男「姉ちゃんは今日は仕事が休みみたいだな、妹は・・・・」
ガチャ
妹「ただいまー」
男「今帰ってきたとこか・・・・さてどうすっかな」
>>6にカンチョーする
己
男「オラァッ!!」
いきなり体をひねり、己自身にカンチョーを打ち込み出す男
ドス
男「あ”あ”あ”あ”ッ!!」
ドス!
男「あぁッッ!!」
ドスッ!
男「あぁああ!!」
ドスッ!!
男「アパァあ!」
ドス!
男「・・・!!!!」
妹「きゃああ!!お兄ちゃん何してるの!?」
男「て、手が勝手に・・・・!ハギ!!」
ドス! ドス! ドス!
妹「やめて!!お尻から血が出てるよオニィチャン!!」
男「もう、ケツの・・・感覚がががががががg」
ドス!どす!どす!
妹「お、お兄ちゃんもしかして勃ってる!?」
俺の下腹部が不自然に盛り上がっているの見える
ドス!ドス!ドス!
男「」
ドス!ドス!ドス!
男「アフ」
ビュゥウウウウウウウピュピュ
妹「おにい・・・ちゃん?」
男「・・・・」ビクンビクン
男「ふう」
何事もなかったように立ち上がる男
妹「おにいちゃん・・・大丈夫・・・?」
男「ん?」
妹「いや・・・その・・・凄い格好で自分にカンチョーしてたから・・・・」
男「あぁそのことね」
手を見ると両手の人差し指と中指が不自然な方向に曲がってしまっている
男「ちょっとセロテープもってきて」
妹「え?、あ、うん」
手渡されたセロテープで折れた指をガチガチにテーピングする男
男「これで、よしだ」
妹「何が・・・よしなの?」
男「次のステップに行く為のさ」
妹「え?」
男「次は>>30だ」
4才の弟
ガチャバァァァァァァアアアン!!
扉を勢いよく開けて居間に入ってくる男
母「ユ、ユウスケ!なんだいいきなり!?」
男「弟は?」
母「はぁ?」
男「弟は?」
母「テレビの前で寝てるけど?」
男「あぁあれか」
ツカツカツカ
母「一体なんなんだい全く・・・」
男「よう弟」
弟「」スヤスヤ
男「フンッ!!」 ドスッ!!
弟「パウッ!?」
弟「あ・・あ・・・あ・・?」
男「フン!フン!フン!」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
母「ひゃあああ!?あんたなに・・」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
弟「あぶ・・・じぇび、あ、あ」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
男「黙ってろお袋ッ!これがッ!教育ッ!DAッ!!」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
弟「・・・・・」ガクンガクン
母「や、やめとくれぇええ!!!」
男の背中にしがみつく母
男「オラァ!オラァ!!」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
母「やめてぇえええええ!!!」
男「はぁ・・・はぁ・・・・」
ポタポタと指から血が落ちる
弟「・・・・・」
ズボンが破け肛門が裂け、流れ出た糞便が弟の足元に広がっている
男「ん?気絶したか?」
弟「・・・・・・」
母「た!たくやぁああああああ!!」
ドンっと男を押しのけ弟を抱きかかえる母
母「うう・・・たくやぁたくやぁああ」
男「気にするなお袋、死んではいねぇよ」
指にテープを巻きながら話す男
母「う・・う・・・・鬼・・・鬼・・!!」
妹「もう、今度はなにして・・・・きゃああああ!!!たくぅううう!?」
男「次は>>43だな」
細身のツンデレ同級生
男「なるほどな」
天井を見ながらうんうんとする男
妹「なにやってんのおにいちゃん・・・」
男「声を聞いた!!」
妹「それどころじゃないでしょ!!たくをこんなにして!!馬鹿!!人でなし!!」
母「鬼・・・鬼・・・」
男「弟?ハッ!それどころじゃあねぇ!!」
ドンと妹を突き飛ばして玄関に進む男
妹「ちょ、ど、どこに行くのっ!?」
男「学校だァッ!!」
妹「一年も不登校のお兄ちゃんがッ!?」
男「あ、と出かける前にセロハンの予備もらっとくわ」
ガタンゴトンガタンゴトン
同級生(男のやつ・・・今日も学校きてないんだろうな・・・)
電車に揺られながら考えにふける細身同級生
同級生(もう、この前もあんなに電話で言ったのに・・・)
ガタンゴトンガタンゴトン
同級生(ばかばか!、何考えてんのよアタシ!!あいつのことなんてどうでもいいでしょ!!)
