六花「勇太は」(435)

六花「勇太は」

森夏「富樫くんって」

「「どんな女の子がタイプ?」なの?」

勇太「ん?二人していきなりなんだ? …なんで俺がそんなこと言わなきゃいけないんだよ」

森夏「いいから答えなさいよ」

六花「この問題は結社の最優先事項。黙秘するというのであれば…」

勇太「っ!?わ、わかった答える。だからそんなに睨むな丹生谷。六花も眼帯に手をかけるのをやめろ」

勇太「そうだな… 優しくしてくれる娘がいいかな」

勇太「あとは… や、やっぱり俺のことを好きで、一途でいてくれると嬉しいな///」

森夏「…」

六花「…」

勇太「…?」

森夏「それで?」

勇太「え?」

六花「さらなる詳細を」
森夏「もっと具体的に教えて欲しいわね」

勇太「いや、詳細と言われてもそんな急には」

森夏「他にも色々あるでしょうに」

六花「そう」

六花「…例えば、同様の趣味嗜好を持つ者がいい、とか」

森夏「」ピクッ

勇太「確かに趣味が同じならいいな。話題に困らないだろうし、一緒にいて楽しそうだ」

六花「その通り。だから勇太は同じような趣味の娘を探すべき。」

六花「ちなみに私は聖なる銃の収集に自信がある」フフン

森夏「そ、そうね。そういうのって大事よね」

森夏「他には…例えば、面倒見のいい娘なんてどう?」

六花「」ピクッ

勇太「それもいいな。俺結構抜けてるとこあるし、そういう娘が彼女なら安心して頼れる」

勇太「何より、好きな娘に気を使って貰えるってのは嬉しいしな」

森夏「でしょ!?彼女にするなら、世話焼き好きの面倒見がいい娘にすべきよ!」ズイッ

勇太「お、おう!?(ちょっ顔が近っ///)」

森夏「…あっ///」

勇太「///」

森夏「///」

六花「…」




でんちがきれそかえったらPCから

六花「…二人とも、近い」イライラ

勇太「あ、ああ悪い丹生谷///(…丹生谷ってやっぱ綺麗だよな)」

森夏「う、ううん。寄っちゃったのは私だし///」


六花「…勇太、髪型はどんなのがいいの?」

六花「私の意見としてはミドルショートくらいの長さの娘が勇太と契約するに相応しいと考えている。さ、サイドで結んでいればなおよし」

六花「例えばこんな感じの」ズイ

六花(勇太の顔が近い///)

勇太「なんで近付いてるんだよ六花。暑いから離れろ」ペシッ

六花「あうっ…」

森夏「男の子ならロングよね?長い髪は女の特権だし、女性らしさがより感じられるんじゃないかしら」

森夏「ま、まあサイドで軽く結ぶのは私もいいと思うけど」

勇太「俺はそのどっちも好きだけど… 似合っていればいいんじゃないか?」

六花「むぅ」

森夏「はっきりしないわね…」

勇太「俺ははっきり正直に答えてるぞ …もうそろそろ勘弁 森夏「なら家事とかどう?」 へ?」

森夏「例えば料理ができる娘って魅力的よね?料理が得意ならお弁当だって作って貰えるし。」

森夏「彼女お手製のお弁当は男の子の憧れでしょ」

六花「あぅ…」

勇太「丹生谷って料理できるのか?」

森夏「それなりにね。人様に出しても恥ずかしくない程度の物なら作れるわよ。」

六花「くっ… 家事と言うなら裁縫も大事。今は裁縫が得意な娘の方が料理が得意な娘より少ない。希少価値がある」

森夏「すごい偏見が混じってるような気がするんだけど?」

勇太「そういえば六花は裁縫得意だったよな。部のみんなに配ったあのTシャツは六花が刺繍したんだっけか」

六花「さすが勇太。しかしあの程度、この邪王真眼にとっては造作もないこと」フフン

森夏「む…(私もできないわけじゃないけど、小鳥遊さんには及ばないわね…)」

SSでの六花ちゃんは最近不憫すぎるので
六花ちゃんルートで

>>46に同意
最近モリサマルート多いからたまには

勇太「家事ができるのは確かに魅力的だけど、俺もある程度はこなせるからできなくても特に問題ないかな」

勇太「なんていうか、世話する立場も悪くないというか…」

六花「!」パァッ

森夏(…このままじゃ埒があかないわね。こうなったら)

