アバン「安価で勇者を育成しましょう!」(524)

アバン「魔王ハドラーは私とその仲間が倒しましたが…。」

アバン「また何時かハドラーのような野心を持った魔族が現れる

    可能性もあります。」

アバン「やはり未来を担う勇者達を育成しておく必要がありますね…。」

アバン「よし、ではまず最初は>>5を立派な勇者に育て上げると
   
    しましょう!」

クロコダイン

アバン「クロコダインですか…たしかロモス王国の近くの森に住むリザードマン

    ですね。」

アバン「魔族とは思えない程の騎士道精神を持ち合わせているとか…。」

アバン「これは面白そうですね!ぜひとも彼には一流の戦士になってもらいたい!」

アバン「いっきますよー!」

   ー森ー

アバン「ここがその獣王の住む森ですか…。」

アバン「秘密基地的でいいですね!私もいつかはこういうところに住んでみたい

    ですね!」

アバン「…おや、あそこに大きな洞穴がありますが…アレが噂の獣王の住処

    なんですかね?」

   ー洞窟ー

アバン「…桃色の肌の巨大な鰐、間違いありませんね…。」

アバン「それにしても凄い威圧感…闘気だけで言えばかつての魔王ハドラー

    以上ですね…どうしましょうか。」

クロコダイン「…そこにいるのは誰だ?出てこい。」

アバン「あら、早速バレちゃいましたか…。」

クロコダイン「人間…なのか?」

アバン「ええ、その通りです!」

クロコダイン「ふむ、このような森の奥深くになんの用だ?この俺を倒しに来たのか?」

アバン「いえいえ!滅相もない!」

クロコダイン「では何の用だ?そしてお前何者なんだ?」

アバン「おや、これは失礼!私は家庭教師アバン、と申します!」

クロコダイン「家庭…教師…?」

   ー10分後ー

クロコダイン「…なるほど。世界を守る勇者を育成しているのか。」

アバン「ええその通りです。世界の平和は自らの手で守らねばなりません。」

アバン「ですので、私はこうして勇者達を育てているのです。」

クロコダイン「ふむ。面白そうだな。それで俺に何をしろと言うのだ?」

アバン「貴方にはぜひとも魔王と戦う勇者になってもらいたいのです!」

クロコダイン「…ふふふ…グハハハハッ!正気か?貴様。」

アバン「正気も正気!当然です?」

クロコダイン「何を言っている。勇者とは人間がなるものだろう?生憎俺は魔族だ。」

アバン「勇者に種族は関係ありませんッ!貴方には勇者の仲間になる資格があります!」

アバン「貴方には単純な力だけでない、とても重要な物を持っています。」

アバン「お願いです。勇者になって下さい!」

クロコダイン「……いいだろう。そこまで頼まれてはしかたあるまい。」

アバン「ありがとう御座います。」

クロコダイン「それで、俺は何になればよいのだ?」

アバン「そうですね…貴方に向いている職業はこれですね!>>18

>>18 戦士 武闘家 魔導戦士 パラディン 賢者 魔王

魔王

クロコダイン「まっ…魔王!?」

アバン「あ、いえいえ。魔王と言っても職業の名前ですので実際に魔王に

    なる訳じゃないですよ。」

クロコダイン「なんだ…そうなのか。それで一体どんな職業なんだ?」

アバン「ふーむ…そうですね。簡単に言ってしまえば魔族のみがなることの

    許される勇者のような職業…でしょうか?」

クロコダイン「なるほど、魔族版の勇者…か。面白そうだな。」

クロコダイン「それでどのような職業なんだ?魔法中心か?それとも闘気か?」

アバン「魔王は闘気も魔法も同じように鍛えます。しかし貴方の場合は闘気に関しては

    既にかなりレベルが高いので魔法を中心にやりましょう。」

クロコダイン「魔法か…俺にもできるのか?」

アバン「当然です!努力さえすれば武闘家だって使えますよ☆」

クロコダイン「そうか。わかった。やらせてくれ。」

アバン「はいっ!」

クロコダイン…職業無し レベル20
技…獣王痛恨撃

   ー転職ー

クロコダイン…魔王 レベル1
技…暗黒闘気 獣王痛恨撃

   ー数週間後ー

アバン「…素晴らしい成長速度です!流石は獣王ですね!」

クロコダイン「いや…これも全て貴方の教え方が上手だからですよ。」

クロコダイン(…それにしても古の竜変化呪文ドラゴラムまで使いこなすとは…

       この男一体何者なんだ…?)

アバン「これで貴方も一人前の勇者です!私から教えることはもう何もないでしょう。」

クロコダイン「そうか。ありがとう。」

アバン「それでは卒業の証に、このアバンの印をあげましょう!」

クロコダイン「こっ…これは…!」

アバン「それではこれからも修行を頑張ってくださいね!ではッ!」

クロコダイン「あっ…アバン殿!…行ってしまった。…それにしても一体何者だった

       んだ…?」

クロコダイン…魔王 レベル25
技…獣王痛恨撃 獣王撃烈掌 暗黒闘気 大地斬 海波斬 空裂斬
  メラミ イオラ ベギラマ

特性…HP自動回復 MP自動回復

装備 真空の斧 獣王の鎧 アバンの印

アバン「いやー流石は獣王、凄いですね!もう私じゃ正面から戦っては勝てない

    かもしれません。」

アバン「私自身も少しは鍛えなくてはいけませんね。」

アバン「さて、次は誰を一人前の勇者に育てましょうか?>>31

ハドラー

アバン「ハドラー…ですか。…ふーむ…どうしたものか。」

アバン「確かにあの男程こちら側についてくれれば戦力になる者はいませんが…。」

アバン「どうやったら説得出きるんですかね?というかもう既に死んだはず…。」

アバン「まぁ考えてもしかたありません。探すだけ探してみましょう。」

アバン「その途中で新しい正義の使徒を見つける事が出きるかもしれませんからね!」

   ー数ヶ月後 魔界ー

アバン「ここが魔界…ですか。このような場所が本当にあったとは…世界は広いですね。」

アバン「それにしても…邪悪な魔力で満ち溢れていますね…。」

アバン「こんな場所にいるだけで心が闇に染まってしまいそうだ。」

アバン「ですがここならハドラーが隠れていてもおかしくはありません。」

アバン「探すだけ探してみましょう。」

   ー魔界の洞窟ー

アバン「…敵の強さも地上とは比較になりませんね…。」

アバン「そこら辺をうろついてる魔物でもハドラー魔王軍の幹部クラスの

    強さを誇っていますし…。」

アバン「ふぅ…でもまぁ修行には持って来いですね。」

アバン「さて…ハドラーは………。」

ハドラー「…。」

 ハドラーは深い眠りについているようだ。

アバン「…まさか本当にいるとは…!」

アバン「ですが…眠っているようですね。」

アバン「あの戦いで負った傷を癒しているのでしょうか?」

アバン「…ふーむ…どうしたものか…?」

アバン「そう簡単には起きそうにありませんね…。」

ハドラー…魔王 レベル37
技 ヘルズクロー イオナズン メラゾーマ ベギラマ 暗黒闘気

特性…下級魔族を強制的に支配する

アバン「ん?なんですか?この傷は…?」

アバン「随分新しいもののようですが…。」

アバン「私がつけたものではありませんし…なんでしょう?」

アバン「ちょっと調べてみましょうか。」

アバン「おっと…でも暴れられると困るので一応…。」

 アバンはマホカトールを唱えた!

ハドラー「うぐっ…。」

アバン「よし、じゃあちょっと痛いですが…我慢してくださいね…。」

   ー数分後ー

アバン「こっ…これはッ!黒のコア!なぜこのようの物がハドラーの体内に!?」

アバン「急いで摘出しなければ…このような物が爆発したら地上が…!」

ハドラー「うっ…貴様…何を…。」

アバン「じっとしていろッ!」

ハドラー「!?」

アバン「痛いかもしれないが我慢しろよ…地上世界の運命がかかっているのだからな…!」

アバン先生黒のコア知ってるんすか

>>44 学者の家系らしいの知っていてもおかしくはないかな…と。

   ー数時間後ー

ハドラー「ぐわあああああッ!」

 アバンは黒のコアを取り除いた

アバン「ふぅ…終わった。これで大丈夫だろう。」

ハドラー「貴様ァーーーッ!何をするんだッ!」

アバン「何をするって…こっちが聞きたいぐらいですよ。」

   ー数分後ー

アバン「ふぅーん。その大魔王とやらに忠誠を誓ったら生き返ったんだ。」

ハドラー「そうだ!俺は大魔王様の為に…!」

アバン「やめたほうがいいぞ。ハドラー。」

ハドラー「なっ…貴様…。」

アバン「お前は大魔王とやらに忠誠を誓っているのかもしれないが…その

    大魔王はお前の事などだたの駒のようにしか思っていないはずだ。」

ハドラー「何を言う!俺は大魔王様の片腕となるために…。」

アバン「なら何で片腕の体に黒のコアが埋まっているんだ?」

ハドラー「それはッ…。」

アバン「お前が勇者に敗れたときに勇者とともに自爆させるため。それ以外に

    ないだろう。」

ハドラー「だが!」

アバン「それに…もうその大魔王とやらに気がつかれたようだぞ。」

ハドラー「…?」

アバン「そこに隠れているのはわかっているんだぞ!」

ハドラー「アバン何を…?」

キルバーン「ウフフフ…気配を完全に消してたんだけどねェ…流石は勇者アバン。」

キルバーン「ハドラー君を倒しただけはあるねェ…。」

ハドラー「なっ…何だ貴様はッ!?」

キルバーン「ボクの名前はキルバーン…口の悪い友達は死神…なんて呼んだり

      するけどね…。」

ハドラー「死神…キルバーンだとっ!?」

アバン「知っているのか?」

ハドラー「当然だ。大魔王様の命令に背いた軍団長殺すための暗殺者…それが

     キルバーンという男だ。」

アバン「暗殺者か…それでその死神さんが何のようなんですか?」

キルバーン「アレ?君なら当然わかっていると思ったんだけどなァ…まぁいいや。」

キルバーン「じゃあ簡潔に説明すると…勇者アバンと魔軍指令ハドラーの

       暗殺…かな?」

ハドラー「なっ…!」

アバン「だから言っただろう。お前の事なんか駒としか見てないと…。」

アバン「裏切ったら殺す…お前だってやっていた事だろう?」

キルバーン「そういう事。んじゃ手短に死んでもらおうか。」

キルバーン「こう見えてボクって結構忙しいんだよねェ…だからさっチャチャッと

      死んでくれないかな?」

アバン「断るッ!」

キルバーン「あらら…やっぱりそう来たか。それじゃ仕方ない。行くよ…アバン君…!」

   キルバーンが現れた!

ハドラー「何故だっ…俺はまだなにも…ッ!」

 キルバーンの攻撃!ハドラーに136のダメージ!

キルバーン「ウフフフッ…かつての魔王とはいえこれだけ怪我をしていたんじゃ
    
      ロクに戦えないよねェ…。」

キルバーン「アバンクンの足手まといだから先に殺してあげるよ…!」

ピロロ「キルバーンやっさしー!」

 キルバーンの攻撃!アバンはハドラーをかばった!アバンに120のダメージ!

アバン「うぐっ…。」

ハドラー「アバンッ!」

キルバーン「へぇ…かつて6の敵をかばうなんて…君も物好きだねェ…。」

ピロロ「バッカだねー!せっかく殺してあげようとしたのにさー!」

アバン「許さない…!貴様…人の命を何だと思っているんだッ!」

キルバーン「おおー…怖い怖い…流石は勇者だね。覇気があるよ。」

アバン「いくぞッ!死神!」

ハドラー「待て…そいつと戦ってはダメだ…そいつは…。」

アバン「ハドラーッ!」

キルバーン「そうだよ…ボクと戦っても君に勝ち目なんて無いんだから…。」

キルバーン「潔く首をハネられる事をオススメするよ…!」

アバン「くっ…だが負けるわけにはいかない!何としてでも貴様に勝つ!」

キルバーン「無駄だよ…キミだって馬鹿じゃないんだから実力の差くらいわかるだろう?」

キルバーン「何をしても無駄さ。キミ一人では絶対にボクには勝てない…!」

クロコダイン「一人でないとしたら…勝てるのか?」

アバン「クロコダイン!」

クロコダイン「久しぶりですね。アバン殿。」

キルバーン「へぇ…強そうなお仲間さんだね…これはちょっとキビしいかなァ…。」

クロコダイン「ならば潔く引くのだ。」

キルバーン「引く…?何を馬鹿な。一度狙った対象は必ず殺すのがボクのモットー

      なんだよ。」

キルバーン「何があっても引く気はないさ…!」

クロコダイン「ならば仕方ない…喰らえ獣王撃烈掌!」

 会心の一撃!キルバーンに237のダメージ!

キルバーン「くっ…強いじゃないか…殺りがいがありそうだねェ…!」

アバン「アバンストラッシュ!」
 
 キルバーンに178のダメージ!

