俺「ストライクウィッチーズダゾー」(729)

ストパン世界に俺を入れてイチャイチャしようずwwwwwwwwwっていうスレ

                         |///ヽ          
                         |////∧
      {\            .   ´ ̄  ∨///,∧
       |//,\     ,             ⌒ヾ'//ト .
      ∨///\ /                \{  \
.        ∨///У            |{          \
        \//        i       八               ヽ
           /     ,   |l      /  ヽ         '.
        ′     !   |     / |___|_\   i   |       ゙
                |  ∧   / ´|i }   ‘. |   |      ',
       ノイ   ,斗‐ ,  ‘.      |{ /   Ⅵ  l|        °
        |i    |l /   \   八,x=≠=ミx  |⌒ヽ    .
        |{     |/,≫=ミ、 \/ 〃 トzイ:::}「  |rく }i   i
.        八    |{「 トイ:::}゙      乂__:ツ ノΝtぅ 八   |     妄想を垂れ流すのもよし
            \   |  乂_ツ              , ゞノ    |     初SSに挑戦してみるのもよし
            \{ハ       、       ' '   , ´       |     そこのお前も書いてみたらどうだ?
             ー  ' '              /          |
              i 八     __,.  ァ     イ         |     今日は私の誕生日だぞー
              |l 个     ー一     イ: :.:…‐-ミ    |
              ||  |   >   __     |: : : _: : : : :\   |
              リ  |,. :'": : : :.:|     |:/ : : : : : : : >=ミ
                /  /: : :/: : : :|    / : : : : : : :/ : : : : : ヽ
            ,   / : :/: : : :, ノ    / : : : : : : :/ : : : : : : : : : .    まとめwiki:ttp://www16.atwiki.jp/vip_witches/pages/1.html
           / ,/: : : {__;∠._    /: : : : : :./ : : : : : : : : : : : :i    避難所全般:ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/14336/
           /   {: : : : : : 、   `  /: : :.: :./: : .: : : :.: : : : :_;.:-‐|
.        /   /: \: : : : :\  /: ;,: : :´: : : : : : : : :、: /.:.: :.: :|
     /     i : : : : : >ァ: :_:Y{:/7 : : : :/\____: : : :.:∨:.: : :.: : :.|
.   /        、 : : //: : : : : / /: : : :_/     / : :i: /:\ : : : : : 、
.            }//:./: : : : :/ /: :.: :く     〈 : : :|/ : : : :ー : : : :ヽ

前スレ
俺「ストライクウィッチーズダナー」

避難所

雑スレ

まとめwiki運営スレ

避難所運営スレ

強さ議論スレ

※俺スレのお約束※

1、他の人が投下してるなら割り込まないでね
2、投下予約できるならしてね
3、長時間にわたるようなら分割するか、一旦切り上げて再度予約しよう
4、予約のすっぽかしは迷惑がかかるからやめよう 予約キャンセルの時は一声かけてね
5、>>1の一行目を第一に考えてほしいな

 (クロス・パロディについて)
書き手は、読み手のことをよく考えて設定を練っていこう
過剰なクロス・パロ要素は、読者を置いてけぼりにしてしまうかも
また、読む側にも「気に入らないなら読まない」という選択肢がある事を忘れないで

・批判、スルーされても泣かないで!
・ストパン愛を忘れない ←重要

  ,  ´ ̄ ̄ `  、

 /           ヽ
/      /|',   / ヘ
 i .:i  ,' ./ ! ',.  メ、 ハ
ハ | .i ./    ',イ ハ i | |
|ハ |/ \   ナ/|ノリ

:( ヽリ ●    ● ハ  
| ヘー、 xx   '  xx }ノ 
| |  |i>ト   △ _ノ     ここには紳士しかいないゾ
 | | /`ー`ヽ{<ヽ

(´・ω・`)   n
⌒`γ´⌒`ヽ( E)
( .人 .人γ /      ご覧のスレは

=(こ/こ/  `^´   人と人との心の壁も破壊します
)に/こ(           壁殴り代行㈱と

           l:::::::l   .置  ss
 け  置  ss ,ゝ::ノ   .い

 ! !   .い    (::::::::`ヽ  て
      て   (::::::::::::::::l   け
         /::r=≠、、 )  ! !
⌒ヽ    (:::::::::ヾ)___)从 ̄`ヽ    貴方の可能性を信じたい

___ノ  (´ ̄`:::::::::::\´´   __∨,/´ 妖怪ss置いてけ(おとよひさ)
  な  >\!\:厂 ̄  /⌒ゞi!

  あ (    /L...:::_ _//ィ⌒/' !
  ! !  ヽ..__/|    `ー,、ヽニ《_/
     (´厂| |    / `T´/i
/⌒ヽ(⌒|  l ヽ < <   _.У .!
      rfi   \   \///  |
    /| !!    ` ー/ .//   !
                           ,. -‐==、、
             ,. ===、、       .  i       :::ト、
           _,/      `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l ウォトカ:::ト、\  新ss ウラーーーー!
           // COLA ::::/  :::::!===l      :::|ス. ',
             /./       .::::/トカ ::::l    |  __ ..... _::::|} ヽ l-、      万人の幸福を求める
.           ,ィク ,'..__    .::::/    ::::l ウォl '´    `)'`ヽ ヾ;\     同志達の提供でお送りします
       /::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l     `'::┬‐--<_   } ./;:::::\    
     /::::::::!   ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、   |l::ヽ /;';'★:::\    
.     /|:::★;';'\/} (ヽ、  _/|   (´    _,.ィ!::ヽ.  ヾー'´;';';';';';';';';:: /ヽ、 
   / ,ノ:::;';';';';';';';';'/  /ヽ、二ニ-イ   ヾT ¨´ ,/;';';::`、. \';';';';';';';';';';〈::...


                i:、     ___,       /!
                |:::\  i´ー┼‐ ̄`ー┐/:::::|
                |::::::::ヽ /__ (◎)  _ //::::::::::|
                |:::::::::::::ト、 `ヽ´ ̄_>'ヽ::::::::::::|

                     _|:::::ィ ´  ≧=≦     \:::::|
                / ´ __>'´_,.ィ'ア´       \!
.               /  ン´  ̄,.-<  / /     ,  l
            ,. ィ、l /   ,イ´ ,ィ´  / // /  /   l   保守目安であります!
          /: . |ィ´   / _/ l  / / ′/  / ∧j
        ,. ':´: . : . :l _ ノ´ ≧ リ/ / -/─/ / ハ      エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉、お誕生日おめでとうございますであります!
      /: . : . : . : ..V: .l  lィ仡圷      ィ仡圷 イ / lヾ 
     /: . : . : . : . : . : ヘリ  i弋zリ     弋zリ/イ.  !   平日
   /: . : . : . : . :>'´  イ   ゝ ::::   '     ::::: ´/   |   17:00~1:00  10分以内
. /: . : . : . : . :ィ´     |  l ヘ    , --、      ′,'  |    1:00~2:00  15分以内
 ゞ: . : . : . : /: . :>-..、 .|  lV 丶   i   i   ィ / /  |    2:00~4:00  25分以内
  `丶: . : . : . : . : . : . : .`丶___  ≧ -- <    イ   |    4:00~9:00  50分以内
     `丶: . : . : . : . : . : . : . : /:::フ': ト、_/: \__   |    9:00~17:00  20分以内
       `丶: . : . : . : . : . :/::::j: . : ./-\: . : ./l≧ト::ヽl    17:00~19:00 15分以内

          `丶: . : . : ./::::/ヽ:/ }H{.ヽ\:/: |::::l: . : .i     
             `丶:/:::/: . : ∧/,'j: ヽ_ヾ: . :.!:::j: . : .:!   休日
              |:::ヘ:/─ ┐//l l: .:r──、l:::j:/: . :l   19:00~1:00   5分以内
              |::::::ll──l:Ll Ll :├‐‐-‐l:Y/:.r‐┤   1:00~2:00   10分以内
              |::::::|l: : : : :!: !: . : . l: : : : : l:l: . :.!‐┤   2:00~4:00   20分以内
              |::::::|L: :_:_:i: |: . : ..:L: :__: :l:l: . :.|: : |    4:00~9:00   45分以内
              |::::::|.: . : . : ..|: . : . : . : . : . |: . :.l: : |    9:00~17:00   15分以内
                ̄i: . : . : . :|: . : . : . : . : . |: . : L_:|   17:00~19:00  10分以内

予約表

22:00(エイラ誕生日SSが来ない場合)

22日
0:30
0:30の後
0:30の後の後
22:00

投下したい人いたらご自由にどうぞー


誰もいなかったら20時すぎくらいから即興始めます
ほとんど何も案を考えてない即興だから、投下したい人は遠慮せんでくれよー

誰も投下するっていう人いないみたいなので即興始めます
人いないかもしれないけど、このレスの最後だけ安価があるので取ってってくださると助かります
ヒロインはエイラです


デート場所自由安価下2

おk、エイラの家で誕生日デートな
話考えるので5分ほどお待ちを

ちなみに、エロはありません

話考えられたので、次から投下始めます
あんまり長くはならないと思います

俺「さて、そろそろ帰るか、イッル」

エイラ「あ、ああ……!」ソワソワ

俺「けっこう暗くなってるな。家まで送っていこうか?」

エイラ「いやっいい。今日は遠慮しとく」ソワソワ

俺「おう、そうか。それじゃあな」

エイラ「あのっ俺! その……今日は何の日か知ってるカ……?」

俺「? 今日は普通の火曜日だろ? 何かあるのか?」

エイラ「えっとその…………いや、そうダ。普通の火曜日だゾ……」シュン

俺「うん、そうだよな。それじゃあな。暗いから気を付けて帰れよ」フリフリ

エイラ「あっ………うん……じゃあな」フリフリ

エイラ「ハァ………今日は俺の誕生日だってのに、俺の奴はまったく……」ブツブツ

エイラ「今日は席を外すことも多かったし……もしかして私といっしょにいるのに飽きたのかなぁ……」トボトボ

エイラ「あっ着いた」

ガチャッ

エイラ「ただいまー……って誰も返事なんて――」

俺「お誕生日おめでとう! イッル!!」ガバッ

エイラ「○τ?◆?>△!?」ビクッ

俺「驚いたか? サプライズパーティーだぞ!」

エイラ「」ポカーン

俺「ん? どうした? 呆けた顔して」

エイラ「い、いつのまにこんな用意を……」

俺「今日は俺が席を外すことが多かったろ? その時にこの準備をしていたんだ」

エイラ「料理も飾り付けもお前が……?」

俺「いや、エルマ中尉と24戦隊の皆が手伝ってくれたんだ。皆もいっしょにパーティーに誘ったんだが、俺とお前の二人きりの方がイイって言って断られちまった。別にそんな気を遣ってくれる必要なんてなかったのに」

