次元「…深紅のベベリットだぁ?」 (18)

ルパン「そうだ、それが今回狙うお宝ってわけ。」

次元「いったい何なんだ?そのベベリットって物は?」

ルパン「いやこれがまたすんげぇ物らしくてな、何でもこれを手に入れた奴ぁ己の血と魂を引き換えに全てを手に入れるってぇ曰く付きのお宝なんだとよ。」

次元「ケッ、テメエが目に付けるお宝はどれもこれも曰く付きじゃねぇか。」

ルパン「にょほほ、まぁそうなんだけーどな。」

次元「ったく付き合ってらんねぇな。」

ルパン「そんなこと言わないで協力してくれって次元ちゃん」

次元「はぁ、んでそのお宝はどこにあるんだ?」

アガサ「その真紅のべべリットはわしのケツの中にあるじゃよ」

ルパン「まぁそれは追々教えるとして」

次元「なんだルパン、随分と勿体つけるじゃねぇか」

ルパン「いやな、俺も隠すつもりは無いんだけども。」

次元「だったら話して貰おうじゃねぇか。」

ルパン「…だってよ、これがまた遠い遠い場所にあるんだなぁこれが。」

次元「なんだそりゃ?地球の反対から反対なんざいつもの事じゃねぇか。それともなんだ月にでもあるってのか?そのお宝は。」

アガサ「光彦のシチューを作って食べたらケツに変なべべリットが出来たわい」

アガサ「わしは別に用は無いから、ルパン君が欲しければあげるよ」

ルパン「くれんの?本当?」

アガサ「ぐれ悪じゃぞー」

ルパン「…月くらいならまだ良かったんだけどもなぁ」

次元「…詳しく聞かせて貰おうじゃねぇか、じゃなきゃ俺は降りるぞ。嫌な予感しかしてこねぇ。」

ルパン「わーったて。…そのお宝の場所は異世界さ。」

次元「……俺は降りるぞ。ルパンお前は病院に駆け込め。もう間に合わねぇかも知れねぇがな」

見てる?

コナン「光彦のべべリットが、ジンとヴォッカを生贄に?」

銭形「うむ」

>>14
もういいわ。
おまいさんに任せたぞこのスレは。

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