クロコダイン「メラゾーマ!」

 キルバーンに203のダメージ!

ピロロ「きっ…キルバーン!」

クロコダイン「…これだけの技を喰らえばもはや指一本動かせまい…。」

キルバーン「誰が指一本動かせないって…?」

アバン「…貴様…不死身か…?」

キルバーン「全ての死を司る死神であるボクが死ぬ訳がないだろう…?」

アバン「くっ…。」

キルバーン「…だが…流石にこの二人の相手をするのはボクでもキツそうだ…。」

キルバーン「今回ばかりは一旦引かせてもらうとしよう…。」

キルバーン「だが…次は絶対に殺すからね…!」

ピロロ「ベーだ!」

キルバーン「じゃあ…またね。

アバン「…ふぅ…。」

クロコダイン「あの男は一体何者なんですか…?」

アバン「私もよくわからないが…でもまぁ一旦私達も地上にも戻るとしましょうか。」

クロコダイン「魔王ハドラーはどうしますか?」

アバン「一緒に運んでもらえるかな?」

クロコダイン「わかりました。」

ハドラー「…。」

ちょっと休憩。

ハドラー「…ここは…?」

アバン「目が覚めたか。」

ハドラー「そうか…俺はまだ生きていたのか。」

クロコダイン「当然だ。」

ハドラー「そうか。…なぜ俺を助けたのだ…アバンよ。」

アバン「貴方の力が必要だからですよ。」

ハドラー「俺の…力か。」

アバン「ええ。かつて地上を支配した力です。これ以上の力を持った男はそうは

    いません。」

ハドラー「…アバンよ…俺は一体何をすればいいんだ?」

アバン「私と一緒に地上を守って下さい。お願いします。」

ハドラー「頭を下げるのは俺の方だ。こんな俺の命を助けてくれたのだからな。」

ハドラー「それで俺は地上を守る為にまず何をすべきなんだ?」

アバン「そうですね。ではとりあえず転職をしましょう。」

ハドラー「転職?」

アバン「ええ。貴方はもう魔王の職を極めています。ですので次の職業に

    転職しましょう。」

ハドラー「なるほど。それで俺はどんな職に転職すればいいのだ?」

アバン「そうですね。ハドラー、貴方が今つける職はこれです>>74

>>74 大魔王 魔神 英雄 

英雄

ハドラー「英雄?」

アバン「そうです。貴方は暗黒闘気の技はほぼマスターしています。」

アバン「ですので次は光の闘気も使えるえるようになるべきです。」

ハドラー「しかし…光の闘気など…。」

アバン「大丈夫ですよ。今の貴方なら出来ます。」

ハドラー「…そうか。」

ハドラー 職業 魔王 レベル37

    ー転職ー

ハドラー 職業 英雄 レベル1

   ー数ヶ月後ー

アバン「…ハドラー…今の貴方であれば世界を滅ぼす事も可能でしょう。」

ハドラー「よせ、アバン。俺はもう魔王じゃないんだ。」

クロコダイン「強くなりましたな、ハドラー殿。」

ハドラー「そういうお前も見違えるほどたくましくなっているな。」

クロコダイン「これもアバン殿のお陰だな。ガッハッハッハ。」

アバン「お二人とも。よしてくださいよ。」

ハドラー「何を言う。お主がいなければ俺は今頃死んでいたさ。」

ハドラー「お主には感謝してもしきれんよ。」

   ーアバンの使徒ー

アバン…職業 勇者 レベル65
技…アバン流武術 マホカトール メラゾーマ イオナズン ベギラゴン
  ベホマズン ザオリク

特殊能力 HP・MP自動回復 回避率アップ

クロコダイン…職業 大魔王 レベル25
技…獣王痛恨撃 獣王撃烈掌 メラゾーマ イオナズン ベギラゴン
  ドルオーラ 凍てつく波動

特殊能力 HP・MP自動回復 ダメージ半減

ハドラー…職業 英雄 レベル50

技…メラゾーマ イオナズン ベギラゴン マヒャド バギクロス
  ヘルズクロー グランドクロス ハリケーンディストール

特殊能力 HP・MP自動回復 魔物ならし
  

アバン「これならなんとか魔王軍にも対抗出来そうですね。」

ハドラー「いや…もう少し戦力が欲しいな。」

ハドラー「魔王軍は6人の強力な魔族を集めて世界征服をする予定だったらしい。」

クロコダイン「6人か…。」

ハドラー「どんな奴を集めていたのかはわからないが、とにかくそれらと

     戦う為には後一人は欲しい。」

アバン「そうですね。わかりました。では最後の一人は>>84にしましょう。」

クロコダインレベル上がってねえwwww

ポップ

>>83 魔王から大魔王に転職したので下がりました。

ハドラー「ポップか…懐かしい名前だな。」

クロコダイン「知っているのか?ポップという男を。」

ハドラー「ああ。直接会ったことはないが、知り合いの知り合いの息子らしい。」

クロコダイン「そうなのか。どんな男なんだ?」

ハドラー「とても臆病な性格らしいが、魔術の才能を秘めているらしい。」

アバン「そうなんですか。それは期待できそうですね。」

クロコダイン「そうですね。では会いに行ってみるとしましょうか。」

   ーベンガーナ王国 武器屋ー

ハドラー「ここがそのポップという男の住む家か…。」

アバン「そのようですね。行ってみましょうか。」

クロコダイン「すみません。」

 クロコダインは扉を叩くと中から大男が現れた。

ポップ父「ん?客か。珍しいな、色々と。」

ハドラー「ここにポップという男がいると聞いたんだが…。」

ポップ父「ああ、それなら内の馬鹿息子だが…それがどうかしたのか?」

申し訳ない。風呂入ってきます。

ただいま、遅くなって申し訳ない

アバン「貴方の息子さんにあわせてもらいたいのですが…。」

ポップ父「…いいちゃいいんだが…生憎今は出かけててな…。」

ハドラー「どこに出かけているのかはわかるのか?」

ポップ父「ああ。ロンと言う魔族の男のところなんだが…。」

ハドラー「ロン・ベルクか?」

ポップ父「ああ、そうだが。知り合いなのか?」

ハドラー「まぁな。」

ポップ父「そうだったのか。なら問題ないな。」

   ー森ー

クロコダイン「こんな森の奥にすんでいるとは…。」

ハドラー「あの男は人と会うのを極度に嫌うからな。」

ハドラー「いいやつではあるんだが…まぁ少々頑固なところがあってな。」

アバン「そうなんですか。」

ハドラー「見えてきたぞ。あれがロンの家だ。」

ハドラー「…ん?何か声が聞こえるが…。」

クロコダイン「…何か嫌な予感がするな。行ってみるか。」

   ーロン・ベルクの家ー

ポップ「ひぃっ…。」

キルバーン「ウフフフッ…流石はロンベルク…大魔王が魔王軍に引き入れようと

      しただけはあるね…!」

ロン「貴様…何が目的なんだ?俺の命か?それとも再び俺を魔王軍に引き込む為に

   来たのか?」

キルバーン「残念、どちらでもないよ…。」

ロン「ではなにが目的なんだ…?」

キルバーン「対象おびき出す為さ…!ボクの占いで彼らがここに来ることはわかって

      いるからね。」

キルバーン「本当は待ち伏せしているだけのつもりだったが…この際キミ達を

      殺しておこうかねェ…。」

ロン「くっ…。」

アバン「待てッ!」

キルバーン「ほーら来た。」

キルバーン「久しぶりだね。アバン君。」

アバン「…また貴様か…キルバーン。」

キルバーン「そう怖い顔をしないでおくれよ…ボクは君に会いたくって仕方が

      なかったんだからさァ…!」

アバン「私はお前になど二度と会いたくはなかったがな。」

キルバーン「ウフフフッ…今度こそ決着を付けさせてもらうよ…アバン君。」

クロコダイン&ハドラー「我らもいるぞ。」

キルバーン「おや、クロコダイン君に裏切り者のハドラー君じゃないか。」

キルバーン「この際三人ともまとめて皆殺しだ…その方が効率がいいからね…!」

アバン「返り討ちにするまでだ!キルバーン!」

   キルバーンが現れた!

アバン「奴はなぜかどんな攻撃を喰らっても立ち上がります…長期戦になると

    不利なので一気に片付けましょう!」

ハドラー「おう!」

キルバーン「どんな策を練っても無駄だよ…!」

 キルバーンはザラキーマを唱えた!アバン・ハドラー・クロコダイン

 には効かなかった!

アバン「くっ…、」

キルバーン「流石にこんな魔法は効かないか…ならこれらなどうかな…?」

 キルバーンはメダパーニャを唱えた!キルバーンはラリホーマを唱えた!

 キルバーンはマヌーサを唱えた!

クロコダイン「うおっ…何だこれは…!?」

ハドラー「厄介な呪文ばかり使いおって…だが、この俺にはいかなる補助呪文も

     きかん!キルバーン覚悟ッ!」

 ハドラーはグランドクルスを放った!キルバーンに170のダメージ!

クロコダイン「このような呪文で倒せる程、獣王は落ちてはいないッ!」

クロコダイン「俺が修行に修行を積んで得た最強の呪文を喰らえ!ドルオーラッ!」

 キルバーンに437のダメージ!

アバン「凄い威力の呪文ですね…古の呪文だけあって威力も桁違いだ。」

クロコダイン「いくら不死身の死神とは言え流石にあれを喰らっては生きてはいまい。」

キルバーン「…ウフッ…ウフフフフ…!誰が生きていないって…?」

ハドラー「…あの威力を全身に受けてまだ立ち上がるとは…!」

クロコダイン「力をセーブしたとはいえ…まだ立てるのか…。」

キルバーン「当然さ!ボクはねェ…今日という今日の為に大っ嫌いな努力という

      物を積んできたのさ…!」

キルバーン「正直言ってつまらないモノだったがやったかいはあったよ…。」

キルバーン「さっきのクロコダイン君が放ったドルオーラとかいう呪文…

      どうやらあれが君たちの技のなかで最も威力が高いみたいだねェ…。」

キルバーン「それの技を受けても痛くも痒くもなかった訳だし、やっぱり努力って

      凄いねェ…!」

ハドラー「ドルオーラが痛くも痒くもないとは…こいつ…本当に不死身なのか…?」

キルバーン「さて…それじゃ今度はボクの番だ…行くよ…アバン君!」

 キルバーンの攻撃!キルバーンは五月雨斬りを放った!

 全員に平均279のダメージ!

クロコダイン「ぐわあああああッ!」

ハドラー「何だこの化け物じみた威力は!」

キルバーン「まだまだこんなもんじゃァないよ!」

 キルバーンは剣の舞を放った!アバンに150ダメージ!アバンに165ダメージ!

 ハドラーに145ダメージ!クロコダインに135ダメージ!

アバン「うぐっ…!」

キルバーン「とどめだ、アバン。」

 キルバーンは大魔神斬りを放った!痛恨の一撃!アバンに1014のダメージ!

アバン「…くっ…強い…なんという強さだ…。」

キルバーン「どうしたんだい?伝説の勇者様はこんなものじゃないだろう?」

ハドラー「これがキルバーンの本気か…。」

クロコダイン「伊達に死神を名乗ってはいない…と言うことか。」

キルバーン「今更気づいても遅いよ。それじゃあ終わりだ。アバン。」

 アバンの攻撃!アバンストラッシュクロス!キルバーンに456ダメージ!

キルバーン「うおっ…。」

 キルバーンの仮面が割れた!

ピロロ「あーーーッ!」

アバン「どうしただ?キルバーン…?」

ピロロ「キルバーンの仮面が…!」

ハドラー「…おい、死神の様子がおかしいぞ…。」

クロコダイン「一体何が起きたんだ…?早すぎてよくわからなかったが…。」

キルバーン「許さない…許さない許さない許さない許さない許さない許さない
      許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない
      許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない
      許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない
      許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない


      
      絶対にだッ!」

クロコダイン「!?」

 キルバーンは逃げ出した!

