ぼのぼの「山奥にある無人の館?」シマリス「そうでぃす!」 (25)


ぼの「その無人の館になにかあるの?」

シマ「ふふふ、ぼのぼのちゃん……なんとその館にはお化けが出るという噂があるのでぃす!」

ぼの「え〜〜〜〜〜!?お化け〜〜〜〜〜!!?」っっっっっっ

アライグマ「ケッ、くだんねぇな
お化けなんかいるわけねぇだろーがよ!」

ぼの「なんだぁ〜、いないのかぁ〜、よかったぁ〜」

シマ「お化けは本当にいるのでぃす!いるのでぃす!」

ぼの「え〜〜!?やっぱりいるのぉ〜〜〜!?」っっっっっっ

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とりあえず明日……ってか今日の夜あたりから書いていきます!
(タイトルで分かると思いますがぼのぼのと青鬼のクロスオーバーです
あと『っっっっっっ』はぼのぼの見たことある人なら分かると思いますが汗の表現です)
とりあえず最後までつきあっていただけると幸いです

青鬼とはわからんかった期待

ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ〜ン

ていうかぼのぼの世界だったら青鬼よりもしまっちゃうおじさんが巣食ってそうだな

>>5恐すぎだろ…

いじめる?

よるまおうとか、げぶげぶは出ないん?

すいません、ちょっとした用事で昨日は書けませんでした
今から投下していきます

アラ「だからそんなもんはいねーっていってんだろ!
大体シマリス、お前はそのお化けとやらを見たのかよ?」

シマ「見てないのでぃす!
だから今から本当にお化けがいるのかどうかを確かめに行くのでぃす!!」

ぼの「え〜〜〜っ!今から行くの〜〜〜〜〜!?」っっっっっっ

シマ「そうなのでぃす!今から確かめに行くのでぃす!!」

アラ「ケッ、くだんねー、おれはいかねぇぞ
行くならお前等だけで行けよ、俺は帰る」

シマ「あ、もしかしてアライグマちゃん……あはははははは!」

アラ「あぁ?なに笑ってんだよシマリス?」

シマ「アライグマちゃん……さてはその屋敷に行くのが怖いんですね?」

ブルーベリー期待

アラ「あぁ!?なんだとシマリス!?」

シマ「アライグマちゃんはお化けが怖いのねー!あはははははははは!
じゃあぼのぼのちゃん、わたしたちだけで行くのでぃす!臆病者のアライグマちゃんは放っておくのでぃす!!」

スタスタスタスタ

ぼの「う、うん……でも大丈夫なのかなぁ……」

シマ「大丈夫なのでぃす!でぃす!」

ぼの「シマリス君が……そう言うなら大丈夫だよね……でも……アライグマ君は本当にこないのかなぁ……?」

シマ「いいのでぃす!怖がりなアライグマちゃんは放っておくのでぃす!」

ダッダッダッダッダッ

アラ「シーマーリースーちゃーん!だーれーがーこーわーがーりーだーっーてーーーー!?」

ドゴッ!ピューーーーーーーー

シマ「あーーーれーーー」

ぼの「あ、アライグマ君
行かないんじゃなかったの?」

アラ「あ?いや、やっぱり俺も行くぜ」

タッタッタッタッ

シマ「怖がりなアライグマちゃん、や〜っと行く気になったんですねぃ?
あはははははははははは!」

アラ「うるせぇ黙りやがれ!」

ドゴッ!ピューーーーーーーー

シマ「あーーーーれーーーー」

ーーー数分後

アラ「ここか?おめーの言ってた館ってのは?」

シマ「そうでぃす!!ここなのでぃす!!」

ぼの「大分大きい館だねぇ〜〜〜」

アラ「ああ、確かにそうだな
ここ本当に誰も住んでないのかよ?」

シマ「誰も住んでないのでぃす!間違いないのでぃす!!」

アラ「ケッ、どーだかな……
まぁいいや、とりあえず中に入ってみようぜ」

シマ「そうでぃす!入ってみるのでぃす」

ぼの「………(もしかしたらこの館には本当はお化けじゃなくてしまっちゃうおじさんがいて………)」

ーーーーーーーーーーーー

ぼの「はぁ……はぁ……はぁ……ここまでくればぁ……」

おじさん「逃がさないよ」

ぼの「う、うわあああああああああ!」

ダッダッダッダッ

ぼの「こ、この部屋なら……」

アラ「おいぼのぼの、どうしたんだよ?」

ぼの「アライグマ君!今、しまっちゃうおじさんが追いかけてきて」

アラ「しまっちゃうおじさん?……あぁ、もしかしてそいつはこんな姿をしてなかったかい?」

アライグマの着ぐるみを脱ぎしまっちゃうおじさん登場

ぼの「うわああああああああああああ!!」

ーーーーーーーーーーー

ガンジョリ様か何かかと思った

ぼの「(そうやって僕をだんだんと疲れさせて、動けなくなったところを捕まえてしまっちゃうんだ……)」

ぼの「もうだめだぁ〜〜〜〜」

アラ「なにしてんだよぼのぼの!さっさと行くぞ!」

ぼの「しまっちゃうおじさんが、しまっちゃうおじさんが〜〜〜」

ドゴッ!

