しめじ「何してるんですかー？」

ささら「マスターのお尻でうずらの卵を温めているのよ」

しめじ「わぁい、私中華丼が食べたいですー」

まない「カレーに入れても美味しいわよね」

カティア「1人3個くらいで、えと・・・えと・・・」

ささら「30個くらいかしらね。ほらマスター後もう少しよ！」ｸﾞｸﾞｸﾞ

うずら「まだ24個も・・・あうっ！・・・ふわぁ」

うずめ「・・・」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

カティア「マスター気絶しちゃったよー」

しめじ「でも何だかとっても嬉しそうな顔してるです」

ささら「うーん、気絶しているときに入れると出した時に味が落ちるのよね。まだ13個も残っているのにマスターったら」

まない「そうなの？」

ささら「そうなの」

カティア「もう止めようよー。マスターがしんじゃうよー」

ささら「カティアの分のうずらは無し」

カティア「残りのうずらはカティアが入れるよ」

まない「うずめちゃん起きて。美味しいカレーができなくなるよ」

うずめ「・・・」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

しめじ「でも何だかとっても嬉しそうな顔してるです」

うずめ「はっ！」

カティア「あ、マスター起きた！」ｸﾞｸﾞｸﾞ

うずめ「がっ！うーん・・・」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

ささら「起きていないじゃないのよ。カティアの分のうずらは無し」

カティア「本当に起きたよー。ちょっとだけちょっとだけ」

まない「あ、かがみちゃんカレーできるから早くこの衣装に着替えて」

かがみ「ちょっといきなり何よ。あ、うずら。好き・・・かも」

まない「マスカレードカレーウキウキ」

かがみ「マスカレードカレーウキウキ」

まない・かがみ「ウキウキ」

しめじ「やんややんや」

ささら「ふぅ、何とか全部入ったわね」

うずめ「ｱﾍｰ」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

カティア「カティアがんばったよ、がんばったよね？」

ささら「取り出し方次第よ」

カティア「・・・がんばる」

カティア「ピカピカ」

ささら「当たり前でしょ。私が毎日洗浄してあげているんだから。早く全部出しなさいよカレーが冷めちゃう」

うずめ「・・・」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

まない・かがみ・しめじ「マスカレードカレーウキウキ」

ささら「・・・その踊り私にも教えなさいよ」

カティア「あー、カティアもカティアも」ﾊﾟｷｯ

カティア「あー、卵割れちゃったー！」

ささら「カティアの分のうずらは無し」

まない・かがみ・しめじ「マスカレードカレーウキウキ」

ささら「ま、マスカレードカレーウキウキ・・・」

カティア「あはは、ささらだけへたっぴー」

ささら「カティアの分のうずらは無し」」

カティア「知ってるよ！だって4個しか取り出せなかったもん！他は全部割れちゃったもん！」

うずめ「うーん」

しめじ「あ、マスター今度こそ起きました」

ささら「マスターお疲れさま。よくがんばったわね」

うずめ「無理やり入れたくせに・・・もういい頭撫でて」

ささら「全く甘えん坊ね。ほら来なさい」

うずめ「ささらなんかに言ってない。しめじ頭撫でて」

しめじ「がんばりましたねマスター」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

うずめ「ふにゃあ」

ささら「わ、私も撫でてあげる」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

カティア「空きれい」

うずめ「よし、元気でた！さぁカレー食べよう」

まない「ふふふ、うずめちゃんったら急に元気になっちゃって」

うずめ「だってうずらカレーだよ。きっと美味しいよ」

かがみ「はいはい、今よそってあげるわよ」

しめじ「わぁい、私もお腹空きました。えーとうずらの数は4つだからえーと・・・」

「「「「はっ！」」」」

しめじ「（うずらの数が4つ・・・）」

かがみ「（この数じゃ全員には・・・）」

ささら「（ここにあるうずらカレーを食べられる人数は5人・・・）」

まない「（1人は1つさえ行き渡らない・・・？）」

うずめ「な、なんで4つしかないのよ。30個は入れはずでしょ・・・」

カティア「空きれい」

ささら「私は率先して卵を温める作業をこなしたわ」

まない「私は踊ったわ」

かがみ「私もいっぱい踊ったわよ」

しめじ「私は踊ったし応援もしましたー」

「「「「・・・となると」」」」

うずめ「何で私を見るのよ！へっぽこ！みんなへっぽこ！私だってうずらカレー食べたい！」

カティア「空きれい」