森夏「それじゃあ富樫くん」

勇太「まだ続けるのか?」

森夏「ええ、まだよ。む、むしろここからが本番なんだから」

勇太「わかったよ。気のすむまでやってくれ」

森夏「富樫くんは…」

森夏「どっ、どんなスタイルの娘がいいのっ!?」

六花「!!」

勇太「!?」





こんびにでんちかったけどまたきれる

勇太「髪の長い子が好きだな」

六花「ぐぬぬ」

森夏「フフン」

勇太「胸は小さい方が好みだな」

六花「フフン」

森夏「ぐぬぬ」

勇太「それでデコが可愛いと理想的だな」

六花「!?」

森夏「!?」

> 勇太「胸は小さい方が好みだな」
>
> 六花「フフン」
勝ち誇っていいところだとは思うが、女として悲しくはないのか?w

六花「あーれー」
ムチムチボイーン
俺「なかなかしまりのいいケツしてやがる」
六花「あぅ・・・、ひぃ!!」
ズブズブ
俺「どうした?俺の息子の感想は」
六花「封印が退く・・・ひぃ」
ズギュウウウウウン

落としてくれてもかまわんよ
落ちてなかったら11時半までには再開する結末まで書いてるんで

勇太「そっそんなの女子の前で答えられるわけないだろ!//」

森夏「だーめ。気のすむまでやっていいんでしょ?何言っても軽蔑しないから、ほら、白状しなさいよ!」

六花(これはまずい。以前勇太のベッドの下で見たあれは)

森夏(前にマビノギオンを探しに行ったときに見つけた、ベッドの下にあったあれには)

六花 森夏((確か胸の大きい娘が多かったはず…))

六花(丹生谷…まさかここでそんな切り札を出してくるとは。ゆうたぁ…)

