男「B'zのような恋?」(38)

稲葉「Oh,boyまだまだ~、青春をはなしたくない~」

松本「って感じだろ?男君」

男「はぁ・・・・?」

松本「一人の少女と甘い恋・・、男の夢さ」

稲葉「ALONEな人生はいやだろう?」

男「ALONE・・・、独り・・・、それは嫌です!」

松本「だから俺たちが君の人生、いや青春に」

稲葉「愛のバクダン もっとたくさん」

松本「ばらまいてやろうというわけさ」

松本「受け入れるなら、俺たちが君を高校生に戻してあげよう。
   そして好きな女の子を探し、幸せな人生をおくる!」

松本「悪い話じゃないだろう?」

男「そんなことができるんですか?」

松本「もちろんだ」

男「でも、俺、うまくやっていく自信ないですよ・・」

稲葉「大丈夫、君の場合はーー~~~!!!」

松本「うむ!」

男「そう・・ですね!じゃあ、お願いします」

松本「そうか。では、君を高校生に戻そう!呪文を唱えるから、掛け声を頼むよ」

男「わかりました。」

稲葉「・・・」スゥ~~~~

ピタッ    シーン

男「ゴクッ」

稲葉「ウルトラソウッ!!!」

男「ハイッ!!!」

学べや恋の夏期講習…か

松本に相談しようかと思ったけど冷やかされるからやめとく展開しか思い浮かばん。

期待すべきか悩むわ

_____............・・・・・
   チュンチュン

男「・・・・う・・・ん・・・?」

男「はっ、あ、朝か・・・・」

男「・・・・・・・」

男「高校生に戻った・・・のか?」ガサゴソカガミカガミット

男「!若い!髪もフッサフサ!体か軽い!これはまさにからだj 『体中!満ち溢れる野生のエナジ~!!』

男「うわっ!いっ、稲葉さんの声が?」

松本『ハハハッ。驚きすぎだよ』

男「いきなりシャウトされたらビビりますって・・」

暗闇のな~かを転がり続ける

僕のいわゆる黒い青春♪

今日も無理矢理笑顔を見せます

そうして退屈を乗り切るぅ~

ノリが悪くても~

許しておくれよぉ~♪

...ってなるんですね分かります

男「で、なんでいないはずなのにお二人の声が聞こえるんですか?」

松本『そりゃあ補足をしたりするためさ。このssは結構マニアックな歌も入れていくつもりだからね』

男「なんのはなしです?」

松本『こっちの話だよ。大丈夫!朝と夜以外は極力話しかけないから』

男「そうですか。大丈夫なんですか?」

稲葉『It's alright!!!!』

松本『だそうだ』

男「はぁ、ではお願いします・・・」

松本『よし!じゃあ学校へ行こう!恋愛系のド定番だからね!」

男「はい・・じゃあ、いってきます。」

バタンッイッテキマース

男「学校かぁ・・ひさしぶりだなぁ・・・」

男「さっきカレンダーを見たけど、どうやら俺は高2で、今は5月中旬」

男「もうクラスメートとか覚えてないなあ」

友「おっ、男!」

男「え?あ、あ!よぉ、友!」

友「いきなり悪いんだけどさ、宿題みせてくんね?」

男「宿題?あ~、悪い、おれもやってない」

男(やってないよな・・多分)

友「げ~、まじかよどうしよう」

男「学校ついたら誰かに見せてもらおうぜ」

友「う~ん、そうするか」

   ~学校~
オトコオハヨーアッオハヨートモオマエヒャクエンカエセヨ-バイガエシダゾ- ガヤガヤ

男(うわぁ、学校ってこんな感じだったな~)

男「ってヤベッ、宿題やんないと」

女「ん?どうしたの男君。宿題忘れちゃったの?」

男「え?ああ女さん。うんそうなんだよ・・・」

女「じゃあさ、私の見せてあげるよ」

男「まじ?いいの?」

女「うん!もちろん」ニコッ

男「サンキュ~!」

男(女さん・・・こんな人いたっけ?覚えてねえなぁ、おれ)

    ~放課後~
 キーンコーンカーンコーン

男(学校のことも大体思い出してきたな。)

女「男君!ちょっとこの後屋上まで来てもらっていい?」

男「この後・・・?別にいいけどなんで?」

女「ちょっとここじゃ言いづらくて・・・」

男「わかった。じゃあ、ちょっと先いってて」

女「うん!じゃ、行ってるね」タタタ

男「・・・・・・・・・」

男(いったいなんだろう。何の用事だ?)

男(放課後に屋上って言ったら・・・)モワンモワン

  _ _ _ ____________

女「す・・・好きです!付き合って下さい//////」

__________ _ _ _ _

男(まあ女さんは可愛いし・・・、べつにつきあってもいいけどぉ~)

男(いやいやまだそうとは決まってない!)

男(だが・・・さっきから心臓が激しい・・)

男(まさかこれはアレなのか?)

男(2,3回少々口きいただけでお互いまだ何にも知らないのに?)

男(まさか・・・俺はまさか・・・)

稲葉『『I'm In Love?』』

男「俺が言おうとしたのに~」

松本『ははは、さっそくかい?』

男「笑い事じゃない!雪崩が起きそうだ!」

松本『どゆこと?』

男「わかりません」

エロい展開になるのをBIG MACHINEにしながら舞ってるよ

いつ『快楽の部屋』が活用されますか

>>15『快楽の部屋』、FUSHIDARA100%、juice、Fever ・・・とかも出番あるかも


稲葉『  I'm In Love?

    あなたの影が夜ごとにあらわれて はずかしながら睡眠不足の今週の僕

    2,3回少々口きいただけで お互いにまだなにも知らない

    始まりそうで始められないこんな関係 どう言えばいいの.

    I'm in Love? 笑い事じゃない雪崩がおきそう

    その声がこの胸の奥の鐘を鳴らしてしまった』

男「始まるかもしれない・・。よし、元気出していこう!」

男「屋上は…、ここだな。」ガチャッ

女「あ、男君」

男「ごめん。遅くなった。」

女「いや、だいじょうぶだよ。」

男「・・・・、そ、それで、用事って?」

女「あ、そ、その事なんだけど・・」

男「・・・」ドキドキ



女「ちょっと手伝ってほしいことがあって」



男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えってつだい?」

女「そう、あの・・・、ちょっと引越しをすることになって」

男「えっ引越し!?」

女「引越しって言っても大移動じゃないよ!B団地に移るだけだから」

男「すぐそこじゃん。なんで?」

女「いろいろあって、独り暮らしをすることになって、それで」

男「わかった。じゃ、引越しの手伝いをすればいいの?」

女「うんそう・・、お願い出来る?」

男「おう」

女「ありがとう・・。それで、このこと人に言わないでくれる?」

男(なんかワケがあるんだろうな)

男「わかった。絶対言わない」

女「うん。ありがとう」

女「それじゃ、また明日ね」

男「・・・・・」

男(さっきまではしゃいでた自分がはずい)

松本『引越しって聞いておって思ったんだがな~。farewell songの出番はなかったか~』

稲葉『さよなら あいするひとよ』

男「もうさよならって早すぎるでしょう」

松本『それもそうか。』

なんという俺得スレだ

なんだこれ面白いぞ

マニアックっていうならDon’t ask me baby とかも出るのかな?

>>22主にアルバム及びシングル、2nd beat からの予定

男「とりあえず帰るか」

稲葉『かーえろ~ まぁっすぐ君のむねーに~』

男「その『君』はいつできるのやら」

松本『やっぱり自分から行くべきだと思うよ!』

男「ん~、でもやっぱ怖いしな」

稲葉『Go for it,baby!!!』

男「はは、ありがとうございます」

 ガチャッ タダイマー バタン

男「ふぅ~、ケータイはっと。あったあった」

男「うは、これ高校のとき使ってたやつじゃん」

男「まあ当然だよな・・」

男「クラスメートのメアドとかあるかな?」

男「あ、あった。友に、モブに、チャラ男に、委員長に、・・あ、女さんのもある」

男「結構メールしてんな~いろんな人と。」

稲葉『興味本位でスイッチを入れた昔の携帯に
    いろんな文字そのままで時間が止まる』

男「別にそこまで懐かしくないっす」

      ~休憩・Mr.Children編~

男「ニュースでも見ましょう」ピッ

テレビ「犯人は多く人が集まる場所で銃を乱射し・・・・」

男「うわ、まさに『マシンガンをぶっ放せ』って感じですね・・・。」

松本『それB'zちがうから!ミスチルだから!』

男「こんなことがおこるなんて、『秩序のない現代にドロップキック』したくなりますね」

松本『ちょっと無理やりすぎない?わざとでしょ絶対』

テレビ「犯人は『人々を救ってやったんだ』などと供述しており・・・」

男「でもHEROになりたいって思ったんでしょうね」

松本『はぁ、もういいや』

松本『で、女さんのことはどうするんだい?』

男「恋なんて、いわばエゴとエゴのシーソーゲームなんですよ」

松本「くっ・・・ちょっぴりうぬぼれてた僕も ついにフラれた、ってならないようにね』

男「ははは、そんなこと言うと『ギリギリchop』しますよ」

松本『それはB'zだよ!まあ恋愛なんてね、』

稲葉『ギリギリ 崖の上をいくように フラフラ したっていいじゃないかよ』

松本『って、そう思うよ』

男「はい!」

                             Mr.Children編 (Worlds)END

オチがいつかのメリークリスマスか今では今なら今もになりそうで

HOMEあたりもいいんじゃない

実はMayっぽく夢落ちもアリ

続きが読みたくてもう嫌頭が痛い

a few days later 女の新居  荷物運び入れ

男「よいしょっと。ふぅ、これで荷物全部運んだな」

女「いや~ほんとにありがと!」

男「いや、大丈夫。っと、もうこんな時間か。ま、明日日曜日だからいいけど」

女「そうか、明日日曜日か」

女「じゃあ、さ、どうせだから泊ってく?」

男「へ?」

女「泊ってく?」

男「」

女「泊って・・・いかない?」

男「いやでもそれは・・・・・・・・」ドキドキ

女「やっぱだめ?」ウルウル

男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

男「・・・・・・・・・・・・・・・」

男「・・・・」

男「ハイトマラセテイタダキマス」

女「じゃ、ここに布団敷くから」

男(ここが俺の『快楽の部屋』かッ)

女「こっち私ので、そっちが男君のね」

男(いやいや、俺にはまだ早い。高校生なら HURRY UP!しなくても・・・)

女「ねぇ聞いてる?」

男(しかし経験は早くてもいいのでは?はぁ、さっきから鼓動がはやい)

女「ねぇってば」

男(あ~つきこ~ど~お~のは~てに あ~なにが女「ねぇ!」

男「はいっっ?」

そこでヤったら
ひたむきで滑稽なピエロになるぞ

女「聞いてた?」

男「うん。きいてなかった。」

女「だから、こっちの布団が私で、そっちが男君」

男「Wow・・、同じ部屋?」

女「だって他の部屋は段ボールでいっぱいなんだもん」

男「そうか、そうだな・・・」

 few hours later

女「じゃ、そろそろ寝ようか」

男「うん」

女「おやすみー」








男(寝れねぇ・・・)

男(お休みっつってから何時間たった?)

男(しかも結局何もなかったし・・・それは当然か。)

男(ねれねえなぁ、ちょっと夜の街を徘徊するか。)ゴソゴソ

男(なんか明るいな。何でだろう。)

男(あ、そうか。)

男「きょうは、・・・・満月だ。」

稲葉『  月光

    眠りにおちてゆく その横顔を むさぼるように見つめ
    
    胸の響き 悟られぬよう  青く染まる部屋を抜け出した
    
    すべてを盗みたい  かすかに漏れる息まで
    
    なのにいつかは離れて行くと 男は呟いている 』

男(いつかは離れて行く・・・)

男(俺は・・・・・・)

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