真姫「あの二人、付き合ってるを通り越して夫婦なんじゃないかしら・・・」ブツブツ
凛「あ、真姫ちゃーん。凛アレ忘れちゃった。貸してー。」
真姫「アレじゃわかんないわよ・・・。」
凛「えー、アレだよ、アレ!」
真姫「あのねえ・・・。」
凛「かよちん、アレ持ってないかな?凛、忘れちゃって・・・。」
花陽「持ってるよー。はい。」
真姫「なんでアレってだけで手鏡ってわかるのよ・・・イミワカンナイ!」
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凛「練習終わったにゃー♪」
花陽「凛ちゃんお疲れ様、おにぎり持ってきたから一緒に食べよ?」
凛「わーい!かよちんのおにぎり大好きにゃー!」
凛「むしゃむしゃむしゃむしゃ」
花陽「わわっ、凛ちゃん!一気に食べちゃ詰まっちゃうよ!はい、お茶。」
ゴクゴクゴク
凛「ぷはー。やっぱりかよちんの作るおにぎりは最高だにゃー♪」
花陽「えへへ、凛ちゃんに褒めて貰えて花陽も嬉しいな///」
もぐもぐもぐ・・・ごくん・・・
真姫「縁側で庭を見ながらお茶してる熟年夫婦かっての・・・。」
真姫「で、このwhichの先行詞はこれだから・・・」
凛「あ、だんだんわかってきたにゃ!」
花陽「ふう・・・。」
真姫「(あ、かよちん、自分のぶん終わらせちゃったわね・・・)」
真姫「(でも、凛はもうちょっとかかりそうなのよね・・・どうするのかしら。)」
花陽「・・・」ジィーッ
真姫「(凛が終わるのを甲斐甲斐しく待ってる・・・!)」
凛「でっきたにゃーっ!!」
花陽「・・・!」パアァッ
真姫「(凛が解けたことを自分のことのようによろこんでいる・・・!)」
凛「さ、宿題も終わったし二人とも帰るにゃーっ!」
花陽「うん、行こっ!」
真姫「え、ええ・・・。」
真姫「(まさに・・・仕事終わりの旦那を待つ妻っ・・・!)」
~カラオケ~
花陽「かくしーきーれないー♪わすれーらーれないー♪ひみつーかかえてーまどにもーたーれたー♪」
真姫「やっぱりかよちんの声は綺麗ねー。」パチパチパチパチ
凛「すっっっっっごく上手だったにゃー!!Love marginal大好きだにゃー!!」パチパチパチパチパチパチパチパチパチ
花陽「え、えへへ///でも真姫ちゃんの歌は一番上手だし、凛ちゃんの歌も花陽、とっても好きだよ?」
真姫「思ったんだけど、Love marginalって貴方たち二人には当てはまらないわよね。」
りんぱな「「?」」
真姫「いや、あれって好きな子に中々近づけない女の子って感じがするのだけど・・・。」
りんぱな「「ふむふむ。」」
真姫「貴方たちっていつもくっついてるじゃない?」
凛「それはまずいよ!歌を歌ってるなら歌詞にピッタリの心を持たなきゃなんないって海未ちゃんが言ってたし!」ガバッ
花陽「え、ええっ!?」
凛「だから凛、これから少しかよちんと離れるにゃー!」
真姫「・・・で、凛。出来るの?」
凛「・・・・・・・・・。」
真姫「出来ないでしょ?」
凛「・・・やっぱり無理だにゃー!かよちんと離れたくないにゃー!」ギュー
花陽「もう、凛ちゃんったら・・・。」ナデナデ
真姫「(爆発してくれないかしら・・・。)」ジュースゴクー
~ボウリング場~
真姫「よっ」
ゴロゴロゴロゴロ パカーン
りんぱな「「おお~。」」
凛「ストライクだにゃー!」
真姫「これぐらい当然よ。」
花陽「い、いきまーす・・・。」
ゴロゴロゴロゴロ スパコーン
花陽「あ゙っ」
真姫「ス、スプリット・・・。」
花陽「ど、どうしよう・・・。」
凛「かよちん、ちょっと貸して?」
花陽「う、うん・・・。」
凛「ふん~にゃーっ!」
