「ゆゆーん♪れいむのおうたをきいていってね!」
れいむ「ゆーん!とってもゆっくりしたおうちだよ!さすがはまりさだね!」
まりさ「とうぜんなんだぜ!さいっきょーのゆっくりのまりさにかかれば
こんなおうちをてにいれるくらいはらくしょーなんだぜ!」
れいむ「ゆゆーん///まりさかっこいいよー///」
P「え、ここ事務所だよな……なんだこいつら……」
P「えーと……君達?」
れいむ「ゆ!?まりさ、にんげんさんだよ!」
まりさ「ゆ!なんでにんげんさんがまりさたちのおうちにいるんだぜ!
ゆっくりしてないにんげんさんはあまあまをおいてでていってね!たくさんでいいよ!」
P「いや、ここは君達の家じゃなくて事務所なんだが……あと、あまあまって何だよ」
れいむ「あまあまはあまあまだよ!とってもゆっくりできるんだよ!
そんなこともしらないなんて、にんげんさんはばかなんだね!」
まりさ「わかったら、ばかなジジイはさっさとあまあまをもってきてね!
それから、ゆっくりしないででていってね!!」
P「……」
P「じ、ジジイって……」
れいむ「まりさ!ここにきたないにんぎょうさんがいるよ!」
まりさ「ほんとうなんだぜ!せっかくだから、うんうんをするといれにするんだぜ!」
P「!?馬鹿、やめろ!それは伊織のものだ!」
れいむ「ゆっ!?なにするの!
かえしてね!ジジイはれいむたちのおといれかえしてね!」
まりさ「まだいたのかだぜジジイ!さっさとかえさないとぷくー!するんだぜ!」
れいむ「まりさのぷくー!はすごいんだよ!
いまならゆるしてあげるからさっさとかえしてね!」
P(本当になんなんだ、こいつらは……)
P(多分、こいつらはぷちドル達の知り合いか何かなんだろうな……なんか体格が近いし)
まりさ「きいてるのかたぜジジイ!ぷくー!!」
れいむ「まりさのぷくー!はこわいでしょ!やめてほしかったらいうことをきいてね!」
P(もしそうだとしたら、適当に追い出すのもマズいよなぁ……)
れいむ「みてまりさ!ジジイはまりさをこわがってこえもだせないみたいだよ!」
まりさ「とうっぜん!なんだぜ!さいっきょー!のまりさの
ぷくー!もさいっきょーにきまってるんだぜ!」
P(……ん?)
P「なあ、君達。えーと……マリサとレイムだっけ?
お菓子なら後であげるから教えて欲しいんだけど、
君達を事務所に入れたぷちどるはどこにいるんだ?」
まりさ「ゆ?」
れいむ「れいむたちはゆっくりだよ!ぷちどるなんてしらないよ!
それよりあまあまさんをだしてね!すぐでいいよ!」
P「え?……ほら、あれだぞ?おかっぱのかわいい子だぞ?」
まりさ「だがらしらないっていってるでしょおおお!!ばかなジジイはしんでね!!」
れいむ「ゆっ!おちついてねまりさ!ジジイをせいっさい!しちゃったら
あまあまがたべられないよ!」
まりさ「……それもそうなんだぜ!れいむはかしこいぜ!さすがまりさのおよめさんなんだぜ!」
れいみ「ゆーん///まりさもかっこいいよ!
……それより、ジジイがいってるのはひょっとしてさっきまりさがせいっさい!した
あのゆっくりできないゆっくりのことかもしれないよ!」
まりさ「そういえば、さっきまりさたちのおうちにはいりこんでた
くずめーりんみたいなゆっくりできないゆっくりをせいっさい!したのをわすれてたんだぜ!」
P「……え?」
P「……おい、ちょっと待て。お前らが制裁したっていう『ゆっくり』はどこにいる?」
れいむ「ゆ!そこのあなのなかにいるよ!あなをほって
にげだそうとしたから、まりさとふたりでうごけなくしたんだよ!」
まりさ「ひょっとして、ジジイのなかまだったのかだぜ?
まったく、そんなよわいゆっくりをかうなんてものずきなんだぜ!」
P「……あ……あ……」
まりさ「そうなりたくなかったらジジイはやくあまあまをわたすんだぜ!
ゆっくりできたらどれいにしてやってもいいんだぜ!」
P「……ゆき……ぽ……」
ゆきぽ「…ぽ…ぇ……」ボロッ
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