムニ

佳織「ど、どういう仲なの?」

淡「姉妹仲」

佳織「えぇ……」

全員血縁関係になるとその時点で全員誰ともくっつかないのが確定するというのは秘密
今日の夜に続きをば

実は血の繋がりがあった相手(とーかとか)とくっつき、心中ENDも有ったかもしれない。

>>646
潰してくれた喃?ネタを潰してくれた喃?罰としてネタを誰かに要求する↓2

次回作は子供達だけで生活をしているしろみー達の現状を心配したプロの人達によるハッピーレッスンか

>>655
それで書いて、どうぞ


第二話、ステルス迷彩


京太郎(久しぶりに一人で買い物するな。超のんびりできるぜ。姉さんたちにお菓子買って行こうかな。ていうか、なんであれだけ血縁増えて俺が一番年下なのはかわらねーんだよー)ぶつくさ

「あ、須賀さんっすか?」

京太郎「お?その声は……」クルリ

京太郎「やっぱりモモか、よぅ」

モモ「先週遊んで以来っすね」

京太郎「今日はどうしたんだ?こんな遠くのスーパーまで」

モモ「実はもうすぐ母さんの誕生日なんすよ。だから父さんと一緒にプレゼントとケーキ予約しにきたっす」

京太郎「へー、なるほどな」

モモ「大きいお店はここしかないっすからねぇ。あ、あれがうちのお父さんっすよ」

京太郎「お、どれどれ」


小瀬川父「君の瞳はダイヤモンドより綺麗だね」

店員「ま、まぁ、いやですわ///」


モモ「あーあ、また悪いくせ出した」

京太郎「」ダダッ

モモ「え、ちょ、須賀さん?」

京太郎「チョッピングライト!」ガツン!

小瀬川父「おぐりっ!?」

京太郎「フリッカー!」スパパパパパパーん!

小瀬川父「ひでででででででぶ!!」

京太郎「ドラゴンフィッシュブロー!ホワイトファング!燕返し!」バキボコドカ!

小瀬川父「へどび!!」

京太郎「熊ゴロしパンチ!デンプシーローーーーール!!!!!!」

小瀬川父「ほぶぁがぃあぁがぁがぁぁぁぃぁが」

京太郎○ー×小瀬川父
SSSランク

京太郎「このやりチンがぁぁぁぁぁ!!!」

モモ「」


京太郎「ーーと、いうわけだ」

モモ「須賀さんと、私が、家族?」

小瀬川父「ひゃい、そりょひょーりれふ」ボッコボコ

京太郎「このっ!色情狂が!ところかまわず!タネ植え付けるからっ!」イライライラッ!

モモ「……グスン」ポロポロ

京太郎「!? あ、その、ごめん、いきなり、自分の親貶されて、いい気、しないよな……」

モモ「ち、ちがうっす……うぇ、ひぐっ……」

モモ「な、何か、わかんないっすけど、涙がっ」ポロポロ

桃が涙を流す理由を産業で↓2

沢村戦を忘れないでくださいよ……

モモ「いや、もう、なんか、さっきの華麗なコンビネーション見てたら、初めの一歩の44巻くらいを思い出して」ホロホロ

京太郎「あぁ……ブライアン・ホーク戦最高だった。個人的には木村真柴の戦いが大好きなんだけど、共感する人以外と少ないんだよな。でも、それでなんで泣いて?」

モモ「板垣に対する複雑な憎しみが……」

京太郎「あぁ……」

小瀬川父(何の話しとるん)



淡「ついに黒髪も制覇かー」

京太郎「うむ」

モモ「よろしくっすー」

白望「わけわかんなくなってきた……ダル」

明華「oh!日本美人だネ!烏の濡羽!」

透華「あの人は一体何人にタネ散布したのでしょうね」

佳織「もう家が狭くなってきて……」

淡「一レスに全員の会話収めるのも大変だしね」

京太郎「へ?」

淡「あ、なんでもないよー」

まさかはじめの一歩でここまで盛り上がるとはこの海の(ry

第三話「長野の龍(門渕の)沢村」


智紀「」カタカタカタッ

衣「なにをやってるんだー?」ヒョコッ

ネクロモーフ「フォアっ!フォアっ!ふぅぉぁああああ!!」

衣「うひゃあ!!」コテン

智紀「刺激が強い、みちゃダメ」

京太郎「おじゃましまーす」ガチャ

ころたん「きょ、きょーたりょー!たしゅけてーーー!!」ムギュッ

京太郎「へ?」

智紀「いらっしゃい。我が家へようこそ」

京太郎「もう何回もきてるけど……改めてどうも」



京太郎「もう、衣さんの近くでそんなゲームしたらダメでしょう!めっ!」

ともきー「ごめんなさい」しょんぼり

衣「あ、あまり智紀を怒らないでくれ。それに、衣は子供じゃないからあんなのおちゃのこさいさいだぞ!」ふんすー

ともきー「」カチャッ

ネクロモーフ「イグヴォヴゥーーー!!!」

衣「にゃあああーーーーーー!!!!」ガバッ

京太郎「もう!智紀さん!」

ともきー「てへっ」

「ただいまー」

京太郎「」ピクッ

智紀「あれ?こんな時間に父さん帰ってきた。珍しい。」

衣「オロ?この声は……」

小瀬川父「いやー、万馬券あたっちゃって……さ……」

京太郎「……とう、さん?」

小瀬川父「」

京太郎「智紀さん、プラズマカッタープリーズ」

智紀「へ?」

小瀬川父「それは死ぬからやめてー!」

京太郎「人数が増えてきたため、数人に分けて会議することになりました。今回の議長、末弟京太郎っす」

モモ「桃子っす!」

智紀「新入りの智紀です」ぺっこりん

白望「審判者の白望」ダルーン

京太郎「で、こいつが懲罰対象の小瀬川父です」ズルズル

小瀬川父「」

桃子「アンパンマンみたいっすね」

京太郎「フックってさ、くらいまくると顔がパンパンになるんだぜ」

桃子「そ、そうなんすか……」

智紀「しかし、私も噂の須賀スパイラルに巻き込まれるとは、この沢村の目をもってしてもみぬけなかった」

白望「いい加減、厳しい罰を与えるべき」

京太郎「なお野郎に罰を与える描写は誰得なので人しれず行われる模様」チャキ

小瀬川父「ちょ、それジャベリンガn」

京太郎「ダァーイ!」ズガンッ!



智紀「これから先、どうしようかなぁ……」

現在の須賀家
京太郎

桃子
佳織
明華
透華
白望

父の旧姓が龍門渕(自由に生きたかった先代が作ったアクメツ式クローン)とか

この京ちゃんその内閻魔刀持ち出すんじゃなかろうか・・・

>>686
淡「私たちがしろみーの弟妹っていうなら、引き継ぐべきなのは力じゃない!誇り高き魂だ!!」

京太郎「悪いが、俺の魂はこう言ってる、もっと、力を……!」


第四話「キャップマジキャップ」


美穂子「」トコトコ

白望「」ノソノソ

美穂子「……あっ」ドンッ

白望「ぬぁ」トサッ

美穂子「ご、ごめんなさい、ぼーっとしてて。大丈夫ですか?」

白望「ダル……起こして」

美穂子「は、はい!よいしょっと!」グイッ

白望「ぬわー」グォン

美穂子「きゃっ!」ギュッ

美穂子(ひ、引っ張った反動で抱きついてきた!?)

白望「ダルい、家まで連れてって」

美穂子「ぇえ!?」



「だダルいまー」

「お、おじゃましまーす」

京太郎「あ、おかえりー。お客さん?」

美穂子「ど、どうも……あれ?京太郎くん?」

京太郎「へ?福路さん?」

白望「ま た 知 り あ い か」

須賀母「お、どうしたの?」ヒョコッ

美穂子「」

須賀母「」

美穂子「お、おとう、さん?」

京太郎「!?」

白望「えっ」

淡「呼ばれて飛び出てきた私が今回議長を努めるよー。今回の、被告人前へ」

須賀母「」

透華「ではまず、今回の被害者の福路美穂子さん、状況の説明をお願いします」

美穂子「は、はい……この、須賀母さん、は、私の母に最新技術のIPS細胞技術を用いて子供を作りました。それが私です」

佳織「な、何かすごく重い話だよぉ」

明華「オカーさんの誤字じゃねーのかヨ!」

須賀母「う、うぅ、いちど、男の気分も味わいたくて」

淡「ひねり潰すぞ」

須賀母「ピィッ!」

淡「判決を下しまーす。被告人に反省の余地なしと判断、↓2の刑にしょすー」

交通事故ENDで
冷やし透華「・・・(満足げ)」
剥製京ちゃん「・・・」
防腐処理をした京太郎の肉片を持つ姉妹たち
京太郎の霊を成仏しないように地縛する宮守
の病みルートが何故か浮かんだ。

リーチドラ9、倍満

須賀母「んー!んーー!」もそもそ

京太郎「今日はな、目の前で食われるとものすごく美味しそうで食べたくなるラインナップにしたんだ」

京太郎「まずグラタン」

桃子「おー!ホカホカでおいしそーっす!!」

京太郎「次に、牛肉コロッケ」

佳織「ホクホクのサクサクだぁ……」うっとり

京太郎「フランス風パッスータ」

明華「細かい気配リ!そこにしびれる惚れてしまウーー!」

京太郎「セレブ御用達サーロインステーキ」

透華「こ、これはハギヨシクラス……!」ゴクリ

京太郎「野菜も大事、オリジナルドレッシングの温野菜サラダ」

智紀「女性にも優しい」

京太郎「食後にどーぞガトーショコラ」

淡「む、むしろそれをワンホール……」

京太郎「甘いの苦手?だいじょーぶ。シャーベットもご用意」

白望「ダルくない」ジュルリ

京太郎「紅茶から玉露、ジュース炭酸幅広く取り揃えております」

美穂子「レ、レストランみたいですね!」

京太郎「では,手を合わせて」

「いただきまーす!」

須賀母「ンンンーーーーーーーー!!」



こうしてまた一人家族が増えました

次回予告、赤髪シリーズの襲来〈嘘〉

>>696
書いて欲しい?ん?

ところで,ここから先に麻雀描写いる?いらないなら間違いなくスピードアップする代わりに中二病全開だから>>1が恥ずかしくて死ぬ

病みルート(京太郎以外生存)は是非みたいです。

麻雀描写は好きでいいと思う。

腐る程に暑いぜ!さすが魔境長野!

そして謎の多数決
咲ちゃんか、衣か
↓2-6

>>717
そりゃお前、おもt

>>718
カンッ!



