俺「おうちのお手伝いすゆから…」

俺「来月のおこずかいも出すし…」

俺「お金の問題だけじゃないんだぞ？俺が俺を飼うってことは俺が俺の命を預かるようなもんなんだ」

俺「俺が餌あげるの忘れたら俺はごはん食べられないんだぞ？」

俺「俺が死ぬまで面倒みられるのか？」

俺「にゃおーん」

俺「お外さむすんで…にゃーんてゆってて…雨も降ってて可哀そうとと思ったんだもん…」ｸﾞｽｯ

俺「俺ちゃんがゆってるのはよくわからないけど…可哀そうとと思ったんだもん…」ｸﾞｽｯ

俺「な…泣くこと無いじゃないか…」ｵﾛｵﾛ

俺「可哀そうとと思ったもの…うぁぁぁぁぁああああ！ふぇぇぇえええええええ！」

俺「わ…分かった！わかった飼っていいから！ね！泣くなって！」

俺「やったぜ！」

俺「でもちゃんと面倒みれれるかな…」

俺「お散歩毎朝いけゆかな…」

俺「朝は俺が俺を起こしてあげよう」

俺「そしたら俺が俺を散歩に連れて行く」

俺「俺が餌あげるの忘れてたら俺が言ってやるから」

俺「俺ちゃん…俺ちゃん大好き！」ｷﾞｭｰ

俺「はっはよせやい///」

俺「にゃーん」

俺「にゃーんつってるのに散歩に行くの？」

俺「じゃあお散歩行ってくゆね！行くよ俺！」

俺「にゃーん！」ﾊﾟｶﾗｯﾊﾟｶﾗｯ

俺「ふぅ…なかなかちゃんと…」

ちんこ「ちゃんとやれているようじゃないか」

俺「あぁ…もともと面倒見のいい子だったからな」

ちんこ「あんなに脅すことはなかったろうに…それも泣くまで」

俺「ほ…保護者として確認しただけじゃないか…」

ちんこ「泣くまで？」

俺「…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ちんこ「泣くことないじゃないか…」

まさか…ゴールデンウィークのやつ？

俺「ここはふるさとたびするらーじおー♪」

俺「今年の紅白はー白ー♪」

俺「にゃーん」

俺「俺！お散歩楽しいね！」

俺「にゃおーん」

俺「今日はお天気よいから川まで行ってみよーか！」

俺「にゃーん！」

～～～～～最上川上流～～～～～～～

俺「すげぇとこまで来ちった」

俺「にゃーん」

俺「あられ？水の中になんかいる」

河童「そこにおわすは人の子かな？ここは神々の土地だ」

河童「生きては返さん覚悟しろ」

俺「なにゆってるかかけらもわからん」

河童「相撲で勝負といきたいところだが…そこの獣にそんなつもりはないようだな」

俺「にゃーん…にゃーん…頭は弱いが命の恩人…」

俺「俺がしゃべった！」

俺「貴様の剣と私の剣…どちらが疾いか試してみるか？河童」

河童「水神相手に丸腰で挑むか…主人に似て頭も弱いようｄ…」ｸﾞｻｯ

河童「なん…だと…！？」ﾌﾞｯｼｭｸﾞｴｴ

俺「貴様の油断が俺の得物だ…勉強になったな」

俺「河童さんも今日から俺ね！はいけってい」

俺「ふざけるな俺には俺と言う立派な名前が…」

俺「あれ？俺？あれ？」

俺「にゃーん」

>>27
俺「はてなんのことやら」

俺「ただいまー！」ｶﾞﾁｬ

俺「にゃーん」

俺「ｶﾊﾟｧ…」

俺「お帰り俺」

ちんこ「朝食の用意ができているぞ」

俺「って俺！またなんか拾ってきたのか！」

俺「うん！最上川の神域でね！なんかね！わけわからんことゆってたからひろった！」

俺「にゃーん」

俺「そうか俺が守ってくれたのか」ﾖｼﾖｼ

俺「にょあーん」

俺「ｶﾊﾟ…ｶﾊﾟｧ…」ｼｮｱｰﾝ…

俺「俺…うちに来たからには今日から家族だ…困ったことがあったら俺に言うんだぞ」ﾆｺｯ

俺「ｶﾊﾟｧ…///」

ちんこ「もう一食用意せねばならんな…そこの俺さんは何がいいかな？きゅうりで良いかな？」

俺「ｶﾊﾟｧ!」

俺「ｶｯﾊﾟ…ｶｯﾊﾟ…」

俺「おっ俺！食器洗ってくれてるのか」

俺「ｶｯﾊﾟ！」

俺「うん？俺が洗濯物畳んでたから？自分は水かきある分食器洗う方が楽だって？」

俺「ああ俺は手が多い分早く畳めるからな」

俺「でも自分からお手伝いするなんて偉いぞ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

俺「ｶﾊﾟｧ…///」

俺（俺ちゃんは俺にばっかり優しい…やさい…野菜…）

俺（にゃおーん）

俺（あれがちまたで噂のエコヒッキー…）

俺（にゃーん）

ちんこ「洗濯物と窓拭きは終わったのかい？サボタージュしているとまた俺に怒られてしまうぞ」

俺「ちんこが独立機動してる！」

FM 82.5Hz「お芋若木もわっしょいしょい」

FM 82.5Hz「卍解・涙を拭いて　あなたの指で」

俺「ラジオが卍解した！すごい」

FM 82.5Hz「見ててくれたのはーあなーたー」

俺「んがしかし！それしきの卍解に倒れる俺じゃーない！くらえ必殺」

俺「俺っち外部入力！ぐへへーい！」ﾌﾞｯｻｱｱｱｱｱｱ

FM 82.5Hz「酔いつぶれてたー…そんな夜も……つーめーたいっ部ー屋ー何度もー見たーまぼーろしーとーCool luck…」

俺「あなったがーほしーいー♪干し芋パクパクぺロ♪ペロペロッハフッ！」

俺「干し芋欲しいもん」

俺「頭がおかしくなる」