{学園パロ}モルジアナ「恩人ですから」{マギ} (7)

とある街の鉄塔の上にその少年はいた

「ん〜っ!ここは気持ちいいな……おっとそろそろ行かなくちゃ」

「行くよ、ウーゴくん」

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期待!期待!

この世界には魔法が存在する
また火や水、熱や霧などを操るアイテムも存在する
“金属器”それは使う人間次第で世界を闇に染める

キーンコーン

ヤムライハ「あらもう時間、次の授業は魔装の歴史です」



男子A「俺はヤム先生派かな」

男子B「いやいや中等部のマリアムちゃんだろ」

カシム「妹に手出したら…[ピーーー]」

アリババ「落ち着け」

男子C「やっぱりアリババは学園生徒会の白紅姉妹か?」

アリババ「白瑛先輩と紅玉か…なんかいまいちよく知らないんだよな…」

中等部
マリアム「それでねお兄ちゃんがね…モルさん聞いてる?」

モルジアナ「え!?あぁすいません考え事をしていました…すいません」

マリアム「珍しいねモルさんが考え事なんていつもは…楽しそうにニコニコ聞いてくれるのに」

モルジアナ「実は先日痴漢というのにあいまして」

マリアム「うわぁ…ちゃんと手加減した?」

モルジアナ「いえ、それが…私が手を出す前におそらく高等部の方が」


「おい、女の子一人になにしようってんだ!」

モルジアナ「そう言って一人で片付けてしまって…お礼したいんですが…どなたなのかわからないんです」

マリアム「顔とか見なかったの?」

モルジアナ「それが後ろ姿だけなので金髪の方としか…」

マリアム「一人お兄ちゃんの友達にものっすっごいお人好しがいるの…その人かも」

モルジアナ「実際に声を聞けばわかるかと」

マリアム「あ〜うん、お兄ちゃんに頼んでみる」

カシマリ自宅
カシム「……あのお人好しの馬鹿野郎にね」

マリアム「声聞けばわかるから会わせてあげれない?」

カシム「……アイツ携帯持ってないよな…はぁ…分かったなんとかしてみるよ」

マリアム「お兄ちゃん大好き♪」

_________

「運命の歯車が噛み合った…運命が動き始める…僕はなんとか彼に接触してみようかな…」

眠いお休み次回明日来れれば明日投下します

面白そう


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