ゴロゴロゴロゴロ パカンパカーン
凛「にゃんにゃんにゃーん♪」フンス
花陽「うわぁ~!凛ちゃんすごーい♪」
真姫「・・・なんなの、ストライクだからスペアには勝ってるはずなのに、この敗北した気分・・・。」
凛「皆でお泊りだにゃー!」
真姫「なんで私まで・・・。」
花陽「じつは、ちょっと私もわからないところがあるから、凛ちゃんと一緒に教えてもらっていい・・・?」
真姫「え、そうなの?いいわよ、別に。」
凛「えー!凛にはいっつも『自分で考えろ』とか言うくせにー!」
真姫「凛はいっつもいっつもわからなかったらすぐ他人に聞くでしょ?それがいけないのよ。」
凛「ぶーぶー!」
花陽「まあまあ凛ちゃん落ち着いて。もう着いたよ?」
凛「おじゃましまーす!って・・・今日はかよちんのお父さんもお母さんも旅行なんだっけ。」
花陽「うん。さ、入って。ちょっと散らかってるけど・・・。」
花陽「凛ちゃん、ここにお着替え出しておくね。」
凛「はーい!」
花陽「真姫ちゃんごめんね、真姫ちゃんあまりウチこないし、今度はお着替え用意しておくから・・・。」
真姫「え、ええ。そんなこと別に気にしなくても・・・。」
花陽「ご飯作ってくるから。二人はゆっくりしてて。」
真姫「・・・ねえ、凛。あなた昔っからかよちんの家に泊まるときこうしてもらってるの?」
凛「うんっ!!」
真姫「(完全に夫婦ね・・・。通い妻・・・いや、通い夫・・・?)」
真姫「最後の1個ね・・・。」
凛「じゃんけんで決めるにゃ?」
真姫「私はいいわ。お腹いっぱいだもの。」
花陽「わ、私は・・・食べたいかな、って・・・。」
凛「凛も食べたいにゃー!」
花陽「こ、今回だけは、凛ちゃんであろうと、譲れません!」
凛「むむっ!」
花陽「むむむっ・・・。」
真姫「(相手の手を読みあってるわね・・・。)」
りんぱな「「」」ジィーーーーッ
真姫「(なかなか出さないわね・・・)」
りんぱな「「」」ジィーーーーーーーーッ
真姫「(・・・あぁ、お互い心が通じ合うから読みあいの無限ループってわけ・・・。)」ヤレヤレ
りんぱな「「じゃーーーんけーーーん・・・」」
凛「ぽんっ!」チョキ
花陽「ぽんっ!」チョキ
真姫「はいはいそんなこったろうと思ったわ・・・。」
~帽子屋~
真姫「ねえ、凛。こんなのなんてどうかしら?」
凛「おおー!星のマークがあるにゃ!」
真姫「凛の苗字にも星、ってあるし、ピッタリじゃない?」
花陽「しかも、Hのロゴも入ってる!」
真姫「えーっと、なになに・・・ヒューストン・アストロズ キャップ・・・?なるほど、HoustonのHね。」
花陽「凛ちゃんが着けたら、HoshizoraのHだね!」
凛「うーん・・・」
凛「!」ヒラメキッ
凛「凛はいらないにゃ。」
花陽「ええっ!?どうして?」
凛「かよちんにあーげるっ。HanayoのHだにゃ!星のマークもあるし、こうすればずっと一緒にいられるにゃ!」
花陽「凛ちゃん・・・!」
真姫「(付き合いたてのカップルに逆戻りしてるわね・・・。手広い・・・。)」
正直ネタ切れの感じがもうでてきたぞ・・・
花陽「ねえ、凛ちゃん。」
凛「なーに、かよちん。」
花陽「はい、これ。」
凛「これ・・・帽子?」
花陽「うん。ことりちゃんに教えてもらってね、無地の帽子買ってきて、それに縫い付けたの。どうかな?」
真姫「花柄マークに・・・Rの文字?」
花陽「こないだのお返しだよっ。RinのRに・・・その、花陽の、花・・・///」カアアアッ
凛「すっっっごい嬉しいにゃ!かよちん、ずっと一緒だにゃーーっ!!」
真姫「末永く爆発しなさい。」
凛「やった!スクフェスでかよちんのUR引けたにゃー!」