同級生「どうでも・・・」
窓を見ると線路を走る電車の横ぴったりに男が自転車で並走しているのが見える
同級生「あの馬鹿・・・何やって!?」
シャーコーシャーコー
男「ッシャオラ!ッシャオラ!ッシャオラ」
汗を気化させながら自転車を漕ぐ俺
車内がザワつく
客「おいおいなんだあれ?映画の撮影か?」
同級生(俺のやつ・・・まさかあたしに会いに・・・・)
時速80キロは出てるであろう猛スピードで改札口に突っ込んでくる俺
駅員「お客さんキップゥウウウウウウウウウウウッ!!!!」
俺「無駄ァッ!!」
自転車のサドルに立ち駅員にぶつかる寸前でジャンプする俺
駅員「ヘブッ!?」
無人となった自転車が放たれた槍の如く駅員に突き刺さる、即死だった
もの凄い飛距離をジャンプする俺
改札口を越え、手前のホームを越え、線路を越え、向かい側のホームに停車する同級生の乗る電車の窓に突っ込んだ
バリーーーーン ガシャンガシャン
客「きゃあああああ!!」 「おいおいなんだなんだ!?」 「人が突っ込んできたぞ!!」
同級生「俺君!!」
パァっと笑顔が光る、瞬間パッと口元を押さえスっと今度は睨み返す
同級生「ば、馬鹿じゃないのあんた!し、死ぬ気?死ぬなら一人で死んでよね」
男「オラァッ!!」
ドスッ!!
同級生「え?」
同級生「え?え?」
前を見ると、そこには俺の姿はない
なんと極限にまで屈み、同級生の股下を下方向から撃ち抜いていたのだ
俺「オラオラオラオラオラオラオラッ!!!」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
同級生「アプ!ふぇ!あ、あ、あ!?」
ドスッ!ドスッ!
同級生「やめ・・・俺くん・・な・・・で」ガクンガクンガクン
直立状態で痙攣する同級生
客「なにやってんだあいつ!?」 「やべぇよやべぇよ」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!
同級生「やめ・・・てアフ!?、ウン!やめ・・あ!!」カクンカクン
指先に生暖かい物の伝った、それは尿。同級生は失禁しているのである
同級生「あ・・・だめ・・・・でちゃった・・・あ」
俺「・・・・」
ドス
同級生「・・・」ビクビク
俺「・・・・・・・」
客「ザワザワ」
同級生「・・・あう・・・俺・・・くん?」
俺「なんだ?」
同級生「・・・私のお尻・・・どうだった・・・」
指を見ると色んな汁で滅茶苦茶になっている
俺「もうちょっと清潔にしといたほうがいいかもな」
同級生「ば・・・か・・・・」ガクリ
俺「さーて」
グルンと勢い振り返る、途端にぶわっと周りの客が後ろに退いた
俺「次は>>61だな」
俺「・・・と、なると学校だな」
ガタンゴトンとゆれる車内
まだ周りの客は俺を畏怖の目で見つめている
同級生「・・・・・・」
同級生は相変わらず自分の漏らした尿溜りに突っ伏していた
客「お、おいアンタこんなか弱い女の子になんてことを・・・!!」
勇敢なスーツの男が肩に掴みかかる
俺「邪魔だ」 バキィ・・・
すかさず裏拳、顔面を殴打されたスーツの男は衝撃で後ろに吹き飛び、走行中の車内から割れていた窓を通って放り出された
客「・・・ヒィ」
俺「学校は・・・ここか」
窓の外には俺が通う高校が見えている
ドンッ!!
