エキドナ「最近物騒になったわねぇ」 (256)

エキドナ「敵に先制でドロップをお邪魔ドロップに変えられたり
     先制でドロップを動かせる時間を短くされたり……」

オロチ「最近のダンジョンはそんな魔境になっているのか……めっきり出番がなくなったせいで外の様子がわからん」

エキドナ「1年ぐらい前なんか皆こぞってあなたをリーダーにしてたのにねぇ」

オロチ「それがしばらくして敵が『れんぞくこうげき』とやらをやりだすようになり、『ほるす』の後衛に追いやられたな」

エキドナ「でもあの頃は私たちの全盛期だったわよね……」

オロチ「ああ。後のメンバーは『あーくはーです』と『すさのお』だったか……」

エキドナ「……あの人たち、+をいっぱい持ってて元気そうだったのに、最近見かけないわね……」

オロチ「……新入りの『そにあ』とやらが最近『ぷらす』をたくさん手に入れたようだな」

エキドナ「………」

オロチ「………」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390716924

エキドナ「……私、このままで大丈夫なのかしら」

オロチ「お前は最近『きゅうきょくしんか』したそうじゃないか」

エキドナ「でも攻撃力がちょびっと上がっただけよ?」

オロチ「『きゅうきょくしんか』できただけマシだろう……私なんかさせてもらえなかったぞ」

エキドナ「………」

オロチ「主が『こいつはもうオワコンだろうし後回しでいいか』と言っていたな」

エキドナ「………」

オロチ「結局後回しどころかそのまま放っておかれているが」

エキドナ「……ごめんなさい」

オロチ「別に謝る事ではあるまい……」

ゼウス「暇じゃの~やる事がないのぉ~」

エキドナ「あ、ゼウス」

ゼウス「様をつけろよデコ助野郎」

オロチ「お主も『おわこん』になった口なのだろう?」

ゼウス「何を言っておるか! ワシはまだまだ現役じゃろうが!」

エキドナ「最近ちょびっとツインリット降臨で出番貰えただけでしょー」

ゼウス「き、究極進化でさらに攻撃力に磨きがかかったぞ! 3.5倍じゃぞ!! ゼウス・ディオスを産廃に追いやったんじゃぞ!!」

エキドナ「アレは元々産廃でしょー」

ゼウス「……もういい、ワシ帰る」

オロチ「まあ待て。老い先短い者同士、共に語らおう」

ゼウス「お前と一緒にはされたくないわ」

ゼウス「大体エキドナ。お前はワシの部下じゃろうに、何をこの八つ頭野郎とつるんでおるんじゃ」

エキドナ「昔の話よ。今はたくさんのパーティの残り枠として活躍しているわ。使い回されているとも言うわね」

オロチ「今なお10ターンで発動できる『いかく』は重宝されているという訳か」

ゼウス「ワシじゃって20ターンで激おこぷんぷん丸できるわ!!」

エキドナ「今の時代、20ターンも待ってられないそうよ」

ゼウス「ステータスだって超優秀じゃぞ!!」

エキドナ「でも覚醒スキルが貧弱すぎてサブにも入らないわね」

オロチ「『すきるぶーすと』とやらが大人気のようだな」

ゼウス「もういいワシ帰る」

エキドナ「まあ待てって」

ゼウス「馴れ馴れしく話しかけるなデコ助野郎!!!」

ホルス(光)「おっ爺カスじゃ~ん! 元気してっかコラwwwwwwww」バシバシ

ゼウス「い、痛い! やめ、やめてくれホルス!」

エキドナ「久しぶりね、ホルス」

ホルス「あれっエキドナじゃん? 何で今更糞じじいと一緒にいんの? 俺とヨリ戻そうぜ?wwwwww」

エキドナ「お断りよ。私前からあなたの人を見下す態度が気に食わなかったから」

ホルス「チッ……どいつもこいつも腐敗臭撒き散らしやがってよぉ……あ、蛇カス居たん? 大人しくボックスに籠ってろよ」

オロチ「……お主、『きゅうきょくしんか』したそうだな」

ホルス「おうそーだよ。最近サクヤが調子こいてやがったからここらで一発かましてやろうと思ってなぁ」

オロチ「……そうか、なるほど」

ホルス「んで何? 究極進化すらさせて貰えなかった蛇カスが俺様に盾突こうってか?」

オロチ「……つまり、もう後がないんだな」

ホルス「……え? は?」

オロチ「『さくや』は後一回の進化を残している。この意味が分かるな?」

ホルス「…………………」

ホルス「……こんな所いたら腐敗臭が移って俺まで産廃になりそうだから帰るわ」

エキドナ「まあ待ちなさいよ」

ホルス「何タメきいてくれてんじゃカスコラ。攻撃上がったからって調子こいてんじゃねぇぞ」

メタトロン(闇)「あ? こんな所で何やってんのよホルス、焼きそばパン買って来いって言ったでしょ」

ホルス「あッ闇メタさんチッス。スンマセンちょっと遅れたッス。申し訳ないッス。これお釣りッス」

メタトロン「おいこれ潰れてンでしょうがぁ!!!」

ホルス「スンマセン!!! マジスンマセンッス!! もっかい買ってくるッス!!!!」

メタトロン「当たり前だろうが糞鳥。さっさと買って来い」

ホルス「……え、あの、金は……」

メタトロン「は? テメェが払うに決まってんでしょうが鳥頭」

ホルス「……あ、はい、そッスよね…スンマセン……行って来るッス……」

ゼウス「……あ奴も大変じゃのう……」

エキドナ「これが現代社会が抱える闇なのね……」

ロード(闇水)「何やら懐かしい面子が集まっているようですね」

オロチ「もしや『ゔぁんぱいあろーど』か?」

エキドナ「……あ、ほんとだ……外見凄い変わってるけど」

ゼウス「……懐かしいのぉ……ゼウス降臨で死闘を繰り広げたのが昨日の事のようじゃ」

エキドナ「……でも意外ね。未だに生きていたなんて」

ロード「何気に失礼ですよ」

エキドナ「いや……だって大抵の奴は食べられちゃったから」

ロード「そのようですね。先日私の友であるカオスドラゴンナイトが謎の失踪を遂げました」

ゼウス「怖いのう怖いのう……食べられるのは嫌じゃのう」

ロード「でも私は大丈夫かもしれません」

オロチ「何故だ?」

ロード(+0)「私には+が付いていませんから」

エキドナ(+297)「ああ……マスターがまだよく分かっていない頃に+を付けられたカオスドラゴンナイトが犠牲になったのね…」

ゼウス(+297)「……ワシ、+が297もついておる」

ロード(+0)「ゼウスさんは安心かと。ラスゴのスキルレベル上げの辛さはマスターもよく覚えておられるでしょうし」

オロチ(+12)「……私にも中途半端に+がついているな……」

ロード(+0)「……オロチさん、明日は我が身と覚悟しておいた方が良いかと」

あ、知ったふうな口をきいてますけどランク213でしかもソニア持ってない雑魚です。

ちょいテスト
ڽڳڞ

エキドナ「……あ、マスターがダンジョンに行くみたいよ」

ロード「どうせお呼びはかかりませんよ」

エキドナ「どこに行くのかしらね?」

オロチ「『ほしぞらのしんいき』とやらでゼウスの分身を乱獲しているらしい」

ゼウス「ワシの分身…?」

オロチ「気にしない方がいい。多分気が狂う」

ロード「星空の神域と言えば相当な高難易度ダンジョンですが、一体どのようなパーティで赴かれているのでしょうかね」

エキドナ「……もしかしてアレじゃない?」

サタン「ڽڳڞڜ٧ڿ!!」

ゼウス「……何と言っておる?」

エキドナ「全然分かんない」

サタン「۾ޢۼۂێٸڇڎآ??」

オロチ「聞いた事もない言語だ……」

メイメイ「お~いサタン? 何してるのさー? さっさと行くよー?」

サタン「ئ٢ٌحٺ」

エキドナ「行っちゃった……」

ロード「悪魔言語ですね。私も何をおっしゃっているのかさっぱり分かりませんでしたけど」

オロチ「不思議な奴もいるものだな」

五右衛門「はぁ……」

エキドナ「あ、五右衛門」

五右衛門「おうエキドナ……久しぶりだな……」

エキドナ「しばらく見ないうちに随分やつれたわね」

ゼウス「最近までブイブイ言わせておったじゃないか」

五右衛門「『今のご時世体力20%なんか保ってられるか』だとよ……」

オロチ「……戦力外通告を受けた口か」

