【SAO】安価とAAでソードアート・オンライン (1000)
『ソードアート・オンライン』を元ネタにした二次創作安価スレです。
SAOの1プレイヤーとなり、安価とコンマでアインクラッドの攻略を目指します。
◆注意◆
●>>1はこれが初スレの超初心者なので、投下に時間がかかったり、進行ペースにムラがあったりすると思います。予めご了承ください
●ストーリーやシステムの関係上、原作設定に改変がなされています
●登場するキャラクターおよび使用するAAは、>>1の好みや勝手なイメージで決められています
●AAが存在しなかったり、AAの数が極めて少ない原作キャラクターを登場させる場合は、代理キャラクターおよびAAを用います
●『ソードアート・オンライン』以外の作品のキャラクターも登場しますが、設定は本スレオリジナルです
●同一IDの連投による安価は無効となります
●安価が無効になった場合、基本無効となった安価の↓1の安価を採用します
●自由安価の際、安価があまりにもストーリーの進行から逸脱していた場合、無効とする場合があります
◆基本ルール◆
●主人公視点でストーリーを進行していきます
●ストーリーの進行は、直後の行動を安価で決定し、イベントを発生させていく形となります
●基本1回の行動によって発生するイベントが終了すると、劇中時間の1日が終了します
●主人公のHPが0になる(主人公が死亡する)とゲームオーバーとなります
●ダメージ計算などは、小数点以下切り捨てです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1393853829
◆キャラクターメイキング◆
●本編開始前に主人公のキャラクターメイキングを行います
●キャラクターメイキングの結果によって本編中のイベントなどが若干変化します
●キャラクターメイキングは以下の順に行われます
【1:性別】
・男性か女性かを選択します
【2:年齢】
・本編開始時の年齢を選択します
・選択した年齢次第では、後述の【4:家族構成】で制限が加えられます
【3:特徴】
・特徴を選択します
【4:家族構成】
・家族構成を決定します
・【2:年齢】の項目で選択した年齢次第では、家族構成に制限が加えられます
【5:ベータテスター】
・ベータテスターであるか否かを決定します
◆戦闘◆
●戦闘は敵を全滅させるか、逃走に成功すれば終了します
●戦闘時は、ステータスの[敏捷]の数値が高いキャラクターから順に行動していきます
●キャラクターが行動を終了し、次の行動順が回ってくるまでを1ターンとします
●戦闘に参加している全てのキャラクターが、一通り行動を終了するまでを1フェイズとします
●戦闘時は、基本主人公以外のキャラクターの行動を直接操作することはできません
●攻撃には装備武器による攻撃の他、スキルやアイテムによる攻撃があります
●攻撃には属性があり、攻撃対象の弱点を突いた場合、与えるダメージが通常の2倍になります
●攻撃の命中や逃走の成否などの判定は、コンマ安価によって行います
【基本命中判定】
・末尾が1、9.. ミス
・末尾が0. クリティカル
・末尾が2~8 命中
●クリティカルが発生した場合、攻撃対象に与えるダメージが通常の2倍となります
●攻撃対象の弱点を突き、かつ攻撃がクリティカルの場合、ダメージは4倍となります
●クリティカルを発生させたキャラクターは、もう1度行動することができます
●戦闘におけるダメージ計算は以下のとおりです。なお、0以下の場合は1に換算されます
【装備武器による攻撃】
・[筋力] + 装備武器の攻撃力 - ( 攻撃対象の[耐久] + 攻撃対象の装備の防御力合計値 ) + その他補正
【スキルによる攻撃】
・スキルの威力 + 装備武器の攻撃力 - ( 攻撃対象の[耐久] + 攻撃対象の装備の防御力合計値 ) + その他補正
【アイテムによる攻撃】
・アイテムの威力 - ( 攻撃対象の[耐久] + 攻撃対象の装備の防御力合計値 ) + その他補正
●戦闘においてキャラクターが可能な行動は以下のとおりです
○ATTACK
・装備武器による通常攻撃を行います
・実行すると、装備武器の疲労値分キャラクターの疲労値が増加します
・上記に加えて、盾など一部のアイテムを装備している場合は、さらに追加で疲労値が増加します
・攻撃成功時、相手に与えたダメージの1%分装備武器の耐久値が減少します(※)
○SKILL
・所有しているスキルによる攻撃を行います
・実行すると、スキルの疲労値分キャラクターの疲労値が増加します
・上記に加えて、盾など一部のアイテムを装備している場合は、さらに追加で疲労値が増加します
・攻撃成功時、相手に与えたダメージの1%分装備武器の耐久値が減少します(※)
○ITEM
・所有しているアイテムを使用したり、装備の変更を行います
・装備の変更は、1回の行動で1つだけ装備を変更できます
○GUARD
・装備している盾を構えて[防御]状態になります。盾を装備しているキャラクターのみが行えます
・[防御]状態のキャラクターは、攻撃を受けてもHPが減少しません
・[防御]状態のキャラクターが攻撃を受けた場合、負うべきダメージの10%分盾の耐久値が減少します(※)
・[防御]状態のキャラクターが受けた攻撃がクリティカルの場合、[防御]は強制的に解除されます
○COVER
・味方キャラクターに対する攻撃を自分が受ける[庇い]状態になります
・複数のキャラクターが[庇い]状態の場合は、残りHPが多いキャラクターが攻撃を受けます
・[庇い]状態のキャラクターは、攻撃を受ける毎に自身の[俊敏]の1%分疲労値が増加します(※)
・[庇い]状態のキャラクターが[痺れ]または[麻痺]状態となった場合、[庇い]は強制的に解除されます
・盾を装備しているキャラクターが実行すると、[防御]も同時に発動されます
○ESCAPE
・戦闘からの離脱(逃走)を図ります
・成否に問わず、実行すると疲労値が増加します
・上記に加えて、盾など一部のアイテムを装備している場合は、さらに追加で疲労値が増加します
○PASS
・何もせずに行動を終了します
・実行するとHPが微量回復(基本最大HPの5%分)し、疲労値が1減少します(※)
・複数回行動が可能なキャラクターが実行した場合、残り行動回数分HP回復量と疲労値減少数が倍増します
・[麻痺]状態のキャラクターと疲労値が150のキャラクターは、強制的にこの行動になります
※ … 1以下の場合は1に換算
◆好感度◆
●主人公以外のキャラクターには主人公に対する好感度が存在します
●好感度は本編中のイベントなどに影響を与えます
●好感度は主人公の本編中の行動によって変化します
【基本好感度一覧】
・本編中に登場する基本的な好感度は以下の8種類です
○盟友
・パーティ、ギルドを組める
・好感度が下がらなくなる
・パーティを組んだ際、戦闘時に直接操作ができる
○信頼
・パーティ、ギルドを組みやすくなる
・パーティを組んだ際、戦闘時に直接操作ができる
○友好
・パーティ、ギルドを組みやすくなる
○普通
・初期状態
○不信
・パーティ、ギルドを組みづらくなる
○嫌悪
・パーティ、ギルドを組みづらくなる
・好感度が上がりづらくなる
○敵対
・パーティ、ギルドを組めなくなる
・圏外で遭遇した場合、戦闘が発生する可能性がある
○宿敵
・好感度が上がらなくなる
・圏外で遭遇した場合、必ず戦闘が発生する
【特殊好感度一覧】
・異性のキャラクターには以下の特殊な好感度が存在します
・以下の好感度となったキャラクターとの間には特殊なイベントが発生するようになります
・以下の好感度となったキャラクターは、好感度が基本変化しなくなります
○恋慕
・好感度が【友好】以上の異性キャラクターとイベントを発生させると変化することがある
・パーティ、ギルドを組みやすくなる
・パーティ、ギルドを組んだ際、戦闘時に直接指示ができる
○恋人
・好感度が【恋慕】の異性キャラクターと特殊なイベントを発生させると変化する
・パーティ、ギルドを組める
・パーティ、ギルドを組んだ際、戦闘時に直接指示ができる
・【恋人】となったキャラクターが複数いる場合、ペナルティが発生する可能性がある
○妻/夫
・好感度が【恋人】の異性キャラクターと特殊なイベントを発生させると変化する
・基本パーティおよびギルドを組んでいる
・それまで夫婦が所持していたお金とアイテムが統合され、夫婦共用になる
・パーティ、ギルドを組んだ際、戦闘時に直接指示ができる
・【妻】または【夫】以外に【恋人】のキャラクターがいる場合、ペナルティが発生する可能性がある
◆好感度◆
●主人公以外のキャラクターには主人公に対する好感度が存在します
●好感度は本編中のイベントなどに影響を与えます
●好感度は主人公の本編中の行動によって変化します
【基本好感度一覧】
・本編中に登場する基本的な好感度は以下の8種類です
○盟友
・パーティ、ギルドを組める
・好感度が下がらなくなる
・パーティを組んだ際、戦闘時に直接操作ができる
○信頼
・パーティ、ギルドを組みやすくなる
・パーティを組んだ際、戦闘時に直接操作ができる
○友好
・パーティ、ギルドを組みやすくなる
○普通
・初期状態
○不信
・パーティ、ギルドを組みづらくなる
○嫌悪
・パーティ、ギルドを組みづらくなる
・好感度が上がりづらくなる
○敵対
・パーティ、ギルドを組めなくなる
・圏外で遭遇した場合、戦闘が発生する可能性がある
○宿敵
・好感度が上がらなくなる
・圏外で遭遇した場合、必ず戦闘が発生する
【特殊好感度一覧】
・異性のキャラクターには以下の特殊な好感度が存在します
・以下の好感度となったキャラクターとの間には特殊なイベントが発生するようになります
・以下の好感度となったキャラクターは、好感度が基本変化しなくなります
○恋慕
・好感度が【友好】以上の異性キャラクターとイベントを発生させると変化することがある
・パーティ、ギルドを組みやすくなる
・パーティ、ギルドを組んだ際、戦闘時に直接指示ができる
○恋人
・好感度が【恋慕】の異性キャラクターと特殊なイベントを発生させると変化する
・パーティ、ギルドを組める
・パーティ、ギルドを組んだ際、戦闘時に直接指示ができる
・【恋人】となったキャラクターが複数いる場合、ペナルティが発生する可能性がある
○妻/夫
・好感度が【恋人】の異性キャラクターと特殊なイベントを発生させると変化する
・基本パーティおよびギルドを組んでいる
・それまで夫婦が所持していたお金とアイテムが統合され、夫婦共用になる
・パーティ、ギルドを組んだ際、戦闘時に直接指示ができる
・【妻】または【夫】以外に【恋人】のキャラクターがいる場合、ペナルティが発生する可能性がある
◆パーティとギルド◆
●主人公は本編中に登場するキャラクターとパーティ、ギルドを組むことができます
●1つのパーティで組めるキャラクターの数は最大6人です
●ギルドを結成する場合は、最低でも1人パーティメンバーが必要です
●主人公がギルドを結成できるのは、最前線が第3層となって以降です
●主人公がギルドマスターの場合、戦闘時ギルドに属するキャラクターの行動を直接操作することができます
●パーティ、ギルドは専用のアイテムストレージを開設することができます
●専用ストレージは、パーティおよびギルドメンバーならば自由にアイテムやお金の出し入れができます
◆疲労値◆
●各キャラクターには疲労値が存在し、圏外の探索や戦闘、イベントなどを発生させると上昇していきます
●疲労値は最小値(初期値)が0、最大値が150です
●疲労値は特定のアイテムを使用したり、休憩をとるなどの行動をすることで減少していきます
●疲労値が100以上のキャラクターは以下のようなペナルティが科せられます
【疲労値100以上149以下】
・圏外における行動で、探索などが実行できなくなる(※1)
【疲労値150】
・圏外における直後の行動が、強制的に休憩になる(※1、※2)
・戦闘中における直後の行動が、強制的にPASSになる
※1 … 圏外に出ること自体は可能
※2 … パーティメンバーのうち1人でも条件を満たすと、パーティ全体にペナルティが科せられる
◆耐久値◆
●装備アイテムの中には耐久値が存在するものがあります
●耐久値の初期最大値は全ての装備アイテム共通で100です
●耐久値が0になった装備は、その時点で失われます
●減少した耐久値は、鍛冶屋などの施設で回復することができます
●耐久値は装備アイテムを1段階強化する毎に最大値が10増加します
●耐久値は主に以下のような行動をすると減少します
【装備武器】
・戦闘中、通常攻撃を行う
・戦闘中、攻撃スキルを使用する
【盾】
・迷宮区探索中、トラップによりダメージを受ける(※1)
・戦闘中、[防御]状態時に攻撃を受ける(※2)
【防具・その他装備アイテム】
・迷宮区探索中、トラップによりダメージを受ける(※1)
・戦闘中、攻撃によりダメージを受ける(※1)
※1 … 受けたダメージの1%分。1以下の場合は1に換算
※2 … 本来負うはずのダメージの10%分。1以下の場合は1に換算
◆アビリティとスキル◆
●キャラクターにはアビリティとスキルの2種類の技能があります
●アビリティはキャラクターが習得している技能のひとつで、習得していると常時効果を発揮します
●スキルはキャラクターが習得している技能のひとつで、主に圏外での探索や戦闘などで使用されます
●アビリティとスキルは熟練度を一定の数値まで上げたり、特定のイベントを発生させると習得できます
●スキルは使用すると疲労値が上昇します(例外有り)
●習得したスキルは、装備アイテムのようにセットしなければ使用および効果を発揮することができません
●1人のキャラクターにセットできるスキルの数は最大12です
●装備アイテムと違い、スキルは戦闘中にセットしているものを切り替えることはできません
●アビリティのように、セットしているだけで常時効果を発揮するスキルもあります
◆バッドステータス◆
●本編中には様々なバッドステータスが登場します
●バッドステータスは一部のものを除いて他のバッドステータスと併発します
●バッドステータスは1日の終了時に自動的に取り除かれます
●本編中に登場するバッドステータスは以下のとおりです
【バッドステータス一覧】
・本編中に登場するバッドステータスは以下の種類です
○転倒
・戦闘中、自身に対する攻撃を回避できなくなり、かつ自身に命中した攻撃は全てクリティカルになる
・自身の行動順が回ってくるか、フェイズ終了時に自動的に取り除かれる
○毒
・圏外で行動中、行動終了後に1ポイントのダメージを受ける
・戦闘中、行動終了後に最大HPの5%分のダメージを受ける
・[毒]状態でさらに[毒]のバッドステータスが付加されると[猛毒]状態になる
・[猛毒]のバッドステータスとは併発しない
・医者の治療を受けるか、解毒剤や解毒結晶などのアイテムを使えば即治療できる
○猛毒
・圏外で行動中、行動終了後に1ポイントのダメージを受ける
・戦闘中、行動終了後に最大HPの10%分のダメージを受ける
・[毒]のバッドステータスとは併発しない
・医者の治療を受けるか、解毒剤や解毒結晶などのアイテムを使えば即治療できる
○出血
・圏外で行動中、行動終了後に1ポイントのダメージを受ける
・戦闘中、各キャラクターの行動前と行動後に1ポイントのダメージを受ける
・医者の治療を受けるか、止血剤や止血結晶などのアイテムを使えば即治療できる
○痺れ
・戦闘中、[敏捷]の数値が半分になり、自身に対する攻撃を回避できなくなる
・戦闘中、COVERが実行できなくなる
・[痺れ]状態付加時、[庇い]状態だったキャラクターは強制的に[庇い]が解除される
・[痺れ]状態でさらに[痺れ]のバッドステータスが付加されると[麻痺]状態になる
・[麻痺]のバッドステータスとは併発しない
・1フェイズ終了毎または戦闘終了時に消痺判定が行われ、判定に成功した場合は取り除かれる
・医者の治療を受けるか、消痺結晶や解毒結晶などのアイテムを使えば即治療できる
○麻痺
・戦闘中、[敏捷]の数値が半分になり、PASS以外の行動ができなくなる
・戦闘中、自身に対する攻撃を回避できなくなり、かつ自身に命中した攻撃は全てクリティカルになる
・[麻痺]状態付加時、[庇い]状態だったキャラクターは強制的に[庇い]が解除される
・[痺れ]のバッドステータスとは併発しない
・1フェイズ終了毎または戦闘終了時に消痺判定が行われ、判定に成功した場合は[痺れ]状態になる
・医者の治療を受けるか、消痺結晶や解毒結晶などのアイテムを使えば即治療できる
○欠損
・戦闘中、一部の装備アイテムの効果が発生しなくなる
・戦闘中、一部のスキルが使用できなくなる
・戦闘中、ITEMとGUARDが実行できなくなる
・バッドステータス付加から3フェイズ後または戦闘終了時に自動的に取り除かれる
・回生結晶などのアイテムを使えば即治療できる
◆装備武器◆
●本編中に登場する装備武器は大きく分けて10種類あり、それぞれ性能に長所短所があります
●装備武器の種類と主な性能については以下のとおりです
【片手剣】
・攻撃属性は[斬撃]
・プレイヤー初期装備も属している武器の代表種
・武器自体は良くも悪くもスタンダードな性能で、特筆すべき点はない
・盾を装備できる
【両手剣】
・攻撃属性は[斬撃]
・片手剣の熟練度100以上で装備可能になる
・武器自体の攻撃力が高いが、使用時に上昇する疲労値が高い
・クリティカル発生時、攻撃対象を[欠損]状態にする
・盾は装備できない
【刀】
・攻撃属性は[斬撃]
・片手剣の熟練度50以上で装備可能になる
・クリティカル発生時、攻撃対象を[出血]状態にする
・盾は装備できない
【細剣】
・攻撃属性は[斬撃]または[貫通]
・使用時に上昇する疲労値が低いが、武器自体の攻撃力が低い
・装備すると[敏捷]の数値が上昇する
・盾を装備できる
【短剣】
・攻撃属性は[斬撃]または[貫通]
・使用時に上昇する疲労値が最も低いが、武器自体の攻撃力が最も低い
・クリティカルが発生しやすい
・盾を装備できる
【両手斧】
・攻撃属性は[斬撃]
・両手剣の熟練度50以上で装備可能になる
・武器自体の攻撃力が最も高いが、使用時に上昇する疲労値が最も高い
・クリティカル発生時、攻撃対象を[転倒]+[欠損]状態にする
・盾は装備できない
【片手棍】
・攻撃属性は[打撃]
・クリティカル発生時、攻撃対象を[転倒]状態にする
・盾を装備できる
【槍】
・攻撃属性は[貫通]
・クリティカル発生時、攻撃対象を[出血]状態にする
・盾を装備できないものもある
【打撃】
・攻撃属性は[打撃]
・盾を装備できないものもある
◆熟練度◆
●熟練度は【武器熟練度】と【技能熟練度】の2つがあります
●【武器熟練度】と【技能熟練度】には、それぞれ10種類の熟練度が属しており、合計20種類の熟練度があります
●熟練度の数値は、最小値(初期値)が1、最大値が999です
●熟練度の数値が一定の値に達すると、新たなスキルやアビリティを習得できます
●熟練度の数値は、本編中に発生するイベントなどに影響を与えます
●本編中に登場する熟練度は以下のとおりです
【武器熟練度】
・主に装備武器や攻撃スキルに関わる熟練度です
・武器熟練度には以下の10種類があります
○片手剣
○両手剣
○刀
○細剣
○短剣
○両手斧
○片手棍
○槍
○打撃
○投擲
【技能熟練度】
・主にアビリティや補助スキルに関わる熟練度です
・武器熟練度には以下の10種類があります
○索敵
○追跡
○回復
○識別
○鍛冶
○料理
○調合
○裁縫
○釣り
○音楽
●熟練度は主に以下の方法で上げることができます
【武器熟練度】
・装備している武器を使用する(※1)
・スキルを使用する(※1)
・熟練度が上昇するイベントを発生させる
・戦闘に勝利する(※2)
・獲得したステータスポイントを【武器熟練度】に振る(※2)
【技能熟練度】
・スキルを使用する(※1)
・熟練度が上昇するイベントを発生させる
※1 … 使用した武器およびスキルと同種別の熟練度が上昇する
※2 … 装備している武器と同種別の熟練度が上昇する
◆レベルとステータスポイント◆
●キャラクターにはレベルがあり、レベルが1上がる毎に後述するステータスポイントによって能力値を強化できます
●キャラクターのレベルは、現在のレベル×100のEXP(経験値)を獲得すると1上がります
●キャラクターはレベルアップ時、レベルアップまでに獲得したEXP分ステータスポイントを獲得します
●ステータスポイントは、後述する5つのステータスに振ることで能力を強化できます
●主人公のみ獲得したステータスポイントを自由に振り分けることができます
●ステータスポイントで強化できるステータスは以下のとおりです
【HP】
・キャラクターの最大HPを上昇させます
・ステータスポイント1ポイント毎に1上昇します
【筋力】
・キャラクターの[筋力]を上昇させます
・ステータスポイント1ポイント毎に1上昇します
【耐久】
・キャラクターの[耐久]を上昇させます
・ステータスポイント1ポイント毎に1上昇します
【敏捷】
・キャラクターの[敏捷]を上昇させます
・ステータスポイント1ポイント毎に1上昇します
【武器熟練度】
・キャラクターが装備している武器が属する武器種別の熟練度を上昇させます
・ステータスポイント10ポイント毎に1上昇します
基本的なルールは以上となります
その他のルールは本編で説明が必要になった際にその都度行っていきます
何事もなければ10分後に早速キャラクターメイキングを始めようと思います
システム真面目に作りすぎィ!
安価スレ初めてでこの作り込み…今から心配になってきた
早くも多くの人からレスがあって少し驚いてます……w
それでは、時間となりましたので早速主人公のキャラクターメイキングをはじめさせていただきます
ちなみに当スレのゲームシステムなどは以下のゲームを参考にしております
『パワプロクンポケットシリーズ』(特に4と5の裏サクセス)
『真・女神転生III』
『ペルソナ3』
『ペルソナ4』
>>18
実は本当なら先月の20日に始めようと思っていたのですが
ちょうどその日にSS速報の鯖落ちが発生したので、復旧するまでルールとか作ってましたw
>>19-20
ど、努力します……!w
◆キャラクターメイキング◆
【1:性別】
・主人公の性別を選択してください
1:男性
2:女性
安価↓から先に3票入った方
◆キャラクターメイキング◆
【1:性別】
2:女性
【2:年齢】
・本編開始時点の主人公の年齢を選択してください
1:12歳(小学6年生)
綾野珪子(シリカ)と同い年
2:13歳(中学1年)
桐ヶ谷直葉(リーファ)、朝田詩乃(シノン)と同い年
3:14歳(中学2年)
桐ヶ谷和人(キリト)と同い年
4:15歳(中学3年)
結城明日奈(アスナ)、篠崎里香(リズベット)と同い年
安価↓から1番最初に2票入ったもの
◆キャラクターメイキング◆
【1:性別】
2:女性
【2:年齢】
4:15歳(中学3年)
【3:特徴】
・主人公の特徴を以下の中から1つ選択してください
1:秀才
頭を使うことが得意で、同時に頭も良い
2:スポーツマン
運動や身体を動かすことが得意で、同時に運動神経も良い
3:人気者
他人に好かれやすく、同時に人を惹きつける魅力がある
4:無口
口を開くことが少ない。良く言えばクール、悪く言えば無愛想
5:ゲーム好き
ゲーマーというほどではないが、様々なゲームの知識を有している
6:ゲーム初心者
ゲーム経験が乏しく、ゲーム関係の知識も皆無に等しい
7:特徴なし
特にこれといった特徴はない。しかし、かえってそれがSAOではプラスとなる可能性もある
安価↓から1番最初に3票入ったもの
◆キャラクターメイキング◆
【1:性別】
2:女性
【2:年齢】
4:15歳(中学3年)
【3:特徴】
5:ゲーム好き
【4:家族構成】
・主人公の家族構成を以下の中から1つ選択してください
1:1人っ子
両親と3人暮らし
2:両親+弟
両親と弟と4人暮らし
3:両親+妹
両親と妹と4人暮らし
4:両親+兄
両親と兄と4人暮らし
5:両親+姉
両親と姉と4人暮らし
安価↓から1番最初に3票入ったもの
果たしてこの住人たちはシリカ萌えなのかスグ萌えなのか……w
◆キャラクターメイキング◆
【1:性別】
2:女性
【2:年齢】
4:15歳(中学3年)
【3:特徴】
5:ゲーム好き
【4:家族構成】
3:両親+妹
【5:ベータテスター】
・主人公がベータテスターであるか否かを選択してください
1:一般プレイヤー
SAOに関する知識はほぼ0からスタートしますが、その分序盤から仲間を作りやすいです
2:ベータテスター
他のプレイヤーよりも1歩リードした状態からSAOをスタートできますが、その分序盤は仲間を作りづらいです
安価↓から1番最初に3票入った方
◆キャラクターメイキング◆
【1:性別】
2:女性
【2:年齢】
4:15歳(中学3年)
【3:特徴】
5:ゲーム好き
【4:家族構成】
3:両親+妹
【5:ベータテスター】
1:一般プレイヤー
以上の設定で本編を始めさせていただきます
それでは最初の選択肢まで少々本編書き溜めますので15分ほどお待ちください
あ、そうだ
主人公の一人称「私」と「あたし」どっちがいいですか?
では安価で
【一人称】
・主人公の一人称を選択してください
1:私
2:あたし
安価↓から先に3票入った方
1
それでは、そろそろ始めさせていただきます
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[三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
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ニニl二ニニニニニニ/⌒ ハ ――――――――― |____l. || _________
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l|--― ||――― | r┐ .|l| lニニニニニj | |
l|___,. .|| ゝ-トイ |l| | | o | ト ― | ノ ‐
l| ||-――――|-{ |l| | |____| | ト ゝ―――――――――
l|_ .- '||ニニニニニ彡 |l| | | o | |. 〕 〕ト 二ニ=―  ̄
l| || | l| | | |l| | |____| | | |! 〕ト ――
l| || 「 ト ! 斗 _ _ ___ |l|___ | | o | | | | |! 〕ト ―――-
l| || /| lト _> | |____| | | |! 〕ト  ̄
l| , - ´〈_/ └ ─── ┘\ | |! 〕ト
l|, - '" \ | |
 ̄ \ |
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>2022年11月6日日曜日。
>関東のとある民家の一室――
【???】
「――ふ、ふふふふふ……! 長かった……この1週間、この時をどれだけ待っていたことか……!」
>ベッドに腰掛けている私の手にはヘルメット状のとある機械がある。
>――ナーヴギア。
>世界で最初に家庭用として開発・発売されたバーチャルリアリティダイブマシンだ。
>そう。
>今日は世界中の人々が待ちに待った『ソードアート・オンライン』の正式サービス開始日。
>幸運にも1万数千本の初回生産販売分のひとつを予約購入することに成功した私は、
>サービス開始となる13時が来るのを今か今かと待っているのだ。
>今日は両親も妹も夕方まで家を留守にしているので、ほぼ1日中遊び放題。
>平日は学校があるため、プレイできる時間も限られている分、
>記念すべき初日ということも含んで思いっきりゲームを楽しませてもらおう……!
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////´i ̄ゝ、......ヽ r':::::ノ
. //// ヽ\::::::::::::::::ヽ、 i:::::l′
. ////. ヽ \:::::::::::::::::\ j::::リ
//// ' , \::::::::::::::::::\ .ノ:::/
. //// .} `ー──イ , -‐'::/
//// ト、 `ー' / /} .| r' |-′
. ////. \・// .l i `l / ,i l
i l l | `ー´ i_| ト-´__ノ.|__!
l l l | {H} {H}
. l l l |  ̄ . ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>――そして、ついに時は来た!
【???】
「来たぁ! リンク・スタートぉ!!」
>頭にナーヴギアを被り、
>キャリブレーションというボディチェックのようなセットアップ作業を終わらせた私は、
>ナーヴギアのバイザーに表示された時計が13時を示すと同時にベッドに勢い良く横になった。
>これからゲームの世界で文字通り私の大冒険が幕を開けるのだ!
>しばしの間さらば現実ッ!!
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いかにもなオタ女って感じだな
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・ ロ ロ □
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囗 ロ 。
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囗ロ [] [] ロ
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□ □ [] ロ
囗 [] ロ []
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囗└┘ [] ロ
囗 ロ ロ
□ [] ロ 。
囗ロ 。
ロ ロ
└┘ロ
囗ロ
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【???】
「――ええっと……まずはアバターを作らなきゃならないんだっけ……?」
>ゲームの世界に飛び込んだ私を最初に待っていたのは、初期設定という壁であった。
>正直、面倒くさい。
>こっちは早くゲーム本編を楽しみたいというのに……
>――まぁ、いいや、ぱっぱと設定して早くゲームを始めよう。
【選択肢】
・主人公のアバターの性別は?
1:男性
2:女性
安価↓先に3票入った方
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1
あえて男で
これでおにゃの子攻略して実は女バレしてガーンってなってるとこ見る楽しみが出来たな
そうだった
囗 ロ 。
ロ [] ロ 。
ロ ロ ロ ロ
囗ロ [] [] ロ
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□ □ [] ロ
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囗 ┌┐[] ロ ロ
囗└┘ [] ロ
囗 ロ ロ
□ [] ロ 。
囗ロ 。
ロ ロ
└┘ロ
囗ロ
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>そういえば、この手のゲームをプレイする人ってリアルとは逆の性別にすることが多いんだっけ?
>――よし。
>それなら私もゲームの世界ではあえて男として生きてみようじゃあないか!
>私は目の前に表示されている性別選択のウィンドウに手を伸ばすと、
>躊躇いなく『男』の方を人差し指でタッチした。
>次にアバターの外見の作成だ。
>これもぱっぱと決めてしまおう。
【主人公のアバター設定】
・主人公のアバターは?
※キャラクター名(作品名)でお願いします。SAO以外の男性キャラで
安価↓3
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ランサー(Fate)
ランサー(Fate)
ランサー(Fate)
強い(確信)
,;vi,;; ,;r
VW'"'/'"/ yY/ '""Z-,;_ せ 前
_ゝヾ ゝ ヾヾi-,ゝ-;ゝ彡 フ__
_,ヽ> /ハハ/'"'ヾl ヽl"lヽ、ヾミ /z_ き へ
_,,. > ,,,,,,,,,,, ,,,;;;''''''""""'ヽ、"'ミ Z
_,.-''" ヾヽ ∠ミ;;'""r-、 r'''"o"''ヽ、 <ミヾ"'ゝ た 踏
l_,..-'''"~'i::l'\ Z,; r'"'l::::::\ ""''ー--'' ..:::ヾミ ミ Z
'i. l::l::::l ゞl l_ヽヽ ゝ ..::::::ミ ミ ゝ て .み
'i_ _,,.-'"'ヽl <l "''ー-、 ...::::::::ミ ミ ゞZ
i",.-'""'';,l, l, /..::::::::::::....."'ヽ、 ノ..:: ..::::::::ミr‐-、t' る .出
ヽ、r''"~.:::i, l::..::....:: ::::.........::::::....:::::::::::::/〆) )"
/('i,,r''"..::iミニ"'''ゝ 'i::.. :::::::::::::::/ヽ__,,/ .せ
iハヽ'i, ,,...::'l"'ヾヾゝ l::::... ...:::::::::::::.... ....:::::::::::::::::/ i::l"'
"~ヾi,.f'" :::'lミミr''ヾゝ ヽ::::...::::::::::::::::::::::....:::::::::::::::// l:::l .と
"'ゞ i r-''::l,ヾゞ )::'i 'i,ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::: .::/ ::l
'i,;' ::::l;,ミゝ ヽ "'ヽ、:::::::::::::::::::/:::::: ::/ ..:::l_,.r‐''""'''--;;,,
i,..;;;'"".:l;, ,;;,,, ヽ "'::::::::::::::::::::::::::::: :::/::.. ::::l;;''"",,,;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ,..-‐;,,
l r''-'""ヽr,;;/;;,,,;;;"ヽ, ::::::::::::::::::::::: .:/:::.,,,/,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/,,,;;;;;;;;;;ヽ,
'i.::'",,....,,/;;;,,,,,,,,;;;;;;;;;;ヽ ::::::::::::::::: ,,;;;;;;;;;''''",,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''",,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''""~,,;;;;'''''""",ヽ
'i/;;,,,,""';;;;;;;;;;;;;;;,,,"'',,ヽ,,,,,_,,,,,-‐'",,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'''"",,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''",,,;;;'''"",,;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾヽ,
_,,,...;;;;'";;;',;,;;,,;;;;,,,"'';;;;;;;;;;,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''"",,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''",,;;;;'",,,;;;;;;;;;;;;;;''""...::::......:::::
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>よし! これでいこう!
>ちょっとゴツ過ぎるかもしれないけど、強そうだし、うん。
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囗 ロ 。
ロ [] ロ 。
ロ ロ ロ ロ
囗ロ [] [] ロ
[] ロ 囗 [] ロ
□ □ [] ロ
囗 [] ロ []
囗 ┌┐[] ロ ロ
囗└┘ [] ロ
囗 ロ ロ
□ [] ロ 。
囗ロ 。
ロ ロ
└┘ロ
囗ロ
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>最後にプレイヤーネームか……
>使える文字はカタカナのみ、記号も使えない……結構制約あるね。
>う~ん……
>始めてのヴァーチャルリアリティだし、その意味も込めて『ハジメ』……
>いや、これはストレート過ぎるかな?
>う~ん、名前かぁ……
>アバターの外見が外見だから、なるべく変な名前は嫌だしなぁ……
【主人公のプレイヤーネーム候補】
・主人公のプレイヤーネーム候補を挙げてください
※今後の展開的にもできれば中性的な名前で、あとガッツもナシで……
安価↓1~5
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アベンジャー
囗 ロ 。
ロ [] ロ 。
ロ ロ ロ ロ
囗ロ [] [] ロ
[] ロ 囗 [] ロ
□ □ [] ロ
囗 [] ロ []
囗 ┌┐[] ロ ロ
囗└┘ [] ロ
囗 ロ ロ
□ [] ロ 。
囗ロ 。
ロ ロ
└┘ロ
囗ロ
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>バージル、ウィナー、アベンジャー、ラスト、エスナ……
>色々と考えてみたけど、どれもコレだって感じがしないなぁ……
>だけど早くゲーム本編をプレイしたいからそんなに時間はかけられないし……
>仕方がない、ここは……
【選択肢】
1:最初に浮かんだ名前で行こう! 私の名前は『ハジメ』だ!
2:ど・れ・に・し・よ・う・か・な……
※2を選んだ場合、その後のコンマ判定で挙げられた候補の中から名前決定
安価↓2
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2
囗 ロ 。
ロ [] ロ 。
ロ ロ ロ ロ
囗ロ [] [] ロ
[] ロ 囗 [] ロ
□ □ [] ロ
囗 [] ロ []
囗 ┌┐[] ロ ロ
囗└┘ [] ロ
囗 ロ ロ
□ [] ロ 。
囗ロ 。
ロ ロ
└┘ロ
囗ロ
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【ハジメ】
「最初に浮かんだ名前で行こう! 私の名前は『ハジメ』だ! うん、決定!!」
>「それでいいのか?」とどこからともなく誰かから突っ込まれそうな気もするが、もう決めたことだ。
>私は急いで目の前に浮かぶウィンドウにプレイヤーネームを入力し、『決定』をタッチした。
>――無事に『ハジメ』でプレイヤー登録された。
>よかった。安直な名前だけど、まだダブってなかった……
>いや、安直だから今までダブってなかったのかな?
【ハジメ】
「とにかく、これでようやく私の『ソードアート・オンライン』が始まるんだ……!」
>未だリアルの私の姿のままの右手をぐっと握る。
>この手が数十秒後には、先ほど私が作ったアバターのあのゴッツイ手になると思うと、
>少しばかりドキドキする……
【ハジメ】
「いざ行かん、浮遊城アインクラッドへ!!」
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,ノ . / / ! `'-、 `''-..、
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〈 )ニニニX〈 〉 ─ ソードアート ・ オンライン ――――――――――――――― >
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レ <三|| r┐lノ∨//////∧{┌ぅ ||三>
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│ 1日目 2022年11月6日(日) 現在の最前線:第1層 現在位置:【第1層 始まりの街 広場】
│ 現在のパーティ:【ハジメ】 現在の拠点:【第1層 始まりの街 広場】
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∧二二二二ヽ ______
________ l二ニi / ヽ二ニ二二ニ\,───冒─A ./::::::::::::::::::::::::::::::::
/ニ=ニ=ニ=ニ=ニ=ニ/ヽ|:: |____/__丶二ニ二二/___ / ∨:::∧:::::∧:::::∧:::::
三二三二三二 / |:: |'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'. .:' .:' /\─イ i!i!.| ̄|「l ̄|「l ̄|「l ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , -'゙´\ |;:;/;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;' .:' .:' / \| i!i! | |「l |「l |「l
[日 「l.ィ=ュ.'´ `/.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;',:',:',:',:',:',:' .:'___/____ヽ_/'ニニニニ'i________
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>…………
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///i! l::::ll::.l l::゛゙l' ,, . `ヽ! ,,ヘ \!!', ./i
///i! l::::ll::.l l:::::l::.'l ゝ, |::| ..|! .', / i!
///i! l::::ll::.l l:::::l:::.l |::::' , !::| .ril ', / i!
///i! l::::ll::.l l:::::l::::l |::::|::::i .'ヽ |.|! ', / / .i!
`''-.!! `''-..l l:::::l::::l ..|::..l::::! .^|! ',, / / i!
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゙゙' |::::l::::l .!::::'! |l i!\! i / ', / / ,i! γ⌒'.,
`'=-i !::::l |l r・, r・, !::::::ヽ ../ /./ γヽ i! γ .l '.,
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:::::::l i:::::::::::ll._ '''"゛ -‐''"゛ i `ヽ .l . .l i! | ┗! ..|
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>…………
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∧ ∧゙゙| .!゙゙゙゙! . .,'', | |
i! !l ロロロロロロロロ l!!l ..|.| .|.| | |
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..| |森 ,‐.i111 !.___△旦__旦__△____._l | |.| | |
,,‐‐ ,, ,、、、 γ''' ,__ r'´| |森森 !''''''゛゛i゛!゛゛.i| |r'゙'!i'゛゙'!i'゛'!.| |,r.‐.!! l‐、 |.| 森森森森
~l~^i・!‐,' `ヽ=i!i! .| ロ!ロlゝ l゛゛!森森 r'´ '! .! !'''''''i| |゛゛゛゛゛゛゛゛゛| |.l l | ̄l------ 森森森森森森森森_、、_、ロ・__ロ
''''''''''''゙゙゙゙゙______________!, -┴- .l. l゙''''''''''''゛゛゛゛=====i^~i~l゚゚^i γ⌒'.,_________、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、/////\ / ̄l_____
㎝㎞㎞ .!nmjkuhi, ∧ ∧! ̄ ̄ ̄ ̄l~^"′∧`゛゛"′l⌒!又l .l_ロ_ロ_ロ_ロ_',_ロ_ロ_・_・_・_.||= =.| || ゞ ; ;ヾ ;_
_、‐==‐ l''!‐‐!‐‐‐‐ 「「「「「「「「「「「! l''''''''=!‐‐! !''''''', -┴- 、`ヽ`ヽ`ヽ`ヽ`ヽ`ヽ---、、、、 !===/ ゞ ヾ; ;"/
-‐‐‐‐‐! ! i!'゛! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l .| ! ..i l ∧ ∧ i ・_・_・_・_・_・_・_・_!、、、;ゞ ;" ; ; ゞ ; ;ヾ ;:::! _______________
‐!__====!_!^^^^^ !γ⌒'., γ⌒'., .!'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄森森 ;ゞ ;" "ゞ ; ; ; ゞ ; ;ヾ ;/_________________:
l | ・.! | ロ ロ | ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l‐‐‐‐‐! i‐‐‐! 森森森 2/////// ;ヾ ;ヾヾ、ゝヾ;ゞ ヾ; ;"/:__日__日__日_.
========‐‐-------------┐''⌒''''⌒'''''''',' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄', ロ .|ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ;;" ヾ ; " ; =========
|┌l┐┌l.| l ! ロ ロ ロ ロ ロ.... ロ | iロ! iロ! .!´! n n n n n n n n .! ; ;ヾ; ;メヾ" "ゞ ; ; ; ; ;ヾ ; ; ヾ ; ヽ:日__日__日
|└l┘└l,! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''! 森森 ! .! p‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐!"ゝゞ ; ; ; ゞ ; ;ヾ ; ;ゞ ; "; ; ゞ゛; ; ゞ ;ゞ
eeee -‐‐ ∧ 森 . ,. 'ハ~''ヽ、 .! !"; ;ヾ; ;ヾ; ;メヾ" "ゞ ; ; ゞ ; ;ヾ ; ; ヾ ロ_ロ_ロ_ロ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄. f、i,. ' ノ,..-,,! ヽ p ̄ ̄\ ゝゞ ; ; ; ゞ ; ;ヾ ; ; ;" "ゞ; ; ; ゞ゛; ; ゞ:__∩____
~~^゛"''゛""''''゛゛"゚゙゛""''''"``"゛"''゛丶'''}_lヽ、.λ~~'''ハ ハ~¨'ハ、/',.| i "; ;ヾ; ;ヾ; ;メヾ "ヾ ;;ヾ;ヾ; ;" ; i≡!
! ==゙亠─‐'¨~~厂 . | ^^^~~
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>…………
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}二ニ士ニ二{]
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ニ|口|ニニニl ____ ' | i / rーvi |ニニニニ才¬─‐---イ 「 ̄ ̄ | ̄ ̄
-‐¬  ̄ ̄込爻k爻|lニニニニi爻t爻┌| i { └ソi | ̄ ̄ ̄ ̄! │|ー- ⊥_
L上幺爻.!仁ニニ三込 二ニ | i rぅ丁 ri |ニ _‐- ⊥ ,___ |/ニ¬「¨ ー- ¨
_, -‐  ̄ > ' ´> ´ ̄, ニ -- ─ | i ゝィ i | ─ 、‐ 、`ヽ、‐ー┴- ⊥ニ¬|
'´ ,. '´ / // / / ̄| i / rーvi | ̄ヽ ヽ ヽ \ `ヽ ¨ ー- 、
. / / { { 〈 ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノ ノ ノ } ',
/ { ', ヽ、 \ `  ̄ ̄ ̄ ̄ ´ / / / j
.,' ヽ \ ヽ、 _` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_´, '´ / /
j \ 丶、 _ ` ̄ ̄ ̄ ̄´ _ -‐ '´ /
| \ ` ̄ ̄ ̄ ̄´ /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>…………
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>:::::::::::::::::::f´ /:::: //:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽヽ::::::ヽ::ヽ
r‐<::::::::::::::::::::i ,;::::イ '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 个:::::ヽ ヽ:::::!:::|
iト ヽ::::::::::::::| l::://:::: イ:::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ト、::::::l∧:::::1 i:::lレ'
〉 ヾ ヽ::::::::::| .|/ l:::/ !::::::/ V::::::::,イ:::::::/!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|. !::::::::! ヽ:::| V
i!Y^ヽ V:::::::| V .|::::/ l:::::::/ |::::/. |:::::::::::::::::::::::::lヽ::::::i!∧:::::::| ..):::|
|::i 小 1::::::{ ! |:::l |:::::/ l::/ |:::::::f!´l!:::::::/ |::::::l .i!::::::| i::/
i:: f::::ヽ!::::::i . V 1::/ l::! i:::::::il |:::::/ !:::::i |:::::/ v
l、 l! !::n::ゝ | .V .V ヽ:::l !::::l |:::/ レ' _
`, -:::ヽrV ` _,,,.-イ^`;;、 l:::| i:::/ レ _,ノ:::::`ー= 、_
ヽ i! | ヾ::::::::::::::::::`ー;;.、___ _ ゞ:::ヾ レソ ___,,,r'"::::::::::::::::::::::::::::/
\.r'^| `ー::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::^ヾ、_ ヾ::i! i::イ _,,r'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r'"
..i!::: | ゝ:::::::r'`ー::::::::::_,,:::::::::::::::::::::7 il::〃i《r'`´::::::::::::::::::::::::::::::::,.-='""7::/
ヘ_∧ ヾ`ー-:=::::__:::,::- ~ヽ::::::::ノノ::::"::::ヾ::::::::::::::∠'" ̄´`ー'" ./::/
i!、 ヽ`"''''++++'"´:::::`:::::::イ ヽ'"""~`フ'"ゞ:::::::`ー 、___,,-='::ノ
| l `ー::::::::::::::::::,,_::;=‐'" ` ´ ヾ{'"ヾ::::::::::::::::::::::::イ
.|个 `''''''''''''''" `  ̄`''''''''""´
| .
.| ;、 、__,
______ ! ∧ `ー'"
/::::::::::::::::::::::::::::`ーl 、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ ''"ヘ ヘ'"´ ヾ,,
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| r'" < 〉 ,;='
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | 、 ヾ、 \ ィ ,/
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ヽ ヾ`ー;;、 ヽ __ ノ _,イ:/
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`;=- 、 ヽ ヾ:::::ト- 、________,, -='フ:::/
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄`ヾ \ ヽ::ヾヽi ̄i⌒l√ ↑ ̄7、 ノト_,ノ::::∠,=-'"´
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「…………」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
, /| , И
,ヽ ∧/ / `/|/L
∧|\|! ! !_ /// !― ,
ヽ「`ヾ _ /`ヽ,ヽ ヽ⌒ヽ 7
_|!ヾ -/ _| ヘ| ノ勿ノ彡))彡_ フ
\<_ -イ./| /!!!ヽ| |/〃_ュェ77>ュ、 ヾミ  ̄フ
< / /=| |≦ヽ(゙゙ / ,ィTエ-三二 ̄ヾ`ッ ミ > >
<< | /ミ ヽ ()キキ、/z夂===ミ,, ミ >
<< _ __ ,≦ミミ)ノミ ` /X/ ゚ 父 ミ >
/ ./彳== _/~ミミミι 卅勿刎テ,ミミ=≦ミ 7
< キ 卉T"" /λ ’ 〉∠, u ゙ミ // |
<キミ,彡 >≡三__ __、ヾ ヾ 人 ゝ
キ彡 _ -= ̄ 二_ ~~ >/7/" ヽヾ ン , }
,キ / ,-ヘ-_二- ニヽ ) / xノ ノ
! V ミ巛V^ ̄ _, -―´/ /丿 X イA
ヽ V ヾ_/ ̄ U // 册彡| ヘ
\V し =≡≦ / ,,,尹 彡| /ヘ
V ,,xxX匆/ 彡| /ヘ
|i 》 x《《匆xxz,、xX刎/ 彡k 彡| /ヘ
!i>Kz_xXNミ゙' `` _彡尹 彡| //ヘ
k キイE≧≡= 彡/ - ̄
_ hミ キミ - ̄
 ̄ |キミ キミ _ -― ̄
---―- ̄ ̄
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【ハジメ】
(す、凄い……これが本当にゲームの中の世界だっていうの!?)
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このガッツかわいい
ぶっちゃけ、>>1が一番このギャップに吹いてますw
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;;;:;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;:;;;;;;l,`;;;;;;;:;;;;;;;:;;;;;;;:;;;;;;;:;;;;;;;:;;;;i、;;;/ l;;;| l|.|;;;| _,,″..::.゙l;;;:!_ーi ,/;;;;;;;:;;;;;;:;;;;;;;;;:;;;;;;:;;;;;
;;;:;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;:;;;;;;/!i;!;;;;; /|;;;;;;;:;.:;;;;;;;;;:、;;;;;;;,' !;;;! |;;! リ.!;;ノ"''',',, ゙-'' .彡.)"./;;;;;;;:;;;;;;:;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;:;;;;
;;:;;;;;;:;;;;;;:;;;:;;;;;;:;;;|; !|;;;!|.|;;;;;;/|!.|;;;;;;l !;;;;;l |.l;;| .!;;! .!" /゙_..イ U ..::::::,,_/;;;;;;;:;;;;;;:;;;;;;;;;;;;:;;;;;;:;;;;;;
;;:;;;;;;:;;;;;;:;;;:;;;;;;:;;;,'ヽ!!;;!.l..!;;;;| .l !;;;;;;! `;;;| .!.';;i ';ノ / ,/'゛ ./;' ..:::.| i ;;;;;;;:;;;;;;:;;;;;;;;;;;;:;;;;;;:;;;;;;;;;
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;;;;;:;;;;;:;;:;;;;;:;;;;;:;;;;;:;;:;;;;;:;;l,.ミ‐─-''ヾi!l::.:'!゙彡ヽ";;,、´゙ ̄~''"゛.;',;'" ι ..:.,'.:::.:::.::,';;;;;:;;;;;:;;;;;:;;;;;:;;;;;:;;;;;:
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【ハジメ】
(青い空に、白い雲、照りつける昼の太陽の光……
. どう考えてもこれがバーチャルの世界だとは到底思えない……!
. ふふふ……正直、始めてディズニーランドに行った時以上の胸の高鳴りを感じるわ……!)
/i /L_、、 /L_( /|
\ヽ 〃 レ'::::::::::::i{ノ::::::::::し'::ヾ_ノ'v、_
i /ヾ、>-::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::じ 7
| )、| V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::L
| ヽ!`レ '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
、レ':::::::::::::::::::::::::::,/,;: /N、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::γ
)::::::::::::::::::::::::::ト ヾ}:::::::::::::::::::::::::::::::::::,へ、:::::::::::::::::::::::::(_
ミ∨ :::::::::::::::::::::::::::|ヽ\、 }::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,ヘヽ:::::::::::::::::::::::て
\ヾ::::::::::::::::::i::::::|::::::ト |{ ~ =ミ彡、::::::::{/ ヾ::::::::::::::::::::ヽ_
>:::::::::::::::::{ヽノ / _ -¬ 三〃 }:::::::::::::::::::::::{
〃⌒>:::::ト、::ヽ /::::::/ u /// 勹 /人:::::::::::::::::::::>
/ / | ヾ ,ノ:::/ , ┐ ' " T l `ヽ,、::::::::::::::Σ
i{ i{ ル /::::r' 、 / ( ソ゛ (_ ノ YY´ヽlへ
ヽ ヾ ! ミ三 )L 〃 「 ヾ ヽ\
ミ、 ~ Ξ|! ヽ、 丶 \
|___ 三| i ____>ー:::::::::::::
| u , -====ー".::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
| __/:::::::_、::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;_ _:::::::::::::::::::::::::
ノ __, u Z:::::::〃三{ i!三三三三彡 {iiミ、__::::::::::::::
ヽ_ -¬_ _ ―、 从ii彡三三{ }三三三三ミ} /三三三ミ、:::::
`┐ _ -彡 三三三! 1三三三〃 /三三三三三
└ 、 〃、 ヾ三三三ミ! |三三三/ /三三三三三
| 〃三ミ、 ヾ三三三{ |三三〃 /三三三三三
ヽ 〃三三ミヾ ミ三三ミ{ }三i〃 /三三三三三
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>正直、言葉では言い表せない――
>それだけの感動が確かに今私の目の前には広がっているのだ。
>もし、何も知らない人がこの世界に足を踏み入れて、
>「ここは現実です」と誰かに言われたら、まず100%信じてしまうだろう。
>それだけ、今私がいる場所は現実的なところなのだ。
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ヽ;;;...ii;;,,ヽトl∨ノハ ,,,,/;
、 ;;;iiゞヾllノトiiiiノ!!ii;i`ノ/;/i`/;
_ミミヽミ´;;;ll i:ミ》l ll>ゝi,ii,lliiヽレ;;/l/l/
>=r`illミミii;; i;巛l`∨ii/ト iハノir::i/リ!lli
,-;ヽミii:ミミ:l{<ミiii i i、i:::iii::liiilll::i i/i:ii ii lll彡/
∠iiミii;;;、i,,、iトiiii,`iillllii;;ill;:ii l;llii liノl:ノ/l/ノr-
/:::ゝlミ,;;;ll;;..ミlillilll>ヾl;iヽii ll,iii:::ll;llll`ii`//7
,」ミミ巛ミii::::::: ´´.//レ,,//`iノiiiii:::llll::ii:、ノ彡
>ミ、ミミミミiiミ/ ./ll/./i//iハヾヾiYiilヽゞハ
、 ヽ, k=、;ミiiミ レ iレiリ/i l.lレiリl iil lli
::ヽ .<l:::r-コiミ <巛ミ=:lwii .:jii リ /レ;illゝ
::彡、 .1ヽヽソミ <...  ̄`.ミ、:: リ/彡》_;;/
:::: \ /ハハ,ヽi:: `─´ ̄.ソ ; iノ二゚ノi
//iiiiiii:::iii/ :`:1:::: ; l i
iiiiiiii:::iiilllii::k ` :: ... ::: .l /
llliii::iiilllii::iiiiヽ:: ヽ ヽ-,__,:i. /ヽ、,;-;、
llll:::iiiiillll::iiiiiiiヽ, :::: \ _____, ./liii::iiiヾllll::lli:iii
iiiii:::iiiilllll::iiiiiilili:: :: ::::ヽ, ヽ─-´/llllii::iiiiiii::illllll::il
::::lll::iiiiiiiiiiil::iiiiiiiiiii\: :::::: :::::`───´iiii:::iiiiii:iiii::lllllllllll::
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>――まぁ、現在の自分の姿が僅かでも視界に映った瞬間、
>即「ここは現実ではない」ということを思い知らされるのであるが……
【ハジメ】
(――それにしても、このアバターも凄いわね。
. 現実の私とは身長も体格も全然違うのに何の違和感も感じないわ……)
>いくら今の身体を動かしているのは100%私の脳であるとはいえ、
>こうも違和感がないというのも、凄いものだ。
【ハジメ】
(このゲームの開発者って本当に凄い人なんだなぁ……)
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'´ ,. '´ / // / / ̄| i / rーvi | ̄ヽ ヽ ヽ \ `ヽ ¨ ー- 、
. / / { { 〈 ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノ ノ ノ } ',
/ { ', ヽ、 \ `  ̄ ̄ ̄ ̄ ´ / / / j
.,' ヽ \ ヽ、 _` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_´, '´ / /
j \ 丶、 _ ` ̄ ̄ ̄ ̄´ _ -‐ '´ /
| \ ` ̄ ̄ ̄ ̄´ /
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>――おっと、いつまでも感激に浸っている場合でもない。
>周囲に目を向けると、次々と初期設定を終えた他のプレイヤーたちがログインしてきている。
>このままではそう遠くないうちにこの広場は人で埋め尽くされるだろう。
【ハジメ】
(場所を変えたほうがいいかな?)
【選択肢】
1:街中をぶらぶらと歩いてみる
2:街の外に出てみる
3:もうしばらく広場にいる
安価↓2
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>広場を後にして街をぶらついてみることにした。
>既に街のあちこちには、
>私のようにこの世界のクオリティの高さに目を輝かせながら周囲をキョロキョロと見回す人、
>早くも他のプレイヤーに声をかけてパーティを組もうとしている人、
>近くのNPCに話しかけてどのような反応をするのか調べている人などでごった返していた。
【ハジメ】
(――そういえば、私はどうしようかな?)
>確かこのゲーム、事前に調べた情報ではとにかく自由度が高いことがウリになっていた。
>剣や武器で敵と戦う以外にも、プレイヤー次第で様々な生き方ができる、
>文字通り『ゲームの世界で生活ができるゲーム』――それが『ソードアート・オンライン』だ。
【ハジメ】
「…………」
>とりあえず、自身の現状を確認してみよう。
>事前にマニュアルを熟読して覚えたメニューウィンドウを出す動作を行い、
>実際にマニュアルに書かれていた通り出現したメニューウィンドウを操作して、ステータスを確認する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【名前】 ハジメ レベル:1 NEXT:100
【状態】 異常なし 【疲労】 0
【所持金】 500コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○習得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○鉄の剣 耐久値:100/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:5 疲労:1
SAOプレイヤーがゲーム開始時、最初から所持している初期装備。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
本編開始したらAAは変更になるんだろうか
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/{./{ {'/,;,;,/ ,;,;,;,;,Ⅴ,;/,; ,/ ,; / ,{/{ ,
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ソ,;/,;/,;,/{,; ハ,;, { }/ }/ ´ 7,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;≧´
_},;,;,;,;ハ,:l ヘ{ ヘ{ _.::≦:.、_ _彡´`ミ:.、,;,;,;,;,;,;ヒ,
ノ,;ヘ{ ヘ{ /{_,....≦Z≧´¨゚ ̄ `ミ,;,;,;,;,`゚ミ:.、;≦._
_ノi ` 」 寸弩'’_,.。:-=≠7' `寸;,;,レ' ´.Ⅵ,;,;ヒ
-}レ,;zZ{、 ;_ ’ -==彡' 佳', '’- Ⅷ;{_
ム゚´_≧イ _ ヒ _} i.|,;,;7’
':.,゙´¨}´ ̄ ){ ,.:'’,:.{_
|! {、` .、 ;j{_イ,;,;,;,;,ケ
. i ,::::ヘ;,、k、' |! Ⅵ,;,;{´
:. ':, .:.:.:7_ _ ,}' 彡jヘ{、
:ム ';.:.:.ヘ/´-´ ̄ / 彡_....ヘ___,,,,,,,,,.
_ ム. ゚;.:.:_ -='´ ̄ ,.:'/ ,.: ' ’ , , , , , , , , , ,`ヽ_..,,,,
' ″ム. ';;'´ .//,:'’ ' / ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;>´ ,;,;,;,;,;,;心、
:.,7'’ 'i:.. 1 ,.;:≠:......、 ,.:≦/::/ , '’ ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;Ⅳ´
//,,'’ _':.、 ゚:.、{___.:≦´:/: :,.:'/ ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;≧´
’マj:;{ , '’ ':.、 `¨¨Ⅵ\`ヽ: :>´ ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,; >´
.. 'マ/,, , , ,.:'’ミ:.、 ,.:'’i;,;,;,;}ム: :>´ ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;>´
゚マ,;,,,.:'’ ,,.: ' ’、.:'’,,; ヽ、-=´ ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;>´
. ゚マ;,...,/ ,.:'’},;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;>´ ,;,;,;,;,;,
. ._゚マ_,.:z≦’}'’≧-≦,;,;,;,;,;,;>´ ,.:'’ ,;,;,;,;,;,;,;,;,;
,'’;,;,7 l'’//{、≦,;≧=- ,;,;,;>´ ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;/
_ ,ノ ,;7'’ /,;,;ソ,;,;,≧=- _,.:七'’ ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,/
{ ,;,;,;,;7,; ,' / {ト;、,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;/
>ゲームが始まってからまだ何もしていないため、ひと目で分かる初期ステータス。
>全てのプレイヤーはここから自分の好きな能力を育てて、
>最終的に自分だけのライフスタイルを見つける――
>では、私は何から重点的に能力を育てていこうか?
>戦闘系だけでなく生活系のスキルもかなりあるみたいだし……
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>>155
本格的にSAOが始まったら完全に主人公視点になるので
今のところ主人公のリアルでの姿のAAは決める予定はないです
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【???】
「きゃっ!?」
【ハジメ】
「あっ……!?」
>――しまった!
>ウィンドウを見ながら歩いていたから、近くにいた女性プレイヤーとぶつかってしまった。
>ただでさえ今の私はガタイが良いというかゴツイ巨漢なのだから、
>他のプレイヤーと衝突したら基本、相手側が弾かれてしまうのは当然じゃないか。
>――レベルや能力値に差があればそんなことはないのだろうが、今はまだゲーム開始から1時間ほどだ。
>そんな短時間で簡単にプレイヤー間に能力の差が生ずるわけがない。
【???】
「……っ」
>声がした方へと目を向ける。
>どうやら、私が思ったよりも勢い良く弾かれてしまったらしい。
>1人の女性が尻もちをついていた。
>その女性は――
【選択肢】
1:長い髪が似合う綺麗な人だった
2:人付き合いが良さそうな人だった
3:小柄で大人しそうな人だった
安価↓3
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というか原作キャラとは限らないのかな?
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´ '⌒ヽ \
/ ヽ \
/ /ミィ=ミ ゚。 :.
. / / /``¨¨´} ゚ :.
/ | ′ .′ } ィ. iい
′ | /レ| ′ 〃}.|. |`ヽ
.′ | ./リ__|_ { { 孑'"/` リi |、jィ
i リ - Ⅵ 灯:芯、} |,ノイ}
| /│ { 灯:芯' リ Vツ/! .「i |:|
| l | い Vツ ノ,ノ .lノ |:|
|/ |八 |、{、 { /´} | |.lリ
ノ }リ|:ヘ | | |.|
| .| .入 rュ .ィ| | リ
| .| |:.:.:.> /|:.:/ j{ :,
|./ j:.:.:.:.:.:.:.|≧= ´===/ /::{ ′
|′ j:.:.:.:.:.:.:.|´}:|:「 ̄ ィ′ /:.:.:.ヽ :,
| ゙:.:.:.:.:.:.:.| .}:|:|イ// /´ ̄ ̄`ヽ’,
| /:.:.:.:.:>rr'⌒7// /{ :,ぃ
| /ィ7´ /:/ /`7 /:.:{ }:.:ヘ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>――長い髪が似合う綺麗な人だった。
【ハジメ】
(うわっ……凄く綺礼な人……!)
>同じ女である私でも一瞬本心からそう思ってしまったほど、その人は綺礼だった。
【ハジメ】
(――って、そりゃあそうだよ、アバターなんだから!)
