チュンチュン

ムクッ

アカギ「いつも通り五時の起床…」

アカギ「さて、勝負の準備をするか…」

アカギ少し早めの起床
顔を洗い、食事を取る
そしてついにスマプリが始まる

アカギ「さあ…行けるところまで行こう…」

smile!smile!みんなの♪

アカギ「クク…呑気なもんだぜ…」

アカギ余裕の表情
そしてついに勝負の時が来る

やよい「スマイルチャージ！！」

アカギ「ククク…」

やよいアカギ「ぴかぴかぴかりん♪ジャンケンポン！！」

アカギ「ククク…まるで白痴だな…キュアピース……！」

アカギ「キュアピースだからチョキを出すと思わせてグーを出してきた所を狙い打つパー……！」

アカギ「フフ…人を欺くことしか考えてない奴の考え……！」

アカギ「痩せた考え……！」

アカギ「そんなんじゃ俺には勝てない……！」

アカギ　チョキ
やよい　パー

アカギ「勝負の後は骨も残さない……！」

アカギ「倍プッシュだ……！」

アカギ「また来週会おう…」

一週目。アカギ、やよいの裏をかき勝利

アカギ「ククク…明日は日曜日…」

アカギ「一週間この日のために生きてきた…」

アカギ「フフ…おっといけない、寝坊したら元も子もない…」

アカギ「今日は寝るとするか…」

闇に舞い降りた天才、赤木しげるの闘いが始まる

チュンチュン

ムクッ

アカギ「いつも通り五時の起床…」

アカギ「さて、勝負の準備をするか…」

アカギ少し早めの起床
顔を洗い、食事を取る
そしてついにスマプリが始まる

アカギ「さあ…行けるところまで行こう…」

smile!smile!みんなの♪

アカギ「クク…呑気なもんだぜ…」

アカギ余裕の表情
そしてついに勝負の時が来る

やよい「スマイルチャージ！！」

アカギ「ククク…」

やよいアカギ「ぴかぴかぴかりん♪ジャンケンポン！！」

このときアカギに電流走る

アカギ「ククク…なるほど…なかなかやる…」

アカギ「普通ならば俺が二週連続チョキを出すとは思わない…」

アカギ「つまり俺が出すのはグーかパーどちらかと考える…」

アカギ「つまりパーを出せば必ず負けないという思考に陥る…普通ならな……！」

アカギ「しかし、俺はそこまで読んでパー読みのチョキを出した……」

アカギ「そこまでお見通しだったというわけか……！」

アカギ　チョキ
やよい　グー

アカギ「勝負の後は骨も残さない……！」

アカギ「倍プッシュだ……！」

アカギ「また来週会おう…」

二週目。やよい、アカギの一歩先を行き勝利

アカギ「ククク…明日は日曜日…」

アカギ「一週間この日のために生きてきた…」

アカギ「フフ…おっといけない、寝坊したら元も子もない…」

アカギ「今日は寝るとするか…」

闇に舞い降りた天才、赤木しげるの闘いが始まる

チュンチュン

ムクッ

アカギ「いつも通り五時の起床…」

アカギ「さて、勝負の準備をするか…」

アカギ少し早めの起床
顔を洗い、食事を取る
そしてついにスマプリが始まる

アカギ「さあ…行けるところまで行こう…」

smile!smile!みんなの♪

アカギ「クク…呑気なもんだぜ…」

アカギ余裕の表情
そしてついに勝負の時が来る

やよい「スマイルチャージ！！」

アカギ「ククク…」

やよい「ぴかぴかぴかりん♪ジャンケンポン！！」

しかしアカギ意外にもこれをスルー

アカギ「今回はこちらの手の内を知られたくなかった…」

アカギ「しかしあんたは手の内を明かしたぜ……！」

アカギ　棄権
やよい　チョキ

アカギ「勝負の後は骨も残さない……！」

アカギ「倍プッシュだ……！」

アカギ「また来週会おう…」

三週目。アカギの棄権によりやよい、勝利

アカギ「ククク…明日は日曜日…」

アカギ「一週間この日のために生きてきた…」

アカギ「しかし明日の俺はいつもと違う…」

アカギ「俺は明日腕一本懸ける……！」

アカギ「ククク…」

アカギ「フフ…おっといけない、寝坊したら元も子もない…」

アカギ「今日は寝るとするか…」

闇に舞い降りた天才、赤木しげるの闘いが始まる

チュンチュン

ムクッ

アカギ「いつも通り五時の起床…」

アカギ「さて、勝負の準備をするか…」

アカギ少し早めの起床
顔を洗い、食事を取る
そしてついにスマプリが始まる

アカギ「さあ…行けるところまで行こう…」

smile!smile!みんなの♪

アカギ「クク…呑気なもんだぜ…」

アカギ「俺は腕一本賭けてんだ…もし俺が勝ったら…」

アカギ「あんたの処女をもらうぜ……！」

アカギ大胆な交渉
やよいこれを承諾
そしてついに勝負の時が来る

やよい「スマイルチャージ！！」

アカギ「ククク…」

やよいアカギ「ぴかぴかぴかりん♪ジャンケンポン！！」

アカギ　チョキ
やよい　チョキ

アカギ「勝負の後は骨も残さない……！」

アカギ「倍プッシュだ……！」

アカギ「来週は腕を二本賭ける…」

アカギ「お前も前の穴と後ろの穴の処女を賭けてもらうぜ……！」

アカギ「また来週会おう…」

四週目。お互いの読みが拮抗し、あいこ

アカギ「ククク…明日は日曜日…」

アカギ「一週間この日のために生きてきた…」

アカギ「しかし明日の俺はいつもと違う…」

アカギ「明日俺は腕二本を懸ける……！」

アカギ「ククク…」

アカギ「もし負けたらもう一生ジャンケンはできない体になってしまうな……」

アカギ「いいだろう…狂気の沙汰ほど面白い……！」

アカギ「フフ…おっといけない、寝坊したら元も子もない…」

アカギ「今日は寝るとするか…」

闇に舞い降りた天才、赤木しげるの最後の闘いが始まる

チュンチュン

ムクッ

アカギ「いつも通り五時の起床…」

アカギ「さて、勝負の準備をするか…」

アカギ少し早めの起床
顔を洗い、食事を取る
そしてついにスマプリが始まる

アカギ「さあ…行けるところまで行こう…」

smile!smile!みんなの♪

アカギ「クク…呑気なもんだぜ…」

アカギ「あんたと俺負けた方が破滅する…最後の勝負だ…！」

そしてついに勝負の時が来る

やよい「スマイルチャージ！！」

アカギ「ククク…」

やよいアカギ「ぴかぴかぴかりん♪ジャンケンポン！！」

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　 r'´ l　　|:::　/／::::｀ ソ.　 ／::::　　　　　　 ::::::ヽ　　i,:::ヽ　　i、
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　i　 ::::::l 　:|　　 .／､ 弋ソ｀ー､::ヽ　　　　　,r'´:::_,:::rヽﾄー─-　　　　　 ……！
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　　　　　　　　　 /　　　　　 ﾍ.　　　 　 ‘，: : /.: :/: : : :r‐- ､ : !　 V　 /{　. :/:イ ､＿- 、　　‘{ : : ／/: :＞x':／／　 :　jj|
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　　　　　＼　　　　　　　　￣¨"　ー‐'´　　　　　　　　　＼ｒ――|＿_　　　　　} /　　/　　　)フ 　　, , ,　／|: : :　＼:　 ＼
　　　　　　　i丶._　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼――-､ｌ｜　　 /∧ヽ　ヽ ＿／　　　　 ／ﾉノ!: :|: : 　 ＼
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　 　 　 　 　 ､　　Ｎ　　　　 |　　　　ｰ-､l　 __／　 　 　 ／　　　　　/　　　 ∧　ヽ-{＿./｀¨´、　　 し＼　　　　　 ／: : : :
　　　　　　　　＼ ', ＼　　　|　　　　　　 ＼ノ　　　　　/　　　　　／　　　／ヽ|⌒レへ/　　　　　　ｰ‐―丶--‐='´: : : : : :
　　　　　　　　　 ｀＼　丶.　|　　　　　　　　丶-――:/　　　　／＿＿／　＼l|　 }　　 厂}　　　 ＼ﾆ⊃´: : : : : : : : : : : : :
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　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ　　　　　　　 ｰ―一∧ {　／|l　　　/　　　　　)'{　//) }＿　／　　／: : : :＼ｰ--=ﾆ二´: : :
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　 　 　 　 7 " " ",.",ｨ ﾊﾞ ,ﾞ ﾞ ヾ　　　　　　
　　　　 　 ! " " /-Ｋl/　Vｌﾊﾞ.N　　　　　
　　　　 　 | "ｎ l =｡== _ ,≦ﾊ!　 　 　 パー
　　　　　　|."しｌ|　￣　,._ ∨　　　　　　
　　　　　　| " ﾞハ　 ー--7′　　 　 　
　　　　　 r'ﾆﾆヽ._＼.　¨/　　 　 　 　 　　　　　　
　　　　 r':ﾆニ:_`ｰ三`:く._　　 　 　 　 　 [l、　　　　
　　　／: : : : : : :｀,ニ､: :_:_;＞　　　 　 ／,ｨつ
. 　 /: : : : : : : : / : : : ヽ＼　　　　 ,∠∠Z'_つ　　
　　| : :.:.:.:.:.: . :/: : : : : : l : ヽ.　　 / .r─-'-っ
. 　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.,' ''"￣: : :l: : : :l 　 /　 ）:::厂 ´
　　 |:.:.:.:.::.:.:.:ｌ -─-: : /:_:_:_:_l　/￣｀Y´
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闇に舞い降りた天才赤木しげるは両腕を失った

もう一生ピカリンじゃんけんをできない体になってしまった

しかしアカギはこう言った

「俺は不合理を愛していた」

と


―完―

バカイジのSS書いてた人…ではないか

>>67

違うよ。
でもバカイジ見て福本の書こうと思った