床がヘコむ
反対側の窓を割って車内から飛び出す俺、車内からは無数の悲鳴が聞こえてくる
俺「待っていろッ!!生徒会長ォオオオオァッ!!」
生徒会長「あら?」
生徒「どうしました会長?」
生徒会長「いえ、なんでもありませんわちょっと悪寒がしたものですから」
生徒「風邪にはお気をつけ下さい会長・・・、会長が倒れでもしたらこの学校は・・・」
生徒会長「大袈裟ですわ」
生徒「大袈裟などでは・・!!」
生徒会長「ふふ、さーって学園祭の計画今日までにまとめてしまいましょう!」
生徒「はいッ!」
―――――校門―――――
先生「なんだ君は・・・・」
血まみれの俺を見て目をパチクリする体育教師
俺「別に、気にしないでくれ」
先生の肩を押して校内に入ろうとする俺
先生「だ、駄目だ!ここは当校の生徒以外通すわけにはいかん!!」
俺「じゃあ通っていいなッ!!」
キャァアアアアア
校庭から悲鳴が聞こえる
生徒会長「悲鳴?何かしら?」
バタバタバタ
「おい!体育のカドヤマが不審者に殴り倒されたらしいぞ!」
「なんだって!?それマジかよ」
「なんでもその不審者、この学校内に入ってきたって・・・・」
生徒「会長・・・」
生徒会長「ただ事ではありませんわね・・・」
俺「ただ事ではないね」
生徒「!?」
生徒会長「!?」
バッ!と振り返ると窓にへばりつく俺の姿があった
俺「会いたかったよ」
生徒「そんな・・・ここ・・・三階なのに・・・」
ガラガラガラ
俺「よいしょっと」
生徒会長「あ、あなたなの・・・カドヤマ先生に暴力をふるったって言うのは・・・・」
俺「あぁ、うん、やったねそういえば、うん」
生徒「う・・・う・・・」
俺の背後で震える生徒
生徒会長「も、目的は私ですのッ!?」
俺「うん、うん」
生徒「!?」
生徒会長「わかりました・・・私一人が犠牲になれば他の者には手を出さないと約束してくれますね?」
俺「もちろん」
生徒会長「わかりました、私は何をしたら良いのです?」
俺「まず四つんばいになって」
生徒会長「!?」
俺「はやく」
生徒会長「こ、こうですの?・・・」
言われたとおりに四つんばいになる会長
俺「そうそういいね、あとこれは強制はしないんだけど下着は脱いどいたほうがいいぞ」
生徒「!!」
生徒会長「・・・・そ、それは・・・」
俺「強制は・・・・しないけどね・・・、どっちみちボロボロになるから」
生徒会長「わ、わかりました・・・」
歯食いしばりながら下着を下ろす会長
生徒「会長駄目ですッ!!」
生徒会長「いいのよ!、私は大丈夫ですから」
こんな状況でも笑顔を向ける会長、しかし隠し切れない怯えのせいか少し口もとがピクピクとゆれている
俺「じゃ、次はお尻の肉持って左右に広げて」
生徒会長「・・・・・」
ぐい
俺「よし」
そう言うと俺は両手の指を重ねいつものフォームを取った
生徒会長(こんなところで純潔を失うなんて・・・・でもこれでいいの・・・他の生徒を犠牲にしないためにはこれしか・・・)
俺「オラァッ!!」
ドスッ!!
生徒会長「クプっ!?」
鋭く刺すように早いカンチョー、現に奥で怯える生徒はあまりの速さにそれを捉えることができないでいた
生徒「え?かん・・・ちょ?」
両手人差し指中指合計四本全てが会長の腸内に収まる
生徒会長「あ、あ、え?」
ぐりぐりぐりぐり
生徒会長「あ、やめへ、回転させない、イギ」
ぐりぐり
生徒会長「あ、あ、あ」
俺(慣らしはこんくらいでOKかな」
ぐーりぐりー
生徒会長「やめ・・・お願い・・・ぬい・・て」
ポン 指が抜ける
生徒会長(やっとおわ・・・)
ドスッ!
生徒会長「ヒギッ!?」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
俺「オラァ!オラァ!オラララララァ!!!」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
生徒会長「あふ、ひひぇぷ、はぷ」ビクビク
ドスッ!ドスッ!ドスッ!
生徒会長「・・・・・・」ビクビク
あまりの衝撃に白目を向く会長
生徒「きゃああああ!!!会長ぉおお!!」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!
