総理「牛が絶滅したので、牛乳の代わりに母乳の計画生産をします」 (117)

総理「女児は一定年齢を越すと政府で買い上げます」

総理「その後専門の機関で妊娠、母乳の生産を繰り返し行います」

総理「以上です」

郵便屋「郵便でーす」

妹「はーい」

郵便屋「はい、これ…あの…頑張ってね…」

妹「こ、これって…!!」

郵便屋「女児買い上げの通知書、通称乳紙…残念だけど、君の番が来たんだよ」

妹「そんな…」

母「…そうかい、いよいよあんたの番が来たんだね…」

父「…」

母「…」

妹「…」

父「気をつけてな…」

母「うっ…」

妹「だ、大丈夫よ、母乳生産局にはお兄ちゃんもいるし」

妹「…それじゃあ、行ってきます」

妹「お父さん、お母さん、どうかお元気で」

管理職「おーい、新人、入荷の時間だ」

管理職「受け入れ行って来てくれ」

兄「あ、承知しました」スタタ

――



受付「あ、受け入れですかね」

兄「はい」

受付「確認お願いします」

兄「承知しました」

妹「お兄ちゃん!!」

兄「妹!?」

受付「…妹さん?」

兄「は、はい…そうです」

妹「…」

受付「可哀相に…でも、これも決まりだから」

受付「はい、これ部屋の鍵ね」チャラ

兄「ありがとう…ございます…」

妹「お兄ちゃん…」

兄「…行くぞ」

妹「うん…」

管理職「おうおう受け入れしたな」

管理職「じゃあ明日から早速孕ませスケジュール組んで…」

妹「ううっ…」

兄「ま、待ってください!!」

管理職「ん?どうした新人?」

兄「い、妹…なんです」

管理職「それがどうした?俺なんて自分の娘の受け入れをしたんだぞ」

管理職「あんときゃ…情けで俺を孕ませ係にしてもらったな…」シンミリ

管理職「そうだな、お前らも好きな方を選べ」

兄「えっ…」

管理職「赤の他人に中出しされ続けて、妹が孕ませられるのを黙って見てるか」

管理職「兄であるお前が自ら妹を孕ませるか」

妹「そんなっ…」

――



兄「…ここが部屋だ」

ガチャッ

妹「お、お兄ちゃん…私怖いよ…」

兄「妹…」

妹「お兄ちゃん…」ギュッ

兄「さっきの話、聞いたろ…?」

兄「お前が選んで良い、お前の好きにして良いぞ…」

妹「ううっ…」

兄「ごめんな…ごめんな…」ナデナデ

妹「わ、私…お兄ちゃんに…お兄ちゃんにしてもらう…ううっ…ぐすっ…」

兄「わかった…わかったよ、俺がする」ナデナデ

兄「それじゃ、明日から…」

妹「うん…」

兄「…」

妹「…お兄ちゃん」

兄「ん?」

妹「私…したことないから…」

兄「…うっ…ごめんな…」ウルウル

妹「でも…お兄ちゃんにされるなら…平気だから…ぐすっ」

兄「…ぐすっ…おう…」

――



管理職「決まったか新人?」

兄「…はい、俺が…俺が妹を孕ませます」

― 翌日…

兄「はぁ…」

管理職「しゃきっとしろしゃきっと!!」バシッ

兄「いてっ!?…す、すいません」

管理職「今日から1カ月は一日中セックスだぞ」

兄「そ、そんなに…」

管理職「ほら、行って来い!!」

兄「は、はいっ!!」スタタ

――



コンコン

兄「入るぞ」

妹「ひぃぁっ!?…らめぇっ!!入って来ないれぇぇっ!!」

ブィィィィィィ…

兄「い、妹!?」

妹「いやっ…見ちゃだめっ…あっ…いくぅっ!!」ビクンビクン

兄「あっ…あ…」

女職員「ああ、あなたが孕ませ係ね」

兄「あの…何を…」

女職員「前戯を省くためにこうやって朝から専用器具で局部を刺激するの」

女職員「知らなかったの?」

兄「あ…は、はい…」

妹「うっ…ううっ…」ヒクヒクトロトロ

女職員「どれどれ…」クチュクチュ

女職員「うん、もう良いわね…それじゃしっかり孕ませなさい」スタスタ

妹「あぅっ…お、お兄ちゃん…」ヒクヒクトロトロ

兄「妹…俺は…」

妹「朝からずっと…もうダメなの…お兄ちゃん…入れて欲しいよぉ…」

兄「妹…」ムクムク

妹「…お兄ちゃん」サワサワ

妹「勃ってるね…」

兄「あっ…妹…」

妹「あーん…ぱくっ…」

兄「だ、だめだってっ…妹…!!」

妹「ちゅぱっ…べろれろっ…おにいひゃん…きもひいい…?」ペロペロ

兄「あっ…妹…」ギンギン

妹「お兄ちゃん…良いよ、入れて…」クパァ

兄「…ごめん、ごめんな…」クチュ

妹「んっ…」

兄「入れるよ…」

ヌチュゥ…

妹「―――っ!!」

妹「はっ…いってるぅ…お兄ちゃんのおちんちんっ…入ってるよっ」

兄「う、うん…妹の中…気持ち良いっ…」

兄「痛くないか…?」

妹「うんっ…ちょっとくるしけどっ…大丈夫っ…お兄ちゃん…好きぃっ」トロトロ

兄「俺も…大好きだよ、妹」パチュンパチュン

妹「おっ…お兄ちゃんっ…ちゅーしてっ…お兄ちゃんっ」トロトロ

兄「んっ…むちゅっ…んっ…妹…」パチュンパチュン

妹「おにっ…いちゃっ…私っ…まらっ…イクぅぅぅぅっ!!」ギュッ

兄「うっ…俺もっ…い、イクっ!!」ドピュルルル

妹「――っ!!…出てるっ…お兄ちゃんの精子いっぱいっ…」トロトロ

兄「はぁ…はぁ…」ズルッ

ゴポォッ ドロドロ

妹「お兄ちゃん…大好き…」ギュッ

スピーカー「ガガガッ…おい、休んでんじゃねえ!!どんどんやれ!!」

兄&妹「!?」

兄「は、はい…」

妹「お兄ちゃん…またするの…?」

兄「ああ…ごめんな…大丈夫か?」

妹「うん…いっぱいしてお兄ちゃん、孕ませて…///」トロトロ

― 数カ月後…

管理職「まだ孕んでねぇのか」

兄「…はい」

管理職「ちゃんとやってんのか!?」

兄「は、はい…毎日俺も薬飲んで数十回は中出ししてますが…」

管理職「…あんな、さっさと妊娠しないともっとひでーことになるぞ…」

兄「えっ…!?」

管理職「殺処分だよ…(ヒソヒソ」

兄「――っ!?」

― さらに数カ月後…

妹「はぁ…はぁ…お兄ちゃん…しゅきぃ…」トロトロ

兄「俺もだよ…むちゅっ…」

スピーカー「ガガッ…おい新人、ちょっと来てくれ」

兄「あっ、はい、すぐに」

妹「お兄ちゃん行っちゃうの…?」

兄「またすぐ戻ってくるよ」

妹「早くまたえっちしよ…///」クチュクチュ

兄「ああ」

――



兄「お呼びですか?」

管理職「ああ…来たな…その…非常に言いづらいんだが…」

管理職「…お前の妹の殺処分が決まった」

役人「…」ペコッ

兄「…」

管理職「明日、ここを出ることになる…」

兄「ま、待ってください!!そんな…妹も俺も必死に…」

役人「…もう決まったことですので」

管理職「…すまんな」

――



ガチャッ

兄「…」

妹「お兄ちゃんお帰りっ」

兄「…」

妹「お兄ちゃん…?」

兄「逃げるぞ!!妹!!」ガシッ

妹「えっ…!?」

警備員「逃げたー!!管理NO.072が逃げたぞー!!」

ビーッ ビーッ

兄「はぁ…はぁ…」

妹「お兄ちゃん!!どういうことなの!?」ダダダッ

兄「このままここにいたら…お前、殺される!!」

妹「えっ…!?」

兄「孕まないから…殺処分だって…」

妹「う…そ…」

兄「そんなことはさせない!!」

警備員「止まれ!!お前自分が何やってるのかわかってるのか!?」

兄「うおおおおおおっ!!」ドンッ

警備員「うあぁっ!?」

兄「行くぞ!!」

妹「…うん!!」ダダダッ

管理職「…お前」

兄「どけぇぇぇぇっ!!」

妹「…お兄ちゃん」

管理職「相手は国だぞ…?国相手に戦うのか…妹のために」

兄「それが…どうしたっ!!」

兄「こんなの間違ってる!!妹を…殺させはしない!!」

妹「ううっ…」

管理職「…」

兄「お願いです…どいてください!!俺達を逃がしてください!!」

管理職「…俺は…それを許すわけにはいかねぇんだ」スチャッ

兄「――ッ!?」

管理職「動くと撃つ…」

妹「お兄ちゃん…怖いよ…」

兄「大丈夫…大丈夫だ」

兄「…」

管理職「…」

兄「わかった…管理職さん…じゃあ代わりに俺を殺してくれ、でも妹は…」

妹「おにいちゃっ…」

管理職「―っ!?」

兄「頼む…」

妹「やだよ…やめてよお兄ちゃん!!」

管理職「…俺も…俺もお前のように行動したかった」

管理職「娘…今頃どうしてるかなぁ…」スチャッ

兄「かっ…!?」

パンッ

管理職「」

ドサッ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom