俺「ストライクウィッチーズだろーぜ」(1000)

ストパン世界に俺を入れてウィッチとイチャイチャしようずwwwwwwwwwって言うスレ

                        |ヽ
                        |:.:.:..
   }\             __ |:.:. :.:’,
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    ′:/: : }’: : : : : { \: : :\: :ヽ: : : : : : : :ハ: : : : : : :i

     i : : : : l| ‘,: : : ‘.  \: : :\.:\: : : : : : :iヽ.: : : : :}
     | :{: : : :|ー ゝ、: :‘, 斗ゝ― > :\: : : : :}: :∨: : リ
     | :|: : : :|≠=≧ヽ: :’,   ,z==≠ァヽ: : : :| : : } : ,'
     | :| : : 込ヘ乂ソ乂ゝ\   乂ソ'’  ∨: :||: : ハ/
.    八 !ゝ: :|ハ                    ∨リ|: / '       妄想を垂れ流すのもよし
.      ヽ \ゞ     '            ,,j/tレ′        初SSに挑戦してもよし
           人               /f: /.:/           そこのお前も書いてみたらどうだ?
                  ⌒     イ  |/j:/
            >     イ   _{‐ァ            あ? 今日は誕生日? 誰のだよ?
                 ,,` チ ,, ≦    廴
              {  f´     彡>…―  、
          ,, 彡'   ! イ     `  ミ > ゝ
          γ´>   γ´            /     ヽ
       / |    { O         /       \
        /  {    ’             .:/           ヽ
      {/   /              .:.:′           ‘
まとめwiki:http://www16.atwiki.jp/vip_witches/

避難所:http://jbbs.livedoor.jp/otaku/14336/

前スレ
俺「ストライクウィッチーズじゃいかんのか?」

避難所

雑スレ

まとめwiki運営スレ

避難所運営スレ

強さ議論スレ

俺スレのお約束

1、他の人が投下してるなら割り込まないでね
2、投下予約できるならしてね
3、長時間にわたるようなら分割するか、一旦切り上げて再度予約しよう
4、予約のすっぽかしは迷惑がかかるからやめよう 予約キャンセルの時は一声かけてね
5、>>1の一行目を第一に考えてほしいな

 (クロス・パロディについて)
書き手は、読み手のことをよく考えて設定を練っていこう
過剰なクロス・パロ要素は、読者を置いてけぼりにしてしまうかも
また、読む側にも「気に入らないなら読まない」という選択肢がある事を忘れないで

批判、スルーされても泣かないで!
ストパン愛を忘れない ←重要

             r、           __
             ト、ヽ         ∧{
             {∧: \ ___〃 l|

             {{__》-‐'´: : : : :《  }ト、
           ,. ´: : : : : : : : : .:.:.`ヽ}}: :\
        _,ィ: /: /: : : : :./: : : : : : : : : : : : ヽ

         /: /: /: : /: :./:.〃/: : :.ト、: : : : : : :',
        く_/{:.:/: : / /}:.:レ'{: : :〃ハ: : : : : : :ト、
             `Y二7メ ,L_r=七メ、{{ {-‐: : : :.}`:ヽ
            l´ /Y/ ,ッ==ミv ゝ レ'´/:/: : : :',
             /,レ'/ }    汀f勺   }彡ミ:,イ: : : :.:.:.}
.           〃´/ト-‐'´'   `¨¨´   〃r'〃 |:. : : :.:.,'
          {{  {人   { ̄`ヽ    {{r‐《´ ,': : : : :/
.           ヽ    \ ヽ__ノ  ,. ´⌒Y /: : : : /      ここには紳士しかいませんよ
                  >===≦x_ ' ´ >メ/: : / /Y^h

(´・ω・`)   n
⌒`γ´⌒`ヽ( E)
( .人 .人γ /      ご覧のスレは

=(こ/こ/  `^´   人と人との心の壁も破壊します
)に/こ(           壁殴り代行㈱と

           l:::::::l   .置  ss
 け  置  ss ,ゝ::ノ   .い

 ! !   .い    (::::::::`ヽ  て
      て   (::::::::::::::::l   け
         /::r=≠、、 )  ! !
⌒ヽ    (:::::::::ヾ)___)从 ̄`ヽ    貴方の可能性を信じたい

___ノ  (´ ̄`:::::::::::\´´   __∨,/´ 妖怪ss置いてけ(おとよひさ)
  な  >\!\:厂 ̄  /⌒ゞi!

  あ (    /L...:::_ _//ィ⌒/' !
  ! !  ヽ..__/|    `ー,、ヽニ《_/
     (´厂| |    / `T´/i
/⌒ヽ(⌒|  l ヽ < <   _.У .!
      rfi   \   \///  |
    /| !!    ` ー/ .//   !
                           ,. -‐==、、
             ,. ===、、       .  i       :::ト、
           _,/      `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l ウォトカ:::ト、\  新ss ウラーーーー!
           // COLA ::::/  :::::!===l      :::|ス. ',
             /./       .::::/トカ ::::l    |  __ ..... _::::|} ヽ l-、      万人の幸福を求める
.           ,ィク ,'..__    .::::/    ::::l ウォl '´    `)'`ヽ ヾ;\     同志達の提供でお送りします
       /::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l     `'::┬‐--<_   } ./;:::::\    
     /::::::::!   ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、   |l::ヽ /;';'★:::\    
.     /|:::★;';'\/} (ヽ、  _/|   (´    _,.ィ!::ヽ.  ヾー'´;';';';';';';';';:: /ヽ、 
   / ,ノ:::;';';';';';';';';'/  /ヽ、二ニ-イ   ヾT ¨´ ,/;';';::`、. \';';';';';';';';';';〈::...


                i:、     ___,       /!
                |:::\  i´ー┼‐ ̄`ー┐/:::::|
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                     _|:::::ィ ´  ≧=≦     \:::::|
                / ´ __>'´_,.ィ'ア´       \!
.               /  ン´  ̄,.-<  / /     ,  l
            ,. ィ、l /   ,イ´ ,ィ´  / // /  /   l   保守目安であります!
          /: . |ィ´   / _/ l  / / ′/  / ∧j
        ,. ':´: . : . :l _ ノ´ ≧ リ/ / -/─/ / ハ      若本徹子中尉、お誕生日おめでとうございますであります!
      /: . : . : . : ..V: .l  lィ仡圷      ィ仡圷 イ / lヾ 
     /: . : . : . : . : . : ヘリ  i弋zリ     弋zリ/イ.  !   平日
   /: . : . : . : . :>'´  イ   ゝ ::::   '     ::::: ´/   |   19:00~1:00  10分以内
. /: . : . : . : . :ィ´     |  l ヘ    , --、      ′,'  |    1:00~2:00  15分以内
 ゞ: . : . : . : /: . :>-..、 .|  lV 丶   i   i   ィ / /  |    2:00~4:00  25分以内
  `丶: . : . : . : . : . : . : .`丶___  ≧ -- <    イ   |    4:00~9:00  50分以内
     `丶: . : . : . : . : . : . : . : /:::フ': ト、_/: \__   |    9:00~17:00  20分以内
       `丶: . : . : . : . : . :/::::j: . : ./-\: . : ./l≧ト::ヽl    17:00~19:00 15分以内

          `丶: . : . : ./::::/ヽ:/ }H{.ヽ\:/: |::::l: . : .i     
             `丶:/:::/: . : ∧/,'j: ヽ_ヾ: . :.!:::j: . : .:!   休日
              |:::ヘ:/─ ┐//l l: .:r──、l:::j:/: . :l   19:00~1:00   5分以内
              |::::::ll──l:Ll Ll :├‐‐-‐l:Y/:.r‐┤   1:00~2:00   10分以内
              |::::::|l: : : : :!: !: . : . l: : : : : l:l: . :.!‐┤   2:00~4:00   20分以内
              |::::::|L: :_:_:i: |: . : ..:L: :__: :l:l: . :.|: : |    4:00~9:00   45分以内
              |::::::|.: . : . : ..|: . : . : . : . : . |: . :.l: : |    9:00~17:00   15分以内
                ̄i: . : . : . :|: . : . : . : . : . |: . : L_:|   17:00~19:00  10分以内

           /´.: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ、
         /:.: : : : : : :.:./´: : : : : : ,.=、_r、: : ヘ    投下時のアドバイスよ♪
.        /: : : :.:/: : .:/: : : : :.://  リ ! : : :',
          ,': : :.: :/: ://: : :.://    l!  !: : : :',   ◎連投規制バイバイさるさん(通称:さる)には気を付けて
       l: : : :.:/ :/ :/ : : ://      〃  l: : : : ',    焦って投下せずに6分間間隔を空けて投下するといいわ
        l: :!: : l :/ :/: :;/7ー/―-、   /   !: : .:i l   ☆連投規制バイバイさるさんの条件
        l: :! : :l/ :/ : ://∠_    ノ  -ート!: :.l :!   ・1時間(:00~:00の間)に11回書きこむ(他の書き込みが9+α回あったらα回多く書き込み可能)
.        ', ! :/j 7: : / l!T ハ l``     r≠-ト!: :ハ!l   ・6連続で書き込みする(他のスレに書き込んだらリセット)
        l l ( (l :/  弋_ソ      lじソ /l :/ l   ただし、これらは毎時:00でリセットされる
        l ',: :ヽj/>            ゞ'  /j/      ※最近仕様が変わったかも 人の少ない時間帯はよく分からん
.          l: :V: : `ー、           ,   /
          !: : V: : : :.:ト、r-、   、_    /       ◎適度に改行をすると読みやすくなるわよ
        !: : :.V: : : :L_.ヘ ヽ     イ          改行の仕方は他のSSを参考にしてね

        l: : : :i;: : : :.V` ヘ  V _ イ: :.!
        |: : :.! 》、: : ', /ハ ∀.γ7: :L_       ◎最後に、投下する時は、前の人の投下後10分以内は投下を始めない、劇場版のネタバレが無いように配慮するなど、
        |: ;/.O >、 Vァ'ヽ、 V /: :├―'^ヽ      読む人や他に投下する人のことも考えて投下しましょうね
       x≦´  /  ヽr' -、 l. {ヽ: :.!   i ! l     そうすれば無用なトラブルも避けられるわ
      r'`=- <    / -、 ! l  ト、ヽl  V .!
      l      `ヽ  l r、 ! L_|.  V  ヽ  i:: l
      l       i  ヘ  `ー'   /     ヽ、!

予約表

14日
21:00~
24:30~

15日
20:30~(長くなる)



19時くらいから投下始めます

そろそろ投下させていただきます

若誕生日おめでとう!
つーわけで若本徹子誕生日短編です
短い話ですが、書き溜めしてないんで投下にはそれなりの時間がかかると思います

それでは次から投下始めます

若本「………」

ザアアアアア

若本「そろそろこの扶桑ともお別れ……か」

「あっここにいたのか。おーい若ー!!!」

若本「ん? ああ、俺か」

俺「ハァ……ハァ…やっと見つけた……何してんだよこんな所で」

若本「んー海を眺めながら少し感傷に浸ってた。そろそろ扶桑を発ってお前らともお別れだなーって」

俺「感傷に浸るなんてガラじゃねぇだろお前」ケラケラ

若本「まあな」ニヒヒ

若本「で? お前はオレに何の用なんだよ」

俺「フフフッここで会ったが百年目……勝負だ若っ!!」スッ

若本「道理で竹刀2本持ってておかしいなーと思っていたんだ。いいぜ相手になってやる」パシッ

俺「手加減はしねぇからな?」

若本「当たり前だ」ニッ

俺「いざ尋常に、」

俺・若本「「勝負!!」」

俺「メエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエン!!!!」ブンッ

若本「脇が甘いっ!!!」ヒュッ

俺「おぐっ!?」




俺「あああああああクソまた負けたあああああああああああ」バタリッ

若本「オレに決闘を申し込もうなんて百年はえーよ」

俺「それは分かってるけどよ、お前が扶桑を発つ前にお前を倒すには今しかねぇだろ?」

若本「……………まあな」

俺「だーもう! 毎日あんだけ練習してんのになんで勝てねぇんだよ!」

若本「それでもかなりいい太刀筋になってきてるぞ?」

俺「上から目線うぜぇ」

若本「そういうことはオレにも一本でも入れてから言え」ニヒヒ

俺「ぐぬぬ」

若本「でも、大したもんだぞお前は。ウチの道場に突然ど素人のお前が乗りこんできて勝負しろって言ってきた時はバカかと思ったけど、まさかここまで強くなるとはな」

俺「女でしかも同い年のお前にボコボコにされたんだぞ? 男としてそのまま大人しく引き下がれるかよ」

若本「ククッでもまだまだオレには遠く及ばないけどな」

俺「ちくしょー! 勝ち逃げはズルイぞこのやろー!!」

若本「……………しょうがないだろ」

俺「…………………そうだけどよー」

俺「あーもう変な空気になっちまった! とりあえずもう一つの用事だ! ほれ、受け取れ」スッ

若本「ん? 何だよ?」

俺「俺からの誕生日プレゼントだ。餞別も兼ねてる」

若本「おっマジで? さんきゅっ……これは、脇差?」

俺「おう」

若本「これ、妙に古いし、その割にはものが良さそうだし、どうしたんだ?」

俺「それ、剣豪だったひいじいちゃんが使ってた脇差なんだ」

若本「はあ!? そんなもんもらっていいのかよ!?」

俺「おうっ持ってけ持ってけ」

若本「ま、待てって! これお前んちの家宝みたいなもんだろ!?」

俺「まあな」

若本「さすがにそんなの受け取れねーって!」

俺「いいから」

若本「ダメだって!」

俺「いずれお前がウチの嫁に来れば何の問題もねーって」

若本「あっなるほどそういう…………………………ってはあああああああああああああ!?///」

俺「親父はそれで構わんって言ってくれたぞ?」

若本「ば、バカッ冗談もほどほどに――」

俺「俺は本気だ」

若本「………………………お、オレなんかでいいのかよ?」モジモジ

俺「お前がいいんだよ」

若本「うぅ……///」

俺「無理強いはしない。嫌なら断ってそれを突き返してくれていい」

若本「嫌ってわけじゃねぇけど……その、さすがにまだそういうのはまだ早いというか……」モジモジ

俺「んーまあそうだな」

若本「……………………は?」

俺「さすがに今日び14歳で結婚云々言い出すのは早すぎるよなー」

若本「………………………………ふんっ!!」

ゲシッ

俺「あいたっ!? 何すんだよ!?」

若本「バーカバーカ!! 人がせっかく………バーカ!!」ゲシッゲシッ

俺「痛いっ! スネは止めろって!」




若本「チッ……期待させておいてまったく……」ブツブツ

俺「いたた……相変わらず容赦ねぇな」

若本「ふんっ」プイッ

俺「今プロポーズするっていうのはさすがにナイとは思うけど、さっきのは本気だからな」

若本「………」ジトーッ

俺「俺は本気でお前を嫁に迎えたいと思っている」

若本「ま、真顔でそんな恥ずかしいこと言うんじゃねーよ」

俺「でも、俺はまだまだお前にふさわしい男じゃないっていうことくらい分かってるんだ」

若本「………」

壁殴り代行久しぶりに見たな
支援

俺「だからさ、悪いけど待っててくれねぇかな? 俺が一人前の男になるまでさ」

若本「…………それはいつなんだよ」

俺「分からん! でも、いつか絶対なってやる!」

若本「………」

俺「俺さ、近々リベリオンに行こうと思ってるんだ」

若本「おいおい本気か?」

俺「おう! 親父には猛反対されたけど、絶対に行ってやる!」

若本「………」

俺「行って、扶桑の剣道をリベリオン中……いや、世界中に広めてやる!」

若本「………」

俺「世界にその名を轟かす剣士になって……そんで、」


俺「お前から一本取ってやるんだ」ニッ

若本「おうっ期待しないで待っててやるよ」ニヒヒッ



おわり

以上です
なんかクサイ話でスイマセン
いつかこんな感じの俺で若√が書きたい

それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!

おつおつ

若は零二期に出てるかな? コンプティーク購読してないからなんとも

泳ぐにはまだ寒い

水着持ってないんダナ

ほす

21時予約の者だが少々早めに開始してもよろしいか

ごーごー


何処かでヒグラシが鳴いている――――ざわり、と俺の身体を吹き抜ける秋風が、その季節の訪れを告げていた

俺「…………」スッ

閉じていたまぶたを上げる

その瞳に映ったのは――――灰色の、墓石

見慣れた自分の苗字が刻まれた、ただの……いや、『妻が眠っている』墓石だ

「もうすぐ……5年、か」

彼女がこの世を去って、もう5年――――

「……早いもんだ」

ぼつり、と呟く

……悲しいものだが、5年と言う歳月も過ぎてしまえばそれは一瞬にすぎない

……だがその一瞬のうちに、人々は大きく変わってゆく

俺が住んでいる街も、俺自身も――――『俺の娘』も

赤子だった娘も、何時の間にか幼稚園生になっていた

「ああ、そうだ。今日娘は友達の所に泊まりに行ってるよ」

おっ新作か
支援


「悪かったな連れてきてやれなくて……でも近いうちまた来るよ」

「あいつの誕生日の日にまた、な」

娘の誕生日は――――妻の命日でもあった

……妻は娘を産んで直ぐ、亡くなったのだ

……その時のことはあまりよく覚えていない

ただ、『娘を育て抜く』と言う意思だけが存在していた

確かに全てを投げ捨ててしまおうと思った時もあった

逃げ出してしまいたいと思った時もあった

だがその度に、記憶の中の妻の笑顔が俺を救ってくれたのだ

……だから俺はここに居る

……ここに居るんだ

「………………」

「そうそう、ついこの前の話なんだけどな――――」

それからしばらくの間、俺は彼女に様々なことを話した

家の事、娘が通う幼稚園のコト、娘の自慢の友達のコト、幼稚園であった運動会のコト……話出せば、キリが無い物語の数々


……瞳を閉じれば、ありありと思い出せる、俺と彼女との記憶

「…………っ」


そして同時に――――涙が、零れ落ちた


「…………ぅ!」

……考えて、しまった

……もしお前が生きていたら、もしお前が逝かなかったら、もしお前がここに居たら

――そんな幻想を、愚かな夢を……頭によぎらせて、しまった

「は……は……」

「……まだまだ俺も……女々しいな……っ!」

「これじゃあ娘にも笑われちまう」

そう、呟いてみるけれど、とめどなく流れ落ちる涙は、止まってはくれな――――


――――ヒュゥッ


「……あ」

支援ー


不意に、涙で濡れる俺の頬を一陣の風が撫でた

優しく吹き抜けたその風はまるで――――手のひらの感触のようだった

「……ありがとな、もう大丈夫だ」

袖で涙を拭う

「…………」

そうだな……いつでもお前は、俺を支えてくれる……

ありがとう

瞳を閉じて、もう一度お祈りをする

「……さて、そろそろ帰るよ」

空を見上げてみれば、オレンジ色の空は既に薄暗い闇に染まっていた

そろそろ夕食時だ

今日は娘が家にいないし、久しぶりにどこかに飲みに行こうか……なんてコトを、考えてみる

「じゃあな」

踵を返し、下り坂を降りてゆく

彼女が眠る霊園は、街を見渡せる丘の上にあるのだ

家々の明かりが暗闇の中に光り、そこには現代の社会が生み出した一種の芸術的な光景が存在していた

「……綺麗なモンだな」

人口が多いと言う訳では無いこの街だが、それでも眼下の夜景は美しかった

東京やニューヨークみたいな都会の夜景を百万ドルの夜景だかなんだか言うが、そんなもの我が故郷には劣る

妻との――家族との思い出が詰まったこの街は、俺にとってかけがえのないものなのだ

「……ん?」

……そう言えば、今は何時だろうか?

ふと気になった俺は携帯を取り出し――――電池が切れていることを思い出した

「…………」

はてさてどうするか

別に時間などそこまで重要ではないが、一度気になりだしたコトを止めるのは難しい

昨日まで腕に巻いていた腕時計は今朝方その役目を終えていた

さてどうするべきかと考えていた俺の脳裏に、一つの考えが浮かぶ……成る程、そう言えばこの手があったか

思い立ったが先、すぐさま上着の内ポケットに手を突っ込み、中に入っていたそれ――ホワイトカラーの携帯電話だ――を取り出す

先日買い替えた携帯電話、その先代を適当に突っ込んでいたのだ(ちなみに今使っている新型はブラックカラーのスライド式。中々スタイリッシュ(笑)なデザインと使いやすさを気に入り買った)

それはともかく、まずは時間だ

電源を入れ、少し後点灯した画面に時刻が表示される

18時40分

……中々良い時間だ

「行くか」

パタン、と折りたたみ式のソレを閉じ、ちらちらと星が浮かび始めた夜空を見上げながら坂道を下ってゆく……星座はよく知らないが、これも綺麗だな……俺の星座は浮かんでいるかな――――


ピリリリリリリ……


「……ん?」

この音は……携帯電話?

リリリリリリリ……

……間違いない、この音色には聞き覚えがある

……まぁ早い話、俺の携帯から鳴っているのだ

シェン

「よっ……と」

ゴソゴソとポケットを漁り、黒色のフォルムのソレを取り出す

――――しかしどうにもおかしい

確かコレは電池切れだったはずだ

……まぁいい、とにかく今は電話に応えなくては

仕事先だったら大変だ

ちら、とディスプレイに映る発信者の名を見る



そして、困惑した



……本来そこに映っているはずの発信者の電話番号

その11ケタの表示が――――文字化けを起こしていたのだ

……故障か?

だとしたら勘弁して欲しい

つい最近買ったばかりなんだぞ、コレ

「まったく何処の誰だよ電話してきた奴は……」

通話ボタンを押し、右耳に携帯を押し当てる

「はいもしも――――」

ザ……ザザ……ザ……ザザ……

「……ん?」

……なんだ?ノイズ音?

スピーカーからは、途切れ途切れに不快なノイズ音が聞こえてくる

なんだ、ただのイタズラ電――――――ぐっ!?

……ザ

「……うっ……ぐ……!」

ザ……ザザザザ……ザ……

……痛い

ザザ……ザザ……ザ……ザ……

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!!!

何これこわい
支援

ザ……ザ……ザ……ザザザザザザ……

「頭が……割け……る……っ!」

ザ……ザ……ZAZA……zaZa……Za……ザ……

「ぐ……あ……あ……!」

ZA……ZAzAZa……ZAza……

「あ……あ……あああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!」


――――――ブツン


……
…………
………………

「――――ッ!!!」

意識が、覚醒した

荒い呼吸を繰り返し、ようやく我に返る

「……う……っ」

……何が起きた?

……そうだ、俺は突然頭痛に――――あれは一体なんだったんだ?

尋常じゃない痛さだった

例えるとすれば脳味噌に針をぶっ刺しそのままシェイクされたような――――要するに、死ぬほど痛い頭痛だ

……いや、それにしたって何か原因があるはずだ

過労か?……違う、健康管理にはかなり気をつけている

それに俺は生まれてこの方病気にかかったコトは無い、その線は薄いだろう…………いや、まさか

まさか俺は――――――重病!?

いやいやいやいやいやいやいやいや

それは不味い、マズ過ぎる!!

俺には娘がいる!彼女を遺して死ぬ訳にはいかないんだ!

……妻と約束したんだ!

「――――っ!!」

飛び起きる

……如何やらここは病室らしい

純白のシーツとベッド、カーテンがソレを物語っている

もし俺がぶっ倒れてここ―恐らく地元の病院だろう―に運び込まれたのなら、大変だ

娘に心配されてしまう

そうだ、とりあえずまずはナースコールを――――って、見た所ベッドの周りにはボタンらしきものが無いな

……仕方が無い

ここは一旦部屋から出てみるか

カーテンが閉じられているので部屋の様子は解らないが、部屋の明るさからして今の時刻は昼

ひとまずは医師を探さなくては

ベッドから這い出し、カーテンに手をかけようと――――した所で

ギイィィィ……ッ

左側から、扉が開く音がした

誰かが部屋に入ってきたのだろう、足音がこちらに近づく

シャーッと小気味良い音と共に閉ざされていたカーテンが開いた

「あら……起きたの?」

「あ、はい。今起きた所です」

入室者は、薄桃色のナース服を着た女性だった

この病院(?)の看護師だろうか

「身体の方は大丈夫?」

「今の所は、特に」

身体に違和感は無い

「そ、良かった良かった」

「あの、貴方は……」

「私?私はフェデリカ・N・ドッリオ。まぁ、宜しくね」

そう、片目を閉じながら女――――フェデリカさんは言った

見た所歳は10代後半で年下のようだが、ここのナースのようだし、
敬語を使う……ちょっと待て、10代後半でナースっておかしくないか?

……まあいい

それに……フェデリカ?

どう見ても外人の名前だ

いや、本人もよく見たら東洋人の顔じゃない

なんとなく名前の響きからしてイタリア人か?

……それにしたって日本語が上手いな

医療の国際化が進んでいると聞くが、どうやら本当みたいだ

……とにかく

まずは自分自身の状況について尋ねなければ

「俺は……どれぐらい眠っていたんですか?」

フェデリカ「んー?君が私の部下に運ばれてきたのが今日の朝だから……6時間ぐらいかな」

6時間も!?

いや待て、確か自分が気を失ったのが昨日の夜だから……ひょっとすると俺は一晩中あの下り坂でぶっ倒れていたのか?

これは……かなり大事になりそうだ

フェデリカ「それで、どうして貴方はあんな所で倒れていたの?」

「墓参りの後坂道を下っていたら急に頭痛がして、そのまま……」

まさか、何かよくないモノでも憑いたのだろうか、霊園だけに

フェデリカ「墓参り?」

「ええ、そうです」

フェデリカ「……妙ね、この辺りに墓所は無いはずだけど」

「……はい?」

支援支援

フェデリカ「それに、話によると貴方が倒れていたのは坂道じゃなくて私達の基地の真ん前よ?」

「あの、言ってる意味がよく……」

「「………………」」

沈黙

看護師は口元に手を当てて考え事をしている……何故か、嫌な予感がする

フェデリカ「ちょっと、簡単な質問に幾つか答えてくれる?」

「……わかりました」

フェデリカ「ありがと、それじゃあ……名前は?」

「『俺』」

苗字、名前、二文字ずつのよくある名前だ

フェデリカ「歳は?」

俺「26」

フェデリカ「生年月日は?」

俺「1985年6月6日」

フェデリカ「…………え?」


不意に、看護師が素っ頓狂な声を上げる

……どうしてそんな変な目で俺を見るんだ?

今の答えに何もおかしなことはなかったはずだ

フェデリカ「あの、もう一度言ってくれない?」

俺「1985年6月6日!……どうしたんですか?何もおかしなことはないでしょう?」

フェデリカ「ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って!!」

ぐわしっ!と両肩を掴まれる

……今気づいたがこの女、かなりの美人だ

フェデリカ「き、今日!」

俺「……?」

フェデリカ「今日の日付を教えてくれない!?西暦も含めて!」

何故そんなことを聞くんだ?カレンダーでも見ればわかることだろう

……まあ、別に大したことでも無い

俺「今日は……2011年の9月20日ですよね?」

フェデリカ「――――――っ!!!!」

後ろによろけるフェデリカさん

……ちょっと待ってくれ、あんたのその反応はまるで――――まるで――――いや、まさか、そんなことは……

ある筈が無い

フェデリカ「ね、ねぇ、それ……本気で言ってるの?」

俺「……ええ」

フェデリカ「………っ」

俺「……まさか、今日は2011年9月20日ではない、とでも言うんですか?」

彼女はゆっくりと――――頷いた

それ即ち――――肯定

先程の俺の不安は、的中した

フェデリカ「今日の、今日の日付は――――――1944年10月5日よ」

俺「…………え?」

……聞き間違いか?

俺の耳が狂ってなければこの女は――――今日の日付を、1944年と言ったんだぞ?

そんな馬鹿な、今が50年前だと?

しーえーん

俺「何を、巫山戯たことを――――」

フェデリカ「ふざけてなんて、いないわ」

俺「っ!!」

フェデリカ「今日は、1944年10月5日。この事実に嘘偽りなんて、ないのよ」

俺「……ちょっと待ってくれ!あんたの言ってることが本当だとしたら俺は――――」

未来から、来たことになるんじゃないか

俺はそう吐き捨てようとしたが――――


ボタタタッ

「「――――――え?」」

――――急に俺を襲った違和感で、それは叶わなかった

フェデリカ「あ、あなた…………」

フェデリカさんは、困惑している

恐る恐る視線を降ろすと――――

俺「!?」

そこには――――血に染まるシーツが

慌てて鼻に手をあてる

ぬるり、とした感触

驚いて鼻から手を離し、その手のひらを見ると……真っ赤な血で濡れていた

鼻血だ

……そうか、さっきの音は

俺の鼻腔から鮮血が垂れ落ちた音だったのか

俺「……は……は」

……なんだよこれ

ちっとも止まる気がしない

まるで、滝の様に流れ落ちてくる

俺「……んだよこれ……なん……だよ……こ……れ」

ぼふんっ

フェデリカ「ちょ、大丈夫!?」

身体の全身から力が抜け、だらしなくベッドに横たわる

俺「あ……あ……あっ」


がたがたと、身体全身が震え始めた

……ひどく、寒い

鼻からはやはりとめどなく血が流れ、俺の肉体は悪寒に蝕まれる

まるで真冬の寒空に裸で放り出された様な――――異質感

フェデリカ「――――っ!凄い熱!!」

フェデリカさんの柔らかい手のひらが、額に触れる

……何処か、心地いい

フェデリカ「待ってて、今人を呼んで――――――」

……待ってくれ

……今、俺を――――――独りにしないでくれ

フェデリカ「――――っ!」

血濡れた右手で、彼女の細い手首を掴む

俺「独りに……しないで……くれっ!」

何故だろう、凄く心細い

20代も後半と言う歳だと言うのに、まるで子供だ

504増えたねー

朦朧とした意識の中で、そんなことを考えるが……一向に体の震えは止まってくれない

フェデリカ「……大丈夫、私がついてる、だから――――安心して』

彼女はそう言うと、俺の右手を両手で握り返した

右手が柔らかい感触に包まれる

…………だが、それでも

体躯を蝕む悪寒はよりいっそう、強くなって――――

俺「……あ」

――――――いかない

フェデリカ「!!震えが……止まった?……だ、大丈夫!?しっかりして!」

身体の震えは、止まった

溢れ出ていた血の流れは、徐々に収まっている

身体を襲っていた悪寒も、何時の間にか消え失せていた

『その代わり』――――――

俺「……熱い」

フェデリカ「え?」

少々不安になってきた支援

フェデリカ「っ!!」

俺「が……あ……あ……あ゛あ゛……っ!」

たまらず瞳を閉じ、痛みに耐える

身体を燃やすかのような業火の激痛

涙が滲む

俺「ぐ……う……う……っ!」

どうにか薄目を開け、滲んだ視界で俺は――――――見た

フェデリカ「えっ!?」

オオオオオオオオッ……

――――俺の右手に、俺の腕に、俺の肉体に

――――青白く輝く、光を

俺「……ぐあっ!?」

……なんなんだ、この光は

そう考える暇もなく、激痛が続く

フェデリカ「嘘……この光って……まさか……」

フェデリカ「魔力光!?」

驚愕の表情を浮かべるフェデリカ

ランセルノプトだが魔力光だがなんだか知らないが、早く、早くこの痛みを――――消してくれ!!

早く――――早くッ!!!!

ズ……オッ!

俺「う……ぁ……あ゛……あああああああああああっ!!!!!!!!」

最後の、雷が落ちんばかりの痛みと共に――――

ずるり、と

俺の肉体から何かが――――生えた

俺「……あ……あ……あ……っ?」

『生えた』

我ながら、可笑しな表現だと思う

だが、俺が感じた異変を表すには正にその言葉が的確であったのだ

フェデリカ「使い魔の契約……」

ぼつり、と呆然とした彼女が呟いた

俺「……う?」

腰のあたりに、違和感を感じる

朦朧とする意識の中で左手を背中にやり、ソレを掴む

俺「………………」

ぐいと引っ張って、手の内のソレを――――見た

フェデリカ「……この、使い魔は――――まさか」

ソレは白、だった

何かの動物のものだと思われる、白色の――――いや、『白銀』の、尾

手触りは滑らか――まるでこの世の動物のものではない様な、異質さ

だが、この尾には見覚えがあった

犬でも、猫でも、鳥でも、魚でもない

そう――――――『馬』の尾だ

白銀の、馬の尾

俺「…………っ」

恐る恐る片手を頭に持っていき、俺は――――触った

(空に新しい星が生まれる音)

手に残るは毛の感触、そして刺激を感受する、我が脳

そう、俺が触れたのは……本来そこに存在する筈が無い、動物の……耳

人肌にはあり得ない温かみを持つ、耳

恐らくは腰に生えた尾と同じ、馬のものだろう

そして

そして何よりも重大なのは――――――

奇怪な耳を触れた後、虚空を彷徨った左手が掴んだ――――硬い、感触

俺の脳味噌は……石の様なその感触から、その形状から……ソレの正体を叩き出した

それ即ち――――――



『角』



フェデリカ「ユニ……コーン……」


彼女のつぶやきを聞きながら…………俺の意識は闇へと落ちていった

おしまいです
2時間近く居座ってすみませんでした
支援感謝!

男やもめの俺に猛烈アタックするフェデリカさんが書けたらいいなぁと思います


少し質問ですが、携帯とBB2CwithiPod touchの両刀は有効なのでしょうか?

乙!

面白そうだな
期待

乙乙
両刀でもいいんじゃないかな? 俺もiPhoneとPCでやったりするし

乙乙
2011の九月二十日って、最初の俺ストパンスレが立った日か?

>>104
確かその付近では合ってる筈

ぱっと思い付いたのでパシリ、ミノムシ、トンビ?、PC、あたし博士、ペロフェとか

>>104
正確な日付は忘れたが、2011年じゃなくて2010年だぞ

あぁ、年号スルーしてたか

あと三ヶ月で二周年だぞ

知らんがな、続きが見れればそれで良いや

皆ピリピリしてて怖いよヘルマちゃん…

とりあえず全部静夏ちゃんがいけない

静夏ちゃん!!





また、守れなかった……

今夜は静夏ちゃんと樹海デート♪

ヘルマちゃん、俺を導いてくれ

導いてやるからとりあえずパン買ってこいでありますwwwwwwwwwピィwwwwwww

逃がさない(バックします、バックします……)

>>142
(トライゴウラムで突撃する音)

ストパンスレ三大ネタキャラはペリーヌさん、ヘルマちゃん、静夏ちゃん!

>>143
ミーナさnうわ誰だお前やm

でもペリーヌさんは3月から一気に株を上げちゃいましたよね?

二回もオチ要員は流石にどうかと思うわ
弄られて輝くキャラってのもありって言えばありだが

>>151
でも三回目は無かったどころか、女神に昇格したじゃないですかヤッター!

ヘルマ「わたしは何人たりとも変えることは出来ないであります」(ふんぞり顔)

よっしさすがだ
踏んでください、若

法螺貝の音を聞いたら痴呆が治った人って誰だったけか

あれ、体験版来たのか? 今からDLしとこっと

>>163
島津のなんとか……だったっけ?

妖怪首おいての故郷って……

(イチかバチかで逃走を試みる音)

何の試験なんですかねぇ……(窓から脱出)

ほっ

おっと

ほっ

投下するなら別におk
終わった後に俺が起きてたら投下するし、そうじゃなくてもカモンカモン

はい、突発も無いっぽいですし開始しますよっと

前回のあらすじ三行

・アンジーは可愛い
・アンジーは可愛い
・アンジーは可愛い過ぎて話に拗れががががが(要修正)

まぁ今回出番無いですけど



タッタッタ――!

俺「くそ! まてコラ!!」

俺(あの蝙蝠を捕まえれば何か! 俺がこのストパンの世界に紛れ込んだ何かが掴めるはず……!!)

俺「ハァハァ………確かこの路地に」

ダッ!



俺「……居ない? 日はまだギリギリ見えてるから空に飛んでったなんてのは無いはず、どこ行った!?」

キョロキョロ

俺(駄目だ、見当たらん。近くの人、あのローブを目深に被ってる人に聞いてみるか)

俺「あっ、すいません」

青年「ん、僕かい?」

俺「はい、その……さっきここをコウモリが飛んで行きませんでしたか?」

青年「んーーこの時間帯に珍しいのが居たもんだね。けどごめんね、僕は見てないや」

俺「そうですか……」ハァ

青年「……ところで君、元気そうだね。こんなに日が照ってるのに平気なのかい?」

俺「は? いえまぁ、もう日が沈みかけですし別に辛くは」

青年「本当に?」 

俺「あぁもう、だから全然平気ですってば! じゃっ、俺は急いでるんでこれで」


青年「ふーーん……」ガシッ




《ゴキ、リ》

俺「―――――――あ?」

青年「いけないな、僕はフードでもしないとキツいのに、不公平は……君もそう思うだろ?」ニヤニヤ

俺「あああ……あああああああ!俺の腕があああああああああああ!!!」

青年「ふむ、流石に再生能力は無いんだ? もし進んでるようだった僕の糧にしようと思ったんだけど、ただの人間っぽいし……これなら要らないかな」

俺「ヒィ……ヒィ…あああああああ」

青年「じゃあね、まさか残り滓が生き残ってたのは驚いたけど、今消えるならたいして変わらないよね?」

青年「ありがとうねコレをこれて、ありがとう!本当にありがとう!!バイバイ」

俺「や、やめ」

ヒュッ―――――





「ふ・き・と・べぇぇぇーーーーーーーーーー!!」

青年「ぐぎゃ」

バキィ―――――――ドンガラガッシャーーーーン!!



マルチナ「やったぁ! ホームランだぁ!!」グッ

ルチアナ「頭から壁にぶつかった気が……見てません、私は何も見てません」

俺「あ……」

フェル「ちょっと何呆けてんのよ、しっかりなさい今治してあげるから。たくっ」パァァァ…

パティ「大丈夫? いま警察を呼んだから安心して俺さん」

俺(なんだ?いったいさっきから何が……でも、最初にいうことは)

俺「……ええっと助かったよ、ありがとう」

フェル「タイミングがもう少し遅かったらやばかったわねー、見つけたこっちがひやっとしたわ」

俺「てか何で部隊の皆や君、あー…」

パティ「ってパティよ、パトリシア・シェイド。確か自己紹介もまだだったけ? こんな時になるなんて嫌ですねー
    あとここに居合わせた理由については内緒の方向で」

フェル「男との初見なんてそんなもんじゃないのパティ、乙女チックな出会いなんてありゃしないわ」

パティ「えっ? でもフェルはこの人と迷子の家探しなんてドラマチックなことになったらしいじゃないの?」

フェル「……えーと、参考までに誰から聞いたのかしら?」

パティ「隊長!」グッ

フェル「もうプライバシーとかこの部隊で信じないわ!!」

俺「二人とも……?」

フェル「あーもう、腕なら私には応急処置が精一杯だから動くんじゃないわよ」

パティ「お巡りさん遅いなー、私たちで拘束して引っ張ってこっか?」



俺(あーーなんというか、数分前まであんだけ怖くて死ぬかと思ったのに)

俺(もうこんな平気な気分、皆すごく頼もしいな………うんこ漏らす前に来てくれて助かった、うん)

支援


フェル「そうねー、適当にふん縛ってこっかしら。ルチアナ、お願い」

ルチアナ「はい、分かりました………もし?もし、生きてますかー? 意識があったら返事を」タッタッタ…




「ばぁぁぁぁるくほるぅぅぅぅん!!!」

ヒュッ!

ルチアナ「えっ? わっ!?」ガッ!

フェル「ルチアナ!! ってアンタは……?」



ゲルト「――――――」コキコキ

俺「ゲルト……? もしかしてお姉ちゃんもサーニャちゃんみたいに逃げてきたなんて」

ゲルト「――――――」ブンッ!

マルチナ「うひゃあ!?あっぶないなー!もう何するのさ!!」ヒョイ

俺「じゃないか」

パティ「ちょっ、これいったいどうなってるの……? あの女の人が吹っ飛んだ男の人を守ってるの?てか知り合い」

フェル「……バルクホルン大尉って聞き覚えは?」

パティ「501の、って確かネウロイに捕まってたんじゃ」

青年「うん、それで何も間違ってないよ?」

パティ「ッ!?」

フェル「……そう、ならその彼女と一緒にいるあんたは、親切にも大尉を保護した善意の一般市民さんで良いのかしら?」

青年「うーん? どちらかというと」

青年「ウィッチを殺したくて廻したくて蹂躙して悲鳴や泣き声をあげさせたくて堪らない、ただの《ネウロイ》かな?」ニコッ

俺(おいおい……!)

俺(ローマの街にネウロイ、しかも人型なんて聞いてないぞオイ―――!!)

パティ「~~~~~! このぉーーーー!」ダッ

俺「待ってくれ! ゲルト、バルクホルン大尉がここに居るってことは他のウィッチも!!」

青年「リーネ」

ダンッ!

パティ「くっ!」(ライフル弾!? いったいどこから……)サッ

ルチアナ「いつつ……この音はボーイズでしょうか、不味いですよ……一方的に狙われてるとしたら」ムクリ

フェル(私たちもお忍びで来たからろくな装備なんて無いし―――――)

フェル「……逃げるわよ」

パティ「しかないね」

青年「それは無いんじゃないですか? そちらからいきなり蹴り飛ばしておいて」

マルチナ「いーじゃんそれくらい、平気みたいだしさー。それにネウロイだってんなら、次はもっとブッ飛ばしてやるもんねーだ!!」

青年「ははっ……」



青年「ふざけてんじゃねぇぞこの糞餓鬼がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」バンッ!

マルチナ「ゲホッ!?」ドガッ!

パティ「マルチナ!!」

青年「あぁ? 人が紳士に振るまってりゃ調子に乗りやがってよぉ……てめぇみたいな血袋がこの僕に一端の口をきいてタダで済むと思ってんのか?ぁ?」

マルチナ「ぁ……」プルプル

フェル「ルチアナ!マルチナをお願い!! あんたたち――――――」

青年「糞が、ウィッチが向こうからせっかくやって来たんだから生かして手札を増やそうと思ったが……もういい止めだ」

フェル「走れぇーーーーー!」

俺(……でも、こいつが仮に501を全滅させた奴だとしたら)

青年「犯して殺す」

青年「――――― 一人もこのローマから逃げられると思うなよ?」


俺(俺たちに、逃げ切るなんて出来るのか――――?)



ドクン



「…………」

ドクン、ドクンドクン



ドクン、ドクンドクンドクンドクン………トクン



……ムクリ




「―――――いかなきゃ」


《終》

はい、ローマに入ってから3話くらい過ぎた気がするけど今日はここまでで
夜遅いのに支援等かんしゃです、サルさんとかで本当に助かります、はい

次回は近くないうちに

書いていい?

こうか

起きろ

書きためして出直してこい

隊長「おい俺大尉、マロニー大将が会議室に来いとの命令だ」

俺「自分一人だけですか?」

隊長「いや、俺と二人でだ。 何でも極秘任務の内容を伝えるとのことだ」

俺「了解しました」

扶桑陸軍から何故ブリタニアの特殊部隊に飛ばされたのか今でも解らない
だか俸給と階級が上がったことは嬉しく思う

>>242

わかった

即興するなら地の文消した方が安定して速度早まるかと
速い人たちはだいたいそうしてる希ガス

マロニー(弟)

保守がてらに>>244の続き

会議室

マロニー「2人共よく来てくれた。では早速任務について説明する」

マロニー「君たちも知っているようにガリアから襲来するネウロイはすべて501部隊が撃退している」

マロニー「しかしそれは表向きの情報だ」

隊長「裏があるんでしょうか?」

マロニー「彼等は撃退していると見せ掛けてネウロイと接触していることがわかった」

マロニー「彼等はネウロイの技術を取り入れて戦果を挙げる事により世界の軍事バランスの主導権を握ろうとしている」

俺「!?」

マロニー「そこで今回の任務でブリタニアの基地に奇襲をしかけ彼等をとらえてほしい」

マロニー「出来るかね?」

隊長「了解しました」

マロニー「隠密行動で頼む 世間に知られたくない、後誰も基地から逃がすな」

俺「了解」

会議室前 廊下

俺「今回の任務って遂行は困難じゃないですかね?」

隊長「ああ、魔法力を持ったウィッチ相手に我々が勝てるはずがない」

俺「取り敢えずウィッチ達の固有魔法の把握、及び外部への連絡手段の遮断が必要だと思われます」

隊長「そうだな 全隊員をブリーフィング室に集めて選抜した隊員だけで奇襲を仕掛けよう」

俺「残りは基地包囲に使いましょう」

隊長「わかった 全隊員を招集!」

俺「了解!」

ちなみにブリタニアが舞台

作戦は5人一チームで2チームに別れ一つは海から
もう一つは空からの侵入との作戦になった

隊長「この作戦の決行は明日の23:00時である」

隊長「装備は各自で準備せよ」

隊員A「俺さんは装備どうしますか?」

俺「俺はトンプソンとコルトガバメントと手榴弾だな」

俺「だけど使用は非常時のみだからあんまりでかい物持ってくるなよ?」

A「了解しました」

俺「・・・・銃の手入れしてから寝るとしよう」

作戦決行日 ウィッチーズ基地上空

俺「準備はいいか?」

四人「はい!」

俺「よし、降下!」


基地沿岸

隊長「上陸したら滑走路の歩哨を無力化しろ、殺すなよ?いいな?」ヒソヒソ

四人「はい」ヒソヒソ

隊長「よし、行け」

基地内部

サーニャ「Zzz」

エイラ「サーニャはカワイイナ///」

サーニャ「!?」ぽわわ

エイラ「どうしたサーニャ? 何かいるのか?」

サーニャ「基地の上に何かいる」

エイラ「ネウロイか!?」

サーニャ「・・・輸送機だから問題ないわ」

エイラ「ビックリさせるなよな~」

サーニャ「ごめんねエイラ・・・お休み」

エイラ「お休み」

地上
俺「全隊員の降下完了 これより基地周辺の制圧に掛かる」

隊長「了解、うまくやれ こちらは滑走路とハンガーを制圧した」

俺「了解」

俺「基地周辺の歩哨は全員で16人だ 麻酔吹き矢を使え」

隊員A「了解」



40分後

俺「こちら空挺班 歩哨の無力化した そちらと合流する為にハンガーに向かう」

隊長「了解 いそげ」

俺「了解」

トテテテテテ



ルッキーニ「ウジュジュー 誰だ今のー?」

ルッキーニ「歩哨かな?」

ルッキーニ「ドーデモイイヤ お休み~」

ハンガー内部

隊長「ここから右に曲がって階段を上がればウィッチ達の部屋がある」

隊長「一部屋ずつ制圧するぞ」

全員「了解」

ターン!

俺「銃声!?」

ドサッ

隊長「」

隣に居た隊長の額に小さな穴が空いていた

歩哨1「敵襲ー!」

俺「応戦しろ! 実弾の使用を許可する!」

ズタタタタ! トパパパパパパ!

俺「撃ちまくれ! 殲滅しろ!」

隊員A「俺大尉! ウィッチらしき奴が歩哨と一緒に撃って来てます!」

俺「こっちも撃ち返せ!」

トパパパパパパ ズタタタタ

隊員B「シールド使ってます! ダメです!」

俺「退却! 俺が足止めする!急げ!」

隊員A「ですが・・・」

俺「俺の腕が信用できんのか!? 」

隊員A「いえ違います!」

俺「だったら行け!」

隊員A「必ず帰って来てください!」

俺「わかった!」

ウィッチ側
ゲルト「何だあいつらは!?」

ミーナ「わからないわ けど基地周辺の歩哨を制圧してたわ」

ゲルト「ブリタニア陸軍の戦闘服だな あれは」

ミーナ「ええ 間違いなく」

ゲルト「我々もシールドをはって衛兵達を助けるぞ!」

ミーナ「わかった!」

エーリカ「私はどうすれば・・・」

ゲルト「全員叩き起こして来い!」

エーリカ「わかった!」

トパパパパパパ ズタタタタ

イソゲー!! タイキャクダー!!

ゲルト「奴ら撤退する気だ!」

ミーナ「逃がさないで!」

ゲルト「クソッ・・・我々を足止めしている奴がいる」

ミーナ「彼を捕虜にするわよ! 後は逃がしなさい!」

歩哨達「了解!」

俺側

俺「クソ・・・囲まれた・・・弾もない・・・」

俺「もはやここまでか」

ドゴォ!!


恐らくライフルか何かのストックでなぐられたのだろう
意識が戻った時には俺は椅子に縛り付けられウィッチらしき連中に
囲まれていた

俺「う・・・」

坂本「目を覚ましたか?」

ゲルト「貴様!ここになにしに来た?」

俺「何も喋らねえぞ?」

ゲルト「吐け! 貴様は何処の所属だ!」

俺「ネウロイの手先に話す事など無い!」

ミーナ「私たちがネウロイの手先?」

ミーナ「詳しく聞かせてくれるかしら?」

俺「言ったはずだ 俺は喋らない」

坂本「そうか・・・じゃあ仕方ない、 バルクホルン大尉? 連れて来い」

ゲルト「わかった」

そう言ってゲルマン系の少女は部屋を出て何処かに消えた
何分か経過して彼女が連れた来たのは隊員Aだった

ゲルト「知っている事をすべて話せ!」

ゲルト「さもないとこいつを殺す」

俺「・・・わかった。 だからそいつに向けている銃を下ろせ!」

ミーナ「それでは質問 あなたは何処の所属?」

俺「ブリタニア陸軍特殊部隊001部隊」

ミーナ「階級は?」

俺「大尉」

ミーナ「出身は?」

俺「扶桑皇国」

ミーナ「ここに来た目的は?」

俺「501部隊の逮捕」

坂本「私達が逮捕だと? 何故だ?」

俺「501部隊がネウロイと接触していることがわかったため」

ゲルト「宮藤はその件について罰を受けているはずだぞ!?」

ミーナ「誰の命令?」

俺「マロニー空軍大将」

ミーナ「あの人が!?」

俺「我々は君たちがネウロイの技術を取り入れて軍事バランスの主導権を握るのを阻止しに来た」

ミーナ「それは嘘よ」

俺「何故そう言い切れる?」

ミーナ「今現在ここのウィッチがネウロイと戦っているからよ」

俺「!?」

ステンバーイ?

保守

このまま予約していた人が現われなかったら、16時から予約します

時間過ぎたから開始

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Warning !! Warning !! Warning !! Warning !! Warning !! 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このSSには黒くないリーネちゃんが出てきます

俺のリーネちゃんが白いわけがない!という方は……あれ?

~501基地~

ペリーヌ「あなたと言う方は…何のためにここに居ますの!?」

リーネ「すみません。すみません」

ペリーヌ「すみませんで済むのなら何も困りませんわ!あなたのミスひとつでわたくしたちが危険な目にさらされるかもしれないっていうのに」

リーネ「…ごめんなさい…ごめんなさい」

ペリーヌ「ですから…わたくしが言いたいのは!」

バルクホルン「クロステルマン中尉!この位にしておけ」

ペリーヌ「大尉!ですが今日危険な目にあいかけたのは大尉でしてよ?」

バルクホルン「その当人がもういいと言っているんだ。リネット・ビショップ。お前はもう戻って顔でも洗って来い」

リーネ「…はい」

ペリーヌ「大尉!」

バルクホルン「仕方がないだろう。あいつはまだ訓練を終えたばかりの新兵だ。それにしてもブリタニア軍は何を考えて…」ブツブツ

シャーリー「あたしたちが頑張ればいいってことだろー?な、ルッキーニ?」

ルッキーニ「うじゅー。そうだねー」

バルクホルン「そうはいってもだな?」

エーリカ「いいじゃん。トゥルーデが頑張ってくれるんだしー」

バルクホルン「ハルトマン!お前も少しは頑張らんか!」

エーリカ「だってー面倒…」

バルクホルン「お前と言う奴はカールスラント軍人としての」クドクド

エーリカ「うえー…また始まったよー…」

バルクホルン「」クドクドクド

シャーリー「坂本少佐が早く帰ってきてくれればいいんだけどなー」



新作か

支援

~ミーナの部屋~

バルクホルン「…という訳だ」

ミーナ「そう…やっぱりプレッシャーになっているのかしら?周りはエースなのに自分は訓練を出たばかりの新人という立場ですものね…」

バルクホルン「ブリタニアの方からはまだ何もか?」

ミーナ「ええ。リーネさんで間違いないそうよ。でも困ったわね…美緒もまだ扶桑にいるし…」

バルクホルン「誰か追加の人員もしくは、リーネの教官代わりになるような人物を呼ぶ事は出来ないだろうか」

ミーナ「そうねぇ…あ。ならあの人に連絡を取ってみようかしら。前にアフリカなんて行きたくないってごねてたから。喜んで来てくれるんじゃないかしら」

バルクホルン「ああ。彼ならすぐにでも飛んできてくれそうだが。簡単にアフリカ側が手放すだろうか」

ミーナ「ちょっとダメ元で上に掛け合ってみるわ」

バルクホルン「頼んだぞミーナ」

~アフリカ~

俺「今日も炎天下…そしてネウロイさんもとても元気…か」

マイルズ「俺少佐!のんきな事言ってる暇があったら手を動かしてください手を!」

俺「はいよ。…それにしても一向に数が減らないなぁ。ゴキブリ見たいに沸きやがって…どれだけ沸いて出てこれば気がすむんだよ…」

マイルズ「飛行型が今日は居ないだけマシでしょう?」

俺「あれが来ると本当面倒だからなぁ…」

マイルズ「もし現れた場合は頼みましたよ?」

俺「だから面倒なんだよなぁ…マルセイユやライーサをあらかじめ連れてきておけよ」

マイルズ「戦線はここだけじゃありませんから。それに良いんですか?マルセイユを連れてきたら…」

俺「う…。もっと面倒な事になりそうだ」

マイルズ「そういうわけで…気合いを入れてネウロイを倒しちゃってください」

俺「うーい…」

俺「ひとーつ…ふたーつ…みーっつ…」ダンッダンッダンッ

マイルズ「ええっ?こっちの戦線に…援軍は?確かに彼はここに居ますけど。ちょっと。ちょっと!?」

俺「よーっつ…いつーつ…」ダンッダンッ

マイルズ「…俺少佐。出番のようですよ?」

俺「え…それってまさか」

マイルズ「そのまさかです。小型が少数こちらの戦線に向かっているらしいです」

俺「フライングゴブレットだけだよな…?」

マイルズ「そのはずですよ?」

俺「ならよかった。手を抜ける…」

マイルズ「…」ニコッ

俺「頑張ります」

俺「さあて…陸戦から空戦に切り替えますか」ガコン…ガコン…ガチャン…ギゴガゴゴ

マイルズ「地上の敵は私たちで終わらせるので。空の敵は任せました!」

俺「おう!舐めプしてくる!」

マイルズ「」ピキッ

俺「…速攻で落としてきます」ブロロロロ…ギューン





俺「ふぅ…今日も頑張ったなぁ。このままだと過労死しちゃうなぁ…」

マルセイユ「その割には元気そうじゃないか。おもに下半身が」

俺「なんだマルちゃんか。娯楽も何もない砂漠のど真ん中。俺の心のオアシスになるのはこの位なんだよ…」

マルセイユ「それでシャワーの覗きだな?」

俺「うむ。今は丁度マイルズ少佐だな。…やっぱり良い体してるねー」

マルセイユ「私も負けてないぞ!」ムッ

俺「シーッ!大声出すな。ばれちゃうだろう!」

マルセイユ「ばれてしまえばいい!おーい、マイル」

俺「シーッ!シーッ!ダメだから。本当にダメだから!」

マルセイユ「んー!んーーー!」

俺「ええい。大人しくしろっ」

マイルズ「そうね。大人しくしてもらえるかしら」

俺「」

パチーーーン!

マルセイユ「あーあ」





おケイさん「えーと…シャワー室の覗きと強姦未遂?一体何してたの」

俺「覗きは…まぁ否定しないけど。強姦未遂はちょっとした誤解でして…」

おケイさん「マルセイユ相手だから信ぴょう性は低いわね」

俺「…ええとそれで」

ギャラリー「ヒソヒソ」

おケイさん「何?」

ギャラリー(女性)「やあねぇ。今度から気をつけなきゃ」

ギャラリー(男性)「くそっ。ウィッチという事を利用してあんな事を…うらやまけしからん」

俺「やっぱりいいです…」

おケイさん「既にある事無い事が広まってるから。明日から頑張って」

俺「おいいいいい!?」

おケイさん「噂って怖いわよねぇ…」

俺「」

おケイさん「でも…丁度いい助け舟が来てるわけよ。これが」

俺「何ですか!このまま犯罪者のレッテルを貼られて生きてく位なら…」

おケイさん「前前からアフリカもう嫌って言ってたからなおさら飛び付いてきそうなものよ」

おケイさん「はい。第501統合戦闘航空団からの応援要請。あなたをご指名よ」

俺「…ここは。ミーナ中佐やバルクホルン大尉が居る所か」

おケイさん「でも。そこも超激戦区よぉ?大型ネウロイがわんさか出るみたいだけど」

俺「おケイさん。俺は行くよ!これでこんな場所からともおさらばだ!もうマルちゃんにつけ狙われなくて済むんだ!」

俺「しかもあっちの基地は近くに街があるし!ミーナ中佐はおケイさんと違って垂れてないし!俺が頑張らなくてもバルクホルン大尉達が頑張ってくれるし!」

おケイさん「」ピキッ

俺「ようやく俺にも運が回ってきたぞ…!」

おケイさん「向こうに行く前に一度〆ておく必要はあるみたいね」




~数日後~
俺「ふぅ…生きるか死ぬかの厳しい毎日だった…ご飯の量が明らかに少ないし、持ち物は隠されるし、トラップを仕掛けられるし、数え出したらきりがないな」

おケイさん「あら。よく生きてたわねー。止めようと思ったけど面白そうだったから止めなかったのよ」

俺「俺を誰だと…」

マルセイユ「私との勝負に怖気づいて逃げる気だな?」

俺「悪いけど…勝ち逃げさせて貰うぜ!ねえ、勝負に負けて今どんな気分?ねぇ、どんな気分?」

マルセイユ「」ブンッ

俺「ひでぶ」ミシッ

マイルズ「やっぱり行っちゃうのね?せっかく今まで頼りにしていたのに」

俺「マイルズ少佐。悪いね…俺を待っている所があるみたいなんだ…」

マイルズ「ここだって俺少佐を待っている人が居る場所だってことを忘れないで?」

俺「マイルズ少佐…もしかして俺を…」

マイルズ「…///」

俺「じゃあ。発つ前に一発やら」

マイルズ「…さっさと行ってきなさーーーーい!」ブンッ

俺「たわば」ミシッ…





おケイさん「いっちゃったわねぇ…」

マルセイユ「そうだな。張りあう相手が居なくなってしまった…」

マイルズ「いつか帰ってきてくれるでしょうか」

おケイさん「あら?やっぱり行って欲しく無かったの?」

マイルズ「別にそういうわけじゃなくて…」

マルセイユ「未練があるなら…やっぱりさっき記念に一発」

マイルズ「そんな記念結構です!」

おケイさん「ミーナ中佐の胃が何日もつか賭けてみない?」

マイルズ「1週間位かしら」

マルセイユ「多分問題ないと思うぞ?あいつはアフリカに来る前に会ったときは至って真面目だったからな」

2人「…」

マルセイユ「問題を起こせば帰れると思ってたんじゃないか?こっちに来たがって無かったみたいだからな」

2人「…」

~501基地-ミーナの部屋~

俺「お久しぶり。ミーナ中佐」

ミーナ「カールスラント撤退戦以来かしら?元気にしてた?」

俺「アフリカは俺には合わなかったよ…でもようやくこっちに戻ってこれてよかったよ」

リーネ「」

俺「ん?ミーナ中佐。後ろに居る子は?ミーナ中佐の秘書?」

ミーナ「違うわ。彼女はリネット・ビショップ。ここに所属するウィッチよ」

リーネ「はじめまして。リネット・ビショップです」

俺「どうも。今日からここに配属になった俺です」

リーネ「あう…」

俺「なるほど。シャイな訳か」

リーネ「ごめんなさい。男の人と接するのは家族以外あまりなかったので…」

ミーナ「リーネさん。それだとこれから少し困る事になるわよ…?」

リーネ「どうしてですか?」

ミーナ「俺少佐にはリーネさんの指導教官も兼ねてここへきて貰ったんですからね?」

リーネ「ええっ…!?」

俺「なるほど。俺の仕事はなるほどなるほど」

ミーナ「ですから…今の調子じゃダメだという事を肝に銘じておいてくださいね?」

リーネ「…はい」

俺「な、慣れだから。きっとすぐに慣れると思うから心配しなくても大丈夫だよ?」

リーネ「…はい。できるかぎり頑張ります」

ミーナ「(大丈夫かしら…)」

ひとまずここまでで終わり

1期→1期・2期の間へと続いて行く模様

支援ありがとう



続き待ってる

ひぎぃ

ホモ?

保守

今すぐ書きます
って意味じゃないんじゃない?

お姉ちゃんの範馬勇次郎のような背筋

>>421
ちょっとこちらに

2030に予約した者です

ちょっと時間より早いけれど投下してもいいですか?

ありがとうございます。では行きますね
PCも使うんでちょこちょこID変わります


俺「ストライクウィッチーズだろ」>>619からの続きです

あらすじ三行
・最終決戦
・敵はネウロイの巣が形を変えた、巨大母艦型ネウロイ(バリア有り)
・バリアを突破して、至近距離からバスターライフルで仕留める作戦。そして今、何とか目の前にまでたどり着けたところ


それでは投下します

ミーナ「突破するわよ!」

バルクホルン「うおおおおおおおおおおおおおお!!」

坂本「はあああああああああああああああああ!!」

ルッキーニ「とりゃああああああああーーー!」


 バ  リ  ッ ・・・


サーニャ「バリアに穴が開きました……!」

坂本「突入するぞ!」

ブゥーン・・・

全員の総攻撃により開いた小さな穴から、彼女たちはバリアの内側に突入した


杉田「頼むぞ、ストライクウィッチーズ……」

助手「俺……」 ギュッ

研究者B「…………」


─────

お、突入ktkr

<母艦型ネウロイ・バリア内>


シャーリー「近ッ!改めてみるとデカいなコイツ・・・!」

エーリカ「ホントのホントに目の前だね」

坂本「各機はフォーメーションを。子機を俺に近づけるな!」

ミーナ「俺さんは発射体勢に移って!」

一同『了解!!』

子機ネウロイ「───────!───────!」 ビシュゥン!ビシュゥン!

リーネ「させません!」

ペリーヌ「あなた方のお相手は私たちがしますわ!」

エイラ「アイツをやらせるわけにはいかないんだヨ!」

バルクホルン「俺!バスターライフルを!」

俺「わかっているさ!」 ジャキッ!

俺は両腕でガッチリとツインバスターライフルを構え、狙いをつけた


俺「バーストモード……これで終わりだ!!」

バスターライフルの2つ並んだ銃口から大出力のビームが発射され、母艦型の装甲を貫きコアを破壊して撃破する。こうして作戦は成功する


シーン・・・

俺「!?…………」


……そうなるはずだった


俺(撃てない……!?)

俺は確かに銃爪を引いた。しかし発射される筈だったビームは全く出ない。バスターライフルは何の反応も示さなかった

俺(一体どうなって……) チラッ


─────魔導変換準備中、変換率0%─────

0%

0%

0%


俺(・・・!!?)

目の前が真っ白になった

おい、0%が三つ並ぶとかカービィSDX思い出すからやめ(ry

俺(なん、でだ……?何が起きた?どうしてこんな─────、っっ!!)

俺(ここの所……壊れてる。助手たちは完璧に調整してくれた筈なのに、どうして……)

俺(……! まさか)


〔『俺、大丈夫か?』〕

〔『い、今のは危なかった……。サンキュー、トゥルーデ』〕


俺(さっきの攻撃、避けられていなかった。掠っていたというのか?バスターライフルに……!)

バルクホルン「俺!どうした!」 ズガガガガガガ!

俺「…………」 カチャカチャ

俺(……いま確認してみたが、バスターライフル自体はその機能を停止させていない)

俺(だが……チャージした筈の魔法力が、全て消失してしまっている)

俺(完全に壊れてしまったわけではないのだから、発射すること自体は可能だ。……チャージさえ出来れば)

俺(でも、それはもう無理なんだ)

俺(残っている俺の全魔法力を注ぎ込んだって、奴を倒すのにはまるで足りない。それどころか、バースト一発分のチャージすら出来やしない……)


バルクホルン「俺!どうしたんだ、なぜ撃たない!?」

俺の異変を察知したバルクホルンが、心配して様子を見に来る

俺「トゥルーデ……」

バルクホルン「何かトラブルでもあったのか? 発射は……」

俺「…………」 チラッ


エーリカ「てえぃ!」 ズガガガガガガ!

宮藤「ま、負けないんだから!」 パキィン!


俺(みんな……戦っている。俺が奴を倒すと信じて、こんなに敵の目の前で多数の子機に襲われ続けても。自分に出来ることをやっている)

俺(俺に出来ること……。俺がやるべきこと……。それは───)

俺「……大丈夫だトゥルーデ。ちょっとトラブってるけど発射は出来る。だからもう少しだけ、時間稼ぎを頼まれてくれるか?」

バルクホルン「そうなのか……そういうことなら了解した。任せておけ」

俺「頼りにしてるぞ、トゥルーデ」

バルクホルン「私もだ。俺」 ビュゥーン……

返事を聞いて安心したバルクホルンは、何も疑わずに迎撃へ戻って行った


俺「……ありがとう。トゥルーデ」 ボソッ

俺(もうどうすることも出来ない。そう思ってた。思い込んでいた)

俺(奴を倒すだけの魔法力。もう俺には、それだけのものを抽出する力は残っていないと)

俺(でも一つだけあった。足りない魔法力の代わりになるものが)


マザー・ネウロイ「───────────────!!!」


俺(俺の……命…………。俺の全生命力を使って奴を倒す)

俺(俺の魔力変換の固有魔法なら出来てしまう。文字通り限界を超えて、命を燃やし力に変えることが)

俺(悩んでいる時間も無さそうだな……。今だってみんなは、子機の大群や奴の攻撃から俺を守ってくれているんだ)

俺(……やるしかないか)

ジャキッ

俺(バスターライフル。俺の全魔法力を……ありったけの力をおまえにくれてやる)

俺(だからロマーニャとみんなを……俺の家族を。トゥルーデを)

俺(守らせてくれ……!)


─────魔導変換・全生命力を魔法力に変換開始─────

俺(う……自分という存在がコイツに吸われていくのが分かる。全身から力が抜けて、徐々に意識が薄れて行く……)

俺(今まで何度も死にかけて来たけど……今回は生命そのものを放出する。怪我で死にかけるのとは訳が違う)

俺(死は……避けられそうもないな。今回ばかりは)

俺(あーあ……結局こうなんのか。散々死にたくない死にたくないって……。せっかく強化ウィッチから人間にも戻れたのに)

俺(足掻いた所で結局、定めってのは変えられないんだな。運命には逆らえないってかぁ)

俺(だけど、今回は本当にみんなを守るため……。これでみんなを救えるんだ)

俺(だから……いいんだよな? これで)

俺(これ、で……)


〔『……すまない。でも、約束して欲しいんだ』〕

『〔絶対に……絶対に死なないと!生き残ると!私を残して先に死んだりしないと、約束してくれ!』〕


〔『……大丈夫だトゥルーデ。俺は死なない』〕

〔『約束するよ。だから、必ずみんなで帰ろうな』〕


俺「・・・っ」

俺(トゥルーデ……)

俺(そうだ、いい……?何がいいと言うんだ俺は)

俺(自分勝手な理屈で満足して、それで誰かを救ったつもりになって……。そして死んで行く)

俺(こんなのはただの自己満足に過ぎない。あの時と同じじゃあないか……!)

俺(自己犠牲……。自分の命を犠牲にしてまでも、大切な仲間や愛する人を守る。その気持ちは俺も理解できる)

俺(そして俺は知っている。トゥルーデやみんながそれを望んでいないことを。それと、残された人の悲しみと苦しみを)

〔『それで世界が救われたとしても、その世界におまえは居ないじゃないか!』〕

〔『残された人の気持ちを考えろ! 残された人は……残された人は苦しむしかない。笑えない』〕

〔『おまえは私や宮藤たちに……それを背負わせるつもりなのか!?』〕

俺(あの時トゥルーデが……必死に俺を止めて教えてくれたから)

俺(だけど今回は、誰かが犠牲にならなきゃ奴を倒すことは出来ないのか……?)

俺(…いいや、そんなことはない!)

俺は自らの思案を否定し、自分自身に言い聞かせるように言葉を紡ぐ。
精神が高ぶり、生命変換により薄れていた意識がはっきりとしだした

俺(くっそ、なにを弱気になっていたんだ、俺は……!)

俺(運命?定め?ふざけるな!これ以上そんなものに振り回されてたまるか!)

俺(誰かがそれを決めたと言うのなら、何度であろうとぶっ壊してやる……!俺は最後まで信じ抜くと決めたんだろうが!)

俺(くそっ、諦めてたまるか……!)

俺(死んでたまるものか……!)

俺(俺だって、生きたいんだ!俺は!トゥルーデと……!)


俺(生きるんだああああああああ!!!)







《よく言った》





俺(・・・!)

頭の中に声が響く

それは凡そ1ヶ月ぶりに聞く、体内で眠っている筈のインプラント……ネウロイのコアの声だった

俺「おまえ……!」

ネウロイ俺《何やら面白ェことになっているようだなオイ》

俺「どうして起きているんだ?おまえはもう、活動を停止した筈じゃ……」

ネウロイ俺《叩き起こされたんだよ寝てる所を。あのデカブツ野郎が暴れ回っているせいでなァ》

俺「ひょっとして、さっきの痛みの時か……」

ネウロイ俺《おうよ。……まぁ、場合によっちゃあそのまま狸寝入りこくつもりだったがな》

俺「何?」

ネウロイ俺《ようやく卑屈な根性を修正できたじゃねぇか。もしも諦めて生命変換をやり続けていたのなら、例えお前がくたばろうがシカトするつもりだった》

ネウロイ俺《だけどお前は抗った。それがお前の選択……。ならば、俺もお前に応えてやる》

俺「一体どういうつもりだ」

ネウロイ俺《状況を打開するヒントをくれてやる……『心を一つに』だ》

俺「心を一つに……」

ネウロイ俺《意味は自分で考えな。それすらも出来ないようなのなら、お前に生きる価値は無い》

俺「…………」

ネウロイ俺《……と、もう時間切れか。まぁ、せいぜい頑張るんだな。クソ野ろ──『おい』……あ?》

俺「また、な」

ネウロイ俺《……ふん》 フッ!

俺(……ありがとよ。おまえの言葉は心で理解できた)

俺(おまえは俺、だからな) シュゥン

俺は生命変換を完全に中断すると、通信で周囲に呼びかける

俺「すまんみんな!!チャージしてたエネルギーがおじゃんになっちまった!」

ルッキーニ「えっ・・・えええええっ!」

リーネ「じゃあ発射出来ないんですか……?」

俺「いいや、まだ希望は残っている……。チャージさえできれば発射は可能だ」

俺「トゥルーデ。その為にもあんたの協力が要る。手を貸してくれ」

バルクホルン「私の……?とにかく、任せろ」

シャーリー「どうするつもりなんだよ?」

俺「説明している時間はない。頼む、みんな力を貸してくれ……!」

ミーナ「……各機はそのまま防御姿勢を維持して!俺さんとトゥルーデを守るのよ」

坂本「私はおまえに賭けている。力を惜しむものか!」

エーリカ「そうそう。ここまで来たら一蓮托生だって」

エイラ「ったく、後で何か奢れよナー!」

命 を 燃 や せ! 支援

俺「みんな……ありがとう……!」


マザー・ネウロイ「──────────!!」

子機ネウロイたち「───!──────────!!!」


俺とバルクホルン以外のストライクウィッチーズ各員は、フォーメーションを組んでネウロイの攻撃から2人を守る。
多数の子機ネウロイや本体の対空攻撃が襲うが、それでも懸命に防ぎ続ける。(幸い至近距離まで接近していたので、本体主砲の射角からは外れていた)


バルクホルン「それで、私はどうすればいい?」

俺「手短に説明するぞ」

───


<大和・艦橋>


研究者B「どうするつもりなんだアイツは……?溜めていた魔法力が四散してしまった今、奴に2発目分の魔法力を抽出するのは不可能の筈だ」

助手「信じましょう。あの子たちがやろうとしていることを。今の私たちに出来るのはそれだけです」


杉田「彼女たちが戦い続けている今、我々だけ退がるわけにはいかん!維持を見せよ!」

副官「砲撃を絶やすな。撃ち続けろ!」

俺(俺はトゥルーデと……みんなとの絆を信じる)


俺「やるぞ、トゥルーデ」 ジャキッ

バルクホルン「ああ!」 ギュッ


バルクホルンが俺の左側に付き、指を絡めて手を繋ぐ。更にあいてる左手を、グリップを握りしめている俺の右手に重ねる。
互いに体を寄せ合い、2人で間のバスターライフルを構える形となった


俺・バルクホルン『魔導変換、開始…………!』


推奨BGM http://www.youtube.com/watch?v=c6RTBU91cGg&feature=channel_video_title


俺「深呼吸して。心を落ち着かせて……」

バルクホルン「…………」 スゥ…ハァー…


バルクホルン(ああ……分かる。バスターライフルを通して、私と俺が繋がっているのが分かる)

バルクホルン(私の魔法力が俺に……。俺のが私の中に入って来ている……。私は今、俺と一つになっているんだ)

バルクホルン(この感覚は、気持ちいい……)

バルクホルン(不思議だ。今の私と俺なら、どんなことだって出来る気がする……!)



子機ネウロイ「─────!─────!」 ビシュゥン!ビシュゥン!


サーニャ「下方から増援がきます。数十八機です」

リーネ「これ以上近づかせない……!」 ズドン!ズドン!

カチッ、カチッ

ペリーヌ「っ……!弾が切れたって!トネェールッ!!」 バチバチバチィ!

シャーリー「ここが踏ん張り所だ!気張れルッキーニィ!」

ルッキーニ「うりゃあああああああああ!!」 ズガガガガガガ!


俺「……似ているな。あの時と」

バルクホルン「ローマで初めて一緒に戦った時か」

俺「ああ。あの時は、俺が建物の屋上でチャージをして……」

バルクホルン「それが終わるまで、私がおまえを守ったのだったな」

俺「だけど今回はみんなも居て、トゥルーデも一緒に撃つ側だ」

バルクホルン「おまえは1人じゃない。私も……」

俺「ああ……」


ゴオオオオオオオオオオオォォォォォ…………


俺「っ……。ははっ、トゥルーデ。どうやら予想以上に凄いことになったようだぞ」

バルクホルン「どうした?」

俺「バスターライフル……。いつものフルブラストの威力を100。バーストを300だとすると、今のチャージは大体───」

俺「1300……」

バルクホルン「! そんなにも……」

俺「しかも、未だ急速に増加し続けている。1500……1700……1900…………!すげぇまだ上がる」

バスターライフルを通じて2人の間で混ざり合った魔法力は無限に増幅され、そこにはかつてない程の”力”が集められていた


シャーリー「お、おいっ!見ろよアレ」

エーリカ「凄い……。物凄い量の魔法力が渦を巻いている。あんなの今まで見たことないよ!」

ミーナ「ええ。でも、とても綺麗だわ……」

俺「………………3000!魔導変換、完了」

バスターライフルの銃口の先で夥しい魔法力が渦巻き、巨大な球体を形成している。
それは青白く力強く輝き、まるでもう一つの太陽であるかのようにも見えた


バルクホルン「これが、俺と私の……」

俺「そうだ。やろう、トゥルーデ」

バルクホルン「……ああ!」


マザー・ネウロイ「━━━━━!!━━━━━━━━━━━!!!」 ガ…グ…グ…ゴ……←主砲の射角を修正している



俺「最終目標……敵、母艦型ネウロイ」



バルクホルン「ターゲット・ロックオン・・・!」



俺「オーバーブラスト……!!」


ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・・・・・


宮藤「いっけえええええええええぇぇぇ!!! 俺さん!バルクホルンさんっ!」



俺「・・・くらえよ。これが、俺たちの」


バルクホルン「私たちの……!」




俺・バルクホルン『 想いの力だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ─────っ!!!!!!! 』





ズゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォーーーーーッッ!!!!!!!!



マザー・ネウロイ「━━━━━━━━━━━━━!!!」 ズアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!



バスターライフルより放たれる、青白い光。
それとほぼ同じタイミングで母艦型ネウロイより放たれる、赤い光。
2つの光は宙で激しくぶつかり、混ざり合うように互いを消し去ろうとする。衝撃が走り、幾度と明滅が繰り返され、空が震えた

何百倍にも感じられた、数瞬のはずの衝突


そして押し勝ったのは、青の光だった


いくら巣の化身である母艦型の主砲とは言えども、通常時の30倍にも及ぶその一撃には遠く敵わなかった


マザー・ネウロイ「──────!??─────────!!!」


本体を貫き、中心のコアを焼き尽くし、全てを消滅させる。再生など何の意味も持たない


マザー・ネウロイ「────!!!──────!!───────・・・・・」


  バキィンッッ!!!  パシュゥーーーン…………


そして1分近くにもなる照射が終わり、空が本来の色を取り戻す

光に焼かれて母艦型ネウロイは…ネウロイの巣は完全に消滅した。程なくして、親を失った残党の子機も消滅する。
霧散して消えて行く大量の欠片が、まるで空そのものが輝いているかのように見せていた


ミーナ「美緒……」

坂本「ああ。ネウロイの巣の……最期だ。私たちは勝ったんだ」

宮藤「あ、あれっ?俺さんは?」

エーリカ「トゥルーデもいないよ。さっきまで2人で一緒にそこに居たのに」

サーニャ「(キュィーン)……いえ、大丈夫です。2人はちゃんと生きています」

シャーリー「あ、見ろよあそこっ!」


───

ヒュウウウウ~~~・・・・・・


俺「なん…とか、生きてるな。よかった」

バルクホルン「だけど私もおまえも、魔力切れで絶賛落下中だ」

俺「全部出し切ったからなぁ。でも、おかげで奴を倒せた」

ボロボロ……

俺「あ……」

バルクホルン「バスターライフルが……朽ちていく」

俺「きっと役目を果たし終えたんだ。ありがとう、バスターライフル……」


俺(さようなら……父さん……)

ヒュウウウウ~~~・・・・・・

< 俺さーんっ!バルクホルンさぁーん!!

< おーいトゥルーデー!


俺「あ、みんなだ。これでどうにか、海面激突だけは避けられそうだな」

バルクホルン「うぅ……」 グスッ

俺「トゥルーデ……」

バルクホルン「ずっと、一緒だからな?ずっと、ずっと…………」 ポロポロ

俺「ああ……。ずっと一緒だ」 ギュッ

バルクホルン「ん…………」


2人は目を閉じて……少しの間、そっと唇を重ねた



<大和・艦橋>


研究者B「なんて威力だ。ネウロイの巣を、一撃で仕留めるなんて……」

研究者B「いや……それ以前に何故撃てた?複数人によるチャージなんてのは不可能の筈。どうやって魔導共振をクリアーしたんだ……」

助手「そんなの、決まっているじゃないですか」

研究者B「何?」

助手「バスターライフルが認めたんですよ。あの子たちの心が……想いが一つだと」

研究者B「想いが、一つ…………」

研究者B(同じ願いを持つ者同士の絆が、奇跡を生んだと言うのか……。はは、敵わんな。科学で解明するにはお手上げだ)


杉田「我々の勝利だ!」

兵士たち『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!』

助手「おめでとう、俺…………」


───

母艦型が撃破された同時刻。ヴェネツィア上空で暗雲のように渦巻いていた瘴気が、跡形も無く消滅したとの報せが入る

オペレーション・『アポロ』は成功。人類は……魔女たちは勝利した。
ヴェネツィアは解放され、人の手に戻る。それと同時に、絶えずロマーニャを脅かしていたネウロイの脅威も消滅した


こうして第501統合戦闘航空団『ストライクウィッチーズ』は、その任務を完了して解散となった


続く

これにて本編は終了となります。まさかここまで来るのに2年近くもかかるとは思わなかった……

あとは最終話という名のエピローグを投下して最後となります。それも近いうちにお届け出来そうです


拙い内容で申し訳ありませんが、読んでくれた方、支援してくれた方本当にありがとうございました
長い間のスレ占拠失礼しました

もう少ししたら投下するよ

ペリーヌァ、一緒にジャズばしようたい

あらすじ

まとめていないからどこまでやったか覚えていない

なので適当なとこから書いてく予定

支援

俺「ハァハァ・・・お願いします。俺のデュアルコアをいじめてください」

エーリカ「えー?それが人に物を頼む態度なのかなー?」むにむに

俺「ハァハァ・・・」

エーリカ「ほんと俺って変態さんだよねー。足でこうされてガチガチに硬くして・・・」すりすり

俺「ハァハァ・・・」

エーリカ「ほら早くおねだりしてごらんよー」

俺「お願いします・・・デュアルコアをいじめてください」

エーリカ「そんな頼み方じゃいじめてあーげない」すりすり

俺「ふぅ・・・」

エーリカ「ほらほら。俺のデュアルコアを私にいじめて欲しいんでしょー?」にぎにぎ

俺「くっ・・・お願いします・・・エーリカ様。俺の汚いデュアルコアを・・・いじめてください。この変態をいじめてください・・・ハァハァ」

エーリカ「よーく言えました!」パーンチ

俺「あふぅぅぅぅぅぅぅ」

エーリカ「普通の人はこんなことさたいとは思わないよー?」にぎにぎ

俺「デュアルっ、デュアルぅぅぅぅぅ」

エーリカ「そんなに夢中になって、ここをいじめられるのがそんなにいいのかなー?」ぎゅうううううう

俺「ひぎいいいいいいいい、コアがコアが気持ちいいいいいい」

エーリカ「ほらほら、こうされるのがいいんでうおー?」ぐぐぐぐぐ・・・

俺「デュアルコア踏まれて、いちゃううううう」

エーリカ「そーれ!」ぐちゃっぐりぐり

俺「ぶひゃああああああああうひいいいいいいあひいいいいいいらめええええええ」

エーリカ「もー少しみたいだねー、やっぱり最後はこうして手で・・・」ぐぐぐぐぐ・・・

俺「最高なのぉぉぉ、デュアルコア虐められていくうううう」

エーリカ「えいっ♪」ぐちゃっ

俺「ぬほおおおおおおおおおおおお」びゅるるるるー・・・

エーリカ「あ。いっちゃったみたいだねー。わぁ・・・すごい量でてるよー」

俺「」びくんびくん。どくどくどく


俺「」びくんびくん

エーリカ「またデュアルコアをいじめて欲しくなったらおいでよー。でも帰っちゃったらいじめてあげられないからねー?」

俺「」びくんびくん


=部屋=

俺「ふぅ・・・」ツヤツヤテカテカ

姫様「なんじゃ?いいことでもあったのか?」

俺「それはもう・・・これで今日の夜間哨戒もがんばれちゃいますよ」

姫様「それはよかったのう。だがの・・・」

俺「?」

姫様「何か腹が立って仕方がないのじゃ」びろーん

俺「ひめひゃまひっふぁらにゃふれ」

姫様「お前などこうしてやる!」びろーんびろーんびろーん

俺「」

姫様「なんじゃ、この胸のつっかえのようなものは・・・お前がミーナ中佐達と居るところを見ると・・・」

俺「姫様、それは恋でしょう」

姫様「・・・それはない」

俺「そんな、即答しなくても・・・」

姫様「お前なんかに恋心なんて抱くはずがなかろう!」

俺「でも、ミーナ中佐達と一緒に俺がいると、何だかモヤモヤするんでしょう?」

姫様「・・・」

俺「だからそれは・・・」

姫様「わかった!ミーナ中佐達にわらわのオモチャが取られて、そんな気分になるに違いない。そうじゃそうじゃ、そうにきまっておる」

俺「まぁ・・・それでもいっか」

=何日か後=

俺「ここに来て数日がたった!その間俺は、トゥルーデにサンドバックのされたり、ミーナ中佐に尻責めされたり、エーリカにデュアルコアをいじめてもらったり、

坂本少佐の烈風斬の的になったり、シャーリー大尉に轢かれたり、リネット曹長に言葉責めされたりと充実の生活を送っていたのである!」

姫様「・・・誰に向かって言っておるのじゃ?」

俺「さぁ・・・何となくです姫様」

姫様「ところで荷物の整理はしなくていいのかの?じきに迎えがくるはずじゃが・・・?」

ミーナ「その必要はないんです。ねえ俺さん?」

姫様「ミーナ中佐、どういうことじゃ!」

ミーナ「そのままの通りですよ」

バルクホルン「俺はハインリーケ大尉ではなく、我々を選んだのだ」

姫様「それは本当なのか!?」

俺「だって・・・トゥルーデは思いっきりぶってくれるし、ミーナ様もいつでもいじめてくれるし、エーリカ様もデュアルコア
をいじめてくれるし・・・ハァハァ」

姫様「・・・」

エーリカ「そーゆーことだよ♪もう俺は私達のものになっちゃったんだよ」

姫様「どうしてじゃ!わらわの何が不満だったのじゃ!」

俺「だって・・・姫様最近いじめてくれないしー・・・えっちなこともさせてくれないしー」

俺「ぶっちゃけ添い寝とかいらないし、そんな中途半端なことをやられる位ならいっそやらないか、襲われても文句いわないかして欲しいですよ!」

姫様「」

俺「それに比べて・・・うへへへへ」

ミーナ「今日も好きなだけいじめてあげるわ」

バルクホルン「今日は1000発殴ってやろう」

エーリカ「いつでもデュアルコアをいじめてあげるからねー」

俺「ハァハァ」

姫様「・・・」


俺の明日はどっちだ!

続く

支援ありがとございましたー

どうしてこうなったかはわからないし反省もしていない

乙!

姫様…俺をミーナさん達に寝取られてる…

おつおつ

あと10分保守

23:00から予約

予約表

16日
0:00~(開始が遅れるかもしれない)
23:00~

17日
23:00~

夏が来るよヘルマちゃん!

ほしゅ

ほー

何故今日アクセルワールド放送しないんだ……何故…BS11何故…

あと30分でBSでエイリアン2始まるねヘルマちゃん

おお、NHKBSプレミアムでか

だが悔しいのは昼1時にあった幸福の黄色いハンカチを録画し忘れたことだ
健さん見たかったよヘルマちゃん…

そうか……BSプレミアムを活用すれば色々な映画が見れるのか
今後はちょくちょく番組表をチェックしようね、シャーリー

スターウォーズまたやってくんねーかなー

NHKはBSでも教育でも本気出してくるから凄い
前に教育でウォーリー流してくれた時から一生付いていこうと思った

音楽聞きながら近所迷惑にならない程度に歌うとか

ほー

炎のさだめ

起きた時も立つな

ヘルマちゃん座布団一枚あげなさい

中田譲治さんの声は一発でわかるなぁ

もう寝る あとは頼んだ伍長

我々はっ

http://i.imgur.com/byh2I.jpg
タイトルロゴ出来たー!

>>560
おお、いいのぅ
IDがSW

どぅ///

保守がてらにまた続き書いていい?

ごーごー

坂本「私達が逮捕だと? 何故だ?」

俺「501部隊がネウロイと接触していることがわかったため」

ゲルト「宮藤はその件について罰を受けているはずだぞ!?」

ミーナ「誰の命令?」

俺「マロニー空軍大将」

ミーナ「あの人が!?」

俺「我々は君たちがネウロイの技術を取り入れて軍事バランスの主導権を握るのを阻止しに来た」

ミーナ「それは嘘よ」

俺「何故そう言い切れる?」

ミーナ「ネウロイは私達を捕捉した瞬間撃ってくるわ。 接触は不可能よ」

俺「では何故あのウィッチが接触できた?」

ミーナ「解らないわ。」

ゲルト「尋問終了だ大尉 ブリタニア陸軍に確認が取れるまで貴様を営倉にいれる」

俺「クソ・・・」


おやすみ支援
口うるさくて悪いけど、投下を終える時は一言ほしいんダナ

そう言われて俺は営倉に閉じ込められた
営倉といってもベッドと窓があり、しかも窓には鉄格子すらなかった

俺「ここ本当に営倉なのか?」

窓を開けて独り言を呟いた
恐らくこの基地を包囲していた部隊も撤退したのだろう

俺「シールドを張られちゃ対抗できないよなぁ」

外の景色を眺めながら呟いた

その時
いきなり営倉の扉が開いた
そこにはカールスラント系の少女と扶桑人が立っていた

俺「どうした?」

ミーナ「マロニー空軍大将に確認をとったわ」

俺「ほう? そんで?」











坂本「君らの事は知らないそうだ」

マロニーちゃん外道支援

俺「は?」

ミーナ「我々はその様な工作部隊を送った覚えは無い、との事よ」

俺「じゃあ・・・し・・・かよ?」

坂本「どうした?」

俺「隊長の死は無駄だったのかよ!! ええ!?」

俺「今すぐここからだせ! あのクソ野郎を殺しに行く!」

ミーナ「落ちついて!」

俺「落ちついていられるか!」

坂本「黙れ!」

坂本「おい貴様! 殺せばあの隊長は生き返るのか?」

坂本「違うだろ!? 空軍大将なんて殺してみろ? 軍法会議で銃殺刑だぞ!?」

坂本「そんなバカを殺す為に死ぬとはそれでも貴様扶桑皇国男児か!?」

ミーナ「・・・」

俺「・・・」



エイラ「オイ! 大変だ! サーにゃが基地に接近してくる航空機を多数確認したらしいぞ」

ミーナ坂本俺「!?」

ミーナ「ネウロイなの!?」

エイラ「本土から来てるらしいゾ」

支援

おやすみ

俺「あいつらか?」

ミーナ「そう見たいね」

坂本「何をする気だ? 爆撃か?」

ミーナ「みんなを地下に避難させるわよ!」

ミーナ「俺大尉と美緒は先に避難しといて!」

坂本「わかった!」

坂本「行くぞ大尉!」

俺「了解!」

ホテル・モスクワ

…まぁ、誰かやるとは思ってたよ

ほす

ニドネスルンダナ

芳佳ちゃんおはよー

美少女戦士・ストライクウィッチーズ

ごめんね 魔力が無くて
少佐の前でも言える

仕事行ってくるぜぇ芳佳ちゃァんー

まぁ接客に曜日感覚など無いんですけどねアッハッハッハッ☆

「はい、そうですね」でおk

今日はあんまり好きな客じゃないから憂鬱なんダナ
助けて芳佳ちゃんっ!スースーさせてっ!

魔力を籠めた醤油さしに墨汁を入れます

見敵必殺!見敵必殺!

敵を倒しましょう
このときペリーヌルートに入るならペリーヌを庇いつつ生存させましょう

入らないなら適当に削除します

敵を殲滅した後、敵やペリーヌや自分のアレな液体を浴びたまま風上に向かって立ってください




スースーします

>>652
芳佳ちゃん関係無いじゃないかっ!!!!!!!

初SS挑戦しようかなと思うんだけど戦争狂な俺、って需要ある?
主に人殺し専門だったけど主戦場が対ネウロイに変わってから改造手術受けたみたいな

ネウロイ×俺の殺し愛か…

胸が熱くなるな

    /||ミ

   / ::::||
 /:::::::::::||____     
 |:::::::::::::::||      ||ガチャ
 |:::::::::::::::||      ||
 |:::::::::::::::||   j`ミメ ´ ̄ ̄ `  ____    
 |:::::::::::::::||  .| . : ::        ヽ 7,'   
 |:::::::::::::::|| /     .,'    /  ハ     
 |:::::::::::::::|| i .:i  ,' .// / /ヽ,' メソ    
 |:::::::::::::::|| |  | .i .//',イ /   レハ.::| 
 |:::::::::::::::|| | .ハ |/', \   / リノ  
 |:::::::::::::::|| /ハ:( ヽリ ●    ● ハ  
 |:::::::::::::::||  \ヘー、 xx   ' xx .}ノ
 |:::::::::::::::||   ノイ|i>ト_   ▽_ノ  オハヨー!
 |:::::::::::::::||    ノ: {::j{U:Ti:ヽ  

もらっったーーっ!(スパンキング

>>655
それなんて旦那?

雨がうっとうしいけど図書館行くぞヘルマオラァ!

戦闘狂っつったらアリーアルサーシェスとか電池とかアンデルセン神父とかか

つまり他のウィッチとは違うナイトウィッチの……


屋上

世界はラブアンドピースデース

スライス

チーズ

次にそれらを食パンに乗せ

うンまァ~いッ

お客様……『上着』を脱ぐことをおすすめしマス……

ホームラン

懐かしいお菓子を買ってきたからちょっとそれで即興でもしてみようかしら

キャモーン


自室

私「んーあー……」

私「甘いものが食べたい……甘いなら何でもいい……」

私「買い置きなかったかな……」ゴソゴソ

私「給料はルッキーニと買い物に行ったり、シャーリーとご飯食べたり、武器を調達したり、ネウ子に詐欺られたりしてもう必要分しかないし……」ゴソゴソ

私「厨房はこの間、永い間夢だった一つ、バケツプリンを作ってみたらミーナに大目玉喰らって暫く使用禁止だし」

私「うー……」ゴソゴソ

コロン

私「おっ……これは……そういえば整備兵の一人からもらったんだっけ」

私「これでいいや少し代わってるけど美味しいしな」

お前か お前なのか
支援

廊下

私「少し甘みは薄いけどやっぱりうまいな。何年ぶりだっけ食べたの」

ルッキーニ「おーい」

私「ん? おおルッキーニかどうしたそんなに急いで」

ルッキーニ「あのねあのね! ……ってあれ? 私ってタバコ吸うの?」

私「吸わないけどどうかしたか?」

ルッキーニ「でもその口に咥えてるのってタバコじゃない?」

私「ああ、これか。これはココアシガレットだ」

ルッキーニ「うじゅ?」

私「つまりただのお菓子だ。普通は結構短いらしいが、くれた整備兵曰く吸ってる気分を味わいたいから特別にタバコっぽくみえるだけだ」

ルッキーニ「へー……あたしも食べたい!」

私「構わないぞ。ホラ」

うおおお懐かしい
支援

ルッキーニ「わーい!」

パリポリ

私「いやまあそれが正解なんだろうけどさ」

ルッキーニ「うじゅ?」

私「個人的だがこれは雰囲気を味わうお菓子だ。口にくわえてタバコを吸ってるような雰囲気をな」

私「子供のころ……といってもウィッチ部隊に入ってからだが、咥えてるだけで大人になれた気がした」

ルッキーニ「ね、もう一本ちょうだい!」

私「食べ終わるの早いな……まあいいか」

ルッキーニ「あーん!」

私「今度はちゃんと咥えるんだな」

ルッキーニ「うん!」

私「でもまだタバコは吸うなよ。お前にはまだ早い……」

私(というか私この間初めて吸ったけどむせちゃったんだよな。アレを吸うネウロイ……じゃなくて人間の気持ちはわからん)

ルッキーニ「わかってるよー」

私「まあお前なら大丈夫だろうさ」

ルッキーニ「でもあたしも早く大人になってみたいかも」

私「どうしてだ?」

ルッキーニ「色々あるけど……シャーリーや私と同じ目線に立ってみたい、ってのが一番大きいかも」

私「はははは……たった数年だ。私はもう身長は伸びないし、お前にもすぐ追いつかれるよ」

ルッキーニ「ねえねえあたし今大人っぽい?」

私「……そんなこと聞かなくてもお前は私よりもずっと大人だ」

ルッキーニ「今何て言ったの?」

私「いや、まだまだ大人には程遠いなってな」

ルッキーニ「何それー!」

私「早く大人になりたかったら好き嫌いせずに何でも食べることだ」

ルッキーニ「私だってピーマン食べれないじゃん!」

私「うぐっ!」

ルッキーニ「それに気がつくといつも甘いもの食べてるし!」

私「げふっ!」

ミーナ「あら私さんそんなところで胸を押さえて何をしているの?」

私「……自らの発言に悔いていたところだ」

ミーナ「……大変ね。それはおいといて、私さん厨房使ってもいいわよ」

私「ホントか!?」

ミーナ「ええ、あのプリンは結局皆で食べたのだけれどとても好評でね。小さいのをもう一度作ってほしいってフラウ達からの伝言よ」

ルッキーニ「えーあたしも食べたかった!」

ミーナ「ルッキーニさんはその時まだいなかったから……私さんルッキーニさんの分もお願いできるかしら」

ルッキーニ「なんか嬉しそうだね」

私「甘いものがたくさん作れるからな!」

ルッキーニ「じゃああたしも手伝うからあたしのは大きめに作ってね!」

私「当然だ行くぞルッキーニ!」タタタタ

ルッキーニ「おー!」タタタタ

ミーナ「……なんであの二人は口にお菓子を咥えたままなのかしら」

ふと目にとまったので書いた 反省はしていない
支援してくださった方々ありがとうございました 保守代わりになれば幸い

乙乙

乙ー
コーラ味が好きでした

orz

      orz三

  o三   rz

o三     r    三z

こっちみんな

なにやってんだよおまえら……

(いっしょにスマブラをしようと誘う音)

(涙目でレベル3CPUと対戦を始める音)

ああ今日もあっという間に夕方だよヘルマちゃん……

俺たち

(まとめてアウシュビッツに送る音)

あまりに退屈なのでヘルマちゃんと脳内で会話する

ヘルマアアアアアアッ!!そいつをよこせええええええええっ!!

ヘルマ「義体の隙を突いたのであります」

お、おう…

優しくして輝かせたい に見えた

もっとだ!もっと、もっと輝けぇぇぇぇ!!!!

シャァァァァイニングッフィンガァァァァァッ!!!!

お仕事疲れたお芳佳…
男手が足りないからって力仕事を極振りしないで欲しい…

癒して芳佳ちゃんっ!

予約表

16日
23:00~

17日
23:00~

バルクホルン「宮藤は夕飯を作るので忙しいから私が肩でも揉んでやろう」ポキポキ

それでもお姉ちゃんなら…お姉ちゃんなら疲れた俺を少し位労ってくれるはず…っ!

例え暴力を奮って来ようとも…きっと…っ!

投下してよろしいか?

ベネ

投下しちゃっていいのかな…?

「アナルワイプさん恋をする」の最終話です
続きは2週間後とか言っておいてこんなに遅れて申し訳ない……なかなかいいタイミングがなかったんよ
割と長いけど2時間以内には終わると思います

それでは、次から投下始めます

最終話 『智子』


ジュゼッピーナ「前回までのあらすじ!」

ハルカ「そんなものどうでもいいです! さあ早く智子中尉と俺さんを見つけ出しますよ!」

ジュゼッピーナ「そうね! マンマミーヤ!」

ハルカ「キイイイイイイイイイどこに行ったんですか!!」

ジュゼッピーナ「基地内にはいないわね……森の中に逃げ込んだのかしら……」

ハルカ「森に火を放て! 燻り出すぞっ!!」

ジュゼッピーナ「はっっっ!!」

?「わっはっは!! その意気やよし!!!」

ジュゼッピーナ「えっ誰? えっ?」

ハルカ「いいから早く行きますよっ!!」

ジュゼッピーナ「え、ええ」

?「烈風ざああああああああん!!!!! わっはっはっ!!!!!」

俺「ストライクウィッチーズだといいけど……」>>28


「……………もこ…」

智子「………んっ…………んう…?」モゾモゾ

「………………………起きなさい、智子」

智子「あれっ………この声は…」パチッ

武子「あっやっと起きた。久しぶりね、智子」ニコッ

智子「武子っ!?」

ガバッ

智子「あたたたたたた」ピリリ

武子「ち、ちょっと病み上がりなんだから無理しちゃダメよ…」

智子「てて……あなた、何故ここに?」

武子「俺中佐を迎えに……ね」

智子「えっ………ってそうか。もう行っちゃうのね、あの人。俺さんの体調はどう?」

武子「あれ? あなた、あの人のこと大嫌いじゃなかったかしら。さん付けで呼ぶようになったの?」

智子「色々あったのよ。色々」フフッ

武子「俺中佐はボロボロだったけど、大した怪我じゃなかったから2日ほど静養して今日発つことになったわ」

智子「そう…………ってそうだ! ハルカは!?」

武子「迫水さんなら……」チラッ

ハルカ「私はここにいますよー!」フリフリ

智子「良かった、無事だったのね……」

ガチャッ

ジュゼッピーナ「あっ目が覚めたんですね、智子中尉」

智子「ええ」ニコッ

ジュゼッピーナ「智子中尉、2日も目を覚まさないんですもの。心配しましたわ」

智子「ええっウソ!?」

ハルカ「嘘じゃないですって。ネウロイを倒した後、突然倒れちゃってそのまま今までずっとグッスリでしたよ。私もその時一緒に寝ちゃいましたけどね」

智子「あれ? アンタも寝ちゃったの? それじゃあ私達どうやって助かったのかしら?」

ジュゼッピーナ「私達が救助に来た時には三人とも高台で仲良くくっ付いてスゥスゥ寝てましたよ?」

智子「高台……? はて、そこまでどうやって行ったのかしら?」

ジュゼッピーナ「多分俺中佐が運んだんだと思いますけど、魔法力が切れた状態で年端もいかない女の子とはいえ人二人を抱えて動けるんでしょうか?」

智子「まあ、あの人ならそれくらい出来るんじゃない?」ニコッ

武子「それよりも智子、あなた何したの?」

智子「? 何って?」

武子「アンタ達がネウロイと戦っていたと思われる場所の写真見せてもらったんだけど、どういうことよ、アレ。あそこ一帯の木が全部なぎ倒されていたわ」

ハルカ「私も突然のことでよく分からなかったんですけど、あのバーンってするやつ何だったんですか?」

智子「あー……え~と、よく覚えてないわ」

武子「ええ~……」

智子「しょうがないじゃない。あの時は本当に必死だったんだから」

ハルカ「扶桑に古来から伝わる云々って言ってませんでした?」

智子「あ~そういえばなんかそんなこと言ってたかも……」

武子「扶桑に古来から伝わるって……もしかして烈風斬?」

智子「う~ん…………?」

ハルカ「何かそんな感じのこと叫んでませんでした?」

智子「そうだったかしら? …………やっぱりよく覚えてないわ」

武子「そう……残念」

智子「でも、とってもうれしかったことがあったのは覚えてるわ」ニコニコ

武子「…………そう」ニコッ

ハルカ「………」

智子「さてと…………」ムクッ

武子「どこか行くの? もうちょっと休んだ方がいいんじゃ」

智子「今日……いや、今じゃないとダメな用事なの」ヨロヨロ

ハルカ「………」

智子「武子、俺さん今どこ?」

武子「フフッそういうことね。俺さんは多分もう滑走路にいると思うわ」

智子「んー……そう。ありがと♪」

ハルカ「………智子中尉」

智子「止めても無駄よ、ハルカ」フラフラ

ハルカ「止めません。この前言ったあの言葉。アレが私の本心です」ニコッ

ジュゼッピーナ「ハルカ……」

智子「………」

ハルカ「俺さんに、今度ゆっくりアナルについて語り合いましょう、って伝えておいてください♪」ニコッ

智子「……………………うん」

ガチャッ

武子「さて、私もそろそろ行こうかな。この基地の司令さんに挨拶しないと。それじゃあね、え~と……迫水さんとチュインニさんだったかしら?」

ハルカ「は、はい」

武子「これからも智子のこと、頼んだわよ?」ニコッ

ハルカ「はい!」

ジュゼッピーナ「任せてください♪」

タッタッタッタッ

ハルカ「ふぅ……」

ジュゼッピーナ「……………………ねぇハルカ。アンタ、これで本当に良かったの?」

ハルカ「はい。私は智子中尉が幸せならそれでいいです」

ジュゼッピーナ「ずいぶん簡単に割り切れたのね」

ハルカ「簡単なんかじゃないですよ。俺さんが来てからずっとずっと悩んで出した答えです」

ハルカ「これがきっと愛なんだって」ニコッ

ジュゼッピーナ「…………そう」フフッ

ハルカ「それに、女の子は智子中尉だけじゃないですからね」ノソノソ

ジュゼッピーナ「そうね。次はエルマ中尉辺りにアプローチを……」

ハルカ「ウフフジュゼッピーナさんって子犬みたいでかわいいですよねぇ……」ススス

ジュゼッピーナ「えっちょっ……! わ、私っ!?」

ハルカ「フフフフフフフフフフ女子スキー同士仲良くしましょうよー……」ニジリニジリ

ジュゼッピーナ「やめっ……私はタチ専門……ンアッ…ちょっとどこ触って――」

ハルカ「ジュゼッピーナさんならどんなプレイでも慣れっこですよねウフフフフフフフフフフフフフフ」

ジュゼッピーナ「アーッ!!」



俺「……………今日でここともお別れかー」

「俺中佐ー加藤中尉が来られ次第出発しまーす」

俺「分かりましたー! ……………………ふぅ」

ハッキネン「寂しそうですね」

俺「ハッキネン少佐……はい、短い間でしたけど、ここでは濃い時間を過ごさせてもらいましたから」

ハッキネン「そうですか。それにしても遅いですね、加藤中尉。私は滑走路にいると伝言をしていたはずなんですが……」

俺「ふむ……」

ハッキネン「義勇独立飛行中隊の皆さんにはご挨拶を済ませました」

俺「はい。皆笑顔で送り出してくれましたよ」ニコッ

ハッキネン「彼女には?」

俺「…………あの娘には……」

ハッキネン「きっと後悔しますよ?」

俺「いいんです。今会っちゃうとせっかく吹っ切れたはずの気持ちをまた抱いてしまいかねないかr――」


「ああもう相変わらずこういう時はヘタレちゃうのねっ」

俺「え――」

智子「黙って行ってしまうなんてさすがに水臭すぎるんじゃなくって? 俺さん?」ニコッ

俺「アナルワイプさん……目が覚めたのか……」

智子「アンタには言いたいことがたくさんあるんだから、グースカ寝てられますかっての」フラフラ

俺「………………すいません、ハッキネン少佐。出発はもうちょっと……っていねぇし」

智子「俺さん……私はアナタのことが……」ヨロヨロ

俺「お、おい顔が真っ青だぞ? ほら、肩貸してやるってば」

智子「結構よ。こういう時くらい自分で立ちますっ」バッ

俺「お、おう……」

智子「…………フゥ…えーとアンタは変態で、私に最悪な渾名を付けてきて……」ブツブツ

俺「何を言っている。『アナルワイプさん』のどこが悪いというのk――」

智子「黙って聞きなさいっ!!」

俺「すいません!」ビシッ

智子「その……私はアンタに会ってそれで好きになって嫌いになって……それで再会してやっぱり変わってなくて落胆して……」

俺「………」

智子「だから……何というか………感謝はしているとかそういう感じで、それは確かというか……」ブツブツ

俺「さっきから支離滅裂だぞ」

智子「黙ってなさいって言ってるじゃない。それで……感謝とかそういうのだけじゃなくて尊敬みたいなものもあるというか……」

俺「アナルワイプさん」

智子「な、何よ?」

俺「俺はいつまでも待つから、焦らなくてもいいよ」ニコッ

智子「…………………………フフッそうね。ありがとう。スゥゥ………フゥゥゥゥ」

俺「そうそう、深呼吸深呼吸」

智子「よし、それじゃあ言っちゃうわね」

俺「うん」

智子「言いたいことはたくさんあるけど、回りくどくなっちゃうから一言で言っちゃうわ」キリッ

俺「おう、その方が実に君らしいよ」ニコニコ

智子「俺さん、」


智子「私は貴方のことが好きです」


俺「………この前酔っぱらった時に言っていた『よく分からない気持ち』の答えは出たのか」

智子「ええ、私は俺さんのことが好き」

俺「君いわく俺は変態らしいが、それでも?」

智子「アンタは真性のド変態だけど、心底気持ち悪いと思うけど、それでも好き」

俺「……………そっか」

智子「俺さんは……どうなの?」

俺「俺は…………俺も君のことが好きだ」

智子「どれくらい?」

俺「アナルと同じ位好きだよ」

智子「それは褒め言葉として受け取っていいのかしら?」

俺「ああ、俺が表現出来る最高の褒め言葉だと思ってくれ」

智子「そう。それは光栄だわ」クスクス

俺「えーと……こういう時ってキスとかした方がいいのか?」

智子「俺さんがしたかったらするといいと思うわ」

俺「そっか…………じゃあ遠慮なく」ギュッ

智子「………んうっ」

チュッ

俺「……………ふぅ」

智子「どうだった?」

俺「良かったよ、アナr……スマン、と、智子。晴れて恋人になったんだし、君が気に食わないみたいだから、これからはちゃんと名前で呼ぶことにするよ」

智子「別にアナルワイプさんで構いませんよ?」

俺「えっ……でもいつも嫌だ嫌だ言っていたのに……」

智子「さっき言ったじゃない。私はアンタが変態であることはちゃんと受け入れてるって」

俺「むっ……確かにそうだが……」

いやそのりくつはおかしい

智子「確かにその渾名は気に食わないけど、私は俺さんが呼びたいように呼んでくれた方がうれしいわ」

俺「………………そっか」

智子「でも、」

俺「?」



智子「いつか、絶対にそのアナルとやらよりも好きになってもらうんだから♪」



ED:ttp://www.youtube.com/watch?v=gTBojilZPc8

乙!
>>783に!敬意を表するッ!

エピローグ


貴方には、人生において何よりも大切なものがあるだろうか?

幸運にも、俺にはそれが二つあった。


一つは、俺の人生を変えたもの。

俺の人生に輝きをもたらしたもの。


もう一つは、俺が愛するもの。

俺を愛してくれるもの。


この二つには優劣などなく、どちらも俺にとって平等にかけがえのない存在だった。

俺にとってこの二つは比べられるような存在ではなかったのだ。

――北アフリカ


「失礼します」

バサッ

加東「どうぞ……って」

智子「久しぶりね、圭子」

加東「……智子!?」

マルセイユ「何だ、知り合いか、ケイ」

加東「まあ…そうね、私が大怪我して飛べなくなった原因…かしら」

マルセイユ「なに…?」ジロッ

加東「冗談よ、昔の同僚。ほら、入りなさいよ」

智子「相変わらず手厳しいわね、あなた」クスクス

加東「あれ? そういえばアンタの旦那は? いっしょに来てないの?」

智子「ああ、それならすぐ来ると思うわ」

バサッ

「置いていくなんてひどいじゃないか」

智子「ゴメンなさい。圭子に久しぶりに会えるのがうれしくって」



「…………ったく、たまには俺のことも気遣ってくれよな、智子」









ああ……終わってしまった……
乙乙

改めて乙!

以上です
これでこのSSは終わりです
途中俺のキャラがブレブレだったり、何が言いたい話か分からなくなったりしたにも関わらず最後まで読んでくれた人本当にありがとう。アンタイイ人だよ…

それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、本当にありがとうございました!!!


智ちゃん√もっと増えろ!

北斗

完結お疲れ様でした!あなたの読むたびに自分もイチャイチャ書きたくなって触発されたように続き書いてました
俺も完結させれるようにがんばるんで、よかったら今度はパティ単独√書いてくれたら嬉しいなーって思ったり



もう忍空のEDとreckless fire流れただけで大満足だよヘルマちゃん
今夜は夜1時まで一緒に聞こうね

>>800
秋くらいになるだろうけど、一応書く予定
あくまで予定

23:00からの予約を22:30へ移動します

>>801
あーもうreckless fire終わっちゃったかー
聞きたかった…

>>803
今日のってことでいいの?


予約表

16日
22:30~

17日
23:00~

ほー

(エニグマ暗号機にかけ解読する音)






(驚愕)

(折りたたんだ紙から夜食のラーメンを取り出す音)

ああ!ヘルマちゃんが紙にされてシュレッダーに挟まった!

(下唇を噛む音)

ヘルマ「喜んで「敗北する」であります」

ヘルマ……おめえ、なんか…
ちょっぴりカッコイイんじゃあねえかよ……

エルマ「アドレナリンの匂いがプンプンするでありますwwwwピィwwww」

ルチアナちゃん生えてねえよ!いいかげんにしろ!!11

モジャモジャなのはサーニャだろ、いいかげんにしろ!

ない

>>823
フリーガーハマーの裁きの下に、貴様の顎を食いちぎるぞ!

メイのばか!もう剃らない!

>>823
おっと、生きて帰れると思うなよベイベロン

何の参考ですか何の(困惑)

http://i.imgur.com/gp8Fh.jpg
http://i.imgur.com/mm6c3.jpg
http://i.imgur.com/ruvwW.jpg

口直しだオラァ!
http://i.imgur.com/Rc65j.jpg

>>842
サーニャをそんな目でミンナーッ!

志村ー、二枚目二枚目!

いやけしからんな いやまったくけしからんな

誰か三枚目にも突っ込んでやれよ…

ブルーウォーターまで流してくれたよヘルマちゃん
俺もう死んでもいいわ

可能性の淫獣、宮藤芳佳

ステンバーイ

ステンバーイ…

ウェイクアップ

あらすじ

スーパーへやってきた

しえーん

おっ支援支援

ハイデマリー「凄い人ですね……」

俺「今日は、特売日じゃないからこれでも空いてるほうだよ?さあいこうか」

ハイデマリー「人ごみではぐれそうです……」

俺「しょうがないなぁ。ほら、こっちこっち」

ハイデマリー「?」

俺「このカートと俺の間に居ればはぐれる事もないよ。ちょっと窮屈だけどね……」

ハイデマリー「はい。でも……」

俺「どうした?」

ハイデマリー「歩き辛くありませんか……?」

俺「それはこっちのセリフかな?俺がハイデマリーさんを押す形になっちゃうからねぇ……それに俺に密着されてそっちも嫌だろ?」

ハイデマリー「別にそんなことありません」

さあッ!垂れ流せ!童貞諸君の薄汚い妄想をッ!筆を取れ!躊躇なく投下しろ!夜はまだこれからだ!早く!早く早く!早く早く早くッ!

俺「それならいいけど……窮屈だったり、我慢できなくなったらなるべく早く言うんだぞ?」

ハイデマリー「はい、わかりました」

俺「それじゃあ、こっちだな……」

ハイデマリー「え?野菜はあっちに……」

俺「えっ?面倒だからカップ麺とかレトルトカレーを買おうと思ってたんだけど……」

ハイデマリー「?」

俺「んー……あらかじめ調理がされてるものとか。時間が無い時や面倒な時にぱぱーっと出来る物を……」

ハイデマリー「そんなのばかりではダメだと思います。料理なら私がしますからちゃんとしたものを買いましょう?」

俺「ハイデマリーさんがそういうなら……でも本当にいいの?俺、料理は全然できないから殆ど手伝えないぞ?」

ハイデマリー「その位なら私がやるので大丈夫です……」

俺「うーん……何から何までやらせるのはちょっと気が引けるけど、そういうならそうしようか」

ハイデマリー「それじゃあ……あの野菜と……あれと……」




俺「こんなもんかな?後は俺の欲しいお菓子と……カップ麺と……」

ハイデマリー「お菓子……ここにもカールスラントのお菓子はありますか?」

俺「んー、多分ないかなぁ。ちょっと遠出すればあるところがあるんだけど」

ハイデマリー「そうですか……」

俺「やっぱり、少し位は故郷の物も欲しいだろうから、今度行ってみようか」

ハイデマリー「いいんですか……?」

俺「ほかに必要な物もあるからねー」

ハイデマリー「ありがとうございます。もしかして……私の為に?」

俺「どっちかというと俺の為。そろそろベッドか敷布団が欲しくなってきたから、それを買いに行くついでにね?」

ハイデマリー「……でもそれって私のせいで必要ですものね」

俺「あー……別に気にすることはないさ。よく机に突っ伏して寝たり、床で寝てたり、今みたいにソファーで寝る事なんて多々あったからね?」

ハイデマリー「やっぱり私がソファーで……」

俺「いや、それは俺が許さない」

ハイデマリー「それでしたら、ベッドは広いので……一緒に……」

俺「いや、それは俺の理性が持たない」

ハイデマリー「でも、このまま帰れなかったらどうすればいいんでしょうか……」

俺「別にずっと居てくれてもいいよ?いや、自立するって事が無理なのか……この事は家に帰ってから話合おう?」

ハイデマリー「そうですね、今後の事を私も考えないといけません……」




自宅

俺「とりあえず……俺が向こうに居たのはたしか5か月位だったよなぁ」

ハイデマリー「はい……5か月と半月位でした」

俺「となると……またその位たったらあの男が来たりするのかな?それとももっと早く……もっと遅く……それとももう二度と現れず?」

ハイデマリー「でも……あの人は、俺さんが私の世界に必要ないと言って俺さんの世界へ戻したわけですから……もう現れないかもしれませんね」

俺「でも、またイレギュラーが起こっただろ?あちらの最強のナイトウィッチがこちらに来てしまった事も加味すると、また現れる可能性が高い」

俺「まぁ……本人が現れるまではわかりはしないけどね……」

ハイデマリー「はい……そうですね」

俺「こっちでも魔法力が使えれば何とかできそうな気もするけど……無理だもんなぁ」

ハイデマリー「はい……使い魔も出せませんし……」

俺「まぁ……最悪の事も考えておかないとダメか」

ハイデマリー「あの……もし私が元の世界に帰れなかった場合は……その」

俺「心配しなくてもいいよ。その時はハイデマリーさんがそれでいいなら、家にずっと居てくれていい。養う相手が数人増えた所でなにも変わらない。でも……」

ハイデマリー「でも……?」

俺「いや。何でもない……これを行ったらドン引きされそうだから」

次回に続く

途中支援thx



最後に向かう方向性だけ決めておきたい

安価下5で

1.現代ルート
2.ストパンルート

乙!

ただいま芳佳

ペリーヌスネイク

ペリーヌーディストビーチ

>>915
おらっ、眼鏡外せおらぁっ!

俺の毛だらけ尻で勘弁してくれ

>>918

                                  :{_.ノ:/ ,ノ:
         __.                    ,.、 .:} j:_7 //`i
      r‐、}_∧:                   |j: :ノ  く/`7_ .
    :,.- }_八_} V _ .                :} ∨  `\  (ノ.
    :〈_入‘}   {( i:                ヽ  ヽ    i´.
    r‐ ’ /´, 冫 }                 乂__    ノァヘ
    }_入   {   /:                   :ヽ   / ‘.
      : riト-  ァ'                     ノ≦    ‘,
     :バ.  /:         . .. .. . ____ .. .        : ト       ∧
     /   ヽ.ハ :   . .. . >:≦ ̄...............ミ..、 . .. .   :∨\    小
    : ′  ..:.:\}: :/´ ̄ ヽ,.:..:..}:..:..:..:..:.ー<  ̄ミ. 、 :  ヽ \   ハ
   :/   .:  /:/    ./ .: ..:|:. :..:ヽ:.:..:..:..:.\.   ヽ:   :\    ∧:
   ′   / /    ..://  .:.:.,|:..ノ:.::.i:. 、  、  ヽ.   \   :ヽ.     ∧:
  /   , r<  ...:: /.:ィ:..:...イ //イ:.::.{: i、ヽ...\ .:∨    \:  .:}     ∧:
 :/  / /> --- ァ',:イ/:. \|/'爪 .:.:.:::ト{ ヽ,レ .:ト、ト ..    ヽ:ノ≧=  .. 〉:
 ′    ノ:    :/イ: :|:.:.:./ァテ.ミーlト、 .:|,≦.斗ミ、:|_∧ :  ̄ ̄>}    ..:/:
/ _.. ≦´ \:       :|:./i八 ヒ::ツ   \八:.ツ ノ'小)ノ{ .. :/      .:/:
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  :\:..  :.     了下:く:人   , --_、  ∧_.j]ノ}.:/   .. :..:/:
    ` <:..:....    ヽ }  ≧j≧.. ‘ー ‐’...イ:: i  /:/   ..:./:
       ` ミ:...    \   } ∧\ー チ' /::∧ |≦ '   ..:/.
          :`ヽ:..  }≧.|   ヽ/丁∨ 〈// !  i ..:ム:\:
            :/.:个i、:′ }ヘヘヘヽ|/7ヘヘヘ{  |:/  ヽ:.‘,
         :/:/ :{:.| :|     ヒ 7ヲ.コ       |′  ハ:.i:
           :{/ 八{八      /:小:{       厂   :}:|:  ばっ!
              :∧    //io!ハ     ..:′    :ノ′

>>919
脱げオラァ!

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              l: : : : :l: : : : : : :.i: :l : : : i: : : : : : : l
              |: ノ:/: l : : :./リハj l: : : リ/: : :i: : : :l   !?
              レ':/: : ハ: :/´ ̄ `l: : // ̄ `j: : : l!
_____∧,、_}/l: : : : V ィf'圷  ヽ '' 仡バ l: :.l\_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄´ l: : : : | 弋rン     弋ン '/: : l  ゙ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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>>920


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   |  |   l::::::::::i|           i::::::: :;   i::::::;:′        |:::::::::|

シャキーン…シャキーン…

          ,  -――-  、. ' 三三 ┃|
       /         \ .'..    ┃|
      /  / 〃       ''  . 三┃| _____________
        /_/  / / //      ..┃/

      |  l L{!ヽ_⊥/__/,― | | イ「i.三 <          
      |  | |f tテ=   tテ,ァレl || | | /7┃\
      |  | l廴_ノ⌒{_ ノ//|i レ {..┃|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      |  イ | \ f ーァ , イ/   } !  |..┃|
      ∨ | `' ´⌒ヽ<{  (、 人   イj┃|
      / ゝ‐ '⌒ヽ }ヽゝ、  }/ : :\/:j.┃|
     /   |/: : : :/\ン:.)ノヾ: : : : /.┃|  ガラッ
   / /  !: : : : : : : : : ー7:{: : :`:/... ┃|

  / /{  |  ヽ: : :: : : __: : : : : : : :/:i   ┃|
.  { /{ |  !    \::.:.:.:.:.:.: ̄: :ーイ .:|...  ┃|
  ヘ ヽヽ ヽ    ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.|l:.:!    ┃|
   ヽ. } \ i ヽ  |ヽ:.:.:.:, ': : : : {{:ノj   ┃|
    j ノ  )人/\ j:.:}.:.:,:´: : : :.ll:l .   ┃|
            ソ: : : : : : : : : :||:| 三  ┃|
            /: : : : : : : : : : :{{:ii   ┃|
          /: : : : : : : : : : : :|l:| .  ┃|

SPT?

                 ,.'                   \
           /                        \
              /                               \          ○
          /                                        。
            /                                      ○
        / /                     ヽ           ',          。
          /        ,′                i           |        。
       i  |         i     /              |   ヽ  、 │
       |   |         |              /      |       | │     ○
       |   |         l   /  /!   ,〃       ハ,    |   |  ′  。
       |   |      斗=≠=≠メ、./ /     x≠ 十‐、  |   | ′      
          ',  ト      レ′ ///  /     ∠   !ト、  |   レ′
          ', {_,      ├‐ /''´   / / /     jハヽ |   |
           j八 ',       l         //j/         }ノ ′ |
         {  }  l   ト、__ = /'     =x、___,, //j/
          `ヽ{ 、 l   l `¨¨¨´            `¨¨´/´     |
             l |    | ///           /// ′       l
             l ト、!.   ト、__     _____, ′     ,'! .ハ      ′
            ∨ 入 .>'´   (     `y′   . イ j/ ! !   /      
                /: :.<\{` ` 、`u--‐' .  ´   j/  ││ ′
          /: : : : : :\    ̄爿u_,ー'7´: : :\      l ./ /
         r'´: : : : : : : : : : ` 、 / 〉〉 .∨: : : : : : : :.ヽ__ j/j/


   ‐┬‐    l |   ┼┐ ‐七    /   __i_ ヽ``
    ___|_  ̄   ノ  ノ ノ  ´__) や /⌒し  / )

                 i__}   乂`` i__}.  ナ ゝ  /  i 
                 (乂 ) 、__   (乂 )  cト  レ ノ

>>975

         ,   '   ̄ '   '  ,
       , '           、   ` ,
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   ,'     / /   /  イi     } \ !    ,  i
  ,'     i i /   イ  / i     |  ', !    i .|
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  | .i    !'//  レ__、/イ /!/-_ =-、V i   i/
  ! i    レ' /ィ=ヽ ` レ    ' /:て}ヽ 1   ! _ -, -──‐-、
   ', i    ! イ、|{:し::リ       弋=ソ ヾイ   |/ /: : : : : : : : : \.    | _|_   |_L   /
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      !ヽ\ !ヽ 、   、_  ノ|::::::|        ∨:::::::: '´ ̄: : : : : : : :/  /ヽ, l     ̄|7/ヽ
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>>978
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            ,  !:::::レ/ / ハ{: : :ゝー - =イ ̄i: : : ゝ、:::::::i ト  / i !
            ,   ';:::::::'  / ゞ-- ─  ̄/   ` - 、: : :=ノ/   i !
           ,    ';:::: /  /     /    /   ,  T !i     i !
           ,     V   / - _ x //   /  , / _ i! !i.     i!
          ,    /   ./  _ィ_ニ/..__><//  /≠- / / !   -, -──‐-、
.          ,    /  イ! / i!:::∪T-、  / /.,,rxュ / / !/ /: : : : : : : : : \. .   | _|_   |_L   /
         /   / イ ≠   ゞー¨    !/ .{::シ//  //  ' ___: : : : : : : : : :ヽ.  | _|    ̄|  _ノ  (  
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       /        i!  ト、  \   「 ノ |::::::|        ∨:::::::: '´ ̄: : : : : : : :/ ヽ| 三l_  ∠ニ、.
      /         _i!  !::::::::......_ ヽ...._ ィ'_:::: \__    \'´ : : : : : : : : : : /  ノ| '又 '   _,ノ
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1000なら名前あり俺が活躍

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