ロード「前々からマスターが『無駄にパズル力いるし思考停止できないからめんどい』と嘆いておられたのを見たことがあります」

五右衛門「星空の神域は俺の天下だったのになァ……」

エキドナ「その座もさっきのオッサンに奪われた訳ね」

五右衛門「ちょっと前まで俺の部下だった癖に今じゃ立派にリーダーやってやがるよ……」

ゼウス「世知辛いのう、世知辛いのう……」

五右衛門「せめてもう一度、813倍の花火を打ちてぇなぁ……」

エキドナ「瞬間火力だけなら225倍のアヌビスにも負けてないのにね」

オロチ「に、にひゃく……はっぴゃく……? いかん、頭が痛くなってきた」

ロード「これが『パワーインフレ』というヤツですよ。実際はそこまで必要ではないんですけどね」

ラー(光)「火力の話なら我を忘れるなよ」

エキドナ「ヲー様、お久しぶりです」

ラー「おおエキドナよ。その名はやめろと何度も言ったはずだぞ。焼き殺すぞ」

五右衛門「6属性とかマグレじゃない限り無理だっつうの」

ラー「ふん、マグレだけが能ではないわ。我らが太陽神教には崇高なる『パズドラCombo』の御加護がだな」

オロチ「それ以上いけない」

ロード「以前対策が講じられましたが、結局鳴りを潜めてはいないようですね」

ゼウス「お前達、ラスゴラスゴ威嚇変換変換の恐怖を知らんようじゃな」

エキドナ「あれは敵が可哀想に見えたわね。私も加担者の一人だけど」

ロード「そう考えると敵の先制攻撃も至極真っ当に思えてきますね。我々は今までそれ以上の事を常に先制でやっていた訳ですから」

ラー「スキルなど必要ない。太陽の領域に踏み込んだゴミ虫共を49倍の一撃で焼き払うだけで良いのだ」

五右衛門「どいつもこいつも貧弱だな。俺なんか1627倍だぞ? 誰も俺の一撃には敵わねえよ」

エキドナ「まあそんな暇があるならホルスで行けばいいんだけどね」

ゼウス「………」

ラー「………」

五右衛門「………」



バットマン(闇水)「どうやら私の出番のようだな」

五右衛門「呼んでねえよ帰れよ……」

バットマン「サブに闇メタも半蔵もオオクニも入るぞ。スキブ4つも積めるぞ。何よりパーティ編成した時に凄くかっこいいぞ」

ロード「確かに見た目も重要な要素ではありますよね。未だに四神が大人気ですから」

エキドナ「マスターがメイメイを熱心に愛でているのを見たことがあるわ」

ゼウス「……もしかしてワシに風当たりが強いのは見た目のせいなのか?」

オロチ「そうかもしれんな……」

ラー「イケメン度で言えば我の圧勝だな」

バットマン「いやいや私の肉体に勝る美は……」

五右衛門「俺の左の龍だってかっこいいだろ?」

エキドナ「自分じゃないのね……」



ルシファー(堕)「騒がしいぞ、静かにしろ」

ラー「…………」

バットマン「…………」

五右衛門「…………」

ロード「……彼は確かイビルノヴァで最速のドロップ強化ができるようになったそうですね」

ゼウス「は? 何じゃと……かっこよくて強いとかなめとんのかあの若造は……?」

エキドナ「男って大変なのねぇ(笑)」

オロチ「私に性別は無い……いっそ、可愛い方面に手を伸ばすのもアリかも知れん」

バステト「土日ダンジョンならお任せにゃ」

ロード「曜日ダンジョン……限定されているとはいえ、活躍の機会があるのは幸せな事ですか」

バステト「土日ダンジョンだけじゃないにゃ。スプレッドキャッツで手軽に全体攻撃ができるにゃ。後、操作時間が0.5秒延びるにゃ」

五右衛門「サブにも入る余地があるたぁ、随分幸せもんじゃねぇか。俺も究極進化に望みを託すかなぁ……」

エキドナ「HP1で攻撃力が10倍とかになるかもしれないわね(笑)」

五右衛門「さっきからくっそウゼェなお前」



ラクシュミー「究極進化に夢を見れる分、いくらか幸せじゃない…………」

五右衛門「…………」

エキドナ「…………」

ロード「……吸魔、強くなりませんでしたね………」

ラクシュミー「防御力無視でいいじゃない……未だにちゅーちゅー吸ってる私を救済してくれてもいいじゃない……」

バットマン「大丈夫だ。そこにエロを見出す者達がいるはずだ」

ラー「何も嬉しくないな」

ランクアップしちゃったから神々をスタミナ枯れるまで回してきますね♡

専らサクヤちゃんですわ。五右衛門スキルマじゃないしサタンパ+少ないし

バステト「でもエロは大事にゃ。私が言うのもにゃんだけど」

エキドナ「媚びっ媚びね」

ロード「しかし事実でしょう。世はエロで動いているのですからね」

ゼウス「ワシも脱げば人気が出るかのう……?」

ラクシュミー「それは無いわね。株価が落ちる未来しか見えないわ」

バットマン「ペルセポネなんかは8割方そっち方面の需要と言っても過言ではないな」

エキドナ「私も世の男の熱烈な視線を一身に受け過ぎて疲れちゃうわ」

オロチ「最近はその手のモンスターも増えてきたように思えるな……」

ラクシュミー「マスターは新入りのパンドラにご執心のようだけど」

バットマン「エロさえあれば多少の性能差には目を瞑る。男とは哀れな生き物だな」

ヴィーナス(闇)「エロと聞いちゃ黙っちゃいられないわ」

五右衛門「お前なんか狙いすぎ感あって嫌だわ」

バットマン「うむ。奥ゆかしいエロこそが人を惹きつけるのだ。帰れ」

ラー「結婚してください」

ヴィーナス「……え、私そんなに悪い事したかしら……?」

ロード「しかし最近は、ダンジョンも数を増すごとに難易度が上昇していくように感じますね」

エキドナ「トライフルーツが降臨した時なんか、マスター『パズドラやめる』とか言って拗ねてたし」

オロチ「『まほうせき』…だったか。あれの力無くしては『くりあー』もままならないそうだが」

ゼウス「お前達さてはワシが初めて降臨した時の阿鼻叫喚ぶりを知らんな? ちびるで」

ロード「ヘラ降臨もコンティニュー必至の超高難度ダンジョンでしたよね」

ラクシュミー「今じゃネプチューンさえ突破できればどんなパーティでも行けるみたいな扱いよね」

ヴィーナス「私のフロアなんか格好のスキル溜めエリアにされてるわ」

堕ルシ「……だが、レインボークリスタルは弱体化した」

エキドナ「あー。これから始める人とかどうすりゃいいのかしら」

ロード「ベビーマッチとか……でしょうか……?」

ラクシュミー「いずれにせよ初心者にネプチューンはどうしようもなさそうね」

オロチ「『こうりんだんじょん』とは得てしてそうあるべきものだ。簡単に『くりあー』できる事を前提としている事自体が間違いだ」ジー

ゼウス「そうじゃそうじゃ。ワシの同胞も嘆いておったわ」ジー

エキドナ「高速周回なんてされてる方が異常なのかもね」ジー

五右衛門「……おい? 何で皆俺を見るんだよ」

ラー「お前がその第一人者だろう」

五右衛門「俺だってなあ!? 高速周回する為に高速周回されてるんだからな!?」

ロード「『天上天下大花火』のスキルレベルをマックスにするのは相当酷ですからね」

ラクシュミー「ヘルメスやイズン&イズーナにはお呼びがかかるのに私には全然なんて……、世の中間違ってるんじゃないかしら」

バットマン「吸魔じゃなあ(笑)」

ラクシュミー「潰すわよ」

天上天下大花火ってなんやねん。天上大花火の術や。

ラー「それにしたって理不尽だ。ドロップ変換とかされたら我は一巻の終わりだからな」

バステト「それはラーが不器用すぎるだけだと思うにゃ」

エキドナ「サクヤだって時と場合によれば終わるわよ」

ロード「お邪魔ドロップは無効化できる場合がありますが、ドロップ変換だけはどうしようもありませんからね」

ゼウス「……ワシ、こ奴らの会話が高度すぎて全くついていけんのじゃが」

ラクシュミー「諦めなさい爺さん。もうあなたの時代は終わったのよ」

ゼウス「お前は始まってすらおらんくせに」

ラクシュミー「ムキー!! 何よ!! 全ステータス1.5倍で何が悪いのよ!! 水属性の攻撃力が3倍で何が悪いって言うのよ!!!
       全盛期のあなたの火力を属性を水に揃えるだけで実現できるのよ!? スキル発動で5544回復できるのよ!? 何か文句あるかコンチクショー!!!」