>ここがバーチャルの世界であり、今の自分たちの姿も偽りのものであることを思い出すと、
>私は瞬時に現在の状況を改めて確認する。
>目の前には尻もちを付いている女性。
>そのほぼ隣でずっしりと突っ立っているデカブツな私――
>ふと視線を辺りにチラリと向けると、周囲のプレイヤーの目も私たちの方へ向いている。
>ただでさえ、否はこちらにあるのに、もしここで逃げたり、怒ったりでもしたら、
>私はこのゲーム内世界の社会では早くもバッドルート直行になるであろうことは明白だ。
>ここは素直に謝ろう。
>――だけど、生憎今の私の姿は巨漢だ。
>謝り方にもこの姿に合ったスタイルでいかなければならないだろう……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>170
まあ人数的に早々ばったり会うもんでもないしな
AAの関係上、原作SAOのキャラはこの時点でもリアル姿のAAにしていますけど、
実際の現在の姿はアバターということで脳内変換してくださいw
土下座しよう
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´ '⌒ヽ \
/ ヽ \
/ /ミィ=ミ ゚。 :.
. / / /``¨¨´} ゚ :.
/ | ′ .′ } ィ. iい
′ | /レ| ′ 〃}.|. |`ヽ
.′ | ./リ__|_ { { 孑'"/` リi |、jィ
i リ - Ⅵ 灯:芯、} |,ノイ}
| /│ { 灯:芯' リ Vツ/! .「i |:|
| l | い Vツ ノ,ノ .lノ |:|
|/ |八 |、{、 { /´} | |.lリ
ノ }リ|:ヘ | | |.|
| .| .入 rュ .ィ| | リ
| .| |:.:.:.> /|:.:/ j{ :,
|./ j:.:.:.:.:.:.:.|≧= ´===/ /::{ ′
|′ j:.:.:.:.:.:.:.|´}:|:「 ̄ ィ′ /:.:.:.ヽ :,
| ゙:.:.:.:.:.:.:.| .}:|:|イ// /´ ̄ ̄`ヽ’,
| /:.:.:.:.:>rr'⌒7// /{ :,ぃ
| /ィ7´ /:/ /`7 /:.:{ }:.:ヘ
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>――長い髪が似合う綺麗な人だった。
【ハジメ】
(うわっ……凄く綺麗な人……!)
>同じ女である私でも一瞬本心からそう思ってしまったほど、その人は綺麗だった。
【ハジメ】
(――って、そりゃあそうだよ、アバターなんだから!)
>ここがバーチャルの世界であり、今の自分たちの姿も偽りのものであることを思い出すと、
>私は瞬時に現在の状況を改めて確認する。
>目の前には尻もちを付いている女性。
>そのほぼ隣でずっしりと突っ立っているデカブツな私――
>ふと視線を辺りにチラリと向けると、周囲のプレイヤーの目も私たちの方へ向いている。
>ただでさえ、否はこちらにあるのに、もしここで逃げたり、怒ったりでもしたら、
>私はこのゲーム内世界の社会では早くもバッドルート直行になるであろうことは明白だ。
>ここは素直に謝ろう。
>――だけど、生憎今の私の姿は巨漢だ。
>謝り方にもこの姿に合ったスタイルでいかなければならないだろう……
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.ミ:::三::/|::| /://:::::/|:|::| |::|}:!、:|ヽヽ:!ヽ::| ≦:三::::::::/
ヽ::ーイ/ァl::「|/|:! |:::|/|:|:|! |::!リ l:! レ__,. -ヘ、、 ヾミ::::::彡ィ
>::::/::j /-- 、_l:L_!__ |:!l V|:L -‐'´ ,. -へ、> 〈ミ:::三:::彡
〉//://-- 、,,,___ Y川 {Lヽ--‐'´==、、〉 ヾミ::::::彳
ノ:;ィ/! _ 二ヾ彡l ⌒ミ!l イ__○___》_ 〈ミ::::::::ソ
ヽ彡! ッ===ミ / '⌒ `ヽ` ̄ ̄ ̄ ト、::ミ:ィ′
く::::/| U //´ `ヽ、,、 u |ミ::;-<
|/::| |//゙! |ヽ y' \ ミ/ ヘ !
l ヾ! `ー' -‐' ヽ、 \ ミ/ ィ_ || __人__人__人__人__人__人
|入| / _,. r─;‐┬ T'''T ̄l ̄l:!l 、 ;、 !〈__j l| < >
{〈_」! l | l:r| L.⊥┼ ┼┼、.」__j::!|. | ヾ! _ノ r ノ < ・・・・・・・・・・・!! >
ヽ-L! | j|:YY´l l | | | | |_y'! | lヽ ト-イ < >
ヽ__l | ヾLト-'─'一''´ ̄ ̄`゙ // |:/ jヾ i| Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
| !.! -‐'''"´ ̄ ̄ / / /|
!ヽヽ / / / |
| ヽヽ // ,' | __
! | ヾ、 | __,r''´ ,' | ,. -'´;:;:::::::::
| ! `゙''ー──= ''´ ∧ i _レ';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
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>やはりここは……
【選択肢】
1:大人の男性っぽく紳士的に謝ろう
2:豪快な兄ちゃんっぽくワイルドに謝ろう
3:見かけとのギャップも狙って低い物腰で謝ろう
安価↓3
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イ///////////
ζ≧o。///////////
イ/////////`ヾ//////
_...._ f///////////////∧////
_.。o≦ `ヾ≧o。.//////////∧///
.。イ ゞ:::::::::`マ/////////i//
γ´ }≧彡イ .::::::::γ⌒ヾメ/////////i//
ゝ イ γ ヾ::::: マム///////|//
 ̄ / マム//////|//
ζ 刈//////|´ スッ…
イ⌒ヽ ..:::::/刈/////ノ
......__ ..。イ;、 从 `寸::... .::::::イi!i!/////
f´ `ヾ; 辷彡イ ヽ__ ヾ:::::/i!i!i!/>
ゞニニニ≦辷≦彡 ⌒ヽ / ヾ≧ ..::::: ヽー
γ´ ヾ、 }彡' / ..::::/
{ _.. >< イ `ヽγ
ゞー匕 f´ 刈´ > ´
ゞ > ¨´弋彡 ¨´
. . -─-. . .
/. . . . . . . . . . .`. .
/./ /. / . /^^ . . . . . .ヽ
>K|. . ./{厂二 j. /、从. . . .
ー≦. .〈.ト」. . .|ィでソ イ/_≧. . . }
/ . . ヘ{.|. . .| でソ) ノ. 从
./ 1ノ | .|. . .| ` ィ イ./
j. .|. . .| c ∧. {
/. ∧ . ト イ. !. . .
. /. . : ∧. .V ≧≦ : : :j.人. . . 、
. /. /: : : ∧. .Vry ヘ/⌒ヽ\. .\
./. . /: : : /. ∧ .∨ 〃 V \. .\
. . . ./: : : / ノ, 小、.\{{ Vー\. .\──- - _
. . ./: :γ 〃/rl | 〈\ \ヽ 〉 : : : \. .\ . . . . . . .丶  ̄
. ./: : : i />〈 Уi\ \丶ヘf´゚i : : : : ハ. . .丶. . . . . . . .\
./: : : : l/ トへへf/. \ \ \ |: : : : : : :i. . . ハ . . . . . . . . \
: : : : : ′ ∧ { j\ \ 》: : : : : : :| . /. . }. . . . . . . . . . .\
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【???】
「あ……」
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≪ ≪ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ≫ ≫ ≪≪
≫ ≫ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ≫ ≫ ≫≫
≪ ≪ λ ヘ ヽ ∧ =_ λ ≫ ≫ ≪≪ _
≪ ミヾ∠_ ゝ 〉》 》 〉 《 《 ←-、 ヽ/,,,/,/彡 ≫ ≫ ≫ ≫≫ ~ヾミ;;;
..≪ヾミ / イ /| .λ ∧ ト、 ヽ\ ヽ \ \ 彡 ≫ ≫ ≪≪;;彡ミ;;,, ヾミ;;;
ヾミ /// / | / | / | | | | ヾ ヽ ヾ | 彡 ≫ ≫ ≫≫'''';;ミ;彡 ヾミ;;;
ヾ| |/ | / | | | | .| | | | | .| | | 彡 ≫ ≫ ≫ __《彡 '';ミ彡ミッ ヾミ
.,;ミ彡''| | | | | | || || | | | | | // ,,,, 彡 ≫ ≫ / ヽ彡ミ ::;ミ彡彡 ヾミ
ミ彡 〉,,,,, ゞ| .| | | .|| || | | .| |/ ,,,,,'''':::::''';;,,,, ''''彡 ≫ //~ヘ 〉ミミ ::;;ミ彡彡 ヾミ
ミ彡 《《''''''';;;;;;;;,,, ヽ! Ⅳ| |||//|/ ,,,,,,,,,,'''''''':::::::;;;;;'''''' '''ミミ'イ~~ //ミミミミ ::;;;ミ彡彡 ヾミ
ミ彡 `、''''';;;;;;;;;::''''''ヾ || || ||/.,,'''''''::::::::::;;;;;;;;;;''''''''__ ミミ |~ヽ//ミミミミミ ::;;;ミ|彡ミ ミ
彡 ミ! ''''''''''V⊥L巛ii;;;;;;;;;;;;;;''''''__===' ̄~// ミ )/ | |ゞミミミミ :;;ミミ|彡ミ ミ
彡 ミヽ ヾ、___,==ヾ》 《《≫''''''=、 `=″ 彡 ヽ // ヾミミミミ :;;ミミ|彡ミ ミ
彡 ミ|ミ ''' ̄~ 彡Y /彡ミミ  ̄―==彳 | / ヾミミミ :;ミミミ|彡ミ ミ
彡ミ ミ|ミ | / トー'彡 |ミミ :;ミミミ|彡ミ ミ
彡ミ; ミ八 | .| 彡 |ミ :;ミミミ|彡ミ ミ
彡彡:: ミミヽ | 彡ミ``'':::、 ,,,, ,, ,,ッミ彡 .| 彡/ミ :;ミミミミ|彡ミ ミ
ミ彡''; '';ミミヽ ミゞシ| __/ ,イ ~||》″ ミ | |ミ ::ミミミソ彡ミ ミミ
ミ彡彡 'ミミミ\ ミ\| ∠____/ | イ|| ミ | / ::;;ミミミソ彡ミ ミミ
ミ彡彡ゞ ミミミミヽミヽ`t-t' | | | | | ィ~У ミ | / :::;ミミミシ彡ミ ミミ
彡彡彡';, ミミミミヾミ`<ゝY 个 个 个 个イ У ミ У / :::::;;ミミミソ彡ミ ミミ
ミ彡彡彡;;;,, ミミミミミヾミヽ┴┴.┴-┴.┴┴'~ , ミ / / ::::;;;ミミミシ彡ミ ミミ
ミ彡彡彡彡,, ''''ミミミミヽヽ=-----------===′ ミ / _/ :::;;ミミミソ彡ミ
..ミ彡彡彡彡ゞ,,, ''';;;ミミミ\_________シ―←―‐′ ...,,,,::;;;ミミシ彡ミ
ミミミ彡彡彡彡;;,,, ''''ミミ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::''''''' ..,,,,,;;;;;;ミミミシ彡ミ
ミミミミ彡彡彡彡;;,,,, .......,,,,,,,,;;;;;ミミミミミミシミ彡ミ
【ハジメ】
「すまねえなぁ、お嬢さん! ちょっとよそ見しちまってた!!」
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´  ̄ ̄ `―‐-、
/.: : .: : }- 、
: : / : : :/ . : :/ .: : \
/: : /: : : /: : : /: :/ /}ィ::} ,
.′: ′: : ′: :/: ://! / │ : '.
{:_:_:|: : : :{: :..:/{: / { | / j .,! '.
/}:.〈:|: : : :|V:≧リ..,,j_lハ/ _/ !/} .ハ ━━┓┃┃
/ゞ:〈〈|: : : :|. 〃 ヽ ,ィ ヽ }: :/.小 ┃ ━━━━━━━━
〃}: : :| /|: :..:.:l 弋 ,ノ .弋 ノ//: /} / ┃ ┃┃┃
/ j : : |{ |: : : :| i:i:i: i:i:i: {/:{ j/ ┛
イ: : :,:.ハ|: : l :ト、 ′ ,: :,′
{八/: | l, :..l :| .,、 j川/ ゚ 。
′:リハ: : :{ \ ,,' ≦ 三.|
. /: : : / ハ: : ゚,、 ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
/: : : /: : :ハ: ...゚ 。≧ 三 ==-
.′: :厶:;__,ハ: : ゚,..ァ, ≧=- 。
/>==<:::\ ∨: .イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
. ´ ヾ:::ヽ.∨ ゚, ..ヾ ヾ ≧
{ }:::::} ∨ } {:|{.ハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
馴れない顔で馴れないことするから酷いことにwww
___,,______
__..-―"~~ ̄ ̄ ̄ ゙̄`ー-..,,_
_,,ィ‐'" \
_nャ手" \
/'´ _ _ ヽ
| _r / ノ / / `1 ュ 1 !__
| / | /イ │ ! ,' ¦ ! 1 l!ll_
| / / / / │,' ! ! |ぃl!' 1...._,,_ノl斗
! / l "''-...._ J | | _,..-''"l│ │ ` |ス
│l || "'''‐ | ‐'''" 1l! │,,_,_ナ│
上|〕 | lllョlョョ==- -=ョlョl==lllby │ ノ勹 │
. ∥∥ | | ==~~///////// ^^ヘla !'''' 廴彳
ヾ | | │ _____ ├ │ |下
│| │ │:;:;:;:;:;:;:;:;:; ゙ヽ │ │ |ー
l亅│ 丨:;:;:;:; ヽ { | |
│ \│ l! ! | |
| 丨ー.. ノ_..-1 」 |
| 1 `‐-_____uィ;宀´_,' ! |
│ |!-..,, j"| |│ | │l _ 」 !,, |
│ || 、 ^’ ゙゙ ’゙゙│ │ ヽ |
_ィ''゙゙`ー 、 |l ヽ _rナ"゙''ー... ヽ |
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ll; _ン /^l│ ^゙ー.. /./ |
 ̄  ̄ ’`
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【???】
「顔が近い!」
【ハジメ】
「えっ……?」
>彼女と同じ目線に合わせようと、手を差し出して屈んだのが悪かったのか、
>いきなりそんな言葉を返されてしまった。
>私は普段どおりの距離感を心がけたはずだが……
>――!
>そうか、アバターの体格が普段――現実の女である私とは違うから、
>普段の私が無意識化にとっている他者との距離感は意味がないんだ!
>失念していた!
【ハジメ】
「あ、あぁ……すまんすまん。どうやら、まだこの姿に慣れていないみてぇだ……」
>そう言って再度、頭を下げて謝りながら、私は女性に再び右手を差し出した。
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/ . : : : : : : : : : : . `ヽ
,: . : : : : : : : : : : : : : : : :. :.
/ . .: .:/ .:.:/ . : : 从从: : : ヽ:.:.
: :/ . :/ . : :i.: .:. .:.| |:|:|: : :i:_h
| i .:.i .:.|.:.:|.: .:. .:.| |:|:| |: :|X:〉
| { .:.| :人.:| .:.|\| j从:|: :lイ
| |ヽ :トャ七〔ヽ{ `≧ー- jノ: :|.:!
| i! :トミ、x=ミ x=ミ、,′,:'.:|
jハ :ハ `ゝ , / .:i : l
‘.:.:.:. 彡イ. .:| :.|
ト、ハ`ト . ‘ ̄’ イi:i|. : | :.|
fニフ|:.|:i:i:ハ `¨´ ハ:i:i:i|. : |≧z、
/|ニ{ i|:.|:i:{、 ,}i:i:|. : |二ハ
i != `|.:|:i:|_>ミ "´ j:i:i|. : |=/
| Vニ:|.:|イ〃 \/l≦!.:.:.|/ |
| :y=|.:|〈//,__ ノ〉、ニ:j : ハ |
| :{ニ:!.:!└' `ーく \.:.{ |
人 ‘.=|.:|ニ| ∧ \ !
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「改めて言わせてもらうが、すまなかったな。よそ見していた」
【???】
「あぁ、平気よ。痛みは全く感じなかったもの。確かに、豪快に弾かれはしたけどね……」
【ハジメ】
「め、面目ない……」
【???】
「いいのよ、それに所詮ここはゲームの世界なんだし、これくらいのことはいちいち気にはしないわ」
>そう言いながら、女性は私の手を取る。
>それを確認すると、私はすくっと立ち上がって、女性を立ち上がらせた。
【???】
「――あぁ、やっぱり……」
【ハジメ】
「? なんだ?」
>立ち上がった女性が、私の身体をじっと見つめる。
>――すると、次の瞬間、彼女はとんでもないことを私に言ってのけた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/:/: : : :./: : : :./: : : :/: : : : : : :/;l: : _: : :ヽ、
/:-/──‐/: :/: :/: : :/!/: : : : : /"''<:ヽ: : :|:ヽ
/: :/: : : : : /: :/: : |: : / /: : : : /:/ `|: : :!: :ヘ
r'⌒yl: : : : : ,': :,:!: :./|: / ': : :./':/ !: : : : : ゙.
|: : /:!: : : :;;.l: :/ |: /‐V─‐|: /|! |' !:.:,':.--=|
,イ: : :、:|: : : :;; |/ .|/ __,!/| 、 l:./: : : : :|
/:.{;;,,;;;;; !: : : :;; | ァ=≦三ミ、ヾ `ー、'/: : :,': : :!
/: : :.,'ヽ、;/|: : : :;;; | "´ ` -─、 /'ヽ:.:/: : : |
. /: : : :l;;;;|: l {|: : : :;;;l ! ィ≦ミx、_ ,':/: : ハ |
/:,イ: ; ;;;;;;l: ヽl: : : :;;;;|、l ノ) `ヾ //:.!:./ |:!
,':/ l: ;; ;;;;;,|: :;;;l: : : :.;;;| ヾ、 イ'|: :l/ |!
|' |:;;,,;;;;;;;: :;;;;|: : : : :.| ヽ ____ /イ ,'
/:/l;;;;;,': :;;;;;|: : : l: :|:.. (─‐ 、`ヽ /';;;| !
. /'" !;;/: :;;;;;;;l:.: :.:|: :!|\ ヽ: : : :ノ ,イ;;;;/ |
}': : :;;;;;;;;l: : :.|:.:|;! ヽ .イ:.:|;;;/! l
_..-‐┴-.;_;;;;;;;;l: : :|:.:|、 丶 _ . ≦: :.|:.:.|;;;;;|:.|
,r'´ `ヽ!: : |:.:| lヽ、 - 〃: : : : : : :.|:.:.|;;;;;|:.|
/ l: : !: |\ | `lヽ、_ |ヽ: : : :/: :.:|:.:.|;;;;;!:.|
、 l: : !:|、: :`ー _ | | ̄|': : :./: : :.:|_:_!;;;;|: |
ヽ:. l: : :!: \: : : : : ̄:. ̄|`ー─''"´ .!;;;;|: |
丶 ヽ: :l 丶: : :_: : : : ; |;;;;|: |ヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【???】
「あなた、男性のフリしているけど本当は女性でしょ? それも私と同じくらいの歳の……」
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::lノ|
::::::::::::::::::::::::::::| |l:::::::::::::::::::!
::::::::::::::::::::::::::::!./ノ //:::::::::|_
:::::::::::::::::::::::::::ノ//::ノノ//.:: :::|
:::::::::::::::::::::::::::::::ノ::/. .. /::::::::!
::::::::::::::::::::::::::::::::ノ//彡ノ:::::イ|
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::彡 ::::レヽ
::::::::::::::::::く\〈\:::ト、::::::彡:::| / |
::::::::::::,ヘ::::| ヾ |:| ヽ、:::ノ/ ,ヘ |
:::::::,、::! |::::| |! || ヾ三ノヾ !
ト、:i| |:|. |::::! _リ_,. }ミ| } /
|:|. |:| |:/ /´ _,,,,-‐'' ミ| ノ
!:| .jノ / ノ ∠= ッ ,ミ/ /
|:! // / u | /
ヾヽ/_/(・) / |-'
彡 三≡ / / l|
| u u ;;ノ /| ,ヘ __ノ
ー' 、== _;;; ,' _/
ノ __,. 、ヽ / ノ ()
__,∠r''ユ⌒} , / 「 ()
┴''" /` フ // | (;)
_/ヽ/ // _ノ _,,,
ニニノヽノ / ヽ ___/ /___
___..ノ / ノ /∠l lフヘ\
___/:::......::.ヽ ヽ''7_| ノ/
 ̄ | _____//--┐
/ ゙―//二 ̄
\ /∠l |7ヘ\
\`''7」 ノ/
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【ハジメ】
「!?」
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別になんら不自然でない展開なのにいつもガッツで吹く
それでは、若干キリもいいところまでいったので、今回はここで一旦終了とさせていただきます
早朝までお付き合いいただきありがとうございました
再開につきましては、本日のお昼くらいに再開時間をご連絡させていただきます
お疲れ様でした
乙ー
あすなキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これはキリトさんに食われるのかな?
連絡です
再開は17:00を予定しております
アップを始めました┌(┌゚Д゚)┐アッー!
SAOのAA安価はアスナルート入ったあのスレ思い出すわ…面白かったのに2週目途中で終わっちゃったんだよな……
すいません、敵のキャラシートの修正作業したりしていて少し遅れています
あと、主人公のリアル時のAAっていります?
リアルバレ後は完全一人称視点なんで基本主人公の姿は見えなくなりますが
外見イメージの目安的な意味で一応考えてはいます
キャラが全然定まってない状況でAA決めるとそのAAに引っ張られそう
お待たせしました
そろそろ再開いたします
>>209
安価で攻略SAOスレのことですかね?
当時はROM専でしたが、あのスレにはかなり影響受けました
2周目最序盤のガハラさん登場した辺りから見なくなっちゃいましたが……
あと、やる夫板EXで以前存在した
できない夫はログアウトできないようですというスレも個人的にオススメです(こちらも完結済み)
>>216
一応現時点でハジメのリアル姿役に使おうと思っているAAは版権作品出典のキャラではないです
ですが、現状は必要になった時に使うか使わないかこちらで判断しようと思います
:::::::::...\ :::| ` | / : : : : : : : : : : : : : : : :// .| ./ . |
::::::::::: ::...\ :| 「 г| / : : : : : : : : : : : : : : :// :|/ |
:::::::::::::::::::::::| :::| ` | /| ̄ ̄:|/ : : : : :__ : : : : :// :| |
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| :::| 「 г| / | 「 「 |: : : : :/ \__\// | |
ТТТТ | :::| ` | | | .| : : :./ .| |/ _ | |
⊥⊥⊥⊥ | :::| .∧、.| | | 「 「/: : : :| r‐、| | ./|\ \. | |
.::| :::| .|::.|| | /| | /: : :/| |.:::| | | / .| \. \ | |
__ | :::| :|:::|| | /...:::| .:| ./: //:| |::::| | | / :| \ `| |
l⌒l゙l .:| :::|.i┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬|__| .∧ ./\ /` | .|
| |:| ::| :::|:|┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴| |/ ∨:/:::.\/ |_,,,... -‐:| ̄ ̄
| |:| ::| :::|:| ______________ | / /::/::: . :....\ .| |
| |:| ::| :::|:| ∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.... /`\| | /::/ ー‐──\| |
|ェェ|:| ::| :::|:l_//| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ | ̄冂 ̄ ̄\/:| |./::/ . . : : : :::::::::::::| |
` ̄ .:::| :::| .|エエエエエエエエエエエエエエエl:.. | :::| Т´ . : : : ::::::::| |
______;;| :::| 「 「 |─────────、.|::: | .::| | . : : : |___|__
_____| :::| :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ |\/./\[二二:l二二] | .......:::}:::::::::::
:| :::| :| n ∩ | | ..:| /:/::: | | | | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄
_. .:| :::| 「 「 | Ll . | | :::| | |::::: | | | | |
l⌒l゙l .:| :::| :| | | :| | |::::: | | | | |
| |:| ::| :::| :| n ∩ | |. | L|;;::: | | | | |
| |:| ::| :::|г .「:|: └ . Ll :| | :| `.|''‐- ..l____;| | |
| |:| ::| :::| L | | |. | | | | | |
|ェェ|:| ::| :::| :|::.. ~゛'' ‐- ...,,_.:| |: |:\. | | | |~゛'‐- ,::|__
` ̄ .:::| :::| .| \.:|: |、 \ | | | | |
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:| :::| :| \| | | | |
..:::::| :::| ./〕 〔\ .| | | |
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____〔___;;|/ \:|__〕──────:| |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【モブA】
「えっ? 女?」
【モブB】
「あのデカブツが……!?」
【モブC】
「じょ、冗談でしょ……?」
>私たちの周囲にいた他のプレイヤーたちからそのような声が聞こえてくる……
>ただでさえ、周囲から注目の視線を浴びかけていたところで、目の前の女性の口から放たれた一言。
>それが、きっかけで今や私は完全に周りから驚きと好奇の視線で見られていた。
【ハジメ】
(こ、これは少しマズい……!)
【???】
「……? どうしたの?」
>目の前にいる女性は、現在の状況を理解できていないのか、
>無言で膠着状態に陥っている(ただし内心は冷や汗ダラダラ)私を見て、不思議そうな顔をしている。
【ハジメ】
「あ、あの……ちょっといい……?」
【???】
「えっ?」
>女性にだけ見えるように、「ついて来い」とジェスチャーで合図を送ると、
>私はその場を逃げるように立ち去った。
>(いや、実際逃げているんだが……)
>少し歩いたところで、後ろへチラリと視線を向けると、
>こちらの意志が無事に通じていたようで、女性は私の後ろをちゃんとついて来てくれていた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
声もボイスチェンジャーみたいな機能があんのかな。
それとも、わざと低い声で男っぽくしてんのかな。
くう、文章だけじゃ聞こえないのがー
/ / i /-┤ /‐=| / / } '.
′{ | |i / _」Lj_ | ./}/ } :
゚ f⌒ | kf爪_ハ~`ヾ | / へ、} ゚。
! 人__| | ,弋_り |.′ } / __\
}( Y´| ti八 ´"" 芹K ムイ ⌒
{__≧{ | \ 〉じノ } / ;
(_彡'八| i⌒ "''' ∠ 。゚
il| | | .′}/
从 i | ト、 ⊿ ノ |
} l | | \ |
} l | |、 .., _,. イ |
} l | |:i:\ ∧ i| i| |
} l,_」 |\i:i:\ /):i} i| i| |
-‐┴*'7゙/| |V〉\:i:i:厂,:イ`ーr‐r‐| ¦
.′ / /| | 《 /i:i/:i:/_ノ | | ! : `ヽ
i / /, | |^~/i:i/:i:/ /´ | | i ! }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>周囲にそれほど他のプレイヤーがいないことを確認すると、
>私は歩く速度を落とし、やがて女性の隣に並ぶように位置づけると、彼女に再び声をかけた。
【ハジメ】
「あ、あの……?」
【???】
「なに?」
【選択肢】
1:「なんであんなこと言った?」
2:「どうして女だって思った?」
3:「何故わかった?」
安価↓2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>222
アニメ1話でネカマは声ちゃんと女になっていたので、多分アバターを異性にした場合声も変わると思います
_
. .´. . . . . . . .`. . .、
/ . . . へ 、. . . . . . . . . 、
、_/ . . . ./ }. . . . . .} . . . . .
/ . ./ /′‐- _/. . /. . . . . . . . ハ
/ ′ /{/ / _ /`. / . . / . . . . . . .
{'/ . . ィヘ { ´ん }ヽ / . . 〈⌒ヽへヘ、ト、
{ |//j {ソ {_ンノ/. . .//´ _Уンンヘ. .
// ' ィ′ /ヽ  ̄ . . . . / . }. }
/.{ / . . /r /. ./. . . . / . / /
/. .∧ ` イ/ . ./ー " ./. . . . / . / /
/ . / ∧ / . ./ l. . . . .′. . . ′.,{ノ
/ . / /. ./ ̄厂/ . ./ |. . . /. . . . /. . /
/ >─ァ─//´/ . ./==┐.′. . . '{ . /
-‐/ x─-、≦≫/. / /. . . . . / 从{
´ `ーi| メメ 〉´/. / __ {. . . . . /
/. . `ー‐</. . /ィ1´  ̄ ` . . . /
. ′. . . . . . . . /. . . ./ jニ! }.. . ./
. r{__)(. . . . . . . . . ./. . . ./ 仁| /. . /
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. /:/ /:/ /. . /<ニニニ\´. . . .′
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【ハジメ】
「どうして女だって思った?」
>私のその問いに、隣を歩く女性は「あぁ、そんなことか」とでも言いたげな表情を浮かべる。
>そして、それから数秒の間もおかずに答えた。
【???】
「私に手を差し出す時に屈みこんだ時と、立ち上がる時の仕草が完全に女性のソレだったわ。
. 本当に男の人だったら、座ったり立ったりする時にスカートを気にする動作なんてしないもの」
【ハジメ】
「!?」
>どうやら、無意識に屈みこむ時と立ち上がる時にスカート――
>つまりは、お尻周りを気にする動作を私はしていたらしい。
【???】
「ああいう仕草をする人は、普段から短いスカートを日常的にはいている人――
. つまり、制服を着る学生か、会社勤めをしている女性くらい」
>それと、と付け加えて、彼女は話を続ける。
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スカートを気にするガッツwwwwww
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/ .: : / : : : : : : : : : ヽ
/ : : / .: : : :/ヽ/}: : :. ‘,
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|Λ: :.八弋ツ r':ツ八rミ::|八
',: :个 , `¨/ィ:.:レ::!
. r 、 ,: :ハ. 、 ,': :{: : : |
. r 、 .| l } : : ::... ¨´ .イ7 Λ: : |
. r 、 \\ | l f } |.:.: : :..介 ‐=爪:.:|:i:./: :: ∨
\\\ヽ ' ’_ノ .} .ノ: : :}: ;,」L=」⌒V|: ': __..: :{
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r‐‐-‐` / ノ i{ /:〃 ≪ ⌒ ≫ .|::i }
` ¨¨⌒ヽ r´^'7 「`'7:/⌒⌒`冖´⌒'⌒| i / ;
`r´ { { ,':,' |::i〃¨^Λ
. 〈 ', r≪l:.{ |::i .,: : :,
', V { l::{⌒t.._ _..t'|::i .Λ: : .,
. . 、/\l::{ :. :. :.¨¨二二¨¨.: .: |::i f¨7: : :,
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【???】
「私に話しかけてきた時、顔を近づけてたでしょ?
. 私に言われるまでそれに気がつかなかったってことは、
. 普段から人と話す時に無意識に顔を近づけてしまっているってこと。
. 大人の人だったら一度でもそんな話し方したらすぐに直すように言われるだろうから、
. 私と同じくらいの歳の子――つまりは学生さんだと思った」
>――見るからに表情が「正解でしょう?」と言っている。
【選択肢】
1:「……参りました」
2:「……正解だ」
3:「他のプレイヤーの人には内緒にしてね?」
安価↓2
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/ ′ // |l | │、\_}
. / / ,| .′ _,,..|l ∧. ! |: :ヽ ゚,...ト、
/ j ./ | /| | ,. '" ,ノリ } | |:_:_:} j :}:| `ヽ
/} j | /__ ゚, ./ ..| ´r―,.-=云ミt| | | / :ノ」 }
.′| | { `リ }.| ,/ _ノ爪l} /| / .|ヽ´⌒´゙l }
| |│ l {イ汽ミ リ 、込少'′/ / │ } | } ′
|/ 乂} いrタ /ィ/ | .′ :|: :{/:/
\{、ム 「 / | .j/ { |: :{リ
\} | /: : { |: :{
| :ハ ノ 1 ': : : ∨
| :' 八 ` ´ ; ハ: : : : . ‘。
l/: : : :\ , ´ ′ /:i:i}: : :, ---- 、
′: : :j: : :丶 _,. ィ ,,./ /´ ̄{:/ ヽ
/: : : : 八: : : : : : : : 〉r<:i:/ / / ,
/: : : : /___゚。_:_:_:_ ィ⌒ヾ「 / / / ′
. /: : : : /´ // jl{/ / { ,
/: : : : / // 「i:/ / i{ ′
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【ハジメ】
「……参りました。あの僅か数秒の間でそこまでこちらの一挙一動を見られていたとは……
. そして、そこから完璧にこちらの正体を見破るとは……見事な推理力です……」
>私はそう言いながら思わず女性に頭を下げてしまう。
【???】
「素直でよろしい」
>すると女性の方も、少し得意気にそう返してきた。
>――意外とノリが良い人もといノリが良い子なのかもしれない。
【ハジメ】
「――まぁ、どのような形であれ、こうして知り合えたのも何かの縁。一応自己紹介しておく。
. 俺の名前はハジメ。見ての通りアバターは男なので、ここから先は話し方も男言葉でいかせてもらう」
>私がそう言って男性口調で自己紹介すると、女性はクスリと笑う。
【???】
「まぁ、そういうゲームだから仕方ないよね。
. 私はアスナ。結城明日奈よ。よろしくね」
【ハジメ】
「――えっ?」
【アスナ】
「えっ?」
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冫;;;;ノ;;/;;ゃ;;;i;;;1;;;;;(`ヾ;;;レ;;;;l`いヽ;;kゞ;;;;;;7;;;フ;;;;;s_
<;;/;;イ;;;/ミl;;;∧;;゙、;;ゞ、)ノ`ヾ;;! y',,,,};'`ヘ};;;;;ゞ;;;;>;;;<
<;;i;;/`|;/〃゙l,; }'`ヾ;;ゞ,,,i,-ー';;;;;ミ;r=゙;;ヾミ`!;;;7;;;;ゝ;;;ト
/;;;;ト ` "',,,,ヾ}ヾi!川;;;;;;;;;;;∠二、 `~"ミ";;;;ノ;;フ;;;ゝ
ゞ;;{こ`ゞ;;;;;;;;`;}` ヾ`ーイ/´"''''''''ヾ ミ{;;;;;;Z;;;;;7;;<
ヾ;;ヘ'""`ー"ヾ} J ミ' }_蠶_ ヾ:',U 外;;;;/´入)ト
ゞヾ , --‐ッノ`ヾ しヾ `=ニニ彡 ミ};;j 八`1
ヾv ゞ;;;f'''".たー 、 ミJ u ヽ ヾヽ' 〃 う
ト' i;;' u | 、ン U l ゙、゙、'、 ゞイ ノ
ヽl l;; !ぅ ゃ、 〉 ゙、゙、'、ヾ ふ /
. l ;;! ゝ' ー ´ _ `ヽ ゙、u゙、'、i イ!
ヾ;; , r _イニ〒ー'´ ̄ヽ ゙、゙、'、/`'i; i
;;;、 l、 __,、__,ーイノーヾ ー ミ゙、゙、| ;; |
ヽ;;; }イ´;;;;;;;;;、,イ´`;;;;;! ゙、゙、'、 ;/ ';; し
ヽ;; i;;;;;;;ノ ,、イヾイ し ゙、゙、'イ j メ ヽ
`;; !;;ムーッ'て´に_;;;/ `メ;/ ;;,` 人、_ ,
ヽ;;ゝー'´ ̄二" ヽ /;;' `;;'
ゞ! ヾ;;::;;:,イ /;;;;;へ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「あ、あのぉ、アスナさん……?
. 今言った名前は……モシカシテ本名デスカ?」
【アスナ】
「? そうだけど?」
>――アカン。
【ハジメ】
「え、えっと……アスナさん、MMOはプレイしたことない……?」
【アスナ】
「えむえむおー? ゲーム自体普段は全然やらないし、やったことないけど?」
>――超アカン!
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´  ̄ ̄ `―‐-、
/.: : .: : }- 、
: : / : : :/ . : :/ .: : \
/: : /: : : /: : : /: :/ /}ィ::} ,
.′: ′: : ′: :/: ://! / │ : '.
{:_:_:|: : : :{: :..:/{: / { | / j .,! '.
/}:.〈:|: : : :|V:≧リ..,,j_lハ/ _/ !/} .ハ
/ゞ:〈〈|: : : :|.〃芹(_ヽ ,ィ芹ミ }: :/.小
〃}: : :| /|: :..:.:代, 込リ 込リ//: /} /
/ j : : |{ |: : : :| i:i:i: i:i:i: {/:{ j/
イ: : :,:.ハ|: : l :ト、 ′ ,: :,′
{八/: | l, :..l :| /: :{
′:リハ: : :{ \ ∠ニ= .イ.:..: |
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.′: :厶:;__,ハ: : ゚, L:|:/: : :| : : |v: :ハ
/>==<:::\ ∨: ゚, |:|{\==-、ノ }: : :゚.
. ´ ヾ:::ヽ.∨ ゚, l:|{ ヾ: : :ハ{.: : :i
{ }:::::} ∨ } {:|{ }: :..:}!: : :}
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【アスナ】
「えっ? なに? 突然変な顔して……? 私なにか変なこと言った?」
【ハジメ】
「い、いや、あのですね、アスナさん……
. ゲーム初心者なのはいいとしても、そのプレイヤーネームははっきり言ってマズいです……」
【アスナ】
「名前がマズい? どうして?」
【ハジメ】
「一歩間違えたら本名がバレます。というか今自分でバラしちゃいました」
>――幸い周囲にいた他のプレイヤーたちには聞こえなかったようだ。
>ついでに言うと聞いたのが私だけでよかった……
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._iヽ|`‐┘`"V`;-'`i'、li/i、iヽ,、
..>;;;;;;;、ミミヾ`ヽ、\ヾ川|! ノノ_丿
.._」;;;;;;;;;;ヾ\ミヽ\ヾ、ヾ〃i '~=、
.>;;;;;;;;;ミ;;;;;-;;;;;;ミ三ミ/::~)ソ ,、ミミ、
ゞ;;;;;;;三二;;;;; ̄=={ /" !ノi!))
..~);;;;;;;:;;;;;;;:__-二三フ ='`ヾ;; (
〈;;;;;;:;;;三/ノ\三' U "、__;:"〈
ノ;;;;;:;;彡!ヽ 〈L'゙ :::::.... ゛ "`-,
.ノ;;;;;:;;/!/`ヽ-' r ‐'"
.ノ /`'"' ,' | __〉
/;;: ‐- / i ヽ_ ,!
┐ _, / | ;  ̄_`::.. (
' -二{ i ; i / ̄` -ー'
.ノi_ ヽ,ノ\ | ; ;ノ/
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【ハジメ】
「わた……じゃなかった、俺もMMOはそこまでやり込んでいたり、詳しいわけじゃあないが……
. こういうネットで世界中の人とプレイしているゲームっていうのは、
. 掲示板とか動画サイトとかSNSと同じで、個人情報が僅かでも漏れるのはヤバいんだ。
. 下手をすれば、僅かに漏れた個人情報から現実の住所や電話番号とかを特定されて、
. とんでもない事件とかに繋がりかねない……そういう危険性も孕んでいるんだ」
「そ、そうだったの……」
【ハジメ】
「あ、あぁ。今のは聞かなかったことにしておくから、今後はマジで気をつけろ……」
【アスナ】
「あっ。それなら特に問題ないわよ。どうせ遊ぶのは今日だけだし……」
【ハジメ】
「えっ?」
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後輩の子が可愛いのはさすがだよな
/ : : : : : : : : : : : : : 〉: : : . ヽ
. : : : : : : : : : : : : : : :〈: : : : : . :,
/ : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : . .;,
. / : :/ : :, : : : : : : :.:./^vへ: : : : . :}
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i : : | : :/ i|斗:.:/{/| :.:/{ :| ¨`トヘ : : : : i.イ
|: : : :| : :/ i{ ∨ ' ∨ 八{ ノ }.: : : :., /
| i 八: : :. ルz≠ミ、 .ィ≠ミ、ノィ : : .,’
|八 〃:.\'′ ’./ : : / {
V { : :ハ `.:.:. ,. .:.:.:/: : :.′:
}: : : :;. ノイ: :/: :|
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丿:} : : 个 へ .イ ′Λ: : 八
/// |.: : :.i ¨.{-‐‐\ ! ,′Λ/≧.い
. / {//:|: : :.:i// ./⌒ } | {: : {//////≧z
. {//:|: : :.:i/ しy | i !: : !//////⌒ }
{ V/ |: : :.i/i { . |!|: : |//// .
. ' '//! : : !/ト. 八 ノ }!|: : i// /
Λ {/ |: :. :!/} ¨ '=--イくィ/|: : i' ./
'. {/ |: : :.|/ } 辷_彡ヘ//|: : i /
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【アスナ】
「実は、今日1日だけナーヴギアとこのゲームを貸してもらっていたの。
【ハジメ】
「借りものなのか? 本来の持ち主は何かリアルで用事でもできちゃったのか?」
【アスナ】
「えぇ。それに、考えてもみてよ?
. 普段ゲームなんてしないどころか興味もない子が、
. わざわざ本体と合わせて十数万円もするゲームにいきなり手を出すと思う?」
>SAOは本体であるナーヴギア同梱版で定価が12万8000円。
>初回版のソフトだけで定価が3万9800円もする高額ソフトだ。
>本体とソフト一式揃えるだけで高性能の最新鋭パソコンが1台買える値段の代物を、
>わざわざ普段ゲームとは無縁の子が手を出すであろうか――?
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>>249
プログレッシブ冒頭のアスナ登校シーンで出てきた子のこと?>後輩
※SAOのCMを見て一目惚れした当時の妹の図(イメージ)
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/ / ,/ / 、// ,/ / | \
. _人_, / / / , / / /\ / / l | | || , _
. `Y´/ / / / / / / / /\/ // | | || ′ ,ノ /
_人_ / / / / / / / |l // /∨/ ! ∧ l| リ | └1_|
`Y´/ , / / / / /_,|/ l / /∧ | / } / | ∧ | | _
. /// /| l| | l|-‐≠≦苧ミxl/ ∧ / / // | ∧l| | | ,ノ /
// / / /| l| | l| /' 〃:.。:(__,ハヾ> } / / -/―‐|/ /ll | └1_|
/ // /{ | l| | l|' {{ {:.:{:.:_):十i / / __/__,,ノ' / リ` / ,
// /| | l| | l| 八乂:.:.:.:.:.:丿 / / ー=≦苧ミx, / / ′ l7
/ / ,/八| l| | l| ` `¨¨´ / /:.。:(_,ハ ∨ ./ / ,′ o
/ / //| l| | l| l\l\l {:.:{:._)十} / / / ′ +
/ / / {/∧ l| |\l| / 乂:.:.:.:.:.ノ 厶 ,/ / _人_
/ / イ ∨∧ il| l∧ / `¨¨´ / ,/ /| `Y´
\川川川川川川川/ | \ l\l\l/ / / l|
―‐三 三\ / / // / 八
二 え イ 二 ` -- ..イ/ // / \\
三 す ケ 三 \ -=≦/| / {\ \_____彡'
二 え て 二 / ----=≦/ /l 人 | \ \
三 | ん 三 / / / / l|\ \ 人 \ ̄ ̄\
二 お じ 二 / / イ'ー―┬..┬ 、 \ \ |___}\ \
三 |. ゃ 三 / / l| |::::::| | }\ \} }\ }
二 !! ん. 二 / l| |::::::| | } \  ̄ ̄ ̄ノ } /
三 三
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>現に、中学3年生である私も一度はその値段で諦めかけた。
>とてもじゃないが、子供1人のお小遣いではどうにかなるような物ではなかったからだ。
>――だが、CMを見てこのゲームに興味をもった2つ下の妹が、
>「自分もやる」と言って結果購入金額の4割を負担してくれることになったので、
>無事……とは言いがたいが本体同梱版を購入することができたのである。
>予約開始当日、知っている限りのゲーム販売店に、
>予約分が余っているかを姉妹2人で次々と電話で聞きまくったあの日のことは、
>今ではいい思い出ではあるが、正直思い出したくない……
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-―…―-
: : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
// /: : : : /: : : : :__ : :.;\ |: : : : :
/ /.: :/ : /.:/ /.: : :l: :|/^ー|: : : :l ト : : : i __
/,イ: : :.|: : | |:|: : : :l: :|| |: : : :l |: :ト、:| // ̄ ̄
// |: : : |: : | ⊥:|: : :.∧:|l ̄/\ | l トノ: : トY: : ̄ ̄\
i | |: : : |: : |: :|\ : | 斧≠ミ|:|/ |へ_ノ:イ: :ー‐- : : \
| | |: : : |: : l:灯心\|: |rし |ノ/ : | ) }: : :|\: : :__: :.\
| l 、 : |\ト 乂ソ ―// : : |_ノ | : :. \ヽ \: :
八| \:、 \ゝ , イ: : :.:.| : : |: : : 、 ∨ )/
\ |人 マ 7 |: : : :.|: : : :、: : \
|: : :`ト. ` .イ|: : : :.|: : : : \__:>― : : : : ̄ ̄ ̄ ̄\
/l: : : :| /゙爪_ノ\: : |\_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
___ |ノ : : /// ヽ r=彡 |: :∨:/>‐- .: : : ̄ ̄ ̄ ̄\: : : : : : : : \
: : : ̄ ̄: : : . _ ⊂ニヽ\' : / /ノ __,} l _/ |: : |// Y : : : : : : : : : : :\__: : : :
/: / ̄ ̄`ヽ、: `丶、  ̄|ヽ ∨|.ィ´ l  ̄`Y |: : | ├――宀¬、⌒ヽ\ \
. /: : / \: : : :\_____r‐┘ ||  ̄\_____ノ /: :/ .′ : : : : : : : : \ \\
i : : | \ : : : : : : : : : : ̄| ∧ノ_ | V: :/|______ /\: : : : : : : : : : :‘, ' : :
| : : l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_/ ̄ 〈 \ ./: :/ / .イノ: : \: : : : : : : : : :I | : |
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【ハジメ】
「なるほど、確かにそれなら大した問題にはならなそうだな。
. 俺以外にもこれまで他のプレイヤーに本名バラしてなければの話だが……」
【アスナ】
「それも問題ないわ。このゲーム始めて最初に話しかけられたのはあなただもの」
>もちろん、私から話しかけたのもね、と付け加えると、アスナは私の一歩前に踏み出した。
【アスナ】
「ねぇ、せっかくだから一緒に街の外に行ってみない?
. あなたゲームのことそれなりに詳しいみたいだから、色々と教えてもらえそうだし……」
【ハジメ】
「別に構わないが、そんな簡単に他人のこと信用していいのか?
. もしかしたら俺は、善人のフリしているだけで、
. 本心では他のプレイヤーからリアル情報を聞き出そうとしている悪人かもしれないんだぞ?」
「これまでのあなたの言動から、あなたがそんな酷いことをする人じゃないってことくらいはわかるわ」
【ハジメ】
「…………」
>まいったな……
>この子、ゲームは初心者みたいだけど、人間としては私よりも上だ。
>よく出来た人だ。
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\\\ヽ ' ’_ノ .} .ノ: : :}: ;,」L=」⌒V|: ': __..: :{
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` ¨¨⌒ヽ r´^'7 「`'7:/⌒⌒`冖´⌒'⌒| i / ;
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, ヽ l::{=‐- ..____.. -‐=|::i /ニΛ: : ,
}i |::{ }} {{. |::i /ニ/: : : : }
ヽ ノ i::{ }} {{ |::i /ニ/: : : : : i
\ 八! .}} {{ jノ/ニ/: : : : トノ
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【アスナ】
「それで、どうする? 一緒に行く?」
【ハジメ】
「そうだな……」
【選択肢】
1:一緒に街の外へ行く
2:やめておく
3:外以外の場所へ行くことを提案する
安価↓2
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,. : : : : : : : ヽ.,
. /: : : : : : : ..: : : \
. : : : : : : :./: : /: : }ィ} 丶
/: : : : : : : / : : ′ .: /⌒; ゚:, :.
.′: : |: : : :′: :{:.:..: : // い ゚, ;
.′ : : |: : : {: : :/| j: : : // i:|゚, } }
|..: : : :.|: : /} : , j:ハ : :.// _____ }| ゚, } }
|..: : : :.|: :.{│:ム斗-{: : / ` jト ∨ ,小、
|..: : : :.l : 匕}ノ ___ ∨:′ r―- .} / /...| \
l: :.、 : ∨| ____,, リ z===ミ// / .} |
. ,: : :゚:, : : :{t〃´ ̄` `~// / .イリ
. ′, : \: :\:.:.:.: , 彡イ: | |
}i、, : : {`ーヘ、 ´ /:/ | |
}i1 ゚:,: :{: :{入 ,. --、 /:/ .!j|
}i.|: : ゚:,: :, : :个:.. ー‐ ′ イ: :′ ハ
∥|: : : ゚:, :゚。: }i: : :}` ..,__/ {: :{: :i { ,
〃 |: : : } ゚,: :゚。リ: ノ {、: : :| |:. ′
. 〃 ,: : : ノ:..:} :ハ´ ` | |::.. :,
. '/ /> ´ } : : :,_____ _____,,.| { ` 、
// , ´ ,: : : :} r===ニニ ヾゝ..,, v ゚。 ヽ
. // / ノ: :.ハ:}ゝ二二ヽ `¨ `ヽ V ゚, i
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「外にでる前に、もう少しこの街を見て回らないか?」
【アスナ】
「どうして?」
【ハジメ】
「街にはゲーム中で役立つ施設が色々ある。
. まずはこの街だけでもどれだけそういった施設があるか、そしてその場所を確認しておきたい。
. それに……」
「それに?」
【ハジメ】
「一歩でも街の外に出たらモンスター――つまり敵が出る。
. 敵が出るってことは、すなわち戦わなきゃいけないってことだ。それなりの準備がいる。
. 戦う前に最初の街で可能な限り装備やアイテムを揃えておくのは、この手のゲームでは基本だ」
「なるほどね……
. わかったわ。それじゃあ、まずは一緒にこの街を色々と調べてみましょ」
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ハ ,ィ /ヽ_,.ィ_ノi、_,.
i、_ト';;;ゞiソ;;;;;:/i;;;i,r‐'";:
.i、j;;`i ;;川;;;;i;;;/;:,.,.シ;;: ;;;;:;
.、ゞ‐!゙i; ;/;;ノ;;;;:;ノ:;r‐;;'";; ,,,,;;: ;:;:;:
__ヾ`ヾ;:゙i、i;;i;;i;;;;;/;;;;:/;:;:彡;;;;:;:;彡;
`ヾ;;ヽ、;;;;ヾゞ;,ィ;;;;;彡 ;:;:;:;::彡;;;;;/
.,.フ;;;;ゞ;:;゙y';;,ィ;!l;;iミ;;;三;:;:;:;:;:;三三
i'´i;ィ;;イ:;;ト、;i ゙、ヾ;iヾ;;;;:三;;;;:;;:;:;;/,、ヽ
l;;!、;;|、;l ゙i, _,, `゙'三三;/ん、 ゙i
゙i;! }、 ,,r;;-' 三シ /⌒'i l.|
l_,.ィジ゙__,,.., `‐/ /
ヾ゙::ヘ;!__/ ゙) /
.j / {__/ .;
/` | ;
.( :| ;
`'''‐、 /:l ;
〉-─ /: :l .;
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j /'⌒i // ,ノ
.ヽ、,,,、-''´ V ////
_,、イブ/ /:: // /
_,//:/ i゙./ /: //∠
./ i: i゙ .レ' :::::レ' /;:1/
.r'゙ i: :| / ,y'゙.// /i)::
.| i :l },. ,.r'":/ / `''-
.| | :i i'゙xxx /_,.-
【ハジメ】
「――さて、まずはどこへ行くか……」
【選択肢】
1:武器屋
2:防具屋
3:道具屋
4:宿屋
5:酒場
6:鍛冶屋
7:転移門
8:黒鉄宮
安価↓3
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所持金500コルって何か買えるんだろうか
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 1日目 2022年11月6日(日) 現在の最前線:第1層 現在位置:【第1層 始まりの街】
│ 現在のパーティ:【ハジメ】 現在の拠点:【第1層 始まりの街 広場】
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_
. .´. . . . . . . .`. . .、
/ . . . へ 、. . . . . . . . . 、
、_/ . . . ./ }. . . . . .} . . . . .
/ . ./ /′‐- _/. . /. . . . . . . . ハ
/ ′ /{/ / _ /`. / . . / . . . . . . .
{'/ . . ィヘ { ´ん }ヽ / . . 〈⌒ヽへヘ、ト、
{ |//j {ソ {_ンノ/. . .//´ _Уンンヘ. .
// ' ィ′ /ヽ  ̄ . . . . / . }. }
/.{ / . . /r /. ./. . . . / . / /
/. .∧ ` イ/ . ./ー " ./. . . . / . / /
/ . / ∧ / . ./ l. . . . .′. . . ′.,{ノ
/ . / /. ./ ̄厂/ . ./ |. . . /. . . . /. . /
/ >─ァ─//´/ . ./==┐.′. . . '{ . /
-‐/ x─-、≦≫/. / /. . . . . / 从{
´ `ーi| メメ 〉´/. / __ {. . . . . /
/. . `ー‐</. . /ィ1´  ̄ ` . . . /
. ′. . . . . . . . /. . . ./ jニ! }.. . ./
. r{__)(. . . . . . . . . ./. . . ./ 仁| /. . /
. ーへ\ _)(. . ./. . . .///二|1ヘv、/. . /
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>2人で街中を歩いていると、特徴的な看板を掲げた店が目の前に姿を現した。
【ハジメ】
「盾と鎧を象った看板……どうやら防具屋みたいだな」
【アスナ】
「防具屋?」
【ハジメ】
「あぁ。名前とこの看板の通り、盾や鎧とかを扱っている店だ。
. 防具は装備しておけば敵の攻撃で受けるダメージが減る……
. つまり、それだけ敵との戦いで死ににくくなるってことだ。
. この手のゲームは死んだ場合デスペナルティっていうのがあるから、
. 死ぬ確率は少しでも減らしたほうがいい。ゲーム開始直後や序盤では特にな」
「そうなんだ。じゃあ、入ったほうがいいのかな?」
【ハジメ】
「あぁ。といっても、今の俺たちの所持金じゃ大したものは買えないぞ?
. 性能の良い装備はそれだけ高価だからな」
【アスナ】
「そういえば、さっき確認した時は500円しか持ってなかったわね……」
【ハジメ】
「円じゃなくてコルな。まぁ、見ていくだけならタダだ。
. どんなものが売っているのかの確認も兼ねて、とりあえず入ってみよう」
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あっw
防具屋(防具屋とは言ってない)
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│ 1日目 2022年11月6日(日) 現在の最前線:第1層 現在位置:【第1層 始まりの街】
│ 現在のパーティ:【ハジメ】 現在の拠点:【第1層 始まりの街 広場】
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/ . . . へ 、. . . . . . . . . 、
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{'/ . . ィヘ { ´ん }ヽ / . . 〈⌒ヽへヘ、ト、
{ |//j {ソ {_ンノ/. . .//´ _Уンンヘ. .
// ' ィ′ /ヽ  ̄ . . . . / . }. }
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>2人で街中を歩いていると、特徴的な看板を掲げた店が目の前に姿を現した。
【ハジメ】
「剣を象った看板……どうやら武器屋みたいだな」
【アスナ】
「武器屋? 武器を扱っているお店ってこと?」
【ハジメ】
「あぁ。このSAOには武器だけでも様々な種類がある。
. タイトルにもある通りメインは当然剣だが、
. VRMMOという性質上、プレイヤーは実際に武器を持って使用しなくちゃならない。
. だから、自分のスタイルに合った武器を見つけることが戦闘では重要になるし、
. このゲームの楽しみ方のひとつでもある」
「へぇ……」
【ハジメ】
「……と言ってみたものの、俺も実際はよくわからん。
. 今言ったこともネットやゲーム雑誌とかで事前に調べた情報を俺なりに説明させてもらっただけだ」
【アスナ】
「あらら……」
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/:-/──‐/: :/: :/: : :/!/: : : : : /"''<:ヽ: : :|:ヽ
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,イ: : :、:|: : : :;; |/ .|/ __,!/| 、 l:./: : : : :|
/:.{;;,,;;;;; !: : : :;; | ァ=≦三ミ、ヾ `ー、'/: : :,': : :!
/: : :.,'ヽ、;/|: : : :;;; | "´ ` -─、 /'ヽ:.:/: : : |
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/:,イ: ; ;;;;;;l: ヽl: : : :;;;;|、l ノ) `ヾ //:.!:./ |:!
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/:/l;;;;;,': :;;;;;|: : : l: :|:.. (─‐ 、`ヽ /';;;| !
. /'" !;;/: :;;;;;;;l:.: :.:|: :!|\ ヽ: : : :ノ ,イ;;;;/ |
}': : :;;;;;;;;l: : :.|:.:|;! ヽ .イ:.:|;;;/! l
_..-‐┴-.;_;;;;;;;;l: : :|:.:|、 丶 _ . ≦: :.|:.:.|;;;;;|:.|
,r'´ `ヽ!: : |:.:| lヽ、 - 〃: : : : : : :.|:.:.|;;;;;|:.|
/ l: : !: |\ | `lヽ、_ |ヽ: : : :/: :.:|:.:.|;;;;;!:.|
、 l: : !:|、: :`ー _ | | ̄|': : :./: : :.:|_:_!;;;;|: |
ヽ:. l: : :!: \: : : : : ̄:. ̄|`ー─''"´ .!;;;;|: |
丶 ヽ: :l 丶: : :_: : : : ; |;;;;|: |ヽ
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【アスナ】
「――でもそれって、一応今私たちが持っているこの剣も、
. 全てのプレイヤーが問題なく扱えるわけじゃあないってことよね?」
>アスナはそう言って、
>腰にさげていた剣――プレイヤー共通の初期装備である《鉄の剣》だ――を手に取る。
>刃が太陽の光を反射してキラリと光った。
【ハジメ】
「説明の裏を返せばそういうことになるな」
【アスナ】
「う~ん……それなら、入ったほうがいいのかな?」
【ハジメ】
「あぁ。といっても、今の俺たちの所持金じゃ大したものは買えないぞ?
. 性能の良い装備はそれだけ高価だからな」
【アスナ】
「そういえば、さっき確認した時は500円しか持ってなかったわね……」
【ハジメ】
「円じゃなくてコルな。まぁ、見ていくだけならタダだ。
. どんなものが売っているのかの確認も兼ねて、とりあえず入ってみよう」
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義手っぽい手甲とかないかなー
\\ \ _,.. -‐''';;"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐
. \\ \ _,.. -‐''';;"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''' "´
\\ \-‐'';;"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''' "´
ヽヽ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | | _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | | _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´
. 二ニニ ニ ===- ..,, __ |
. 二ニニ ニ ===- ..,, __`゛ー==- _,,_.
| |.  ̄`゛ ー==- _,,_..
| | |. `
| | |
| | |
. 二ニニ ニ ===- ..,, __ |
| |.  ̄`゛ ー==- _,,_.
| | |. `
| | |
| | |
| | |
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【武器屋の店主(NPC)のアバター】
・武器屋の店主(NPC)のアバターは?
※キャラクター名(作品名)でお願いします。SAO以外の人間キャラで
安価↓3
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鉄人(バカテス)
なんという上級者向け武器屋……w
ガッツがルイズに迫るのか…
____,. -―‐-- 、
/ \
/ ヽ \
/ / \ \____,
/ / / ヽ ヽ ヽ__,ノ´
,' / / / ヽ i \ \
| / i / | i ∨ ヽ. ヽ !
| | | \! ハ. ! ! 」 | |∨
| | レwリ`< V! // | | /
| | | ィf伃テトミー ヽ /rえV /|/
| | | Vr少' |/ ヒソ ムイ
/ 八 ', ::::::::: 、:::::: ! |
/ __ハ. ', 人 |
/ /..........:::', ', -‐',. イ |\
/ |::::::::::::::::::::', ',>-、<::::::V | ヽ
. / / / ̄ ̄ ̄`ヽハ ∨丕 !:::::::::{ `ー ┴‐--、
| ノ |::::::::::::::::::::::::...::::} ∨V}:::::::人 \
弋´ r':::::::::::::::::::::::::::::/ Ⅳ.}:/:::::::>―--、 _ノ
\ V´ ̄ ̄ ̄`¨/ 人リ:::::::::/:::::::\/ , <.
) |:::::::::::::::::::::/ /ー个ーく::::::::::::/ / ヽ ヽ ____ __
. / V:::::::::::::../ /:::::::::::::|: |:::::\::/ (:::\ )ノ|/::::::::::::::::\::::::::\
/ /|:::::::::::::/ /.... \:::::|:: ト、:::::/ `-- 孑/::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ
/ / ∨::::::::| { ̄`::ー::-ミ__|i!∨ ! /:::::::::::::/:::::::::::::::::::::|:::::::::::::::',
/ V ̄人____ ` ̄ ̄¨ヽ::::ヽ ∨\___,/:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::i
! /\::::::::::::::::::::::::\ |:::::::| | \:/::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::|
ヽ /:::::::|ヽ:::::::::::::::::::::ノ |:::::/\. | ./:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::|
ー- 、 〈:::::::::|:::::::弋¨¨ ̄ /:::/ \./::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::/|::::::::::::::::::::|
) |:::::::::\/::\____/|// /::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::/:::|::::::::::::::::::::|
__/ ∨:::/::::::::::::::::::::::::::::::::/\ /|::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::/::::::!:::::::::::::::::::|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「頼も~う!」
>私はそう言いながら、武器屋の入り口の扉をゆっくりと開けた。
>すると――
【???】
「遅い! 用があるならさっさと入ってきなさい、このグズ!」
【ハジメ】
「え、えっ!?」
>何故かいきなり店の中にいた女の子に怒られた。
>表示されているカーソルからしてプレイヤーキャラではなくNPCであることに間違いはない――
>もしかして……
【ハジメ】
「え、えっと……もしかして、あんたがここの店主か?」
【店主】
「なによ!? 私が店主であることに何か文句あるわけ!?」
【ハジメ】
「い、いや、別にないけど……」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
俺この店毎日通うわ
´  ̄ ̄ `―‐-、
/.: : .: : }- 、
: : / : : :/ . : :/ .: : \
/: : /: : : /: : : /: :/ /}ィ::} ,
.′: ′: : ′: :/: ://! / │ : '.