ハドラー「一体…何だったんだ…?」

アバン「…あの仮面にそこまで深い意味があったのか…?」

クロコダイン「まぁとりあえずは何とかなったみたいだな…。」

アバン「そのようですね…。」

ハドラー「無事か?ロンベルク。」

ロン「あ…あぁ。なんとかな。助かったぞハドラー。」

ポップ「ハっ…ハドラー!?」

   ー魔王軍ー

キルバーン…職業 死神 レベル75
技 ザラキーマ メダパーニャ ラリホーマ マヌーサ 五月雨斬り 剣の舞 
  大魔神斬り その他

特殊能力 不死身 回避率アップ 

   ー数時間後ー

ロン「助かったよ。本当にありがとう。それにしてもハドラー、お前が人間とともに

   旅をしているとはな。驚いたよ。」

ハドラー「命の恩人になんの礼もしない訳にはいかないだろう。」

ロン「変わったな。ハドラー。」

ハドラー「そうかもな。」

ポップ「それにしてもあの死神を倒しちまうなんて、凄いなぁ~!」

アバン「修行すれば貴方だっていつかはなれますよ。」

ポップ「ほ…本当ですか!?」

アバン「ええ。貴方には類稀なる魔法の才能があります。その気になって修行を

    すれば賢者にだってなれますよ。」

ポップ「やったー!ねね、アバンさん。俺にも魔法を教えてくれないかな?」

アバン「いいですよ。…というかその為に来たんですからね。」

ポップ「やったーい!」

アバン「…と言うことで、私はしばらくポップ君と修行をしますので。」

クロコダイン「ああ、頑張れよ。小僧。」

ポップ「おうよ!」

アバン「それじゃあ行ってきますね。」

ポップ「じゃあねーロンさん!」

ロン「ああ、またな。」

ロン「修行か…俺も久しぶりにやろうかな。」

ハドラー「お前は剣の腕なら右に出る者はいないからな。」

ハドラー「出来ればお前にも来てほしいのだが…。」

ロン「ふふっ…まぁ考えておこうかな。」

ポップ…職業 無し レベル3
技…無し

特殊能力…無し

   ー転職ー

ポップ…職業 魔法使い レベル1
技…メラ

特殊能力…無し

安価があったらまた鍛冶屋にしたかったのにwww

>>135 やば…安価の事忘れてた…wwwすまん

   ー数週間後ー

ロン「ハドラー、クロコダイン、ちょっと来てくれ。」

クロコダイン「どうしたんですか?」

ハドラー「ん?」

ロン「ほら。お前達の武器だ。」

ハドラー「おお!」

クロコダイン「こっ…これは…!」

 地獄の魔剣・獣王の大斧を手に入れた!

ロン「鎧化、と言えばその鞘が鎧になる特殊な武器だ。まぁ気に入ったら使って

   くれ。」

ハドラー「有難く使わせてもらうとしよう。」

ロン「大した物じゃないさ…。」

ポップ…職業 魔法使い レベル17
技 メラ、メラミ、ヒャド、ヒャダルコ、イオ、イオラ

特殊能力…無し

ポップ「やった…やっとついにイオラが使えるようになった!」

アバン「おめでとう、ポップ。これで貴方も一人前の魔法使いですね。」

ポップ「よっしゃー!」

アバン「それでは少し早い気もしますが、このアバンの印をあげましょう。」

ポップ「おお…!これがアバンの印…!」

アバン「これからも修行をちゃんと続けてくださいね。」

アバン「…さて、どうやら魔王軍も本格的に活動を開始したようですね。」

ハドラー「ああ。今まで大人しかったはずの魔物達が突然暴れだしたしな。」

クロコダイン「そろそろ俺達も動くとしようか。」

ハドラー「そうだな。この前野性の魔族から聞いたのだが…どうやら魔王軍は

     世界制服の第一歩としてロモス王国を滅ぼすつもりらしい。」

アバン「ロモスですか…。」

クロコダイン「俺が住んでいた森のすぐ近くだな。」

ハドラー「なのでそこに先回りをして迎え撃つ、というのはどうだろうか?」

アバン「そうですね。魔王軍の強さも知りたいですし、そうしましょう。」

ハドラー「ありがとう。」

ロン「なかなか面白そうな話をしているな。」

クロコダイン「ロンベルク殿。どうかされましたか?」

ロン「ふふふ…お前たちを見ていたら少し昔を思いだしてな…。」

ロン「よかったら俺も混ぜてくれないか?」

ハドラー「いいのか?ロン?」

ロン「質問をしているのはこっちなんんだがな。」

アバン「我々としては拒む理由はありませんが…。」

ロン「そうか。なら宜しく。」

 ロン・ベルクが仲間になった!

ロン・ベルク…職業 ゴッドハンド レベル45
技 火炎斬り 氷結斬り ゾンビ斬り 聖魔斬 メタル斬り
  ギガスラッシュ グランドクルス

特殊能力…回避率アップ 連続攻撃
  

アバン「…ではそろそろロモス王国へと向かうとしましょうか。」

ハドラー「そうだな。魔王軍は何時攻めてくるかわからないし、早めに行っても

     損は無いだろう。」

クロコダイン「では出発だ。」

ポップ「おうよ!」

ロン「ふふふ…若いな。」

    ー森ー

ハドラー「…アバン。」

アバン「わかっていますよ…。」

クロコダイン「…さて、いい加減出て来たらどうなんだ?」

???「グッフッフ…流石は勇者アバンだ。よく気がついたな。」

ハドラー「何者だ貴様…?魔王軍なのか?」

???「よくわかっているじゃないか。ワシの名ボラホーン。百獣魔団の軍団長

    にして竜騎将バラン様の配下よ!」

アバン「百獣魔団の軍団長…ですか。」

ポップ「ひぃぃっ…と…トドマン…!」

クロコダイン「随分と弱そうなのが出てきたな。」

ハドラー「てっきりキルバーンクラスのが出てくるのかと思ったが…

     予想とは違ったようだな。」

ロン「だが慢心は命取りだ。油断はするなよ…。」

クロコダイン「そうだな。」

ボラホーン「このワシが弱そう…?ふ、貴様等の目は節穴のようだな、」

ロン「節穴なのはお前の眼だッ!」

 ロンの攻撃!ボラホーンの147ダメージ!

ボラホーン「わっ…ワシの自慢の牙がぁッ!貴様等よくも…!」

ボラホーン「喰らえッ!コールドブレス!」

 ボラホーンは氷の息を吐いた!全員に平均45ダメージ!

クロコダイン「ふむ、涼しいな。」

ハドラー「何だ。こんなものか。俺はブレス系は苦手だが、この程度の物

     で俺にだって使えるぞ。」

 ハドラーは激しい炎を吐いた!ボラホーンに76のダメージ!

ボラホーン「ぐわああああああッ!」

ボラホーン「許さん…許さんぞ…!覚えておけッ!」

 ボラホーンは逃げ出した!

ハドラー「なんだったのだ…?」

ロン「さぁな。まぁ気にせず行くとしよう。」

ポップ「倒した…のか?」

クロコダイン「おう。」

ポップ「よかったー。助かったぜ!」

   ーロモス王国ー

クロコダイン「さて…今日は早めに休んで明日に備えるとしよう。」

ハドラー「そうだな。それにしても竜騎将バランとは何者なんだ?」

ロン「聞いたことも無い名前だが…まぁ少なくともあれよりかは強いんだろうな。」

ポップ「おいおい…まだ強いのが出てくるのかよ…。」

ハドラー「そりゃそうよ。何せ相手は大魔王バーンだからな。」

クロコダイン「まぁ気をつけて行くとしよう。」

   ー翌朝ー

町人「まっ…魔王軍が…攻めてきたー!」

クロコダイン「来たか…。」

ハドラー「見渡す限り魔族か。凄い数だな。」

ロン「見た限り下級魔族の寄せ集めのようだし、なんとかなるだろう。」

ハドラー「早速この地獄の魔剣を使ってみるか。」

アバン「とりあえず雑魚を倒しながら親玉を探すとしましょうか。」

ボラホーン「行けッ!行くのだ!ロモス王国を壊滅させるのだ!」

   ーロモス城ー

ハドラー「…出てこい。ボラホーン。そこにいるのは分かっているぞ。」

ボラホーン「来たか。勇者よ。」

ロモス国王「ううっ……。」

ボラホーン「この者の命が惜しくば我が軍門にくだれ。」

ロン「人質とは武人の風上にも置けぬ奴め…いいだろう。この手で引導を

   渡してくれる。」

ボラホーン「いいのか?この男が死んでも。」

ロン「人間の命になど興味はない。死ね。」

ボラホーン「なっ…!?」

 ロンはギガブレイクを放った!ボラホーンに398ダメージ!

 ボラホーンをやっつけた!

アバン「随分とあっさり片付けましたね…。」

ロン「人質など取るからだ。相手を選べ。」

ハドラー「それにしても随分と弱い軍団長だったな。」

ポップ(アレが弱いって…どうなってんだ…?この人達は…?)

ボラホーン…職業 無し レベル36
技 氷の息

特殊能力…無し

ハドラー「とりあえず、これで六つのうちの一つは片付けたな。」

アバン「後五人ですか…一体何者なんでしょうかね?」

ロン「全員この程度なら苦労は無いんだがな。」

ポップ(…マズい…このままじゃ確実に足手まといだ…なんとか努力しなくちゃ…!)



 さるさん来たし…

>>159
安価出して書き込み誘ってみたら?
同一スレの過度な連レスでサルさんだったよね?

ロン「さて…次はどこに行こうか?」

ハドラー「そうだな。仲間の報告によると、不死騎団がパプニカ王国を壊滅

     させたらしい。」

ハドラー「なので次はパプニカ王国にいこうと思うのだが…どうだろうか?」

クロコダイン「そうですね。賛成です。」

ロン「まだ生き残りや魔族がいるかもしれないしな。いいんじゃないのか?」

アバン「では次はパプニカ王国と言うことで。」

>>160 そうですね。安価スレなはずが全然出してないし…。

   ーパプニカ王国ー

クロコダイン「…本当に何も残ってないな…。」

ハドラー「壊滅させられた…とは聞いていたがここまでとは…。」

アバン「皆さん、気をつけて下さい。魔族がまだ結構生き残っていますよ。」

 地獄の騎士が現れた!

 ロンの攻撃!ゾンビ斬りを放った!地獄の騎士に346ダメージ!

 地獄の騎士をやっつけた!

ロン「なるほど…自然系の軍団の次は不死身か…これは厄介だな。」

アバン「おや…?彼処に人がいるようですが…。」

ハドラー「生き残りか?」

ロン「どうだろうな…?とりあえず話を聞いてみるか…。」

ポップ「だ…大丈夫ですか?」

???「ああ。」

ロン「生き残りと魔族の始末をしているんだが…君は生き残りか?」

???「生き残り…?馬鹿な事を言うな。この俺こそが魔王軍六団長、不死騎団長

    >>168だ!」

>>168 1ヒュンケル 2ザムザ

ロン「不死の軍団にも関わらず人間とは…。」

ヒュンケル「人間だからといって舐めてもらっては困る。」

ハドラー「そうだな。本来は魔族がついてるはずの地位に人間がついているのだ。」

ハドラー「その実力は相当なものだろう。」

ヒュンケル「流石はハドラーだ。よくわかっているじゃないか。」

ヒュンケル「お前が魔王軍を裏切った後、魔王軍がどうなったか教えてやろう。」

ハドラー「興味は無いが…一応聞いておこうか。」

ヒュンケル「魔王軍六団長は予定通り全員決まった。」

ヒュンケル「百獣魔団はボラホーン、魔影軍団はミストバーン、氷炎魔団は

      ザムザ、妖魔師団はザボエラ、超竜軍団はラーハルト、そして

      不死騎団は俺だ。」

ハドラー「どれも聞いた事のある名前だな。」

ヒュンケル「そしてお前が捨てた魔軍指令の座にはバラン様がついている。」

ハドラー「バラン…か。」

ヒュンケル「…さて、これがお前の捨てた魔王軍の現状だ。最も、百獣魔団

      は既に壊滅したがな。」

ハドラー「俺が捨てた魔王軍か。確かにそうだな。」

ヒュンケル「…では無駄話はこれくらいにしてそろそろ始めようか。」

アバン「そうですね。」

ヒュンケル「ハドラーよ。お前は魔王軍の恥だ!魔王時代に人間に敗れ

      今度はその人間に味方をしている。」

ヒュンケル「貴様だけは絶対に許さん。この俺の手で引導を渡してくれるッ!」

   ヒュンケルが現れた!

ヒュンケル「いくぞ!鎧化!」

ロン「ほう…」

ロン「面白い武器を持っているな。」

ヒュンケル「これは俺の武器であり剣だ。これがある限り、俺は絶対に負けん。」

ロン「ふっ…その程度の武器で満足とは…随分とレベルの低い戦士よ。」

ヒュンケル「なに…?」

ロン「その武器なら俺だって持っているぞ。鎧化!」

ヒュンケル「なっ…その剣も!?」

ロン「さぁいくぞ。上には上がいることを貴様にも見せてやる!」

 ヒュンケルの攻撃!ロンに32のダメージ!

ヒュンケル「効いて…いない…?」

ロン「どうしたんだ?まさかそれで終わりか?」

 ロンは様子を見ている

ヒュンケル「くっ…!」

 ヒュンケルの攻撃!闘魔傀儡掌!ロンには効かなかった!

ヒュンケル「この技が効かないだと…?」

ロン「そろそろこちらからも行かせてもらうぞ…。」

ヒュンケル「まだだっ…!」

 ヒュンケルの攻撃!ブラッディースクライド!ミス!ロンには当たらなかった!

ロン「遅いッ!」

 ロンの攻撃!ギガブレイク!ヒュンケルに503ダメージ!

ヒュンケル「鎧の…魔剣が…!?」

 ロン攻撃!アルテマソード!ヒュンケルに879ダメージ!