ぼの「いてっ!」

アラ「くだんねぇこと言ってないでさっさと入るぞ!」

ぼの「う、うん………」

シマ「さぁ、行くのでぃす!」

ギィィィ、バタン

アラ「中は思ったよりきれいだな」

シマ「なんだか寒いでぃす!!わたしは寒さに弱いのでぃす!!」

ぼの「ね、ねぇ、もう帰ろうよ……」

アラ「なんだよ、ぼのぼの。ビビってんのか?」

パリン

全員「「「!」」」

ぼの「ねぇ、もう帰ろうよ……」

アライグマ「ケッ、くだんねぇ
ぼのぼの、お前一回見てきてみろよ」

ぼの「えぇ〜〜〜〜!?僕が〜〜〜〜!?」

アラ「お化けなんているわけねぇだろ?普通に考えて」

ぼの「う、うん……じゃあ行ってくるね……」

シマ「ぼのぼのちゃん!気をつけるて行くのでぃす!」

ガチャガチャ
(開かない……ここは図書室みたいだ……)

ぼの「(あそこの方のドアは開くかな?)」

ガチャ
(開いた……どうやらここはリビングみたいだ……)

ぼの「……あ、お皿が割れてる……さっきの音はこれだったみたいだ……」

(一応この破片をもっていこう……)

ガチャ

ぼの「……あれ?アライグマ君とシマリス君は……?」

ぼの「帰っちゃったのかな?」

ガチャガチャ

ぼの「……あれ?」

ガチャガチャガチャ

ぼの「……玄関が開かない……」

ぼの「(アライグマ君とシマリス君がイタズラしてるのかな?)」

ぼの「アライグマ君?シマリス君?」

………………………

ぼの「……いないみたいだ……」

ぼの「(ずっとここにいてもしかたないよね……とりあえずあの二人を探してこよう……)」





捜索中………





ぼの「ダメだ、一回には誰もいないみたいだ……」
(とりあえず二回に上がってみよう……)

タッタッタッタッ

ぼの「アライグマくーん?シマリスくーん?」

………

ぼの「(返事はないみたいだ……)」

ぼの「とりあえずこの部屋から探そう」

ガチャ

ぼの「……普通の部屋だ……誰もいない……ん?」
(何だろう……椅子の下に何か落ちている……)
ヒョイ

ぼの「図書室の鍵……確か図書室は一回のリビングの横にあったはずだ……まだあそこは探してないから、行ってみよう……」

ガタッ!

ぼの「!?」

ぼの「(何だろう……今タンスが動いた気が……気のせいかな……?

……一応確かめておこう……)」

ガ チ ャ

フェネックギツネ「ガタガタガタガタガタガタガタガタ」

(てめーかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)

ぼの「フェネックギツネ君?」

フェ「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」

ぼの「…大丈夫?」

フェ「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」

ぼの「………」

そろそろ限界なので今日の投下はここまでです
それでは

ぼのぼの懐かしいw
青鬼の方は知らないけど、楽しみにしてます。

乙乙。楽しみだ

ぼの「(ガタガタ震えて全然喋ってくれない……今はそっとしておこうかな……)」

ぼの「(とりあえず、図書館の方に行ってみよう)」

ぼの「あの……フェネックギツネ君、また後でね」

フェ「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ……」

………一階、図書室へ移動中……

ぼの「確か、図書室はここだったかな?」

ガチャ

ぼの「あ、開いた、とりあえず中に入ってみよう」

ギィィ……バタン

ぼの「うわぁ、だいぶ大きな図書室だなぁ
本がいっぱい置いてる……」

ぼの「とりあえず何か探してみよう」

ぼの「(といっても、本以外に何かあるのかなぁ
……やっぱり、ここにもアライグマ君とシマリス君はいないみたいだし……)」

ぼの「うーん……うん?」

ぼの「(あれ……今一瞬何か青い物が見えた気がしたけど……き、きっと気のせいだよね……アライグマ君もお化けなんているわけないって言ってたし……)」

ぼの「……あ、机の上に鍵があるみたいだ……」

ぼの(寝室の鍵……持っていった方がいいよね……)

ぼの(ほかには何もなさそうだし……もうこの部屋をでようかな……)

ガタッ

ぼの(…?何だろう、今後ろの方で物音が)

クルッ

ぼの「……誰かいるの?」


ガタリ

青鬼「ーーーー」

ぼの「あ…」

青鬼「ーーーー」

ぼの「あの……えと、僕はぼのぼのって言います……」

青鬼「ーーーー」

ぼの「……」

ぼの「う、うわあああああああああ〜!」っっっっっっっっっっっ

っっっっっっっっっ

ダッダッダッ、バタンッ!

ぼの「はぁはぁ……今のは……」

青鬼「ーーーー」

ぼの「うわあああああああああああ〜!!」っっっっっっ

ダッダッダッダッ

……逃走中……

ぼの「(はぁ、はぁ……とりあえずどこかの部屋に入らないと……あ、あそこは寝室みたいだ…!とりあえずあそこに逃げよう……!)」

ガチャ

ぼの(開いたっ!)

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