その日の麻雀は、そのまま静かに終わった。結果は京太郎の一人浮き。

和は呆然と、顔色を青くしたままだった。その原因がなんなのか、京太郎はわかってわからない。



咲(京ちゃん、強くなった。そりゃそうだよね。あんなにたくさん、練習したんだから。でも……)

咲(あの麻雀に、練習の成果は出てたのかな……ねぇ、どうだろうね、京ちゃん)



淡「ぜーっっったいにおかしい」

白望「うん」

淡「練習の成果はやったぶんだけじわじわでてくるもんだし、あの麻雀のような何かは練習でどうにかなるもんじゃないし」

白望「うん」

淡「ま、まさか。京太郎の秘められし力が目覚めて!?」

白望「違う」

淡「え、ちがうの?」

白望「邪な何かを京太郎が感じ取った、と思う。以前にもあった」

淡「以前って、何回も繰り返した時間のこと?」

白望「そう、いまでも忘れない。京太郎が私を殺した時のこと」

淡「!!」

白望「多分、理由は嫉妬かな。その時と同じように、気がついたんだ、京太郎は」

淡「気が、ついた?」

白望「ハァ……だるくなりそう」


京太郎「……」カチッ

京太郎「……一位80%……まだだ、まだたりない」

対局開始
東家・ふぐサシ
南家・スモールカジ
西家・キョウ
北家・DMC

京太郎「もっと……もっと……」

淡「殺されたって、どういうこと?」

白望「……京太郎に刺された。多分、私が京太郎の居場所を奪ってしまったから」

淡「居場所?」

白望「京太郎は、清澄の麻雀部に対して恐ろしく強い執着心を抱いている」

白望「おそらく最初はそうじゃなかった。最初、東京に引っ越した時にも未練はあれど、引きずってはいなかった」

淡「あー、私が岩手で暮らした時もそうだったかも」

白望「だけど、繰り返して繰り返して、ひたすら繰り返し続けた時間の中で、その中心となる私たちに少しずつ変化が出たきた」

白望「私の場合、積み重ね続けてきた経験と知識、そして感覚がある。たぶんいまの私はチャンピオンも倒せるレベル(咲さんのぞく)」

淡「私には?」

白望「気づいてないかもしれないけど、繰り返すたびに元からいいスタイルが更に良くなってる」

淡「マジで!?」

白望「マジ」

淡「やったー!……それだけ?」

白望「タブンネ」

淡「」しょんぼり

白望「で、その変化が、京太郎には清澄への執着心として現れた」

淡「奪ったっていうのは?」

白望「……」

京太郎が淡かシロの嫁になるのか。
咲さん、てるてるがポンコツに病むな

白望「あまり、話したくないけど、やけっぱちになった時期があってね……ダルくて仕方がなかった時」

白望「その時にさ、この長野の部活のみんなが優しくてさ、宮守のみんな思い出して、つい依存しがちになってね」

白望「それで、淡も含めた七人で仲良くしてて……京太郎は、遠慮するようになって」

白望「で、気がついたらね。京太郎の執着心が私を殺した。で、直後に時間巻き戻し。再びファミレス。今度は奈良だったっけ」

淡「……」

白望「でも、今回はそんなことになってないのに京太郎はナニカサレタような感じになってる。原因は……なに?」

>>728
ほう、嫁とな。オールTSして逆ハのとりあいとかすばらだから誰か書くべき
ていうか京太郎が逆レされてる話がみたい


白望「っ!」グラッ

イレギュラー 残り17

白望「!」ガバッ

淡「わ!どしたの!?」

白望「……」カチャカチャ

淡「麻雀牌……あれ?前よりくすんでる?」

白望「……数が、少なくなってる」

淡「へ?」

白望「また、何か変化が」

ガチャ

淡「!」

京太郎「……」ノソノソ

淡「きょ、きょーたろー?」

京太郎「出かけて来る……」

白望「ちょ、ま」


ガチャ、バタ



京太郎「まだ、まだたりない、まだ」フラフラ

「おや?」

京太郎「?」

ハギヨシ「こんばんは、須賀くん。こんな夜更けにどうなさったのですか?」

京太郎「ハギヨシ、さん」


本日はここまで。何度もいうけど近親エンドはない(断言
そしてなぜこんな方針で書いてるかは>>1にもわからない。たぶんなんもかんも1スレで鳳凰院京太郎とかかいた奴が悪い。

おまけはなし、次回は衣と夜のお話(意味深

今日ころもがたり終わったらおまけに逃げる
ねたぼ↓2

なにこれこわい、どうやら私の近親回避はここまでのようだ
だが忘れるな。いずれ第二第三の>>1が近親回避をするということを……!

トライガン10巻をみたくなる呪いをかけるぜ!破ァ!

……

ハギヨシ「こんな夜半に、一人歩きは感心しませんね」ブロロロロ

京太郎「ハギヨシさん、は?」

ハギヨシ「衣様がアイスを食べたいとおっしゃったのですが、あいにくと切らしていまして」

京太郎「そうですか……で、俺も車に乗っけた理由は?」

ハギヨシ「悩みがある時は、誰かに愚痴を聞いてもらうのが一番です。いかがですか?」

京太郎「……悩みってほどでもないんで」



ハギヨシ「しっかりと、食事をとってなさいますか?精彩に陰りが見えますよ?」

京太郎「ハハ、最近麻雀漬けでしたから少し不摂生だったかもしれません」

ハギヨシ「感心しませんね。食事をしっかり取らなくては」

京太郎「そうです、ね」


ハギヨシ「つきました。どうぞ上がって行ってください」

京太郎「こんな夜半に衣さんの家に来るのは始めてだな」

ハギヨシ「え?」

京太郎「えっ?……嫌だって、女の子なんですよ?こんな夜中に失礼だし、ていうか遠いし」

ハギヨシ「とっくに事を済ませてるかと……」

京太郎「」ドロリ

ハギヨシ「冗談です」

ガチャ

ハギヨシ「ただいま戻りました、衣様」

衣「おぉ!すまなかったな、ハギヨ……京太郎!」

京太郎「あはは、誘われて遊びにきましたー」

衣「こ、こんな夜中に……」わなわな

京太郎「亜、や、やっぱりまずかったです、か?」タジッ

衣「う、うぅ……」わなわな



衣「ころもはうれしーぞー!」ピョコン

京太郎「わっ」ギュッ

衣「んー♪きょーたろーはあったかいなー」スリスリ

京太郎「あはは、そりゃよかった」ナデナデ

ハギヨシ「」ほっこり

衣「……ん?」ピタッ

京太郎「どうしましたか?」

衣「……きょーたろー、髪が黒い」

京太郎「えぇ、そうですね」

衣「……染めたのか?」

京太郎「いえ?」

衣「……なにかが、おかしい」

京太郎「っ」

衣「京太郎、映画一緒に見た時は、もっとあったかかった」

京太郎「近頃冷えますし、さっきまで、外にいたから」

衣「そうじゃないんだ。心が冷たいんだ」

京太郎「……」

衣「何か、重い秘密を抱えているのだな」



衣「京太郎、麻雀をしよう」

京太郎「え?」

衣「衣は雀士だ。京太郎も雀士だ。京太郎が自らの口でもの言わぬのなら、そのうち筋で語り合おう。ハギヨシ、はいってくれ」

ハギヨシ「かしこまりました」

衣「三人うちなんて久々だな♪」

京太郎「いや、ちょ」



衣「……」タン

ハギヨシ「……」タン

京太郎「……」タン

京太郎(なんでこの夜中にこのメンツでサンマを……)

衣「なぁ、京太郎」

京太郎「は、はい?」

衣「迷いがあるようだな。いまの自分に」

京太郎「!」

京太郎(野中英次風)「実は俺の髪は黒でアレ(金髪)はカツラだったんです」
衣(野中英次風)「なんだと」

そういえば記憶を取り戻した淡としては、初日のシロの夜這いはどう思ってんだろ?

neoti


京太郎「……わかるんですか?」

衣「うち筋がフラフラしてるぞ」

京太郎「そーっすか……」タン

ハギヨシ「御無礼、ロンです。タンピンドラ1」

京太郎「うっ……」

衣「迷いを抱えたままでは失敗しかしない。迷ったら、解決するか振り切るまで立ち止まるべきなのだ」

京太郎「……立ち止まる時間なんて」

衣「なるほど、先ヅモ気味なのも焦ってるからか」

京太郎「うぅ……」

ハギヨシ「ええ、みるからに、いつもの調子ではないですね」



京太郎「今日、和に悪い事しちまったなって思ってて」

衣「ののかににゃにかしたのか?!」ガタッ

京太郎「はい、麻雀で少し、なんというか、勝っちゃいまして……」

衣「……?それが、悪い事なのか?」

京太郎「なんていうか、終わったあと呆然としてたから……」

衣「ふむ……」

ハギヨシ「須賀くんは、勝ち慣れていないのですね」

京太郎「え?」

>>767
ブラコンだからシャーないとか思ってんのかも、知らんけど
ていうかそんなこと考えてもなかったぜ



ハギヨシ「勝ちたいのは誰もが同じ、負けたくないのも誰もが同じ。私とて、今この卓では衣様に勝つ気で挑んでいますゆえ」

衣「うむ!おそらく、京太郎が何時の間にかとても強くなっていたことにののかも驚いたのだろう」

京太郎「……そうなんです、かね?」

衣「みてないからなんともいえんがにゃ!」

京太郎(噛んだ、かわいい)

ハギヨシ「」ほっこり

衣「だが、確かに不思議だ」

京太郎「え?」

衣「京太郎、はっきり言ってしまうが、お前に麻雀の才能は、なかった」

京太郎「っ!」

衣「努力し努力し、一般人相手ならいくらでも勝ちを拾えるようになっただろう、しかし、一線を超えた相手を倒すことは、ほぼできない。それが、理不尽な魔物を相手にしていたならよくわかるだろう」

京太郎「……」

衣「衣は魔物側の人間だ。ゆえに魔物の気持ちはわかれど京太郎の気持ちは理解できない、想像はできるがな」タン

京太郎「! ロン、三暗刻三食同刻、満願」

衣「……なるほどな」



衣「そのロクでもない力、どうやって手に入れた。それがそれの原因か」

京太郎「……」

ハギヨシ「なんとも不思議ですね。髪の色が変わっても認知されていないとは」

衣「およそ気づいたのは衣とハギヨシ、本人くらいだろう。衣も映画館の時あっていなかったら判別つかなかったかもしれん」

ハハハ!この誤字の多さ!ファック!

衣「京太郎、なぜ衣が怒っているかわかるかわかるか?」

京太郎「……雑魚がつけあがったからですか?」

衣「片腹大激痛!のぼせあがるなよ!」

衣「京太郎、本当にわからないのか?お前は今、麻雀をまるで楽しんでいないじゃないか。何故だ!衣と始めて打った時、負けていてもお前は楽しそうだった!麻雀を心から楽しんでいたはずだ!」

京太郎「……」

衣「何故だ、何故お前はそこまで焦る」



京太郎「時間がないんですよ」

衣「時間?」

京太郎「二月には新人戦がある。でもそれじゃ間に合わない。12月、それが最後の最後、俺に残されたチャンスだ、だからなりふりかまっちゃいられない」

京太郎「それが、みんなとの繋がりを証明する最後のチャンスだ、だから……」

衣「……きょーたろー」

京太郎「……」

衣「きょーたろーはなぜ、麻雀を続けているのだ?」

イレギュラー(残り16
↓コンマ判定(反転
高いほどやばい。00はゼロ

衣とのピロートーク(闇)はおわり!もう少し続くけど鬼のコンマ判定終わったから区切るぜ。あと、言っておくけどスレの最初の時点から見たとおり、ほのぼのは10%くらいの割合で書いてるよ
期待させて済まんが、暗いのが好きなんでな


じゃあもう少ししたら近親白望。甘々にするぜ!

目の前に広がる気泡
己の口から吐き出された酸素

肺には残りわずかな空気が残るばかり
これをはきつくし、なおも水にとどまればさぞ息苦しかろう

ゆっくりと、水の浮翌力に促されゆっくりと体を起こす

「ぷはっ」

須賀家の風呂は、大きい。なんたってほぼ日本中に存在する多くの姉妹達の大半を住まわせることができるし、仮に狭くなっても増築の余地ありありのもうマンションみたいな家であり、当然風呂もでかい
そのプールみたいな風呂が四つもあるからバカみたいな話だ
その広さたるやこんな地の文を挟まなければ説明できないほどだがめんどくせーからしょうりゃくしますばら


(やっぱり風呂ってすばら)ポカポカ

(体のしんまで、ポカポカだぜ。今日は冷えたからなぁ)ポカポカ

(あぁ、このままお湯に溶けてしまいたい)ポカポカ

ガララッ

「あれ?」

「ちょっ!姉さん!?」

(しかしその安らぎの時間はいろんな意味でぶち壊された)


……チャポン

京太郎「なんで一つの浴槽にいい年した姉弟が入ってるんだ」マッカッカー

白望「ふふ、いいじゃん、ダルいし」

京太郎「いや、よくねーし。おかしーし」

白望「私の弟ならグダグダいうな」

京太郎(おかしい、俺の人生にこんなちょっとエッチなラブコメ展開があってはならない)

京太郎(いや、正直嬉しいですけどね?姉って意識する方が無理なんですよ。ちょうかわいいもん。しっとりと濡れた髪がうなじにはりついててもぉぉぉぉおおおお!!あとおもち!おもち!イイオモチ!)

白望「……たまには弟の背中でも流してやるか。おら、あがれ」

京太郎「にぃ?」



京太郎「」コシカケ

白望「」シャカシャカ

京太郎(どうしてこーなった)

てんかいあんか
京太郎は受け?責め?両方とか書いたらカンする↓2-4

受け

京太郎「……」

京太郎(おちつかねぇええええ!!)

京太郎(何なんだよこの状況。また隠すもんもなしに背中で姉が泡だててるのじっと待ってんの?ダメだ、支離滅裂、なにいってるかじぶんでもわから)

ふにゅ

京太郎「にぃ?」

白望「んふっ……」ぬりゅぬりゅ

京太郎(やーらかーい、すべすべー)



京太郎「いやいやいやいやいや!!」

白望「声大きい。はむっ」パクッ

京太郎「ちょっ、耳っ」

白望「んぉー……」ジュルジュル

京太郎「」

京太郎(背中にすりつけられるやわらかおもちと滑らかなおなか、そして耳に潜り込むぬめついたベロに、抵抗値が1D70削られる!)

京太郎「ふぁ、あ、やめ!」

白望「ひゃえやい」キュッ

京太郎「ひゃっ!」

白望(おお、コリコリだ)コリコリ

京太郎「ちょ、ま、野郎の乳首弄るなんて、誰得……!」

白望「はひゃいほふ」

京太郎「んなぁっ……」

白望(京太郎の喘ぐ顔、横顔しか見えないけど、カワイイ……声も,なんさ不思議な色気あるし)ムラムラ

京太郎(あ、背中に当たる感触に硬いのが……)

白望(だるいけど、ここは粘りどころかな)

白望「ぷはっ」ネトッ

京太郎「うぁ……」

京太郎(耳が寂しい……)

白望「そんな顔しない、ん」チュッ

京太郎「ゃっぐぅ……」

白望「よいせっと(対面座位対面座位)」ノシッ

京太郎「ちょ、にゃにひへ……」

白望「ろれつ、回ってない、カワイイ。ふふ」チュウッ

京太郎「なぁっど、どこ吸って……」

白望「ひふゔぃ」はみはみ

京太郎「な、なんでそんな集中的にっ……」

白望「京太郎。お持ち好きの遺伝子はな、小瀬川父のものなんだ」

白望「つまり、私も京太郎の固い胸に、ひどく欲情している。ん」ペロペロ

京太郎「うぁぁ……」

白望「もう、ガチガチ」スリッ

京太郎「ひ、ぃ」ビクッ

白望「さて、そろそろ本気だす」

白望「んむ」ジュボッ

京太郎「うぁっ!」

白望(かたくて、見ょーに臭くて苦い、ていうか、喉、くるしっ)ジュポジュポ

白望(しかし嫌じゃないこの感覚、なぜなのか)ジューッ↑

京太郎「ぁっあっあぁっ……ぬ、抜ける……」

白望「ふっぅ」ニュプッ

京太郎「ひ、あぁ!」

白望(ふむ、京太郎は吸い付きながら徐々に抜いてって、寸前でまた喉奥まで呑み込まれるのがお好きなようで。われながら説明乙)

白望(でもこれ首がダルい)ニュリニュリ

京太郎「ほ、ほっぺのうちがわぁ……」

白望(歯磨きのようだ)ムチュムチュ

白望「ぷはっ、あぁアゴが、ダルい」

京太郎「ぁ……」

白望「ん?」

京太郎「や、やめない、で、くれぇ……」マッカッカ

白望「」プッツーン

白望「よろしい、首がつかれたからお次はこれだ」むにゅん

京太郎「ぬぁっ!」ビクンッ!

白望「ふふふ、我が胸の中でイき果てるがよい」もにもに

京太郎「う、あ、あぁ……」

白望「すっごいビクビクしてる……左右交互に、どーだ」

京太郎「ぁ、お、おもちのなかで揉みほぐされて……ダメだ、もう……!」

白望「なぬ?あむっ」パクッ

京太郎「ぐぁっーーー!!」ビュクッ!

白望「んぁっ……っ!」


京太郎「ハァッハァッハァッ……ね、ねえさん?」

白望「んー」もごもご

白望「ベーッ」ネトッ

京太郎「!」

京太郎(姉さんの赤いベロの上で、俺のケフィアが……)

白望「んー」ゴックン

白望「うまくはない、でも、また飲ませて欲しい」

京太郎(ゴックンと殺し文句いただきましたー)

白望「では〆だー」ガバァッ

京太郎「うぇ?」

白望「ふふふ、放出後に力が入らなくなる体質なのは前の世界線で調査済みよ」

京太郎「え?!な、何で知って!!世界線!?なにそれ!中二乙!」

白望「シャラップ。ん」チュウッ

京太郎「ふぁ」ムチュッ

白望「ん、ふぅ、ん……」スリスリ

京太郎(キスしながら、体すりつけてきて……)

白望「……ん!」ヌチュンッ

京太郎(ーー!)

京太郎(あ、やべ、これ入った)

白望「ふぅ、ん、ん、んんぅぅぅ……!!」グリグリ

京太郎「ちょ、さすがにマズっ」

白望「んむんん!!」チュッ

京太郎「ぬぉ、ん、ふぁ……」チュッチュッ

白望「ふぅ、ふぅ」ヌリュッ

京太郎(じょ、上下運動はせずに、さながらベリーダンスのような腰使い。あぁ、おれの京ちゃんがいいように揉みしゃぶられてる……姉には、勝てなかったよ……)

白望「ひょーひゃりょー、しゅきぃ……んんっ」チュッ

京太郎(おまけにチュッチュしながらだもの。あぁ、酸素たりねぇ、なんかすっげぇ気持ちいい……)

ビュクッ

白望「う、あぁっ……!!」

京太郎「……(てんごくみてーだ)」

ビュクッビュクビクッ……

ーーー
ーー

チャプン…

京太郎「」ぐったり

白望「おー、よしよし」ナデナデ

京太郎「もー、ちからはいらねーよぉ……」

白望「むしろ好都合」

京太郎「ていうかなんで姉さん普段動かねーのにそんなちからあんだよー……」

白望「情事の姉力」

京太郎「んなあほな……ていうかさ」

白望「なに?」

京太郎「胸に抱いて頭撫でるのさ、いや、マジできもちいいけどさ……のぼせてきたし、恥ずかしい、やめて」

白望「やだ。今更だるい」

京太郎「うぅ」

白望「京太郎」

京太郎「んー?」


白望「大好き」チュッ

京太郎「……///」

白望「ういやつめー」グリグリ

京太郎「うぅ、もう姉には勝てない……」

京太郎と白望の、ハタからみたら百合にも見える近親相姦、カンッ!

え?なに?皆さんは須賀家に椅子に貼り付けにされてグシャグシャされたいの?その場合は目の前でたのしそーな顔で欲情してる三人を見れるよ、やったね!

きょうのよるにとうかするよーフェイフェイダョー

投下するジェ。あと生存率は現在51%、チェックは残り一回。まぁ33%は下回らないし、よゆーよゆー

京太郎「みんなと一緒にいられる証が欲しいからですよ」

衣「証?」

京太郎「おれは、弱い。みんなと比べればそれこそ、塵に等しい」

衣「……」

京太郎「一般には認知されてないみたいですけどね。衣さんのいうとおり、ほかの皆には普通とはかけ離れた何かがある。俺が一生努力しても追いつけない、何か」

京太郎「でもね?清澄の麻雀部が、俺は好きだ。皆と一緒にいられる空間が大好きだ。離れたくない。」

京太郎「弱いままじゃ一緒にいられない。皆に捨てられるかもしれない。他の人に引き離されるかもしれない。そんなのはごめんだ」

京太郎「だったら強くなる。強くなって、皆に肩並べられるようになって、他の人にも認めさせる。そのために、強さの証明のために、俺は麻雀を続けます」



衣「京太郎」

京太郎「……」

衣「お前にとって、麻雀は、手段なのか?」

京太郎「!」

衣「……もう、いい」ガタ



キィ、バタン

ハギヨシ「……お送りしますか?」

京太郎「……一人で、帰ります」


ガタ、ガチャ

ハギヨシ「……」

ハギヨシ「ーーはい、そうです。よろしくお願いいたします」

ハギヨシ「こちらこそ、夜分遅くに申し訳ありません。では、また後日」

ーーー
ーー


京太郎「ふう、いただきました」

淡「それしか、食べないの?」

京太郎「あぁ……食、最近進まなくてな」

白望「しっかり食べないと、だるいことになる」

京太郎「わかってるって……ん、出かけてくる」ガタ

淡「また雀荘?もう九時だよ?やめたほうが……」

京太郎「まだ、たりないから」

ガチャ、バタン



淡「……」

白望「……決行は、明後日だね」

淡「うん」

白望「絶対に、止める」



京太郎(もっと、だ!もっと、もっともっともっともっともっともっと!!!)

「ククク……」

「あんた、背中が煤けてるぜ」

「望みが絶たれた!!」

11月中旬、とあるひ


京太郎「明日、か?」

淡「そー、さいきん京太郎私たちと麻雀打ってないし」

白望「たまには、ね」

京太郎「でも……」

淡「ぐーだぐだいうなー!」ピョコンムギュー

京太郎「わっ」ヨロッ

淡「ほらー、和に勝った日からなーにをきにしてるか知らないけど食も細くなってからだがほそぼそしい!こんなんじゃこっちも心配なのー!」

白望「麻雀で悩みを抱えたら、麻雀で吹っ切る」

京太郎「……わかったよ。少し用事があるから遅れるけど、それでいいなら」

淡「やーりぃ!明日の五時頃には時間あけといてねん。うちでやるから」

京太郎「うちでやるのか?」

淡「そだよー。さーて、きょうのごはんごはんー」ピョコピョコ

白望「……相変わらず、元気」ニコニコ

京太郎「……」

白望「じゃあ、明日、ね」

京太郎「……あぁ、わかった」

咲SS雑談スレをみてると精神が瓦解してくる。そして自分がいかにくさい存在かを認識させられる。この語りもくさ(ry



京太郎「」フラフラ

京太郎(いま、四時半か。家まであと20分くらいだな。すぐだすぐだ)ボーッ

京太郎(最近みんなと本当に麻雀打ってないなぁ。でも、みんなに嫌な思いさせて嫌われるのはやだなぁ)ボーッ

京太郎(雀荘には何かものすごい人いるしなぁ。あの人たち倒せれば、俺も強くなったのかなぁ)

京太郎(……麻雀を、手段として見てる、か)



ガチャ

京太郎「ただいま」

衣「まっていたぞ!」テーン!

京太郎「?」

衣「反応薄い」グスッ

白望「まぁまぁ」ナデナデ

淡「ふふーん、まってたよーきょーたろー!」

京太郎「あれ?なんで衣さんもいるんだ?」

衣「ふふーん、それはだなー、きょーたろー」

衣「衣と、麻雀するぞ!」

京太郎「……え?」



有無を言わさず卓

東家
天江衣
一向聴地獄発動中

南家
須賀淡
絶対安全圏発動中

西家
須賀京太郎
絡みつく闇発動中
常時飜カウンター

北家
須賀白望
全支配突破発動中

ハギヨシ「なんですかこの魔界は」

京太郎「あれ?いたんですか、ハギヨシさん」

ハギヨシ「メゲませんよ」

こんばんはここまで!


超短いおまけ

淡「はいるよー」ガラララッ

京太郎「」ビクッ

白望「ぉ」ナデナデ

淡「おー、白望ー本当にやったんだー」

白望「うん。たのしかった」ナデナデ

京太郎「ぅー」モゾモゾ

白望「む、くすぐったい。だるいから動くな」ムギュー

京太郎「むふぅ……」

淡「へー、じゃあ私もあやかろうかな」

京太郎「!?」

カン!

きょうのくじごろとうかよてー。そこで最後のイレギュラーチェック

これ次スレ突入しちゃうなぁ……京太郎編終わったら小ネタ祭りしよう

風タクHD、か……ギギギ



衣「一度、打ってみたかったのだ。白糸台の大星淡」

淡「わたしもだよー、こんな形で実現するなんて、夢にも思ってなかったけどね」


衣『いいか?きょーたろーから絶対に直撃をとってはならないぞ』


白望(実は何度も天江衣とは打ってる。でも、何度やってもわけのわからない支配力)タン

衣「にしても、きょーたろーの家族と衣だけで、卓を囲むのは、摩訶不思議なきぶんだな」タン

衣『きょーたろーは放銃した時、次局に倍の飜数にして復讐する力を持っている。これはもはや逃れようがないほど強力なチカラだ』

淡「にしても、全然手が進まないなぁ」タン

衣(なるほど、このバラバラの配牌から始まってしまうのが、大星淡の能力か)

白望(……14に別れる道、このうち、正解につながる道はどれか。まるでわからない、迷う、迷う迷う……)

衣『そして、決して焦って手作りをするな。京太郎の前ではどう足掻こうと泥沼で藻掻くにすぎん。一歩一歩、歩みを進めるのだ』

淡「ん、ツモ。平和ドラ1」

チャキ、チャキ、チャキ

そして、局は進み、南一局

衣「衣の、親番か」チャキ

京太郎「……」グズリグズリ

衣(目の前で京太郎が崩れて行くように見える。さながら、劇薬で無理やり体を動かしているようだ)

衣(しかしこの親番、衣にとって大きなものになるぞ、きょーたろー)

衣(全員様子見様子見で、ほとんど点は動かぬまま東場はおわった。ここからが本当の勝負。きょーたろー、衣のすべてをお前にぶつけるぞ)

京太郎「……」チャキ、タン

淡(手が進まないまま、場が流れて行く……)

白望(このまま流局のような流れ、しかし)

衣「ツモ、海底撈魚、ドラ2」

白望(ここから、衣の流れ……)

京太郎「……」ドロリ

衣(京太郎の得たチカラは、衣と相性が悪い。あの黒いドロは確かにアガリまでの速度を極端に遅くするが、衣がかつて行った、海底配役を活かした戦法なら結局関係はない。
それに、そのドロは反面店を高くするチカラもあるからだ。役が自然とでき、役がないならドラがくる)

衣「ツモ、海底撈魚純チャン」

衣(そしてその倍返しのチカラはツモあがりに対する失点に効果はないからだ。そうだ、これが魔物の戦いだ)

衣(確かに京太郎は今、恐るべき魔物となっている。しかし、それも魔物との戦いでは相性次第でこうも完封されるのだ)

衣「京太郎、これが衣の本気だ。強くなったお前に対する、一切の油断もない、おごりもない、本気の本気だ。そして、これが魔物だ」

京太郎「……」

衣「お前は、こんな風になるな。人を平気で潰せるモノになるな。人には人の麻雀がある。魔物とは別に。それでいいじゃないか」

衣「第一前提からしておかしいのだ。あの清澄の皆が、お前を捨てるはずなかろう。それこそ天和アガるよりありえない」

淡(うちの家族基準だとそれ結構危うい)

衣「負けろとは言わない、そんなことは言わない。ただ、勝っても負けても楽しい、笑える麻雀をしてた京太郎に戻ってくれ」



京太郎「俺は」


京太郎「おれ、は」


イレギュラー判定
1.負けたくないんだ
2.それでも、おれは
3.今更どうすればいい
↓2

京太郎「おれは、おれは」

そうだ、結局のところ根底にあったのは、つまらない意地だった

時間がないのは確かだ、そしてみんなと離れたくないのも心の底から本当だ

でも、結局は、とどのつまりは、負けっぱなしは嫌だという、細細しい男の意地だった

京太郎「負けっぱなしで、いられるかよ」

京太郎「そんなの、悔しいじゃんかよ……」

白望「……」

衣「くっ!きょーたろーのわからずやめ!こうなったら一思いに一撃で消し飛ばしてやる!!」ゴウッ!!

京太郎「っ!!」ギリギリギリ

淡(あーもー、バトル漫画みたいだなー。さて、そろそろ私は降りようかな。だって)

白望「天江衣、それいただいた、ロン。混一三暗刻ドラ1、跳ね満」

衣「なに!?」

淡(しろみーに火つけちゃったし)

衣「なぜだ!このまま京太郎をほおっておけば!」

白望「わからないかな、天江衣。これは、麻雀。さっきからずっと上がりなしのままじゃ、私はつまらない、それに」


白望「この世の何より大切な弟を目の前でいじめられてて、頭にこないと思う?」

京太郎「!」

白望「こっから、難しいこと考えずに、まっすぐ、勝ちをめざす」



衣「いーだろう、その鼻っ柱へし折ってやるぞ!須賀白望!!」

淡(なーんか、主役をゆずるとほんと気楽になるなー)

淡(さて、と、いよいよおーづめか!)


オーラス
親、白望

点数
衣41300
淡12900
京太郎20300
白望25500

16順目

京太郎「ハァ、ハァ……」

衣「このまま振り切って、衣の勝ちだ!」

白望「まだまだ、16000点なんて、麻雀じゃワンチャンス」

手配をみて、京太郎は悩む

天江衣を超えるには、跳ね満以上の直撃、あるいは3倍満以上のツモあがりが必要、厳しいと言わざるを得ない状況だ、しかし

京太郎(手は、高い)

絡む闇で衣を絡め取り、どうにかこうにかこの順目まで、アガリを封じてきた。そして、京太郎の手元には面前で清一ドラ1の高い手が出来上がっていた

京太郎(でも……)

リーチをかければ倍満、裏ドラに賭ければツモで逆転も夢じゃない状況、しかし、そのために切り出さねばならない手元のスーワンは、衣には明らかに危険牌

京太郎(切らなきゃ、勝負に出なきゃ!勝てない、勝てないんだぞ!!)

スーワンを指先で強く挟み、いざ切り出そうと力を込める。込めて、込めて、込めて



打てない

京太郎(ーーっ!ダメだ!切れない!)

京太郎には迷いがあった。今この場で衣のいうとおり諦めて、三位に甘んじる。そうすれば、きっと残った時間は、平穏な敗北が訪れる

突き進めば、苛烈な暴風。くぐり抜ければその先には、目指した世界。しかし吹き飛べば、惨めな敗北

その、確実な50と、0か100かの大博打、京太郎は、打つことが、できず

結局、安牌の七ワンを切り出す

京太郎(くっ……!)

京太郎(……妥協、か)

京太郎(前だってそうだった)

京太郎(みんなが大会に向けて努力する中、おれはただ一人、雑用をこなしてた。雑用に甘んじてた)

京太郎(みんなが練習に誘っても断わって、ただただ逃げ道を走るだけ。その挙句が、このザマだ)

京太郎(おれには、むりだったのかな。かてないのかな)


ーータン

京太郎(え?)

次順、白望が切り出したのは、京太郎と同じく、衣のバリバリの裏スジ、六ワン

思わず白望の目を見る。なにを血迷ったか、と
しかし、白望の目には迷いはひとかけらもなかった

結局、衣はその捨て牌にもツモにも反応せず、再び京太郎のツモ番、17順目

ツモッた牌は、先に切ったばかりの牌、七ワン


京太郎(どうする?)

スーワンは未だに危険だ。通る保証なまるでない
しかしこの順で切らなければならないのも事実。おやの白望の連荘に掛けて降りるのも、また一つの手

攻めるか、降りるか

京太郎の麻雀の中で、一番の岐路が差し迫る

京太郎(ーー白望さんは、そういえばさっきの六ワンを切り出すの、迷ってたな)

ふと思い返せば、白望は長考の果てにそれを打ち出した。きっと悩んだのだろう

京太郎(……そっか、そうだよな)

自分には、迷った末に手が高くなるチカラはない、しかし、その行為に意味はある

迷った末に自分で出した答えなら、きっと後悔はない

京太郎「リーチ!」

スーワンを切り出した京太郎は高らかにリーチを宣言した

京太郎(通った!!)

切り出した牌に反応しない衣をみて、胸が踊る。思い出す。麻雀で始めて役満を聴牌した胸の高鳴り

見え見えの染め手、衣は振り込まないだろう。そしてツモれなければ衣は海底牌を引き、上がる。そして負けるだろう。

だけど、その瞬間確かに京太郎は楽しかった。勝つ確率は低いはずなのに、今ならできる、そんな根拠のない確信が脳を刺激する

白望「フフ……だるくない、リーチ」

京太郎「!」

白望の追っかけリーチ。白望も、連荘で逆転を狙い、広い五面待ちで勝負に出る。

衣「面白い、追いついて見せろ!!」

衣がまさに支配者のチカラを振りまき京太郎を迎え撃つ。そう、18巡目、これが最後のツモ番

ツモ牌に指を掛け、すっと、引き抜く

胸の高鳴りは最高潮に。そして、その表面を指でなぞり、京太郎は叫んだ

京太郎「ツモ!!リーチ一発ツモ清一ドラ1!」

衣「!!」

淡(わお)

白望「さて」

京太郎「裏、ドラ、は……」ドキドキ

裏ドラ表示牌
六ワン



京太郎「……三倍、満……!!」

衣「……」

京太郎「……ハハ」

白望「……あーぁ、負けちゃった」

淡(しょうじきふつーにかっこよかったなー)

衣「……まけたよ、きょーたろー」

京太郎「……やったぁぁぁああああ!!」

衣(京太郎……17巡目、その前に切れなかった四ワンをお前がきれたのは、そこに自分の自信を後押しする、練習で培った重厚な背骨があったからだ)


衣(きっと、衣は、魔物の京太郎と、努力家で麻雀が好きな京太郎、その二つにいっぺんにやられたんだろーなぁ)


白望「なまいきなおとーとめ、ダルイ、こーしてやる」グリグリ

京太郎「や、やめてー!」ワタワタ

淡(しろみー楽しそう、今日ばかりはなあにも口出ししないでおこうかな)

衣「……おめでとう、京太郎」




ハギヨシ「あれ?私は?」

京太郎編カン!
最終生存パーセンテージ
51%
京太郎は麻雀の楽しみを思い出しました

あーぁ、中二病だぜ。見直ししないぞー、どーせ描写ミスあるんだからー

はい、残すところ旅行編と白望編となったね。でもこのスレに収まらねーから次すれそのうち立てる。今はこのスレを小ネタで埋めるのがせんけつだー!

最初の小ネタ募集
↓2.3.4

ヨ須賀のアワ
ころたんよめるーと
充電(意味深)にshitするシロ

なんだこのヨスガ率
実は>>1はヨスガノソラ知らないからあまりわからない
つまりあれだね?エロいことすればいいんだね?まえみたいなかんじでいいですかね?

みょんみょん……←すず(ry


白望「」ムクリ

白望「今日はやけに目覚めがいい……ループを繰り返すたびにダルくなくなってく。でも個性も失って行ってる気がする。ダル……」

白望「あれ?淡がもういない?」キョロキョロ


白望「一階にもいない」

白望「玄関に靴もある……じゃあどこに?」

白望「」ハッ


淡『ククク……体は正直だね、京太郎』

京太郎『うぁ、ぁ、やめ、て』ポロポロ

淡『京太郎の京ちゃんはこんなに素直なのに』スリスリ

京太郎『うぐっうぅ……』


白望「アカン」


ドア「京ちゃんのお部屋。ノックしてね!」

白望「きょーたろーいまたすけるー!」バンッ!

京太郎「うーん」シオシオ

淡「バチバチー」クッタリ

カピー「キュー」ノッソリ

白望「」



白望「ん?」

白望(なんか懐かしい光景)

白望「なにしてんの」

淡「京太郎でじゅうでん」バチバチバチッ

白望「カピーはなにしてんの」

カピー「キュウ」

白望「なるほど、わからん」

淡「うぁー、カピーにすわれるー」

白望(京太郎から淡に、淡からカピーに。つまり須賀家のヒエラルキートップはカピーである可能性が微レ在?)

京太郎「ふぉぁあああちからがぬけるぅぅぅ」

白望(にしても……淡ばかりくっついてずるい)

白望「」ノソノソ

淡「なにしてるのー」

白望「京太郎の横から充電」ピットリ

京太郎「はぅぅうううううぅぅ」シオシオ

淡「そっかー」バチバチバチ

白望「そー」バリバリバリダー

カピー「zZZ……」


京太郎「うーん、押しつぶされる……」

淡「」

白望「プッ」


ゴシャ

カン!カピバラは体重50キロくらいある

ころたん嫁ルート


京太郎「はぁっはぁっはぁっはぁっ……」ダッダッダ

衣「きょ、きょーたろー……」ギュウッ

京太郎「はぁっ、く……しばらくここに身を隠しましょう」ドサッ

衣「ずっと走ってて、大丈夫か……?」ウルウル

京太郎「ハ、ハハ。衣さんと一緒なら平気です。それに……捕まるわけには行きません」

京太郎「! 追手です、息を潜めて……」ガバッ

衣「ん……」



京太郎「いったようですね」

衣「うむ……」

京太郎「ここもだめか……行きましょう、ここも危険です。よいしょ」

衣「」ドキドキ

ダダッ


この顔にピンときたら龍門渕まで
須賀京太郎
天江衣
賞金398万円

少し前の話

透華「お二人、結婚式はいつにしますの?」

京太郎「?」

衣「へ?」

透華「へ?ではありません!衣の結婚式ですよ!?そりゃあもう盛大にやらなければなりません。そんじょそこらの廃れた廃屋のようなホテルでなど私が許しませんわ!」ドン!!

京太郎(なんの話をしているんだ……)

衣(透華はなぜ唐突に衣の結婚の話を?予定はないというのに)

透華「その反応……考えてもいなかった、という感じですわね」ニヤリ

透華「ならば仕方がありませんわ。ハギヨシッ!」

ハギヨシ「ここに」

透華「今からお二人の結婚式を始めますわ、準備を始めなさい」

ハギヨシ「承知いたしました。一時間ください」シュバッ

京衣「ええええええええ!!?」

こうして二人は、透華の強引なイかれたパーリィから逃げることとなる

ーー

京太郎「……」

衣「きょーたろー……もう、逃げるのやめよう」

京太郎「なに、いってんですか。無理やり、おれなんかと結婚する羽目になりますよ……」

衣「……いやなんかじゃ、ないぞ」

京太郎「え?」

衣「この三日間逃げて、衣わかった。きょーたろーは、かっこいいんだ」

衣「急な話で逃げたから、お金あんまりないのに、自分の分我慢して衣に食べさせてくれたし、たくさん走って疲れてるのに寝てる間の見張りまできょーたろーなんだぞ?」

衣「ここまで守られてようやくわかった。衣は京太郎のことが好きだ。だから、結婚するの全然やじゃないぞ!」

京太郎「衣、さん」

衣「う、うぅ……/// さ、さぁ、早急に透華の元へ行こう!」グイグイ

京太郎「待ってください、やっぱりダメです」

衣「……きょーたろーは、ころもはいやなの、か?」ウルウル

京太郎「そーじゃねーですよ」ギュッ

衣「わっ」

京太郎「勝手に結婚式ひらかれてめーわくなんすよ、おれまだ指輪も用意してないのに」

衣「ゆ、ゆびわって……///」

京太郎「さぁ、衣さん逃げましょう。おれはまだ指輪もタキシードもウェディングケーキの予約も貴女へのドレスも覚悟もプロポーズの言葉もなに一つ自分で用意していない。こんな情けない男でよければ、一緒に逃げて時間稼ぎをしませんか?」

衣「よ、よろこんで!」パァァ!

京太郎「よし!行きますよ衣さん!俺たちの輝かしい未来がもうそこに待ってる!」

衣「うむ!」

カン!!

京太郎「つかれたぁ……」

京太郎(あのあと、姉さんに俺はひたすら味わい尽くされた。浴槽の中で密着しながら、唇を貪られ舌を舌で絡め取られ、無茶苦茶にかき回された。不覚にも、精こそ出さないまでも絶頂を体験してしまった)

京太郎(そして、暑さと疲労と気持ちよさで意識がショートし、気がつけば自分の部屋にいた。下着は身につけられ、部屋の隅でカピーが寝ている)

京太郎「まだ、口の中がピリピリするな……」

そっと、唇を指でなぞる。姉さんにペロリと舐められたような感触はなく、やはりなんの変哲もない、男の唇だ

京太郎「なんで、あんなこと……」


淡「おいすー!あわたんインしたお!」ガララッ

京太郎「ほあぁ!?」ビクッ

いれぎゅらあはんてー
↓2-4
受け?責め?

はい、京太郎が受けー。真面目な話、男が受けの話しか書けないのさ!ハハッ!

京太郎「な、なんだよ急に」

淡「ねぇ、京太郎さ。お風呂でしろみーとなにしてたの?」

京太郎「うぇっ?」

淡「まさか、脱衣所からでてきたしろみーが下着姿の京太郎を背負ってるとは思わなかったよ」

京太郎(ねぇさぁぁぁああああんん!!)