エイラ「そっか……皆でこれを用意してくれたのか……」

俺「ああ。だからほらっ玄関に突っ立ってないで早く中に入れよ」

エイラ「うん!」パァァ

俺「ふぅ……食った食った」

エイラ「おいしかったナ」

俺「さて、それじゃあお待ちかねのプレゼントタ~イム!」

エイラ「やった!」ワクワク

俺「ニッシネンからはこれ!!」

エイラ「おお……」ガサガサ

俺「これは……タロットカードか」

エイラ「うん。かっこいいな、コレ」

俺「さて、お次はニパのか」

エイラ「魔除けの人形か……」

俺「これはアイツ自身が持ってた方がいいんじゃないか……?」

エイラ「いひひっそうダナ」

俺「お次はハッセか」

エイラ「キレイなネックレスダナ……」

俺「はい、最後はエルマ中尉だな」

エイラ「これはアルバムか。あっ……皆で撮った写真が入ってる……」

俺「へぇ……いつのまにかこんなにたくさんの写真を撮ってたんだな」

エイラ「……………うん」ジワァ

俺「おっとまだまだたくさんプレゼントが残ってるんだ。泣くのはまだ早ぇぞ」ニッ

エイラ「うん……!」グシグシ

俺「それでこれはな……」



俺「ふぅ……これで全部のプレゼントのチェックが終わったかな」

エイラ「こんなにたくさんのプレゼントが……皆には感謝してもしきれないナ……」

俺「イイ仲間を持ったな、イッル」

エイラ「うん……」

俺「さて、そろそろ片付けに取りかかるか」

エイラ「あっちょっと待ってくれ。その……お前からのプレゼントがまだ……」モジモジ

俺「は? そんなもんねぇよ」

エイラ「なっそんなのひどいじゃないかっ!」

俺「このパーティーを主催したのは俺なんだから、それだけで充分だろ?」

エイラ「そ、そりゃあ私は普段からお前に良くしているわけじゃないけど……皆がこうしてプレゼントを用意してくれている中でお前だけ無いなんて……そんなの寂しいじゃないか……」ショボーン

エイラ「やっぱりお前は私に飽きて――」ジワァ

俺「あっスマンスマン冗談だって! ちゃんと用意してあるってば!!」

エイラ「本当だろうなぁ」グスッ

俺「本当本当! ちょっと待ってろよ!」

俺「ほれ、お待たせ」

エイラ「開けてみていいカ?」

俺「おう」

エイラ「何だかモフモフしてるナ……あっ……マフラー……」

俺「ちょっと月並みだけど、狐が使い魔のお前にはちょうどいいかなーっと思ってな」

エイラ「黒狐の毛を使っているのカ……」

俺「どう……かな?」

エイラ「ふむエルマ中尉や24戦隊の皆のセンスには遠く及ばないけど…………まぁ、俺にしては良く頑張った方かもナ」ニコッ

俺「そうか。それなら良かった」ニッ

エイラ「へへっ……あったかいな……」モフモフ

エイラ「そういえば俺、どうやってこのパーティーの準備をしたんダ? 確かに今朝鍵を閉めて家を出たんだけど……」

俺「そりゃおめぇそこの窓を割って侵入して中から鍵を開けてだな」

エイラ「ああっなんか寒いと思ったら窓ガラスが割れてるじゃないカ!!」

俺「近所の人に見られたけど、サプライズパーティーですって言ったらあっさり見逃してくれてなはっはっはっ!!」

エイラ「何てことしてくれんるんダ! これじゃあ今日寒くて寝られないじゃないカ!!」

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   ◥▂░░::◥◣▲░::::▍▍░░░░::::░░░░░:::::▍
     ▀◣▂◢◤▼◣░▎▐::::░░░░░░░::::▂◆

俺「スマンスマン、これしか方法が思い付かなくてな」

エイラ「むぅ……壊した責任は取ってもらうからナ」ジトーッ

俺「オーケイオーケイ、ちゃんと帰る前に直してから……」

エイラ「そうじゃなくて!」

俺「え?」

シュルシュルシュル

俺「ちょっイッル!? そのマフラーは一人用だから二人じゃ使えないって!」

エイラ「うるさい! ジッとしてろ!」

俺「お、おう」

エイラ「よし、できた。今夜は一晩中これで過ごしてもらうからナ」ギュッ

俺「………………窮屈だって」

エイラ「その分二人の距離が近くなって………あったかいダロ?」ニッ

俺「うん。まったくその通りだ」ギュッ



おわり

以上です
毎度毎度ヤマなしオチなしでスイマセン

個人的にエイラはかなり好きなので、この後誕生日SSが投下されるのを楽しみにしています
あるよね? ね?

それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!!

ハハッ

ほーしゅだぞっ

いまだっ! 

バルクホルン大尉に抱きつけっ!!

保守

>>51がいいボディーブローを鳩尾に食らう音)

じゃあ僕はシャーロット・E・イェーガーちゃん!

fack you

>>63
miss spell

スタンバーイ

そろそろ開始

出かけるまでだからすぐに終わるはず

??「それでは一回、会議は終了です。明日に彼をどうするか発表しましょう」

偉い人「わかりました。それでは明日に……」

フリードリヒ「是非フリードリヒにおまかs」

偉い人達「はいはい。行くぞ」

フリードリヒ「痛い、ひっぱらないでー」




??「俺君とミーナ中佐はここに残って貰うわよ?」

ミーナ「あなたってもしかして」

俺「!」

俺「」トコトコトコトコ

俺「♪」パタパタパタパタ

??「久しぶりね、俺君」ナデナデ

ミーナ「やっぱりあなたはウィッチ軍曹ね!?」

ウィッチ軍曹?「お久しぶりですね、ミーナ中佐。でも今の私はウィッチ軍曹ではないの」

ミーナ「ええ……あっさりあの上層部の方達が言う事を聞くんですもの」

俺「♪」

ウィッチ軍曹?「ふふ、そうね……さしずめ今はウィッチ総帥とでも呼んでもらおうかしら♪」

ミーナ「総帥、お願いです。俺君の事は……」

ウィッチ総帥「わかってるわ。俺君をあんな奴等の好き勝手にはさせないから安心して、ミーナ中佐」


俺「♪」モグモグ

ミーナ「ふぅ。俺君はみんなの気も知らずまるで旅行にでも来てるみたい…」

俺「?」

ミーナ「気にしないで、独り言よ?」

俺「」コクコク。モグモグ

ミーナ「でも、ウィッチ軍曹が大丈夫って言っていたから……多分明日は俺君に良い方向に動くと思ってもいいのよね……?」

俺「?」

ミーナ「独り言よ」

俺「」コクコク

俺「」トコトコ……ヨジヨジ

ミーナ「俺君どうしたの?」

俺「♪」

ミーナ「私の膝の上に乗りたかったのかしら?」

俺「」コクコク

ミーナ「もう。ご飯の途中よ?」ナデナデ

俺「♪」

ミーナ「もう、仕方ない子ね……はい。食べさせてあげるわ」

俺「♪」モグモグ

ミーナ「でも急にどうしちゃったの?」

俺「」フルフル

ミーナ「まるでこの間の挨拶をしに来た時みたいね」

俺「!」フルフルフルフル

ミーナ「違うのかしら?」

俺「」コクコクコクコクコクコクコクコク

ミーナ「怪しいわね……」

俺「」フルフルフルフル

ミーナ「別に大丈夫よ?きっとウィッチ軍曹がどうにかしてくれるし、私達が付いているもの」

俺「」

ミーナ「もう、この間みたいに勝手に居なくなったりしちゃだめよ」

俺「…」コク

○翌日○

ウィッチ総帥「それでは……」

偉い人「総帥!判決を」

偉い人「世の為を考えればお分かりですよね?」

偉い人「決断を……」

ミーナ「ウィッチ軍曹……」

ウィッチ総帥「……」

俺「?」

ウィッチ総帥「……俺君に全てを任せます。こちらでいくつかの選択肢を用意しました。この中から俺君には選んでもらおうと思います」

ミーナ「!」

偉い人達「!」

俺「?」

ウィッチ総帥「俺君いらっしゃい……」

俺「」トコトコ

ウィッチ総帥「さあ、俺君。この中から自分で選びなさい?あなたの好きなものを、他人の意見になど耳を貸さず、自分の考えを……」

俺「」ジー



・世界の為になる

・この時間軸から消える

・いままで通り。自由に

俺「」ジー……チラッ

偉い人「世界の為、世界の為」

フリードリヒ「自由になって私の所に!」

ミーナ「俺君が好きなものを選ぶのよ?」

ウィッチ総帥「俺君、選べないかしら?」

俺「」フルフル。ウーン……


『この役立たず!』

『ウィッチになっても何もできねーとか金にもならないじゃないか』


俺「…」


『俺君、おいでー』

『俺君、こっちこっちー』

『俺君はいいこねー』

俺「……」

『ボクは色々な時間のボクを助けようと……』

『君じゃまだ小さいから、ここからはボクの仕事だよ』

ウィッチ総帥「……」

俺「……!」

偉い人達「決めたようだぞ?」

ミーナ「何を選ぶのかしら。俺君ならきっとあれでしょうけど」

俺「」ピッ

ウィッチ総帥「本当にこれでいいのね?」

俺「」コクコク

ウィッチ総帥「わかりました……。みなさん、俺君が選んだその道は……」

次回、EDその1へ続く

1,2,3どれにするかはその時の気分か、それやれって言われたらやる

最後に支援thx

ほす

頑張れ頑張れ

霜焼けが痛いよシャーリー……
2週間くらい前の傷がまだ直らないよ……

化膿はしてないと思う
冷えて血行が悪くなってるみたいだ

えっそんなに

いや、ちょっと大げさに言っちゃったけど、傷口が塞がらないんじゃなくて、皮膚の再生が遅い感じ
ほんのちょっと皮が剥けただけなのに今だにカサブタが取れないんだよね

ほしゅ

>>136
そうか、不安を感じたら一回医者に掛かっとく事をお薦めする

>>139
サンクス
そこまでの不便は感じてないんダナ


予約まであと30分か

エルマさんに頬ずりしたい

エルマさんに暴力を振るった

腫れた頬を押さえたまま笑顔を崩さなかった(畏怖)

>>147
屋上
いや、ここでいい 一瞬で終わらせる

>>150

手を貸すぜ?

ち、違うんです。ちょっと抓っただけなんです、グーじゃないよ!?

淫夢スレに逃げようフェル、エルマさん党は怖いね(脱兎)

予約表

22:00(エイラ誕生日SSが来ない場合)

22日
0:30
0:30の後
0:30の後の後
22:00

23日
22:00

てす

スタンバーイ

エイラ




エイラ泣いてるの?

ヌルヌルするの

いつものあれ

俺(表)「どこまでやったっけ」

俺(裏)「さあな。俺も忘れた」

リーネ「どうせまた投下中に8割書き直すからって適当でいいと思います」


次から開始ー

支援!

