ヴァン「ああ…はい」

ヴァン「なでなででしたね」

ヴァン「はい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミーティア「えへへ～」

ヴァン「よく頑張りました」

ミーティア「ヴァン先生、薪が割れましたよ～」

ミーティア「やっぱり高速ナブラを使うと速いですっ！」

ヴァン「すごいですね、高速ナブラとは」

ミーティア「斧は得意です！」ｴｯﾍﾝ

ヴァン「お疲れさまミーティア」

ミーティア「」ﾆｺﾆｺ

ヴァン「はい、ありがとうミーティア」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミーティア「えへへ」

ミーティア「次は薪割りトルネードを覚えて、薪割りしますよっ！」

ヴァン「頑張ってください」

ヴァン「うん？いい香りがしますね…」

ミーティア「ヴァン先生～、今晩のご飯はシチューですよ～」ｸﾞﾂｸﾞﾂ

ミーティア「今日はとっても上手に出来たから楽しみにしててくださいね～」

ヴァン「はい」

ミーティア「えへへっ」

ヴァン「ミーティアは料理上手ですね。嬉しいですよ」

ミーティア「わたしもヴァン先生においしく食べてもらえて幸せです」

ミーティア「そのうち、ジニーちゃんやプルミエールさんにも食べさせてあげたいです」

ヴァン「それはいいですね」

ヴァン「ミーティアはいい子ですねー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミーティア「そんなことないですー」

ヴァン「いえいえ、とってもいい子ですよ」

ヴァン「こんな風に私のところで色々お手伝いしてくれていますし」

ミーティア「わたしはヴァン先生の弟子ですから当然ですっ！」

ミーティア「モンスターからわたしを助けてくれたヴァン先生をすごく尊敬して
るんです」

ミーティア「だからヴァン先生の弟子になれて嬉しいんです」

ミーティア「わたしもヴァン先生みたいに誰かを助けられる人になりたいです」
ミーティア「これからもよろしくお願いしますねヴァン先生」

ヴァン「はい。よろしくお願いします」

ヴァン「よしよし、ミーティアはやっぱりいい子ですね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミーティア「えへへ～、ありがとうございます」