花陽「ほんと!?うぅ、花陽、凛ちゃんのSRならいっぱいあるんだけど、URは持ってないよぉ・・・。」
凛「凛はかよちんのカードぜーんぶ集めたにゃー。」
花陽「・・・。」
真姫「かよちん・・・どうしたの、財布なんか覗き込んで・・・まさか」
花陽「ちょっとコンビニ行ってくるね!」
凛「かよちんだめにゃー!今月のおこづかいもらったばっかりだにゃー!」
花陽「でも、でも、凛ちゃんが・・・!」
凛「凛はここにいるにゃ!それじゃ・・・ダメかにゃ?」ウルウル
花陽「凛ちゃん・・・ごめんね、凛ちゃん・・・!」ギューッ
真姫「(一応あのかよちんのURの隣にいるの、私なんだけど・・・。)」
マジでネタがもうないんですがそれは
凛「かよち~~ん・・・」
真姫「・・・」ページメクリッ
花陽「はーい。」
真姫「・・・」ペラッ
花陽「ここ?」
凛「うん、そこー。」
真姫「・・・」ペラッ
花陽「強さ、これぐらいでいい?」
凛「うん。ちょうどいいにゃー。」
真姫「・・・」
凛「かよちんのマッサージはホントに気持ちいいにゃー。マッサージ師になれるにゃー。」
花陽「大げさだよぉ・・・。」
真姫「(もう読み終わったけど身動き取れないじゃない、これ・・・。)」
花陽「お弁当作って来たよー!」
凛「わーい!かよちんのお弁当だにゃー!」
真姫「私の分まで・・・。いいの?本当に。」
花陽「いいのいいの。花陽がやりたかったんだから。」
凛「いっただっきまーーーす!!」
真姫「いただきます。」
花陽「いただきます。」
モグモグモグモグモグモグ
真姫「・・・(静かね。)」
モグモグモグモグ
真姫「・・・(凛は黙々と食べてるわね・・・。)」
モグモグモグモグ
真姫「・・・(かよちんがこっち見てるわね。)」
花陽「ま、真姫ちゃん、どうかな・・・?」
真姫「とっても美味しいわ。また作ってほしいくらいよ。」
花陽「そ、そう?嬉しいな・・・///」
モグモグモグモグ
真姫「・・・(あれ?凛には聞かないのかしら?)」
モグモグモグモグ
凛「ごちそうさまーっ!」
花陽「はい、お粗末様でした。」オベントバコカタヅケ
真姫「ねえ、ちょっとかよちん。」ヒソヒソ
花陽「なあに?」ヒソヒソ
真姫「凛、一言も美味しいって言わなかったけど・・・。」ヒソヒソ
花陽「いいの。食べ始めてから〇分△秒以内に食べ終わった時はすっごく美味しかったってことだから。」ヒソヒソ
真姫「あ、そう・・・もう深く追及しないわ・・・。」ガックリ
花陽「ねえ、凛ちゃん?」
凛「なーに?」
花陽「花陽は、今から鬼になります!」
凛「えっ!?」
花陽「心を鬼にして、凛ちゃんの魚嫌いを克服させます!」
真姫「そういうことだから。」
凛「あーっ!絶対真姫ちゃんがかよちんを使って凛にスパルタさせる目的にちがいないにゃ!」
花陽「ち、違うよ!花陽が言い出したの。」
凛「そうなの?」
花陽「うん。凛ちゃん、いっつも花陽の作ったシャケおにぎりがどれか察知して、こっそり交換してるでしょ?」
凛「ぎくっ」
真姫「(まずどれがシャケなのか察知できるのに驚きなんだけど。)」
花陽「花陽のと入れ替えるとバレるからって、真姫ちゃんのと交換してるでしょ?知ってるよ?」
凛「え、えっと、それはー・・・。」
真姫「(だから私の、シャケ多かったんだ・・・ま、いいけど。)」
花陽「凛ちゃんっ!!!」バンッ
凛「はいいっ!!」
花陽「最低でもシャケおにぎりは食べられるようになること!!いいね!?」
凛「は、はい!」
真姫「おにぎりのことになるとすごいわね、かよちん。」
凛「あ、あはは、凛はこっちのかよちんも好きにゃー・・・。」
凛は果たしてシャケおにぎりを食べられるようになるのか!?
つづかない
ネタとしてはつまらないことで喧嘩してるはずなのにいつの間にか修復してるとか
スポーツで活躍する夫を見守る妻とか
凛「どーしておにぎりのなかにシャケ入れたの?凛が魚嫌いだって知ってるよね?」
花陽「でも、凛ちゃんに食べて欲しかったし、お魚嫌いなの治さないと将来体壊すかもしれないし…。」
凛「そんなの知ってるよ!でも無理なものは無理なの!」
花陽「ひどいよ凛ちゃん…。」
真姫「凛、やめなさい。かよちんは凛の為を思って」
凛「ぜんぜん思ってないよ!もうかよちんのおにぎりなんていらないもん!」
花陽「」カッチーン
花陽「いいよ!もう作って来ないから!」
真姫「ちょっと、二人とも…!」
りんぱな「「ふーん、だっ!」」
真姫「あーあ…。」
真姫「…ってことがあったんだけど。」
穂乃果「ふーん。」
海未「そうですか。」
真姫「ふーん、そうですか、じゃないわよ。あの二人が喧嘩するところ見るの、初めてなんだから。」
穂乃果「大丈夫じゃない?」
海未「大丈夫でしょう。」
真姫「どうしてそう言えるのよ?」
穂乃果「私達もよく喧嘩するし。」
海未「ええ。凛や花陽よりも、もっとちっぽけな理由で。」
穂乃果「でも、半日経てば仲直りしてるもんねー。」
海未「30分で仲直りした時もありましたし。」
真姫「そんなものなのかしら。」
穂乃果「そんなもんだよ。あ、海未ちゃん。」
海未「はい、どうぞ。」
穂乃果「だから心配いらないって!ありがと、海未ちゃん。」
真姫「(ああ、そういえばこの二人は凛やかよちん以上に熟年夫婦やってるんだったわ…。)」
姫「(…で、翌日。)」
花陽「はい、凛ちゃん、あーん。」
凛「あーーーん。」
凛「んー♪」モグモグ
花陽「~♪」
真姫「凛、それ…。」
凛「あの後ね、凛、家に帰るまでに、すっごく反省したの。で、凛が悪かったなーって。で、かよちんに電話したの。」
花陽「そんなことないよ!凛ちゃんが切り身が駄目で、細かくして混ぜ込んだら食べられなくはないって分からなかった花陽が悪いんだから!」
凛「いーや!凛が悪かったの!」
花陽「花陽が悪かったの!」
凛「凛が!」
花陽「花陽が!」
りんぱな「「~~~!!」」
真姫「やれやれ…。」
>>18 こんな感じでしょうか…。
穂乃果「海未ちゃ~ん助けてぇ~…」
海未「またですか、まったく…。」
花陽「穂乃果ちゃんと海未ちゃんって仲、良いよね。」
凛「羨ましいにゃ~。まるで夫婦みたいだよ!」
海未「ふ、ふふっ、ふふふふっふーーーーふだなんてそんな!」
穂乃果「じゃあ穂乃果は奥さんがいいなー!海未ちゃんが旦那さーん!」
海未「わ、わたし、わた、わたしが、ほの、かの、だんなさま……」プシュー
穂乃果「ああっ、海未ちゃん!今保健室運ぶから待っててね!」
ドタドタドタドタドタドタ......
凛「ああいうところ見ると、穂乃果ちゃんが旦那さんに見えるけど…。」
花陽「二人がそれいいなら、いいんじゃないかな?」
凛「だねっ!凛達も負けてらんないよ、かよちん!」ギュー
花陽「もう、凛ちゃんったら…。」ナデナデ
ことり「(どう考えても凛ちゃんとかよちゃんの方が夫婦レベルは高いと思うんだけどなぁ…?)」
ことり「(ま、いっか。眼福、眼福♪)」
凛「にこちゃん!」
にこ「なによ?」
凛「このままでいいの?」
にこ「何がよ?」
凛「『μ'sの双璧』とか言われてる、このままでいいの?」
にこ「突然どうしたのよ…。」
凛「だって!だって!あれ見てよ!ずるいよ!」
絵里「」ボイーン
希「」バイーン
にこ「ま、まあ、嫉妬してないって言ったらウソになるけど…。」
凛「でしょっ!?かよちんも、凛のおっぱいおっきい方がいいよね?」
花陽「えっ?えっ、とぉー…花陽は、凛ちゃんは今のままでも十分かわいいし、魅力的だと思うよ?」
凛「かよちんがそう言うならそれでいいにゃー。」ダキツキッ
にこ「」イラッ
凛「むむ……かよちんも、なかなか……」ワシワシッ
花陽「ちょ、ちょっと、凛ちゃ……!」
にこ「(このイライラ、どこへぶつけてくれようか……!)」
真姫「(普段ずっとこうなのよ……。)」
にこ「(真姫ちゃんも大変ねぇ……。)」
~運動会~
花陽「凛ちゃん、頑張ってー!」
凛「まっかせっるにゃー!」
ヨーイ・・・ドン!
真姫「凛って本当に足速いわね。」
花陽「中学時代は陸上部だったし。やった!1位!」
凛「1位、とってきたよ!」ブイッ
花陽「お疲れ様、はい、タオル。」
凛「ありがとー。」フキフキ
花陽「喉渇いたでしょ?はい、ドリンク。」
凛「ありがとー。」ゴクゴク
花陽「あっ、次のハードルまでそんなに時間ないや、簡単になっちゃうけどマッサージしとかないと。」
凛「ありがとー。あっ、最後に一口欲しいにゃ。」
真姫「ドリンクならそこにあるじゃない。」
花陽「違うよ真姫ちゃん。……あった。はい、おにぎり。」
凛「元気出たにゃー!行ってくるにゃ!」
真姫「(普通あの流れで一口って言ったらドリンクよね、私間違ってないわよね……?)」
花陽「凛ちゃん、頑張れー!!」
凛「また1位とったにゃー!」ニャンニャンニャーン
真姫「かよちんがいるとき」
凛「えっと、ここにこうあるから、こう?」
真姫「正解。出来るようになったじゃない。」
凛「やった!かよちん褒めてー!」
花陽「偉いよ凛ちゃん、その調子!」
真姫「平均レベル解けてはしゃいでるんじゃないの、ほら次。」
凛「はーい!」
・・・・・・・・・・・
真姫「かよちんがいないとき」
凛「ニャーーーーーーー」グデー
真姫「凛、うだってても問題が変わるわけじゃないのよ。」
凛「だって、かよちんがぁー……。」
真姫「しょうがないでしょ、今日はPrintempsのユニット練習があるって言うんだし。」
真姫「それに、宿題期限までに出さなくて怒られるのは凛でしょ?」
凛「わかってるけどぉー……やる気、出ないにゃぁー……」
関西の人は某CMのパロとわかるはず
>>28
5○1でいいのか?
ちなみにあれはある時って言ってるどな
まあ人だしいる時でいいのかもしれんが
>>29
人に「あるとき」って言うのもなんかおかしいかなって
>>31
それもそうだな
あ、ネタとしては一年組で来たはずが、りんぱなで互いの服を見繕う的な甘々デート読んでみたいです…
真姫「着いたわ。ここよ。」
凛「おぉー……。」
花陽「たくさんあるね……。」
真姫「マ……お母さんの知り合いのまた知り合いの人が経営してるんだって。さ、行きましょ。」
真姫「試着も自由だって。」
凛「かよちん、真姫ちゃんにこれ似合いそうじゃないかにゃ?」
花陽「いいね凛ちゃん!真姫ちゃん、ほら試着試着!」
真姫「ちょっと、引っ張らないで!」
シチャクチュウ
花陽「すっごい綺麗だよ!」
凛「同い年に見えない……。」
真姫「こんなドレス着ても意味ないでしょ……。学年に分かれて服を探しにって目的はどこ行ったのよ。」
凛「はっ、そうだったにゃ!」
花陽「でもでもっ!すっごい綺麗だよ!」
真姫「て、照れるじゃない、やめてよ……。そんなことより!かよちんも、ほら!」
凛「なんだかんだ真姫ちゃんノリノリじゃない?」
真姫「うるさいわね!凛、これかよちんに似合いそうじゃない?」
凛「いいねいいね!さ、かよちん、こっちこっちー!」
花陽「待って二人とも、心の準備が……!」
ダレカタスケテーー
シチャクチュウダカラチョットマッテテー
ガラッ
真姫「いいわね。」
凛「いいよね。」
花陽「うぅ、恥ずかしいよぉ……。」
凛「すっごい可愛いよ!こんな服きたかよちんとデート行ってみたいにゃ!」
花陽「で、ででっでででデートだなんて、そんな///」
真姫「さ、凛。かよちんとのデートにふさわしい服、あるから。」
凛「ええっ!?」
花陽「そうだよ凛ちゃん、ほらこっちこっち!」
シチャクチュウ・・・・・・オワリ
花陽「かっこいい……!」
真姫「いいじゃない。どっからどうみてもこれで付き合ってる男女カップルよ。」
凛「なんで凛が男になるの!凛は女の子だにゃー!」
花陽「そうだよ真姫ちゃん!凛ちゃんはれっきとした女の子なんだよ!」
真姫「(えっさっきノリノリだったのになんでもう手のひら返しされてるわけ、意味わかんない……。)」
花陽「ほら凛ちゃん、これかぶって!」
凛「かぶったよ?」
花陽「さ、着替えて着替えて!」
凛「にゃー!?」
キガエチュウ……
キガエシュウリョウ
凛「こんなので、いいのかな……。」
真姫「これは……。」
花陽「こないだ、ことりちゃんが屋上で凛ちゃんにウィッグつけて女の子っぽくしてたでしょ?」※SIDのアレ
凛「や、やっぱり恥ずかしいよかよちん……。」
花陽「凛ちゃん!自分のかわいさに自信を持たなきゃだめだよ!ねっ!」
凛「かよちんだってかわいいにゃ!こっちの服も似合うから!ほら!」
シチャクチュウ……キガエオワッチャッタノォ!?
花陽「あ、こっちの方がいいかも……。」
真姫「私もそう思うわ。流石ね、凛。」
凛「当然!かよちんのことなら誰よりも知ってるにゃ!」フンス
花陽「ね、ねえ凛ちゃん。ちょっとお願いがあるんだけど……。」
凛「?」
花陽「この服のまま、ちょっとお出かけしたいなー、なんて……。」
凛「もちろんいいよ!思い立ったがなんとやら!レッツゴー!」
真姫「あ!ちょっと!」
真姫「………。」
真姫「………………え、払うの私?私よね?」
真姫「いみわかんなーーーーーーーーーーい!!」
>>31 こんなんしか書けませんでした・・・(小声)
凛「三人で一緒にお泊り!」
真姫「ねえ、本当に私が真ん中で寝ていいの?」
凛「うん!いつもかよちんの隣だから、今日ぐらいいいかなって!」
花陽「花陽も、別にかまわないから。」
真姫「そ。じゃあ、電気消すわよー、おやすみ。」
凛「おやすみー。」
花陽「おやすみなさい。」
真姫「…んん…。」
真姫「凛…寝相、悪すぎでしょ…。」
凛「むにゃ…むにゃ…。」ギュッ
真姫「ちょっと、抱きついてこないでよ…。」
花陽「うぅーん…。」ギュッ
真姫「かよちんまで…寝られないじゃない…。」
凛「えへへ~、だーいすきだよ…」
真姫「そ、そう?照れるじゃ 凛「かーよちーん…。」
真姫「…。あっそ…。夢の中でもよろしくやってるのね…。」
花陽「むにゃむにゃ…えへへ、凛ちゃんにいっつも抱きつかれてばっかりだから、こうやって抱きつきたかったんだー…むにゃむにゃ…。」
真姫「夢の中でイチャイチャしてるのはこっちも、か。」
真姫「結局、離れられないんじゃないの、二人とも。」クスッ
真姫「さて、起こさないように抜け出して…っと。」
凛「あっ、かよちん、離れちゃやだよー…。うーん…。」
花陽「むにゃ…凛ちゃん、待ってー…。」
ギュッ
りんぱな「「えへへ…むにゃむにゃ」」ギュー
真姫「本当に寝言なのかしら…?」
真姫「………あっ」
真姫「寝る場所……ない……」
真姫ちゃんは基本不憫、せやろ?
真姫ちゃん基本不憫だなw
あなたの思うりんぱなが付き合う馴れ初めが見たいなあ…なんて
>>44
考えてはいるんですけどねー
やっぱなれ初めだとどうしても長くなるし長い奴はじっくり煮詰めて行きたいなというか
もしかしたらできた場合別にスレ立ててやるかもしれませぬ
現状頭に浮かんでくるのが不憫な真姫ちゃん短編SSぐらいなもんで…
花陽「まーきちゃん!」
凛「まーきちゃん!」
りんぱな「「はい、チョコどうぞ!!」」
真姫「あ、ありがとう…。」
凛「どうせいっぱい貰ってるんだし、そんな照れなくてもいいと思うけどなあ?」
真姫「何言ってるの。凛やかよちんから貰うのは特別なんだから。本当にありがとう。」
凛「えへへー!真姫ちゃん大好きー!二人で一緒に作ったんだよー!」スリスリ
真姫「ちょっと、やめてってば…!そういえば、二人はお互いチョコ交換しないの?」
凛「いやー、毎年いろいろ趣向をこらしてきたんだけど、流石にネタが尽きて今年はしてないにゃ。」
花陽「そうだね。普段からお米とかラーメン食べさせあいっこしたりしてるし、改めてする必要もないかな、って。」
凛「それに、作ってる時に二人でちょっとつまみ食いしちゃったからそれでいいやってことになったにゃ。」
真姫「あ、そ…。」
1か月以上早いけどバレンタインで思い浮かんだからしょうがない
真姫「ねえ、希。ちょっと占ってほしいことがあるんだけど。」
希「あれ、真姫ちゃん、珍しいね?占い、信じてへんのやなかったん?」
真姫「そういう気分にもなるわよ…。凛と花陽、ずーーーーっとあの調子なんだもの。」
希「ああ、なるほどね。それは大変やわ。藁にもすがる思い、ってわけやね。」
真姫「藁って、それ、自分で言う?まあいいけど。あの二人の調子をどうにかできる方法を占って。」
希「ええよー。…そいっ。」
希「あっちゃー…。」
真姫「良くない結果なの?」
希「うん。吊るされた男の逆位置。意味は…この場合にピッタリなのを選ぶとすれば、無駄、骨折り損、やね。」
真姫「運にも見放されたの、私…。」
希「あ、あはは…。」
本人たちはいないけどやっぱり真姫ちゃんは不憫
凛「なかなか寝付けないにゃ…。」
凛「…ごくり。」
凛「い、一週間も我慢してたんだし、一玉くらいいいよね?」
凛「最近、袋めんが作れるようになって、ついついハマって食べ過ぎちゃったにゃ。」
凛「お昼ごはんとか、お夕飯に食べるならまだしも、凛の場合夜食だから…かよちんと真姫ちゃんに大目玉食らって、夜食禁止になっちゃった…。」
凛「でも、もう我慢できない!」
凛「ふっふっふ、こっそりかよちんの目を盗んで買いに行った袋めん…ついに、食べられる…」ジュルリ
凛「臨時でPrintempsの練習があるってことにしてくれたことりちゃんと穂乃果ちゃんには今度お礼しとかないとね。」
凛「えっと、確かこの棚の中に…。」
<~♪~♪
凛「誰だにゃ!こんな夜中に、しかも凛の夜食を邪魔するようにかけるなんて…!」
凛「か、かよちん!?」
凛「出ないと、まずいよね…。」ピッ
凛「もしもし、かよちん?どうしたにゃ?もうこんな時間だよ…ふわーぁ…」
花陽「凛ちゃん、まさかとは思うけど夜食しようとなんてしてないよね?」
凛「(ギクリ)」
花陽「凛ちゃん?」
凛「別にしてないにゃ!もう眠いし、明日も朝練あるから、かよちんも早く寝た方がいいよ?」
花陽「ウソはよくないよ?」
凛「べ、別にウソなんてついてないよ?」
花陽「ふぅん…。」
凛「(ま、まだ疑われてる…!)」
花陽「○○○○。しょうゆ味。」
凛「!?」
凛「(い、今から開けようとしてた新発売のラーメンの品名…しかも、味まで…!)」
凛「(なんで!?なんでバレてるの!?)」
凛「あ、あー…最近CMでよくやってるね!新発売だーって。でも凛、かよちんに袋めんは禁止されてるから…」
花陽「そうだよね。まさかこっそり買ってきてそのラーメン開けようとなんてしてないよね。凛ちゃん。」
凛「し、してないしてない!」
花陽「そう?じゃあ、明日も早いし切るね?ごめんね、こんな時間に。」
凛「変なかよちん。じゃあねー。」
凛「(ふぅ…。)」
花陽「今、安心したでしょ。」
凛「ニ゙ャ゙ッ゙!?」
花陽「切るフリして、実はつないでたんだよ。」
凛「え、ええとね、その。」
花陽「しっかりと凜ちゃんの息の音、聞こえて来てたよ?」
凛「いや、それは、か、かよちんとの会話が終わっちゃうの寂しいなーって…。」
花陽「あれ?さっき、明日も早いし眠いからって切ろうとしてたよね?」
凛「(ギクリ)」
花陽「やっぱりこっそり買いに行ってたんだ…。なんか、寝る前に胸がうずうずするから、もしかしてと思ったら…。」
凛「ご、ごめんなさーーーーーい!今すぐ寝る!ホントに寝る!だから許して!」
花陽「…しょうがないなあ、一週間に一度だけ、だよ?」
凛「ほ、ほんと!?」
花陽「うん。凛ちゃん、それのCM流れるたびに、目をキラキラさせてるんだもの。我慢しつづけるの、辛いかなって。」
凛「かよちん、だーーーーーーいすき!!」
花陽「その代り、食べてすぐ寝ちゃったら駄目だよ?しっかりと体調管理はすること。」
凛「はーい。」
花陽「じゃ、おやすみなさい。」
凛「おやすみ。」
凛「…ってことがあったんだけど。」
真姫「凛、あなたかよちんに隠し事できるって、本気に思ってたわけ…?」
凛「その電話がかかってくるまでは、本気で思ってたよ…?」
真姫「私ならともかく、かよちんをだませるわけないじゃない。」
凛「そうだよね…。反省するにゃ。」
花陽「おはよー!凛ちゃん!真姫ちゃん!」
真姫「おはよう。」
凛「おっはよー!」
花陽「…ん?」
真姫「どうしたの?」
花陽「………。」ジィーッ
凛「ど、どうしたの?じっと見つめて…。」
花陽「凛ちゃん、確か4日前に袋めん食べた、って言ってたよね?」
凛「うん。食べたよ?一週間に一度、ちゃんと守ってるよ!」
花陽「凛ちゃん?」
凛「え、えっと…?」
花陽「りーんーちゃーん?」
凛「ご、ごめんなさい、昨日我慢できずに食べました…。」
花陽「……………また、全面禁止にされたいのかな?」
凛「それだけは!それだけは勘弁して!お願い!」
花陽「どうしよっかな、凛ちゃんがまた破らないとも限らないし…。」
凛「三度目の正直って言うにゃ!こないだ真姫ちゃんから教わったにゃ!」
花陽「二度あることは三度ある、って言うし。」
凛「仏の顔も三度までとも言うよ!2回まではセーフなんだよ!」
花陽「花陽、仏様じゃないから、ダーメ。」
凛「ま、真姫ちゃん助けてー!」
真姫「しーらない。自業自得よ。」
凛「ふええええええええええん……!凛の、凛のラーメンんがあああああ!!!」
たまには凛ちゃんが不憫でもいいと思うんですよ、自業自得だけど
ていうかお腹減ってきますよねこの時間帯は しょうがないね
炭酸水ってお腹膨れるんですかね?
そうなのか知らなかった 食料がピンチの時にはやってみることにしましょう
ついでに海未ちゃんが正月太り気にしてメンバーにお腹膨れる方法聞いてこれ教えられて涙ながらに飲むSS欲しいですね
真姫「…」カリカリ
凛「…」カリカリ
花陽「…」カリカリ
凛「…」チラッ
花陽「…」チラッ
凛「(目があったにゃ!)」
花陽「(目、合っちゃった…///)」
りんぱな「「えへへへ…!」」
真姫「(勉強会でイチャつかれるのにももう慣れたわね…。)」カリカリ
真姫「ね、ねえことり、ちょっと話があるんだけど。」
ことり「なーに?」
真姫「…に…」
ことり「に?」
真姫「にこちゃんのぬいぐるみ、って作れないかしら…?」
ことり「あっ、穂乃果ちゃんと同じこと考えてる!」
真姫「ばっ、ちょっ、声大きいわよ!」
ことり「あっ、ごめんごめ~ん!」
真姫「絶対わざとやって楽しんでるでしょ…。」
ことり「えへへ、だって作ってくれないかしらって言った時の真姫ちゃん、顔真っ赤で可愛かったんだもん♪」
真姫「で…大丈夫なの?」
ことり「まかせて!1日あればできるから!」
真姫「そう…あ、このことは他の誰にも言っちゃダメだからね。」
ことり「もちろん!」
真姫「ところで、穂乃果と同じってのはどういうことなのかしら?」
ことり「ああ、穂乃果ちゃん、こないだ海未ちゃんのぬいぐるみ作って欲しいーって頼んできたの。」
ことり「最近、海未ちゃんがつめたくって抱きつかせてもらえないんだって。倦怠期かなぁ?」
真姫「言われてみれば、確かにここのところ海未は穂乃果に冷たい所あるわね…。」
ことり「(まぁ、多分その理由は穂乃果ちゃんのぬいぐるみにいろいろしすぎて本人を見ると妄想が爆発しそうだからなんだろうけど…。)」
ことり「(これ、絶対に言っちゃダメって鬼の形相で言われたし、黙っておかなきゃ。)」
真姫「あれ?そういえば凛とかよちんはこういうこと頼みに来ないの?」
ことり「ああ、実はね、穂乃果ちゃんが頼み込んできたとき、二人もいたの。」
真姫「えっ!?」
ことり「それで、穂乃果ちゃんがね、『凛ちゃんとかよちゃんも作ってもらいなよ!いいよね、ことりちゃん!』って言って。」
真姫「(穂乃果のマネ、上手ね…。)」
ことり「ことりも、『いいよー!』って言ったんだけど、二人とも『本人に好きなだけ抱きつけるから別にいらないかなー』だって。」
真姫「あ、うん。そんなことだろうと薄々思ってたわ…。」
凛「古今東西、自分の好きなものゲーム!」
花陽「いえーい!」
真姫「い、いえーい…?」
凛「真姫ちゃんからー!」
真姫「ト、トマト。」
チャンチャン
凛「かよちん!」
チャンチャン
花陽「凛ちゃん!」
りんぱな「いえーい!」
真姫「なによこれ…。」
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