俺(裏)「ふぅ。こっちにでてくるのは久々だぜ。俺に話があるんだって?」

ミニー「まずは久しぶりね。前に基地であったわよね」

俺(裏)「そういえばそんな事もあったっけ?それで話っていったいなんだよ」

ミニー「それは…」

俺(裏)「あれだろ?どうせリーネと俺の事だろ」

ミニー「ええ。そうよ。最近はどうなのかしら?やっぱりまだ…」

俺(裏)「どうだろうね。俺はもうあいつは飽きたからどうでもいいけど…」

もう一人の俺はお楽しみだもんな

ミニー「何かまだあるようね…?」

俺(裏)「別に俺はどうでもいいんだけどな。今はあっちから迫ってくるんで俺じゃなくて俺に相手をさせてるさ」

ミニー「…そうなのね」

俺(裏)「てっきり怒ったりすると思ってたけど…。怒らねーのか?俺があいつをめちゃくちゃにしてやったんだぜ?」

ミニー「怒りたくても怒れないわ…。あなたには…」

俺(裏)「ちっ…。同情からかよ」

ミニー「…」

俺(裏)「このまま俺をほおっておくともっとひどい事になるぜ?」

ミニー「…?」

俺(裏)「新しい玩具も見つけた事だ…。もうすぐあの男にも…くくっ」

そう。あの男の青ざめる顔が今一番みたい。それとも…

ミニー「…」

俺(裏)「とめねーのかよ。とめねーならそれでもいいけどな。…もうじき楽しいものが見れるぜ?楽しみにしてな」

ミニー「あなたは…どうしても私達に復讐したいのね?」

俺(裏)「当たり前だ。そうしないと俺の気がすまねーんだよ」

ミニー「もし。私達があなたの言う事をなんでも聞くと言ってもかしら…?」

俺(裏)「俺の言う事を聞くなら…。大人しく俺に復讐されときな」

ミニー「…」





俺(裏)「さーて…」

俺(表)(おい。そろそろもう代われ)

やだね。もうしばらく遊ばせて貰うぜ?

俺(表)(ちょ。話が)

うるせぇ。眠っとけ!

支援

俺(裏)「さてと…新しい玩具で遊ぶとしましょーか」





~ウィルマの部屋~

ウィルマ「はぁ…またしちゃった。やっぱり飛び出してくるんじゃなかったかも。でも結局何もかわんないだろうしー…」

俺(裏)「よう。姉さん」

ウィルマ「俺君!?」

俺(裏)「一人で楽しそうだったじゃねーか」

ウィルマ「違うのよ!これは…」

俺(裏)「これは?こんなにしておいてどんなんだよ。姉さん…」

ウィルマ「…」

俺(裏)「くくっ…」

相変わらず良い外道っぷりwww

支援支援





~何かあった後~

俺(裏)「くくっ…。一人でより相手が居たほうが良かっただろ?」

ウィルマ「ひくっ…」

俺(裏)「今度は何て言い訳するんだ?ほら」

ウィルマ「違うの…違うの…」

俺(裏)「違う?何が違うんだい?弟のアレでよがってた姉さん…?」

ウィルマ「…」

俺(裏)「年上のおじ様相手じゃないとダメだって?年下の弟のでも大丈夫だったじゃないか」

ウィルマ「やめて…もう言わないで」

俺(裏)「くくっ…。お前もあいつと同じようにしてやるよ」

支援支援支援支援

俺(裏)「姉さん…。明日からは一人でする必要がなくしてあげるよ…くくっ」

ウィルマ「…」





俺(裏)「後少しだな…後はあいつさえ堕ちれば準備が整うな」

俺(表)(…)

ようやくお目覚めみたいだな。てめーが寝てる間にこっちは着々と準備を進めさせてもらったぜ?

俺(表)(一体何をしたの…)

さあな。お前は知る必要ねーよ

俺(表)(…そう)

さてと。俺は今日はもう満足したから変わってやるよ

俺(表)(うん…)

精々、今夜もあいつを満足させてやるこった。ははははは

えっ、ちょっ


……サーニャは手を出されてたっけ?(震え声)

~数日が過ぎ…~

俺(裏)「くくっ…」

リーネ「お兄ちゃぁん…」

ウィルマ「俺ぇ…」

俺(裏)「くくっ…。姉さん。この状態をあの男が見たらどう思うだろうね」

ウィルマ「どうかしら…。そんなことよりもぉ」

リーネ「もう。お兄ちゃん…。お姉ちゃんばっかり相手しないで私も…」

俺(裏)「黙ってろよ。俺は別にお前を呼んだ覚えはねーぜ?」

リーネ「そんなぁ…」

ウィルマ「そんな事言わないでリーネも相手してあげなさいよ」

俺(裏)「んん?誰に向かってそんな口を聞いてるんだ?」

ウィルマ「んっ…。ごめんなさい」

俺(裏)「決行は明後日にしよう…くくくっ…はははっ…あーはっはっはっはっはっ!」

カチッ\TimeReverse!/

今日はここまで。お休み

深夜なのに支援ありがとう

もう少しで完結できるね。リーネちゃん

あわわわわわわわ乙乙

おつー

続き楽しみにしてます

乙!

そしてこの後予約ってあったっけ?

乙!

予約表貼ってあるんだから検索くらいかけろ

乙!

次も予約はある、何故検索をかけない

>>215

ホントだ貼ってあった

スマン

もっとアモーレををををををを

予約入れ忘れた

24時半から予約

今度こそお休み

隠し子さんを堪能したことだし、そろそろ始めようと思う

支援させていただきたく存じ上げ申します(支離滅裂)

ごーごー

俺「あひいいい。うひいいいい。さいいこおおおおおおおお!」

ヒュンヒュン

俺「あひいいいいい。きんもちいいいいいいいいい!」

おっす。今俺は夜間哨戒の任務中だ

別に変なプレイをしているわけじゃない

姫様に頼んでみたけど、蹴られて終わりだった。やっぱりスタンプを貯めるしか無いと悟った俺は本気でネウロイを潰そうと思っていたんだ

思ってはいたんだ

思っては・・・

俺「ネウロイの攻撃が体をかするの最高なのおおおおおお」

ヒュンヒュン

いけない、このままだとまた逃がしてしまう・・・
スタンプから遠のいてしまう。でも姫様から罵られるのも・・・

いきなりトバしてんなwwwwww
支援

いけない

確か親衛隊の奴らが言っていたな


親衛隊「気をつけてください。露骨にやりすぎるとあいつのようになります」

親衛隊「」げっそり

俺「彼どうしたの?目に生気が宿ってないけどさ」

親衛隊「彼は姫様に叱られたいがために少々やり過ぎてしまったんです・・・」

親衛隊長「それ以来、彼はどんなに頑張ってもスタンプは貰えず、叱られもせず、まるでいないような扱いを姫様にされているんだ」

親衛隊「あれはもう無理ですね・・・リカバーできない域までいってます。完全に姫様から見切りをつけられてます」


放置プレイか・・・

悪くはないけど放置プレイだけじゃ物足りないな

俺「今日のお楽しみはここまでだ。そいやっ!」ひゅんっ

鞭をネウロイに巻つけて距離を保つ

この鞭?もちろん俺を叩いてもらうために常備してる

だけど魔法繊維も使われてるこの鞭は意外と戦闘でも使える代物で・・・

戦闘以外にも冒険からSMプレイまで幅広く使えます

俺「これでもう逃げられないさ」

ズガガンッガンガーン

俺「ばーん、ネウロイは砕け散った。ってね」

俺だって真面目にやればちゃんとね・・・

固有魔法のおかげでストライカーが破損しない限りはいくらでも戦える

ごめん、嘘だ

流石に直撃を食らうと・・・

ま、気持ちがよすぎていっちゃうだけなんだけどね!

しばらくは戦闘どころじゃないのは確かだ

かすったり、一部に当たる位なら問題はないんだけどねー

本当に俺がドMで良かったの思う瞬間さ

普通なら即死

もし俺が普通の奴だったら、直撃を食らっても即死できず、狂う程の痛みで発狂しながらきっと死んでいくんだろうな・・・


俺「中型を撃破したし、きっとスタンプゲットだぜ!」

=基地=

俺「姫様ただいま!中型を撃破してきたよー」

ハインリーケ「聞いておるぞ。よくやった」

俺「でへへ」

ハインリーケ「そうじゃの、あれをやらねばならなかったな。スタンプカードを出すが良い」

俺「ひゃっはー!スタンプだーー!」

ハインリーケ「そんなにスタンプを貰いたかったのか」ぽんぽんぽん

俺「ひゃっはー!一杯押して貰えたぜ」

ハインリーケ「一人で大型を、しかも最小限の弾薬で倒したみたいじゃからの。前にも言ったであろう?わらわは功あるものには惜しみなく労をねぎらうとな」

俺「ふひひ。ひーふーみー・・・これで5個スタンプが貯まったわけで。これだと何だっけな」

罵って貰える券、3分分
撫で撫でして貰える券

しょっぼいな・・・

3分じゃ物足りないし、撫で撫でも頭限定っぽいし・・・
まだ使うべきじゃない、神はそういっている

もう少し気合を入れて貯める必要があるみたいだ

でもどうしよう

貯まったら、罵って貰ったり、叩いて貰ったり方面で行くか、男ならエロ方面でいくか・・・

迷うところだ、非常に迷う

お前、ドMなだけじゃないのかよって?

健全な男の子ですが何か?

支援だ!

俺「うーん・・・」

ハインリーケ「ポイントを使うのか使わないのかで迷っているのじゃな?」

俺「いいえ」

ハインリーケ「それなら何故迷う」

俺「色々とご褒美について・・・」

ハインリーケ「ほう、わからぬことがあればわらわに聞くが良い」

俺「姫様とセクロスするには何ポイント必要ですか」

ハインリーケ「せくろす?なんじゃそれは」

俺「言い換えれば、子作り、交尾、ぬぷぬぷ」

ハインリーケ「///////////」

俺「で、何ポイント必要ですか!」

ハインリーケ「ば、馬鹿者!わ、わらわをそんなポイントで物にできるわけがないじゃろ!わらわの伴侶となる者はわらわに相応しい男でなければ」

支援

俺「ならそれはどうすれば?」

ハインリーケ「そ、それは・・・」

俺「それは・・・?」

ハインリーケ「簡単に言えるわけないじゃろ!!」げしげし

俺「あふううううう。もっと蹴ってぇぇぇぇ」

ハインリーケ「この変態のドM豚はこうしてくれるわ!」げしげし

俺「おふうううう」

ハインリーケ「間違ってもお前みたいな豚がわらわの伴侶になどなれるわけがない!豚は豚らしく身の程をわきまえよ!」げしげし

俺「ぶひいいいいいい」

姫様かわゆす支援

どうやら添い寝が最高ポイントみたいだ

まずはSMプレイ券をゲットして、その後に添い寝券をゲットしよう。添い寝の最中に間違って何かしちゃえば言い訳だ

抵抗するならレ◯ポだ

某鬼畜俺様のようにやってしまえばいいのだ、ふひひ

俺「ぶひ、ぶひひひひひ」

ハインリーケ「本当にこやつは何なのだ・・・調子が狂う」

俺「それはきっと恋」

ハインリーケ「そんなわけあるかーーーー!」どこっ

俺「あひいいいいいい」

ハインリーケ「まったく・・・」


俺「姫様」

ハインリーケ「なんじゃ?いきなり真面目な顔つきになりおって」

俺「俺は割と本気ですからね?」

ハインリーケ「何のことじゃ?」

おやすみ支援

俺「姫様とえっちすること」

ハインリーケ「・・・」スタスタ

俺「無視!?これはこれで・・・でも待って姫様!今度は真面目に言うから」

ハインリーケ「なんじゃ・・・?」

俺「いつかは姫様の横に立ってみせますよ」

ハインリーケ「それは簡単なことではないぞ?」

俺「望む所です」

ハインリーケ「無理じゃと思うがやってみるがいい」

俺「やってやりますよ・・・!そして姫様と」

ハインリーケ「その時はわらわの身も心も好きにするが良い。できればの話じゃがの」

俺「っしゃー!ヤってやるぜ!」




=廊下=

ハインリーケ「始めてじゃな、あそこまで本気な奴は・・・ふふふっ、せいぜいわらわが認めても良い男になるまで頑張るのじゃぞ」

俺「っしゃー!ヤってやるぜ!」の後に付け忘れ

故郷の母さん、居場所だけでなく将来の嫁(予定)も見つけました。今度故郷へ帰る時は孫の顔を見せられるように頑張ろうと思います




次回へつづくよ
深夜なのにお付き合いありがとう

乙乙

乙!