{:_:_:|: : : :{: :..:/{: / { | / j .,! '.
/}:.〈:|: : : :|V:≧リ..,,j_lハ/ _/ !/} .ハ
/ゞ:〈〈|: : : :|.〃芹(_ヽ ,ィ芹ミ }: :/.小
〃}: : :| /|: :..:.:代, 込リ 込リ//: /} /
/ j : : |{ |: : : :| i:i:i: i:i:i: {/:{ j/
イ: : :,:.ハ|: : l :ト、 ′ ,: :,′
{八/: | l, :..l :| /: :{
′:リハ: : :{ \ ∠ニ= .イ.:..: |
. /: : : / ハ: : ゚,、 ` ., .ィ: : :| : : |
/: : : /: : :ハ: : ゚,≧ュ.,____j ´: | : : | : : |
.′: :厶:;__,ハ: : ゚, L:|:/: : :| : : |v: :ハ
/>==<:::\ ∨: ゚, |:|{\==-、ノ }: : :゚.
. ´ ヾ:::ヽ.∨ ゚, l:|{ ヾ: : :ハ{.: : :i
{ }:::::} ∨ } {:|{ }: :..:}!: : :}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【アスナ】
「な、なんか、イメージしていた雰囲気と違うわね……
. 武器を扱っているお店だっていうから、今のあなたみたいな人が店を切り盛りしているのかと……」
【ハジメ】
「俺もそう思ってた……
. 一応言っておくが、他のゲームの武器屋の店主はあんな感じじゃないからな?」
【店主】
「ちょっと!? 何コソコソ話しているのよ!?
. 武器を買いに来たんじゃないの!? 冷やかしならさっさと帰ってちょうだい!」
【ハジメ】
「あ、あぁ、すまない……
. 店主、今の俺たちの持ち前で買える武器はないか? それぞれ500コルなんだが……」
【店主】
「――それが人に物を恵んでもらう者の言い方?」
【ハジメ】
「…………」
>――誰よ、こんなNPCを用意したやつ……?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
茅場の趣味なのか(困惑)
芽場ェ……
|il|il|il|il|il|:::|i Ⅳ
|il|il|il|il|il|:::|i /
ー=ミY|il|il|il|il|il|:::|il|
彡/ `ヾ::::ゞ=彡∧
彡ソ \:::::/ |
彡::}__,,r:::::::::::ェ::::::::::y、
彡::「t ̄`ー='7⌒ー=''〈}
彡::人_, l ノニニ /ノ
__ .. -=彡.:::::::/ | | {-─-{{ |
/´ `ー=彡'' \` 弋三ヨj ∧ー── - - ..
〃  ̄ ̄ ̄\ \ \___/ ∧\ `ヽ
// ____ `ーr -=ミー- __彡'' }::.. }´ ̄`ヽ. ノ ノ
{{ // `ヾ ___人__/∧ー一 ” 弋从 }__彡"ヽ
`ー{ _才 |:::::::::::::|| . Ⅵ:::`ー=彡 }
| _才" | |::::::::::::|| : Ⅵ:::::::::∧_____ 人
人___才" | |::::::::::::|| i Ⅵ:::::::::::i |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【???】
「お嬢、ここから先は俺が対応しますので、座っていてください」
>私が内心泣きたくなっていたところで店の奥から別のNPCが姿を現した。
>――こっちはいかにも武器屋の店員っぽいガタイの良い強面の兄ちゃんだ。
>どこか世紀末染みてはいるけれど……
【店主】
「まったく……! なんで肝心な時に店の奥にいたのよこの役立たず!」
【店員】
「ぐえっ!」
>――目の前で店員が店主に思いっきり尻を蹴られた。
>店員を蹴り飛ばすと、店主の女の子はフンと一息つくと、
>店のカウンターの隅にあった高そうな椅子の方へと向かい、やがてそこに座った。
【アスナ】
「だ、大丈夫ですか……?」
>気がつくと隣にいたアスナが思わず店員に声をかけていた。
【店員】
「あ、あぁ、平気です。いつものことですので、へへへ……」
【店主】
「デレデレと鼻の下伸ばしてんじゃないわよ!」
【店員】
「あひいぃぃぃぃぃ!」
>もの凄いスピードでカウンターの端の椅子から店員の後ろに移動した店主が、
>再び店員に思いっきり蹴りをいれた。
>――なんなんだ、この光景? 何かのイベント?
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クソっ、モヒ充爆発しろ
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
`、||i |i i l|, 、_)
',||i }i | ;,〃,, _) 営業スマイル~!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y _ _ .i|,];;彡
i ,=.〉 ,=、 H;;;ミミ
{ ( _,:、 ゙};;彡ミ
゙i ____ .||^!,彡ミ _,,__
゙i ヽr-ノ li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ, ´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
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【店員】
「現在のお客様の持ち合わせでしたら、取り扱えるものはこちらになります」
【店主】
「買うならさっさと買っていきなさい! こっちは忙しいのよ!」
【現在の所持金】
・ハジメ … 500コル ・アスナ … 500コル
【取り扱い商品】
○ショートソード 値段:150コル
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:8 疲労:1
歩兵用の西洋剣。乱戦なども考慮して丈夫に作られている。
○スモールソード 値段:150コル
武器種別:細剣 攻撃属性:貫通 攻撃力:6 疲労:1
小型の突剣。軽くて丈夫で刺突力がある。
[俊敏]+1。
○アイアンダガー 値段:150コル
武器種別:短剣 攻撃属性:貫通 攻撃力:5 疲労:1
鉄製の刺突用短剣。投擲用としても用いられる。
クリティカルが発生しやすい。
○オーククラブ 値段:150コル
武器種別:片手棍 攻撃属性:打撃 攻撃力:7 疲労:1
オーク(樫の木)で作られた棍棒。耐久性に優れている。
クリティカル発生時、攻撃対象を[転倒]状態にする。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
投げるようにダガーでも買うか?
原作通りにする必要もないしアスナにオーククラブ買わせてみたい
ゝ __ //: : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
\ : : /: /: : : : : :,′:/ : : : /: : : : : : : : : : : : :',: : : ハ
ン: : :/: : : : : :/ : : i: : : : { : : : : : ヽ: : : : : : :i: : : : : ',
ハ : : /: : : : : : {: : : :|: : : : ',: : : : : : :}: :丶 : : :|:: :: :: : i
. /: : : / : : : : l: : l : : ,'i : : : : ∨: : : : ノ: : : 从: :|: : : : : :!
{ : : : i: : l: : : 从人: :八: i: : : : : : : :∧: /`ヽ :}: : : : : :|
|:八: 从 |: : : { ̄ ト 、 __`ヽ: ' : : ノ /j丿 ハ:: : : : : : |
ノ' ',:ノル'i : :圦`ヽ:l  ̄´jハ:ノケ´ 丿仆: : :/ : |
入: 从: : ≠==‐-z-‐ ノ'´ ≠==‐-≠ ,' : : : i: : :|
/ : : : : : : ト´  ̄´ , ` ̄ ´ノi: : : ハ: : }
. /: : : :i: : : ∧ ー=彡 : : : }: ',:λ
/: : : : :|: : : : ∧ /: : : : /: :ハ :',
/: : : : : :| : : : : 个: ⌒ ィ: : : : : :i: : : :ヽi
, :′: : : : /i: : : : : :| : : : : ト イ: : :/: : : : : :从 : : : \
/: : : : : :/::|: : : : : :!:: :: ゙ハ} - .|┐/ : : : : : :} : \ : : : \
. / : : : : /: ,イ!: : : : : :| ̄/ \,_ _ / ∨ : : : : : : |ミ、_: ヽ: : : : \
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: : : : r': 爪////: : : : : : :|/`ヽ / ', /∧: : : : :八////∧: `ヽ: : : : \
: : : /: r'/////: : : : : : : :|_//∧/ , - 、 ∨//{: : : : : : :∨////}: : : 丶: : : : }
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【ハジメ】
「わかってはいたけど、少ないな……」
【店主】
「恨むなら貧乏人である自分を恨むのね。うちはそこまで慈悲深い店じゃないの」
【店員】
「気になる商品がございましたら、お手に取ってみても構いませんよ?」
>アバターがアバターだけに、今の私には大きい剣とかが似合いそうな気がするが、
>残念ながら、現在目の前のウィンドウに表示されている商品リストには、
>それらしき武器は存在しなかった。
【ハジメ】
「もう少しお金があったら選択肢は増えていたの?」
【店員】
「そうですね。槍とかこれよりも1ランク上の商品もご用意できました」
【店主】
「でも、いくら今のあんたたちが貧乏人でなかったとしても、商品は売れなかったわね」
【ハジメ】
「なんで?」
【店主】
「だってあんたたち、【武器熟練度】が全然ないじゃない。
. もっと色んな武器が欲しいなら、せめて片手剣の熟練度を100くらいにしてから来ることね」
【ハジメ】
(あっ、そうか、特定の武器を使うためには片手剣の熟練度を上げなきゃいけないんだっけ……)
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とりあえず片手鍛えるか……ならせめて防具は欲しいな
-----
´ '⌒ヽ \
/ ヽ \
/ /ミィ=ミ ゚。 :.
. / / /``¨¨´} ゚ :.
/ | ′ .′ } ィ. iい
′ | /レ| ′ 〃}.|. |`ヽ
.′ | ./リ__|_ { { 孑'"/` リi |、jィ
i リ - Ⅵ 灯:芯、} |,ノイ}
| /│ { 灯:芯' リ Vツ/! .「i |:|
| l | い Vツ ノ,ノ .lノ |:|
|/ |八 |、{、 { /´} | |.lリ
ノ }リ|:ヘ | | |.|
| .| .入 rュ .ィ| | リ
| .| |:.:.:.> /|:.:/ j{ :,
|./ j:.:.:.:.:.:.:.|≧= ´===/ /::{ ′
|′ j:.:.:.:.:.:.:.|´}:|:「 ̄ ィ′ /:.:.:.ヽ :,
| ゙:.:.:.:.:.:.:.| .}:|:|イ// /´ ̄ ̄`ヽ’,
| /:.:.:.:.:>rr'⌒7// /{ :,ぃ
| /ィ7´ /:/ /`7 /:.:{ }:.:ヘ
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【アスナ】
「…………」
【ハジメ】
「……あれ? アスナさん?」
>――そういえば、先ほどから妙に隣のアスナが静かだ。
>目を向けると、先ほどまでの彼女とは違った真剣そうな表情で商品リストを見ている。
>――すると、彼女は数分ぶりに口を開いた。
【アスナ】
「ねぇ、下取りってできる?」
【店員】
「はい。当店は武器の買い取りや下取りもやってございます。
. お客様の剣でしたら……50コルで買い取らせていただきます」
【アスナ】
「そう……」
【選択肢】
1:「何か買うのか?」
2:「随分と真剣だな」
3:「無理してまで買う必要はないんじゃ……?」
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2
1
oh…
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´ '⌒ヽ \
/ ヽ \
/ /ミィ=ミ ゚。 :.
. / / /``¨¨´} ゚ :.
/ | ′ .′ } ィ. iい
′ | /レ| ′ 〃}.|. |`ヽ
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i リ - Ⅵ 灯:芯、} |,ノイ}
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| l | い Vツ ノ,ノ .lノ |:|
|/ |八 |、{、 { /´} | |.lリ
ノ }リ|:ヘ | | |.|
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|./ j:.:.:.:.:.:.:.|≧= ´===/ /::{ ′
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【アスナ】
「…………」
【ハジメ】
「……あれ? アスナさん?」
>――そういえば、先ほどから妙に隣のアスナが静かだ。
>目を向けると、先ほどまでの彼女とは違った真剣そうな表情で商品リストを見ている。
>――すると、彼女は数分ぶりに口を開いた。
【アスナ】
「ねぇ、下取りってできる?」
【店員】
「はい。当店は武器の買い取りや下取りもやってございます。
. お客様の剣でしたら……50コルで買い取らせていただきます」
【アスナ】
「そう……」
【選択肢】
1:「何か買うのか?」
2:「随分と真剣だな」
3:「無理してまで買う必要はないんじゃ……?」
安価↓2
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3
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′{ | |i / _」Lj_ | ./}/ } :
゚ f⌒ | kf爪_ハ~`ヾ | / へ、} ゚。
! 人__| | ,弋_り |.′ } / __\
}( Y´| ti八 ´"" 芹K ムイ ⌒
{__≧{ | \ 〉じノ } / ;
(_彡'八| i⌒ "''' ∠ 。゚
il| | | .′}/
从 i | ト、 ⊿ ノ |
} l | | \ |
} l | |、 .., _,. イ |
} l | |:i:\ ∧ i| i| |
} l,_」 |\i:i:\ /):i} i| i| |
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.′ / /| | 《 /i:i/:i:/_ノ | | ! : `ヽ
i / /, | |^~/i:i/:i:/ /´ | | i ! }
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【ハジメ】
「随分と真剣だな」
【アスナ】
「うん……自分でもそう思う。どうせ今日だけなのに……
. だけど、だからこそ持つなら自分に適した武器を持っておきたい――そんな風に思っちゃうの」
【ハジメ】
「なるほど……」
>このアスナという子、
>一度やると決めたからには、自分ができることには全力で取り組むタイプなのかもしれない。
【アスナ】
「――ねぇ、これ試しに手にとってもいい?」
>それから再び十数秒ほど考えた末に、アスナはウィンドウのある一点を指さしながら店員に言った。
>彼女の指差す先――ウィンドウに表示されていた武器は、《スモールソード》。
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. : : : i } !ヽ {ミ}
: : l ∧ l !,ィニ、 {彡
: : ; !イミ イリノ; lァ /
. : : レ、 ',ゞ'' , ,; レイ
: : } ; ‐- ,; /i |
: : ! ! > イノ、l {
. :.i゙i:. ', ハ iゝ/Mィァ } !
:.l l.: l ! ゝ'"イ::::::...ノ', ',
lミ、l ,; レ'ィ''´ :::..:: :: } i
ヾゝ!,,_/ / ハ
f"-‐''" ソ ノ ' 、_ /! ;
ゞフニ''´l/' 、 ノ' ,! ',
`、ニ-‐ } ゛/ / ;
'ニフノ /レ" ',
; } { イ´ヽ/ ;
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/ / ::: / イ /} }
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l/l ':: .::' レ { /, ,;;. イ / 、|
l / :..::'' ! / ',//////>、
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【店員】
「はい。今出しますね」
【店主】
「うちで扱っている商品なんだから、そんなことはないと思うけど……
. もし折ったり壊したりでもしたら弁償してもらうからね!? それだけは覚えておきなさい!」
>数秒後、店のカウンターの上に《スモールソード》が姿を現した。
>――うん。ウィンドウの商品リストで表示されていたものと全く同じ外見だ。
【店員】
「お手に取るだけじゃなく、実際にあちらの的に向かって突いてみても構いませんよ」
>そう言いながら、店員が指差した先の壁には、
>弓道などで使われていそうな赤白二色で彩られた的が掛かっていた。
【アスナ】
「……失礼します」
>一言そう言って剣を取るアスナ。
>手に取った後、2、3度縦に振ったり、前方に突くような動作をする。
>やがて、先ほど店員が指差した的の前に立った。
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フ ,.:' : : : : :./ / ≪_ 丶
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. :_; -ムr.<´/ / _..-‐''" ヽ
. : : チ:/λ;ハ _ _ -''" _ -‐''"´ lヽ. ゙ .
_..イ/.イ: : :{. :У ヽ.___/_/ 、゙、 \ l
─|': : :. ̄: : ヽト、.: .:|:<// ,.' 〃≪ ,, '' ,イ. ,ハ ! \、
 ̄`゙>: : : : ハ: :.ゝ‐ァ'<--// ゝ─` ミ彡/ , /:,' / ! ヾ、 ヽ
. . .: : : : _: -─:\|\___/ ...::,::-'" .../ ..../ /:/ ハ. |
_: -‐:''": _: -:─:''"\: : / ..: :/ ..::;:ィ:;:-''"7´ ,ィチ;ィ:./ |.l
‐''"´─-:::_ : : : : : fニY .:-'" . : ;x<|/ / /ィ寸チ:/ リ
/: : : : : :八,リ/ . : : ;ィT之斥≧xz.λ { じ レ' ,r 、
_...-:'": : : : : : : : :/ :.,-'" ` ゞニ'’ ヽ八 ! ノ,へヽ
: : : : : : : : : : : :./ _∠゙ー、 /人__r‐r‐ァ':ノ ヾ、
: : : : : : : : : :/ _,ィ圭ゝ≧ゝヽ、 ,.イイ-V 〃´)'´ ヽ
::_: :- ''"´/,.ィ圭圭圭圭ゝミミ'≧:...... ,rァ/"´Yハァv':;ヘ´ ",
´ /ィ三三三三三三三≫三ニニ≧ー-´ ノ ,'::,' \、 r、fL /!
__/'三三三三三三三≫" ヾ="´ / _..-| .: .. ヾ、___,ハr'ー‐、|_
./三三三三三三三フ" `ー、 { / ゙、: : :... ムへ ≫-..._
三三三三三三三7´: ゙ r<二} \: : : :. ...-': : : :フ<_ "ー _ ≫-..._
ニ三三三三三三7 : : | |. . . `ー-..__..-''"ハ: : : : : ,::-'' ` <_ "ー ._ ≫-
三三三三三三7|: : : | |: : : : : : : : : : :/ `ー''" `< "ー
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【アスナ】
「…………」
>的の前に立ったアスナは、一呼吸おいてから剣を構えた。
>そして、そこからさらに数秒ほどそのままの状態で静止する。
>――先ほどまでは(主に店主のせいで)騒がしかった店中が急に静かになった。
>私がそう思った瞬間――
【アスナ】
「――ッ!」
【ハジメ】
「!?」
>――ガンともバンとも言い難い、そんな大きな音と衝撃が店内を震わせた。
>音がした方へ目を向けると、そこには壁に剣先を突きつけていたアスナ――
>そして、彼女の手によって破壊されたと思われる的の残骸が彼女の足元に無数に散らばっていた。
【店員】
「お見事!」
【店主】
「ふぅん……ちょっとはやるみたいね。少し見直したわ」
>私の隣で、カウンター越しに店員と店主が賞賛の声をアスナに送っていた。
>彼女たちのこの反応は所詮NPC特有のプログラムされたものだろう。
>何故なら、私自身は今のアスナの動きに対して、別の感想を抱いていたからだ。
>――速い。
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--ミ / /: : : : : : /: : : : : : : : : :⌒\
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ノ-‐=ミ: : :i: |/{_ : :_/ : : : : : : : : : |: /ミx、: : : : ‘,
( ヽ: :!ヘ ノ´:/: : /: : /: :/|/ ^'ヘ: : :\! -――‐-ミ
\人Yヽニニ´: :///l | | |:i: : | // ̄ ̄ ̄\ヽ
`|: \:V: : ィ ⌒\ l ! __|/ l: : | ____/__ :|
′i⌒′'/ ィ笊丐ミ x=ミ :|: | |/ /: : : : : : : : : : : : : : \ ||
/ : 人/: /|| 乂ソ ヒソノ/|/|/ ./:/ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄\\ .〃
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. _厶: '´/: :.:i\ '′ 厂\: :  ̄ :< __/ |: | //
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: : : :|:|: : : : : : :TT _/ / / ≫、、_____,,,.. -‐くノノ: : : : : : : : : : : : :‘,
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: : |: ∧∨: :/ :∧// ___)`ー /: : :\ ノY /\_/ ヽ: : : : : : : : : : : |
: :!: ∧:\: :/ :(_/ ./ ――、 く /  ̄ ̄) ./ ノ (/ ̄ ‘,: :\: : : : : : :′
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. \: : : :.\_\ ∨, ´ ||  ̄ / 〉彡 |: | |: : : /
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>そう。速かった。
>いくらゲームのプログラムによる補正が掛かっているとはいえ、
>今のアスナの突きはとんでもない速さだった。
>正直に言うが――“見えなかった”。
>それだけ速かったのだ。
【アスナ】
「――あっ!? ごめんなさい。コレ、壊しちゃった……」
>足元に散らばった的だったものに気がついたアスナが、
>店員に謝りながら慌ててそれらを拾おうと、その場にしゃがみ込んだ。
【店員】
「あぁ、大丈夫ですよ。そんなもん代わりはいくらでもありますから」
>店員のその声とほぼ同時に、的だったものたちは光るポリゴンへと姿を変えて砕け散り消滅した。
>代わりに、新たな的が先ほどアスナが剣で突いた場所に出現する。
【アスナ】
「あっ、そうか……これってゲームなんだもんね」
>これはゲーム――そのことに気がついたアスナが、苦笑いを浮かべながら立ち上がる。
>そう。確かにゲームだ。
>だけど、私は先ほどのアスナの突きを見ることはできなかった……
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{ /: :.: rァう::抃\ ィ行;ミ、:.: ノイノ
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ヽ ノ i::{ }} {{ |::i /ニ/: : : : : i
\ 八! .}} {{ jノ/ニ/: : : : トノ
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【アスナ】
「――うん。やっぱり細いほうが私にはしっくりくるみたい。
. すいません、コレいただいてよろしいですか?」
【店員】
「へい、まいど! 下取りはなさいますか!?」
【アスナ】
「はい。お願いします」
【店主】
「それなら、買い取り分を差し引いて代金は100コルよ。早く払いなさい」
>自身の目の前に表示された新たなウィンドウに一通り目を通した後、
>アスナはそのウィンドウの下に表示されていた『購入』のボタンをタッチした。
>すると、アスナの腰にさげられていた《鉄の剣》が消滅し、
>代わりにアスナの手にあった《スモールソード》が一度消滅した後、
>彼女の腰にさげられる形で鞘とともに再び出現した。
【店員】
「はい、確かに100コルいただきました! 毎度ありがとうございます!」
>店員がそう言いながら深々と頭を下げる。
【店主】
「うちの商品を買っていくなんて、あんた目だけはなかなか良いみたいね。褒めてあげるわ」
>――いつの間にか再び椅子に腰掛けていた店主は相変わらずだったが。
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'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : : : : ヽ
/: : : : : /: : : : : :.,: : : : : : : : 、: : : : : \: \: : : :.
/: : : : :.:/: : : : : :./: : : : : : : : : :\: : : : : ヽ: :ヽ:、: }
| : : : : : |: : : : : :/: : : : : : : : :{:.{: : :ヽ: : , : :∨:ハ:、リ
}: : : : : :.|: : : : :.': :.,: : ./: : : : :\_、: :}/: : : :∨:|: \
': : : : : : :|: : : : :|: : :_:_ハ: {: : 、: : : : ,ィハヽ: :.|: :i|: }`¨¨`
': : : : : :.:.:|: : : : :|: :ハ: {`_ー-、ハv':}: :{刈 |: : }:./}/
': : : : :./: : |: : : : :Ⅳイチ斥¨ヽ }:/: /マソ }: /イ /
/: : : :/: : : |: : : : :| 弋こソ /イ イ: : .
/: : /,.-- 、:.:|: : : : :| ` 八: :.
/: : /: ////ヽ/|: : : : ム 、 ,.--v / 、: : :.
,.:': : : :/: :イ//////∧: : : : :} > {___ノ /: :.|/ ハ: :.:.
. {: : : :./: :/\/////////}: : :.:| ¨/ Y\!/|: : : :.∨/ ∧: : ',
|: : : :{: ////\///////|: : :.:ト、 / ,. - ム∧: : : : :\/∧: : ヽ
|: : :.ノ///////>、////j!: :.:.:|/>、'__ {<{¨}//ム: : : : : :.ヽ/{.: : : :\
/: : :.//////////// ̄/: : : ///ー - //∨///∧: : : : : : }/ム: : : : :.\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【店主】
「――で? あんたはどうするの?」
【ハジメ】
「えっ!? わた……俺か!?」
>いきなり店主に睨みつけられながら声をかけられてしまったため、
>私は思わず素が出かけてしまった。
【店主】
「あんた以外に他に誰がいるのよ!?
. さっきからボーっと突っ立っているだけで、何もしてないし……
. それで、あんたは何か買うの!? 買わないの!?」
>私もアスナの突きを見ていたんだけどな……見えなかったけど。
>まぁ、そこを理解していないところは所詮はNPCということか……
【店主】
「黙ってちゃ、何も始まらないわよ! 早く答えなさい!」
>――NPC……だよね?
【選択肢】
1:買う(買う場合は購入する商品も一緒に書き込んでください)
2:買わない
安価↓3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
じゃあショートソードとアイアンダガー
/i /L_、、 /L_( /|
\ヽ 〃 レ'::::::::::::i{ノ::::::::::し'::ヾ_ノ'v、_
i /ヾ、>-::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::じ 7
| )、| V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::L
| ヽ!`レ '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
、レ':::::::::::::::::::::::::::,/,;: /N、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::γ
)::::::::::::::::::::::::::ト ヾ}:::::::::::::::::::::::::::::::::::,へ、:::::::::::::::::::::::::(_
ミ∨ :::::::::::::::::::::::::::|ヽ\、 }::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,ヘヽ:::::::::::::::::::::::て
\ヾ::::::::::::::::::i::::::|::::::ト |{ ~ =ミ彡、::::::::{/ ヾ::::::::::::::::::::ヽ_
>:::::::::::::::::{ヽノ / _ -¬ 三〃 }:::::::::::::::::::::::{
〃⌒>:::::ト、::ヽ /::::::/ u /// 勹 /人:::::::::::::::::::::>
/ / | ヾ ,ノ:::/ , ┐ ' " T l `ヽ,、::::::::::::::Σ
i{ i{ ル /::::r' 、 / ( ソ゛ (_ ノ YY´ヽlへ
ヽ ヾ ! ミ三 )L 〃 「 ヾ ヽ\
ミ、 ~ Ξ|! ヽ、 丶 \
|___ 三| i ____>ー:::::::::::::
| u , -====ー".::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
| __/:::::::_、::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;_ _:::::::::::::::::::::::::
ノ __, u Z:::::::〃三{ i!三三三三彡 {iiミ、__::::::::::::::
ヽ_ -¬_ _ ―、 从ii彡三三{ }三三三三ミ} /三三三ミ、:::::
`┐ _ -彡 三三三! 1三三三〃 /三三三三三
└ 、 〃、 ヾ三三三ミ! |三三三/ /三三三三三
| 〃三ミ、 ヾ三三三{ |三三〃 /三三三三三
ヽ 〃三三ミヾ ミ三三ミ{ }三i〃 /三三三三三
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「じゃ、じゃあ、片手剣をくれ」
【店主】
「“片手剣”じゃ何かわからないわよ! ちゃんと商品名を言いなさい!」
【ハジメ】
「――《ショートソード》をください……」
>この店主、相手にすると疲れる。色々な意味で……
>店員のNPCもいる理由が少しだけわかった気がした。
【店員】
「《ショートソード》ですね? 下取りはなさいますか?」
【選択肢】
1:下取りする(代金は100コルになる代わりに《鉄の剣》が失われる)
2:下取りしない(代金は150コルのまま。《鉄の剣》は失われない)
安価↓3
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1
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
`、||i |i i l|, 、_)
',||i }i | ;,〃,, _) 毎度ありがとうございまーすっ!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y _ _ .i|,];;彡
i ・ .〉. ・` H;;;ミミ
{ ( _,:、 ゙};;彡ミ
゙i ____ .||^!,彡ミ _,,__
゙i ヽr-ノ li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ, ´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「あ……お願いします」
>そう言いながら、私は目の前に表示されたウィンドウの『購入』ボタンを押す。
>ボタンを押すと、私の視界の隅に表示されていた現在の私の所持金を示す数値が100減った。
>同時に、先ほどのアスナ同様、腰にさげられていた《鉄の剣》が消滅し、
>新たに《ショートソード》が鞘とともに私の腰にさげられる形で出現した。
【店員】
「ありがとうございました!」
【店主】
「まったく……買うなら最初からそう言いなさいよね!」
>――そして先ほどと同様、店員は深々と頭を下げ、
>店主は相変わらず椅子に腰掛けてふんぞり返っていた。
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-― -- ...._
´ `> 、
/ / \
/ ./: ./ /: / i: . `ミ=-- '
,′ /: . / /: . / / リヾ: ヽ
|: . ,′ i / /: . / , / :/ V ハ
|: . i ./| / / _/_/_/ /: .:/ _|! }
|: : i,. イ :|' イ´/ / /`X: .:/ / `| i i |
ノ,イ´イハ :| !/,ィzz、ノ // ,イ,ォ=、バiリ
/:.乂ンンr=! i 爪:::ト} ヾ/ ハト:} 尓i |
/: . : . : . ! .{{小. ',. |乂ジ 乂ソ 从:i |
--==彡イ´.! 小. :| .乂_ |. ', !″ ;. ″ ハi: ハ
/,イ |: .| :!| : . : | i乂 ___, , ′:. ト ミ=-
/´| .!乂 |: ! . :,': ! !.|. ヾ ン /i: . :i: |
! 乂从 .リ /: /: .:| i | >- ... __/i: .:! : .i: |
/ ./: /._:_._| i |≧i V` < /}:.i : リ: |/^\_
/ / ̄`ヽ: | i |_|__}}_// .リ:.i: /: (/` ヽ\\
/./ ゙ | i |{ † }}/ /|: i: { ( /}⌒ ハ Y
,. ' ,! | i |{ / / \:ハ: / .リ } |
// ! ./!. :i |≫=/ /-―-、/ /\ 六リ: !
// . :| _六___//!: :i |/ ! / / ./ ト》、,≪ 〉
. /: . . : . l\_.// |.:i | /´ / / \! |
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【アスナ】
「あっ、そっちも何か買ったんだ」
>店内を見回していたアスナが、私も武器を購入したことに気づき、声をかけてきた。
【ハジメ】
「あ、あぁ。まずは片手剣の熟練度を上げようと思ってな。
. 使える武器の幅を広げたいし……」
【アスナ】
「確かに、今のあなたなら大きな剣とかも似合いそうね。
. それじゃあ、他の所へ行きましょうか?」
【ハジメ】
「そうだな」
>武器の購入を終えた私たちは、店を後にするため、扉を手に取った。
【店員】
「ありがとうございました! またどうぞ!」
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. 八 iz=ミ 、 \ ! .! i i ミト、! ハノ } l 八
/ .i\ 汽テ:! ミ \il ノ‐-ノ ノ i i` < | ノ .i.i / \
人i \ | { し i ヽ ノ / 云テニ==ミx| / .i / .从 {. \
/ . :ヽ! ` Vり ,/ ´V( 心`ヾiト ,i レ ///\ \ \
/ x‐=f:l. i xxx 辷_り ソ`ソ /////∧`ヽ \
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【店主】
「フン! 次はもっとお金を用意して、熟練度も上げてから来なさいよ!
. ま、まぁ、別にお金も熟練度もなくても来てもいいけど……」
>――去り際にそんな店主の声が背後から聞こえた気がした。
┌──────────────────────────────────────┐
||○
||○
||○ >所持金が400コル(-100コル)になりました。
||○ >《ショートソード》を購入しました。
||○ >《鉄の剣》を売却しました。
||○ >装備が《ショートソード》になりました。
||○ >店主からの好感度が上がりました。
||○
||○
. 八 iz=ミ 、 \ ! .! i i ミト、! ハノ } l 八
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人i \ | { し i ヽ ノ / 云テニ==ミx| / .i / .从 {. \
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【店主】
「フン! 次はもっとお金を用意して、熟練度も上げてから来なさいよ!
. ま、まぁ、別にお金も熟練度もなくても来ていいけど……」
>――去り際に、背後からそんな店主の声が聞こえた気がした。
┌──────────────────────────────────────┐
||○
||○
||○ >所持金が400コル(-100コル)になりました。
||○ >《ショートソード》を購入しました。
||○ >《鉄の剣》を売却しました。
||○ >装備が《ショートソード》になりました。
||○ >店主からの好感度が上がりました。
||○
||○
【名前】 ハジメ レベル:1 NEXT:100
【状態】 異常なし 【疲労】 0
【所持金】 400コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○習得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ショートソード 値段:150コル
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:8 疲労:1
歩兵用の西洋剣。乱戦なども考慮して丈夫に作られている。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
店主攻略しよう(錯乱)
【名前】 ハジメ レベル:1 NEXT:100
【状態】 異常なし 【疲労】 0
【所持金】 400コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○習得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ショートソード 耐久値:100/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:8 疲労:1
歩兵用の西洋剣。乱戦なども考慮して丈夫に作られている。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 アスナ レベル:1 NEXT:100 同行者
【状態】 異常なし 【疲労】 0 【好感度】 普通
【所持金】 400コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 + 1
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
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○習得済みアビリティなし
◆スキル
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○リニアー
武器種別:細剣 威力:[筋力]+5 疲労:装備武器の疲労値+1
細剣初期ソードスキル。捻りを入れつつ繰り出す素早い突きの一撃。
敵単体に対して貫通属性で1回攻撃。
クリティカル発生時、戦闘中[敏捷]+1。
◆装備
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○スモールソード 耐久値:100/100
武器種別:細剣 攻撃属性:貫通 攻撃力:6 疲労:1
小型の突剣。軽くて丈夫で刺突力がある。
[俊敏]+1。
◆アイテム
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○何も所持していない
/ : : : : : : : : : : : : : 〉: : : . ヽ
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' / .: :/ : :/ : : : : : :.:., !: : : : . .i 人
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′: :| : : : :Λ: : :./ .: : : :| ___ ! ; : : . .i丿)
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|: : : :| : :/ i{ ∨ ' ∨ 八{ ノ }.: : : :., /
| i 八: : :. ルz≠ミ、 .ィ≠ミ、ノィ : : .,’
|八 〃:.\'′ ’./ : : / {
V { : :ハ `.:.:. ,. .:.:.:/: : :.′:
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丿:} : : 个 へ .イ ′Λ: : 八
/// |.: : :.i ¨.{-‐‐\ ! ,′Λ/≧.い
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. {//:|: : :.:i/ しy | i !: : !//////⌒ }
{ V/ |: : :.i/i { . |!|: : |//// .
. ' '//! : : !/ト. 八 ノ }!|: : i// /
Λ {/ |: :. :!/} ¨ '=--イくィ/|: : i' ./
'. {/ |: : :.|/ } 辷_彡ヘ//|: : i /
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【アスナ】
「――それにしても、変わった店主さんだったね」
【ハジメ】
「あぁ。あれは何も知らないプレイヤーが入ったら間違いなく戸惑うな……」
【アスナ】
「私のお母さんだったら、最初の一声で無言で店を出て行っちゃうだろうなぁ……
. あ! こういう話はしちゃいけないんだっけ!?」
【ハジメ】
「いや、それくらいなら大丈夫だと思う」
【アスナ】
「そっか、よかった。
. それじゃあ、次はどこに行こっか?」
【選択肢】
1:防具屋
2:道具屋
3:宿屋
4:酒場
5:鍛冶屋
6:転移門
7:黒鉄宮
安価↓3
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魔法無いゲームだから回復アイテムは生命線になるんかな
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│ 1日目 2022年11月6日(日) 現在の最前線:第1層 現在位置:【第1層 始まりの街】
│ 現在のパーティ:【ハジメ】 現在の拠点:【第1層 始まりの街 広場】
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´ '⌒ヽ \
/ ヽ \
/ /ミィ=ミ ゚。 :.
. / / /``¨¨´} ゚ :.
/ | ′ .′ } ィ. iい
′ | /レ| ′ 〃}.|. |`ヽ
.′ | ./リ__|_ { { 孑'"/` リi |、jィ
i リ - Ⅵ 灯:芯、} |,ノイ}
| /│ { 灯:芯' リ Vツ/! .「i |:|
| l | い Vツ ノ,ノ .lノ |:|
|/ |八 |、{、 { /´} | |.lリ
ノ }リ|:ヘ | | |.|
| .| .入 rュ .ィ| | リ
| .| |:.:.:.> /|:.:/ j{ :,
|./ j:.:.:.:.:.:.:.|≧= ´===/ /::{ ′
|′ j:.:.:.:.:.:.:.|´}:|:「 ̄ ィ′ /:.:.:.ヽ :,
| ゙:.:.:.:.:.:.:.| .}:|:|イ// /´ ̄ ̄`ヽ’,
| /:.:.:.:.:>rr'⌒7// /{ :,ぃ
| /ィ7´ /:/ /`7 /:.:{ }:.:ヘ
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【アスナ】
「あら? また、変わった看板のお店があるわね?」
>そう言って、アスナが出入り口の前で立ち止まった店には、
>結晶を象ったようなマークの看板が掛けられていた。
【ハジメ】
「確かこれは……道具屋だったか?
. 回復アイテムとか冒険に役立つ物を扱っているお店だ」
【アスナ】
「なんでこんなマークなのかしら?」
【ハジメ】
「えっと……ネットの情報だと、このゲームには色々な結晶が登場するから……だったはず」
【アスナ】
「結晶……パワーストーンってやつ?」
【ハジメ】
「よくわからないけど、多分そんな感じじゃねーかな?
. ――どうする? 入ってみるか?」
【アスナ】
「えぇ。今の話聞いたら少し興味が湧いたし……」
【ハジメ】
「よし。それじゃあ、入ってみるか……」
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\\ \ _,.. -‐''';;"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐
. \\ \ _,.. -‐''';;"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''' "´
\\ \-‐'';;"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''' "´
ヽヽ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | | _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | | _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´
. 二ニニ ニ ===- ..,, __ |
. 二ニニ ニ ===- ..,, __`゛ー==- _,,_.
| |.  ̄`゛ ー==- _,,_..
| | |. `
| | |
| | |
. 二ニニ ニ ===- ..,, __ |
| |.  ̄`゛ ー==- _,,_.
| | |. `
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【ハジメ】
「頼も~う!」
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さすがに全ての施設で配役安価をするだけの余裕は>>1にはなかった……w
/ イ / / ヽ ヽ | | |
/ / | | | |::', | |
/ / | | ヽ |::::', ミ | |
/ / 〃 /| i | ヽ |::::::', l:| | |、
/〃 / | / l| | | ヾ |::::::::', |:| | 、| `ヽ、
/ {:::::{:::::| / |! | ! | i ハ |::::::::::',/: | | | ヽ、
|:::::::::::| ,' ` | l| i |、 {:::::ヽ l|::::::::::::::::::∨| | ヽ
|/l::::、| { 、 | l| | i|::::{ |::::::::ヽ |::::::::::::厂ヽ::::| ト、
ヽ:::〉| |`し、`| ! | |l i!:::::::| |:::::::::::∨::::::::/^ンヽ',:::|ト、| }
ヽ'ト、!` - ノ∧ 从ノ| i!| i!:::::::レ':::::::::::::::::::, 〃´ ノ }::l| /
/ | イ ∨、 /:::::火! | l| |::::人:::::::::::::,、: 〃八 | |:::弋/
/ | / }〃´ | |、 i!:/ ヽ::::::::ハ:/ _,ノ ノ /::∧/
{ | / |' ∨ヽ::::/ ヽ/ {__//,、/ /
| | { ∨ /∨ / /
| | ヽ、 、 ,、_/ / /
l| ', / / /
i| , / , ' /
l| , , ' / /
i! , -― 、 / / 〃
l| // `丶、_`ヽ , イ / . : : : : /: /
i! // ヽ _ _ , ' ^Tヽ / . : : : : : /: : /
i| />´ }: : : T: :  ̄: / : : : : : :| /. . : ,: : : : /: : : /
{! '''' i|: : : |: : : : : /、 : : : : : :| く: : : /: : : :{: : : : : ,': : : : : /:
ヽ l|: : : : ヾー-┘ \: : : 八 __ \: : : : : : : : : : : :{: : : : : ,': : :
/\ i|: : : : : : \: : : : ` ー -、: : :ヽ `ァ´ : : : : : : : |: : : : /: : : :
/ \ l|: : : : : : : / `ヽ、: : : : : \: : \l´: : : /: : : : |: : : /: /: :
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【店主】
「おう、いらっしゃい」
【アスナ】
「あっ! 今度は結構普通だ……」
【店主】
「? なんのことだ?」
【ハジメ】
「い、いや、こっちの話だ。気にしないでくれ……」
>アスナ、こういうゲームの店の店主は本来みんなこういう感じなんだ……
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階層上がったら会うことも無いだろうしなあ
>>374
まだ
ルイズ「上の階層で会った?その子親戚ね」
なポケセン方式がある……!
. /::::::::::::::::::::: : : : : : : ヽ \
/:::::::::::::/: : : : : : : / \ .ヽ
:::::::::::::/: : : :. ./ /.. | ヽ
:::::::::./:::/.: : : / / /マ . | リ火
:::::::/:: /: : ::/ / / / ト. .. | .l
:::::::|::./: :/. /, / / /=ヽ / ,ハ
:::::::|/:: : :クl/.....| /__ l l
:::::::::.ヽ ヽ く ..| ./ ///トソ i セァ/ ィ , /
:::::::::::::ヽ キノ |// l ./i/ |/ ' ―‐' i/ l/i/i/
ィ ノィ , /ヽ_: : : :|/: : .リ
. l/ i/ヽ . .|: : : : : ⅰ
::::::::::::::::::ヽ....|: : : : : : : __ .__ ,,/_
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【ハジメ】
「店主、今の俺たちでも買える品はここでは扱っているか?」
【店主】
「ちょっと待ってな……
. 2人とも400コルか……それならこいつらだな」
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、___ --―=  ̄`丶
> / \
__彡 /
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ノ'/ イ- !| | | i
/ i iッァ从 | | |! | | i! !
/l/|ノ/ ヽト、ハ八i l i| | |__ヽ |
l }、 、 ノ jノヽi|/)ノ!‐ ァ }
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| . :' 川 /i||
` --― 、一 __∨ノ::ヽ
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【現在の所持金】
・ハジメ … 400コル ・アスナ … 400コル
【商品リスト】
○ポーション 値段:50コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人のHPを300回復する。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+1。
○ハイポーション 値段:200コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人のHPを1,500回復する。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+5。
○癒しの水 値段:30コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人の疲労度を30下げる。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+1。
○聖なる水 値段:100コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人の疲労度を100下げる。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+5。
○超神水 値段:120コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人の疲労度を0にする。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+10。
○解毒剤 値段:100コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人の[毒]または[猛毒]状態を取り除く。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+5。
○止血剤 値段:200コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人の[出血]状態を取り除く。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+5。
○止血結晶 値段:300コル(非売品)
種別:結晶 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人の[出血]状態を取り除く。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+10。
○消痺結晶 値段:300コル
種別:結晶 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人の[痺れ]または[麻痺]状態を取り除く。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+10。
○回生結晶 値段:200コル
種別:結晶 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:×
味方キャラクター1人の[欠損]状態を取り除く。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+10。
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あ、間違えた
修正します
__,
、___ --―=  ̄`丶
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__彡 /
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ノ'/ イ- !| | | i
/ i iッァ从 | | |! | | i! !
/l/|ノ/ ヽト、ハ八i l i| | |__ヽ |
l }、 、 ノ jノヽi|/)ノ!‐ ァ }
| ノ'ノ /:_:/ /
| r--、 __ _/i| /
i ご゚ / ̄!| ! !'!
| . :' 川 /i||
` --― 、一 __∨ノ::ヽ
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【現在の所持金】
・ハジメ … 400コル ・アスナ … 400コル
【商品リスト】
○ポーション 値段:50コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人のHPを300回復する。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+1。
○ハイポーション 値段:200コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人のHPを1,500回復する。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+5。
○癒しの水 値段:30コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人の疲労度を30下げる。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+1。
○聖なる水 値段:100コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人の疲労度を100下げる。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+5。
○超神水 値段:120コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人の疲労度を0にする。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+10。
○解毒剤 値段:100コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人の[毒]または[猛毒]状態を取り除く。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+5。
○止血剤 値段:200コル
種別:回復 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人の[出血]状態を取り除く。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+5。
○消痺結晶 値段:300コル
種別:結晶 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:○
味方キャラクター1人の[痺れ]または[麻痺]状態を取り除く。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+10。
○回生結晶 値段:200コル
種別:結晶 対象:味方単体 使用回数:1/1 戦闘中使用:○ 平時使用:×
味方キャラクター1人の[欠損]状態を取り除く。
アイテムを使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+10。
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高価なやつの方が熟練度あげには効率いいが、回復量が現状オーバーパワー過ぎてもったいないな
´  ̄ ̄ `―‐-、
/.: : .: : }- 、
: : / : : :/ . : :/ .: : \
/: : /: : : /: : : /: :/ /}ィ::} ,
.′: ′: : ′: :/: ://! / │ : '.
{:_:_:|: : : :{: :..:/{: / { | / j .,! '.
/}:.〈:|: : : :|V:≧リ..,,j_lハ/ _/ !/} .ハ
/ゞ:〈〈|: : : :|.〃芹(_ヽ ,ィ芹ミ }: :/.小
〃}: : :| /|: :..:.:代, 込リ 込リ//: /} /
/ j : : |{ |: : : :| i:i:i: i:i:i: {/:{ j/
イ: : :,:.ハ|: : l :ト、 ′ ,: :,′
{八/: | l, :..l :| /: :{
′:リハ: : :{ \ ∠ニ= .イ.:..: |
. /: : : / ハ: : ゚,、 ` ., .ィ: : :| : : |
/: : : /: : :ハ: : ゚,≧ュ.,____j ´: | : : | : : |
.′: :厶:;__,ハ: : ゚, L:|:/: : :| : : |v: :ハ
/>==<:::\ ∨: ゚, |:|{\==-、ノ }: : :゚.
. ´ ヾ:::ヽ.∨ ゚, l:|{ ヾ: : :ハ{.: : :i
{ }:::::} ∨ } {:|{ }: :..:}!: : :}
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【アスナ】
「さっきのお店よりも商品のラインナップが段違いね……」
【ハジメ】
「回復アイテムはこの手のゲームでは最も種類が多いカテゴリーだからな。
. その分、武器や防具よりも単価は安い物が多い」
【アスナ】
「こういう場合、何を買えばいいの?」
【ハジメ】
「アイテムの説明を読んでもらえばわかると思うが、武器と同じで性能が良いやつは高価だ。
. それと、今の俺たちのステータスも確認してもらえれば気づくと思うが、
. 俺たちの能力とアイテムの性能にはかなり開きがある。
. だから、今は一番安くて性能が低いやつを買っても十分足りる。
. 高くて性能の良いやつのほうがお得感も感じるだろうが、今の俺たちにはオーバースペック過ぎる」
「つまり、買うなら一番安いやつを買えと?」
【ハジメ】
「ぶっちゃけるとそうなる。
. それに、安いやつなら同じアイテムを複数購入することもできるしな」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
,  ̄  ̄ `ヽ
_ ,:' ̄ ヽ ヽ
/ ヽ ヽ
/ / ヽ
/ | | ヽ \
/ /.. l | ヽ \ ィ i
_// / ヽ ヽ \ トケ |
/ || | ヽ ヽ .\ トケ ハ
| | | /- 火 |
| . | /__―ヽ ヘ ヽ - |ヽ
i/.| | ハゥ// .| .| | .ヒ iリリノ ハ | ヽ. |
i/ヽ| ` ̄ |/ \|\|リト ヘハヽ´カィィィハ/| / ヽ ヽ
` / >/ i i
! ヽ -、 ひ/ i
!. _ _ /|トニィ
':, ___ |::::::::::|/\_ _ _
_\_ __ 、 ,:' `:::::::// |
/ ,/,:' ` - ,/ /´// \
___| _,; ' /.// へ_― |
/ __/ ,:' / /. ./ l
. ;;;;;;/ ヽ‐; ./ __/ .\
|_ ; / ノ \
ヽ / / .\
/_ ヽ | / ヽ
ヽハノ \_ .| / ヽ
. / ヽ‐ ´ | | ::::/ ヘ . |
. / .| _ | :::::/.. / ヽ. |
. / ハ _/ ̄ ヽ| :::::/. / \_..|
/ |/ ヽ :::::/ / 7
/ / 冫::::::/ ./ ヘ
.../ / ヽ /
. | ノ / i ,::::::::::::::::::/ |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「――だが、少し気になることもある」
【アスナ】
「気になること?」
【ハジメ】
「あぁ。ちょっと待ってろ……」
>私はカウンター越しに店主と向かい合う形に陣取ると、店主に声をかけた。
【ハジメ】
「店主。ちょっといいか? 聞きたいことがあるんだが……」
【店主】
「ん? なんだい?」
【選択肢】
1:「物価は変動するか?」
2:「まけてくれるか?」
3:「もうかりまっか?」
4:自由安価(上3つ以外で店主に聞きたいことがあれば)
安価↓3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
物価の変動と売れ筋
あと自分で買った商品でバザー開いたり出来るか
あ、じゃあ普通に1で
/ .\
/ -― ハ
/ ハ
./ / ヽ::: ハ
// . / ヽ::: ヽ .メ
´/ / / ,、 ヽ:::. |. l
/ / ヘ | _ ト
/ ハ / / ヘ .| |ヽ
.'/| / .| / | ヽ |. メ.ヘi
|/ | / ―-ヽ .ヽ / ,i ソ | i
|/ヘ./i 、___ヽ/ヽ .ハ . ハ i /i/リ //
|/|,i  ̄ .| \| | / .レ /ヽ/|/ | ノ/i/`i
' | | | リ ./ ヽ
メ / ハ:/ /
_ / ヽ ヽ _ _ /:::/ /
-― //:/ヽ /:::/. リ
/ //::/ iヽ /:::/ リ |
/ |::/ .| ヽ ―――-,,,‐‐ /::::/ ノ /
/. |/ | ヽ、 \\ ./::::::/ リ /
/ | .| ト::`:::ー::::-:::::| 」:::::::/ /
''''''
【ハジメ】
「物価は変動するのか?」
【店主】
「そうだなぁ……少なくとも俺の店ではこれ以上安くする気も高くする気もねぇな。
. 客足的にも利益的にも現状が最もマシな状況だからな。
. 他の店は知らんが、俺みたいにマトモな店構えてるやつは変えねえんじゃねえかな?」
「そうか……」
【アスナ】
「物価の変動? ゲームの世界でもそういうことあるの?」
>少し驚いた様子で、アスナが声をかけてきた。
【ハジメ】
「現実の世界みたいにゲーム中の世界情勢とかが理由で物価が変わる作品もある。
. 今の店主の返答からして、この店やNPCが経営している店は大丈夫そうだが……」
【アスナ】
「だが?」
【ハジメ】
「まだハッキリと決まったわけじゃないからな。『物価の変動は起きない』と断言はできねえ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
// . : /| . : |. :| |: :i|: : : : : : : : : : :|`ヽ: : : :',
// . : :/ |. : : : |: :L.._______| ,小 : : : : : : : : :│ : ';‐、: :}
、__ ____彡' . : : :' |: : : : ト、{`て´ ̄ ̄ ノ√い: : : :i| : : : : | : : |: :`,:{
` ‐--‐ァ . : i: : :i _j: : : :¦ ` '´__,二ニニニニ、__ W: : :リ : : : : | : 丿: : |`,
/ .,i : l: : :|ノ´从 : : ′ '^ア´}_j⌒ト√`!「` リ: : /: : : : : :K´: : : 丿 }\
. .' | : |: : :| ⌒\{ |7⌒炒 .ノ ,' : /: : : : : : :「ミマ¨^ー1 : :`、
ⅰ.; | : |: : :| _ァ云ミ `ニ¨´ /: ,: : : : : : : : 「`! il、: : :│: :i、
i| :| | : | : !]{ _j」} ´´ ′//l: : : : : : : : | │|い : : ! : :い
八:| !: : : : : 、l少'ノ ´ | : :! : : : : i|.ノ 八:`、:¦:丨 }
` `、:\ :、} 、、 { │: ! : : : : リ / : :ヽ`、l :│
\ :`トミ ! i : : : : 爪 : : : : : : `、: |
↑トl i|` ;¦ : : : i | :\ : : : : : :ヽ!
!i :八 T^> 、 , 1 i: : : :ⅰ:、 : : \: : : : : :\
゜ : :` 、 '{ } / |¦: : :ⅰ : ヽ: : : :\ : : : : :
; : : : :{\ . ´ │! : : : ト、 、 :\ : : :`: : : : :
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【アスナ】
「情報が足りないってこと?」
【ハジメ】
「簡単に言っちまうとそうだな。こればっかりは行く先々の街や村の店で調べてみないとわからねえ。
. それに、仮にNPCの店は物価変動がないとしても、プレイヤーが経営する店は別だ」
【アスナ】
「あぁ、確かこのゲーム自分のお店を持てたりするんだっけ?」
【ハジメ】
「そうだ。プレイヤー経営の店は商品の値段は店主であるプレイヤーが自由に決められる。
. だから何も知らない情報収集力の低いプレイヤーが、
. レアでもないアイテムをボッタクられたりするなんてケースがこの手のゲームでは結構ある」
「うわぁ……」
【ハジメ】
「まぁ、そういうことを頻繁にするようなやつは、
. ネットの掲示板とかでプレイヤーネーム晒されたりする手痛いしっぺ返しを食らうんだけどな」
【アスナ】
「そ、それもそれで怖いわね……」
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/ . : : : : : : : : : : . `ヽ
,: . : : : : : : : : : : : : : : : :. :.
/ . .: .:/ .:.:/ . : : 从从: : : ヽ:.:.
: :/ . :/ . : :i.: .:. .:.| |:|:|: : :i:_h
| i .:.i .:.|.:.:|.: .:. .:.| |:|:| |: :|X:〉
| { .:.| :人.:| .:.|\| j从:|: :lイ
| |ヽ :トャ七〔ヽ{ `≧ー- jノ: :|.:!
| i! :トミ、x=ミ x=ミ、,′,:'.:|
jハ :ハ `ゝ , / .:i : l
‘.:.:.:. 彡イ. .:| :.|
ト、ハ`ト . ‘ ̄’ イi:i|. : | :.|
fニフ|:.|:i:i:ハ `¨´ ハ:i:i:i|. : |≧z、
/|ニ{ i|:.|:i:{、 ,}i:i:|. : |二ハ
i != `|.:|:i:|_>ミ "´ j:i:i|. : |=/
| Vニ:|.:|イ〃 \/l≦!.:.:.|/ |
| :y=|.:|〈//,__ ノ〉、ニ:j : ハ |
| :{ニ:!.:!└' `ーく \.:.{ |
人 ‘.=|.:|ニ| ∧ \ !
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「もちろん、店側と客側の双方がちゃんと理解している上での売買なら、
. どれだけボッタクりな値段でも別に問題はない」
【アスナ】
「なんか、そういうところも妙にリアルなのね、ゲームなのに……」
【ハジメ】
「ゲームといえども、実際にそれを動かしているのは1人1人の人間だからな」
【アスナ】
「なるほど、ゲームであっても人が集まれば自ずとそうなるのね」
【ハジメ】
「そういうことだな」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ .\
/ -― ハ
/ ハ
./ / ヽ::: ハ
// . / ヽ::: ヽ .メ
´/ / / ,、 ヽ:::. |. l
/ / ヘ | _ ト
/ ハ / / ヘ .| |ヽ
.'/| / .| / | ヽ |. メ.ヘi
|/ | / ―-ヽ .ヽ / ,i ソ | i
|/ヘ./i 、___ヽ/ヽ .ハ . ハ i /i/リ //
|/|,i ー‐‐.| \| | / .レ /ヽ/|/ | ノ/i/`i
' | | | リ ./ ヽ
メ / ハ:/ /
_ / ヽ ヽ _ _ u /:::/ /
-― //:/ヽ /:::/. リ
/ //::/ iヽ /:::/ リ |
/ |::/ .| ヽ ⊂ニニ,,,⊃ /::::/ ノ /
/. |/ | ヽ、 \\ ../:::::/ リ /
/ | .| ト::`:::ー::::-:::::| 」:::::::/ /
''''''
【店主】
「あ、あ~、おふたりさん、話はそのくらいにしてくれねえか?
. いつまでもカウンターの前に居座られていてもこっちは困るんだが……」
【アスナ】
「あっ!? ごめんなさい……」
>――おっと。
>話が少しそれてしまっていた。本題に戻らなければ。
【店主】
「――で? 何か買っていってくれんのか?」
【ハジメ】
「そうだな……」
【選択肢】
1:買う(買う場合は購入する商品も一緒に書き込んでください)
2:買わない
安価↓3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ポーション1癒しの水1
_/: ; : . :. ,. ´ \
´ノ: . /: ./ ,' ,. - `ヽ
ィ´: . /,∠ィ ,' , ' ヽ i
-‐7ーく ̄\_ノ . : . :! r: .レ: ./ / } |
:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ヽ: . : . :.{ ` |ハ/: . . i /| ノ人
:.:.:.:.:ヽ ∨´ン^フ {/j/|ハヘ `V /
:.:.::`, l : . : { u ヾ〉丿 ノリ
';:.:.:.l l ´ハ/
';:.:.:.l ヽ r‐-── 、/
!:.:. | |-─、 (二二_`ヽ {
、 !:.:.:.\_ノ \{二 `ヾ、ヽ |
‐ヽ─-- 、 | ()ィ/:. }`\\_`ー、ヽ
';.:. l 〈:. | ヽ |
';.:. ! ノ 、 ノ| {:.:. !
:. ';:.:. lc〈 .:;' ,':./ { |:.:... l
:.:.. ヽ:. l/:.:.,' !:´.::.... ノ´〕 ヽ:.:... |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「悪いな店主。今回は何もいらねえわ」
【店主】
「そうか、そいつは残念だ」
【アスナ】
「えっ? 何も買っていかないの?」
【ハジメ】
「まだ防具屋や他の店も見て回るだろうからな。金はとっておきたい。
. それに、一番安い回復アイテムの値段がわかっただけでも収穫はあった」
【アスナ】
「あっ。そっか……」
【ハジメ】
「お前はどうするんだ? 何か買ってくのか?」
【アスナ】
「う~ん……私も今はいいかなぁ……
. 他のお店を見てからでも遅くはないと思うし……」
【ハジメ】
「それなら、早速他の場所行ってみるか?」
【アスナ】
「えぇ。
. ――それじゃあ、ご主人、そんなわけなので今回はこれで失礼します。
. また来ますね?」
「あぁ。次来た時は何か買っていってくれ。うちは年中無休だ」
>こうして私たちは道具屋を後にした――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
それでは、今回はここまでといたします
朝までお付き合いいただきありがとうございました
さすがに平日のこの時間帯に安価をやるのは無茶すぎました。すいません
次からは気をつけます……
再開は本日の夕方を予定しております
またお昼以降に一度、再開予定時間をご連絡させていただきます
では、これにて一旦失礼いたします
お疲れ様でした
おちゅん
しかし最序盤でこれだとアイテムや装備が揃ってくる中盤以降は糞時間がかかりそうだな……
いや、まだ百合ルートがある……!
と思いたいけど、恋愛系の好感度はいせいだけなんだよねぇorz
あと深夜とかの人の少ない時間なら安価先を遠くするのやめた方がテンポよくなるよ、6時台とかは↓1でいい
貴女もキリトに攻略されればいいじゃない
ただこれで貴女とキリトがくっついたらアスナはBAD END直行だけどな!
ご連絡
今日は問題なく17:00に再会できそうです
ですが、19:00から2時間ぐらい一度中断が入ると思います
そういえば、このスレの住人でホロウ・フラグメント購入する予定の方はいますか?
>>1は現在財布と要相談中ですw
PVのプーさんの声、藤原さんだからか完全に某サーシェスにしか聞こえねえ……w
>>406
まだ1日目で強制イベントとかも多いので長くなっちゃっているって感じですね
第1層攻略後あたりからは劇中の1日もサクサク経過するようにしていく予定です
パワポケのサクセスの1週間みたいな感じで
>>408
別に恋愛系好感度がないからといって百合にはならないと決まったわけではないんやで?w
>>409-412
同じメインキャラでも全く候補に上がらないクラインに全風林火山ギルドメンバーが泣いた
エギル? あの人リアルで奥さんいるじゃない
フィリア気になるから欲しいけどそもそもVita持ってないから財布が…
自分も財布と相談中(Vitaも含めて)
そういえば皆はどんな戦闘スタイルでいきたい?
