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ーーーありふれた毎日だった俺の学校生活が、ある日転校してきた剛力彩芽によって劇的に変わるなんて、この時はまだ知る由もなかった

ーーーー昼休み

俺「(さっ、弁当…と)」パカッ


俺はいつも一人で食べていたが、この転校生剛力彩芽も他に食べる人がいないらしく席で食べている


剛力彩芽「さてと、お弁当♪」パカッ

俺「(女の子のお弁当…どんなんな…！？)」

剛力彩芽「？ ランチパック！」

俺「あ、はは。さ、サンドイッチうまいですよね」キョロロ

剛力彩芽「？」モグモグ

ーーーーーキンコンカーンコン(放課後)

俺「(さっ、帰るか…)」スタコラサッサ


ーーー帰り道
ヤクザ「バァン！！おい、にいちゃん、肩外れたわ」

俺「え？え、あのすみません」

ヤクザ「3000万円払え。それか殴らせろ」

俺「すんませんえっとあの」

＼ねえ君はもう♪／


ヤクザ「！？」 俺「！？」

＼友達じゃない♪／バーン！

ヤクザ「痛っ！？ランチパックが飛んできよった！？」

剛力彩芽「俺君、逃げて！！」

俺「ご、こうりきさん！？！？」

剛力彩芽「はやく！！」

俺「…ご、ごめん！！」スタタタタタタ

ヤクザ「なんだてめーゴラァァァ……zzz」スゥゥゥ

剛力彩芽「…やっぱりね…あなただったのね、最近感じてた違和感…ヤクザが多すぎだと思ったのよ、ゆい」


＼アイワナジョイ♪ジョイ♪ジョイ♪とっあらペイペー♪/


＼ポッキー！／


新垣結衣「さすがね、微塵たりとも衰えてない」

ーーーーー


俺「はぁ…はぁ…くそっ…なんてヘタレなんだよ俺は……ごうりきさんに任せてよかったのか…」

俺「助けにいかなくちゃ」ボロン

～～～「英語、始めませんか？」

俺「！？ え、なに？」

???「英語、始めませんか？」

俺「え、何？？」

伊勢谷友介「英語、始めませんか？」

俺「！？！？！？」

ーーーー
剛力彩芽「この街にいるってことはやっぱり狙いは…」

ガッキー「そう、俺くんね」

剛力彩芽「あなたたち組織が俺君に目をつけてることはわかってたわ」

剛力彩芽「だから私はここにきた」

新垣結衣「守れるかしら？」

剛力彩芽「絶対にね」

新垣結衣「もう行かせてるわよ…」

新垣結衣「刺客」

剛力彩芽「！？」

ーーーーーー
伊勢谷友介「英語、始めませんか？」ババババババババ

俺「ドワァァァァァ！！」

俺「い、痛い…伊勢谷友介がなんでこんなとこにいんだ…それにこの威力…なにが…」グハッ

伊勢谷友介「英語、始めませんか？」スゥゥゥンン

俺「やられ…」

ドンドンドンドンパパッ

???「俺にやらせろよ」

俺「……」

錦戸「こいつは俺がやる、どけ伊勢谷」

錦戸「こいつは芸能界を終わらせる能力を持ってる…お前ごときじゃ無理だ」

俺「……はぁはぁ…何がどうなってる…」ハァハァ

錦戸「ジャニーズを召喚する」

＼ベイビジャンクバーナジャンクバーナ、ジャンクバーナ♪／

＼このじだーーいのチャーーピオンさあつかめナーンバーワン！エビバディゴォ♪／

＼抱いて抱いて抱いてセーーニョリータ♪／


ーーーNews kismyft2 山下智久 降臨ーーー

ーーーー

新垣結衣「終わりね、あの子を必ず始末するわ。芸能界を終わらせはしない」

剛力彩芽「くっ…」シュン！！

新垣結衣「あら、遅くなった？」シュッ

剛力彩芽「(は、はやい！？」

新垣結衣「大体、芸能界が終わればあなたも終わりなのにどうして？」

剛力彩芽「わたしはあの子を使って私以外の芸能人全員を終わらせたいのよ」

新垣結衣「…さすがね、やっぱり危険だわあなたは」スゥゥ