勇太「えーと… や、やっぱり恥ずかしいな//」
森夏「じれったいわね… ならこっちから聞くわよ?」

森夏「む、胸は?」

勇太「むね!?」

森夏「そうよ!胸よ!どのくらいの大きさが好みなの!?」

勇太「えっと、その、どちらかと言えば、大きい方が…」カァァ

六花「あぅ…」

森夏「! そ、そう!」

勇太「具体的には、手のひらからややこぼれるくらいがいい、かなぁ…?///」

六花「あぅあぅ…」

森夏「そう!こ、好みは人それぞれだしいいんじゃないかしら!?ちょっと言い方が気持ち悪かったけど!///」テレテレ

勇太「気持ち悪いって…お前、さっき何言ってもいいって…」

森夏「ふーん、そうなんだ。胸の大きい娘がいいんだぁ…」ニヤニヤ

勇太「もう好きにしてくれ…」

六花「ゆうたぁ」

勇太「ん?」

六花「ゆうたは、すらっとしてる子は、だめなの?」

勇太「六花?お前まで何を」

六花「おねがい。答えて、ゆうたぁ」

勇太「」キュン

勇太「そ、そうだな。そんな娘も嫌いじゃない」

六花「…むねは? 大きくなくてもいいの?」

勇太「全体的にバランスがいいなら、む、胸の大きさには拘らないぞ?」キリッ

六花「! …えへへ♪」

六花(勇太はすらっとした体型も好き…胸の大きさは気にしない… ♪)テレテレ

森夏(そっかそっか。富樫君は胸の大きい娘が好き… ふふっ♪)ニヤニヤ


トットットッ ガララ

凸守「ちゃらちゃちゃーちゃっちゃらーちゃっちゃらーだらr… …この状況はなんデスか?」

くみん「六花ちゃんももりさまちゃんも帰ってこないねー」

勇太「くみん先輩いつからいたんですか。俺はもう疲れましたよ…」

凸守「まさか管理局によって精神汚染を!?マスター!お気を確かに!」ユサユサ

六花「えへへ♪…… っ!で、凸守?」

凸守「マスター!やっと戻って来られたのデスね!」

六花「ふ、ふう。手強い精神攻撃だった。管理局もついにこのような高レベルの攻撃をしかけてくるようになったか。凸守、助かった」

凸守「マスターをお守りするのがサーヴァントの役目。凸守は当然のことをしたまでデス!」

森夏()ニヤニヤ

凸守「ニセサマーもデスか。仕方ないデスね、その精神を蝕んでいる魔物をこの凸守が成敗してやるデェス!」ヒュンヒュンヒュン

凸守「ルナティック・ミョルニル・クラッシャー!!」ボコッドコッ

森夏「いだっ!たっ! って中坊!?いきなりなにすんのよおぉぉ!!」

凸守「この凸守が腐れ一般人であるお前を救ってやったのデス!感謝して然るべきデス!」

森夏「人の頭叩いておいて何が感謝よ!今日という今日は…」

凸守「まさかやる気デスか?受けて立ってやるデェス!」

六花「凸守、我が邪王真眼の力を授ける。ここへ」

凸守「おぉっ!!マスターの力が感じられるデス!今の凸守に敵は無いデス!」

森夏「こんのクソ中坊!泣いて謝るまで許してやんないんだから!」

凸守「望むところデス!」



ギャーギャー

くみん「平和だねー。やっぱり青春っていいよねー」

勇太「はぁ。…先輩、さっきの見てたんなら止めてくれてもよかったんじゃ」

くみん「ごめんねー。みんな可愛かったから見てるのが楽しかったんだよ。お陰で今夜はいい夢が見られそうだよー」

勇太「そうですか。まあ、可愛かったことは否定しませんが」

くみん「『みんな』には富樫君も入ってるよ?」

勇太「え?」

くみん「ふふっ 可愛い後輩がたくさんで、私は幸せだなぁ」




一区切りついたんで風呂

くみんといいみwikiといい沢庵といい
見守る係は人気出ないな

帰り道

森夏「それじゃあね、富樫君、小鳥遊さん」

勇太「また明日な」

六花「また明日」



六花「勇太」

勇太「ん?」

六花「勇太は最近丹生谷と仲がいいように見える」

勇太「そうか?」

六花「そう。私といるときもよく丹生谷の話をするようになった。」

勇太「そんなことは…。本性を知ったときは驚いたけど、なんだかんだでいい奴だからな。丹生谷は」

勇太「六花もそう思うだろ?」

六花「うん…。確かに丹生谷は良い子。」

勇太「だよな。」

勇太「そういえばさ、今日体育で一色のやつがくみん先輩の…」

六花(勇太は明らかに丹生谷を意識している。ここ最近は特にその様子が顕著に見て取れる。)

六花(そして丹生谷は明らかに……。今日のことだって提案したのは丹生谷だった)

休み時間

森夏「ねぇ小鳥遊さん、富樫君ってどんな娘がタイプなのかな」

六花「ふぇ?」

森夏「いや、なんとなく、なんとなくなんだけどちょっと気になっちゃて…。深い意味は無いのよ?」

六花「…聞いたことは無い。」

森夏「そっか。でも気になるわねぇ…」

森夏「そうだ小鳥遊さん。一緒に部室で聞いてみない?」

六花「!? ちょ、直接聞かずともこの邪王真眼があればどんなことも容易く見通すことが」

森夏「あらそうなの? なら私一人で聞いちゃおうかなー?」

六花「わ、私も」

森夏「何?」

六花「私も…聞く」

森夏「ふふっ。そう言ってくれてよかったわ。正直に言うと、私一人で聞くのはちょっと恥ずかしかったのよね」

森夏「それじゃ、そういうことで」

六花「了解した」

森様は勇太がいなくても問題ないが
六花は勇太がいないとヤバそう

六花(……)

六花(私は…)

勇太「それであいつ先輩の教室から出てきたと思ったら手に先輩の… 六花?聞いてるか?」

六花「勇太」ズイッ

勇太「な、なんだ?」


六花「大事な……大事な話がある。ちゃんと、聞いてほしい」

森夏の部屋

森夏「富樫君は胸の大きい娘が好き、かあ。真っ赤になった富樫君、可愛かったな」

森夏「ふふっ。そういえば、日ごろからなんとなく胸に視線を感じることが多かったわね」

森夏(富樫君のことが好きだってわかってから、意識することが多くなったなあ。)

森夏「富樫君…『好き』」

森夏(っ!やばっ!こ、言葉にした途端急に////)カァァ

森夏「……一人でのた打ち回ってなにやってんのかしら」

森夏「そういえば小鳥遊さんも富樫君のことが好きなのよね」

森夏「本人に聞いたことはないけど、あれはどう見てもそうでしょうね」

六花「小鳥遊さん可愛いから、手強いわねきっと」

森夏(…富樫君のこと考えてたら声が聞きたくなって来たわ。携帯、携帯っと)

森夏の部屋

森夏「富樫君は胸の大きい娘が好き、かあ。真っ赤になった富樫君、可愛かったな」

森夏「ふふっ。そういえば、日ごろからなんとなく胸に視線を感じることが多かったわね」

森夏(富樫君のことが好きだってわかってから、意識することが多くなったなあ。)

森夏「富樫君…『好き』」

森夏(っ!やばっ!こ、言葉にした途端急に////)カァァ

森夏「……一人でのた打ち回ってなにやってんのかしら」

森夏「そういえば小鳥遊さんも富樫君のことが好きなのよね」

森夏「本人に聞いたことはないけど、あれはどう見てもそうでしょうね」

森夏「小鳥遊さん可愛いから、手強いわねきっと」

森夏(…富樫君のこと考えてたら声が聞きたくなって来たわ。携帯、携帯っと)

森夏(……用もないのにいきなり電話するのっておかしいわよね? ならメールで…ってなに書けばいいのよ)

森夏(声が聞きたかったからー…って恋人でもないのに。)

森夏(……あたしってこんなに悩むタイプだったかしら?そうよ、ズバッとかけちゃえばいいのよ!)