最初の方は敵をパーティで囲んで武器で叩く
↓
スポーンした的を(ry
を繰り返してレベルアップすれば特に考えなくてもいいだろうけどね。(経験値分散はかもしれないが)ただ、中盤まであれもこれもって熟練度を変に均等に上げてくと微妙なステータスになりかねない、多分。
戦車系ニンジャ女子でも私はかまわない(キリッ
それでは時間となりましたので再開させていただきます
しかしシリカの公式での他ヒロインからのダブられ率は異常だと思うw
原作ではシノンにケットシーの種族をダブられ
ゲームではこれまたシノンに短剣をダブられ、さらにホロウでフィリアにもダブられる……
これじゃあ「ピナが本体」なんて言われても仕方がないじゃあないか……
lVゝ,λ/レ、lv、/l、v、
_,vレ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::v、_
_ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ
Z:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;ゝ
_ゝ::::,;;;;;;;ゝ:::::::::::::::::::〈;;;;;;;;;::::::::::Z
_ゝ;:;;l´゛'/::/|::/l::::∧::|""`l;;;;;;;;;ゝ
_く;;;;;;| .レ' |/ .レ′|/ i;;;;;;;;;;ゝ
__.-rt´人;|',-‐----、_| |、_.---―-、|;人
, ┬┬┬ ´il il, | `|` ̄``ヾ;;;;;ノ |;;;_.=〒,テテ~ r ト;-、_
/ """"´´´`リ レ∧_ | "`==-‐` ´ `===≠ |_./;;::;;;;;;〉-v-、
/ ゛ / /./...:::::|=-‐ ´八 |::::;; :/;;;/ ̄ ̄ ヽ__
./゛゛ / 〃λ;;::: :::| ⌒ -==/:::;; ::::/|||jiiiiiヽ____ ヽ.
i"" 〃 / /λ:::::、;;;;;λ=- 、_ , /:::::: ;/ ̄ ̄ヽ_____ \__ゝ
|" / ノ | | ゝ、:;;;;::::.::::\ , ---、 /:::::: 〈||||||||`ヽ_______ \____>
_| / / /| j ト、:::::::、;:::::::::::::\ ゛" /:::::::::::::;;;八__o___________ / ___/
八,,/ /" / //"/ .|  ̄| ̄ゝ,;;::::::::::: \ /:::::;;;;;;;;;_/;;;;;ト--、,_____/ ̄ ̄゛〈
〈 / i / ./ /;;;;;;;;;|゚ ゝ;;;;;::::::::::`―´;;;;;;;;;___ノ;;;;;;;;;;;;∥ 7oiii| iiii|||||||||||〉
ノ""/ /i / / i;;;;;;;;;;;;| .>----、---― ´;;;;;;;;;;; ∥ | ̄`|~ ̄ ̄ ̄゛ゝ
"/ / "" /;;;;;;;;;;;;;;\〔((/:::::::::::::::::::>;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ∥ 7 oii| iiii||||||||||||〉
/ ,;/ " /;;;;;;;;;;;;;;;;;〔(((/ ̄ ̄ ̄">;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<ニニゝ.| ̄`|~ ̄ ̄ ̄゛ゝ
/ / ,;/ 人;;;;;;;;;;;;;;;;〔((/ ̄ ̄ ̄">\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<ニニ/\7oi| iiii|||||||||||||〉
/ / .:: /`ゝ----[((〈 ̄ ̄ ̄"> \-------――〈 ゝ__|~| ̄ ̄ ̄ ̄゛ゝ
./ / / ヽ;;;;;;;;〔ニ/ ̄ ̄ ̄>\,,,,,,/》;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| 7oiii|,,,,,,,,||||||||||||||〉
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【ハジメ】
「さて、次はどこへ行くか……」
【選択肢】
1:防具屋
2:宿屋
3:酒場
4:鍛冶屋
5:転移門
6:黒鉄宮
安価↓3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1
1
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│ 1日目 2022年11月6日(日) 現在の最前線:第1層 現在位置:【第1層 始まりの街】
│ 現在のパーティ:【ハジメ】 現在の拠点:【第1層 始まりの街 広場】
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/:/: : : :./: : : :./: : : :/: : : : : : :/;l: : _: : :ヽ、
/:-/──‐/: :/: :/: : :/!/: : : : : /"''<:ヽ: : :|:ヽ
/: :/: : : : : /: :/: : |: : / /: : : : /:/ `|: : :!: :ヘ
r'⌒yl: : : : : ,': :,:!: :./|: / ': : :./':/ !: : : : : ゙.
|: : /:!: : : :;;.l: :/ |: /‐V─‐|: /|! |' !:.:,':.--=|
,イ: : :、:|: : : :;; |/ .|/ __,!/| 、 l:./: : : : :|
/:.{;;,,;;;;; !: : : :;; | ァ=≦三ミ、ヾ `ー、'/: : :,': : :!
/: : :.,'ヽ、;/|: : : :;;; | "´ ` -─、 /'ヽ:.:/: : : |
. /: : : :l;;;;|: l {|: : : :;;;l ! ィ≦ミx、_ ,':/: : ハ |
/:,イ: ; ;;;;;;l: ヽl: : : :;;;;|、l ノ) `ヾ //:.!:./ |:!
,':/ l: ;; ;;;;;,|: :;;;l: : : :.;;;| ヾ、 イ'|: :l/ |!
|' |:;;,,;;;;;;;: :;;;;|: : : : :.| ヽ ____ /イ ,'
/:/l;;;;;,': :;;;;;|: : : l: :|:.. (─‐ 、`ヽ /';;;| !
. /'" !;;/: :;;;;;;;l:.: :.:|: :!|\ ヽ: : : :ノ ,イ;;;;/ |
}': : :;;;;;;;;l: : :.|:.:|;! ヽ .イ:.:|;;;/! l
_..-‐┴-.;_;;;;;;;;l: : :|:.:|、 丶 _ . ≦: :.|:.:.|;;;;;|:.|
,r'´ `ヽ!: : |:.:| lヽ、 - 〃: : : : : : :.|:.:.|;;;;;|:.|
/ l: : !: |\ | `lヽ、_ |ヽ: : : :/: :.:|:.:.|;;;;;!:.|
、 l: : !:|、: :`ー _ | | ̄|': : :./: : :.:|_:_!;;;;|: |
ヽ:. l: : :!: \: : : : : ̄:. ̄|`ー─''"´ .!;;;;|: |
丶 ヽ: :l 丶: : :_: : : : ; |;;;;|: |ヽ
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【ハジメ】
「――というわけで、防具屋の前までやって来た」
【アスナ】
「盾と鎧を象ったマークの看板……いかにもって感じね」
【ハジメ】
「ここではその名前の通り、防御力を上げる装備品を専門に取り扱っている」
【アスナ】
「だけど、私には鎧とかは似合わないと思うなぁ……」
【ハジメ】
「何も身にまとう防具は鎧だけとは限らないぞ。ゲームにもよるがコートとかマントとかもあるしな。
. ――ともかく、今は入ってみよう」
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\\ \ _,.. -‐''';;"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐
. \\ \ _,.. -‐''';;"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''' "´
\\ \-‐'';;"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''' "´
ヽヽ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | | _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | | _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´
. 二ニニ ニ ===- ..,, __ |
. 二ニニ ニ ===- ..,, __`゛ー==- _,,_.
| |.  ̄`゛ ー==- _,,_..
| | |. `
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| | |
. 二ニニ ニ ===- ..,, __ |
| |.  ̄`゛ ー==- _,,_.
| | |. `
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【防具屋の店主(NPC)のアバター】
・防具屋の店主(NPC)のアバターは?
※キャラクター名(作品名)でお願いします。SAO以外の人間キャラで
安価↓3
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両津勘吉(こち亀)
トト,j、,、、
, ヾー _-ミ;,、
|-i;r'"_、`' j::::\
/フ _ '`''゚ ,, ):::::::::l
| こヽ ,/ /'',ュ`レ'
. |,,,_ ,,ィーr'ヘ_/^\
`ヽ`''-='' / ,/ / / _,,ノ,|
`r' ,! /ヘ / / / /^''-,,_
ヽ、 !ノ ∨ i/ 、/r-'' ''-,,_
//i:::| 、 `i フ'''"''-,, , 、''-,,_
|ノ |::j`'i ,/ ,>i | ヽ `'- r'、r//、 、_>
| : K l // | / | ヽ ^'7 i )
レク |:ヽl / | _,,イ / ,/ 〈, l |
,/ \|/-ニ/イ/ /ム | / |
`ー-ニ|,l| / i //_,,ノ=- 、|/ |
`''} i 、, |^' //// ̄ ゙̄|、 i.|
ノニノ`,ノ ! l イ///⌒ヽ、_,| \ / |
`''" `i_ノノノ/_,, _,.::'::| {::::| ヽ8'l,
,r:。:。://:。:o:o;;;::'''" ̄| 'l,
_,,、-''''''''=''"'''''' ̄ | ,ィ''''′
,r',、-'` ̄/ `'-、,,,,,,,,,,,,,,、-フ''レ'_,,ィフ
_,、-'` / `ヽ,ノ |三ノ{
_,、-'`_ -_ _,,-',/ / ,} 、 |
,、 '` -- _,, -'' ,/ / / ノ,/
_,、-'` -' ,/ ,/ | ブ/
_/__,, / ̄ ,ィ' ,/ |7l/
/ -z.ミュ_,,,,,,,,、-'''`/ ノフZ |j/
`i、_,,,,,,,,-ミュ> .| ,,,,,,,,, `=彳L_
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【アスナ】
「ごめんくださーい」
【店主】
「おう、いらっしゃい!」
>店に入ると、ガタイの良いいかにも防具屋ですといった雰囲気の店主に出迎えられた。
>――何故かジョジョ立ちで。
【店主】
「じっくり見ていってくれ! 見るだけならタダだからな!」
【アスナ】
「え、えぇ……
. ――あの店主さん、変わった体勢で立ってるわね……」
【ハジメ】
「言っておくが、アレもこの手のゲームでは普通はないからな」
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/三三三/` ー- .,三三三三三ィ,三三三三三三\
,三三三´  ̄` ー ´ ̄ : : : : : : :ヽ三三.ハ
i三三/ : : : : : : : : ',三三三',
|三ニ{ ___ : : :_:_:_ : :}三三三ハ | キリリリリッ
|三三ヽ/////// \ ///////,`く三三三 i _ 人 _
|三三〃//__/////',ヽ //////ィ=-、//ヽ三三ニ| .`Y´
|三ニ/ /´: :ヽ::::≧ 、//,ー=≦// /": : : : : :ヽ//}三三 i |
|三ハ : : : :ゝ_:_: : :\//////: : : :_:_:_: : : : : : :',三三;'
i ハi 〃 `ー'=´≧⌒7 ',::::::: : ≧ ̄ ≦: : : :.|三': :}
{ !Y| { { :}::::::: : . : : 、: : :|三': i
ヽ { ,、 ! ,':::::く: : : . : ノ: :リ:/: :/
', ,ト イ , ,::::::::::ゝ: . . : : :イ:/: :/
' } \ ´ ' r=、 ノ:ィ、:ノ: \ . : ://:{し'
i } , ', ' , ' `´ :、: : : 、`、`ヽ{: : : {::::::i
| i| ' `ー ―-- __ --―一´ .|: : : i:::::f
', ', ___ ::: : :リ:::::ノ- 、
ト、 ヽ , `ー=――`=-‐ :ノ : :/:::/三三\
|: :\ ' , ' , ', , 、 ヽ` ゙、 `/. :,.イ:::/三三三ニ\
|: : : :\, ' ,' ,' ,´ ゙ `゙ 、゛ f : /:::::/三三三三三
, ≦|: : : : : :≧ 、 イ, /::::::::/三三三三三
, ≦三三} : : : : : : : :≧、_,.='ーヽ.,_ ノ::::::::::::/三三三三三三
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【アスナ】
「え、えっと……
. 私たちの今持っているお金でも買える商品を見せていただきたいんですけど……」
【店主】
「おぉ、お嬢さん! お若くて美人なのに防具屋に足を運んでくれるなんて偉いねぇ!
. だけど、おじさんたとえお客が美人でも値段はまけられないよ! こっちも商売だからな!」
【アスナ】
「は、ハハ……どうも……」
>この店主、妙にハイテンションだな……
>アスナも少し気押されている。
>話ている相手がアスナ――女性プレイヤーだからか?
【店主】
「――400コルか……となると、うちで出せる商品は……」
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, '.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
〃.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::::ニ=--イ
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,゙.:::::::::::::::::::::::::::::::::> '´ `´ ∧:r.、:::::ヽ
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::| ,イ≧:..., ヽ ∧:,゙ \::∧
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::| 〃.:=ミ::::::::::>zチ:::::; _ `´ }
i:::::::/`ヽ:::::::::::::::::::| /.:/ >、' .::::::::::ノ'´__,゚' ∨
∨::{ 、 丶:::::::彡゙ 〉Z >'´__,:° >ー- 、
ゞi { ヽ .∨:ム ´ i. |
∧ } ヘハ:::::} ノ 〉 _,'
' .\(ム ゞミ 、 , 、 ,ゝ-=へ_ノ '
\` r'彡 、 `,. -- .;' , , , ;′
/>へ, , , Y´ `ー、/ '\
> '゙i////}. ∧ { + + + ノ ,゙//`ー- _
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【店主】
「これくらいだな。防具にも色々と種類があるから、種別はよく確認してくれ。
. 基本、同じ種類の防具は複数装備できないから注意しろよ。
. まぁ、それをわかっているうえでも買っていってくれるなら、ワシも儲かるから良いけどな」
【現在の所持金】
・ハジメ … 400コル ・アスナ … 400コル
【商品リスト】
○樫の盾 値段:250コル
防具種別:盾 防御力:5 重量:1 追加疲労:0
樫の木で作られた盾。耐久性に優れている。
木製なので錆びることがない。
○皮の盾 値段:250コル
防具種別:盾 防御力:2 重量:0 追加疲労:0
獣の皮を何重にも重ねることで作られた盾。防御力はないが軽い。
皮製なので錆びることがない。
○鉄の盾 値段:350コル
防具種別:盾 防御力:8 重量:2 追加疲労:1
歩兵用に開発されたスタンダードな盾。
鉄で作られているので丈夫かつクセがなく扱いやすい。
○麻のクローク 値段:200コル
防具種別:衣服 防御力:1 重量:0 追加疲労:0 重ね着:×
朝繊維で織られたフード付きのクローク。防御力はないが軽い。
防御力はないが軽く、通気性も良い。
○鉄のハーネス 値段:300コル
防具種別:鎧 防御力:5 重量:1 追加疲労:0 重ね着:○
装者の胸部と肩周りを守護する軽装鎧。
鉄で作られているので丈夫かつクセがなく扱いやすい。
○鉄の鎧 値段:400コル
防具種別:鎧 防御力:10 重量:3 追加疲労:1 重ね着:×
歩兵用に開発されたスタンダードな鎧。
鉄で作られているので丈夫かつクセがなく扱いやすい。
○鉄の籠手 値段:200コル
防具種別:籠手 防御力:1 重量:0 追加疲労:0
装者の手と腕を守護する防具。
鉄で作られているので丈夫かつクセがなく扱いやすい。
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´ '⌒ヽ \
/ ヽ \
/ /ミィ=ミ ゚。 :.
. / / /``¨¨´} ゚ :.
/ | ′ .′ } ィ. iい
′ | /レ| ′ 〃}.|. |`ヽ
.′ | ./リ__|_ { { 孑'"/` リi |、jィ
i リ - Ⅵ 灯:芯、} |,ノイ}
| /│ { 灯:芯' リ Vツ/! .「i |:|
| l | い Vツ ノ,ノ .lノ |:|
|/ |八 |、{、 { /´} | |.lリ
ノ }リ|:ヘ | | |.|
| .| .入 rュ .ィ| | リ
| .| |:.:.:.> /|:.:/ j{ :,
|./ j:.:.:.:.:.:.:.|≧= ´===/ /::{ ′
|′ j:.:.:.:.:.:.:.|´}:|:「 ̄ ィ′ /:.:.:.ヽ :,
| ゙:.:.:.:.:.:.:.| .}:|:|イ// /´ ̄ ̄`ヽ’,
| /:.:.:.:.:>rr'⌒7// /{ :,ぃ
| /ィ7´ /:/ /`7 /:.:{ }:.:ヘ
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【アスナ】
「『重量』とか『追加疲労』っていうのはなに?
. 今まで見てきたアイテムには、こんな項目なかったけど……」
【店主】
「『重量』は装備するとその分[俊敏]の能力値が下がる。
. 『追加疲労』は、戦闘で攻撃などの行動をした際に溜まる疲労値がその数値分プラスされる。
. 防具で身をガチガチに固めれば、防御力は上がるが、その分鈍重になるし疲れやすくなるってことだ」
「なるほど、ただいっぱい装備すればいいってわけでもないのね……」
【ハジメ】
「まぁ、最終的にはプレイヤー個人個人の自由なスタイルで装備を組み合わせればいい。
. マジメな装備編成にするプレイヤーもいれば、ネタに走るプレイヤーもいるしな」
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了´,..―─∨ ,..:――、∨//////,|
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人_:{ i⌒ヽl:::::::/'⌒ヽ }_:」∨(⌒V |
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\ヽ  ̄{_, ┐.:_: |ー' / |>x _
}_}__ ‘ーr': :/__) _] / | >x _
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| ̄三≧z。_ _x< / l‐―一 ,。z≦三´ | /
.. │  ̄三≧z。_ / [l |/。z≦三´ | ′ /
. |  ̄三≧z。_〈 。z≦三´ | i /
|  ̄三≧≦三´ / ̄ ̄ ̄\ /
. /| | | / / ̄ ̄\ \
. (  ̄ヽ | | (__ノ ___ \
. ( `ー‐く | | (__/ \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「ところで、店主。
. この鎧や衣服にある『重ね着』っていう項目は、
. 『○』が付いている物は、他の鎧や服をさらに装備できるってことでいいのか?」
「あぁ、そうだ。だから衣服と鎧は一応別種だが厳密には同じ種類の防具だと思ってくれていい。
. それと、『○』が付いている装備でも同一の装備は複数装備することはできんからな」
【ハジメ】
「そうか、わかった……」
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´ '⌒ヽ \
/ ヽ \
/ /ミィ=ミ ゚。 :.
. / / /``¨¨´} ゚ :.
/ | ′ .′ } ィ. iい
′ | /レ| ′ 〃}.|. |`ヽ
.′ | ./リ__|_ { { 孑'"/` リi |、jィ
i リ - Ⅵ 灯:芯、} |,ノイ}
| /│ { 灯:芯' リ Vツ/! .「i |:|
| l | い Vツ ノ,ノ .lノ |:|
|/ |八 |、{、 { /´} | |.lリ
ノ }リ|:ヘ | | |.|
| .| .入 rュ .ィ| | リ
| .| |:.:.:.> /|:.:/ j{ :,
|./ j:.:.:.:.:.:.:.|≧= ´===/ /::{ ′
|′ j:.:.:.:.:.:.:.|´}:|:「 ̄ ィ′ /:.:.:.ヽ :,
| ゙:.:.:.:.:.:.:.| .}:|:|イ// /´ ̄ ̄`ヽ’,
| /:.:.:.:.:>rr'⌒7// /{ :,ぃ
| /ィ7´ /:/ /`7 /:.:{ }:.:ヘ
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【アスナ】
「――ねぇ、私が買うとすれば何を買えばいいと思う?」
>隣で商品リストを何度も確認しながらアスナが尋ねてきた。
【ハジメ】
「そうだな……
. 初心者ならまずは死ぬ確率を少しでも下げるために鎧で防御力を上げるのもいいが……」
>そう言いながら、私は一度アスナの身体を上から下へと見渡す。
【ハジメ】
「――確かに、お世辞にも鎧が似合うようなアバターじゃないな……」
【アスナ】
「わ、悪かったわね。まぁ、自分が最初にそう言ったんだけど……」
【ハジメ】
「――あ」
>――ふと、ここで先ほどの光景が脳裏に浮かび上がった。
【ハジメ】
「――そういえば、お前が武器屋で買った武器は細剣だったよな?」
【アスナ】
「えぇ。でも、それがどうかしたの?」
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_
. .´. . . . . . . .`. . .、
/ . . . へ 、. . . . . . . . . 、
、_/ . . . ./ }. . . . . .} . . . . .
/ . ./ /′‐- _/. . /. . . . . . . . ハ
/ ′ /{/ / _ /`. / . . / . . . . . . .
{'/ . . ィヘ { ´ん }ヽ / . . 〈⌒ヽへヘ、ト、
{ |//j {ソ {_ンノ/. . .//´ _Уンンヘ. .
// ' ィ′ /ヽ  ̄ . . . . / . }. }
/.{ / . . /r /. ./. . . . / . / /
/. .∧ ` イ/ . ./ー " ./. . . . / . / /
/ . / ∧ / . ./ l. . . . .′. . . ′.,{ノ
/ . / /. ./ ̄厂/ . ./ |. . . /. . . . /. . /
/ >─ァ─//´/ . ./==┐.′. . . '{ . /
-‐/ x─-、≦≫/. / /. . . . . / 从{
´ `ーi| メメ 〉´/. / __ {. . . . . /
/. . `ー‐</. . /ィ1´  ̄ ` . . . /
. ′. . . . . . . . /. . . ./ jニ! }.. . ./
. r{__)(. . . . . . . . . ./. . . ./ 仁| /. . /
. ーへ\ _)(. . ./. . . .///二|1ヘv、/. . /
. {/:/ `ー‐ヘ、/. . . .∠シ二ニ| /. . /
. /:/ /:/ /. . /<ニニニ\´. . . .′
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【ハジメ】
「細剣は確かパワーよりもスピードを重視する戦闘スタイルのプレイヤー向けの武器だ。
. そうなると、お前には装備すると[敏捷]が下がるものはオススメできない」
【アスナ】
「――ということは、買うなら『重量』が0の装備が望ましいってことかしら?」
【ハジメ】
「あぁ。だが、これは俺個人の意見に過ぎない。最終的に何を買うかの判断するのはお前自身だ。
. もちろん、今は買わないっていう選択肢もあるぞ?」
【アスナ】
「――いや、その意見を信用させてもらうわ。
. ねぇ、ご主人、商品を試着したりすることはできる?」
【店主】
「あぁ、できるぞ。どいつを試しに装備してみたいんだ?」
【アスナ】
「とりあえず、『重量』が0のものを一式装備させて」
【店主】
「『重量』が0となると……《皮の盾》と《麻のクローク》と《鉄の籠手》だな。
. よし。今出してやるからちょっと待ってな……」
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/ .: : :〉 \
/ .: : / : : : : : : : : : ヽ
/ : : / .: : : :/ヽ/}: : :. ‘,
,' : : / .: .: : :./ |: :/: : ryv
, : : /-i‐八 / ‐-.トィ:/ }: : :}
{ /: :.: rァう::抃\ ィ行;ミ、:.: ノイノ
|Λ: :.八弋ツ r':ツ八rミ::|八
',: :个 , `¨/ィ:.:レ::!
. r 、 ,: :ハ. 、 ,': :{: : : |
. r 、 .| l } : : ::... ¨´ .イ7 Λ: : |
. r 、 \\ | l f } |.:.: : :..介 ‐=爪:.:|:i:./: :: ∨
\\\ヽ ' ’_ノ .} .ノ: : :}: ;,」L=」⌒V|: ': __..: :{
\ `¨ ,. ! 〃⌒7:// 77. |::i ⌒ヽ
r‐‐-‐` / ノ i{ /:〃 ≪ ⌒ ≫ .|::i }
` ¨¨⌒ヽ r´^'7 「`'7:/⌒⌒`冖´⌒'⌒| i / ;
`r´ { { ,':,' |::i〃¨^Λ
. 〈 ', r≪l:.{ |::i .,: : :,
', V { l::{⌒t.._ _..t'|::i .Λ: : .,
. . 、/\l::{ :. :. :.¨¨二二¨¨.: .: |::i f¨7: : :,
, ヽ l::{=‐- ..____.. -‐=|::i /ニΛ: : ,
}i |::{ }} {{. |::i /ニ/: : : : }
ヽ ノ i::{ }} {{ |::i /ニ/: : : : : i
\ 八! .}} {{ jノ/ニ/: : : : トノ
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>――それから10分ほど、アスナは武器屋の時と同様、
>試着した装備で店中を歩きまわったり、腕を動かしたり、細剣を構えてみたりといった動作を繰り返し、
>やがて考えぬいた末に、《麻のクローク》を購入していった。
>なんでも、盾や籠手は装備すると剣を構えた時に違和感があったそうだ。
>ちなみに、クロークを購入した理由については――
【アスナ】
「まぁ、何も無いよりはね」
>――とのことだった。
>まぁ、「何もないよりはマシだろう」という意見には私も同意だ。
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__ノト、ハィ'ヽ.__,
_r';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミx'{
{;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;从
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/i〉
(i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ 〉;;{ リ
从;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /^゙、ッ'
}/{从彡'´У _i___/`ヽ.__
__/ヽ__ノ---、__/___r'´::::}::::ヽ::::::}::::::`Y´ヽ
/{:::::::::/:i:::::/:::::ヽ::::::::::::::::ノ/::::::::::::/::::::::::::::::::!::::::::::!::::i:::::∧_
,r''´{:::i:::::::/:八::::::::::::::::::::ー:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::!::::|::::{::::}'
〃::::::|:::i::::::i:::{:::::i:::::\:::::::::::ー=::::::::::::/:::/::::::::::::::::::l::::::::::|::::::::::|::∧
r―彳::::::::::::::i::::::i::::::::::\::::::\:::::::::::::::::::/:::/:::::::::::::::::::::l::::::::::|::::::::::l/::::ト...._
ヽ:::/:::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::\::::::`::::ー=:::::::-':::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::|:::::!::::::|:::/
冫::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::\::::::::::::::::::-==:::::::::::::/:::::/::::::::::::::::::::::::!::::::iハ
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Y:/::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::--=:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::\
/:i/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::!::::::::イ
.<::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::/:::/:::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::|:/:::ハ
\:::!:::::::::!:::::::::::::::::::|:::i:::::::::ヽ::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::/:::/::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::/::::::〉
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【アスナ】
「――それで、あなたはどうするの?」
【ハジメ】
「そうだなぁ……俺は……」
【選択肢】
1:買う(まだ購入する商品名は書き込まないでください)
2:買わない
安価↓2
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,、∧ハノ丶人/ヽ'lノi_
ノlヽノ) /ヽ' ) ノ i フ ̄i_
iV!/l .| ! /!./ !,/-‐'ノ ̄ノノ;ノ ノ_
iv'ノ '、 / ',/"./ . ノ, -‐ー'ヽ`>ニ >
.i、 i、| / Y./ヽ、, '", ;;彡'"二i'⌒ヽ"、二ニゝ
、| ` 、ヽ`ミノニヽ/" `゙ー''彡三| lミ、.i_, ゝノノ>
_iヽ‐-ヾ、,、 (,,`ヾ ミ` ` l`''ヽ `ゝ
ヽ_`_、-,'`;;| `‐-`, '" ヽノ">ヾ!` \,'"
ヾ;;__/l,ヾ! i. /,' ./l! ヽ ' , /:.:.:.:.:.:.
|;!'、 '、/;i ."'゚./ ` ヽ |:.:.:.:.:.:.:.:
! \.ヽ `:::、 ,'', .', ,ノ:.:.:.:.:/
.゙i/ヽ,_ /::::! !:.:.:.:.:,':.:.:.:
`"'| ._) ,, ./:::::', ノ:.:.:.:./:.:.:.:
、 ;:_,," / ./:::::::: ./:.:.:.:./:.:.:.:.:
`" ̄ヽ_/ / :::::::::: /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:
`''、 .,/ ,-‐、:::,.':.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:
ヽ,__,,'/―ー''":.:.:.:ノ:.:.:.:.:.:.:.:
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【ハジメ】
「――そうだな。俺も買っておこう。ここは……」
【主人公の購入する装備】
・主人公(ハジメ)が購入する装備は?
安価↓3
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鉄のハーネス
x土士
./〉 「| _.... -- ._ x
〈/ .|」 ミ¨¨¨´:::::::::::::::::::::::`丶 キ
/Yア=ヽ_,〃¨¨`ヾ、:::'.
/〉 「| ,'://::/^ヽ::V::x‐―、::'. }::}
.〈/ .|」 _!{ L/.r‐x.}__/ .r‐x .ヒj レx
{ } ¨ 「 ... - 、 } }
./〉 「| ! { f´r- 三壬.. '⌒ヽ k./
〈/ .|」 ヽ} ,ハ-、_,、__,、_r- ^ } .レ
ヽヽ__∠ヱヽ_/_/
_,r== 丁匠 l 8 ア8 /^>x-
/「8 .∨ ! .! ^ ハ ./ ./
< ゚o ヽ`. ∨ l l } / / ....
\ ハ ∨ l .! :! / / :....:
/::\∧「 ̄ ア、! .lヨ ;} /r-く`¨ヽ
/::::::::::::Y / 人_」_ア´`! ヽ レ./
./::::::::::::::::{ '´ /^) { '. ヽ _」/
,「:::::::::::::: ∧ ミ、 { /| ハ ア::::::::::
.{::::::::::::::::::::::::〉 == {:::! .ト、 ア::::::::::::::::
「::::::::::::::::::::::/ /::::! |:::} l:::::::::::::::::
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【ハジメ】
「――《鉄のハーネス》だな。店主、《鉄のハーネス》をひとつくれ」
【店主】
「あいよ! このまま装備していくか?」
【ハジメ】
「あぁ、頼む」
>表示されたウィンドウの『購入』と『装備する』を続けて押して、買い物を完了させる。
>所持金が減ると同時に、私の胸周りと肩にハーネスが出現した。
【ハジメ】
「――よし。それじゃあ、次行くか?」
【アスナ】
「えぇ、行きましょ」
【店主】
「いやぁ~、今回は良い商いができた! また来てくれよ!」
┌──────────────────────────────────────┐
||○
||○
||○ >所持金が100コル(-300コル)になりました。
||○ >《鉄のハーネス》を購入しました。
||○ >《鉄のハーネス》を装備しました。
||○
||○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
それでは一旦ここで中断します
再開は21:00頃を予定しております
ここまでお付き合いいただきありがとうございました
予定より40分ほど遅れてしまいましたが再開いたします
そろそろフィールドに出たいな
【名前】 ハジメ レベル:1 NEXT:100
【状態】 異常なし 【疲労】 0
【所持金】 100コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 - 1
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○習得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ショートソード 耐久値:100/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:8 疲労:1
歩兵用の西洋剣。乱戦なども考慮して丈夫に作られている。
○鉄のハーネス 耐久値:100/100
防具種別:鎧 防御力:5 重量:1 追加疲労:0 重ね着:○
装者の胸部と肩周りを守護する軽装鎧。
鉄で作られているので丈夫かつクセがなく扱いやすい。
他のハーネス系装備と併装不可。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 アスナ レベル:1 NEXT:100 同行者
【状態】 異常なし 【疲労】 0 【好感度】 普通
【所持金】 200コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 + 1
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○習得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○リニアー
武器種別:細剣 威力:[筋力]+5 疲労:装備武器の疲労値+1
細剣初期ソードスキル。捻りを入れつつ繰り出す素早い突きの一撃。
敵単体に対して貫通属性で1回攻撃。
クリティカル発生時、戦闘中[敏捷]+1。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○スモールソード 耐久値:100/100
武器種別:細剣 攻撃属性:貫通 攻撃力:6 疲労:1
小型の突剣。軽くて丈夫で刺突力がある。
[俊敏]+1。
○麻のクローク 耐久値:100/100
防具種別:衣服 防御力:1 重量:0 追加疲労:0 重ね着:×
朝繊維で織られたフード付きのクローク。防御力はないが軽い。
防御力はないが軽く、通気性も良い。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
. . -─-. . .
/. . . . . . . . . . .`. .
/./ /. / . /^^ . . . . . .ヽ
>K|. . ./{厂二 j. /、从. . . .
ー≦. .〈.ト」. . .|ィでソ イ/_≧. . . }
/ . . ヘ{.|. . .| でソ) ノ. 从
./ 1ノ | .|. . .| ` ィ イ./
j. .|. . .| c ∧. {
/. ∧ . ト イ. !. . .
. /. . : ∧. .V ≧≦ : : :j.人. . . 、
. /. /: : : ∧. .Vry ヘ/⌒ヽ\. .\
./. . /: : : /. ∧ .∨ 〃 V \. .\
. . . ./: : : / ノ, 小、.\{{ Vー\. .\──- - _
. . ./: :γ 〃/rl | 〈\ \ヽ 〉 : : : \. .\ . . . . . . .丶  ̄
. ./: : : i />〈 Уi\ \丶ヘf´゚i : : : : ハ. . .丶. . . . . . . .\
./: : : : l/ トへへf/. \ \ \ |: : : : : : :i. . . ハ . . . . . . . . \
: : : : : ′ ∧ { j\ \ 》: : : : : : :| . /. . }. . . . . . . . . . .\
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【アスナ】
「そういえば、今何時くらいなのかしら?」
【ハジメ】
「時間か? ちょっと待ってろ……」
>メニューウィンドウを開いて現在の時刻を確認する。
>――時刻は15時、午後3時を過ぎていた。
【アスナ】
「もう3時過ぎなんだ……」
【ハジメ】
「ん? もしかしてもう落ちなきゃいけないのか?」
【アスナ】
「いや、5時過ぎまでは大丈夫よ。
. でも、7時前にはお母さんが帰ってくるから、6時くらいにはログアウトしないと……」
【ハジメ】
「そうか……となると、街の施設を巡れるのは時間的にあと1、2箇所ってところだな。
. 1時間以上は街の外を見て回りたいだろ?」
【アスナ】
「そうね。街の外の景色もじっくりと見てみたいし……」
【ハジメ】
「よし。それなら次は……」
【選択肢】
1:宿屋
2:酒場
3:鍛冶屋
4:転移門
5:黒鉄宮
安価↓3
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│ 1日目 2022年11月6日(日) 現在の最前線:第1層 現在位置:【第1層 始まりの街】
│ 現在のパーティ:【ハジメ】 現在の拠点:【第1層 始まりの街 広場】
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´  ̄ ̄ `―‐-、
/.: : .: : }- 、
: : / : : :/ . : :/ .: : \
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.′: ′: : ′: :/: ://! / │ : '.
{:_:_:|: : : :{: :..:/{: / { | / j .,! '.
/}:.〈:|: : : :|V:≧リ..,,j_lハ/ _/ !/} .ハ
/ゞ:〈〈|: : : :|.〃芹(_ヽ ,ィ芹ミ }: :/.小
〃}: : :| /|: :..:.:代, 込リ 込リ//: /} /
/ j : : |{ |: : : :| i:i:i: i:i:i: {/:{ j/
イ: : :,:.ハ|: : l :ト、 ′ ,: :,′
{八/: | l, :..l :| /: :{
′:リハ: : :{ \ ∠ニ= .イ.:..: |
. /: : : / ハ: : ゚,、 ` ., .ィ: : :| : : |
/: : : /: : :ハ: : ゚,≧ュ.,____j ´: | : : | : : |
.′: :厶:;__,ハ: : ゚, L:|:/: : :| : : |v: :ハ
/>==<:::\ ∨: ゚, |:|{\==-、ノ }: : :゚.
. ´ ヾ:::ヽ.∨ ゚, l:|{ ヾ: : :ハ{.: : :i
{ }:::::} ∨ } {:|{ }: :..:}!: : :}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>少し歩いたところで私たちが到着したのは――
【アスナ】
「ここって……」
【ハジメ】
「宿屋だな。その名の通り、宿泊施設だ。
. 金を払えば部屋を借りて、そこで寝ることができる」
【アスナ】
「ね、寝る……!?」
【ハジメ】
「あぁ。この手のゲームは宿屋で寝れば体力が全回復して状態異常――
. つまりはバッドステータスも治療されるってケースが多い。
. ――もちろん、今のお前にはあまり説明する意味のない話だろうが……」
「じゃあ、なんでこんな所にわざわざ来たのよ!?」
【ハジメ】
「場所を確認するためだけど?」
【アスナ】
「そ、それなら、もうここには用はないわね!?
. 早く次の場所に行きましょう!」
>そう言うと、アスナは1人でその場から去っていった……
>…………
>……って、ボーっとしている場合じゃなかった。追いかけないと。
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/: : : : : : : : /:/ : : : : : : : : : : : /: : : : /: :/ | : ∧: ヽ: | : : : : : : : :i: : : /: : ィ:イ: :
': : : : : : : : : i/ : : : :i: : /: : : : : : : : : : : : ' |: :'____、: : | : : : : : : : :|: : イ : / : : : :
/: : : : : : : : : : : : : : :/i: ∧: : : :/: : : : : : : i ,, ィ゙ i: :リ : : : : : : : :|: : :レ': : : : : : :
,/| : : i: : : : : : : : : :厶lム '; : :∧: : : : : : i | ,, " リ |: : : : : : : : : : :|_/; : : : : : : : :
| : : |: : : : : : : : :/ 不゙'∧ i ',: : : :'i八| , ィ |: : : : : : : : : : :lヾV: : : : : : : :/
| : ; |: : : : : : : V i≫===ミ、,ハ: :| |、 、_______, ''斗芸云拆ミ レ : : : : : : : i : | ぃ : : : : : : :
l: /∧: : : : : : ∧ 〃 '⌒'芹心 j八 乂 〃 _i}:匕示 仆 ,: : : : /: : : : | : : ,ム : : : : : : i
: :i 乂: : : : : : : : :, 人 }i}i翁ト hi::し:刋 リ / : : : : : : : : : : : レ' : :ヽ: : : : : |
: :| : : : : : : : : : ' 。乂(ソo。 乂辷(ソっ。 , : : : : : : : : : : : : :i : : : : : : : : : :
: :| i :| : : : : : : : \ `¨¨¨ ¨¨¨´ / : : ,: : : : : : : '゙: : il : : : : : : : : : :
乂 : :|,: : : : : : : : : :\/::/::/::/::/:: .::/::/::/::/::/.::/::/::/::/::, : : /: : : : : : : : : : j| : : : : :ji : : : :
: :|丶 : : \: : \: :\ 〈 /: ィ: : : : : : : : /: : : :八: : : : 八: : : :
j :| ∧: : i厶: : 个ー― ,, '" ,; : : : : : ;, -―――゙' 、: : : :゙': : :
八| : : : : \∧ ー ' ゙ /: : : : '" \: : : : : :
乂: : : : : :人 __ -‐  ̄`ヽ ,: : ;/ 、: : : :
: i: : : :乂个 Σ ー― ソ / ; '゙ 丶,: :
|: i : : : : : :| "'  ゙̄こ ̄ ̄ ̄ ̄ ,: :/ "'
|: : : : : : i :| "' , ィ /: :'
|/: : : : :/: ; 、 ゙ ' ,___, イ レ: : : :{
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【ハジメ】
「――どうして1人で逃げるようにあの場を去っていったんだ?」
【アスナ】
「今の自分と私の姿を見てから言いなさいよ!」
>――あぁ、そういうことか。
【ハジメ】
「さすがにゲームでそこまで考えるやつは普通いないと思うぞ?」
【アスナ】
「気持ちの問題よ! いくらゲームでも、考えたら嫌な気分になることもあるの!」
>――まぁ、その気持ちはわからなくもない。
>私も中身は思春期真っ盛りの女子なわけだし……
>さて、思ったよりも宿屋は早く見つかったので、
>予定よりも1箇所多く施設を回れそうだな。
>残り2箇所。どこを回ろうか……?
【選択肢】
1:酒場
2:鍛冶屋
3:転移門
4:黒鉄宮
安価↓3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3
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│ 1日目 2022年11月6日(日) 現在の最前線:第1層 現在位置:【第1層 始まりの街 転移門前】
│ 現在のパーティ:【ハジメ】 現在の拠点:【第1層 始まりの街 広場】
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│
士
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/ /..::.:..:: .:.::\
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|´
| | [] ...:. .:::|
__ __ | | . : : : :ロ.::| ;ミ
/:/\ /:/\ | |.: :.: :.:.::.:.::.:| 彡ミ ;ミ、
_ | .| .:|__|_|_:|_______ /⌒) _____|_ |.::.:..:.[]::.:.::.:| 彡ミミ、 ;彡ミ
. ___|:| | | :|...:::|. ┌┬┐ . :┌┬i : .::┌┬ | T/⌒) ┐ . :┌┐|. |.: :.: :.:.:.:.:..::| 彡ミ彡ミ 彡ミミ、
\∠、 :.::::|:| ト、. l.└‐┴┘└┴─┘└──┘└ |`7'..:/ └─┘└l::.|.:.::.[]:.::_ :| ._ ,彡彡ミ幺彡彡 、,,
:::...\.\ ベ| |::∧_|__[]..::[] __[] .:.:[]..__: :.[]: :.:[]. : : |/...::::)::7 []:.: : []: :.::|: |.:::. //\/ /\'/ ̄/\:゙;;ミ゙o;ミ
‐- ,_\.\.| | ̄...:.::/\ ̄.:.::::/\ ̄/\ヘ. : : : : : :/^7<:〈 . : : : : : ::/ ̄ ∠/. : : : \/ : : : :.\/ ;.:゙;;ミyゞ;ミ゙o
.: ::: : : :|::.::.ト|_|;;;;:::/. :ロ : \:/.: : : : Υ :.: :.:.|::|: : : : /...::|::::|/|\. ∩.:.::.:| ̄ .:| | : : :.::[] []:|ェェェiェェェェ| ミヾ:;”゙':,oヾミ
::.: : : : :|コ:.:|:.: | ̄|: :.::.::..: : . ::| ..::_ .::[].::| : :.:ロ::|::|:. ://ト、У〕:|:....;>.| |. :..::| . :| |. _.:.:.:. : :|.lニニ|l .:.:|┌ヾ':,ゞ;゙;”;ミ;:ミ
工エエ|::.:.:旧:|::...|.::[].. .: :.ロ.::| ./:ハ.:..:: :|. .::.:: .:|:://.:::::;>|::::|/ヘ「 ー┴─ー|__;;| | |〒|:. :[] :|:| .:::::::||=|│|.::.[]:::}il|{´
: :∠7ヘlコ:::|::.:.|.ロ:|: :._. ..::..:.:|. |:|n| :[]::|:П:..::.レ: ̄\∧l\|工] l;,_|_|⊥|__|」 ===l|_|┴┴──|i|l|
: :|ェ| .:::::|:.:.|:::..|::::.| .:|襾|.: : : :|: |:||||,;,:.:⊥!‐'''" [ニニニ|ニ] ルヘ:
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| | | | | !/´/´ ̄∨! |∨ ̄`ヽ、`ヽ .! | l .! |
| | | | | | / | | .! .! `ヽ`.! | | .! |
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| | | | | | ヽ\__| | ! .!_./,/ | ! | .! !
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>…………
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iト ヽ::::::::::::::| l::://:::: イ:::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ト、::::::l∧:::::1 i:::lレ'
〉 ヾ ヽ::::::::::| .|/ l:::/ !::::::/ V::::::::,イ:::::::/!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|. !::::::::! ヽ:::| V
i!Y^ヽ V:::::::| V .|::::/ l:::::::/ |::::/. |:::::::::::::::::::::::::lヽ::::::i!∧:::::::| ..):::|
|::i 小 1::::::{ ! |:::l |:::::/ l::/ |:::::::f!´l!:::::::/ |::::::l .i!::::::| i::/
i:: f::::ヽ!::::::i . V 1::/ l::! i:::::::il |:::::/ !:::::i |:::::/ v
l、 l! !::n::ゝ | .V .V ヽ:::l !::::l |:::/ レ' _
`, -:::ヽrV ` _,,,.-イ^`;;、 l:::| i:::/ レ _,ノ:::::`ー= 、_
ヽ i! | ヾ::::::::::::::::::`ー;;.、___ _ ゞ:::ヾ レソ ___,,,r'"::::::::::::::::::::::::::::/
\.r'^| `ー::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::^ヾ、_ ヾ::i! i::イ _,,r'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r'"
..i!::: | ゝ:::::::r'`ー::::::::::_,,:::::::::::::::::::::7 il::〃i《r'`´::::::::::::::::::::::::::::::::,.-='""7::/
ヘ_∧ ヾ`ー-:=::::__:::,::- ~ヽ::::::::ノノ::::"::::ヾ::::::::::::::∠'" ̄´`ー'" ./::/
i!、 ヽ`"''''++++'"´:::::`:::::::イ ヽ'"""~`フ'"ゞ:::::::`ー 、___,,-='::ノ
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.|个 `''''''''''''''" `  ̄`''''''''""´
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【ハジメ】
「え~、右手に見えます大きな扉状の構造物が、転移門でございま~す♪」
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/ / i /-┤ /‐=| / / } '.
′{ | |i / _」Lj_ | ./}/ } :
゚ f⌒ | kf爪_ハ~`ヾ | / へ、} ゚。
! 人__| | ,弋_り |.′ } / __\
}( Y´| ti八 ´"" 芹K ムイ ⌒
{__≧{ | \ 〉じノ } / ;
(_彡'八| i⌒ "''' ∠ 。゚
il| | | .′}/
从 i | ト、 ⊿ ノ |
} l | | \ |
} l | |、 .., _,. イ |
} l | |:i:\ ∧ i| i| |
} l,_」 |\i:i:\ /):i} i| i| |
-‐┴*'7゙/| |V〉\:i:i:厂,:イ`ーr‐r‐| ¦
.′ / /| | 《 /i:i/:i:/_ノ | | ! : `ヽ
i / /, | |^~/i:i/:i:/ /´ | | i ! }
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【アスナ】
「テンイモン?」
【ハジメ】
「簡単に説明すると、この門をくぐれば上の階層の街まで転移――つまりワープできる」
【アスナ】
「あぁ、確か100層まであるって設定なんだっけ?」
【ハジメ】
「あぁ。だが、今はまだ使えないし、機能してもいない」
【アスナ】
「どうして?」
【ハジメ】
「上層へ行くためには、迷宮区のボスフロアにいるフロアボスを倒す必要がある。
. フロアボスを倒して転移門の機能を復活させることによって、
. 晴れてこの転移門から上層の街へ行けるようになるって仕組みなのさ。
. 最初から全ての層を回れても、迷宮区攻略をメインに始めたプレイヤーからしたらつまらないだろうしな」
「達成感がなくなるから?」
【ハジメ】
「そういうことだ」
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【ハジメ】
「そんなわけだから、現状はただの観光名所みたいなもんだな。
. このゲームの世界における凱旋門ってところか?」
【アスナ】
「確かに、ゲームが始まった時にいた広場ほどじゃあないけど、人が多いわね」
>アスナに言われたとおり、周囲を見回してみると、
>現在私たちのいる転移門前の広場には多くのプレイヤーが集まって転移門を眺めていた。
>プレイヤーたちの中には今の私たちのように男女1組で行動しているものもいる。
【ハジメ】
「…………」
>――回りにいる女性プレイヤー中何人がネカマなんだろう……
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【アスナ】
「? どうしたの?」
【ハジメ】
「――ん? あぁ、人増えてきたなって思っていたんだ」
【アスナ】
「そりゃあサービス開始から2時間以上過ぎているもの。
. 多分もう5000人くらいはログインしたんじゃないかしら?」
>――5000人……
>いったい、その内の何割がネカマになっているんだろうか……?
【アスナ】
「それじゃあ、次の場所へ行きましょ?
. ここも人が多くなってきているし、なにより時間が惜しいわ」
【ハジメ】
「あ、あぁ……」
>…………
>……今更だけど、最初にゲーム内で知り合えた人がアスナでよかったかもしれない。
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/ ィyィ \
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/ / ′イ / | | \ :.
′{ ! /斗| | | \ :.
ノイ/} / {,zz、| | |⌒ヽ-- 、 い }
ノ ∨ /ィ}|. l | |:、: \ \¨ヽ-、/⌒ー―------ 、
ノ {シ / j |--、__,. ヽ ノ \__,,.. --、\
「 ´ /ィ | / j .| } : :/ : :/__,ィ′ ` 丶 .,
} ´ ̄ /// / ″ ′イ--'′ / / { \ ゚。
〈___, /イ/ ,_∥ ィ´: { ./ }:.、 `¨¨ ー‐ 、
〈 ′ ./ ∥ : |: : {/ } }:入 ー― ..,, \
} / / .∥, : :!:..: | | {:. :{ ` ー―…¬''⌒ヽ
、________ ::/ / / ∨ } | | {: : . \
|: : |:/ / / ∨ │ 、 \ー‐ \
|: :.:;′ ./:=/ニ二二∨ | \ ヽ{ \
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; /j:il/ ´ ,, '’ .} { い.゚。
.′ .// ,, '’,. -===ミ} '. ヽ\
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/ /’ィ / } { { \ 、 ゚ 。
′.//.{ ′ } { .| { 丶 \ ゚ 。
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【ハジメ】
「――よし。次に行く場所で施設巡りは最後にするぞ」
【アスナ】
「最後はどこに行くの?」
【ハジメ】
「最後は……」
【選択肢】
1:酒場
2:鍛冶屋
3:黒鉄宮
安価↓2
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│ 1日目 2022年11月6日(日) 現在の最前線:第1層 現在位置:【第1層 始まりの街 鍛冶屋】
│ 現在のパーティ:【ハジメ】 現在の拠点:【第1層 始まりの街 広場】
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>最後に私たちが訪れたのは、鍛冶屋だった。
【アスナ】
「ここは具体的にどのようなことをする場所なの?」
【ハジメ】
「主に装備品の修理と強化を行う店だな。
. 俺たちの装備にも『耐久値』っていう数値があっただろ?
. あの数値は戦闘で武器を使ったり、ダメージを受けたりすると減っていく――
. その数値を回復するのが『修理』だ」
「『強化』は?」
【ハジメ】
「文字通り、装備を強くする。
. ――まぁ、詳しくは中に入って店主のNPCに聞けば教えてくれるだろ。
. それじゃあ、入るぞ」
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. 二ニニ ニ ===- ..,, __ |
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>――扉を開けて店の中へ足を踏み入れると、ムワッとした熱気を全身に感じた。
【アスナ】
「凄いわね。こういうところまで再現されているなんて……」
【ハジメ】
「あぁ。現代のヴァーチャルリアリティ技術恐るべしだな」
>お互いそんなことを言いながら、店の奥へと入っていくと――
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yィイ小V乂从ハyv,
圦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:爻ィ
爻:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:iム
トV:i:i:i:i:i:i:圦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:小
寸:i:i:/ V:i:i:i:i:V
寸j 辷ー-ァ)( ,__彡r V:i:i:V
Y寸 rt笠丁⌒Yf芯y. }:i:iム
圦 | ´ ̄ | | ⌒ V )
小、__ ノ Y.l j Yヽ ルイ
V / ` ー ´ ーイ/
V{ イミニニニ7 } /ー-
イ{彡イ.V 寸ニニア' リ /Yヽ 寸
圦 V ー一 / 八} 人
イ \ ム ー‐一イ /ニ/ . /㍉,__
/ ||\ ム___,,。ャ彡二/ ./ / > 、
イ || `ヽム二二二二/イ彡' 小
∧ || ム二二二/ || 圦
∧ || ム二二/ .|| 人
|{ || .ム二/ || ヽ
∧ \ Y || レ′ O / }
∧ 斗 || {`Y リ // -=≦{
ム 圦 || ト7 イ ⌒ヽ
ー─< /´ { || |l| | /  ̄ ㍉
| ミヽV辷 .彡' | || |l| |Y .{ / 三辷=ー
 ̄ ̄ヽ }≧= `寸ヽ V | || |l| |.|V //
___ }ーく \V | || |l| |从≧イ
「 .ハ V l .ゆ |l| | 寸彡
.___ ム } V | リ |l| | 寸
〉 ム V | |l| | 寸
一 ーく V .| |l| | 寸
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【店主】
「いらっしゃいませえええええええええええええっ!!」
【アスナ】
「!?」
【ハジメ】
「ちょっ……!?」
>――店の中の熱気よりもさらに熱くるしい……
>もとい“熱狂しい”雰囲気の店主が私たちを出迎えた。
>――心なしか、室温が一気に数度跳ね上がったような気がする。
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_,ィ彡ミミ彡ミミxx
ソ彡彡彡彡彡彡ミミミx 、
彡彡彡彡彡彡彡彡彡ハヾ
,ィ彡彡彡彡彡彡彡/´く`
}彡彡彡彡-=彡彡" ヾ :
Ⅵ彡彡彡{ フ Ⅵ{ rt〈
.Ⅵ彡彡彡、` ” ; ヽ
/ ̄ ̄`ヾ彡" } _rー'
_/  ̄¨ … 、弋
/ `ヾ / o 1(
. ー=≠彳 | /
. イ´  ̄`ヽ \ l| : /
/ L.. - \ }::/
/ ヽ}
./ \
/ / i ヾ 、
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【店主】
「改めまして、いらっしゃい。今日はどんなご用件かな?」
【アスナ】
「あ……その、始めて来たので、どのようなことができるのかなと思って来たんですけど……」
【店主】
「あぁ、そういうことか! いいよいいよ。じっくり簡単に説明するからね!」
【ハジメ】
「――なんてテンションの高い鍛冶屋なんだ……」
【アスナ】
「この部屋の熱気の原因って、この人なんじゃ……?」
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_,.......,,,_
、zァ彡三三三≧、
,イ三彡ミミ三三ミミミヽ
fミミミッ-=ミ三三ミミミミ',
|ミミシ' `¨¨´ ヾミミ|
',ミミ{ ,..、_,, , __,,..、',ミミ!
Ⅵ! ,rtッュ.} ;´rtッュ'、}ミリ
f゙i "¨´,.: :、`¨゙" tシ′
'ヘ ..../‐、_,‐ヽ ... ,!
ヽ. 、‐===ァ' i}/_
_,. -ヘ、`¨¨´ ,イ }i`丶、
_,. -‐ '´ |l>― イ ノ `丶、
_, ―- 、_ / ヽ / `丶、
. ,r'´ 、`丶_)'| / ` ― ´ ヽ
〈 、_`丶,んノ / , ; ',
ト、__`.ン´ゝイ / 、 、j , i ',
{ / / 丶、 | ;':| i|
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【店主】
「僕ができることは『修理』と『強化』!
. どちらも君たちの装備品にとって、間違いなく欠かせないことだよ!
. まず『修理』だけど、『修理』は減少した君たちの装備品の耐久値を最大値まで回復させるよ!
. 耐久値が0になった装備は壊れて失われてしまうから、耐久値のチェックは大切だよ!?
. 戦闘などで装備の耐久値が減ってきたら、是非僕のところへ持ってきてね!」
「料金はいくらなんだ?」
【店主】
「回復する耐久値1ポイントにつき10コルだよ!
. 料金は一切変動しないから、いつでも安心して利用しに来てね!」
【アスナ】
「つまり、耐久値が残り50の装備を修理に出す場合、料金は500コルってことね?」
【店主】
「初期性能の装備は耐久値の最大値が100だから、それであっているよ!
. でもね、耐久値はこれから説明する『強化』で最大値を上げられるんだ!」
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彡`ー=: :`ヾ ソ
フ }: : : : : :ハ{
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|:| ニ ニヾ/
ゞ´ `l :´ ` iノ ____
ヽ 。 イ ,.ィ ||
_/{ゝ _,.イ }L. _ / ||
.ィ≦圭| 弋 / ⅥI≧ュ、 ト \ ||
/圭圭圭、_/、_/ゝィ為圭圭会x |> /´ ̄\
/:圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭会x  ̄ ̄`ヾ、 /
. /::::圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭会x / フ
/:::圭圭圭圭圭圭圭圭品品圭ト、圭圭圭》ー=彳 /
{ゞ圭才1 ::圭圭圭圭圭圭圭圭| `寺才" /
/`ー=彳 {圭圭圭圭圭圭圭圭圭| ヽ. __/
. / 「 :圭圭圭圭圭圭圭圭圭|
i / i圭圭圭圭圭圭圭圭圭|
| { Ⅷ:圭圭圭圭圭圭圭圭|
| ; ⅧIl::圭圭圭圭圭圭圭|
| { i圭圭圭圭圭圭圭圭圦
| ヽ. |圭圭圭圭圭圭圭圭圭ハ
| 、ハ く圭圭圭圭圭圭圭才⌒ヾ{
ゝ、_ ノ i  ̄`ー=≠彳´ 「
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【店主】
「『強化』は文字通り、装備品の性能を強化するよ!
. 強化された装備は名前の後ろに『+』と強化された回数分の数字が付くんだ!
. 例えば、《鉄の剣》を1回強化した場合は《鉄の剣+1》になるよ! わかりやすいでしょ!?
. 強化された装備は、強化した回数分攻撃力や防御力が上がるよ!
. さらに、1回の強化につき耐久値の最大値が10上がるんだ!」
「強化に限界とかはあるんですか?」
【店主】
「もちろんあるよ! ひとつの装備を強化できるのは99回まで! つまり『+99』までだよ!
. それと、アインクラッドの層次第で、その時点で装備を強化できる限界が変わるんだ!」
【ハジメ】
「アインクラッドの層によって強化できる数値に限界があるってことか?」
【店主】
「うん。そうなんだ! 現在の最前線層+3までの数値までしか強化することができないんだ!
. メタなことを言っちゃうと、ゲームバランスを保つための処置ってやつだよ! 本当にごめんね!」
【アスナ】
「ちょっ……!? なんか、凄いことぶっちゃけちゃったわよ、この人!?」
>つまり、装備を『+99』にするには、最低でも96層まで行かなきゃいけないってことか……
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', | / ,,....,,... ,
\ ', | / / , :'::::::::::::::::::::::`:. ,
\ ヽ / /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::':,
ノ ':::/´ `゙゙"´ ゙'ヽ::::::::::':,
──ノ (  ̄ ̄ l:,′ ':::::::::{
) l:| ,,,..,,,、 ,,,...,, }:::::,′
/ _ / \ l| =rッ、} ,rッy l:::/!
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〈 / ヽ r=、 ,
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,' l ,. ''" ̄ | ヽ二.. / }` 、
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ノ ∨ l \
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`¨¨¨¨´ | | \ / ヽ
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【店主】
「『強化』の料金は、強化後の数値×1000コルだよ!
. 初期性能から『+1』にする場合は1000コル! 『+1』から『+2』に強化する場合は2000コル!
. 『+9』から『+10』にする場合は10000コル……といった具合だね!
. こちらも料金は変動しないから安心してね!」
「つまり、『+99』まで強化する場合、最終的にかかる金額は……」
【アスナ】
「余裕で総額数百万コルね」
【店主】
「それなら大丈夫! お金がない人のための救済サービスもばっちり備えているよ!」
【ハジメ】
「どんな?」
【店主】
「迷宮区では《鉱石》というレアアイテムをゲットできる時があるんだ!
. その鉱石を僕の所へ持ってきてくれれば、鉱石1つにつき1回無料で装備を強化してあげるよ!
. だけど、鉱石にはいくつかの種類があるんだ!
. 持ってきてくれた鉱石によって強化できる装備は違うから、そこのところは注意してね!?」
_,.ィ≦圭圭≧x .. _
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/圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭会:
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ⅧiⅣ  ̄ ̄Ⅷ圭圭|
ⅧIi 、 _ ⅧIli:圭!
Ⅷ| `ー=≠'. ,.ィ=彳` Ⅵ圭7
Ⅵ <てハ :::i : rt_j ァ }才' /
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ヘ / ー-=彳ヽ //_
ヘ : r=ニ ニ=ォ, /圭≧x 、
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【店主】
「説明は以上だよ! わかってもらえたかな!?」
【アスナ】
「えぇ。ありがとうございます」
【ハジメ】
(というか、店主のキャラが強烈過ぎて印象に残るから、嫌でもわかっちゃう気が……)
【店主】
「そうか! それはよかった! そんなわけだから、どうぞご贔屓にね!?」
【ハジメ】
「あぁ。少なくとも俺は、そう遠くないうちに世話になると思う。
. ――それじゃあ、街の外に行くか?」
【アスナ】
「えぇ。行きましょう!」
>私とアスナは、鍛冶屋を出るため、その場を後にしようとした。
>すると――
【???】
「ええええぇーーーーーーっ!?」
【ハジメ】
「ん?」
【アスナ】
「な、なに!?」
>私たちがいた店の奥のカウンター――そのさらに奥の方から女性の声がした。
【店主】
「おやぁ~? かまどの方で何かあったみただねぇ~?」
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【ハジメ】
「なんだなんだ? 何があったんだ?」
【アスナ】
「見にいってみましょう」
>アスナに続く形で私はカウンターの裏手に回り、店のさらに奥にあるかまどへと向かった。
>かまどのある部屋につくと、そこには1人の女性プレイヤーと1人の女性NPCがいた。
>――2人のその様子から、なにやらひと悶着しているらしい。
【???】
「売れないってどういうことよ!?
. 鍛冶用のハンマーは鍛冶屋じゃなきゃ買えないって聞いたから来たのよ!?」
【店員】
「お客様は鍛冶の熟練度が初期数値。
. ハンマーは鍛冶熟練度を一定値まで上げて《鍛冶屋》のアビリティを習得する必要がある……」
【???】
「ベータテストの時と違うじゃない!
. 事前にネットで調べたベータテスターからの情報ではそんな条件言及してなかったわよ!?」
【店員】
「――仕様の変更……」
【???】
「サービス開始初日からメタな発言するんじゃないわよ!」
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>状況はよくわからないけど、NPCに言い寄っても意味ないんだけどなぁ……
>本物に近いとはいえ所詮はプログラムなんだから、指定された範囲外の行動や対応はできないんだよ。
>私は、とりあえず女性プレイヤーを落ち着かせようと、彼女に近づいた。
【ハジメ】
「おい、あんた」
【???】
「なに!? 誰だか知らないけど、今こっちは取り込み中……!」
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_.| |||ヽ||! | ||iヽ/ヽ、| !|| ||ヽ丿|ヽ||-‐‐,
ヾ ̄|ヽ!ヽ|ヽ|, ,|ヽ/|!,,,|,,/| ノノi,,//ヽ‐i|、i '"./,、
ヾ"\ヾ\i||\|"i ||"'|ヽ, i "i'' .i|iヾi,,,'i|;;|||"''||ii i//// ,,
_ヾ"\ヾ\i||ヽヽ"'||" ||iiヽ/i|/|!ヽi|、i|ヾi i|i |ノ/yi|//_
ヾ、\\\|i|ヾi|i、/||\/||!"7!|i|/ヾi|! ||!'|/.///丿/"'///
‐‐'、"\ヾヽ!|,ヽ|' !'i||iヽi|'!!i ||''i|!| ||''| .i|' .i|//丿//// /-‐/
ゝ\ヾ\,;--ヾヾ\\!、|ヽ|ii| || |丿!.ノ||/|/ 、'" "'///,- /
_\ヾ\ヾ::::::///"/\\|i !||i i !"i| /i|||i"ヽヽヽ, ::/// ̄/
ヾ、\ヾ':::::://i"/i///ヽ|ヾii||i|,,/|||i;;iヽヽ"i,|i"'i | :"彡/‐‐
‐ヾ\"i : ::::|:!::|/i|//||;;/|i/|/レi/ノ/ヾ"i'i:| !;| |;! :レ'"//i
|ヽヾ\|i : :::::":!|::|/: :i|/::||||//|"|;/:: .|レ' レ i|'..:!":... ノ彡//
.i|ヽ,i||"''': : ::;;::::::: !: :;;:!|i :! | | !i|ノ:; .|!.. " '" ,,-;;、 '"-=|i//'!