淡「思わず二度見したね……ん?んん……わっつ?みたいな感じで」

京太郎「跳びてぇぇぇぇぇええ!!」ジタバタ

淡「あーあー足をジタバタさせないのっと!」ピョコン

京太郎「わ、ちょーーっ!?」

淡「へへーん、マウントー、かーらーの?んー」

京太郎「おまっなにをっーー!?!?」

しろみのキスのこうかで、きょうたろうはキスによわくなっている!

あわいのベロチュー!きょうたろうのちからが80ダウンした!

京太郎「う、うぅ……」トローン

淡「ふふ、チューしただけでこんなになっちゃうなんて、京太郎カワイイ♪実はねー、お風呂覗き見してたからナニしてたか知ってるんだー」

京太郎「ふぇえ……?」

淡「思わずしろみーに嫉妬しちゃった。そのムラムラを京太郎に、ぶつけさせてもらおー、かな」ヌギヌギ

京太郎「!!」

ダメダメ……!京太郎は受け……異論は認めないっ……!



淡「ふぅ、やっぱ床暖房って部屋あったかーい。ふふーん」ピトッ

京太郎(う、上半身密着して……! 意外とおもちがある!まさか可変できるのか!!?)

淡「えへへー、きょうたろうあったかいー、ん」チュッ

京太郎「ひっ……」

淡「首筋も、弱いんだね……あむ」はむっ

京太郎「!!」

京太郎(か、噛まれてる?いや、いたくない……でも、尖った八重歯がこすれて……きもちぃ……)

淡「んむ、ん、ん」ジュルジュル

京太郎(ヤバ、吸われたら跡が……)

淡「んーーーー!!」ジューーーッチュポン

京太郎「あぁぁぁあぁ……っ!!」ビクビクン

淡「えへへ、ごちそーさま。きょうたろう、おいしー」チュッ

京太郎「あわ、い、やめて……」ポロポロ

淡「だーめ、まだまだおわらないよー」

淡「ふふ、これが京太郎の……」ツンツン

京太郎「っ……」カァァァ

淡「ほんとーに力はいらないんだね、普段は私よりずーっと力持ちなのに、今は女の子みたい。いやー、こうしてみると本当に女顔」

淡「ここは、立派なのにね」シコシコ

京太郎「うあっ!」

淡「あっついなぁ……どう?先っぽが気持ちいいって聞いたことあるけど」クリクリ

京太郎(両手で、全体を包むように……!!)

京太郎「や、やめろぉ……今、我慢できないんだぁ……」ピクピクッ

淡「ふーん、むしろ好都合ですー、ほら、がまんしないで」ギュッ

京太郎「あぁ……っ!!」ビュクビュクッ


淡「アハハ、しろみーに二回もだしてたもんね、そりゃあ薄いかぁ」ネトネト

京太郎「ハァ……ハァ……」

淡「……私も、ドキドキしてきちゃった」ヨジリヨジリ

淡「京太郎、ほら、しっかりして」ペシペシ

京太郎「うぁ……?」

淡「か、かなり恥ずかしいけど……見、る?」クパ

京太郎「!?」

京太郎(め、目の前で、淡のゲートが……!!)

淡「わ,私のも慣らしてよ。ほら」

京太郎(……)チロチロ

淡「ぃひっ!?あっ、あぁ……こ、これ、ヤバッ……スゴ、お腹が、幸せで……ちから抜けちゃう……」ヘナッ

京太郎(うお、淡の体が下がってきた、このままでは淡の下半身が俺の顔に着陸する、それは呼吸がまずい)むんず

淡「やっ!お、おしり掴まないで……///」

京太郎「」ペロペロ

淡「くふっあ……きょうたろーの、あったかくて、きもちいーよぉ……」グイグイ

京太郎(淡の尻が意外と柔らかくて気持ちいいな)モニモニ

淡「あ、やぁぁ……んっあぁ!!」ビクッ!

京太郎(!?)


京太郎「」ベットリ

淡「え、えへ、ごめんね」トローン

京太郎「いやまぁ、別にいいけどさ」

淡「じゃあ、そろそろ……」

京太郎「ここまできたらもー拒否しねーよ……ただ、ちからはいらねぇ……」

淡「ふふ、じゃあ京太郎はじっとしてて……よいしょ、あっ」ヌプッ

京太郎(っ、キツいなおい、わりといてぇ……)

淡「んあ、ぁ、うぁ!?」プチッズブッ

京太郎「うぁっ、お、おま、一気に……」

淡「痛……でも、まぁこれも、あり、かな?じゃあ、うごくよ?」ヌチヌチ

京太郎「まっ……」

京太郎(血の繋がりというべきか、姉さんと動きが似てて、しかもそれが俺的にダイレクトに好みという)

京太郎「や、やば、気持ち、いい……」ブルブル

淡「あは♪京太郎腰震えててカワイイ♪ねぇ、キスしながらしよ……?んー」チュッ

京太郎「ひゃ、ぅ」

淡「ん、んふ、んん……!」クチャクチャ

京太郎(だ、だめだ、口もアレも、淡のが絡みついて、淡いのに揉みしだかれて、淡のにこねくりまわされて……)

京太郎「ふぅ、ふぁ、あう……」

淡「ん、んん、んん……!!」ビクッ

京太郎「もううごけねー」グッタリ

淡「あはは、私ももう今日は動けないなぁ……ズキズキするし」

京太郎「そっか……まぁ、いろいろと布団汚れたけど今更だな。ほれ、布団かぶって一緒に寝よう」

淡「うん……」ギュッ



淡「京太郎」

京太郎「ん」

淡「大好き」

京太郎「……」ギュッ


カン!!!

くそ、ダメだ!近親相姦勢力が強すぎる!

次の小ネタ安価!↓2.3.4


淡「イヤー!温泉なんて久しぶりだねー!」パチャパチャ

白望「あんまりはしゃがないの」

淡「いーじゃん、他に誰もいないし」

ガララッ

「さ、さむいー、はやくー」

「あぁ、あんまり走っちゃダメだよおねーちゃん」

淡「ん?あ!阿知賀の!」

玄「へ?あれ!?」

宥「あったかーい」ホカホカ

白望「こっちは聞いてないし」



京太郎「ふぅ……いい湯だな」チャポン

「ひー、さむいさむい」ガララッ

京太郎「ん?……ぁあ?親父?」

小瀬川父「えっ……あれ?なんで京太郎がいるんだ?」

京太郎「姉さんたちと新年旅行できてんだよ。親父こそなんで」

小瀬川父「この辺りに悪魔が出たらしいからサクッとね」

京太郎(まーたパチこいてるし、この種馬が……)

ガララッ
淡「いやー、いいお湯だった」

玄「松実旅館自慢の温泉なんだよ!」

宥「あったかかったぁ」ホカホカ

白望「それしか言ってない……」

ガララッ
小瀬川父「いやいや、そこはマスタースパークでロマンを」

京太郎「初心者はぜってー封魔針の方が」

玄「あ、おとーさん?来てたんだ」

白望「へ?」

淡「うぇ?」

宥「?」


小瀬川父「」

京太郎「」ドロリ

京太郎「歌い踊れアルハンブラ。豚のような悲鳴を上げろ」グシャアグチャア

小瀬川父「」

淡「例えば、貴方が昔傷ついた犬を助けたことがあったとしよう、だが死ね」バンッ!

小瀬川父「」


白望「と、いうわけ、辛いだろうけどこれが真実」

玄「そ、そんな……っ」ポロポロ

宥「」ポカーン

京太郎「はん、他愛なか」ペッ

白望「おわったー?」

淡「うん」

玄「私、どうすればいいんだろう……」

宥「……あったかくない」しょぼん

白望(そりゃーいきなり受け入れられないか)

淡「あーっとー……」

↓2慰めの方法提案

こねたパーリィ今宵はここまで

おまけ


京太郎「」ドロリドロリ

淡「京太郎の闇ってさ、人のぬくもりを求める人間性の闇なんだよね?」

白望「うん」

淡「それを垂れ流してるってことは誘ってるってことでおk?」

京太郎「」ピタッ

白望「多分おk」

淡「そのくせ責められるとすぐとろけちゃうから、誘うのに弱いソフトM?」

白望「きっとかまってちゃん」

京太郎「」カァァァ

淡「んー、なんとも難儀だね、カワイーなちくしょー!」かいぐりかいぐり

京太郎「!?」バタバタ

白望「あー、あんまなでまわすと」

京太郎「」ドバッ

淡「えーー」


白望「闇に飲まれたか……」

闇<ンヒャアアアアアアキモチイイョオオオオオ

えらく早く復帰したな……

淡「い、いっしょにくらさない?」

玄「え?」

淡「さっき説明したでしょ?私たちたくさん姉妹がいるって。長野の私たちの家に……住んでるわけじゃないけど、みんな泊まれるくらい大きい家があるし、それで仲良くなれれば嬉しいなって、ね?」

宥「う、うう、でも……旅館を離れるのは……それに、学校も…。」

白望(そういえば明華以外は長野勢だったなぁ。明華学校はいいのかな?)

淡「あー、なら、たまに遊びにくるとかさ!みんなと仲良くなれるよ!」

玄「う、うぅ、そこまでいうなら一度……」

京太郎「お前はくそのような男だ、犬のくそになってしまえ」

小瀬川父「」

宥「こ、こわい……」ガクブル

淡「ふ、普段はいいやつだから」



一週間後

宥「あったかーい」モフモフ

京太郎「ひ、ひっつかないでぇ……」

玄「ほーれカピーおいでー」

カピー「キュウ!」

淡「そしてこの馴染み具合である」

白望「」ムスーッ

淡「お、嫉妬?可愛いねー」

白望「ふんっだ、ダル」

カン!

>淡「い、いっしょにくらさない?」
が「い、いっしょにくさらない?」に見えて何ダークサイドに誘ってんだこいつって思った

リーンゴーンラーンゴーン

アカギ「ククク……!」パチ…!パチ…!

誠子「いやぁめでたいなぁめでたいなぁ」パチパチ

白望「……」パチパチ

淡「えー、それではー、新郎新婦の入場ですー」

京太郎「」キリッ

菫「///」

パパパパーン、パパパパーン、パパパパンパパパパンパパパゴシャア!!

京太郎「!?」

テル「……えぐるよ?」ギュルンッ

京太郎(まさか、あれら存在しえないロストナンバー!ミヤナガ・ザ・クリムゾンヘア!)

サキ「……」ニタァ

京太郎(そして、麻雀鬼サーキード……もうだめだ、おしまいだぁ……)ポロポロ

ワーギャードカーンジャマスルナァー
ケッコンシキガァァーーー



京太郎「ただいま」ボロッ

菫「あぁ」ボロっ

京太郎「お風呂、入ろうか」

菫「そうだな……」

↓2展開安価

イチャイチャ?工口?

