京子「最近あかりの夢ばっかみる」 (33)

あかり「えへへ、なんか照れちゃうよぉ。どんな夢なの?」

京子「>>4

あんなことやそんなことをしちゃう夢

京子「あんなことやそんなことしちゃう夢かな」

あかり「ん? あんなことって」

京子「むふふ、おこちゃまのあかりには教えてあげられないよー」

あかり「むー! あかり子供じゃないもん」

京子「そっかー、それなら>>12だって出来るよね」

あかり「そ、それは……」

耳たぶはむはむ

京子「そっかー、それなら耳たぶはむはむだって出来るよね」

あかり「そ、それは……」

京子「あれー? じゃあやっぱり子供なんだね」


あかり(うぅ……そんなの恥ずかしいよぉ)

あかり(でも、ちゃんとやって京子ちゃんを見返してやるんだから)

あかり「……きるよ」

京子「え?」

あかり「そんなことない……で、出来るもん!」

京子「え、ちょ!?」

あかり「じっとしてて」

京子「あ、あかり……」

あかり「髪の毛、触るね……」

京子(な、なんだよ……あかりのやつ)

京子(まさか本当にやるとは思わなかった)

あかり「……」スゥ

京子(く、くすぐったい)

あかり「そ、それじゃあ……するね」

京子「う、うん……」ドキドキ

あかり「ん……っ」ハム

京子「ひう……!」

あかり(えっと、はむはむってアマガミすればいいんだよね)

あかり「ムグ…アム」

京子「あぁ……!」

あかり「ジュル……ムチュ」

京子「ふあぁ……あぁ!」

京子(な、なに……これ、ヤバッ……)

あかり「プハ……ふぅ」

京子「あ……?」

あかり「ど、どう。上手にできたかな?」

京子「…う、うん」

あかり「えへへ、よかったよぉ」

京子「ま、まぁ! あかりにしては頑張ったぞ」

あかり「えぇー、せっかく頑張ったのにぃ」

京子「私を満足させたけれればもっと精進することだよ、あかり君」

あかり「うぅ、わかったよぉ」


京子(な、なんとか誤魔化せた)

京子(あれ以上されてたら……やばかったかも)

あかり「それで、結局なんなの?」

京子「へ? なにが」

あかり「夢の話だよ!」

京子「あ、あぁ……そうだったけ」

あかり「ほらほら、はやく教えて!」ワクワク

京子「えっと>>25の夢なんだけど」

あかりを飼う

京子「あかりを飼う夢なんだけど」

あかり「飼う!?」

京子「うん、あかりはわんわんになって私の家にいるんだ」

あかり「ええ!?」

あかり(な、なに言ってるの?)

京子「で、あかりはどう思う?」

あかり「えっと……>>28

あかりが京子ちゃん飼いたい!

あかり「あかりが京子ちゃん飼いたい!」

京子「あかりが?」

あかり「うん」

あかり「実はね……あかりも最近京子ちゃんの夢見てたんだ」

京子「それって、もしかして」

あかり「そう、京子ちゃんを飼ってる夢」

京子「なーんだ、あかりもだったのか」

あかり「えへへ、京ちゃんとおそろいだよぉ」

あかり「だからね、京子ちゃんにはあかりのわんわんになってほしいんだ!」

京子「うーん、それも悪くないけどさー」

京子「私もあかりを飼いたいって思ってるんだよね」

あかり「あ! そっか……」

あかり「ごめんね、勝手なこと言っちゃて」

京子「……」

京子「そうだ! 飼い主と犬を一日交替ですればいいじゃん」

あかり「わあぁ!」パァ

こうして二人は幸せな一生を送りましたとさ

おわり

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