. |! ;||| : ----、:::::... ;;: :! | :Y";: : " ..,//,;;-‐ヾ :::|!/i /
. ヽじ| . :"''‐!__"'‐-、,,,.,,.. : ;;:; ; : ; ; ,-'""",,::∠--'i;" : ::|//
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【ハジメ】
「落ち着け」
【???】
「ぶっふぉおっ!?」
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└┘ | | |
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└―――┘ |
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>…………
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【ハジメ】
「……落ち着いたか?」
【???】
「あ、あぁ、うん……その……悪かったわね、色々と……」
【ハジメ】
「気にするな。こっちの不注意でもあった」
【アスナ】
「あなたのアバター、至近距離では色々とアレすぎるのよ」
>女性プレイヤーが落ち着きを取り戻したのを確認すると、
>私とアスナは、彼女から何があったのか簡単に事情を聞いてみることにした。
>――女性プレイヤーからいきなりハラスメントコードで黒鉄宮送りにされかけたのは、この際置いておく。
>しかしアスナ、このアバターに対してその言い方はないじゃあないか……
>ゴツイけど見た感じ強そうだから気に入りかけていたのに……
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_ ノ . :|: . ヽ{ -─‐- -──- | . : : . \
<´ . : . : |: . | 气¨¨゙无i示 气¨¨゙无i了¨| . : :ノ____ >
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人小: .\ ∴∵ ∴∵/ : /| . .:|
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人|\| . : :|: |┌} . イ:i:i:i{┐.:.:|: : . |/j/j/
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>まず彼女――リズベットは、武器職人つまり商人プレイ志望のプレイヤーだった。
>彼女は、事前にネットなどでSAOに関する情報を可能な限り集め、
>他のプレイヤーよりも早く武器職人となるための最短ルートを事前に計画していた。
>――が、彼女の計画はスタートダッシュの時点でいきなり大きな障害にぶち当たった。
>武器職人の必須アイテムである《鍛冶屋のハンマー》――
>これがまさかのベータテストからの仕様変更により、ゲーム開始時点では購入できなくなっていたのだ。
>既に人だかりだらけの街中をあちこちさまよい歩いた末に、
>やっとの思いで鍛冶屋に辿り着いた結果がこれだったことで、思わず憤慨してしまった――
【ハジメ】
「――と、つまりはそういうことだな?」
【リズベット】
「そういうこと……
. はぁ……まさか街を歩いているだけで、人混みにもみくちゃにされるとは思わなかったわ……」
【アスナ】
「サービス開始の時点でログインすればよかったのに……」
【リズベット】
「――アバター作るのにこだわりすぎて予想以上に時間食っちゃったのよ……」
【ハジメ】
「あぁ~、わかるわかる」
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| ゜ / ,:゜ / 厶.__彡イ/`` ,: ,:ハ :、 `:、
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! :, .:゜{ム i :i | 乂.ツ /イ 厶 ,: .: , :i八
゜ ´ ,:゙ :,J}|八 い、 こつ ノィ勹 } / ,:゙ ゙ '
:, :, .:'゙ ´:, `:┐ ヽ}⌒` :.{ソ,.:'゙ ,: ,: ,:
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,. : ´ ,. :'´ /}:, :, \ `i 八 | | |
. , ´ ,.:'゜ / { `、 }: \ :、 {\| l:八
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. ,: .′ ; ´:, ,..,ノ 丶、 `:、 `:、
. .′ { { _ :, :、_,:( ( ):, `丶、 \ \
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【ハジメ】
「それじゃあ、今度はこっちに聞いてみるか……」
>私は視線をリズベットから、彼女の隣で先ほどから黙って立っている女性NPCの方へと向けた。
【リズベット】
「えっ? 事情は今あたしが説明したじゃん?」
【ハジメ】
「違う。この人からお前に役立つ情報を色々と聞き出すんだ」
【リズベット】
「できるの、そんなこと?」
【アスナ】
「う~ん……あの人がそう言うなら、多分できるんじゃない?」
【ハジメ】
「なぁ、店員さん」
【店員】
「なに?」
【選択肢】
1:「鍛冶熟練度はどうすれば上げられる?」
2:「現在のハンマーの価格はいくらなんだ?」
3:「どうしてベータテスト時代から仕様が変更された?」
4:自由安価(上3つ以外で店員に聞きたいことがあれば)
安価↓3
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/ 】:【/ /! :/ | : . i| ヽ: . 】【 】【
/ 】/ , / / / | :/ :| : . i| 【 【 】
′ :| ! i / ̄ ¨ ト、/ :| |:. ト、 :八 |: . 】 【 】【
| .:|/| :| レ'_____ j/ ヽ | |:. | i| \ |: . |: . 】【 】【
| / |/| 汽 ̄ん气ミ、. | |:. _|___!_ 八'⌒ヽ.:|: . |: . 】】【【
| :/ :| :| :l ‘. {::::し':::リミ、 | |:. | \` \ |: . |: . 】【 】【
| :ノ 人 l │ 乂辷メ__ 人人 ニニjニ..,__ \: \.|: . |: . | 【
| ,イ| i \ト、 | .:.:.:.:.:. Y´ん厂}¨ヾ \: \ :!: . 】【
| :/ :i | | ..:i:| \| _|:::し'::::ソ 》>/ :`7⌒ヽ |: |
| / .:i | | .:从 ′ `ゞ゚='' // .:/ /レ'|: |
| :i | | ..:|:、 .:.:.:.:.:. イ ムイ // !: |
| :i | | ..:| \ ( ) / |: ムイ´ : . |
′ .;イ |人 .:!l |\ イ イ:. | |: . |
/ . :/ |: \ :|l |: \ _ . r≦´ j/│: | |: . |
/ . :/| :| ){ | ` "¨「 イ:. | |: . |
/ . :/ :| :| 厂ニ=‐--‐=ニニ} |: /|ノ |: . |
/ ._:/_|_」. --一 "´ `¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´`ー- . ...,, _| / |: . |
/ γ´ 丶 , / /`ヽ. |: . |
. / / `ー- -一 ´ ∠彡' 丶 |: . |
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【ハジメ】
「鍛冶熟練度はどうすれば上げられる?」
【店員】
「――最も安全に上げられる方法は、この鍛冶屋で装備を『修理』したり『強化』すること。
. それらを実行する際に、店主に自分も手伝う旨を伝えれば、作業を手伝わせてくれる。
. 作業を手伝えば、1回の作業につき最低1ポイント、最高10ポイント鍛冶熟練度を上げることができる。
. だけど、そのかわり疲労が溜まる。
. それと熟練度の上昇数はランダム……ぶっちゃけるとコンマ末尾判定……」
「なるほど……」
【店員】
「次に安全なのが、酒場で受けることができるクエスト……
. 達成すれば鍛冶熟練度が上がるクエストを受けて、そのクエストを達成すればいい。
. ただ、クエストは日に日に変わるし、難易度が簡単なものから難しいものまである……
. 正直言って鍛冶熟練度を上げること一点に絞る場合はオススメしない。
. わたしから言えるのはこれくらい……」
「――だ、そうだ」
>私は再び視線をリズベットの方へ戻した。
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. / ̄ヽ `ヽ
/ .: : }:|: .} :,
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ノ ノ: :{: : \ ノ:/八.,__
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いハ/:.:./ _,.rrァ'^^`¨ア´ |:.:.:.:’:.:\ __〉
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`¨¨´ } ソ:.:.:.:.:/:.:.:ー'⌒ー':.:.:.:.:.:.:.:’:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉、
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`ー=ミト、__/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:._:_:_:,〃: : \
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【リズベット】
「え、ええっと……
. つまり、現状最も《鍛冶屋》のアビリティを修得するのに、近くて安全な方法は……」
【アスナ】
「モンスターと戦ってお金を貯めて鍛冶屋に通い詰めるしかないわね」
【リズベット】
「オォゥ……」
【ハジメ】
「…………」
【選択肢】
1:「まぁ、頑張れ」
2:「俺も手伝おうか?」
3:「これから一緒に一狩り行かないか?」
安価↓3
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| \_/'⌒ー===ァリ″ ゝ 、___,,........ヾ. | | ‘ /
l l .| ___\ } 二.,____ } ′| \____
/{ lリ. 灯干(_ヽ r灯干(_㍉ j/|: : } `
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. \: : : : :∨ j| ヽ乂辷ツ 乂辷ツ / j:/ /: : >''
`¨¨¨¨ ∨ ∧ /././:: ::/: :/.′ /!´ ̄ ゚。
/ ∨ \/./:: { ::/./.ィ / | |
.′: :\{`ー‐`/: :: ::/: : / / :::: } }
| : : :| : : } ´ ̄/´: ;:::: } /
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/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.} : : :.:|:.:.:.:.:| \ イ j /:.:.:.:.:ー――
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【ハジメ】
「これから一緒に一狩り行かないか?」
【リズベット】
「えっ?」
【アスナ】
「私たちこれから街の外に行く予定だったの。
. 街の外に出ればモンスターと戦わなくちゃいけないみたいだから、少しはあなたの手伝いになれると思う」
【ハジメ】
「敵と戦えば装備の耐久値は下がるし、敵を倒せれば金が貯まる。
. 鍛冶屋に通い詰める必要があるお前の役に立てるってことだ」
【リズベット】
「…………」
【ハジメ】
「どうする? 戦闘に自信がないならこれ以上無理に誘わないが……」
【リズベット】
「ううん。行く……!」
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{八: : : : ::/.::|/.:.:.:/ ハ:..:} リ} | {
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【リズベット】
「こうなったら、あんたたちの力を限界ギリギリ、限度いっぱいまで借りさせてもらうわ!
. 渡りに船ってやつよ!」
【ハジメ】
「あ、あぁ……」
【アスナ】
「あ、あなたも無理だけはしないでね……」
【リズベット】
「そうと決まれば早く行きましょう!
. この街の周辺の敵はあたしたち3人で根こそぎ狩り尽くすわよ!!」
>そう言うと、リズベットはダッシュで鍛冶屋を出ていった……
【アスナ】
「元気な人ね……」
>隣でアスナが苦笑いを浮かべながら、私に言った。
【ハジメ】
「いや、あれはただヤケクソになっているだけじゃないか?」
【アスナ】
「ハハ……」
>リズベットの後を追うように、私たちも鍛冶屋を後にした。
>店を出る際に、店主からの熱い「また来てね!」コールを背中に受けながら――
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【名前】 ハジメ レベル:1 NEXT:100
【状態】 異常なし 【疲労】 0
【所持金】 100コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 - 1
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
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○修得済みアビリティなし
◆スキル
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○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ショートソード 耐久値:100/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:8 疲労:1
歩兵用の西洋剣。乱戦なども考慮して丈夫に作られている。
○鉄のハーネス 耐久値:100/100
防具種別:鎧 防御力:5 重量:1 追加疲労:0 重ね着:○
装者の胸部と肩周りを守護する軽装鎧。
鉄で作られているので丈夫かつクセがなく扱いやすい。
他のハーネス系装備と併装不可。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 アスナ レベル:1 NEXT:100 同行者
【状態】 異常なし 【疲労】 0 【好感度】 普通
【所持金】 200コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 + 1
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○リニアー
武器種別:細剣 威力:[筋力]+5 疲労:装備武器の疲労値+1
細剣初期ソードスキル。捻りを入れつつ繰り出す素早い突きの一撃。
敵単体に対して貫通属性で1回攻撃。
クリティカル発生時、戦闘中[敏捷]+1。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○スモールソード 耐久値:100/100
武器種別:細剣 攻撃属性:貫通 攻撃力:6 疲労:1
小型の突剣。軽くて丈夫で刺突力がある。
[俊敏]+1。
○麻のクローク 耐久値:100/100
防具種別:衣服 防御力:1 重量:0 追加疲労:0 重ね着:×
朝繊維で織られたフード付きのクローク。防御力はないが軽い。
防御力はないが軽く、通気性も良い。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 リズベット レベル:1 NEXT:100 同行者
【状態】 異常なし 【疲労】 0 【好感度】 普通
【所持金】 500コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○鉄の剣 耐久値:100/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:5 疲労:1
SAOプレイヤーがゲーム開始時、最初から所持している初期装備。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
少し早いかもしれませんが、本日はこれにて終了とさせていただきます
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました
再開は本日のお昼過ぎ頃を予定しております
午前中に予定再開時間を改めてご連絡させていただきます
お疲れ様でした
以降はしばらくの間、雑談タイムとさせていただきます
3時半過ぎくらいまでなら>>1もスレにいますので
何か聞きたいことやご要望などがございましたらどうぞ書き込んでいってください
次回はいよいよ初戦闘になりますが
早くもスレが半分消費されていることに気づき
このスレ中で茅場を登場させることができるかどうか少し不安になってきた……w
乙ー
戦闘の仕様とか今のうちに聞いていい?
プログレッシブを追い越してからはオリ展開で行く流れなのかな
>>556
・戦闘は[敏捷]の早いキャラから順に行動
・攻撃の命中およびクリティカルはコンマ末尾判定
・クリティカルが出れば、クリティカルを出したキャラはもう1回行動可能(行動回数が+1される)
・通常攻撃を行うと武器の耐久値が与えたダメージの1%分減少(1以下は1に換算。小数点以下切り捨て)
・ダメージを受けると鎧・衣服の耐久値減少(受けたダメージの1%分。1以下は1に換算。小数点以下切り捨て)
・攻撃などを行うと疲労値が溜まる
・行動をパスすると体力回復&疲労値減少
・疲労値が150(最大)になると強制的に次の行動がパスになる
現状の主人公たちの状態で簡潔に説明すればこんな感じです(さらに詳しい説明は>>3-4参照)
『ペルソナ3』・『ペルソナ4』の『ワンモアプレスバトル』を参考にしているので
上記作品をプレイしたことがある人なら「あぁ、大体あんな感じね」と思ってくれるかと……
それと、経験値とお金、ドロップアイテムですが
●経験値
パーティで分配
●お金
敵にトドメをさしたキャラ(敵を倒したキャラ)が獲得
●ドロップアイテム
基本お金と同様、敵にトドメをさしたキャラ(敵を倒したキャラ)が獲得
ただし、パーティを組んでいる場合はパーティの共用アイテムストレージに、ドロップアイテムが入る
フロアボスのラストアタックボーナスはパーティを組んでいても共用ストレージにアイテムは入らず、
トドメをさした人個人のアイテムストレージに入る
といった感じです
>>561
今後のスレが原作にそった内容で物語が進行していけば
プログレッシブやSAO原作のストーリー展開準拠で進めていく予定もあります
ですが、1日目終了時点で完全にこのスレオリジナルのストーリー展開でいく可能性のほうが高いです
まぁ、全ては安価次第ですね
それでは、これにて失礼させていただきます
お疲れ様でした
またお昼に……
/ `ヽ、
/ `ヽ、
/ `ヽ、
/ /ヽ ___ `ヽ、
、 / /__ノ ./_ `ヽ、
|::.ヽ、 / /__ /_) `ヽ
}i \:\ __.._ `ヽ、. /__) /ヽ /
}i .> -…-く `ヽ、 /¨/ /i / /
. ハ.,,/: : : : : : : : : : : ヽ `ヽ./ / レ /
. / :ミ' : :.:Λ: : : : : : 八: : V ././`ヽ、 ./
/ ′ : /-‐\: : : /‐-∨:.}/./. `ヽ /
: :.{|: : : レz=≠ \/≠=z∨ Λ. `ヽ、 /
:( |ハ: |、 ー'ー' _イミ ) 丿
. V ⌒¨¨`><¨ 7__ミ}イ
<^ヽ └z__:.:.:.:. / //7 ノノ
\`ー人.:  ̄く.//_/
¨/. `~⌒` く
`辷=彡^=-イ
V-| V{
連絡するのを素で忘れていたっていう……w
すいませんw
再開は15:00を予定しております
すいませんPC前で寝落ちしていました……orz
再開させていただきます
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│ 1日目 2022年11月6日(日) 現在の最前線:第1層 現在位置:【第1層 圏外 草原】
│ 現在のパーティ:【ハジメ】 現在の拠点:【第1層 始まりの街 広場】
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ノト |
彳ミ ノiミ
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>…………
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/ ヽ
/ :/ .::/ \ \
, .:′ .:::/ .::/ :, .:| i: レヘハ ミ
′ .:' ..:::/ .::/ .::/ ! .:| .:|: |'⌒ヘ \
| . :_:j :′ :/ .::/ | .:' .:.:川 | ::. \ ヽ
. r'フ7ァ'´ : : i | : .' _.:/-‐1 .:/ .::/:/:.|‐- .」:_:i:.: ' .:ト、 :',
乂: :ト-:ニ: .:」: :i .:| .:i .::/ | .:/ ; イ: ハ: | |:.:ハ:.:.i:.:|ハ :i
. Τトミ_: .:_|: ハ :l .:|:/ -‐ .jノ}/ j/ }ノ- _从 :.}:.:|:ノ jノ
| |.:.:f'´ iハ∧ .:{ ,,x=≠= ==ミvヘ 小:|
. | | 八、j八 \.:.く { Ⅴ}リ
l//.:.:.:>/゙XぅYヽ:.\ ,. -‐ ‐┐ .} |ノ
///:/: .:|/ / | トミ=-' { } ,.イ |
〃/ : /_:」 { | L._ ヽ / / ∠
/ /.::/三 | ゛ ‐- ___,...イ ∠,,_ \
/ /.::/三 `ー--, _ Y┬┬{ .{ {丿 〉三}
{ :i . :|三 { 〈  ̄⌒}. l l 〉、__/ / >ニ}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「――というわけで、街を出てフィールドへ出てみたわけだが……」
【アスナ】
「わぁ、凄い……! 街の外の風景も本物そっくりね……!」
【リズベット】
「うん……このクオリティは、ゲーオタじゃないあたしも正直感動ものだわ」
>こちらのおふたり、すっかり目の前の風景を眺めることに夢中になっております……
>――だけど、その気持ちもわからなくはない。
>先ほどまでいた街もそうだが、街の外の広大なフィールドも本物さながらのグラフィック――
>これだけの高クオリティを常に維持している状態でよく処理落ちしないものだ。
【ハジメ】
「あぁ、感動中のところを水さすようで悪いが、ここが圏外であることを忘れるなよ?
. いつどこからモンスターがPOPするかわからないんだからな?」
【リズベット】
「大丈夫よ。そこまで馬鹿じゃないわ」
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´ '⌒ヽ \
/ ヽ \
/ /ミィ=ミ ゚。 :.
. / / /``¨¨´} ゚ :.
/ | ′ .′ } ィ. iい
′ | /レ| ′ 〃}.|. |`ヽ
.′ | ./リ__|_ { { 孑'"/` リi |、jィ
i リ - Ⅵ 灯:芯、} |,ノイ}
| /│ { 灯:芯' リ Vツ/! .「i |:|
| l | い Vツ ノ,ノ .lノ |:|
|/ |八 |、{、 { /´} | |.lリ
ノ }リ|:ヘ | | |.|
| .| .入 rュ .ィ| | リ
| .| |:.:.:.> /|:.:/ j{ :,
|./ j:.:.:.:.:.:.:.|≧= ´===/ /::{ ′
|′ j:.:.:.:.:.:.:.|´}:|:「 ̄ ィ′ /:.:.:.ヽ :,
| ゙:.:.:.:.:.:.:.| .}:|:|イ// /´ ̄ ̄`ヽ’,
| /:.:.:.:.:>rr'⌒7// /{ :,ぃ
| /ィ7´ /:/ /`7 /:.:{ }:.:ヘ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【アスナ】
「圏外? POP? どういう意味?」
【リズベット】
「はっ? あんた、何を言って……」
【ハジメ】
「『圏外』っていうのは《アンチクリミナルコード有効圏内》ではない場所――
. 要するに、今俺たちがいるこのフィールドのことだな。
. 敵との戦闘をメインに行う場所のことだと思ってくれていい。
. 『POP』っていうのはネトゲ用語で、“敵やNPCが出現すること”を意味する言葉だ」
「アンチクリミナル――犯罪防止か……
. いかにもHPが0になったら死ぬ要素があるゲームらしい名前ね」
【リズベット】
「ね、ねぇ……もしかして彼女、これが人生初ネトゲ?」
【ハジメ】
「本人曰く、普段ネトゲどころかゲームとは一切無縁の生活をしてきたらしい。
. つまり、バリバリのゲーム初心者。ビギナー・オブ・ビギナー」
【リズベット】
「だ、大丈夫なの……? あたしも別にネトゲ好きってわけじゃないけど……」
【ハジメ】
「大丈夫だろ。多分……」
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‐--──  ̄ ゙ー-' ゙ー‐'
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「――おっ?」
>ふと背景の方に目を移すと、ちょうど私たちの近くの草原の一箇所が光輝き、
>やがてそこから1頭の大きなイノシシが姿を現した。
【ハジメ】
「早速出てきたな……」
【アスナ】
「あれが敵なの?」
>アスナたちもイノシシに気がついたようで、私の横に移動しながら尋ねてきた。
【ハジメ】
「あぁ。ネットで調べた情報だと、あいつがこのゲームでは一番の雑魚モンスターだったはずだ」
【リズベット】
「名前は……《フレンジーボア》か。
. ネットでは『イノシシ』としか呼ばれていなかったから、名前わかんなかったのよね」
>イノシシに注視すると、イノシシの頭上にHPを示すメーターと、モンスター名が英語で表示された。
>――確かに、あのイノシシの名前は《フレンジーボア》というらしい。
【アスナ】
「モンスターっていうから、ファンタジーに出てくるような怪物っぽいのが現れるのかと……」
【ハジメ】
「まぁ、ゲームにもよるな。この手のゲームでは雑魚はスライムってケースも多い」
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/ j \ \
} .l/ \ \ ゚,
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.′/ // || ` <ヽ ゚, ’│
,゚ ./ {二}_,..--リ、 , ---|!} | ‘ |
| | { ,r==ミ z==ミリⅥ :,|
/ | | / _爪 _爪‘, !} {
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| :! :入 イ::: j |
リ、::’:,::::个:.... ィ:::|:::: { :/リ
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,,- 、___,,--―{ .| }> .,
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イ| (f) /\ (f) /ヽ:.:.:.:.:.:`ー‐<¨ヽ
/:.:.:.:.:.,:.=====彡:∧ .//:ハ ヽ,∧:.:ミト :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
. /:.:.:.:.:〃:.:.:.:.:.:.:.:./イ~~ ̄乂ノ ̄`ヽ \:.:.:.:`ミト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「確かあいつは、こちらから攻撃的行動をとらなければ襲ってこないはずだ。
. ギリギリまで近づくぞ」
>私がそう言って、イノシシの近づいていこうと歩き出すと、すぐさまリズベットが呼び止めてきた。
【リズベット】
「ちょっと待って! パーティは組まなくていいの!?」
【ハジメ】
「あぁ、そういえば……」
>――そういえば、パーティを組むことをすっかり忘れていた。
【アスナ】
「パーティって?」
【ハジメ】
「簡単に言えばチームだな。
. このゲームは敵を倒すと、敵を倒したプレイヤーは経験値が貰える。
. 普通は倒したやつだけが経験値を貰えるんだが、
. パーティを組むと、その倒したやつと同じパーティに所属しているプレイヤーも経験値が貰えるんだ」
「ただし、パーティを組んだ場合、獲得できる経験値は分配。
. だから大人数でパーティを組んでいると、1人あたりが貰える経験値は少なくなるわ。
. そのかわり、戦闘で自分が死ぬ危険性は下がるけどね」
「なるほど……」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
__⌒Y⌒ヽ
/_, -  ̄  ̄二 ̄` ヽ、
// ヽ _\
/ ./ , ヽ ヽヘ
// / ,イ∧ i ヽ ヘ
//./__ / // V ハ ヘ ハ ハ、
/ /\ \/ (' V 、 ハ ヘ. i ヽ\
/ / ! 入ノ \ヽ、ヽヘ. | 、 } ハ
-ニ´__ノl |/ ̄`゙\ ィ''^ー-ミミ| }、_ゝ. }
/ ハ | ,ィfテミミ、` ン爪示ト,| リ | | リ
/ / 小 ゙《 iY;;;;リト '´ {:ハ;;jリ} ! .// | | /
. |,/ /:|| ヽミヽゞzン゙ ゞ-ンノ/ /イノノノ !'
|. |メ|l Yi 、 /´小.ノ// リ
Y レヘ! |ハ /! イ,ノ ノ
{ { .ハ .| ヽ. ー -‐ ' /,ィ' /
ヾ=- ヽハ > 、 ,. イ/( //
ヽ!\ i` ー ' ,| /´
/ ̄ |  ̄ ̄ハ
, -―――、_, -‐ ' o ∧ o ハー 、_, -‐' ⌒ヽ
/ ,ィ==≪ , -┴‐'7ーf ̄`ー、≫===、 \
/::: 〃 |/ { .} ヘ::\ ≫、 \
/:::. 〃 i:. 〈 /iT'ハ ヘ:. ≫、. \
. /:::. 〃 :| ,≫ /十| | \__/≪ .:!:. ◎ ヽ
|::::: ◎ リ≫' /\/ | | | :V i ハ::|:. 〉
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【リズベット】
「――それで、どうする?」
【ハジメ】
「そうだな……全員これが初戦闘になるし、ここは戦闘に慣れるまでは3人でパーティを組むか」
【アスナ】
「そうね。私もそれがいいと思う」
【リズベット】
「それじゃあ、あんたがパーティリーダーやってよ。
. あたしは本来なら今はここに来る予定はなかったんだし、彼女はゲーム自体初心者だし……」
【アスナ】
「むっ? 悪かったわね、初心者で……!」
【ハジメ】
「おいおい。喧嘩はするなよ? これから一緒に戦う仲間なんだから……」
>私はそう言いながらメニューウィンドウを表示させると、
>それを操作して、目の前にいる2人にパーティ編成希望のメッセージを送った。
>数秒後、2人の前にそれぞれその旨を伝えるメッセージウィンドウが表示される。
【アスナ】
「これの『Yes』を押せばいいのよね?」
【ハジメ】
「あぁ。それで完了のはずだ」
>アスナは頷くと、ウィンドウに表示された『Yes』のボタンを押す。
>その隣で、リズベットも同じように『Yes』のボタンを押した。
>――パーティ編成完了のメッセージが私の目の前に表示され、
>同時に、私の視界の隅に映っていた私のHPゲージの下に、2人の名前とHPゲージも表示された。
>これでパーティ編成は完了だ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ .: : :〉 \
/ .: : / : : : : : : : : : ヽ
/ : : / .: : : :/ヽ/}: : :. ‘,
,' : : / .: .: : :./ |: :/: : ryv
, : : /-i‐八 / ‐-.トィ:/ }: : :}
{ /: :.: rァう::抃\ ィ行;ミ、:.: ノイノ
|Λ: :.八弋ツ r':ツ八rミ::|八
',: :个 , `¨/ィ:.:レ::!
. r 、 ,: :ハ. 、 ,': :{: : : |
. r 、 .| l } : : ::... ¨´ .イ7 Λ: : |
. r 、 \\ | l f } |.:.: : :..介 ‐=爪:.:|:i:./: :: ∨
\\\ヽ ' ’_ノ .} .ノ: : :}: ;,」L=」⌒V|: ': __..: :{
\ `¨ ,. ! 〃⌒7:// 77. |::i ⌒ヽ
r‐‐-‐` / ノ i{ /:〃 ≪ ⌒ ≫ .|::i }
` ¨¨⌒ヽ r´^'7 「`'7:/⌒⌒`冖´⌒'⌒| i / ;
`r´ { { ,':,' |::i〃¨^Λ
. 〈 ', r≪l:.{ |::i .,: : :,
', V { l::{⌒t.._ _..t'|::i .Λ: : .,
. . 、/\l::{ :. :. :.¨¨二二¨¨.: .: |::i f¨7: : :,
, ヽ l::{=‐- ..____.. -‐=|::i /ニΛ: : ,
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【ハジメ】
「――よし。それじゃあ、記念すべき初戦闘といきますか?」
【アスナ】
「えぇ。頑張りましょう」
【リズベット】
「おぉ……あたしなんかちょっとドキドキしてきた……!」
>私たち3人は、私を先頭に、目の前にいるイノシシへ向かってゆっくりと歩き出した。
┌──────────────────────────────────────┐
||○
||○
||○ >《アスナ》がパーティに加わりました。
||○ >《リズベット》がパーティに加わりました。
||○ >あなたがパーティリーダーになりました。
||○
||○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌┐
||
┌─┼┼─────────────────────┐
│ || ┌―――――――――――――――┼―┐
└─┼┼─────┼───────────────┘ |
|| | ┌―――┐ | |
|| └―――――――――┼―――┼―――┘ |
|| | | |
|| | ┌┼――――――――┼―┐
|| | └┼――――――――┼―┘
└┘ | | |
| | | now loading ...
| ―┼――――――――┼―――――――――――――――――
| | |
└―――┘ |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌──────────────────────────────────────┐
||○
||○
||○ >これより戦闘パートに移行し、戦闘が始まります。
||○ >しばらくお待ち下さい……
||○
||○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:25/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ト!, ________ ,、
ノ丿 /⌒''ー‐≦´ 「`ー-、>┴\
(( /  ̄''=ー 廴_ ` ` `ー-、__
ヾ/ _;ジ´ 旬 `7ァァ┐
/ / _;ミ" ,_う_) { !リ
/ { '" _`フ´
| ヽ 彡、 _ -宀‐~"'_,ニ -‐' ´
\ }ヾ、..,.,,、,_ジ '彡 ,ィィ´
,ハ イr'′/ \ イwイ´ /
〉 / } { l、 { } ノ
/ _} L_ >、 } (_ ,ノ {
ム亡「 `ー‐' L,.ィヘ└、`>、
`┴' ` ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>フレンジーボアが1体現れた!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【名前】 ハジメ レベル:1 NEXT:100
【状態】 異常なし 【疲労】 0
【所持金】 100コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 - 1
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ショートソード 耐久値:100/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:8 疲労:1
歩兵用の西洋剣。乱戦なども考慮して丈夫に作られている。
○鉄のハーネス 耐久値:100/100
防具種別:鎧 防御力:5 重量:1 追加疲労:0 重ね着:○
装者の胸部と肩周りを守護する軽装鎧。
鉄で作られているので丈夫かつクセがなく扱いやすい。
他のハーネス系装備と併装不可。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 アスナ レベル:1 NEXT:100 同行者
【状態】 異常なし 【疲労】 0 【好感度】 普通
【所持金】 200コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 + 1
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○リニアー
武器種別:細剣 威力:[筋力]+5 疲労:装備武器の疲労値+1
細剣初期ソードスキル。捻りを入れつつ繰り出す素早い突きの一撃。
敵単体に対して貫通属性で1回攻撃。
クリティカル発生時、戦闘中[敏捷]+1。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○スモールソード 耐久値:100/100
武器種別:細剣 攻撃属性:貫通 攻撃力:6 疲労:1
小型の突剣。軽くて丈夫で刺突力がある。
[俊敏]+1。
○麻のクローク 耐久値:100/100
防具種別:衣服 防御力:1 重量:0 追加疲労:0 重ね着:×
朝繊維で織られたフード付きのクローク。防御力はないが軽い。
防御力はないが軽く、通気性も良い。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 リズベット レベル:1 NEXT:100 同行者
【状態】 異常なし 【疲労】 0 【好感度】 普通
【所持金】 500コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○鉄の剣 耐久値:100/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:5 疲労:1
SAOプレイヤーがゲーム開始時、最初から所持している初期装備。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 フレンジーボア
【状態】 異常なし
【所持金】 30コル 【EXP】 60
【ステータス】
[HP]:25/25 [攻撃]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○???
攻撃属性:??? 威力:???
詳細不明。
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:25/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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, : :  ̄ ̄ ¨丶
/ : : : : ,, : : __: : ヽ、
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r´‐-、丶__lfrr,r ァ: : : : / ,: : ハ: : : :,ヽ
/: : : :r ¨!tt l/ l: : : ://!: :/ 、: : }: :}
/ィ: : : :,、l ': : -!: :l: :イ,_ /ノ ,. -ァ :ノィノ
∨レ, イ.: : (fl: : l ィf亦ァ` ィf刋 イ
_____. . . . -‐ ¨´: : / : : /l: :ゞ、`¨´ ¨ィ´/
. ,. : : ´: : -―ァ: : : : : :, : : :' : : : : /_: : イVハ: : ', ' ノ:/
/,: ´,. : : ´ : : ,: :´: :, ェ、_r ¨´ ̄`ヾ:, ヾ',: : ゝ、` .´イ ノ
/: :/ /: : : : : : /: :, -へ::::::ハミ、 ,':} ィニ、: : : :¨ <´
. /: : : :' /: :, -‐ ¨ ̄ }:::ハ::lミ` // /ィ´ト >――- 、`¨. .‐ 、
/_ : : /_ : :/ ノ:/-{::l` ‐= /:::フ .〈〈t レ >‐'イfイ `ヽ: :ヽ
r ¨  ̄ /´ --``¨'''ァ、 , -‐  ̄/} Vゝ-‐´/,-、// ̄ , ̄¨ ‐-‐ヾ 、: :ヽ
_/ ! l`< / .',, ‐´、___∠ -、!、__,,,...//`¨´-―――――――――‐
fフ / / .!-‐! {― '''' ´ ィ ニノ /---―― ¨―‐- .
‐‐!l / { .ノ l .! _ > ''´''' ¨  ̄ ¨ ''' 、} ̄ ̄
__ !l ', .'、 )―! l/イl_/.‐‐t――――――――‐ァ――――――――――
ヾ\ .ヽ _,. ´ .', ',/!l: : : : : : : l / /
` ー‐"´ .', ',ノノ : : : : : : ゝイ /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【アスナ】
「――それで、まずはどうすればいいの?」
【ハジメ】
「まずは通常攻撃だけで敵を倒してみるか。
. スキルを使った戦闘は、ある程度それに慣れてからだな」
【アスナ】
「わかったわ」
【リズベット】
「こっちも了解だよ、リーダー」
┌──────────────────────────────────────┐
||○
||○
||○ >戦闘は[敏捷]の数値が高いキャラクターから行動します。
||○ >基本、味方の行動を直接指示することはできません。
||○ >攻撃の命中とクリティカルの判定はコンマ末尾によって行われます。
||○
||○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:25/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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フ ,.:' : : : : :./ / ≪_ 丶
/´ ̄ ̄>l / ` _....,.-─-.、
. : : ;イ / _...-‐ ''"´ ̄´ \
. :_; -ムr.<´/ / _..-‐''" ヽ
. : : チ:/λ;ハ _ _ -''" _ -‐''"´ lヽ. ゙ .
_..イ/.イ: : :{. :У ヽ.___/_/ 、゙、 \ l
─|': : :. ̄: : ヽト、.: .:|:<// ,.' 〃≪ ,, '' ,イ. ,ハ ! \、
 ̄`゙>: : : : ハ: :.ゝ‐ァ'<--// ゝ─` ミ彡/ , /:,' / ! ヾ、 ヽ
. . .: : : : _: -─:\|\___/ ...::,::-'" .../ ..../ /:/ ハ. |
_: -‐:''": _: -:─:''"\: : / ..: :/ ..::;:ィ:;:-''"7´ ,ィチ;ィ:./ |.l
‐''"´─-:::_ : : : : : fニY .:-'" . : ;x<|/ / /ィ寸チ:/ リ
/: : : : : :八,リ/ . : : ;ィT之斥≧xz.λ { じ レ' ,r 、
_...-:'": : : : : : : : :/ :.,-'" ` ゞニ'’ ヽ八 ! ノ,へヽ
: : : : : : : : : : : :./ _∠゙ー、 /人__r‐r‐ァ':ノ ヾ、
: : : : : : : : : :/ _,ィ圭ゝ≧ゝヽ、 ,.イイ-V 〃´)'´ ヽ
::_: :- ''"´/,.ィ圭圭圭圭ゝミミ'≧:...... ,rァ/"´Yハァv':;ヘ´ ",
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__/'三三三三三三三≫" ヾ="´ / _..-| .: .. ヾ、___,ハr'ー‐、|_
./三三三三三三三フ" `ー、 { / ゙、: : :... ムへ ≫-..._
三三三三三三三7´: ゙ r<二} \: : : :. ...-': : : :フ<_ "ー _ ≫-..._
ニ三三三三三三7 : : | |. . . `ー-..__..-''"ハ: : : : : ,::-'' ` <_ "ー ._ ≫-
三三三三三三7|: : : | |: : : : : : : : : : :/ `ー''" `< "ー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>アスナの攻撃!
>攻撃対象:フレンジーボア
>装備武器:スモールソード 攻撃力:6 攻撃属性:貫通
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
安価↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:25/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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/}:.〈:|: : : :|V:≧リ..,,j_lハ/ _/ !/} .ハ
/ゞ:〈〈|: : : :|.〃芹(_ヽ ,ィ芹ミ }: :/.小
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イ: : :,:.ハ|: : l :ト、 ′ ,: :,′
{八/: | l, :..l :| /: :{
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. /: : : / ハ: : ゚,、 ` ., .ィ: : :| : : |
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.′: :厶:;__,ハ: : ゚, L:|:/: : :| : : |v: :ハ
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. ´ ヾ:::ヽ.∨ ゚, l:|{ ヾ: : :ハ{.: : :i
{ }:::::} ∨ } {:|{ }: :..:}!: : :}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>アスナの攻撃は外れた!
【アスナ】
「あら……?」
【ハジメ】
「まぁ、始めてだからな。仕方ない」
【リズベット】
「よ~し、それなら、あたしが手本を見せてあげるとしますか!」
┌──────────────────────────────────────┐
||○
||○
||○ >攻撃を実行すると疲労値が上がります。
||○ >また、攻撃が命中すると、装備武器の耐久値が下がります。
||○
||○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:25/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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\ ./ \\レ个 i:::::: `'} .イ:ノ
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ヽ.ノL_厂 ̄ ̄二ヨ¨_.人
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j_.ノ V_}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>リズベットの攻撃!
>攻撃対象:フレンジーボア
>装備武器:鉄の剣 攻撃力:5 攻撃属性:斬撃
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
安価↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:20/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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// / ノ_ /} / `ヽ \ ‘。 ‘.
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ー‐/ハ tト、,______リ__ 、、_____,,,.ィ⌒ } }ヾ! ,ヘ¨¨¨´
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. / /{:.:.:∧| { │〃´∨圷(__,\ ィ寸乏う⌒ヾj′ j/: :/リ
. リ _,У:.ノ| :, 丶 `ー''″ ー=='″// / /: :八
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V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\|:.:| 丶 ` }...|:.| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.い:.:.:.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ダメージ計算】
・10 + 5 - 10 = 5
>フレンジーボアに5ポイントのダメージ!
【リズベット】
「ふっ。どうよ?」
【アスナ】
「むむむ……」
【ハジメ】
「まだ一撃当てただけだろ……」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:20/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ト!, ________ ,、
ノ丿 /⌒''ー‐≦´ 「`ー-、>┴\
(( /  ̄''=ー 廴_ ` ` `ー-、__
ヾ/ _;ジ´ 旬 `7ァァ┐
/ / _;ミ" ,_う_) { !リ
/ { '" _`フ´
| ヽ 彡、 _ -宀‐~"'_,ニ -‐' ´
\ }ヾ、..,.,,、,_ジ '彡 ,ィィ´
,ハ イr'′/ \ イwイ´ /
〉 / } { l、 { } ノ
/ _} L_ >、 } (_ ,ノ {
ム亡「 `ー‐' L,.ィヘ└、`>、
`┴' ` ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>フレンジーボアの《体当たり》!
○体当たり
攻撃属性:打撃 威力:[筋力]+10
相手に向かって身体全体でぶつかっていく物理攻撃。敵単体に対して打撃属性で1回攻撃。
【攻撃対象判定(判定対象:コンマ10の位)】
・0~3:ハジメ ・4~6:アスナ ・7~9:リズベット
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
攻撃対象:安価↓ 命中・クリティカル:安価↓2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:20/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
´  ̄ ̄ ̄ `
/ / \
. / / ヽ
/ ゙
/ 〈\∧ ∨
| ハー ´ / .У\} }
| | } \: : ハ {/ ,ィミ j /}
| { .:l / ..: : :厂{ { {、{ リ ′j
〉 :. . :|-=彡イ: : :{:..:∨ 、 .ト\` {__
、_____,ィ :. : ‘,:..:| .: : : |: : : : :..:、| \〉 {
 ̄ / : : : : ::∨ィ: : :..|:/: : :}、:l| | /ヽ′
{八: : : : ::/.::|/.:.:.:/ ハ:..:} リ} | {
. ∨ ハ: : : { .: : ::/ }/ リ ..l 〉
∨ }∧:.{ /\{ \ /`:}...|、/____
/ ⌒( \{ ,,}./´: : : : ヽ
__ _,ノ`ー―-: :¨¨¨¨¨´:.:\\: : : : :∧
/.:´¨´: : : : |: : : : : : : : : : : : : : : ::\\_: : :∧
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ダメージ計算】
・20 - ( 10 + 5 ) = 5
>ハジメに5ポイントのダメージ!
【ハジメ】
「うおおっ!?」
【アスナ】
「あっ!?」
【リズベット】
「ちょっ!? 大丈夫!?」
【ハジメ】
「あ、あぁ。痛くはないが、ノックバックは結構リアルだな、このゲーム……」
┌──────────────────────────────────────┐
||○
||○
||○ >敵の攻撃でダメージを受けるとHPが減少します。
||○ >また、ダメージを受けると鎧などの防具の耐久値が下がります。
||○ >HPが0になると[死亡]となります。
||○ >主人公と味方の残りHPには常に気にかけましょう。
||○
||○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:20/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ヽ;;;...ii;;,,ヽトl∨ノハ ,,,,/;
、 ;;;iiゞヾllノトiiiiノ!!ii;i`ノ/;/i`/;
_ミミヽミ´;;;ll i:ミ》l ll>ゝi,ii,lliiヽレ;;/l/l/
>=r`illミミii;; i;巛l`∨ii/ト iハノir::i/リ!lli
,-;ヽミii:ミミ:l{<ミiii i i、i:::iii::liiilll::i i/i:ii ii lll彡/
∠iiミii;;;、i,,、iトiiii,`iillllii;;ill;:ii l;llii liノl:ノ/l/ノr-
/:::ゝlミ,;;;ll;;..ミlillilll>ヾl;iヽii ll,iii:::ll;llll`ii`//7
,」ミミ巛ミii::::::: ´´.//レ,,//`iノiiiii:::llll::ii:、ノ彡
>ミ、ミミミミiiミ/ ./ll/./i//iハヾヾiYiilヽゞハ
、 ヽ, k=、;ミiiミ レ iレiリ/i l.lレiリl iil lli
::ヽ .<l:::r-コiミ <巛ミ=:lwii .:jii リ /レ;illゝ
::彡、 .1ヽヽソミ <...  ̄`.ミ、:: リ/彡》_;;/
:::: \ /ハハ,ヽi:: `─´ ̄.ソ ; iノ二゚ノi
//iiiiiii:::iii/ :`:1:::: ; l i
iiiiiiii:::iiilllii::k ` :: ... ::: .l /
llliii::iiilllii::iiiiヽ:: ヽ ヽ-,__,:i. /ヽ、,;-;、
llll:::iiiiillll::iiiiiiiヽ, :::: \ _____, ./liii::iiiヾllll::lli:iii
iiiii:::iiiilllll::iiiiiilili:: :: ::::ヽ, ヽ─-´/llllii::iiiiiii::illllll::il
::::lll::iiiiiiiiiiil::iiiiiiiiiii\: :::::: :::::`───´iiii:::iiiiii:iiii::lllllllllll::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「さぁ、いよいよ俺の番だ……!」
>行動を選択してください。
【主人公の現在可能な行動】
1:ATTACK
装備武器による通常攻撃を行います
2:SKILL
所有しているスキルによる攻撃を行います
3:COVER
味方キャラクターに対する攻撃を自分が受ける[庇い]状態になります
4:ESCAPE
戦闘からの離脱(逃走)を図ります
5:PASS
何もせずに行動を終了します
安価↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:20/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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\ヽ 〃 レ'::::::::::::i{ノ::::::::::し'::ヾ_ノ'v、_
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| )、| V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::L
| ヽ!`レ '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
、レ':::::::::::::::::::::::::::,/,;: /N、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::γ
)::::::::::::::::::::::::::ト ヾ}:::::::::::::::::::::::::::::::::::,へ、:::::::::::::::::::::::::(_
ミ∨ :::::::::::::::::::::::::::|ヽ\、 }::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,ヘヽ:::::::::::::::::::::::て
\ヾ::::::::::::::::::i::::::|::::::ト |{ ~ =ミ彡、::::::::{/ ヾ::::::::::::::::::::ヽ_
>:::::::::::::::::{ヽノ / _ -¬ 三〃 }:::::::::::::::::::::::{
〃⌒>:::::ト、::ヽ /::::::/ u /// 勹 /人:::::::::::::::::::::>
/ / | ヾ ,ノ:::/ , ┐ ' " T l `ヽ,、::::::::::::::Σ
i{ i{ ル /::::r' 、 / ( ソ゛ (_ ノ YY´ヽlへ
ヽ ヾ ! ミ三 )L 〃 「 ヾ ヽ\
ミ、 ~ Ξ|! ヽ、 丶 \
|___ 三| i ____>ー:::::::::::::
| u , -====ー".::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
| __/:::::::_、::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;_ _:::::::::::::::::::::::::
ノ __, u Z:::::::〃三{ i!三三三三彡 {iiミ、__::::::::::::::
ヽ_ -¬_ _ ―、 从ii彡三三{ }三三三三ミ} /三三三ミ、:::::
`┐ _ -彡 三三三! 1三三三〃 /三三三三三
└ 、 〃、 ヾ三三三ミ! |三三三/ /三三三三三
| 〃三ミ、 ヾ三三三{ |三三〃 /三三三三三
ヽ 〃三三ミヾ ミ三三ミ{ }三i〃 /三三三三三
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【ハジメ】
(よし! ここはスキルを使って一気に……!)
【アスナ】
「頑張れ~」
【リズベット】
「外すんじゃないわよ~」
【ハジメ】
(――!? 考えてみれば、「今回は通常攻撃だけで倒そう」って言ったの私じゃん……!
. それなのに、いきなりスキルぶっ放して言い出しっぺが約束破ったら……!
. マズい! MMOでは他人の信頼を裏切るような真似は非常にマズい!
. ここは、別の行動にしよう。うん。そうしよう……)
>行動を選択してください。
【主人公の現在可能な行動】
1:ATTACK
装備武器による通常攻撃を行います
2:COVER
味方キャラクターに対する攻撃を自分が受ける[庇い]状態になります
3:ESCAPE
戦闘からの離脱(逃走)を図ります
4:PASS
何もせずに行動を終了します
安価↓
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┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:0 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:20/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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|....;... ....;. . .;. . . .,. . .;.. . ..;.. . .: .. ;.. . . ′
ノノノノ、 ノ..;... ...;. . .;. . .,. ..;.. .: . ...;.. . .: .. ;.. . . ′
从ミミ彡彡ミヽ , Λ...;... ...;./\;. . ., ..;.. ..:. .....;.. . .: .. ;.. . . ′
从ミミミ彡r-ミミミ彡ィ //\,;/ .:Λ..:\ ., ..;.. . ...;.. . .: .. ;.. . .′
ハミミミミミ彡{ ハ}ミミ彡ゝ、/、:.:.: / .:/:/\ .:\:.. . ..;.. . .: .. ;.. . .′
ミヽ:ミミミ彡''`ヽノ:...ミ彡/:.:.:.:.:.X .::/:/: /´:\:/ ..;.. . .: .. ;.. .. .′
ミ::::::ゝィ ,; `YミΛ:.:.:.:./:.:.∨.:/: /: /\/:》 ..;.. . .: .. ;... . . ノ
ミ::::::ゝ{ハ ' ノ/:.:. \〈:.:.:.:.:.:.∨ /: /: : /\》― "⌒¨⌒´ ´
ゝ:::::::ゞ' ,.. {ハ ィ/:.:.:.:.:.: :/:\:.:. /∨ /: : /i\_》__
`ゞ从ヘ_,ムiソ;/:.:.:.:.:.: :/ .:.:.:.:∨:./∨:.:./ \∠二ニ \rヘ
/;/:.:.:.:.:.:.:.厶.:.:.:.:.:.:∨ /:\{__/∠二二_\f⌒ヽ
/i:i:ム==ミ:.: :/:.:.\:.:.:.:.∨:.://\ \\∠ゝ ゝミソ
〉i:i:i:i:i:i:i:i:i:{{: /⌒ヽ:.:\:.:.i// /r》 》 》、≫≪/
〈i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{{/:.:. : : :.\:// //ο 》 》≫ /
厶三Λi:i:i:i{{{⌒ヽ: : // // __》_》ーr '
__, 厶ニニΛi>=ゞー'''く∠_∠/ , ィ´:  ̄\i|
――r――┬┬rーy┴┴ーァ 、___ 厶ニニニ/_/_/_/_/-―r‐ミΛo><二ニ=- : .://i|
_____,\__|/i|::ll__|/ / ヽノゞr'ー'―'―'―'―'ヽヽヽヽノー‐r┴r'゙  ̄: :o l: :O: :. :><フ\
//rー――‐\!/\ゞミ ___ ノ、ノ / ノ ノ ノ ヽ}:/`¨¨´ノ⌒{: :/_二ニ=-┴-r-∠__/ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ ` '< // ノ ゝ ノ⌒´ ノ:/: :.:/|ニニニニニ|/ ∨Λ >
`ー―<_/ (rヘ(⌒)ノ:/: :.:/...|ニニニニニ|// ∨Λ /l\
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>ハジメの攻撃!
>攻撃対象:フレンジーボア
>装備武器:ショートソード 攻撃力:8 攻撃属性:斬撃
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
安価↓
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┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:20/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.ミ:::三::/|::| /://:::::/|:|::| |::|}:!、:|ヽヽ:!ヽ::| ≦:三::::::::/
ヽ::ーイ/ァl::「|/|:! |:::|/|:|:|! |::!リ l:! レ__,. -ヘ、、 ヾミ::::::彡ィ
>::::/::j /-- 、_l:L_!__ |:!l V|:L -‐'´ ,. -へ、> 〈ミ:::三:::彡
〉//://-- 、,,,___ Y川 {Lヽ--‐'´==、、〉 ヾミ::::::彳
ノ:;ィ/! _ 二ヾ彡l ⌒ミ!l イ__○___》_ 〈ミ::::::::ソ
ヽ彡! ッ===ミ / '⌒ `ヽ` ̄ ̄ ̄ ト、::ミ:ィ′
く::::/| U //´ `ヽ、,、 u |ミ::;-<
|/::| |//゙! |ヽ y' \ ミ/ ヘ !
l ヾ! `ー' -‐' ヽ、 \ ミ/ ィ_ || __人__人__人__人__人__人
|入| / _,. r─;‐┬ T'''T ̄l ̄l:!l 、 ;、 !〈__j l| < >
{〈_」! l | l:r| L.⊥┼ ┼┼、.」__j::!|. | ヾ! _ノ r ノ < ・・・・・・・・・・・!! >
ヽ-L! | j|:YY´l l | | | | |_y'! | lヽ ト-イ < >
ヽ__l | ヾLト-'─'一''´ ̄ ̄`゙ // |:/ jヾ i| Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
| !.! -‐'''"´ ̄ ̄ / / /|
!ヽヽ / / / |
| ヽヽ // ,' | __
! | ヾ、 | __,r''´ ,' | ,. -'´;:;:::::::::
| ! `゙''ー──= ''´ ∧ i _レ';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
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>ハジメの攻撃は外れた!
【ハジメ】
「――ッ!!」
【リズベット】
「ぷはははは! あんたたち、揃いも揃ってダメねえ……」
【アスナ】
「しょ、しょうがないじゃない! 始めてなんだから!」
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│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:20/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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フ ,.:' : : : : :./ / ≪_ 丶
/´ ̄ ̄>l / ` _....,.-─-.、
. : : ;イ / _...-‐ ''"´ ̄´ \
. :_; -ムr.<´/ / _..-‐''" ヽ
. : : チ:/λ;ハ _ _ -''" _ -‐''"´ lヽ. ゙ .
_..イ/.イ: : :{. :У ヽ.___/_/ 、゙、 \ l
─|': : :. ̄: : ヽト、.: .:|:<// ,.' 〃≪ ,, '' ,イ. ,ハ ! \、
 ̄`゙>: : : : ハ: :.ゝ‐ァ'<--// ゝ─` ミ彡/ , /:,' / ! ヾ、 ヽ
. . .: : : : _: -─:\|\___/ ...::,::-'" .../ ..../ /:/ ハ. |
_: -‐:''": _: -:─:''"\: : / ..: :/ ..::;:ィ:;:-''"7´ ,ィチ;ィ:./ |.l 今度こそ……!
‐''"´─-:::_ : : : : : fニY .:-'" . : ;x<|/ / /ィ寸チ:/ リ
/: : : : : :八,リ/ . : : ;ィT之斥≧xz.λ { じ レ' ,r 、
_...-:'": : : : : : : : :/ :.,-'" ` ゞニ'’ ヽ八 ! ノ,へヽ
: : : : : : : : : : : :./ _∠゙ー、 /人__r‐r‐ァ':ノ ヾ、
: : : : : : : : : :/ _,ィ圭ゝ≧ゝヽ、 ,.イイ-V 〃´)'´ ヽ
::_: :- ''"´/,.ィ圭圭圭圭ゝミミ'≧:...... ,rァ/"´Yハァv':;ヘ´ ",
´ /ィ三三三三三三三≫三ニニ≧ー-´ ノ ,'::,' \、 r、fL /!
__/'三三三三三三三≫" ヾ="´ / _..-| .: .. ヾ、___,ハr'ー‐、|_
./三三三三三三三フ" `ー、 { / ゙、: : :... ムへ ≫-..._
三三三三三三三7´: ゙ r<二} \: : : :. ...-': : : :フ<_ "ー _ ≫-..._
ニ三三三三三三7 : : | |. . . `ー-..__..-''"ハ: : : : : ,::-'' ` <_ "ー ._ ≫-
三三三三三三7|: : : | |: : : : : : : : : : :/ `ー''" `< "ー
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>アスナの攻撃!
>攻撃対象:フレンジーボア
>装備武器:スモールソード 攻撃力:6 攻撃属性:貫通
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
安価↓
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┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:20/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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. / / /│ : :..:/| / _,ノイ彡==ミ| :, : : :
/ / / ! : :/l | ____,/ / /彡'''"´ ̄`''| / : : ′ :l.: :
.′ { ‘ : :′l{ 、__ / /i/ . : : |: : | :′ / : : : : :, : :l.: :
| .:.:/| | ‘。 { リ { イ/ .: : |: : |: : | / :′: : : :. ′ : :l: :
. : | .: / | ‘。 { : : |: : |: : | / /:/: : : : : : ! : :ト、
: : | .:./l| \ | ノ\ハ、 : |: : |: : |: : |: : |: : | イ./ 〃1: : : : :│ : :|ミ
: : | ,.リ ---l {‐…''"´ \〉 : :|: : |: : |: : |: : |: : | / j/(⌒)l{ |: : : : : :| : :|ミ
: : | | 乂 _,,..-==≡ミ : : |: : |: : |: : |: : | { || ’: : : : :.| |: :
: : |: . | _,ィ彡ノ''"´ ̄ : : |: : | || ‘。: : :.| |: :
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: : |: :: :| {/レ′ : :|: : |: : |: : | \ 乂 ‘。| ‘。
: : {: :: :|\ (⌒) :|: : |: : |: : | ヽ '|
\‘:。: |: :.{\ |: : |: : |: : | --- ., }
`ーヘ: : { ヽl: : | // ヽ /|{
: : : :| 、 \ __,. ´/ ノ //}{゚。
: : : :|: . \______\ }ー‐ ´ ,. ´ // 乂’
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>アスナの攻撃は外れた!
【ハジメ】
「オォゥ……」
【リズベット】
「あらら……」
【アスナ】
「げ、ゲームなんて今までろくに遊んだことないんだから、しょうがないじゃない!」
【リズベット】
「いや、これ普通のゲームとは違うから……」
【アスナ】
「もうログアウトしたくなってきた……」
【ハジメ】
「だ、大丈夫だ! “三度目の正直”という言葉もある!!」
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│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:20/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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/ . .:/.:.:./. :/.:./ |.:| \:. : : . `ヽ ヽ :.
.′.:.:/.:.:./. :// |│ \: . : . :. :. :.
′. :/ __/. :/ !:l \: . \: : . i :. :i
' :/ `7 |:! `ー--ヽ.:| : . | .:. :|
i :i: . \/ ヾ、 | ト、: .| . :ヽ|
|/. :|: . | ─- ...,,_,,..イ ゝ、__,,.. "´jノ ∨ . : 八
_ ノ . :|: . ヽ{ -─‐- -──- | . : : . \
<´ . : . : |: . | 气¨¨゙无i示 气¨¨゙无i了¨| . : :ノ____ >
`ヽ. __|: . | ゞ゚-' ゞ゚-' ,′. :/.:.:|
人小: .\ ∴∵ ∴∵/ : /| . .:|
/ . .:|:个= ≧=‐ ' ー=彡イ: : .| .人
/イ . : :|.:.| :从 イ: :|: . |: . \
/ | .:.:.| . : :|\ /.:|: : . !: . }
| .:.:.| . : :|:. `ト . ─‐- イ .:.|: : . |:.:.:.ノ. : /
人|\| . : :|: |┌} . イ:i:i:i{┐.:.:|: : . |/j/j/
/  ̄`ヽ| . : :|:-=ニl!\ `´ |:iツ' |ニ=|: : . !/  ̄`ヽ
. / jハ . : : | | \ / | j:. : ノ \
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【リズベット】
「ここはあたしだけでもしっかり決めないと……」
>リズベットの攻撃!
>攻撃対象:フレンジーボア
>装備武器:鉄の剣 攻撃力:5 攻撃属性:斬撃
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
安価↓
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┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:15/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
__⌒Y⌒ヽ
/_, -  ̄  ̄二 ̄` ヽ、
// ヽ _\
/ ./ , ヽ ヽヘ
// / ,イ∧ i ヽ ヘ
//./__ / // V ハ ヘ ハ ハ、
/ /\ \/ (' V 、 ハ ヘ. i ヽ\
/ / ! 入ノ \ヽ、ヽヘ. | 、 } ハ
-ニ´__ノl |/ ̄`゙\ ィ''^ー-ミミ| }、_ゝ. }
/ ハ | ,ィfテミミ、` ン爪示ト,| リ | | リ
/ / 小 ゙《 iY;;;;リト '´ {:ハ;;jリ} ! .// | | /
. |,/ /:|| ヽミヽゞzン゙ ゞ-ンノ/ /イノノノ !'
|. |メ|l Yi 、 /´小.ノ// リ
Y レヘ! |ハ /! イ,ノ ノ
{ { .ハ .| ヽ. ー -‐ ' /,ィ' /
ヾ=- ヽハ > 、 ,. イ/( //
ヽ!\ i` ー ' ,| /´
/ ̄ |  ̄ ̄ハ
, -―――、_, -‐ ' o ∧ o ハー 、_, -‐' ⌒ヽ
/ ,ィ==≪ , -┴‐'7ーf ̄`ー、≫===、 \
/::: 〃 |/ { .} ヘ::\ ≫、 \
/:::. 〃 i:. 〈 /iT'ハ ヘ:. ≫、. \
. /:::. 〃 :| ,≫ /十| | \__/≪ .:!:. ◎ ヽ
|::::: ◎ リ≫' /\/ | | | :V i ハ::|:. 〉
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【ダメージ計算】
・10 + 5 - 10 = 5
>フレンジーボアに5ポイントのダメージ!
【ハジメ】
「――お前、商人プレイじゃなくて、普通に迷宮区攻略プレイの方が向いているんじゃないか?」
【リズベット】
「やぁね、攻撃2回連続で当てたくらいで大げさよ」
【アスナ】
「……やっぱり、もうログアウトしようかな……?」
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ト!, ________ ,、
ノ丿 /⌒''ー‐≦´ 「`ー-、>┴\
(( /  ̄''=ー 廴_ ` ` `ー-、__
ヾ/ _;ジ´ 旬 `7ァァ┐
/ / _;ミ" ,_う_) { !リ
/ { '" _`フ´
| ヽ 彡、 _ -宀‐~"'_,ニ -‐' ´
\ }ヾ、..,.,,、,_ジ '彡 ,ィィ´
,ハ イr'′/ \ イwイ´ /
〉 / } { l、 { } ノ
/ _} L_ >、 } (_ ,ノ {
ム亡「 `ー‐' L,.ィヘ└、`>、
`┴' ` ̄
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【ハジメ】
「さぁ、また来るぞ!」
【リズベット】
「また派手にふっ飛ばされないでよ!?」
【ハジメ】
「大丈夫だ! コイツ、どうやら攻撃時は真っ直ぐにしか進めないらしい!
. 攻撃のコースさえ読めれば、なんとかなる!」
>フレンジーボアの《体当たり》!
○体当たり
攻撃属性:打撃 威力:[筋力]+10
相手に向かって身体全体でぶつかっていく物理攻撃。敵単体に対して打撃属性で1回攻撃。
ただし、真っ直ぐにしか進めないので、実行する度に命中率が下がる。
【攻撃対象判定(判定対象:コンマ10の位)】
・0~3:ハジメ ・4~6:アスナ ・7~9:リズベット
【命中・クリティカル判定(判定対象:コンマ末尾)】
・末尾3~7:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾8~9、1~2:ミス
安価↓
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/⌒ヽ, --、
, ----―┴--- 、__
, ': : : : : : : : : : : : : : . . ヽニニ=-'
. /.:.:./:.:.:/:,.:__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/.:.:.:(\.:/:/ l∧.:.:.:i.:.:.:.i:.:.:.:ハ
. /.:.:/.:.:\.Y==、 ! V.:.:!.ヽ:.i:.:i.:.:ハ
-=ァ'_ノ.!:.:.i:.:.ム,,,,_ X弋ニリ...i...! .i
/.:.:.:i.:.i:.:.:i:Y'rィ六ミ _,弌.:.i:.:.!:.}:.:|
|.::./.レ:i.:.:.iN 込リ 'f;;心゙Yリ:人.ヽ、_,ノi
|、.:i.:ハ:.:.:.:ヘ、_,: : : . i: 込ツイ../:.:ヘ:.:.::.:.:ノ
!!:.i:i.i:ヾ:.:.ゝ : : : /;イ.:./:.八 ̄
\トトトト ハ. ' ⊃ ´/:.:./;ノ )
`,)ト\::ゝ、 ,. イ/ :/'´
. V:|-> --イ!(_ ソ:ノ
/⌒ ー-ァ┴'--┬┬┴-、'´
. /:::::::/'⌒::::\.:.:.:.:..:.〉イ.:.:.:.:.::ノ ̄ ´ ⌒ヽ
/:::::::/'::::::::::/:.\_,イii:::\/::`!:::::::::::::i,::ハ
. /:::::::/'::::::::::〈:.:.:.:.::/::/:::》::::ハ : :::::|::::::::::::::i,:::ハ
/:::::::/':::::::::::レ':\:/__:{:::::ii::::::::\_:ノ、/::::::::::i,::::ハ
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>フレンジーボアの攻撃は外れた!
【リズベット】
「あっ、ホントだ!」
【ハジメ】
「なっ?」
【アスナ】
「あ、あれなら、私でも避けれそうね……」
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すいません、戦闘の途中ですが、一旦ここで中断します
再開は昨日同様21時以降となります
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました
それと、どうやらこのスレの安価神はアスナよりもリズ派の模様
お待たせいたしました
再開いたします
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│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:1 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:15/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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ヽ、`'ヾ,ヾ、 ,';;;;;;;;;;/" /;;;;;;;;;;;;;;;//;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヽ } /` i;;;;;;;;r" /;;;;;;;;;;;;;r'´ /;;;;;;;;;;;;r'~´ ̄<;;;;;;;;;;;;
〉i /;;;;;;j" ノ;;;;;,==' /´;;;;;;r'´ ̄ ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
. / i! {;;;;;;;( .ゞ"/ ./;;;;;/´ ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.〈 ヾ ゞ;;;;;i };;;;/ /;;;r" ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヾ、`;;;;;;}ミヾi iヽ /;;;;ゞ ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::
くヾ;;;;;;;;;;二ヾjノ/;;;;;7'''´ ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::;;;;;;;;;;;;;
> -'´ミ;;;;;;ゞ;;;;;;ゞ´ ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;;;:;;;
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. // ゞ;;;;;" ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;
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./ /〃 ̄`ヾミ三ヾ、 ...::::;;;;;;;;;;;;;
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..ヽ、 /;;;;;;;;/ ,r'´::::::r―' ̄`ヽ ;;;;;;
ゝ――ー'´ ̄ヾ /::::/´ ヾ
i ./::::/ /"``´;;;;;;;
ヾ、/ _/ヾ、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ
ヽ、_,/´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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【ハジメ】
「今度は決めるぜ!」
>前回と同じコマンドを実行しますか?
>前回の行動:ATTACK
【選択肢】
1:はい
2:いいえ
安価↓
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/ /三三三三/ /
/ /三三三三/ /
/ /三三三三/ /
\ / /三三三三/ /
, - \ ノ \ / /三三三三/ /
l  ̄ ー 、 _ /  ̄ ヽ ./ /三三三三/ /
ヽ ( ` ー ヽ ./ /三三三三/ /
ヽ _ _ \_) 、ヾヘjノ〃, l ./ /,--- 、`' / /
ヽ. r、 ||.!lr、 _ ミ 彡 l /, -{ーi- _゚'___) ) ./
`l ´ ̄ L) } ミ 彳 l__,, `ヽ、__/__/⌒) l /ヽ,/
\ .ヽiニコ、_/ トミ从ノlハ,ノ彳┐テ'イ´∧ ノゝーミ/―― ´
` | ヘ 厂}、::) :::: イ/ ̄ヽ∧ヽ .l⌒'ヾ | )} ) /
) .| ___ヘ, ∧ >`――< \/ム < ̄` <
/ .}/__',__ヘ___∠_三二ニ=ヽ `ヽ ノ三二ニ=ー ヽ
⌒ヽ {//'ーイ /、_ヽ_ヽ__\`ヽ\\ ´ ̄ 、
j ,jくチV l | |:. .:} } ´} ̄`ゝ\ )
l (. ∨ゝ j | ヽ .:} :} :} ゝ / ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、 く
`ヽ `´` ー' ー‐\ .:} :} :} / ./ `ヽ \
くヽ` ー ┴ ┴ ‐'イ / \ヾヽ
) l. \ \(ー-/ /
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>ハジメの攻撃!
>攻撃対象:フレンジーボア
>装備武器:ショートソード 攻撃力:8 攻撃属性:斬撃
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
安価↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:15/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
l /レ'レ'"l/l/レ'"Vl/レi/l/l ,.; ,
Vl/l,l'Vil;,;i,iil,lii,iil'illll,lillllll;;ll;illl ,ll;;illll,,;i"l/l ^,.,.
V ;;l;;vi ll;llll";;illl,lllll,,lll;;llll,llllll'il,l; ;ll,i; ;llvll';il"l/l,.7
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ゝヾ l:;iiiiillllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll;llllllYllllllll'llll;iiii'" 彡レ/フ
ヽlミ l;lll;lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll'iiil;l 彡l>,7
く;ミ l;i;llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll;il;ll;; 彡il>"7
ゝ;lllllllllll;lllllllll"lilll",;illl'",;illlllll'lll";il'iハ llllllllハlll;,";lllll彡">
<'lll;llミ"ll' ll,;l" ;il" l';ll llll 'l;, ll' lll "ill 'll 彡彡ミ/
ゞlllミ ii' l'll ll l' l ll ,,__ヽ'll ll 'll ,;ll 彡彡7\
>lli;; l__,,,,,,;;;;;;;;;;;iiiiiilllll":ヽ:llllllllllliiiiiillllii;;;;,,,, ";iii;;"ゝ/
/i;;;;l::::::::lllf'"::::::::::::::::;;;;;;,,"'::::::::,,.ー-- ..,_"''''#ll; ;ii/ヽ
,l;;;;l::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;l :::::::"'' ..O.,__,..ゝ ;ilノソ'l
'l;;/:::::: :::: :::;;;;;;;;;;;;l"''‐ ::::::::::: '"8リ
lヾ:::: ::::: :::: ::;;;;;:::::l :::::::::::: ;S ノ
";;,, ::::::::: ;;;;;;iillii;;;,,,)'"" :::::::::: / ,/
lヽ. "''''''''''''" _:::: /l'"'i,
l::ヽ. ;;;;;;;;::;;;,,r‐'"";;;:::: /::lゝ
l:::::'i,, ::::ii;'‐--‐'";i;;;;;:::: / :::l "'ヽ
l:::::::::ヽ ::;;;"''-‐''''";;;;;:::, / :::: l '
l::::::::::ヽ:::: "'" "';;'" / :::: l
.l::::::::::::::\::::::: ;;,/ :::::: l
l::::::::::::::::::"''―---―‐''":: :::::::: l
l::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::: ,.r‐'" ̄""''ー -----t....,,,,,,
_,...l ::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;. -‐'";;;;;iiiillllllllllii;;;;;;;
/;;;;;iiiiiiii;i;ii;iiiiiiiiiiiiil _,,.. - '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii'"
/ ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiil,..r‐'''";;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii''"",,,;
;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii',;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii""""""""""""",,,,,,,;;;iiiiiiii
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>ハジメの攻撃は外れた!
【リズベット】
「…………」
【アスナ】
「…………」
【ハジメ】
「……私たち、何か悪いことしたっけ?」
【アスナ】
「し、しっかりして! 口調が素に戻りかけてる!」
【リズベット】
「だ、大丈夫よ! “三度目の正直”なんでしょ!?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
´  ̄ ̄ `―‐-、
/.: : .: : }- 、
: : / : : :/ . : :/ .: : \
/: : /: : : /: : : /: :/ /}ィ::} ,
.′: ′: : ′: :/: ://! / │ : '.
{:_:_:|: : : :{: :..:/{: / { | / j .,! '.
/}:.〈:|: : : :|V:≧リ..,,j_lハ/ _/ !/} .ハ
/ゞ:〈〈|: : : :|.〃芹(_ヽ ,ィ芹ミ }: :/.小 三度目の正直……!
〃}: : :| /|: :..:.:代, 込リ 込リ//: /} /
/ j : : |{ |: : : :| i:i:i: i:i:i: {/:{ j/
イ: : :,:.ハ|: : l :ト、 ′ ,: :,′
{八/: | l, :..l :| /: :{
′:リハ: : :{ \ ∠ニ= .イ.:..: |
. /: : : / ハ: : ゚,、 ` ., .ィ: : :| : : |
/: : : /: : :ハ: : ゚,≧ュ.,____j ´: | : : | : : |
.′: :厶:;__,ハ: : ゚, L:|:/: : :| : : |v: :ハ
/>==<:::\ ∨: ゚, |:|{\==-、ノ }: : :゚.
. ´ ヾ:::ヽ.∨ ゚, l:|{ ヾ: : :ハ{.: : :i
{ }:::::} ∨ } {:|{ }: :..:}!: : :}
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>アスナの攻撃!
>攻撃対象:フレンジーボア
>装備武器:スモールソード 攻撃力:6 攻撃属性:貫通
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
安価↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:9/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/: : : : : : :/: : : : : : : :∧: :_: : : : : :ヽ
/: : : : : : :/: :/: : : : : /⌒~^ヽ: : : : |: :.
//: : : |: :./|: /|: : : / |: : : :.| : |
イ : |: : |: /十ト|:/|/ _____ l: : :|: |__:|
|: : |: : |/ x==ミ|/ ,_ \l: l :|: |:.ノ〉
|: : |: : |〃 ノ:ハ 笊゙心 |/:/: :!:{.:|i
|ヽ 八:.:.|: : | 乂:リ |::::ソ 》/:/: : |/´リ
| | \: : \ , `¨ /イ!: : :|: : :|
| | |\厂 /リ: : :|: : :|
| | /7 |: l人 r―- 、 /:7: : : |: : :|
ノ ̄ ̄∨ { .|: l: 个 \ / ィ: : |: l : i| : ハ
ノ  ̄ヽ/ | |: l : |: : : `ト _,. <|: : : : |: |: 八ノ|
r ―┐| | |: l : |: : : : | |: : : : |: |/: :‘ |
| ‐┐ |/ / r‐v─┼,' : |__,ノ \::__|: |: : : :‘,
’ \〉 / 7 \_,|/: :/ _ |: |ァァ‐-ミ/〉
`、 ノ| / ,': :/  ̄ -―― |: |/ ̄ く ィ<
/ / r‐/ /: / |: | 八 \
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【ダメージ計算】
・10 + 6 - 10 = 6
>フレンジーボアに6ポイントのダメージ!
【アスナ】
「当たった!」
【リズベット】
「おぉ、やったじゃん」
【ハジメ】
「よ、よし……わた、お、俺も次こそは……!」
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│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:9/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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/ j \ \
} .l/ \ \ ゚,
/ ′/l| \ ‘, ゚
.′/ // || ` <ヽ ゚, ’│
,゚ ./ {二}_,..--リ、 , ---|!} | ‘ |
| | { ,r==ミ z==ミリⅥ :,|
/ | | / _爪 _爪‘, !} { 3回連続ヒット、いけるかな~?
. / ‘ { 〈 込リ 込リ 〉 | \
-=彡-=ァ乂 ヘ、' . ' 、 ' . ' / /ー―ヽ
. / | `!¨ -=彡: ´ | |
i :| ハ 、__ ___,, /: | |
| :! :入 イ::: j |
リ、::’:,::::个:.... ィ:::|:::: { :/リ
\: :}: ::::|::::_| > < |: :|:: /}/}/
`ヾ八i::/⌒>┬<⌒:,ハ/
/ .| ∧
,,- 、___,,--―{ .| }> .,
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イ| (f) /\ (f) /ヽ:.:.:.:.:.:`ー‐<¨ヽ
/:.:.:.:.:.,:.=====彡:∧ .//:ハ ヽ,∧:.:ミト :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
. /:.:.:.:.:〃:.:.:.:.:.:.:.:./イ~~ ̄乂ノ ̄`ヽ \:.:.:.:`ミト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘.
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>リズベットの攻撃!
>攻撃対象:フレンジーボア
>装備武器:鉄の剣 攻撃力:5 攻撃属性:斬撃
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
安価↓
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┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:2 [NEXT]:100
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:100
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:100
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:4/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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ニニニニニニ ニニニニ/{二/:/: : : : : : : : /: :( : / : ∨ ゚,ニニ ‘:, } } L...,,
ニニニニニニ ニニニ| |=/:/: : : : : : : : { : : ∨ : : :..: ゚,: : |二 ‘,__,,⌒ヾ'/ ̄
ニニニニニニニ ニニニ| |/ : : : /:⌒:ヽ: : : : ノ : : : : : }: : / ハ { ィ_}/
ニニニニニニニニ ニニ/: : : :./: : :/「{ー‐ ⌒ ̄ `ヾ: : // ハ/:.| |┬rァ'´
ニニニニニニニニニ ニハイ{: : :/{: : /: /{:{ \: : / |../l |´ ̄
ニニニニニニニニニ ニニ{: \_: ̄: 乂: :{:/ ゞ ____ ∨..:.|/ニ |
ニニニニニニニニニニニζ\: : : : : : {二} ´ ` }: :/}ぅ !
ニニニニニニニニニニニ{....ト------'⌒ヾ / ̄` r _,,,,_ }:/:/ } │
ニニニニニニニニニニニニう.乂: : : : : : : 人j __ 〃⌒ | :/ { j
ニニニニニニニニニニニニニう...ヽー=ァ/:.:} ,z=ミ , ', ',.|/ } :,
\ニニニニニニニニニニニニニう..\: : }: ∧ 〃, , ` | { :′
`¨¨¨ヾー――――=======-' ..,,_、 ' ' ' ,-、 ,ノ ./
{⌒}~j~i~~~~~~=ニ\ ∈ニニニィ´ / r'" ′
} {:.:! |:/:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : :\ \ / r'" /
廴∨:/:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : : : :.:\ \>-′-=ァ .イ
`¨/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : :..\ ‘ー=fア==《
{:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ⌒ヽ.,_,.ノ`ヾ、/
∨:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : \ー‐'′
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【ダメージ計算】
・10 + 5 - 10 = 5
>フレンジーボアに5ポイントのダメージ!
【リズベット】
「おぉ!? あたし、結構幸先いいじゃん!」
【ハジメ】
「つ、次に俺が攻撃当てられれば倒せるが……!」
【アスナ】
「だ、大丈夫! 私だって当てられたんだから、きっと大丈夫!」
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ト!, ________ ,、
ノ丿 /⌒''ー‐≦´ 「`ー-、>┴\
(( /  ̄''=ー 廴_ ` ` `ー-、__
ヾ/ _;ジ´ 旬 `7ァァ┐
/ / _;ミ" ,_う_) { !リ
/ { '" _`フ´
| ヽ 彡、 _ -宀‐~"'_,ニ -‐' ´
\ }ヾ、..,.,,、,_ジ '彡 ,ィィ´
,ハ イr'′/ \ イwイ´ /
〉 / } { l、 { } ノ
/ _} L_ >、 } (_ ,ノ {
ム亡「 `ー‐' L,.ィヘ└、`>、
`┴' ` ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【リズベット】
「でも、その前にイノシシの攻撃が来るわ」
【アスナ】
「最後まで油断せずにいきましょう」
【ハジメ】
「お、おう……! 落ち着け、落ち着け……!」
>フレンジーボアの《体当たり》!
○体当たり
攻撃属性:打撃 威力:[筋力]+10
相手に向かって身体全体でぶつかっていく物理攻撃。敵単体に対して打撃属性で1回攻撃。
ただし、真っ直ぐにしか進めないので、実行する度に命中率が下がる。
【攻撃対象判定(判定対象:コンマ10の位)】
・0~3:ハジメ ・4~6:アスナ ・7~9:リズベット
【命中・クリティカル判定(判定対象:コンマ末尾)】
・末尾4~6:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾7~9、1~3:ミス
安価↓
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´  ̄ ̄ `―‐-、
/.: : .: : }- 、
: : / : : :/ . : :/ .: : \
/: : /: : : /: : : /: :/ /}ィ::} ,
.′: ′: : ′: :/: ://! / │ : '.
{:_:_:|: : : :{: :..:/{: / { | / j .,! '.
/}:.〈:|: : : :|V:≧リ..,,j_lハ/ _/ !/} .ハ
/ゞ:〈〈|: : : :|.〃芹(_ヽ ,ィ芹ミ }: :/.小
〃}: : :| /|: :..:.:代, 込リ 込リ//: /} /
/ j : : |{ |: : : :| i:i:i: i:i:i: {/:{ j/
イ: : :,:.ハ|: : l :ト、 ′ ,: :,′
{八/: | l, :..l :| /: :{
′:リハ: : :{ \ ∠ニ= .イ.:..: |
. /: : : / ハ: : ゚,、 ` ., .ィ: : :| : : |
/: : : /: : :ハ: : ゚,≧ュ.,____j ´: | : : | : : |
.′: :厶:;__,ハ: : ゚, L:|:/: : :| : : |v: :ハ
/>==<:::\ ∨: ゚, |:|{\==-、ノ }: : :゚.
. ´ ヾ:::ヽ.∨ ゚, l:|{ ヾ: : :ハ{.: : :i
{ }:::::} ∨ } {:|{ }: :..:}!: : :}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>フレンジーボアの攻撃は外れた!
【アスナ】
「ちょ、ちょっと危なかったかも……」
【リズベット】
「でも、かわせたんだから問題ないって」
【ハジメ】
「よ、よし……! いよいよ俺の番だな……!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
, /| , И
,ヽ ∧/ / `/|/L
∧|\|! ! !_ /// !― ,
ヽ「`ヾ _ /`ヽ,ヽ ヽ⌒ヽ 7
_|!ヾ -/ _| ヘ| ノ勿ノ彡))彡_ フ
\<_ -イ./| /!!!ヽ| |/〃_ュェ77>ュ、 ヾミ  ̄フ
< / /=| |≦ヽ(゙゙ / ,ィTエ-三二 ̄ヾ`ッ ミ > >
<< | /ミ ヽ ()キキ、/z夂===ミ,, ミ > 当たる、当たる……! 大丈夫、大丈夫……!
<< _ __ ,≦ミミ)ノミ ` /X/ ゚ 父 ミ > これはゲームなんだ……!
/ ./彳== _/~ミミミι 卅勿刎テ,ミミ=≦ミ 7 100%当たらないなんてことはないんだ……!
< キ 卉T"" /λ ’ 〉∠, u ゙ミ // |
<キミ,彡 >≡三__ __、ヾ ヾ 人 ゝ
キ彡 _ -= ̄ 二_ ~~ >/7/" ヽヾ ン , }
,キ / ,-ヘ-_二- ニヽ ) / xノ ノ
! V ミ巛V^ ̄ _, -―´/ /丿 X イA
ヽ V ヾ_/ ̄ U // 册彡| ヘ
\V し =≡≦ / ,,,尹 彡| /ヘ
V ,,xxX匆/ 彡| /ヘ
|i 》 x《《匆xxz,、xX刎/ 彡k 彡| /ヘ
!i>Kz_xXNミ゙' `` _彡尹 彡| //ヘ
k キイE≧≡= 彡/ - ̄
_ hミ キミ - ̄
 ̄ |キミ キミ _ -― ̄
---―- ̄ ̄
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>前回と同じコマンドを実行しますか?
>前回の行動:ATTACK
【選択肢】
1:はい
2:いいえ
安価↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∧___
|`ー─'′ |
_ノ `ーァ
お 当 /
L,
願 た /
|
\
! て /
/;;
/;;;;
, --、//;;;
, -─‐-、/;;;|ヾ;;;|彡':
;;;|;;;;|!;;;;;| |;!ヾ!/::ハ/:::
;;;;!|;;;|ヽ;;| |! ッ'::/|:::::::::
;;;;;|ヾ! |;! /:::// |:::::::::
::|;;! / !/:::/′ |:::::::::
:::|;!/i /::/ /::: :::::
:: ! | /::/ /:::: :::
、 { /::/ ○/ ::: ::
ッ=ヘY/:::::::::::::::::......:::::::
二彡'::::::::::::::::: ,ィ......:i|
|{ヾ!| /::|::::::∧::
.:::.. l| ∧/:::::/ |
:. ::: / / ト|:: /:...;|-
___ / /V、j::: |:::::;|::::
_`>r'ノ`iヽ j|:::: |:::::;|:::::
、_____,.ィ´| / / ,/ / /
、_| | レ'´,,/ / /
 ̄、,,r'´ / /
ヽ、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>ハジメの攻撃!
>攻撃対象:フレンジーボア
>装備武器:ショートソード 攻撃力:8 攻撃属性:斬撃
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
安価↓
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┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:80
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:80
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:80
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:4/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
囗 ロ 。
ロ [] ロ 。
ロ ロ ロ ロ
囗ロ [] [] ロ
[] ロ 囗 [] ロ
□ □ [] ロ
囗 [] ロ []
囗 ┌┐[] ロ ロ
囗└┘ [] ロ
囗 ロ ロ
□ [] ロ 。
囗ロ 。
ロ ロ
└┘ロ
囗ロ
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【ダメージ計算】
・10 + 8 - 10 = 8
>フレンジーボアに8ポイントのダメージ!
>フレンジーボアを倒した!
>ハジメたちはそれぞれ20ポイントのEXPを得た!
>ハジメは30コル手に入れた!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
._iヽ|`‐┘`"V`;-'`i'、li/i、iヽ,、
..>;;;;;;;、ミミヾ`ヽ、\ヾ川|! ノノ_丿
.._」;;;;;;;;;;ヾ\ミヽ\ヾ、ヾ〃i '~=、
.>;;;;;;;;;ミ;;;;;-;;;;;;ミ三ミ/::~)ソ ,、ミミ、
ゞ;;;;;;;三二;;;;; ̄=={ /" !ノi!))
..~);;;;;;;:;;;;;;;:__-二三フ ='`ヾ;; ( あ、当たった……!?
〈;;;;;;:;;;三/ノ\三' U "、__;:"〈
ノ;;;;;:;;彡!ヽ 〈L'゙ :::::.... ゛ "`-,
.ノ;;;;;:;;/!/`ヽ-' r ‐'"
.ノ /`'"' ,' | __〉
/;;: ‐- / i ヽ_ ,!
┐ _, / | ;  ̄_`::.. (
' -二{ i ; i / ̄` -ー'
.ノi_ ヽ,ノ\ | ; ;ノ/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>戦闘に勝利した!
>ハジメの片手剣熟練度が6ポイント上がった!
>アスナの細剣熟練度が6ポイント上がった!
>リズベットの片手剣熟練度が8ポイント上がった!
【アイテムドロップ判定】
・末尾1~7:なし ・末尾8~0:薬草
安価↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ミ彡 〉,,,,, ゞ| .| | | .|| || | | .| |/ ,,,,,'''':::::''';;,,,, ''''彡 ≫ //~ヘ 〉ミミ
ミ彡 《《''''''';;;;;;;;,,, ヽ! Ⅳ| |||//|/ ,,,,,,,,,,'''''''':::::::;;;;;'''''' '''ミミ'イ~~ //ミミミミ
ミ彡 `、''''';;;;;;;;;::''''''ヾ || || ||/.,,'''''''::::::::::;;;;;;;;;;''''''''__ ミミ |~ヽ//ミミミミミ
彡 ミ! ''''''''''V⊥L巛ii;;;;;;;;;;;;;;''''''__===' ̄~// ミ )/ | |ゞミミミミ
彡 ミヽ ヾ、___,==ヾ》 《《≫''''''=、 `=″ 彡 ヽ // ヾミミミミ
彡 ミ|ミ ''' ̄~ 彡Y /彡ミミ  ̄―==彳 | / ヾミミミ
彡ミ ミ|ミ | / トー'彡 |ミミ
彡彡:: ミミヽ | 彡ミ``'':::、 ,,,, ,, ,,ッミ彡 .| 彡/ミ
ミ彡''; '';ミミヽ ミゞシ| __/ ,イ ~||》″ ミ | |ミ
ミ彡彡 'ミミミ\ ミ\| ∠____/ | イ|| ミ | /
ミ彡彡ゞ ミミミミヽミヽ`t-t' | | | | | ィ~У ミ | /
彡彡彡';, ミミミミヾミ`<ゝY 个 个 个 个イ У ミ У /
ミ彡彡彡;;;,, ミミミミミヾミヽ┴┴.┴-┴.┴┴'~ , ミ / /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>アイテムドロップ:なし
【ハジメ】
「やったああああああ!! 為せば成るうううううう!!
. 葉っぱ1枚あればいい!! 生きているからみんな笑顔でウルトラハッピー!!」
【アスナ】
「う、嬉しいのはわかるから、落ち着いて……!」
【リズベット】
「う、うん……! その姿で喜びのあまり飛び回るのはマジでやめて……!
. ツボに入った……! マジでお腹痛い……!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【名前】 ハジメ レベル:1 NEXT:80
【状態】 異常なし 【疲労】 0
【所持金】 130コル
【ステータス】
[HP]:95/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 - 1
【武器熟練度】
[片手剣]:7 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ショートソード 耐久値:99/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:8 疲労:1
歩兵用の西洋剣。乱戦なども考慮して丈夫に作られている。
○鉄のハーネス 耐久値:99/100
防具種別:鎧 防御力:5 重量:1 追加疲労:0 重ね着:○
装者の胸部と肩周りを守護する軽装鎧。
鉄で作られているので丈夫かつクセがなく扱いやすい。
他のハーネス系装備と併装不可。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 ハジメ レベル:1 NEXT:80
【状態】 異常なし 【疲労】 3
【所持金】 130コル
【ステータス】
[HP]:95/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 - 1
【武器熟練度】
[片手剣]:7 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ショートソード 耐久値:99/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:8 疲労:1
歩兵用の西洋剣。乱戦なども考慮して丈夫に作られている。
○鉄のハーネス 耐久値:99/100
防具種別:鎧 防御力:5 重量:1 追加疲労:0 重ね着:○
装者の胸部と肩周りを守護する軽装鎧。
鉄で作られているので丈夫かつクセがなく扱いやすい。
他のハーネス系装備と併装不可。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 アスナ レベル:1 NEXT:80 同行者
【状態】 異常なし 【疲労】 3 【好感度】 普通
【所持金】 200コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 + 1
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:7 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○リニアー
武器種別:細剣 威力:[筋力]+5 疲労:装備武器の疲労値+1
細剣初期ソードスキル。捻りを入れつつ繰り出す素早い突きの一撃。
敵単体に対して貫通属性で1回攻撃。
クリティカル発生時、戦闘中[敏捷]+1。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○スモールソード 耐久値:99/100
武器種別:細剣 攻撃属性:貫通 攻撃力:6 疲労:1
小型の突剣。軽くて丈夫で刺突力がある。
[俊敏]+1。
○麻のクローク 耐久値:100/100
防具種別:衣服 防御力:1 重量:0 追加疲労:0 重ね着:×
朝繊維で織られたフード付きのクローク。防御力はないが軽い。
防御力はないが軽く、通気性も良い。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 リズベット レベル:1 NEXT:80 同行者
【状態】 異常なし 【疲労】 3 【好感度】 普通
【所持金】 500コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10
【武器熟練度】
[片手剣]:9 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○鉄の剣 耐久値:97/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:5 疲労:1
SAOプレイヤーがゲーム開始時、最初から所持している初期装備。
◆アイテム
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○何も所持していない
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┌──────────────────────────────────────┐
||○
||○
||○ >戦闘パートを終了しています。
||○ >しばらくお待ち下さい……
||○
||○
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鍛冶熟練度上げるのって仲間の装備でも出来るのかな
自分のだけだとしても装備交換しながら3人分リズがやるとか
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│ 1日目 2022年11月6日(日) 現在の最前線:第1層 現在位置:【第1層 圏外 草原】
│ 現在のパーティ:【ハジメ】 現在の拠点:【第1層 始まりの街 広場】
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__⌒Y⌒ヽ
/_, -  ̄  ̄二 ̄` ヽ、
// ヽ _\
/ ./ , ヽ ヽヘ
// / ,イ∧ i ヽ ヘ
//./__ / // V ハ ヘ ハ ハ、
/ /\ \/ (' V 、 ハ ヘ. i ヽ\
/ / ! 入ノ \ヽ、ヽヘ. | 、 } ハ
-ニ´__ノl |/ ̄`゙\ ィ''^ー-ミミ| }、_ゝ. }
/ ハ | ,ィfテミミ、` ン爪示ト,| リ | | リ
/ / 小 ゙《 iY;;;;リト '´ {:ハ;;jリ} ! .// | | /
. |,/ /:|| ヽミヽゞzン゙ ゞ-ンノ/ /イノノノ !'
|. |メ|l Yi 、 /´小.ノ// リ
Y レヘ! |ハ /! イ,ノ ノ
{ { .ハ .| ヽ. ー -‐ ' /,ィ' /
ヾ=- ヽハ > 、 ,. イ/( //
ヽ!\ i` ー ' ,| /´
/ ̄ |  ̄ ̄ハ
, -―――、_, -‐ ' o ∧ o ハー 、_, -‐' ⌒ヽ
/ ,ィ==≪ , -┴‐'7ーf ̄`ー、≫===、 \
/::: 〃 |/ { .} ヘ::\ ≫、 \
/:::. 〃 i:. 〈 /iT'ハ ヘ:. ≫、. \
. /:::. 〃 :| ,≫ /十| | \__/≪ .:!:. ◎ ヽ
|::::: ◎ リ≫' /\/ | | | :V i ハ::|:. 〉
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【ハジメ】
「いやぁ……それにしても、始めての戦闘とはいえ、予想以上に苦戦したな。
. 主に、攻撃を当てることの難しさ的な意味で……」
【リズベット】
「そうね。ゲームのシステムアシストがあるとはいえ、
. 実際にあたしたち自身が身体を動かしているからね……」
【アスナ】
「スキルを使わなかったっていうのもあるけどね」
【ハジメ】
「そうだな。次の戦闘からはスキルも使ってみるか。
. もちろん、強制じゃなくて、各自の判断でな?」
【リズベット】
「ん。了解」
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>>702
パーティ組んで鍛冶屋行けばおk
/ j \ \
} .l/ \ \ ゚,
/ ′/l| \ ‘, ゚
.′/ // || ` <ヽ ゚, ’│
,゚ ./ {二}_,..--リ、 , ---|!} | ‘ |
| | { ,r==ミ z==ミリⅥ :,|
/ | | / _爪 _爪‘, !} {
. / ‘ { 〈 込リ 込リ 〉 | \
-=彡-=ァ乂 ヘ、' . ' 、 ' . ' / /ー―ヽ
. / | `!¨ -=彡: ´ | |
i :| ハ 、__ ___,, /: | |
| :! :入 イ::: j |
リ、::’:,::::个:.... ィ:::|:::: { :/リ
\: :}: ::::|::::_| > < |: :|:: /}/}/
`ヾ八i::/⌒>┬<⌒:,ハ/
/ .| ∧
,,- 、___,,--―{ .| }> .,
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イ| (f) /\ (f) /ヽ:.:.:.:.:.:`ー‐<¨ヽ
/:.:.:.:.:.,:.=====彡:∧ .//:ハ ヽ,∧:.:ミト :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
. /:.:.:.:.:〃:.:.:.:.:.:.:.:./イ~~ ̄乂ノ ̄`ヽ \:.:.:.:`ミト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘.
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【ハジメ】
「そういえば、今の戦闘で手に入れたコルはどうする?
. 30コルだったし、平等に3当分するか?」
【リズベット】
「あぁ、いいよ別に。
. あたしが鍛冶屋に行く時に一緒について来てくれれば……」
【アスナ】
「私も、どうせお金貯める必要ないし、あなたが全額貰って構わないわ」
【ハジメ】
「そうか。悪いな」
【リズベット】
「いいのいいの。あんたのおかげで鍛冶熟練度の上げ方もわかったんだし……
. そのお礼だと思ってよ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/:/: : : :./: : : :./: : : :/: : : : : : :/;l: : _: : :ヽ、
/:-/──‐/: :/: :/: : :/!/: : : : : /"''<:ヽ: : :|:ヽ
/: :/: : : : : /: :/: : |: : / /: : : : /:/ `|: : :!: :ヘ
r'⌒yl: : : : : ,': :,:!: :./|: / ': : :./':/ !: : : : : ゙.
|: : /:!: : : :;;.l: :/ |: /‐V─‐|: /|! |' !:.:,':.--=|
,イ: : :、:|: : : :;; |/ .|/ __,!/| 、 l:./: : : : :|
/:.{;;,,;;;;; !: : : :;; | ァ=≦三ミ、ヾ `ー、'/: : :,': : :!
/: : :.,'ヽ、;/|: : : :;;; | "´ ` -─、 /'ヽ:.:/: : : |
. /: : : :l;;;;|: l {|: : : :;;;l ! ィ≦ミx、_ ,':/: : ハ |
/:,イ: ; ;;;;;;l: ヽl: : : :;;;;|、l ノ) `ヾ //:.!:./ |:!
,':/ l: ;; ;;;;;,|: :;;;l: : : :.;;;| ヾ、 イ'|: :l/ |!
|' |:;;,,;;;;;;;: :;;;;|: : : : :.| ヽ ____ /イ ,'
/:/l;;;;;,': :;;;;;|: : : l: :|:.. (─‐ 、`ヽ /';;;| !
. /'" !;;/: :;;;;;;;l:.: :.:|: :!|\ ヽ: : : :ノ ,イ;;;;/ |
}': : :;;;;;;;;l: : :.|:.:|;! ヽ .イ:.:|;;;/! l
_..-‐┴-.;_;;;;;;;;l: : :|:.:|、 丶 _ . ≦: :.|:.:.|;;;;;|:.|
,r'´ `ヽ!: : |:.:| lヽ、 - 〃: : : : : : :.|:.:.|;;;;;|:.|
/ l: : !: |\ | `lヽ、_ |ヽ: : : :/: :.:|:.:.|;;;;;!:.|
、 l: : !:|、: :`ー _ | | ̄|': : :./: : :.:|_:_!;;;;|: |
ヽ:. l: : :!: \: : : : : ̄:. ̄|`ー─''"´ .!;;;;|: |
丶 ヽ: :l 丶: : :_: : : : ; |;;;;|: |ヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「――そういえば、時間は大丈夫か?
. 思ったよりも初戦闘に時間かかっちまったが……」
【アスナ】
「うん、大丈夫。
. 今確認したけど、まだ5時前だったから、もう1回くらいなら私も一緒に戦えるよ」
>そう言いながら、目の前でアスナがメニューウィンドウを操作していた。
【リズベット】
「時間かぁ……あたしも7時前には一旦落ちたいなぁ。ご飯食べたいし……」
【ハジメ】
「俺もそれくらいになったらごは……メシ食いたいな。
. いっそ時間になったら3人一緒にログアウトするか?」
【アスナ】
「そうだね。それもいいかも……」
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// / ノ_ /} / `ヽ \ ‘。 ‘.
// / 〈 > .,/ .′ \ \ ‘ __j____,ノ
\____/イ .′ /. \ / l.| \ ヽ ヽ ゚. /
‘, . | / ┬'′ l.| 丶., \ ‘。 | /
\ . . : : : :| .′ l.| || ` ..,,゚。} ゚ │: : : : /
ー‐/ハ tト、,______リ__ 、、_____,,,.ィ⌒ } }ヾ! ,ヘ¨¨¨´
: : : : ’ | { │ ________`ヾ r── リ_, }./ / ハ
. / /{:.:.:∧| { │〃´∨圷(__,\ ィ寸乏う⌒ヾj′ j/: :/リ
. リ _,У:.ノ| :, 丶 `ー''″ ー=='″// / /: :八
/´ ̄:..:.:八 \ \ ,` ̄´´ ` ̄´´ /イ イ: : :}、
. : : : : : : : | 丶. \ \ , , ' , / / .|八ノ: `¨¨¨¨¨ヽ
/: : : : : : :..:.:| |:l リ\ ヾ ̄' { ' ./__,,..イ ,:.:. : : : : : : : : : :
.′ : : : : : --| |:v : : :`ー―` /⌒> /:.:. : : : : : : : : : :
{:.:.:.:.:.:.//~乂:∨ .: : :|:入 、 ,,ノ / / /:.:.:. : : : : : : : : : :
. 〉:.:.:.:.:| |:.:.:.:.:.:.:.:.∨ ..:.:|:.:.〉\ ` ¨¨¨¨¨¨ ´ / /j| .′:: : : : : : : : : : : :
/:.:.:.:.:._| |_:.:.:.:.:.:.:.:.:∨......|:.:{ \ > '" ./、 |. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
∨:.:.:.:\/:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨ |:.:ト、 ` ., > .,,_ '" }...|:.| /ゝ 二二二二¨ヽ:.:.:.:
V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\|:.:| 丶 ` }...|:.| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.い:.:.:.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【リズベット】
「それにしても……」
【ハジメ】
「ん? どうした?」
>気がつくと、リズベットがニヤニヤした表情を浮かべながら私の方を見ていた。
【リズベット】
「あんた、そんなごっついアバターしている割には、一挙一動が面白いわね。見ていて飽きないわ。
. なに? ゲームの世界くらいはワイルドでたくましい肉体の男になりたかったの?」
【ハジメ】
「ま、まぁ、そんなところだ……見た感じ強そうだろ?」
【リズベット】
「見た目はね。実際は中身とのギャップがありすぎて見ていて爆笑必須の連続だけど……」
【ハジメ】
「む、むぅ……」
>――そういえば、リズは私が実は女であることを知らないんだよな。
>それとも、わかっているうえであえて詮索してくれないでいてくれるのか……
>どちらにしろ、彼女はいたって普通のMMOプレイヤーのようだ。
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/ ィyィ \
/ / / ′ │ 、 、
/ / ′イ / | | \ :.
′{ ! /斗| | | \ :.
ノイ/} / {,zz、| | |⌒ヽ-- 、 い }
ノ ∨ /ィ}|. l | |:、: \ \¨ヽ-、/⌒ー―------ 、
ノ {シ / j |--、__,. ヽ ノ \__,,.. --、\
「 ´ /ィ | / j .| } : :/ : :/__,ィ′ ` 丶 .,
} ´ ̄ /// / ″ ′イ--'′ / / { \ ゚。
〈___, /イ/ ,_∥ ィ´: { ./ }:.、 `¨¨ ー‐ 、
〈 ′ ./ ∥ : |: : {/ } }:入 ー― ..,, \
} / / .∥, : :!:..: | | {:. :{ ` ー―…¬''⌒ヽ
、________ ::/ / / ∨ } | | {: : . \
|: : |:/ / / ∨ │ 、 \ー‐ \
|: :.:;′ ./:=/ニ二二∨ | \ ヽ{ \
|: :/ / / } { ` ー‐\
|:/ /i| / ________} { ぃヘ
; /j:il/ ´ ,, '’ .} { い.゚。
.′ .// ,, '’,. -===ミ} '. ヽ\
/ /⌒'’ / } { 、 '. \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【アスナ】
「――気づいたんだけどさ、この辺りも人増えてきたね」
【リズベット】
「あぁ、言われてみたらそうね。
. この辺りは比較的街からも近いから、まんがいち体力がヤバくなっても歩いて街まで戻れるし……」
【ハジメ】
「みんな俺たち同様、この辺りでまずは戦闘に慣れておこうと思っているんだろうな」
>周囲に目を向けると、アスナが言うとおり様々なプレイヤーの姿が見て取れた。
>先ほどの私たち同様、イノシシ相手に戦闘をしている者――
>イノシシに追い掛けられて、ダッシュで必死に逃げ回っている者――
>それを助けようとしている者――
>特に何もせずに、広大な景色を眺めている者――
>本当に様々なプレイヤーの姿があった。
>…………
>――ん?
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ヘ、 _
ノ/  ̄  ̄ `丶 /ミ
/ /l |\ 丶/ i;;l
/==/ ヽ | ヽ/\ \ |;;;l
/∧⌒ ヽl `ヽ \ l 丶ノ;;;|
/ / _ ` ,._ l | ;; l
人/ | ==- ===_ | | l
/V / ;:;:;:;: _, ;:;:;:;:;: | | l
/ ____ ノ人 | l
ヽ イ l ⊥/\\ ヽ
/\ ヽ、_ _ノ /人 / ヽ、ヽ \
///丶 、_ イ人从/ \|\\
// /| |ヽ  ̄
/´ /`丶、
/l===/ ヽ
/ |/ _ ___ ゝ
/l ゝl:::::| \ l
/ l / ̄ヽ
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>――ふと、視界に映った1人の女性プレイヤーの姿が目にとまった。
>こちらからは離れた所で、一件景色を眺めているようにも見える。
>――のだが、何故か私は一瞬、彼女が景色ではなくこちらのことを見ているようにも思えた。
>…………
>気のせい……だよね?
【アスナ】
「あっ! またイノシシが出てきたよ!」
【ハジメ】
「おっ?」
>不意に聞こえたアスナの声に、私は再び視線を仲間たちのもとへと戻した。
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ヘ、 _
ノ/  ̄  ̄ `丶 /ミ
/ /l |\ 丶/ i;;l
/==/ ヽ | ヽ/\ \ |;;;l
/∧⌒ ヽl `ヽ \ l 丶ノ;;;|
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人/ | ==- ===_ | | l
/V / ;:;:;:;: _, ;:;:;:;:;: | | l
/ ____ ノ人 | l
ヽ イ l ⊥/\\ ヽ
/\ ヽ、_ _ノ /人 / ヽ、ヽ \
///丶 、_ イ人从/ \|\\
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/l ゝl:::::| \ l
/ l / ̄ヽ
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>――ふと、視界に映った1人の女性プレイヤーの姿が目にとまった。
>こちらからは離れた所で、一見景色を眺めているようにも見える。
>――のだが、何故か私は一瞬、彼女が景色ではなくこちらのことを見ているようにも思えた。
>…………
>気のせい……だよね?
【アスナ】
「あっ! またイノシシが出てきたよ!」
【リズベット】
「よぉし! それじゃあ、今度はスキルも使ってぱっぱとやっつけちゃいますか!」
【ハジメ】
「おっ?」
>不意に聞こえたアスナの声に、私は再び視線を仲間たちのもとへと戻した。
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||○
||○
||○ >これより戦闘パートに移行し、戦闘が始まります。
||○ >しばらくお待ち下さい……
||○
||○
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┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:80
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:80
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:80
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:25/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ト!, ________ ,、
ノ丿 /⌒''ー‐≦´ 「`ー-、>┴\
(( /  ̄''=ー 廴_ ` ` `ー-、__
ヾ/ _;ジ´ 旬 `7ァァ┐
/ / _;ミ" ,_う_) { !リ
/ { '" _`フ´
| ヽ 彡、 _ -宀‐~"'_,ニ -‐' ´
\ }ヾ、..,.,,、,_ジ '彡 ,ィィ´
,ハ イr'′/ \ イwイ´ /
〉 / } { l、 { } ノ
/ _} L_ >、 } (_ ,ノ {
ム亡「 `ー‐' L,.ィヘ└、`>、
`┴' ` ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>フレンジーボアが1体現れた!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-―…―-
: : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
// /: : : : /: : : : :__ : :.;\ |: : : : :
/ /.: :/ : /.:/ /.: : :l: :|/^ー|: : : :l ト : : : i __
/,イ: : :.|: : | |:|: : : :l: :|| |: : : :l |: :ト、:| // ̄ ̄
// |: : : |: : | ⊥:|: : :.∧:|l ̄/\ | l トノ: : トY: : ̄ ̄\
i | |: : : |: : |: :|\ : | 斧≠ミ|:|/ |へ_ノ:イ: :ー‐- : : \
| | |: : : |: : l:灯心\|: |rし |ノ/ : | ) }: : :|\: : :__: :.\
| l 、 : |\ト 乂ソ ―// : : |_ノ | : :. \ヽ \: :
八| \:、 \ゝ , イ: : :.:.| : : |: : : 、 ∨ )/
\ |人 マ 7 |: : : :.|: : : :、: : \
|: : :`ト. ` .イ|: : : :.|: : : : \__:>― : : : : ̄ ̄ ̄ ̄\
/l: : : :| /゙爪_ノ\: : |\_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
___ |ノ : : /// ヽ r=彡 |: :∨:/>‐- .: : : ̄ ̄ ̄ ̄\: : : : : : : : \
: : : ̄ ̄: : : . _ ⊂ニヽ\' : / /ノ __,} l _/ |: : |// Y : : : : : : : : : : :\__: : : :
/: / ̄ ̄`ヽ、: `丶、  ̄|ヽ ∨|.ィ´ l  ̄`Y |: : | ├――宀¬、⌒ヽ\ \
. /: : / \: : : :\_____r‐┘ ||  ̄\_____ノ /: :/ .′ : : : : : : : : \ \\
i : : | \ : : : : : : : : : : ̄| ∧ノ_ | V: :/|______ /\: : : : : : : : : : :‘, ' : :
| : : l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_/ ̄ 〈 \ ./: :/ / .イノ: : \: : : : : : : : : :I | : |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【アスナ】
「それじゃあ、早速スキルを試してみるね?」
【リズベット】
「あたしも」
【ハジメ】
「おう。派手に決めてやれ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フ ,.:' : : : : :./ / ≪_ 丶
/´ ̄ ̄>l / ` _....,.-─-.、
. : : ;イ / _...-‐ ''"´ ̄´ \
. :_; -ムr.<´/ / _..-‐''" ヽ
. : : チ:/λ;ハ _ _ -''" _ -‐''"´ lヽ. ゙ .
_..イ/.イ: : :{. :У ヽ.___/_/ 、゙、 \ l
─|': : :. ̄: : ヽト、.: .:|:<// ,.' 〃≪ ,, '' ,イ. ,ハ ! \、
 ̄`゙>: : : : ハ: :.ゝ‐ァ'<--// ゝ─` ミ彡/ , /:,' / ! ヾ、 ヽ
. . .: : : : _: -─:\|\___/ ...::,::-'" .../ ..../ /:/ ハ. |
_: -‐:''": _: -:─:''"\: : / ..: :/ ..::;:ィ:;:-''"7´ ,ィチ;ィ:./ |.l
‐''"´─-:::_ : : : : : fニY .:-'" . : ;x<|/ / /ィ寸チ:/ リ
/: : : : : :八,リ/ . : : ;ィT之斥≧xz.λ { じ レ' ,r 、
_...-:'": : : : : : : : :/ :.,-'" ` ゞニ'’ ヽ八 ! ノ,へヽ
: : : : : : : : : : : :./ _∠゙ー、 /人__r‐r‐ァ':ノ ヾ、
: : : : : : : : : :/ _,ィ圭ゝ≧ゝヽ、 ,.イイ-V 〃´)'´ ヽ
::_: :- ''"´/,.ィ圭圭圭圭ゝミミ'≧:...... ,rァ/"´Yハァv':;ヘ´ ",
´ /ィ三三三三三三三≫三ニニ≧ー-´ ノ ,'::,' \、 r、fL /!
__/'三三三三三三三≫" ヾ="´ / _..-| .: .. ヾ、___,ハr'ー‐、|_
./三三三三三三三フ" `ー、 { / ゙、: : :... ムへ ≫-..._
三三三三三三三7´: ゙ r<二} \: : : :. ...-': : : :フ<_ "ー _ ≫-..._
ニ三三三三三三7 : : | |. . . `ー-..__..-''"ハ: : : : : ,::-'' ` <_ "ー ._ ≫-
三三三三三三7|: : : | |: : : : : : : : : : :/ `ー''" `< "ー
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>アスナの《リニアー》!
○リニアー
武器種別:細剣 威力:[筋力]+5 疲労:装備武器の疲労値+1
細剣初期ソードスキル。捻りを入れつつ繰り出す素早い突きの一撃。
敵単体に対して貫通属性で1回攻撃。
クリティカル発生時、戦闘中[敏捷]+1。
>攻撃対象:フレンジーボア
>装備武器:スモールソード 攻撃力:6 攻撃属性:貫通
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
安価↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:80
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:80
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:80
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:14/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ ヽ
/ :/ .::/ \ \
, .:′ .:::/ .::/ :, .:| i: レヘハ ミ
′ .:' ..:::/ .::/ .::/ ! .:| .:|: |'⌒ヘ \
| . :_:j :′ :/ .::/ | .:' .:.:川 | ::. \ ヽ
. r'フ7ァ'´ : : i | : .' _.:/-‐1 .:/ .::/:/:.|‐- .」:_:i:.: ' .:ト、 :',
乂: :ト-:ニ: .:」: :i .:| .:i .::/ | .:/ ; イ: ハ: | |:.:ハ:.:.i:.:|ハ :i
. Τトミ_: .:_|: ハ :l .:|:/ -‐ .jノ}/ j/ }ノ- _从 :.}:.:|:ノ jノ
| |.:.:f'´ iハ∧ .:{ ,,x=≠= ==ミvヘ 小:|
. | | 八、j八 \.:.く { Ⅴ}リ
l//.:.:.:>/゙XぅYヽ:.\ ,. -‐ ‐┐ .} |ノ
///:/: .:|/ / | トミ=-' { } ,.イ |
〃/ : /_:」 { | L._ ヽ / / ∠
/ /.::/三 | ゛ ‐- ___,...イ ∠,,_ \
/ /.::/三 `ー--, _ Y┬┬{ .{ {丿 〉三}
{ :i . :|三 { 〈  ̄⌒}. l l 〉、__/ / >ニ}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ダメージ計算】
・15 + 6 - 10 = 11
>フレンジーボアに11ポイントのダメージ!
【リズベット】
「速っ!?」
【アスナ】
「やった! 今度は1回で当たったよ!」
【リズベット】
「何今の!? 見えなかったんだけど!? システムアシスト付くとあんなに速くなるの!?」
【ハジメ】
「わ、わからん……
. ――やっぱり速いな……」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:80
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:5 [NEXT]:80
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:80
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:14/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
´  ̄ ̄ ̄ `
/ / \
. / / ヽ
/ ゙
/ 〈\∧ ∨
| ハー ´ / .У\} }
| | } \: : ハ {/ ,ィミ j /}
| { .:l / ..: : :厂{ { {、{ リ ′j これはこっちも負けていられない!
〉 :. . :|-=彡イ: : :{:..:∨ 、 .ト\` {__
、_____,ィ :. : ‘,:..:| .: : : |: : : : :..:、| \〉 {
 ̄ / : : : : ::∨ィ: : :..|:/: : :}、:l| | /ヽ′
{八: : : : ::/.::|/.:.:.:/ ハ:..:} リ} | {
. ∨ ハ: : : { .: : ::/ }/ リ ..l 〉
∨ }∧:.{ /\{ \ /`:}...|、/____
/ ⌒( \{ ,,}./´: : : : ヽ
__ _,ノ`ー―-: :¨¨¨¨¨´:.:\\: : : : :∧
/.:´¨´: : : : |: : : : : : : : : : : : : : : ::\\_: : :∧
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>リズベットの《バーチカル》!
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
>攻撃対象:フレンジーボア
>装備武器:鉄の剣 攻撃力:5 攻撃属性:斬撃
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
安価↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:60
│ 02:アスナ [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:11 [状態]:健康 [疲労]:5 [NEXT]:60
│ 03:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:5 [NEXT]:60
│
│ 【Enemy】
│ 04:フレンジーボア [HP]:0/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(11) → 03(10) → 04(10) → 01(9)
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囗 ロ 。
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ロ ロ ロ ロ
囗ロ [] [] ロ
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囗 ┌┐[] ロ ロ
囗└┘ [] ロ
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□ [] ロ 。
囗ロ 。
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└┘ロ
囗ロ
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【ダメージ計算】
・20 + 5 - 10 = 15
>フレンジーボアに15ポイントのダメージ!
>フレンジーボアを倒した!
>ハジメたちはそれぞれ20ポイントのEXPを得た!
>リズベットは30コル手に入れた!
>戦闘に勝利した!
>ハジメの片手剣熟練度が5ポイント上がった!
>アスナの細剣熟練度が6ポイント上がった!
>リズベットの片手剣熟練度が6ポイント上がった!
【アイテムドロップ判定】
・末尾1~7:なし ・末尾8~0:薬草
安価↓
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._iヽ|`‐┘`"V`;-'`i'、li/i、iヽ,、
..>;;;;;;;、ミミヾ`ヽ、\ヾ川|! ノノ_丿
.._」;;;;;;;;;;ヾ\ミヽ\ヾ、ヾ〃i '~=、
.>;;;;;;;;;ミ;;;;;-;;;;;;ミ三ミ/::~)ソ ,、ミミ、
ゞ;;;;;;;三二;;;;; ̄=={ /" !ノi!))
..~);;;;;;;:;;;;;;;:__-二三フ ='`ヾ;; ( 何もせずに経験値と熟練度を得てしまった……
〈;;;;;;:;;;三/ノ\三' U "、__;:"〈
ノ;;;;;:;;彡!ヽ 〈L'゙ :::::.... ゛ "`-,
.ノ;;;;;:;;/!/`ヽ-' r ‐'"
.ノ /`'"' ,' | __〉
/;;: ‐- / i ヽ_ ,!
┐ _, / | ;  ̄_`::.. (
' -二{ i ; i / ̄` -ー'
.ノi_ ヽ,ノ\ | ; ;ノ/
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>アイテムドロップ:なし
【ハジメ】
「俺の番が回ってくる前に戦闘が終わってしまった……」
【アスナ】
「むしろ、モンスターの番が回る前じゃない?」
【リズベット】
「イエーイ! どうよ、あたしの剣さばきは!?」
【ハジメ】
「やっぱりお前、商人プレイじゃなくて迷宮区攻略に回ったほうが良くね?」
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●お知らせ
・熟練度の上昇条件を以下のように修正・整理したので、
次に書き込むキャラシートも熟練度が修正されています(現在の数値よりも+されている)
●熟練度は主に以下の方法で上げることができます
【武器熟練度】
・装備している武器を使用する(※1)
・スキルを使用する(※1)
・攻撃を命中させる(※1) ← これを追加しました
・熟練度が上昇するイベントを発生させる
・戦闘に勝利する(※2)
・獲得したステータスポイントを【武器熟練度】に振る(※2)
【技能熟練度】
・スキルを使用する(※1)
・熟練度が上昇するイベントを発生させる
※1 … 使用した武器およびスキルと同種別の熟練度が上昇する
※2 … 装備している武器と同種別の熟練度が上昇する
【名前】 ハジメ レベル:1 NEXT:60
【状態】 異常なし 【疲労】 3
【所持金】 130コル
【ステータス】
[HP]:95/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 - 1
【武器熟練度】
[片手剣]:15 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ショートソード 耐久値:99/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:8 疲労:1
歩兵用の西洋剣。乱戦なども考慮して丈夫に作られている。
○鉄のハーネス 耐久値:99/100
防具種別:鎧 防御力:5 重量:1 追加疲労:0 重ね着:○
装者の胸部と肩周りを守護する軽装鎧。
鉄で作られているので丈夫かつクセがなく扱いやすい。
他のハーネス系装備と併装不可。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 アスナ レベル:1 NEXT:60 同行者
【状態】 異常なし 【疲労】 5 【好感度】 普通
【所持金】 200コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 + 1
【武器熟練度】
[片手剣]:1 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:16 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○リニアー
武器種別:細剣 威力:[筋力]+5 疲労:装備武器の疲労値+1
細剣初期ソードスキル。捻りを入れつつ繰り出す素早い突きの一撃。
敵単体に対して貫通属性で1回攻撃。
クリティカル発生時、戦闘中[敏捷]+1。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○スモールソード 耐久値:98/100
武器種別:細剣 攻撃属性:貫通 攻撃力:6 疲労:1
小型の突剣。軽くて丈夫で刺突力がある。
[俊敏]+1。
○麻のクローク 耐久値:100/100
防具種別:衣服 防御力:1 重量:0 追加疲労:0 重ね着:×
朝繊維で織られたフード付きのクローク。防御力はないが軽い。
防御力はないが軽く、通気性も良い。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 リズベット レベル:1 NEXT:60 同行者
【状態】 異常なし 【疲労】 5 【好感度】 普通
【所持金】 500コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10
【武器熟練度】
[片手剣]:18 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○鉄の剣 耐久値:96/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:5 疲労:1
SAOプレイヤーがゲーム開始時、最初から所持している初期装備。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
一応大剣で盾もできるんだっけ?盾でしかそういうのはできないんだっけ?
そこんとこようわからん
┌┐
||
┌─┼┼─────────────────────┐
│ || ┌―――――――――――――――┼―┐
└─┼┼─────┼───────────────┘ |
|| | ┌―――┐ | |
|| └―――――――――┼―――┼―――┘ |
|| | | |
|| | ┌┼――――――――┼―┐
|| | └┼――――――――┼―┘
└┘ | | |
| | | now loading ...
| ―┼――――――――┼―――――――――――――――――
| | |
└―――┘ |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌──────────────────────────────────────┐
||○
||○
||○ >戦闘パートを終了しています。
||○ >しばらくお待ち下さい……
||○
||○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>742の修正理由を説明すると
“通常攻撃とスキルは命中せずとも実行するだけで1回につき1熟練度が上がる”のに
“攻撃が命中した分しか>>1が熟練度を上げていなかった”というポカミスをやらかしてしまったので
それを修正するため(もといごまかすため)の措置ですw
>>751
大剣は両手剣扱いだから盾装備不可です(>>12参照)
これって出てくるキャラってどうなるんだ?
アニメのSAOで出てきたキャラだけなのか原作やSAOPで出てくるアルゴとかも登場するのか
それともハジメやNPC以外にも他の作品から出たりオリキャラを作ったりするのか
仲間にできるのがアニメや原作のメインキャラのみなら耐久に振ってるキャラそんなに居ないからタンクビルドが良いかもね
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 1日目 2022年11月6日(日) 現在の最前線:第1層 現在位置:【第1層 圏外 草原】
│ 現在のパーティ:【ハジメ、アスナ、リズベット】 現在の拠点:【第1層 始まりの街 広場】
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ : : : : : : : : : : : : : 〉: : : . ヽ
. : : : : : : : : : : : : : : :〈: : : : : . :,
/ : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : . .;,
. / : :/ : :, : : : : : : :.:./^vへ: : : : . :}
' / .: :/ : :/ : : : : : :.:., !: : : : . .i 人
. {/. .: .: .: : : :/:.: : : : : : : :.:,′ !|: : . iヽ_.)
′: :| : : : :Λ: : :./ .: : : :| ___ ! ; : : . .i丿)
i : : | : :/ i|斗:.:/{/| :.:/{ :| ¨`トヘ : : : : i.イ
|: : : :| : :/ i{ ∨ ' ∨ 八{ ノ }.: : : :., /
| i 八: : :. ルz≠ミ、 .ィ≠ミ、ノィ : : .,’
|八 〃:.\'′ ’./ : : / {
V { : :ハ `.:.:. ,. .:.:.:/: : :.′:
}: : : :;. ノイ: :/: :|
|: : :.Λ 、 _,.. //: :/.: : :.|
丿:} : : 个 へ .イ ′Λ: : 八
/// |.: : :.i ¨.{-‐‐\ ! ,′Λ/≧.い
. / {//:|: : :.:i// ./⌒ } | {: : {//////≧z
. {//:|: : :.:i/ しy | i !: : !//////⌒ }
{ V/ |: : :.i/i { . |!|: : |//// .