チャポン……

菫「ふぅ……あったまるな」

京太郎「ですね」ギュッ

菫「……暑いぞ」

京太郎「そうですか」

菫「浴槽は確かに広くはないが、背中にピッタリくっつかなくても」

京太郎「ダメ……ですか?」

菫「……敬語をやめたらいいぞ」

京太郎「ん、わかった」ギュッ

菫「甘えん坊め……」


菫「こうして、後ろから抱かれると、安心するな。心が暖かい」

京太郎「俺も、菫さんを抱いてるとなんか安心する」

菫「そうか……なぁ、京太郎」

京太郎「ん?」

菫「結婚式、めちゃくちゃだけど、楽しかったな」

京太郎「うん」

菫「これから、ずっと、ずーっと、よろしくな」

京太郎「うん……うん!」


カン!頭洗いイベントは開放条件として宮永照、荒川憩、天江衣と同席して一人浮きしてください

ここの照なら京太郎の体を報酬にすればなんでもしてくれるはず(暴論)

>>921
京ちゃん男娼になってしまうん……?


「照のこと?うん、知ってる、話せば長くてだるい」

「知ってる?照には三つの顔がある。凛とした顔、とろけた顔、泣いた顔」

「私がみたのは……」

どの顔?↓2

照「……ついた」

京太郎「へー、ここが照さんの案内したがってた場所ですか」

照「そう、あと少し……」



京太郎「おぉ……こ、これが百万ドルの夜景……公園の高台から見えるとは……」

照「引っ越してきたばかりで、まだ友達がいなかった頃、ここで街をみてたりしてた……」

京太郎「そうですか」



照「京ちゃん、あのね、大事な話があるの」

京太郎「え?」

照「私……私ね?実は」

京太郎(照さんが、こんな凛としてるの、始めてみた。もしかして、なんかあったんじゃ……)

照「赤ちゃん、できたみたい」

京太郎「」



白望「その後の京太郎のはしゃぎようときたらね、もうね。その後の照の表情と言ったら、もうね、みてられなかったね」

白望「え?なんでかって?……そりゃー、あんないい顔してたら、ね。祝うしかなかったじゃん。惚れ、写真」ペラっ


その写真には泣き笑いで照を抱きしめる京太郎と、真っ赤なのに済ました顔した照が激写されていた


カン!!やっつけかん満載だね

次の小ネタ安価だ!多分最後かな?
↓2.3.4.5

これ終わったら次スレ立てるよ。あと>>1000のいうことなんでも聞くよ

次の小ネタ安価だ!多分最後かな?
↓2.3.4.5

これ終わったら次スレ立てるよ。あと>>1000のいうことなんでも聞くよ

淡とイチャイチャ

まだ有効範囲だったらりゅーかも家族入り

書ききれるかなー?ていうか連投しちゃったー。>>933から>>938まで全部書くよー。順番は変えるけど
次のスレに食い込んだらごめんね



京太郎「大阪、始めてきたな……」

桃子「そーっすね」

玄「ドキドキするね……」

京太郎(なぜ、俺たち黒髪チームがそろって大阪にいるの?というと、理由が有る。それは……)


玄「お父さんの髪が黒なのに子供に三人しか黒髪がいないわけないでしょ。もっといるんでしょ。吐いて楽になりなよ」ドララララララララ

小瀬川父「」

桃子「チッ吐かないっすね。京太郎、よろしくっす」

京太郎「折れ、有能すぎるからさ、誰でも彼でも速攻で吐かせちまう」ガチャガチャ

京太郎「いっつも困ってんだこればっかりは」いっぽーん

京太郎「でも、あんたは楽しませてくれそうだ」にほーん

京太郎「せめて、さっきの俺とはかなり違うから注意しなよ?」さんぼーん

京太郎「せめて10秒はがまんしろ、な?」トライパニッシャー

小瀬川父「ちょっまっ」

┣゛ッ

京太郎「ああああああああああ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!!!」

小瀬川父「」



京太郎(そして、吐かせた結果、この大阪の地にまた一人、姉妹がいるらしい)

京太郎「ここ、か」

桃子「そうっすね……」

玄「インタホン押すよ」ピンポーン


竜華「はーい……ど、どちらさん?」

京太郎「……清水谷竜華さん、ですね?」

竜華「そ、そやけど」

桃子「この人、知ってるっすか?」ペラっ

竜華「わたしのおとんの写真やね」

玄「この人、私たちのお父さんでも有るの」

竜華「……へ?」


竜華「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!??」

事情説明……



竜華「ん、んな、アホ、な」

京太郎「……事実、なんです」

竜華「……思い返せば、かなり怪しいとこあるなぁ……ハハッ」

桃子(やっぱり、精神的ダメージは大きそうっす)

玄「この事実は伝えなきゃいけないと思って……この後どうするかは貴女が選ぶべきです」


竜華「わたしは、わたしは……あんたたちとは一緒にはいられん。こっちにいる怜や、家族、皆をおいてはいけん」

京太郎「そうですか……」

竜華「でも! ……でも、いっぺん、そのぎょーさんおるうちの家族を、見に行って、ええか?」

桃子「もちろんっすよ!」

玄「まってるのです!」



一週間後

竜華「んー、いいこやねー」ナデナデ

透華「ぁ、ぁ、ぁ、こ、こんな寝心地、ひきょう、ですわぁ……///」

京太郎「あの膝枕の魅力に陥落してないのは、残り俺だけ、か」


カン!!竜華の膝枕は世界一ィィィィィ!!!

あわいちゃいちゃ


京太郎「ふわぁぁぁ……ねむ、今日は、早く寝るか」

淡「きょーーたろっ♪」ガラッ

京太郎「お、どうした?淡」

淡「えへへー」ギュッ

京太郎「うわっ、な、なん……」

淡「今日さ、一緒に寝ない?」



京太郎「ほら、もっとこっちよれって。この季節に布団から出ると風引くぞ」

淡「う、うん」モゾモゾ

淡(あれー?積極的に迫るぞ作戦がカウンターもらってるけど、どーいうことよしろみーめ!)



白望「京太郎の能力はカウンター、ククク」



京太郎「あったかいな」

淡「うん……」ドキドキ

京太郎「……」ギュッ

淡「わっ!て、手ぇ握って、どうした、の?」

京太郎「……お前、手あったかいな。もう眠いんだろ」ナデナデ

淡「ま、まぁ……」ウトウト

京太郎「寝るまで撫でててやるから、早く寝ろ」ナデナデ

淡「う、ん……」スリスリ



淡「スゥ……スゥ……」

京太郎「さて、俺も寝るかね」モゾッ


カン!

さて、>>1も寝るかね、おやすみぃ
ところで京太郎受け路線は果たしていかがなものなのか

麻雀って楽しいよね、一緒に楽しもうよ!

やぁ、>>1だよ、もうすこししたら投下するよ
レガートがカッコイイよ

みょんみょん……←(ry

ゆみ「……んぅ、むぅ」モゾモゾ

ゆみ「む?」ギュッ

京太郎「スゥ……スゥ……」

ゆみ「……手、あったかいなぁ」ギュッ

ゆみ「えへ」ぽやー



京太郎「うぁ?」パチッ

ゆみ「おぉ、起きたか。おはよう京太郎」ナデナデ

京太郎「……へ?ゆみさん?」



京太郎「うぇあ!?」ガバッ

ゆみ「あぁ……(離れてしまった)」シュン

京太郎「や、や、やべっ!?昨日あのまま連絡せずにそのまま寝ちまったのか!?め、メールは……」カチカチ

Eメール 23件

京太郎「oh…」

ゆみ「はは、君のお姉さんたちは心配症だからな」ニコニコ

京太郎「笑い事じゃないです……帰ったらお仕置きされる……」ガクブル

ゆみ「ふふ、だったら」ギュッ

京太郎「!」

ゆみ「もう一泊、していくか?」ボソ

京太郎「あぅ……は、はいぃ///」

ゆみ「今夜こそ、寝かさないからな」

京太郎「」ぽけー

カン!

しろあわ


白望「ただいま、ダル……」

淡「おかえり、しろみー」パタパタ

白望「……」ムギュ

淡「わっ、ちょっ」あわあわ

白望「おぶって。へやまでー」

淡「えっ」



淡「ゼーゼー」

白望「乙」ダルーン

淡「は、運ばせといてそれだけ?二回まで、運ぶの、大変、なんだからー!」ぷんすか

白望「いーじゃん、私と淡の仲だし」

淡「なにそれむかつくー!きー!」

白望「じゃあ……」


白望「ムカつく私に、仕返しする?」

白望「抵抗は、しないけど。ま、ヘタレな淡にはむりかな」

淡「」カチーン

淡「やぁってやんよおらー!」ガバッ

白望「むー、まうんととられた」

淡「わ、わ、わたしだって、たまには!しろみーをへにゃへにゃに!してやるし!」

白望「ふーん……できるの?淡に」

淡「くっ!う、うー!ん!」ムチュウ

白望(でもキスから、カワイイ)

淡「ん、ふ、んんっ……」ジュル、チュル

白望「ふ、ん、んちゅ……」ギュウッ

淡「ん!?んーっ!」ジタバタ

白望「んん……」ジュルルルルル

淡「!?!?」ビクッ



淡「うぁ……あぁ……」

白望(マウントとってもやられちゃう淡かわいい)

白望(たまにはこの変わった体位でやろう。寝てると楽だし、のしかかる淡の体重が、心地いいし)シュルシュル

淡「ひゃあ……///」

白望「む、また胸がおおk」

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現在の姉
白望

明華
透華
香織
智紀
桃子
美穂子


竜華

……だっけ?誰か忘れてるっけ?