乙乙

そろそろ投下いいかな?

うむ
そろそろいいんじゃなイカ

寝る前の予約表

予約表

22日
0:30の後の後
22:00

23日
0:30
22:00

GOGO

んじゃ行きます!!

ルーデル「な、なあ俺。ちょっといいか・・・?」

ある夜中のこと。シャワーを二人で浴びた俺とルーデルは二人で酒を飲みラジオを聴いたりとしているとルーデルが俺に話しかけてきた。

俺「はい、なんですかハンナ」

ニコリと、いつもの屈託のない笑みを浮べる俺。ルーデルはその自分を安心させるその笑みに若干顔を顔を紅く染めつつ、俺に話しかける。

ルーデル「実はな・・・少し、頼みたいことがあるんだ」

俺「頼みたいこと・・・ええ、かまいませんよ」

ルーデルのその言葉に俺は嬉しそうに答える。俺は基本どのような要望でも笑顔か苦笑いで請け負うが、ことルーデルのお願いに関してはまず間違いなく
満面の笑みを浮べて請ける。俺自身、ルーデルに頼られるのが嬉しいのだろう。
俺のその言葉と笑みを受け、ルーデルはさらに顔を紅く染め手をモジモジさせながら視線をさ迷わせる。

ルーデル「あ~と・・・その・・・あのだな・・・」

俺「はい?」

ニコニコと、本当に嬉しそうな笑みを浮べながらルーデルのお願いを待っている。しばらく口をモゴモゴさせていたルーデルだったが、決心がついたのか
キッと締まった顔を上げて、

ルーデル「俺・・・私に膝枕をしてくれないか?」

俺「・・・はい?」

思わず、そう返してしまった。

支援だ!

ルーデル「・・・」

俺「ハンナそう機嫌を損ねないでくださいよ」

若干涙目になってそっぽを向いているルーデルを、困ったような苦笑いを浮べながら諭す俺。二人は互いに寄り添うようにベッドに座っていた。

ルーデル「だからって・・・何も笑うことないだろう。私からしたらある意味一大決心に近かったんだぞ?」

んな大げさなと俺はまた苦笑いを浮べる。でも、この人ならありえるかもしれないなァと同時に思う。俺は拗ねたルーデルを見て可愛いと思いながら、

俺「それではその免罪も兼ねてどうぞ私の膝を枕にしていいですよ」

ぽんぽんと、自分の膝を叩く俺。ルーデルはう、うむと少し恥ずかしそうに頷き若干躊躇うように体を倒して行き、


ポスンッ


俺の両太ももに頭を乗せる。

ルーデル「(こ、これが膝枕か・・・)」

頭に感じる熱・・・男特有というのもあるのだろうが、俺は体を鍛えているためにその足の硬さは他の男性よりもより硬いだろうが、
ルーデルにとってはちょうど良いやわらかさともいえるだろう。

俺「大丈夫ですかハンナ?硬いと思うのですが・・・」

ルーデル「ああ、問題ない・・・むしろちょうどいいぐらいだ」

できるだけ動かさないようにしながら俺はルーデルに聞くも、ルーデルは気持ちよさそうにそう返す。俺はそんなルーデルを見てクスリと笑う。

俺「(本当に・・・可愛いですねハンナは。もう他の男に取られたくないですね)・・・ふふ」

ルーデル「?どうした俺」

俺「いえ、何でもないですよハンナ」

閣下かわいいよ閣下
支援

急に笑い出した俺に疑問に思いながら聞くルーデルに対して、俺はスッと左手でルーデルの梳いた髪の毛を優しく撫でる。ルーデルはんっと小さく気持ちよさそうに呻き
目を細める。

ルーデル「ん・・・俺、もっと強く」

俺「わかりましたハンナ」

撫でる強さを少し強める俺。ルーデルはそれをさらに気持ちよさそうに目を細め・・・

ルーデル「ん・・・zzz」

俺「?おや・・・寝てしまいましたか」

おそらく普段の疲れからだろう。ルーデルは俺の膝枕からくる安心感と髪の毛を撫でる俺の手に安心したのか、そのまま寝てしまった。俺はそれを見て思わず、
クスリと微笑ましい笑みを浮べる。そして、

しえん爆発しろ

俺「ゆっくり休んでください・・・ハンナ」

スッと俺は自分自身の顔をルーデルの顔に近づけ、

俺「ん・・・」

ルーデル「・・・ん」

ルーデルの唇に口付けをした。



その晩、俺はずっとルーデルの寝顔を見ながら髪の毛を撫で続けたとか・・・。

~~おまけ~~

ルーデル「・・・」

アーデルハイド「おや、どうしたんですか大尉。そんな嬉しそうな顔をして」

ルーデル「ん、ああ、アーデルハイドか。いやなに・・・お前に教えてもらった膝枕というのを昨晩実践してみたのだが・・・」

アーデルハイド「ああ、あれですか。それで?どうでしたか」

ルーデル「ああ・・・あれはなかなか素晴らしいものだった。また今度俺にしてもらおうと思う」

アーデルハイド「・・・え?」

ルーデル「・・・ん?どうしたアーデルハイド」

アーデルハイド「え、いや・・・あの大尉?もしかして昨晩膝枕をしたっていうのは・・・俺の膝で大尉が寝たんですか?」

ルーデル「?ああそうだが」

アーデルハイド「え?」

ルーデル「ん?」


後に、今度は俺がルーデルの膝枕を堪能したのは言うまでもない・・・。

オワリ

拙い分のなか深夜にお付き合いありがとうございました

乙!
ルーデルさんの膝枕とかうらやましいなこんちくしょう

乙乙

ほす

http://i.imgur.com/AfBMB.jpg

曜日の感覚も時間の感覚も必要ないから持ってないんだよ
言わせんな恥ずかしい///

コンビニに夜食買いに行ってくるよ、ナオちゃん
甘い物買ってくるからね

ちくわぶの穴……

ちくわぶにも穴はあるんだよな……ゴクリ

おいやめろそっちの道に走るな戻れなくなるぞ

ほす

保守がてらゼミ論の合間に書いたのを投下してみようかな

続きとか考えてないやつだけど

おういったれいったれ

よっしゃいくで

タイトルは「壁殴り代行の俺」。いちゃラブまで行かないけどご勘弁。気が乗ったら続き書くんで

※大体1期8話のちょっと後らへん

~1944年 ブリタニア~

501基地内 執務室

ミーナ「・・・はぁ。デスクワークは嫌いじゃないけど、流石にこの量は嫌になるわね・・・・・・」

ストライクウィッチーズの隊長さんであるミーナさんは基地のトップでもあります。そんな彼女はお部屋で書類とにらめっこ。机には書類が山積みです。お偉いさんになるのも考え物ですね。

ミーナ「座りっぱなしで身体も凝るし、何よりストレスが堪って・・・・・・はぁ」

ミーナ(宮藤さんも成長したから戦力は大分強化されたけれど、上層部はきな臭いし、他にも心配事は絶えないし・・・・・・)

ミーナ「はぁ・・・」

おやおや。思った以上にミーナさんはお疲れのご様子。ゆっくり休んで欲しいものですが、そこは基地のトップ。そう言うわけにもいきません。未処理の書類も机の上にたくさん残っているのです。

ミーナ「流石に少し休憩しましょう。確かこの棚にお茶菓子が・・・あら?」

棚の中には以前、ロンドンに行った際に購入した少し高そうなお菓子の箱。そして何かの紙が入っているようです。

ミーナ「何かしら、この紙? ・・・あぁ、これね」

それはロンドンを歩いているときに配っていたチラシでした。ブリタニアで新しく始まったサービス業の宣伝チラシです。断り切れずにもらった物が、お菓子と一緒に仕舞われたままだったようですね。
・・・おや?普段ならこんな紙はすぐに捨ててしまいそうなミーナさんが、チラシをじ~っと見つめています。何が書かれているのでしょうか。ちょっと覗いてみましょう。

支援支援

★壁殴り代行始めました★
ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!

        _
       / jjjj      _
     / タ       {!!! _ ヽ、
    ,/  ノ        ~ `、  \  壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています
    `、  `ヽ.  ∧_∧ , ‐'`  ノ   筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか?

     \  `ヽ(´・ω・`)" .ノ/   壁を殴るだけの簡単なお仕事です!

       `、ヽ.  ``Y"   r '
        i. 、   ¥   ノ
        `、.` -‐´;`ー イ

ミーナ(・・・何これ。でも・・・)

なにやら奇妙なこのチラシ。これ以外にも色々と細かいサービス内容が書かれています。更には、大見出しで「今なら初回無料体験実施中。お気楽にどうぞ!」と書かれています。

ミーナ「『あなたのフラストレーションを、鍛え抜いたスタッフが肩代わり!どんな心の疲労も一発解消!』、ねぇ。胡散臭いけれど初回無料・・・試してみようかしら。番号は・・・・・・」

おやおや。どうやらミーナさんはチラシの怪しいサービスを頼むみたいです。大丈夫でしょうか?

『お電話ありがとうございます!皆様の心の壁をも打ち砕く、壁殴り代行サービス ブリタニア支店です!』

電話の向こうからは若い男性のハキハキとした声が聞こえてきます。一体どんなサービスなのでしょうか?

ミーナ「つかぬ事をお聞きしますが、壁殴り代行とは、どういったサービスなのでしょうか?」

『はい!壁殴り代行とは、扶桑皇国に古くから伝わる由緒正しいサービス業でして、人々の負の感情を、当人に代わって壁にぶつけるサービスでございます!』

ミーナ「なるほど・・・わかりました(説明を聞いてもよく分からないわ・・・。今度美緒に聞いてみましょう・・・)」

ミーナ「あの、チラシを見たんですけど、初回無料の体験サービスがあるそうですが・・・」

『ありがとうございます!お客様の仰るとおり、現在当店では初回無料キャンペーンを実施中でございます!』

ミーナ「具体的にはどのようなサービスが無料で受けられますか?」

『はい!基本プランの内、3コースが無料で体験できます!具体的に申しますと、
「目障りなカップルへの怒りを発散! 壁粉砕コース」、
「心の溝は埋めずに壊す! 壁貫通コース」、
「もうゴールしてもいいよね・・・弱気も疲れも吹き飛ばす! 壁爆散コース」の、以上3コースのいずれかが初回無料で体験できます!』

ミーナ(その3つが基本プラン・・・それより上はどうなっちゃうのかしら・・・)

『更に、壊す壁がないというお客様には、周囲の壁を無差別に破壊するプランか、こちらで破壊する壁をご用意するプランを無料で追加することも出来ます!』

ミーナ(流石に基地の壁を壊されるのは困るし、それは助かるわね)

ミーナ「では、「もうゴールしてもいいよね・・・弱気も疲れも吹き飛ばす! 壁爆散コース」と、追加プランで壁の用意もお願いできますか?」

『ご用命ありがとうございます! 「もうゴールしてもいいよね・・・弱気も疲れも吹き飛ばす! 壁爆散コース」と、追加で壁のご用意ですね!かしこまりました!』

ミーナ「あっ・・・あと、住所なんですけど、軍の501基地なんですが大丈夫でしょうか?」

501基地ですか?それですと中へ入る許可はお客様の方で通して頂かないといけないのですが、大丈夫でしょうか?』

ミーナ「あ、それは大丈夫です。許可は出せます(責任者私だしね)」

『それでしたら、こちらの方は問題ございません。お伺いは何時頃がよろしいでしょうか?』

支援だ!

さるって避難所の方に投下することにしたのか

保守

書き溜めも終わったしそろそろ寝よっか、ナオちゃん
早朝組、あとは任せたぞよ

代行ネタが被るとは思わなかった、訴訟
やれやれ俺は書き溜めを捨てた

SPT打ち切り

おはよう俺スレ

保守

         ,. ≦               ミ 、
          /                  ヽ   \
      .     /´       /      }     ヽ
       /     / /    / /    : ハ.   ハ
     /,      {/    / , イ    :/: ∧ '.     '.
    ノ7    /  ' . / / ./    .:/}:./ ハ ':.    {
     | .′  i / / /,厶.. /   ..:/ ム'__  }、i:.   } ト
     {|   :|斗七7 .二7  :/:. ''´厂 ̄` ト|:、 ||
    人! .′ |/}/ / ___ i .:ィ:/ / ̄___   }|:  | :
       { |:   :l ,孑う:::iミ{´/′   ブiう:::ミiy、.}:..  } .′
       | |:   :|从 廴.ツ        廴..ツ ノ'|:.. :. i/  
       { {:..  :!.                    ,.}:...i:人
.     人|:..{:. :|ヘ  ` `    ,     ` ` ム|:..イ{
    /´ト:ト:. {小.                   ん:}/ }厂 ヽ
   /    ハ.ヽV込     r‐_,     .イ:ト}ノ ノ′ ハ
    {        `}{:.个  .      . イ/7: ト{      }
   i       ヽ ト}:.:ヒ{\ `≧=≦ ..ィァ7:.:.:ト}  /     !
    .      Vト{i:. マx  `ヽ  /´ /7.:. /:ト{ ′   .′
    ‘.      V:{:.:.:.:マx、     ,rチ' .:.:.':.:ト}′     /
    ‘.       ヽ:.:.:.:.:.:`^?_、/ヂ’.:.:.:.:.:{:./       /

   ‐┬‐    l |   ┼┐ ‐七    /   __i_ ヽ``
    ___|_  ̄   ノ  ノ ノ  ´__) や /⌒し  / )

                 i__}   乂`` i__}.  十
                 (乂 ) 、__   (乂 ) ノ こ

ムズムズするの!

ん? 男尻祭り?(難聴)

投下いいかな?

ごーごー

>>334
ありがとう


「毎日ナオちゃん」の第7話後半です
多分1時間かからずに終わると思います

それでは、次から投下始めます


前回のあらすじ

ナオちゃん「オラッオラッ」デュクシッデュクシッ

俺「オラッ詫び入れるんだったら指の一本でも置いてかんかいワレ」

チンピラ「ヒック……エグッ……すいま……せん…」

俺「ストライクウィッチーズダナー」>>38の続きから


管野「さて、予想通り隊長に呼び出しをくらったわけだが」

俺「まぁそりゃあんだけ派手に暴れればねー」

俺達は今502JFWの執務室の前に来ている。

町から帰ってきて、医務室で治療を行った後、ラル隊長に執務室に来るように命令を受けたからだ。

管野「グズグズしててもしょうがねぇ。潔く怒られようぜ」

俺「あーそのことなんだけどさー、あとは全部俺に任せてくれない?」

管野「はあ!?」

俺「いやさ、今回の喧嘩は俺のせいっていうことにすれば全て丸く収まるんだって」

軍属じゃない俺が喧嘩を吹っ掛けたということすれば、ナオちゃんに責任が降りかかることもなく、基地にも迷惑がかからない。

管野「そんなんでオレが納得すると思ってんのか?」

ですよねー。

こういう時のナオちゃんは頑固だからなー。まったく変な所で責任感が強いんだから。

管野「オラッ馬鹿なこと言ってないでとっとと怒られるぞ」

しょうがない。ここは実力行使だ。

俺「ナオちゃん」

管野「あ?」

俺「ハグしちゃうぞー」ダキッ

ギュッ

管野「え」

俺「へへっこういうことするのは久しぶりだねー」ギュゥゥ

管野「」

これは、昔から使っているナオちゃんを大人しくさせる奥の手だ。

何故か知らないけど、俺がこうしてギュッて抱きしめると大人しくなるんだよね。

俺「今回の件は俺に任せて。いい?」ギュゥゥ

管野「…………うん……」ポーッ

俺の問いに弱々しい声で答えるナオちゃん。普段のナオちゃんからは想像出来ない大人しさだ。

俺「よし、それじゃあ適当にごまかして戻ってくるからここで待っててね」ナデナデ

管野「…………うん、分かった。待ってる……」ポーッ

もうちょっとこの大人しいナオちゃんを見ていたいけど、そういうわけにはいかないよな。

俺「さて、どうやってごまかしたものか」

俺はそう呟いてから執務室のドアをノックした。



ラル「なるほど、君がチンピラに絡んでいって喧嘩になって、それにカンノが巻き込まれたと」

俺「はい。自分こう見えて血の気多いッスから。猫被った狂犬ッスからね」キリッ

ラル「…………ハァ…まぁそういうことにしておこうか。こっちとしてもそっちの方が都合がいいし」

やっぱり、ラル隊長は話が分かる。さすが曲者揃いの502JFWをまとめる女傑だな。

ラル「正直な所、この話はどうでもいいんだ。むしろ聞きたいのは、君についてのことだよ、俺くん」

…………やっぱりそっちの方にツッコんでくるか。

ラル「下原から聞いたよ。君達がボコボコにしたチンピラの一人は拳銃を持っていた。そいつを倒したのは、ウィッチであるカンノではなくて一般人であるはずの君だそうじゃないか」

俺「………」

ラル「シールドが張れない一般人が木刀だけで拳銃を持った相手を倒すっていうのはあんまりある話じゃない」

俺「いや、扶桑ではよくあることです」

SAMURAIパワーってやつですよ。

ラル「そうなのか? 下原は見たことがないと言っていたぞ?」

俺「………」

ラル「あと、君がチンピラに突っかかっていく前に、目の色が黒から金色に変わったそうだね。まるで、獅子を使い魔として使役しているように」

俺「………」

ラル「単刀直入に言う。君は我々に何か隠し事をしているだろう。洗いざらい話せ」

俺「…………嫌だと言ったら?」

ラル「言わせると思うか?」

俺「………」

ラル「………」

俺「…………すいません。やっぱり話せません」

少なくとも、今は。

ラル「………ハァ…やはりそうか……」

俺「大丈夫ですよ、皆さんに迷惑をかけることはありませんから」

これは、俺とナオちゃんと、扶桑海軍の一部の人間だけの問題だから。

ラル「ふむ、君がそう言うならまぁいいか」

俺「えっいいんですか?」

ラル「ああ。君が大丈夫だと言うならそれを信じるとするよ」

俺「あ、ありがとうございます」

それなりの尋問はあると思っていたのに、まさかこんなに簡単に許してもらえるとは……

ラル「あのカンノが全幅の信頼を寄せているんだ。私にとっても君は信頼に値する人間だよ。隠し事一つくらいではその信頼が揺らぐことはない」

ラル隊長はそう言うと俺に向かって微笑んだ。

隠し事くらい……か。

第502統合戦闘航空団、ブレイブウィッチーズ隊長の度量の深さと豪胆さにはいつも感服する。

ラル「それじゃあもう下がっていいよ。あとはこっちでなんとかしておくから」

俺「ありがとうございます。それでは失礼します」ペコリ

ラル「俺クン」

俺「はい?」

ラル「いつか、君自ら話してくれるのを待っているからな」ニッ

俺「………はい」

大丈夫ですよ。いずれ明らかになることです。

その時、俺が口を開ける状態かは分からないけど。

今日のナオちゃん

管野「………」ポーッ

ニパ「あっカンノここにいたんだ。隊長には怒られなかった……ってどうしたの?」

管野「………」ポーッ

ニパ「? まぁいいや。下原少尉が町で買ってきたお菓子をいっしょに食べようってさ」

管野「………えっあのっそのぅ…」オロオロ

ニパ「ほらほら行こうよ」グイッ

管野「……だ、ダメだよ…俺にここで待っててって言われたから……そのぅ……約束を破りたくないっていうか…」モジモジ

ニパ「えっ誰」

しえん

この時間帯には予約もないようなので、一日遅れですがエイラ誕生日SSを投下したいと思います。

来たか(ガタッ)

エイラ(今日は私の誕生日。隊の皆も祝ってくれて、サーニャの手料理も食べられたし、すごく幸せナンダナ)

エイラ(でも、何か足りなイ。何故か物足りないんダ)

エイラ(……いや、何が足りないのカ、私が何を欲してるのカ、本当は分かってル)

エイラ(アイツ、私の誕生日忘れちゃったのかナ)

エイラ(俺……)




俺(今日はエイラの誕生日。当然501総出でお祝いしたし、リトヴャク中尉の手料理も食べられて幸せそうだったらしい)

俺(らしい、ってのは、生憎俺は今日ストライカーユニットの部品補給の関係でその場にいなかったからだ)

俺(本当にツイてないと思ったが、これが俺の仕事だから仕方ない)

俺(そう自分に言い聞かせても、この苛立ちは消えない)

俺(エイラ……)

―――エイラ・サーニャの部屋―――

チクタクチクタク

エイラ「…………」トケイヲミル

チクタクチクタク

エイラ「…………」マドノソトヲミル

エイラ「…………ハァ。もう寝ヨ……」

エイラ(こんな時間じゃ待っていても馬鹿らしいナ)

エイラ(あんなヤツ、もう知らないんダナ)