生徒「やめてぇええええ!!」 駆け寄る生徒
俺「!?」
ドス!
生徒が手に持つカッターナイフが俺の腹部に刺さる
生徒「会長を!離せぇえええ!!!」
生徒会長「駄目・・・にげ・・て」
ドスッ!
生徒会長「う!!」ガクン
さっきの同級生と同じく失禁して気絶する会長
俺「・・・・・」
す、と立ち上がり腹部に刺さったカッターナイフを掴む
ズリュリ
俺「・・・・っつ・・・」
生徒はガクガクと振るえ腰が抜けてしまったのか床にへたり込んだ
生徒「あ・・・あ・・・」
ジョオオオオオオオ・・・・・・・生徒の足元に黄色い液体が広がる
俺「気をつけろ・・・こいつは危ないぞ・・・」
カラーん
そう言うと俺は血のついたカッターを床に落とした、ヒっと頭を伏せる生徒
俺「次は・・・・>>90だな」
伝説のガチムチ体育教師
ガチムチ「カドヤマァ!!どうしたんだぁああああ!!!」
校門で倒れるカドヤマを抱きかかえるガチムチ
カドヤマ「先輩・・・・俺・・・駄目でした・・」ガクリ
ガチムチ「カドヤマ・・・・」
やさしくカドヤマを床におろす
ガチムチ「こいつをこんな目に合わせたのは・・・・・」
シュビッ!!
校舎に向けて指を向けるガチムチ
ガチムチ「お前かぁああああああああああああああああああッ!!!!!」
俺「ほう・・・」
腹にテープを巻きながらガチムチに目を向ける俺
俺「あいつか」
とちゅうから男じゃなくて俺になっててワロタ
>>94
書くのに夢中で気づかなかった
男「・・・・・」
生徒((あれ?なんかさっきと違うような・・・・))
男「それは気のせいだ・・・・」
生徒((こ、心を読んだッ!?))
男「さて・・・・と」
窓の外を向けるとタンクトップの大男がこちらに向かって歩いてくるのが見える
男「凄いなあいつ・・・・」
生徒「え?」
男「わかんないかあいつだよ、あのでかいの」
生徒「?」
ひょいと窓から顔を覗かせる生徒
生徒「体育の先生・・・・・っぽい人?」
男「あいつは・・・・・強いッ」
ダンッと床を蹴り窓から飛び出す男
生徒「だからここ三階ッ!!」
ドンッッッ!!!
三階から床に着地した男、辺りに土ぼこりが舞い上がる
他の生徒「なんだ!?なんか降ってきたぞ!?」 「なんか人だったような」
「おいおいマジかよ・・!!自殺かァ!?」
モクモクモク・・・・・・ぶわぁ
煙の中から姿を現す男
「い、生きてるッ!?」
ガチムチ「・・・・大した奴だ」
男「あんたもね」セロテープでグルグル巻きに固定された指をガチムチに向ける
ガチムチ「目的はなんだ・・・・?」
男「あんたに、こいつを、ぶち込む」
男はそう言うと4つ指のフォームを見せた
ガチムチ「フンッ!!そんなマッチみたいな指でかァ?」
ムキャ
いきなりガチムチの身体が膨れ上がる、奴の鋼の鎧が真の姿を見せたのだッ!
男「俺のこいつは、どんなもんでも貫くぜ・・・・試してみるか?」
ゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴ
ガチムチ「ふん・・・出来るものなら・・・・」
ぐっぐっぐとその巨体が身を低くする
ガチムチ「やってみろッッ!!」
ドンッ!!
勢いよくタックルを繰り出すガチムチ、風圧で地面がエグれる
男「っとぉ!!」
タックルが当たる寸前に宙に跳ね避ける男、が、しかし
ガチムチ「甘いッ!!」
ガシィ!!
すかさず空いた手で俺の脚を掴み、そのまま疾走する
男「う、お!お!お!お!」
ブゥウンッ!!! 勢いよく放り投げれる俺ッ!!
ドッカァアアアアン!
校舎の壁に激しく叩きつけれる男、衝撃で壁が円形にヘコんだ
男「かっはぁ・・・」
ガチムチ「力の差がわかったか小僧・・・これに懲りたら舐めた口を・・・」
男「かっは、はっはっ・・・・はっはっはっはっはっはッっ!!」
身体が埋まっていた壁を蹴り勢いよく前方に飛ぶ男
ガチムチ「ぬぁぁああにぃいいがぁ?アアアアアアおかしいいいいいいいいいぃい!!!!」
ゴォオン!!鉄拳を放ち、向かってくる男を撃ちおとそうとするガチムチ
それを男が空中でカンチョーフォームで迎え撃つ
拳と指先が数ミリまで接近、互いのオーラの衝突で間の空間が歪む
ガチムチ(こいつなかなかできる男だったが・・・・)
さらに近づく
ガチムチ(所詮我の敵では無い!これで決まりだァッ!!)
男「そいつはどうかな?」
ガチムチ「!?」
ドッコオオオオオオオオオオ
拳と指先が衝突、すさまじい光とともに再び土煙が辺りを包んだ
モクモクモクと辺りに煙漂う、二人の姿はまだ見えない
他の生徒「どうなったんだ?」
「さぁわかんねぇよ」 「あの細いの死んだんじゃね」
「つか警察呼んだ方がよくね?」
ぶわぁ・・・・
煙が晴れる、そこには
ガチムチ「・・・・・・」
男「・・・・・・」
インパクトの瞬間のまま固まっている二人の姿があった
絶句するギャラリー
ガチムチは拳を打ち出したまま、男の方は空中で静止している
ガチムチ「ば・・・かな・・」
男「ニヤ」
男が繰り出した4本の指先がガチムチの拳の中指にピンポイントで着弾
そいつをヘシ折っていた
ガチムチ「ぐ・・・・ぐぉああああああああ!!」
拳を押さえてのけぞるガチムチ
男「確かにアンタの筋肉の鎧は流石だ!正直俺も驚いた!だが!」
ヒュパ
4つ指を天に上げる男
男「こいつはそいつをも凌駕する、最強の矛だァッ!!」
ガチムチ「くそがぁああああああ!!!」
反対側の拳で男に殴りかかるガチムチ、そいつを数センチのとこで回避する男、完全に見切っている
男「おおおおおぉぉおおおおおおおおオォ」
ガチムチの腕に乗りジャンプする男、そのままクルクルと身体はガチムチの背後へ
ガチムチ「うぅぅ後ろかぁあああああああ!!」 振り変えようと身体をひねるガチムチ
男「ッラァッ!!!!」
ドスンッ!!!
ガチムチ「う」
ガチムチの肛門に向けて放たれた男の4つ指、いや6つ指がガチムチ最強のシールドを貫通する
男「勝ったッ!!」
ガチムチ「うぉ!あlが”ぁ!!」
内股になるガチムチ、しかし男は容赦しない
男「おぉぉぉおおおッラァ!ッラァ!ッラァ!ッラァ!ッラァ!ッラァ!ッラァ!ッラァ!」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
ガチムチ「ぐわぁあああああああああああ!!!」
男「おぉぉおお大オオ大おおおおおおおおおおおおお!!!!」
ガチムチ「やめ、やめ、やめろぉおおお!!!!」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
男「フン!フン!フン!!」
ガチムチ「ああああああああああ!!!!!、あ」
男「・・・・・・」
ガチムチ「ア・・・ヘ・・・ア」 クルンと眼球がひっくり返り白目になるガチムチ
ズズゥウウウウンン
他の生徒「す、すげぇあのでかいのを倒した・・・」 「それもカンチョーでな・・・」
男「お前は俺が知る限り・・・最強だったよ」
シュビっと指を払う男、パタタっと血と糞便が入り混じった液体が地面に跡を残した
男「はぁはぁ・・・・」
身体の節々が痛い、限界を超えて体を動かしたからだ
もはや両手の感覚はない、痛みもない
男「はぁはぁ、はっは・・ははは・・・」
指はもう・・・ぐちゃぐちゃだった
男「なんか一杯関節増えちゃってるよ・・・ははは」
すると何を思ったのか突然空に手を広げる男
男(こいつが最後になりそうだ)
男「次は>>115」
クラスメイトのクール無口美少女
男「はぁはぁ・・・」