選択肢↓2-4
京太郎が槍を磨かせるルート
京太郎の槍が磨かれるルート

アルゴニアンはもう槍って見るだけで草生えるわ

ついにっ……!きたかっ……!責め……!
せっ……!倒せっ……!押し倒せ……!
二人づつ処理してくぜ


京太郎「んぐっ……」ペチャペチャ

淡「あっあぁ!舐めて、京太郎、もっと、あぁ……!」ビクンッ

白望「ふぅっはぁっ……きょ、たろ、腰、もっとうごかしてぇ……」ジュプッジュプッ

京太郎「あぁっ」グイッグイッ

白望「うぁっあはぁっ!あわ、あわいぃ」ギュッ

淡「しろみぃ……ん、ふぅっ」チュッ

京太郎「くっ、姉さん、出すぞっおぁっ!
」ビュクッ

白望「あぁ……!!」

淡「しろみー、ずるいよぉ……私も、中に欲しいよぉ!」グイグイ

京太郎「あわ、おま!かおにおしつけんなっ、お前にもやるから!!」

淡「あはぁ♪きょーたりょーーぉ」ムギュ

京太郎(どうして、こんなことになってしまったのか)

京太郎(どうして、こんなことになったのか)

京太郎(話は少し、遡る……)

>>966なぜばれたし


竜華「♪」ナデナデ

京太郎(ついに、俺もこの膝枕の魔翌力に屈してしまった……)

竜華「んー、ええなぁ。自分の手管一つで、男をとろけさせるーってのは」

京太郎「そ、そーなんすかね……///」

竜華「んー、そやね。怜や、他の皆をこーしても、この征服感っていうか、母性愛ってのは生まれんかってん。んー、心地ええわ」ナデナデ

京太郎「う、うぅ……」

竜華「恥ずかしがる顔もええわぁ……ん?」

京太郎「はい?」

竜華「……」ワシッ

京太郎「ひょわっ!?」

竜華「……以外と、柔らかいんやね、男の子のあそこて」もにもに

京太郎「き、きゅうになにして、や、やめっ!!」ムクムク

竜華「お、おぉ!かたなってきた……いやなぁ?確かに戸籍やなんや見せられたけど、急に弟言われてん、実感わかんし。こんな男前が膝の上でとろけてたら、なぁ?」スリスリ

京太郎「せ、説明になってないし!シャレに、なってっ……!」

竜華「なぁ……イイこと、しよ」フゥッ

京太郎「あふぁぁぁああ……」ヘニャヘニャ

竜華「ぜーったいきもちええよ、ね?」チュッ

京太郎「」プッツン

京太郎「ああぁぁぁぁあああああ!!!!!!」

竜華「やん♪」


京太郎(それを、全員に見られてしまい……)

みょんふぁ

>>970
oh,miss

明華「ふぅ、アッ……キョータロー、大きイ……あンッ♪」グニグニ

京太郎「みょ、明華さんの太もも、みっちりしてて、いいですっ!!」ズリズリ

京太郎(まさか素股でここまで高ぶるとは)

美穂子「う、うぅ……///」モジモジ

京太郎「あー、いや、あの、美穂子さん、無理しなくても」

美穂子「だ、だめです!みんなびょうどーって決めたからには!わたしもあやかります!えい!」ギュウッ

京太郎(せ、背中から抱きつかれた。初々しさとやわらかさがすばら!)

京太郎「ふぅっ、ふぅっ!」パンッパンッ

明華「にゃあンッ!あァ♪キョータロー♪」

美穂子「ん、ふむっん……!」ジュルッ

京太郎「な!耳を!?んむ!?」

美穂子「ハァ、ハァ」クチュクチュ

京太郎(ゆ、指で口の中をかき回される!!まさか!さっきまでの明華さんとの絡みを観察し、おれの弱いところを分析していた!?さすがキャプテン!)

京太郎「だめだっでるっ!!」ビュクッ!

明華「ひゃア!!」ベチャッ



明華「はぁ、はぁ……」

美穂子「あ、あの、今度は私に……///」トローン

京太郎(アカン、理性もたん)

香織「や、やぁ、ん……♪」ズニュッズニュッ

京太郎(ゆ、ゆめの!馬乗りパイズリ!おもちってすばらしい。おれは改めてそう思った)

香織「は、はげしい、よぉ……!」

桃子「はげしすぎっすよー」

京太郎「あ、モモ……」

モモ「こっちも、わすれないでほしいっす」ぷるん

京太郎(やわらかそうなおもちが、目の前に……)

京太郎「揉むしか、ないでしょうがーー、!」もにっ

桃子「やんっ♪は、はげしーっすよぉ♪」

香織「わ、私が、動かすね……えいっ」ぱふっ

京太郎(あぁ!手につたわるあたたかくてやわこいおもちと!俺の京太郎を挟むおもちが!もう、あったかくてやーらかくて!!!あれ!?おなじひょうげんしかしてない!)

京太郎「も、もう、だめだっ!」ビクッギュッ

香織「ひゃ!?」ドプドプッ

桃子「んあぁ!?」ビクッ!


香織「うう、めがねベチョベチョ……ん、ふ」ペロペロ

桃子「うぁ、あ、あんなに球に乳首を責めるのははんそくっすよ、もうっ」

桃子「まだおわりじゃ、ないっすよね?」

香織「間、まだ、足りない、かな……えへへ///」

京太郎(理性ってなんだっけ?)

玄「な、なんで私だけこんなめにー!」ゴローン

京太郎「いやぁー、似合ってるし、その体制(いわゆるまんぐりがえし)」

玄「は、はずかしいからやめてー!」イヤイヤ

京太郎「宥さんっ」

宥「ご、ごめんね、くろちゃん」ギュッ

玄(!? お、おねーちゃんの胸で顔をロックされた!?いまならしねる!)

京太郎「そのまま、抑えといてくださいねー。ん」ペチャペチャ

玄「あぁっ!?」

玄(き、京太郎君に、恥ずかしいところ全部見られて、弄られて、舐められて……そんでもって、おねーちゃんのおもちでかおがやーらかくて……)

京太郎「ぷはっ。すっごい濡れてきた。宥さんのいうとおり、玄さんはMっ気強いですね」

宥「えへへ、でしょー?」ニコニコ

玄(おねーちゃんがそんなこといったの!?)

京太郎「じゃあ、スパートを」ぐちゅっぬぷっ

玄(お、おしりぃ!?)

玄「ふぁっあ、あぁああああぁぁあ!!」ビクビクビクッ!!



玄「」ムクリ

宥「ご、ごめんねー、玄ちゃん」

玄「京太郎くん。おねーちゃんはお餅をいじめられて喜ぶ変態だよ」

宥「!?」

京太郎「そ、そうなんすか、ハァハァ」

宥「!?」



宥「やぁぁぁあああんん♪きょーたろーくんのくちのなか、あったかいよぉぉぉおおお!!!」


智紀「」ボイーン

透華「う、うぅ……」ほっそり

智紀「だいじょうぶ、おもちが成長しない透華を私は応援している」

透華「」グサッ

京太郎「ま、まぁまぁ……」

透華「こ、こーなったら智紀よりもわたしのほうが優れていることを、京太郎の体に刻み込みますわ!はむっ!」チュルン

京太郎「のわっ」ムクムク

透華(あ、口の中で、どんどん大きく……)

京太郎(そ、そんな氷上でしゃぶられたら……!)ガシッ

透華「んむぅ!?」グイッ

京太郎「はぁっはぁっ」グイグイ

透華(こ、こんな、物みたいに使われてるのに、私っ……!)

京太郎「うぐっ!」ドクッ

透華「ぷあぁっ!?」ビクンッ



智紀「さすが、敏感」

透華「ひゃあぁ……///」ビクビク

京太郎「あ、あー、つかれた」

智紀「なにやすんでるの?」

京太郎「え?」

智紀「次は私のばん。えい」グイ

京太郎「おわっ」

智紀「私は透華のように簡単にはいかない。覚悟、んっ……」ぬぷぷ



智紀「あ、あぁ!京太郎の、おちんぽ、いいよぉ!もっと!あぁ!」パンッパンッ

京太郎「ふふ、あんなこと行っておきながら、犬みたいに後ろから突かれて、おもち揉みしだかれてよがって、だらしないですねぇ」もにゅんもにゅん

智紀(弟には、勝てなかったよ……)

京太郎「くっにはつめぇ!!」どびゅっ

智紀「あぁぁぁああああーーー!!」

全員書いた、オチはない、もうむりだ、勘弁してください

あとは照の三段堕ちかいてこのスレは終わり
もうちょうまってー

乙!

氷上ってすごく良いと思うな
皮肉とかじゃなく、すごくいい

>>992
ゆるしてくだち



照さん三段堕ち


司会「きまったぁ!今年のプロリーグ個人の優勝は、宮永照選手だーーー!!」

司会「早速、インタビューして見たいと思います!照さん、いまのお気持ちは?」

照「たくさんの支えてくれる人の、応援のおかげです」リンッ

司会「では、最も近くで支えてくれたご主人に何か一言」

照「プライベートな発言になると思うので、控えさせていただきます」

司会「えー、ぶーぶー」

京太郎「……ふーん」テレビ見てた



京太郎「ほーんと、照さんはテレビにでてる時と家じゃ、全然違うよね」

照「ひゃあっああっ」ビクッビクッ

京太郎「ほら、泣かないで、照さん、ん」ペロペロ

照「うぁ、あ……」

京太郎「ん……涙、しょっぱいですね」

照「きょう、ちゃあん……あたま、なでなでしてぇ……」

京太郎「ええ、いくらでも」ナデナデ

照「ふぁあ……」とろーん

京太郎「んっ」ちゅっちゅっ

照「あっ、ひゃっ♪」

京太郎「……」コリッ

照「あぁぅ!?」ビクンッ

京太郎「本当に、敏感ですね。乳首だけでこんなに体をはねさせて」

照「やぁっ……きょうちゃん、おなか、おなかさびしいよぉ……」

京太郎「おや、それはたいへん」

照「きょうちゃんの、きょうちゃんのふといのほしいよぉ……」スリスリ

京太郎「……うん、意地悪してごめんね」クイッ

照「あっ」トサッ

京太郎「いれるよ」

照「あ、あぁ……」

京太郎「んっ」ぬぷっ

照「!!!!!」

京太郎「……だいじょうぶだよ」ナデナデ

照「うん……うんっ……!」ギュウッ

京太郎「ゆっくり、うごくからね、んっ」ぬちゅっくちゃっ

照「あ、うぁぁっやぁぁぁ……」ポロポロ

京太郎「ふぅっ……ふっ……!」

照「も、もっと、うごいて、めちゃくちゃにしてぇ……」

京太郎「え?でも、それじゃ照が」

照「きょうちゃんのぜんぶが、ほしいよ、ほしいから、おねがいだからぁ」ポロポロ

京太郎「……じゃあ、きつくなったら言ってくださいね」ズプンッ!

照「ひゃあ!!」

京太郎「くっふっうぐっ、照さん,てるさんっ!!」ずぷっごりゅっ

照「あぁ、きょうちゃん、きょうちゃん!!」ギュウッ

京太郎「ーーっ!!!」ビュクビュクビュルッ

照「あっ ーー!!」



照「うぇ、ふぇぇぇん」ポロポロ

京太郎「あ、あぁ、だいじょうぶですか、いたかったですか?」オロオロ

照「ち、ちがう……きもちよくて、もう、わけがわからなくて、なきたくないのにぃ」ポロポロ

京太郎(なんだこの天使)

カンッ!!!

>>1000ならなんと姉帯さんが妹に

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