じゃあ書くか

またＩＤ変ってると思ったら日付変わったのか

アデク「……そうか。そうなのだ」

アデク「心の思うがままに戦えばいいのだ！」

アデク「ウルガモス！」

センリ「チラチーノ！　電磁波だ！」

ウルガモスは麻痺をした。

アデク「ウルガモス！　熱風だ！」

チラチーノはやけどを負った！
チラチーノはラムのみで状態異常が治った！

センリ「くっ」

アデク「さあ……ここからは正念場だ」

センリ「落としますよ、確実にね」

センリ(熱風で、火傷ね)

センリ(嫌な予感がするなァ……)

アデク「さあ、ここが勝負だ」

アデク(ロックブラストが５発当たれば負け……それに耐えて熱風が入れば勝ち)

アデク(さて交代するか、突っ込んでくるか)

…
……

ダイゴ「なかなか、お互い堅いね」

ミカン「ええ」

ダイゴ(強い……想像以上だ)

ミカン(さすがに強い……勝てるの？)

ミカン「ううん、違う。勝つの！」

ダイゴ「いい心意気だ」

ダイゴ(初手にナットレイ対ドータクン……こっちはヤドリギの種、相手は光の壁)

ミカン(その後、ダイゴさんは交代でメタグロス……私はジバコイルに交代)

ダイゴ「で、地震を撃ったけど綺麗にドータクンに交代されて躱されちゃったね」

ミカン「ふふ、耐熱だと思いました？」

ダイゴ「まあね。今回炎技はともかく炎ポケモン少ないから可能性は低いと思ってたけど一応ね」

ミカン「じゃあ、行きますよ！　ここからが本番です！」

ダイゴ(ここは、もう一度地震を撃つか……？　いや。ドータクンを出してきたということは何かするはず)

ダイゴ「ここは交代だ！　もどれ！　いけ！　ナットレイ！」

ミカン「……！　私も交代です！　お願い！　ジバコイル！」

ダイゴ「また交代……？　！！　こ、これは！」

ミカン「そう、磁力です」

ダイゴ「ま、マズイ！！」

ミカン「ジバコイル！　めざめるパワー炎！！」

ここから

ナットレイはオッカの実で威力を弱めた！

ミカン「く……耐える…やはりナットレイは堅いですね……」

ダイゴ(オッカの実が役に立ったか……！)

ミカン「だけど、次で終わりです！」

ダイゴ「磁力で逃げられない……素早さはおそらく負けている……」

ダイゴ「すまない、ナットレイ……僕のミスだ…」

…
……

シロナ「いくわよ！　ミカルゲ！」

フウロ「……確かにノーマルが多いですけど、それはミスチョイスですよ！」

フウロ「いくよ！　ドンカラス！」

シロナ「……！」

フウロ「アナタなら、お分かりでしょ？」

シロナ「ええ……」

シロナ(挑発持ちとみて間違いなさそうね)

納豆は何したんだ

>>25
ヤドリギあたりで脳内補完

シロナ(ドンカラス……挑発持ちなら２刀ということは考えにくいかしら……)

シロナ(物理アタッカーだから鬼火を撃ちたいけど、挑発されたら元も子もない)

シロナ(だけど、相手も決定力は持ち合わせていないはず……交代もあり得る)

シロナ(さっきの発言……私に鬼火を撃たせないための布石？　……何が何だか分からなくなってきたわ)

フウロ「ふふ、悩んでますね」

シロナ「……」

フウロ「に、睨まないでくださいよ～…」

シロナ「ご、ごめんなさい！　つい……」

フウロ「でも、わかりますよ。それだけ真剣になる気持ちも」

シロナ「ええ、初めてチャンピオンになったときを思い出すわ」

フウロ「私もジムリーダー試験のことを思い出します」

シロナ「こんな緊張感、久しぶり……」

フウロ「ですね。じゃあ、後悔しないように行きますよ！」

フウロ「ドンカラス！　挑発！」

シロナ「ミカルゲ！　守る、よ！」

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
ﾊﾞﾝ　　　　　　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾞﾝ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
ﾊﾞﾝ（∩`･ω･）　　ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾞﾝ
　＿/_ﾐつ/￣￣￣/
　　　 ＼/＿＿＿/￣
　　ﾊﾞﾝ　　　　はよ
ﾊﾞﾝ（∩`･д･）　ﾊﾞﾝ　　はよ
　　/ ﾐつ/￣￣￣/ 　　
￣￣＼/＿＿＿/
　　　　ドゴォォォォン！！
　　　　　　　　;　'　　　　　;
　　　　　＼,,(' ⌒｀;;)
　　 !!,'　(;; (´･:;⌒)/
　　∧＿∧(;.　(´⌒` ,;) ）　’
Σ(*　･ω･)(（´:,(’ ,； ;'),`
　⊂ヽ　⊂ ）　/￣￣￣/
　　￣￣￣＼/＿＿＿/￣￣￣

　　　　　　　　 　／＼
　　　　　. ∵ .／　 .／|
　　 　 _, ,_ﾟ ∴＼／／
　　 (ﾉﾟДﾟ)ﾉ　　 |／
　　/　　/

￣￣￣￣￣￣
ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
ﾎﾟﾁ　　　　　ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
ﾎﾟﾁ（∩`･ω･）　ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
　＿/_ﾐつ/￣/＿
　　　 　 /＿/

もう腹は大丈夫なのか？

ミカルゲは身を守った！

シロナ「ふう……まっすぐ来るのね。鬼火を撃たせないためのミスリードかと思ったわ」

フウロ「ミスリード？　なんのことです？」

シロナ「……いいえ、意味はこの戦いを楽しみましょう！」

シロナ(さて、次も挑発で来るかしら)

シロナ(さすがに怖くて打てないわね)

シロナ「いくわよ！　ミカルゲ！　悪のはど――」

フウロ「ドンカラス！　不意打ち！」

シロナ「！！」

フウロ「あらー……半分も削れない」

シロナ「やっぱり全然削れないわね」

フウロ「交代が正解だったかなァ」

シロナ「嫌になるわね。こっちのこと完全に読み切っていたくせに」

フウロ「ふふ、それくらいしか取り柄がありませんから」

>>33
たぶんね

ダメ計めんどいから適当に目をつぶってくれ

なんかわけわからん誤字がｗｗｗ

シロナ(さて、こちらの決定力が無い以上、交代するか瞑想を積むかの２択)

シロナ(プレッシャーで不意打ちのＰＰ切れを狙うのは無謀かしら)

シロナ(私も読み合いには自信があるけれど……)

シロナ(あとはドンカラスの攻撃手段ね)

シロナ(熱風か凍える風を持っているのがセオリーといえばセオリーだけど……)

シロナ(あと、辻斬りは持っていないわね……そしておそらく特性は不眠か自信過剰)

シロナ(あの場面で辻斬りを持っていて、撃たずに不意打ちってことはありえない。合理性に欠きすぎる)

シロナ(そして、辻斬りを持たせるなら特性はスナイパーにするはず)

シロナ(だから挑発、不意打ちは確定……あとは、熱風か凍える風)

シロナ(あとは……そうね。自信過剰ならドリルくちばしか馬鹿力、不眠ならブレイブバードってところね)

フウロ「……よし！」

シロナ「決めたようね……いくわよ！」

シロナ(食べ残しで、少しでも生存の確率を上げておきましょうか)

シロナ「ミカルゲ！　守る、よ！」

フウロ「ドンカラス！　ブレイブバード！」

フウロ「くっ……食べ残しで時間稼ぎですか」

シロナ「……そんなことしないわ」

フウロ「無駄ですよ。もうブレイブバードを見せましたから言いますけど」

フウロ「シロナさんの交代先にはブレイブバードをまともに受けられるポケモンはいない」

フウロ「つまり、交代は選択肢にない。だからミカルゲで受けるしかない」

フウロ「ですけど、不意打ちで削られたその体力じゃ受けきれない」

フウロ「つまり、もうミカルゲが落ちることは決まっているんです」

シロナ「……まだわからないわ」

フウロ「わかりますよ」

フウロ「宣言します。次のターンブレイブバードを撃ちます。諦めて落ちてください」

シロナ「嫌な娘ね……」

シロナ(とはいっても、あの娘の言うとおりだわ)

シロナ(もう一度守るが成功すれば……まだ活路はある……でも)

シロナ(確率は５０％……無謀な数字ね)

シロナ(でも後ろにシンボラーが控えてるかもしれないことを考えるとこのコは今落とさせるわけにはいかない)

シロナ(かといって、交代して受けることもできない……)

シロナ「うう……」

フウロ「もう、詰んでるんですよ……ミカルゲは！」

…
……

実況「おおっとぉ！！　　これは大波乱ー！！　チャンピオンが全員追い詰められているぞぉー！！」

解説「さすがジムリーダーですね。チャンピオンたちにも引けを取らない」

実況「普段見せないジムリーダーの顔！　痺れます！」

実況「いやー、それにしてもジムリーダーもこれほど強かったんですねー」

解説「彼らもまた普段は全力ではないのでしょう」

実況「これがジムリーダーの本気！　チャンピオンの本気です！」

オーキド「帰ってきてしまってよかったのか？」

グリーン「俺は最終日だしな、大会の様子は家で録画してるし。あとで見ればいいぜ」

オーキド「そうではなくな……」

グリーン「……あいつらとは、フラットな状態で戦いたい、元チャンピオンとして」

オーキド「お前も、辞退しないでチャンピオンに戻ればよかったろうに」

グリーン「勘弁してくれよ！　アイツのお下がりなんて真っ平ごめんだぜ！」

グリーン「まあ、あっち側で立っていないのは少し悔しいけどよ」

グリーン「それでもジムリーダーの仕事も悪くないぜ？
　　　　　　ゼントアルワカモノもよく見ることができるしな」

オーキド「ワシの孫も、言うようになったのぉ」

グリーン「へへっ、成長しただろ」

ナツメ「私たちは２日目ね」

エリカ「偶然、かぶりましたね」

ナツメ「それにしても……来ないのかしら」

エリカ「あのメッセージに気付いてないということはないと思いますけど」

ナツメ「それにしても何の因果かしらね」

エリカ「ええ。私たちがこうしているなんて」

ナツメ「それも、全部アイツが……」

エリカ「気長に、待ちましょう」

イブキ「２日目ね」

イブキ「ミカンは１日目から……ずるいわ」

…
……

クロツグ「やれやれ……よりにもよって最終日とはな」

…
……

シルバー「……最終日か」

…
……

カミツレ「２日目ね」

カミツレ「今から戦うこと考えると、ゾクゾクしちゃう！」

…
……

ワタル「いくぞ！　ボーマンダ！」

デンジ「ふむ、ボーマンダか」

ワタル「耐久を見て確信した、最速ではないな」

デンジ「さあ、どうだろうね」

ワタル「いくぞ！」

デンジ(さて、どうしたものか。ここは交代すべきか)

デンジ(ボーマンダが物理型か、特殊型かで変わってくるが……カイリューは物理型だった。普通に考えたら特殊型だ)

デンジ(特殊型と場合……大文字は撃ってこない。俺の６体の中にはＷロトムとランターンがいる)

デンジ(それを見て大文字の選択はありえない。それに同じ理由でハイドロポンプの選択もないだろう)

デンジ(考えうるのは、流星群か、物理技の地震)

デンジ(しかしこちらはサンダー。間違いなく流星群……そして持ち物は白いハーブといったところだろうな)

デンジ(読み切った！)

デンジ「よし！」

デンジ(まずは、そのまま受ける)

ワタル「ボーマンダ、大文字だ！」

デンジ「……！」

サンダーは倒れた！

デンジ「まさか、ここで大文字とはな。恐れないのか」

ワタル「これでもチャンピオンだからな」

デンジ「ま、マルチスケイルカイリューを倒しただけでも収穫かな」

デンジ「いけ！　Ｗロトム！」

デンジ(オボンのみ持ち、Ｗロトム……流星群ならジュエルを持っていても乱数ではあるが受けきれる！ハイドロポンプ、大文字は論外だ)

デンジ(そのあとに目覚めるパワーと叩き込む！　これで終わりだ！)

ワタル「流星群！！」

デンジ(……！　ジュエルじゃない！　勝った！)

ワタル「耐えるか……」

デンジ「当然だ」

デンジ「いくぜ、めざめるパワー氷！！」

ワタル「くっ……！」

デンジ(勝った！)

ボーマンダは気合のタスキで堪えた！

デンジ「た、タスキ！？」

デンジ(く、そうか……攻撃ばかりに気を取られた……タスキはバンギラスだと思い込んでいた)

デンジ(ありえない選択肢ではないが……)

デンジ「くっ！」

ワタル「さあ、いくぞ！　ボーマンダ！　もう一度流星群だ！」

デンジ「くっ！」

Ｗロトムは倒れた！

デンジ「これで最後か……いくぞ！　サンダース！」

ワタル「サンダース？」

デンジ「俺の愛するポケモンだからな、コイツだけは……はずせないのさ」

ワタル「フッ、そうか」

ワタル(サンダース……どのような戦略で来るのか……)

ワタル(ボーマンダは、今特攻がかなり下がっている)

ワタル(撃つとしたら地震だが、素早さで負けているため不発に終わる可能性が高いだろう)

ワタル(ボーマンダは落ちてしまうが……だが次でどうにかできる)

ワタル「すまない、ボーマンダ。地震だ！」

デンジ「素早さなら負けないんでね、サンダース！　めざめるパワー！」

ボーマンダは倒れた！

デンジ「お互いに最後だな」

ワタル「ああ。頼むぞ！　ガブリアス！」

ワタル(タスキでなければ、勝てる……スカーフガブリアスだ、そのまま地震を撃ち抜く)

ワタル「行くぞ！　じし――」

デンジ「サンダース！　めざめるパワー氷だ！！」

ワタル「！！！！　ガブリアスより速いだと！？　ま、まさか……」

デンジ「言っただろう？　素早さなら負けないって」

ワタル「ぐ、スカーフサンダースか！」

デンジ(素早さでは勝ったが……問題はここからだ！　ガブリアスを確実に落とせるという保証はないんだ)

ワタル「耐えろ！　耐えるんだ！」

デンジ「そのまま倒れろ！」

ワタル「ガブリアス！！」

デンジ「ぐ……た、耐えられた……」

デンジ「フ、そうか。運も、チャンピオンの味方ってわけか」

ワタル「楽しかったぞ」

デンジ「ああ」

ワタル「ガブリアス！　地震だ！」

サンダースは倒れた！

…
……

ワタル「ありがとう楽しかった」

デンジ「それは俺の台詞だ。負けるなよ、チャンピオン」

ワタル「ああ、当然だ」

実況「けっちゃあぁあぁぁあく！！　ワタルＫＪＣ対デンジ選手！　チャンピオン苦しいながらも勝利を収めました！！」

解説「ワタルＫＪＣは、最初の悪手からよく巻き返しました」

実況「あれは何だったのでしょう」

解説「デンジ選手の放っていたプレッシャーにわずかながらも気圧されたのでしょう。
　　　ワタルＫＫＪＣのミスというより、デンジ選手の気迫の勝利でしょうね」

実況「なるほど、そう思っておきましょう！」

解説「え？」

…
……

アデク「どうやら、ワタルの方は決着がついたようだな」

センリ「そろそろ、私たちも決着をつけましょう」

アデク「ああ、そうだな！」