ゼウス「不憫じゃのお、不憫じゃのお」

ラクシュミー「馬鹿にして!! 今に見てなさい!!! 吸魔を攻撃力×100倍のダメージに強化してひっくり返らせてやるわ!!」

ロード「100倍で138万6千ダメージですから、実現すれば明けの明星すらも超える事になりますね」

五右衛門「実際その位やらないと救済されそうにないってのが実に不憫だな」

ラクシュミー「どいつもこいつもー!! いいわよ!! 牧場でペペンと戯れてろって言うんでしょ!? いいわよ!!!!」

エキドナ「私、威嚇があって良かったって、心底思ってます」

エキドナは大抵の奴と絡みがあるから主人公にしたんだぜ。

ほんまですね。13万ですね。
1000倍必要なんですか。実に不憫ですね。

ラクシュミー「あなたは良いわよね。威嚇がある限りずーっと現役でいられるんだから」

エキドナ「そうでもないわよ。最近オオクニヌシとかいう対抗馬が出てきたりしたし」

ロード「ゴン=フリークスやキルア=ゾルディックといった新顔も登場したようです」

ヴィーナス「でも結局威嚇枠はあんたなんでしょ?」

エキドナ「まぁ、そうかもしれないけどね」

五右衛門「お前だけ最初に出てきてからちっとも地位が揺らいでねえよな」

ゼウス「誰をリーダーにしたってエキドナの入る余地が生まれるしのお」

オロチ「正直、羨ましい」

エキドナ「……ま、どうせしばらくしたら私だって産廃の烙印を押される事になるでしょ」

ラクシュミー「今活躍してる子達もいずれ使いものにならなくなっちゃったりするかもしれないのよね……」

ゼウス「という事は、逆に言えばワシが不意に何かの間違いで息を吹き返したりするかもしれなくもないという事なんじゃな!?」

バットマン「爺を強くしても誰も得をしないぞ」

ラー「…もう我らは究極進化が終わってしまったからな……」

バステト「後に出るほど有利にゃ」

バットマン「私は可能性がある。HP80%以上で闇属性の攻撃力4倍の可能性がある」

五右衛門「お前は結構デカイ所のコラボキャラだし、進化は望み薄なんじゃねえかなぁ…?」

エキドナ「ま、世の中そんなもんよ。今を生きるの大事にしなきゃね」

ゼウス「世知辛いのう……世知辛いのう……」

メタトロン「アンタらまだやってたの? 暇なヤツら」

五右衛門「げ、闇メタじゃねえか……」

ラクシュミー「今をときめくあなたには、中間管理職の気持ちが分からないでしょうね」

メタトロン「あたしだって最初は酷いもんだったわよ? 青オーディン並の産廃とか言われてたし」

ロード「……そういえば、使っている人は数少なかったように思えますね」

メタトロン「そうそう。んで覚醒スキルのおかげで昇りつめたって感じかな」

ヴィーナス「覚醒スキルかぁ……一応スキルブーストはあるけど、それだけだしなぁ……」

五右衛門「暗闇無効が2つあるが、五右衛門パーティに暗闇を無効化する必要があるかは微妙な所だな……」

バットマン「私は覚醒スキルなしでやりくりしてるんだからな? そこん所ちゃんと分かっとけよ?」

メタトロン「アンタらだって新しい力で強くなれるかもしれないでしょ?」

エキドナ「新しい力ねぇ……」

バステト「これ以上何もない気がするにゃ」

ラー「スコアアタック部門なら我もいい所まで行ける気がするが」

オロチ「敵だけでなく、こちらにも『ぼうぎょりょく』がつけばまた何か変化があるかもしれん」

ラクシュミー「ちょっとやめてよね。そんな事されたらボウモアが最強になっちゃうわ」

ゼウス「ワシなんか防御力低そうじゃのう……」

エキドナ「私もこの薄着に防御力を求められるのは苦しいものがあるわ」

メタトロン「まぁ、やりようはいくらでもあるでしょ? 最悪レベルマックスにすると脱ぐとかでもいいじゃない」

ゼウス「ほう。ワシにそんなに脱いで欲しいのか?」

五右衛門「お前は着てろ。一生脱ぐな」

まー大丈夫か。一応トリップつけますんで

何かと思ったらバットマン覚醒スキル追加されたんですね……
風呂入ってから投下

ミスが多いのは書き溜めしてないからであって、俺はにわかじゃないにわかじゃないんだ……(自己暗示)
投下

アヌビス(闇)「何やら楽しそうだな」

ヴィーナス「きゃーっマイダーリン?素敵っ抱いてぇっ?」

五右衛門「お前、アヌビスの嫁だったのか……」

堕ルシ「騙されるな。奴は相性の良い相手を見つけるとすぐに媚を売る」

ラクシュミー「典型的なアレね。アレ」

バットマン「ビッチか?」

ラクシュミー「………躊躇しないわねあなた」

バットマン「汚れ役は任せておけ」

アヌビス「余は家庭など持たぬ。常に一人で生きる所存である」

ヴィーナス「そういう所もすっごくクールぅ?」

エキドナ「アヌビス、遂に15倍にまで上り詰めたのよね。最早どこを目指しているのか謎だわ」

アヌビス「限界など定めているうちは三流。機会があれば20倍の域にも到達して見せる」

ヴィーナス「そこまでやられたらチェンジ・ザ・ワールドでもサポートしきれないよぉっ?」

もしかしてハート反映されてないかな?

アヌビス「この力を上手く扱える者がいないのもまた事実」

エキドナ「そりゃーいないでしょ。常時10コンボなんてするような奴はカイブツよカイブツ」

アヌビス「しかしだからこそ、余は余の力を存分に引き出してくれる主を求めてならない」

バステト「遠回しにマスターが貶されているにゃ」

ラー「犬っころ、お前もパズドラCombo教に入信しないか? 素晴らしい世界へと踏み込めるぞ」

ロード「教祖がいつの間にか入れ替わっていますね」

アヌビス「遠慮しておこう。邪道は往かぬとこの世に生を受けた時から決めているのでな」

ヴィーナス「カ、カッコイイ………」

エキドナ「10コンボ8倍でも相当なのに、さらに上を目指すって………」

バットマン「これぞ正しき意味での変態だな。私には到底理解できない」

五右衛門「お前その黒タイツでもの言っても何の説得力もねえからな?」

アマテラス「皆様、集まってどうなされたのですか?」

ロード「これはこれは……本当にお久しぶりです、アマテラスオオカミ様」

エキドナ「うわっ懐かし……いつぶりだろアマテラスの顔見たの……」

メタトロン「あたしなんか初めましてだわ」

オロチ「昔はタッグを組んでよく『だんじょん』を制覇したものだったな……」

ゼウス「生きておったかアマテラス……!!」

アマテラス「ええと……わたくしそんなにも懐かしみを覚える顔をしているのでございましょうか……?」

エキドナ「それはもう……ね?」

ロード「うら若き日々の思い出が走馬灯のように……」

アマテラス「はあ……わたくし何分久々に外を出歩くものですから……」

エキドナ「ほんとに無事で良かったわ、アマテラス……」

オロチ「私もてっきり『さくや』の腹の中に収まったものかと……」

アマテラス「は、腹の中にでございますか? しばらく外に出ない間に随分殺伐とした世になったのですね……」

アマテラス「あの、わたくし『きゅうきょくしんか』なるものが追加されたと聞いて出てきたのですが……」

エキドナ「え? ……あ、あー……究極進化、ね……うん……」

ロード「アマテラス様、その……誠に申し上げにくいのではございますが……」

バットマン「ないぞ」

アマテラス「……えっ?」

バットマン「究極進化なんてものはない。ただの迷信だよ」

エキドナ「バ、バットマン……あなた……」

アマテラス「そうだったのでございますか……久々にダンジョンに赴く事ができるかと思ったのですが……」

バットマン「ああ。しばらく待っていたまえ。きっとまたあなたにも活躍の場が与えられるはずだ」

アマテラス「分かりました……残念ではありますが、再びボックスへ戻るとします……皆様、お元気で」

エキドナ「………」

ロード「………」

ラクシュミー「……まぁ、知らない方がいい事もあるわよね……」

オロチ「バットマン……」

バットマン「言っただろう。汚れ役は任せておけ、とな」

エキドナ「バ、バットマン………!!」

カグツチ(光)「ヘイブラザー元気かい?」

オロチ「ん? ……カグツチか? しばらく見ない間に随分『ふぁんきー』になったな」

エキドナ「……え、あなた光なの? 闇じゃなくて?」

カグツチ「おうよ。光がついてギラギラ輝いてるぜ」

ラクシュミー「こ、これは……」

ロード「まだどちらが強いかはっきりしていない時期にハズレの方に進化させられた挙句、究極退化の素材を集めるのが面倒で後回しにされたパターン……!!」

ラー「しかもそのまま忘れられているという訳か……合掌」

カグツチ「おいおいボーイズアンドガールズ、何シケたツラしてるのさ? もっとガンガンハジけようぜ?」

五右衛門「しかも性格が面倒くさくなってやがる……!!」

ヴィーナス「ご愁傷様ね、カグツチちゃん……」

カグツチ「何だよ何だよ? 俺っちドラゴンタイプだぜ? エンドラエンドラで6.25倍だぜ?」

エキドナ「その上情報が遅れてる……!!!」

バットマン「奴はもうダメだ、諦めよう」

アスタロト「うるさいなー……今何時だと思ってるの?」

カグツチ「かわい子ちゃん発見! 俺っちとお茶しない?」

アスタロト「アヌビス久しぶりー」

カグツチ「無視かーい」

アヌビス「応」

エキドナ「アスタロトは最近ダンジョンに行ってないの?」

アスタロト「そーなんだよー。一時期持て囃されたから時代キタかな? って思ったんだけど、そっからめっきりだねー」

ルシファー「……耐久パーティと言えば、俺の片割れは今どうしているのだろう」

アスタロト「んー天ルシちゃんはいっぱいプラスついてたし、お察し下さいって感じかなー」

ゼウス「食われてしまったのか……怖いのう怖いのう……」

ラクシュミー「あんだけ人気だった天ルシちゃんが路頭に迷って、あんだけ産廃産廃言われてた墮ルシちゃんが息を吹き返すなんて、人生何が起こるか分からないわね」

バットマン「誰一人身の安全は約束されない。いつ立場が逆転してしまうか予想がつかない。これが現代社会の縮図であるということに気付くのに、そう長い時間はかからなかったのだった」

五右衛門「さっきから何言ってんのお前」

あ、墮ルシの所ルシファーにしちゃってたわ
続きは明日にしようかな まあ書き溜めはないんだけどね

お題を投げてくださってる方はありがとう。出来るだけどっかで使おうと思うので、遠慮なく言ってくださいね。

仕事から帰りましたんで、とりあえず考えてた奴一つ投下してからお題消化していきます。

虹の番人「ようお前ら」

エキドナ「意外な人が来たわね」

虹の番人「お前ら絶対俺が活躍してた頃の事忘れてるだろ?」

ロード「言われてみれば……進化素材としては破格のステータス、育成不要、スキルも悪くない……
    と三拍子揃った虹の番人様は、初心者の心強い味方であらせられましたよね」

虹の番人「そうだよ。昔はロードをリーダーにメンバーが全部俺で最強だったのになぁ……」

バステト「でも初心者にコスト25は重いような気もするにゃ」

ロード「『ヴァンパイアロード』がコスト10ですから、虹の番人様を四人メンバーに加えようとすると合計コストは110……
    ランクが低いうちは手の届かない領域ですね」

ラクシュミー「それに虹の番人って敵として出てくるとヤケに強くなかったかしら」

ヴィーナス「確か……体力が105万7660、防御力1550……え、こんなん無理でしょ」

虹の番人「それは強かった頃の俺だ。今ではHP90万、防御力は770にまで落ちた」

エキドナ「それでも90万を5ターンで削りきらなきゃいけないって、初心者には相当キツいわよ」

虹の番人「それがな……」

ロード「ゾンビパーティ、ですか?」

虹の番人「そう。それで来られちゃ絶対勝てねーんだよな」

メタトロン「ドラゴンのブレスでじわじわとなぶり殺しにされちゃう訳ね」

虹の番人「そうなんだよ……!!あの少しずつ死が迫ってくる感覚、思い出すだけで寒気がする……!」

アスタロト「おーこわ。敵さんって僕を相手にしてる時そんな気持ちなんだ」

オロチ「昔その戦法で第一線を任されていた者としては、何とも言えないものがあるな」

エキドナ「でも今はホルス達に痛みを感じる間もなく殺されちゃう事の方が多いんでしょ?」

虹の番人「まぁな。あれはもう慣れたわ。あの鳥が来たら『あーはいはい。さっさと殺せよ』って感じ」

五右衛門「達観してんなあ……」

虹クリ「何やってんの?」

五右衛門「お前喋るのかよ!?」

虹クリ「いいじゃん喋っても」

エキドナ「別にいいけどキモイ。後キモイ」

ラクシュミー「口がないからどこから声出てるのか分からなくて怖い」

バットマン「歪なフォルムが絶望的に汚い」

虹クリ「なんか君ら僕に厳しくない?」

エキドナ「でもあなたもうお役御免なんでしょ?」

虹クリ「まあそうだけど。僕の話も聞いてよ」スタッ

バステト「うわっ座ったきもちわる」

虹クリ「君もうキャラが変わってない?」

ロード「レインボークリスタルにとって『恨みの一撃』の効果変更は相当な痛手ですからね」

虹クリ「僕だけ敬称抜かれてるし」

ラクシュミー「ヴリトラちゃんは泣いて喜んでたよね」

ヴリトラ(進化前)「HP1で22万ダメージだ。遂に我の時代がやって来た」

カグツチ「誰こいつ? ナルガクルガ?」

ラクシュミー「似てるかもしれないけど違うわよ」

虹クリ「それに引き換え僕はHP1でも45000ダメージ……もうヘラ降臨にも行けないよ」

ロード「唯でさえ運を要する戦法でしたが、これで初心者のヘラ降臨攻略は一層厳しいものとなりましたね」

エキドナ「まーレインボークリスタル4匹でお手軽クリアなんてのも味気ないしね」

虹クリ「でももう僕ヴリトラに食われる以外の道がないんだよ?」

ロード「一応『シーフ』の進化素材としても必要となりますが」

虹クリ「どちらにせよ食われる道は避けられないよね」

エキドナ「別にいいじゃない。たまドラの気持ちも考えてみなさいよ。イベントの度に量産され配られてモンスターに食べられるのよ」

メタトロン「思わぬ所で覚醒スキルの弊害が生まれてしまったのね」

ラー「光属性に合成すれば経験値が15000入る故、経験値タンクとして見る事もできるな」

ラクシュミー「これから何も知らないでボックスにやってくるあの子をどんな顔で迎え入れればいいのか、私分からなくなってきたわ」



セイレーン「あ、ロードじゃんおひさ」

ロード「お久しぶりです。ご無事で何より」

ゼウス「ワシは? ワシにはノータッチなのかセイレーン?」

セイレーン「爺さんはあたしっていうよりパールちゃんのがお似合いじゃない?」

エキドナ「ゼウスはピチピチの女の子に囲まれて、良い老後を送れたわね」

五右衛門「ヴァルキリーにエキドナにセイレーンorパールヴァティーか……爺のクセに」

バットマン「忘れるなよ。ヴァーチェが甲冑を脱ぐと美少女という第三勢力の可能性ががが」

セイレーン「でもあたしも最近は全然ダメダメだからな~」

ゼウス「究極進化を控えておるんじゃろ?」

セイレーン「んまぁそうだけどさ……あたし回復が150ぐらい上がっただけで終わりそうじゃない?」

ロード「夢も希望もありませんね」

セイレーン「再び一線に舞い戻れる日が来る光景を想像できないのよね」

バットマン「究極進化して更に肌色面積が増えてくれればそれで良い」

五右衛門「お前はちょっと黙ってろ」

ヴィーナス「防御態勢の役目もメガロドランに奪われちゃった感じ?」

ラクシュミー「あの子はあの子でカツカツな所あるから、セイレーンちゃんが良い感じに成長すればいけるかもよ?」

セイレーン「なんかあたし、あの鮫としのぎを削ってる現状に凄い敗北感を憶えるんだけど」



シルフ「あんたはいいよね」

セイレーン「え……?」

シルフ「私なんかカピバラさんだよ。つい最近までカピバラさんに負けてたんだよ」

セイレーン「え……うん、ごめん……」

バールベック「突然だが、我ら伝説龍族の中で最も不憫なのは誰だと思う?
       念の為に言っておくが、我は神秘龍シリーズ、その炎を担うバールベックだからな」

エキドナ「なんかキッツいのが来たわね」

ラクシュミー「申し訳程度に付けられたスキルブーストが哀愁を誘うわね」

ロード「産廃を宿命付けられた種族……ある意味最も悲しみを知っているのは、彼らなのかもしれません」

バールベック「思い出せ。パズル&ドラゴンズだぞ。パズルには目を瞑るにしても、ドラゴン要素が皆無だとは思わないか」

セイレーン「歴龍ちゃん達と天空龍ちゃん達は結構やるじゃん?」

ロード「確かに歴龍さんは独自の立ち位置を確立しているように思えますね。天空龍さんはゼローグさんと共にゲリラダンジョンを高速周回なさっているとか」

エキドナ「でも最近ゼローグってサタンに押されてないかしら」

ラクシュミー「『チョキメタ3体も使うのかよ……』『天空龍とか400万テーブルじゃん……育ててねえよ……』
       ……マスターの弁よ」

ロード「入手難易度が高いゼローグさんより、汎用性の高いサタン様の方がフレンドにも困らないという事ですか……」

エキドナ「後『無駄に体力あるから超キング○○ドラゴンで事故っても割と大丈夫』……らしいわ」

バールベック「まず『ゲリラ周回』などという枠に追いやられている時点で何かがおかしい」

五右衛門「俺の天下だった『天海神』周回は、今じゃアイツの方が速いんだとよ」

ラー「結局は周回なのか……」

エキドナ「まず『○○ブレス』を抜けだせない限り活躍の場が限定される運命からは逃れられないんじゃないかしら」

ラクシュミー「ブレスの悪口はやめなさい。それより使えないとか言われてる私の吸魔が火を吹いちゃうわよ」

バールベック「我ら神秘龍シリーズはブレスから脱却したぞ」

バステト「でもリーダースキルが絶望的に使えないにゃ」

ロード「一応ネブラディスクさんに関しては、当時割と使えるのではという見解もあったようですが……」

エキドナ「誰も使ってないわね」

アスタロト「なんかあの頃やたらリーダーチェンジ系の新入りが出てきたけど、結局なーんにもなかったね」

ヴィーナス「初代伝説龍とか、カラードラゴンと大して変わんないしアレが一番絶望的だと思うな」

ラクシュミー「何気に究極進化も済ませちゃってる辺り、お先真っ暗ね」

五右衛門「ドラゴンって苦労してんだな……」

バールベック「近々お目見えする事になる『フラワードラゴン』達がどのような評価を受ける事となるのか、今から逆に楽しみだ」

アスタロト「でもさでもさ、なんか『どらごんぞんび』とか来るらしいよ? ドラゴンしか入れませーんみたいな」

バットマン「そのドラゴンゾンビが産廃という未来しか見えない」

エキドナ「夢も希望もないわね……」


海賊龍……そんなのもあったね……
興味なさすぎて一回も行ってなかったぜ……
最近伝説龍よりスキラゲ素材のがメインに据えられてる感あるよね

エンドラ「龍の名を冠する者の代表として、只今参上。龍騎士に今一度栄光あらん事を」

エキドナ「あなたも一世を風靡したリーダーの筆頭よね」

ロード「フレンドを見れば彼で埋め尽くされていた時代も、今となっては過去の栄光ですか……」

セイレーン「6.25倍の火力なんて、あの頃はすっごく感動したもんなのにねぇ」

ゼウス「そしてワシの9倍に魅了されるんじゃな」

エキドナ「調子こいてたら倒し損ねたデビルにパワーオブゼウスを切らされて殴り倒される所までもが様式美だったわ」

エンドラ「ADKの名が轟いた時代より悠久の月日が流れ、遂に究極の境地へと至ったにも関わらず、龍騎士の復権は果たせなかった。不覚の極みである」

ラクシュミー「もう12.25倍が出てる中、今更9倍かよって感じだったわね」

オロチ「9倍で『かりょくぶそく』など、昔では考えられん事だ……」

ゼウス「ドラパと言えば『CDK』も外せんのぉ」

ロード「ええ。闇パーティにドラゴンパーティにと、強力パーティのサブを転々と渡り歩いた彼は、とても世渡り上手な男でした……。CDK……なぜこんなにも早くに……」

エキドナ「辛いでしょ、彼の事は思い出さない方がいいわ……」

ロード「うっ……CDKぉ……、……すみません、しばらく席を外します……」

エンドラ「……惜しい男を亡くしたものである」

ゼウス「共に1日でも長く生きよう……ワシらに託された想いを無駄にする訳にはいかん」

オロチ「この八岐大蛇、絶対に新参者の腹に収まるなどという末路を遂げてはなるものか……! 」

エキドナ「みんな……一緒に頑張ろう……!」




バットマン「水の天空龍はメスらしい。あの謎の胸のボリュームは実はブラによるものなのではないかと思う訳だが、お前はどう思う?」

五右衛門「お前ほんと空気読めねえな」

ゼウス「じゃが、初心者は今でも『闇パ→ドラパ→ゼウスパ』の道を辿るんじゃろ?」

セイレーン「あの火力が上昇していく感動と共に、人も成長していくんだよね」

