さやか「ミラクルライト?なにそれ?」
まどか「なんかちっちゃいライトでね、光ると魔法少女みたいな娘にパワーがあげられるみたいだよ。」
さやか「へー。で、ほむらがそれを振ってたと。」
まどか「横浜とかショッピングモールで見かけた時に魔獣みたいなのに襲われたの。その時に助けてくれた娘達を応援してたみたいなんだ。」
さやか「あのほむらがねぇ。」
まどか「それでね。私もそれでさやかちゃんや杏子ちゃんを応援してあげたいなって。だからたくさん持ってるほむらちゃんにお願いして分けてもらえないかなぁって思ったんだけど・・・」
さやか「あーいきなり抱きつかれたりしたから二人きりじゃ怖いってわけね。そういうことなら」
まどか「違うの!ほむらちゃんにはもう頼んだんだけど、知らないって言われちゃったの・・・」
さやか「なんですとぉ!まどかに嘘つくなんて許せん!」
まどか「し、仕方ないよ。私、アメリカから帰国したばっかりであんまり仲良くないし ・・・」
さやか「よーし!こうなったらほむらのやつを尾行して現場を押さえて、そのライトを頂いてやる!」
まどか「そこまでしなくても・・・でもほむらちゃんの事は知りたいかも・・・」
尾行一日目
ほむら「みんな行くわよ。」
偽街の子供達「オー!」
さやか「おっ早速動きが。」
向かった先のプリキュアは?
>>10
すみません、遠かったですね。
たおやか
ほむら「今日は加音町の方に行ってみましょう。」
さやか「おっ、どっか別の街に行くみたいだね。」
まどか「電車賃足りるかな?」
さやか「なぁに、いざとなったらまどか位変身して抱えて走ってあげるよ。」
ほむら「あら?空に鍵盤が出ているわね。メイジャーランドに行ったのかしら?変身して追いかけないと。」
まどか「えっ?ほむらちゃんも魔法少女だったの!?」
さやか「・・・なんか嫌な感じだね・・・・何故だか分かんないけどさ。とりあえず追いかけよう。」
ほむら「あっ!キュアリズムがピンチよ!みんな、ライトを振って!頑張れープリキュアー!」ブンブンブン
偽街の子供達「「プリキュアー!」」ブンブンブン
さやか「メッチャライト振ってるね・・・」
まどか「声かけにくいね・・・」
ほむら「クレッシェンドメロディー!素敵ー!(まるでまどかのよう。)」
尾行二日目
さやか「いやぁ前回はヤバかったね。あまりの変貌ぶりに呆然としてたら、知らない世界に取り残されるとこだったよ。」
まどか「ほむらちゃん、一生懸命応援してたね。あっ、ほむらちゃんきたよ!」
ほむら「さぁ、今日は>>20にいくわよ!」
スレ終了
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