ヒュンケル「ぐあああああっ!」

ロン「どうした?不死身の騎士なんじゃないのか?」

ヒュンケル(強い…強すぎる…なんだこの男は…!?)

ヒュンケル(魔王軍の六団長の実力を遙かにこえている…!)

ヒュンケル「…このような事はしたくはなかったが…やむおえん。」

 ヒュンケルはキメラの翼を空に放り投げた!

ハドラー「…逃げたか…。」

クロコダイン「今回の敵も言うほどではなかったな。…ん?」

クロコダイン「何か紙切れが落ちているが…。」

ロン「何か書いてあったか?」

クロコダイン「この近くのバルジ島というところに、この国の姫と大臣達が

       避難していて、その島に1週間後魔王軍が攻め込むらしい。」

クロコダイン「なので姫の命が惜しければ、バルジ島までこいと、と言うことらしい。」

ロン「決闘…ということか?」

ハドラー「どうする?罠かもしれんぞ。」

ロン「まぁ場所を指定している訳だし十中八九罠だろうな。」

アバン「ですが無視すれば姫を殺す…と。」

クロコダイン「厄介だな…どうする?」

アバン「人の命がかかっている以上無視する訳にはいきませんからね。」

ポップ「でも…危険じゃないですか…?」

ハドラー「安心しろ。お前は俺が守ってやるからな。」

ポップ「あ…ありがとう…!」

クロコダイン「それじゃあ準備を整えるとしようなにがあっても負けないようにな。」

ロン「そうだな。最善を尽くすとしよう。」

   ー一週間後 バルジ島ー

ハドラー「…森の奥から煙が上がっているな。もうせめて来たのか?魔王軍は。」

アバン「その可能性はありますね。…急いで行きましょう。」

クロコダイン「あの紙によると姫たちはこの島の中心のバルジの塔という

       ところにいるらしい。」

ロン「塔…あれか。」

アバン「多分そうでしょうね。行ってみましょう。」

   ーバルジの塔ー

ザムザ「イーヒッヒッヒッヒ…脆い…脆すぎる…!」

ザムザ「人間ってのはどうしてこんなに脆いんだろうなァ。」

レオナ「ひいっ…。」

ザムザ「おー…こいつがパプニカのお姫様か。安心しな。殺しゃしねェ…

    俺の超魔研究に使ってやるからな…イーッヒッヒ!」

ハドラー「待て!」

ザムザ「おやおや…もう来てしまいましたか…お早いですね。」

アバン「貴方が氷炎魔団長ザムザ、ですね?」

ザムザ「いかにも。あなた方が噂の勇者ご一行…ですね?」

ハドラー「そう呼ばれているのか。」

ザムザ「私も丁度あなた方と戦ってみたかったのですよ。」

ロン「ほう…俺らとか…。」

ザムザ「…ええ。では行きますよ…!」

   ザムザが現れた!

ハドラー「何をたくらんでいるのかは知らんが…全力で行かせてもらうぞ!」

ザムザ「そう来なくては!」

 ハドラーの攻撃!フェインガーフレアボムズ!ザムザに156、162、148、

 155、154のダメージ!ハドラーの攻撃!ハドラーはハーケンディストールを放った!

 ザムザに283のダメージ!

 ロンの攻撃!ゾンビ斬り!ザムザに325のダメージ!ロンの攻撃!

 ザムザに137ダメージ!

 アバンの攻撃!アバンは大地斬放った!ザムザに237ダメージ!

 クロコダインの攻撃!獣王痛恨撃!ザムザに273ダメージ!

 ポップの攻撃!ポップはメラミを唱えた!ザムザに57ダメージ!

ザムザ「イーッヒッヒ…ヒッヒ…なんだ?その程度か…?」

ハドラー「あれだけの技を受けてまだ立っているとは…。」

ロン「この前のキルバーンといい化け物じみた体力の奴がうじゃうじゃいるな…。」

ザムザ「イッヒッヒ…では今度はこちらから行かせてもらいますよ…!」

 ザムザは空に向かってイオナズンを唱えた!

ハドラー「何のつもりだ…?」

ザムザ「…楽しいショーの始まりの合図ですよ!見てて下さいね…!」

クロコダイン「なっ…なんだこの揺れは…?貴様…何をした…?」

ハドラー「見ろ。山の向こうの地面から何か生えてきたぞ!」

アバン「…これは氷炎結界呪法…!」

ハドラー「あの禁呪法か…まさかこんなものまで使うとは…!」

ザムザ「今頃気づいても遅い!そしてこの俺も…!」

 ザムザは超魔生物へと変身した!

ロン「なっ…!?」

クロコダイン「…これは厄介そうだな…全力でいくぞ!」

   超魔ザムザが現れた!

超魔ザムザ「さぁ今度は俺の番だ!貴様等全員皆殺しにしてやる!これで俺の

      地位も安泰よ!」

 超魔ザムザの攻撃!ハドラーに375ダメージ!

ハドラー「ぐっ…。」

超魔ザムザ「どうだハドラー。禁呪で防御力の下がった体に超魔生物の一撃は

      キツいだろう?イーッヒッヒ!」

ロン「舐めるな小僧がッ!」

 ロンの攻撃!アルテマソード!ザムザに362ダメージ!

 ロンの攻撃!会心の一撃!ザムザに267ダメージ!

ザムザ「効くねェ…本当なら今の一撃は二倍の威力があったわけだ。こわいねぇ…。」

ザムザ「だがこの結界のなかじゃ致命傷にはならねぇ。残念だったな!」

 アバンの攻撃!アバンはアバンストラッシュを放った!ザムザに159ダメージ!

 クロコダインの攻撃!獣王激烈掌!会心の一撃!ザムザに332ダメージ!

超魔ザムザ「イッヒッヒ…どれも凄い威力だ。生身の体でその威力、

      とても信じられん。」

超魔ザムザ「だが俺の体の傷は常に回復し続けるのだ。即ちいくら攻撃しても

      無駄よ!イーッヒッヒッヒ!」

アバン「…長期戦になればこちらが圧倒的に不利だな。なんとかしなくては!」

超魔ザムザ「何をしたって無駄よ!この超魔には勝てん!」

 超魔ザムザの攻撃!クロコダインに284ダメージ!

 アバンの攻撃!アバンはマホカトールを唱えた!

 アバン達の能力が強化され、ザムザの能力が下がった

超魔ザムザ「くっ…なんだこれは…?だがそんな小細工をしても無駄だ。」

クロコダイン「無駄かどうかは確かめてみてから出なければわかるまい。」

 ハドラーの攻撃!グランドクルス!ザムザに441ダメージ!

 ハドラーの攻撃!ハーケンディストール!ザムザに339ダメージ!

 クロコダインの攻撃!クロコダインはドルオーラを唱えた!ザムザに876ダメージ!

 ロンの攻撃!ギガブレイク!ザムザに652ダメージ!

 ロンの攻撃!ギガブレイク!ザムザに661ダメージ!

 超魔ザムザをやっつけた!

超魔ザムザ「イー…ヒッ…ッヒ…この俺が負けるとはな。」

超魔ザムザ「どんなにあがいても雑魚は雑魚か…。」

超魔ザムザ「だが…悪くないな…こういう人生も…!」

 ザムザは灰となった消え去った

ハドラー「…悲しい男だ。」

アバン「そうですね。…魔王軍は他にもまだいるはずです。」

アバン「炎魔塔と氷魔塔を壊すついでに残りの魔族も倒しましょう。」

ロン「そうだな。二手に別れるか。」

クロコダイン「じゃあ俺とハドラー殿、そしてロンベルク殿とアバン殿でいいかな?」

アバン「そうですね。ポップは私の方についてきてください。」

ポップ「はい。」

ロン「じゃあな。気をつけろよ。」

ハドラー「おう。」

クロコダイン「よし、では出発だ。」

   ー炎魔塔ー

バラン「…来たかハドラー。」

ハドラー「誰だお前は…?」

バラン「私はバラン。魔軍指令バランだ。」

クロコダイン「お前が…!」

ハドラー「気をつけろ。今度の敵は今までとはレベルが違うぞ…!」

クロコダイン「そのようだな。だが二体一だ。なんとかなるだろう。」

バラン「私だけでは無いぞ。こいディーノ。」

ディーノ「はい。お父様。」

ハドラー「ディーノ…?なんだあの少年は…?」

バラン「私の息子だ。」

クロコダイン「バラン息子…!?」

ディーノ「魔軍指令補佐のディーノと申します。以後お見知りおきを。」

ハドラー「魔軍指令補佐…?その年で…。」

クロコダイン「どうする?マズいぞこれは…。」

ハドラー「だが戦う以外に道はあるまい。…いくぞッ!」

休憩しますね。

   バラン ディーノが現れた!

バラン「ハドラー覚悟ッ!」

 バランの攻撃!バランはギガデインを唱えた!

 ハドラー達に平均251のダメージ!

クロコダイン「ぐわあああああッ!!」

ハドラー「うごおおおッ!」

 バランの攻撃!ハドラーに176ダメージ!

 ハドラーの攻撃!ハドラーはイオナズンを唱えた!バラン達には効かなかった!

ハドラー「なっ…効かない!」

 クロコダインの攻撃!バランに142のダメージ!

バラン「ほう…軍団長を二人も退けただけはあるな。」

ハドラー「くっ…強い…!:

クロコダイン「どうやら奴には呪文は一切効かないようだな。」

ハドラー「…どうやら…そのようだな。」

バラン「たったあれだけでよく見抜いたな。だが…気がついたところで

    私には勝てん。」

 バランの攻撃!ギガブレイク!クロコダインに778ダメージ!

クロコダイン「ぐあああッ!」

 バランはの攻撃!紋章閃!クロコダインに231ダメージ!

クロコダイン「ぐっ…!」

バラン「ディーノ。」

ディーノ「はい、お父様。」

 ディーノの攻撃!ディーノはドルオーラを唱えた!

 ハドラー達に平均897ダメージ!

ハドラー「うぐおッ…。」

ハドラー(…マズい…このままでは…!)

クロコダイン(せめて4人だったら…。)

バラン「もう降参か。つまらんな。」

バラン「いいだろう。この手で貴様等に引導を渡してくれる!」

バラン「覚悟ッ!」

 バランの攻撃!ギガブレイク!

 ???に167ダメージ!

バラン「なっ…何だ貴様!?」

キルバーン「危ないァ…もうちょっとキミ達全員死んでいたよ?」

ハドラー「キルバーン!?何故貴様がここに?」

キルバーン「か~んたんさァ。ボクの獲物を取られたくなかったからだよ。」

キルバーン「ボクは一度狙った獲物は必ずボクの手で殺すって決めているんだよ。」

キルバーン「それを邪魔されたくなかっただけ。ねェピロロ?」

ピロロ「うんうん!

クロコダイン「よくわからんが…とりあえず感謝はしておこう。」

キルバーン「感謝される筋合いはないけれど、まァいいか。」

バラン「死神め…何故邪魔をした?」

キルバーン「理由は今言ったよ?聞こえてなかったかなァ…?」

バラン「くっ…いいだろう。死神、お前は元々気に入らなかったが

    このような事をする男ではないと思っていた。」

バラン「だが!作戦の邪魔をするというのであれば容赦なく斬るぞ?

    最後の情けだ。わかったのならそこをどけ。」

キルバーン「やれるものならご自由に。ね、ピロロ。」

ピロロ「そうだそうだ!」

バラン「…。」

バラン「いいだろう。全員まとめて殺してやる。この私に刃向かった事を後悔

    するがいい!」

バラン「いくぞッ!ディーノ!」

ディーノ「はい!」

 バランの攻撃!キルバーンに87ダメージ!

 バラン攻撃!ハドラーに176ダメージ!

 ディーノの攻撃!ディーノはバギクロスを唱えた!ハドラー達に平均114ダメージ!

ハドラー「くっ…強いな…。流石は魔軍指令だ。」

クロコダイン「だが俺達も負ける訳にはいかんのだ!」

 ハドラーの攻撃!ハドラーの地獄の爪がバランを切り裂いた!

 バランに176ダメージ!ハドラーの攻撃!グランドクルス!

 バランに221ダメージ!

バラン「くっ…だがこれしきではこの竜騎将バランは倒せんぞ!」

 クロコダインの攻撃!会心の一撃!バランに198のダメージ!

キルバーン「二人とも流石だねェ…こうなったらボクも頑張らなくちゃね…!」

 キルバーンの攻撃!キルバーンは地底からマグマを呼び出した!

 バラン達に平均256のダメージ!

 キルバーンの攻撃!キルバーンは鎌鼬を放った!

 バラン達に平均224ダメージ!

ディーノ「ぐあっ…!」

バラン「ディーノ!」

 キルバーンの攻撃!ディーノに198ダメージ!

 キルバーンの攻撃!剣の舞!ディーノに合計648ダメージ!

 ディーノをやっつけた!

バラン「ディーノーーーッ!」

キルバーン「まずは一人めっと…残るはバラン君だけだね。」

バラン「ディーノしっかりしろ!ディーノ!」

ハドラー「…。」

キルバーン「攻撃しないんだったらこちらから行かせてもらうよ?バラン君。」

バラン「………。」

バラン「…貴様…よくも…よくもディーノを!」

バラン「許さん…!絶対に許さんぞ…死神ッ!」

 バランはギガデインを唱えた!

竜魔人バラン「許さんぞ…死神め…!」

キルバーン「ウフフフッ…許さないか。だから何だって言うんだい?バラン君。」

ピロロ「カッコいい~~~!!」

竜魔人バラン「この私をここまで愚弄したのは貴様が初めてだ。絶対に許さん。」

キルバーン「ウフフフッ…それじゃあ第二ラウンドといこうか…!」

   ー氷魔塔ー

ザボエラ「キィーッヒッヒッヒ!来たかアバンめ!」

ミストバーン「…。」

アバン「どうやら…罠だったようですね。」

ロン「まぁ想定内だ。」

ザボエラ「この状況で随分余裕じゃな。それともお主らの目は節穴なのか?」

ミストバーン「…油断をするなよ。ザボエラ。」

ザボエラ「ふん。油断をしようがしまいがこの数相手には勝てんて。」

ロン「くるぞ。気をつけろよッ!」

アバン「ええ!」

ザボエラ「行けっ妖魔師団!奴等を殺すのじゃあ!」

ミストバーン「…。」

   ー20分後ー

ザボエラ「ひいいぃぃぃ…ッ!」

ミストバーン「…。」

ロン「これで全部か。」

アバン「そのようですね…。」

ザボエラ「みっ…ミストバーン様!」

ミストバーン「…。」

ザボエラ「どっ…どうすればよいのでしょうか!?」

ロン「戦うのか?ミストバーン。」

ミストバーン「……当然だ。」

ザボエラ「そっ…そんなぁ…!」

ポップ(…どっ…どうすりゃいいんだよ?俺は!?)

ロン「そうか。」

ミストバーン ザボエラが現れた!

ロン「さてどうする?どっちがどっちの相手をする?」

アバン「では私があの魔術師のような姿の魔族の相手をします。」

ロン「じゃあ俺はミストバーンの相手をしよう。」

アバン「行きますよッ!」

 アバンの攻撃!アバンはメラゾーマを唱えた!ザボエラに211ダメージ!

 ロンの攻撃!隼の斬り!ミストバーンに231ダメージ!ミスとバーンに225ダメージ!

 ロンの攻撃!魔神斬り!会心の一撃!ミストバーンに511ダメージ!

ザボエラ「あちゃちゃちゃッ!」

ミストバーン「…。」

 ミストバーンの攻撃ビュートデストリンガー!ロンに154ダメージ!

ザボエラ「おのれ…よくもやってくれたな!」

 ザボエラの攻撃!ザボエラはベギラマを唱えた!

 アバン達に平均67ダメージ!

 アバンの攻撃!アバンストラッシュクロス!ザボエラに569ダメージ!

ザボエラ「うぎゃああッ!」

ミストバーン「…。」

 ミストバーンの攻撃!闘魔傀儡掌!ロンには効かなかった!

 ロンの攻撃!火炎斬り!ミストバーンに156ダメージ!

 ロンの攻撃!氷結斬り!ミストバーンに134ダメージ!

 ザボエラの攻撃!ザボエラはメラゾーマを唱えた!

 アバンに226ダメージ!

 アバンの攻撃!アバンはイオナズンを唱えた!ミストバーン達に平均176ダメージ!

 ザボエラをやっつけた!

ミストバーン「…。」

ロン「さぁミストバーン。残るはお前だけだぞ。」

 ミストバーンの攻撃!闘魔最終掌!ロンに473ダメージ!

ロン「うおっ…!」

アバン「ロンベルクさん!」

 アバンはベホマを唱えた!

ロン「まだこのような技を使えたとは…。」

ミストバーン「…。」

アバン「行きますよ!」

 アバン攻撃!ミストバーンに142ダメージ!

 ロンの攻撃!隼斬り!ミストバーンに211のダメージ!233のダメージ!

 ロンの攻撃!剣の舞!ミストバーンに合計767ダメージ!

 ミストバーンをやっつけた!

ミストバーン「…ここまでか。」

ロン「まて、逃げるのか?」

ミストバーン「…そうとってもらっても結構だ。…私は敵味方問わず強き心と

       肉体を持つ者は尊敬する…。」

ミストバーン「…お前達の活躍を永遠に心に留めておくことを約束しよう…。」

ロン「待て!ミストバーン!」

アバン「行ってしまったようですね。」

アバン「そういえば炎魔塔の方はどうなっているのでしょうか?」

ロン「そうだな。行ってみるとしよう。」

   ー炎魔塔ー

竜魔人バラン「はぁはぁ…ウグッ……死神め…ここまでやるとは…!」

キルバーン「ウフフッ…どうしたんだい?もう限界なのかい?」

竜魔人バラン「この期に及んでまだそのような事を…いいだろう。」

竜魔人バラン「我が最強の技、ドルオーラで決着を付けてやる…!」

キルバーン「ドルオーラか。面白そうだねェ…!いいよ、受けてあげる…!」

竜魔人バラン「馬鹿め。この技を受けたら最後、確実な死が待っているぞ!」

キルバーン「ウフフフッ…さァどいうかな?」

竜魔人バラン「終わりだ。ドルオーラ!」

竜魔人バラン「…死神の最後…か。」

キルバーン「誰の最後…だって?」

竜魔人バラン「なっ…!?」

キルバーン「流石はドラゴンの騎士の秘呪文だね。今のは効いたよ。」

キルバーン「でもね…死神は死なないのさ…!」

竜魔人バラン「死神は死なない…だと?……。」

竜魔人バラン「舐めるなぁぁぁぁぁッ!」

 バランはドルオーラを唱えた!キルバーンに981ダメージ!

 バランはドルオーラを唱えた!キルバーンに957ダメージ!

 バランはギガデインを唱えた!キルバーンに254ダメージ!

 バランはライディンを唱えた!キルバーンに87ダメージ!

 バランはメラミを唱えた!キルバーンに54ダメージ!

竜魔人バラン「はぁはぁはぁ…どうだ死神め…?これが我が全魔力を込めた攻撃…!

       これでもまだ不死身だと言い張るのか…?」

キルバーン「……くっ…まだ……死なない…さ!ボクは…不死身……だからね…!」

 キルバーンは鎌鼬を放った!バランに234ダメージ!

竜魔人バラン「くっ…どこにそんな力が…!」

キルバーン「だから…言ったはずだ…よ。ボクは不死身……だってね…!」

ポップ(怖くなってコッチに逃げてきちまったけど…こっちはこっちで

    滅茶苦茶だぁ…!)

ポップ(それにどういう理由かわかんねぇけど化け物と死神の野郎が戦ってやがるし…。)


ポップ(それにハドラー達はボロボロ…一体俺はどうすればいいんだ!?)

ポップ(戦うって言っても俺…まだ弱いし…あんなのと戦ったら死んじまうよ…!)

ポップ(でも…俺は……俺は…ッ!)

 ポップ 職業 魔法使い→賢者 レベル1
技…メラゾーマ ヒャダイン イオラ ベタン ベホマ

特殊能力…使用MP半減

竜魔人バラン「…くっ…往生際の悪い奴め…。」

竜魔人バラン「仕方ない…最後の魔力を込めて貴様を殺す…!」

 バランはライデインを唱えた!

竜魔人バラン「とどめだ…喰らえ!ギガブレイクッ!」

ポップ「待てっ!」

ハドラー「ポップ…なぜここに…?お前はアバン達の方に行ったはず…。」

クロコダイン「いいから逃げろ…!コイツは並の化け物じゃない!神の化身とも

       言うべき存在なのだ…。」

クロコダイン「だから……逃げ…ろ。」

ポップ「ありがとよ、おっさん。でも…逃げる訳にはいかねぇんだよぉ!」

竜魔人バラン「…何かと思えば人間の小僧か。…悪いことは言わん。素直に

       ここから立ち去れ。そうすれば危害は加えん。」

ポップ「断るッ!」

竜魔人バラン「なに…?」

ポップ「俺は…弱っちくていっつも皆に守られて来たんだよぉ…でもなぁ!」

ポップ「それじゃダメなんだって事に今更気づいたんだ!」

ポップ「アバンの使徒として…いや、一人の男として引き下がる訳にはいかねぇん

    だ!」

竜魔人バラン「…威勢のよさだけは認めてやろう。…だが、勇敢と無謀は違うぞ

       小僧よ!それをお前は取り違えている。」

竜魔人バラン「…貴様にはこの事実を死を持って教えてやる…!」

   竜魔人バランが現れた!

ポップ(…さぁどうする…?コイツの強さは化け物以外の何物でもない。)

ポップ(だがおっさん達が頑張ってくれたお陰で、コイツの魔力も限界のようだし

    なんとかなるか…?)

ポップ(何にせよ…油断したら負けだ……全力でいくぜ…!)

 ポップの攻撃!ポップはメラゾーマを唱えた!

 バランに156ダメージ!

竜魔人バラン「うぐっ……だが負けん…!」

 バランの攻撃!ミス!攻撃は外れた!

ポップ「あぶねっ…。」

ポップ(いくら魔力が尽きているとは言え、あの攻撃を喰らったらヤバいどころの

    話じゃないしな…!)

竜魔人バラン「ちょこまかと動きおって!」

 バランの攻撃!ミス!攻撃は外れた!

ポップ(よっしゃ!スキあり!)

ポップ「ベタ…!」

竜魔人バラン「かかったな…!」

ポップ「なっ…しまっ…、」

 バランの攻撃!紋章閃!ポップに123ダメージ!

ポップ「うっ…。」

竜魔人バラン「…残念だったな。貴様とは戦いの年期が違う。」

竜魔人バラン「人間風情がいくら背伸びをしたところで、この竜魔人バランには

       勝てん。」

ポップ(…くっそ…こんなはず……じゃあ…。)

アバン「…おやおや、こちらは想像以上に酷いですね…。」

ロン「そのようだな。」

アバン「私の可愛い弟子達をこの様にしてくれたのは貴方…ですか?」

ポップ「せっ…先生…!」

竜魔人バラン「くっ…早い。もう来たのか…!」

竜魔人バラン「…本当は貴様等全員ここで始末したい所だが…。」

竜魔人バラン「やむおえん。一旦引かせてもらうとしよう。」

竜魔人バラン「さらばだ…!」

アバン「ふぅ…お疲れ様!」

ポップ「せ…先生…!俺…俺ッ!」

アバン「ポップ、良く頑張りましたね。ハドラーさん達も有り難う御座います。」

ハドラー「礼を言われる覚えはないがな…。」

クロコダイン「今回は危なかったな…一時はどうなるかと思ったが…ん?」

ロン「どうしたんだ?クロコダイン。」

クロコダイン「いつの間にか死神が消えている…。」

ハドラー「…本当だな。結局何がしたかったのか分からずじまいだったが…。」

アバン「ま!とにかく姫たちを助けて一旦帰るとしましょうか!」

一旦区切りがついたので休憩。

   ー数日後ー

アバン「魔王軍の六団長も半数倒しましたし、いよいよ中盤に差し掛かって

    きたという感じですね。」

ハドラー「そうだな。だが、あの魔軍指令バランがいる以上そう簡単には

     終わらないだろう。」

クロコダイン「敵も相当強くなってきたし、そろそろレベルアップを

       したほうがいいかもしれん。」

ロン「そうだな。転職もそろそろしたいしな。」

アバン「ではそ当面はそうするとしましょうか!」

アバン「さてここからは各自別行動でレベルアップに勤しむとしましょうか。」

ロン「そうだな。。」

ハドラー「そろそろ俺も転職したいしな。」

クロコダイン「じゃあまた2週間後にな。」

   ークロコダインー

クロコダイン…職業 大魔王 レベル34
特技…獣王激烈掌 メラゾーマ イオナズン ベギラゴン
   ドルオーラ 灼熱の炎 焼け付く息

特殊能力…HP・MP自動回復 ダメージ軽減

クロコダイン「さて…そろそろ転職をしようと思うのだが…。」

クロコダイン「何がいいんだろうな?」

クロコダイン「まぁ悩んでも仕方ないし安価で聞くとしよう。」

クロコダイン「オススメの職業は…>>261か。」

ディーノはどうなるん?

ぐわあああマスター

クロコダイン「ぐわあああマスター…?」

クロコダイン「聞いたこともない職業だが…一体何なんだ…?」

クロコダイン「でもまぁ進められた以上、やめる訳にはいきまい。」

クロコダイン「…ところで質問なのだが、この職業は一体どんな技を覚えたり

       するんだ?教えてくれ。>>269

特技 仁王立ち チンコ立ち(ドM属性)

即死レベルのダメージを受けても悲鳴だけで済ませることが可能

クロコダイン「致命傷を雄叫びだけで無効化する職業…だと!」

クロコダイン「無敵じゃないかッ!夢のような職業だ!」

クロコダイン「よし、このぐわあああマスター なる職を必ずやマスター

       してみせる!」

クロコダイン…職業 ぐわあああマスター レベル28
技…獣王激烈掌 メラゾーマ イオナズン ベギラゴン
  ドルオーラ 灼熱の炎 焼け付く息 雄叫び 身も凍る雄叫び
  凍てつく波動

特殊能力…HP・MP自動回復 ダメージ軽減 不死身

   ーハドラーー

ハドラー「アバン達もこの機に転職するようだし、俺も何か別の職に

     つくとしよう。」

ハドラー「光と闇の闘気技はマスターが、まだ基礎能力が低いな。」

ハドラー「よし、次は>>278にしよう。まともなのを頼むぞ。」

ハドラー「…やはり目指すべきところはそこか。」

ハドラー「魔王、英雄、この次はやはり神しかないな。」

ハドラー「よし、レベルアップをしてこの職を身につけなければ!」

ハドラー…職業…神 レベル14
技…メラゾーマ イオナズン ベギラゴン マヒャド バギクロス
  グランドクルス ハーケンディストール 闘魔傀儡掌 闘魔滅砕陣
  闘魔最終掌 ドルモーマ ギガデイン 凍てつく波動 念じボール
  ベホマズン ザオリク マダンテ ドルオーラ 召喚 幻魔召喚
特殊能力…HP・MP自動回復 魔物ならし 

   ーロンー

ロン「転職か。長らく鍛冶屋をやっていたせいか転職なんてずっとしていなかったな。」

ロン「まぁ敵も強くなって来たことだし、そろそろすべきなのかもな。」

ロン「さて、剣士の俺が就くべき職は…>>287、か。」

くるぶしつやつや病

ロン「…職業なのか?まぁいい。名前がどうであれ効果さえ良ければ問題はない。」

ロン「さて、どんな技が身につくんだ?特殊能力などあればなおよいのだが。」

ロン「教えてくれると助かる>>294

特技 マホイミブレイク(相手は死ぬ)

尻の穴からブレスを吐く

ロン「…。」

本当に転職しますか? はい
           いいえ
           >>296

はい

単体攻撃が多いロンにMP0で全体攻撃出来るブレス技は割と相性がいいのかもしれない。

ロン「屈辱的だ。だが、元々俺はブレス系の技は得意ではないからな。」

ロン「使わなければいい話だ。それに内容は酷いが基礎能力の上昇に

   おいてはなかなか優れているしな。」

ロン「…はぁ。」

ロン…職業 くるぶしつやつや病 レベル39
技 剣技各種 アルテマソード ギガブレイク 灼熱の炎 輝く息
  焼け付く息 惑わしの息 甘い息 毒の息 猛毒の霧

特殊能力…よくわからない

   ーアバンー

アバン「さてと!私もそろそろ転職しなきゃいけませんね~。」

アバン「ハドラーと戦った後はずっと勇者のままで転職してませんでしたからね。」

アバン「そろそろ私もレベルアップしなくては!」

アバン「…というわけで、破邪の洞窟にきました。いやー敵が強いですね。」

アバン「まっ、それはいいとして。私に向いている職業は…これだっ!>>307!」

ヒモ

アバン「ヒモ…ですか。」

アバン(…これはフローラ様の元から離れた事に対する文句なのか…?)

アバン「でもまぁ何にしても強ければ問題はありませんね!」

アバン「さてヒモに気になる効果は…>>314

交通費と昼食費として毎日5000G貰える

働かないで食う飯が美味い

フローラの保有戦力を使用可能

アバン「なんという能力…ていうか私はこれでも忙しいはずなんですけどね?」

アバン「まぁタダで食材が手に入る能力だと思えば悪くありませんね!」

アバン「さぁ頑張って修行しましょう!」

アバン…職業 ヒモ レベル41
技 アバン流武術 メラゾーマ イオナズン ベギラゴン マヒャド バギクロス
  メドローア グランドクルス ジゴスパーク マホカトール ミナカトール
  破邪の秘法 ベホマズン ザオリク

特殊能力…HP・MP自動回復 タダ飯が食える
  

アバンは高性能ニートだな

   ー2週間後ー

アバン「皆さんどうでしたか?ちゃんと修行はしましたか?」

ハドラー「勿論だ。」

クロコダイン「良くわからんが凄い職につけたしな。」

ロン「はぁ…。」

アバン「ポップもちゃんと修行しましたか?」

ポップ「はい。勿論です!」

アバン「それは良かった。では早速次の作戦を練るとしましょうか!」

   ーおまけー

バラン…職業 英雄 レベル70
技 ギガデイン ドルオーラ ギガブレイク 紋章閃 竜闘気 変身

特殊能力…魔法無効化 HP・MP自動回復

ディーノ…職業 魔王 レベル45
技 ライデイン ギガブレイク ドルオーラ 紋章閃 竜闘気

特殊能力…魔法軽減

キルバーン…職業 冥王 レベル40
技 冥王の鎌 ザラキーマ メダパーニャ ラリホーマ マヌーサ
  バーニングクリメイション トラップ 各種剣技

特殊能力…不死身

アバン「さて…次はどうしましょうか?」

クロコダイン「魔王軍側の動きはどうなっているんです?ハドラー殿。」

ハドラー「魔王軍側は次はサミットの開かれるパプニカ王国を攻めるつもり

     らしい。」

ロン「パプニカか。じゃあ次はそのパプニカ王国へと向かうんだな?」

アバン「そうですね。そうしましょう。」

クロコダイン「よし、そうと決まれば早速出発だ。」

   ーパプニカ王国ー

ハドラー「…ふむ。今のところ魔族は来ていないようだが…。」

クロコダイン「まぁ早い分には問題はないからな。ゆっくり待っているとしよう。」

ロン「そうだな。今日は疲れたし早めに休んでおくとしよう。」

アバン「じゃあ魔王軍が攻めてくるまではとりあえず解散ということで。」

ポップ「よっしゃ!」

ハドラー「ではな。」

ごめん。休憩。流石に眠くなってきたwww

お疲れーです。
再開は何時くらい?

>>327 再開。昼になったらしばらく休憩します

   ー数日後ー

ハドラー「…ん?外が騒がしいが…魔王軍が攻めてきたか…?」

ハドラー「…なっ…あれは…鬼岩城!?」

ハドラー「まさかあの城ごと攻めてくるとは…!」

ハドラー「マズい。アバン達を早く呼ばねば!」

はやっw

アバン「…クロコダインさん。」

クロコダイン「ええ。何か近づいて来ているようですね…。」

ポップ「何かって…なに?」

アバン「そこまでは。ですが一旦宿に戻った方がいいかもしれませんね。」

クロコダイン「そうですね。」

ポップ「え、あ!ちょっと待って下さいよー!ねー!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ロン「…騒がしいな。何かあったのか?」

町人「なっ…なにかって?せめて来たんだよ!魔王軍が!」

ロン「本当か?数はどれくらいなんだ?」

町人「数?そんなのわかんないよ!なんせ巨大な城ごと攻めてきたんだからな!」

町人「あんたも命が惜しかったらさっさと逃げるんだね!」

ハドラー「おお、集まったか。」

ロン「城が攻めて来たというのはどうやら本当らしいな…。」

アバン「…なるほど。アレが城ですか。…随分と大きいですね。」

クロコダイン「ドラゴンの騎士の次が巨大な岩の城か…これもまた

       厄介そうだな。」

ハドラー「あんなのが上陸してきたら街はひとたまりもないな。」

アバン「そうですね。この場で片付けましょうか…!」

ラーハルト「おっと…そこまでだ。」

ロン「‥なんだ貴様は…?」

ラーハルト「私は超竜軍団長ラーハルト。大魔王様の野望の達成を妨害する

      者はこの私が全て倒す。覚悟ッ!」

   ラーハルトが現れた!

ロン「くっ…また厄介なのが現れたな…さっさと片付けてあの城をとめるぞ!」

ハドラー「おう!」

 ラーハルトの攻撃!アバンに87ダメージ!ラーハルトの攻撃!

 クロコダインに51ダメージ!

ハドラー「なるほど…パワーではなくスピードを駆使して戦うタイプか…

     こいつは厄介だな…!」

 ハドラーの攻撃!ミス!攻撃は外れた!

ラーハルト「その程度の早さでこの私に攻撃が当たると思うなよ…!」

ハドラー「ならばこれならどうだ…?」

 ハドラーはイオナズンを唱えた!ラーハルトに168ダメージ!

ラーハルト「くっ…!だが、その程度の攻撃で倒せると思うなよ…!」

 アバン攻撃!海波斬!ラーハルトに132ダメージ!

 ロンの攻撃!隼斬り!ラーハルトに176ダメージ!167ダメージ!

 ロンの攻撃!ラーハルトに181ダメージ!

ラーハルト「うぐっ…!」

 クロコダインの攻撃!クロコダインは身も凍るおぞましい雄叫びをあげた!

 ラーハルトに221ダメージ!

ラーハルト「…流石に強いな…だが負ける訳にはいかんのだよ!」

 ラーハルトの攻撃!ラーハルトはハーケンディストールを放った!

 アバン達に平均181ダメージ!

 ラーハルトの攻撃!痛恨の一撃!クロコダインに314ダメージ!

クロコダイン「ぐわあああああっ!」

 痛恨の一撃を無効化した!

 クロコダインの攻撃!クロコダインは焼け付く息を吐いた!

 ラーハルトは麻痺して動けなくなった!

ラーハルト「なっ…卑怯な!」

クロコダイン「すまない。だが今は急いでいてな。手段は選べんのだよ。」

 ハドラーの攻撃!ハドラーはドルモーアを唱えた!

 ラーハルトに187ダメージ!

 ハドラーの攻撃!ハドラーはギガデインを唱えた!

 ラーハルトに176ダメージ!

 アバンの攻撃!アバンストラッシュ!ラーハルトに237ダメージ!

 ロンの攻撃!ラーハルトに199ダメージ!ロンの攻撃!火炎斬り!ラーハルトに213ダメージ!

 ラーハルトをやっつけた!

ラーハルト「…このような場所で破れるとは…バラン様……すみませんでした。」

ハドラー「…超竜軍団長も倒した事だし、そろそろあの巨大要塞を壊すと

     しようか。」

ロン「デカさだけで言えば今までのやつとは桁違いだな。さぁどうする?」

アバン「そうですね。では効果範囲の広いイオ・ギラ系の呪文を中心に

    使って戦うとしましょうか。」

クロコダイン「そうですね。あと大砲の援護もあるようなのでなんとかなるでしょう。」

ハドラー「…よし。いくぞ!」

   鬼岩城が現れた!

鬼岩城(ミストバーン)「…無駄な足掻きよ。潔く大魔王様の為に死ね。」

ミストバーン「もう一度言う…降伏は許さん……死ね。」

 鬼岩城は魔影軍団を呼び出した!

 鬼岩城の攻撃!クロコダインに576ダメージ!

クロコダイン「ぐわああああああッ!!」

 鬼岩城の攻撃を無効化した!

 クロコダインの攻撃!クロコダインはイオナズンを唱えた!

 鬼岩城に245ダメージ!

 ハドラーはイオナズン×2を唱えた!鬼岩城に587ダメージ!

 アバンはベギラゴンを唱えた!鬼岩城に333ダメージ!

 ロンぼ攻撃!グランドクルス!鬼岩城に229ダメージ!

ミストバーン「…愚かな奴らよ…この鬼岩城の真の姿を自らの手で暴くとは…。」

ミストバーン「無駄な足掻きはやめ…ありのままの死を受け入れるのだ…。」

 鬼岩城の攻撃!ハドラー達に平均375ダメージ!

クロコダイン「ぐわあああああッ!!」
 
 クロコダインは鬼岩城の攻撃を無効化した!

 鬼岩城の攻撃!クロコダインに566ダメージ!

クロコダイン「ぐわああッ!!」

 クロコダインは鬼岩城の攻撃を無効化した!

クロコダイン「ちまちまやっても仕方がない…一気に終わらせるぞ…!」

ミストバーン「…。」

 クロコダインの攻撃!クロコダインはドルオーラを唱えた!

 鬼岩城に798ダメージ!

 ハドラーの攻撃!ハドラーはドルオーラを唱えた!鬼岩城に879ダメージ!

 ハドラーの攻撃!ハドラーはドルオーラを唱えた!鬼岩城に841ダメージ!

 アバンの攻撃!グランドクルス!鬼岩城に211ダメージ!

 ロンの攻撃!アルテマソード!鬼岩城に278ダメージ!

 ロンの攻撃!ギガブレイク!鬼岩城に224ダメージ!

 鬼岩城をやっつけた!

昼飯なんで落ちますね。お付き合いありがとう。

おっさんキタ、メイン盾キタ、これで勝つる
さすがはおっさん、ヒュンケルなどとは格が違った

>>1

ミストバーン「…バーン様お気に入りの…鬼岩城が…!」

ミストバーン「……。」

ミストバーン「…私の責任だ。私がしっかりしていれば鬼岩城は…。」

ポップ「なっ…なんかミストバーンの野郎様子が変だぜ…?」

ミストバーン「うおおおおおおおッ!」

アバン「なっ…なんですか……猛烈な威圧感は!?」

ハドラー「まさか…これがミストバーンの真の力なのか…?」

ミストバーン「…皆殺しにしてやる…!」

相変わらず再開がはええw

   真・ミストバーンが現れた!

ロン「あれは…まさかッ!?」

ハドラ「こっ…これがミストバーンの真の姿なのか…!?」

クロコダイン「凄まじい魔力だ…!これは魔軍指令バランと同格か…?」

アバン「何にせよ、全力で倒すまでです!」

真・ミストバーン「死ね。下賎な人間どもめ!」

 クロコダインは仁王立ちをした!

 ミストバーンの攻撃!戦魔最終掌!クロコダインに644ダメージ!

クロコダイン「ぐおッ!!」

 ミストバーンの攻撃を無効化した!

 ミストバーンの攻撃!クロコダインに441ダメージ!

クロコダイン「ぐ!!」

 クロコダインは攻撃を無効化した!

真・ミストバーン「小賢しい奴め…!」

ハドラー「今度はこちらの番だッ!」

 ハドラーの攻撃!ハドラーはギガデインを唱えた!

 ミストバーンには効かなかった!

ハドラー「こいつもか…ならばっ!」

 ハドラーの攻撃!会心の一撃!ミストバーンには効かなかった!

アバン「打撃攻撃すらも効かないとは…!一体どうなっているのだ…?」

 アバンは様子を見ている!

ロン「これならばどうだッ!」

 ロンの攻撃!アルテマソード!ミストバーンには効かなかった!」

真・ミストバーン「貴様等の攻撃など効かぬわ…!」

 クロコダインは仁王立ちをした!

 ミストバーンの攻撃!クロコダインに321ダメージ!

クロコダイン「…。」

 クロコダインは攻撃を無効化した!

 ミストバーンの攻撃!闘気弾!クロコダインに231のダメージ!220ダメージ!

 248ダメージ!229ダメージ!

クロコダイン「…。」

 クロコダインは攻撃を無効化した!

アバン「…これではらちがあきませんね…。」

アバン「やつの無敵の秘密さえわかれば…。」

   ー10分後ー

アバン「…やっとわかりました。あの男の無敵の秘密が。」

ロン「それは本当か…?」

アバン「ええ。おそらくあの男には凍れる時間の秘法がかけられています。」

ハドラー「随分と懐かしい名前だな。」

クロコダイン「それは一体…?」

アバン「そうですね…凍れる時間の秘法とはつまり…。」

   ー説明終了ー

アバン「…と言う理由です。どういう仕組みかはわかりませんが、あの男は

    その時間の止まった肉体を操る事が出きるようですね。」

真・ミストバーン「…だが仕組みがわかったぐらいで何になる。」

真・ミストバーン「時間の止まった肉体を動かす事が出来ると言うのは

         無敵と同じ意味なんだぞ…?」

アバン「そうですね…ですが、打開策はあります。」

真・ミストバーン「なに…?」

アバン「ハドラーさん、ミストバーンに凍てつく波動を放ってください。」

ハドラー「凍てつく波動だと…?」

アバン「ええ、凍てつく波動はありとあらゆる呪文の効果を打ち消す究極の

    秘術です。その効果は凍れる時間の秘法といえど例外ではありません。」

ハドラー「なるほど。凍てつく波動だな。」

真・ミストバーン「待て…それだけは…!」

 ハドラーは指先から凍てつく波動を放った!

真・ミストバーン「…貴様等…よくも…!」

クロコダイン「これで奴にも攻撃が通るはずだ!形成逆転だな。」

アバン「では改めてきますよ…!」

   真・ミストバーンが現れた!

 クロコダインは仁王立ちをしている!

 アバンの攻撃!アバンストラッシュクロス!ミストバーンに359ダメージ!

 ハドラーの攻撃!ドルオーラを唱えた!ミストバーンに763ダメージ!

 ハドラーの攻撃!ギガデインを唱えた!ミストバーンに265ダメージ!

真・ミストバーン「許さん…絶対に許さん!」

 ミストバーンの攻撃!デストリンガーブレイド!クロコダインに476ダメージ!

 クロコダインに469ダメージ!

クロコダイン「ぐおおっ!」

 クロコダインは攻撃を無効化した!

 ミストバーンの攻撃!ビュートデストリンガー!クロコダインに339ダメージ!

クロコダイン「ぐあーっ!」

 クロコダインは攻撃を無効化した!

 ロンの攻撃!アルテマソード!ミストバーンに567ダメージ!

 ロンの攻撃!剣の舞!ミストバーンに合計786ダメージ!

真・ミストバーン「くっ…このままでは…。」

真・ミストバーン「仕方あるまい…一旦退くか…。」

 ミストバーンは逃げ出した!

アバン「…ふー。とりあえずなんとかなったようですね。」

クロコダイン「危なかったな。ギリギリだった。」

ハドラー「本気を出したミストバーンがあれほどの強さだったとは…。」

ポップ(…どうしよう…全然ついていけない…。)

ロン「鬼岩城が壊されたのだ。魔王軍もしばらくは大人しくしているだろう。」

ハドラー「そうだな。しばらくはまた修行をするとしよう。」

アバン「さて…今度はいよいよ魔王軍との最終決戦なわけですが…。」

アバン「やはり最後に修行をした方がいいと思うのですが…いかがでしょうか?」

ハドラー「無論賛成だ。」

クロコダイン「俺もだ。」

ロン「そうだな。」

アバン「では最後の修行をするとしましょうか。転職も今のうちに済ませて

    おいてくださいね。」

   ークロコダインー

クロコダイン「…さて、これがおそらく最後の修行だろう。」

クロコダイン「転職も含めて安価で聞くとしよう。俺は転職すべきなのか?

       それともしない方がいいのか?」

クロコダイン「する場合は転職する職業を書いてくれ。頼んだぞ>>374

転職するとダメージ無効化スキルは失うのか

>>370 いや、失わないぞ。

ネトゲ廃人

クロコダイン「ネトゲ廃人…?ぐわあああマスター並に変わった名前だな。」

クロコダイン「まぁ名前に関しては特に気にしないが」

クロコダイン「それで一体どんなスキルが身につくのか教えてくれ。>>380

恐ろしいほどの集中力とスタミナを身に付けることが出来る

クロコダイン「…凄い職業があったものだな…。」

クロコダイン「ぐわああマスターと組み合わせればほぼ無敵じゃないか!」

クロコダイン「これでもはや敵はいない!」

クロコダイン…職業 ネトゲ廃人 レベル33
技…獣王激烈掌 メラゾーマ イオナズン ベギラゴン
  ドルオーラ 灼熱の炎 焼け付く息 雄叫び 身も凍る雄叫び
  凍てつく波動 

特殊能力…HP・MP∞ ダメージ軽減 不死身 二回行動

   ーハドラーー

ハドラー「神か…もうこの職は極めたな。」

ハドラー「この職以上のものがあるとは思えないが…転職をするかしないかを

     安価で聞くとしよう。」

ハドラー「教えてくれ。俺はどうすればいいんだ?>>389

全知全能の神

ハドラー「全知全能の神…か。そういえばバーンも似たような名を名乗っていたな。」

ハドラー「ついに俺もバーンクラスになるのか…。」

ハドラー「それで全知全能の神になると一体どんな効果があるんだ?」

ハドラー「>>393よ、教えてくれ。」

3回行動

ハドラー「三回…行動…!?そんな事が可能なのか…。」

ハドラー「それなら確かに全知全能の神に相応しい能力だな。」

ハドラー「これならば大魔王バーンにも勝てるかもしれん・」

ハドラー…職業 全知全能の神 レベル???
技 全ての呪文 全ての剣技 全ての武術 ドルオーラ ザオリーマ メドローア
  天地魔闘の構え

特殊能力…三回行動 不老不死

ポップ「…俺だけ…俺だけ取り残されてたまるかよ…!」

ポップ「俺…足引っ張ってばっかじゃねぇか…!」

ポップ「最後の最後くらい…俺だって何かやってやるぜ!」

ポップ「だから神様!俺だけの最高の職業を下さい…!>>400

一級フラグ建築士

ポップ「一級フラグ建築士…?なんか凄そうな名前だが一体どんな職業なんだ?」

ポップ「聞いたことも無いんだが…どんな職業なのか教えてくれ>>405!」

おいしい麻婆豆腐が作れるようになる

ポップ「だめだ…やっぱり俺は…っ…!」

ポップ「少しでも神に何か期待した俺が馬鹿だった…。」

ポップ「最後の戦いも…不参加…かな……。」

ポップ…職業 一級フラグ建築士 レベル1
技 無くなった

特殊能力 元々無い

   ーロンー

ロン「やっとこの日が来たか…。」

ロン「くるぶしつやつや病なるわけのわからない職に強制的に転職させられて

   はや数ヶ月。」

ロン「今度こそはまともな職についてやる。」

ロン「さぁこい!>>413

ソードマスター

ロン「きたぁぁあぁぁぁぁぁああああッ!」

ロン「ついにきたよ!まともな職業が!」

ロン「…さて喜ぶのはこれくらいにして…一体どんな職業なのか教えては

   くれないかな?>>418

口から
大なめくじを無限に生産できる

ロン「…。」

本当にその効果でいいですか?   はい
                >いいえ

                 >>423

はい

ロン「…。」

ロン…職業 ソードマスター レベル99
技 全ての剣技 大ナメクジ呼び

特殊能力…HP・MP自動回復 ナメクジを呼べる

   ーアバンー

アバン「ふぅ…全開はヒモという聞こえの悪い食材調達スキルを持った

    ジョブに転職したわけですが…。」

アバン「今度はもう少しカッコいい職業につきたいですね!」

アバン「…と言う訳で、>>430さんヨロシク☆」

鬱クラッシャーズ

アバン(…また訳のわからない職業か…。)

アバン「ですが!戦いに必要なのは名前ではありません!」

アバン「鬱クラッシャーズというちょっと変わった名前でも、職業の

    内容は分かりませんからね!」

アバン「さてどんな職業なんでしょうか?>>437!」

常にお酒を飲んでいないと情緒不安定になる

アバン「…ただのアル中じゃないですか。」

アバン「でもまぁ仕方ありません。お酒は私の根性で耐えてみせるとしましょう。」

アバン「さて今日も修行をするとしましょう。」

アバン…職業 鬱クラッシャーズ レベル57
技 アバン流武術 全ての呪文

特殊能力…HP・MP自動回復

ちょっと休憩。申し訳ない。

   ー一ヶ月後ー

アバン「…皆さん、また一段と強くなったようですね。」

ハドラー「当然だ。」

ロン「…。」

アバン「では魔王軍の本拠地である死の大地に向かうとしましょう。」

アバン「みなさん。用意はいいですね?」

クロコダイン「ええ。」

ハドラー「おうよ。」

アバン「では出発しましょう。死の大地へ。」

それにしてもネトゲ廃人と全知全能の神とソードマスター(ナメクジ)
+アル中って…本当に勇者のパーティなのか?www

   ー死の大地ー

クロコダイン「ここが死の大地か。噂通り草一本生えていないな。」

アバン「嫌な魔力に満ち溢れていますね。気をつけて行きましょう。」

ハドラー「そうだな。」

ロン「…。」

   ー数時間後ー

アバン「入り口が見当たりませんね…。」

ハドラー「一応全部回ったはずだが…どこにもなかったな。」

クロコダイン「空から見ても何も無かったぞ。」

アバン「ありがとう、クロコダイン。…となると、後は海の中

    でしょうか?」

ハドラー「海の中か。なるほど。確かにそこは調べてなかったな。」

クロコダイン「では行ってみるとしよう。」

ロン「……はぁ。」

海の中じゃおおなめくじは役に立たないな。

   ー魔宮の門ー

アバン(…ありましたね。これがその入り口ですか。)

ハドラー(しかしまぁ海の中にわざわざ作るとは…大魔王も考えたものだな。)

クロコダイン(しかしどうやって開ければいいんだ?そう簡単には開きそうも

        ないぞ…?)

アバン(そうですね…では各自の最強の技をぶつけてみてください。)

アバン(開くかどうかはわかりませんが、試してみる価値はあるかと。)

ハドラー(わかった。最強の技だな。いくぞッ!)

ロン(何故だからわからんが海中にいると異様に体がつかれるな…これも

   ナメクジのせいなのか?くそっ!)

 ハドラーはメドローアを唱えた!魔宮の門は砕け散った!

アバン(おお…!一撃で開きましたね…!)

クロコダイン(流石はハドラー殿だ。)

ハドラー(よし、先に進むぞ。)

   ーバーンパレス 入り口ー

ハドラー「ふぅ…中は思ったより綺麗だな。」

クロコダイン「一流の宮殿と言っても差し支えないレベルだな。」

アバン「そうですね。それじゃあ罠とかに気をつけてゆっくり進むとしましょうか。」

アバン「…それにしても…敵が全く出ませんね。」

ハドラー「そうだな。この宮殿に入ってから一度も敵と出会っていないな。」

クロコダイン「こういうのは…あまり良くないと聞いたのですが…。」

???「そのとおーりッ!」

ハドラー「なんだこの声は…?」

???「しゅわっ!」

アバン「…鋼の巨人何者だ…?」

???「我輩の名前はマキシマム!全ての駒を統べる者よ!」

ロン「駒…?」

マキシマム「そうッ!いでよ!我が最強の軍団よ!」

 オリハルコンの戦士達が現れた!

アバン「なんだこいつらは…?」

マキシマム「見ての通り、オリハルコンの肉体を持つ超戦士よ!」

マキシマム「そして我輩はキング。即ちこの駒達を統べる者!」

マキシマム「我輩が命じただけでお前たちは全員地獄よ行き!」

ハドラー「下劣な。自らの手を汚さずにあくまで部下にやらせるつもりか。」

マキシマム「当然。キングが戦うチェスなど存在はしない!キングは

      ただそこにいるだけでよいのだよ!」

全員闘気使える中で今更チェス軍団が出てきて喪な

マキシマム「わかったかね?では直ちに死んでもらおうか!」

クロコダイン「くっ…!」

   マキシマムが現れた!オリハルコンの戦士が現れた!

 クロコダインは仁王立ちをした!クロコダインの攻撃!会心の一撃!

 オリハルコンの戦士Aに451ダメージ!オリハルコンの戦士Aをやっつけた!

 オリハルコンの戦士の攻撃!クロコダインに37ダメージ!

クロコダイン「ぐわああああああああああッ!!!」

 クロコダインは攻撃を無効化した!

 ハドラーの攻撃!ハドラーはメドローア×3を唱えた!

 オリハルコンの戦士BCDは砕け散った!

マキシマム「くっ…腹ただしい奴らめ…!」

 マキシマムの攻撃!クロコダインに87ダメージ!

クロコダイン「うっ…。」

 クロコダインは攻撃を無効化した!

マキシマム「くっ…なんと卑怯な戦法よ…!」

クロコダイン「自らの手を汚さない貴様に言われる筋合いはない。」

マキシマム「っ…このままでは…!」

 ロンの攻撃!ロンはバイキルトを唱えた!ロンの攻撃!五月雨斬り!

 オリハルコンの戦士に平均896ダメージ!オリハルコンの戦士をやっつけた!

マキシマム「なっ…我が無敵の軍団が…!」

アバン「これで終わりだ!卑怯者ッ!」

 アバンの攻撃!虚空閃!マキシマムの息の根を止めた!マキシマムをやっつけた!

ハドラー「ふぅ…思いのほか手間取ったな。急ぐぞ。」

アバン「そうですね!」

おっさん倒すにはザキを通すしかないのかな

   ーバーンバレス ホワイトガーデンー

アバン「この中には基本的に敵はいないようですね。」

ハドラー「そのようだな。…まぁ確かに美を追求するのであればそれも

     ありかもしれないが…。」

クロコダイン「だがそれは即ち…。」

ミストバーン「そう。絶対的信頼の置かれる強者が守りについている証拠。」

ハドラー「出てきたか。…ミストバーン。」

ミストバーン「私だけでは無いぞ…。」

バラン「久しいな。ハドラーよ。」

ディーノ「…。」

クロコダイン「…これはマズいぞ…。」

ハドラー「厄介なのが次から次へと…!」

ミストバーン「さぁ勝負だ。アバン、ハドラー。今度こそ貴様に引導を渡してくれる!」

 ミストバーンが現れた!バランが現れた!ディーノが現れた!

 ハドラーの攻撃!天地魔闘の構え!

 クロコダインの攻撃!ドルオーラ!ミストバーン達に平均569ダメージ!

 クロコダインの攻撃!ドルオーラ!ミストバーン達に平均557ダメージ!

ミストバーン「…今度は絶対に負けん。何があってもだ!」

 ミストバーンの攻撃!クロコダインに103ダメージ!

クロコダイン「ぐわああああッ!」

 バランの攻撃!ギガブレイク!ハドラーには効かなかった!

 ハドラーの攻撃!カラミティエンド!バランに1024ダメージ!

 ハドラーの攻撃!カイザーフェニックス!バランに998ダメージ!

ディーノ「とっ、父さん!」

バラン「くっ…流石はハドラーだ。」

バラン「こちらも本気で行かねばなるまい…!」

 バランは竜魔人バランへと変身をした!

竜魔人バラン「いくぞ!ハドラーッ!」

 ディーノの攻撃!ディーノはドルオーラを唱えた!アバン達に平均675ダメージ!

 ハドラーの攻撃!カラミティエンド!ディーノの1340ダメージ!

 ハドラーの攻撃!カイザーフェニックス!ディーノに1100ダメージ!

ロン「俺らもいくぞ!」

 ロンの攻撃!五月雨斬り!ミストバーン達に平均342ダメージ!

 ロンの攻撃!バランに355ダメージ!

 アバンの攻撃!破邪のイオナズンを唱えた!ミストバーン達に557ダメージ!

ミストバーン「これほどとは…致し方あるまい。うおおおおおッ!」

真・ミストバーン「凍れる時間の秘法はもうないが…貴様等にだけは勝つ!」

 ディーノは変身した!

竜魔人ディーノ「…いくぞ、アバン!」

 クロコダインの攻撃!クロコダインは仁王立ちした!

 クロコダインの攻撃!クロコダインはドルオーラを唱えた!

 ミストバーン達に平均745ダメージ!

 ハドラーの攻撃!はどらーはドルオーラ×3を唱えた!

 ミストバーン達に2357ダメージ!

 竜魔人バランの攻撃!ドルオーラ×2を唱えた!

 クロコダインが全ての攻撃を防ぐ!クロコダインに4536ダメージ!

クロコダイン「うぐおおおおおおおあああああああッ!」

 クロコダインは攻撃を無効化した!

 竜魔人ディーノの攻撃!竜魔人ディーノはドルオーラを唱えた!

 クロコダインに2534ダメージ!

クロコダイン「うごおおおおっ!」

 クロコダインは攻撃を無効化した。

 ミストバーンの攻撃!闘魔最終掌!クロコダインに145ダメージ!

クロコダイン「バラン…ドルオーラでこい!」

竜魔人バラン「くっ…!」

 クロコダイン攻撃!クロコダインは仁王立ちした!

 クロコダインの攻撃!クロコダインはドルオーラを唱えた!

 ミストバーン達に平均768ダメージ!

 ディーノをやっつけた!

竜魔人バラン「ディーノ!?」

 ハドラーの攻撃!フェインガーフレアボムズ×3を唱えた!

 竜魔人バランに4768ダメージ!竜魔人バランをやっつけた!

ここでトドメのおおなめくじ召喚や

真・ミストバーン「くっ…まさかこれほどとは…!」

真・ミストバーン「いかん…一度ひかねば!」

 ミストバーンは逃げ出した!

ハドラー「…これで魔王軍ものこるはバーンとミストバーンだけか。」

アバン「いよいよ大詰めですね…。」

クロコダイン「いくぞ!」

ロン「はぁ…。」

   ーバーンパレス 天魔の塔ー

ハドラー「…ついにここまで来たか…。」

アバン「いよいよだな。」

クロコダイン「よし、いくぞ!」

バーン「…ついに来たか。伝説の勇者とその仲間よ。」

バーン「最強の魔王軍をここまで退けるとは…大した実力だ。」

バーン「だが!それもここまでだ。余が自ら貴様をここで葬ってやろう。」

   大魔王バーンが現れた!

 ロンは大ナメクジを呼び寄せた!しかし、誰も来なかった…

ロン「…。」

 クロコダインの攻撃!クロコダインは仁王立ちをした

 クロコダインはドルオーラを唱えた!

 バーンに1134ダメージ!

バーン「うおおおっ……!」

 ハドラーの攻撃!フィンガーフレアブムズ×3を唱えた!

 バーンに4679ダメージ!

バーン「ぐわああああっ!」

 アバンはマホカトールを唱えた!仲間の魔力が強化され、バーンの魔力が弱まった!

バーン「はぁはぁ…うぐっ…!」

 バーンはホイミを唱えた!

バーン「ふぅふぅ…危ない…このまま死ぬところだったわ。」

バーン「だがこの程度で勝った気になってもらっては困る…!」

バーン「喰らえ…カイザーフェニックス!」

 クロコダインに1022ダメージ!

クロコダイン「ぐわ。」

 クロコダインはダメージを無効化した!

バーン「なっ…!」

ハドラー「終わりだ。フィンガー…。」

ミストバーン「待て!」

クロコダイン「ミストバーンか。…貴様この期に及んで一体何の用だ…?」

ミストバーン「バーン様、今こそ貴方の肉体を…!」

 バーンはミストバーンと合体した!(肉体的な意味で)

真バーン「ふふふっ…これで余の勝利はゆらぎないものに…うぐっ…!」

真バーン「なっ…なんだこれは…全身が既に傷だらけではないか!?」

ミスト「…申し訳ありません。バーン様。」

真バーン「謝って済む問題ではないッ!これでは…ロクに戦えないではないか!」

ミスト「本当に申し訳ありません。」

ハドラー「どうやら仲間割れを始めたようだな。」

クロコダイン「よくわからんが…とりあえず終わるのを待つか。」

真バーン「くっ…こうなれば最後の手段よ…!うおおあああああッ!」

 真バーンは鬼眼の力を開放した!

ハドラー「これがバーンの真の姿なのか…!?」

鬼眼王バーン「……なりたくはなかったがな。…だが敗北よりはよい。」

鬼眼王バーン「偉大なる大魔王バーンの名だけは守り通す事が出きるからな。」

鬼眼王バーン「いくぞ…アバン…!」

 鬼眼王バーンが現れた!

クロコダイン「相手が誰であろうと常にやることは同じよ…!」

 クロコダインの攻撃!クロコダインは仁王立ちをした!

 クロコダインの攻撃!クロコダインはドルオーラを唱えた!

 バーンに576ダメージ!

 ハドラーの攻撃!ハドラーはフィンガーフレアボムズ×3を放った!

 バーンに4198ダメージ!

 バーンの攻撃!クロコダインに7689ダメージ!

クロコダイン「うぼああああああああっ!」

 バーンの攻撃!闘気弾!クロコダインに9999ダメージ!

クロコダイン「ぬわああああああああああっっ!!」

 バーンの攻撃!暗黒闘気を放った!クロコダインに致命的なダメージ!

クロコダイン「ぐわああああああっ!!」

 クロコダインは全ての攻撃を無効化した!

鬼眼王バーン「…くっ…ふざけるなぁぁぁぁあああああッ!余は大魔王バーンなり!」

 アバンの攻撃!アバンストラッシュクロス!バーンに557ダメージ!

 ロンの攻撃!大魔神斬り!会心の一撃!バーンに1340ダメージ!

 ロンの攻撃!剣の舞!バーンに合計2237ダメージ!

鬼眼王バーン「ウグッ…はぁはぁ…明日の太陽は魔界を照らす為にのぼるのだァ!」

 クロコダインの攻撃!クロコダインは仁王立ちをした

 クロコダインの攻撃!獣王激烈掌!バーンに768ダメージ!

 ハドラーの攻撃!天地魔闘の構え!

 バーンの攻撃!身も凍るおぞましい雄叫びをあげた!

 アバン達に平均1789ダメージ!

 ハドラーの攻撃!カラミティエンド!バーンに1198ダメージ!

 ハドラーの攻撃!カイザーフェニックス!バーンに1121ダメージ!

 バーンの攻撃!痛恨の一撃!クロコダインに19287ダメージ!

クロコダイン「ぐわああああああっ!」

 クロコダインは攻撃を無効化した!

鬼眼王バーン「くっそがああああああッ!なぜだ!?何故なんだァああああああッ!」

 ハドラーの攻撃!ドルオーラ×3を唱えた!バーンに3425ダメージ!

鬼眼王バーン「くっ…。」

 ロンの攻撃!バーンに475ダメージ!

鬼眼王バーン「ぐあっ…!」

 アバン攻撃!アバンストラッシュ!バーンに254ダメージ!

 鬼眼王バーンをやっつけた!

地上消滅を目論んだ大魔王バーンは、アル中と全知全能の神とネトゲ廃人と
ナメクジ剣士と美味しい麻婆豆腐を作れるハーレム男の前に敗れ去った。
こうして世界は平和に…なるのかもしれない。



                         ー続くー

実際に続くかどうかはわからないが、最後まで読んでくれてありがとう。
ダイ大のssは良く書いてるので良かったらまた読んでね。ではまた

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom