櫻子「杉浦先輩何かお探しですか?なんだったら一緒に探しますけどー」
綾乃「え!?あ、う、ううん!なんでもないの!」(あれが歳納京子に向けて書いてたラブレターなんて言える訳ないないナイアガラよ!)
櫻子「や、でも今プリントがどうとか」
綾乃「大丈夫!大丈夫だから!こっちの事はいいから!お願いだから大室さんは自分の仕事に専念しておいてね」
櫻子「はあ、そっすかー。分かりました」
綾乃「う、うん!頑張ってね」(ごめんね…大室さんが絡んでくると余計ややこしくなりそうだから)
櫻子「あ、でも、そこに置いてたプリントの事だったらさっき歳納先輩に渡しときましたよー」
綾乃「……へ?」キョトン
櫻子「え?や、だって便箋に歳納先輩の名前書いてましたし…あれ?書いてたよな?」
綾乃「あ…あ…あ……」ワナワナ
櫻子「てへへ、いやー今日来るの一番乗りで暇だったんでお先にばりばり仕事しちゃいました!これって私、向日葵よりも次期副生徒会長的にもポイント高いですよねー」ケラケラ
綾乃「」チーン
プリンに見えた
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