ヴァン「ふふ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ヴァン（ミーティアは優しい子ですね）

ヴァン（しかしどうにも子供っぽい）

ヴァン（この子もそろそろ一人前にしてあげたい）

ヴァン（何かきっかけがあれば…。エッグ退治の旅以外にも何か…）

ｺﾝｺﾝ

ミーティア「誰か来ました？」

ヴァン「みたいですね」

ミーティア「わたし見てきます」

ジニー「ミーティアさんいるー？」

ミーティア「どちらさまですか～？」

ジニー「ミーティアさ～ん！」

プルミエール「お久しぶり」

ミーティア「わぁ～、ジニーちゃんにプルミエールさん！来てくれたんですか？」

ジニー「ミーティアさんに会いたくなっちゃって」

プルミエール「せっかくだから挨拶をと思ってね」

プルミエール「お邪魔していいかしら」

ミーティア「大歓迎ですよ～！どうぞ～」

ミーティア「ヴァン先生～。ジニーちゃんとプルミエールさんが来てくれましたよ～」

ヴァン「はい」

ミーティア「今お茶出しますね～」

ジニー「お邪魔しまーす」

プルミエール「失礼します」

ミーティア「ヴァン先生、お二人に上がってもらいました」

ヴァン「ええ。お友達が来てくれて良かったですね」

ミーティア「えへへ、はい！」

ミーティア「お茶とお菓子ですよー」

ジニー「ありがとミーティアさん。いただきま～す！」

プルミエール「ありがとう。とっても美味しそうね」

プルミエール「おいしいわね」

ジニー「ね～」

ミーティア「このお菓子、わたしが作ったんですよ～」

ジニー「ミーティアさん、お菓子作るの上手いねー」

プルミエール「ええ。うらやましいわ」

ミーティア「ありがとうございます。喜んでもらえてうれしいです～」

ジニー「このケーキ好き」

プルミエール「こっちのクッキーもイケるわよ」

ミーティア「えへへ～」

ジニー「」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

プルミエール「そんなにがつがつ食べなくても取らないわよ」

ミーティア「おいしそうに食べてもらえてうれしいです。まだまだいっぱいありますよ～」

ジニー「わーい」

ミーティア「ジニーちゃん、お口が汚れてますよ～」

ジニー「ん？」

ミーティア「はい」ﾌｷﾌｷ

ミーティア「キレイになりました～」

ジニー「ありがとうミーティアさん」

ミーティア「ジニーちゃんは美人さんですからいつもきれいにしないとダメですよー」

プルミエール「まったくね」

サガフロ２SSです

ミーティア、ジニー、プルミエール、この三人が好きでして

需要少ないシチュですみませんね

サガフロ２SSです

ミーティア、ジニー、プルミエール、この三人が好きでして

需要少ないシチュですみませんね

ミーティア「ジニーちゃんは無防備過ぎます。気をつけないと男の子にモテないですよー」

ジニー「まだまだ恋より冒険だよ！冒険者ならワイルドにいかなきゃね」

ミーティア「そんなこと言ってないで、プルミエールさんみたいにエレガントにならなきゃだめですよー」

ジニー「わたし、プルミエールみたいなお姫さまじゃないよ」

プルミエール「別にお姫さまじゃないわよ」

プルミエール「ジニーはタイクーン一家のお嬢様でしょ。お母さんも上品な人なんだしレディにならなきゃ」

ジニー「そんなママみたいなこと言わないでよ」

プルミエール「お母様の苦労が目に浮かぶわね」

ミーティア「ふふ」

プルミエール「どうせ、ジニーは子供の時は男の子みたいに外ではしゃいでたんでしょ？」

プルミエール「服を汚して怒られて」

プルミエール「友達は女の子より男の子が多くて」

プルミエール「あと、戦いごっことか好きそうね」

ジニー「なんでわたしの小さいころ知ってるの!?」

プルミエール「今のジニーを見てれば検討つくわよ」

ミーティア「ですね～」

ジニー「そうかな～」

ジニー「じゃあプルミエールはどんな子供だったの?」

プルミエール「私は…」

プルミエール「…ええ…と…普通の子よ…？」

ジニー「…なんで言いよどんだの？」

ジニー「もしかして、さっきの予想は自分のこと？」

ジニー「プルミエールは子供の時おてんばさん？」

プルミエール「まさか…」

ジニー「なんで目を逸らしたの？」

プルミエール「…よ」

プルミエール「…ええ…と…普通の子よ…？」

ジニー「…なんで言いよどんだの？」

ジニー「もしかして、さっきの予想は自分のこと？」

ジニー「プルミエールは子供の時おてんばさん？」

プルミエール「まさか…」

ジニー「なんで目を逸らしたの？」

プルミエール「…よ」

プルミエール「…ええ…と…普通の子よ…？」

ジニー「…なんで言いよどんだの？」

ジニー「もしかして、さっきの予想は自分のこと？」

ジニー「プルミエールは子供の時おてんばさん？」

プルミエール「まさか…」

ジニー「なんで目を逸らしたの？」

プルミエール「…よ」

プルミエール「お転婆で男勝りよっ！」

プルミエール「男の子と戦いごっこした事あるし、ディガーごっこもタイクーンごっこもしたわよ!!」

プルミエール「服も汚したし、破れたわよ!!」

プルミエール「悪い!!」

ミーティア「」

ジニー「」

プルミエール「男の子の友達の方が多かったし、暴れん坊で怒られたわよ…」

プルミエール「…クールな私のイメージが台無し…なんで突っ込むのよ…」

ジニー「あはは」

ミーティア「えへへ～」

プルミエール「笑わないでよ…」

ジニー「いや…イメージ通りだなって」

ミーティア「はい！」

プルミエール「失礼ね！なんでよ？」

ジニー「槍を振り回して格闘技でモンスターと戦う女の子がおしとやかなわけないよね」

ミーティア「はい！わたしもそんな感じでしたからわかります」

ジニー「ミーティアさんはそのあと転んで泣いてそう」

ミーティア「なんでわかるんですか!?」

ジニー「ミーティアさんだから」

プルミエール「ミーティアさんならそんな感じかしらね。ドジっ娘だもの」

ミーティア「ヒドイですっ!!」

プルミエール「ふふっ」

ジニー「えへへ～」

ミーティア「も～！」

プルミエール「でもミーティアさんは魅力的よ。かわいいもの」

ジニー「うん。かわいいよね」

ミーティア「ホントですか？わたしとしてはかわいい系より美人さんに思われたいですケド…」

ジニー「ドジっ娘萌えだよね」

プルミエール「アホの娘可愛いのよね」

ミーティア「重ね重ねヒドイですっ!!」

プルミエール「ふふ」

ジニー「あはは」

ミーティア「も～。わたしの方がお二人よりお姉さんなのに～」

ジニー「えっ!?ホント？」

プルミエール「またまた、冗談キツいわよ」

ミーティア「ホントです。ヒドイです。知ってるくせに～」

プルミエール「ごめんなさいね。あなた、可愛いからついからかいたくなっちゃって」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ジニー「ごめんね。いじっちゃって」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミーティア「も～！やめてください～！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ミーティア（でも…ダブルなでなで気持ちいいです…）

ヴァン（…うんうん）

ヴァン（楽しそうでなによりです）

ヴァン（ミーティア、よい友達ができましたね…）

コーディーの次にジニーパーティーが好きです
ミーティアちゃんはジニーちゃんたちと仲がいいといいな

ミーティア「もぉ～、可愛がるならジニーちゃんですよ～」

ミーティア「ジニーちゃんの方が小動物みたいじゃないですか～」

ジニー「そうかな。わたしたくましいよ。なんていってもディガーだし」

プルミエール「密航するくらい？」

プルミエール「で、見つかって売られそうになるくらい？」

ジニー「それは忘れて！」

ミーティア「ふふふ」

ミーティア「ふふ…みなさん相変わらずですね」

ミーティア「ところでグスタフさんとロベルトさんはどうしてますか？」

プルミエール「元気よ。今日は２人で宿で留守番してるわ」

ジニー「そういえば、グスタフ今日は髪のノリが悪いんだって」

ミーティア「あのダンターグヘアーがですか？」

ジニー「そうそう。そのダンターグヘアーが」

プルミエール「お気に入りの整髪料が最近、なかなか売ってないみたいなの」

ジニー「で、新しいやつが合わないんだって。しっかりセットできないみたい」

ミーティア「あの髪型にもこだわりがあるんですね～」

プルミエール「セットがうまくいかないと具合が悪くなるみたいよ」

ジニー「もしかしたらグスタフの髪の毛って」

ジニー「毛のほうが本体だったりして」

ミーティア「どういうことですか？」

ジニー「髪の毛がああいう生き物で体を操ってたりして」

プルミエール「何よそれ？」

ジニー「グスタフすんごい変な頭じゃん。わざわざあんな髪型にするわけないからモンスターとかじゃないかと」

プルミエール「いいすぎじゃないそれ？」

ミーティア「確かに不思議ですよねあの髪型。理由でもあるんでしょうか？」

プルミエール「…意外と似合ってると思うけど」

ジニー「そうかなあ？」

プルミエール「私は悪くないと思うわよ」

ジニー「プルミエールずいぶんグスタフの肩持つね」

プルミエール「別にそんなことないわよ」

ジニー「うん」

プルミエール「ただね、あんまり笑っちゃかわいそうかなって」

プルミエール「しかしあの髪型何で固めてるのかしらね？」

ジニー「ロベルトは砂糖水だって言ってたよ」

ミーティア「マジですか？」

ジニー「だからアリが寄って来るんだって」

プルミエール「それはうんざりね」

ジニー「だからグスタフ虫嫌いなんだって。ロベルトが言ってた」

ミーティア「虫のメガリスとか地獄ですね」