のび太「まず、今まで冒険してきた仲間たちを訪れようとしたんだ」


のび太「そしたら、ビックリしたよ。いつの間にか行方不明になっちゃってさ」


のび太「試しに、ピー助に会いに行ってみた。でも、周辺をいくら探しても出てこない」


ドラえもん（まずい…このままだと………）


のび太「他にも、キー坊は宇宙に行っちゃっただろ？だからタイムテレビとかで見ようとした。でも砂嵐の一点張り…」


のび太「さらに、ソフィアさんのとこにも行こうとしたけど、何故か見つかんない」


のび太「そこで僕は、ひとつの仮説を立ててみた」

のび太「あくまで仮説だけど、みんなどこかへ飛ばされている可能性がある」


のび太「だって偶然とはいえ、連絡が全員取れなくなるなんておかしい」


のび太「そして、それには――――この僕が関わっているというわけだ」


のび太「全員、僕に関わってその数日後には綺麗さっぱり埋め合わせが起きている」


のび太「消滅されている」


ドラえもん「………」

のび太「僕はもしかしたら一種のタイムパラドックスかもしれない」


のび太「いろいろな人と出会ってしまう。それには大きな時間影響を与える確率が高い―――――」


のび太「だから僕のもとへ、ドラえもんを送ってきた。時間改変をなくさせるために」


のび太「多分どくさいスイッチを使って消しているか…どこかに閉じ込めているかかな？」


のび太「ま、キー坊とかに関しては誕生日のとき、夢の世界にいたんだけど」


ドラえもん「それじゃあ、証拠にならないんじゃ――――――」

のび太「君は東京が緑に飲み込まれた時を覚えているか？」


のび太「確か君が言った言葉は…『僕なんか壊れればいいんだ』みたいなこと言ってたよね」


のび太「君は改変に失敗した。だから、もしもの時は爆弾を使って未来ごと――――――」


ドラえもん「もうやめてくれ…君が消されてしまう」


のび太「いや、僕は消えるつもりはさらさらない。彼らを助ける」


のび太「君も、協力してくれたら嬉しいけど」


ドラえもん「しょうがないな、のび太君

ドラえもん「でも、僕は一緒に行けない」


ドラえもん「僕は君の監視を頼まれている。僕には発信機がついているんだ」


のび太「…そっか。じゃあ、僕一人で行くよ」


ドラえもん「大丈夫かい…？」


のび太「うん、大丈夫さ。…ジャイアンたちには、内緒にしてくれるかな」


ドラえもん「ああ、分かってるさ。あと、このマシンで今まで冒険してきたみんなが囚われてるとこがわかる」


ドラえもん「無事に帰ってきてね」


のび太「うん」

のび太「じゃあ、またね。絶対戻ってくるから！」ｼｭｩｩｩｩｰﾝ


ドラえもん「…さよなら、のび太君」


ドラえもん「さあ、僕は未来で動くであろう組織を足止めするよ」


ドラえもん「たとえ、壊れても」

一日できたら保守いいですか戻ってきますんで

じゃあ期待とか書き込んでくれた人とか明日には戻るのでもし出来たら待って頂けないでしょうか？

じゃあ期待とか書き込んでくれた人とか明日には戻るのでもし出来たら待って頂けないでしょうか？

誠にすいませんが、>>1は諸事情により昨日ダメでした。
今日の夕方頃に復活を遂げて参りますので、どうかお許し下さい。