. ' '//! : : !/ト. 八 ノ }!|: : i// /
Λ {/ |: :. :!/} ¨ '=--イくィ/|: : i' ./
'. {/ |: : :.|/ } 辷_彡ヘ//|: : i /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【アスナ】
「今回は最初から攻撃が当たったからさっきよりも早く倒せたね」
【ハジメ】
「あぁ。しかし、一番弱い雑魚敵に使ったとはいえ、スキル強いな」
【リズベット】
「まぁ、その分通常攻撃よりも疲れるみたいだけどね。
. ――っと、そろそろ時間じゃない?」
【アスナ】
「あっ……そうだね……」
>リズベットに言われてメニューウィンドウを開いたアスナが、少し残念そうな顔をした。
>――17時20分。
>アスナがログアウトする予定の時間が来てしまった。
【ハジメ】
「楽しい時間っていうのは早く過ぎてしまうもんだな」
>――そういえば小さい頃、
>「“楽しい”のはどうして終わってしまうのだろう?」という疑問を抱いたラッコを主人公とした、
>アニメ映画のビデオを家で見たことがあったな。
>今思えば、あのアニメはかなり哲学的な作品だった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>762
>>1で既に説明してますよ~
>●『ソードアート・オンライン』以外の作品のキャラクターも登場しますが、設定は本スレオリジナルです
ハジメやこれまでのNPC以外にもSAO以外の作品のキャラはNPC・PCどちらでも出てきます
, ´  ̄ ̄ `
/ \
〃 / .| トvヘ │ :.
|| |│ | | ゚。 | ハ
|| |│ | | 、__リ! | ||}
|| |人孑l/リ _リ| |リ
[|| | ,z=ミ '⌒ヽ|/ .|
|| |、'.:.: , :.:彳 !
|| ヒヘ ___ | |
|| |{} 、 ´ー‐'’ ィ| |
|| |: :个ュ ..,__ .. イ:..:| |
|| |: :.:|:.:}==┬==!: ::| |
. /.| |: :.:l;ノX |:|:| Xゝ.:| |
ノ__| |'"´ _,|:|:|,_ .| |、
. '´ | | /. ╋ ╋ ‘,, ;l{ ` 、
.′ │ ! \┃ ┃/ ′,∧ :,
| | ト、,,⌒ヽ ,,⌒/..../∨}{ |
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【アスナ】
「今日は色々とありがとうね。1日だけとはいえ楽しかったわ」
【ハジメ】
「いや、俺の方も楽しかったし、色々と助かった」
【リズベット】
「あれ? ご飯食べた後、またログインしないの?」
【アスナ】
「あぁ、ゴメン。説明してなかったね。
. 実は、このゲームとナーヴギア、本当は兄のものなの。
. 今日はたまたま用事があったから1日だけ私が貸してもらってたんだ」
「あぁ~、そうだったのね……
. ――ということはもう会えないのかぁ、ちょっと寂しいなぁ……」
【アスナ】
「ごめんね? でも、楽しかったのは本当だよ?
. ――実を言うと、ゲームなんて“ただの遊び”で“人生の無駄”だと思っていたんだけど、
. 実際に自分でやってみたら少しだけその考えも変わったわ」
「そうか、それはよかった。
. ゲームとそのプレイヤーに対する社会の偏見がこれでまたひとつ減った」
>私のその一言に、アスナとリズベットがどっと笑った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
_
. / ̄ヽ `ヽ
/ .: : }:|: .} :,
|リリ: :.{: リ: :}: :.ト-
ノ ノ: :{: : \ ノ:/八.,__
`ヾ¨Τ^´⌒''"ヽ:.:.ヾ↓
/:.:↓j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.\
ノ`:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
\_:_:_,小、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.\
. /:.:.:/ l \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\__/ ̄ ̄}
/:.:.:/ ‘ー'⌒>'"´ ̄`ヾ___} ⌒ヽ
j:.:.:.:} \_, / {:.:\___/\
l:.:.:/ { / ‘,:.:.:、\ \__
いハ/:.:./ _,.rrァ'^^`¨ア´ |:.:.:.:’:.:\ __〉
`ヽ [: ̄} { У,、,、,、ィ }:.:.:.:.:.:‘,:.:.\/:.:\
`¨¨´ } ソ:.:.:.:.:/:.:.:ー'⌒ー':.:.:.:.:.:.:.:’:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉、
∨ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘,:.:.:.:.:.:.:.:.〃: }
\廴:.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. }:.:.:.:.:.:.:.:{{___{
`ー=ミト、__/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:._:_:_:,〃: : \
\~~~ヾ-======='⌒~~~~ ヽ: : : :}
【リズベット】
「だ、だから、そのごっついナリでそういうこと言わないでよ……!
. お、お腹痛い……立てない……!」
【ハジメ】
「す、すまん……」
【アスナ】
「――あっ、そうだ。私のアイテムとお金いる?
. もう私には必要ないから2人にあげるけど……」
【ハジメ】
「いや、いい。お前が自分で選んで購入したアイテムとその残りの金なんだ。
. 思い出と土産代わりにそのまま持っとけ」
【リズベット】
「あ……あたしは欲しいかな? 鍛冶屋通うのに武器もお金もいるし……」
【ハジメ】
「お前な……こういう時は余計なことを言ったりしたりせずに見送ってやれ!」
>私とリズベットのやりとりを見ながら、アスナが再びクスリと笑った。
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/ . : : : : : : : : : : . `ヽ
,: . : : : : : : : : : : : : : : : :. :.
/ . .: .:/ .:.:/ . : : 从从: : : ヽ:.:.
: :/ . :/ . : :i.: .:. .:.| |:|:|: : :i:_h
| i .:.i .:.|.:.:|.: .:. .:.| |:|:| |: :|X:〉
| { .:.| :人.:| .:.|\| j从:|: :lイ
| |ヽ :トャ七〔ヽ{ `≧ー- jノ: :|.:!
| i! :トミ、x=ミ x=ミ、,′,:'.:|
jハ :ハ `ゝ , / .:i : l
‘.:.:.:. 彡イ. .:| :.|
ト、ハ`ト . ‘ ̄’ イi:i|. : | :.|
fニフ|:.|:i:i:ハ `¨´ ハ:i:i:i|. : |≧z、
/|ニ{ i|:.|:i:{、 ,}i:i:|. : |二ハ
i != `|.:|:i:|_>ミ "´ j:i:i|. : |=/
| Vニ:|.:|イ〃 \/l≦!.:.:.|/ |
| :y=|.:|〈//,__ ノ〉、ニ:j : ハ |
| :{ニ:!.:!└' `ーく \.:.{ |
人 ‘.=|.:|ニ| ∧ \ !
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【アスナ】
「なんか……2人が少し羨ましいな。
. 1時間ほど前までは見知らぬ赤の他人同士だったのに、もうそこまで仲良くなれるなんて……」
【ハジメ】
「これがMMOの良いところのひとつだ。
. 世界中の見知らぬ人とも共通の場、共通の目的を有しているから、簡単にコミュニケーションがとれる。
. ――まぁ、これはネット全般にも言えることだけどな」
「――考えてみたらさ、別にこれが“今生の別れ”になるとは限らないんじゃない?
. もしかしたら、またこのSAOをプレイする機会が来るかもしれないよ?」
【アスナ】
「そう言われてみるとそうかも……」
【ハジメ】
「――なぁ、俺たちで《フレンド交換》しないか?」
【リズベット】
「あぁ、そうだね。それがいいよ」
【アスナ】
「なにそれ?」
【ハジメ】
「簡単に言うと、このSAOの世界における互いの『お友達リスト』に、両者をそれぞれ登録することだ。
. フレンド登録しておけば、登録相手がSAOにログインさえしていればいつでもメッセージを送れる」
【リズベット】
「もしまたSAOにログインすることがあった時に、お互いに連絡を取り合う手段になるから便利だよ?」
【アスナ】
「そうなんだ……」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/:/: : : :./: : : :./: : : :/: : : : : : :/;l: : _: : :ヽ、
/:-/──‐/: :/: :/: : :/!/: : : : : /"''<:ヽ: : :|:ヽ
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丶 ヽ: :l 丶: : :_: : : : ; |;;;;|: |ヽ
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【アスナ】
「――それじゃあ、お願いしてもらっていいかな?
. またこのゲームで遊ぶ機会があるかどうかはわからないけど……」
【ハジメ】
「あぁ。ちょっと待ってろ……」
【リズベット】
「それじゃあ、あたしも……」
>私とリズベットは、それぞれ自身のメニューウィンドウを操作してアスナにメッセージを送る。
>内容はもちろん、《フレンド交換》の申請だ。
【アスナ】
「これも『Yes』を押せばいいのよね?」
【ハジメ】
「あぁ」
【リズベット】
「遠慮なさらずに押しちゃって~」
【アスナ】
「うん。それじゃあ、押すね?」
>そう言ってアスナは、目の前に表示された2つのウィンドウの『Yes』のボタンをそれぞれ押した。
>――私たちの前に、《フレンド交換》が成立したことを示すメニューウィンドウがそれぞれ表示された。
【リズベット】
「それじゃあ、あたしたちもやっときますか?」
【ハジメ】
「頼む。メシの後、またログインした時連絡したいからな」
【リズベット】
「はいよ~」
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// / ノ_ /} / `ヽ \ ‘。 ‘.
// / 〈 > .,/ .′ \ \ ‘ __j____,ノ
\____/イ .′ /. \ / l.| \ ヽ ヽ ゚. /
‘, . | / ┬'′ l.| 丶., \ ‘。 | /
\ . . : : : :| .′ l.| || ` ..,,゚。} ゚ │: : : : /
ー‐/ハ tト、,______リ__ 、、_____,,,.ィ⌒ } }ヾ! ,ヘ¨¨¨´
: : : : ’ | { │ ________`ヾ r── リ_, }./ / ハ
. / /{:.:.:∧| { │〃´∨圷(__,\ ィ寸乏う⌒ヾj′ j/: :/リ
. リ _,У:.ノ| :, 丶 `ー''″ ー=='″// / /: :八
/´ ̄:..:.:八 \ \ ,` ̄´´ ` ̄´´ /イ イ: : :}、
. : : : : : : : | 丶. \ \ , , ' , / / .|八ノ: `¨¨¨¨¨ヽ
/: : : : : : :..:.:| |:l リ\ ヾ ̄' { ' ./__,,..イ ,:.:. : : : : : : : : : :
.′ : : : : : --| |:v : : :`ー―` /⌒> /:.:. : : : : : : : : : :
{:.:.:.:.:.:.//~乂:∨ .: : :|:入 、 ,,ノ / / /:.:.:. : : : : : : : : : :
. 〉:.:.:.:.:| |:.:.:.:.:.:.:.:.∨ ..:.:|:.:.〉\ ` ¨¨¨¨¨¨ ´ / /j| .′:: : : : : : : : : : : :
/:.:.:.:.:._| |_:.:.:.:.:.:.:.:.:∨......|:.:{ \ > '" ./、 |. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
∨:.:.:.:\/:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨ |:.:ト、 ` ., > .,,_ '" }...|:.| /ゝ 二二二二¨ヽ:.:.:.:
V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\|:.:| 丶 ` }...|:.| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.い:.:.:.
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>それから十数秒後、リズベットから送られてきた《フレンド交換》の申請に私は『Yes』と答え、
>彼女との《フレンド交換》もあっさりと済ませた。
【ハジメ】
「お前らが記念すべきSAO最初のフレンド登録者だ」
【リズベット】
「あたしもだよ。ふふん。かわいい女の子2人といきなりお友達になれて嬉しいか~?」
【ハジメ】
「もちろん、嬉しいよ!」
【リズベット】
「ぶはっ!?」
【アスナ】
「ちょっ……! だからそのアバターでそういう顔するのはダメだって……!」
>私の爽やか笑顔に、目の前の女性プレイヤー2人はまたしても腹筋を崩壊させた。
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/ .: : :〉 \
/ .: : / : : : : : : : : : ヽ
/ : : / .: : : :/ヽ/}: : :. ‘,
,' : : / .: .: : :./ |: :/: : ryv
, : : /-i‐八 / ‐-.トィ:/ }: : :}
{ /: :.: rァう::抃\ ィ行;ミ、:.: ノイノ
|Λ: :.八弋ツ r':ツ八rミ::|八
',: :个 , `¨/ィ:.:レ::!
. r 、 ,: :ハ. 、 ,': :{: : : |
. r 、 .| l } : : ::... ¨´ .イ7 Λ: : |
. r 、 \\ | l f } |.:.: : :..介 ‐=爪:.:|:i:./: :: ∨
\\\ヽ ' ’_ノ .} .ノ: : :}: ;,」L=」⌒V|: ': __..: :{
\ `¨ ,. ! 〃⌒7:// 77. |::i ⌒ヽ
r‐‐-‐` / ノ i{ /:〃 ≪ ⌒ ≫ .|::i }
` ¨¨⌒ヽ r´^'7 「`'7:/⌒⌒`冖´⌒'⌒| i / ;
`r´ { { ,':,' |::i〃¨^Λ
. 〈 ', r≪l:.{ |::i .,: : :,
', V { l::{⌒t.._ _..t'|::i .Λ: : .,
. . 、/\l::{ :. :. :.¨¨二二¨¨.: .: |::i f¨7: : :,
, ヽ l::{=‐- ..____.. -‐=|::i /ニΛ: : ,
}i |::{ }} {{. |::i /ニ/: : : : }
ヽ ノ i::{ }} {{ |::i /ニ/: : : : : i
\ 八! .}} {{ jノ/ニ/: : : : トノ
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【アスナ】
「――それじゃあ、お先に失礼するね。
. もしまた遊ぶことがあれば、さっきのリストから真っ先に連絡するから」
【ハジメ】
「おう。お疲れさん。またな」
【リズベット】
「またね~。もしまたログインした時は一緒にイノシシ狩りしようね~。
. ――あ、そうだ。ねぇ、一応パーティから彼女外しておいたら?
. パーティに入ったままだとログアウトできないかも……」
「あぁ、そうだな。サービス開始初日だし、何か細かなところでバグが残っているかもしれないしな」
>私たちから離れ、メニューウィンドウを開いてログアウト操作を始めたアスナを尻目に、
>私はリズベットに言われた通り、アスナをパーティから外した。
┌──────────────────────────────────────┐
||○
||○
||○ >《アスナ》をフレンドリストに登録しました。
||○ >《リズベット》をフレンドリストに登録しました。
||○ >《アスナ》がパーティから外れました。
||○
||○ >《フレンドリスト》に登録したプレイヤーとは、
||○ >お互いが離れた場所にいても連絡が取り合えます。
||○ >有効に活用しましょう。
||○
||○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ j \ \
} .l/ \ \ ゚,
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| | { ,r==ミ z==ミリⅥ :,|
/ | | / _爪 _爪‘, !} {
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i :| ハ 、__ ___,, /: | |
| :! :入 イ::: j |
リ、::’:,::::个:.... ィ:::|:::: { :/リ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「――それで、俺たちはどうする?
. さっきも言った通り、このまま俺たちも一度落ちるか?」
【リズベット】
「う~ん……それもいいけど、あたしはもう少しイノシシ狩りしていたいかな?
. あたしは7時前までにログアウトできれば問題ないと思うし……」
【ハジメ】
「俺もだ。それじゃあ、このまま6時半くらいまで2人で狩り続けるか?」
【リズベット】
「そうね。これまでの戦いから考えて、イノシシ1頭相手なら2人でも問題ないだろうし……」
【ハジメ】
「よし。そうと決まれば、早速イノシシ探すか」
>私たちがそうこれからの予定を話し合っていると――
【アスナ】
「――やっぱり……おかしいわねぇ……」
>――ふいに、アスナのそんな声を耳にした。
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´ '⌒ヽ \
/ ヽ \
/ /ミィ=ミ ゚。 :.
. / / /``¨¨´} ゚ :.
/ | ′ .′ } ィ. iい
′ | /レ| ′ 〃}.|. |`ヽ
.′ | ./リ__|_ { { 孑'"/` リi |、jィ
i リ - Ⅵ 灯:芯、} |,ノイ}
| /│ { 灯:芯' リ Vツ/! .「i |:|
| l | い Vツ ノ,ノ .lノ |:|
|/ |八 |、{、 { /´} | |.lリ
ノ }リ|:ヘ | | |.|
| .| .入 rュ .ィ| | リ
| .| |:.:.:.> /|:.:/ j{ :,
|./ j:.:.:.:.:.:.:.|≧= ´===/ /::{ ′
|′ j:.:.:.:.:.:.:.|´}:|:「 ̄ ィ′ /:.:.:.ヽ :,
| ゙:.:.:.:.:.:.:.| .}:|:|イ// /´ ̄ ̄`ヽ’,
| /:.:.:.:.:>rr'⌒7// /{ :,ぃ
| /ィ7´ /:/ /`7 /:.:{ }:.:ヘ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「ん? どうした? 何かあったのか?」
>私がアスナに声をかけると、彼女は不思議そうな表情を浮かべながら私たちの方を見た。
【アスナ】
「ねぇ、ログアウトって確かメニューの一番下にある項目を押すのよね?」
【リズベット】
「そうだけど……それがどうかしたの?」
【アスナ】
「表示されるウィンドウのメニューから《ログアウト》の項目がなくなっているのよ。
. 最初ログインしてメニューを確認した時や、1時間くらい前にメニュー全体を見た時は確かにあったのに……」
【ハジメ】
「なに? ちょっと俺たちにも見せてみろ……」
>私たちがアスナのメニューウィンドウを見せてもらうと、
>確かに画面をスクロールして一番下まで移動すると存在するはずの《ログアウト》の項目――
>それが綺麗さっぱりとばかりになくなっていた。
>そのかわり、一番下は本来《ログアウト》の項目の上にあるはずの《GMコール》の項目になっていた。
【リズベット】
「――あらやだ本当。見事にロストしちゃってるわねぇ……」
【ハジメ】
「バグか? とりあえず、《GMコール》を押して事情を運営に報告しろ。
. そうすれば、しばらくすれば運営側が落としてくれるはずだ」
【アスナ】
「わ、わかった……」
>私に言われるままに、アスナは急いで《GMコール》のボタンを押した。
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´  ̄ ̄ `―‐-、
/.: : .: : }- 、
: : / : : :/ . : :/ .: : \
/: : /: : : /: : : /: :/ /}ィ::} ,
.′: ′: : ′: :/: ://! / │ : '.
{:_:_:|: : : :{: :..:/{: / { | / j .,! '.
/}:.〈:|: : : :|V:≧リ..,,j_lハ/ _/ !/} .ハ
/ゞ:〈〈|: : : :|.〃芹(_ヽ ,ィ芹ミ }: :/.小
〃}: : :| /|: :..:.:代, 込リ 込リ//: /} /
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イ: : :,:.ハ|: : l :ト、 ′ ,: :,′
{八/: | l, :..l :| /: :{
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. ´ ヾ:::ヽ.∨ ゚, l:|{ ヾ: : :ハ{.: : :i
{ }:::::} ∨ } {:|{ }: :..:}!: : :}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【アスナ】
「――あれ? ねぇ、こっちは押しても何も反応しないんだけど……」
【リズベット】
「ええっ? そんなはずないでしょ?
. 普通、こういうのは押せば最初に運営への要望の具体例の一覧がアンケートみたいに出てくるはず……
. ――って、本当に何の反応もないわね……」
>それなのに、彼女がそう言ったように、ウィンドウは何の反応も示さない。
>リズベットが言った、『運営への要望の具体例』が表示されることもない――
【アスナ】
「ど、どうなってるの……?」
【ハジメ】
「わ、わからん……おそらくバグだと思うが……」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| / / l | \ ‘, ‘。 |
| _/ / j | \ j ’ |
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| \_/'⌒ー===ァリ″ ゝ 、___,,........ヾ. | | ‘ /
l l .| ___\ } 二.,____ } ′| \____
/{ lリ. 灯干(_ヽ r灯干(_㍉ j/|: : } `
\ ̄ ̄ | 〈 |/{;}/|` |/{;}/| 〉│:/ /
. \: : : : :∨ j| ヽ乂辷ツ 乂辷ツ / j:/ /: : >''
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l 乂j| : : : :\ ゝ二つ //| .:: /: :/:/
--- 、‘, : : : : |:.> ´/ .| :: //}/
/:.:.:.:.:.:.:.:∧ : : :..:|:.:.:.:.:| > ___, ´ / ! /\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.} : : :.:|:.:.:.:.:| \ イ j /:.:.:.:.:ー――
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【リズベット】
「ね、ねぇ、あたしたちの方も確認してみない?
. もし、あたしたちのメニューは何もなかったら、あたしたちの方から運営に連絡しよう」
【ハジメ】
「あ、あぁ……そうだな……」
>リズベットにそう言われ、私もメニューウィンドウを表示する。
>隣では、リズベットも同じくメニューウィンドウを開いていた。
>表示されたウィンドウを少しずつ下へとスクロールさせていく――
>――やがて、メニューの一番下が表示された。
【ハジメ】
「――マジ?」
【リズベット】
「ウソでしょ……」
>表示された私たちのメニューの一番下の項目――
>それは、先ほどのアスナのウィンドウに表示されていたメニューと同じく《GMコール》だった。
>もちろん、メニューの他の場所を探しても《ログアウト》の項目は見つけられなかった――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
´  ̄ ̄ ̄ `
/ / \
. / / ヽ
/ ゙
/ 〈\∧ ∨
| ハー ´ / .У\} }
| | } \: : ハ {/ ,ィミ j /}
| { .:l / ..: : :厂{ { {、{ リ ′j
〉 :. . :|-=彡イ: : :{:..:∨ 、 .ト\` {__
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 ̄ / : : : : ::∨ィ: : :..|:/: : :}、:l| | /ヽ′
{八: : : : ::/.::|/.:.:.:/ ハ:..:} リ} | {
. ∨ ハ: : : { .: : ::/ }/ リ ..l 〉
∨ }∧:.{ /\{ \ /`:}...|、/____
/ ⌒( \{ ,,}./´: : : : ヽ
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【ハジメ】
「《GMコール》の方は?」
【リズベット】
「もう何度も押してる! だけど、こっちも何の反応がないよ!」
【ハジメ】
「俺もだ……」
>アスナ同様、私も《GMコール》のボタンを何度も押しているが、やはりこちらも何の反応がなかった。
>リズベットの方も同様だ。
【リズベット】
「もう……どういうことよこれ……!」
【アスナ】
「バグ……なんだよね?」
【ハジメ】
「あぁ、間違いなくな。
. ――しかし、《ログアウト》の項目がプレイヤーよりも先にゲームからログアウトしてどうするんだ……」
>私のその一言に、アスナとリズベットがプッと吹き出した。
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/:/: : : :./: : : :./: : : :/: : : : : : :/;l: : _: : :ヽ、
/:-/──‐/: :/: :/: : :/!/: : : : : /"''<:ヽ: : :|:ヽ
/: :/: : : : : /: :/: : |: : / /: : : : /:/ `|: : :!: :ヘ
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|: : /:!: : : :;;.l: :/ |: /‐V─‐|: /|! |' !:.:,':.--=|
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/:.{;;,,;;;;; !: : : :;; | ァ=≦三ミ、ヾ `ー、'/: : :,': : :!
/: : :.,'ヽ、;/|: : : :;;; | "´ ` -─、 /'ヽ:.:/: : : |
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/:,イ: ; ;;;;;;l: ヽl: : : :;;;;|、l ノ) `ヾ //:.!:./ |:!
,':/ l: ;; ;;;;;,|: :;;;l: : : :.;;;| ヾ、 イ'|: :l/ |!
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. /'" !;;/: :;;;;;;;l:.: :.:|: :!|\ ヽ: : : :ノ ,イ;;;;/ |
}': : :;;;;;;;;l: : :.|:.:|;! ヽ .イ:.:|;;;/! l
_..-‐┴-.;_;;;;;;;;l: : :|:.:|、 丶 _ . ≦: :.|:.:.|;;;;;|:.|
,r'´ `ヽ!: : |:.:| lヽ、 - 〃: : : : : : :.|:.:.|;;;;;|:.|
/ l: : !: |\ | `lヽ、_ |ヽ: : : :/: :.:|:.:.|;;;;;!:.|
、 l: : !:|、: :`ー _ | | ̄|': : :./: : :.:|_:_!;;;;|: |
ヽ:. l: : :!: \: : : : : ̄:. ̄|`ー─''"´ .!;;;;|: |
丶 ヽ: :l 丶: : :_: : : : ; |;;;;|: |ヽ
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【アスナ】
「もう……何上手いこと言っているのよ」
【ハジメ】
「場を和ませようかなと思って……
. さすがに暗い雰囲気でいるのもどうかと思うし……」
【リズベット】
「思った以上に前向きねぇ……
. だけど、今のは上手かったわ。現実戻ったらSNSで同じこと書き込んでみなさい?
. きっと大ウケして瞬く間に各地に拡散するわよ?」
「今年の『ネット流行語大賞』もいけるか? 『《ログアウト》がログアウトするゲーム』って……」
【リズベット】
「う~ん……さすがにそれはどうだろう……」
>数分ほどそんなやり取りが続いて場の空気は和んだが、
>それが終わると、場の空気は少しずつ重苦しい雰囲気に包まれていった――
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/ . .:/.:.:./. :/.:./ |.:| \:. : : . `ヽ ヽ :.
.′.:.:/.:.:./. :// |│ \: . : . :. :. :.
′. :/ __/. :/ !:l \: . \: : . i :. :i
' :/ `7 |:! `ー--ヽ.:| : . | .:. :|
i :i: . \/ ヾ、 | ト、: .| . :ヽ|
|/. :|: . | ─- ...,,_,,..イ ゝ、__,,.. "´jノ ∨ . : 八
_ ノ . :|: . ヽ{ -─‐- -──- | . : : . \
<´ . : . : |: . | 气¨¨゙无i示 气¨¨゙无i了¨| . : :ノ____ >
`ヽ. __|: . | ゞ゚-' ゞ゚-' ,′. :/.:.:|
人小: .\ ∴∵ ∴∵/ : /| . .:|
/ . .:|:个= ≧=‐ ' ー=彡イ: : .| .人
/イ . : :|.:.| :从 イ: :|: . |: . \
/ | .:.:.| . : :|\ /.:|: : . !: . }
| .:.:.| . : :|:. `ト . ─‐- イ .:.|: : . |:.:.:.ノ. : /
人|\| . : :|: |┌} . イ:i:i:i{┐.:.:|: : . |/j/j/
/  ̄`ヽ| . : :|:-=ニl!\ `´ |:iツ' |ニ=|: : . !/  ̄`ヽ
. / jハ . : : | | \ / | j:. : ノ \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【リズベット】
「――それで、どうする?
. バグならしばらくすれば直ると思うけど……」
【アスナ】
「時間は……もうすぐ6時ね……」
>メニューウィンドウに表示されている時間を見ながら、アスナがそう呟いた。
>現在の時刻は17時50分を過ぎたところであった。
【ハジメ】
「そうだな、ここは……」
【選択肢】
1:周りにいる他のプレイヤーの様子を調べる
2:《はじまりの街》に戻る
3:復旧するまでこの場でおとなしくしている
安価↓2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/⌒ヽ, --、
, ----―┴--- 、__
, ': : : : : : : : : : : : : : . . ヽニニ=-'
. /.:.:./:.:.:/:,.:__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/.:.:.:(\.:/:/ l∧.:.:.:i.:.:.:.i:.:.:.:ハ
. /.:.:/.:.:\.Y==、 ! V.:.:!.ヽ:.i:.:i.:.:ハ
-=ァ'_ノ.!:.:.i:.:.ム,,,,_ X弋ニリ...i...! .i
/.:.:.:i.:.i:.:.:i:Y'rィ六ミ _,弌.:.i:.:.!:.}:.:|
|.::./.レ:i.:.:.iN 込リ 'f;;心゙Yリ:人.ヽ、_,ノi
|、.:i.:ハ:.:.:.:ヘ、_,: : : . i: 込ツイ../:.:ヘ:.:.::.:.:ノ
!!:.i:i.i:ヾ:.:.ゝ : : : /;イ.:./:.八 ̄
\トトトト ハ. ' ⊃ ´/:.:./;ノ )
`,)ト\::ゝ、 ,. イ/ :/'´
. V:|-> --イ!(_ ソ:ノ
/⌒ ー-ァ┴'--┬┬┴-、'´
. /:::::::/'⌒::::\.:.:.:.:..:.〉イ.:.:.:.:.::ノ ̄ ´ ⌒ヽ
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. /:::::::/'::::::::::〈:.:.:.:.::/::/:::》::::ハ : :::::|::::::::::::::i,:::ハ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「この辺りにいる俺たち以外のプレイヤーの様子も見てみよう。
. もしかしたら、このバグが起きているのは俺たち3人だけの可能性もある」
【リズベット】
「確かに……私たちはさっきまでパーティ組んでたし、
. そのせいで私たちだけバグが起きている可能性もあるわね」
【ハジメ】
「――ぶっちゃけると、アスナさんがログアウトしようとした直前に、
. 俺が彼女をパーティから外したからこのバグが起こっているんじゃないかって私見もある……」
【リズベット】
「あぁ、言われてみればその可能性もあるわね」
【アスナ】
「か、考え過ぎよ……!」
>私は未だに表示され続けていた自分のメニューウィンドウを閉じると、
>周囲にプレイヤーがいないかどうか探し始めた。
>――少し距離は離れていたが、私たち以外のプレイヤーはすぐに見つかった。
>具体的に言うと、私たち3人を中心にするような形で、
>3方にそれぞれ1人ずつプレイヤーの姿があった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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-  ̄  ̄ -
ミー―′./ ` __
\::::::,,,,;;/ ::::::::::::::/l:ィ l:::::ト、:::::::ヽ:::/
/\;;;/::::::::::/::::/:/ | l|l | ヽ:::::::::::::ヽ
/::::::::/ :::::::::ムィ7―‐卜|::トl lヽ:::::::::::::ヽ
〈 ::::::| :/ :::/ | /_´ _ .、|/ ‐ナ-丶 :::::::l丶
l :::|/|::::∧.l/ ' ̄ ̄` =___|::|::::l::::|ヽl
l :::|. |::∧.l  ̄ `|::|::/|:::|
l ::l レ - ` ____ |/||レ
/ :人 ゝ- i ソ { | :|从
/ /ソ \人\ / | :l
 ̄ ∨} _ _ へ :| ヾ
| | ノ丶ミ
_-ー_'´ー _ 丶、_
/ \ `ー - \===|_ノ\
/ ` ー 、.___\__.|_/lヽ
,、n n l` ヽ y `ー -- 7ヽ -- ´レ
rl |_|.l_| lr_--.、_. | V/ / yヽ、 ヽ n n nn
`ー―-┬..、 \:ヽ、 l. | l lヽ l | l l ヘ ノ 〉l | l
|:::| ヽ |::::| ̄丶_ゝ ;::| _ l l ヽl | | _ハノ ⌒ /
ヽヽ \|::::| ヽ;; ;:|__-  ̄ ∨ ー-| ト√ ̄ ヽ ヽ / ̄
丶ヽ |::::| | 丶/ ヽ | |
ゝ二 /___ / | \ | |
 ̄ ̄| | l __|__/
/ | | ̄ ̄
/ | |
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>まず、私たちから一番距離が近い、私から見たら9時方向に1人。
>…………
>――先ほども見かけたあの女性プレイヤーだ。
>未だにあの場所でこちら――側の景色を眺めているようだ。
>うん。景色を見ているんだ。絶対にそうだ。
>断じて私たちを見ているんじゃない。
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-‐………‐-
/: /: . : . : . : .´ ̄ ̄`ヽ
/: / : . : . : . : . : . : . : . : . :}、
__rf′. ′: . : . : . : /}: . : . : . : . :}: \
,. ´: . : . :|i| /: . : . : ./: .:/ │: . : . : . : .′: .:.
ー=彡: . : . :/  ̄:|i|′ : . : . {:/ ―…}: . : . : . : /: . : . :.
/: . : . : . : .:.:.:.:.:.:|i|..: . : . : ..| ,.-=示y}: |: . : . :/│: . : .:ト、
: . : . : . : .:.:.:.:.:.:/i:|i|..: . : . : ..| 〈 {ノil} リ!: . : /\}: . : ..:j: .ヽ
/: . : . : .:.:.:.:.:.:/j:i:i|:::|ハ!| : . : . | とつ:イ } : ィ汽 !:|: . :.′ : :.
. i: . : . : .:.:/{:/ |:i:i|:::l リ\ : . | ノイ り }//: . /: . : . |
. |: . : ..:/ │:i|:::|\__, \∧ ′⌒゚ //: . /: . : . リ
. |: . :./ |:i:i|:::l \ `ー __ /イ: /:.:. : . : |
: . | |:i:i|:::| \ ー‐、〉 .イflイ::|ハ:.: . : .:/
\{ |:i:i|:::| | 丶 ,. ´ |:i| |:::| }: . /
. |::」 ィ}___≧≦~歹i |:i| |:::| l/
r=ミ: ._,:ノi:i:ir<≫ } |:i| |:::|
__ |ゞi|/:i:i:i:i:i:i|:F /アー=ァ‐┤
/o{__,.イ ||:i:i:i:i:i:i:i:|:|____,,イ.r‐<0 0 入
/∨ |: :} ゞ:i:i:i:i:i:i///: :./ /ー― ´ ヽ
. / ‘ ,.|⌒ー―――┐: : / / }
{ }|..:0: 0 0 |: :./ /::::.. ′
ゝ.:::0:ノ}、 _,入:.{ {::0::::. /
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>次に、今言った人よりは距離が離れているが、私から見て1時の方向に1人女性プレイヤーがいる。
>――イノシシに追い掛け回され、必死に逃げていた。
>どうやら、《はじまりの街》まで逃げたいようだが、あの慌てぶりでは街には到底たどり着けないだろう。
>――助けてあげたほうがいいかもしれない。
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ハ /: : : /| /: : : /: : : :/: : \: : :\
| ∨: :|: /:.{/ : /: : : : : :'⌒!: : : :\.: : ヽ
\}: : : :..}/: : : : : : : : : : : : : :.}:|:.:.:.:.:. :.:.:.:.い
}: :. -=ァ7=7二二二二二|:|ニ=- :.:.:.:.:.{
|二二//ニ/ニニニニ二二二|:|ニニニニ=- :.「
}ニニ//ニ/ニニニニニニニニニリニニニニニニ}\
}二//ニ/ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/
∨=イ `≧ュ、___j 、___,.z≦´ }: :ヾ八
{|: : { <¨¨艾` } '艾⌒> }: : リ }
リ!.:小 ゚~ ̄´ .:| ` ̄~゚ /}: :/ /
-=ァテ八 } ::| / .|:/ イ{\
/ニニ/ }ハ\ ::{ _ /厂{\ニ厂У二二二二ヽ
/ ̄ ̄: :/ /人:ハ ,、 /}:.:ト :./ }:}ニニニニニニニニ\
_/:{: : : : : У }: : :}小 / ̄ \ / }ノ: : { ,,,/__/ ̄ ̄ ̄ ̄\}
/|: : :.{: : : : :/ │: : : | \ {___ 〉 / /: : :/ /クニニニニニニニニニニ\
. /∧: : :{: : : : { /.ノ: : : :.| \j!i.┬‐ぃ、, /: : :/ {{ニニニニニニニニニニニニ∧
vニ/\: :}: : :/ } : : :∧ ヽ r― ´ /: : : : :.У ヾ∨、三三三三三三三 ′
/\_:_:_:ヾ}: : { }: : : : ∧、_____,.イ: : : : : :/ .八____`ヾ三三7
: : : : : : : : ゝ ∨ハ, /} : : : : : Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i/: : : : : : :/ /: :lニニニニニニ}: }\ 寸7
: : : : : : : : : : }/∧\: } : : : : : Ⅵ:i:i:i:i/: : : : : : :/{ /: : : /::::/: : : : : \い7
¨¨¨´: : :/ |=ゝノニニニニニニニニニニニニニニニ -=ニイ二ニ/: : : : : : : : : : : : ヾ:}:::::}/
: : : : :/ |=/ |ニニニニニニニニニニニニニニニニニ二二( /: : : : : : : : : : : : : : :.j:::::{
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>そして、私たちから一番遠く離れた場所――
>私から見て5時方向に、小さくではあるが男性プレイヤーの姿が見える。
>頭に巻かれた赤いバンダナが印象に残るプレイヤーだ。
>――というか、あれが目印になったから見つけられた。
>その様子から何か言っているようだが、遠いのでよくわからない……
>誰かと話でもしているのだろうか……?
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一応事前に言っておきますが
宮藤はアバターで正体はSAOのキャラじゃないけど女性です
正体は……宮藤の“特定のキャラ部分”で共通するあの娘さんです
……一部の方からは「師匠」とか呼ばれているらしいですねw
それとこの先のヒントですが
現状の面子だけでバリバリ迷宮区攻略していきたいなら宮藤
原作ヒロインと女子会気分で攻略するならシリカ
原作寄りのストーリー展開にしたいならクラインを選ぶことをオススメします
あと、選ばれなかったからといって上記3人は以降登場しないなんてことはありません
ヽ,,.;, ...ii;;..,,.ヽ|ヽ|∨ノl∧ ,, ,,,/;
;;; ;,.,. ヾヾ||:::i;;ヽiyリlll;;ii.;ヽli;,,/;;/ハ /;,
ヽ_,,ヽlllゞ"l;,,,ll〆ヾl;lll"::: ii;i;;i::/ハ:llハ;ii;;/ハ
_ミミヽllミ"';;;''lll i;;,ミ》lll l l>;;ゝl;,,ii,,ll;iii.ヽl/;;;;,/l /l/
..ヽーヽllミミミミii;;; i;;;巛l lヽ∨lllllll/ハll;iii;ハ:ii; ヾl/ii;i|||li
>=ll"ll;;,,,l,,ソミミll》》iiii::ii:llll/"l/l lll;;,ヽハヾlll":::ヽl//llllレ'';"
.-;;ヽミllll;;ミミミll《<ミiiiii iii l;ヽii:::::iiii:::lllllllllll::i ii/ii::iii iiii lllll彡i/
.._,,:ll;,,;;,ミiiミミlll;;; ヽlllll>》ll》llll::lll"i iii"lllハ,;iii;;;iii;iii,,i,ii;;iii"lll;;iレ;
\ii\;;;,,,,,ヾヽllll; "### ;;iii;;ll; ヾ;;;;; ; ii lllll i lll/ノl 'ii/l;ii/ノ"/
<;;;...ゝlミミミ,,;;;lll;;;...ミlllillillillゝ:ヾll;;lヽliili ll.,.ilill; ;ll ;lllll";;ii"//;iノ7
巛ミ;;ヾllミミミiiミミミ;:"''"'''"/ll/iiiiiiiiヽll::iiヽiii レ"llll'';;llll::ノii彡ミ
」ミミミ巛ミiii;;;;::,:: //i////;::;::i/iiiii:ii:::::lllll;;;iii::ヽ"'ミ彡
丶ミ,;、ミミミミミミiiiミ> / ||/ ./ii///iiハ,ヽii|ヽiiYiiii|,ヽゞ ヘ
<ミ|'トヽ:::,,,ミミi:i:i; |レ l/l |//| | |iil liil i .iiii l|iYヽ
ヽ .>.Kニヽヽミiiiミ i| ll リl .l : | ll/ |リ |i| . |ll
:::::ヽ く l : rー).lミ <巛ミミ=::,l,,,,l i ;j ii リ / レ,;;l|li>
::彡ヽ 'liiヽヽ-;.ノミ < ””'''##ミミミ;;;; .リ /彡彡》ゞ'';"
::彡ヽ jiiiiii::. く ::: "'::::.,,,,,,,,;;-- ヽ ミ /r'''::6::'';i"i
:::: ヽ /;/ハ/'l, l:::: :: / : l' "''''''-''"l
//iiillllliii:..:iiil/ : ''"|:: ::... : | i
::/llii::iiiilliiiiiiii::ill/ :: :: .:: .| .:'
lllllliiii:::iiiiiillliiii::iil( : ::: :: l /
llliiiii:::iiillllliiii::iiiillヽ::: : ヽ-、 ,;. .;''ヽ、,.;;-::,,、
lliiii:::iiiiiiillllll::iiiiiiiiillヽ:: ::: :.., ."''''" ./'lli::::iiiiiヾiillii:::iiiiilliiii
lliii::::iiiiilllllllll::iiiiiiiiiill'l, :: :::\ ー-r―--ーr' /lllliii::iiiillllliii::iiilllliii:::il
llliii::::iiiiiiilllllll:::iiiiiiiiill:l:: :: ::::::ヽ. ""''''''''"" /lllllliii::iiiillllliii::iilllliiiii:::ii
:::lllliii:::::iiiiiiillll::::iiiiiiiiil::\:::::::: .::::..::\ "'----'''" ノ::lllii::::iiilliilliiii::::iiilllllliii:::i:
:::::llll:::iiiiiiiiiiiiiill::iiiiiiiiiiiiiiill\:::: :::::: ::: 丶:...,,,_________,,...;' lllii:::iiiiiiiilllliiiii:::iiillliiiii:::::
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>――せっかくだから、あの3人のうちの誰か1人に接触してみよう。
>位置的にも、おそらく1人に接触するので精一杯だ。
>アスナとリズベットに頼んで、
>私が接触したプレイヤー以外の2人にそれぞれ接触してもらうのも考えたが、
>バグが発生している現状、あまり各個に行動するのは危険かもしれないので却下した。
>さて、誰に接触してみようか……
【選択肢】
1:一番近くにいる女性プレイヤー
2:イノシシから逃げている女性プレイヤー
3:赤いバンダナの男性プレイヤー
安価↓から一番最初に3票入ったキャラ
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ハ ,ィ /ヽ_,.ィ_ノi、_,.
i、_ト';;;ゞiソ;;;;;:/i;;;i,r‐'";:
.i、j;;`i ;;川;;;;i;;;/;:,.,.シ;;: ;;;;:;
.、ゞ‐!゙i; ;/;;ノ;;;;:;ノ:;r‐;;'";; ,,,,;;: ;:;:;:
__ヾ`ヾ;:゙i、i;;i;;i;;;;;/;;;;:/;:;:彡;;;;:;:;彡;
`ヾ;;ヽ、;;;;ヾゞ;,ィ;;;;;彡 ;:;:;:;::彡;;;;;/
.,.フ;;;;ゞ;:;゙y';;,ィ;!l;;iミ;;;三;:;:;:;:;:;三三
i'´i;ィ;;イ:;;ト、;i ゙、ヾ;iヾ;;;;:三;;;;:;;:;:;;/,、ヽ
l;;!、;;|、;l ゙i, _,, `゙'三三;/ん、 ゙i
゙i;! }、 ,,r;;-' 三シ /⌒'i l.|
l_,.ィジ゙__,,.., `‐/ /
ヾ゙::ヘ;!__/ ゙) /
.j / {__/ .;
/` | ;
.( :| ;
`'''‐、 /:l ;
〉-─ /: :l .;
.`'i /::: :: __,r─
j /'⌒i // ,ノ
.ヽ、,,,、-''´ V ////
_,、イブ/ /:: // /
_,//:/ i゙./ /: //∠
./ i: i゙ .レ' :::::レ' /;:1/
.r'゙ i: :| / ,y'゙.// /i)::
.| i :l },. ,.r'":/ / `''-
.| | :i i'゙xxx /_,.-
【ハジメ】
「――さすがに見捨ててはおけないな……」
>数十秒ほど考えたが、やはり見殺しにするのは良心が痛む。
>私はイノシシに追われている女性プレイヤーに接触――もとい、彼女を助けることにした。
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>…………
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ノ: : : : : :/: : :./: : :: : : : : :/: : : : : : : : : : : : :.ヽ: : :}_ ___
イ: : : : : ,: : :.:/ ィ: : : : /: :./.: : : : : : : : : : : : V: :{--}´: : : : : : : : : : : : ...
|: : : : : l: : :.:′/ |: : : : : : /.: :/ ヽ: : : : : : : : |:.:/:::/: : : : : : : : : : : : : : : \
|: : /: |: : :|: / ̄ |: : : : : /:/ V: :.|: : : : |:/::: |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ーイ
|: : / .|: : :|/ r=ミ : : : : :./ \ V ; : : : :.l:|::::::|: : : : : : : : : : : : : : : : : : :r ´
|:./ |: : :| {{、_心: : : :.;' r≠ミ、` |/: : : : :ハ:::::::|\: : : : : : : : : : : : : : : : :|
j; 从: | とっ:::ソv: :.: 〃、_)心 /: : : : : ; : 〉__j::| ヽ: ト : : : : : : : : : : : : |
|::|\ V V:::::ソ}/: : : : : /: / .|:::: | | | \: ヽ: : : : : : : |
|::| i ' とっ: : : : :.イ }/ |:::: | | | \|: : : : : : : ;
|::八 ムイ / .|:::: | j/ |: : : : : : /
|::| r 、 ,、_/ |:::: | |: : : : : /
|::| \ ー イ Y__ .|:::: | ,: : : /
|/ ー- < /| |:::: | ./: :/
|三三三三三三三彡i 「`ー, |:::: | /:/
|| :|ニイ |_/::: /  ̄
_ || /ヽ|||//::/
/ \/⌒\ー――――く l||| ̄ |
. / ○  ̄ ̄| \ /||l/⌒ヽ
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>私はリズベットとアスナを連れて、女性プレイヤーのもとへ向かった。
【???】
「うぅ……まだ追ってくる……!」
>女性プレイヤーを注視すると、彼女の頭上に彼女のHPゲージが表示された。
>数回イノシシに跳ね飛ばされたのか、彼女のHPは残り7割ほどになっていた。
>女性は、イノシシの方に注意が向いているので、まだ私のことには気がついていないようだった。
>――となると、彼女を呼び止めるのは上策じゃないな。
>呼び止めたところでまたイノシシに跳ね飛ばされかねない。
>それならば――
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/ /三三三三/ /
\ / /三三三三/ /
, - \ ノ \ / /三三三三/ /
l  ̄ ー 、 _ /  ̄ ヽ ./ /三三三三/ /
ヽ ( ` ー ヽ ./ /三三三三/ /
ヽ _ _ \_) 、ヾヘjノ〃, l ./ /,--- 、`' / /
ヽ. r、 ||.!lr、 _ ミ 彡 l /, -{ーi- _゚'___) ) ./
`l ´ ̄ L) } ミ 彳 l__,, `ヽ、__/__/⌒) l /ヽ,/
\ .ヽiニコ、_/ トミ从ノlハ,ノ彳┐テ'イ´∧ ノゝーミ/―― ´
` | ヘ 厂}、::) :::: イ/ ̄ヽ∧ヽ .l⌒'ヾ | )} ) /
) .| ___ヘ, ∧ >`――< \/ム < ̄` <
/ .}/__',__ヘ___∠_三二ニ=ヽ `ヽ ノ三二ニ=ー ヽ
⌒ヽ {//'ーイ /、_ヽ_ヽ__\`ヽ\\ ´ ̄ 、
j ,jくチV l | |:. .:} } ´} ̄`ゝ\ )
l (. ∨ゝ j | ヽ .:} :} :} ゝ / ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、 く
`ヽ `´` ー' ー‐\ .:} :} :} / ./ `ヽ \
くヽ` ー ┴ ┴ ‐'イ / \ヾヽ
) l. \ \(ー-/ /
,∠__ゝヽ \ ーz'r '
/ ノl::::|` ーゝo=´チ´ヽ
∠ z― ' l::::| >/ ̄ ∧ヽ.∧
/厂 ̄|ヽレ' _/ ノ, ∧ ∨ヽ
| { ;; ;;; ヽ \`) /ノ/) `ー‐'
Vヾ_;;L_ノミ i、ノ彡 ' l}
rゝー=‐ 、ヽ} ) ノ /!
r'/ />‐ 、ヽ} { ゝーl-< j
ヾ\ \ ` ー- ' / ノ:::::::::::::::::l
\ `ー __ ノ {:::::::::::::::::/
ゝ\ \ ';:::::::::::::/
\ ヾ /::::::::::::::l
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「颯爽登場ッ!!」
【???】
「ふえっ!?」
>私は女性プレイヤーとイノシシの間に、少々ド派手に飛び込んだ。
>これでイノシシの攻撃対象は彼女から私にシフトするはずだ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
__
「/」
V∧ 、,≠yv=、
V∧ ,ミ从 }i;i;i;}_彡
V∧ };{ ≧i rァⅥ
V∧. 「i ''=′" !}
V∧ ゙ト、´ ̄` 从
V∧__」_.>=ニ二三三≧===‐-、
「三三ヾ三x≦三三三二ニ=='⌒ヽ
/.:`ヾ三三}/二ニ=-‐::¨::´::::::::::{:::::::::..\、
r‐┼:::r::¨ ̄Ⅵ:::/::::/:::::.ヾ:::::::::}:::::::::::}x≪ヽ/ハ
/.:::::|::::{::::::{ {:::/.::::〈:::::::::::}:::/.::x≪ ̄ ̄`Y//|
〈.:::::::|:::∧::∧ ∨.:::::::',::::::::{:´x≪:::」/ ̄ ̄`Y/j
V.::::|::{::::V::∧ ∨ヽ:::.ヽ:x≪:::::::::::}/  ̄ ̄`Y/ト、
、 {三彡} ニ∧´::::}::=={二二>:::::::::::::::::::Y、 / ̄ ̄` く//∧
/ニ==彡'/// 二二∧´::}::::=={二二>:‐===ミ「 {::/:::::::::::::.`Y////>─==ニ二
/////////} _.二二∧「::::::::::「|─── 、ヽ/ Y:::::::::::::::::::::}/////////////
/////////_」 /{二}ニニ{] |:──── >{`ヽ {三二ニ=ミノ/////////////
//////////' /: : :| |__ |」───=彳Y: : : :Y ノノ__r=ミ{>/////////////
/////////' /. : : :| |{ |::::::::::::::/.::::::/==彡'ヽ: : : .!´: : : : : |//////////////
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「おい、あんた、大丈夫か?」
【???】
「えっ? あっ……はい……」
【ハジメ】
「獲物を横取りする形になって悪いが、こいつは俺たちに任せな」
【リズベット】
「よーし。予定より少し違う流れだけど、イノシシ狩りいくわよ~」
>状況を察したのか、女性はその場から少し離れ、
>私とリズベットから少し離れた場所に陣取っていたアスナと合流した。
【アスナ】
「あなた、大丈夫だった?」
【???】
「は、はい……ありがとうございます……」
【ハジメ】
「礼を言われるのは後だ。まずはこいつをぱっぱと片付けるぜ!」
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少しキリが良くなったところで今回はここで終了です
早朝までお付き合いいただき、ありがとうございました
再開は本日の夜を予定しております
夕方くらいに一度詳細な再開時間をご連絡させていただく予定です
それでは、今回はこの辺りで失礼させていただきます
お疲れ様でした
再開後はまずイノシシとの戦闘から始まります
なお、アスナはパーティから外れたままなので、戦闘に参加するのは主人公とリズだけです
戦闘シーン挟むならイベント戦、PvP、ボス戦、初めての敵ぐらいか?
あと壁役やらせるなら基本ステータスは
耐久≧HP=筋力、余裕があれば俊敏
熟練度は最初のうちは武器≧技能
武器は盾≧盾装備が出来る武器、
技能は回復(回復速度UPでメイン盾)と
調合("上手く行けば"回復系アイテム代節制と金策)に降っとけばいいと思う。
あとフレーバーで料理やら裁縫やら音楽やら
飽くまで個人の考えだからスルー推奨
本当に壁役やらせたら中盤あたりで「歩くメイン盾」とかあだ名ついてそうで怖い
ご連絡
本日の再開は21時頃を予定
多分、というか間違いなく今夜中にスレ埋まると思うので次スレ用にテンプレ整理中……
何故寝落ちしたことがわかるんだろう……w
再開します
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||○ >戦闘パートを終了しています。
||○ >しばらくお待ち下さい……
||○
||○
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終わってどうする……
すいません、修正します
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||○
||○
||○ >これより戦闘パートに移行し、戦闘が始まります。
||○ >しばらくお待ち下さい……
||○
||○
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┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:60
│ 02:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:5 [NEXT]:60
│
│ 【Enemy】
│ 03:フレンジーボア [HP]:25/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(10) → 03(10) → 01(9)
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ト!, ________ ,、
ノ丿 /⌒''ー‐≦´ 「`ー-、>┴\
(( /  ̄''=ー 廴_ ` ` `ー-、__
ヾ/ _;ジ´ 旬 `7ァァ┐
/ / _;ミ" ,_う_) { !リ
/ { '" _`フ´
| ヽ 彡、 _ -宀‐~"'_,ニ -‐' ´
\ }ヾ、..,.,,、,_ジ '彡 ,ィィ´
,ハ イr'′/ \ イwイ´ /
〉 / } { l、 { } ノ
/ _} L_ >、 } (_ ,ノ {
ム亡「 `ー‐' L,.ィヘ└、`>、
`┴' ` ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>フレンジーボアが1体現れた!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
// / ノ_ /} / `ヽ \ ‘。 ‘.
// / 〈 > .,/ .′ \ \ ‘ __j____,ノ
\____/イ .′ /. \ / l.| \ ヽ ヽ ゚. /
‘, . | / ┬'′ l.| 丶., \ ‘。 | /
\ . . : : : :| .′ l.| || ` ..,,゚。} ゚ │: : : : /
ー‐/ハ tト、,______リ__ 、、_____,,,.ィ⌒ } }ヾ! ,ヘ¨¨¨´
: : : : ’ | { │ ________`ヾ r── リ_, }./ / ハ
. / /{:.:.:∧| { │〃´∨圷(__,\ ィ寸乏う⌒ヾj′ j/: :/リ 先手必勝!
. リ _,У:.ノ| :, 丶 `ー''″ ー=='″// / /: :八
/´ ̄:..:.:八 \ \ ,` ̄´´ ` ̄´´ /イ イ: : :}、
. : : : : : : : | 丶. \ \ , , ' , / / .|八ノ: `¨¨¨¨¨ヽ
/: : : : : : :..:.:| |:l リ\ ヾ ̄' { ' ./__,,..イ ,:.:. : : : : : : : : : :
.′ : : : : : --| |:v : : :`ー―` /⌒> /:.:. : : : : : : : : : :
{:.:.:.:.:.:.//~乂:∨ .: : :|:入 、 ,,ノ / / /:.:.:. : : : : : : : : : :
. 〉:.:.:.:.:| |:.:.:.:.:.:.:.:.∨ ..:.:|:.:.〉\ ` ¨¨¨¨¨¨ ´ / /j| .′:: : : : : : : : : : : :
/:.:.:.:.:._| |_:.:.:.:.:.:.:.:.:∨......|:.:{ \ > '" ./、 |. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
∨:.:.:.:\/:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨ |:.:ト、 ` ., > .,,_ '" }...|:.| /ゝ 二二二二¨ヽ:.:.:.:
V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\|:.:| 丶 ` }...|:.| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.い:.:.:.
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>リズベットの《バーチカル》!
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
>攻撃対象:フレンジーボア
>装備武器:鉄の剣 攻撃力:5 攻撃属性:斬撃
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
安価↓
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┳─────────────────────────────────────────────────
│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:3 [NEXT]:60
│ 02:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:7 [NEXT]:60
│
│ 【Enemy】
│ 03:フレンジーボア [HP]:25/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(10) → 03(10) → 01(9)
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/\
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/ _. \/ \ .('ー、
. / / ) \./ ./.‐…=.`: :ー- 、
/ _ `くー‐‐ /: .: .:/:. :. :. :. :.ヽ\
../ ( \ \ ./Λ:..///{八:. :. |:. :. :;ハ
_|\ \_) / /\)X/′ \r{:. :. i:. }
\ \ ./ .,::.:.:|./r≧x v-≦く.|:. : 八:.ヽ_
\ /\ レハ!,,弋ツ 弋ツ.八イフ:.:.厂
\ / \\ {:. { u __.'___ '' |: :.}:ノV
\ ./ \\レ个 i:::::: `'} .イ:ノ
\ / .(~ミ-…7 ≧≠-.爪⌒ヽ
r⌒「¨} ̄ 丿¨}
ヽ.ノL_厂 ̄ ̄二ヨ¨_.人
( ( ヽ_}〈 }:.:\ \
/¨`ー-‐-´ .:.:.:.:〉ー’
´¨`抖=z:.:.:.ィ_ノ
{=.}  ̄V=}
j_.ノ V_}
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>リズベットの攻撃は外れた!
【リズベット】
「あら……?」
【アスナ】
「まぁ、いつまでも好調は続かんわな……」
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ト!, ________ ,、
ノ丿 /⌒''ー‐≦´ 「`ー-、>┴\
(( /  ̄''=ー 廴_ ` ` `ー-、__
ヾ/ _;ジ´ 旬 `7ァァ┐
/ / _;ミ" ,_う_) { !リ
/ { '" _`フ´
| ヽ 彡、 _ -宀‐~"'_,ニ -‐' ´
\ }ヾ、..,.,,、,_ジ '彡 ,ィィ´
,ハ イr'′/ \ イwイ´ /
〉 / } { l、 { } ノ
/ _} L_ >、 } (_ ,ノ {
ム亡「 `ー‐' L,.ィヘ└、`>、
`┴' ` ̄
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>フレンジーボアの《体当たり》!
○体当たり
攻撃属性:打撃 威力:[筋力]+10
相手に向かって身体全体でぶつかっていく物理攻撃。敵単体に対して打撃属性で1回攻撃。
ただし、真っ直ぐにしか進めないので、実行する度に命中率が下がる。
【攻撃対象判定(判定対象:コンマ10の位)】
・0~4:ハジメ ・5~9:リズベット
【命中・クリティカル判定(判定対象:コンマ末尾)】
・末尾5:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾6~9、1~4:ミス
安価↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ヽ;;;...ii;;,,ヽトl∨ノハ ,,,,/;
、 ;;;iiゞヾllノトiiiiノ!!ii;i`ノ/;/i`/;
_ミミヽミ´;;;ll i:ミ》l ll>ゝi,ii,lliiヽレ;;/l/l/
>=r`illミミii;; i;巛l`∨ii/ト iハノir::i/リ!lli
,-;ヽミii:ミミ:l{<ミiii i i、i:::iii::liiilll::i i/i:ii ii lll彡/
∠iiミii;;;、i,,、iトiiii,`iillllii;;ill;:ii l;llii liノl:ノ/l/ノr-
/:::ゝlミ,;;;ll;;..ミlillilll>ヾl;iヽii ll,iii:::ll;llll`ii`//7
,」ミミ巛ミii::::::: ´´.//レ,,//`iノiiiii:::llll::ii:、ノ彡
>ミ、ミミミミiiミ/ ./ll/./i//iハヾヾiYiilヽゞハ
、 ヽ, k=、;ミiiミ レ iレiリ/i l.lレiリl iil lli
::ヽ .<l:::r-コiミ <巛ミ=:lwii .:jii リ /レ;illゝ
::彡、 .1ヽヽソミ <...  ̄`.ミ、:: リ/彡》_;;/
:::: \ /ハハ,ヽi:: `─´ ̄.ソ ; iノ二゚ノi
//iiiiiii:::iii/ :`:1:::: ; l i
iiiiiiii:::iiilllii::k ` :: ... ::: .l /
llliii::iiilllii::iiiiヽ:: ヽ ヽ-,__,:i. /ヽ、,;-;、
llll:::iiiiillll::iiiiiiiヽ, :::: \ _____, ./liii::iiiヾllll::lli:iii
iiiii:::iiiilllll::iiiiiilili:: :: ::::ヽ, ヽ─-´/llllii::iiiiiii::illllll::il
::::lll::iiiiiiiiiiil::iiiiiiiiiii\: :::::: :::::`───´iiii:::iiiiii:iiii::lllllllllll::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>フレンジーボアの攻撃は外れた!
【ハジメ】
「悪いが、お前の攻撃パターンは既にお見通しだ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>894
ハジメのミスですw
jy: : : : : : : : : : : : : : : :ル1 {___{_/_/| | l≧ 、
从: : : : : : : : : : : : : : : : : : :レ! {___{_/_/i} | i! | |
i{; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 彡 {___{_/_/} | i! | |
ミ: : : : :fヘ: : : : : : : :_: : : : : : : ミ `「ー―‐Y , ャ>、
`ゝ: ;ハト ゞー-; : /ハヽ: : : : : :{ |ー―‐「~
l;ル1/:7 };_:!い}/: : : : : :ゝ !-―ー|
ヾt/;fr!′ _/^ヽヘ;、: x′ ├ー―.|
} ´:: ! __\ _ .!ー―‐|
/ ::::. 人 ノ::: /////7ー一'//∧_.上ー―.| /
,x全x、 ,f777≦三≧x___//////////////////∧ー‐|___ノ三
/三|三≧=≦///////////∧////////ヽ///∧////////}-ー!三三Z7
三三三 i!ト三三三三三三V///////\///////// ヽ/∧///////\.|三三≧
三彡==キ=三==全三ニ∨////////ヽ/////////∨/V////////ヽ三三彡
三三三三リ三三三三!三三 |/////////∧/////////∨∧/////////\二彡
三>ミ三ヲ三三三三 |三三 V/////////∧/////////∨/ヽ//////////`ー
三三三ミ/三三二ニニ土ニニ二V//////////∨////////∧//\///////////
三二ニy仁x≦三三三{三三三}///////////|//////////}////\/////////
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【ハジメ】
「今度は俺の番だ」
>行動を選択してください。
【主人公の現在可能な行動】
1:ATTACK
装備武器による通常攻撃を行います
2:SKILL
所有しているスキルによる攻撃を行います
3:COVER
味方キャラクターに対する攻撃を自分が受ける[庇い]状態になります
4:ESCAPE
戦闘からの離脱(逃走)を図ります
5:PASS
何もせずに行動を終了します
安価↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
,ili从州从州ili,
r―‐v―v―州从州从州从从
γ⌒ヽ ヘ ∧ 州从州从州从州从
γ⌒ヽ \ ∧ l 州从州li从州从州从
x≪三>、\ ∧ ∧ l州从州从州从州从リ⌒ヽ_
`寺三≪三>`ーャ il l{|从从从从M」彡㌣ / `Y
∠三三三ニ≪~∧ リ {ゞzル巡」」」,i irソ :/ '⌒ヽ
∠三三三メ/ ヽ .V从 ,',  ̄ .:::/´ .:/ / /`ヽ
γ升三三ミュ寺ス.: . Y :.Y沁` ‐.:::::イ :/ / / _}
/ゝ=彡ニニ三込::{.:: ::. l ヘ≧`¨_´-=ニ二二二二ニ=--==ニ二ゝ
/{ミ三三三三三彡}λ.:::. λ :.}/777ー=二二才´.:人|三三三三从
/ {ミ三三三三ニ彡};;八::ヽ ゝ :.}/ZZ{.ニニニ/ / :Tニ三三ニミゝ
. ( l,ミ三三三三三彡ゝ丿〉λ ヘ :.}凹凹]ニニ/=‐- 、 /l三三三三从
) <彡三ニニニ三三ミ> 人八. \ヘ77Tニニ/二二ミ/Y.才三三三三ミゝ . 。</
/ <彡三三ニニ三三ミ>;丿〉.:: : . :.}//lニノ二二ミ/ミリ} 人三三三三三\ . 。</////,
/ <彡三三ニニ三三ミ>; ;人:: : ー-=}/,∠二ニ=ミ/ミY´艾>入三三三三ニ=ゝ. 。<//////////
/ / : ::: ::::Y;; ;; ; ∧:: : l :.}/三二ニ/oミノー<艾艾艾艾廴 . 。<///////////////
. / / : ::: :::::l;; ;; ; ; ∧:: {`ヽ :リ⌒ヽ三〈二ミ/; ; ; ; ; ,<艾艾。<///////////////////,
. / /___ : ::: :::::l;; ; ; ; ; ∧::l Y r / 三/ミミ/;;..; ; ; ; ; ; 。<////////////////////////
/ ゝ ! " ‐- _: :: ::l; ; ; ; ; ; ; V彡三ミ / 三二ミ/_; ; . 。</////////////////////////////,
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γ⌒¨´ l ⌒ヽ : :::{ γ⌒ ー-に/ニニミ/7ニ二 . ィ≠ ¨
γ⌒ヽ γ ¨´ ./ .:\.:)`¨´ _/ 从幵干{彡冖 ¨
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>ハジメの《バーチカル》!
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
>攻撃対象:フレンジーボア
>装備武器:ショートソード 攻撃力:8 攻撃属性:斬撃
【命中・クリティカル判定】
・末尾2~8:命中 ・末尾0:クリティカル ・末尾9、1:ミス
安価↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここでクリティカルだと
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│ 【Party1】
│ 01:ハジメ [HP]: 95/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]: 9 .[状態]:健康 [疲労]:5 [NEXT]:60
│ 02:リズベット [HP]:100/100 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [疲労]:7 [NEXT]:60
│
│ 【Enemy】
│ 03:フレンジーボア [HP]:0/25 [筋]:10 [耐]:10 [敏]:10 [状態]:健康 [EXP]:60 [COR]:30
│
│ 【現在の行動順】
│ 02(10) → 03(10) → 01(9)
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囗 ロ 。
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└┘ロ
囗ロ
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【ダメージ計算】
・20 + 8 - 10 = 18
・18 × 2 = 36
>クリティカル!
>フレンジーボアに36ポイントのダメージ!
>フレンジーボアを倒した!
>ハジメたちはそれぞれ30ポイントのEXPを得た!
>ハジメは30コル手に入れた!
>戦闘に勝利した!
>ハジメの片手剣熟練度が6ポイント上がった!
>リズベットの片手剣熟練度が5ポイント上がった!
【アイテムドロップ判定】
・末尾1~7:なし ・末尾8~0:薬草
安価↓
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,;vi,;; ,;r
VW'"'/'"/ yY/ '""Z-,;_
_ゝヾ ゝ ヾヾi-,ゝ-;ゝ彡 フ__
_,ヽ> /ハハ/'"'ヾl ヽl"lヽ、ヾミ /z_
_,,. > ,,,,,,,,,,, ,,,;;;''''''""""'ヽ、"'ミ Z
_,.-''" ヾヽ ∠ミ;;'""r-、 r'''"o"''ヽ、 <ミヾ"'ゝ
l_,..-'''"~'i::l'\ Z,; r'"'l::::::\ ""''ー--'' ..:::ヾミ ミ Z
'i. l::l::::l ゞl l_ヽヽ ゝ ..::::::ミ ミ ゝ
'i_ _,,.-'"'ヽl <l "''ー-、 ...::::::::ミ ミ ゞZ
i",.-'""'';,l, l, /..::::::::::::....."'ヽ、 ノ..:: ..::::::::ミr‐-、t'
ヽ、r''"~.:::i, l::..::....:: ::::.........::::::....:::::::::::::/〆) )"
/('i,,r''"..::iミニ"'''ゝ 'i::.. :::::::::::::::/ヽ__,,/
iハヽ'i, ,,...::'l"'ヾヾゝ l::::... ...:::::::::::::.... ....:::::::::::::::::/ i::l"'
"~ヾi,.f'" :::'lミミr''ヾゝ ヽ::::...::::::::::::::::::::::....:::::::::::::::// l:::l
"'ゞ i r-''::l,ヾゞ )::'i 'i,ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::: .::/ ::l
'i,;' ::::l;,ミゝ ヽ "'ヽ、:::::::::::::::::::/:::::: ::/ ..:::l_,.r‐''""'''--;;,,
i,..;;;'"".:l;, ,;;,,, ヽ "'::::::::::::::::::::::::::::: :::/::.. ::::l;;''"",,,;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ,..-‐;,,
l r''-'""ヽr,;;/;;,,,;;;"ヽ, ::::::::::::::::::::::: .:/:::.,,,/,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/,,,;;;;;;;;;;ヽ,
'i.::'",,....,,/;;;,,,,,,,,;;;;;;;;;;ヽ ::::::::::::::::: ,,;;;;;;;;;''''",,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''",,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''""~,,;;;;'''''""",ヽ
'i/;;,,,,""';;;;;;;;;;;;;;;,,,"'',,ヽ,,,,,_,,,,,-‐'",,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'''"",,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''",,,;;;'''"",,;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾヽ,
_,,,...;;;;'";;;',;,;;,,;;;;,,,"'';;;;;;;;;;,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''"",,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''",,;;;;'",,,;;;;;;;;;;;;;;''""...::::......:::::
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>アイテムドロップ:なし
【ハジメ】
「ドヤァ……!」
【アスナ】
「嘘……一撃!?」
【???】
「す、凄い……」
【リズベット】
「まさかここでクリティカルが出るとはねぇ……」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【名前】 ハジメ レベル:1 NEXT:30
【状態】 異常なし 【疲労】 5
【所持金】 130コル
【ステータス】
[HP]:95/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 - 1
【武器熟練度】
[片手剣]:22 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ショートソード 耐久値:99/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:8 疲労:1
歩兵用の西洋剣。乱戦なども考慮して丈夫に作られている。
○鉄のハーネス 耐久値:99/100
防具種別:鎧 防御力:5 重量:1 追加疲労:0 重ね着:○
装者の胸部と肩周りを守護する軽装鎧。
鉄で作られているので丈夫かつクセがなく扱いやすい。
他のハーネス系装備と併装不可。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 ハジメ レベル:1 NEXT:30
【状態】 異常なし 【疲労】 5
【所持金】 160コル
【ステータス】
[HP]:95/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 - 1
【武器熟練度】
[片手剣]:22 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ショートソード 耐久値:99/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:8 疲労:1
歩兵用の西洋剣。乱戦なども考慮して丈夫に作られている。
○鉄のハーネス 耐久値:99/100
防具種別:鎧 防御力:5 重量:1 追加疲労:0 重ね着:○
装者の胸部と肩周りを守護する軽装鎧。
鉄で作られているので丈夫かつクセがなく扱いやすい。
他のハーネス系装備と併装不可。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
【名前】 リズベット レベル:1 NEXT:30 パーティメンバー
【状態】 異常なし 【疲労】 7 【好感度】 普通
【所持金】 530コル
【ステータス】
[HP]:100/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10
【武器熟練度】
[片手剣]:23 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○修得済みアビリティなし
◆スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○鉄の剣 耐久値:96/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:5 疲労:1
SAOプレイヤーがゲーム開始時、最初から所持している初期装備。
◆アイテム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○何も所持していない
┌┐
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│ || ┌―――――――――――――――┼―┐
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|| | └┼――――――――┼―┘
└┘ | | |
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| | |
└―――┘ |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌──────────────────────────────────────┐
||○
||○
||○ >戦闘パートを終了しています。
||○ >しばらくお待ち下さい……
||○
||○
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┳─────────────────────────────────────────────────
│ 1日目 2022年11月6日(日) 現在の最前線:第1層 現在位置:【第1層 圏外 草原】
│ 現在のパーティ:【ハジメ、リズベット】 現在の拠点:【第1層 はじまりの街 広場】
┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
. /: : : : : : : |: : : : : : : : : : :\:\
__/: : : : : : :.ィ: : : : : : /\ : : : : : : : :.
>: : : : : ; : : : : : :/ |: : : : : : | X: : : : : : :.|___
. /:./: : : : :|: : : : : / ―|: : : : : : ト ― V : : : : :.|:::::::::::v―-
/: :./: : : : : :.:.|: : : : /r=ミ| : : : :小|r=ミ V: :.:|: : |::::::::::::|: : : : : : :\
':./: : : : : : :.八: : : :|{{ _ノハ: : : : : | __ノハ }} : : :|: : |::::::::::::|: : : : : : : : :ヽ
_j/|: : : : : : : : : :\::.:.. V//li{\: :.| V//l |: : :ハ:ノ:::::::::ノ : : : : : : : : : |
/ |: : : /: : : /: :./|:.\:.:.ゞ= , ゞ= : :./ ;}: |:::|´V: : : : : : : : : : |:|
. |: :./:/ /:./ ::::ト::r- u j:/_,/::::|:::| V : : : : : : : | |リ
: / イ |:::|八 r⌒ヽ ,. イ :: |:::| \: |: : : : :ハj
{ :::|::::|\ /:./ |: |:::| `|: :./|/
|: |::::| > < {⌒ |:::|:::| j: /
|:::|_/ i .' |:::|:::|
=―――イ 、 i:: |:::|
/ \ r- 、\  ̄
. / ィ /\―- (ノ⌒ ヽ__≫ 、
/| / |__ノ \ /⌒ | / \
. / :|_/ / 〈⌒ iK \|\ ヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「ふっ……俺が本気を出せばざっとこんなもんだ……!」
【リズベット】
「クリティカルの発生はプログラムの産物でしょうが……」
【???】
「あ、あの……!」
【ハジメ】
「ん?」
>振り返ると、女性プレイヤーとアスナが俺たちの方に近づいてきていた。
【???】
「あ、ありがとうございます。助けてくれて……」
【ハジメ】
「なぁに、気にするな。同じSAOのプレイヤー同士、助けあうのは当然だろ?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.__,, '"/::::/ノ::::/ /:::::'::,::::::::::::::::::ー-:::-、:::::::i (,' ,-‐、ヽ ヽ ミ::、''‐- 、:::::':.、
-=;;_:ノ::::::::/_ノ_,':::ヾ::::iヽ、_i`::ー-`、:::::::‐-、::フ\i ノ ! .|::::::ヽ::::::::\―`
_,,ノ::::l::::::::::::::::::::::、:::::`:::::::::::\;;;;;__彡、:: ̄/>、 ヽ,,_ i ̄ ̄ヾ! ̄`
. _ ゝ:::::}::::_,'!:::::::/::::ヽ:::::::`ー--`::::::::::::::ヽ;__三::::::ヽ =-;) ):.:. \ / /:
`/-‐"ヾ/ヾ::::! :::::::):::::::::ヾ::ー-::、\;;_:::_ノ::::::/:,:,:,:,:`、 _/_:.:.:.:.:.... × ./:::
. ノ_,:-‐'"ノ;;;_ノ::::ヾ:::ヽ::::`、:::::ヽ、:::_ヽ:|:::::: i彡":,:, .,.,:;:;:;:;:;:;:;.,.` 、:.:.:.:.:./:,:,:,. |:::::
ヽ彡 :'"/ ノ:::::::::::\ノ::::::::::::::::::::::::::::::::!゙` 、!:,:,:,:,:,: \ / `:,:,:,:,:.::::::
./::::::::ノi/::!: /.|::i:::::::i:::: 丶:::::i'、::::::l:,ヽ!:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:.:::.:,:,:,. '"\ |::::
.>'彡 ::ノ::::',:!ノ:::!ノ::::::::!:::::::`::::| \!:.:..` |:,:'" /:,:,:,: ...:.:.:.:.:.:.:ヽ lノ
`フ ::, "::::::::::::::::::::ヽ:::、:::lヾ!ヾ!ノ~ゝ:.:.:.:.:.:..... ', ./ :::
 ̄|::::i::::::::::::::::::::::::::::::ヽ`‐ .|:::::| ,i./ヾ;; ..:.:.:.,/.: ::
ノノ、::::::::::::::::::::::::::::::::_> }:::::| // , \:,:,:.:.:.:.:/:::::::::..:, '
.!:::::::::::::::::::::::::::::::\ /:::::|:::://ミ:;;/ l:::::::::::::,'
ノノ、:::、:::::::::::::;;;;___ゝl::::::::i: ̄ ::`" ,:::::::::::::i:: :
', !ヾ::ヽ、,::::\-、_ -ヽ-_"_` / : :::::::::!: : :
ヾ `ヽ! ` ‐-`  ̄ \ 、 ,i:: ,,:,:,:/: : : ::::::,':::::::
. \/ /,'ヽ,__// /::::::::::::::::i::::::::
. \ / `‐- "ヽ、_/:::::::::::::::::ノ:::::::::::::
ヽ _/ .|:::::::::::::::::/:::::::::::::
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ノ .:::::! ヽ ::::::::::::
/ ..::::ノ ::\ :::::::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ハジメ】
「――で、そんなこと言っておいていきなりだが、ひとつ聞いてもいいか?」
【???】
「な、なんでしょう……?」
【ハジメ】
「あぁ……」
【選択肢】
1:「メニューウィンドウに《ログアウト》の項目はあるか?」
2:「なんでイノシシに追い掛け回されていたんだ?」
3:「あんたの名前は?」
安価↓2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/: : : : : : : : : : : : : : : : :| : :|: : : : : :.\
__ //: : : : : : : : : : : : : : : : :.:|: :小: : : : : : : ヽ-.、
/:::::::::::::Y: : : : : /: : : .∧: : : : : : : : |: : | V: : : : : : :Vハ`>.、
―― l:::::::::::: ∧: : : : :′: :./ V : : : : : : | : :| : : : : : : :Vハ: : : :\
´: : : : : : :|::::::::::::::|: : : : : :|: : :/――: : : : : : : |: :r―― : : : : : : :Vハ : : : : \
: : : : : : : :|::::::::::::::|: : : : : :|: ./ V|: : : : : : : | : : : : : :.:.|:::/: : : : : : : >
: : : : : : : :|::::::::::::::|: : : : : :|: ; __ ⅵ: : : : : : :;___ V: |: : : ::|/: : : : : : : : : : :..
: : : : : : : :|::::::::::::::|: : : : : :|:.; ィ孑{(__,ヾ|: : : : : ; イ孑{(_, ヾV|: : : :.|: : : : : : : : : : : : |
: : : : : |/ |::::|:::|∧: : : : : :\乂...)ソ / |:./ 乂..)ソノ : |:.|: :八.:: : :.:.|: : : :|: : :|
: : : : : | .|::::|:N ∧: : : : :ト:.{ 、、 j/ ; { j/|:/ ヽ|:.:.::| : : :ハ: :|
: |: ∧ | .|:: |::| V\ : :{\ :::::::イ j八|: :./ ソ
: |/ j/ |::: ::| \ \::... 从:::| |: : : /
: | |::::::| `\ r ., /|:::|:: | |: : /
: | |::::::| > |:::|::::| j/
: | |::::::| | > ィ:_ |:::|::::|
∧ |::::: | r≠=========≠=、:::|
|::::: | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::く⌒〉}:::::::::::::| ̄
【ハジメ】
「メニューウィンドウに《ログアウト》の項目はあるか?」
【???】
「えっ!? もしかして、あなたたちも……!?」
【アスナ】
「“あなたたちも”ってことは……」
【リズベット】
「あなたのメニューからもなくなっていたの? 《ログアウト》の項目――」
【???】
「は、はい……」
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´/ ̄` `ヽ
{\___/ \\
冫 〃 イ ゚:. ゚:,
/ 〃 // 八 ゚;__}__
/ ,: /_,.斗 / V : . : }ニニy―‐- 、
∠イ . : ′{/ __| /\_ ’ . : . :..}ニニ/: . : . : . `ー
| : .{ . :ィ ,灯)ハ} / ´ ___ }. : . : . }二{: . : . : . : ハ
| ハノ!: . |} 弋ツ\{ んハ㍉}: . : ../:/ ∨ }: . : .|: . |
∨ \|{ , 弋シ / : . : イ:/ ∨ : . :.ト、│
、 彡: // │: . : .| リ
\ r 、 / イ- ´ レ{: . :/
\ ___,,.. ´{ }/
___`´} {
/ /: : :/│ 入
/ | : : iヽ ___,/ : : \
{ニニ!: :..:ト ., /: : : / ̄ヽ
|:.:.:ノ⌒ヽ:}| 「 ̄/ : : / i
;:.、{: ⌒ゝ二二,__: : /\ |
>それから私たちは、女性プレイヤーからこれまで自身に起きたことを説明された。
>――彼女の名前はシリカというらしい。
>シリカは今から10分ほど前に、
>私たち同様、メニューから《ログアウト》の項目が消えていることに気がついた。
>そして、これまた私たち同様、《GMコール》を実行しようとしたが、何度試しても反応がなかった。
>明らかにおかしいと感じた彼女は、大急ぎで《はじまりの街》へ戻ることにしたが、
>街へ戻るために走っていたところで、突然目の前にイノシシがPOPした。
>突如出現したイノシシをかわすことができず、そのまま衝突してしまった彼女は、
>怒ったイノシシから追い掛け回される羽目になった。
>――そして今に至るという。
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´ '⌒ヽ \
/ ヽ \
/ /ミィ=ミ ゚。 :.
. / / /``¨¨´} ゚ :.
/ | ′ .′ } ィ. iい
′ | /レ| ′ 〃}.|. |`ヽ
.′ | ./リ__|_ { { 孑'"/` リi |、jィ
i リ - Ⅵ 灯:芯、} |,ノイ}
| /│ { 灯:芯' リ Vツ/! .「i |:|
| l | い Vツ ノ,ノ .lノ |:|
|/ |八 |、{、 { /´} | |.lリ
ノ }リ|:ヘ | | |.|
| .| .入 rュ .ィ| | リ
| .| |:.:.:.> /|:.:/ j{ :,
|./ j:.:.:.:.:.:.:.|≧= ´===/ /::{ ′
|′ j:.:.:.:.:.:.:.|´}:|:「 ̄ ィ′ /:.:.:.ヽ :,
| ゙:.:.:.:.:.:.:.| .}:|:|イ// /´ ̄ ̄`ヽ’,
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| /ィ7´ /:/ /`7 /:.:{ }:.:ヘ
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【アスナ】
「私たちだけじゃなかったみたいね」
【ハジメ】
「あぁ。もしかしたら、今SAOにログインしているプレイヤー全員にこのバグは起きているのかもな」
【リズベット】
「《GMコール》が作動しないのは?」
【ハジメ】
「俺たちがバグに気がついた時点で、既に何千人ものプレイヤーが《GMコール》を実行していたのかもしれねえ。
. そして、あまりのコール殺到に運営側が対処仕切れていない状態に陥っているって可能性が高そうだな」
【シリカ】
「まぁ、正式サービス初日ですからね。何かトラブルが起きても不思議ではありませんが……」
【ハジメ】
「ただよ……少し気になることがあるんだよな」
【アスナ】
「気になること?」
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/⌒ヽ, --、
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. /.:.:/.:.:\.Y==、 ! V.:.:!.ヽ:.i:.:i.:.:ハ
-=ァ'_ノ.!:.:.i:.:.ム,,,,_ X弋ニリ...i...! .i
/.:.:.:i.:.i:.:.:i:Y'rィ六ミ _,弌.:.i:.:.!:.}:.:|
|.::./.レ:i.:.:.iN 込リ 'f;;心゙Yリ:人.ヽ、_,ノi
|、.:i.:ハ:.:.:.:ヘ、_,: : : . i: 込ツイ../:.:ヘ:.:.::.:.:ノ
!!:.i:i.i:ヾ:.:.ゝ : : : /;イ.:./:.八 ̄
\トトトト ハ. ' ⊃ ´/:.:./;ノ )
`,)ト\::ゝ、 ,. イ/ :/'´
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【ハジメ】
「このSAOの開発運営元のアーガスって会社は、
. 現在の日本のゲーム業界でもトップクラスのユーザー重視姿勢の会社なんだよ」
【リズベット】
「あぁ、あたしもその話題ネットのゲーム系サイトで見たことある」
【ハジメ】
「ネットゲームはこのSAOで初参入だが、
. それでもここまで人気が出たのは、そういう過去の実績やそれによって得られた多くの信頼があってこそだ。
. だが、そんなユーザー重視の会社の運営が、ここまでユーザーを放置するようなことをするか――
. そこがどうも引っかかるんだよな」
「よ、よくわかりませんけど、その会社の人とゲームの運営の人は違う人って可能性は……?」
【ハジメ】
「そりゃあ、会社と運営スタッフは必ずしもイコールってことはないが、
. わざわざアーガスがこれまでの実績と信頼を一気に失いかねないようなことを運営に許すと思うか?
. 会社は商売でやっているんだから、自社の利益に損失を出すような真似だけは絶対に避けたいはずだ」
「そうね。
. それに、私たちがログアウトできない――現実に戻れないってことは、
. それだけ現実側に様々な問題や損害を起こしかねないわ」
「現状、数千人ものプレイヤーがゲームの世界に閉じ込められちゃっているわけだしねぇ……」
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,"
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【ハジメ】
「――!」
【アスナ】
「!?」
【リズベット】
「えっ!」
【シリカ】
「ふえっ!?」
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. /::::/: : : : : :.|: : : : :|: : :∧: : : ヽ: : : : : :V::::::::::::::::/: : : : : : : <
. イ:::::/: : : : : : : : : : : :.|: :/ V : : : : : : : : :|::::::::::::::/: : : : : : : : : : \
.ー<:/: : |:::.;: : : : ∧: : : : : : :.:|:.:| V : : : : : : : |::::::::::::::|: : : : : : : : : : : \
. /: : : : :V: : : :/ ノ: : : : : : |:人__V: :|: : : : : |::::::::::::人: : : : : : : : : : : : :\
/: : : : : : |: : : 七´ V: : : : :.| r─x V |: : : : :人:::::::::::::::::> : : : : : : : : : : }⌒
.: : : : : : :/|:.:|: :{ 〃_)ハ: : : : :.| 〃{_ノ心ヾ : : : : :/: : : 丁:|::| ヽ: : : : : : : : : |
|: : : : : :/|从|:ハ { i{:::::i{\: : | i{::::::::}lノ : : : :ソ^i: : :/|:::|::| |: : : : : : : : :.|
|: : : : :/ .|:/ |: i:::. 廴ソ \{ 廴ソ /: : : ; ,: :./ |:: |::| ノハ: : : : : : /
|: : : {/ | i:.{: : }/// , //// /: : : / /: / ::::|::| V:.|: :.:/
八: : | N:ト::: ム :イrイ:/ |:::|::| V : /
\ |:: ||:八 __ ノ /⌒ヽ .|:::|::| j/
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. |::::||:::::| > ´<::::::::::::::::::::::::::::( `´):i |::::|::|
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. / Vi::\::――-/⌒ヽ´
{ ハ:::::::\:::::::::::::| |
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【シリカ】
「な、なんですか、この音!?」
【アスナ】
「鐘の音みたいだけど……」
【リズベット】
「この音……《はじまりの街》の方から聞こえてない?」
【ハジメ】
「あぁ……」
>突然、私たちの耳に聞こえてきた大きな鐘の音――
>その音は、既に夕陽が沈んで赤く染まり始めていたいた風景に妙にマッチしていた。
>――幻想的という意味ではなく、薄気味悪さや不気味さ的な意味で。
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【アスナ】
「――!? みんな、足元!!」
【ハジメ】
「えっ……?
. ――って、なんだぁ!?」
>アスナに言われるがままに、私は足元へ目をやると、
>その場にいた私たち1人1人の足元から、何やら光が発せられていた。
【リズベット】
「こ、今度は何よ!?」
【シリカ】
「みんなの足元が光って――!」
>――シリカの声を聞き終わる前に、私の視界は一気にホワイトアウトした。
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L上幺爻.!仁ニニ三込 二ニ | i rぅ丁 ri |ニ _‐- ⊥ ,___ |/ニ¬「¨ ー- ¨
_, -‐  ̄ > ' ´> ´ ̄, ニ -- ─ | i ゝィ i | ─ 、‐ 、`ヽ、‐ー┴- ⊥ニ¬|
'´ ,. '´ / // / / ̄| i / rーvi | ̄ヽ ヽ ヽ \ `ヽ ¨ ー- 、
. / / { { 〈 ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノ ノ ノ } ',
/ { ', ヽ、 \ `  ̄ ̄ ̄ ̄ ´ / / / j
.,' ヽ \ ヽ、 _` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_´, '´ / /
j \ 丶、 _ ` ̄ ̄ ̄ ̄´ _ -‐ '´ /
| \ ` ̄ ̄ ̄ ̄´ /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>…………
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∨ ∧ |VN |! :/:::::ノ::ノ::ノ:::::::::::,:イ::::::ノ::::::/:::::::/__ _ /
. ∨ ∧ 」 > ゞ 、ゞ:∧ / :/ :/ ⅣY"´ ≪ー=彡:::::=::::∠ノ
∨ ∧ <ン /l i :/ :X|/|:/ |::| )ノ ノ >ーニ三彡:::::::::::::/__
∨ ∧ //N´Ⅵ/ イ__l ,イ.zヽ|- 、 ヾ ≫―ニ三彡::::::::::::∠
. ∨ ∧./{ .| ー ソ{ ( r >- ≠=一ヽ ヾ=ニ三彡::::::::::::::>
∨ ∧ ∨ _, j γY ひ > " `ミ.三三≧::::::::::∧
∨ ∧ `} ̄/- .ゝ `≠" 〉三γ `Y:::::>
. ∨ ∧ ;/ ノ`ー、 ヾソ,;{ j !:::::(__
∨ ∧ 入r _ 冫 ヽノ^"´ ノ ー /::::〃 ̄
∨ ∧ i ` ¨ 、 / ィヘ イ:::::::ゝ
. ∨ ∧! Y´二 ー 、 ―=<∨ゝ j Y从〈
∨ ∧〈 ` ̄´ ̄ ′' `/ / ∧ |
∨ / j  ̄ ̄ . < _/i::::\人人ノ
/\ _.ノゝイ|!/.{ 、 _ . < ___ノ、:::::::ゞ:::::::\\\
、 .イ:::イヽ::::::::::::::\ _ゝ __ -=__ ノ、::::::::::::::\::::::>―――
\:::::::イヾ、:::::( ̄ ̄:::::::::| ハ ̄´ヽ:::::::::::::::\::::::::>:::::/::::::::::::::::::::
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【ハジメ】
「!? こ、ここは……!?」
>気がつくと、私は圏外の草原ではなく、人混み渦巻く街の中にいた。
>――この場所には見覚えがあった。
>そう。ここは――
【ハジメ】
「SAOにログインした時のスタート地点……」
>そう。
>現在私がいたのは、この『ソードアート・オンライン』にログインした際、
>スタート地点となっていた《はじまりの街》の中央広場だった。
【ハジメ】
「どうして俺はここに……? それに、この人の集まりはなんだ?」
【アスナ】
「どうやら、運営側から強制的にプレイヤーがここに集められているみたいね」
【ハジメ】
「うおっ!? お前ら、いつの間に……!?」
>気がつくと私の隣にはアスナ、リズベット、シリカの姿があった。
【リズベット】
「あたしたちも、ちょうど今ここに移動させられたところよ」
【シリカ】
「ハジメさんが大きな方で助かりました。すぐに見つけられましたし……」
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/ . .:/.:.:./. :/.:./ |.:| \:. : : . `ヽ ヽ :.
.′.:.:/.:.:./. :// |│ \: . : . :. :. :.
′. :/ __/. :/ !:l \: . \: : . i :. :i
' :/ `7 |:! `ー--ヽ.:| : . | .:. :|
i :i: . \/ ヾ、 | ト、: .| . :ヽ|
|/. :|: . | ─- ...,,_,,..イ ゝ、__,,.. "´jノ ∨ . : 八
_ ノ . :|: . ヽ{ -─‐- -──- | . : : . \
<´ . : . : |: . | 气¨¨゙无i示 气¨¨゙无i了¨| . : :ノ____ >
`ヽ. __|: . | ゞ゚-' ゞ゚-' ,′. :/.:.:|
人小: .\ ∴∵ ∴∵/ : /| . .:|
/ . .:|:个= ≧=‐ ' ー=彡イ: : .| .人
/イ . : :|.:.| :从 イ: :|: . |: . \
/ | .:.:.| . : :|\ /.:|: : . !: . }
| .:.:.| . : :|:. `ト . ─‐- イ .:.|: : . |:.:.:.ノ. : /
人|\| . : :|: |┌} . イ:i:i:i{┐.:.:|: : . |/j/j/
/  ̄`ヽ| . : :|:-=ニl!\ `´ |:iツ' |ニ=|: : . !/  ̄`ヽ
. / jハ . : : | | \ / | j:. : ノ \
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【リズベット】
「それにしても、凄い数の人ね。右も左も、見渡す限り人、人、人だわ」
【シリカ】
「この人たち、全員プレイヤーの方ですよね?」
【ハジメ】
「あぁ。間違いない。
. ――だが、確かに凄い人数だな。何千人くらいいるんだ……?」
【アスナ】
「7000……いや、もしかしたら8000人くらい余裕でいるかもしれない」
【リズベット】
「それだけの人数がいてもまだ若干広さに余裕があるこの広場の大きさも凄いわね。
. さながらドーム球場の中みたい……」
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―― 、
/: : : : : : : :ヽ: : : : :\__
. /:/: : : : : : : : : : : : : : : : :V::|`
__/:/: : : :∧: : : : : |\ : : : :.::|:::| : : :\
: : |: N: : : ; _ノ: : : : :廴_ ヽ: : |/: : : : : :ハ
: : |::|::| : : | /んハ: : :/ んハ |: /;|: : : : : : : : |i
: : : :|::|V :.i{ 弋ソ V 弋ソノ j//::|\: : : :|: : :i
: :/|::| {\ト ' u イ::|::| ハ: :.:|: /
/ ::| >- r っ / |: |::| .|: //
|::| > r――く ::|::| j/
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// ̄ ̄ | ○|
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【ハジメ】
「こんなに大量のプレイヤー1箇所に集めたら、さすがに処理落ちするんじゃねえか?」
【シリカ】
「さ、さすがにそういうことはないんじゃ……?
. 現に、周りでおかしなことは一切起きていないみたいだし……」
【リズベット】
「そりゃあ、現状が一番おかしなことだものねぇ……」
>――周囲に耳を向けると、皆突然ここに連れて来られたことに戸惑いを隠せない様子だ。
>ただ、聞こえてくる話の中に、高い頻度で『ログアウト』という単語が含まれていた。
>そのことから、私はあるひとつの結論に達する。
【ハジメ】
「あぁ、こりゃあきっとあれだな、ここで運営側からのアナウンスがあるんだろう。
. 今起きているログアウトできないバグに対する……」
【アスナ】
「確かに、プレイヤー1人1人に説明していくよりは、
. プレイヤー全員に一気に伝えるほうが時間的にも効率がいいものね」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
―― 、
/: : : : : : : :ヽ: : : : :\__
. /:/: : : : : : : : : : : : : : : : :V::|`
__/:/: : : :∧: : : : : |\ : : : :.::|:::| : : :\
: : |: N: : : ; _ノ: : : : :廴_ ヽ: : |/: : : : : :ハ
: : |::|::| : : | /んハ: : :/ んハ |: /;|: : : : : : : : |i
: : : :|::|V :.i{ 弋ソ V 弋ソノ j//::|\: : : :|: : :i
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【ハジメ】
「こんなに大量のプレイヤー1箇所に集めたら、さすがに処理落ちするんじゃねえか?」
【シリカ】
「い、いくらなんでも、そういうことはないんじゃ……?
. 現に、周りでおかしなことは一切起きていないみたいだし……」
【リズベット】
「そりゃあ、現状が一番おかしなことだものねぇ……」
>――周囲に耳を向けると、皆突然ここに連れて来られたことに戸惑いを隠せない様子だ。
>ただ、聞こえてくる話の中に、高い頻度で『ログアウト』という単語が含まれていた。
>そのことから、私はあるひとつの結論に達する。
【ハジメ】
「あぁ、こりゃあきっとあれだな、ここで運営側からのアナウンスがあるんだろう。
. 今起きているログアウトできないバグに対する……」
【アスナ】
「確かに、プレイヤー1人1人に説明していくよりは、
. プレイヤー全員に一気に伝えるほうが時間的にも効率がいいものね」
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【モブプレイヤー】
「――あっ!? おい! みんな、上を見ろ!!」
【アスナ】
「あら?」
【ハジメ】
「ん?」
>――突然、人混みの中から1人のプレイヤーの叫び声にも似たそんな声が聞こえた。
>その声が聴こえると同時に、騒がしかった広場はいきなりシンと静まり返った。
【リズベット】
「上……?」
>私たちは声に言われるがままに上――即ち、夕焼け空へと視線を向ける。
【シリカ】
「あっ! あそこ! 何かが表示されています!」
>隣にいたシリカが何かを見つけたのか、そう言って空の一点を指さす。
>私たちや周囲のプレイヤーの視線が、彼女の指の指し示す方へと集中する。
【ハジメ】
「あれは……」
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!./
>シリカの指し示した空の一点に存在したのは、
>『System Announcement』という文字が表示されたウィンドウであった。
>――やがてそのウィンドウは、それを中心に次々と夕焼け空に同じものを表示していき、
>1分もしないうちに空全体を『System Announcement』という文字で埋め尽くした。
【リズベット】
「あっ! 今度は何か出てくる!」
>リズベットがそう言った通り、空が無数ウィンドウで埋め尽くされると、
>今度はそのウィンドウの隙間から、何やら真紅の液体のようなものが溢れ出し始めた。
>――さながらそれは流れ出る血のようであった。
>周囲のプレイヤーたちから「気持ち悪い」「薄気味悪い」「悪趣味だ」という苦情の声が上がる。
>ただし、中には「何かのイベントか?」などと楽観的なことを口にしている者もいた。
>――そんなプレイヤーたちの十人十色な反応はつい知らず、
>溢れ出した真紅のソレは、空中で一点に収束し、巨大な球体へと姿を変えていった。
>そして、全ての真紅が収束すると同時に――
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|l!i│il |i! /::, -- 、\ !li| l|i│il!li|
|l!i│il |i! __{ (:::::::::::::): :)-- 、____ !li| l|i│il!li|
|l!i│il |i ノ: : : ゝ:::::/:人 : : : :ヽ: :ヽ-、_ li| l|i│il!li|
|l!i│il |! /: : : : ○=}{=○:、 : : 、: :、: :ゝ: :l i| l|i│il!li|
|l!i│il | /: : : : : : [/] ∧ :[/]: ヽ : : :、:ヽ: : `ヽ、 :!| l|i│il!li|
|l!i│il | /: : : : : : : : [/] l : ヽ[/]: : :ヽ,: : :、: ヘ: : : :\ | l|i│il!li|
|l!i│il | ヽ:ノ / : : : : : ノ: : : \ : : :: :ヽ: : :、: : :丶: : :` 、 | l|i│il!li|
|l!i│il | /:/: : :/__/ニ==ニ\: : : : ヽ: : :、: : : ヽ: : :ヽ. | l|i│il!li|
|l!i│il /: :/: : γ三ア}: : : ,; : :,; : : : ヾ :_:_:_:ヽ∠ヽ、 : : \: ヘ. l|i│il!li|
|l!i│i /: :/: : :/三三ミ/ : : ,;: : : : ,; : : :∨三三三三ヽ.: : : \:} l|i│il!li|
|l!i│i ./: :/: : :/三三ミ/: : : / : : : : :ヘ: : : ∨三三三三ミヽ_,,...::''、 l|i│il!li|
|l!i│i /: :/: : : {三三ミ/ : : : : : : : : : : :ヘ: : : :ヾ三三三ア三三\ ヽ l|i│il!li|
|l!i│ /: :/: :_: :ソ三三/: : : : : : : : : : : : : ヘ: : : :丶三三入三三三\ ヽ l|i│il!li|
|l!i│ /: :γ´三三三ミ/: : : : :ゝ: : : : : : : : : ヘ: : : : : :ヽ: : : :\三三三l___ヽ l|i│il!li|
|l!i /: : : !三三三三/: : : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : )三三三三ミ l|i│il!li|
|l!i /: : : ;j三三三/: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : (三三三三ア . │il!li|
|l! ィチ⌒ヽ三三/: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : : :ヽ: :\三三ア │il!li|
|l! ヽ、三三三ミ{: : : : : :/ : : : :`: : :/: : : : : : : :l : : : : : : : : : : :ヽ: : }三ア il!li|
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|l /三.∨: :ノ :_:_:_:_:_:_:_ヘ: : : : : : γ´////////////// l!li|
|l (三三∨´//////////ヽ:_:_:_:ノ//////////ハ-‐''" ! l!li|
| ゝ、 ___{///////////////////////////ノ l! .li|
| ゝ、_//////////////////,,.. ''" |l! li|
| `ー一ヽ三ニ-‐ '' "´ .l |l! i|
| lil |l! |
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>真紅の球体は、全長10数メートルはあろうかというフードをまとったヒトガタへと姿を変えた。
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/ . . . へ 、. . . . . . . . . 、
、_/ . . . ./ }. . . . . .} . . . . .
/ . ./ /′‐- _/. . /. . . . . . . . ハ
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{'/ . . ィヘ { ´ん }ヽ / . . 〈⌒ヽへヘ、ト、
{ |//j {ソ {_ンノ/. . .//´ _Уンンヘ. .
// ' ィ′ /ヽ  ̄ . . . . / . }. }
/.{ / . . /r /. ./. . . . / . / /
/. .∧ ` イ/ . ./ー " ./. . . . / . / /
/ . / ∧ / . ./ l. . . . .′. . . ′.,{ノ
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-‐/ x─-、≦≫/. / /. . . . . / 从{
´ `ーi| メメ 〉´/. / __ {. . . . . /
/. . `ー‐</. . /ィ1´  ̄ ` . . . /
. ′. . . . . . . . /. . . ./ jニ! }.. . ./
. r{__)(. . . . . . . . . ./. . . ./ 仁| /. . /
. ーへ\ _)(. . ./. . . .///二|1ヘv、/. . /
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. /:/ /:/ /. . /<ニニニ\´. . . .′
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【ハジメ】
「やれやれ、ようやく運営からの説明か……長かったような短かったような……」
【アスナ】
「でも、今の演出は正直どうなのかしら?」
【シリカ】
「ちょっと怖かったです……」
【リズベット】
「確かに、あれじゃあホラーゲームよねぇ……」
【ハジメ】
「意図的に恐怖的な演出にしたんじゃないか?
. そうすればプレイヤーの注目を集めやすいだろうし……」
>空に浮かぶ巨大ヒトガタを前に、
>私たちは「ようやく復旧するのか」という安心感を無意識に胸に抱く。
>そんな私たちのことなど、当たり前だが気にもとめず、ヒトガタはゆっくりとその場で動き出した。
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: /: : : :/: : : : : : : : : : / / ヘ ヽ >‐- ..,,___ ___ ノ
/: : :/: : : : : : : : : : : /i´ ヽ ヽ γ´: : : : :ヽ
: :/: : : : : : : : : : : : / ヘ ヾ 、 \ /: : : : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : : : : : : :/ ∧ ヾ , \ /: : : : : : : : : : :丶
: : : : : : : : : : : : : :/ / \ ゙ ,\ \ノ : : : : : : : : : : : : : \
: : : : : : : : : : : : / ( ヽ ヽ ヘ `> 、: : : : : : : : : : : : :\
: : : : : : : : : : : /ヽ- 、_、 ∨ ヽ ヘ > 、 : : : : : : : : : : \
: : : : : : : : : : /三三三ヽ ヽ \ > 、 > 、 : : : : : : : : :\
: : : : : : : : : /三三三三ミ\ \ ヽ ノ > _ ヽ : : : : : : : : : :\
: : : : : : : : :(三三三三三三`ヽ `< \: : : : :> }: : : : : : : : : : : :\
: : : : : : : : : ヽ三三三三三三ミ:\ \ ヽ: : : : : :> ___ ノ: : : : : : : : : : : : : : \
: : : : : : : : : : : \三三三三三三ミ`> _ \ \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
: : : : : : : : : : : : : :\三三三三三三三三≧ -.`> _ ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
【ヒトガタ】
『プレイヤーの諸君、私の世界へようこそ』
>動き出したヒトガタから、男性のものと思われる声が発せられる。
>その声は録音されたものなのかはわからないが、妙に機械的な雰囲気があった。
【ヒトガタ】
『私の名前は茅場晶彦。
. 今この世界をコントロールできる唯一の人間だ――!』
>――えっ?
>カヤバアキヒコ?
>確かそれって――
【リズベット】
「ね、ねぇ、茅場晶彦って確か……」
【ハジメ】
「このゲーム――『ソードアート・オンライン』の開発ディレクターだな」
>いや、本当はそれだけじゃない。
>ゲーム業界に詳しい者でなくても、茅場晶彦という名前は現代日本で生きていれば一度は目にする。
>現に、業界の話までは知らないし、
>基本興味もない一介のゲーム好き女子中学生である私でも知っているくらいだ。
>数多くのゲームやコンピュータプログラムを世に送り出し、
>ナーヴギアを始めとしたヴァーチャルリアリティ技術の実現成功の原動力ともなった天才――
>それが世間一般で知られている《茅場晶彦》という人間である。
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>まさかの開発ディレクター直々の登場に、
>広場に集められていたプレイヤーたちから再びざわめきが起こり始める。
>「ディレクター直々の謝罪か」だの「やっぱりレクトはユーザー重視の会社だな」だの、
>「すっげえ、本物かよ」だの「姿がアバターなのが残念だな」だの、わき上がる声は様々だ。
>――茅場晶彦を名乗ったヒトガタは話を続ける。
【茅場晶彦】
『プレイヤー諸君の殆どの者は、
. メインメニューから《ログアウト》の項目が消滅していることに気がついていると思う。
. ――しかし、それはゲームの不具合ではない』
「――は?」
>“不具合ではない”――即ち、ログアウトできないのは“バグではない”ということだ。
【茅場晶彦】
『繰り返す。《ログアウト》の項目が消滅したのは不具合ではない。
. 《ソードアート・オンライン》の――本来の仕様である』
>――どういうこと?
>バグを「仕様」と言い張る、この手の業界に伝わる古典的ジョーク?
【茅場晶彦】
『《ソードアート・オンライン》は、ログインしたプレイヤーの数が10000人に達した瞬間、
. 全てのプレイヤーのメインメニューから《ログアウト》の項目が消滅する仕様となっている』
>――おい。
>ちょっと待て、なんだそのふざけた仕様は。
>プレイヤーの数が一定数に達すると、文字通り“止められなくなる”ゲームって、
>クソゲー以外の何ものでもないじゃないの。
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γ´ニ==―-: : : : : : : : ゙;: : : : ヽ: : : : : : : : :\::/: : : : :,
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>突然明かされたゲームのトンでもない「仕様」に、広場のざわめきは一段と大きくなった。
>無論、そのざわめきの内容は先ほどまでとは大きく異る。
>そんな周囲の反応を、やはり一切気にする様子もなく、茅場晶彦の話は続く――
【茅場晶彦】
『したがって、プレイヤー諸君はゲームから自発的にログアウトすることはできない』
>――無茶苦茶ねもう……
>私は自分の顔に焦りが浮かび上がってくるのを感じた。
【シリカ】
「そ、そんな……!」
【リズベット】
「あたしたち、本当に閉じ込められちゃったわけ!?」
【アスナ】
「…………」
>私の隣にいる3人の方へ目を向けると、彼女たちの顔にも焦りの表情が浮かび上がっていた。
>ログアウトできない――
>――確かに、ログアウトできないわね。
>あいつも言っている通り、“自発的には”――
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ヽ;;;...ii;;,,ヽトl∨ノハ ,,,,/;
、 ;;;iiゞヾllノトiiiiノ!!ii;i`ノ/;/i`/;
_ミミヽミ´;;;ll i:ミ》l ll>ゝi,ii,lliiヽレ;;/l/l/
>=r`illミミii;; i;巛l`∨ii/ト iハノir::i/リ!lli
,-;ヽミii:ミミ:l{<ミiii i i、i:::iii::liiilll::i i/i:ii ii lll彡/
∠iiミii;;;、i,,、iトiiii,`iillllii;;ill;:ii l;llii liノl:ノ/l/ノr-
/:::ゝlミ,;;;ll;;..ミlillilll>ヾl;iヽii ll,iii:::ll;llll`ii`//7
,」ミミ巛ミii::::::: ´´.//レ,,//`iノiiiii:::llll::ii:、ノ彡
>ミ、ミミミミiiミ/ ./ll/./i//iハヾヾiYiilヽゞハ
、 ヽ, k=、;ミiiミ レ iレiリ/i l.lレiリl iil lli
::ヽ .<l:::r-コiミ <巛ミ=:lwii .:jii リ /レ;illゝ
::彡、 .1ヽヽソミ <...  ̄`.ミ、:: リ/彡》_;;/
:::: \ /ハハ,ヽi:: `─´ ̄.ソ ; iノ二゚ノi
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llliii::iiilllii::iiiiヽ:: ヽ ヽ-,__,:i. /ヽ、,;-;、
llll:::iiiiillll::iiiiiiiヽ, :::: \ _____, ./liii::iiiヾllll::lli:iii
iiiii:::iiiilllll::iiiiiilili:: :: ::::ヽ, ヽ─-´/llllii::iiiiiii::illllll::il
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【ハジメ】
「――ログアウトする方法はないわけじゃないぞ?」
【アスナ】
「えっ!?」
【リズベット】
「嘘!?」
【シリカ】
「本当ですか!?」
>私のその一言に、3人と周囲にいたプレイヤーたちの視線が私に集中した。
【リズベット】
「でも、どうやって……?」
【ハジメ】
「あいつも言っていただろ? “自発的なログアウト”はできないって――
. つまり、“自発的でない方法”で強制的にログアウトすればいい」
【アスナ】
「ぐ、具体的には……!?」
【ハジメ】
「簡単な話だ。現実世界で誰かが俺たちがかぶっているナーヴギアの電源を切る。
. もしくは、現実世界で誰かが俺たちからナーヴギアを取り外す。
. そうすれば、否が応でも俺たちは現実世界に引き戻される」
「そっか! その手があったか!」
>私の言葉に、リズベットたちや周囲のプレイヤーから安堵の声が上がった。
>――中には「俺一人暮らしなんだけど……」という悲観的な声もあったが。
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_ -一  ̄ ̄: : : : : : : : : : : : : : `
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>他の場所でも、私と同じ考えに至った者たちが現れたのか、
>所々で安堵の声や一人暮らしの我が身を呪う声が聞こえてきた。
>重苦しくなっていた広場の空気が、少しずつ取り除かれていくのを感じる。
>――しかし、現実というものは、時に私たちの予想を遥かに上回る残酷さをもって、
>私たちに襲いかかってくるのだということを、直後に私は思い知らされることになった。
【茅場晶彦】
『――また、外部の人間の手によるナーヴギアの停止、解除もあり得ない』
【ハジメ】
「――ッ!?」
>私はこの瞬間、生まれて初めて『全身硬直』というものを味わった。
>――さらに茅場晶彦は続けざまに、先ほどよりもトンでもないことを私たちに言ってのけた。
【茅場晶彦】
『もしそれが試みられた場合――』
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ll ll l! l!」」__∠_ }}
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{ ヽ ヽ ,-く_ ,.-'― } ゙ヽ }\_ r ノ、 //_;::::::/
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ヽ_l ー ヘ 丶、_, ( , / r イ / / //7>イ´ /
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【茅場晶彦】
『ナーヴギアの信号素子が発する高出力マイクロウェーブが諸君の脳を破壊し、生命活動を停止させる』
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<;;/;;イ;;;/ミl;;;∧;;゙、;;ゞ、)ノ`ヾ;;! y',,,,};'`ヘ};;;;;ゞ;;;;>;;;<
<;;i;;/`|;/〃゙l,; }'`ヾ;;ゞ,,,i,-ー';;;;;ミ;r=゙;;ヾミ`!;;;7;;;;ゝ;;;ト
/;;;;ト ` "',,,,ヾ}ヾi!川;;;;;;;;;;;∠二、 `~"ミ";;;;ノ;;フ;;;ゝ
ゞ;;{こ`ゞ;;;;;;;;`;}` ヾ`ーイ/´"''''''''ヾ ミ{;;;;;;Z;;;;;7;;<
ヾ;;ヘ'""`ー"ヾ} J ミ' }_蠶_ ヾ:',U 外;;;;/´入)ト
ゞヾ , --‐ッノ`ヾ しヾ `=ニニ彡 ミ};;j 八`1
ヾv ゞ;;;f'''".たー 、 ミJ u ヽ ヾヽ' 〃 う
ト' i;;' u | 、ン U l ゙、゙、'、 ゞイ ノ
ヽl l;; !ぅ ゃ、 〉 ゙、゙、'、ヾ ふ /
. l ;;! ゝ' ー ´ _ `ヽ ゙、u゙、'、i イ!
ヾ;; , r _イニ〒ー'´ ̄ヽ ゙、゙、'、/`'i; i
;;;、 l、 __,、__,ーイノーヾ ー ミ゙、゙、| ;; |
ヽ;;; }イ´;;;;;;;;;、,イ´`;;;;;! ゙、゙、'、 ;/ ';; し
ヽ;; i;;;;;;;ノ ,、イヾイ し ゙、゙、'イ j メ ヽ
`;; !;;ムーッ'て´に_;;;/ `メ;/ ;;,` 人、_ ,
ヽ;;ゝー'´ ̄二" ヽ /;;' `;;'
ゞ! ヾ;;::;;:,イ /;;;;;へ
´  ̄ ̄ `―‐-、
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/}:.〈:|: : : :|V:≧リ..,,j_lハ/ _/ !/} .ハ
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〃}: : :| /|: :..:.:代, 込リ 込リ//: /} /
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【茅場晶彦】
『より具体的には、以下のいずれかの条件によって脳破壊シークエンスが実行される。
. “10分間の外部電源切断”、“2時間のネットワーク回線切断”――
. そして“ナーヴギア本体のロック解除・分解・破壊の試み”の3つだ。
. この条件は、すでに外部世界では当局およびマスコミを通して告知されている』
【茅場晶彦】
『――ちなみに、現時点でプレイヤーの家族や友人などが警告を無視し、
. ナーヴギアの強制除装を試みた例が少なからずある。
. その結果――残念ながらすでに213名のプレイヤーが、
. アインクラッドおよび現実世界から《永久退場》している』
「――あ……!」
>永久退場……?
>ハハ……この世界では“死”すら“退場”――つまり、ゲーム感覚で扱われるのか……
>ハハハ……さすがはゲームの世界……
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ニニl二ニニニニニニ/⌒ ハ ――――――――― |____l. || _________
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l| ||-――――|-{ |l| | |____| | ト ゝ―――――――――
l|_ .- '||ニニニニニ彡 |l| | | o | |. 〕 〕ト 二ニ=―  ̄
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l| || 「 ト ! 斗 _ _ ___ |l|___ | | o | | | | |! 〕ト ―――-
l| || /| lト _> | |____| | | |! 〕ト  ̄
l| , - ´〈_/ └ ─── ┘\ | |! 〕ト
l|, - '" \ | |
 ̄ \ |
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【茅場晶彦】
『諸君が向こう側に置いてきた肉体の心配をする必要はない。
. 現在、向こう側では世界中のあらゆるメディアがこの状況を繰り返し報道している――
. ナーヴギアが強引に外される危険は低くなっていると言ってよかろう』
_ _____
〔:i:i:iこ{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} r::::┐
_ . ,=====、‐┴==ニ⊆f_ f=c=} ガヤガヤ…
‐=7/:::::::::r‐- ヽ\\:::::::::::`:. .. ゝュ'/
:::::://.::::::::::ゝ--、゙`ヽヽ\:::::::::::::::::::`:..、 r'ニ、r=v=. __ i:ト兮} オオホシサンチノオネエチャンガネー…
.7´  ̄ ̄ ̄ ̄ `¨´ | ̄`¨¨> ̄ ̄ ̄  ̄二ニ = - . . _ィ 't、ノ{_},f^yr=v-、_ j:|::,イj
/⊂⊃ 警 察 庁 j /__ >―<⊆⊇≧、::::.:.≧――≧.´|`!ヾ辷^-'::(_)fヘ{'゙{::!::ー!」 コトシジュケンナノニ…
|////////////////|/,'//〃;/ /j {こハ;;;;;,V///rxxxxxxr┐//「;;;|! ̄|ム;;〉;;ネ!-|;;;;||┬|:::|::ハ ゲームスキダッタラシイシ…
}////////////////| '// {;;;;;{ニ(.p.)ニ}};;;;;;}///,ヽxxxxx|.:.!//,'|;;;;,ー┘ノ!|「|!:|.i|:llll| |i }:::!:{ }
´ \__
/ マ三三三三三三ニ=-
/ / \ ∨ /⌒> 三三三ニ=-
,′ ヽ \三三三ニ=-
/ _/ │ ∧ . | ニ二 -=ニ\三三三ニ=-
. / / /│ '| |\ :. :. i |\  ̄`丶三三三
__/ / / │/│ | :. |\ :. | \三三
_/´/ / /| \| | | | |│ ::. | 八 ー―‐=ニマ三\ マ三
厂| |∨// 人 レl | ト-| | |│ ::. │ \ \ `マ三) }三
__,,... -┤│レ/゙∨ /\l |_|斤テ外八 ^ト--|/--│ ー=ニ二 `マ /_三
││|{ {. / ∧ンリ 乂ツ \|斗テ外、.| 卜、 丶、______ く_三三
| ∨\八 { / Y::/::/ , 乂)ツ 》│ | /\ \≫==≪\ マニ三
__,,,... -‐ヘ_ \,,>\∨廴_,人 ::/::/ / リ│ │ >ー──=ミ〃 `ヽ∨ニ三
 ̄ \__,)) ヽ ∠/_7 イ /⌒)丿 \_ノ{ -‐~‐- }ノ三三
≧=‐ -=≦ / ∧|/ / ,.二二二二∨|\___/| ̄ -=
/ / 厂∨ / -――=マ 〉| |
((⌒´ ∨ 〈 ∨/l. │
`ーヘ ∨| │
`、 ヽ、____丿
\ \
【茅場晶彦】
『今後、諸君の現実の体は、
. ナーヴギアを装着したまま2時間の回線切断猶予時間のうちに病院その他の施設へ搬送され、
. 厳重な介護態勢のもとに置かれるはずだ。
. 諸君には安心してゲーム攻略に励んでほしい』
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r´: : : : : : !: : : :/: : : :/: : : : : : : : : : : :!: : : : : : : : :ヽ:_:_:_:ヽ: : : : : : :ト: :l\
____/l: : : : : : : l: : : :_:_ ,,../, -‐ 、_:_: : : : : : : : : : : :_:_:_:_ノ´:::::::::::): : : : : ノ: : : : :`ヽ、
: : : : :/:/: : : : : : : {: :ヽ´::::::::::::::::::::::::::::`‐ 、_:_:_:_:,r- ´:::::::::::::::::::::::::/: : : :/: : : l: : : : : :
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: : :´: : : !: : : : : : : ::|: : `ヽ_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/: /ヽ: : : : : : : : : : : :
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>こんな状況でも「ゲームを攻略しろ」か……
>ハハハ……“強制廃人化ゲー”とか斬新すぎるにもほどがあるでしょう……
>1ゲーム好きとして言わせてもらうと、そんなゲーム純粋に楽しめるわけないと思うけどなぁ……
【茅場晶彦】
『しかし、充分に留意してもらいたい。
. 諸君にとって《ソードアート・オンライン》は、すでにただのゲームではない――
. もうひとつの《現実》と言うべき存在だ。
. 今後、ゲームにおいてあらゆる蘇生手段は機能しない。
. ヒットポイントが0になった瞬間、諸君のアバターは永遠に消滅し、
. 諸君らの脳はナーヴギアによって破壊される!』
>“ゲームで死んだら現実でも死ぬ”……!?
>文字通り、正真正銘の“死にゲー”が実現した瞬間だ!
>もう笑うしかないね!!
>――私だってここまで笑えないジョークは言わないよ!
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_ __ , ノ ̄ ̄ `ヽ ヽ / : : : !::::::::::::::::::::::::::::::|: :.!
/: : :ゝ 、;;;`;:.、__.,r一´ ヽ__ヘ ゙:. 、 ゙, ___/: : : : ::l::::::::::::::::::::::::::::/: ::ト、
: : : : : : : : : :>、/ \、 ヾ 、 ゙:.ゝノ´: : :ヽー一゙:.、:::::::::::::::::::::/ー--ヽ--- 、
: : : : : : : /: : /, \ ゙::.゙:.、 ∨ゝノ, --、: : : : \: : : : ゙:.、::::::::::::/: : : : :/ : : : : : Y一 、
: : : : : : /: : :, ゙/ .| ゙ 、 ゙:. ! !` ̄ ノ: : : : : : :\: : : : :ヽ:/: : : : : :/: : : : : : : :!: : : :ゝ-- 、
: : : : : : : : :/ / ! .!ゝ-゙ゝノ,,メ´ ̄: : : : : : : : : : :\: : : /: : : : : : : /: : : : : : : : :/ : : : : : /
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.////`>ーゝ-一゙/////////`ヽ、 \ : : : : : : : |「/」|.:. : : : : : : |「/」|: : : : : : : : : : : : : : !
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【茅場晶彦】
『諸君がこのゲームから解放される条件はたったひとつ――
. アインクラッド最上部の第100層までたどり着き、そこで待つ最終ボスを倒してゲームをクリアすればよい。
. ゲームクリアが達成されたあかつきには、
. その時残ったプレイヤー全員がログアウトできることを保証しよう』
>ベータテスト時代は確か1000人のプレイヤーがいて……2ヶ月間で何層までいったんだっけ?
>この辺りの情報はあまりネットで調べてなかったんだよなぁ……
【茅場晶彦】
『――それでは最後に、
. 諸君にとってこの世界が“唯一の現実”であるという認識を持ってもらうため、プレゼントを用意した。
. 自らの所有アイテムのリストを確認し、受け取ってくれたまえ』
>――プレゼント?
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【名前】 ハジメ レベル:1 NEXT:30
【状態】 異常なし 【疲労】 5
【所持金】 160コル
【ステータス】
[HP]:95/100 [筋力]:10 [耐久]:10 [敏捷]:10 - 1
【武器熟練度】
[片手剣]:22 [両手剣]:1 [刀]:1 [細剣]:1 [短剣]:1
[両手斧]:1 [片手棍]:1 [槍]:1 [打撃]:1 [投擲]:1
【技能熟練度】
[索敵]:1 [追跡]:1 [回復]:1 [識別]:1 [鍛冶]:1
[料理]:1 [調合]:1 [裁縫]:1 [釣り ]:1 [音楽]:1
◆アビリティ
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○修得済みアビリティなし
◆スキル
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○バーチカル
武器種別:片手剣 威力:[筋力]+10 疲労:装備武器の疲労値+1
片手剣初期ソードスキル。剣を上から振り下ろして放つ強力な斬撃。
敵単体に対して斬撃属性で1回攻撃。
◆装備
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○ショートソード 耐久値:98/100
武器種別:片手剣 攻撃属性:斬撃 攻撃力:8 疲労:1
歩兵用の西洋剣。乱戦なども考慮して丈夫に作られている。
○鉄のハーネス 耐久値:99/100
防具種別:鎧 防御力:5 重量:1 追加疲労:0 重ね着:○
装者の胸部と肩周りを守護する軽装鎧。
鉄で作られているので丈夫かつクセがなく扱いやすい。
他のハーネス系装備と併装不可。
◆アイテム
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○手鏡
種別:日用品
何の変哲もない手鏡。自分の姿を映したり、光を反射させたりできる。
次スレ立てるため一旦ここで中断します
以降次スレが立つまでは減速進行でお願いします
次スレです
【SAO】安価とAAでソードアート・オンライン 第2層
【SAO】安価とAAでソードアート・オンライン 第2層 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394225974/)
次スレも無事に立て終わったところで、今回の投下はこれにて終了させていただきます
早朝までお付き合いいただき、ありがとうございました
再開は本日の夕方以降を予定しております
それでは、今回はこの辺りで失礼いたします
お疲れ様でした
こちらのスレは、残りは雑談などで埋めてしまって構いません
再開は次スレからとなります
次回、ついにハジメのリアル姿大公開!
そして、さらばガッツ……! ありがとう、君のもたらしてくれた笑いと感動は忘れない……!w
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