森夏(話し始めさえすればなんとかなるわよね。そうと決まれば「デイナバヨッテマサリモー♪」って小鳥遊さんから?)ピッ

森夏「も、もしもし?」

六花『丹生谷?今大丈夫?』

森夏「ええ。小鳥遊さんから掛けてくるなんて珍しいわね。」

六花『大事な話がある。』

六花『何も言わずに聞いてほしい。丹生谷には必ず報告しなければいけないこと』

森夏「? なにかしら?」




六花『……勇太に告白した』

森夏「………へ?」

森夏「えっ、ちょっ、それはどういう?え?告白!?」

六花『そう、告白。好きだと伝えて、恋人の契約を結んで欲しいと言った』

森夏「小鳥遊さんが?富樫君に?」

六花「そう。」

回想

勇太(…こんな真剣な表情の六花は珍しいな)

勇太「わかった。聞く。」

六花「……」

六花「…勇太。私は、ゆうたのことが好き」

勇太「!」

勇太「……それはもちろん男として、ってことだよな」

六花「そう。ゆうたは優しくて、いつもそばにいてくれて」

六花「ゆうたと一緒にいると、ドキドキして、色んなことが楽しくて」

六花「だから、ゆうた」

六花「今より、もっとゆうたに近い場所にいたい。」

六花「私と、恋人の契約を結んで欲しい。」

勇太「……」

六花「……」

六花ちゃんで頼む!

ねむい

勇太「……ごめん」



六花「……」

勇太「六花のことは大事だ。危なっかしくて、ほっとけなくて、中二病な六花を大事に思ってる」

勇太「でも、それは友達としてであって、女の子としてじゃないんだ」

勇太「だから、恋人になることはできない」

六花「…」

六花「…わかった」

勇太「ごめん」

六花「いい。勇太が謝ることじゃない。なんとなくわかってたから」

六花「でも、勇太」

六花「以前交わした、この邪王真眼との契約が破棄されることは未来永劫、ない」

六花「勇太はこれからも契約者」

勇太「…おう」

六花「だから」

勇太「わかってる。これからも仲良くしてくれ、六花」

六花「……ありがとう、勇太」

……



森夏「…頑張ったのね。小鳥遊さんは」

六花『しかし悔いはない。自分の思いはぶつけることができたから』

森夏「一応聞いてみるけど、私に報告しないといけない、というのは?」

六花『丹生谷は、ゆうたのことが好きだから』

森夏「……そうね。」

六花『私はそれを知った上で、丹生谷に黙って勇太に告白した』

六花『抜け駆けと咎められても仕方のないことをした。そのことに罪悪感を抱いている』

六花『だから報告の義務があると判断した』

のおおおおおおおおおおおおおおおおお!

森夏「もし小鳥遊さんと富樫君が付き合うことになってたとしても、抜け駆けだなんてそんなことは言わないわよ。」

森夏「チア部の連中じゃあるまいしね」

六花『でも、こうしないと私の気がすまなかった』

森夏「そう……」

六花『それに』

六花『私はゆうたの一番にはなれなかったけど、丹生谷ならなれるから』

森夏「それはどうかしらね。私だって振られるかもしれないわよ?」

六花「私にはわかる。ゆうたには丹生谷が必要」

森夏「……」

六花「言いたいことはこれだけ。じゃあ丹生谷、また明日学校で」

森夏「ありがとう。また明日ね。」ピッ

森夏「そっか。小鳥遊さんは……そっかそっか。」

森夏(少し安心してる自分がいるってのは、嫌なものね)

森夏「……私も頑張らないと、ね」

ピッ

凸守「本当にこれでよかったんですか?小鳥遊先輩。恋敵に塩を送るようなことをしちゃって」

六花「これでいい。丹生谷は私の大切な友達だから」

六花「何より、私はゆうたに幸せになってほしいからこれでいいの」

六花「これで…ヒッグ…」

凸守「……先輩。今は私しかいませんから」

凸守「だから、無理しないでください」

六花「これで……ヒック…グスッ…うわああああぁぁぁぁ」

六花「わたしっ…ゆうたのこと、好きだったのにっ……大好きだったのにっ…」

六花「ふらっ、グスッ、ふられちゃったっ……ふられちゃったよおおぉぉ…」

凸守「先輩…」ギュッ

ゆうた、きさまああああああああああああ

             _  -―_ .==-、_

          _ /  >‐ ´      \_
         / レ' ニ//ィ// 斗 ィ|l ハ l く
       /  八-/  l/ イ{'´ '´ ノ トゝ ヘハ   クッチャクッチャ
       ハ∨ lヽ!   l/         イハ   モッチャモッチャ
      ハV! l |   |   ⌒   ⌒  ||ハ
      ハV | ヽ」   |    ヽ   ‐   ハ!ハ
     ハV ∨/rl\ {  イ=ミ   r=ミ ∧| ハ
.      ハ,'   〈 ヽ( , ヽゝ ゛゛ ヽ  '  "" ∨ヽ.|
      ハ/    \ 」         l━つ  | l |  平行世界でマスターが大変な目に合ってるようデスねぇ!
    ハ{ /  ̄ ヽ Tゝ、    ´     ノ   .| |
.    ハl{ / , ―- ∨ハ_, ぅ ー-  -‐  ´ヽ_  .| |
    ハl{ l └――-/‐-くニユん_-公ニム^ニこ气)=ァ‐-、
.    ハ ||     リ/ '´- '^).ゝ'T {  l  } ` ー' // ファ、j
   | l ||    ||   ´_ノ{ ヽ’, ヽ、`'''' _´. '´ // /|

   | l ||      |    |; ;_∨、 \ヽ、_`¨_´.  '´ ` ー'ノ

部室

森夏「あら?今日は富樫君だけなの?」

勇太「そうだな。くみん先輩はこれから来るかもしれないけど」

勇太「六花は凸守と一緒に帰ったよ。不可視境界線を突破するための重要な手がかりがどうのって」

森夏「……そう。」



勇太「んー…っと。ちょっと眠くなってきたし、先輩の枕を借りて昼寝でもするか」

森夏「寝不足?珍しいわね」

勇太「ふあぁ… 昨日は色々考えることがあってな」ゴロン

勇太「……帰るときになったら、起こして…く…」

勇太「すぅ…すぅ…」

森夏「富樫君?とがしくーん?」

勇太「んぅ……すぅ…」

森夏「…もう寝ちゃった」

森夏「……」

森夏(寝てるときは結構可愛い顔するのね)

森夏「…」

森夏(…いまなら)

森夏(ちょっとくらいなら触れても大丈夫よね…?)

森夏(ちょっとだけ、ちょっとだけなんだから…)

また膝枕とか髪ナデナデとかほっぺつんつんパターンか
3回は見たぞ

ガララ

森夏「」ビクッ サッ

くみん「あれ、今日は二人だけー?」

森夏「お、遅かったわね。今日は小鳥遊さんと中坊は来ないらしいわよ」

森夏(危なかった…変に思われてないわよね?)

くみん「そっかー。珍しいね」

くみん「富樫君、ねちゃってるの?」

森夏「今日は眠たいとか言って今さっき寝ちゃったのよ」

くみん「えらいよ富樫君!ちゃんと昼寝部として活動してくれてるんだね!」

くみん「それじゃあ私も、富樫君を見習って昼寝部の活動を始めようかな~」

森夏「はいはい勝手にして頂戴。帰るときには起こすからちゃんと起きなさいよね」

くみん「……」

森夏「…寝るんじゃないの?」

くみん「あのね、富樫君の使ってる枕なんだけどね。あの枕、今日使おうと思ってたんだよー」

スレタイに釣られてワクワクしてた六花ファン、怒りのスレ閉じログ消し

森夏「枕なら他にもあるじゃない。あんた結構持ち込んでたでしょ」

くみん「どれでもいいってわけじゃないんだよ? その日の天気や気分によって枕を使い分けるのが、快眠の秘訣なんだぁ」

くみん「うーん。どうすればいいのかな~?……そうだ」

くみん「もりさまちゃん?」

森夏「なによ?」

くみん「もうちょっとこっちに」

森夏「?(良い予感はしないわね…)」

本編で六花だから
SSでは森様という理由は分かるが六花ちゃん不憫すぎ
このSSでは諦めるが>>1には後で六花ちゃんSSを書いて欲しい。頼む

くみん「そんなに警戒しなくてもいいよー?」

森夏「来たわよ。で、なんなの?」

くみん「こうやって、富樫君の頭を上げて、枕をとって、」

森夏「あんたって案外強引なところがあるわよね」

森夏「でもそれじゃ富樫君がかわいそうよ?」

くみん「このまま床に置くなんてことはしないよ~」

くみん「富樫君のあたまは、よいしょ、ここに置けばいいんだよ」

森夏「なぁっ!?あっあんた何してっ!?」

くみん「しぃー。富樫君おきちゃうよ?」

森夏「ぐっ…こっこれってひひひざ枕じゃないのよ!///」

森夏「そうだよ?富樫君もきっとこっちの方がうれしいよ」

森夏「『も』って何よ!?あたしは別にっ……///」カァァ

くみん「ふふっ。もりさまちゃん、真っ赤で可愛いよ~」

森夏「誰のせいよっ!」

くみん「枕をゲットしたところで私は寝るね。おやすみなさーい」

森夏「ちょっと待ちなさっ…くっ、富樫君のっけたままじゃ動けないじゃない…」

くみん「くー…」

森夏「ほんと、相変わらずの寝つきよね」

勇太「すぅ…」

森夏「……仕方ないわね」

森夏「気持ちよさそうに寝ちゃって…」

森夏「ふふっ。起こせるわけ、ないじゃない」

…がしくん、とがしくん

勇太(んぅ…?あったかくて、それにいいにおいが…)

森夏「富樫君?富樫君ってば」

勇太「んー…もう少し…」サワッ

森夏「ひぁっ!?」

勇太「…?やわらか…い?」フニッ

森夏「―っ!/// ねっ、寝ぼけてないでさっさと起きるっ!」バシッ

勇太「いっ!?丹生谷!?」

森夏「やっと起きたわね」

勇太(ん?なんだこの状況?)

勇太(妙に柔らかくて暖かいと思ったらこれは…)

勇太「…膝枕っ!?」

森夏「っ////」

勇太「ななななっなんでこんな体勢になってるんだ!?」

森夏「しっ知らないわよっ///」

森夏「ほら、起きたならどきなさいよ」








おやすみ
一応最後まで書ききってるから起きたら再開する

森夏「ほら、起きたならどきなさいよ」

勇太「あ、ああ悪い」ムクッ

森夏「あっ…」

勇太「?」

森夏「! なんでもないのっ!」

森夏(膝枕ってする方も気持ちいいのね。知らなかったわ…)

森夏「さ、帰るわよ。もう下校時刻だし」

勇太「俺そんなに寝てたのか。悪いな」

森夏「別に良………!」

森夏(先輩は先に帰って今二人きり……チャンスね)

森夏「そうね、富樫君にずっと膝を貸してたから疲れちゃったわ」

勇太「だから悪かったって」

森夏「言葉だけじゃ気持ちは伝わらないわよ?」

勇太「…どういうことだよ」

森夏「疲れたときには甘いものが欲しくなるのよねー?」

勇太「…わかったよ。駅前の喫茶店でいいか?」

森夏「あら、なかなか良いじゃない。もちろん奢りよ?」

勇太「わかってるよ」

勇太「…でも俺は膝枕を頼んだ記憶はないんだけどな」

森夏「あんなに気持ちよさそうに寝てたんだから、そんなの関係ないわよ」

勇太「う…確かに気持ちよくはあったけど」

森夏「ならいいじゃない。」

森夏「……私も良かったし」ボソッ

勇太「何?」

森夏「なんでもないわよっ。早くいきましょ」

勇太「おう」

帰り道
森夏「そういえば、二人で帰るのって初めてよね」

勇太「そうか?…そうかもな。いつもは六花がいるもんな」

森夏「……小鳥遊さんに告白されたんだって?」

勇太「な、なんで丹生谷がそれを」

森夏「本人から聞いたのよ。あんなに仲好さそうだったから、いつ付き合い始めてもおかしくないと思ってたんだけどな」

勇太「……六花は大事で、守りたくなるような女の子だけど、異性として好きかと言われるとな」

森夏「なるほどね。ま、優柔不断な態度でいるよりもよっぽどよかったと思うわよ」

勇太「そういってくれると助かるよ」

森夏「………」

森夏「うん」

森夏「…でも、小鳥遊さんの気持ちも、わからくはないんだけどな」

森夏「富樫君って、かっこいいから」

勇太「え?」

森夏「聞こえなかった?富樫君はかっこいいって言ったのよ」

勇太「う/// 嬉しいけど、丹生谷がそんなこと言うなんて」

森夏「珍しい?そうね。そうかもね。」


森夏「だって私は決めたから」

勇太「?」






森夏「富樫君に告白するって決めたから」

勇太「!?」

森夏「富樫君、私はあなたのことが好きよ」

森夏「私と、付き合って欲しいの」

勇太「……」

森夏「…返事は?」

勇太「い、いやその…」
勇太「ごめん…」

!?
六花ちゃんにチャンスが!?

勇太「昨日の今日だったからびっくりして、すぐに反応できなかったんだよ」

森夏「…これでもすっごく恥ずかしいんだからね?」

勇太「そうだよな、ごめんごめん。ちゃんと言うよ」

勇太「俺も丹生谷のことが好きだ。俺も丹生谷と付き合いたいと思ってる」

森夏「っ!……」

森夏「………」

勇太「………」



勇太「あれ?丹生谷?」

森夏「こ、言葉だけ?」

勇太「え?」

森夏「言ったでしょ。言葉だけじゃ気持ちは通じないのよ」

勇太「う…」

森夏「女の子から告白したのよ?ほら頑張りなさいよ、男の子」

勇太「…っ!丹生谷っ!」ガシッ

森夏「ふぇっ!? んっ……んぅ…ふっ……んふ………」

勇太「…んっ……はっ」

森夏「ふぅ…」ポー

勇太「こ、これで良かった…のか?」

森夏「…ふふっ。富樫君、だーいすき」ギュッ

勇太「俺もだよ」

カランカラン

森夏「んーっ。あのパフェ結構おいしかったわね」

森夏「ありがとう富樫君っ♪」

勇太「丹生谷が喜んでくれてよかったよ。俺は味なんかほとんどわかんなかったけどな」

森夏「なんでよ。食べた量は半分ずつだったじゃない」ニヤニヤ

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

勇太「あのなぁ。他にもお客さんがいるのに『あーん』は」

森夏「いいじゃない。私たち恋人同士なんだから」

勇太「にしても限度があるぞ。完食までお互いの『あーん』だけでってのは流石に…」

森夏「いやだった?」

勇太「…嫌じゃ、なかったけどさ」

森夏「ふふっ。私はすごく楽しかったわよ。あんなに慌てる富樫君は初めて見たから」

勇太「…丹生谷?」

森夏「冗談よ。でも、すごく楽しかったのは本当よ」

森夏「今度、何かお礼してあげるから、ね?」

勇太「なら、楽しみにしとくよ」



森夏「もう着いちゃったわね」

勇太「そうだな」

森夏「……それじゃ、私はこっちだから」

勇太「おう。また明日な」

森夏「えぇ。またね、富樫君」

森夏「♪~」

勇太「…」

勇太(なんか、えらくあっさり別れちゃったな)

勇太(もう少しいっしょにいたかったんだけど、な)

ガチャ

勇太「ただいまー」

母「あら、お帰り勇太」

夢葉「お兄ちゃんおかえりー!」

勇太「母さん、今日のご飯は?」

母「さあねぇ?私は知らないわよー?」

勇太「え?今日は夜勤じゃないから晩御飯は母さんが作るって言ってなかったっけ?」

母「うふふ。そのつもりだったんだけどね」

勇太「…?」

森夏「富樫君、お帰りなさい」

勇太「」

六花ちゃん気の毒すぎだろ・・・

森夏「晩御飯ならもうすぐできるから、座っててね」

森夏「樟葉ちゃん、そろそろお皿用意してくれるかしら」

樟葉「わかりました。えっと、来客用のお皿は…」






勇太「」

樟葉「お兄ちゃん、そこに立ってると邪魔になるよ?」

勇太「えっ、ああ悪い……じゃなくて!」

勇太「なんで!?どうして丹生谷がここにいるんだ!?しかも馴染んでるし!?」

森夏「忘れたの?お礼するって言ったじゃない」

勇太「た、確かに言ってたけど」

森夏「これがそのお礼よ」

勇太「そうなのか…?」

森夏「そうよ」

勇太「…なにがどうなってるのかわからんが」

勇太「とにかく、今から丹生谷の手料理が食べられる…?」

森夏「さっきからそう言ってるじゃない?…よしっ、できたわ」

勇太(…まあ、細かいことはいいか。腹減ってるし)




「「いただきます」」

勇太「…」モグモグ

森夏「どう…?」

勇太「できるとは聞いてたけど、これは相当だな」

勇太「すごくおいしいよ、丹生谷」

森夏「そ、そんなに褒められると流石に恥ずかしいわね///」

樟葉「本当においしいですよ」

夢葉「森夏、おいしーね!」

森夏「ありがとう。夢葉ちゃん、口にいっぱいついてるわよ。ほら、こっち向いて?」

夢葉「んーっ…森夏ありがとー!」

上の階 六花「うぅ・・ゆうたぁ~・・・」ぽろぽろ

下の階 勇太「ホントに森夏の料理はうまいな!」夢葉「森夏の料理おいしー」キャッキャッ

母「それにしても、勇太にこんなに可愛い彼女さんがいるなんて聞いてなかったわよぅ?」

母「料理上手の気配り上手。勇太にはもったいないくらいのいい子よねー」

樟葉「それに森夏さん、美人でスタイルもいいですもんね。こんないい人がなんでお兄ちゃんなんかの」

勇太「樟葉、酷いぞ」

森夏「そうね、もっとかっこよくなってもらわないとね?」

勇太「…頑張るよ」

森夏「冗談よ。富樫君は今でもかっこいいわよっ」

樟葉「なんだか私の方が恥ずかしく…//」

母「若いっていいわねぇ」

母「それでそれで?二人はどこまでいったの?」

しばらく しばらく

勇太「母さん!?」

森夏「今日付き合い始めたばかりなんですよ?…それでもキスはしましたけど」

母「あら!ほんとに?」

勇太「丹生谷まで何言ってんだ!?」

夢葉「おにーちゃんと森夏ちゅーしたの?」

樟葉「夢葉はごはん食べようねー」

森夏「それに私、胸まで触られちゃって」

樟葉「……」

母「勇太、ちょっと気が早すぎるんじゃない?お母さんはもうちょっと健全に…」

勇太「なんだそれ!?俺は知らないぞ!?…樟葉やめろそんな目でお兄ちゃんをみるな」

森夏「あら、心外ね。覚えてない?今日部室で起きるときに触ってきたじゃない」

勇太「………!」

.


森夏「思い当たる節があったみたいね」

勇太「…いや、あれは寝ぼけてだな」

母「言い訳は感心しないわよ?」

樟葉「お兄ちゃん、最低」

夢葉「ゆめはしってるよ。お兄ちゃんはね、おっきいおっぱいが好きなんだよね?」

勇太「」

夢葉「だってね、お兄ちゃんのベッドの下におっきいおっぱいの写真がいっぱいあっムグムグ」

勇太「ゆゆゆめはぁ!?何言ってるのかなあ?」

樟葉「…お兄ちゃん、まさかバレてないと思ってたの?」

勇太「え?…………………え?」

_人人 人人人人 人人人人 人人_
> 殺伐としたスレに富樫夢葉が! <
 ̄Y^Y^Y^YY^Y^Y^YY^Y^Y^YY^Y^ ̄

へ(^q^)へ きえろ~~
   |へ   
  /

┐(^q^)┌ ち~が~うぅ~~
  ( )     
 ┘┘

<(^q^)/ ちんじゃおろぉすぅ~~~

 ( )     
  ||

<( ^q^)> あのこたちはわたしがそだてるわ!
 三) )三  ひこくとわかれたいきもちでいっぱいです!
< ̄ ̄>  こどもにはあわせてねっ!

Σ ( ^q^)  
 <) )> グキッ
< ̄ ̄>


_人人 人人_
> 突然の死 <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄

母「樟葉、それは知ってても黙ってないとダメよ~。この年頃の男の子はデリケートなんだから」
勇太「」

勇太(もうダメだ)

勇太(…丹生谷にも軽蔑されただろうな)チラ


夢葉「森夏のおっぱいもおっきいー」パフパフ

森夏「夢葉ちゃんくすぐったいわよ」クスクス

森夏「……?私は別に何も思わないわよ?」

勇太「!」パァッ

森夏「前から知ってたしね。」パフパフ

勇太「」

夢葉「やわらかーい。夢葉も欲しいー」パフパフ

母「森夏ちゃん、こんな子だけどこれからもよろしくね?」

森夏「まかせてください♪」

勇太「もうどうにでもしてくれ…」

……
キャッキャッ
ワイワイ


勇太「…丹生谷、そろそろ」

森夏「え?」

勇太「ほら、あんまり遅くなるといけないだろ」

森夏「そうね。そろそろお暇しようかしら。」

母「えー。もう少しいいじゃないー」

勇太「母さん…」

母「冗談よ冗談。森夏ちゃん、今日はありがとうね。」

森夏「いえいえ。こちらこそ急にお邪魔してすみませんでした。」

母「またいつでも来てくれていいからね」

森夏「はいっ。それじゃ、失礼します」

勇太「俺、そこまで送ってくるよ」

夢葉「森夏、ばいばい!」

樟葉「さようなら」

森夏「二人ともまたね。」ガチャ

勇太「それにしても今日は驚いたよ」

森夏「そりゃあね。富樫くんより先にお家にお邪魔して」

森夏「靴まで隠したんだから、驚いてくれないと困るわよ」

勇太「俺が寄り道しなかったら先回りするのは失敗してたんじゃないか?」

森夏「私を甘く見ない方がいいわよ?毎週決まった曜日に富樫君が立ち読みに寄り道するのは調査済みよ。」

勇太「…なるほどな」

森夏「でも、そう言ってくれると頑張って先回りしてお邪魔した甲斐があったわね」

勇太「丹生谷の料理、すごく旨かった」

森夏「当然。今日のは特に自信作だったんだから」

森夏「でも、ふふっ。ちゃんと言ってもらうとやっぱり嬉しいわね。ありがと、『勇太君』」

勇太「!」

勇太「しっししし森夏……」

森夏「ぷふっ。普通そこでさらっと言えない?」

勇太「し、仕方ないだろ!こういうのって慣れてないんだよ」

勇太「小鳥遊さんのことは六花って呼んでるじゃない」

勇太「うっ」

森夏「ま、いいわ」

森夏「さらっと呼ばれちゃ、勇太君を弄るネタが減っちゃうしね」

勇太「はぁ…努力するよ」

森夏「ここでいいわよ」

勇太「そっか」

森夏「送ってくれてありがとね。私もすごく楽しかったわ」

勇太「ふぅ…」

森夏「?」

勇太「大好きだよ、『森夏』」

森夏「っ!」カァッ

森夏(なっ、なんで名前で呼ばれただけで///)

勇太「森夏?」

森夏「~っ!///」

森夏「私も大好きよっ!勇太君っ♪」ギュッ

くぅ~






六花ルート書きたいなら書いてくれ

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