フラフラしながら校舎に向かう男
男子生徒「お、おい病院に行ったほうが・・・」
男「・・・どけ」
近寄った生徒をドンっと押しのける
男子生徒「あんた・・・・死んじまうぜ・・・・」
男「・・・・」
無言でその場を去り男は教室に向かった
無口「・・・・・・」
外の騒ぎなんて全く気にせずに教室で本をよむ少女
ぺらり
次のページをめくる
無口「・・・・・・・」
次のページをめく
男「何の本読んでるんだ?」
無口「!?」
振り返る少女、そこには戦争でもしたのだろうか、血まみれで教室のドアの前に立つ男の姿があった
男「俺漫画ばっかでさ・・・・そういう字ばっかの本とか苦手なんだよな、ははは」
よろよろとフラつきながら少女のそばまでよった
無口「・・・・・」
流石に普段冷静な彼女も驚きを隠せないでいる
男「かいてい・・・に・・二万マり? いやマイルか」
無口「・・・・知ってるの?」
男「あぁ知ってるよアビスって映画でタイトルだけだけどな」
無口「そう・・・・」
男「おもしろいか?」
無口「・・・・うん」
男「横に座ってもいいか?」
無口「・・・え?」
男「駄目か?」
無口「・・・別にいい」
男「そっか、あんがとな」
隣の椅子をズッズと引きずって少女の横に座る男
無口「・・・喧嘩したの?」
男「ん?なんで?」
無口「血・・・ついてるから・・・」
男「こけたんだ」
無口「ふぅん・・・・」
そう言うと少女は机の中から取り出したバンソーコーを差し出した
男「これ俺に?」
無口「・・・・」
男「ありがとな」
バンソーコーを受け取ると、人差し指と中指を一まとめでバンソーコーを巻く男
その様子を本を読みながらチラ、チラと少女が見ていた
無口「・・・・・」
チラチラ
男「もう一個ない?」
無口「・・・・ある」
もうひとつ差し出すと今度はそれを反対側の手に同じように巻く男
無口「なんで・・・」
男「ん?」
無口「なんで変な巻き方してるの・・・・?」
男「あぁこれ?カンチョーしやすいようにだよ」
無口「?」
男「これでよし・・・と」
パタン
少女が本を閉じる
男「おいおい、しおり挟んだか?」
無口「・・・大丈夫覚えてるから」
男「そっか・・・・」
椅子を立つ男
男「そんじゃあケツを・・・・」
無口「・・・・やまだくん?」
男「!?」
無口「・・・・見た目が大分変わっていたからわからなかった・・・・」
男「お、覚えてるのか?、数日しか学校出てなかった俺を!?」
無口「・・・・・うん」
男「・・・・・・・」
無口「・・・・ひさし・・ぶり」
男「あ、あぁ・・久しぶり・・・」
無口「机で本を読んでいた私に・・・・・あなたが初めて話かけてくれた・・・」
男「そう・・・だったっけな・・・」
無口「・・・だから覚えてる・・・」
男「そうか・・・」
無口「今日も声かけてくれた・・・」
男「あぁ・・・」
カバンに本をしまって立ち上がる少女
男「お、おいどこに行くんだ」
無口「・・・帰る」
男「ちょっと待ってくれ!」
無口「?」
男「ひとつだけ頼みがあるんだ、聞いてくれるか?」
コクリ、とうなずく少女
男「カンチョー・・・・させてくれ・・・」
無口「・・・!!」
男「馬鹿な頼みだとは分かっているッ!!でも!!これだけは!!これだけは!!」
無口「・・・いいよ」
男「え?」
無口「カンチョー・・・してもいいよ」
男「お前・・・何言ってんのかわかってんのか?」
無口「あなたにだったら・・・されてもいい」
男「・・・・・」
無口「・・・はい」
4つんばいで尻を向ける少女
男「ほんとにいいんだな・・・」
コクっと頷く少女
男「じゃあ・・・下着ちょっとおろさせてもらうぞ」
無口「!!」ビク
スルスル
男「半分だけな、ケツの穴が見えるくらいまで」
少女の反応がない
男「おい?」
顔を見ると恥ずかしいのか耳まで真っ赤にして息を潜める少女の姿があった
男「・・・・・」
2つ指を構える
男「じゃあ・・・いくぞ」
男「オラァっ!!」 ドスッ!!