サーニャ「…………」



―――タクシー車内―――

俺「まだ着かないのか!?」

運転手「勘弁してくださいよ!夜道をこれ以上ぶっ飛ばしたらこっちがあの世にぶっ飛んじまいます!」

俺「くそっ!」ドン

この次に投下させていただきたい

支援

―――エイラ・サーニャの部屋―――

エイラ(結局アイツは来なかったんダナ。もういいヨ、期待した私が馬鹿だったンダ)ベッドニハイル

サーニャ「……それでいいの?」

エイラ「サーニャ!?」

サーニャ「エイラはそれで良いの?」

エイラ「な、なんのことナンダナ」アセアセ

サーニャ「俺さんの事、信じてみたら?」

エイラ「!?な、なんで……」

サーニャ「好きなんでしょ?」

エイラ「……もう、あんなヤツ知らなイ」

サーニャ「もう一度だけ、外を覗いてみて」

エイラ「でも……」

サーニャ「エイラ」

エイラ「分かったヨ……」ベッドカラデル

エイラ(いまさら来るはずなんテ……)マドノソトヲノゾク

エイラ(…………)

エイラ「やっぱり、いなイ……」

エイラ「ん?」マドノソトヲニドミ

俺「―――!!!」ゼンリョクデカケテクル

エイラ「俺!?」シッポトミミハエル

俺「エイラ!!!」

エイラ「俺!!!」マドヲアケル

俺「はぁ、はぁ、遅れて、すまない」イキヲキラス

エイラ「遅い!遅すぎるゾ!私がどれだけ待ったと思ってるんダ!!」シッポパタパタ

俺「本当にすまない。お詫びと言ってはなんだが、これを受け取ってくれないか」フトコロカラハコヲダス

エイラ「―――ッ!/// まぁ、どうしてもって言うんなら、受け取ってやってもいいゾ!///」

エイラ「!これは……」

俺「ネックレスだ。君に似合うと思ってね」

エイラ「―――とう」ボソッ

俺「え?」

エイラ「ありがとう、俺。大切にすル」

俺「それは恋人冥利に尽きるな」

エイラ「///なぁ、俺。このネックレス、つけてくれないカ?」テレテレ

俺「あ、あぁいいぞ」テレテレ

俺「よっ、と……」ネックレスツケル

エイラ「…………」カオチカズケル

チュッ

俺「ちょ、おい///」

エイラ「遅れてきた罰ナンダナ///」

エイラ「それより、ネックレス、どうかナ?///」

俺「あぁ、すごく似合ってるよ」キリッ

エイラ「バカ……///」

エイラ「なぁ俺……もっかい、しないカ?」カオマッカ

俺「///いいぞ」

エイラ「……」メヲトジカオチカヅケル

俺「……」スッ

チュッ

俺「誕生日おめでとう、エイラ」ニコッ

エイラ「ありがとう、俺///」

終 わ り



サーニャ(よかったね。エイラ……///)

乙!
サーニャは良い子。エイラは可愛い

以上です。遅れてごめんねエイラ。
一時間で書き上げたクオリティなのでKKIでお願いします。
エイラーニャの部屋の位置とか窓の高さとか、二期じゃ確か3,4階くらいだったので一期の設定なんですが
肝心の一期のエイラーニャの部屋の(ryを確認している時間がなかったんです許してください。

皆さま方の支援に全力の感謝をささげつつ、締めさせていただきます。
御拝読ありがとうございました。

改めて、エイラ誕生日おめでとう!

☆また見てね☆

そろそろ始めても大丈夫かな?
今更ながら、誕生日SSです。忘れてたわけじゃないの。今朝まで用事があったの。本当だよ?
時系列は本編終了後です。ひょっとしたら、下調べが足りず、おかしい点があるかもしれません。俺設定、俺解釈が多分に含まれていますが、優しく指摘するか、生暖かく見守ってあげて!



「エイラ・イルマタル・ユーティライネン大尉、貴官の殊勲を称え、これを賞する」

厳かな空気の中、マンネルハイム十字章が私の首にかけられた。周りからは、感嘆の声と拍手の音。

エイラ「……」

マンネルハイム十字章。これを貰うのは3回目だ。話によると、全軍初らしい。わざわざスオムスの将校達が直接渡しに来たのだから、どうやら結構な偉業を成し遂げたと言えるらしい。
それはとても誇らしいし、嬉しくないと言えば嘘になる。けれど、私の心は晴れなかった。

狐(……どうした、浮かない顔じゃの)

エイラ(別にそんなコトねーヨ)

狐(どうじゃかの。前に貰った時は、もっと嬉しそうな顔をしてたと思うのじゃが)

エイラ「……」

記者「ユーティライネン大尉、写真よろしいでしょうか」

エイラ「……ハイ。大丈夫です」キリッ

パシャパシャと、何度もフラッシュが瞬く。
そう。別に嬉しくわけじゃない。ただ、それを共有したい人が近くにいないだけなのだ。サーニャも、俺も今はいない。
あれから、もう2年が経とうとしていた。


授与式を終え、帰路に着く。
小煩い記者や馴れ馴れしい将校達に愛想を振りまきながら逃げるようにその場を離れ、私は一人車に乗った。

狐「早いものじゃのぅ。ぬしと契約してからもう2年か」

エイラ「……ソウダナ」

狐「じゃというのに、ぬしは未だ妾の力を使いこなせておらん。まったく、俺はすぐに妾と同調したというのに……」

エイラ「ウルサイナー。今日ぐらい小言は控えてくれヨ」

狐「いいや、言わせてもらう。ぬしはこの重要性がわかっとらん。妾の魔力を制御しきれんということは、危険と隣り合わせということなのじゃぞ? ぬしの黒狐がいるから今はなんとかなっているものの、このままでは」

エイラ「……」プイ

狐「……いい加減、機嫌を直したらどうじゃ?」

エイラ「別に怒ってナイ」

狐「怒っておるではないか。ぬしは不満なのじゃろう? ぬしの誕生日に、俺が何も祝ってくれなかったことが」

エイラ「……」ムスッ

図星だった。先日、私は誕生日を迎えていた。元501メンバーは元より、いろんな人から祝福の手紙やプレゼントが届いた。
それなのに、俺は手紙が一通。それだけだ。

狐「あれだけたくさんの人から祝ってもらったというのに、俺がそっけないだけでそのざまとはの。まったく、ぬしも大概じゃな」ヤレヤレ

エイラ「……ベツニソンナンジャネーヨ」


実は、その手紙も半分ほどしか読めていない。というのも、てっきり祝福の言葉が綴られているのだろうとおもっていた手紙が

俺『もっさんが~。生徒達が~』

といった、俺と他の女性の交流のことばかり書いてあったからだ。
ウィッチの教官という立場上、女性と触れ合うことが多いのは仕方ない。それに、俺の手紙は普段からそういった同僚や生徒との話が多かったから、それを鑑みればそれほど気に病むことでもないはずだった。
そう、"普段"なら。

けど、あの日は違った。あの日は私の誕生日だったのだ。それなのに、少佐や他の女とイチャイチャした話ばかり……!
気づいたら、手紙を壁に投げつけてふて寝していた。

狐「俺と最後に会ったのはいつじゃったかのぅ……寂しいものじゃ」

エイラ「……」

2年前、501の解散とともに私たちは各々の国に帰国した。私やサーニャは変わらず飛び続けているし、他のみんなも戦い続けていると聞く。だが、魔力をほとんど失った俺にウィッチを続けることは不可能だった。

当初は『隠居する! 働きたくないでござる!』などと騒いでいたらしいが、その功績と卓越した戦闘技術を持った俺を軍は手放したくなかったらしい。
数少ない男性ウィッチ、それもロマーニャ解放の立役者とあっては軍の宣伝塔には最適だし、その戦闘技術を少しでも他のウィッチに伝える事ができれば、ウィッチの被害は減るだろう。
結局は、坂本少佐にも説得され、今では教官として次の世代の育成に真骨を注いでいる。とのことだった。

そんな如何にも今が充実していると言わんばかりの手紙の内容を読む度に、私は複雑な気持ちになるのだった。俺が元気なのは嬉しい。でも、彼は会いたいとも寂しいとも言ってくれない。好きの一言すら、手紙に書いてくれないのだ。
正直私は寂しいし、彼と触れ合える少佐やその生徒達が妬ましくて仕方がない。俺は、そうは思ってくれないのだろうか。

エイラ「……もうずっと、声も聞いてないのに」ボソッ

狐「うん?」

エイラ「……ナンデモネーヨ」


―― ウィッチ宿舎

少女「あ、大尉! マンネルハイム十字章おめでとうございます!」

エイラ「うん、アリガトナ」ニコッ

少女「いえ……///」

少女「それから、また手紙来てますよ。彼女さんと彼氏さんから」ニシシ

エイラ「かのっ……だから、サーニャはそういうんじゃ」

少女「あら、彼氏さんの方は否定しないんですね?」

エイラ「なっ」カァァァ

少女「ふふ、モテモテですね、大尉?」つ手紙

エイラ「フン……ソンナンジャネーヨ」

手紙をひったくよるようにして受け取りながら、少しにやけてしまう

狐「怒ったりにやけたり忙しい奴じゃのぅ」

エイラ「う、ううるさいナ!」

自分でもつくづく単純だと思う。でも、これで胸の燻りが消えたわけではない。

私と俺が"そういう関係"であることが他の人に認知されて嬉しかったのは事実だが、だからといって、今までの悲しさが帳消しになるほど簡単ではないのだ。

支援だ!

――自室

エイラ「……ったく、何のためらいもなくまた送ってきやがっッテ」

手に握られた手紙を見てため息をつく。
俺にとって、私の誕生日はその程度のことだったということなのだろうか。でも、去年はきちんと祝ってくれたのに……。

エイラ「……」グヌヌ

それとももしかして、この手紙で改めてお祝いしてくれたりするのだろうか。だとすれば、少しは許してやらないこともない。でも、もしそのことに触れてもらえなかったら……

エイラ「……」ハァ

俺の手紙をベッドの上へと放り投げる。
俺のことでいちいち一喜一憂する自分が凄く煩わしい。サーニャに関してもそうだったし、この性格だけは、もう治らないのかもしれない……。
大きなため息と共に椅子に座り、私はサーニャの手紙を広げた。

エイラ「……」フフッ

サーニャはいつだって、私の天使だ。彼女の手紙なら、私のこの荒んだ心を癒してくれることだろう。

サーニャとは501解散後も頻繁に連絡を取り合っている。一時期は同じ部隊で戦ったりもした。だが、国籍も所属している軍も違う私達がずっと一緒にいることは不可能だった。

エイラ「サーニャ、どうしてるかな……」

手紙でやり取りしてるとは言っても、最後に会ったのは随分前だ。2年前の私なら、サーニャ分が足りなくて情緒不安定になっていたことだろう。

狐「そして今は、俺分が足りなくてションボリ……というわけじゃな」

エイラ「っ」

エイラ「……」ショボン

狐「……すまん。冗談が過ぎたの」

エイラ「……」

狐「寂しいのは……妾も一緒じゃ」

最悪だ。今はもう手紙を読む気になれなかった。
狐に見透かされていることが悔しい。そして何よりも、それを言い当てられたことで酷く動揺している自分が嫌だった。

エイラ「……少し出てくる」

狐「……」シュン

エイラ「…………ハァ。お前も付き合えよ」

狐「!」パァァ

―― 街中
最寄りの街を狐と並んで当てもなく歩く。すれ違う人たちは狐を見て驚いていたが、隣の私を見ると納得したように通りすぎていった。
見るからにプライベートな私達に気を使ったのか、それともウィッチとだけ認識されて私には興味が無かったのか……特に声をかけられるようなことはなかった

狐「ぬしも、大分有名になったようじゃのう」

狐に言われて気付いたが、遠巻きに私達を見ている人達もいるようだった

エイラ「……当たり前だろ。私はこれでもダイヤのエースって言われてて、スオムスではトップエースなんだぞ」

狐「くくっ、妾に言わせればまだまだじゃがの」


エイラ「……」ムッ

狐「!」ピクン

言い返そうと口を開きかけたところで、狐が不自然に尻尾を逆立てた

エイラ「どうした?」

「おーい!」

エイラ「えっ……」

あり得ない声が聞こえた。
そんなわけ無い。だって、彼は今も扶桑で教官をして……。
不意に、視界の隅に寄り添いながら歩くカップルが見えた。普段ならあまり気にしないそれも、今の私には毒だ。私だって本当は……

「おい! 無視すんなよ! 流石に傷付くぞ!?」

エイラ「え?」

振り向くと、そこには俺がいた。あり得ないと思った。でも、私が彼を見間違うわけがない。

エイラ「俺……?」

何で? どうしてここに?

狐「俺!」ダッ

俺「おー陽子ちゃん、久しぶり」ヨシヨシ


エイラ「オマエ……どうしてここに」

俺「何でって……お前、俺のこと迎えに来てくれたんじゃないのかよ?」

エイラ「え……?」

俺「お前の誕生日に間に合うように送った手紙に書いといたと思うんだけど……」

エイラ「え……」

俺「もしかして、読んでない?」

エイラ「あぅ……えっと、その……」ワタワタ

俺「マジかよ……地味にヘコむわ」

エイラ「むっ、元はと言えばなー! オマエが!」

俺「へ?」

ザワザワ

思わず上げてしまった大声に、注目を集めてしまっていた。

エイラ「?っ、ちょっとこっち来い!」グイッ

乙乙
らしい

ほしゅ

アーイクイクキモチイインダナー

>>307

ネタがかぶるのは良くあること。気にせず投下して下され

「壁殴り代行の俺」の投下は夜中になりそうです。まぁ、保守の代わりだから人の少ない時にでもします

エイラは舐められるだけで妊娠しちゃう乙女なんです、フェデリカさんとは違うんです!

ビューリングさんが可愛過ぎて爆発した

ビューリングさんと星を見に行ったら煙草の煙でむせた

煙草を取り上げたらグルカナイフで手首を切り落とされた

はい

キンタマ痛いよ助けてビューリングさん!

ガンプラ?

ビューリングさんビューリングさん、この柵の向こうへジャンプだ

あ、ビューリングさん

寝てるよ

ガチで忙しいに一票

あれ? 慎吾ママ

ハンバーグだよビューリング

ホモスレ?

うひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

大学現役合格した奴は皆幸せになっちまえばいいのに

そもそもカリキュラムの見直しで出席は点数加算じゃなくてテストを受けるための条件になったんじゃなかったっけ?

残念!揉むほどない!

>>508

屋上

もう少し経ったら開始します

俺「ふふふ、この基地はやっぱり楽園かもしれないな。なんたってこんな朝っぱらから温泉に入り放題、しかも可愛いお嬢さん達も沢山いるし」

ガラッ

俺「ん……?誰か先客がいたのか。流石に不味いか……今日は諦めるとするか」



角丸「いけない、眠っちゃってたわ……ふぅ……嫌な夢、見ちゃったな……」



*廊下

わいわいがやがや

角丸「あら、おはようみんな。廊下で何を話しているのかしら」

アメリー「あ……その……失礼します!」

ウィルマ「もう、アメリーったら……」

俺「ははは。しかたの無い子だ」

角丸「仕方ないわよ……私、あまりみんなに好かれていないみたいだから……」

ウィルマ「いやいやそんなことないって。今のは……」

角丸「いいのよ。私が一番わかってる事だから」

ウィルマ「だから違」

角丸「ウィルマさん、今日は私と一緒の哨戒任務のシフトだったわよね。20分後に遅れないようにね」

ウィルマ「あ……」

俺「ふむ……彼女もまた何かを抱えているようだね」

ウィルマ「そうね……アメリーもフランも角丸隊長もきっとラウラも」

俺「ウィルマ君はどうなんだい?」

ウィルマ「おじさまこそ」

おじさまキター!

支援

支援!

俺「私かい?50近い私が何か悩みを抱えているように思えるかい?」

ウィルマ「何かを引きずっているようにみえるのよねー」

俺「!」

ウィルマ「昔になにかあったのかなぁ」

俺「私のことはどうでもいいとして、ウィルマ君はどうなんだい?」

ウィルマ「私?私は特に何も……これが最後の職場になると思うから楽しくやれればいいかなー。でも今はおじさまのせいで……」

俺「?」

ウィルマ「なんでもなーい」

俺「今度のお悩み相談相手は角丸隊長だし、話も通じる相手だろうから今度こそは私の出番だな……」

ウィルマ「おじさまファイト!」

┃|  三
┃|     三
┃|  三
┃|    三
┃|  三
┃|

┃| ピシャッ!
┃|  ∧∧

┃|  (;  ) 三
┃|⊂    \


支援

*基地内

俺「さて、どうしたものか……」

きゃいきゃい


俺「んん?楽しそうな声がするけど一体何を……」


フラン「ねぇ、卵がうまくわれないんだけど……」

アメリー「わあぁ!?フランさん何してるんですかー!」

ラウラ「クリームおいしい……」

アメリー「ラウラさん、そんなに堂々とつまみ食いしないでくださーい!」

俺「3人で何をしてるんだ……?」

アメリー「ウィルマさんに作り方を教えてもらったシフォンケーキを作っているんです」

俺「シフォンケーキを?どうしてまた」

アメリー「おじ様知らないんですか?今日は角丸隊長の誕生日なんですよ?」

俺「そうだったのか。それでケーキを作っていた訳だな?」

しーえんしーえん

アメリー「なので分遣隊結成パーティー兼、角丸隊長の誕生日パーティーを一緒にやろうって事になったんです」

俺「そうだったのか……んん?」

アメリー「おじ様どうしたんですか?」

俺「いやね……そんなパーティーをやる事なんて聞いて無かったから」

アメリー「あー。ウィルマさんがおじ様の手を煩わせるわけにはいかない!って内緒にしてたんです」

俺「」

ザザッ……

ウィルマ『アメリー。内緒にしておいてって言ったでしょ~!』

アメリー「あわわ、ごめんなさいウィルマさん……」

ウィルマ『もう言っちゃったならしかたないわねー』

アメリー「ウィルマさんも早めに基地に帰ってきてくださいねー!」

支援



これは相談に乗る前にウィルマさんが全てを解決させて戻ってくるフラグ…

俺「ええと……私に何か手伝えることはないかな?」

フラン「おっさんはあっちいけー」

ラウラ「邪魔……・」

アメリー「おじ様に何かやらせると、後でウィルマさんに怒られちゃうので……」

俺「お風呂にでも入って来るよ……ぐすん」



*お風呂

カポーン

俺「ふぅ……私ってこの基地に来てから特に何もやってない気がする。いや、アメリーの訓練を見たりしてるけど……」

俺「全部、ウィルマ君が問題解決させてしまっているからなぁ……。私はここに来た意味あるのかね……」




「くそっ、ネウロイめ……!」

「そっちにいったぞ!」

「OK……ネウロイなんざ俺の拳で!」

「危ない、上からも来てるわ!」

「ちっ……!」

「前に出過ぎだ、一旦退け!」

「攻撃が来るぞ、避けろ。俺ぇ!!」

「箒から飛び降りなさい!ちゃんと回収するから!」

「シールドは2方向同時には張れない……箒から降りても狙い撃ちにされるだけさ。私はこれまでみたいだな。だが最後に目の前のネウロイは砕く!」

「大丈夫よ。あなたは私が守るもの……」

「!?」



俺「……!」

俺「私は寝てしまっていたのか……懐かしい夢だったな」

俺「あの時、私がもう少し慎重になっていれば……。何十年も前の事を今さら言っても仕方ないか……。さて、そろそろウィルマ君達も帰ってきてる頃か」

*食堂

かんぱーい!

アメリー「それでは、分遣隊結成記念パーティー及び隊長の誕生日パーティーを行いたいと思います」

角丸「みんなありがとう。私、こんなに祝ってもらうの初めてで本当にうれしいわ」

アメリー「大変だったんですよ……フランさんは料理全然できないし、ラウラさんはつまみ食いするし、おじ様には手伝わせるわけにはいかなかったし」

フラン「!?」

俺「」

フランし、仕方ないでしょやったことなかったし!!だいたいあんたはいちいち細かいのよ!」

アメリー「で……でも。できない以前にちょっと不器用すぎるんじゃないかと思います!!」

フラン「なによ!」

アメリー「あっ、やりましたねー!」

ぽこぽこぽこぽこ……

支援

角丸「……」すっ……

ウィルマ「あ、やっばー……」

角丸「……」ぐぐぐっ……

ぽかぽかぽかぽかぽかぽか

角丸「……」ピッ

俺「おいおい、二人とも喧嘩はよくないぞ……?」

角丸「駄目、俺少佐!」

ウィルマ「避けて、おじ様!!」

俺「へ!?」

ウィルマ「金剛力がおじ様にあたっちゃう!」

角丸「シールドでもなんでもいいから防御態勢をとってください!」

俺「は?は?爪楊枝だぞ!?……あ、やばい」

ドンッ……しゅううううう……


俺「……」

ウィルマ「お、おじ様!!衛生兵、衛生兵を呼んで!」

角丸「俺少佐!気を確かに持ってください!」

アメリー「」ガクブル

フラン「」ガクブル

俺「……」

ウィルマ「おじ様、私を残して逝くなんてゆるさないから……」

角丸「どうしましょう……でも。外傷はないからもしかすると……」

ウィルマ「おじ様、返事をして……おじ様……そんな、おじ様が死んじゃう」

俺「あいたたた……一体あの爪楊枝はなんだったんだ」

ウィルマ「おじ様!?無事だったのね……よかったもう!」ぎゅー

俺「ウィルマ君、苦しいから離れなさい」

角丸「申し訳ありませんでした。まさか俺少佐が割って入ってくるなんて思っても居なくて……さっきのは金剛力といって私の固有魔法で」

俺「なるほど……物に魔法力を通すようなそんな感じのものだね?」

角丸「え、ええ……それよりも怪我は無いんですか?」

俺「まあ、無いかな?久しぶりに私も固有魔法を発動してみたけど案外まだやれるものだな……」

角丸「一体何をしたんですか……?」

俺「爪楊枝が体に当たる部分とその周辺を鉄に変換したんだ。いや、威力が抑えられていて助かったよ」

ウィルマ「おじ様も固有魔法を使えたんだ」

俺「一応これでも前大戦のエースだぞ?私はこの拳でネウロイを撃墜してきたんだ」

角丸「本で見た事があるかもしれません……武器は持たず、己の肉体全てが武器と成るウィッチが居るって」

俺「ははは、昔話はこの位にしてパーティーの続きをしよう。こんなおじさんの武勇伝()なんて聞いてもつまらないだろう?」

角丸「私は少し興味が……」

ウィルマ「おじ様の事なら何でも興味あるわ」

ラウラ「…少し気になる」

アメリー「おじ様はどんなウィッチだったんですか?」

フラン「しょーがないから聞いてあげるわ」

俺「おいおい……」



次回へ

3話終了です

支援ありがとうございました

おつー

乙!続き楽しみにまってます

エルマさん、デュエル美味しい?

そろそろかに

いつものあれ

俺(裏)「くくっ…」

俺(裏)「ははは…」

俺(裏)「あーはっはっはっはっはっ!」

~決行1日前~

俺(表)「…」

リーネ「お兄ちゃん…」

俺(表)「う。うん…わかってるよ」

リーネ「えへへ…お兄ちゃん…」

俺(表)「…」

俺(裏)(どうした?とっとと犯っちまえよ)



俺(裏)(おい?)

ねえ。本当に明日君は決行する気なの?

俺(裏)(もちろんだ…てめーが止めようと無理にでも表に出てやる)

…。考えは変わらないんだね?

俺(裏)(ったりめーだ)

支援

僕じゃ止められないなら…

俺(裏)(たりめーだ)

わかったよ…。君の好きにするといいよ

俺(裏)(なんだ、物分りがいいじゃねーか。変なもんでも食ったか?)

…。けど頼みがあるんだ

俺(裏)(なんだよ)

今は言わない…。時が来たら言うよ

俺(裏)(へっ。勝手にしな)





始まったばかりだけどちょっと急用…

電車で寝過ごした家族を迎えに行く作業が始まる…

すまぬすまぬ

おつう

もう少ししたら代わりに投下しよう

始める前に

代わりに編集してくれている人達、本当にありがとうございます


前回のあらすじ

姫様とセクロスするためにやる気出してみた俺

でも放置プレイもいいかなって思っていたりも

=夜間=

俺「今日はやけにネウロイの数が多いな・・・夜間に珍しい」

ヒュンヒュン

俺「うるせえ、落ちろ」

ズガンズガン

俺「俺はこんな所で止まるわけにはいかないんだ・・・!だがまずはスタンプ、スタンプ集め優先。SMプレイと添い寝券ゲットが最優先・・・!」

ヒュンヒュン

俺「煩いぞ、小蝿が!」

ズガガンガガン

俺「夜の帝王をあまり舐めない方がいい・・・」

=基地=

俺「ただいま姫様」

ハインリーケ「無事だったようだな。昨晩はネウロイが大量発生していたと聞いて少々心配しておったところじゃ。まあこの程度乗り越えられなければ、わらわの伴侶になど夢のまた夢じゃろう?」

俺「もちろん。大量発生していたネウロイは全て片付けてきたよ」

ハインリーケ「なんじゃと!?あれだけの数を一人で・・・」

俺「今の俺は、あの程度のネウロイじゃとめられませんよ・・・姫様、俺頑張ったからスタンプください

ハインリーケ「そ、そうじゃったな。そうじゃの・・・今回はこれだけやろう」ぽぽぽぽぽぽぽん

俺「姫様ありがとう。やっぱりこれのおかげでやる気がダンチです」

ハインリーケ「ふうむ・・・」

俺「姫様、どうかされましたか?」

ハインリーケ「何か調子が狂うのう・・・」

俺「姫様の横に立てるものなら立ってみろって言ったのは姫様ですよ?だから俺はそうなれるように必死になってるんです」


ハイデマリー「こんにちは・・・」

ハインリーケ「なんじゃ、ハイデマリー?わらわに用事か?」

俺「」

ハイデマリー「ここに昨晩のネウロイ大量発生を鎮圧したウィッチが居るって聞いたから、その時の様子を聞きにきたの・・・」

俺「ひ、姫様。この人は・・・」

ハインリーケ「第一夜間戦闘航空団第四飛行隊の司令じゃ。こやつが昨晩のネウロイ大量発生を鎮圧したウィッチじゃ」

俺「はじめまして、俺大尉です」

ハイデマリー「はじめまして・・・昨晩のネウロイの様子などを聞きたいのですが」

俺「俺でよければ全て話しますよ。ささこちらへ、俺の部屋のベッドの上でゆっくり話しましょう。えっちでもしながら」

ハインリーケ「何を言っておるのじゃ・・・」

俺「だって姫様、ハイデマリーさんはあのボディーですよ?そりゃもう男としては襲いかかりたいにきまってるじゃないですかー」

ハインリーケ「・・・」げしっ

俺「はうああああああ」

ハイデマリー「!?」ビクッ

ハインリーケ「済まぬな、せっかく出向いてもらったがこやつはちょっとまだ興奮状態から冷めやまぬらしい。正気に戻ったら報告書を書かして持っていかせる」げしげし

ハイデマリー「わかった・・・」

俺「姫様、もっともっとくださいいい」

ハイデマリー「・・・」ビクッ

ハインリーケ「ふんっ・・・」

俺「ハァハァ・・・」

ハインリーケ「お前は女なら誰でもいい訳か?」

俺「姫様、そんなわけ無いですよ。もしかして姫様・・・ヤキモチですか?」

ハインリーケ「なっ!?わらわがお前のような豚にヤキモチなどやくはずがなかろう!」

俺「しょぼん・・・」

区切りがよかったりするのでここまで

支援ありがとー

ダレモイナイ・・・イマノウチニトウカスルゾ

本スレ>>300及び避難所>>463の続き

ーナ(そろそろかしら。そう言えばどこでやってもらえば・・・あまりみんなに見られたくないし)

prrrrrr ガチャッ

ミーナ「はい。ミーナです」

兵『ミーナ・ヴィルケ中佐殿。ご連絡を受けておりました者が参りました。このまま通しますが、よろしいでしょうか?』

ミーナ「はい。通して下さい。そうですね、応接室に通して下さい。私もすぐに伺うと伝えておいて下さい」

兵『了解しました』

ミーナ「はい。よろしくお願いします」ガチャッ

ミーナ「とりあえず、場所は会ってから決めればいいかしら」

~移動中~

坂本「おぉ、ミーナ」

ミーナ「あら、美緒。宮藤さん達の訓練は終わったの?」

坂本「ああ、先程な。情けないことに、訓練後はへばってまともに動けない有様だがな」

ミーナ(あなたの訓練じゃ誰でもそうなると思うけど・・・)

坂本「ところで、誰か客人か?応接室にだれか居るようだが」

ミーナ「えっ・・・えぇ、ちょっとね」

坂本「軍の来賓なら私も会った方がいいか?」

ミーナ「いえ、私が私的に呼んだ方だから・・・・・・そうだ、美緒。壁殴り代行って知ってるかしら?」

坂本「壁殴り代行?・・・まさかミーナの口からその言葉を聞くとはな。勿論知っているが、どこで知ったんだミーナ?」

ミーナ「ロンドンでちょっとね。実は、その壁殴り代行の方を呼んでいるのだけれど・・・」

坂本「なんだと!?ブリタニアに壁殴り代行があるのか!?」

ミーナ「え、ええ。扶桑からブリタニアに進出したと聞いたけれど・・・」

坂本「そうか・・・海外進出の噂は本当だったのか・・・。よし!ミーナ、私も同席させてくれ!」

ミーナ「え!? い、いいけど、そんなに興奮してどうしたの?」

坂本「壁殴り代行は扶桑に伝わる由緒正しい生業だ。本物の壁殴り代行師にはほんの一握りの人間しかなれない。ブリタニアの代行士の手腕を見ておきたいのだ。もし壁殴り代行の名に泥を塗る腑抜けならば、私が本国へ叩き返してやるッ!!!」

ミーナ(す、すごい熱の入り方ね。扶桑人にとって壁殴り代行師は特別な存在なのかしら?)

ミーナ「付いてくるのは良いけれど・・・壁殴りってどういう事をするの?説明は聞いたのだけれど、いまいち分からないのよ」

坂本「依頼者の心の負担を当人に代わって壁にぶつけてくれる仕事だ。私も依頼したことがあるが、とても爽快だぞ!」

ミーナ「それってただ壁を殴るだけって事?」

坂本「・・・ミーナ。壁殴りはそんな単純なものではない。他者の心を真に理解できなければ成せない、神聖な仕事だ!」

ミーナ「(凄い気迫!禁句だったのかしら・・・)・・・ごめんなさい。失言だったわ」

坂本「・・・いや。外国の者には言葉で理解できないのも分かる。百聞は一見にしかずだ。話している間に応接室に着いたぞ」

ミーナ(結局よく分からなかったけど・・・いいわ。私は501の隊長、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ!各国のエースを束ねる存在として、異文化理解を深める必要があるわ!)

覚悟を決めたミーナさん。当初の目的とは大分ズレていますが。
いよいよ壁殴り代行師との対面です。一体どんな人なのでしょう?

コンコン

ミーナ「ミーナです。失礼します」

ガチャッ

ミーナ「この度はご足労頂きましてまk・・・・・・」


(`・ω・´)「本日は壁殴り代行サービス ブリタニア支店をご利用頂き、誠に有り難う御座います!私、本日ヴィルケ様の担当を勤めさせていt」

バタンッ!

ミーナ「・・・・・・」

坂本「どうしたミーナ?何故閉める?」

ミーナ「ちょっと幻覚を見て・・・(何あれ?)」

坂本「それはいけない!疲れが溜まっている所為だな。すぐに壁殴りをしてもらおう!」ガチャッ

ミーナ「あっ!ちょっ、美緒!?」

坂本「失礼する。私は坂本少佐という。貴方が壁殴り代行士か?」

(´・ω・`)「左様で御座います。・・・ヴィルケ様はどうかなされましたか?急に扉をお閉めになられたので・・・」

坂本「あぁ、すまない。疲れが溜まっているようなのだ。調子が悪いらしい」

(`・ω・´)「それはいけません!広い場所に移動しようかと考えておりましたが、それでは失礼ながら、この場で直ちに壁を殴らせていただきます!」

坂本「構わない、頼む。・・・その腕前、とくと拝見させて頂こう」

(`・ω・´)「・・・扶桑の方ですか。これはいつも以上に気合いを入れねばいけませんね!」

そういうと男は壁に立てかけていた「壁殴り用の壁」を設置しだしました。ミーナさんが注文したものです。少し薄めですが、ちゃんとした壁です。

(`・ω・´)「部屋や調度品には一切傷は付けませんのでご安心下さいませ」

そう言って壁に保護カバーを貼っていきます。破片が当たってもこれで大丈夫です。

ソファやテーブルも移動させて、準備万端です。

ミーナ「あ、あの・・・・・・」

(`・ω・´)「ご安心下さいヴィルケ様。私が責任を持ってヴィルケ様の心労を打ち破ってみせます!」

そういうと、男は壁殴り用の壁の前で上着を脱ぎます。

坂本「・・・ほぅ」

おやすみの保守

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