エンドラ「……今時はそのような事はないようである」

ゼウス「なん……じゃと……?」

オロチ「『りせまら』か……」

エキドナ「そうよ。最初に一回だけ引けるレアガチャを何回も何回も繰り返して、みんな目当てのレアモンスターを入手するの」

ラクシュミー「ホルスなんて手に入ったが最後、6.25倍の感動なんて経験する間もなく一気に16倍まで行っちゃうわね」

アスタロト「今の子は16倍でもたりなーい! ってなるみたいだけどね」

エンドラ「何とも度し難い風潮である」

ゼウス「4倍も6.25倍も9倍もすっ飛ばして16倍……、凄い時代になったんじゃのぉ……」

セイレーン「あの感動を知らないなんて勿体無いなぁ」

エキドナ「まぁ、これも仕方ない事なんだけどね……」

オロチ「時代の流れか……」




バットマン「時代の流れと言えば、女の子ガチャは画期的だな。その内容もさる事ながら、名前からも底知れぬ淫猥さを感じる」

五右衛門「ごめん一回殴らせて? 一回でいいから」

女の子ガチャでメイメイとサクヤが手に入った身としてはあれは非常に素晴らしいガチャでした

ちなみにリセマラはヴィーナスが出てやったー神だーとか思ってやめちゃった勢なので、健全に闇パドラパゼウスパの道を辿りました
今ではヴィーナスちゃんは立派にボックスの肥やしとなっています

なんかめっちゃ頭痛いんで今日の所はおわりにしますね
お題はヨミ以外は消化できてるかな? やってないのあったら教えて下さい、新しいのも歓迎

ごめん投下するっつったのに完全に忘れてた。

ロード「すみません、ただいま戻りました……」

エキドナ「おかえりー」

ベリアル「おるるるるァァァァァあああ!! 道を空けろカス共がァァァ!! 轢き殺すぞおんどるゥゥゥあァァあ!!!」

エキドナ「だまれ暴走車椅子!!」シャ-ッ

ベリアル「ひいいいいいい!!! 怖いよおおおおお!! 髪の毛がブワッってなったよおおおおお!!!」

五右衛門「テンションたけぇなコイツ……」

アスタロト「ベリアルちゃんってなんかベルゼブブちゃんとキャラ被ってるよね、なんとなく」

ベリアル「おいアスタロト。俺様に向かってライダー以外の特徴がないみたいな事言ってんじゃねぇよ」

エキドナ「実際そんぐらいしかないでしょ。ブランコちゃんと同族よ同族」

ベリアル「なァァァにがブルぁンコちゃんだゴラァ!!! ブランコ様とお呼びしろ!!! 俺様風情がブランコ様と同族なんぞ恐れ多くて死んでしまうわ!!!」

ラクシュミー「もう入信済みなのね……」

バステト「アタマ痛くなってきたにゃ」

ロード「彼の乗り物はどうやって動いているのでしょう、全くもって謎ですね」

アヌビス「……実はあの中では必死に足でペダルを漕いでいる説が有力だ」

ヴィーナス「なんかあの子頭身低くない……?」

バットマン「そこに突っ込んではならん。オーディンとか特に」

ベリアル「テメェらあんま調子こいてっと焼くぞカスコラ!! スキブ2つだぞ跪けカスコラ!!!」

ロード「地味に炎の呪いにドロップ変換の効果も付与されましたね」

エキドナ「でも全然話題にならないわよ?」

ベリアル「割と使い道があるのに地味なのは見た目の影響が大きい感が否めないぞカスコラ!!!
     究極進化で8頭身化する事を切に願ってるぞカスコラ!!!」

ラクシュミー「もう口調以外は懇願の体制に入りつつあるわね」

ベリアル「謙った姿勢が重要ってアドバイスをアスタロトから受けたんだよカスコラ!!! 頼むから進化したらもっとイケメンなライダーにしてください!!!」

エキドナ「ライダーを脱却する気はないのね……」

アモン「儂がネタという扱いを受けるのなら、甘んじて受け入れよう」

五右衛門「悟ってんなぁ」

アモン「LSが悪魔タイプの全ステータスが1.5倍という通達を受けた段階で、何となく予想はしておったからな」チラ

ラクシュミー「……なによ。吸い殺すわよ」

エキドナ「タイプが悪魔単って、意外と絶望的なのかも」

アスタロト「そんな中僕は頑張ってるんだよ? みんな僕を崇め奉っちゃうべきだよね」

墮ルシ「俺の片割れとの扱いの差は酷いものだった」

ロード「公式的に産廃と認められるも同然な仕打ちを受けておられましたからね。ここまでの巻き返しは大したものです」

アモン「堕天使ルシファーの例を鑑みるに、今のうちにネタに走っておけば後で強化されるかもしれないという打算も生まれてくるのだ」

セイレーン「うへー。よく考えてるんだねぇ……、あたしも今からでもブランコに乗ったりしよっかなぁ」

バットマン「ブランコフェスとかやればいいのにな。一定層からの支持を得られると思うぞ」

五右衛門「その一定層、多分お前みたいな奴ばっかなんだろうなぁ……」

バアル「俺のリーダースキルちゃんと覚えてる奴、多分いないんだろうな」

エキドナ「HP満タン時に回復タイプの攻撃力が3.5倍……あまりに衝撃的だったわね。自分には適用されない辺りが特に」

ロード「言うまでもなく、バアル様は悪魔タイプ単体ですからね」

バアル「今でこそこんな扱いだが、何気に光属性の悪魔タイプは俺を含めても4人しかいないんだからな?」

ヴィーナス「私とハーピィデーモン、バアルだけね」

バアル「そう。そしてその中では最も優秀だ」

ヴィーナス「聞き捨てならないわよ……!?」

堕ルシ「ハーピィデーモンは攻撃に、ヴィーナスは回復に長けているが、バアルはバランス型と言えるな」

バアル「例のごとくスキルブーストも2つついている」

ロード「所謂『全色悪魔パーティ』の光枠としては、最有力候補という訳ですか」

ラクシュミー「……何かセールスっぽくなってきてないかしら」

バットマン「だがヴィーナスは可愛い」

ヴィーナス「そ、そうよ。こんな変態仮面より私を入れた方が華が出るわよ」

バアル「失礼な!?」

エキドナ「……言われてみれば、左肩のカエルみたいな顔もよくわかんないわよね」

アスタロト「背中から生えてる変なのは蜘蛛の脚なんだって」

五右衛門「マジかよ……」

アモン「左手から出ているエネルギー体は蜘蛛の巣をイメージしているらしい」

ヴィーナス「へー。結構頑張って設定作ってるのね(笑)」

バアル「この装備重いし苦労してるんだぞ!? 馬鹿にするなよ!?」

セイレーン「でも頭身は高いよねー」

オロチ「『ふんいきイケメン』というヤツか?」

バットマン「厨二病かもしれないぞ」

バアル「や、やめろ! 変なキャラ付けをするな!!」

エキドナ「なんか優男臭がするわね」

ラクシュミー「これ見よがしにブラックコーヒーを飲んでそう」

メタトロン「座る時は脚組んでそう」

バステト「なんかダサい」

バアル「やめてくれよぉ!!」

ヨミ(光)「パズル的な要素に一番貢献してるのって、私なんじゃないかな」

エキドナ「ホントパズル一辺倒よねあなた」

ロード「究極進化なさる以前のリーダースキルは『神の一手』、スキルは『チェンジ・ザ・ワールド』、
    覚醒スキルは操作時間延長が2つですから……とにかくパズルに纏わる特徴の多いお方ですね」

オロチ「以前は和の神の『はずれわく』とまで呼ばれていたそうだな」

ヨミ「そうそう。昔は闇パにも入るかどうかって扱いだったよ。酷いもんよね」

ロード「ヨミ様は覚醒スキルや究極進化によって復権を果たされましたからね」

ヨミ「私カグツチに攻撃力で勝ってるのよ!? すごくない!?」

カグツチ(光)「んあ?」

ヨミ「あんたじゃなくて。闇属性の方よ。あんなバケモンよりか弱い女の子の私が力持ちなんだよっ!!」

カグツチ「でも俺の覚醒スキル、攻撃強化が2つだし負けてんじゃねえの?」

ヨミ「う……そういやそんなのついてたわねあんた」

ロード「僅差で後れを取っているにしても、全てのモンスターの中で攻撃力の高さは4位との事です」

エキドナ「上位の人は屈強な男たちが揃ってるわね」

バステト「ヨミも筋肉ムキムキかもしれないにゃ」

ヨミ「私はそんなんじゃないよ。この第三の手と第四の手が頑張ってくれてるのよ」

アスタロト「なんかイカツい顔がついてる……」

第三の手「あ、どうも……恐縮です」

エキドナ「意外と常識人なのね……」

カグツチ「つーか喋るんだ」

ヨミ「第三の手は引っ越し屋に勤めてて、重い荷物も片手で運べちゃうんだよ」

ロード「やけに現実味に溢れた話ですね」

ヴィーナス「片手でも雇ってくれるのね」

ヨミ「第四の手は普段はコンビニでバイトしてるんだけど、趣味でラグビーやってて足腰がすっごく強いんだよ」

第四の手「ウス」

セイレーン「意外と体育会系なんだね」

ラクシュミー「足腰ってどこなの……?」


エキドナ「闇の方のヨミは全然話題にならないわね」

ロード「尖ったステータスの方が人気が出る傾向にあるようです」

ヨミ「私は素材にエンジェリットがいるし、その分強めなんじゃない?」

バットマン「でも闇闇の方が可愛い」

五右衛門「んだと? 闇光のが可愛いだろうが」

バットマン「石川五右衛門……お前とはうまくやれそうだと期待していたのだがな」

五右衛門「どうやら決着をつけねぇといけねぇみてえだな……」

アスタロト「五右衛門ちゃんストップ! どうしちゃったのさ!?」

五右衛門「止めてくれるんじゃあねえ!! 男にはやらなきゃいけねえ時ってえもんがあるんだよ!!」

バットマン「かかって来い。夜想詠神ツクヨミちゃんのさいかわぶりを思い知らせてやる」

五右衛門「夜刻武神ツクヨミちゃん党の維新と誇りに懸けて、この勝負絶対に負ける訳にはいけねえな」

バットマン「蔑むような瞳が可愛い!!! さらさらな黒髪が愛らしい!!! 小さなお手手が愛おしい!!! ぷにぷにのあんよがキュート!!!! 踏まれたい!!!!!!」

アスタロト「最後のはただの願望じゃん……」

五右衛門「くりくりしたお目目が可愛い!!! 流れるような髪が成すツインテールがチャーミング!!!! ボーイッシュな出で立ちながら確かな女の子らしさを醸し出すもちもちの肌と、それに対して慎ましい断崖絶壁が素晴らしい!! 頭ナデナデされたい!!!!!!」

ヨミ「今こいつっ!!! 言ってはいけない事をっ!!! 本人を前にして断崖絶壁って言ったわよ!!!」

バットマン「ぐっ………ゼェ、はぁ………」

五右衛門「ごふっ………はぁ……はぁ………」

バットマン「……済まなかった。私とした事が取り乱してしまったようだ……夜想詠神ツクヨミちゃんの可愛さに呑まれるあまり、夜刻武神ツクヨミちゃんの可愛さが見えなくなっていたようだ」

五右衛門「俺の方こそ間違ってたみてえだ……夜想詠神ツクヨミちゃんがこんなに可愛かったなんて、全然気がついてなかったぜ……」

バットマン「五右衛門……」ガシィ

五右衛門「バットマン……」ガシィ

エキドナ「ひしと抱き合い、重力に抗う事なく崩れ落ちる二人の男達は、固く揺るぎない友情を再確認していた。それと同時に、男達の間には奇妙な一体感が生まれていた。一人でも多くツクヨミの可愛さを知って欲しい。言葉を交わすまでもなく、彼らの目的は自ずから一致したのだ。最早怖いものなどない。護るべきものの為に、どのような不可能も可能にして見せる。その一心が彼らの行動理念となり、無限の力を沸き立たせる。今一度立ち上がる二人の男達の背中は、世界の何者よりも大きく見えたのだった。」

ヨミ「何が!!! 何が断崖絶壁よ!!! ムキィィィィィーーーッ!!!!」

ミネルヴァ(闇)「下剋上に期待した方が良いのでしょうか」

エキドナ「クイックボムに防御力半減効果がついたんでしょ?」

ロード「アーマーブレイクとしては最速ですし、悪魔パーティにはもってこいかと」

ミネルヴァ(闇)「いえ、私ではなく……」

ミネルヴァ(光)「しく、しくしくしく……」

エキドナ「あ、あー………」

ロード「やってしまいましたね……」

ヴィーナス「何というか……厳しいものがあるわね……」

バットマン「でもセイントミネルヴァの方が可愛い」

五右衛門「は? 目ん玉腐ってるんじゃあねえだろうな。ダークミネルヴァのが可愛いだろうが」

バットマン「やんのかゴラァ!!!!!! 晒し首にしてやる!!!!!」

五右衛門「上等だオラァ!!!!! 天日干しにしてくれるわ!!!!!!」

アスタロト「さっきまでの結束はどこへ行ったのさ……」

ラクシュミー「男ってホント馬鹿ね」

エキドナ「でもなんか、誰だって+さえあれば活躍できるような気がしてきたわ」

ロード「それはまぁ、確かに……、現状全く使い道がないモンスターというのも、いないのではないでしょうか」

ラクシュミー「皆何かしらの長所があるものね」

アスタロト「劣化版なんてないのかも」

エキドナ「そうよ。きっと誰しもが輝ける場所があるんだわ」

オロチ「夢も希望もあったんだな」

ゼウス(光)「じゃな!」





ゼウス(闇)「……………………」

エキドナ「…………………」

オロチ「…………………」

ロード「…………………」

ラクシュミー「………………」

アスタロト「………………」

ゼウス(光)「…………………」

闇メいない人用にしたって敷居が高いし
何かの間違いとしか思えない

闇爺は特異な例にしても、大体のやつは+振れば使えるっていうのは最近ずっと思ってた事でした
今日は多分これで終わりかな?