無口「!!!」ビク
小さい菊に二つの指がすっぽりおさまり、異物を押し出そうと肛門がキュキュっと伸縮を繰り返す
男「・・・・・・」
ヌポンっ!
無口「・・・!」
ドスッ!
無口「・・・・・・ッ!!」
ドスッ!
無口「・ウ・・・ッフ・・・!」
ドスッ!
無口「・・・・・・・ア・・・」
ドスッ!
無口「・・・・・・あ!」
男(くそ・・・抑えられるか・・・俺・・・)
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
抑えられなかった
男「オラァオラァオラァ!!」
無口「ア・・・・・・ンフ・・・あっ!!」
たまらず少女が辛そうな表情を浮かべる
男(すまねぇ!すまねぇ!) 涙を流しながら突き続ける男
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
無口「あ・・・うあ・・・・」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
無口「あ・・・・・!!」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
ビタビタと股から尿が溢れ出すが尚も手を緩めようとしない
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
無口「~~~~!!」ビクビク
ドスッ!ドスッ!ドスッ!
無口「・・・・・・・・・!!!」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!
無口「・・・・あ・・・あ・・・!!」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!
無口「・・・・・・ッ・・・」
ドスッ!
無口「っアァぁあッ!!」ガクガクガク
男「!?」ビク
初めて聞いた少女の大声に驚く男
無口「あ・・・あ・」カクカク
差し込んだ指をギューギューと締め付けながら少女はぐったりとした
無口「はぁ・・・はぁ・・・・」
少女の肛門は指を抜いても開きっぱなしのままだった
少女が荒く呼吸をする度に赤い内臓がチラチラと見える
男「俺は・・・なんてことを・・・」
男「俺は・・・こんなことをしに・・・・!!何をしたんだ・・・俺・・・は・・・なにをッ!?」
頭を抱えながら苦しみ出す男
無口「・・・・!?」
男「違う!!俺は!!!」
心の声((次は>>153だ))
男「違うッ!!」
心の声((その次は>>174だ))
男「違う!!俺はもうやらないッ!!」
うわああっと頭を掻き毟りながら窓に向かう男
無口「・・・・大丈夫?」
男「うわぁあああ!!近づくんじゃない・・・!!」
窓枠に足を乗せ、外に身を乗り出す男
無口「・・・・!」
心の声((何をするつもりだやめろ))
男「色々酷いことしちまってごめんな」
男「ごめんな色々ひどいことしちまって
姉
無口「・・・駄目ッ!!」
ガシャーーン
窓から飛び降りる男
周りの背景がゆっくりに見える、地上の生徒たちが俺を見ているのがわかった
―――死ぬのか?
――当然だ今度は頭から落ちるんだぞ、死ぬに決まってる
―――もう一度やり直せるなら
生徒たち「うわぁあああまた降ってくるぞぉおおお!!」
―――1年前に戻ってあいつと
―――――一緒に
ドチャ
――――5時間後――――
姉「」ビクビク
床に横たわって痙攣している姉
妹「う・・・うう・・・おねえちゃん・・・」
男「ふぅ・・・・」
ゴキ!ゴキ!と首を鳴らす男
男「さーてと」
ドカンッ!! ガラン!ガラン!
玄関を蹴り飛ばし、男は外に出た
男の指からは無造作に巻かれた包帯がなびいている
男「次は>>174だなッ!!」
おわり
7時から仕事なのに何やってんだ俺・・
隣の家の人魚
人魚「・・・・」ピチ・・ピチ
男「魚ってどこにケツの穴があんのかわかんねーから適当にぶち込んだぜ」
人魚「・・・・」ピチ・・・
男「腹も減ったし丁度いいや食うか」
人魚「!?」
無口「下半分は普通の魚と変わらないはず・・・・」
男「だよな?そんじゃ台所で包丁探してくるわ」
人魚「~~~~!!!」バタバタ
おわり
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません