上条「ここは?」小萌「カントー地方…みたいです…」 (194)

思いつきで立てた禁書×ポケモンのクロスオーバーのSSです

書き溜めは無いです

GBAのFR・LGのストーリーをもとに書いていきたいと思います

更新速度は遅いです

よろしくお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1366268420

上条「はぁ…」

上条「戦争が終わって、平和になったのはいいけど、平和すぎるなぁ…」

土御門「カミやん、平和なのはいい事だぜぃ?」

上条「そうは言うけどな…」

上条「なんかあの日々が当たり前みたいになってたから、物足りないんだよ」

土御門「つまりカミやんは刺激的な冒険を望む…と?」

上条「まぁ、学園都市にいる限りはそんな事は出来ないってわかってるんだけどな…」

土御門「ま、それも人生のうちだぜぃ」

上条「そういうもんかねぇ…」

小萌「はぁ…」

黄泉川「どうしたじゃん小萌先生、溜め息なんかついて」

小萌「最近の上条ちゃん…なんか退屈そうなんですよねぇ…」

黄泉川「上条が?」

小萌「はい…戦争が終わってからというもの、なんか以前より暇そうにしている事が多いのです…」

小萌「悪かった成績も、どんどん落ちていく一方で…」

黄泉川「へぇ…あの上条がねぇ」

小萌「どうにかしてやる気を出させてあげたいのですが…何も思いつかなくて…」

黄泉川「うーん、何か冒険に出させるって言うのはどうじゃん」

小萌「そんなのこの学園都市にいる限り無理に決まっているのですよ…」

黄泉川「ま、そうだろうなぁ」

小萌「平和なのはいい事ですけど、平和すぎるのも問題ですね」

黄泉川「平和なのはいい事…なんだけどなぁ」

その夜

上条「結局今日も何もおこらず、平和な日がすぎていったと…」

上条「…暇だねぁ」

上条「インデックスのやつも今はいないし」

上条「こうやって平和な日を過ごせるのはすごく幸せのはずなんだけど…」

上条「はぁ…不幸だ…」

上条「寝よう…」




上条「(あー…刺激的な冒険とかできないもんかねぇ…)」

上条「(そうすれば少しは面白くなりそうな気もするんだけど)」

??「(ほぅ…)」

??「(お前は刺激が欲しいのか?)」

上条「(そう…平和な日々に飽き飽きしてるんだ)」

??「(面白いことを言う)」

上条「(何か無いか?そんな面白い事)」

??「(なら連れて行ってやろう、冒険の日々に)」

上条「(え?)」

頭の中で何かが聞こえた

何だろう、何か、生き物の鳴き声?

そこで上条当麻は意識を失った

その夜

小萌「はぁ…」

小萌「結局上条ちゃんは今日もボーッとしているだけでした…」

小萌「このままでは本当に留年の危機なのです…」

小萌「なにか考えないといけないのに…何もいい考えが出てきません…」

小萌「冒険をさせるというのも一つの手だと思うのですが、一人じゃ心配ですし…」

小萌「…はぁ」

小萌「考えても仕方ありません…明日上条ちゃんと一度しっかりとお話ししてみましょう」




小萌「(でも、お話と言っても何を話せばいいのでしょう)」

小萌「(退屈が原因なら刺激を与えるのが一番なのですが…)」

??「(…ふふふっ♪)」

小萌「(ん?誰ですか?)」

??「(貴女本当に上条って人が心配なんだね♪)」

小萌「(当たり前なのです、上条ちゃんは私の生徒さんなのですから)」

??「(でもその生徒さんが今無気力なのに悩んでいると…)」

小萌「(はい…)」

小萌「(何か、上条ちゃんに刺激が与えられればいいんですけどねぇ…)」

??「(なら、その刺激を与えてあげる)」

小萌「(え?)」

頭の中で何か声がする

なんだろう、鳴き声?

考えているうちにそのまま意識を失った

上条「ん…朝か…」

上条「また今日も退屈な時間が…あれ?」

小萌「スゥ…スゥ…」

上条「なんで、小萌先生が同じベッドに?」

上条「それに…ここは何処だ?」

小萌「ん…朝ですか?」

小萌「さて学校に行く支度を…って上条ちゃん!?」

上条「お、おはようございます、小萌先生…」

小萌「あ、おはようございます…」

小萌「ここは…何処ですか?」

上条「いや…俺にも何がなんだか…」

上条「とにかく、着替えて外に出てみましょう!」

小萌「わ、わかりました!」

とりあえずここまで

上条「着替え終わりましたか?」

小萌「あ、はい」

上条「それじゃあ行きましょう」

小萌「あ、ちょっと待ってください」

上条「?」

小萌「あれ…」

上条「あれは…パソコン?」

小萌「そうです…もしかしたらこれで情報が集められるかなと思って」

上条「なるほど、見てみましょうか」

小萌「はい!」

上条「…」

小萌「…」

上条「繋がりませんね…」

小萌「はい…」

上条「どうやらこれは道具をしまうための転送装置のようです」

小萌「入っているのは…キズぐすり?」

上条「しかもこれは人間用ではないです」

小萌「一応持っていきましょうか…」

上条「そうですね」




上条「とりあえず外に行くために一階に降りましょう」

小萌「です」

「あら、起きたのね二人とも」

上条小萌「「」」ビクゥッ

「朝ご飯で来てるわよ当麻、小萌」

上条小萌「「…はい?」」

上条「…」もぐもぐ

小萌「…」もぐもぐ

二人「「(どうしてこうなった…)」

「どうかした?」

上条「い、いや別に、何も!」

小萌「え、ええ!何でもないのですよ!」

「そう?」

上条「あ、あのさ、このあと少し散歩してきても…いい?」

「ええ、いいわよ」

小萌「(グッジョブです、上条ちゃん)」

上条「と、いうわけで外に出た訳ですが…」

小萌「空気がきれいですねー、学園都市とは大違いです!」

上条「なんかすごい田舎ですね」

小萌「それがいいんじゃないですか、たまにはこうして自然に囲まれる事も大切ですよ」

上条「はい」

上条「とりあえずどうします?」

小萌「道があるのでそれに沿って進んでみましょう、他の町に行ってみるのもいいかもしれないです」

上条「そうですね、じゃあ行きましょうか」

小萌「はい!」




上条「ここから、森に入りますね」

小萌「はい」

バサバサバサ!

二人「「!」」

「クルル!」

上条「何でしょう…今の…」

小萌「さあ…鳥の鳴き声のようでしたが…」

??「お〜い!」

??「待て!待つんじゃぁ〜!」

二人「「!」」

??「はぁ…はぁ…」

上条「だ、大丈夫ですか?」

??「お前達、ポケモンは持っておるか!?」

小萌「ぽ、ポケモン…ですか?」

??「森の中では野生のポケモン達でいっぱいじゃ!」

上条「野生の…ポケモン?」

??「こちらもポケモンを持っておれば対抗出来るのじゃが…そうじゃ!」

??「ちょっと二人ともついてきなさい」腕引く

上条「え?ちょっとぉ!」

小萌「ま、待ってください〜!」

研究所

??「さてこっちじゃ」

上条「は、はい」

小萌「なんですかここ?」

??「ここはワシのポケモン研究所じゃ」

上条「ポケモン研究所?」

??「あ、おせーぞじいさん!待ちくたびれたぜ!」

??「おーすまんな、えーっと名前は…」

グリーン「じいさんの孫のグリーンだよ!忘れないで欲しいぜ…」

??「そうじゃグリーンじゃ!思い出した!」

グリーン「くっ」

上条「あのぅ…」

??「おお、すまんすまん」

グリーン「?じいさんこの二人は誰だ?」

??「この二人は、ええと…」

上条「あ、上条当麻です」

小萌「月詠小萌といいます、よろしくお願いします」

??「当麻君と小萌さんか、よろしくな」

グリーン「よろしくな」

上条「あ、ああよろしく」

オーキド「ゴホン…さて自己紹介が遅れたな、わしの名前はオーキド」

オーキド「この研究所でポケモンについて研究しておる」

小萌「すいません、ちょっと質問いいですか?」

オーキド「おお、なんじゃ?」

小萌「さっきからその…ポケモンって何なんです?」

グリーン「ポケモンって言うのはポケットモンスターの略称で…」

上条「ポケットモンスター?」

オーキド「説明するより見せた方が早いかもしれんのお」

グリーン「そういえばもういるのか?」

オーキド「ああ、ほら出ておいで」キィン

ゼニガメ「ぜにぜに!」ヒトカゲ「カゲッ!」フシギダネ「だぁ〜ね!」

小萌「かっ、可愛い〜!」

上条「な、なんだこの動物は…」

オーキド「これらの生き物をわしらはポケモンと呼んでおるのじゃ」

オーキド「捕まえてペットにしたり、一緒に冒険したりとパートナーみたいな存在なんじゃ」

上条「へぇ…冒険に…」

オーキド「そこでじゃ!当麻君に小萌君」

オーキド「君ら二人にどれか一匹ずつやろう、さあ選べ!」

小萌「い、いいんですか!?」

上条「俺たちが貰っても…」

グリーン「ず、ずりーぞじいさん!俺にもくれよ!」

オーキド「まあ慌てるなグリーン、お前にもやるから少し待て」

上条「じゃあ小萌先生、先に選んでいいですよ」

小萌「いいんですか?なら私は…この亀ちゃんにします!」

ゼニガメ「ぜに〜」

オーキド「おお、水タイプのゼニガメにするか!」

オーキド「そいつは本当に元気がいいぞ!十分にかわいがってやってくれ」

小萌「はい!」

上条「じゃあおれは、この不思議なやつにします」

フシギダネ「だね〜」

オーキド「そいつは草タイプのフシギダネじゃ!」

オーキド「そいつも元気がいいぞ!かわいがってやってくれ!」

グリーン「で、俺はこいつか」

上条「その子は?」

オーキド「こいつは火タイプのヒトカゲじゃ」

オーキド「そいつも元気がいいぞ!かわいがってやってくれグリーン!」

小萌「それでオーキドさん、この子達がいればおの森も抜けられるんですよね?」

オーキド「おお、問題ないはずじゃ」

小萌「じゃあいきましょう上条ちゃん」

上条「はい!」

グリーン「ちょっと待てよ」

上条「何だ?」

グリーン「せっかくじいさんにポケモンを貰ったんだ、一つ勝負をしないか?」

上条「!…ああ、いいぜ!」

小萌「上条ちゃん!?」

上条「悪い小萌先生、でもすっげぇワクワクするんだ!」

小萌「もう、しょうがないですねぇ…」

オーキド「おお?ポケモンバトルか?」

グリーン「研究所の裏で勝負だ!」

上条「望むところだ!」

とりあえず今日はここまでで終了です
見てくれた人ありがとうございます
これから書き溜めながら各々投下していこうと思います


バトル描写どうしようかなぁ…

見てくれて&色々と意見ありがとうございます

安価形式は考えてないですが、もしかしたら使うかも?

ジムリーダーのキャラは変えるつもりはないですが、ぐだぐだしてきたら変えるかもしれないです

とりあえず書き溜めた分を投下します

研究所裏

グリーン「勝負だ!」

上条「おう!」

小萌「二人ともがんばってくださーい!」

グリーンが勝負を仕掛けてきた!

グリーン「いけっ!ヒトカゲ!」

ヒトカゲ「カゲッ!」

上条「こっちもいくぜ!出てこいフシギダネ!」

フシギダネ「ダネ!」

オーキド「二人ともしょうがないのぉ」

オーキド「ではわしが少しポケモンバトルについて説明してやろう」

オーキド「ポケモンは互いに場に一体ずつ出し、お互いが技を出し合いながら相手を戦闘不能にした方が勝ちじゃ」

グリーン「ヒトカゲ!ひっかく攻撃!」

フシギダネ「!」

ビシッ!

上条「大丈夫か!?フシギダネ!?」

フシギダネ「ダネッ!」

上条「よし!こっちもいくぜ!フシギダネたいあたりだ!」

ヒトカゲ「!」

ドンッ!

グリーン「ちぃっ!やるな!」

上条「そっちこそ!」

オーキド「ポケモンの技は何も相手にダメージを与えるだけではない」

グリーン「ヒトカゲ!なきごえ攻撃!」

上条「なきごえ!?」

ヒトカゲ「カゲー!」キイィィィン

フシギダネ「だねぇ…」

オーキド「こうやって特定の技を浴びせる事で、相手のポケモンの攻撃力を落としたりすることができ、バトルを有利に進める事も出来るんじゃ」

上条「くそっ!がんばれフシギダネ!たいあたりだ!」

ヒトカゲ「!」

ドンッ!

グリーン「気にせずに攻撃をしてきたか…」

オーキド「そして…」

グリーン「ヒトカゲ!もういちどなきごえだ!」

ヒトカゲ「カゲー!」キイィィィン

上条「そう何度も同じ技を食らうかよ!」

上条「フシギダネ!かわしてたいあたり!」

フシギダネ「ダネェ!」

グリーン「なんだと!?」

ヒトカゲ「!」

ドドンッ!

ヒトカゲ「カゲェ〜…」ガクッ

グリーン「なっ!?馬鹿な!?」

オーキド「ヒトカゲ戦闘不能!当麻君の勝ち!」

上条「…勝った、やったぜ!フシギダネ!」

フシギダネ「ダネ〜」

小萌「おめでとうなのです!」

グリーン「何故だ…」

オーキド「運がなかったのぉ、グリーン」

グリーン「じいさん…」

オーキド「おそらく、最後のフシギダネの攻撃がヒトカゲの急所に食らってしまったんじゃろう」

グリーン「急所に…」

オーキド「ポケモンバトルは運によって大きく戦況が変わる事もある」

オーキド「だから運を味方に付けた当麻君の勝ちじゃ」

グリーン「ああ…そうだな」

オーキド「さて当麻君」

上条「オーキドさん」

オーキド「どうじゃったかな?初めてのポケモンバトルは」

上条「すっげぇ楽しかったです!」

小萌「あんなにはしゃいでいる上条ちゃんを見たのは久しぶりなのです」

オーキド「それはよかった」

オーキド「バトルを積むほどポケモンは多彩な技を使えるようになるぞ」

上条「へぇ、これ以外にも技が?」

オーキド「うむ、まずは相手のポケモンを状態異常にする技」

小萌「状態異常というと、毒とかですか?」

オーキド「その通りじゃ、他にもまひややけどにねむり、こおり状態にする技もある」

オーキド「あとは自分のポケモンの能力を上げる技もあるぞ」

上条「それは…例えば?」

オーキド「わかりやすいところで言うと影分身じゃ」

小萌「なるほど、つまり影分身を作る事によって相手の攻撃を避けやすくするというわけですね?」

オーキド「その通りじゃ」

上条「奥が深いなぁ」

オーキド「で、それとは別に少し頼みたい事があるんじゃが」

上条「何ですか?」

オーキド「先ほどの森を抜けたところにトキワシティという町がある」

オーキド「そこのフレンドリィショップに届け物があるから受け取ってきてはもらえんか?」

上条「届け物ですか、わかりました」

オーキド「すまんの、それが終わったらお前達に渡すものがあるから研究所に来てくれ」

小萌「渡すもの?」

オーキド「まあそれは帰ってきてからのお楽しみじゃ」

オーキド「じゃあ頼んだぞ」

上条「はい、じゃあ行きましょうか」

小萌「はい!」




上条「トキワシティか、どんなところだろう」

小萌「上条ちゃん、楽しそうです」

上条「はい!久しぶりですよ、こんなにわくわくするのは!」

小萌「ふふっ、上条ちゃんが嬉しそうで何よりです」

ガサッ

二人「「!」」

上条「なんでしょう…」

小萌「おそらく野生のポケモン…ではないでしょうか」

ガサガサッ!ヒョコッ

コラッタ「らっ」

上条「出てきました」

小萌「またまた可愛いです〜」

小萌「でも何の生き物でしょうか?」

上条「ネズミみたいですけど…」

上条「小萌先生、バトルしてみます?」

小萌「バトル…ですか?」

上条「はい、ポケモンはバトルを多く積むほど強くなっていくって言ってましたから」

小萌「…そうですね、私も少しうずうずしてたので先ほどの上条ちゃんのバトルの復習もかねてやってみましょうか」

書き溜めた分はここまで
一応まだ更新するつもりですが、少し遅くなります

上条(いかく/いじっぱり/AS252B6/6V/H60A110B90C38D80S102)「ただいま」
小萌(てんのめぐみ/おだやか/HD252 B6/6V/H130A30B95C60D100S55)「ですー」
緊張ミュウツー(6V)「……」
マルスケカイリュー(6V)「やあ」
輝石ラッキー(6V)「ど…どうも」
ノーガカイリキー(6V)「根性ォォォォ!!」
力ニドクイン(6V)「べ…べつにマスターの育った街に来れたからって何とも思わないんだからね!」
タスキゲンガー(6V)「ツン…デレ…?」
新緑フシギバナ(6V)「違うよな」

☆「」
エイワス「」
魔術勢「」

禁書「とーま?」
御坂「素左手でレールガンを止めただと」
姫神「わーお。わーお。わーお。」
一方通行「ラルトスはァァァァァ!?」
神裂け「聖人?」
ステイル「」


まで想像した

小萌「いくのです!ゼニガメちゃん!」

ゼニガメ「ぜにぜに!」

コラッタ「らっ」

小萌「まずは攻撃でしたね、ゼニガメちゃんたいあたりです!」

コラッタ「!きゅっ!」

ドンッ!

コラッタ「ふー!」

コラッタのたいあたり!

小萌「かわすのです!」

コラッタの攻撃は外れた!

小萌「そしてもう一度たいあたりです!」

ゼニガメ「ぜにー!」

ドンッ!

コラッタは逃げ出した

小萌「よしっ!」

上条「さすがですね小萌先生」

小萌「ふふん!伊達に先生はやってないのですよ!」

上条「そうこうしているうちに見えてきましたね」

小萌「おお、町ですね」



トキワシティ

上条「どうやらトキワシティで間違いないようです」

小萌「それでフレンドリィショップでしたっけ?」

上条「その前にポケモン達を回復させませんか?」

小萌「いいですけど、どうやって?」

上条「オーキドさんの話によるとポケモンセンターというものがあるはずです」

小萌「あれですか?」

上条「あ、そうそうあれです」

ポケモンセンター

上条「へえ意外と広いんだな」

小萌「どうすればいいのでしょう…」

「ポケモンの回復ですか?」

上条「あ、はい、そうなんですけどどうすればいいかわからなくて」

「大丈夫ですよ、ついてきてください」




「こちらで回復をさせる事が出来ます」

小萌「あ、ありがとうございます」

上条「この機械で回復させるんですか?」

「はい、最大で6匹まで回復させる事が出来ます」

上条「じゃあ、俺と小萌先生の二人分のポケモンも?」

「はい」

小萌「じゃあお願いしますのです」

「かしこまりました」

二人「「ありがとうございましたー」」

「またいつでもお越し下さい」




上条「いやぁ、助かりました」

小萌「親切な人がいてくれて助かったのです」

上条「それじゃ、早く荷物を受け取りにいきますか」

小萌「そうですね」

フレンドリィショップ

上条「ここでいいんですよね?」

小萌「そのはずですが…」

「お?どうしたお二人さん」

上条「ああその、オーキドさんが頼んでいた荷物を代わりに受け取りにきたんですけど」

「ああ、オーキド博士のところの!それならこれだよ」

小萌「この箱ですか?」

「そう、いやー助かったよ、店に他に誰もいなくてさ」

上条「じゃあこれを届ければいいんですね?」

「頼んでいいかい?」

上条「もちろんです!」

「そうか、じゃあお願いします」

二人「「はい!」」

今日の分はここまで
また書き溜めが出来たら投下します
皆さん乙です

逃げた…?レベルアップ出来ないぞ?

>>57
上条さんが熱いパンチ系の仲間そろえて小萌てんてーがフラグが立った仲間をそろえればおk

>>59
ほら、リアルで倒しちゃったら倫理的にまずいし……


あと>>1よ、もしこの二人以外に禁書キャラが出ないのなら禁書でやる意味がなかったことになるぞ

>>60
大丈夫、おてんば人魚のスク水アックアが「水タイプで攻めて♂攻めて♂攻めまくることである♂!!」
ていうから

>>59
>>60にあるようにマジで倒しちゃったらアレなので…

>>60
うーん…元々上条さんと小萌先生の二人で冒険させるって目的で書き始めたものなので
まだ考えていないというのが本音なんですよね…

>>61
出来ればカスミは変えたくないかなーってw

とりあえず頭の中で考えた分を投下

研究所

上条「ただ今戻りました」

小萌「ただいまです」

オーキド「おお、おかえり」

上条「これは何の荷物なんです?」

オーキド「これか?これはわしの頼んだ特注のモンスターボールじゃ」

小萌「モンスターボール?」

オーキド「それはこれから説明しよう、そろそろ…」

グリーン「じいさん、今帰ったぜ」

オーキド「孫のやつが帰ってくる頃打からの」

グリーン「で、何だよ話しって?」

上条「そういえば渡すものがあるって言ってましたよね?」

オーキド「そうじゃったな」

オーキド「実はの、お前達にやってもらいたい事があるんじゃ」

小萌「やってもらいたい事?」

オーキド「うむ」

オーキド「これをお前達に渡そう」

上条「なんです?これ」

オーキド「これはポケモン図鑑と言ってな、お前達が見たポケモンが自動的に登録されていく図鑑じゃ」

小萌「これを…どうすればいいんですか?」

オーキド「うむ、お前達にこれを完成させてもらいたいのじゃ」

オーキド「本音を言うとわしがやりたいのじゃが、わしはもう年じゃ」

オーキド「もう若い時のようには体を動かす事が出来ん」

グリーン「だから俺たちにそれを託すというわけか」

オーキド「そうじゃ」

グリーン「わかった!俺に任せとけ!」

オーキド「おお、引き受けてくれるか!」

上条「俺たちも大丈夫ですよ」

小萌「ですです!」

オーキド「ありがとう」

グリーン「早速行ってくるぜ!」

グリーン「あ、あと上条」

上条「何だ?」

グリーン「俺の姉ちゃんにタウンマップ渡しとくから欲しかったら俺んちに行けよ」

上条「ああ、ありがとな!」

グリーン「じゃあな!ばいびー!」

上条「ばいびーって…」

オーキド「はは、あいつらしいのお」

小萌「ところで、図鑑を完成させるって一体何をすればいいのです?」

オーキド「おおそれを説明していなかったな」

オーキド「図鑑の完成はポケモンのデータをすべて入手する事で完成となる」

上条「全てって…ポケモンの数はどれくらいいるんですか?」

オーキド「それはわからん、少なくとも100種類はいるようじゃ」

小萌「100種類!?」

上条「そんなにいるのか…」

オーキド「中には伝説のポケモンもいると言われておる」

上条「伝説の?」ピクッ

オーキド「それとこれは話を聞いただけなのじゃが人工のポケモンも存在するらしい」

小萌「人工の…ポケモンですか…」

上条「すげえ…」

オーキド「そういったポケモン達のデータを集めるのがお前達の役目じゃ」

上条「わかったぜ!やってやるさ!」

小萌「先生も出来るだけサポートしていくのです!」

上条「早速行きましょう小萌先生!」

小萌「わかりました!」

オーキド「ああ、ちょっと待て」

上条「?」

オーキド「これを、渡しておこう」

小萌「これは?」

オーキド「ポケモンを捕まえるためのモンスターボールじゃ」

オーキド「ポケモンを弱らせてこれを投げる」

オーキド「これでゲットじゃ!」

上条「なるほど」

オーキド「ポケモン図鑑はそのポケモンを捕まえないと完全に登録されないから気をつけるんじゃぞ」

小萌「わかりました」

上条「じゃあ行ってきます」

オーキド「うむ、報告を楽しみに待ってるぞ」




上条「さてまずはどうします?」

小萌「そうですね…まずはグリーンちゃんが言ってたタウンマップというものを貰いにいきましょうか」

上条「ああ、グリーンのお姉さんに渡したってやつですか?」

小萌「はい」

小萌「地図があればこの先少し楽になると思うんです」

上条「一理ありますね」

小萌「ではいきましょうか」

考えたのはここまで
今日はこれでおしまいです
皆さん乙です

また次回に

ここはこういう風に変えて欲しいって意見があったら教えてください
出来る範囲で変えていこうと思います


レベルアップはどうなるんだ?

禁書世界にいたキャラのそっくりさんトレーナがいるとか
使うポケモンは能力とか見た目とかで合わせるとか

>>74
レベルアップは話の進み具合に会わせてあげていこうと思います
ゲームみたく倒し続けるのもアレですし…

>>78
ありかもしれません
ちょっと考えてみます

とりあえず内容を考えながら投下

グリーンの家

上条「すいませーん」

小萌「お、おじゃましますのです」

グリーン姉「あら、貴方達は…」

上条「あ、上条当麻ですけど…」

グリーン姉「そう、貴方が上条君ね、そちらは」

小萌「あ、月詠小萌です」

グリーン姉「小萌さんね。グリーンから話は聞いてるわ、はいこれ」つタウンマップ

上条「あ、どうも」

小萌「ありがとうございます」

グリーン姉「頑張ってね、応援してるわ」

小萌「タウンマップをもらいました」

上条「早速見てみましょう」

小萌「そうですね……これは!?』

上条「どうしました?…な、なんだこれ!?」

小萌「ここは…日本なのですか?」

上条「わからない…でもこれは」

小萌「はい、関東地方と中部地方の一部です」

上条「が、学園都市は?」

小萌「タウンマップで見る限りではニビシティでしょうか…いえハナダシティ?」

上条「一体どうなってるんだ?」

上条「先生、考えていても仕方ありません」

小萌「…そうですね、とにかく今は進みましょう」

上条「はい!」




トキワシティ

上条「きずぐすりとどくけし…あと予備のモンスターボール」

小萌「今はこれくらいでいいでしょう」

上条「そうですね、お金もあまり多くないわけですし」

小萌「それに、もしかしたら町につかずに野宿という事にもなりかねませんからね」

上条「おお、冒険っぽくなってきた」

小萌「これからトキワのもりを抜けなきゃ行けないみたいです」

上条「森?」

小萌「はい」

上条「森はさっきのじゃなくて?」

小萌「さっきのよりも広い森らしいです」

小萌「しかもそこは虫ポケモンの住処とか」

上条「虫か…」

小萌「先生は虫はあまり得意ではないのですが…」

上条「でも通らないと次ぎに進めない…」

小萌「はい…」

上条「じゃあ行くしかないですね」

小萌「うぅ…」

トキワのもり前

小萌「ちょっと緊張してきました…」

上条「虫と言ってもそこまで大きくない…はず」

小萌「上条ちゃん、ここはおそらく私たちのいた世界とは違う世界です」

上条「わかるんですか?」

小萌「わかるも何もポケモンという生き物がいる時点でちがうでしょう」

上条「ああそっか」

小萌「虫ポケモンもいる…つまり小さくても30センチ以上の虫がいるという事です」

上条「うわぁ…」

小萌「しかし…ここしか道はないみたいですし、行くしかないでしょう」

上条「そう聞くと俺も緊張してくるな…」

トキワのもり

上条「薄暗い…」

小萌「あとちょっと肌寒いですね…」

上条「さて何が出てくるやら…」

ガサガサ

小萌「早速!?」

上条「先生!俺の後ろに!」

小萌「は、はい!」

ガサガサ

上条「なんだ…何がくる!?」

ピカチュウ「ちゅう」

二人「「…へ?」」

上条「な、なんでしょう、あれは?」

小萌「上条ちゃん図鑑です、図鑑」

上条「あ、そうだ」ピッ

「ピカチュウ、ねずみポケモン、ほっぺたの両側に小さな電気袋を持ち、ピンチになると放電する」

小萌「ピカチュウちゃんですか、なんだか思ってたのより可愛いです♪」

上条「電気ねえ…でも俺にはこの右手が…」スッ

ピカチュウ「!ちゅううううう!!」ビリビリ!

上条「えっ…あばばばばばばbbbb」ビリビリ

上条「な、なんで…」ボロッ

小萌「だ、大丈夫ですか!?」

小萌「上条ちゃん、おそらくあのほっぺの電気袋は自然の力です」

上条「つまり、異能の力ではない?」

小萌「多分ピカチュウちゃんの体内で生成しているのでしょう」

小萌「それにポケモンを捕まえるにはこちらもポケモンを使わなければいけません」

上条「そ、そうか…ならいけ!フシギダネ!!」

フシギダネ「だね!」パアァ

上条「フシギダネ!たいあたり!」

フシギダネ「だねフッシ!」

ピカチュウ「!ぴっ…」ドンッ!

上条「よし!フシギダネ次だ!…ってあれ?」

フシギダネ「あうぅ…」びりっ

上条「ど、どうした?」

FRLGだからセレクトボタン押してもなにも起きないんだよな

上条「エレベーターのボタン並び替えられるぞ!?」
とか
小萌「道具を整理しましょう…周りが変です!」
とか。

「ピカチュウ、特性せいでんき」

上条「静電気!?」

小萌「どうやらピカチュウちゃんにはせいでんきという特性があって、触れた相手をまひ状態にするそうです!」

上条「な、なに!?」

フシギダネ「あう…」ビリッ

ピカチュウ「ちゅう…」ビリリ

上条「ま、まずい!」

ピカチュウのでんきショック!

ピカチュウ「ちゅううううう!」ビリビリ!

フシギダネ「きゃうっ!」

上条「ああっ!」

フシギダネ「う…」

上条「大丈夫か!?」

フシギダネ「だねっ!」びり

上条「よしっ!フシギダネ、もう一度たいあたりだ!」

ピカチュウ「!」ドンッ!

小萌「今です!上条ちゃん!」

上条「でえい!」モンスターボール

ピカチュウ「…」シュイイイン

ピコーンピコーンシュウン

上条「これは…捕まえた?」

小萌「おお!やりましたね!上条ちゃん!」

上条「やった…いよっしゃあああ!!」

小萌「おめでとうございます!」

上条「おお…初めて捕まえたけど…すごいドキドキする!」

小萌「先生も負けてはいられませんね!」

ガサガサ

上条「!さっそく来ましたよ小萌先生!」

小萌「来ましたね!次は私の…」

キャタピー「」ひょこっ

小萌「って虫!?」

上条「あれは?」チャッ

「キャタピー、いもむしポケモン、みどりのひふにおおわれている。脱皮して成長すると、糸をかけてさなぎにかわる」

上条「いもむし…?でかっ!先生大丈夫ですか?」

小萌「だ、大丈夫です…あまり怖くなくて安心しました…」

上条「…倒します?」

小萌「あ、はい」

キャタピーは逃げ出した!

小萌「ふぃ〜」

上条「おつかれさまです」

小萌「ありがとうございます」

小萌「フシギダネちゃんの様子はどうですか?」

上条「うーん、体力は問題ないんですがいかんせんまひ状態なのがつらくて…」

小萌「なら一度ポケモンセンターに戻りませんか?」

上条「そうしましょうか」

むしとりしょうねん「!」

むしとりしょうねん「そこの2人組!」

上条「へ?俺?」

小萌「なんですか?」

むしとりしょうねん「ポケモンを持ってるな?」

上条「持ってるけど…」

むしとりしょうねん「なら勝負!」

上条「え…」

今日はこれでおしまい
皆さん乙です
ニックネームはつけるか迷うんですけど、つけたほうが面白いかな?

モブのバトル、端折れるところは端折っていきます

グリーン姉とかにわか丸出しじゃねーか

>>107
いや、グリーン姉の方がわかりやすいかな…と

とりあえず投下いきます

結果

上条「俺の勝ちだ!」

むしとりしょうねん「くっそー!まけたー!」

小萌「おめでとうございます」

むしとりしょうねん「負けは負けだ!持ってけ!」つ87円

上条「え?なんで?」

むしとりしょうねん「ポケモンバトルで負けたものは賞金を払うルールなんだよ」

上条「あ、ああ…」

むしとりしょうねん「じゃあな!俺に勝ったんだから負けるなよ!」

上条「」ポカーン

小萌「どうします?」

上条「…とにかく進みましょう、ルールなら仕方ないです…」

上条「そう考える方がいいと思います」

小萌「そうですね…」


中間

上条「だいぶ進みましたかね?」

小萌「そろそろ中間あたりです」

上条「まだまだですね…」

上条「むしとりしょうねんが持っていたビードルの毒には驚かされましたね」

小萌「ですね〜」

上条「まさか毒があそこまで強いとは…」

小萌「どくけしがなかったら危なかったのです」

出口付近

上条「そろそろ出口ですね」

小萌「うーん!ようやくですか!」

小萌「長かったです」

上条「早くポケモンセンターに行って回復させないとですね」

小萌「そうですね、皆さんもうヘロヘロです」


ニビシティ

小萌「う〜ん!おひさまが気持ちいいです!」

上条「まずはポケモンセンターですね」




上条「さてニビシティにつきましたけど何があるのです?」

小萌「ここには博物館があるようです」

上条「博物館?」

小萌「はい、ここには古代に生きたと言われるポケモンの化石が展示されているようです」

上条「へえ〜、ちょっと興味あるな」

小萌「行ってみたいですか?」

上条「いいんですか!?」

小萌「いいですよ、先生も少し興味がありますので」

上条「じゃあ行きましょう!」

ごめんなさい
きょうはこれだけです…
体力がヤバい…
皆さん乙です

すみません、遅くなりました

書き溜めが出来たので投下

博物館

上条「ここが…」

小萌「博物館です」

上条「すげえ…これ全部ポケモンの化石か?」

「はい。こちらは全てポケモンの化石となっております」

「右からカブト、カブトプス、オムナイト、オムスター、プテラとなっております」

小萌「何年前の生き物なんですか?」

「詳しくはわかりません、ただ大昔としか…」

上条「大昔から存在したポケモン…実際に見てみたいぜ!」

博物館二階

上条「二階には何があるんだ?」

「こちらの階には、スペースシャトルコロンビア号とつきのいしが展示されております」

小萌「つきのいしですか…」

「はい、つきのいしはポケモンが持ってきたとも言われています」

上条「ポケモンが!?」

小萌「つきにもポケモンがいるのです!?」

「言い伝えですけどね、あとつきのいしを使用する事によって進化するポケモンもいるみたいです」

小萌「奥が深いですね〜」

上条「そんなのもいるんだ…」

「どこかの町には化石を復元する機械があって、化石を持っていくと当時のポケモンに復元できるらしいです」

上条「え!?じゃあ古代のポケモンと会う事も出来るんですか!?」

「化石と機械があればの話ですが」

小萌「会ってみたいです…」

「ありがとうございましたー!」

小萌「どうでした?」

上条「よかったですよ、なんか不思議でした」

上条「俺らの世界での化石もありますけど、実際に遭遇する事は出来ない」

上条「けどこちらでは会える…これはすごい事だと思います」

小萌「そうですね、化石の復元は研究されていますが、未だに実現には至ってませんからね」

小萌「それが出来る事はとてもすばらしい事です!」

上条「いつか会えますかね?」

小萌「運が良ければ会えるのではないでしょうか?」

上条「運が良ければ…かぁ」

上条「それじゃあ次の町に行きますか」

小萌「そうですね…と言いたいところですけどもう日が暮れてしまいます」

上条「ああ、もうそんな時間ですか」

小萌「ですので今日はポケモンセンターに泊まりましょう、あそこは旅の人たちに部屋を貸してくれるみたいですから」

上条「じゃあ今日はここで休みましょう」

小萌「はい」

小萌「ふぅ…」

上条「小萌先生、これジュースです」

小萌「ああ、ありがとうございます」

プシュッ

小萌「ぷはぁ…」ゴクッ

上条「今日一日でいろんな事がありましたね」

小萌「そうですね…知らない世界で目覚めて、ポケモンという不思議な生き物と出会う」

上条「その知らない世界で、不思議なポケモンを持って旅を始めた俺たちの方がもっと不思議ですけどね」

小萌「かもしれません」

上条「…」

小萌「…」

小萌「上条ちゃん…」

上条「…なんです?」

小萌「私たち…帰れるでしょうか…?」

上条「…わかりません」

上条「でも…不思議と何とかなると思うんです」

小萌「それは何故です?」

上条「わかりません、でもいつか帰れる日は絶対に来るはずです」

小萌「…そんな考えは」

上条「先生、こんな状況で考えても仕方ないです」

上条「それに、止まったままでは帰れるものも帰れなくなっちゃいますよ?」

小萌「…そうですね」

上条「生徒を導く先生が止まっちゃ駄目です、先生は皆を引っ張っていかないと」

小萌「そうでしたね、導かないといけない先生が下をむいていてはいけませんよね」

小萌「ごめんなさい上条ちゃん、弱気になっちゃってました」

上条「俺は何もしてないですよ、ただ俺は先生を信じているだけです」

小萌「ありがとうございます」

次の日

上条「さて、今日も元気に冒険だ!」

小萌「です!」

小萌「それはそうと上条ちゃん」

上条「なんです?」

小萌「話によると、このニビシティにはポケモンジムというものがあって、そこのジムリーダーに勝つとバッジが貰えるらしいです」

上条「バッジ?」

小萌「はい、バッジは全部で8つ、それを全て集めればポケモンリーグというものに挑戦できるようです」

小萌「そしてポケモンリーグを勝ち抜くとチャンピオンの称号を得る事が出来ます」

上条「チャンピオン…」

小萌「まずはそのための第1歩目、二ビジムです」

小萌「挑戦しますか?」

上条「もちろん!」

二ビジム

上条「ここか…」

上条「他の建物とは雰囲気が違うな…」

小萌「なんでも選ばれた8人とも言われてますから」

上条「よし…!」

ウィーン

上条「こんにちはー!」

??「お、挑戦者かい?」

上条「はい!」

??「はっはっは、威勢がいいね、そういうの嫌いじゃないよ」

小萌「あなたは?」

タケシ「俺かい?俺の名前はタケシ」

タケシ「二ビジムのジムリーダーを務めているよ」

上条「あなたが…ジムリーダー…」

タケシ「うん、で、君の名前は?」

上条「あ、俺は上条当麻です」

小萌「私は月詠小萌です」

タケシ「上条君に月詠さんね、今回の挑戦者は?」

上条「俺です!」

タケシ「わかった、では受けて立とう!」

タケシ「俺の専門は岩タイプだ」

上条「岩?」

タケシ「生半可な攻撃じゃ、びくともしないから気をつけなよ!」

タケシ「いけ!イシツブテ!」シュン

イシツブテ「イッシ!」パアア

上条「なるほど、ならこっちは、いけ!ピカチュウ!」シュッ

ピカチュウ「ピカ!」パアア

タケシ「なるほどでんきタイプか…」

小萌「(たしかに岩とでんき…一見互角そうに見えますが)」

上条「先手は貰った!ピカチュウ!でんきショック!」

ピカチュウ「ピーカチュウウウウウ!」ビリビリ!

イシツブテ「イシ!」パンッ

上条「なに!?はじかれた!?」

タケシ「おっと言い忘れてた」

上条「え!?」

タケシ「イシツブテは、岩・地面タイプだ!」

上条「地面!?」

タケシ「地面タイプにでんき技は効かないよ!イシツブテ!がんせきふうじ!」

イシツブテ「イシ!」ヒョイッブンッ

ピカチュウ「ピカ!?」ガシャン

上条「ピカチュウの周りに岩が!」

小萌「あれでは身動きが取れません!」

タケシ「今だ!いわおとし!」

イシツブテ「フン!」ブンッ

ピカチュウ「!」

ピカチュウ「ピカァー!」ズシャア

上条「ピカチュウ!」

ピカチュウ「ピィカァ〜…」

上条「よくやったぞピカチュウ、休んでくれ」シュイン

タケシ「まだやるかい?」

上条「当たり前!いけ!フシギダネ!」シュッ

フシギダネ「ダネ!」パアア

タケシ「お、フシギダネじゃないか」

上条「フシギダネ!つるのムチだ!」

フシギダネ「ダネ!」シュルルル

イシツブテ「!」ガシィ!

タケシ「捕まってしまったか…」

上条「そのまま叩き付けろ!」

フシギダネ「ダーネッ!」ブンッ

イシツブテ「ぐっ…」

タケシ「イシツブテ!」

イシツブテ「イシィ…」

タケシ「よくやったぞ、休め」シュウン

上条「よしっ!」

タケシ「まだまだだよ!」

上条「まだくるか!」

タケシ「いけ!イワーク!」シュッ

イワーク「グオオォオオォオ!」パアア

上条「なっ!?デケェ!!」

小萌「これは!?」

「イワーク、いわへびポケモン、普段は土に中に住んでいる、地中を時速80キロで掘りながらえさを探す」

小萌「時速80キロ!?」

タケシ「イワーク!たいあたりだ!」

イワーク「グオオオオオ!!」ギュウウン

上条「あれを食らうと不味い!かわせ!!」

フシギダネ「!!」サッ

タケシ「ギリギリでかわしたか…」

上条「まずはあの早さをどうにかしないと、フシギダネ!しびれごな!」

フシギダネ「フウウ…」サラサラサラ

イワーク「!」

タケシ「しまった!」

イワーク「グオ…」ビリッ

上条「今がチャンスだ!フシギダネ!もう一度つるのムチ!」

フシギダネ「フッシー!!」シュルルル

イワーク「グ…」

上条「そのまま引き摺り落とせ!」

フシギダネ「フッ!」ガンッ

タケシ「イワーク!」

イワーク「グ…グオオオオ…」

上条「駄目か…!?」

イワーク「」ユラリ

イワーク「」ドサァ

「イワーク!戦闘不能!フシギダネの勝ち!」

上条「やった…やったぜええ!」

フシギダネ「ダネー!」

上条「よくやったぞフシギダネ!」

小萌「すごい…勝ってしまいました…」

タケシ「上条君」

上条「タケシさん」

タケシ「俺の負けだ、このバッジを持っていくがいい」

上条「これは?」

タケシ「ストーンバッジだ」

上条「あ、ありがとうございます!」

フシギダネ「」ブルブル

上条「?どうした、フシギダネ」

フシギダネ「」シュウウウン

上条「な、なんだ!?何が起こった!?」

タケシ「これは…進化だ!」

上条「進化!?」

小萌「進化って何です!?」

タケシ「ポケモンはバトルを積み重ねる事で強くなっていく、その時の経験が多くたまったときに特定のポケモンは進化するんだ」

上条「じゃあフシギダネは…」

タケシ「俺のポケモンに勝った事で進化にたどり着いたんだろう」

ニビジムはグレーバッジだよ!

タケシ「進化が終わるぞ!」

上条「!」

小萌「!」

フシギソウ「…」シュウウ

フシギソウ「ソウ!!」

上条「フシギダネが…進化した」チャッ

「フシギソウ、たねポケモン、フシギダネの進化系、つぼみが背中についていて、養分を吸収していくと大きな花が咲く」

タケシ「これが進化だ、驚いたか?」

上条「言葉がでねぇ…」

小萌「私もです…」

タケシ「上条君、これを」

上条「これは?」

タケシ「わざマシンだ、それにはがんせきふうじが記録されている」

小萌「わざマシン?」

タケシ「ポケモンに一発でわざを教えられるアイテムだ」

タケシ「ただし一度しか使えないから、使う時はよく考えて使ってくれ」

上条「ありがとうございます」

タケシ「いいバトルだった!またやろう!」

上条「はい!」

ポケモンセンター

「はい、ポケモン達はみんな元気になりましたよ」

上条「ありがとうございます」

「またのご利用、お待ちしてます」

小萌「やりましたね」

上条「へへっ、まずは1つ目、ゲットだぜ!!」

小萌「おめでとうなのです!」

上条「次はどこに行くんですか?」

小萌「次の町はハナダシティ、その前におつきみやまという山を抜けるみたいです」

上条「よし!早速行きましょう」

小萌「待ってください、まずは道具の整理をしてからです」

上条「ああ、そうでした」

小萌「それじゃあ行きましょう!」

上条「はい!」

今日はここまで
皆さん乙です

次はハナダシティかおつきみやままで

第7位ははゴウカザルだろ、世代が違うけど

なんでアニメポケモンって炎ならかえんほうしゃ、水ならみずでっぽう、草ならはっぱカッターとつるのムチがデフォなんだろうな。
かえんほうしゃとか覚えるまでかなりかかるのに
そしてアニメにおけるつるのムチの便利さは異常
打撃はもちろん影分身潰しに束縛、ジャンプ、防御にも……

小萌先生は戦わないのかな?

>>140
oh…ミスった…グレーバッチに変換しといてください…

>>152
個人的に第七位はルカリオと思ふ
ほら、ふくつのこころ的な…

>>153
アニメだし…

ポケモンのアニメの曲で一番いいのは「バトルフロンティア」
異論は認める

すまぬ…二日あけたけど書き溜めが全然無いんだ…
考えながら少しずつ投下します

>>157
小萌先生はどこで戦わせようか迷ってる

上条「そういえば先生」

小萌「なんですか?」

上条「さっきのジム戦でピカチュウのでんきが効かなかったじゃないですか」

小萌「あー…」

上条「あれは何でです?」

小萌「あれは多分この世界の相性なんでしょう」

上条「相性?」

小萌「はい」

小萌「例えば火に水をかけるとどうなりますか?」

上条「そりゃ火は消えるでしょ」

小萌「はい、では草に火をつけると?」

上条「草は燃える…」

小萌「はい、ポケモンは一匹一匹色々なタイプを持っています」

小萌「上条ちゃんのフシギソウはくさ・どくタイプ」

小萌「私のゼニガメちゃんは水タイプ」

上条「?フシギソウは二つのタイプを持ってるんですか?」

小萌「フシギソウだけではありません」

小萌「これまでの道中で見たポッポと言うポケモンはノーマル・ひこうタイプを持っています」

小萌「ほかにもビードルはむし・どくタイプ」

小萌「そしてタイプごとにそれぞれ弱いタイプと強いタイプがあるみたいです」

上条「弱いタイプと強いタイプ?」

小萌「上条ちゃんのピカチュウちゃんの攻撃が効かなかったイシツブテちゃん」

小萌「イシツブテちゃんはいわ・じめんタイプと言って、でんきタイプの技は効果がないようです」

上条「そうなんですか?」

小萌「いわだけですと通すかもしれませんが、そこにじめんが入ると話は変わってきます」

小萌「そしてでんきタイプの弱点はそのじめんタイプでしょう」

上条「こちらの攻撃は通らないけど、相手の攻撃は通る…なんかずるくないですか?」

小萌「ずるいかは別にして、でんきタイプにもちゃんと強い相手はいるのですよ?」

上条「でんきタイプにも?」

小萌「はい、まずはさっき言ったひこうタイプを持つポッポちゃん、そして私の持つみずタイプのゼニガメちゃん」

上条「ああそっか、みずはでんきをよく通すから…」

小萌「あとは上条ちゃんの持つフシギソウちゃん」

上条「フシギソウも?」

小萌「はい、くさタイプはみずタイプに強いです」

小萌「あとは先ほどのジムリーダータケシちゃんのもつポケモンのいわ・じめんタイプ」

上条「弱いのはほのおと…」

小萌「ひこうタイプ、こおりタイプ、むしタイプですね」

小萌「本当はどくタイプも弱いんですが、フシギソウちゃんはどくタイプを持っていますので大丈夫です」

上条「?じゃあ二つタイプを持っている事でそのタイプに強くなるってことは弱くなるタイプもあるってことですか?」

小萌「いいところに気がつきましたね」

小萌「そうです、フシギソウちゃんはどくタイプを持っているのでくさタイプながらどくに強いです」

小萌「しかしどくタイプがある故に、くさタイプだけでは問題ないタイプの技に弱くなってしまっています」

上条「どくタイプに強い技って何だろう?」

小萌「それはまだわかりません、それはこれからわかってくる事でしょう」

小萌「そして二つのタイプに共通する弱点を持つポケモンは、弱いタイプの技を通常よりも、大きくダメージを食らう事もあります」

上条「さっきのイシツブテですか?」

小萌「はい、いわ・じめんタイプの共通する弱点は、みずとくさ」

上条「そうか、だからジムで戦った時、フシギダネを出したらタケシさんが少しマズいって顔をしたんだ」

小萌「いわ・じめんタイプにとってくさタイプとみずタイプは天敵のようなものなんでしょう」

上条「なるほど」

小萌「とりあえず今日まででわかった事はここまでです」

上条「ありがとうございました」

小萌「いえいえ」

小萌「まだわからない事だらけですが、上条ちゃんの役に立ったのなら良かったです」

上条「いや本当にありがとうございます」

上条「そうか…タイプの相性か…」

小萌「じゃあ行きましょうか」

上条「そうですね、行きましょう」

ここまで
皆さん乙ですた
今回はつまらなかったかな…
タイプ考察についてちょっと話し合ってもらいました
久々にポケモンやったらフシギバナに三タテされた…

次こそおつきみやままで…

うあー展開が思いつかない…
とりあえずおつきみやままでのストーリーを書いたので投下

上条「さて…」

小萌「上条ちゃーん!私のゼニガメちゃんが進化しましたー!」

小萌「カメールちゃんになりましたよ!」

上条「おめでとうございます」

上条「しかし、そのおつきみやまにはまだ着かないんですか?」

小萌「う〜ん…あと少しのはずなんですが…」

ミニスカ「勝負よ!」

上条「お、ここにもいたのか」

上条「なら今度は俺が!」

ミニスカ「いきなさい!プリン!」

プリン「ぷりり〜」

上条「プリン?初めて見るポケモンだ」

小萌「丸くて可愛いです」

「プリン、ふうせんポケモン、丸くて大きい瞳で誘い込み、心地よい歌を歌い、相手を眠らせる」

上条「よし!こっちはいけ!フシギソウ!」

フシギソウ「ソウ!」

上条「フシギソウ!つるのムチ!」

フシギソウ「ソウ!」シュルル

プリン「ぷりっ!?」ビシッ

ミニスカ「やるわね!こっちはプリン!うたう!」

プリン「〜♪」

フシギソウ「あう…zzzzz」

上条「ああ!フシギソウが眠っちまった!」

上条「お、起きろ!フシギソウ!」

フシギソウ「…zzz」

ミニスカ「これはチャンス!プリン!おうふくビンタ!」

プリン「ぷりぃ〜!」シパパパパ

フシギソウ「…!!」

フシギソウ「ウ…」

上条「大丈夫か!?フシギソウ?」

フシギソウ「ソウ!」

上条「よし!眠気もさめたな!フシギソウ!たいあたり!」

フシギソウ「フッ!」ドンッ

プリン「ぷぅ!」

ミニスカ「ああっ!」

上条「よしっ!このまま…ってあれ?」

フシギソウ「〜♡…!!」

上条「フシギソウ?」

小萌「上条ちゃん、おそらくプリンちゃんの特性だと思います!」

上条「特性?」

ミニスカ「そう!プリンの特性はメロメロボディ!私のプリンは♀!あなたのフシギソウは♂!」

小萌「それによって上条ちゃんのフシギソウちゃんはプリンちゃんにメロメロ状態になってしまったのです!」

上条「な、なんだって〜!」

上条「くそっ!フシギソウ!つるのムチ!」

フシギソウ「……♡」

上条「駄目だ!メロメロだと技が出せないのか!?」

ミニスカ「ふふふ…プリン!おうふくビンタ!」

プリン「ぷりっ!」スパパパパ

フシギソウ「アウッ!」

上条「考えろ!なんとか…!」

上条「なあ、そのメロメロボディって♀には効かないんだよな?」

ミニスカ「♂が持ってる場合は効くけど、私のプリンは♀だから効かないわね…ってまさか!」

上条「戻れ!フシギソウ!」シュウン

上条「いけ!ピカチュウ!」

ピカチュウ「ピカ!」♀

ミニスカ「しまった!」

上条「ピカチュウは♀!これでその特性は効果がない!」

小萌「さすがです上条ちゃん!」

上条「いけピカチュウ!でんきショック!」

ピカチュウ「チュウウウウ!」ビリビリ

プリン「ぷりりりり!」

プリン「」パタリ

ミニスカ「プリン!」

上条「俺の勝ちだ!」

ピカチュウ「ピッピカチュウ!」

上条「いやぁ危なかった…特性を全然考えてなかったぜ」

小萌「上条ちゃん…トキワの森の事を忘れていませんか?」

上条「あ、いや、その…」

小萌「まあいいです、はやくおつきみやまに向かいますよ」

ミニスカ「ん?あなたたちおつきみやまにいくの?」

上条「ああ、そうだけど…」

ミニスカ「それならこの道をまっすぐ進んだ所にあるけど…」

小萌「どうかしましたか?」

ミニスカ「いや…最近ロケット団がおつきみやまにいるって噂を聞いたの」

上条小萌「「ロケット団?」」

ミニスカ「ロケット団って言うのはポケモンを使って悪さを働くマフィアみたいな集団でね…」

小萌「その悪さって言うのは一体どのような事をしているのですか?」

ミニスカ「う〜ん、詳しくは分からないけど、世界征服を目論んでいるって聞いた事があるよ」

上条「せっ、世界征服!?」

小萌「スケールの大きい話です…」

ミニスカ「ポケモンについては分からない事が多いからね、カントー地方にはいないポケモンもいるって話だよ」

上条「それをすべて手に入れたいってことか?」

ミニスカ「わからないよ私に聞かれても」

ミニスカ「でもいずれは他の地方にも進出する可能性もあると思うよ」

上条「ロケット団…か」

ミニスカ「じゃーねー」

上条「小萌先生、どう思います?」

小萌「正直信じられないって言うのが本音ですかね」

小萌「世界征服を企む事自体があまり現実的ではないですから」

上条「ですよね…」

小萌「でもこの世界では現実にしてしまう…」

上条「それは…確かにポケモンを使えば出来るかもしれませんね」

小萌「上条ちゃん、オーキド博士が最初に言っていた言葉を覚えてますか?」

上条「えっと…」

小萌「伝説のポケモンです」

上条「!」

小萌「伝説のポケモンというのが本当にいるのなら、この話も夢物語ではないです」

上条「…」

小萌「ま、今の私たちが気にしても仕方ないんですけどね」

上条「でも…」

小萌「上条ちゃん、人を助ける事はとてもいい事です」

小萌「ですけど、今回については今考えても仕方がありません」

小萌「私たちはロケット団という人たちの実態を何も知らないんですから」

上条「…そうですね」

小萌「上条ちゃんはいつも通りに、目の前で困っている人がいたら助けてあげればいいのです」

上条「わかりました」

小萌「ロケット団については会ってから考えましょう、本当に世界征服が目的なのか」

上条「はい!」

おつきみやま入り口

上条「や、やっと着いた」

小萌「長かったですね…」

上条「もう夜になってしまいましたね…」

小萌「今日は休んで、明日にしましょうか」

上条「はい」




上条「山を越すんじゃなくて山の中を通るみたいですね」

小萌「山の中ですか…」

上条「考えてても仕方ありません、行きましょう」

小萌「はい」

投下終了ー
時間かけたのにこれしか書けんかった…orz

最初にロケット団がおつきみやまにいる理由がどうしても分かんなかったので調査みたいな感じにしました
世界征服する為にポケモンの生息具合を調べるみたいな

次の投下は未定
なるべく早くします

ロケット団がおつきみやまにいるのは、化石、つきのいしが主な要因

>>191
駄菓子菓子、そのピッピが例の可能性も…?

保守ついでに生存報告

>>190
情報どうもです

>>192
ギャグ漫画ピッピは出てきません…多分

待っている方はすいません
もう少し待ってください

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