ドラウン「僕ってドラゴンじゃ一番強いんじゃない?」

エキドナ「最近ソニアが出てきたから最強ではなくなったかもね」

ロード「ですがブレスを脱却すればここまで強くなれるという事実の体現者でもあらせられます」

フレアドラール「俺とピエとふわふわに関しちゃ実質唯一無二のスキル持ちからな」

エンジェリオン「誰がふわふわですか!」

アスタロト「君よりふわふわなのって、クシナダヒメちゃんぐらいしかいないと思うよ」

五右衛門「ふわふわのベクトルが違うだろ、あれは」

セイレーン「卵割るの下手そう」

メガロドラン「よおセイレーン。敗者の気分はどうだ?」

セイレーン「ふん。こっちにはまだ究極進化があるんだからね」

ラクシュミー「あまり期待しすぎると酷かった時の落差が凄いわよ」

オロチ「経験者は語る、か……」

ラクシュミー「いっその事思い切ってスキルを全く別のに変えてくれればいいのに」

ロード「もうスキルレベル上げを終えてしまった方の事を考慮すると、どうしてもそれははばかられるのでしょうね」

ドラウン「そういうの多いよね。僕がアンケートダンジョンで選ばれた時も非難轟々だったし」

エキドナ「苦労してスキルマにした所でもっと簡単な手段が用意されたんじゃ、俺の努力は何だったんだーってなるのも分からなくはないけどね」

ロード「さじ加減が難しい所です。ライトユーザーからすれば簡単に越した事はないのですが」

アスタロト「ピエちゃんは耐久パーティに引っ張りだこだもんね」

堕ルシ「最近は攻撃力の高い輩が多すぎてダメだ……と、俺の片割れが言っていた」

アスタロト「まぁノーマルダンジョンはあの子の独壇場だし、別にいいんじゃない?」

ロード「……そういえば、トイトプス様はどうなされたのですか?」

フレアドラール「……アイツは……」

エンジェリオン「……環境さえ違っていれば、こんな事にはなっていなかったはずなのに……」

エキドナ「……パールヴァティーね……」

アスタロト「ゼローグちゃんが出てきた時は、結構輝いてたのにな……」

シャードラン「そもそもゼローグ自体が下火みてぇな所があっからな……」

ピエドラ「……アイツ、死ぬ間際に何て言ったと思う? 『俺の命一つでパールヴァティーのスキルレベルが上がるなら、安いもんだよ』って……」

エキドナ「う、うわぁぁぁぁぁッッ」

アスタロト「……で、上がったの?」

ピエドラ「上がらなかったよ……」

エキドナ「うわぁぁぁぁぁぁッッッ!!」

オーディン(水)「諸君、私の話も聞いてくれるか」

エキドナ「あなたは別に悩みとかないんじゃないの? 覚醒スキル強いし」

メタトロン「スキルブースト3つは流石の私でもやらなかったわよ」

ロード「水属性強化が3つとスキルブースト3つ、いずれも好評な覚醒スキルをこれでもかと言うほどに積みこんだと言える布陣ですね」

ラクシュミー「最初に出てきてからずっと+換算? で一位なんでしょ? 優遇されてるじゃない」

オーディン「勘違いされては困る。覚醒スキルが登場するまでは冷遇の極みだった」

エキドナ「そういえばそうね。木は当たりで水は外れみたいな扱いだったわ」

ゼウス「その木のオーディンも日が経つにつれ微妙な扱いになっておったがの」

ラクシュミー「でもいいじゃない。今は強いんだから」

オーディン「まぁ、現状の待遇に関しては不満はない」

アスタロト「お悩みはなにかな~?」

オーディン「……その、頭身が」

アスタロト「……あ~。やっぱりそれなんだ」

エキドナ「出川哲郎とか言われてるらしいわね」

バットマン「こらこら。固有名詞を出しちゃあイカン」

ラクシュミー「……にしたって散々な言われようね」

オーディン「そうだ。私だって……ご、五頭身ぐらいはある」

ゼウス「……多く見積もっても、じゃのう……」

バットマン「上半身に比べて下半身が貧弱すぎるだろ……」

エキドナ「脚が絶望的に短いのがキツいわね」

ロード「……立ちの姿勢である関係上、仕方ない所もありますが」

オーディン「私もゼウスのように仁王立ちにしておけば、もうちょっとなんとかなった気がするのだが」

ラクシュミー「究極進化もないみたいだし、このまま一生を終える事になるのかしらね」

オーディン「いや待て。究極進化アンケートなるものを実施するらしいぞ」

ロード「1位のモンスターに究極進化を実装、ですか……」

アスタロト「チャンスがあるとしたらそこだねー」

バットマン「まぁ野郎に票入れる奴なんていないだろうけどな」

五右衛門「言ってやるなよ……」

オーディン「……やはりダメなのか」

バットマン「『パズドラの究極進化アンケートで秘神オーディン1位にしようぜwwwwwww』みたいな感じで奇跡が起こるのを願うしかあるまい」

エキドナ「オーディンはないにしても、そんな感じでネギに究極進化がついたりしそうで怖いわね」

アスタロト「ネ、ネギちゃんは勘弁してほしいな……」

オーディン「それよりはマシだと思って、この私に清き一票を……とかで、なんとかならないものか」

ラクシュミー「選挙活動でもしてみたら?」

メタトロン「大変な事になりそうね」

エキドナ「ま、どうせサクヤなんでしょうけどね」

オーディン「やっぱりそうなのか……」

アスタロト「夢も希望もないな~」

あ、上位3名までだな。すいません

ダークレディ「あたしのスキルレベル上げた人、多分いるわよね」

ロード「ご愁傷様、と言う他ありません……」

アスタロト「ペルセポネちゃんに悪魔タイプがついちゃったからねー」

エキドナ「ペルセポネの究極進化は闇の神秘龍がいなくなるより後だったし、見越してないとどうしようもなかった感じだったわね」

ダークレディ「あれはもう、こっちまで申し訳なくなる程だったもの」

バットマン「悲観する事はない。一部の変態はペルセポネを所持していてなおダークレディを使っている」

ダークレディ「……やっぱり、HENTAIさんと生涯を添い遂げるしかないか」

五右衛門「変態を悪く言っちゃあいけねえな。彼らは一度愛すると決めれば毛先からつま先どころか骨の髄まで愛し尽くしてくれる、そんな存在なんだぜ」

ラクシュミー「……なんかそれ、余計に悪質な感じがするわね」

ダークレディ「まぁ、使ってくれるなら悪い気はしないけど」

エキドナ「愛さえあれば云々って、割とその通りよね」

ロード「多少の性能差には目を瞑るという条件さえ呑む事が出来れば、ですか」

アスタロト「でも可愛い子ってみんな強くない? 僕とか。僕とか!」

五右衛門「お前は知らんけど、確かにそうだな」

ダークレディ「見た目が良いと人気が出て、その上強ければ、ナントカが儲かるっていうのは分かりきってる事だもの」

ヴィーナス「美しいって罪よねぇ……」

堕ルシ「お前は威張れる程強くないだろう」

ヴィーナス「な、なによ! スキルブーストついてるわよ! よ!!」

エキドナ「いっそオーガみたいな見た目でめちゃくちゃ強いなんてモンスターが現れたらどういう反響を受けるか、気になるわね」

バットマン「誰が得をするのかさっぱり分からないな」

ダークレディ「きっと一人くらい、そんな子でも愛しちゃえるHENTAIさんがいるんでしょ?」

五右衛門「……でも流石にオーガを愛でる変態は見た事ねえわ」

バットマン「逆に言えば今なら先駆者となれるという事だ」

ロード「……素晴らしい向上心ですね。お見逸れ致しました」

アスタロト「……そこは見習わなくていいと思うな」

アテナ「こんばんは、皆様」

エキドナ「あなたが初めて喋ったモンスター、だったかしら……?」

ロード「厳密に言えば、ギガンテス様が最初かと……」

バットマン「よくぞここまで来ました! で全回復させてくれる所にただならぬ『ときめき』を感じた漢は多いという……」

アテナ「あれはその! し、真剣勝負ですからね? 手置いの挑戦者様に止めを刺すなど、騎士道に反しますので!」

ラクシュミー「あざとい。やりなおし」

ロード「そうですか? 私は感服致しましたが……」

アテナ「とんでもありません! あくまで私の価値観ですから……」

アスタロト「お馬ちゃんは自前なの?」

五右衛門「お馬ちゃんてお前」

アテナ「ええ。私の良き友です」

バットマン「世間からは馬車から降りろとの声が上がっているようだな」

アテナ「そ、そうなのですか……? ひろしもみつるも、とっても可愛らしいのに……」

セイレーン「凄いネーミングセンスね……」

アスタロト「お馬ちゃんに付ける名前ではないかな……」

アテナ「そうでしょうか……」シュン

エキドナ「究極進化したら、馬車から降りる選択肢はあるの?」

アテナ「なるべくなら、共に過ごしたいというのが本心ではありますが……それが皆様のお望みならば、致し方ありませんね」

アスタロト「なんていうか、生粋のお馬ちゃんふぇちのんだね……」

バットマン「流石の私でも理解の及ばないフェチズムだな」

ラクシュミー「フェチって言うの……? こういうのって……」

誤字やべえ……申し訳ねえ

アテナちゃんがくさそうとは……
でもくさくてもイイかも……

五右衛門「でもアテナはアンケートで究極進化しそうじゃねえか?」

アテナ「えなり、かずきと離れ離れにならなくてはならないのですか……」

エキドナ「……なんかさっきと名前変わってない?」

ロード「アテナ様は所有率、人気共に高いお方ですし、有力候補ではあるかと思われます」

アスタロト「でもアテナちゃん、神タイプの攻撃力が3.5倍になんてなったらゼウスちゃんが大変な事になっちゃうよ」

ゼウス「な、なんじゃとぉ……!?」

アテナ「そ、そんな、滅相もありません! ゼウス様の領域に並ぼうなど、私にはとても……」

セイレーン「むしろとっくに追い越しちゃってるかもしんないね」

ゼウス「………………」

アテナ「い、いえいえいえ!! 私なんてゼウス様の足元にも及ぶ事は出来ません!!」

ゼウス「……ふ、気を遣わなくてもよい……、本当はワシ、知っておるのじゃ……要介護老人だのオワ爺だの散々に貶されておる事を……」

エキドナ「ヤバ、ゼウスがイジけモードに入っちゃった……」

ゼウス「ワシなんて……、ワシなんて……」

バットマン「イジけ方が完全に思春期の中学生のそれだな」

アテナ「わ、私が御無礼を働いたばかりに……!」

セイレーン「大丈夫大丈夫。どーせ可愛い女の子に囲まれたらすぐ立ち直っちゃうから」

アスタロト「ただのスケベお爺ちゃんだねそれ」

セイレーン「実際スケベお爺ちゃんだもの、仕方ないわ」

ゼウス「ほら!! すぐこれじゃ!! 年だからって馬鹿にするんじゃ!!! びえええん!!!」

エキドナ「誰かー!! パールヴァティー呼んできてー!!」

ガチャ回したらいちドラオオクニだった

パール(光)「呼ばれて飛び出てなんとやら~」

ゼウス「パールちゅぅわぁああああああん!!!」

セイレーン「ね、立ち直ったでしょ?」

エキドナ「清々しいぐらいに単純ね……」

パール「主属性が木に変更されても、私は元気だよ~」

ロード「パールヴァティー様にしてみれば、主属性変更は痛手だったようにも思えますね」

ラクシュミー「私はどうせサブになれないし、水の方が良いのよね」

パール「光体力パなんて新たな道を歩めそうだったのにな~」

エキドナ「木の体力タイプなんて、ヘラクレスとゴン=フリークスぐらいしかいないわね」

パール「素直に防御態勢要員として就職先探した方がいいのかな~」

ロード「元々パールヴァティー様は優秀な防御態勢要員として名を馳せたお方ですし、ある意味順当な究極進化とも言えるかもしれませんが……」

ゼウス「折角の究極進化じゃし、もっと冒険してみても良かったかもしれんの」

ラクシュミー「普通に使えるだけいいじゃないの……」

アスタロト「ラクシュミーちゃん……」

バットマン「それだけじゃない、パールヴァティーの究極進化には重要な意味がある」

パール「意味ってなあに~?」

五右衛門「何って決まってるだろ。ふたつの膨らみが一目で分かる程に大きくなった」

セイレーン「はいはい。そればっかねあなた達」

バットマン「勘違いするな。私達はこの結果に遺憾の意を示さんとしているのだ」

アスタロト「大きくなるのはいいことなんじゃないの?」

五右衛門「馬鹿言っちゃあいけねえよ。金色の女神時代のあのいかにも成長途中って感じの大きさが最高なんだろうが」

パール「よく分からないけど、小さい方がいいのかな~」

エキドナ「別に気にする事ないと思うわよ。この人達が特異中の特異なだけだから」

バットマン「その点アルラウネのそれは素晴らしい。正に芸術と言える」

アスタロト「君達、アブノーマルに生きる事を強いられてたりするの……?」

ヴィーナス「……アブノーマル、ね……」

ゼウス「ワシは大きい方がいいと思うゾイ」

セイレーン「爺さんは周りに巨乳が多すぎて感覚が麻痺してるのよ……」

ロード「私はないぐらいが良いと思います」

エキドナ「ロ、ロード……あなたまで……」

ヘラクレス「ヘラクレス様だ。よろしくしてくれよ」

バットマン「むさいなあ……」

エキドナ「敵として出てくるとめちゃくちゃ強いのに、仲間になると弱い典型的パターンを地で行くような奴よねあなた」

ヘラクレス「ディオスより難しくてディオスより弱いと好評だからな」

ラクシュミー「不評でしょ間違いなく……」

アスタロト「体力500万って、すっごくタフなんだね?」

ヘラクレス「おうよ。今までの体力タイプのボスは根性が足りねえ奴ばかりだったからな」

五右衛門「んだとオラァ!!」

ラクシュミー「あなただってしぶとい方でしょ」

バットマン「むしろヘラクレスはステータスの面では五右衛門の劣化とも言われているな」

ヘラクレス「……まァ、修正に期待しようか」

アスタロト「後ろ向きだなぁ……」

エキドナ「実際ヤバイもの。サブとしてもリーダーとしてもヤバイもの」

ロード「スキルが使いにくい、との事ですが……」

ヘラクレス「……最近二色ドロップ強化が出ずっぱりだったからな。ここらで一石を投じる必要があったんだよ」

ヴィーナス「……の割にドラゴンゾンビがドロップ強化だし、よくわかんないわね」

バットマン「結局弱かったな、ドラゴンゾンビ」

ロード「まぁ、正式に登場するまではどうなるか分かりませんので……」

ヘラクレス「もう降臨じゃ強いモンスターは出ねえって事なんじゃねえのかなぁ」

エキドナ「……ここ最近微妙な人ばっかりだしね」

ゼウス「ワシみたいに一世を風靡するような骨のあるモンスターは出んものかのう」

パール「お爺ちゃんは上級者の最終目標パーティにまでなったもんね?」

ロード「今では降臨ダンジョンで手に入るモンスターが最強候補など、考えられない事ですからね……」

アスタロト「でもサタンちゃんは強いよー?」

五右衛門「アイツ出てきた頃は弱い弱い言われてた癖に……今じゃ俺の立場をことごとく奪っていきやがってよぉ……」

エキドナ「逆に言えば、サタン以来いいのが来てないわね」

バットマン「しばらくはドロップ強化が続きそうだな」

アスタロト「僕の出番も増えないかな?」

ヘラクレス「もういっそ俺もドロップ強化にしてくんねぇかなぁ……」

ラクシュミー「……莫大な負のオーラに満ちてるわね、ここ」

エキドナ「いつの間にかお悩み相談室みたいな感じになっちゃったもの」

バットマン「……私達に相談されても、修正を期待しろぐらいしか言うことがないのだがな」

ヘラクレス「……ふ、今のうちにネタの仕込みに入るとしておくか……」

エキドナ「レアガチャ限定のモンスターは、対照的にどんどん強くなるわね」

ゼウス「昔はどうやったって使えないはずれのモンスターも多かったのぅ」

ロード「一様に一定の強さはあるというのは、良い事のように思えるのですが……」

エキドナ「分かってないわねぇ。金のたまごから出てくるハズレにキレる所までがレアガチャの醍醐味なのよー」

バットマン「むしろハズレを引いた方がオイシイという節もあるな」

アスタロト「それはどうだろう……?」

エキドナ「……金のたまごでハズレと言えば、あの人達ね」

ロード「あの人達……とは?」

エキドナ「ほら、あの人達よあの人達。昔はよくあったじゃない、あのー……」

???「誰かが我らを呼ぶ声がする!!」

五右衛門「な、何奴ッ!!」

ドレーク「ディノレッド!」

マーリン「ビーストブルー!」

アーサー「ドラゴンイエロー!」

フィン「グリプスブラック!」

ロビン「……ん? あー、マリンみどり」

ドレーク「五人合わせて、ライダーレンジャーだ!!!」

五右衛門「ライダーかレンジャーどっちかにしろよ」

バットマン「名乗りが雑すぎるだろ」

アスタロト「……急に常識人になるね君たち」

エキドナ「そうそうあなた達よ。ちょっと前までゴーレムフェスと双璧を成すハズレの代名詞だった癖に、いきなり大出世しちゃうんだもん」

ドレーク「失敬な! ゴーレムよりは使えるわ!!」

ゼウス「どーじゃかのぉ」

オロチ「『あーすがる』を超えるとは思えんな」

フィン「ふん、今も昔も使えるのはオレだけだろう」

マーリン「んだとォ!? 闇メタに雇って貰ってるからって調子こきやがってよぉ!!」

アーサー「私は崇高なる龍王・ゼローグ様に仕えているのだ。つまりこれは私が最も優秀であるも同義」

ドレーク「戦隊ものではレッドこそ指導者であり最強と決まっているだろうが。議論の余地なく私が最強」

ロビン「マジめんどくせぇ……帰りてぇ……ジャンプ読みてェ」

五右衛門「……なんか仲間割れ始まったぞ」

オロチ「協調性の欠片もない……」

アスタロト「フィンちゃんは闇メタちゃんが大人気で出番も増えたよねー。羨ましいなー」

フィン「メタトロンだけではなく、サタンパーティにも引っ張りだこだ」

ドレーク「クッソ。いつの時代も闇属性はこれだから」

フィン「ふ、せいぜい言い訳がましい台詞を吐いているがいい」

ロビン「就活とか……めんどくせぇ……HiP-HOPで食っていきてぇ……」

エキドナ「1人だけ方向性が異なりすぎでしょ……」

イザナミ(闇)「ゲリラなら私も負けてないわよぉ」

エキドナ「確かに速いけど、チョキメタに行く時はすっごく緊張するってマスターが言ってたわ」

オロチ「体力タイプは回復力が低い……その上持ち前の体力も激減するのだから、かなりの曲者だな」

イザナミ「一発も貰う事を許されない、画期的リーダーよねぇ」

ゼウス「先制攻撃されると終わりじゃな」

パール「お爺ちゃんと同じね?」

ゼウス「ワシはまだ生き残れる可能性があるじゃろ!」

イザナミ「私もスキルで生き残れるかもしれないわよぉ?」

ロード「30%減は、厳しいものがありますが……」

イザナミ「一応スキルレベルマックスなら6ターンで発動できるから、サブとしてもいけると思うんだけどぉ」

ロード「イザナミ様の降臨ダンジョンの性質上、スキルレベルを上げるとなるとかなりの周回を要する事となりますね」

エキドナ「ダンジョン自体の運要素が強すぎて、ノーコンティニューが安定しないのも拍車をかけてるのかしら」

イザナミ「スキルレベルマックスにさえなれば、活躍を約束できるのになぁ」

ラクシュミー「ステータスは無駄に高いわね」

イザナミ「+換算……? だと、13位みたいねぇ」

ロード「イザナミ様に限らず、体力タイプの方々は総じて+換算が高いようですね」

エキドナ「青オーディンなんて873だもの」

アスタロト「そこんとこ、ギガンテスちゃんはすっごいよねぇ。オーディンちゃん三兄弟の間に挟まってる

五右衛門「アイツ、回復が?9999じゃないサタンみてぇなステータスしてやがるからな……」

ロード「……そう言われると、いかに頭一つ抜けた存在か分かる気もします」

イザナミ「これからは体力タイプの時代が来るみたいだし、そうなれば私がリーダー筆頭なんじゃないかしらぁ」

オロチ「『あおそにあ』とやらが目の上のたんこぶだな」

ロード「いかに回復力の低い体力タイプと言えど、回復力が6.25倍ともなればそこそこの数値を期待できますからね……」

イザナミ「ふふ、でも攻撃力も6.25倍なんでしょう? 体力タイプ最高倍率の16倍に敵うかしらぁ」

ロード「ドロップ変換や『列強化』の存在から、一概にそうとは言いきれませんが……」

五右衛門「……お前ら、実質体力パーティみたいな俺を忘れるなよ? 体力エンハンスで1627.5倍だぜ?」

パール「スキルがためられれば、だけどね~」

五右衛門「ふ、お前ら知らねえだろ……、フレイにスキルブーストが付いたから、ドロップ強化要員をフェニックスにすればスキルブーストが計4つ。エキドナの威嚇は6ターンで打てるし、13ターンで大花火まで溜まっちまうんだぜ」

エキドナ「……13ターンで大花火って、凄い時代になったのね」

五右衛門「スキルレベルマックス前提だけどな」

ロード「……13ターンでも長いと感じるのは、感覚が麻痺しているせいでしょうか」

イザナミ「スキルブーストがあれば、何でも出来る気がしてくるわねぇ」

文字化け激しすぎてやめたくなりますよぉ

クシナヒメ「あらあら、ご機嫌いかがですか、皆様~」

ラクシュミー「来たわね、別ベクトルのふわふわちゃん……」

クシナダヒメ「今日は良いお天気ですね~」

アスタロト「なんかアタマぽわ~ってしてくるよ……」

バットマン「これは恐らく、一学期頃から『あの人イイなぁ……』と淡い恋心を抱くものの、夏休み明けるとピアス穴が開いてる系女子だな、間違いない」

エキドナ「あなたは人を歪んだ視点で見すぎだから……」

セイレーン「……っていうかロード、いつもの解説は?」

ロード「……はっ! し、失礼……、少し惚けていたようです……」

クシナダヒメ「炬燵は温かいですね~」

バットマン「マズイ、炬燵と間延びした話し方が両方そなわり最強に見える」

アスタロト「脳みそがとろけちゃってるよ~」

五右衛門「お前らしっかりしろ……、炬燵の中で……寝ると……風邪……うぉ……」

クシナダヒメ「瞼が下へ降りてきます~、閉店ガラガラ~」

ロード「すみ……ません、皆様……どうやら、ここまでの……よう、です……がくっ」

セイレーン「ロ、ロード……しっかり……、……やっぱメンドクサイしいっかぁ……」

エキドナ「み、皆が一気に眠りに落ちていく……」

アスタロト「コシュまるぅ~……、どこ行ったのー……、あれないと眠れな……あ、ミジュマル……ちょっと違うけどこれでいいや……」

クシナダヒメ「私も眠くなってきましたよ~」

エキドナ「ち、ちょっとロード……せめて解説だけして寝なさい……」

ロード「えっとですねえ……、アヌビス様と大体同じ、以上……」

ラクシュミー「ざっつぅ……」

エキドナ「聡明なる神護とか色々あるでひょ……」

バットマン「スサノオとバステトとアヌビスをハイブリッドした感じ……だな……」

クシナダヒメ「すごくざっくりしているのですね~」

アスタロト「すやすや……」

エキドナ「合ってるのかわからないけど……いいや……、おやすみなさい……」

ラクシュミー「すぴい……」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom